人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1784)完全RP村・ギルナサ争奪戦 : 6日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット に、2人が投票した。
農夫 グレン に、1人が投票した。
雑貨屋 レベッカ に、1人が投票した。
修道女 ステラ に、3人が投票した。

修道女 ステラ は、村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、農夫 グレン、雑貨屋 レベッカ、見習いメイド ネリー、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、の6名。
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/02 23:33:12
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/02 23:34:29
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/02 23:34:31
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/02 23:35:58
農夫 グレン
[どうして?その問いに返事はせず、言葉を続ける]

…そうか。
もうひとつ、他の鬼はここから出る術を知っているかい?

[距離は近くなる。それでも一定以上は進もうとせずに]
(0)2006/09/02 23:37:01
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/02 23:37:22
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/02 23:37:31
冒険家 ナサニエル
……わからない。
そういう話は、したことないから。
だから、わからない。

[ごめん、と微かに呟いて俯く]
(1)2006/09/02 23:39:26
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/02 23:42:08
見習いメイド ネリー
…変なの。
ふわふわしてるの。落ち着かないの。

[クリーム煮に手を付けながらも、上の空。
温かくて美味しい筈のそれは、只、喉を通り過ぎるだけ]

じっとしてるのにね。

[変なの。もう一度、そう呟いて]
(2)2006/09/02 23:45:57
農夫 グレン
……。わからない事だらけだな。

[小さくため息をついて]

じゃあ、俺が直接聞きに行こう。
――ギルバートに。

[平然とカマをかけた。視線はナサニエルの表情に注がれていて]
(3)2006/09/02 23:46:43
村長の娘 シャーロット
[ネリーの様子に首をかしげ]

どうかした?

[若干心配を含んだ目でネリーを見て。]
(4)2006/09/02 23:49:48
見習いメイド ネリーは、村長の娘 シャーロットに視線を向けるも、同じように首を傾げて「…わかんない」
2006/09/02 23:51:46
冒険家 ナサニエル
…ごめんね?

[微かに肩を竦めて、煙草を携帯灰皿に捨てる。
グレンの言葉にきょとんとして]

ギィに?なんでまた。一番知らなさそうなのに。

[それから、腕の時計のアラームに軽く瞳を細めて]

…ああ、ごめん。ちょっと行くとこあるから。

[そう言って、裏通りの奥へと*姿を消して*]
(5)2006/09/02 23:52:10
雑貨屋 レベッカ
ねぇ、誰かの命と引き換えにしても、いきたいと思う?
誰かの命と引き換えにしてもいきていてほしいと思う?

[唐突に問いは投げかけられる。
口元だけが微笑みをかたどっていた。]
(6)2006/09/02 23:52:42
村長の娘 シャーロット
[突然のレベッカの問い。少し考える。
ここで見つけた大事なもの。
そのきっかけであり、そのもの自身である彼のこと。]

……生きたいか、生きていてほしいか、なら、後者。

[でも、その「誰か」がネリーや皆なら―――。]

……誰かって、誰?わかんない……
見知らぬ人なら、それでもいい。

でも、ココで出会った皆の誰かだったら――
私は死んでもいいから、皆に生きててほしい。
私が死んでどうにかなるのなら。

[無駄死には、いやだけど。と肩をすくめて苦笑する。]
(7)2006/09/02 23:59:00
農夫 グレン
[ビンゴ。心の中でそう呟く。が、腕時計のアラームが鳴る。続く言葉にきょとんと]

はぁ。…ああ、いってらっしゃい?

[ぽかんと後ろ姿を見送れば、
脱力した拍子に後ろ手に隠してものが澄んだ音をさせて落ちる。
それはマスターのナイフと車のキー。

どっちを投げる気だったのか、
今更自分に問うても答えは掻き消えてしまっていた]

…戻るか。
(8)2006/09/02 23:59:40
見習いメイド ネリー
[レベッカの問いに、ぱちくりと瞬き。
黒い瞳が大きく見開かれ、かしゃん、とスプーンを取り落とした。
少しの間を置き、口許に指を当て、考え込むように視線を巡らし]

…生きたいとは思わない。
生きても、したいこと、…ないもの。

[そう呟く口調は、以前とそう代わりはなく。けれど]

でも、誰かに生きて欲しいとは、思うかもしれない。

[その後の答えは異なっていて。また、でも、と呟く]

…それって、その人を置いていくことだよね。

自分が誰かを想うのと同様に、
誰かが自分を想ってくれているのかもしれないのに。

とっても簡単なのに、難しい事ね。
(9)2006/09/03 00:02:37
見習いメイド ネリーは、言ってから、先程の「消えたい」との矛盾に気付き、俯いて。
2006/09/03 00:05:15
農夫 グレン
うぃ、ただいま。

[ぐしゃぐしゃと髪を掻いてCafebarに戻る。
さっきと同じ席に座りなおせば、煙草の封を開けかけて、カウンターに並んだ料理に表情が和らいだ]

お、美味そうだな。

[ガーリックトーストをひょいと摘んでぱくりと咥えた。
ほうばった顔のままへにゃりと目が緩む]
(10)2006/09/03 00:05:40
村長の娘 シャーロット
[ネリーの答えに、やはり自分は我がままだと思う。
自覚はしている。元々自分に価値など感じていなかったから。
自分が死んで、誰かが助かるのなら安いものだと。

自分は彼のことが好きだと自覚したけれど、彼は多分――。]

そうね、難しいね。

[グレンが戻れば微笑んで、おかえり、と。
何気ないやり取りが、大切な宝物のようで……。]
(11)2006/09/03 00:08:07
雑貨屋 レベッカ
そう、そっかぁ。

[二人の答えを聞いてただ頷く。]

うん、難しいね。

[グレンが戻ってきたのに微笑んで]

美味しそうでしょー。
味わって食べたまえ。
(12)2006/09/03 00:08:12
見習いメイド ネリーは、農夫 グレンに「おかえりなさい」と声をかけて、同じくトーストに齧りつく。
2006/09/03 00:11:51
農夫 グレン
[レベッカへ返答しようと、ほうばったガーリックトーストを嚥下してトントンと胸を叩きながらカルーアミルクを流し込んだ]

ん、うまいな。
ちゃんと味わって残さず食べてあげよう。
ついでに冷やし中華大臣から料理大臣に昇格しておくかい?

[いただきますと手を合わせてスプーンを持てば、
なんとなく沈みがちな場の空気に気付く]

…どうした?

[と、三人の顔を見比べた]
(13)2006/09/03 00:16:45
雑貨屋 レベッカ
[うまいという言葉にはうれしそうに笑む。]

そうでしょう、そうでしょう。
でも料理大臣は遠慮しとくわ。
料理研究科になりたいわけじゃなし。

[研究者にはなりたいけどと呟いて、グレンの視線には二人にしたのと同じ問いを投げかける。]

難しいね、と話していたところ。
(14)2006/09/03 00:22:31
村長の娘 シャーロット
[グレンが慌てて食べる様子にクスクス笑いつつ、聞かれたことには曖昧な笑顔で応じる。そして*珈琲牛乳をコクリと飲む*]
(15)2006/09/03 00:24:52
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/03 00:24:58
農夫 グレン
[レベッカの問いに何度か目を瞬いて苦笑が漏れる]

そうだな、そりゃ難しい問いだなぁ。
余り考えすぎると知恵熱がでるよ。
シンプルイズベストってね。

任命が蹴られちまったなぁ。
へぇ、研究者なりたいのか。
そういやお互い素性なんてなんも聞いてなかったな。

[今更素性も何もないがね。と肩を竦めて
ミネストローネを口に運べば、機嫌よさそうに口元がにまにま上がる]
(16)2006/09/03 00:38:01
見習いメイド ネリー
うん、簡単。
大切に想う人に、笑っていてもらいたい。
私は、ただ、それだけなの。

[グレンの言葉を聞いて呟いたのは、そんなこと]

不思議だね。
何も知らないのに、こんなに一緒にいるのって。

[機嫌の良さそうな様子を見て、自分もミネストローネを口に運び]
(17)2006/09/03 00:42:08
雑貨屋 レベッカ
[シンプルイズベストかとその言葉を転がすように繰り返す]

そうね、思えば何もしらないままに。
それでも縁は出来ていくんだから不思議なものね。

[食事が減っていくさまに口元を緩めて、自身も食事を再開する。]
(18)2006/09/03 00:43:21
農夫 グレン
だな、いつの間にかこんなに馴染み深くなっちまったもんだ。

縁は不思議なものだな。
良縁に悪縁って言うが、縁はただそこにあるものを繋げているだけなのかもしれんなぁ。
良くも悪くも捉えるのは自分次第。…なんてな。

[そんなに甘い話だったら良いのにと、思う言葉は口に出さず]

フルネームも知らないままだったな。
せっかくだ、聞かせてもらえないか。

[これも何かの縁だしと、カメラを構えファインダーを2人に向けた]
(19)2006/09/03 00:53:58
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/03 00:55:10
雑貨屋 レベッカ
自分しだい・・ね。

[苦く繰り返して、グレンの問いには短く答える]

レベッカ=ヴェルガ
(20)2006/09/03 00:59:52
村長の娘 シャーロット
[皆ととる食事中、ふと顔をあげるとキョロキョロしだして。

  そういえば、ギルバートさんは………?

他の人はBarに来ないこともあったけれど、彼は出会った時からココの常連で、毎日欠かさず来ていて―――。]

あ、私……

[スプーンを起き、ガタン、と椅子を倒し、思いつめた顔で立ち上がり……まさか、という考えが頭をめぐって。]

ごめ、ちょっと、出てくる。

[と言って、いずこかへ*駆け出した*]
(21)2006/09/03 01:01:14
見習いメイド ネリー
[そこにあるもの、と小さく繰り返す。意味はよく解らないけれど]

フルネーム…

[食べる手をぴたりと止め、暫く宙を見詰めて。
眉根を寄せ、ふる、と一度ゆっくりと首を振った]

…思い出せない。
ネリーっていうのも、本名か解らないの。
貰った名前だから。

[首元の小さなプレートに触れつつ、そう返して]
(22)2006/09/03 01:01:24
雑貨屋 レベッカ
カメラ構えたとことろ、はじめてみたかも知れない。

[もってたのは知ってたけどとまっすぐにカメラを見つめて]
(23)2006/09/03 01:01:36
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/03 01:02:03
見習いメイド ネリー
シャーロット…?

