人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 エピローグ 
(1754)異なるモノの饗宴 : 3日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

書生 ハーヴェイ に、1人が投票した。
学生 ラッセル に、1人が投票した。
吟遊詩人 コーネリアス に、8人が投票した。

吟遊詩人 コーネリアス は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、お嬢様 ヘンリエッタが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、修道女 ステラ、双子 リック、新米記者 ソフィー、学生 ラッセル、のんだくれ ケネス、の8名。
のんだくれ ケネス
[ソフィーの言葉を、じ、っと聞いていたが…]

確かに、封鎖されてる…ここに来るのは、"協会"の連中って事だろ?
餌とか求めて、元の記憶とかたどる事とか、あるんじゃねぇか?

[紫煙を吐き出し、シガレットを手に持つと、その後の言葉に軽く目を見開かせ]

…"陽動"…?

[わざと、ハーヴェイが言っていた言葉を出した]
(0)2006/08/22 00:02:07
新米記者 ソフィー
[そのとき、体のなかをかけめぐる姿。

青い髪の少女の中に、種を。
ケネスの声はもう聞こえなかった。外の風景も、...の視界からはきえた。

ヘンリエッタが拒絶反応を起こしたそこで。

種が。


芽吹いたイメージが。]
(1)2006/08/22 00:04:12
村長の娘 シャーロット
[中を見るステラに気づくと、儚く笑い]

こちらも終わりました。

[ちらりとヘンリエッタを見たあと]

……行きましょうか。ハンターさんに見つかる前に。
(2)2006/08/22 00:04:20
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 00:04:24
修道女 ステラ
[動かなくなったコーネリアスとヘンリエッタを見ると、脱力したように床に座り込む。
ぽたぽたと、床に血が落ちていくのを見て。
シャーロットへと視線を向けると]

……何とか、なったかしら?
貴方ほどは上手くやれなかったけれど……

[小さく息を吐くと壁に手をついて立ち上がり]
(3)2006/08/22 00:05:08
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/22 00:06:46
新米記者 ソフィー
陽動?


[す、と、視線を上に向ける。]



シャルロッテは上だね、おりてきてないから。もしかしたら外かもしれないけど、外に陽動を配置するなら

上しかないね。


[言うなり、足が床を蹴る]
(4)2006/08/22 00:06:47
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/22 00:09:11
のんだくれ ケネス
…ソフィー?

[…声が返ってこず、もう一度名前を呼ぶ。
しかし、ソフィーの目は虚空を捉えていて…]

は?
…おい!ソフィー!

[急にしゃべり出し…シャルロッテの名前。
内心慌てるが、ソフィーの肩を掴む]

どういう事だ?

[しかし、心の中で舌打ちしていた]
(5)2006/08/22 00:11:07
書生 ハーヴェイ
[ふと足を止めた瞬間を逃すまい、と喰らいつく銀の狼たち。
それらに、苛立ちを込めた真紅の瞳を向ける]

…Flugel…Verschwinden!

[低い声と共に弾ける、銀灰色の光。
その光に触れた狼たちは一瞬で姿を消し。
後には、翼を広げ、剣を携えた堕天使が一人]
(6)2006/08/22 00:11:49
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/22 00:12:17
村長の娘 シャーロット
[ステラの怪我に眉を寄せ]

うわ、大丈夫ですか。手、穴開いちゃってるじゃないですか。

[スッと手を差し出し]

動けます? 早く移動しないと足止めしてるハンターさんが……
(7)2006/08/22 00:13:54
新米記者 ソフィー
[肩を掴まれた瞬間、体が強張る。反射的に手で腕を払う。]

掴まないでっ……!

[しかしそうしたあとで、はっとして、ごめんと小さく謝って]

シャルロッテから、種を取り除かないと。
早くしないと、戻り難くなる。どれくらい、時間たってるんだろう……

[まだ、ヘンリエッタのことに、気付くはずはなくて。]
(8)2006/08/22 00:15:47
修道女 ステラ
……言わないでください。
痛いの思い出しちゃうじゃないですか。

[引き攣った笑みを浮かべると頷いて]

……部屋に、戻ります。
2Fくらいまでなら、何とか。

[血痕を残さないように、2Fへと降りていく]
(9)2006/08/22 00:17:10
見習い看護婦 ニーナ
[気付かなかった。いや気付きたくなかったのか。公園付近で新しい薬草を摘んでいた彼女は、素人ですら気付く異様な気の渦に顔を上げた。]

まさか……。

[その感覚はステラから受けた殺気と同種のもの。
ニーナは確信ににた胸騒ぎに、収容所に走った]
(10)2006/08/22 00:18:09
のんだくれ ケネス
[手を払われると目を丸くし…肩を離す]

…いや、オレの方こそ…悪かった。

[払われた所を反対側の手で押さえ]

…シャルロッテ…から…!?
つまり…シャルロッテが…"異形"?

『ちぃ…見つかったか…』
(11)2006/08/22 00:19:39
学生 ラッセル
[ハーヴの声にそちらを振り向く
周囲で"動けない状態"になっていた獣も
運が良いのか悪いのか、光に当たり瞬間、消える]

…。

堕天使と、魔物ですか。

[ぽつりと呟いた
部屋から見下ろしていた時の何倍もそれらしくみえる

小さく笑みを向けると紫煙を吐いた]

…。

[何も言わず、一度何故か、目を伏せる
だがそれは一瞬]

さすがですね。
(12)2006/08/22 00:19:56
見習い看護婦 ニーナ
[玄関を入るとソフィーが叫んでいるのが目に入った。
だが胸騒ぎの原因ではない。
そう直感して本能のまま階段を駈け登った]
(13)2006/08/22 00:21:20
書生 ハーヴェイ
…くっ…。

[たちを消滅させた直後に、強い疲労が圧し掛かるのを感じて、その場に膝をつく。
ふぁさ…という音を立てつつ、拡散する銀灰色の翼]

…まだ…本調子って訳には…いかない、な。
(14)2006/08/22 00:21:29
新米記者 ソフィー
[ふる、と首を横に振る]

私が過剰反応だっただけだから。

[それから内心には気付くことなく、頷いて]

だから、はやく、探さないと。
はやくしないと、誰かが傷つけられてしまう

[どこか遠いところで言うように、呟いた]
(15)2006/08/22 00:22:06
新米記者 ソフィーは、見習い看護婦 ニーナが走っていくのを見て、動きを取り戻す。彼女の後を追うように
2006/08/22 00:22:39
のんだくれ ケネス
『なっ…?』

ニーナ!?

[外から戻ってきて、すぐさま上の階に上がるニーナに目を丸くし…ソフィーも言ってしまうと、頭を掻く]

『ぁぁぁ…めんどくせぇ。もう、なんとかしろよ…?』

[息をつくと…用心しながら、出入り口のドアから外の様子を見た]
(16)2006/08/22 00:25:07
書生 ハーヴェイ
[さすが、という言葉に、重苦しく息を吐く]

それで、このザマは…褒められたもんじゃない。
それより、中へ。
恐らく…してやられた。

[剣を拡散させつつ呟いて立ち上がり、中へと向かう。
左腕に受けた傷は、今は意識にはなかった]
(17)2006/08/22 00:25:12
見習い看護婦 ニーナ
[階段を上り、そのまま三階へ行こうとした時、上から誰か降りて来るのに気付き、近くの空部屋に飛び込んだ。
そして、扉の隙間から見えた姿に、全身から血の気が引いた。
ニーナは*その後ろ姿を呆然と見ていた*]
(18)2006/08/22 00:25:56
修道女 ステラは、誰かが上がってくる気配に気付くと、自室へ転がり込んだ。
2006/08/22 00:26:41
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/22 00:27:18
のんだくれ ケネス
[…辺りを見回し、襲いかかってくる"異形"が居ない事を確認すると、外に出て]

…お疲れさん。
なんなんだ?あいつら。

[シガレットの灰を落としながら、二人に尋ねた]
(19)2006/08/22 00:27:57
村長の娘 シャーロット
[ステラの引き攣った笑みに]

ああ、ごめんなさい。

[続く言葉には]

ええ、くれぐれも見つからないように。

[そう言ってステラを見送る。しかし、自分は動くことなく]

……あちゃー、ばれちゃったかー。どうしましょう。

[広間の人形を通して聞こえたソフィーの言葉に頬をポリポリ掻いている]
(20)2006/08/22 00:28:17
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/22 00:29:43
学生 ラッセル
[膝をつく側へと立ち、手を貸すでもなく
ハーヴの言葉を聞くと中へと向かうその背中へと小さく笑みを浮かべる]

…そうですか。
してやられましたか。

[だがぽつりと呟かれたその響きは
どんな感情が乗っているかなど解らないものだった]
(21)2006/08/22 00:31:34
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 00:31:51
書生 ハーヴェイ
憑依獣……『種』の力に耐えきれず、完全に喰われたものたちだ。

[ケネスの問いに、かすれた声で返した後、ふらふらと上へ向かう]
(22)2006/08/22 00:37:54
新米記者 ソフィー
―2F→3F 階段―

[慣れた匂い。ニーナの姿を見失ったことに気付くが、探すことはせず。
ただ、倒れるコーネリアスの姿に、]

もう、遅かったんだね。


……シャルロッテ。

[コーネリアスを下手に動かしては、余計に傷に響くだろう。上を見て、そこにいる少女に――
異形種の宿主に、声を投げる。

その会議室の向こうに、ヘンリエッタがいることは、つゆしらず]
(23)2006/08/22 00:38:24
学生 ラッセル
[中へと向かう途中にケネスが出てくるのが見える
赤いナイフはまだしまわぬまま軽く会釈をする
一度ちらりと後方を、獣が消えた場所を見つめた

ハーヴの言葉を聞くとまた視線を戻し軽く頷く]

ま、異形種の成り損ない…と言うやつでしょうかね。

[そう言うと、自分もトン、とあいた手で灰を落とした]
(24)2006/08/22 00:40:25
のんだくれ ケネス
…そうか…アレが、なれの果て、って事か…

[軽く眉をひそめ…ハーヴェイの肩を掴む]

はい、ストップ。
おめぇ、そんなボロボロで行くつもりなのかよ?

