人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1784)完全RP村・ギルナサ争奪戦 : プロローグ
流れ者 ギルバート
[雨は止んで空は晴れ湿り気を帯びた風が頬を撫ぜる
 店に入れば直ぐシャーロットに気付き薄く笑み]

さっきはどーも。

[いつもの席に腰掛けて道中に短くなった煙草を灰皿に押し付け
 出された琥珀色の液体にを煽れば氷の踊る音が響いた]
(398)2006/08/23 21:14:02
村長の娘 シャーロット
[思考の海に飲まれていたものの、件の男が現れてはっと目を覚ます。姿を認めて一瞬キッときつく睨むも、瞳の光はすぐに弱々しくなり、冷めた紅茶に視線を落とす。

友達も恋人もいない彼女にとって、手をつなぐことすら未知の領域。唇を舐められたことで怒ればいいのかすらもわからず、一言]

…………どうも。

[と言うだけに留めてしまった。おさまらない感情の中、彼の顔を見ることも出来ず、ただ冷めた紅茶だけを視界にいれて。]
(399)2006/08/23 21:24:36
流れ者 ギルバート
[カウンターに肘を乗せ頬杖ついてシャーロットの様子を見守り]

多分其の内に王子様も来るよ……

[ピスタチオを一つぺきりと割って口に放り込めば
 すいとシャーロットの方にチョコとナッツの乗った皿を押し遣り]
(400)2006/08/23 21:36:48
農夫 グレン
[アスファルトに残る水溜りがネオンを映しこんで、街は色とりどりの光に滲む]

雨上がりの街はどうにも淫猥だねぇ

[呟きカメラを弄る表情はほころんで。
雨上がりのさらりとした風の心地よさに誘われるよう。
何か面白いものでもないかと、宛てもなく夜の街を歩き始めた]
(401)2006/08/23 21:42:37
村長の娘 シャーロット
王子様……?

[一瞬意味がわからない、という顔で男を見たが、すぐにナサニエルのことかと気付いて紅茶に視線を戻す。]

言ってる意味が、わからない。

[押し遣られたチョコやナッツをチラリと見たが、とりあえずまた紅茶に口をつける……と、そこで初めて紅茶が冷たいことに気付き、思わず声をあげる。]

あ……う、なんでもないわよ。
(402)2006/08/23 21:52:16
冒険家 ナサニエル
[指先を動かすことすら躊躇われたけれど、一人で頬って置くわけにも行かず、少し体力的に楽になれば重い体を引きずりながらシャワーを再び浴びて、外へ出る服装。
ラフな服装で、財布をポケットにねじ込んで部屋を出れば、カフェへと向かう路地の途中でグレンを見つけ、声をかけようかどうしようか迷い]
(403)2006/08/23 21:52:52
流れ者 ギルバート
ふぅん?

[返す声は愉しげで]

どう見えてるのか知らないけど……
外側が綺麗だって内側まで綺麗とは限らないって少しは判った?
(404)2006/08/23 21:56:36
農夫 グレン
[どうにも迷ったらしいなとわしゃりと髪を掻く。

見慣れぬ路地裏をきょろきょろとしながらもファインダーに収めていれば遠目からでも目を引く人影。
昨夜の片割れ…ナサニエルの姿にカメラを下ろし、軽く手を上げた]

やあ、こんばん。
今日はお連れさんはいないのかい?
(405)2006/08/23 21:59:44
学生 ラッセルが参加しました。
学生 ラッセル
俺、どうしてここにいるんだろう……?
(406)2006/08/23 22:03:13
冒険家 ナサニエル
[今日もカメラを持っている姿に軽く目を細めながら]

こんばんわ。…連れ?
…ああ、ギルバートですか。彼なら…先に、昨日の店に。
貴方は…写真を撮りに、ですか?

[小さく首を傾げて]
(407)2006/08/23 22:07:23
村長の娘 シャーロット
……そんなこと、充分すぎるくらい知ってる。
内面が綺麗だと思ってた人でさえ、綺麗じゃないことも……多い。

それでも、目を引くンだもの。
人が宝石を選ぶように、咲いた花を愛でるように、
綺麗なものは見ていたいと思うもの。

ただ、それだけよ。深い意味なんてない。

[チョコに手を伸ばして、口にほうり込む。]
(408)2006/08/23 22:14:16
農夫 グレン
んーまあ、そんな所だね。
特に何を撮る〜ってよりは散歩がてらかな。
今日は夕方に振った雨のおかげで風が涼しいからね。
撮るというかもうコイツは習慣かねぇ

[手にもつカメラを軽く上げて]

お、じゃあこれからあの店に向うのかい。一緒にいいかな。
大きい街は久しぶりだから迷子になりかけててさ。
(409)2006/08/23 22:16:34
村長の娘 シャーロットは、結局冷めた紅茶が飲めず、暖かい紅茶を注文しなおした。
2006/08/23 22:16:40
修道女 ステラ
[濡れた修道服を脱ぎ、白いワンピースへと着替える。
雨上がりの窓を開ければ雨上がりの湿った空気。
シガレットを咥えて火をつけるとバニラの香りは水分の多い空気に散る。
さらさらと流れる髪を背中に跳ね除けた。]
(410)2006/08/23 22:20:29
流れ者 ギルバート
[くつくつと肩を揺らして]

内面が綺麗な奴なんて何処にいるの?
心の奥底までなんて誰の事も判りもしないのに。

[煙草に火をつけ立ちのぼる紫煙を眺め]

まぁ…夢さえ見なければ愛でるのは自由だし…
(411)2006/08/23 22:22:21
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/23 22:22:57
冒険家 ナサニエル
[ふぅん、と相手のカメラを見ながら相槌を打つ。
一緒に、と理由と共に願いでがあれば快く承諾する]

ええ、もちろん。
大きい街が久しぶり…っていうことは、今までは?

[こっち、と歩き出しながら尋ね]
(412)2006/08/23 22:24:35
学生 ラッセル
頭が痛い……怪我は、してないみたいだけど。

[紙切れをつまみあげ、面倒くさそうにペンを走らせる]

■1.Russel=Barbaresco、だったと思う/20歳くらい?
■2.思い出せない……
■3.どうやら俺は記憶喪失らしいな
■4.他に行く所もないし、ずっとここにいるさ
(413)2006/08/23 22:28:57
村長の娘 シャーロット
さぁ……私もお目にかかったことないわ。
だからかな。人間なんて大嫌いなの。自分含めて。

嘘つきで、見栄っぱりで、保身ばかりで……

[苦々しい表情で、何かを思い出しながら呟く。]

……内面は全く知らないけど、あなたも綺麗よ。
特にその瞳。吸い込まれそうになる。

[そういって相手の目を見る。]
(414)2006/08/23 22:30:25
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/23 22:30:44
農夫 グレン
さんきゅー。助かるよ。

[人懐っこい笑みを浮かべてナサニエルの隣に並んで歩く。
尋ねられれば身長差に少しだけ上を向くようにして]

片田舎をぶらぶらっとね。
地図見て適当に走るとどうも田舎にばかり向う癖があるみたいでねぇ。
横道があるとつい入りたくなるんだろうなぁ。

[だからよく迷子になるのかと、うむうむと自分で納得しながら]

そういうのないかい?
(415)2006/08/23 22:33:34
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/08/23 22:35:41
流れ者 ギルバート
其れは其れは……

[愛のないお言葉で、と愉しそうに呟き]

……どーも。
でも俺を愛でてると食べられちゃうよ?

[冗談とも本気ともつかない甘い声音
 見つめられれば微かに顔を寄せ緋色の瞳を眇め]
(416)2006/08/23 22:37:42
冒険家 ナサニエル
どうしたしまして。

[微かな笑みだけ浮かべて並んで歩きながら]

…片田舎、かぁ。
そういったところには殆どいったことがないからよくわからないけど、楽しそうだね。
……ああ、でも寄り道は好きかな。俺も。

[美味く理解するのは難しいけれど、と小さく笑いながら店までやってくれば、扉を押し開ける]
(417)2006/08/23 22:37:48
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/23 22:42:43
農夫 グレン
いいよ片田舎。寄り道好きならなおさらオススメだ。

たまに初対面でも夕飯に誘ってくれたりね。
気のいい人はまたいい顔で笑うんだ。
笑顔で出来た皺がね年をとるのもいいもんだって気にさせるのさ。

[店の前までつけばありがとうと肩を叩いて、ナサニエルに続いて扉を潜る]

こんばんわー。
(418)2006/08/23 22:43:14
冒険家 ナサニエル
…へぇ…でも、俺は便利な世界でずっと生きてきたから…どうなのかなぁ。

[難しいかも、と小さく苦笑を浮かべて扉を潜れば、シャーロットとギルバートの姿。
目を合わせないように、ギルバートの隣のスツールを引いて腰掛ける]
(419)2006/08/23 22:46:58
村長の娘 シャーロット
……さっきのアレで、充分食べられた気分だわ。

[思い出したのか、目を逸らす。子供のようにぷぅっとむくれて。]

あぁ、そうそう。チョコ、ありがとね……えーと。
名前、まだ聞いてないけど。

[そっけなくお礼を言う]
(420)2006/08/23 22:50:19
学生 ラッセル
[ひんやりした床に寝転がったまま]

俺って誰なんだろう?
誰かに聞けばわかるかもしれないな…

[呟いて...は立ち上がった]
(421)2006/08/23 22:54:28
農夫 グレン
いきなりど田舎に行かなければそうそう困ったりはしないもんだよ。
最近はいろいろ便利になったからねぇ
着くまでのガソリンの残量だけ注意していればなんとかなるもんさ。

[ギルバートとシャロの姿を認めれば、にまにまと笑みながら手を振って、ナサニエルの奥の席に腰掛けた]

やあ、昨日ぶりだね。
(422)2006/08/23 22:54:33
農夫 グレンは、急に立ち上がった人影にびくりとしてから笑みを零す。
2006/08/23 22:55:48
流れ者 ギルバート
[突拍子もない言葉に奥の少年へと視線を動かし
 暫し不思議そうに見つめて首を傾げ]

……昨日は居なかったけど?