[不安げに、それを見送るも――
その様子は、自分にも覚えの無い事ではなくて]

…うん、いってらっしゃい。
(24)2006/09/03 01:03:14
雑貨屋 レベッカ
シャーロットさん?

[声をかけようにもすでに姿はなく]

・・・いってらっしゃい
(25)2006/09/03 01:04:16
農夫 グレン
そっか。貰った名前なのか、でもいい名前だ。
よく似合ってると思うよ。

[そうネリーに答えて、レベッカからはまっすぐな視線が此方に向けられる。
チリリと刺青はシャツの下を這うように焦れて。
ファインダー越しに覗く目は瞬きもせず対象を捕らえた]

レベッカ・ヴァルガ。

[シャッター音と共にフィルムに焼き付ける。
カメラから離した顔は、へにゃりと口元を下げていて]

ん? そうかい。
一日の三分の一くらいはファインダー覗いてるんだがね。
見たことない方が珍しい。
(26)2006/09/03 01:10:46
農夫 グレン
おい、シャーロット。
……まったく、思い立ったら即だなあの子は。

[見送る表情は僅かに硬い]
(27)2006/09/03 01:13:22
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/03 01:13:42
雑貨屋 レベッカ
そう?
なんだかカルーアミルクのイメージが強くて。

[おかしそうにグレンに首を傾げてみせる]
(28)2006/09/03 01:14:21
見習いメイド ネリー
そう? …ありがとう。

[名を褒められれば、微かに笑んでそう答え。
レベッカの写真を撮る様子を見詰めていたけれど]

…ねえ、グレン。
学校で、何を話してたの?

[少し躊躇った後、両の手で頬杖を突いて、そう尋ねた]
(29)2006/09/03 01:16:52
農夫 グレン
そんなに毎日飲んでたっけかなぁ…あー、飲んでたか。
そういうレベッカは冷やし中華のイメージが強いな。

冷やし中華を見たらレベッカを見たと思えとスローガンを打ち立てておこう。

[時折扉の方に視線を投げつつも、レベッカの真似をして首を傾げてからにんまり笑った]
(30)2006/09/03 01:18:36
雑貨屋 レベッカ
あら、カルーアミルクならまだなんだかさまになる気がするけど、冷やし中華で思い出されるってなんだか複雑よ。

[一回しか作ってないのに、と不満顔。
けれど目は笑んでいて、ネリーの言葉に不思議そうに言葉をつぐむ]
(31)2006/09/03 01:21:35
農夫 グレン
ん、学校…昨日のか。

[手の中のカメラはカウンターに置いて、
カルーアミルクに口を付ける。湿った唇を舐めてから]

元の世界に戻るいい案がないかと相談してたんだよ。

[まるで子供を諭すように穏やかに答える。
嘘はついていない]
(32)2006/09/03 01:22:42
雑貨屋 レベッカ
戻る方法・・・・

[じっと何かを考え込むと今日はもう帰るわねと席を立つ。]

おやすみなさい。

[少しためらったけれど、またねと声をかけて]
(33)2006/09/03 01:26:45
農夫 グレンは、雑貨屋 レベッカの不満顔に「いいじゃないか。夏の風物詩を乗っ取れるぞ」
2006/09/03 01:27:39
見習いメイド ネリー
戻る、いい案。

[確かにその言葉は、聞こえた単語とはあっていて。
けれど何と無く納得がいかず、眉を寄せた儘、ふうんと呟き]

…グレンは、戻りたい?
(34)2006/09/03 01:29:16
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/03 01:29:35
見習いメイド ネリーは、雑貨屋 レベッカに、「おやすみなさい」と声をかけ見送って。
2006/09/03 01:30:29
雑貨屋 レベッカ
[扉に手をかけながら]

のっとらなくっていいの!

[もうとふくれてみせる]
(35)2006/09/03 01:31:10
雑貨屋 レベッカは、ひらひらと手を振ってBarを*後にした*
2006/09/03 01:31:39
農夫 グレン
ん、気をつけて。…またな。

[軽く手を上げてレベッカの背中を見送ると閉まる扉を見つめた]

おやすみ。
(36)2006/09/03 01:31:44
農夫 グレンは、雑貨屋 レベッカの捨て台詞にくつくつと肩を揺らしてから、ネリーへと向き直り
2006/09/03 01:32:23
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/03 01:38:15
農夫 グレン
………、戻りたい。だろうな。
続く世界を見せてやりたいから、戻りたい。で正解だ。

[カルーアミルクのグラスを揺らす]
(37)2006/09/03 01:40:32
見習いメイド ネリー
…見せて、やりたい?

[違和感のあるその言葉に、鸚鵡返しに問う。
グラスの中で揺れる液体を、何と無しに見ながら]
(38)2006/09/03 01:43:02
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/03 01:45:42
農夫 グレン
[口が滑ったかなと、への字に曲げてから、
グラスを持つ手はそのままに、もう片手で煙草の箱から直に口で引き抜く]

……そう。見せたい。
こんな場所よりもっと沢山の場所を。
咲きもしないで枯れていく花が気に入らないんだろうなぁ。

[ああ、なんだ。結局この綺麗に閉じた世界にむかついてるのかと苦笑が漏れる]
(39)2006/09/03 01:57:36
村長の娘 シャーロット
[あの人がうろつきそうな所と言えば、繁華街か公園しか思いつかず、どちらを探すも姿はなくて、とぼとぼとBar前に戻るも、自分が今どんな顔をしているか想像すれば心配をかけるだけだとも思え。]

はぁ……帰った方がいいのかしら。

[ため息は自然とこぼれて。とはいえ、黙って帰っても心配されそうで、自分もネリーのこと言えないなぁ、など苦笑する。]
(40)2006/09/03 02:01:54
見習いメイド ネリー
…ふうん。

[カウンターの上に組んだ腕を乗せ、その上に頭を乗せて。
横目でグレンの方を見ながら、少し目を伏せ、ぼんやりと]

グレンにも、大切に想う人がいるんだ?

[も、という言葉は無意識だったのだけれど。
何時の間にか、自然と口から零れるようになっていて]
(41)2006/09/03 02:04:55
農夫 グレン
ん、…大切っていうかな。いや、そうだな。
…ま、大切なのかねぇ

[指摘されて、そうなのかと首を捻って。
自分の歯切れの悪さに笑うしかない]

ネリーにもいるんだな。…いいことだ。
(42)2006/09/03 02:13:28
見習いメイド ネリー
[自分の発した言葉に、ぱちくりと瞬きを]

…そうなのかな?
…そうなんだろうな。

[そう繰り返せば、うん、と頷いて]

ナサニエルがね、笑っててくれればいいな、って。
最初は、それだけだったの。
ううん、今も、それだけなの。

[あっさりと言って、とん、とスツールから降りる]
(43)2006/09/03 02:17:47
農夫 グレン
[その返答に頷いて]

そうか。
シンプルイズベスト。だな。

[スツールを降りるネリーへと口元を上げて。
グラスに残ったカルーアミルクを*揺らすだけ*]
(44)2006/09/03 02:22:55
流れ者 ギルバート
[深夜の街を無言のまま歩く
 足音だけが響く中で
 空を仰げばもう半月は太り始めて
 瞬いて見上げる瞳は緋色

 ゆるりと首を振り
 いつものCafeBarの明かりが見えて
 少しだけ歩を止め首を傾げる]
(45)2006/09/03 02:23:47
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/03 02:23:49
見習いメイド ネリーは、農夫 グレンに「うん」と答えて、窓の外に見える夜空を*見遣った*
2006/09/03 02:26:36
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/03 02:27:28
村長の娘 シャーロット
[人の気配に虚ろな目で振り向けば、先程必死になって探した人の姿があって。]

あ……ギルバートさ………

[震えた声で名前を呼んで。
駆け出して腕を掴めばその胸に頭をトンと置き。]

よかった……無事……だったんだね

[やはり声は震えたままで。泣いているのだろうか]
(46)2006/09/03 02:36:57
農夫 グレン
[それ以上お互い喋る事はなく、静かな時間が流れる。

グラスが空になれば、もう一服だけして帰ろうと煙草に火を付けた]
(47)2006/09/03 02:37:29
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/03 02:38:43
流れ者 ギルバート
[震えるシャーロットの身を抱き止めて
 暫くは立ち尽くしていたけれど
 押し返すでもなくさらりと長い髪を梳き]

……うん?無事だよ?

