人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1754)異なるモノの饗宴 : 5日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

修道女 ステラ に、1人が投票した。
双子 リック に、5人が投票した。

双子 リック は、村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、修道女 ステラ、学生 ラッセル、のんだくれ ケネス、の5名。
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/24 01:03:40
のんだくれ ケネス
[…少し柄でもなくヒヤッとした]

…本当の事言っただけだしよぉ。
ん、ニーナ…の所に?
…ちょっと待て。それって、つまり…

『バレた、か…どうするかねぇ…』

[すまん、ステラ、リック…陽動が遅すぎた…
心の中で謝ると、目を見開く…ステラが異形だというのが信じられない、と言うように]
(0)2006/08/24 01:05:25
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/24 01:07:06
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/24 01:07:42
書生 ハーヴェイ
[ゆっくりと、唇を離して、一つ息を吐き。
それから、ニーナの状態を確かめる。
触れる前は失せていた温もりも、だいぶ戻っているのか感じられ。
…自身の生命力を付与する、という、『荒業』で逆に体温を失した身には、それが心地よく思えた]

…なんとか…傷は、塞げたか。
後は、体力が戻れば…。

[呟きと共に零れる、安堵のため息]
(1)2006/08/24 01:13:01
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/24 01:13:11
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/24 01:15:06
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/24 01:15:59
学生 ラッセル
ええ、別に嘘を言ってると思ってるわけじゃありませんから。
…まあ、そう言う事でしょうね。
ケネスは昨日のステラの様子を見て、何も思わなかったんですか?

[そう問いかけると、笑う]

さて。異形はあと一人です。
誰かも解りました。あとは追い詰めるだけです。

良かったですね、ケネス。これで終わりますよ。
帰れます。

[笑みのままそう告げると煙を吐いた]

では、俺も準備でもしましょうか。
おやすみなさい、ケネス。良い夢を。

[いつものように軽い微笑みと会釈で挨拶をする
そしてそのまま*自室へと戻っていった*]
(2)2006/08/24 01:17:10
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/24 01:18:03
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/24 01:18:18
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/24 01:19:06
のんだくれ ケネス
…へっ…信じたくない、って言うのが現状、だな…

[少し寂しそうに言うと、目を伏せ…]

ぁ?ぁ、ぁぁ…おやすみ…

[わざと、動揺したように言葉を詰まらせ…ライナスの背中を見送る]

『…やっぱり、ハーヴェイの介入があったか…メンドクセェ事になった…』
(3)2006/08/24 01:24:14
書生 ハーヴェイ
とりあえず、このままここにいるわけには、いかない、か…。

[独りごちつつ立ち上がり。ばさり、翼を羽ばたかせて舞い上がる。
飛び出した空にかかる月は、紅い。
その光の中を収容所へ向けて、飛んだ]

−…→収容所・屋上へ−
(4)2006/08/24 01:26:59
修道女 ステラ
[池のほとり。
僅かに身体に残る痺れにその場に座り込む。
残るハンターは2人。
その2人が、自分を狩りにくるのだろう。]

……。

[ニーナの血に染まったままの手を見つめ、呟く。]

生きて、帰れないかも。

[悲しげに困ったように口元を歪めると木に凭れかかり、目を閉じる。
目が覚める頃には、身体の痺れも消えているだろうと*思いながら。*]
(5)2006/08/24 01:28:33
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/24 01:32:00
書生 ハーヴェイ
−屋上→2階・個室−
[降り立つなり、感じたのは目眩。予想以上に、体調は思わしくないんだな、などと妙に達観しつつ、2階へ向かう。
ニーナをどこに寝かせるか、ほんの一瞬考え込むものの、目の届く所におきたい、という思いから、自分の部屋へと戻った]

っとに、もう…。

[ベッドに寝かせて、小さく呟く。失わずにすんだ安堵からか、...の表情は穏やかだった]

頼むから、さ…ほんとに。無茶、しないでくれよ。
…お休み。

[言葉の後、軽い口付けを落として。自分は椅子に座って、上着を毛布代わりにしつつ*目を閉じた*]
(6)2006/08/24 01:36:31
のんだくれ ケネス
さーて、どうするかねぇ…

[小さく呟くと、料理する者が居なくなったキッチンに入り…ワインの瓶を二本手に取る。
そして、階段を昇り…自分の部屋に入り…
ワインを置くと、カバンから包丁を取りだした]

…スマン、リック…痛かった、だろうな…

[小さく呟くと、そのままベッドの下に投げ入れる。
ゆっくりとベッドの上に寝転がり…久しい運動に睡魔はすぐに*襲いかかってきた*]
(7)2006/08/24 01:40:44
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/24 01:40:47
見習い看護婦 ニーナ
[ぼんやりとした視界に、見覚えのない天井が映る。
そのまま無感情に顔を横に向けると、そこには椅子に座った姿勢のままのハーヴェイの姿。
ゆっくりと手を伸ばそうとして、ようやく自分がベッドに寝ていたのに気付いた。
ニーナは、自分の体にかかっていた毛布を除けようとして、瞬間に走り抜けた激痛に無言のまま体をくの字に折り曲げた。荒くなる呼吸と浮かんだ脂汗に耐えながら、痛みが引くのを待つ。
数分かかり、ようやく引いた痛みに安堵しながら、今度は気をつけてベッドから立ち上がった。今度は激しい目眩を覚えて倒れそうになるが、同じように耐え忍んだ。再び深く息をつくとハーヴェイに毛布をかけた。
そのままベッドに戻ると思いきや、ニーナは室内を見回すと]

ここ、どこ?

[と、呟き、*ふらふらと部屋を出て行った*]
(8)2006/08/24 11:14:22
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/24 13:37:29
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/24 14:50:39
書生 ハーヴェイ
−2階・個室−
[ふ、と目を覚ます。毛布がかけられている事に気づき、何故自分がこれを…という疑問から、ベッドの方を見て]

…ニーナ?