[小さく息を吐き]

今、ソフィーが上に行ってるぜ?
(25)2006/08/22 00:40:32
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/22 00:41:15
学生 ラッセルは、のんだくれ ケネスの言葉に「ソフィーが?」と聞き返す。
2006/08/22 00:41:19
のんだくれ ケネスは、ライナスに「ぁぁ。しっかりした足取りでな」と返す。
2006/08/22 00:42:11
新米記者 ソフィーは、階下に向かって、コーネリアス負傷を叫んだ。
2006/08/22 00:44:24
修道女 ステラ
[彼女の意識を介して、ソフィーにばれたらしいことを知る。]

……。
まずいことになったかしら。
……っぅ……

[撃ち抜かれた手を見て顔を顰め]

……参りましたね。
銃創の手当ての方法なんか知りませんよ……

[そもそもこの部屋に手当てするようなものはなく。]

……下になら、あるかしら……
人がいなくなったら、取りに行くしか……
それまでソフィーさんとやりあうことにならないといいですけど……
(26)2006/08/22 00:45:17
書生 ハーヴェイ
[引き止めるケネスに、虚ろな瞳を向ける。そこには微かに、真紅の名残が見えた]

…血の臭いがする。

[ぽつり、呟くと肩にかかる手を払いのけ、歩みを進めた]
(27)2006/08/22 00:46:31
書生 ハーヴェイは、新米記者 ソフィーの声に、表情を険しくしつつ、足を速めた
2006/08/22 00:47:33
村長の娘 シャーロット
[ソフィーの言葉に振り向くと、儚い笑みを浮かべ]

ああ、ソフィーさん。

……ええ、何もかもが遅すぎたのですよ。

ただ、コーネリアスさんはまだ生きてます。早く運ばないと死んでしまいますが。

[チラリと背後─会議室の中─を見て]

……それにエッタちゃんも……ね。
(28)2006/08/22 00:48:59
のんだくれ ケネス
な…ったく、てめぇらはどうしてそんなに手を払いたがるのかね…

[小さく息を吐くと、上からソフィーの声が聞こえ…]

…何?
(29)2006/08/22 00:49:15
新米記者 ソフィー
……力がほしかったの?

[哀れむような目で彼女を眺めていたが、
その言葉を聞いて弾かれたように]

ヘンリエッタ!?

[会議室の中に入るために、駆ける]
(30)2006/08/22 00:51:17
書生 ハーヴェイ
−3階−
[ソフィーの声に急かされるように階段を駆け上がり、3階にたどり着く]

……っ!

[倒れたコーネリアスの姿に、ほんの一瞬、足が止まった]
(31)2006/08/22 00:53:05
学生 ラッセル
…コーネが。

[すっかり短くなった煙草を携帯灰皿へと押し込む
そして新しい煙草を取り出しながら急いだ風でもなく階上へと向かう

血の匂い

ハーヴが言うそれは自分には解らないが]

…手を払いたがる、ですか。

[ケネスの言葉が聞えると何となく、復唱した]
(32)2006/08/22 00:55:03
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 00:57:13
のんだくれ ケネス
『…でも、ニーナが居るなら大丈夫じゃねぇのか?』

[コーネリアスが危ない、って言われてもな。と頭を掻き…ライナスの言葉に軽く肩をすくめて見せた]

…ぁぁ。
さっきまで、ソフィー…どこか遠いところにいるようだったからよ。
それで、陽動だ、って上に行こうとしたんだぜ?
そんなん、フツーは止めるだろ…

で、払われた。

もう一回はさっきのハーヴェイだよ…ったく。
(33)2006/08/22 00:57:30
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/22 00:58:12
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 00:58:49
村長の娘 シャーロット
[ソフィーにスッと道を譲る。同時に下から人の上がってくる音]

では、あまり見つかりたくはありませんので。

[そう言って優雅に一礼。窓の外へ駆け出そうとする]

ああ、そう。ひとつだけ。

[ピタリと足と止めると。振り向くことなく一言]

力なんて……持っても仕方ないものですよ。

[それだけ言うと、再び駆け出し、窓を割って─屋外に─]
(34)2006/08/22 01:01:50
学生 ラッセル
[ケネスの言葉に足を止めたまま一度振り返った]

遠いところですか? …。

そうですね。
ま、そんなもんじゃないですか?
ケネスだって止められても止まらない時はあるでしょう。

[ひっそりと新しい煙草の先を赤いナイフで切る]
(35)2006/08/22 01:04:16
書生 ハーヴェイ
[ふる、と頭を振って、記憶の残滓をふるい落とし、コーネリアスの傍らに膝をつく]

…息は、あるな。

[それならば、と小さく呟いて、意識を凝らす]

…Heilend

[銀灰色の光が散る。それは、傷の最も深刻な部分を、緩やかに塞いだ]

…死なせない…誰一人としてっ…。
(36)2006/08/22 01:04:18
新米記者 ソフィー
[シャルロッテの言葉など聞かなかった。
ただ部屋の中に入って、その姿を見つける。

ぐたりとして、力のない様子の少女。]


ヘンリエッタ?


[そっと、しゃがみこむ。顔を覗き込んで。
光のない目に。顔に。触れて。]
(37)2006/08/22 01:05:50
新米記者 ソフィーは、ヘンリエッタをそっと抱き起こして。
2006/08/22 01:06:33
のんだくれ ケネス
[ライナスの言葉に小さく息をつき]

ま、ソレは否定しないケドよ。
ほとんど満身創痍のヤツが行ったとして、"異形"に勝てるのか?
こちとら、護られてる身だからよ…流石に心配になるぜ?

『…ま、今回は…あまり見られたくなかったしな…』

[シガレットを靴底でもみ消すと、軽く顎で促し…三階へと向かう]
(38)2006/08/22 01:07:33
新米記者 ソフィー
[頬は温かい。息もある。それでも目の光がなくて。]

まもれなかったの、私は?

[おきてほしいと、いつものように笑ってほしいと、少女に願う。
それでも。叶うわけはなくて。

それが異形の気配だと気付いて。]


だいじょうぶ、ヘンリエッタ。
もうすこし、がんばって。絶対、傷つけさせないから。だから、もう少し。

[そっと頭を撫でながら、安心させるような微笑を――見てはいないとわかっているのに]
(39)2006/08/22 01:11:20
修道女 ステラ
[とりあえず、とハンカチできつく手の甲を縛り。
様子を伺えば彼女は外へと逃げおおせた様子。]

……しかし、これからどうしたものかしら。
ソフィーさんにばれて……
ニーナさんにも……

[殺すなら最初に、と言われた約束は果たされることなく。]

……殺しては、いないはず、ですけど……

[ゆらりと視線を床に落とす]
(40)2006/08/22 01:13:17
書生 ハーヴェイは、ゆっくりと立ち上がり、会議室の方を見た
2006/08/22 01:13:55
学生 ラッセル
…。

そうですね。
あんまり無理はしないでほしいものです。
けれど、二人とも上ランクのハンターです。
俺は信じていますしね。

[そう軽く笑みを浮かべる
ケネスに促されると一度煙を吐いて、三階へと向かった]
(41)2006/08/22 01:16:41
新米記者 ソフィー
[そんな目を、見ていたくなくて。掌でそっと閉じる。
それから、額に一つ、口付けを落とす]

助けを、呼ばなきゃ。

[両手で、力のない体を抱き上げる。それは、力の弱い...にとっては重労働ではあったが。

会議室から顔を出せば、ハーヴェイの姿。]

ヘンリエッタ、助けられる?


[そう尋ねると、じっと、見つめ。]
(42)2006/08/22 01:17:09
のんだくれ ケネス
[ライナスの笑みに軽く頷き]

…ま、今まで護ってもらってるからよ、強いって言うのは分かるぜ。
でもよ。結局は同じ人間だからよ。
根本的なところは変わらないだろ。

[ソレは全ての意味で、である…
三階に着くと、コーネリアスとハーヴェイの姿が見え]

…コーネリアスは…どうだ?
(43)2006/08/22 01:21:29
村長の娘 シャーロット
[そのまま地面で五点接地で衝撃を逃がして着地。服の泥を払い、3階の窓を見ていたが]

ああ、これでもう引き返せない……ね。

[それだけ呟くと、何処かへと駆けていった]
(44)2006/08/22 01:23:01
書生 ハーヴェイ
[会議室から出てきたソフィーの問いに、訝るように眉を寄せ、彼女の抱える動かない少女を覗き込む。
その状態は、一目で理解できた]

憑依…第一段階だな。
応急処置はできるが…確実に救える、とは言えない。
この子の意志力が、全て、決める。

[小さく呟くとすい、と目を閉じて右手を握り締める]

…Feder…Verstand…Heilend

[開いた掌には、銀灰色の羽。少女の額に乗せると、それは溶けるように消え失せた]
(45)2006/08/22 01:24:51
書生 ハーヴェイは、のんだくれ ケネスの問いに、「応急処置は済ませた」と短く答えた
2006/08/22 01:25:45
新米記者 ソフィー
[ハーヴェイと、ヘンリエッタの様子を、ただじっと見詰め]

……大丈夫、ヘンリエッタは。
とても強いから、すぐに戻ってくるよ。

[再び頭を撫でて]

でもここだと、また、シャルロッテに利用されるね。

[声は静かで。]
(46)2006/08/22 01:26:49
学生 ラッセル
同じ人間…。

[ケネスに視線を投げて、呟く
その後に軽く笑って視線を外し、そのまま階段を登る

階段を上がる途中自分の足が目に入る
結構ちまちまと切られている。数が多かったから仕方ないか
目立つようなおおきなものがないのが幸いだ]

…。

[三階について目に入るのは横たわるコーネ
側に立つハーヴ
その奥はソフィーが顔を出すのが見えた
ハーヴの言葉にへえ、と呟く]

応急処置までできるんですね。
(47)2006/08/22 01:28:20
のんだくれ ケネス
[ふと、ソフィーとヘンリエッタが見え…
ハーヴェイがそっちに行くのを見る。
そして、その力を見て…息をのむ]



[元は人間…しかし。
もしかしたら、違うのかも知れない…
奥歯を噛みしめ…その光景を見つめた]

…そうか。で、どうするんだ…?
(48)2006/08/22 01:28:45
書生 ハーヴェイ
[周囲からの問いに]