[どうしたの?と顔を覗こうと其の顎に指をかけ]
(48)2006/09/03 02:42:34
村長の娘 シャーロット
[髪をすいてくれる仕草が優しくて安心からか余計に涙は流れて。上を向かされれば、案の定泣いていて、途切れ途切れに言葉は紡がれる。]

―――考えないように、してた。
バーに来る人が、少しずつ減ってること、
もう帰って来ないんじゃないかってこと、
皆はバーに来ない日もあったから、いくらでも心に言い訳できた。

でも、今日、ギルバートさん来なくて……
いつもきてるのに、来なくて……

私、もう、じっとしてられなくなって、気付けば、飛び出してた……

[自分でももう何を言っているのか、まくしたてる。]
(49)2006/09/03 02:58:14
流れ者 ギルバート
[見上げてくる頬は濡れていたから
 包むように頬を撫ぜ温かい雫を拭い
 シャーロットを見つめる緋色の瞳は静かで]

俺は大丈夫だよ……

[首を傾げて薄く笑み]

……これから行くとこだし?
シャーロットも一緒に行く?
(50)2006/09/03 03:03:39
村長の娘 シャーロット
[涙を拭ってくれる手が温かくて、安心したように微笑む。
行くかと問われればこくりとうなづき、慌てて目をゴシゴシとこする。
ネリーやグレンになるべく見られないように、ギルバートの後ろに隠れるような位置に行き。]

……。

[まだ少し潤む瞳で彼の背中の服をきゅっとつまんでついていく。]
(51)2006/09/03 03:10:54
流れ者 ギルバート
[濡れた指先は月明かりに照らされ
 ちろりと舐めれば微かにしょっぱくて
 服の裾を掴まれるのに肩越しに振り返り
 まあ良いかと再び歩き始めて
 CafeBarの扉を開けば其処に残る面々に軽く片手を挙げ
 シャーロットを席に促してカウンターに入り
 いつものようにグラスに氷を放り酒を注ぎ]
(52)2006/09/03 03:17:40
村長の娘 シャーロット
[中に入るとネリーは既に寝ていたようで、泣いた直後のごまかしのきかない顔でばつが悪そうにグレンに微笑む。]

……ただいま。

[と一言いえば、ネリーの隣に座って*頬杖をついた*]
(53)2006/09/03 03:25:44
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/03 03:27:17
流れ者 ギルバート
[いつもの席に着いて一気にグラスを煽る
 シャーロットもネリーもいつの間にか眠っていて
 紫煙に混じり店内は静かな空気だけが漂い
 いつの間にかボトルは空で灰皿には吸殻が溜まり

 すらりと立ち上がれば店内を見回し息を吐いて
 ソファにあった毛布をシャーロットとネリーにかけ*店を出た*]
(54)2006/09/03 03:53:41
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/03 03:54:23
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/03 04:14:25
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/03 12:06:22
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/03 13:57:04
村長の娘 シャーロット
[目が覚めれば暖かい毛布があって。それをきゅっと抱きしめればネリーの寝顔に おはよう を言う。]

少し、家に帰るね。

[囁くように寝ている少女に言い、なるべく音を立てないように店を出る。]
(55)2006/09/03 14:06:33
流れ者 ギルバートは、煙草片手にあても無く人気の無い街を歩く。
2006/09/03 14:15:11
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/03 14:15:44
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/03 14:16:27
村長の娘 シャーロット
[家に帰ればまずシャワーを浴び、髪を乾かしてからいつもつけているリボンをつける。よれよれのリボンだけど、一番の宝物。]

言わなきゃきっと、後悔するもの。
言わずに後悔するより、言って後悔した方がきっといい。

[鏡に映る自分に向かって言い聞かせるように声に出す。
それからヴァイオリンを取り出して、昨日バーで話したことを思い出す。そっと奏でるは、"星に願いを"――。

私の想い、パパの願い、ネリーの想い、皆の願いが
*どうか届きますように―――*]
(56)2006/09/03 14:17:27
流れ者 ギルバート
[ふらりと足の向いた先は路地裏の先の公園
 ベンチに腰掛けて昼間の公園を眺めるも
 人と鬼を模して遊ぶ子供の影もなく]
(57)2006/09/03 14:17:53
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/03 14:18:12
見習いメイド ネリー
[ぼんやりと起き出して、それからシャワーを浴びて。
身支度を整え、昨日の残り物をもそもそと食べ。

やがて訪れるのは、静かな時間。
穏やかだけれど、恐ろしい時間。

暫くそうしていたけれど、スツールから降りれば外へと向かい]
(58)2006/09/03 14:39:10
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/03 14:40:03
見習いメイド ネリー
[暫く通ってなかった路地裏を、ゆっくりと歩んでいく。
人の居ないその場所には、妙に小さな靴音が響き渡って。
けれどそれを抜ければ、先には公園が見えた。
中へと入ろうとして、先客が居るのに気付き、首を傾げ]

…ギルバート?
(59)2006/09/03 14:56:36
雑貨屋 レベッカ
[静寂の街へ繰り出す。
ずっと嵐がこのまま去ってくれないかと思っていた。
けれど今日は何かを*探すかのように*]
(60)2006/09/03 15:13:50
流れ者 ギルバート
[声にゆっくりと顔をあげ
 公園の入り口に立つネリーの姿に首を傾げる]

……うん?
(61)2006/09/03 15:15:25
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/03 15:18:40
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/03 15:20:45
見習いメイド ネリー
[望んだ者ではない事に少しがっかりしつつも、公園内へと踏み入って]

静かだね。
遊んでた子達も、みんないない。

[きょろりと視線を彷徨わせ。
もしかしたらニーナがいるかと思ったけれど、いなかった]
(62)2006/09/03 15:25:00
流れ者 ギルバート
……そうだね。
誰か探してたの?

[ベンチにかけたままネリーを見守り]
(63)2006/09/03 15:29:40
見習いメイド ネリー
うん。いなくなっちゃったみんな。
…それから、ナサニエル。

[砂場へと視線を遣り、少し考えて汚れないよう靴を脱いでから、立ち入り]

かくれんぼなら、見付かるのにね。

[スカートの裾を持ち上げ、足先で砂を弄りつつ]
(64)2006/09/03 15:33:09
流れ者 ギルバート
うん……

……。

……彼は家で寝てるよ。

[続く言葉に薄く笑み]

見つかったら食べられちゃうじゃない……
(65)2006/09/03 15:39:52
見習いメイド ネリー
そうなの?
[ぱっとギルバートの方を振り向いて、目を瞬かせ]

なら、よかった。

[微かに笑んで言うも、その後の言葉に視線を落として]

…食べられちゃうの?
鬼と人は、一緒じゃ、いけないのかなぁ。
(66)2006/09/03 15:47:12
流れ者 ギルバート
[ネリーの表情に緋色の瞳を眇め]

……うん。

[煙草に火をつけ紫煙を吐き]

鬼は人を喰うし…無理じゃないかな…
(67)2006/09/03 15:52:37
見習いメイド ネリー
駄目なのかなぁ…

[考え込むように目を閉じつ、砂場を歩いて]

お話を聞いた事があるの。狼と山羊とが、一緒に暮らすお話。
狼は、山羊が食べたくて堪らないはずなのに、我慢するの。
山羊の事が大好きだから。
お話は、お話に過ぎないのかなぁ。

[独り言のように呟き]

…変ね。前は、無理だって思ってたのに。
今は何だか、信じたいの。
(68)2006/09/03 16:00:29
流れ者 ギルバート
仲良くなって羊を食べないで飢えて苦しむ狼を見たら……
羊はどう思うんだろうね?
其の侭に狼が餓死してしまうか……

[俯き加減に煙草を吸い
 顔をあげて薄く笑み]

……羊が自分を差し出して泣きながら狼が食べるのかな?

[ゆっくりと紫煙を吐いて]

ハッピーエンドは物語の中だけだよ……
(69)2006/09/03 16:04:47
見習いメイド ネリー
…どう思うんだろうね。
きっと羊は、悲しくて、哀しくて、堪らないんだと思う。

[瞳を薄らと開いて、ぽつ、ぽつと小さく言葉を紡ぐ]

食べてしまった狼は、寂しくて、淋しくて、堪らないんだと思う。
消えてしまいたいと、思うかもしれない。
幾ら羊が生きて欲しいと、想っても。

[爪先で画いていた線が一つの形になれば、ぴたと足を止め]

うん、そうだよね。きっと、そうなんだ。
解ってる。解ってた。
でも、願いたかった。今でも願いたいと思ってる。
心が何も感じなければ、何も思わなかったのにね。
(70)2006/09/03 16:18:26
流れ者 ギルバート
……どうだろうね?
一緒に居たらどっちも辛くなるんじゃない?

[一度だけ瞬き]

でもどんなに哀しくても消えたくても……
他の命を狩る以上は責任持って生きないとじゃない?

[ネリーが爪先で描く線に視線を落とし]
(71)2006/09/03 16:25:26
見習いメイド ネリー
辛くても、一緒に居たいと思うのかな。
[尋ねるような、只の呟きのような言葉]

責任…、責任かぁ…
生きとし生けるものは、他の生きるものをころして、生きてる。
それは、当たり前なのにね。感情って、不思議。

[頭の中にある言葉を、並べていって。それは上手く形にならず]

きっと、望んでいる事は、とても簡単な事なのに。
でも、とても難しいんだね。

[簡単で、難しい。それはずっと、考えて来た事で]

鬼は、いるんだよね。
鬼は、いる。
鬼は、どうしたいんだろう。

[砂場に画かれているのは三角を二つ組み合わせた、六芒星。
それ――籠目を、しゃがんで指先でなぞって]
(72)2006/09/03 16:34:26
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/03 16:41:05
流れ者 ギルバート
…さぁ…どうだろうね?

[答える甘い声も呟きか]

……望むのも願うのも悪い事ではないんじゃない?
其れは自分で掴み取るものでしょう?
難しく考えるのも簡単にするのも自分次第じゃないの?

[ぼんやりと六芒星を眺め]

……鬼は、居るよ。
うん…どうしたいんだろうね…
(73)2006/09/03 16:42:40
雑貨屋 レベッカ
[Barの裏の血痕、閉ざされたままの協会の扉・・・・・姿の見えない人たち]

・・・・・鬼はだれ・・・?

[生きたいと思っていた、ずっと。生きてほしい、と思ったから、探そうと*思った*]
(74)2006/09/03 16:43:34
見習いメイド ネリー
…そっか。
シンプルイズベスト。
そうだね。
待ってるだけじゃ、駄目だね。

[うん、と頷いて立ち上がり、ぱたぱたと服を叩いて。
水道で足を洗い、拭いて、靴を履いて。
ありがとう、またね、と公園から立ち去ろうとして、不意に振り返り]

ねえ。
ギルバートは、鬼?

[何でもない事のように、尋ねた]
(75)2006/09/03 16:47:57
村長の娘 シャーロット
[大きく一つ、深呼吸をして。
どこにいるかなぁ、と考えをめぐらす。]

CafeBarか、公園か、はたまた繁華街?
Barにはいないかな。こんな時間だもの。

[その目の中にはもう、迷いはなくて。
そしてそのまま、まずは公園に足を向けた。]
(76)2006/09/03 16:49:14
流れ者 ギルバート
そうかもね……

[振り返るネリーの問いに浮かぶ笑みは艶やかに
 一陣の風に少し癖のある髪が揺れ]

さぁ?どうだろうね?