[扉が開き外の風が流れ込むのに向き直れば彼とグレンの姿
 彼が席に着くのを横目に軽くグレンに片手をあげて]

……マンホールの何が面白いかは判らなかった。

[シャーロットの言葉に向き直り微かに艶やかな笑みを浮かべ]

アレじゃお腹一杯にならないから俺は。

[名を問われ何で皆名前なんか欲しがるんだと呟き]

……ギルバート。
(423)2006/08/23 22:55:50
農夫 グレン
お、そっかぁ。そうかそうか。ああ、そいつぁ残念だ。
うむ。もしマンホールの面白さに開眼すれば今夜は一晩マンホール談義で盛り上がれたかもしれないと思うと残念でならないねぇ。

[ギルバートに冗談めかしてそう告げて、
おもむろに登場した少年を楽しげに眺めながら、
誰かと問われれば首を傾げて顔の前で手を振った]

いやぁ、残念ながら面識はないなぁ。
身分証の類は身につけてなかったんかい?
(424)2006/08/23 23:03:38
冒険家 ナサニエル
…ああ、駄目だ。
俺、車は運転出来ないから。

[ペーパードライバーで数年過ごしてしまったため、怖くて乗れないのだと小さく肩を竦めて笑った。
微かに赤い目でギルバートの姿を横目に見やりながら、いつものを、とカウンターの向こうに声をかけ]
(425)2006/08/23 23:04:28
学生 ラッセル
>>422↓act
[自分の姿にびっくりされ、...自身も驚いてしまった]

。oO(そいえば俺、どんな顔してるんだろ?)

[首を捻りながらもグレンになんとか微笑み返す]

>>423
俺、昨日はいなかったの?
じゃあ、いつからいるんだろ?

誰か俺のこと知ってる人、いないかな〜
(426)2006/08/23 23:06:28
見習いメイド ネリー
[小さな開閉音と足音と共に、少女がカフェバーへと入って来る。
あれから屋敷に戻り、また何事かを言い付けられたのだろう。
女中姿に裸足という姿は、その場に似つかわしくなく。

黒の瞳が落ち着かなさそうに辺りを窺い、カウンターに店員の姿を認めれば其方へと歩み寄り、手元の籠から抜き出したメモを渡して。
暫く待つように言われたらしく、こくりと首肯。
次の命令を待つ犬のように、その場にぼんやりと立ち尽くす。
耳に届く会話は、別世界のもののようだった]
(427)2006/08/23 23:06:58
学生 ラッセルは、農夫 グレンに言われてポケットを探ってみた。紙切れが入っている
2006/08/23 23:08:57
村長の娘 シャーロット
ギルバート……ね。
名前は、そうね。相手を呼ぶ時に便利だから。
「ねえ」とか「あなた」とか言いにくいし。

[グレンとナサニエルを確認後、小さく「こんばんわ」と言ってうつむき加減に紅茶をすする。そしてギルバートの方を向き、]

おなかいっぱいって、本当の意味で「食べる」だったの?

[クスリ、と僅かに笑うと、変な人、と言わんばかりに彼を見つめる。]
(428)2006/08/23 23:09:45
流れ者 ギルバート
[グレンの言葉に薄く笑み煙草の灰を灰皿に落として]

マンホールの話を一晩中するくらいなら、昨日の続きでもしたいね?
逃げられちゃったし?

[彼の目が赤いのを横目でちらと見て愉しそうに笑み
 少年の言葉に首を傾げマスターへと視線を投げ]

……訊いてみたら?
(429)2006/08/23 23:11:38
農夫 グレン
[連れが運転できるならと言いかけて、横目で見合う彼らの様子に口に出すのはやめておいた]

ペーパーかぁ。
意外と自転車みたいに一度乗ると身体は覚えてるもんだよ。

街から出れればほとんど一本道だから、といっても街中があれか。一応走る凶器って言うくらいだしなぁ…久々じゃぁおっかないよな。
っておどしちゃ悪いか。すまんすまん。

[カウンター越しにカルーアミルクを注文すれば、
赤髪の少年が首を捻りながら微笑み返してきた]

ん、大丈夫か? おもしろい顔してるぞ。
(430)2006/08/23 23:15:44
学生 ラッセル
[紙切れにはこう書いてあった]

『納品書
商品番号RB−432M
Russel=Barbaresco 19
Master none』
(431)2006/08/23 23:15:56
流れ者 ギルバート
[気配に視線を動かせば街中で見かけ浮いていた少女の格好は
 CafeBarの中で益々浮いて一目を惹き好奇の視線に晒される
 なんとなくついと足元を見れば相変わらず裸足
 店員と遣り取りをする様子に用があるのかと納得]

……。

[言葉をかけるでもなく紫煙を吐きながら暫く見つめて
 シャーロットの声に向き直り]

ふぅん……
名前呼ぶ程に人と喋る事が殆どないんでね。

[煙草を咥えたまま視線を受け止めても表情は変わらず]

……さぁね?

[満たされないだけ、と呟き]
(432)2006/08/23 23:18:29
農夫 グレン
はっはっは。
昨日の続きかぁ。

やれやれ。どこで悪い遊びを覚えてきたんだろうねぇ
生憎マンホールに興味はあってもそっちの穴には興味がないもんでね。

[ギルバートににんまり笑って、カウンターに置かれたカルーアミルクを一口舐めれば、口に広がる甘さに昨夜の悪戯を思い出す]
(433)2006/08/23 23:21:01
冒険家 ナサニエル
[シャーロットに挨拶されたなら、昨日と同じ穏やかな微笑を唇に浮かべて此方も挨拶するのだろう。
ギルの視線が僅かに此方へ走るのを感じるも、虫して、出てきたグラスを受け取り、それからカウンターの中で何やら紙を見ている少年を見ながら]

…うん、そうはいうけど人を殺しかねないものだから、さすがに怖くてね。
しょうがないから、いきたくなったらだれかに乗せてもらうさ。

[そういって、グレンの言葉に小さく笑った]
(434)2006/08/23 23:22:40
学生 ラッセル
[酒場のマスターに紙切れを見せたが、覚えがない、とにかくカウンターから出てくれ、と言われ...は会話を楽しんでいるらしい人々の所へ足を運んだ]

俺のマスターだったのは、あるいはこれからマスターになる予定だったのは誰?
(435)2006/08/23 23:27:33
見習いメイド ネリー
[他者の視線には慣れているのか、気にした様子もなく。
只、其処に立っていては邪魔だからと、座るように促され。
隅のスツールに腰掛ければ、水を注いだグラスを目の前に置かれる。

ある意味では自分以上に場違いに、カウンターから出てくる赤毛の男を視界の端にとめながら、幼子のように首を傾げ、足をぱたりと揺らして。
両手でグラスを持って、口許に運ぶ。こくりと喉が鳴った]
(436)2006/08/23 23:28:54
流れ者 ギルバート
[少年の読み上げる紙面にきょとんと瞬き]

……納品書?
マスター、ねぇ?

[グレンの言葉にくつくつと肩を揺らし]

さぁ?
気付いたらこんなだったから。
巧い事言うね。
(437)2006/08/23 23:34:06
農夫 グレン
そうか。それなら無理に乗る事はないな。
ああ、俺がここに居る間にどこか片田舎にでも行きたくなったらいつでも言ってくれ。
道案内してくれたお礼に安全運転で乗せてくよ。
この時期はオススメしないが荷台に乗ると楽しいぞー。

[取り出した煙草を指先でくるりと回せば、赤髪の少年の唐突なセリフにぽとりと煙草を落とす]

…ますたー?
いや、俺は違うな。

[知ってるかい? とナサニエルに首を傾げる]
(438)2006/08/23 23:37:25
村長の娘 シャーロット
んー……「名前」って言うからややこしいのね。
「呼び名」がほしいってとこかしら。

人と喋らない、か。ギルバートさん私よりよっぽど社交性が
ありそうだけど……これも、見かけによらないのかしら。

[と言って、さりげなくナサニエルをチラリと見る。]

oO(そういえば、「飼い主様」って言ってたっけ……?)

[そして先ほど軒先から見たはだしの少女を見つけ、首を傾げる。
自分もまた、紅茶に視線を戻し、一口飲む。]
(439)2006/08/23 23:39:20
村長の娘 シャーロットは、赤毛の少年の問いには、「知らない」と首をふるふる振った。
2006/08/23 23:40:22
農夫 グレン
[カウンターに頬杖をつくようにギルバートの顔を覗き込めば得意げににへっと笑ってみせる]

巧いこと言うだろう。
Mr.エンラクなら座布団一枚ってところだな。
ギルバートは座布団くれるかい?
(440)2006/08/23 23:44:38
冒険家 ナサニエル
[少年の問いかけに緩く首を横に振って。
ふと、シャーロットの視線が此方に向いた気がして軽く首を傾げるも、その向こうに昼間の少女の姿が見えれば微かに目を細める]

…荷台?荷台って…トラックとか、あの、荷台?
あれに、人が乗るの?

[少し驚いたようにグラスを傾けながらグレンのほうを見て]
(441)2006/08/23 23:44:39
見習いメイド ネリー
[自分を見つめる視線の中に、路地裏で会った茶髪の男がある事に気付き、一瞬、びくりとして。
僅かに怯えの色の籠もった視線を其方に返す。

けれどその方向に連れであろう青髪の男の姿を認めれば、少しだけ、ほっとした様子になり。
小さく頭を下げれば、カチューシャがふわりと揺れた。

視線を戻し、再びグラスを口に運んで、喉を潤す]
(442)2006/08/23 23:51:35
農夫 グレン
[頬杖をついたままナサニエルに視線を戻せば、落とした煙草を口の端に咥えて火を灯す]

そ。荷台。乗った事ないかい?
俺の車はそんなに大きいトラックじゃぁないが、
んーそうだな。農家のおっちゃんが乗ってそうなやつな。

田舎道なんか走ると風が気持ちいいし、適度に揺れて楽しいぞ。
もっともこの時期は炎天下だからなぁ。夕方くらいにならんと乗れたもんじゃぁないな。
(443)2006/08/23 23:51:47
学生 ラッセル
[ギルバートやシャーロットの言葉に肩を落としつつ、納品書をもう一度見つめて納得したようにギルバートとナサニエルを交互に見る]

どうやら俺はワンマスターじゃないらしい。ほら、ここ。

[書類の細かい約款の中の一文に、『ナサニエルとギルバートへ寄贈』と綴られている]
(444)2006/08/23 23:54:39
流れ者 ギルバート
……そりゃ俺は俺でシャーロットとは違うしね。
元々この店がこんなに賑わってる事が珍しいんだよ。

[あの修道女の名は結局知らないなとちらと考え
 グレンの言葉に僅かに瞳を眇め首を傾げて]

……この場合はムートン座布団でもあげれば良いの?