[眠る前は確かにそこにいたはずの姿がない事が、一気に意識を覚醒させる]

…一体、どこへ…とにかく、探さないとっ…。

[まだ、傷は完治していないはず。そう思うと居ても立ってもいられず、まだふらつく足取りで*外へと飛び出した*]
(9)2006/08/24 17:42:12
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/24 17:53:43
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/24 18:29:11
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/24 18:29:36
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/24 19:07:16
のんだくれ ケネス
―二階 個室―

[ゆっくりと目を覚まし…頭を掻く。
昨日あった事、ソレはもう終わった事で…
そう割り切る。何故なら、自分は悪人。
罪を重ねたとしても、痛みは感じない…]



[空腹。ベッドから降りると、カバンの中身を取りだし…ノートパソコンからバッテリーだけ抜き取る。
バッグにリックの銃とバッテリーを入れると部屋を出た]
(10)2006/08/24 19:18:21
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/24 19:18:53
のんだくれ ケネス
―一階 広間―

[階段を降りる。広間には…誰も居ない。
料理を作って微笑む者も、料理を食べて微笑む者も…]



[無言でキッチンに入ると、冷蔵庫の中からパン、レタス、ハム、チーズ、バター…を取り出すと、具を無造作に切ってサンドイッチを作り、頬張った。
食えればいい。プログラマーの仕事をしている時に思った事である…]
(11)2006/08/24 19:22:20
のんだくれ ケネス
[特に感慨もなく。空腹を満たすと、冷蔵庫からオレンジジュースを取りだし、飲みだし…
オレンジジュースから口を離すと、ポツリと呟いた]

…ステラ…

[アイツは今、何をしているだろうか…少なくとも、ココには戻って来ていないだろう…
ココから解放される気配がない、と言う事は、まだステラは…負けていない、と言う事]



[オレンジジュースのパックを捨てると、もう一度自分が取りだした材料を取りだし…今度は注意して切り出した]
(12)2006/08/24 19:26:01
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/24 19:32:26
のんだくれ ケネス
[…なんとか、見た目はフツーのサンドイッチになった事を確認すると、息をつく。
ソレをバスケットに入れ…飲み物として、ミネラルウォーターのペットボトルを。
その二つをカバンに入れると、ふと、ワインの箱が目に入り…一ビン、鞄に入れる。
そして、小さめの包丁を二本、カバンの外ポケットに入れた]

…結構重いな、ちくしょう。

[大きくなったカバンを担ぎ、溜め息をつく。
後は…広間を物色する。そして、数分後、男の手にあったのは救急箱…]
(13)2006/08/24 19:34:40
のんだくれ ケネス
―屋外 収容所前―

[…出たは良いが…問題はステラが何処にいるか、と言う事…
周囲に戦闘をしているような音は聞こえない。
しかし、戦闘が起きてからでは遅い…]

…頼りになるのは己の足、か…

[ポツリと呟くとシガレットを取りだし、火を点ける。
軽く吸うと、空に向かって煙を吐き出し…公園の方へ足を向けた]
(14)2006/08/24 19:42:15
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/24 19:43:39
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/24 19:58:13
修道女 ステラ
[ゆっくりと目を開ければ闇色の空。
手足を軽く動かして、痺れが残っていないことを確かめる。]

……ハーヴェイさんの気配もラッセルさんの気配もありませんね。

[ニーナの血が乾いて腕にこびりついてるのに苦笑して。
元は水飲み場だったのだろうか。
壊れかけた水道を捻ると血を洗い流した。]
(15)2006/08/24 19:58:15
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/24 19:58:52
見習い看護婦 ニーナ
[誰もいない収容所の中を回り、これまたぼんやりと外を眺めてはまた次の部屋へと移動していく。
そして徐に玄関で開いていた扉を開いて、外へと踏み出した。
靴など履いていない裸足に、草と土がひんやりとする。
だがニーナは表情一つ変えないまま、ふらりふらりと森の中へと進んでいく……。
そこはステラを倒そうとして、そしてステラを倒せなかったあの森だった]
(16)2006/08/24 20:02:48
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/24 20:03:20
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/24 20:04:15
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/24 20:08:11
のんだくれ ケネス
―屋外 公園付近―

[…無惨な焼け跡が残っている。
シャルロッテとソフィーの戦いの時に作られた傷跡…
ソコには緑など無く。広がっているのは黒…]

…ステラは…居ない、か…

[少し躊躇ったが、公園の中に入る…足下で何かが粉々になる感触を感じながら歩いていく。
…歩き回ったが、人影は見えず…]

…ココじゃなかったか…?

[息をつき、歩きだそうとした時…ふと、耳に音が聞こえてくる…
水の音か…?
辺りを見回し…池がある事に気付くと、ソレに向かって歩き出した]
(17)2006/08/24 20:08:25
修道女 ステラ
[蛇口を締め、ふと耳を澄まして足音に気付くと視線を上げる]

……お迎えかしら。

[顔に浮かぶのは諦観の表情。
けれど、近づいてくるのはハーヴェイでもライナスでもない]

ケネス、さん……?

[遠目に見え始めたシルエットに、少し瞬いた]
(18)2006/08/24 20:14:23
のんだくれ ケネス
[…!やはり、聞き間違いではなかったようで…動く影が見えた]

…誰か、ソコにいるのか…?

[ステラ以外の…異形だったら覚悟を決めるしかねぇな。小さく思いながらその人影に近づいていき…
その姿が…探していた人物だと確認すると]

よ。

[シガレットを口から離し、手を挙げて見せた]
(19)2006/08/24 20:17:56
修道女 ステラ
[やってきたのがハンターではないとわかると幾分安堵したのか身体の力を抜き。
ケネスが手を挙げるのにあわせて小さく手を振ると]

こんなところまで、お散歩ですか?

[ゆるりと首を傾げて見せた]
(20)2006/08/24 20:28:44
書生 ハーヴェイ
−収容所・前−
[一通り内部を見て回り、探す者の姿を見つけられず、外へ]

っとに、もう…。

[苛立ちを感じつつも、それを上回るのが心配で。
惚れた弱みか、などと呟きつつ周囲を見回し]

いそうな場所…あそこか?

[ふと、思いついたのは、昨日の森。たまに「リハビリの一環」とかいう理屈で付き合わされた薬草採取の事をふと思い返して、そちらへ足を向けた]

…飛べれば、すぐなんだがな。

[ぼやきがもれるものの、その余力は今はなかった]
(21)2006/08/24 20:30:16
のんだくれ ケネス
[ステラの言葉に軽く笑って見せ]

ま、ハイキング、ってヤツか?