[甘く囁く声は風に乗り煙草の香りと共にネリーの元へ届くか]
(77)2006/09/03 16:52:34
見習いメイド ネリー
[去り際の表情は、幼げな笑みを含んだもので。
きちんと返答を期待していたのか、いないのか、そっか、と小さく声を返して]

 かごめ かごめ
 かごのなかのとりは
 いついつ であう――

[二つに分けた三つ編みと、濃紺のワンピースを風に靡かせて。
小さく歌を紡ぎながら、濃紺の瞳を求めて、*何処かヘ*]
(78)2006/09/03 16:56:56
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/03 16:57:57
村長の娘 シャーロット
[公園脇に着くと、茂みの隙間から彼が見えて。ネリーの姿も発見すると、笑みをこぼす。中へ入ろうとして、急に歩みが遅くなる。]

……今さら何を迷うのよ、シャーロット。
迷いなんて……いや、違う、心の準備が、まだだったんだ。

[それでもゆっくりと中に入れば、入れ違いでネリーが出て行く。
それを見送れば、彼の元へゆっくりゆっくりと歩み寄って]

……こんにちわ。

[と、ためらいがちに声をかけ。]
(79)2006/09/03 17:00:10
流れ者 ギルバート
[ネリーの後姿をぼんやりと見送り
 短くなった煙草を弾けば声に振り返る]

……こんにちは。

[シャーロット、と名を紡ぐ声は未だ微かに甘さを孕み]
(80)2006/09/03 17:02:50
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/03 17:06:29
村長の娘 シャーロット
……風、気持ちいいね。隣、いい?

[ギルバートの座るベンチに、少し距離をとって座る。]

話したいことがあって探してたんだけど、
顔見たら、言いたいことがありすぎて、忘れちゃった。

あはは、バカだね、私。

[いつもと少し、様子の違う少女。
ひざに置いた手をじっと見つめて、*瞳を揺らす*]
(81)2006/09/03 17:07:08
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/03 17:09:10
流れ者 ギルバート
そうだね……

[秋の気配を滲ませる夕暮れ時の風
 隣にかけるシャーロットの長い髪が揺れるのに緋色の瞳を眇め]

……ふぅん?
…じゃあ…思い出したらどーぞ?

[其れ以上はシャーロットを見つめるでもなく
 人気のない公園の微かに風に揺れるブランコへ視線を移し]
(82)2006/09/03 17:11:47
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/03 17:13:27
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/03 18:38:19
雑貨屋 レベッカは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/09/03 18:38:47
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットの隣で煙草に火をつけてのんびりと紫煙を吐いた。
2006/09/03 18:47:36
村長の娘 シャーロット
[しばしの沈黙の後、俯いたまま少しずつ話始める。]

言いたかったことは、至ってシンプルなんだけど……

[手をきゅっと握って、ぽつりぽつり。]

私ね、最初はギルバートさんのこと、嫌いだった。
非常識で失礼な人だって。
私も人のこと言えた義理じゃないけど。

でもね、少しして、嫌いじゃなくなった。
似てたから。私と、似てたから。
何でそう思ったか、よくわからないけど。

[一旦言葉をきって。]
(83)2006/09/03 18:52:32
流れ者 ギルバート
だろうね……

[シャーロットの見解にくつくつと肩を揺らし
 続く言葉に僅かに首を捻って顔を覗き]

……確かに俺とシャーロットは似てるかもね。
でも一緒じゃない。

[煙のかからぬように顔を逸らしゆっくりと紫煙を吐き]

シャーロットは人が嫌いだったらしいけど、俺はずっと人が好きだからね。
(84)2006/09/03 18:59:27
村長の娘 シャーロット
[ギルバートの言葉に、首をふるふると振る。]

私も、私は人が嫌いだと思ってた。
でも本当は―――
嫌いだったのは、「人」じゃなかったみたい。

ある人が……私のパパが、私のつまらないワガママのせいで死んで
大好きな人を、傷つけてしまうことが恐くなった。
人が嫌いだと強く思うことで、自分が辛くないようにって。
本当は人が好きな癖に、避けることがつらかったから。

でもね。こんな状況になって、初めて知ったの。
一番好きだったパパだって、人間だったのにって。

[少し苦笑い]
(85)2006/09/03 19:13:45
流れ者 ギルバート
……そう。
気付いて良かったのか悪かったのかはシャーロット次第だけど……

[苦笑するシャーロットを横目で見て薄く笑み]

……そう言う顔できるなら悪くないんじゃない?
(86)2006/09/03 19:19:40
農夫 グレン
[現像した写真を今日もまた一枚壁に並べる。
順番に名前を呼んで、写真を撫でる。
それから消えた者の名前、
まだいるのかいないのわからない者の名前。
口の中で繰り返してから、壁を離れベッドに寝転ぶ]

シンプルイズベスト。
って言った俺が悩んでどうするんだよ、まったく。

[あーあーと、天井を仰いで浮かぶは苦い笑い。
マスターのナイフを照明にかざして、反射する光に目を細める]

今できる事をしなくちゃな。
会いに行こう。もう一人の鬼に。

[ベッドから跳ね起きると、いつも通りの身支度をして夜の街へと向った]
(87)2006/09/03 19:23:33
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/03 19:23:59
村長の娘 シャーロット
[悪くない、と言われれば微笑んで]

よかったんだよ、私には。
だから――鬼には逆に感謝?

[おどけたように。
でもすぐに真顔になって]

私は……昨日ギルバートさんが来なくて、生きた心地しなかった。
いろいろ考え過ぎて、後悔もして。
でも、昨日会えて話して、伝えなきゃって思った。
伝えなきゃ、後悔するって。
(88)2006/09/03 19:40:39
流れ者 ギルバート
……こんな状況になって原因に感謝するの?
自分も喰われるかも知れないのに……

[囁く声は甘く、甘く
 短くなった煙草を弾けばシャーロットの顔を覗き]

言った通り俺は大丈夫だよ?

[シャーロットの双眸を覗く緋色の瞳を眇め]

……なぁに?
(89)2006/09/03 19:44:55
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/03 19:46:22
村長の娘 シャーロット
[その目はまっすぐに緋色を見つめて。]

あなたが、好き。

[それから少し、困ったように笑い、]

ぐだぐだ言ったけど、言いたいことはこれだけ。
言ったら、ギルバートさん、嫌がるかもって思ったけど、
言わずに後悔するよりは、言って後悔したかったから。

[最後に何故か、ごめんね、と笑って。]
(90)2006/09/03 19:46:58
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/03 19:48:12
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/03 19:55:06
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/03 19:59:39
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/03 20:00:28
流れ者 ギルバート
[緋色の瞳は静かにシャーロットを見つめ]

……そう。
そう言う考え方も悪くないね…嫌いじゃないよそう言うトコ…
シャーロットが俺をどう想おうと自由だけど、ただ俺は其処に誰も置く気はないの。

[立ち上がりシャーロットの頬をすぃと撫ぜ]

……シャーロットは俺が鬼だったらどうする?

[冗談とも本気ともつかない口調
 ありがとう、と囁く声は甘く優しく
 顔を寄せればちろりと其の唇を舐めて
 シャーロットの表情も確かめず踵を返し公園を後に]
(91)2006/09/03 20:01:42
農夫 グレン
[ぶらりぶらりと街を歩けば、公園の入り口に探し人の後姿]

よぉ、こんばんわ。
(92)2006/09/03 20:10:14
流れ者 ギルバートは、農夫 グレンの声に振り返り一瞬だけ立ち止まる「……どーも」
2006/09/03 20:12:02
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/03 20:12:29
農夫 グレン
ちょっと話があってね。

[公園の中を見るとベンチに座るシャーロットの姿に気付き]

構わないなら少し歩かないか。
(93)2006/09/03 20:19:08
流れ者 ギルバート
[グレンの視線を気にする様子もなく]

良いよ……
何処へ行くの?

……なんなら家でも来る?

[粗茶も出せないけど、と薄く笑み]
(94)2006/09/03 20:22:20
農夫 グレン
ん、特には。ま、散歩みたいな……家?

[僅かに逡巡するも、へらりと笑う]

じゃあお邪魔しようかね。
缶コーヒーでもあれば充分。

[自販機くらい途中にあるだろ。と煙草に火をつけながら彼の隣に並んだ]
(95)2006/09/03 20:28:32
流れ者 ギルバート
じゃあ…行こうか…

[短くなった煙草を指で弾き
 結界の境界の方へと並んで歩き始め]

……そうだね。
(96)2006/09/03 20:33:08
農夫 グレン
[ギルバートの隣を黙って歩く。
いつか公園でそうしたように、
自販機で缶コーヒーを二つ買って一つを彼へと投げ渡し。
手の中で缶を弄びながら再び歩いていけば大きな屋敷が近づいてきた]

へぇ、立派なもんだ。……あ、その門柱渋いな。

[興味深そうにレリーフをまじまじと眺めた]
(97)2006/09/03 20:43:17
流れ者 ギルバート
[どーも、と呟き片手で缶を受け取り
 首からネックレスを外せば南京錠を開け
 門柱を眺めるグレンを促し南京錠をかけ直して
 並木道をのんびりと歩きながら缶のプルタブを引き
 珈琲を一口飲めば正面門の鍵を開けて扉を開き]

ようこそ…我家へ…

[グレンに向き直って浮かぶ笑みは三日月]
(98)2006/09/03 20:48:49
農夫 グレン
[南京錠がかかる音に一度目を閉じて。
並木道をゆっくり歩けばやがて正面門が開かれる。

緋色の瞳がたたえる笑みは三日月。
ぞくりと背筋が冷たくなるのを押し込めるように、
口元がにんまりと笑みを象る]

お邪魔します。

[扉を潜る]
(99)2006/09/03 20:58:43
農夫 グレンは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/09/03 20:59:48
流れ者 ギルバート
[吹き抜けのエントランスに扉の閉まる音が響く
 太り始めた半月の光が窓から差し込む以外は光もなく
 グレンを伴い暗い廊下に足音を響かせ向かった先は広間
 人の手の入った気配の殆ど無いソファに身を沈め]

…何も無いけど…適当に寛いで。

[缶珈琲をテーブルに置いて煙草に火をつけた]
(100)2006/09/03 21:04:56
農夫 グレン
そうさせてもらうよ。

[対面のソファーに腰を下ろせば、月光に埃が舞う様に苦笑が漏れた。
短くなった煙草は灰皿へ。
缶のプルトップを開けて一口飲んでから再び煙草に火を付けた。
ゆるりと紫煙がくゆる]

さて、話を始めても構わないかな。
(101)2006/09/03 21:13:21
流れ者 ギルバート
[風の無い室内で月光に照らされゆらゆらと紫煙が揺れる
 向かいに座ったグレンに首を傾げ]

……どーぞ?