あんまりいい気はしないが…地下の、検察室を使うしかないだろうな。
コーネリアスも、あそこの医療機器を使って治した方がいい。

幸か不幸か、あそこは他と隔絶されてるはず。
ある意味では、一番安全だ。

[ため息混じりに呟いた直後に、目眩。ふらつくものの、倒れるのは抑えた]
(49)2006/08/22 01:31:24
新米記者 ソフィー
[ふらつくハーヴェイを見るが、何の感情も見せずに]

……ありがとう、少し休んだらいいと思うよ。
地下に連れていこう。

[もう一度、しっかり抱きかかえると、階段を下りてゆく。
不自然なほど顔には感情がのらなくなっていた。]
(50)2006/08/22 01:35:19
のんだくれ ケネス
[ハーヴェイの言葉にそうか…と頭を掻く。
そして、ふらつくハーヴェイを見て…コーネリアスに視線を落とし]

…ちょっと待て。運べるヤツ…

[ソフィーはヘンリエッタを抱えていってしまった。
無言でハーヴェイとライナスを見て…溜め息をつく]

…勘弁してくれ…缶詰のもやしっ子に力仕事はよぉ…
(51)2006/08/22 01:38:33
新米記者 ソフィー
―地下 検察室―

[そっとヘンリエッタを横たえて、それからすぐに部屋を出る。
扉を閉めれば、口元が歪んだ。]

ころさなきゃね。人を傷つける、異形種は。
死んでしまえばいい。

殺してしまおう。

[くつり。低く、笑って]
(52)2006/08/22 01:44:13
書生 ハーヴェイ
[無表情なソフィーを見送り。
それから、ため息をつくケネスに何か言おうとして]

…く…。

[先ほどよりも、強い目眩。それは、限界が近い事を示していた]

すまん…今運ぶと、もれなく一緒に階段を転げ落ちそうだ…。
それで、とどめさす訳にもいかんし…頼む。

[かすれた声で呟くと、ふらつく足取りで*自分の部屋へと戻っていった*]
(53)2006/08/22 01:46:13
学生 ラッセル
[ハーヴの言葉に小さく頷いた]

それが妥当ですね。

[ソフィーを視線で見送った後にケネスの言葉に息を吐く]

…俺が運びますよ。
ハーヴよりはマシでしょうし、何とかはなるでしょう。

[言うとコーネを肩に担ぐ
身体を反らせるように肩に乗せるようにして

そしてソフィーを追うように、地下へと向かう]
(54)2006/08/22 01:46:46
新米記者 ソフィーは、学生 ラッセルに視線を向けて。道を譲る。
2006/08/22 01:47:43
のんだくれ ケネス
わぁってるよ…流石にその様子じゃ、はこべねぇだろうが…

[小さく息をつくと、ハーヴェイを見送り…一人で肩に担ぐライナスを見て、目を丸くする]

…まじかよ…

[…コーネリアスは、確かに細いとは言え、身長はあったはず。
それを、一人で…?
…溜め息をつく。ソレは、自分でハンターを止めることが出来るかどうか、という算段…]

『今のオレじゃ…やっぱ、盾になるしか出来そうにねぇな…』
(55)2006/08/22 01:51:05
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 01:53:31
のんだくれ ケネスは、頭を掻くと、一階へと向かい…広間に置いたカバンを担ぐ。
2006/08/22 01:53:45
のんだくれ ケネスは、誰も居ない広間に背を向け…階段を昇る。
2006/08/22 01:55:13
学生 ラッセル
…。

[ソフィーを一度じっと見つめる
けれどすぐに検査室へと向かった]

―検査室―

…ま、調べる必要はないですか。

[コーネをどさりと横たえた後に一瞥する
そして一度エッタへと視線を移す]

外傷は特になし、か。…つまらないな。
ま、すみませんと言っておきます。

[そう笑顔を向けるとそのまま検査室を出た]
(56)2006/08/22 01:56:17
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/22 01:57:36
新米記者 ソフィー
[ちらりと、出てきたラッセルを見て]

食事、あるよ。
食べる?

[そういってから、]

シャルロッテが、異形種の宿主だったようだよ
(57)2006/08/22 01:59:09
新米記者 ソフィーは、それだけ言うと、疲れたように手すりにしっかりとつかまって。
2006/08/22 02:00:47
のんだくれ ケネス
[自分の部屋へとはいると、カバンを置き…ベッドに横になる]

…さて。本当にどうしたモンかねぇ…

[シャルロッテがばれた…そして、ニーナ…めんどくさい。
そう思いながら、頭を掻いた]
(58)2006/08/22 02:01:06
学生 ラッセル
食事ですか。そうですね、貰います。

[そう言うと銜えたままだった煙草を携帯灰皿に押し込んだ
階段に灰を落としたかもしれないなと今更ながらに思う
赤いナイフはいつのまにか手の中で鍵に戻っている

そしてソフィーの言葉をきくと、へえ、と笑んだ]

彼女が。興味はあったんですが。なるほど。
だとしたら彼女がエッタを?
(59)2006/08/22 02:03:56
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/22 02:04:12
新米記者 ソフィー
[広間にあるよとつげ、階段を疲れたように上りつつ]

ヘンリエッタをやったのは、シャルロッテだった。
コーネリアスもそうなのか、違うのかはわからないよ。

…………楽しい?
[ラスの様子に、無表情のままで尋ねる]
(60)2006/08/22 02:09:15
学生 ラッセル
[疲れたように登るソフィーに手を貸す風でもなく]

へえ。
さて、どうなんでしょうね。
二人とも尻尾を出していてくれると嬉しいんですが。

[ふむと口元に手を当てる
そして質問を聞くと、――――笑顔を返した
にっこりと言う擬音が当てはまりそうな笑顔だったが何か
見るものが見れば違和感を覚えるような笑顔]

ええ、とても。
(61)2006/08/22 02:14:21
新米記者 ソフィー
そうだね、そうだったら楽なんだけど

[別段気にする様子もなく、そう言って、
しばらく笑顔をじっと見ていたが、やがてそらし]

そうだろうと思ったよ。


……私は、一度寝よう。
(62)2006/08/22 02:17:09
学生 ラッセル
思われてると思ってましたよ。

[そう、小さく笑った]

おや、寝るんですか?
…おつかれさまです。

ふらふらですね。部屋まで送りましょうか?

[くすくすと笑いながら尋ねる]
(63)2006/08/22 02:23:02
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/22 02:25:32
新米記者 ソフィー
[ふぅんと、小さな声で。
そうして、ようやくかすかな笑みを浮かべ]

うん、寝るよ
明日は、シャルロッテを追い詰めなきゃ。

…………普通だったら送ってもらうのかもしれないけど、なんか裏がありそうだなぁ

[酷いことを、ぽつりといいながらも、でも送ってってもらっちゃおうかな、遊ぶように]
(64)2006/08/22 02:26:41
村長の娘 シャーロット
─屋外・廃墟群─

[その中のひとつ。かろうじて形と強度を保っていたものの中に腰掛け]

……とりあえず、新しい兵隊と、それを活かせる場所が必要だな。

[そう呟き、ひとり*思案している*]
(65)2006/08/22 02:27:16
修道女 ステラ
[己の血の匂いと、返り血だろうか、コーネリアスの血の匂い。
痛みと相反して高揚していくのに、ざわりと血が蠢くような感覚と、目眩]

……もう少し……今はまだ……

[シャルロッテと自分、両方の存在がばれるのはまずい、と。
変化し始める手を力の入らない利き手で押さえて。
そのまま、暫くの*眠りについた。*]
(66)2006/08/22 02:30:12
のんだくれ ケネスは、色々考えていたが…いつの間にか意識が闇に*落ちていた*。
2006/08/22 02:35:42
学生 ラッセル
名を知られてましたからね。

[そう僅かに肩を竦め、笑みを返した]

彼女をですか。そうですね。
異形はまだ二人。せめて一人くらいは早期にしとめたいです。

裏ですか?
別になにもありませんよ?

[小さく笑いながら、肩を貸しましょうと言う]
(67)2006/08/22 02:36:19
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 02:37:59
新米記者 ソフィー
有名じゃないかな。

[そんなことを言ってから、異形についてのことばに頷きを返す。]

……じゃあ、お言葉に甘えて

[ラッセルにもたれかかるようにして*歩く*]
(68)2006/08/22 02:38:59
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/22 02:40:21
学生 ラッセル
そうですか?だとしたら迂闊でしたね。

[ふむ、と呟いて笑顔を浮べるとソフィーを支えながら彼女の部屋まで送る
それではおやすみなさい、と声を掛けた後思い出したように付け加えた]

ああ、そうそう。

エッタが異形になるかもしれないって、悲しいですか?
そして、もし異形になってしまったら、どうしますか?

[何気ない事を聞くかのように軽く笑みながら*尋ねた*]
(69)2006/08/22 02:49:15
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/22 02:51:16
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/22 02:52:44
新米記者 ソフィー
迂濶って……

[裏の名なんてその人の本性とかを示すからそういう問題じゃないような、と呟いて、
部屋の前にたどり着けば、ありがとうとおやすみなさい。

しかし続いた言葉にラッセルを見て。]


悲しい、ではないかな。
もし……なんてほとんど起こることはないと思うけど、そうなったら種を破壊するよ

[なんでもないように言って、今度こそおやすみなさいと]
(70)2006/08/22 06:28:43
新米記者 ソフィーは、……やがて溢れた涙を拭うこともなく、ごめんねと*呟いた*
2006/08/22 06:31:42
書生 ハーヴェイ
−2階・個室−
[気配を感じて目を覚ます。ぼんやりと霞んだ視界に映るのは、銀灰色の、羽]

…Noch einmal…

[小さな呟きに応じて、羽はふわりと姿を消す。直後に感じた痛みに顔をしかめつつ左腕を見るが]

…ああ。

[あのままにしてたんだっけ、という、無感動な呟きだけがこぼれ。再び目を閉じ、*眠りの内へ*]
(71)2006/08/22 07:41:22
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 07:50:08
修道女 ステラ
―2F個室―

[何時の間に眠っていたのだろう、と起き上がりかけ]

……痛っ……

[痛みに肩口の傷も手の甲を穿たれた傷もまだそのままだったと思い出す。
熱を持ち始めた傷に吐息を零すと立ち上がり。]