[傍によると、手に持っていた救急箱を手渡し]

…昨日、ハーヴェイと接触したんだろ?
手当する必要があるならしておきな。

[そう言うと、辺りを見回し…]

…何処か、座れるところはねぇか?
(22)2006/08/24 20:34:40
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/24 20:43:58
修道女 ステラ
[救急箱を受け取ると微笑んで]

……接触はしましたけど、戦闘にはなりませんでしたから。
昨日は、ニーナさんと……

[呟くとニーナの身体を裂いた感触が蘇り。
頬にできた傷を撫でると軽く首を振って]

……座るところといっても。
そこら辺の木の陰くらいしかなさそうですね。
(23)2006/08/24 20:44:45
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/24 20:49:36
のんだくれ ケネス
[ステラの様子に、紫煙を空に吐き出し…]

…そうか…ステラが無事で良かった。

[小さく。ニーナの事には触れず。
木の陰、と言われると軽く頷き…木の下に移動し]

昨日から、何も食ってねぇんだろ?

[そう言うと、カバンを開け…バスケットとミネラルウォーターを取りだした]
(24)2006/08/24 20:51:09
見習い看護婦 ニーナ
[まるでハーヴェイを小馬鹿にしているように、反対側から彼女は姿を見せた。そのまま収容所の壁に背中をつけてぺたんと座り込む。
何処か光を通さぬ瞳で、空を見上げたまま……]
(25)2006/08/24 20:51:24
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/24 20:51:42
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/24 20:53:16
修道女 ステラ
言ったじゃないですか。
一般人相手なら負けないと。

[ちょっと危なかったとはとても言えない。
木の下でぺたりと座るとケネスが取り出したものを見て]

あ……そういえばそうですね……
何か色々ありすぎて食べてないの忘れてました。
(26)2006/08/24 20:54:46
のんだくれ ケネス
まぁ、料理は…オレには期待出来ないけどな。

[苦笑しながら、座ったステラに手渡すと]

…すまねぇな。陽動、遅すぎたようだ…

[自らも木の下に座ると、シガレットの灰を落とした]
(27)2006/08/24 20:57:52
見習い看護婦 ニーナ
[大して座り込んでもいないのに、ニーナは再び立ち上がった。今度は広間の方へと回りこみ、そのまま公園へとふらふらと動いていく。
その後に、小さな赤い染みを付けながら……]
(28)2006/08/24 21:00:56
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/24 21:02:27
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/24 21:03:32
修道女 ステラ
[バスケットを受け取ると中を見て。
どうやら苦心の作らしいことに気付くと微笑んで]

……いえ。気持ちだけでも。

[サンドイッチを齧りながら首を振り]

動いてくださっただけでも、感謝してます。
多分もうすぐライナスさんやハーヴェイさんが私を探しにくるでしょうから。
……収容所が一番安全だと思います。

[暗に戻れと示唆して]
(29)2006/08/24 21:04:02
のんだくれ ケネス
[軽くステラに視線を向け…空を見上げる]

…いや。
下手すると収容所の方が危険かも知れねぇ。

[スマンな、と小さく言い]

…勘づかれたかも知れない。

[昨日のリックの説明…ハーヴェイなら動揺を誘えたかも知れないが…ライナスは別段気にした素振りも見せていなかった。
やはり…ヤツは危険だと]
(30)2006/08/24 21:08:01
書生 ハーヴェイ
−屋外−
[ふ、と足を止めて空を見上げる。
天にかかる、紅い月。
確かめてはいないが、今の自分の瞳の色彩は、それと同じだろう、とふと思う]

…力、使いすぎてるからな、少し…。

[小さく呟き、また歩き出す]
(31)2006/08/24 21:13:01
修道女 ステラ
[勘付かれたかもしれない、と聞くとそうですか、と呟き。]

……なら、なるべくラッセルさんやハーヴェイさんに見つからなさそうな場所へ。

[ミネラルウォーターを口に含むと森の奥を示し]

森の奥とかなら、少しはマシかしら。
このままどこか違うところに逃げてもいいですけど。
(32)2006/08/24 21:16:15
見習い看護婦 ニーナ
-公園-

[真ん中にあるちょっとした窪み。そこに散乱している紅い液体は、すでに地面に吸収されて色だけがクスンデ自己主張していた。
それをじっと眺めて、ニーナは指先で地面を撫でた。

――悲しい紅い瞳。
――擦れ違う思い。
――そしてあるのは死。]

ソフィーさん……。シャルさん……。

[地下室へと連れられた僅か二日程度しか一緒にいなかった仲間の名前を口にして、彼女は再び収容所へと戻っていく――]
(33)2006/08/24 21:21:20
のんだくれ ケネス
…森の奥、か…
少し、探索してみるか…
隠れられる様なら、収容所から食料を持っていきゃ良いし…
動けるのは、ハーヴェイとライナス…か。

[そう言うと、頷き…ステラの近くまで寄る]

じゃ、オレは少し行ってみる。

[ステラの額にキスを落とすと立ち上がり]

お前さんも気を付けてな…後二人、だ。
(34)2006/08/24 21:22:44
修道女 ステラ
……そう長いことはかからないと思いますから。

[ケネスの頬へと口付けを返すとゆるりと手を振って]

貴方も、気をつけて。
……約束、忘れちゃ嫌ですよ?
(35)2006/08/24 21:28:53
のんだくれ ケネス
[頬に柔らかい感触を感じると、軽く笑み]

…モチロンだ。
約束を果たすまでは…死にたく、ねぇな。

[軽く手を上げ…ゆっくりと森へと向かって歩き出した]
(36)2006/08/24 21:32:19
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/24 21:34:00
見習い看護婦 ニーナは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2006/08/24 21:35:08
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/24 21:38:10
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは収容所の中に戻った。
そして階段の前で一度ぴたりと足を止めると、広間をじっと見つめた]

リック……くん……。

[彼女が知らない筈の悲劇の被害者の名を口にして、ニーナは三階へと上がった。
そこはヘンリエッタとコーネリアスが倒れた現場だった。
コーネリアスの血の跡を指で触れ、そしてヘンリエッタが種を植えられそうになった場所に辿り着くと、その場に横になった]

エッタ……ちゃん、コーネリアスさん……
(37)2006/08/24 21:39:35
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/24 21:39:45
書生 ハーヴェイ
−森−
ふう…。

[重たい身体を引き摺るようにして、どうにか森までたどり着く]

…消耗、予想以上だな…これで、仕事ができるのかね、俺。

[ぼやくように呟きつつ、闇を孕んだ緑の奥へと歩みを進め]

…誰か、いるのか?

