学生 ラッセル 『タイミングが良かったな もう少しハーヴが遅かったら、暴れてたかも …それはそれで、面白かったけど』 [小さく笑むと異形が動かなくなるのじっと見る 動かなくなればそちらの方へと近づいた] お疲れ様です、ハーヴ。ハーヴもハンターだったんですね。 そして、コーネもお疲れ様。 [ハーヴへと笑み、コーネの方に振り向くとそちらへも軽く笑んだ そう言葉をかけつつも異形へと近づいて側にしゃがみこむ 異形の鍵が沈んだ場所に、そっと手を翳すと鍵が浮き上がった その時に少しだけ肉の焼けた臭いがしたかもしれない 鍵を拾うと立ち上がり、ハーヴのほうを向いて笑んだ] いえ、少し加勢をしただけです。 ハーヴが戦っているのに見ているだけなんてできませんからね。 | |
(35)2006/08/20 01:42:51 |
学生 ラッセル [ステラの言葉に首を振る] いいえ、他のハンターは確認できています。彼は違います。 [そしてエッタの考えを聞くと、小さく頷いた] …そうですね。いつでも逃げられるように。その判断は正しいです。 でも、いざと言う時は側に居た方が危険は少ないかもしれませんけど。 [そして弱点と聞かれると、ふむと呟き口元に手を当てる] 異形種には、核があります。ハーヴの戦いを見てたら解ったと思いますが――。 [見てましたか?と一度首を傾げた後、言葉を続ける] あれを取り除く事ができれば。 でも、それも簡単では在りませんけどね。 [簡単だったら俺らは要らないわけですし、と息を吐いた] | |
(110)2006/08/20 04:54:20 |
双子 リック ハンターならまだわかるんだよ…ハンターなら…。 まさかソフィーも…ハーヴェイもだとは思わなかったけどさ。 コーネ、何であんた… あんなの…異形種って、思いっきり化け物じゃん。 銃しか使ってねぇし、普通の人なんだろ? 何で…… [...は何となく自己嫌悪だ。自分だって銃を持っているし、 やる気だって満々だった。何よりエッタに格好つけたのに] 普通、建物の中で震えてるよ。 それが普通の人ってもんじゃん…。 [普通どころか見るたびにグレープフルーツジュースばっか飲んで ライスとかパンもとかタンスイカブツも食べない様なひょろっこい、 どこぞのアイドル系みたいな面してる癖にとまた溜息] | |
(145)2006/08/20 11:22:34 |
見習い看護婦 ニーナ [それは荒れ果てている町であった。 大きく削り取られたビル。 燃え盛る民家。 瓦礫の下から流れる赤・銅・紅……。 その中心でニーナは一点を見つめていた。町の中心で「人」という表面上の種分から逸脱し、だんだんと脈打つ肉の塊へと変化していく母親の姿を。 そして――] 『いいかい……?良く聞きなさい……。お母さんは……病気になったんだ……。お父さんはね、治してあげようとしたんだけど、ゴホ!力が足りなくてね……。ニーナを一人にしてしまいそうなんだよ……。ごめんなぁ……。ごめんよぅ……。でも、お母さんを恨まないでくれ。ただただ悪い病気にかかっただけなんだ……。病気は、必ず心で治せるんだ……。だから何があってもお母さんを恨まないでくれ……』 | |
(146)2006/08/20 11:25:33 |
双子 リック >>150 …おはよう、ソフィー。 「いいんだよ、それでも。 どんな人がいたっていいじゃない」 ……くはーっ [...はソフィーの口真似でくり返してから、パンに八つ当たりだ。 がぶがぶ食べる] くそうそんなのはなぁ、テストで毎回100点とってるやつが、 「いいんだよ、点なんか取れなくても。 そんなの何の意味もない」 つってんのと同じくらい……むかつくう!! [哀れなくるみパンは五口で食べ尽くされた] まぁ…無事であることは確かに大事なことだ。 種を狩る…か。 ソフィーは昨日、戦闘に参加……してなかったよな。 あんたはどういうハンターなんだっけ? | |
(153)2006/08/20 11:36:30 |
双子 リック おっ? [...はソフィーの言葉にちょっぴり機嫌を直す>>154] だろだろ!毎回百点なんて取れる奴、そうそういるかっての。 やることをやれば、そんなに難しいことじゃないなんて 説教たれる奴の気が知れないよな。 [おまけにそいつときたら、昨日発覚したことには強いのだ。 頭でっかちじゃなかった。いわゆるブンブリョウドウの塾講師。 …やはり、腹が立ってきた。 次なる犠牲者はソフィーから差し出された程良く焼けたパンで、 三口で...の胃袋に消える] ふぅん…心を強く。そうすれば…種のカンショウ? …ともかくアレに、取りつかれないってか。 ほうほう探査型…まだ可愛げがあるよな、そういう 大人しそうな力なら。一気には無理ってところもあわせて。 もちろん戦闘もできるって……、も、もういいよ。 [人外を見るような目つきで、シャルロッテをちらちら見つつ] で、誰かもう調べたりしたのか? | |
(158)2006/08/20 11:52:17 |
双子 リック >>157 ………。 [...は思っている。 全く…小首を傾げる仕草なんかは、なかなか可愛い女だってのに] シャルロッテってさぁ… [どうかしましたかと問われて、意を決して質問する] 人間? [いきなり失礼な質問だ] | |