……今なら、誰もいませんね……

[階下へと耳を欹てた後、広間へと降りていった。]
(72)2006/08/22 09:29:59
修道女 ステラ
[恐らく備え付けのものであろう、救急箱を持つと再び自室へと戻る。
中から消毒液と包帯を取り出し、肩口、脇腹、そして手の甲に穿たれた傷を消毒していく。
明らかに素人の仕業だとわかる処置だったが、仕方ない、と苦笑]

……本当に素人ですものね。
肩と脇腹の傷は隠せるにしても手は……

[どうやって誤魔化すか、と思案する。
弾丸が掠って所々破れ、血に汚れた法衣を脱ぐと]

……とりあえず服繕って洗濯が先かしら。
(73)2006/08/22 09:56:42
学生 ラッセル
[ソフィーの呟きにはただにやりと笑う
礼を言われればいいえ、と返す

起こる事はないとの言葉にふむ、とハーヴの様子を思い出した
そしてソフィーの言葉も]

『強いから、ですか』

[僅かにふっと口元に笑みが浮かぶのが解る
それは少し自嘲的であったかもしれない]

へえ。種だけを破壊できれば良いですね。

[何でもないように言う相手の頬に一度手をあててくすりと笑む]

それでは。

[あっさり離すとそのまま自室へと戻って行った]
(74)2006/08/22 11:54:02
学生 ラッセル
―二階 個室―

[昨日部屋へと戻った後、いつものようにガムを噛む
ぷう、――ぱふ]

…。

[手の中には"水"の鍵
それを握り締めた拳を少しだけ額に押し付ける]

…楽しんでますよ、俺は。

[口元に浮かぶのは、やはり僅かな*笑みだった*]
(75)2006/08/22 11:54:15
新米記者 ソフィー
[眠っていたらしい。うすらと目をあけ、腫れぼったいことに気付く。
顔を洗い、水で冷やす。まだ赤いが大丈夫だろう。

……それから荷物をあさり、何かを取り出す。それは武器弾薬の数々だが……]


『ま、これだね』


[湾曲したナイフ、そして一本の長剣を腰に。手にはグローブをはめる。
体は今もだるいが、...は装備を整えると、扉をあけたまま、*階段をかけおりた*]

―自室→外―
(76)2006/08/22 12:44:55
のんだくれ ケネス
―二階 個室―

[ゆっくりと体を起こし、頭を掻く]

…昨日、何かしら行動を起こしたんだろうな…
ヘンリエッタと、コーネリアス、か…

[ふぁ、と欠伸をすると、カバンを持たずに部屋を出た]
(77)2006/08/22 13:46:10
のんだくれ ケネスは、階段を昇り、その足は屋上へと向かっていく…
2006/08/22 13:50:09
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/22 13:52:04
のんだくれ ケネス
―屋上―

[…夜でも昼でもさほど代わり映えのない空。ただ、違いがあるとするので有れば、コントラストと月のシルエットがあるか無いか。
壁にもたれると、シガレットを取りだしジッポーで火を点ける]

…後、残ってる一般人っていやぁ…
オレと…ニーナと…リック、か。

…へ。
化けモン同士の戦いに割って入る方が無理だっつーの。

[小さくぼやき…今更自分の命が惜しくなったか?と自嘲し、紫煙を吐き出す…]
(78)2006/08/22 13:57:47
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/22 14:06:38
修道女 ステラ
―屋上―

[何時の間に姿を現したか。
救急箱を片手に屋上の入り口でドアに凭れかかるように立ち。
ケネスの呟きが聞こえると微笑んで]

……無理でしょうね。
だから盾なんて無謀な考えは捨てたほうがいいですよ。
(79)2006/08/22 14:13:21
のんだくれ ケネス
[シガレットを口から離し、白い煙を吐く]

…居たのか。
ま、確かに…"今の"オレじゃ無理、だろうな…

[そう言うと、声の方を見て]

無謀、って言われてもな…
オレはアンタらに頑張って欲しいんだが。
(80)2006/08/22 14:21:27
修道女 ステラ
下に荷物を置きにいこうと思ったら、足音が聞こえたものですから。
……今に限らず。
異形に変化でもしない限りは、無理なお話ですよ。

[微笑むとゆっくりと首を左右に振り]

あら、頑張ってるじゃないですか。
2人、暫く眠っていただきましたよ。
(81)2006/08/22 14:26:56
のんだくれ ケネス
だろうな。

[ステラの言葉を肯定し…]

…だが、ハンターは三人残ってる上に…シャルロッテがバレただろ?
それに、お前さんは怪我しちまってるようだし。

[大丈夫なのか?とシガレットを口に持っていき]
(82)2006/08/22 14:30:54
修道女 ステラ
……まぁバレたものは仕方ありませんから。
シャルロッテさんに口を封じていただきます。
どちらにせよ……ソフィーさんには黙っていただくつもりでしたが。

[そのために昨日、ヘンリエッタさんを襲いましたし、と瞼を伏せ。
大丈夫かと問われればゆっくりと首を縦に振り]

掠っただけですから。
心配されるほどではありませんよ。
(83)2006/08/22 14:34:32
のんだくれ ケネス
…そうか、シャルロッテが…

[ソコまで手順を踏んでいたのか、と紫煙を吐き出し]

…なら、良いケドよ。
所で、アンタらに聞きたいことがあるんだが…良いか?
(84)2006/08/22 14:38:32
修道女 ステラは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2006/08/22 14:41:31
修道女 ステラ
……ソフィーさんと本気で遣り合いたかったらしいですよ。

[肩を竦めると数度瞬いて]

……訊きたいこと?
答えられる範囲でなら、構いませんけど。
(85)2006/08/22 14:41:32
のんだくれ ケネス
『本気でやり合いたい、ねぇ…』

[ソコまで力に自身があるので有れば、心強いが。
小さく呟くと、ステラの言葉に頷き]

…オレを異形にすることは出来るか?
出来れば…アンタらみたいに、制御出来るレベルまで。

[シガレットを靴底でもみ消し…ステラを見つめた]
(86)2006/08/22 14:45:25
修道女 ステラ
[言われた言葉を飲み込めず、暫し、沈黙。
その後ゆっくりと口を開くと]

……異形にすることは、できます。
けれど、制御……というか融合体になれるかどうかは……

……馬鹿な考えは持たないほうがいいですよ。
(87)2006/08/22 14:51:27
村長の娘 シャーロット
─収容所外・自室の窓の下─

[パチンと指を鳴らすと、ひとりでに窓が開く。よく見るとそこに人形の姿。するすると縄梯子が下りて来る。それを軽快に上り部屋の中へ。梯子を回収すると]

ふう。荷物を回収しに来ただけだけど、見つからないように気を使うって疲れますね。

[そう言って苦笑いを浮かべつつ、大きめのボストンバッグを開ける。そこには人形がびっしり]

まあ、ハンター相手でも目晦まし程度には使えるでしょう。

[ボストンバッグを肩に担ぐと天井を見上げ]

挨拶していきますか。

[そう呟くと、音を立てぬよう部屋を出て行った]
(88)2006/08/22 14:51:30
村長の娘 シャーロット
まったく持ってその通り。保障なんてとても出来ませんよ。

[そう言いつつ、ドアを開け屋上へ現れる]

ああ。お二方とも、こんにちは。

[そう言って一礼]
(89)2006/08/22 14:57:09
のんだくれ ケネス
…そうか。

[視線を落とし…頭を掻く]

…不安定なのがソフィーとハーヴェイ…
で、ピンピンしてるのがライナス。

[ポツリと、ハンターのことを話し出した]

…しかし、ハーヴェイ…アイツの力を間近で見たんだが…"力"で応急処置を施しやがった。
コーネリアスと、ヘンリエッタに…
焦るのも、しょうがねぇだろ…?
"ただの"人間じゃ…抵抗すらできねぇかもしれねぇ。
(90)2006/08/22 14:57:37
のんだくれ ケネスは、シャルロッテの方を見て「よぉ」と軽く手を挙げ。
2006/08/22 14:58:23
修道女 ステラ
[シャルロッテに小さく手を振り]

焦って力を手にいれて、取り返しのつかないことになるよりは、人間のままでいた方がいいですよ。
好き好んで人間辞めずとも。

貴方は、ハンターから狩られる心配ありませんし。
私たちからも襲われる心配ないですし。

自分の身を態々投げ出すような真似、せずとも。
(91)2006/08/22 15:02:05
双子 リックは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/08/22 15:05:13
のんだくれ ケネス
[ステラの言葉に…苦笑した]

…そうだよなぁ…
だけどな、ただ指をくわえて見てろ、っつーのも…味気ないモンだぜ?
オレだけが残ってもしょうがねぇんだよ…

[そう言うと、よどんだ空を見上げ]
(92)2006/08/22 15:08:32
修道女 ステラ
……何と言われようとも貴方を仲間にする気はありません。
目の前で手遅れの事態になるのを見たくないですから。

別に私たちが負けると決まったわけじゃありませんから。
そう悲観なさらなくてもいいんじゃないかしら。

[困ったように微笑むと首を傾げ]
(93)2006/08/22 15:14:21
のんだくれ ケネス
[ステラの言葉に視線を落とし]

…そうか。
まぁ、そうなんだけどよ…数ではあっちの方が多い。
ハンターじゃないのも含めて、な…

…オレを異形にしてソレで隙を作る、なんて事も出来たんだ。
…勝てよ?ソコまで言うんなら。

[軽く笑って見せた]
(94)2006/08/22 15:19:38
双子 リックは、広間の窓の外をぼんやり見ている。
2006/08/22 15:21:20
双子 リック
[頭を文字で埋め尽くして、課題の中に現実から逃げ込もうと
広げられた紙はしかし、真っ白だ。何も頭に入ってこない]

コーネリウス…。

エッタ……
(95)2006/08/22 15:22:53
双子 リック
ああ…
それでも心のどこかで、
何かの間違いじゃないかって思ってたんだ。

あんな…変わり果てた元人間とハーヴェイ達の戦い
確かに、この目で見はしたけどそれでも…

だってそうだろ…
今日ここにいたら、おまえだってそう言うだろ?
(96)2006/08/22 15:25:10
修道女 ステラ
数で攻めてどうにかなる、という問題でもありませんよ。
でも残ってる人間はニーナさんとリック君ですから。
コーネリアスさんみたいに武器を所有してるわけではなさそう。

[昨夜撃たれた場所に視線を落として。
あの二人ならこんな怪我をすることもなかろうと]

……。
あのですね。
貴方を異形にして隙を作るって。
貴方に対してそんな非人道的なことができるんならとっくにやってます。
言われなくても勝ちますから、貴方はお茶でも飲んでてください。

[むっとしたように口を尖らせるとそう言い]
(97)2006/08/22 15:25:18
双子 リック
一緒に生活してきた皆…
みんな、悪い奴に見えないって。

もしこの中に異形がいるとして…
助かるもんなら助けてやりたいとか、そういうこと。

でも……

[大人のように、机の上で組んだ手に額をつける]
(98)2006/08/22 15:26:58
双子 リック
…立派な大人になんか、なれなくていい。

どうしてニーナは異形種なんか
助けてやりたいって気になれる?
今でも思ってるのか?
助けてやりたいって…

それともまだおれ達の中には被害の出てなかった時だとしても、
あんなこと言ったのは、あいつが異形種だからなのか?
どうなんだよ…

おれは…
(99)2006/08/22 15:28:53
双子 リック
おれは…
エッタが襲われてそれでもまだ、助けたいなんて思わない!