[人の気配を感じて、低く、問いを投げた]
(38)2006/08/24 21:42:13
修道女 ステラ
[ケネスの姿を見送ると、ゆっくりと収容所を振り返る。
自分を探しにくるのはラッセルかハーヴェイか]

……次に会うときは、もう私はいないかもしれませんね。

[紅に染まり始めた瞳はゆっくりと空を仰ぐ]
(39)2006/08/24 21:44:40
のんだくれ ケネス
―屋外 森―

[初めて踏み居る…久しぶりに緑を見た気がする。
そう思いながら、隠れられそうな…物が隠せそうなところを軽くチェックしていく]

…ん…あぁ、居るけど…誰だ?

[…声。すでにこっちの気配に気付いている…
内心舌打ちしながらも、声を返した]
(40)2006/08/24 21:49:09
見習い看護婦 ニーナ
[三度彼女は歩き出す。収容所を抜けて今度は確実に昨夜のステラの後を追うように、ゆっくりと森を抜けていく。
その合間に小枝によって腕には小さな引っかき傷が生産され、衣服もところどころ破けてしまう。
だがニーナの表情は変わらない。
ぼんやりと歩き続け、そしてあの大木までやってきた。
そこでまた立ち止まると、足元に何か落ちている事に気がついた。
緩慢な動作でそれを拾い上げ、顔の前まで持ってきて、ぴくりと動きを止めた]

――それは……大切な■■■■■からもらったもの。
――それは……大切な■■■■■を裏切った証。

[表情は変わらない。しかし何時しかただ涙が幾筋も流れていた]
(41)2006/08/24 21:51:44
書生 ハーヴェイ
[返ってきた声に、微かに眉を寄せる]

『こんな場所で…何を?』

[疑問を感じつつも、それはひとまず押し込めて、ゆっくりとそちらに近づく]

…ハーヴェイだ。
…散歩か? この状況下で。
(42)2006/08/24 21:53:19
学生 ラッセル
―二階 個室―

「ラス、鍵をあげる
 あたしからのプレゼント」

…。

[懐かしい記憶
懐かしい声で目が覚める]

…夢。

[眠ってしまってたのかと小さく呟くと軽く頭を振った
キー・ホルダーをポケットから出すと握り締める]

そんなに心配ですか―――。

[小さく呟く
煙草を取り出すと火をつける
大きく、吐いた]
(43)2006/08/24 21:55:37
のんだくれ ケネス
[…めんどくせぇなぁ…こんな所で会うとは…
小さく息をつくと、ハーヴェイの姿を確認し]

…脅かすない。
散歩…というより…ステラと、話がしたかった。
そんなところだ。

…お前さんはどうなんだ?
結構…フラフラのようだが。
(44)2006/08/24 21:55:50
書生 ハーヴェイ
[ステラと話、という言葉に、一つ息を吐いて]

そうか…なら、見当違いだな。
彼女の気配は、ここにはない…残滓はあるが、な。

俺も、人探しだが…ふらついてるのは、ま、貧血みたいなもんだ。
(45)2006/08/24 22:01:19
学生 ラッセル
[額に手を当てる
靄がかかったようにぼんやりとした感覚

このままでは

窓の外を見る
もう外は暗くなっている

煙草を銜えなおすと屋上へと向かう]

『そろそろ、頃合いか
 もっとも昨日あのままハーヴがとどめを刺してたら笑うけど』

[階段を登りながらそっと煙を吐く]

『残ってるのはハーヴ、ニーナ、ステラ、ケネス
 …ケネス……、…さて』
(46)2006/08/24 22:04:34
のんだくれ ケネス
…そうか。じゃ、違うところを探すかねぇ…
とは言っても、全然アテがねぇからよ。
ブラブラしてるだけなんだけどな。

[苦笑すると、ハーヴェイの言葉に眉をひそめ]

…貧血、ねぇ…そんなにしてまで探したいヤツ…
ニーナ、か?
(47)2006/08/24 22:04:47
書生 ハーヴェイ
…いずれにしろ、ここは閉鎖空間だ。
行けるところは限られる。

[小さな声で呟き、続いた問いには微かな、笑みを]

他に、誰かいると思うなら言ってみてくれ。
昨日、相当な無茶をして…まだ、回復してないのに、ふらふらして…。
ったく…大人しく、護られてくれやしない…。
(48)2006/08/24 22:08:56
のんだくれ ケネス
ま、ソレを信じて歩き回るさ…
同じように移動されてたら溜まったモンじゃないが。

…他ねぇ…リックとか。お前さんの教え子なんだろ?
まぁ、今回は当たったようだが…
…オレからすりゃ、お前さんも無茶しているように見えるがな。

[軽く肩をすくめて見せ]

…で、お前さんはどうするんだ?
オレは、この森から出るつもりだが…
(49)2006/08/24 22:12:09
学生 ラッセル
―…→屋上―

[煙を吐く度に頭の奥が鮮明になっていく
それと同時に吐く色も暗くなっていく
屋上へと辿り着くと辺りをぐるりと見回した]

…。

[煙を吐きながらゆっくりと探す
森の方、近く?
もしハーヴの相手をしたなら動けない状況かもしれない
視線を移動させていくと人工池の畔に小さな人影が見える事に気づく]

…当たりか外れか。ま、行ってみないと解らないか。

[小さく呟くと"風"の文字が刻まれた、鍵
ゆるりと両手を広げるとかすかにしゅるりと言う音が聞える
月明かりに細いワイヤーが煌く
ベルトと柵を器用に利用しながらそのまますとんと地に降りた
そして人影が見えた方向へと向かう]
(50)2006/08/24 22:18:10
書生 ハーヴェイ
ま…向こうが逢いたいと思うなら、逢えるだろ。

リックも大事だが、大事の質が違うんでね。
…無茶はハンターの得意技だ。珍しい事じゃない。

[言われた言葉にさらりと返して、森の奥を見やり]

俺は、もう少し奥に行く。
…いるとしたら、ここだろうから。

[じゃ、と短く言って手を振り、森の奥へ歩みを進め]
(51)2006/08/24 22:18:16
修道女 ステラ
[収容所を見上げたままゆっくりと、自分の手を変化させていく。
硬質化して長く伸びたそれはナイフよりも鋭く。]

……来ましたね。

[現れた影が屋上から降り、こちらに向かうのを見て。
ゆるりと首を振ってニーナの身体を裂いた感触を追い払うと、静かに時を待った]
(52)2006/08/24 22:21:18
のんだくれ ケネス
…かな。ま、会える事を期待してる。