[少女の怯えた視線にも薄く浮いた笑みは変わらず
 其れ以上はふいと視線を逸らしグラスを煽った]
(445)2006/08/23 23:55:19
農夫 グレンは、見習いメイド ネリーが小さく頭を下げるのを見て、ひらひらと手を振った。
2006/08/23 23:55:46
流れ者 ギルバート
俺と……

[隣の彼を順に指差して少年の言葉にきょとんと瞬き
 彼に向き直り首を傾げて]

……何の冗談?
(446)2006/08/23 23:58:15
見習いメイド ネリーは、興味深そうに、赤毛の男と他の人々の遣り取りを見ている。
2006/08/24 00:01:43
農夫 グレン
俺はその座布団の上にマンホールでも置けばいいのかい?

[ギルバートへとくつくつと笑えば、口の端で煙草が揺れた]
(447)2006/08/24 00:02:43
学生 ラッセル
>>446
俺は基本的なOSしか入ってないようだからその質問に答える術をもたない、マスター・ギルバート。

[慇懃に返事をして頭を下げる]
(448)2006/08/24 00:03:18
冒険家 ナサニエル
生まれてこの方一度もないよ。
そもそも、トラックに乗ったことがあまりない。

[面白そうだね、と小さく呟く。
けれど赤い髪の少年の示すそれにあからさまに眉根をよせ]

…寄贈、と言われても。
それに、寄贈される理由もわからければ送り主もわからないのに、受け取りことなど出来るわけないだろう。

[無理だ、と小さく呟いてグラスの中身を口にする]
(449)2006/08/24 00:03:23
村長の娘 シャーロット
そう。
連日来てはいるけど、この店は一昨日が初めてだったから。
普段はにぎわってないんだ?

[そこまで言って、今日来た目的を思い出した。]

あ……本、取りに来たんだったわ、今日。

[店員に「忘れものはなかった?」と問うた所で、赤毛の少年の言葉が耳に飛び込む。]

寄贈……ね。

[夕方ギルバートが言った「飼い主様」が頭をよぎり、またしても、ナサニエルを横目で見る。]
(450)2006/08/24 00:07:07
流れ者 ギルバート
[グレンの言葉にくつくつと肩を揺らし]

せめてマンホールの上に座布団にしてあげたら?

[空いたグラスを奥へ押し遣り少年をまじまじと見つめ
 彼の言葉にちらりと視線を投げ少年に向き直り]

……だってさ?
残念ながら俺は飼われてる身なんでね?
連れて帰って遊びたくても飼い主様の許可が必要なの。
(451)2006/08/24 00:11:02
見習いメイド ネリーは、農夫 グレンに手を振られて、目を瞬かせ。遠慮がちに、片手を振り返した。
2006/08/24 00:12:34
農夫 グレン
面白いぞー。
誰かが運転してくれるなら俺が荷台に乗りたいくらいだ。

[ぷかぷかと煙を漂わせながら、口元をにんまり上げれば
赤髪の少年とマスターと呼ばれた2人のやり取りに肩をすくめた]

なにやら面白い事になってるねぇ
(452)2006/08/24 00:15:35
村長の娘 シャーロット
[少し考え込んだ後、はっと顔をあげ、大真面目な顔で]

ギルバートさんって、もしかして人じゃないの???

[勿論、それはロボとか、アンドロイドとか、そういう意味で。]
(453)2006/08/24 00:16:09
流れ者 ギルバート
[ちらりとグレンを見遣り新しいグラスを持ち上げ
 琥珀色の液体を一口含みながら少年を上目遣いに見て]

面白い?面白いねぇ?

[シャーロットの言葉に緋色の瞳を眇め]

……さぁ?
俺より人間ぽくないのが其処に居るみたいだけどね?

[視線で少年を指し示して]
(454)2006/08/24 00:19:47
農夫 グレン
穴を塞ぐためのマンホールの上に穴が空いてたら、
マンホールの権威に関わるだろう?

[ギルバートらと赤髪の少年のやりとりを眺めていれば、
奥の席の給仕服の少女がやんわり手を振り返すのに気がつく。
にまにまっともう一度手を振り返せば、
『2人の知り合い?』とジェスチャーを送ってみた]
(455)2006/08/24 00:22:52
農夫 グレンは、流れ者 ギルバートがロボならひねくれたOSが入っているんだろうかと苦笑した
2006/08/24 00:23:42
冒険家 ナサニエル
へぇ…いつか、のってみたいな。春か秋に。

[今の時期は辛いと言っていたから、それくらいの時期がいいのだろうかとふと考え]
(456)2006/08/24 00:32:16
村長の娘 シャーロット
[促されるように赤毛の少年を見遣る。「納品」「寄贈」「マスター」。人身売買にしては機械的で奇妙な単語。]

………まぁ、関係ないか。
変なこと聞いてごめんね。

[ギルバートと赤毛の少年、どちらにともつかない表情で謝罪をした。ふとカウンターを見ると、本を渡しそびれてる店員が目に入る。慌てて礼を言い、丁寧にビニールがかけてあるその本を、大事そうに受け取り、カバンにしまう。]

oO(ココに来る口実、なくなっちゃったな……。)
(457)2006/08/24 00:34:35
見習いメイド ネリー
[ゆっくりと飲んでいたけれど、やがてはコップの中身も空になり。
妙なシャツを着た、見知らぬ男のジェスチャーの意味は何となく解ったけれど、それに対する答えは明確ではなくて。
彼らと自分との関係と言えば、顔を知っている程度。
知り合いと言えない事もないだろうが、何かが違う気もする。
ことりとグラスを置いて、首を傾げ。曖昧に頷きを返す]
(458)2006/08/24 00:41:49
農夫 グレン
どっちもいい季節だぁな。
春は花吹雪を突っ切って、秋は荷台いっぱいに落ち葉拾いとかもいいねぇ。

ああ、いいな。うん、楽しいぞ。
その時はポンコツ愛車の荷台のるといいさ。

[紅葉に埋まる荷台を想像して目を輝かせれば、カウンターに置かれたカメラを片手で弄る]
(459)2006/08/24 00:44:24
流れ者 ギルバート
……マンホールに権威があるの?

[意味が判らない、と呟き
 グレンと少女の遣り取りをなんとなく眺め
 シャーロットの言葉に肩を竦めて]

別に良いんじゃない?
……この店にどんな客が居るのかなんて知らないけど、少なくとも普段はこんなに喋る客ばかりじゃないからさ。
あの……

[そう言えば女の名前は未だに知らないなと思い]

シスターは以前から来てたみたいだけど。
(460)2006/08/24 00:50:30
冒険家 ナサニエルは、農夫 グレンの提案に「それもいいね」と小さく笑ってグラスをあけた。
2006/08/24 00:57:17
農夫 グレン
[給仕服の少女につられるように首を傾げ、曖昧に頷いてから、
さほど知り合いではないのか引っ込み思案な子なのだろうとあたりをつけて口元をへにょりと曲げたまま頷いた]

さぁてね。
ま、立つ瀬くらいならあってもいいんじゃないかね。

[いつの間に構えていたのか、ファインダー越しに少女を捉えたままでギルバートに応えた]
(461)2006/08/24 00:57:42
見習いメイド ネリー
[漸く用事が終わったのか、奥からやって来た店員に何事かを話しかけられるも、如何やら、望みの物は手に入らなかったらしく。メモを受け取り、眉を顰めて僅かに気落ちしたような表情。
それでも床に降り立てば、深々と相手に頭を下げて。

顔を上げた所でカメラを構える男に気付き、物珍しげに視線を送る]
(462)2006/08/24 01:04:08
村長の娘 シャーロット
[なんとはなしにグレンとナサニエルの会話に耳を傾けていたが、「花吹雪を突っ切って」とか「荷台いっぱいに落ち葉拾い」という言葉に明らかに興味津々な目をその方向へ向ける。
視線はあちらに向けたまま、ギルバートに答える。]

シスター……あの人か。
親密そうだったから、てっきり名前知ってると思ってたわ。
……これも余計なことね。
(463)2006/08/24 01:10:08
農夫 グレン
[はい、こっち見てーとばかりにひらひらっと手を振り。
少女の視線が動けばシャッターを切る。
ふんふんとファインダーに収まる様子に興味深そうに頷けばやがてカメラを下ろして、にっこりと笑顔を送った]
(464)2006/08/24 01:10:56
流れ者 ギルバート
[立つ瀬ね、と呟きグレンが少女にカメラを向けるのを眺めて]

世界をレンズ越しに見てる時間の方が長そうだな……

[ぽつりと呟いて]
(465)2006/08/24 01:11:06
冒険家 ナサニエル
[アルコールの齎す眠気と、肉体的な疲労のおかげで、微かに瞼が落ちかけ。
いけないとは思いながら、しっかりしなきゃと思いながら、そのうちぺしゃりとカウンターに上半身を凭れさせれば*ゆっくりゆっくり、眠りの中へ*]
(466)2006/08/24 01:12:19
流れ者 ギルバート
[シャーロットの言葉に首を傾げながら煙草に火をつけ]

親しい?
一応は愛人らしいけど…別に親しい訳でもないな…

……そうだね。
余計なモノは別に悪くないんじゃない?

[面倒なのは好きじゃないけど、と付け加えて紫煙を吐く]
(467)2006/08/24 01:16:06
見習いメイド ネリー
[写真を撮られるのは初めてだったのか、経験が少ないのか。
シャッター音に驚いた様子で、目を瞬かせて。
映ったのは、きょとんとした表情だった事だろう。
笑顔を送られても、服の裾を掴み、魂を取られるという迷信が実現したかのように、その場に立ち尽くした侭に]
(468)2006/08/24 01:16:15
農夫 グレン
[シャロとギルバートの視線を感じ、うん?と首を傾げ顔を見回していれば、隣に座るナサニエルがぽてっとカウンターに突っ伏して]

……寝てる。
彼、大丈夫なのかい?