(160)2006/08/20 11:55:42 |
新米記者 ソフィー [ハーヴェイのことを言ってるのかなと思って、くすくすと笑いながら] でも勉強は、ある程度はした方がいいよー? 後で苦労するからねぇ。ま、サボれるのも今だけだから、楽しいようにしてればいいかもだけどね。 [早食いはすさまじいなぁと思いながら、野菜を差し出し] うん。種を見つけても近づいちゃ駄目だよ。 アレはいろんな手で人に干渉するから。 [それからリックの言葉に苦笑して] 戦闘できなきゃ、ハンターにはなれないしねー。探査だけだったら死んでるよ。 ……うん、調べたよ。ヘンリエッタに頼まれて、彼女を。 ヘンリエッタは種の干渉を直接は受けていないから、ちゃんと守って、早く家に帰してあげなきゃ | |
(161)2006/08/20 12:02:26 |
双子 リック >>161 …ふん。 異形種をバッタバッタと倒した有名人としての野望は 今回断たれたかもしんねぇが、それならそれで 当初の目標に向かってマイシンするだけだよ。 マフィアの男としての勉強は、紙の上でするものではないのだ! そしてもちろん、おれは楽しいようにするっ。 [気分良く夢を語る男は、差し出されるままに野菜も食べた] 種を見つけても…って言われてもなぁ。 スッゲわかりやすいんじゃないと、おれにも見分けつくの? いろんな手…それもまたチューショーテキなこと言ってら。 具体的に言ってくれよ。 [...は不安げに、苦い野菜を噛み潰したような顔をした] そっか…調べられるだけで十分凄いしやってけそうなのにな。 [エッタを調べ、干渉を受けていないとの言葉に笑顔になり] おう、エッタはああ見えて案外強いぜきっと。 でも何だよあいつ、自分から? 自分の存在について悩みでもしたのかね。テツガクテキな奴ぅ。 | |
(165)2006/08/20 12:13:30 |
双子 リック >>163 ぶっ。 [牛乳は見事に直撃した。シャルロッテから] きききたねぇえ! うるせぇな、当然の疑問だろ!?びっくりしたのはこっちだっ おまえ…床を凹ませるとか、それが人間のやることか? 武術とか格闘術とか、そういう範囲を超えてるだろ。 本当に人間だって主張すんなら、体重いくらだ。 人間の皮をかぶった、化け物じゃねえの? 早めに白状すれば、ハーヴェイに半殺しにさせるだけで 済ませてやる。さ、どうなんだ! | |
(167)2006/08/20 12:18:04 |
双子 リック >>171 ……………。 [紙飛行機のことがバレていたらしい。 ...の脳はこんな時だけ激しく活性化する。そう、話を逸らすために] は、ハーヴェイ。 おまえ、あんだけ凄いのに、どうしてそんな儲からない 塾の講師なんかやってんのさ。 [コーヒーとパンと野菜で済ませるらしい、普通の朝食を尻目に] 何を食べて育ったら…手から剣とか出せるのか知らねぇけど、 おまえなら、びっくり人間コンテストの優勝賞金だけで 十分食っていけるよ。おれが保障する。 [背伸びして肩に手を置き、真剣な目で強く頷く] | |
(178)2006/08/20 12:38:26 |
双子 リック >>172 ビンと床を同列に語るなっ [思わずつっこみたくなったが、彼女の怪力を想像して耐えた。 しかし残念ながら、体重について突っ込む...のそれは せくはらおやぢのそれだった] 平均体重よりちょっとある程度ぉ〜? [...はシャルロッテの胸部を凝視する] まぁ体重を聞きはしたけど、平均よりずっとない程度だと思ってた [ちなみに...が言うところの平均は、イザベラ先生だったりする] | |
(180)2006/08/20 12:43:05 |
新米記者 ソフィー [パンをお皿においてハーヴェイに渡すと] 動くんだからちゃんと食べてね? 援護できるかわかんないし。 [それからリックの言葉>>183には、] うん。歴史のことも詳しかったし数学とか理系とかもしっかりやってて。文学知識も美術品についても、もう、知識がすごかったよ。 ああいう人じゃないとマフィアのボスにはなれないんだねぇ [にっこり笑って追い詰めてみる] | |
(185)2006/08/20 12:51:25 |
見習い看護婦 ニーナ [生きている――。その言葉に、夢に見た風景と父親の願いが心に蘇る。 そして一度瞳を閉じてから、次の瞬間ハーヴェイの頬を平手で叩いていた] 貴方はハンターみたいで、それでケネスさんの言われた事もわかってる。だから退治しようとしているのも。 でも、異形だって元々人で! 好きでなった訳じゃないのに、死んでしまうかもしれない状況に追い込まれちゃう……! どんな姿だって人で、生きてるんです! だから今後はあんな事しないでください! 人の命を奪うかもしれない行為なんて! [一息で言い終えた後、ハーヴェイの服を握り締めると、とても小さい声でつぶやいた] それに、貴方も……二度とあんな怪我をしないで……。 | |
(196)2006/08/20 13:17:31 |