おれは、おれは今、凄く…
できることなら異形種なんか…

[殺してやりたいという言葉は口の中で消える。
…無理だとわかっているのだ。

伏せた顔の下で目を閉じた]
(100)2006/08/22 15:30:55
のんだくれ ケネス
武器の問題じゃねぇ。
"異形"と分かった時の周りの圧力だ…

[シャルロッテはおいといて、ステラは…揺れている部分を感じる。ソレが動きを鈍らせることになるかも知れない…
小さく思い、口をとがらせるステラを見て…苦笑した]

…だから、口とがらすなって。
ま、そう言うなら…酒でも飲んでるさ。

『…非人道的、か…じゃあ、オレがやっていることは…何なんだろうな…?』
(101)2006/08/22 15:31:00
修道女 ステラ
どちらにしても。
貴方を異形にはしません。
……あぁ。他の人へ心移りしたら、考えようかしら?

[案外嫉妬深いんですよ、と冗談めかして笑い。
口を尖らせるなといわれると頬を膨らませ]

貴方がああいう無神経なこと言うから悪いんです。
……ええ、どうぞどうぞ。
酔っぱらって寝てる間に全部終わってますよ。
(102)2006/08/22 15:39:51
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/22 15:43:41
のんだくれ ケネス
…そうか。
はは、そりゃ酷いオチだな。
こう見えても、こっちは本気だからよ。

[ステラの言葉に軽く笑い]

すまねぇな。オレにしてみりゃ…お前さんに生きて欲しいんだ。
オレの全てを賭しても、な。

ま、ありがたく酔わせて貰うさ。
(103)2006/08/22 15:48:13
学生 ラッセルは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2006/08/22 15:57:46
修道女 ステラ
じゃあ貴方を仲間にする日は永遠に無さそう。

[目を眇めると微笑んで。]

その言葉、そっくりそのままお返ししておきます。
……そうね。
私の修道服のポケットに、種を一つ仕込んでおきます。
私が死んだときは……それをご自由になさってください。
(104)2006/08/22 16:00:18
村長の娘 シャーロット
[「おーおー。お熱いですねー」と肩をすくめ]

では、わたしは見つかると拙いのでこれにてお暇を。

[そう言って優雅に一礼をすると]

……どうぞお二方に神のご加護のあらんことを。

[そう言い、Amen.と十字をきり階下へ消えていった]
(105)2006/08/22 16:02:32
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 16:07:15
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 16:08:00
のんだくれ ケネス
そうか。
そう、お前さんが思ってくれるならオレは嬉しいけどな。

[シャルロッテに、お前もな。と軽く手を振り…
ステラの言葉に…肩をすくめて見せた]

…お前さんの修道服を探るなんて機会は…
あったとしても、お前さんが生きてる時だけにして欲しいモンだがな。
(106)2006/08/22 16:08:01
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 16:13:55
修道女 ステラ
[シャルロッテにお気をつけて、と小さく手を振る。
彼女の顔を再び見ることはできるだろうか。]

……まぁ、そう思う程度には……ね。

[曖昧に言葉を濁す。その次のケネスの言葉に真っ赤になり]

い、生きてる時って何考えてるんですか!!
変態っ!!
(107)2006/08/22 16:16:30
のんだくれ ケネス
[顔を赤くするステラに頭を掻き]

"あったとしても"、だ。
お前さんが望まない限り、そう言うことをするつもりはねぇよ。

…それにしても、変態はねぇだろ。変態は…

[苦笑する。
ステラが死んだら…オレがやってることは道化の様なモンなんだろうな、と小さく思った]
(108)2006/08/22 16:22:19
修道女 ステラ
べ、別に望んでないわけじゃ……
……ってそういう問題でもなくてですね。
ええと一応シスターなんですから色々とあるんです、もうっ!!

[変態はないだろう、と言われて申し訳なさそうに俯き。
逡巡した後につかつかとケネスに歩み寄ると]

……精一杯の譲歩です。

[肩に手を置くと、少し背伸びをして、口付けた。]
(109)2006/08/22 16:29:31
のんだくれ ケネス
[ステラの言葉に軽く苦笑し…ふと、ステラが近づいてくるのを見て、目を瞬かせ]

…そりゃどうも。

[口づけられると小さく呟き…ステラの頭を抱き寄せ、額に口づけた]

…ありがとさん。お返し、と言うことで。
(110)2006/08/22 16:41:18
修道女 ステラ
[額への感触に目を眇め。
けれどはたと現実に戻ったようにずりずりと気まずそうに後退さると]

……本調子じゃありませんから、休みます。
くれぐれも、変な考えは起こしませんよう。

[真っ赤な顔でケネスを睨みながらそう言うと、ぎくしゃくと階段へ。
何か転げ落ちる音が聞こえたとか*聞こえなかったとか。*]
(111)2006/08/22 16:50:53
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/22 16:52:44
のんだくれ ケネス
[…しばしの沈黙が心地よく。
しかし、現実に戻る時は来る。ゆっくりとステラを解放し]

…ぁぁ。ゆっくり、休みな…

[その後の言葉には答えず…その後ろ姿に軽く手を挙げ]

…男は馬鹿な生き物だからよ…約束は出来ねぇなぁ…

[小さく呟き、何かの音が聞こえ苦笑する。
しかし、ココで下に行くのは…何処かで見たことのある構図になる気がして。
誰も居ない屋上で余韻に*浸った*]
(112)2006/08/22 17:00:54
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/22 17:07:04
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/22 17:50:38
見習い看護婦 ニーナ
-収容所内・物置-

[ニーナは壁に手を触れて色々と何かを見ている。そして確認結果が自分の予想と一致したのを見ると、大きく頷いてそれを少量を削り取った]

……これで、何とか……。
ううん。これで絶対に何とかするんだ……。絶対に……。

[削り取ったものを懐にしまいこむと大きく息をついた]

後は……ハーヴェイさんとお話しなくちゃ……。どこにいるかな?

[ニーナはひとまず広間に行くことにした]
(113)2006/08/22 18:30:42
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/22 18:31:16
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 18:51:27
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/22 18:54:46
新米記者 ソフィー
―公園―

[揺れる葉の下、幹にもたれ、...は目を閉じていた。
呼吸を深く、気を沈める。
種と戦うことになれば、ほんの一瞬でも意識が逸れるのは命取り。わずか考え、グローブを取ると、左の掌にナイフをたてた。
声はあげず、わずかに顔をしかめたのみ。
ナイフを抜けば血が飛んで。それを舐めとり、再びグローブを巻き付ける。
痛みにわずかにでもひるめば意味はないけれど]


『こんな傷は痛くない』
(114)2006/08/22 19:04:01
新米記者 ソフィーは、うすらと刻む、*笑み*
2006/08/22 19:13:54
見習い看護婦 ニーナ
-広間-

[そこでもニーナは色々と探し回った。そしてステラを……。
ぎゅっと手にも力が入る。
後は自分の覚悟のみだ。ハンターであるハーヴェイに頼むのが一番なのは理解している。しかしその上で、ステラと交えた約束の決着は己でつけなければとも思う]

あ、そうだ。公園にも準備しないと……。

[そう呟いて、広間を後にした]
(115)2006/08/22 19:19:29
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/22 19:22:37
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/22 19:25:01
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/22 19:26:28
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/22 19:29:26
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/22 19:34:03
見習い看護婦 ニーナ
[ぱたぱたと足音を立てながら、敷地内を走る。時折止まっては木の幹にごそごそと何かをしている。
と、その時、公園に靡く金髪を発見した]

あ、ソフィーさ……。

[そう呼びかけながら、足を公園の入り口にふみ入れ――]
(116)2006/08/22 19:34:42
新米記者 ソフィー
[ぴん、と、指先に伝わるはりつめた感触。反射的にそれを引こうとした時、声]

…………! ニーナ、とまって!

[あわてて立ち上がり、そちらにかけよる]
(117)2006/08/22 19:38:50
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/22 19:39:18
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 19:40:11
見習い看護婦 ニーナは、新米記者 ソフィーの言葉に片足を宙に浮かべたまま動きを止めた。
2006/08/22 19:41:49
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/22 19:42:19
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/22 19:42:34
新米記者 ソフィー
[ぎりぎりセーフと、反応しかけた指が止まったこと、ニーナがとまったことに安堵のためいき。糸に触れないようにニーナを後退させる。]

ふぅ…公園には入っちゃだめだよ
シャルロッテをまってるから
(118)2006/08/22 19:46:08
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/22 19:47:00
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 19:48:02
見習い看護婦 ニーナ
[安堵の息をついたソフィーに、こちらもつられて息をついた]

こんにちは……。
シャルさんを待ってるんですか?

[その割には、入るのを注意するような言葉使いに不信の色を瞳に浮かべた]
(119)2006/08/22 19:50:29
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/22 19:54:58
新米記者 ソフィー
そう。
[それからその眼差しに気付いて]

昨日、みてなかったのかな?
シャルロッテは異形種の宿主だよ
(120)2006/08/22 19:57:17
見習い看護婦 ニーナ
え……?