[艶やかな笑みを浮かべ缶珈琲を一口]
(102)2006/09/03 21:16:41
農夫 グレン
……この世界を元に戻す手段を聞きたい。
或いはここから抜け出す手段でも構わない。

[膝に肘をついて顔の前で両手を組んで、前を見据える]

作った本人達に直接お伺いを立てに来た。
(103)2006/09/03 21:25:47
流れ者 ギルバート
……さぁ?
俺に訊かれてもね……

[首を傾げグレンの視線を受け緋色の瞳を僅かに眇める]

生憎と俺はお姫様の気紛れに付き合っただけなの。
(104)2006/09/03 21:35:01
農夫 グレン
お姫様の気まぐれねぇ、本人はわからないって言ってたがな。

[深いため息が漏れる]

…ギルバートは戻りたいとは思わないのかい?
このままここで全てを食い尽くして、その後はどうする。
(105)2006/09/03 21:50:52
流れ者 ギルバート
……判らないだろうね。

[うんざりした様に呟き]

元々は喰い尽くしたら結界は解くつもりだったんだけど、色々と事情が変わってきてるの。
……マスターの言った通り鬼を消せば結界は消滅するよ。

なんなら……

[ゆっくりと一度だけ瞬けば金色の瞳がグレンを見据え]

……先ずは俺を殺してみる?

[甘い声音に、金色の瞳に、呼応するように
 室内の空気は甘く闇の気配に染まる]
(106)2006/09/03 21:56:43
農夫 グレン
[室内の空気が甘く淀む。
鳥肌の立つ腕をさすれば、にんまりと口元を上げて]

断る。

[きっぱり]

殺したくないから手段を探してるんだ。
すっきりしねぇなぁ。”解くつもりだった””事情が変わった”
じゃあ、まだ探す余地はあるって事だろ。

それとも……

[低く尋ねる声に呼応するように、瞳は青く灯る]

……探させる気はないかい?
(107)2006/09/03 22:09:22
見習いメイド ネリー
[夜道を一人、ゆっくりと歩く。
ポケットの瓶から取り出すのは、小さな瓶。
そこから、星のような形をした菓子を一粒取り出し、口の中に放る]

 When you wish upon a star...

[食べちゃったら、願いは叶わないかな。
そんな事を思いながら、舌の上で、甘い味のするそれを転がして。
少女の宝物のお菓子は、もうこれだけ。
この瓶が空になったら、後にはもう、何もない。
それでも、いいかな。そんな事を考えながら、歩みを進める。
静かな街中を、ゆっくり、ゆっくりと]
(108)2006/09/03 22:09:28
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/03 22:09:36
流れ者 ギルバート
そう……

[残念、と呟く声は甘く]

……殺したくなくても俺はグレンを狩るよ?
そして望もうと望まざると関係なく彼の本能も同じ行動を取る。
其れだけ……

[紫煙と共に小さく息を吐き]

……グレンはお姫様を絶望の世界から救える?

[首を傾げ金色の瞳を眇めた]
(109)2006/09/03 22:15:59
農夫 グレン
知ってるよ。

[静かに返し、肩を竦める]

さてな、自分を救うのは結局自分だろう。
絶望の世界…ねぇ。
それなら俺は引き篭もりのお姫様の横っ面を引っぱたいてやるだけだ。

[長くなった煙草の灰がこぼれた]
(110)2006/09/03 22:29:15
流れ者 ギルバート
……そうだね。

[煙草を灰皿に押し付けゆらりと立ち上がり
 瞬けば緋色の瞳がグレンを見下ろし]

引っぱたいてみる?
……喰われるかも知れないけど。

[薄く笑んだ]
(111)2006/09/03 22:33:09
流れ者 ギルバートは、農夫 グレンに話の続きを促した。
2006/09/03 22:36:56
農夫 グレン
[薄闇の中、緋色の彼の瞳を見上げる]

上等だ。

[にんまりと笑んだ]
(112)2006/09/03 22:39:51
雑貨屋 レベッカ
[あてどもなく町を歩む。
見つけた血痕が痛みをもたらし、閉ざされた扉が不安を呼ぶ。]

私が知ってる誰かのいそうな場所。
Bar、公園、高校、協会、洋館。
それぐらいしか、ないのね。

[歩みは境界近く、洋館を見上げて少し立ち止まる。]
(113)2006/09/03 22:59:21
雑貨屋 レベッカは、月明かりの中をただゆっくりと歩き出す。
2006/09/03 23:00:53
流れ者 ギルバート
[暗い廊下をグレンと並んで歩く]

…一つ…教えておくね。
今の状況は確認してないからなんとも言えないけど……
彼はグレンの知ってる彼じゃないかも知れない。

[扉に向き直れば瞳は金色
 口の中で言葉では無い何かを呟き
 ネックレスについた鍵の一つを抜き出し扉を開ける

 革張りの椅子と重厚な机
 机の脇には良く見れば見覚えがあるかも知れない
 ハーヴェイの持っていた鞄とメイの持っていた鞄
 其の傍には短剣も置いてあり
 月明かりに照らされ天蓋つきのベットで彼は眠っていた]
(114)2006/09/03 23:03:29
見習いメイド ネリー
[辿り着いた先は、学校で。けれども明かりは何処にも点いていない。
廊下を一人歩けば、足音が静かに響き渡った。

校舎内なんて殆ど歩いた事がなかったから、一つ一つ、部屋を確認していく。
やがて美術室と書かれたプレートを目にすれば、その前で立ち止まり。
中を覗いて見たかったけれど、鍵が閉まっているようだった。

何処に鍵があるのかなんて少女には解らずに。
暫く思案するも、これ以上一人で此処をうろつく勇気もなくて。
残念そうな表情で、その場を後にすれば校舎から出、門の入り口の方へと]
(115)2006/09/03 23:08:49
見習いメイド ネリー
[菓子を再び、口内に放り込み。
指折り、見なくなった人を数えながら、歩んでいく。

消えたら、どうなるんだろう。
どうにもならないのかな。

考えるのは、そんなこと――]
(116)2006/09/03 23:17:13
農夫 グレン
そうか……じゃあ、はじめましての挨拶からかねぇ。

[もっとも、知っているといってもたかが知れているが。
そう、口元を下げてへにゃりと笑って。

暗い廊下は終わり足音が止まれば開かれたその部屋の向こう、
半月の薄明かりに目を凝らす。
小さな寝息。青い髪。
天蓋つきのベッドで眠る姿に頷いて。
一歩、部屋へと足を踏み入れ、振り返る]

ギルバート、ありがとう。
(117)2006/09/03 23:19:17
流れ者 ギルバート
[人の手の入っていない古びた屋敷内で
 この部屋だけは塵一つ落ちておらず
 まるで時間の流れすら止まっているようで]

別に……
でも折角だしお代は貰っておこうかな?

[甘く囁くと同時にグレンの頬に手を添え
 ちろりと其の唇を舐めて薄く笑み]

俺が扉を閉めたら此処からは出れないからね……
……ごゆっくり?

[ちらと彼を見つめ緋色の瞳を眇め
 グレンに視線を戻せば其の侭扉を閉めて
 鍵をかけ小さく言霊を唱えて]
(118)2006/09/03 23:33:01
雑貨屋 レベッカ
[Barの扉をくぐる。
一度だって無人だったことのない場所に人気はなく、ただ哀しい。]

・・・結界は解けていない。
ならばまだ、鬼は、いるのね。

[カウンターに突っ伏して疲れたように目を閉じる。]
(119)2006/09/03 23:38:13
流れ者 ギルバート
[全ての鍵をかけ直し門の前
 西洋建築物を見つめる瞳は金色
 ゆっくりと瞬けば緋色の瞳が半月を仰ぎ
 煙草に火をつけていつものCafeBarへと向かい歩き始め]
(120)2006/09/03 23:40:00
農夫 グレン
[唇を舐めて薄く笑むギルバート。
その顔が離れれば、瞬かせた瞳は細められて。
ふっとため息混じりの笑みがこぼれる]

釣りはいらんよ。

[出られないと言う彼に頷いて]

ああ、わかった。
……寛がせて貰おう。

[扉が閉まる]
(121)2006/09/03 23:44:45
農夫 グレン
[閉ざされた部屋を見回して、
品のいい調度品に紛れて置かれた2つの鞄、ひとつの短剣。
手には取らず、小さく小さくため息をついた。

天蓋付きのベッドで眠る彼の顔は月明かりに照らされて白く透き通り。
手を伸ばして青い髪を一度だけ撫ぜるとすぐ離れ。

出窓に灰皿を、窓辺に椅子を置いて腰を下ろせば煙草を咥えて火を灯す。
月が落とす紫煙の影をただ見つめて――]
(122)2006/09/03 23:52:57
流れ者 ギルバート
[夜風を引き連れてCafeBarの扉を開ける
 淀んだ空気を一掃するように扉を開け放したまま
 スツールに突っ伏すレベッカを一瞥して声はかけず
 カウンター内に入ればグラスに丸氷と酒を注ぎ
 いつも通りスツールにかけて煙草に火をつけた]
(123)2006/09/03 23:57:09
雑貨屋 レベッカ
[扉の開く音に目を開ける]

こんばんは。
ねぇ、昨日はなんで来なかったの?
(124)2006/09/03 23:58:44
流れ者 ギルバート
……一寸遅くなっただけで来たよ?
シャーロットにも似たような事を言われたね……

[薄く笑んで紫煙を吐き]

元々気紛れな俺の事を気にするだけ無駄だと思うよ?
(125)2006/09/04 00:02:30
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/04 00:03:12
雑貨屋 レベッカ
んー、なんで遅くなったのかってきいていい?
うん、気まぐれなのはしってる。
(126)2006/09/04 00:04:28
流れ者 ギルバート
[首を傾げて少し思案の後にレベッカを見つめ]

……修羅場に巻き込まれたから。
(127)2006/09/04 00:09:58
雑貨屋 レベッカ
は?修羅場?