[きょとんとした視線をギルバートへと投げる]
(469)2006/08/24 01:17:43
農夫 グレンは、見習いメイド ネリーの反応を視界の端に捉えておろりと。「おーい、大丈夫かい?」
2006/08/24 01:19:12
見習いメイド ネリー
[男の声にはっとして、ふるふると首を横に振り、何度も瞬き。
大袈裟な程に頷き、"大丈夫"と小さな口唇を動かす。
けれど気付けば青髪の男がぱたりと倒れていたから、今度は目を丸くした。
何だかんだと、忙しい]
(470)2006/08/24 01:23:32
流れ者 ギルバート
[グレンに言われるまでもなく彼の様子は気付いていて
 俯いて大儀そうに溜息をつき少し癖のある髪を掻き混ぜて]

はいはい、後で連れて帰るよ。
(471)2006/08/24 01:27:44
村長の妻 エレノアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長の妻 エレノアは村を出ました)
(2006/08/24 01:30:00)
村長の妻 エレノアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長の妻 エレノアは村を出ました)
(2006/08/24 01:30:00)
村長の妻 エレノアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長の妻 エレノアは村を出ました)
(2006/08/24 01:30:00)
村長の妻 エレノアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長の妻 エレノアは村を出ました)
(2006/08/24 01:30:00)
村長の妻 エレノアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長の妻 エレノアは村を出ました)
(2006/08/24 01:30:00)
村長の妻 エレノアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長の妻 エレノアは村を出ました)
(2006/08/24 01:30:00)
村長の妻 エレノアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長の妻 エレノアは村を出ました)
(2006/08/24 01:30:00)
村長の妻 エレノアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長の妻 エレノアは村を出ました)
(2006/08/24 01:30:00)
村長の妻 エレノアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長の妻 エレノアは村を出ました)
(2006/08/24 01:30:00)
農夫 グレン
[めんどくさそうながらも連れて帰るという言葉に]

はは、がんばれがんばれ。

[と他人事なのでからりと笑う。
給仕服の少女に視線を戻せば、『大丈夫』
かろうじて読み取れたその言葉に頷いて、
別に自分も声を潜める必要はなかったけれども]

”ごめんね”

[口の動きだけでそう告げれば、カウンターに向き直りグラスを*傾けた*]
(481)2006/08/24 01:36:57
村長の妻 エレノアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長の妻 エレノアは村を出ました)
(2006/08/24 01:30:00)
村長の娘 シャーロット
[給仕服の少女の百面相を奇妙に思いつつ]

親しくないのに、愛人?変なの。

[そう言って今度はナサニエルの寝顔を見つめる。今日は何故だかチラ見しか出来なかった。目が合いそうになっては逸らしていたせいか、その綺麗な寝顔にまた魅入って。]
(483)2006/08/24 01:37:36
村長の妻 エレノアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長の妻 エレノアは村を出ました)
(2006/08/24 01:30:00)
村長の妻 エレノアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長の妻 エレノアは村を出ました)
(2006/08/24 01:30:00)
村長の妻 エレノアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長の妻 エレノアは村を出ました)
(2006/08/24 01:30:00)
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/24 01:43:52
流れ者 ギルバート
[グレンの他人事な声援に肩を竦めて煙草を灰皿に押し付け
 シャーロットの言葉にゆっくりと紫煙を吐きながら]

其れ言うなら旦那居るのに他の男に目移りしてる時点で変じゃないの?

[俺は気にしないけど、とシャーロットの視線を追い
 彼がすやすやと眠るのに再び深く溜息を吐き]

あーあ、本気で寝てるよ。
……面倒臭いな。

[少年に向き直り]

飼い主がこの状況だから処遇は未定だね。
マスターの命令が必要なら俺からの命令。
今日はこのBarのマスターにお世話になるか、自分で自分の身を護って生きてたらまた明日此処で。
(487)2006/08/24 01:47:15
見習いメイド ネリー
[胸に手を当て、深呼吸。漸く落ち着きを取り戻して。
カウンターの上に置いていた籠を片腕に提げれば、カメラの男の謝罪に首を振り、丁寧に御辞儀を返す。

眠る青髪の男に一度 視線を遣り、心配そうな瞳。
何故だか彼は、何時も――とは言え、まだ三度目だけれど――疲れているような気がして。
けれど途中、茶髪の男と視線が合いかけ、何と無く、目を逸らし。
誤魔化すように、おさげを揺らして一礼。

相変わらずぺたと小さな足音を立て、カフェバーを後にした]
(488)2006/08/24 01:54:21
流れ者 ギルバート
[彼を見て目を丸くしている少女に]

……寝てるだけだよ。

[店員に声をかけ彼のジーンズから財布を抜いて金を払い]

じゃ…おやすみ…

[残る者達になんとなく声をかけてつり銭を受け取り
 立ち上がれば彼を眺め三度目の溜息
 いくら軽いって言ったって男だろ、と呟き
 ひょいとスツールからおろし横抱きに抱えて
 扉を開けてくれた店員にどーも、と声をかけ
 少女の後を追うように店を出た]
(489)2006/08/24 01:55:29
見習いメイド ネリー
[外へと出れば、雨雲の去った空には僅かに星が見え。
到底澄んでいるとは言えないけれど、建物の内側とは異なる都会の空気に目を細め、はあ、と息を吐く]

 When you wish...

[口ずさみかけた所で、後から出て来た男に気付き。
少し慌てた様子で、その場から退いた]
(490)2006/08/24 02:00:14
流れ者 ギルバート
お姫様に抱っこされる王子様か……

[女の台詞を思い出し愉しそうに呟く
 深夜とは言え繁華街には人通りもあり
 男が男をお姫様抱っこで歩く様はかなり異様で
 目の前の少女と合わせて益々もってリアリティに欠け
 別に周囲の視線を気にした様子もなく]

……邪魔した?
別に気にしないで、帰るだけだし。
最初に会った時みたいに謡えば?
(491)2006/08/24 02:03:22
見習いメイド ネリー
[男がお姫様抱っこをするという姿は客観的に見れば奇妙なのだろうけれど、少女にとってはそんな事は気にするべき事でもなく。
只、謡えばと言われれば、首を小さく横に振って]

…本当は。
御主人様の命令が無いと、唄っちゃいけない。

[ぽそりと、呟くような声でそう答え。
あの時も聴かれていたのだと今更気付くと、俯いて、首元のチョーカーにそっと触れた]
(492)2006/08/24 02:07:57
流れ者 ギルバート
ふぅん……

[ご主人様の単語に少女の裸足の足を見つめて
 視界の端で手が動くのに少女の首元に視線を移し]

別に俺はご主人様知らないし。
告げ口する訳じゃないから良いんじゃない?
(493)2006/08/24 02:11:15
見習いメイド ネリー
……、……………

[幼さを、より際立たせる太めの眉を寄せて。
チョーカーに付けられた小さな金属の板を弄りつつ、少し、考え込む様子]

…また、今度。

[ぽつりと呟いたのはその一言]

…………後、ごめんなさい。勝手に、怖いと思った。
(494)2006/08/24 02:16:25
流れ者 ギルバート
そ……

[弄られる金属のプレートをなんとはなしに眺め
 謝罪の言葉に首を傾げ緋色の目を眇める]

良いんじゃない?
知らない奴に懐く方が危ないし。
実際に俺は怖いかも知れないでしょ?
(495)2006/08/24 02:19:09
見習いメイド ネリー
[手を離せば、プレートが小さく揺れた。
刻まれていたのは、"Nellie"と、少女の名前。犬の首輪のように。
男の言葉には僅かに首を傾げ返して。
たどたどしく、言葉を紡ぐ]

かも、しれない。けど。
そういう気分だったから。

…その人にも、言っておいて。ありがとう、って。
そういう気分、だったから。

[理由等解りはしないのだけれど、言いたくなって。
顔を上げ、緋色の瞳を見つめてそう告げた]
(496)2006/08/24 02:24:14
流れ者 ギルバート
ネリー……

[視界に映った文字を唇が甘く紡ぐ
 少女の顔へと視線を移し]

……どう言う気分か判らない。

あと礼が言いたければ自分で言えば?
生憎と俺は面倒臭いのが苦手なの。

それに……謝意は自分で示せば良いんじゃない?
(497)2006/08/24 02:28:06
見習いメイド ネリー
[名を呼ばれれば、眉がぴくりと動いて。
けれども直ぐに、幼子のあどけなさを感じさせつつも、感情の読み取れない表情に戻り]

…私も、解らない。只。何と無く。

[後の言葉には、片手できゅ、と自らの服を掴んで。
店内での話し振りから、彼らは此処の常連のようで。
自分も、明日は此処に来なければいけなくて。それならば、会えるだろうかと。
そんな思考の後、小さく、頷く]

…………解った。頼まない。
(498)2006/08/24 02:35:07
流れ者 ギルバート
[少女の表情が僅かに変わるのをじっと見つめ
 彼が腕の中で微かに動くのに抱き直し]

ふぅん?

[矢張り良く判らないと言う表情で]

そうして?
嗚呼でも…明日は来れるか判らないか…

[愉しげで甘い囁き
 寄贈品にも悪い事したかな、と呟く
 自身が喰い尽くした彼が
 明日また自分を見失わない保障など何処にもないのを
 漸く思い出してくつくつと肩を震わせる]

……縁があればまた会うんじゃない?
(499)2006/08/24 02:41:14
見習いメイド ネリー
…縁があれば。

[視線を斜め下に向けつつ、その言葉を、舌の上で転がして。
解った、と。もう一度、小さく頷く。
男が肩を震わせる様には疑問を抱くも、微かに首を傾げるのみ]

ごめんなさい。ありがとう。おやすみなさい。

[用途の異なる三つの言葉を並列させて述べる様子は、何とも奇妙で。
それしか語彙を知らない、九官鳥のようでもあり。
幾度目かの礼をすれば、ふわりとスカートを翻して、ネオンの光の満ちる街に白い足を向けて歩み出し、やがて夜の闇へと*消えていった*]
(500)2006/08/24 02:49:43
流れ者 ギルバート
[少女の言葉を受けて静かに瞬き
 歩き出した少女の裸足の足に視線は移り
 闇に溶けるのをなんとなく眺めて
 彼を抱いてマンションへ戻って
 部屋に横たえて盛大に溜息を吐き
 愉しげな笑みを浮かべ彼の頬を撫で]

……高くつくよ?