[シャルが異形という言葉に、息が漏れた]

え? ケネスさんじゃなくて、シャルさん……?
な、何かの間違いじゃなくて……?
(121)2006/08/22 19:59:53
新米記者 ソフィー
残念ながら、事実だよ。
昨日、ヘンリエッタに種をうえようとしたんだから。
[声は淡々と]

……でも、なんでケネス?
(122)2006/08/22 20:03:47
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 20:06:05
見習い看護婦 ニーナ
[種を植える。その言葉に篭められた感情の渦に、ニーナ気づいた。
そしてふと手を見て――]

血、出てますよ……?

[そっと、そして優しく手を取った]
(123)2006/08/22 20:13:20
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 20:13:37
新米記者 ソフィー
[触れられた瞬間、弾かれたように手をひいて]

……ごめん。でも大丈夫だから
(124)2006/08/22 20:19:59
見習い看護婦 ニーナ
[ヘンリエッタに種を植えようとした。
少ししか見ていなかったが、ソフィーとヘンリエッタはまるで姉妹のように見えた。そこまで感情が深いのであれば、恐らく心の中は激しい怒りが渦巻いているのは容易に想像できた。
そして何をしようとしているのかも――。
薄い痛みを残して引かれた手を見ながら、ニーナは悲しげな表情を浮かべた]

植えようとしたのなら、エッタちゃんはまだ大丈夫なんですよね……?
なら、ここで貴方が無理をしたら、エッタちゃんが起きた時にどんな思いをされるのか、ソフィーさんにはわかると思います。

それでも――やるんですか……?
(125)2006/08/22 20:24:36
書生 ハーヴェイ
−2階・個室−
[ふ、と目を覚ます。ぼんやりとしたまま、薄暗い虚空をしばし眺め。
疼くような感触に、やや眉を寄せる]

…ああ。

『手当て、しないとな』

[理性はわかっていても、感情がそれに続かない状態で]

『発作起きてるな…だから、もう少し休業させろと言ったのに…』

[妙に冷静にそんな事を考えつつ身体を起こし、ひとまず、薬を一粒取って飲み下す]
(126)2006/08/22 20:26:02
書生 ハーヴェイは、壁に寄りかかりつつ「さて、どうしたものか」と独りごち
2006/08/22 20:27:56
新米記者 ソフィー
[悲しげな顔のニーナに、綺麗な微笑みを浮かべる。]

ヘンリエッタのことも、だけど。
私はハンターだよ。

彼らが誰かを傷付けるのを止めるのが仕事。

[そうして、きっとハーヴェイが探してるから、戻ってあげたら? とわらう]
(127)2006/08/22 20:30:07
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/22 20:37:45
見習い看護婦 ニーナ
じゃ、聞きますけど、ハンターって何ですか?
異形の人は答えられなかった。自分が何なのか。ならハンターは何なの?ただ狩るだけ?それしか中にないのなら……それは悲しすぎるじゃないですか

[ハーヴェイという名前に、反応しめしながらも、目の前のソフィーを真正面から見据えた。
ああ。恐らく私が何を言っても止まらないのだろう。力があるからこそ、破滅へと進んでしまうのだろうと、彼女は悲哀の中で理解した]

だから……止めるのは力だけじゃないって……。
ちゃんと心で止めるって約束してください。生きて、エッタちゃんと笑えるために……。

[そうして、最後に弾かれたソフィーの手を強引に握り締めた]

明日は……私だから……。
貴方は生きて……くださいね?

[そこで言葉は半分涙で途切れた。
ニーナはそのまま踵を返すと、真っ直ぐに収容所へと走っていった]
(128)2006/08/22 20:39:36
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/22 20:39:58
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/22 20:41:53
書生 ハーヴェイ
−2階・個室−
まあ、とりあえず…。
これをどうにかしないと、何にもできない、か。

[紅を通り越して黒く染まった左腕を見やり、苦笑。
それから、ふと、窓の外を見る]

月が…紅い…。
動くのか。

[ぽつり、と呟く。その瞳は、月の灯りと同じ、紅に染まっていた]
(129)2006/08/22 20:49:19
村長の娘 シャーロット
[ニーナが走り去るのを物陰から見送ると]

終わりましたか? ……今生の別れは。

[公園の入り口に立ち、中にいるソフィーに問いかける。その姿は黒いマントを纏い、さながら映画に出てくる吸血鬼のよう]

こんばんわ、ソフィーさん。今日は良い夜ですね。
(130)2006/08/22 20:50:08
新米記者 ソフィー
[ニーナの言葉に苦笑めいたものを示して。それでも見送って。]

心で、ね……

[それを信じられる少女の強さと、それが生むかもしれないことに。
考えて複雑な目を、一度瞬くことによって、感情の色を消す。

そうして、公園の中で、じっと。痛みが意識を留めてくれるから、集中して。]
(131)2006/08/22 20:51:06
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/22 20:53:02
書生 ハーヴェイは、「救急箱って、どこにあったっけ…」と呟きつつ、1階へ
2006/08/22 20:53:13
新米記者 ソフィー
[まったく動じない様子で、シャルロッテの方向を見て
]
シャルロッテ、こんばんは。
今生の別れになるのは、あなたのほうだよ?

[感情を浮かべぬままに、ただ、口元だけが笑みの形に]

紅い月だね、綺麗なものだよ
(132)2006/08/22 20:53:31
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 20:53:50
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/22 20:57:43
書生 ハーヴェイ
−1階・広間−
[ふらりと降りてくれば、突っ伏すリックの姿が目に入る。
その姿に、ほんの一瞬、違う姿が重なって、微かな痛みが感じられた。
眠っているようにも見えるので、起こさないように気づきつつ、救急箱探索開始]

とりあえずは、だ。
見つかる前に、処置はしとかないと…。
(133)2006/08/22 20:58:57
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 21:02:24
村長の娘 シャーロット
[ソフィーの言葉にクスリと笑い]

ええ、本当にいい月。
こんなに月も紅いから楽しい夜になりそうですね。

っと、その前に……

[ひょいと腕を振るとそこには人形が1体。それをポーンと公園の中に放り込む]
(134)2006/08/22 21:02:53
のんだくれ ケネスは、ぼーっと赤い月を見て…シガレットを取りだした。
2006/08/22 21:04:02
新米記者 ソフィー
[溜息を吐いて軽く小指を引く。と、しかけられた糸が人形にからみつくように動いて……

うまくかかれば、いくつの部分にもわけられようか。透明な糸も、紅く染まるだろう。]
(135)2006/08/22 21:08:09
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは流れる涙を拭う事もなく、そのまま収容所の広間に飛び込んだ。
もうこれ以上彼女が手を出せる事などないのだろう。
いや、説得しようと思えば時間をかければいくらでもできる。だが、ソフィーの瞳の奥に感じてしまったモノを短い時間で拭えるものではなかった。
その時、広間の奥に人影が見え、ニーナは驚きの余りに硬直した]

だ、誰!?
(136)2006/08/22 21:12:27
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/22 21:16:03
書生 ハーヴェイ
[駆け込む気配と誰何の声。
誰が来たのかはわかる反面、できれば、この状態─明らかに怪我を長期放置したとわかる状況では、できれば避けたかった…かも知れない]

…誰、と聞かれても。
俺、ハーヴェイだけど、としか。

[無意識の内に左腕を隠すようにしつつ振り返り]

…ニーナ?

[泣いている事に気づいて、微かに眉を寄せた]
(137)2006/08/22 21:17:13
村長の娘 シャーロット
なるほど、糸ですか。それも切れ味のとても鋭い。

これはかかるととても痛そうですね。

では、こういうのはどうでしょう?

[そう言ってバッとマントを翻すと、そこにはマント一面の人形。それぞれに小さな刃物を手に持っている]

         襲 え
        Uberfallst

[ニマリと哂い、そう呟くと人形たちは一直線にソフィーに]
(138)2006/08/22 21:21:38
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 21:23:43
見習い看護婦 ニーナ
あ、ハーヴェイさん……。

[顔見知りに会い、緊張の糸が更に一本切れたのだろう。乾きかけていた涙が、再び新しい道を辿り流れ出す]

わ、私……私……。

[そう言って彼女はハーヴェイに抱きついた]
(139)2006/08/22 21:29:19
新米記者 ソフィー
[一つ溜息を落とす。
さすがに糸が見える場所には引っかからなかったようだが、未だ...は糸を手放してはいない。

くるりと腕で巻き取るような動きをし、その一瞬、無数の人形がすべて真っ二つに切り落とされる。]

あんまり好きじゃないね

[それから糸を手放した。
その瞬間に墜ちる、蜘蛛の網。人形は地に縫いとめられる]
(140)2006/08/22 21:30:13
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/22 21:34:14
のんだくれ ケネスは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/08/22 21:34:27
書生 ハーヴェイ
[突然抱きつかれて驚くものの。左腕を庇いつつ、右腕でしっかりと支える]

どうした? 
何か、あった?

[できるだけ穏やかな声で、そっと問い]
(141)2006/08/22 21:34:34
見習い看護婦 ニーナは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2006/08/22 21:36:51
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/22 21:37:21
のんだくれ ケネス
―屋上―

[ふと、何か音が聞こえた気がして。ゆっくりと辺りを見回し…
公園の方に小さな影が蠢いているのが見え]

…お手並み拝見、か…?

[手すりに肘を置き、その様子を見つめ…紫煙を吐いた]
(142)2006/08/22 21:38:43
見習い看護婦 ニーナ
[優しげな声がかけられる]

私、わた……ソフィーさんを止められ……。
でも、仕方なくて……。どうしたらいいのか……。

[すでに始まっているであろう悲劇に、ニーナは服を更に強く握り締めた]
(143)2006/08/22 21:41:25
村長の娘 シャーロット
うーん。駄目ですか?

仕方ないですね。

[そう言ってパサリとマントを落とす。いつもと違うのは腰に小振りのナイフが二本]

では、本気でお相手いたしますわ。

[そう言うとナイフを手に取り、自分の髪を一束ばさりと切る]
(144)2006/08/22 21:41:26
書生 ハーヴェイ
ソフィーを…か。
彼女を止める事は、誰にもできないよ。
俺も…俺が彼女と同じ立場だったら、同じ行動を取るだろうしね。

ハンターとして…それから…。
人…人の心を失していない者として、ね。
(145)2006/08/22 21:45:07
新米記者 ソフィー
かかっておいで?