[リック…まだ聞いていないのか?軽く思案するが]

…ぁぁ。オレは、あっちの方を探してみる。
もし、ニーナを見たら…一緒に収容所に戻る事にするぜ。

[じゃあな、と応える様に手を挙げ…森から出るように移動し始めた]

『セーフ、か…しかし…森を探索出来なかったのは痛いな…』
(53)2006/08/24 22:22:38
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/24 22:25:47
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/24 22:26:34
学生 ラッセル
―…→人工池・畔―

[収容所から、まっすぐに、人影の方へと
近づいていくと相手がこちらを向いているのが解った

小さく微笑を浮かべる]

こんばんは、ステラ。
こんな時間にこんな所に一人で。危ないですよ?
(54)2006/08/24 22:26:57
書生 ハーヴェイ
[ふい、と足を止めて、移動するケネスを軽く振り返る。
紅い瞳に刹那、陰りらしきものが浮かんで消えた。
再び、前を向くと下草の状態を確かめつつ奥へ進み]

…ニーナ?

[大木の前に探していた姿を認めて、そっと呼びかけた]
(55)2006/08/24 22:27:04
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/24 22:28:16
修道女 ステラ
[現れた人物に柔らかく微笑む。
伸ばした爪は隠すでもなく体側に沿い]

……こんばんは。
ライナスさんこそ、こんなところでお散歩ですか?
いくらハンターとはいえ、危ないですよ?
(56)2006/08/24 22:35:11
学生 ラッセル
[キー・ホルダーからは既に鍵を取り出している
"地"の鍵を持ったままやはり表情は笑みを浮かべていた]

はは、そうですね。散歩だとしたら確かに無用心です。
でも、俺は散歩ではありませんよ。

すこし、仕事をしようかと。

[ひゅん―――空気を切る音がする
砥がれて鋭利な刃物になった鍵の切っ先が長く伸びる]

もしよければ、少し付き合ってもらえませんか?
(57)2006/08/24 22:40:32
見習い看護婦 ニーナ
[ハーヴェイの呼びかけに、壊れたロボットのようにぎこちなく振り返った。
そして御守を胸に抱きしめたまま、無表情で逃げ出そうとするが、弱っている体にそれは無謀だった。
すぐさま転んでしまい、立ち上がれないでいる]

『ダメ……ダメ……あの人の傍にいたら、また裏切る……裏切ってしまう……』

[立ち上がろうとして力を篭める手が、地面に無様な跡を付ける]
(58)2006/08/24 22:44:23
修道女 ステラ
……お断りする、といったらどうなさるのかしら。

[ゆっくりと長く伸びた爪を持ち上げる。
穏やかな表情で、少し首を傾げて]
(59)2006/08/24 22:46:00
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/24 22:49:21
書生 ハーヴェイ
ニーナ!?

[転んだ姿に、とっさに駆け寄っていた。自分がふらついてる事は、当の昔に意識の外に放り出されていた]

無理するな、そんなにふらついて…。
まだ、完治してないのに、歩き回るなんて、無茶すぎるだろ?

[呼びかけつつ、手を伸ばして抱き起こそうと]
(60)2006/08/24 22:49:38
学生 ラッセル
ああ、その場合は、

[首を傾げる様子にくすと笑い声を漏らす]

少し強引にでも付き合ってもらいましょうか。

[そう言う同時に、走る
"地"を構え間合いを詰めるように動き斬りかかろうと]
(61)2006/08/24 22:49:43
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/24 22:49:56
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/24 22:52:11
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/24 22:52:23
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/24 22:53:34
見習い看護婦 ニーナ
[伸ばされた手を力の限り弾――き飛ばそうとして、ニーナはぴたりと動きを止めた。そして視線をハーヴェイから森の奥へと向けてじっと見つめている]

シスター……?

[その言葉は風に流された]
(62)2006/08/24 22:54:02
修道女 ステラ
強引な殿方は嫌われますよ?

[間合いを詰めるラッセルに逆に一足飛びに近づいて。
長く伸びた爪は下からすくい上げるような動きで、ラッセルの喉元を狙う]
(63)2006/08/24 22:55:27
書生 ハーヴェイ
え…?

[それた視線と呟きに困惑した直後に、ふと、力の流れを感じる。
これまでも、幾度か感じたそれは]

…ラス…か?

『…接触したのか? ハンターと、異形として…』
(64)2006/08/24 22:58:09
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/24 23:02:46
学生 ラッセル
っと、

["地"を両手に構え刃の部分でステラの指の間を裂くように押える
硬化しているのか高い音が響いた
少し力を入れ力強く弾くとバックステップをしてまた距離を取る]

おや、そういうステラも案外強引で。
(65)2006/08/24 23:08:37
のんだくれ ケネス
―屋外 森・公園付近―

[森を出る…紫煙を吐くと頭を掻いた]

…さーて、どうすっかねぇ…

[小さくぼやくと、何かがぶつかったような…甲高い音が聞こえ…とっさに身構える。
辺りを見回し…公園で動く人影に気付いた]

『…ライナス、か…!
どうする…』

[とりあえず、近くにあった木の影に隠れ…様子を見る事にした]
(66)2006/08/24 23:12:21
修道女 ステラ
あら、意外でした?

[弾かれた爪は流れに逆らわず後ろへと一度引き。
そのまま小さめのモーションでラッセルの胸元を狙って爪を真直ぐ繰り出し]

最近の女の子は積極的なんですよ。
(67)2006/08/24 23:13:44
学生 ラッセル
[バックステップに追いつくステラの爪の先を
ざくりと"地"を軸にしながら身体を捻り横へと避け]

なるほど。クラスの子や遊び仲間も積極的ですしね。
ステラも案外若かったんだなと。

[軽口を叩きながら背中に手刀を落とした]
(68)2006/08/24 23:27:41
修道女 ステラ
……っ!