[耳元で甘く囁いて寝室へと*戻って行った*]
(501)2006/08/24 02:55:11
牧師 ルーサーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(牧師 ルーサーは村を出ました)
(2006/08/24 02:50:00)
牧師 ルーサーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(牧師 ルーサーは村を出ました)
(2006/08/24 02:50:00)
牧師 ルーサーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(牧師 ルーサーは村を出ました)
(2006/08/24 02:50:00)
牧師 ルーサーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(牧師 ルーサーは村を出ました)
(2006/08/24 02:50:00)
牧師 ルーサーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(牧師 ルーサーは村を出ました)
(2006/08/24 02:50:00)
牧師 ルーサーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(牧師 ルーサーは村を出ました)
(2006/08/24 02:50:00)
牧師 ルーサーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(牧師 ルーサーは村を出ました)
(2006/08/24 02:50:00)
村長の娘 シャーロット
[暗い自室で、今日の出来事を思い返す。
ギルバートは赤毛の少年に、明日ココで、と言っていた。
明日またCafeBarに行けば二人にや皆に会える。
けれど、自分には明日あそこに行く理由もない。]

図書館、8時までなのよね……どうやって時間つぶそう。

[いつまでこの家にいなければいけないのか。いっそ死んでしまいたいくらいの願望を抱え、持って帰った本に目を落とす。しかし考え事でページは進まず、ただ時間だけが過ぎていく。思考の海に飲まれ、*今日もまた眠れぬ夜を過ごす*]
(509)2006/08/24 03:16:03
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/24 03:17:02
学生 ラッセル
[...は店のマスターの計らいか、ソファに寝かされて毛布をかけられていることに気づいた]

どうやらスリープモードに入っていたみたいだな。
さて、充電してこないと。

[辺りを見渡して誰もいないことを確認して屋外に出る。もう暗記してはいたが、もう一度あの紙切れを取り出して眺めてみる]

太陽光で自家発電か。
俺ってほんとにアンドロイドなんだ?
OSしか入ってないってことは新品……なのかな。

マスター・ナサニエルとマスター・ギルバート……
(510)2006/08/24 06:41:04
学生 ラッセル
三原則……だけは何故かわかるな。

第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない

第二条 ロボットは人間に与えられた命令に服従しなければならない。ただし、与えられたた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない

第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反する恐れのない限り、自己を守らなければならない

マスター・ギルバートの命令は第二条と第三条に当たるだろう。

[酒場の入り口にあった樽に腰を下ろして...は*充電モードに入った*]
(511)2006/08/24 06:55:27
村長の娘 シャーロット
[開館から図書館に篭り、昨夜の本のページを読み進めて行く。]

  ―――此の世を善の世界とは考えず、矛盾と悲惨、
  悪しきことごとが充満する「悪の宇宙」と考え、
  この世界を創造した者も「悪の神・不完全なる神」で
  あると見做し―――

「そのなかに生まれ、悪しき世界のなかで、悪と共に生きる、
わたしたち『人間』と云う存在者は何なのか」。

救済されることをも放棄した、肉と心魂の存在にしか私には――
ヴァレンティノス派で言うところの「質料的・物質的人間」、ね。
真意はかなり違うけれど。

ふぁ……ダメ、思考がまわらないや……。

[三元構成論と書かれた項目を目で流し、深くため息をつく。
昨晩一睡もしていなかったせいで今頃眠気が襲ってくる。

小さく欠伸をして、*そのまま机に縋って寝息を立て始める*]
(512)2006/08/24 10:32:48
流れ者 ギルバート
[目覚めて身支度を整えマンションを出る
 降り注ぐ日差しは眩しく空は晴れ渡っていて
 緋色の瞳を眇めなんとはなしに視線を落とす

 マンホールも電柱も軒先のプランターも
 歩くスピードで流れていく景色は変わらぬ街並み

 いつもの店に向かいかけてふらりと横道に逸れた]
(513)2006/08/24 14:06:12
見習いメイド ネリー
[公園には、今日も子供達の声が飛び交う。
少女は古いブランコに腰掛け、ぼんやり賑いへと視線を送る。
子供にとっては丁度良い高さでも、少女には低くて。
白い足を少し伸ばせば、地面に用意に届いてしまう。

まだ土は湿り気を残すも、時が経てばやがてはそれも乾くだろう。
まだ昨日の不安は在るも、時が経てばやがてはそれも忘れるだろう。

時間が癒すとは、只、忘却の彼方へと押しやられていくという事か。
消えて、忘れて。無かった事になっていく。
そうして世界は何時も通り、何事も無かったかのように回っていく。

そういう大きな尺度で見れば、何も変わらない。
けれど小さな範囲に目を遣れば、少しずつ、変化は起きていて。

錆びた鎖を握り、ブランコを揺らす。軋む音は、昨日と同じ]
(514)2006/08/24 14:38:02
修道女 ステラ
[さらさらと赤銅色の髪が背中で揺れて、止まる。
ランチタイムのCafeBarはピークタイムを過ぎたか人もまばらで。
いつもの奥の席にかけると、頼むのはアルコールではなくアイスコーヒー。]

……静か。

[既に汗をかきはじめたグラスが運ばれてくると水滴を指ですくって。
グラスへと口をつける。苦味と酸味が口の中を満たして、息を吐いた。
九時課も近いのに何をしているのだろう、と口元を歪める。
尤も、純潔などとうにない時点で神の花嫁である資格など、とうにないが]
(515)2006/08/24 14:48:26
流れ者 ギルバート
[裏通りを歩きながら煙草に火をつける
 ジッポオイルの香りは裏路地の腐敗臭に溶け
 紫煙を纏い裏通りの中にぽかりと佇む公園

 ブランコに座るネリーが視界に入り
 いつも裸足なのかとそんな風に思う

 子供達のはしゃぐ声は何処か遠く聴こえ
 見知った顔に声をかける訳でもなく公園の外から喧騒を眺めた]
(516)2006/08/24 14:56:54
見習いメイド ネリー
[公園の外へ行く事を親から禁じられでもしたのか、今日の子供達は昨日よりもやや大人しく。公園の中のみで、遊びを繰り広げる。
一本の木の下に立つ少年が一人と。離れた場所に、一列に並んだ他の子供。
少年が後ろを向き、ゆっくりと言葉を紡ぐ。

 だるまさんがころんだ

鬼が見ている間に動いてはいけない。見付かったら、捕まってしまうから。
呪文が詠唱される時だけ、子供達はそろそろと近付いていく。
鬼に捕まってしまった仲間を、助けるために。

遊びだから、それはとても、公平で。
鬼にも人にも、平等に機会が与えられる。
鬼は人を捕まえる機会を。人は鬼から逃れる機会を。

けれど子供の遊びに終わりはない。
彼らが飽きて、止めようと言い出すまで。
最初の鬼から次の鬼へ。次の鬼からそのまた次の鬼へ。
鬼の連鎖は何時までも、日が暮れるまで、*続いていく*]
(517)2006/08/24 15:00:45
流れ者 ギルバート
[子供達が鬼と獲物を模して遊んでいる
 見守る緋色の瞳は静かで――

 ふいに視線を逸らし短くなった煙草を指で弾いて歩き出す
 太陽に焦がされて熱を持った少し癖のある髪をかきあげ

 いつものCafeBarの扉を開ければいつもの席に着く
 出される琥珀色の液体とチョコと数種のナッツ
 一欠けらのチョコを摘み挨拶より先に女の口に放り込む]

……旦那に祈りとか奉げてる時間じゃないの?
(518)2006/08/24 15:09:13
修道女 ステラ
[舌先に感じる甘さとほろ苦さに目を眇め。
口へとチョコを放り込んだ犯人を見上げると首を傾ける]

……聞いてもくれない祈りを捧げても仕方ないわ。

[口の中に残った甘さを、珈琲で流す。
より珈琲の苦味が引き立って、少しだけ眉間に皺が寄る。]
(519)2006/08/24 15:14:07
流れ者 ギルバート
届く筈無いじゃない……

[ココアパウダーの残る指先をちろりと舐め
 琥珀色の液体でカカオの香りを流し込む]
(520)2006/08/24 15:18:48
修道女 ステラ
……いないものね、神様。

[グラスを置くと氷とグラスのぶつかる澄んだ音。
いつだったか男が言った言葉をなぞると微笑み。]

いることも証明できないけど、いないことも証明できない。
目に見えるものが全てではないけれど、目に見えることしか信じるに値しない。
(521)2006/08/24 15:29:51
流れ者 ギルバート
居ないね……

[煙草に火をつければ差し込む日差しに紫煙が透ける]

神を創ったのは人間だし。
心に巣食う者を創って自ら依存して、其れで救われるなら良いんじゃないの?

……目に見えるものだって何が信用に値するかなんて判らないでしょ?
(522)2006/08/24 15:46:08
修道女 ステラ
若いのに随分諦観してるのね。

[口元に浮かぶ微笑。
掻き上げた髪を背中へと流し]

……本当に信用に値するものなんて、ないと思うわ。
自分すら、信じるに値しない。
欺瞞と、自己満足と……

[薄くなり始めた珈琲を喉へ流し込む。]

……煩わしいことを考えるのは趣味じゃないわね。
(523)2006/08/24 15:52:30
流れ者 ギルバート
別に……

[女の髪が視界の端で翻るのに僅かに目を細め]

……纏めて考えるから面倒臭くなるんじゃないの?

[紫煙を吐きながら灰皿に煙草を押し付け
 一欠けらのチョコを摘みぺろりと舐めて女の口にチョコを放り込み]

嘘か本当か目の前の女は甘党だと言っていた。
信じるも信じないもどっちでも良いし。
(524)2006/08/24 16:19:44
修道女 ステラ
そうね。
仮に信じて、それが本当だとしても……

[グラスを持ち上げて揺らし]

苦いものや辛いものが苦手だとも限らない。
自分が納得できるかどうか、ね。結局は。

[放り込まれたチョコを軽く歯で噛んで。
男の顎を捕らえるとやんわりと唇を押し下げて開かせ。
舌先で男の口の中にチョコを押し込む]

……目の前の男は甘党なのかしら。

[鼻先の笑みは、チョコレートのように甘く]
(525)2006/08/24 16:29:21
流れ者 ギルバート
[溶けかけたチョコが口の中に流れ込む
 喉に絡みつきそうな甘さを暫し味わい
 ちろりと女の口の端に残ったチョコを舐めとる]

……甘いキスは嫌いじゃない。

[女の唇を指先でなぞり答える声は艶を帯びて
 空いた手をグラスに伸ばし口の中のチョコを洗い流す]
(526)2006/08/24 16:39:53
修道女 ステラ
[唇をなぞる手を取り、男の手首へと口付けて。
そのまま娼婦じみた艶やかな微笑を浮かべる。]

……それは良かったわ。

[チョコをアルコールで流すのを見て。
置かれたグラスから一口拝借。
アルコールの刺激に小さく吐息を零し]

貴方の名前がギルバートで、甘いキスが好き。
これが私の信じられることね。
(527)2006/08/24 16:51:58
流れ者 ギルバート
[柔らかな唇の感触にちらと手首へと視線を移し
 女の笑みに緋色の目を眇め首を傾げる]

……信じられる事があるのが良かったの?
お望みの時間にはそんなもの要らないんじゃないの?