[湾曲した形の短剣を取り出し、なんの気負いもないようにシャルロッテを見る。
かまえることも、せず。]
(146)2006/08/22 21:45:15
村長の娘 シャーロット
[切り落とした髪をふぅっとあたりに散らばらすと、一本一本が鋭い『針』に]

言いますでしょ。髪は女の命だって。

[そう言ってにっこり哂うと]

         一 斉 射 撃
           eine Salve
(147)2006/08/22 21:48:11
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/22 21:50:28
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 21:51:18
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/22 21:52:28
見習い看護婦 ニーナ
[人の心を失していない者。
その言葉が悲しかった。異形であっても、ステラはあんなにも「人」であり続けているのだから]

なら、私が……ソフィーさんと同じ事したら、ハーヴェイさんは止めてくれないんですか?
人の心を失っていないから、止めなくちゃいけないんじゃないんですか?
(148)2006/08/22 21:53:18
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/22 21:53:44
新米記者 ソフィー
あー、たしかに言うねぇ。それにしちゃ勿体無い使い方だね

[笑顔でそういって、右腕を払う。ナイフが輝くが、それを絡め取るものはナイフではなく、細い糸。

そして糸は、シャルロッテの足元へも伸ばされる。]
(149)2006/08/22 21:55:39
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 21:56:51
村長の娘 シャーロット
[針の発射の直後に走り出し、ソフィーの元に]

ええ、だからあんまり使いたくないのですよ。それこそ……命を懸けるとき以外はね!!

[足元へ伸びる糸をかわし]

まったく難儀な能力ですよ。嫌になります。

[懐に飛び込み、両手でナイフを振るう]
(150)2006/08/22 22:01:32
修道女 ステラ
―2F・自室―

[緩慢な動作でベッドから身体を起こす。
彼女が戦っているのが意識下に流れ込んで。]

……ご武運を。

[小さく呟くと部屋の窓を開ける。
眼下の景色の中、遠く。そちらを見ながら]
(151)2006/08/22 22:04:57
新米記者 ソフィー
っ――

[間合いをつめて振るわれたナイフは、左手のグローブが受け止める。伝わる振動にわずか顔をしかめようか。
しかし右に握るナイフを今度は逆にふり下ろし、少女の首を狙う]
(152)2006/08/22 22:08:47
書生 ハーヴェイ
[反論に苦笑して]
ああ、言い方が悪かったかな。
ソフィーを止められないのは、同じハンターとしての共感。
そして、俺は彼女の能力を信じてるから。

それと…もし、君が同じ事をするなら…全力で止める。
何があっても、絶対にそんな真似はさせない。

[言い切る刹那、表情は真剣で。右の腕には、微かに力がこめられ]
(153)2006/08/22 22:09:05
新米記者 ソフィーは、村長の娘 シャーロットによけられた糸を*たぐりよせ*
2006/08/22 22:11:18
学生 ラッセル
―二階 個室―

…。

[部屋の中央で佇み手の中で遊ばせていた鍵をちゃらりと鳴らす
それをキー・ホルダーの中へと丁寧にしまった

そして銜えた煙草を手に移し、暗い色の息を吐く]

…向うもどうやらはじまったか。

[ちらと窓の方をみて呟いた]

…。

[少し何かを考えると、静かに部屋を出る]
(154)2006/08/22 22:13:22
村長の娘 シャーロット
おっと。

[クルリと体を回転し、寸ででナイフをかわす。同時に髪を硬質化しソフィーの右腕を狙う]
(155)2006/08/22 22:15:33
学生 ラッセル
―…→屋上―

[そういえば、屋上に来たのは初めてかもしれない
今更ながらにこんな風になってるんだなと辺りを見回す]

…。先客ですか。

[その先に見えた人影に呟いた]
(156)2006/08/22 22:21:32
のんだくれ ケネス
[微かに声が聞こえ…首だけをドアの方に向け]

…ライナスか。

[そう言うと、また視線を戻し小さく呟く]

…異形とハンターの戦い、ねぇ…
(157)2006/08/22 22:23:40
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 22:25:37
新米記者 ソフィー
[糸の端は、土の中からとがっていた石をくくりつけて舞い戻る。そのスピードははやく。
髪の様子に気付くのは、戦いに慣れたハンターだからか?

狙われた右腕はその髪の方に動き、グローブでもって押しとどめようと。
落ちたはずのナイフが指先で操られ、髪の防御の外れた背に迫る]
(158)2006/08/22 22:29:36
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/22 22:29:59
学生 ラッセル
[ケネスの呟きを聞きながら彼の隣まで歩を進める
手すりの手前まで来ると、煙を吐き視線を下ろす]

そうですね。

…。
(159)2006/08/22 22:31:06
のんだくれ ケネス
[紫煙を吐き出すと、ライナスに問いかける]

…なぁ。
アンタの戦いも…あんなの、なのか?

『人同士なんかじゃねぇ…
まるで…化けモン同士の食い合いだぜ…』
(160)2006/08/22 22:34:52
学生 ラッセル
俺のですか?

[問いかけに少しケネスに視線を向ける]

…そうですね。あんなの、の定義が解りませんけど。
シャーロットのように身体の一部を武器化なんてできませんし。

[ちらと視界に入る彼女の動作に頭の奥に何かが霞む]

…。蒼。……まさかな。

[何かを思い出したのか小さく笑うと呟いた]
(161)2006/08/22 22:44:12
村長の娘 シャーロット
[グローブの硬さは先ほどの飛び込んでの一撃で実感している。ならば元を断とうと、髪の毛は上腕へ這い上がり、巻きつき、切り裂こうと…]

!!

[背中から迫るナイフ。強引に体を捻り避けようとするが、浅からぬ裂傷を背中に受ける]

っ痛。

[ドッと跳躍し、少し離れた場所へ]

ふぅ、流石ハンターといったところでしょうか。

[軽言を叩きつつ、背中の傷を髪の毛で縫合]
(162)2006/08/22 22:45:16
新米記者 ソフィー
[笑みが浮かぶ。
逃げたその体を追いかけようとはせず、ただ、立ち止まり。]

[いつのまに握られたのか、その手には長剣。
鞘は糸が――

糸には短剣と鞘、そして石が括られ、勢いをつけてシャルロッテに襲い掛かる――!]
(163)2006/08/22 22:52:29
のんだくれ ケネス
[ライナスの言葉をじっと聞いていたが…]

…いや。
ソフィーの方も、人間業じゃないだろ…
ただでさえ、糸…を操るだけでもかなり難しいはずだ。
ソレをあんな速さでやってのけてる…

[小さく呟くように言うと、シガレットの灰を落とし]

…?
まさかな、って…なにがだ?
(164)2006/08/22 22:55:41
村長の娘 シャーロット
ふぅ、また厄介な手を。で・も……

[迫りくる短剣その他を体勢を低くして潜り抜けると]

一本ならともかく……千本なら止められるかな?(ニヤリ

[髪の毛を千束に分け、全方位からソフィーに殺到させる]

【千本の針の山】

       針 鼠 に し て あ げ る
         Bilden Sie wie Hedgehog!!
 
(165)2006/08/22 23:10:28
学生 ラッセル
ま、ハンターですからね。
その基準で言えば、俺もそうかもしれません。
色々と不便ですけどね。

[そう笑いかけながら言うと視線を戻す
何がとの問いには視線を向けぬまま小さく笑った]

いや、よくあるただの噂話ですよ。
歓楽街を駆け巡る、『蒼き旋風』のね。
麗しの美貌と華麗な技で悪党どもを退治する、としか聞いてませんけど。

[友人間に伝わる曖昧で安っぽい噂話
だが実際の被害者も中には居たのは事実
投げ下ろされる視線はやはり笑みを含む]
(166)2006/08/22 23:12:42
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 23:15:57
のんだくれ ケネス
…ハンターっつーのは、得てしてそう言うモンなのか…?

[小さく呟くと、ライナスの言葉に目を瞬かせる]

…ほぉ。
いわゆる、"ヒーロー"ってヤツか?
確かに、歓楽街なら…チンピラとかも多そうだしなぁ…

[そう言うと、二人の戦いに目を向けた]
(167)2006/08/22 23:17:22
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/22 23:17:55
新米記者 ソフィー
いい加減……


うっとうしいなぁ

[ぽつり。
呟くなり、...の体を糸が繭のように覆う。それは一瞬のハリケーンのようで。
しかしそれが終わった後に、わずかかすった頬から血が流れ。
ぺロリ、口の端に伝ったそれを舐め取った]

その厄介なの、封じさせてもらおうかな。

[くつり、笑うと、指を弾く。ぴんと宙に糸が張られ。
ナイフの括りつけられた糸だけが、右手の小指だけはシャルロッテのけん制に周り、他は木々を使い張り巡らされてゆく。
それは水のようなものに濡れ]
(168)2006/08/22 23:20:48
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/22 23:21:39
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 23:24:51
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/22 23:27:30
学生 ラッセル
ランクが高いハンターは、そうじゃないんですかね。
だからこそ、高ランクが与えられる…。

[呟きながらも二人の動きを眺める]

そんな風なものですね。
だからこそ、その人が"異形"だなんて。
笑い話にしかなりませんよ。

[眼下に白繭を認めると、へえと呟いた]
(169)2006/08/22 23:27:41
見習い看護婦 ニーナ
[込められた力を僅かに拒絶するように体を離して]

私からみたら……ハンターも異形も同じです。だから笑顔で接したい。
同じだから触れ合いたいじゃないですか……。

[離した体を再び寄せた]
(170)2006/08/22 23:29:49
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/22 23:30:45
村長の娘 シャーロット
うわ、これも弾くのかよ。

[チッと舌打ちをしつつ、距離を詰めようと体勢を低く懐へ跳躍。その姿は常人が捉えられないほど早く]
(171)2006/08/22 23:30:52
のんだくれ ケネス
…なるほどねぇ。

『つまり…ランクの高いハンターほど、お抱え…
ヤツらに取っちゃ、姿を見せたくない…か』

[しかし…ソレと共に一つ闇が見えた気がした]

『…戦争…に、使えるのか…?』

[紫煙を吐き出すと、ライナスの言葉に頷いた]

…皮肉なモンなのか、それとも…か。
(172)2006/08/22 23:32:01
書生 ハーヴェイ
同じ、か。
まあ、俺なんかは確かに同じだけどね…6年前は異形だったわけだし。

[何でもない事のように、さらりと告げて。
それから、小さくため息つく]