[不思議そうに首をかしげる。]

・・・シスターも来てないの。
あの人も毎日来てたのに、一昨日は知らないけど、少なくとも昨日から。

[じっとギルバートを見つめる]
(128)2006/09/04 00:14:29
流れ者 ギルバート
……ふぅん?

[酒を舐めコトリ、とグラスを置いて]

ステラも気紛れだしね?
(129)2006/09/04 00:16:54
雑貨屋 レベッカ
・・・人、来ないね。

ネリーさんも、シャーロットさんも、グレンさんも
貴方の飼い主の姿も見てないわ。
(130)2006/09/04 00:23:50
流れ者 ギルバート
……そうだね。

さっき見て来たけど彼は家で寝てたよ。
少し疲れてるみたいだった。
(131)2006/09/04 00:25:36
雑貨屋 レベッカ
そっかー。

ねぇ、戻りたい?

[いつかネリーが口にしたといをもう一度繰り返す。]
(132)2006/09/04 00:29:42
流れ者 ギルバート
……別に。
何処に居たって酒飲んで煙草吸って暇潰して……

さして変わらないし。
(133)2006/09/04 00:32:42
雑貨屋 レベッカ
・・・変わらないんだね。

探し物をすることにしたの。
なにができるかなんてやっぱりわからないままだけど。
ほんとになんでこんなことになってるんだろう。

ねぇ、いきたいと思う?
いきてほしいと思う?

[昨夜と似通った違う問いを投げかける]
(134)2006/09/04 00:39:32
流れ者 ギルバート
そうかもね……

[ふぅん、と呟き
 続く問いにレベッカを見つめ緋色の瞳を僅かに眇め]

……生きたいとも生きて欲しいとも思わない。
ただ死なない限りは生き続けるし足掻く奴は生き延びれるかも知れない。

欲しいモノは自分で掴み取れば良い……
(135)2006/09/04 00:43:33
雑貨屋 レベッカ
[ギルバートの口からこぼれた最後の言葉をきくのは何度目だろうとぼんやり考える。]

うん、そうだね。
幸せになりたいって、言葉にすればそれだけなんだけどね。

[カタンとスツールから立ち上がる。]

何か食べる?
ちょっとだいぶ遅いけど、食べるの忘れちゃってたや。

[カウンターの向こうへと。]
(136)2006/09/04 00:49:47
流れ者 ギルバート
……良いんじゃない?
幸せのカタチも人それぞれだろうし……

[ゆるりと首を振りグラスを軽く持ち上げて
 カウンター内で動き始めるレベッカを眺め]

コレがあるから要らない。
(137)2006/09/04 00:54:52
雑貨屋 レベッカ
つまみぐらい食べればいいのに。

[今日は他に人もいないし、簡単にナポリタンですませてしまおうと思う。
それでもソースは少し多めに作って、皿を片手にカウンターに戻る。]

グレンさんねー。
人のこと冷やし中華見たら思い出すとかいうのよ?
失礼しちゃうわよね。

[料理をすれば何とはなしに昨日の会話を思い出す。]
(138)2006/09/04 01:02:19
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/04 01:03:34
流れ者 ギルバート
つまみと夕飯て別物じゃないの?
…じゃあ…チョコレートでも食べるよ。

[カウンター奥に手を伸ばして
 瓶からキスチョコを一つ取り銀紙を向きながら
 グレンと冷やし中華と言えば思い出すのは別のもので]

酢とミルクを一緒に口にする奴の言葉なんて気にしない方が良いんじゃない?
(139)2006/09/04 01:08:07
雑貨屋 レベッカ
いや、別に夕飯と一緒にしろとは。
なんかいるならついでに作ってもいいしと思ってただけで。

って、チョコレートなのね。
別にいいけどさ。

[酢とミルクという言葉には]

私もミルクティーと一緒に食べてたわけなんだけど。
一緒くたに口にするのはどう考えてもおかしいと思うけど、じゃなきゃきになんないけどなー?

[首をかしげ]
(140)2006/09/04 01:12:18
流れ者 ギルバート
人に何かして貰うのってあんまり好きじゃないし。
……俺の事は気にしなくて良いよ。

[チョコレートを口に運び続く言葉に
 レベッカを頭のてっぺんから爪先まで眺めて]

もう冷やし中華の人で良いんじゃない?
(141)2006/09/04 01:16:35
雑貨屋 レベッカ
人の好意は素直に受け取っとけばいいのに。

[続く言葉には顔をしかめて]

なによ、横暴だわ。
グレンさんがカルーアミルクの人で、私が冷やし中華の人なんて。

いいや、いいや。
なんだかあまりに不毛だわ。
(142)2006/09/04 01:22:39
流れ者 ギルバート
……好意も要らない。
気に留められるのとか……
誰かの心の中で自分が育っていくのとか面倒臭いし。

[レベッカの言葉にくつくつと肩を揺らし]

カルーアミルクの人と冷やし中華の人で良いじゃない。
二人で居ると分離するんだね。
(143)2006/09/04 01:28:35
雑貨屋 レベッカ
無理。
それは無理よ。
ひとり閉じこもるしかなくなっちゃうんじゃないかしら?
それが好意とは限らないと思うけど。

ぜんぶわずらわしくなることあるけどね。

[笑う男に憮然として]

いや、おかしくないし。
分離って一体どうなるんだか。
(144)2006/09/04 01:39:33
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 01:43:15
流れ者 ギルバート
だから基本的に一人で大人しく此処で酒を飲んでたんだけどね……
閉じこもるのは趣味じゃないけど積極的に関わろうと思った覚えもないし。

[問いに首を傾げて]

……さぁ?
凡そ常識では考えられない様な何かが起こるんじゃない?
(145)2006/09/04 01:45:22
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 01:47:08
雑貨屋 レベッカ
ああ、それはね。
鬼さんに文句をいったらいいと思うわ。

[ちらと横目で伺うように]

・・・私は常識の中で生きていきたいので遠慮しとくわ。

[にこにこと微笑んでみせる。]
(146)2006/09/04 01:49:07
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 01:49:59
流れ者 ギルバート
……そうだね。

[薄く笑みグラスの酒を煽り]

……こんな非常識な世界でまで常識に縋る必要もないんじゃない?
(147)2006/09/04 01:54:41
村長の娘 シャーロット
[ギルバートが去った後、公園でずっと意味を考えて。]

わかんない、わかんないよ。

[舐められた唇に手を当てて、一人ごちる。]

仮定の話なら、何とでも言えるんだから。
食べて、とか、死んで、とか、生きようとか、言えるもの。

―――まあ多分、殺してって、言うんだろうな、と仮定するけど。

[進歩ないなあ、と苦笑い。]
(148)2006/09/04 01:57:37
村長の娘 シャーロット
でもま、言いたいこと言ったし、それだけでいい。
これで、いつ消えても大丈夫……大丈夫。

[CafeBarでも行くか、と思って、立ち上がる。]

ギルバートさんの問いの答えは―――わかる時はくるのかな。
本当に鬼だったら、私は……?

[自問自答を続けて、てくてく歩く。]
(149)2006/09/04 02:04:32
雑貨屋 レベッカ
あのね!
こんなどうしようもないところで常識捨てたくないんだけど!

えー、なに?
ギルバートさんの笑いを誘って終わり?
同情してもらうはずだったのに・・・・

[釈然としない面持ちで告げるも、そのうち表情は笑み崩れてくすくすと声を立てて笑う。]

うん、まぁいっか。
辛気臭いのは性にあわないわ。

・・・鬼も人もなく笑えたらいいのにねぇ。
やっぱり無理なのかしら。

[食べ終えた食器を片付けつつ呟く。]
(150)2006/09/04 02:04:54
流れ者 ギルバート
[きょとんと首を傾げ]

……同情されたかったの?

[暫く考え込んで続くレベッカの言葉に頷き]

うん…そうだね…
同情の仕方とか判らないし俺に期待しない方が良いよ。

[グラスを煽って酒を注ぎながら]

…無理でしょう…其れは。
(151)2006/09/04 02:08:31
村長の娘 シャーロット
[CafeBar前まで来れば、ひとつ深呼吸。]

気負わない、気負わない。
言わないより言うって決めた結果の行動でしょ。

[頭のリボンをそっと撫ぜ、扉に手をかければ中の二人に こんばんわ と微笑む。]
(152)2006/09/04 02:15:50
雑貨屋 レベッカ
そう、同情されたかったの!
人選を誤ったわ。

[わざとらしく泣きまねをしてみせる。]

うん、そうかぁ。
やっぱり無理かな。

[少し寂しげに、迷いをふっきるように]

あがくわ。
いきてほしいっておもったから。

[緋色の目をまっすぐ見つめて勝気に微笑む。]

ねぇ、貴方は鬼?
(153)2006/09/04 02:16:07
雑貨屋 レベッカ
[扉が開く音に振り返れば少女の姿がそこにあって、安堵とともに微笑む。]

こんばんは。
私はもうそろそろ帰るんだけど、おなかすいてたらパスタゆでて食べてね。

[ソースは作ってあるからと何事もなかったかのように]
(154)2006/09/04 02:18:15
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 02:19:19
流れ者 ギルバート
[気配に視線を移しシャーロットに片手を挙げ
 レベッカの問い向き直れば浮かぶ笑みは微かに艶やかに]

……さぁ?どうかな?