[グラスを乾かし奥へと押し遣って]
(528)2006/08/24 17:02:30
修道女 ステラ
[ゆっくりと手を離すと視線を窓の外に移し]

いいとか悪いとかじゃなくて。
ただ私が信じてたいだけ。
……いいじゃない、一つくらいは盲信するものがあっても。
貴方のことは、嫌いではないもの。

[愉悦に唇をゆがめる姿が、ガラスに映る。
冷房の効いた店内で、夕焼けでできる陽だまりは心地よく。
溶けた氷がコップの底に落ちる音を聞きながら、微睡むように*目を閉じている。*]
(529)2006/08/24 17:11:10
流れ者 ギルバート
信じていたい…ね…
神を信じず自分も信じず、俺を信じるの?

……ふぅん。
俺の何がそんなに気に入ったんだかね?

[カウンターに片肘を置いて頬杖をつき
 差し込む夕日に女の白い頬が染まるのを眺める
 カラン、と涼しげな氷の音が耳に届いて
 差し出された新しいグラスに俯き加減に口をつけ
 女の睫の先が揺れるのに緋色の瞳を眇めた]
(530)2006/08/24 17:27:51
酒場の看板娘 ローズマリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(酒場の看板娘 ローズマリーは村を出ました)
(2006/08/24 18:20:00)
酒場の看板娘 ローズマリーが参加しました。
酒場の看板娘 ローズマリー
…アンプも其処に置いて。
ピアノ演奏ならジャズを頼んでも良い…?
定番でもいいのよ、ファッツやサッチモね。
生演奏楽しみにしているわ。

[CafeBarの一角。
指紋一つない黒の輝きを湛えたグランド・ピアノと、小さな段差だけのステージ。
彼女は数名のスタッフと共に暫しの談笑を交わしていた。]

週に……そうね。数日間夜に………ええ―――
頑張るわ。折角用意してくれた舞台ですもの。
貢献できれば幸いよ。

[ジャズ・ミュージックや歌、生演奏で雰囲気を更に盛り上げるべくしての準備だろうか。

乳白色の磁器を溶かしたような肌を包むのは背の部分が大胆に開いた黒のステージ衣装。
緑の緩やかなウェーブ掛かった髪を簪で一纏めにし、耳には小さなピアスが鈍く光る。
ロングスカートに入る二筋のスリットからは編み目が荒いストッキングが細い足を包んでいた。]

少し見て回っても良いかしら。
カフェだけよ。まだ昼間の姿しか知らないの。
…そう、有難う。構わないなら足を運ばせて頂くわ。

[艶然とした笑みを浮かべ、揃いのベルベットショールを羽織った。]
(532)2006/08/24 18:21:04
流れ者 ギルバート
[俄かに騒がしくなる店内に運び込まれていく機材
 数名の店員と外からのスタッフらしき者達と会話する
 一際目立つ格好の女が目に止まる

 なんとなくカウンターに向き直れば
 マスターに生演奏のステージの話を訊き
 再び女へと視線を戻すと艶やかな笑みを浮かべていた]

……また賑やかになるんだ?

[淡々と呟きグラスの酒を煽れば暮れかけた窓の外に視線を移した]
(533)2006/08/24 18:36:30
酒場の看板娘 ローズマリー
あんまり冷房が効き過ぎると駄目ね…。
私みたいなのは喉が命だって言うじゃない?

…ファジー・ネーブル頼んでも良い?
後、それ飲み終わった後に冷水を。

[双眸を細め、カウンターのバーテンダーにそう告げる。
薄い桃色の唇の両端を持ち上げると、
黒い長手袋に包まれた腕をカウンターに付け、頬杖をつく。]
(534)2006/08/24 18:36:50
流れ者 ギルバート
[カウンターにグラスを置いて指先で丸い氷をかき混ぜる
 差し込む日差しが弱まれば元々強く無い照明のせいか
 店内は仄暗い夜の色を帯び始めてるのに頬杖をつき

 視界の端に傍の席にかけた女の黒い手袋が映った]
(535)2006/08/24 18:45:17
酒場の看板娘 ローズマリー
[店内の仄かな照明が棚に並ぶ洋酒の瓶を、
琥珀色に浮き上がらせるのを視線で滑らせるように眺め。
段々と夜めいてくるのをアルコールが溶けた空気が教えてくれる。
睫毛にそれが乗ったような感覚にさえ陥る。
雰囲気で酔ってしまいそうね、等と思いながら。

そんな思いを巡らせていると、
オールドファッションド・グラスに注がれた、
ファジー・ネーブルが目の前に音も無く置かれる。
手に取れば手袋を伝う僅かな水滴が煌めいた。]

ねぇ…貴方ってもしかして此処の常連さんなのかしら?
見ての通りだけど、数日間だけ夜に歌わせてもらえる事になったの。
歌が嫌いでなかったら、どうか聞きに来てね?

[小首を傾げると艶然な笑みを浮かべ、薄茶色の髪の青年に声をかけた。]
(536)2006/08/24 19:00:41
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/08/24 19:08:22
流れ者 ギルバート
[指先でクルクルとグラスの丸氷をなぞり
 微かに氷とグラスの触れ合うリズムで氷の躍るのを眺め]

常連かどうかは知らない。
歌ってても歌って無くても此処には殆ど毎日来るけど。

其の声で歌か…悪くないね…

[漸く女へと視線を移せば其処には艶やかな笑み
 緋色の瞳を眇め微かに笑んだ]
(537)2006/08/24 19:09:23
酒場の看板娘 ローズマリー
毎日来るから常連さん、じゃないのかしら?
嫌じゃないなら存分に歌わせてもらうわ。
歌える音階でロックとか以外ならば、リクエストしてくれるなら嬉しい。

[スツールに腰を下し"知ってる範囲"なら、と笑みを湛えたまま。
ファジー・ネーブル入りのグラスを桃色の唇で受け止めた。]

有難う。
その時は是非いらして?

[つい、と半分になったグラスをテーブルに下す。
かすかな水滴がそこを滑らせた。]
(538)2006/08/24 19:22:30
流れ者 ギルバート
……十八番でも歌えば?
ジャズとか好きだけど五月蝿くなければ何でも良いし。

[氷の解け始めたグラスを煽り首を傾げ]

……さぁ?
約束とか苦手だから。
何も無ければ変わらず此処に居るとは思うけど……

[コトリ、とグラスを置けば煙草に火をつけて
 紫煙と共に気のない返事を返す]
(539)2006/08/24 19:34:10
酒場の看板娘 ローズマリー
あら...まだ打ちあわせ?
んもう、まだまだ忙しいじゃない。

また後でがあるなら、またね...。

[そう告げるとカウンター奥へと誘われ、スタッフと友にその場を立った。
グラスだけ残して。]
(540)2006/08/24 19:47:41
酒場の看板娘 ローズマリーは、流れ者 ギルバートこれは手厳しいわね。と一言笑って*告げた*
2006/08/24 19:52:12
流れ者 ギルバート
[声もかけず軽く片手をあげて女を見送る
 カウンターの上でオールドファッションドグラスは汗をかき
 しっとりとしたBarの喧騒の中にぽつんと取り残されて

 紫煙を吐き煙たそうに目を細めた]
(541)2006/08/24 19:59:58
修道女 ステラ
……無駄な詮索しないところかしら。

[先程の疑問を聞いていたのか。
俄かに騒がしくなった店内で音源をちらりと一瞥して。
溶けた氷が半ばを満たすグラスの変わりに、アルコールを注文。
程なくして渡されるグラスを小さく揺らす。]
(542)2006/08/24 20:27:05
流れ者 ギルバート
そんなもん?

[良く判らない、と呟いて]

……面倒事は好きじゃないだけ。

[空のグラスを手の中で弄べば澄んだ音色が響いた]
(543)2006/08/24 20:39:35
修道女 ステラ
えぇ。私も面倒事は好きではないわ。

[グラスの表面をなぞって呟く。
それから指折り数えるようにしながら]

……顔も悪くないし。
声も甘い。
それに……瞳。

[男へと視線を向ければ僅かに笑んで]

珍しい色ね。綺麗だけれど。
(544)2006/08/24 21:01:38
流れ者 ギルバート
だろうね……

[空のグラスを押し遣って
 女が折っていく細い指をぼんやり眺め
 向けられた視線に緋色の瞳を眇め]

……どーも。
オプションで愛人を選ぶなら俺は合格って事か。

[光栄だね、と呟き新しいグラスを薄く笑みを浮かべた唇に寄せた]
(545)2006/08/24 21:08:54
村長の娘 シャーロット
[表通りを歩きながら、何度目かわからないため息をつく。20時には図書館を出ていたのだが、行く当てもなくふらふらとしているだけ。年頃の娘の一人歩きに、邪な交渉を持ちかける男達。
それらをまるで空気のように無視し、無事公園まで辿り着く。]

だーれもいないのね。
当たり前か……大人は公園なんて来ないし、子供はおうち……
そういえば、ニュースやってたっけ。
行方不明になった子供の家ってこの辺じゃなかったかしら。

[誰もいない公園で、一人ブランコに乗ってゆっくりと漕ぐ。
ある程度漕いで飽きたのか、止まって空を仰いだ。]

新月……か。どうりで暗いわけね。
(546)2006/08/24 21:15:03
修道女 ステラ
身体だけの関係なら重要なのは容姿だけじゃない。
お金を期待してるわけでもないし。

[お金があっても見た目悪いのはごめんだけれど、と呟く。]

それに……そうね。全然情を見せないところも。
身体を重ねても一片の情も見せないところがいい。
(547)2006/08/24 21:20:57
流れ者 ギルバート
そうかもね……
柔らかくて皇かな肌は嫌いじゃない。

[別に拘らないけど、と付け加えて]

……愛人関係に情なんて其れこそ昼のドラマじゃないの?
そう言うの趣味じゃないし。
(548)2006/08/24 21:28:46
修道女 ステラ
……抱ければ何でもいいのかしら、貴方は。
あの飼い主ですら、貴方の手中にありそう。

[あちらも整った顔の男を思い出す。
テーブルに肘を付くと零れた髪を指に絡め]

ええ。だから安っぽいドラマみたいな関係は不要だから。
何も知らず、面倒事抜きで、一時身体が満たされるのが良いの。
(549)2006/08/24 21:36:38
流れ者 ギルバート
どうせする事は変わらないし……
いくらか暇潰しにはなるじゃない?

……さぁ?