[手刀の威力に、一瞬息が詰まる。
転倒は免れたが、少し体勢が崩れる。
視界の端でラッセルを追いながら身体をそちらへと向けようとする]

……まだ23ですし。
(69)2006/08/24 23:31:53
学生 ラッセル
[ステラが体制を崩している間に
ベルトの裏に取り出しやすいようにとつけていた"風"の鍵をとる
それに巻きつけられていたワイヤーを伸ばすとステラの首に軽くかけた

そして笑みを向ける]

俺はまだ17です。
とりあえず、捕まえましたがどうしましょうか。
(70)2006/08/24 23:41:08
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/24 23:43:47
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/24 23:43:57
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/24 23:44:23
修道女 ステラ
[首に絡まったワイヤーを首が絞まらぬよう左の手で掴む。
軽く引っ張ると、右手を戻し左手を刃のように変化させて、切断]

若いって自慢したいのかしら。
これは捕まえたうちに入りませんよ。

[切れたワイヤー、ラッセルと繋がっている方を掴むと思いっきり引っ張る]
(71)2006/08/24 23:48:57
のんだくれ ケネス
[二人の様子を影から見ている…]

『…早い…何であんなに早く動けるんだよ…』

[あれじゃ、盾になる事は出来ない…]

『考えろ…っ!!』

[ふと、顔を上げるとカバンを開け…銃を取りだした]

『…ステラでも効果的なんだ…ハンターにも効くはずだ…!』
(72)2006/08/24 23:52:18
学生 ラッセル
いえ別に。

[切断されるワイヤーを見るとあーあと小さく笑った]

ま、それはそうですよね。

[引っ張られれば一度ぐいと堪えるように足を踏み締める

すぐにぱっと手を離した]
(73)2006/08/24 23:52:32
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/24 23:53:04
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/24 23:55:17
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/24 23:58:47
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/25 00:00:39
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/25 00:02:00
修道女 ステラ
[ラッセルが手を離したことでバランスが崩れ。
後ろへ2歩、3歩。踏鞴を踏む。]

今度は私が捕まえる番かしら。

[手にしたワイヤーを牽制に投げつけ。
それを追いかけるように地を蹴ると貫手でラッセルの首を狙う。]
(74)2006/08/25 00:02:35
書生 ハーヴェイ
−森・深部−
[微かに伝わってくる音と、力の流れ。
それらが伺わせるのは、戦いの気配]

『…戦闘能力的には、心配はない、と思うが』

[何かが引っかかる。意識の隅に、微かな違和感がある。その違和感が、立ち止まっている事をよしとはさせず。
とはいうものの、明らかに様子のおかしいニーナを置いていく事はできなかった。
…手を離したら、消えてしまいそうな気がして。それが不安にさせる]

仕方ない、か…。

[小さく呟き、遠くを見ているようなニーナを半ば強引に抱き上げて]

大人しくしてろよ? 傷に、響くからな。

[諭すような口調で告げて、気配を感じる方へと向かう]

−…→公園近辺へ−
(75)2006/08/25 00:09:30
見習い看護婦 ニーナは、無反応のまま森の奥だけを見ている
2006/08/25 00:11:33
書生 ハーヴェイ
−公園近辺−
[森を抜け、公園の近くまで抜けたところで、立ち止まる]

『やはり、か…』

[心の奥で小さく呟いて。木々の間から、対峙する二人の様子を見つめた]
(76)2006/08/25 00:17:57
学生 ラッセル
[バランスを崩している間に"火"の鍵を取り出す
煙を吐きながら、トン

"地"はどんどんと赤く染まっていく
染まりきる前にワイヤーが帰ってきたのに軽く笑む
染まりかけの"地"でそれを巻き取るとワイヤーを片手に絡ませる]

返してくれるとは殊勝ですね。
お陰で不完全ですが。

["地"はじわじわと染まりかけてはいるもののスピードは遅く
完全に染まるには時間がかかりそうで
そしてそのまま首を狙う手に、軽く後ろへ飛んだ
"地"を両手で構えそれを受け止めると高い音が響く]

触れると熱い…かもしれませんよ?

[地に足をつけるとしゃがむようにしながら
硬化部分に刃を滑らせステラの胸元を狙う]
(77)2006/08/25 00:20:24
修道女 ステラ
[赤くなり始めた刃は自分の腕と入れ違うように胸元へ滑り込んでいく。
勢いのついた身体は止まらず。
咄嗟に逆の手でラッセルの手首を掴むと身体を捻る。
胸を貫かれるのは免れたが、修道服の黒い切れ端が散って脇腹に赤い線。

体勢は崩れたまま。
地面に手をつくと一転、二転してラッセルと距離を開けた]
(78)2006/08/25 00:33:52
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/25 00:34:31
のんだくれ ケネスは、「…!」距離が開いた…!!
2006/08/25 00:37:29
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/25 00:37:58
のんだくれ ケネス
[木の陰から出ると銃を両手で構える。
ゲーセンじゃ、確か…この照準に合わせる…
自分の腕は確かではない。だから…距離を取った時が勝負…!!]

「ぷしゅっ…ぷしゅっぷしゅっ」

[…サイレンサー特有の音が鳴る…
その照準はライナスに向けられていた]
(79)2006/08/25 00:40:03
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/25 00:49:08
学生 ラッセル
[手首を掴まれると"地"は起動を逸らす
相手が身体を捻るが見えれば何とか一太刀と思ったが
狙いは大分逸れ脇腹を軽く薙ぐ程度

体勢を崩した相手を静かに見つめながら小さく息を吐いた]

さすがといったところですね。

[手に絡まったままのワイヤーをたぐりよせ"風"を手にし――
その瞬間、]

―――…ッ!!!?

["地"を構えた手と片足に衝撃が走る
カラン――思わず"地"が手から離れた
血が流れる手をもう片方で軽く押えた
足の方も、走れないほどではないとはいえ――]
(80)2006/08/25 00:53:48
学生 ラッセル
……ッ、…、だ…。

[誰だ
言いかけてそちらを見ると銃を構えたケネスの姿
小さく舌打ちをした
銃声が聞えないところを見れば消音機か]

…そんなものを持ってたんですか…。

[静かにそちらに問いかける
煙草も地に落ちている]
(81)2006/08/25 00:54:20
のんだくれ ケネス
[…数撃ちゃ当たるモンだな。
銃を構えたままライナスを見る]

…よ。
守秘義務貫き通してると…連携取れねぇぜ?
ハーヴェイにリックの事言っておきゃ良かったのによ…

[そしてライナスの様子に気を付けながら]

ステラ!大丈夫か!?
(82)2006/08/25 00:57:45
修道女 ステラ
[地面に手をつき、顔を上げた瞬間、何か間の抜けた音。
気がつけば刃を取り落としたラッセルの姿。

何が起こったのかとラッセルの視線を追い――]

……ケネスさん?!