[答える声は甘く]
(155)2006/09/04 02:19:42
雑貨屋 レベッカ
それじゃあ、またね?

[ギルバートの答えを待つこともなく、Barの扉を開ける。
ひらりと手を振ってBarを*後にした*]
(156)2006/09/04 02:19:47
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 02:20:21
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/04 02:21:09
雑貨屋 レベッカは、流れ者 ギルバートの答えを背後に聞いて*微笑む*
2006/09/04 02:23:39
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 02:25:29
流れ者 ギルバート
[レベッカの後姿を見送り
 扉の前に立ち尽くすシャーロットに首を傾げ]

……座れば?

[飲みに来たんじゃないの、と問い]
(157)2006/09/04 02:31:01
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 02:31:14
村長の娘 シャーロット
[出ていくレベッカを見送り、声をかけられればギルバートの隣にちょこんと腰掛け、顔は見ないで一言問う。]

ねぇ。
どうして「違う」って言わなかったの。

[レベッカの直前の声は聞こえていて。でも返答には疑問を感じ。]
(158)2006/09/04 02:33:21
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 02:34:20
流れ者 ギルバート
……どうしてだと思う?

[カウンターに肘を乗せ頬杖をつきシャーロットの顔を覗いて
 耳元で囁く様に問う声は甘く]
(159)2006/09/04 02:37:06
村長の娘 シャーロット
きっと肯定も否定もしない方が楽しいからだ。

……なんてごまかしても、そう思ってないことは顔見ればバレバレよね。

[伏し目がちにして、しばらく悩んだあとに、また質問。]

公園で、何であんなこと聞いたの?
(160)2006/09/04 02:43:13
流れ者 ギルバート
[すぃとシャーロットの頬を空いた手の甲で撫ぜ]

……どうしてだと思う?

[甘い囁きが繰り返され]
(161)2006/09/04 02:48:38
村長の娘 シャーロット
鬼だから……?

本当に、鬼だったから……?

[手に手を重ねれば、子どもみたいに、泣きそうな顔で答える。]
(162)2006/09/04 02:54:26
流れ者 ギルバート
そうだよ……

[浮かぶ笑みは艶やかに
 囁く声は甘く
 カウンターから身を起こせば
 両手でシャーロットの頬を包み顔を覗き
 ゆっくりと瞬けば金色の瞳が煌く]

……俺が、鬼。
(163)2006/09/04 03:01:05
村長の娘 シャーロット
[彼の緋色がまたたくまに金に代わり、告げられた言葉はイヤでも真実と思わざるを得ず。
頭の中を駆け巡る思いは多かれど、ああ、とただ切なげに息をもらす。]

「俺は大丈夫」って、こういうことだったのね。

[視線は金から外さずに。]

公園での質問の答え、答えなきゃ。
仮定の話だと、真面目に考えてなかったから。
(164)2006/09/04 03:10:36
流れ者 ギルバート
半分当たり……

[頬を包んだまま浮かぶ笑みは艶を増し
 視線を受け止めひらりと金色は煌く]

……そう?
…じゃあ…訊かせて?
(165)2006/09/04 03:13:42
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/04 03:23:21
村長の娘 シャーロット
半分……?

[徐々に潤み始める目で彼を見上げ、繰り返す。]

鬼だったらどうするか……

私の答えは、「どうもしない。」

本当よ。今の心境。鬼と聞いて、切ない気持ちにはなった。
でも、鬼でも人でも、ギルバートさんはギルバートさんだった。
私の中の変わらない真実。

行動を起こさなければならないなら、
あなたに、あなたがどうしたいか聞きたいわ。
私を食べたいと言うなら、それでも構わない。

[涙はこぼさず。けれど、目にはこぼれそうなほどたまっている涙があって。おそらく気を抜けばとめどなく流れてしまうだろう。]
(166)2006/09/04 03:26:04
流れ者 ギルバート
そう……

[一度だけ瞬き答える声は静かで
 緋色の瞳が現れれば潤んだシャーロットの双眸を覗き]

……人に何かを求めるのは苦手なの。
だからシャーロットに望む事は何も無いよ。

俺に近付き過ぎたら食べちゃうけどね?

[ただ、薄く笑む]
(167)2006/09/04 03:34:36
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 04:10:24
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットの揺れる双眸を覗いたまま緋色の瞳を*僅かに眇めた*
2006/09/04 04:12:03
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 04:26:35
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 04:40:36
村長の娘 シャーロット
[瞳が金から緋色に戻るのを黙って見届け、瞬きをすれば、大粒の涙が頬を伝う。]

じゃあ、近づき過ぎてみようかしら?

[冗談とも、本気ともつかない声音。少し背伸びをし、彼の頬に触れるだけの口づけをすれば、それでもふっと微笑んで]

それであなたが救われるなら。

[瞳には微かに何らかの意志をたたえ、その緋色をまた見上げた]
(168)2006/09/04 04:49:09
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 04:55:46
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 11:51:56
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/04 12:05:16
見習いメイド ネリー
[記憶を探るように、街中を歩いていく。
順番なんて滅茶苦茶で、通る道もばらばらだったけれど。
最初はCafeBar。次に公園。それから学校。繁華街を通って。
Barの裏手で乾いた血痕を目にし、今は、路地裏。

白服の女の子を捜しに来た辺り。鮮やかな赤が落ちていた辺り。
ギルバートと、ナサニエルと出会った辺り。

その辺りに立ち止まり、しゃがみ込む。
黒い瞳は、何も映していないかのように、もしくは見えない何かを視ているかのように、ぼんやりと]
(169)2006/09/04 12:13:11
見習いメイド ネリー
[聞こえなかった。違う。聞こえないふりをしていた。
気付かなかった。違う。気付かないふりをしていた]

――鬼、なんだね。

[ぽつり。小さく。]

ナサニエルは、鬼で。
グレンが、鬼狩りで。
ギルバートも、鬼?

[自問するように呟きつつ、白い包帯の巻かれた掌を見詰め。
それをくるくると、巻き取った。傷痕はもう、殆ど目立たない]

嫌な事からは、ずっと目を逸らし続けてた。
知ってしまっても、忘れようとしてきた。
でも、それが、何になるんだろう。
(170)2006/09/04 12:19:43
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/04 12:27:16
見習いメイド ネリー
[正解を、捜し続けて来た。
誰も彼も傷つかない、正解を。
でも、そんなもの、ありはしなかった。
――折鶴に、星に、他者に願いを託すしか、しなかった]

望んでるだけじゃ、駄目。
願ってるだけじゃ、駄目。

自分でも。
自分でも、何かを為さないと。

[しゃがみ込んで、膝を抱えた儘、呟きは続く]

でも、私にそれは、出来なかった。
(171)2006/09/04 12:28:23
見習いメイド ネリーは、「答えはいつだって、シンプルだったのにね」 立ち上がって。
2006/09/04 12:29:07
見習いメイド ネリー
[天を仰げば、漸く半分を通り越した月。
周りには星がたくさん、散らばって。
ポケットから取り出した砂糖菓子を、口の中に放り込む]

知っても、思い出しても。
結局、何も、変わらなかった。

どうしたいか、なんて。
とっても、シンプルな事だったのにね。

馬鹿だね。私。馬鹿だなぁ。

[遅すぎるよ。そう、付け足して。
少女の幼い声は、夜空に吸い込まれて*消えていった*]
(172)2006/09/04 12:38:06
雑貨屋 レベッカ
[Barからアパートへの帰り道。
背後にきいたギルバートの言葉を思い返す。]

・・・鬼、なんだね。

[その声音はわずかに震えていたかもしれない。]
(173)2006/09/04 12:38:09
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/04 12:42:27
雑貨屋 レベッカ
[公園で立ち止まる。
はじめて緋色の瞳と出会った場所。
一週間ほどしかたっていないのに、はるか昔のことのように思えてくる。

あの日のようにすわって目を閉じる。

兄さんをおしつぶしたのが重すぎる周りの期待や妬みだったっていうなら、私はそんなすべてから逃げ出してやろうとおもった。
立ち止まるだけの理由もなかった。

知らず口元に苦笑が浮かぶ。」

縁、縁。
縁は結ばれていくものね。

誰のためでもなく、私のためにあがこう。
それでいい。

[吹っ切った声音で、胸が痛むのはどうしてかと顔をしかめつつ。]
(174)2006/09/04 12:49:56
雑貨屋 レベッカ
[夜空に浮かぶ月を*見上げる*]

いきてほしいって、それもわがままね。
(175)2006/09/04 12:52:55
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/04 12:53:59
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 14:07:53
流れ者 ギルバート
[零れる温かい雫はシャーロットの頬を伝い
 其の侭頬を包む自身の手も濡らして
 両の親指で目尻を拭い浮かぶ笑みは艶やかに]

そう……

[微笑むシャーロットの髪を撫ぜ
 僅かに首を傾げ迎えるよう柔らかな感触に目を細め]

……同情なら要らない。
シャーロットはシャーロットの思う通りにすると良いよ。

[薄く笑む]
(176)2006/09/04 14:11:25
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 14:14:45
村長の娘 シャーロットは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/09/04 14:22:03
村長の娘 シャーロット
同情……か。そうなのかな。
そうなのかもしれない。
でも、あなたがどうしたら救われるのか、
そればかり考える。でも……

[涙でかすむ視線の先に緋色をじっと見据え]

今日は私を、食べて下さい―――
この想いに、決着を。

[そう、告げる。]

ナサニエルさんも、鬼、なんだよね……
いつか滅びる世界なら、いつか消える自分なら、
せめてあなたの手で、死なせて下さい……

……そして、忘れないで。
わたくしシャーロットは、あなたを心から愛していました。
(177)2006/09/04 14:22:11
村長の娘 シャーロットは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/09/04 14:22:16
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 14:32:34
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 14:34:39
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 14:37:58
流れ者 ギルバート
救うも救わないも俺はずっと此の侭だよ……

[シャーロットを見つめる緋色の瞳が揺れる前に
 瞬けば深い深い金色の瞳は何処までも妖しく
 けれど其の瞳は同時に哀しみと憂いで満たされていて]

…うん…判った。

[止めどなく零れる涙をちろりと舐め取り
 顔の間近に迫ったままに
 ありがとう、と囁く声は甘く、優しく
 ゆっくりと薄い唇を寄せて――]
(178)2006/09/04 14:49:41
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 14:52:07
雑貨屋 レベッカ
[アパートへと帰り着く。
今は眠ろう・・・何も*考えることなく・・・*]
(179)2006/09/04 15:10:32
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/04 15:11:19
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/04 16:05:03
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 16:19:15
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/04 16:52:13
村長の娘 シャーロット
[目前に迫るギルバートの瞳を見て、ああ、とまたため息を。]

随分と、悲しそうな瞳ね。
最後くらい、笑ってよ。
いつもみたいに、愉しそうに―――。

[そう告げるシャーロットの瞳もまた、切なく潤む。
自分とておそらく、ギルバートを殺すとしたら、笑えない。
けれど彼には、笑っていてほしくて……。]
(180)2006/09/04 16:52:21
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 16:56:35
流れ者 ギルバート
[其の言葉に少しだけ顔を放し
 シャーロットの顔を覗き首を傾げて、薄く笑む
 艶やかな筈の笑みは微かにあどけなさが混じり]

……コレで良い?