[喰い尽くした彼の様子を思い出してか
 薄い唇には艶やかな笑みが浮かぶ]

ふぅん?
快楽に溺れる神の花嫁か……
(550)2006/08/24 21:45:51
修道女 ステラ
男ってそんなものよね……
自分の生理的欲求を満たせればいいんだもの。

[その唇に浮かぶ笑みに何となく想像を馳せる。
するりと髪に指をつたわせ]

……別に溺れてるわけじゃないわ。
(551)2006/08/24 21:53:23
見習いメイド ネリー
[切れ掛けの街灯が照らす夜道を、ゆたりとした足取りで歩く。
手には籠を提げ、纏うは変わらず黒を基調とした衣服。
闇の中、真っ新なカチューシャやエプロンが、やけに映えていた。

昨夜のカフェバーに向かう途中、公園を抜けていこうとして。
鎖の軋む音が、耳に届く。
其方に目を向ければ、其処には見覚えのある青髪の少女。
あの薄茶髪の男が呼んでいた名は、確か――]

…シャーロット。

[ぽつり。小さな唇に乗せて、呟く。
それは鈴の鳴るような響きをもって、静寂に染み渡った]
(552)2006/08/24 21:53:27
流れ者 ギルバート
[琥珀色の液体を舐め横目で女を見遣り]

心外だな…ちゃんとしたつもりだけど…
……足りなかった?

そぅ?良い顔してたけどね?
溺れるが厭なら酔い痴れるとか?
(553)2006/08/24 21:59:09
村長の娘 シャーロット
[月明かりもない寂しい公園で一人、空を仰ぐ。
しかし、ふいに自分の名前が呼ばれた気がして振り返ると
昨日の裸足の少女。]

……あ。こんばんわ。

[名を教えた記憶はなかったが、昨晩もたくさん会話はしていたし、知られていても不思議ではなかった。]

CafeBarに行くの?
(554)2006/08/24 22:04:37
修道女 ステラ
……充分間に合ったわ。
私が言っているのは欲求を満たされれば相手など問わないでしょう、ということよ。

[半ば呆れの表情を浮かべ。
次の言葉にはどう返せばよいかわからず、眉間に僅かに皺を刻んで]

……何でもいいわ。
生理的な反応をそう呼びたければご自由に。
(555)2006/08/24 22:09:28
見習いメイド ネリー
[相手に気付かれ、少し其方に歩み寄って。
こくりと頷きを返しはしたけれど、この薄闇では口唇の形も見えないかと、素直に声を出す]

うん。…貴方も?

[首を傾げるその仕草は、歳に似つかわしくない幼さを見せて]

こんな所にいると、鬼に攫われる。

[その言い様は、昨日言われた台詞を真似たもの]
(556)2006/08/24 22:14:10
流れ者 ギルバート
欲求…欲求か…
まぁ、そうなるのかな?
退屈を紛らわせるのに気が向けば誰でも良いのは確かだしね。

[女の表情を愉しそうに見守り]

はいはい、自由にしてるよ。
(557)2006/08/24 22:17:29
修道女 ステラ
退屈を紛らわすのに酒と女。

[あるいは男かもしれないけど、と付け加えて]

究極の贅沢ね……

[男の視線が気に触ったか、前に流れた髪で表情を隠す]
(558)2006/08/24 22:28:55
冒険家 ナサニエル
[目が覚めると、ぱちぱちと不思議そうな顔をして自分の部屋の天井を見て首を傾げた]

…あれ?

[ひょっとして、寝てしまってギルに運ばれたのだろうとか首を傾げる。
おそらくそうなのだろうと思いながら、今夜も養分の足りない体を起こし、フリージアのグラスの水を変えて軽く食事というほどでは無いけれどものを胃に入れる。
部屋の中に気配は無いから、きっと外に出たのだろうとぼんやり思いながら、自分も外へと出ることにした。
夜ともなれば空気も幾分涼しくて、都会独特のビル風が眺めの髪を揺らせばきもちよさそうに蒼に微かに銀の混じる瞳を細めた]
(559)2006/08/24 22:31:53
村長の娘 シャーロット
鬼???

[首を傾げる仕草といい、言っていることといい、もしかしたら見た目より幼いのかな、と首を傾げる。]

鬼かぁ〜……本当にいるんなら、攫ってってほしいものだわ。

[意味深な表情でそう言って、少女をチラリと見る。]

……でも、そうね。やっぱり行こうかな、バー。

[考えてみたら飲食する場所に行く理由なんて必要ないんだし、と最後はぽつりと呟いて。そして、鬼に会わないように一緒に行こうか、と少女に笑いかけ、歩み始めた。]
(560)2006/08/24 22:33:36
流れ者 ギルバート
性別も拘らないし?

[愉しければなんでも、とつまらなそうに呟き
 女が髪で其の表情を隠すのに薄い唇は艶やかな笑みを浮かべ
 直ぐに目を逸らしてグラスを煽った]
(561)2006/08/24 22:34:56
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/24 22:35:25
修道女 ステラ
老若男女、場所問わず、かしらね?

[グラスに口をつける。
アルコールの刺激に目を眇め]

……でも、誰でもいい割にわざわざ教会にまで来るのね。
私が逃げたのなら他の人でよかったでしょうに。
(562)2006/08/24 22:40:42
見習いメイド ネリー
うん。鬼。
…攫われたいの?

[首を傾げた侭、不思議そうに問い返して]

行きたくて、行けるなら、行けばいい。

[一緒に行こうかと言われれば、断る理由もなく。
そう言ってから、解ったと再び頷いて。ゆっくりと歩み始める。
シャーロットの靴音と、少女の足音と。二つが重なり、路地に響く。
夜の風に吹かれ、青い髪と、緑の髪とが僅かに靡いた]
(563)2006/08/24 22:46:28
流れ者 ギルバート
……そうかもね?

[グラスを煽れば乾いた氷の音]

言ったでしょ?
旦那の前で神の花嫁とするのは愉しそうだと思っただけ。

……新しく探すのも面倒臭いし。
(564)2006/08/24 22:50:15
修道女 ステラ
……あら、神様はいないんじゃないの?
私の旦那も貴方から見たら、居ないじゃない。

[愉しそうに口元に笑みを浮かべ。
男へと視線を向ければゆるりと首を傾げ]

……誰でもいいなら、探すまでもないじゃない。
路地裏で手招いてる女ならいくらでもいるわ。
わざわざ私がいるかどうかもわからない教会を訪ねるよりも、手間は少なくてよ。
(565)2006/08/24 22:59:21
農夫 グレン
[アスファルトから熱が逃げていくのを背中に感じる。
路地に寝転がって低い視線でファインダーを覗く。
ネオンの灯る裏路地の看板。
ビルの隙間から覗く夜空。

ついにごろりとあお向けに寝転がれば人目を気にするでもなくにまにまとファインダー越しの世界を眺めていた]
(566)2006/08/24 23:02:24
冒険家 ナサニエル
[ふと、何かに誘われるように胸を叩く。
そこには何もないのを思い出したように溜息をついたあと、相変わらず蒼白い表情の自分がショーウィンドーに移るのに気がついて肩を竦めた。
癖のように、足はいつもの店へと向かう]
(567)2006/08/24 23:03:20
流れ者 ギルバート
居ないモノの為の家で戻らない亭主を待ってる花嫁だから愉しいんじゃない……
俺にとってどうかではなく其の為の装置があそこでしょ?

[空いたグラスを置いて奥へと押し遣り]

……そうかもね?
彼女達に相手をして貰うのも悪くない。
同じ程度に神の家も俺の退屈を紛らわせてくれたし?
(568)2006/08/24 23:06:40
見習いメイド ネリー
[相手の答えを期待するでもなく、裸足の侭 アスファルトの上を歩くのも、好奇の視線にも慣れた様子で、歩みを進め。
けれど流石に、地面に寝転がる人間の姿を認めれば、目をぱちくりと瞬かせた]

……………?

[夜闇にも目立つ赤いシャツの姿には、見覚えがあった。
昨日、カメラを構えていたあの男だ]
(569)2006/08/24 23:14:17
修道女 ステラ
居ないものに祈りを捧げる女は憐れに見えたのかしら。
そんな女に愉しみを見出すなんて。

[からん、とグラスが音を立てるのを見つめて。
緩く首を振ると窓の外へと視線を移し]

……まぁ、どうでもいい話ね。
貴方が神聖な場所で冒す行為も。
薄暗い路地裏ですることも。
(570)2006/08/24 23:20:31
農夫 グレン
[ごろりごろりとファインダーに世界を切り取っていれば、逆さまの視界アスファルトに白い素足が映える。
ごろりともう一度寝返りを打って視線を上げれば見覚えのある顔]

こんばんわ。

[地べたに寝そべったままにこやかに手を振った]
(571)2006/08/24 23:20:54
村長の娘 シャーロット
[給仕服の少女の少し後ろを歩くと、自分にも好奇の視線を感じたが、そんなことはお構い無しに悠然と歩く。
少女が立ち止まったので何かあるのかと首を出して先を見れば、グレンの姿があった。]

……何してるの???

―――その前に、こんばんわ、かな。
(572)2006/08/24 23:29:13
見習いメイド ネリー
["こんばんは"と、口唇の動きだけで返事をして。
シャーロットの方は何か言いたげにしていたが、言葉が出ずに固まっている。

何か面白いものでも見えるのだろうかと、近寄ってしゃがみ込み。
低い視点から見た世界には、行き交う人々の足ばかり。
よく解らないと言った風に、首を傾げる]
(573)2006/08/24 23:29:33
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/24 23:31:20
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/24 23:32:40
流れ者 ギルバート
……憐れ?
自分がもののあわれを誘うように見える?
少なくとも俺には見えないけど。

[カウンターに肘を置いて頬杖をつき
 なんとなく女の視線を追って外を眺め]

ただの暇潰しだしね。
意味も何も無いのは当然でしょ。
(574)2006/08/24 23:32:46
村長の娘 シャーロット
[少女の少し後ろから暫く凝視した後の挨拶だったので、グレンはこちらに気付かなかったらしく、声をかけてからこちらに視線を合わせた。

給仕服の少女もしゃがみこみ始めたので、先程少女がしたように、目をぱちくりさせている。]

何か面白いもの、見えた?