[見つからないところへ行けと言ったのに、何故こんなところにいるのかと。
脇腹を押さえたままケネスの顔を見上げ]

な、何してるんですか……!
早く逃げて……!
(83)2006/08/25 01:03:07
学生 ラッセル
守秘義務なわけでもないんですが。

[軽く息を吐く
ケネスの言葉に彼を軽く見て、ステラを見る]

…。

[小さく口元に笑みを浮かべるとケネスの方へと、走った
銃を撃たれる前に鍵を錘としてワイヤーをケネスに巻きつける]
(84)2006/08/25 01:03:11
書生 ハーヴェイ
…くっ…。

[当たった。嫌な予感が。そんな思いが脳裏を掠める。
しかも、あれはリックの父の形見のはず。それでは、リックにも何かあったのか…そんな思考が、意識を駆け巡った]

『ちっ…どうするかっ…』

[加勢にいくべきか、否かの逡巡。
しかし、それを行なうには、余りにも自分の状態は不安定に過ぎる。かえって、足を引っ張る可能性の方が高く思えた]
(85)2006/08/25 01:05:20
のんだくれ ケネス
[ステラの言葉に苦笑する]

『背中を見せたら…終わりだろう?』

[ワイヤーを腕に巻かれた事に気付くと、銃を放し…カバンから包丁を取り出す。
動く腕でワイヤーを切り…]

『…やべ』

[迫ってくるライナスにあわせ、包丁を振り下ろした]
(86)2006/08/25 01:07:15
修道女 ステラ
[ケネスへと走るラッセルに慌てて立ち上がるとそれを追いかける]

ケネスさんは関係ないでしょう?!

[ラッセルの腕を掴もうと手を伸ばし]
(87)2006/08/25 01:09:37
学生 ラッセル
そんなものまで。

[言いながら驚いた表情を浮かべる
重さがなくなったワイヤーを地に捨てた

避けようと一度足を踏み締めバックステップ
包丁を避けきれず肩口辺りに刃が入る

その時、ステラが――]

…。

[小さく笑む
後ろへと飛んでいたので彼女の伸ばした手はすれ違う
彼女自身をケネスの持つ刃の方へと向け、背中を蹴った]
(88)2006/08/25 01:21:40
のんだくれ ケネス
[声が聞こえる…余裕そうじゃねぇか!
大きく振ったため、前のめりにバランスを崩し]

な…っ!?

[何故か黒い何か…ステラが自分の方へと向かってきていた。
…バランスを崩していて…避けようと足を動かすのは無理だった]
(89)2006/08/25 01:25:46
書生 ハーヴェイは、交差する三人の様子に、やや、目を細め。
2006/08/25 01:27:18
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/25 01:27:20
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/25 01:31:28
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/25 01:32:43
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/25 01:34:10
修道女 ステラ
[空を掴んだ手は虚しくケネスへと伸ばされ。
蹴り飛ばされて勢いのついた身体は刃の方へ。
刃は修道服を切り裂いて、肩口から背中を掠めていく]

……つっ!!

[そのままケネスを押し倒すように倒れこんで、静止した。]
(90)2006/08/25 01:34:56
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/25 01:35:59
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/25 01:37:16
のんだくれ ケネス
[そのままぶつかり…背中に衝撃が走る]

っつー…だ、大丈夫か?

[ぶつかった時に、包丁を落としており…カバンから包丁を取りだす]

…ちぃ…

[そして、もう一つ…ワインの瓶]
(91)2006/08/25 01:38:56
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/25 01:39:12
学生 ラッセル
[背中を蹴ったおかげで反動がつき、少し離れた場所へと飛ぶ
だん、と地に跳ね返りながらも何とか受身をとる
傷を受けた反対の片腕で身体を支えながら半身を起す
げほっ、と一度咳き込んだ

ちらと"地"の位置を確認し二人を見るとどうやら隙は大きいようで
じぐじぐと血があふれ出る肩を庇うように立ち上がり
そちらへと向かうと"地"を拾い上げた

二人の様子に小さく、笑みながら近づいていく
少しふらつきながらも、手にした"地"は赤く輝く]

やれやれ。仲の良い事ですね。
けど、そろそろ終わらせましょうか。
(92)2006/08/25 01:42:50
学生 ラッセル
ところでケネス。
思いを寄せた相手を傷つけた感想は、どうですか?

[少し距離を置き、立ち止まった
小さく笑う

赤い"地"を、構える]
(93)2006/08/25 01:44:41
修道女 ステラ
私は大丈夫です。
ケネスさんこそ怪我は……?!

[どうやら見た目外傷はなさそうなのを確認するとケネスを庇うようにラッセルの前に立つ]

ケネスさんは関係ないって言ってるでしょう?!
(94)2006/08/25 01:47:41
のんだくれ ケネス
[ぎりっ…
歯ぎしりの音。ライナスを睨みつけると、ゆっくりと立ち上がる]

るせー、こちとら…"ただの人間"なんだよ。
…来な。

[その手には包丁…そして、ワインの瓶…]
(95)2006/08/25 01:47:57
のんだくれ ケネス
ぁぁ、オレは大丈夫だ…
ソレより…ステラ、下がってくれ…

《今から、瓶をたたき割る…硝子の破片飛び散るからよ。下がってくれねぇか…?
ヤツが後ろに下がったら…追い打ち頼む》

[ステラの傍によると小さく囁き…ワインを持った方の腕でステラを横に退ける]
(96)2006/08/25 01:50:04
修道女 ステラは、のんだくれ ケネスに小さく頷くとその横でラッセルの方を睨んだ。
2006/08/25 01:52:43
学生 ラッセル
何を言ってるんですか。割り込んできたのはケネスです。
十分関係者ですよ。

[ステラの言葉に小さく肩を竦める
そしてケネスの言葉に、笑った]

ステラを殺したら、ただの人間じゃなくなったかもしれませんけどね。
残念ですね。

…ただの人間。自分で言ってるのにやる気ですか?
言っておきますが、別に民間人だからといって手加減しませんよ?