[頬に添えた手を動かし長い髪を耳にかけた]
(181)2006/09/04 17:01:26
村長の娘 シャーロット
ん。それでよし。

[別れの傍でもにっと笑うと。ギルバートの首をくいと引き寄せ]

仕返しが、まだだったわ。

[やり方もよくわかってはいなかったけれど、首筋にぎこちなくキスマークをつけると、満足げに微笑む。]

―――これで、忘れない。

[そうすると、今度は自分からギルバートの唇へ、自らの*唇を寄せ*]
(182)2006/09/04 17:09:14
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 17:43:13
流れ者 ギルバート
[首筋に寄せられる唇の感触に金色の目を眇め
 寄せられた唇を頭を抱き寄せるよう大人しく受け入れて
 暫くして唇が離れればちろりとシャーロットの唇を舐め
 額と額を合わせ上目遣いにシャーロットの双眸を覗き]

……そう言う風に誘われると別の意味で食べちゃうよ?

[愉しそうに囁く声は甘く]
(183)2006/09/04 18:05:46
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 18:06:00
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/04 18:28:24
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 18:55:52
村長の娘 シャーロット
[額を寄せて上目遣いで見上げてきた彼の顔は、年上のはずなのにどこか少年のようで。]

……そういうのも、悪くないね……

[と、微笑んだ……つもりだったのに。流れてくるのは大量の涙。

あなたが好きだ、と何度も言い、一緒に生きられたらいいのに、と呟いて。そしてそのまま胸の中に顔をうずめた。]
(184)2006/09/04 19:06:19
流れ者 ギルバート
[繰り返し囁かれる愛の言葉に静かに瞬き
 瞼の奥より緋色の瞳が現れる]

…じゃあ…頂きます。

[胸に顔を埋められれば顎に指をかけて上向かせ
 とめどなく溢れる涙をちろりと舐め取り

 スツールから立ち上がりシャーロットの腰を抱き
 其の侭ボックス席のソファにふわりと押し倒して
 顔を覗けば首を傾げ薄く笑み
 ブラウスのボタンに手をかけて]
(185)2006/09/04 19:15:54
村長の娘 シャーロット
[ブラウスに手をかけられれば、一瞬びくりとして手を乗せて。
慌てて手をどければ温もりを求めて彼の頬に手を当てて。]

……初めてなんだから、丁重に扱ってよね。

[と囁く。最初で最後の恋と、最初で最後の交わり。
そしてそのまま首に手をまわして、*彼に身を委ねた*]
(186)2006/09/04 19:31:18
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 19:31:41
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 19:34:56
流れ者 ギルバート
……はいはい。

[頬に添えられた手に自身の手を添えて
 シャーロットに向ける表情はもういつも通りで]

俺ね…してる時だけは優しいの…

[冗談とも本気ともつかない声音は甘く、優しく
 薄い笑みは微かに艶やかで

 言葉通り壊れ物を扱うかのように丁寧に
 一つ、一つ、ブラウスのボタンを外して
 露わになった白い肌にそっと指を這わせ
 精神も肉体も少しずつ緊張を解くように――]
(187)2006/09/04 19:38:14
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/04 19:55:18
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 20:11:56
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/04 20:13:19
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 20:17:03
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 20:17:43
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 20:18:40
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/04 20:23:11
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/04 20:25:53
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 20:29:29
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/04 20:43:52
村長の娘 シャーロット
[ギルバートの優しい手、優しい言葉に徐々に緊張はほぐれ――
少しずつ息があがっていくのを恥じ入るように、言葉を紡ぐ。]

……わたし、ね、
フルネーム、シャーロット・パラディーゾって、言うの。
パラディーゾ……天国って、意味なんだけど、

[潤んだ目をギルバートからそらしながら]

パパ、死なせた私には、あまりに不似合いで、
誰にも言わなかった……
でも、あなたには、知ってほしいと思ったから、言うね。

[相手を喜ばせるような声の出し方も知らないけれど、
必死に涙を堪えて伝える。]
(188)2006/09/04 20:44:38
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 20:46:11
冒険家 ナサニエル
[ぱちりと目を覚ます。
煙草の香りに、重い体をゆるりと引き起こす。

見覚えのない部屋、見覚えのない家具、けれどここにいる自分。

よく訳がわからなくて、人の姿を部屋の中に探し、見つけて、その名を口にする]

──グレン…?
(189)2006/09/04 20:46:47
農夫 グレン
[沈みかけた半月。
椅子にもたれて煙草をふかしたまま、彼の目覚めを静かに見守って]

おはよう。

[いつものCafebarでそうするように軽く手を上げた]
(190)2006/09/04 20:50:46
流れ者 ギルバート
……シャーロット・パラディーゾ。

[シャーロットの頬をなぞり名を紡ぐ声は甘く]

良い名前じゃない似合ってるよ……

[潤んだ瞳を覗き濡れた目尻をちろりと舐めて
 空いた手で熱を帯び始めた華奢な肢体をなぞり]

…うん…覚えておく。

[耳元で囁いたまま其の耳朶から首筋に舌を這わせ]
(191)2006/09/04 20:54:56
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 20:55:32
冒険家 ナサニエル
………あ……うん、おはよう…。

…?

[自分で挨拶をして置きながら、何か違うとそっと思う。
だけどそんなことよりも自分がここにいる理由だとか、そう言うことのほうが気になって、また首を傾げた]
(192)2006/09/04 20:58:49
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/04 20:59:13
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/04 21:02:25
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/04 21:04:06
農夫 グレン
[首を傾げるナサニエルを眺めて、
ゆっくりと煙を吐き出してから*口を開く*]

ギルバートの家らしいね。
廊下の突き当たりの部屋だよここは。

……ああ、彼と少し話をしたよ。
まあ、進展なしってわけだが。
(193)2006/09/04 21:04:17
冒険家 ナサニエル
……そう。

[静かな相槌の後、少しだけ慌てたように口元を押さえる。
けれど、今更だろうかと考え直してその手を降ろして上掛けの上に掌は落ち。

そして、ゆっくりと記憶を半数し、それから唇を微かに噛み締め、噤み、眉根は深く寄せられ]
(194)2006/09/04 21:13:33
村長の娘 シャーロット
[似合ってると言われれば、薄く微笑み、覚えておくと言われれば……それだけで、もう胸はいっぱいで。]

待ってるね。
何年でも、何十年でも、あなたが来るまで。
あっちなら、きっと鬼も人も笑えるよ。

[首筋に触れられれば、きゅっと目をつむり、見上げる瞳は熱を帯び、ただもう一度、その唇に*口づけを*]
(195)2006/09/04 21:16:08
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/04 21:16:45
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/04 21:22:48
農夫 グレン
[噛み締められた彼の唇。
両膝に肘をつくように椅子の上で前屈んで、
すっかり空になった缶を手の中で弄び。
見上げるように彼の顔を見る]

何か、あったのかい。
(196)2006/09/04 21:28:42
流れ者 ギルバート
……そうかもね。

[ふさがれた唇が離れればそっと指でなぞり
 薄紅に染まり始めたシャーロットの肢体を優しく抱き締めて――]
(197)2006/09/04 21:29:04
冒険家 ナサニエル
…。

[再び寝台に倒れこめば、身を隠すように上掛けの中に潜りこんで。
まるで子供のように両膝を抱えこんで]

……。

…俺、シスターを殺した。

[上掛けの外の世界に聞こえるかどうかわからないほど小さな声で呟き]
(198)2006/09/04 21:33:35
流れ者 ギルバート
[白い太腿を彩る朱を指でなぞり口元に運べばちろりと舐め
 俯き加減に煙草に火をつけてゆっくりと紫煙を吐く

 横たわるシャーロットをソファに残しスツールに腰掛け
 グラスを片手に緋色の瞳を眇め首を傾げ]
(199)2006/09/04 21:34:45
農夫 グレン
………そうか。

[ゆるりと目を閉じて、そう呟けば目を開ける。
あのふてぶてしい修道女はもういない]

後悔しているのか?

[空き缶と煙草を手にしたまま椅子を立ち、
上掛けの中に逃げ込んだ彼の側、ベッドの端に腰掛ける]
(200)2006/09/04 21:40:13
冒険家 ナサニエル
[微かに、上掛けを纏ったものは頷いたように]

…食べるわけでもないのに…殺してしまった。

[微かに伝わる寝台の軋みにちぢこめた身を一層小さくするかのように強張らせ]
(201)2006/09/04 21:47:33
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/04 21:48:28
見習いメイド ネリー
[何時からそこに居たのか、丁度着いたところなのか。
それは解らないけれど、キィ、と小さくCafeBarの扉を開く音]

…ただいま?

[開けた隙間から顔を覗かせれば、そう言って]
(202)2006/09/04 21:56:08
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