[と自分もしゃがんで二人に問う。]
(575)2006/08/24 23:35:17
修道女 ステラ
いいえ?思ってないわ。
ただ、そう見えたのなら――

[面白いと思っただけ、と内心で呟く。
明度の差で、ガラスの向こうは見えない。
鏡のようになった窓に手を這わせ]

……そんなに暇なら仕事の一つもすればいいのに。
というのは禁句かしら。
(576)2006/08/24 23:38:01
農夫 グレン
ん? 何って見ての通りさ。
やっぱりおかしいもんかねぇ

[カメラを掲げながら、先ほど警官に職務質問されたのを思い返し、まじまじと自分の姿を見回そうとすれば給仕服の少女がしゃがみ込む。
首を傾げる仕草に苦笑しながらよっと身体を起こして埃を払った]

歩き方だけでその人の今日はどんな日だったのかーなんて
考えながらシャッターを切るんだよ。
意外と面白い。

[にへりと給仕服の少女に笑ってみせてから]

二人ともまたBARにでもいくのかい?
(577)2006/08/24 23:39:16
農夫 グレンは、村長の娘 シャーロットもしゃがみ込むのを見て、どうだ? といいたげな笑顔を向けた
2006/08/24 23:40:10
流れ者 ギルバート
見えたのなら、何?

[ガラスに映る女の瞳を見つめ首を傾げれば
 少し癖のある髪が頬にかかるのを手櫛で梳き]

其れこそ面倒臭いじゃない。
……余程面白い事でもあるなら別だけどね?
(578)2006/08/24 23:42:00
見習いメイド ネリー
[立ち上がる男を、首を傾けた侭に見上げて。
自分に笑顔を向ける様子には、微かに薄紅色の唇を開く]

貴方がそう思うなら、そうなんだろう。

[それだけ言って、同じように立ち上がり、埃を払う。
後の問いには、手に持っていた籠を揺らしつつ、こくりと頷いた]
(579)2006/08/24 23:44:37
村長の娘 シャーロットは、農夫 グレンに、「うーん…言われてみれば?うー、やっぱわからないや…」
2006/08/24 23:45:04
冒険家 ナサニエル
[カフェバーの扉を潜る。
そこには予想通りの姿と、先日見かけるようになった女がひとり。
店内に何やらステージが設置されていて、何事かと首を捻りながらそれを見やるために足を止めた]
(580)2006/08/24 23:45:13
村長の娘 シャーロット
うん、BAR……行く理由もないからやめようかと思ったんだけど
やっぱり行きたくなったから。

それに……

[少女に笑いかけながら]

ふらふらしてて鬼が出たら大変だし、ね。

グレンさんは?今日行くの?
(581)2006/08/24 23:45:59
農夫 グレン
[給仕服の少女の言葉に嬉しそうに頷いて]

ありがとう。
……ああ、名前聞いてなかったね。
俺はグレン。君は?

[少女の返答を待ちながら、シャロに話し掛けられればうん?と首を傾げた]

鬼? ああ、なんか行方不明がどうとか言ってたなぁ。
物騒なもんだ。
鬼…ねぇ

[無精ひげを撫でながら先ほど職務質問をしてきた警官の言葉を思い返し頷いた]

おう、特に行く当てもないからなぁ。
案内してくれると助かるよ。

[今日も迷子だったらしい]
(582)2006/08/24 23:52:30
修道女 ステラ
[男の問いには答えない。
窓ガラスに映った男の頬を撫でるように手を伸ばし。
やんわりと輪郭をなぞり]

呆れるくらい快楽だけで生きてるのね。
それが許容されることが羨ましいわ。

[溜息一つ零すとドアが開いたのに視線をそちらに向けて]

……あら、保護者だか飼い主だかの登場ね。
(583)2006/08/24 23:55:02
酒場の看板娘 ローズマリー
[スタッフルームにて。
昼にはピアノ演奏、夜にはサックスとのジャズ演奏を。
余り騒がしくならないようにと、細心の注意を払わなくてはいけない。
...などとスタッフへとオーナーがお決まりの事を述べる。

確かにクレームに見まわれれば、そこで即打ち切りになる。
場に緊張が走るのを感じつつ、彼女自身も細心の注意を払うべくしてその表情は僅かに険しさを孕み。]

...ピアノ、弾いても構わないかしら。余興という事で。
(584)2006/08/25 00:02:35
見習いメイド ネリー
グレン。

[男の名前を口の中で繰り返して]

…………ネリー。

[首元のチョーカーを弄りながら、小さく名乗り。
案内との言葉に、カフェバーの在る方向へと向き直る]
(585)2006/08/25 00:02:40
流れ者 ギルバート
[女が問いに答えずガラスを撫ぜるのに緋色の瞳を眇め
 別に其れ以上問う訳でもなく]

……そうかもね?

[彼の気配に視線を移せば立ち上がり
 女を振り返る事も無くひらりと片手を挙げて]

生演奏だってさ。

[擦れ違い様に行って来るね、と
 彼にだけ聴こえる声で甘く囁き其の侭店を出た]
(586)2006/08/25 00:02:42
村長の娘 シャーロット
[少女の名が聞こえ、それを頭に記憶する。]

……ネリー、ね。

もう知ってるみたいだけど一応。
シャーロットよ。

[そしてグレンに向き直り]

じゃあ、目的地は一緒ということで。
行きましょうか。

[そう言って、ネリーに続いて歩き始める。]
(587)2006/08/25 00:06:44
冒険家 ナサニエル
[すれ違いざまに囁かれる声に微かに眉間に皺を寄せるも、それはすぐにほどかれ、いつも彼が座る席に腰掛け、いつもの、とカウンターに頼み。
ちらりと、後ろを振り返れば演奏が始まるらしい様子に、カウンターに背を凭れさせながら長くて細い足を静かに組み、演奏が始まるのを待っているようで]
(588)2006/08/25 00:09:19
農夫 グレン
よろしく。ネリー。

[口ざわりのいい名前。
首もとのチョーカーとぺとぺとと歩く素足を眺めればどことなく猫を彷彿とさせて一人頷く。]

足、痛くはないのかい?

[シャロに促され、2人に続いて歩を進めながらネリーに尋ねた]
(589)2006/08/25 00:12:16
見習いメイド ネリー
[立ち止まって振り返り、二人に向け頭を下げ、形式的な御辞儀。
再び歩み始めれば、耳に聞こえた問い掛け。
相手には見えずとも、変わらぬ表情で]

慣れてる。

[それは正確には答えになっていないのだけれど。一言、そう答え。
暫くして店に辿り着き扉に手を掛ければ、僅かに昨日とは異なる空気を感じた]
(590)2006/08/25 00:23:52
流れ者 ギルバート
[CafeBarの傍の裏路地へふらりと足を向ける
 其の表情は恍惚
 瞳は時折ひらりと金色に煌き
 纏う空気さえ甘く染め上げそうで

 繁華街の路地裏は奥深く
 今宵も鬼の狩りが始まる――

 容姿よりも其の雰囲気が蜜を求める蝶のように女を引き寄せる
 商売女達を見つめて浮かぶは彼女達より余程妖艶な魔性の笑み]

誰でも良いよ……

[頬を撫でる手を取りネオンの光すら届かぬ奥へ、奥へ
 嬉しそうな女の手を取りのんびりと歩を進め
 振り返れば其の細腰に腕を回し首に絡められる腕も其の侭に唇を奪い――]
(591)2006/08/25 00:25:22
流れ者 ギルバート
[跳ねる肢体を抱き締めて
 さらさらと崩れていく女を味わう
 余韻を確かめるようにちろりと薄い唇を舐め]

……ご馳走様。

[もう居ない女に甘く囁いて歩き出す
 深夜の公園脇を通れば生温い風にブランコがキィと啼いた]
(592)2006/08/25 00:31:06
村長の娘 シャーロット
[ネリーの言葉に少し複雑な表情をし、それから店の中を覗く。]

………?
何か、昨日とちょっと雰囲気違うわね。

[視線をくまなく這わせるとすぐ、ナサニエルの姿を見つける。]

あ。
……こんばん……わ。

[少し遠慮がちに微笑、何かあるんですか?と問うた所で少し向こうに先日会ったシスターも見つけ、軽くお辞儀をする。]
(593)2006/08/25 00:32:52
農夫 グレン
ふむ。

[ネリーの返答に何かを考えかければ、Barの扉が開く。
まず目に付いたのはグランドピアノ。
ファインダー越しに覗けば、ピアノの向かいには艶やかな常葉色の髪の女の姿]

案内ありがと。

[演奏前なのだろうか場を包む緊張感。
二人に小さく告げればそれ以上口を開くことは無く、
ナサニエルの姿と一昨日会った修道女に軽く手を上げてから静かにカウンター席につく]
(594)2006/08/25 00:36:20
修道女 ステラ
[男が出ていくのを視界の端で送って。
何か始まるらしいステージへと視線を滑らせる。]

……。

[少女の声を聞き止めれば目礼して。]

ごきげんよう。

[呟くように言うと、グラスへ口をつけた]
(595)2006/08/25 00:37:01
修道女 ステラ
[この間会ったカメラマンだかの男も入ってきたのを見て。
少しだけ視線を投げかけた後、黙ってグラスを呷った。

俄かに人の増えた店内。
視線はまたステージへ]
(596)2006/08/25 00:43:08
流れ者 ギルバート
[煙草に火をつけて公園を眺め眇める瞳は緋色
 暫くは人気の無い公園をぼんやりと眺めて
 短くなった煙草を指で弾けばルージュが残っていた]
(597)2006/08/25 00:43:49
見習いメイド ネリー
[周囲の雰囲気に首を傾げつつも、用事を済ませようとカウンターへと。
途切れがちなシャーロットの声に其方へと視線を向ければ、青髪の男の姿。
少し考えた後、ぺたと小さな足音を立てて傍へと歩み寄る]
(598)2006/08/25 00:43:56
冒険家 ナサニエル
[からりと、蜂蜜より淡い色のそれが氷と共に満たされたオールドグラスを手にステージのほうを眺めていればシャーロットたちの姿にかすかな微笑を添えて目礼一つ。
そう言えば、隣の席に座る女性と話とことがあっただろうかと軽く首を捻りながら]

…生演奏、みたいだよ。

[シャーロットの疑問に静かに答えてグラスの淵にそうと唇を寄せ]
(600)2006/08/25 00:45:16
文学少女 セシリアがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(文学少女 セシリアは村を出ました)
(2006/08/25 00:40:00)
酒場の看板娘 ローズマリー
[ひらりと手をスタッフへ振り、カツ、カツと軽やかにヒールの高いハイヒールを鳴らしながらステージの、
グランド・ピアノへ引き寄せられるように歩み寄る。
指紋も傷一つ無くそれを手袋でつっーと滑らせば組み立て、
調律を確かめるようにくまなく目を通す。]
(602)2006/08/25 00:46:22
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