[言いながらも肩はじぐじぐと痛みを感じている
もしかしたら、手加減をする必要などないほど――…

そして目に入るのは庇うように立つ、ステラの姿]

…。

[静かに笑みを湛えたまま、"地"を構え、相手の動向を見守る]
(97)2006/08/25 01:52:55
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/25 01:54:40
学生 ラッセルは、見守りながら、ケネス達の方へゆっくりと近づく。
2006/08/25 01:54:52
のんだくれ ケネスは、ゆっくりと近づいてくるライナスを睨みつけ…距離を測る。
2006/08/25 01:57:10
学生 ラッセル
[ケネスの睨みもどこ吹く風のように
やはり静かに微笑を湛えたまま、ゆっくりと間合いを詰める。]

『…もう少し』

[じり]

『…この肩の傷で狙うには、もう少し』
(98)2006/08/25 01:59:31
のんだくれ ケネス
へ。使えねぇ力なんざいらねぇ…
ただの人間だろうがよぉ…

[にや、と笑って見せ]

"なんとかなるもんだ"。

[持っていたワインの瓶をライナスより少し手前に叩きつける]
(99)2006/08/25 02:00:37
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/25 02:01:49
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/25 02:08:46
学生 ラッセル
――…!
用意周到…!

[叩き付けられたワインの瓶に軽くバックステップで後ろへと飛んだ
足元で瓶の破片が飛び散り、輝く]
(100)2006/08/25 02:08:52
学生 ラッセル
[しかし後ろに下がる事にまっすぐに相手を見つめながら思考を巡らし、]

『ギリギリかっ!』

[飛んだと同時に、赤くなりもう十分に熱を放つ"地"を投げた
それはまっすぐに今、ステラ達が居る方へと向かい――]
(101)2006/08/25 02:10:19
修道女 ステラ
[ラッセルが後ろに飛んだのを見るや否や、地面を蹴る。
硬質化した右手は真直ぐラッセルの心臓を狙い――

すれ違いに飛んでいく、赤熱した刃]
(102)2006/08/25 02:12:05
のんだくれ ケネス
[がしゃん。
硝子がはじけ飛び、中に入っていたワインと共に飛び散る]

『ちっ、突っ込んでこなかったか…』

[内心舌打ちしながらも、空いた手でバッグの中を探り…を掴んだ]
(103)2006/08/25 02:12:42
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/25 02:13:06
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/25 02:14:43
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/25 02:16:01
学生 ラッセル
…!

[ステラの追撃に、さすがにこの体制では避ける事は叶わず
僅か身を捻り急所への攻撃は避けようかとしたが――
一度ステラを見つめると、何を思ったか小さく笑む
そしてそのまま諦めたように目を伏せた]
(104)2006/08/25 02:18:11
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/25 02:18:59
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/25 02:20:42
のんだくれ ケネス
…は?

[…ソレは一瞬の出来事で。
何かが自分に向かって飛んでくる…
コマ送りのように…自分の左肩に突き刺さ…]

ぐぁぁぁぁぁぁぁっ!?

[突き刺さる刃。ソレは肉を焼ける音を立てて…
左腕がブラリと垂れ下がる]
(105)2006/08/25 02:21:24
修道女 ステラ
[ラッセルの笑みに、真直ぐ心臓を狙ったはずの爪は僅かにぶれて。
それでもそれに近い位置へとざくりと突き刺さる。

――そして聴こえる悲鳴。]

――……!!

[嫌な匂いと、垂れ下がる左手に血の気が引く]
(106)2006/08/25 02:24:37
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/25 02:25:18
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/25 02:26:17
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/25 02:26:58
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/25 02:27:31
学生 ラッセル
[ざくり――
その感覚は確かに感じる
反動で小さく咳き込んだかもしれない
そして目を伏せたまま、意識を闇の底へと落とす

――誰からも隠れるように
服の奥で僅かに"水"の鍵が鈍い光を放っている
瞬くようなそれはまるで笑っているような

ステラの攻撃を持ち主が受けた時に、鈍色は真っ赤に染まる
それはまるでシャーロットから血を吸った時のように

しかしその鍵の持ち主は*意識を失ったまま*]
(107)2006/08/25 02:28:35
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/25 02:28:41
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/25 02:29:19
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/25 02:30:32
のんだくれ ケネス
[左腕に感覚が無くなると同時に、身体その物から力が抜けていくような…錯覚?
いや、違う…

ゆっくりと膝をつく。
その先には硝子の破片…

膝はその硝子の破片に沿い、逸れる…
身体を支えきれなくなり、前のめりに倒れる…


じゅ


視界一面が火に覆われた]
(108)2006/08/25 02:30:48
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/25 02:31:42
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/25 02:33:37
のんだくれ ケネス
[身体全身に痛みを感じる。
熱いような…痛み]

す…てら…

[ソレはかすれたようにしか聞こえず。
聞こえたかどうかさえ分からない]

『しね…ねぇ…よ…』

[意識が、身体が、*火の前に朽ちていく*]
(109)2006/08/25 02:34:43
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/25 02:35:30
修道女 ステラ
[立ち上る炎と、人肉が焦げる嫌な匂い]

――……ケネスさんっ!!

[ケネスを覆う炎を半ば狂乱状態で素手で叩いて消していく。
アルコールによる炎はすぐに消えたけれど、焼け爛れた皮膚が焦げた服の合間から覗いて――]

……ぁ……っ……

[ケネスの肩を揺さぶる。
反応のないその姿に、硬直したようにその場から*動けないでいた*]
(110)2006/08/25 02:36:43
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/25 02:36:51
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/25 02:37:44
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/25 02:40:49
書生 ハーヴェイ
[目の前の状況に小さくため息をつく]

…ったく…。

[苛立たしげな呟きは、状況へのものか、動けぬ自分自身へのものかは、定かではなく。
それでも、傷付いたものはほうっておけない…そんな思いから、右手をかざして]

…Heilend!

[短い言葉ともに、*癒しの力を込めた羽をラッセルの元へと飛ばした*]
(111)2006/08/25 02:41:17
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/25 02:42:08
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/25 02:49:54
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/25 02:51:30
見習い看護婦 ニーナ
[ハーヴェイの腕の中で、ただ動かないケネスとラッセルの姿を瞳に映していない。

だが目の当たりにした惨劇が、急激に体内に積もったハーヴェイの力が、頭蓋から消えていく。

瞳の中に映った「そのまま」が刺激として認識した]

ケネスさん! ラッセルさん!!

[思わず、彼の手を離れて手当てに向かおうと手を伸ばす]
(112)2006/08/25 02:58:12
見習い看護婦 ニーナは、涙を流しながら*ケネスとラッセルを必死に視界に捕らえていた*
2006/08/25 02:58:35
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