一つ…聞いても、いいかな?
(173)2006/08/22 23:35:26
新米記者 ソフィー
[かろうじてその姿を捉えたのは、間近に迫ってからのことで。
しかし最後の糸を括ると、体勢を立て直すこともせず、ポケットからライターを取り出す。一瞬の早業とはいえ――それだけが目的とはいえ。

それは糸を伝い、公園の中に広がってゆく。

しかしそこまではしたものの、防御の体勢は整えきれず]
(174)2006/08/22 23:36:20
学生 ラッセル
[ちらりとケネスの方へ視線を移す
小さく煙を吐くとトン、と灰を落とした]

それより。

言わないんですね。加勢に行かなくて良いのか?と。
ケネスが居たから言われると思ってたんですが。
(175)2006/08/22 23:38:58
村長の娘 シャーロット
[ソフィーの懐に飛び込みにやりと見上げ]

何だかんだで最後にものを言うのは自分の体ですよね。

[ソフィーの心臓へ向けて渾身の手刀を。視界に映るライター]

『ライター。濡れた糸。……!! もしかして』

[しかしその手を止めることはせず]
(176)2006/08/22 23:41:30
見習い看護婦 ニーナ
[異形だったと言う言葉にニーナはどこか納得し、前に病院に大怪我して運ばれてきた時を思い出した。
そして優しい問い掛けに顔を上げて促した]
(177)2006/08/22 23:42:41
村長の娘 シャーロットは、手刀→貫手に脳内変換お願い。考えりゃ微妙に異なるよね。
2006/08/22 23:43:19
のんだくれ ケネス
[ライナスの言葉に頭を掻き]

…ハーヴェイは手負いだ。
なら、ライナスがココに居た方が…安全だろう?

アレが、バカでかい"陽動"だったら、とも考えられるだろ?

[紫煙を吐き出すと、ライナスを見つめ]

別に、行きたければ行けば良いんじゃねぇか?
ハーヴェイが手負いでも…少しはやれるだろうしよ。
(178)2006/08/22 23:43:20
書生 ハーヴェイ
驚かないんだな?
さすがは、我が主治医殿の目に適った看護士さんだ。

[冗談めかした口調で言った後、表情を引き締めて]

…大した事じゃないんだけど。
君は…自分がいなくなって、泣く者がいたとしたら。
それを知っていても、自分の命をかけた無茶、できるか?
(179)2006/08/22 23:49:46
新米記者 ソフィー
[心臓を狙うその手を見た瞬間に、にやり。笑みが、酷くゆがんだ]

甘いよ、シャルロッテ。

[それは僅か身をずらし、胸のつめものにぶつかったろう。
衝撃だけは消えきれず、僅か後ろに飛ばされるも。

服を切り裂かれ零れたその胸に入っていたものは、銅板。ふくらみなどもともとないがゆえに作れるこの仕掛けに、くつり。笑って。]

ゲームオーバーだね。

[燃え盛る炎を目に映して]
(180)2006/08/22 23:50:18
学生 ラッセル
そうですか?
だったら残った皆を集めた方が安全だとは思いますけど。

片方が手負いとは言えハンターが二人と残る異形は一人。
ま、ケネスだけは安全ですけどね。

[そう言うと、ふうと少し暗い色の煙を吐く
見つめられ視線だけをそちらへやった]

…そうですね。

[だが行くつもりはないらしく、ただ視線を下へと戻す]
(181)2006/08/22 23:52:21
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 23:53:14
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/22 23:54:28
修道女 ステラ
[視界に入る炎に窓から身を乗り出し]

――……!!

[助けに行くか、どうするか。
手負いの自分が行っても難しいだろう。
けれどじっとその場にいることはできず、ドアを開け部屋を出る]
(182)2006/08/22 23:55:47
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 23:56:25
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 23:56:30
のんだくれ ケネス
…残った皆集めて、人質取られたらどうするんだ?

[頭を掻きながら…ば、と明るくなる地上に目を向け]

…決まった、か…?

『…負け、か…?半端ねぇ…本当に』
(183)2006/08/22 23:57:06
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 23:58:55
学生 ラッセル
[人質の言葉にそちらを振り返る]

その時はその時ですよ。

[僅かに、笑った
そして呟きには少し沈黙をする]

…。
最後に何もなければ、ですが。
(184)2006/08/23 00:01:43
見習い看護婦 ニーナ
[驚いていない訳ではない。ただありのままを受け入れただけなんだ。
そして、そんな彼女だから、目の前に助けたい人がいるなら、理屈など関係ないのだから]

あの先生のところにいるんですよ?
予想つきません?

[そう言って小悪魔的な笑みを浮かべた]
(185)2006/08/23 00:02:15
村長の娘 シャーロット
グシャリ。

[取ったと思った瞬間、手に走る激痛。切り裂かれた服から見えたのは分厚い銅版]

おいおい。冗談。

[次の瞬間、ぱっと広がる炎に包まれる]
(186)2006/08/23 00:03:44
のんだくれ ケネス
…結構無責任だな…おい。
奴さんにしてみりゃ、一カ所に集められた方が、非戦闘員を庇わせる分、動きが鈍ると思うがな。

[そう言うと、ライナスの言葉にもう一度、炎を見る…]
(187)2006/08/23 00:05:10
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/23 00:05:25
新米記者 ソフィー
残念ながら、私は女じゃないんだよね。

[くすり、笑いながら。]



さあ、どうする?
その種を砕かれるか、それとも此処で肉体から死を迎えるか。
あなたに選ばせてあげるよ

[長剣をゆるり、構え]
(188)2006/08/23 00:07:17
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/23 00:08:06
書生 ハーヴェイ
…聞くまでも無し、か…。

[大げさなため息をついた後、ふ、と表情を真剣なものに変えて]

それでも、な。
俺は、君に危険な事はして欲しくないし、させたいとも思わない。
それだけは、わかってもらえると、助かる。
(189)2006/08/23 00:09:45
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/23 00:09:49
学生 ラッセル
すみませんね。
でもバラバラな場所に居られるよりはと思いまして。
相手によっては安全な場所なんてありませんし。

ま、でもこれでシャーロットが駆除されたら残るは一人です。
その相手がどうでるか、解りませんからね。

[煙草を銜えなおすついでのように口元を手で覆う
僅かに含みのある笑みを浮かべた]

隠れるのか、追い詰められるのか。
(190)2006/08/23 00:10:37
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/23 00:13:23
のんだくれ ケネス
まぁ…確かにそうか…
シャルロッテの…最初に使っていた人形を使えば、戦えないオレらを追いつめることも出来ただろうしな…
…異形にも色々タイプがあるのか。

[頭を掻くと、ライナスの言葉に軽く頷き]

…だな。

『…嫌みな強さだねぇ…』

[シャルロッテも、弱い、と言うことはなかったはず。
むしろ、ステラはシャルロッテの方が…と言っていた…]

『どうするかねぇ…』

[紫煙を吐き出し、炎を見つめる]
(191)2006/08/23 00:15:13
修道女 ステラ
―2F・階段―

[広間に下りようと足を向け、ニーナとハーヴェイの気配に気付く。
件の約束を破った手前、ニーナの前に顔を出すのは不味いと思い。]

……上かしら。

[屋上へと足を向ける。
まだ、シャルロッテの意識は途絶えてはいない。
ぎぃ、とドアを開けると細く煙の昇る方へと視線を向けた]
(192)2006/08/23 00:18:02
村長の娘 シャーロット
やだやだやだ。熱い熱い熱い。

[地面を転がり何とか火を消す。しかし全身は重度の火傷を負い、髪もほとんど使い物にならない]

はあはあはあ。

[長剣を突きつけるソフィーに]

女じゃないって。そんなの……反則だよ。

選べるわけ……ないじゃん。死にたくないもん。
(193)2006/08/23 00:20:11
新米記者 ソフィー
生きたいなら、死なないよ。
そこまでしてその種にしがみつくのは何故?

ハーヴェイが以前、あなたたちと同じだったと、知ってる?

生き残ってる人だっている。
それでもあなたは、選ぶことはできないというの?
(194)2006/08/23 00:21:34
村長の娘 シャーロットは、立ち上がろうとするが、なかなか足に力が入らない。
2006/08/23 00:22:19
新米記者 ソフィーは、村長の娘 シャーロットに手を貸す。つかまって、と
2006/08/23 00:23:44
学生 ラッセル
ええ、そうです。

[だからこそ、ハンターにも色々な種類が居る
様々な方法で彼らの影響を受けた、ハンターが

ひっそりと思いながら炎へと視線を渡したまま]

…。

[ドアを開ける音が聞えた気がして、一度振り返った]
(195)2006/08/23 00:26:18
村長の娘 シャーロット
あはは。わたしはもう……種とべったり仲良しだからね。

ソフィーさんには……信じられないだろうけど、共生……ってやつ……なのかな。

だから、そんな親友を捨てることなんて出来ない。

[そう言ってニコリと笑う]
(196)2006/08/23 00:26:20
見習い看護婦 ニーナ
[まじめな彼に少し不真面目になり]

わかってます。
あ、お願いがあるんですけどいいですか?
(197)2006/08/23 00:26:56
書生 ハーヴェイ
お願い…?

…内容に、よるかな。
(198)2006/08/23 00:28:39
新米記者 ソフィー
共生ね。

[...は小さく笑う。それは無理だというように。]

親友というのも自由だけれどあなたの変質はあなたにはわからない。
あなたとしては共生かもしれないけれど、それは寄生だよ。

種は人を食らって生きているものだから
(199)2006/08/23 00:28:40
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/23 00:28:58
新米記者 ソフィー

[それから、シャーロットの体を、ぐいと掴み、糸の力で外へ投げ出す]
(200)2006/08/23 00:29:27
のんだくれ ケネス
[ライナスの言葉をぼんやりと聞きながら…
背後でドアの開く音。ゆっくりと振り返った]
(201)2006/08/23 00:29:57
修道女 ステラ
[ライナスが居たことに内心舌打ちしながらも、屋上の柵へと手をかける。
半ば身を乗り出すようにして炎の上がる方向を見つめ]

……どうなったのかしら……

[彼女はまだ生きているようだが。
ケネスとライナスにお辞儀をすると公園の方を凝視した]
(202)2006/08/23 00:32:46
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
28
25
23
27
5
48
32
0
0
46