人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1754)異なるモノの饗宴 : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
書生 ハーヴェイが参加しました。
書生 ハーヴェイ
【緊急ミッション発動。
『異形種』潜伏疑惑者を複数、南四地区にて確認。
指名されたハンター各員は、関係者と共に隔離施設に入り、迅速に『異形種』を駆除せよ】


…そんな指令が、『狩人協会』の中を駆け巡った、その翌日。
都市の下街、南四区の古びたビルが唐突に改修され、そこに、数人の住人が集められた。
同時に、南四区は、全面封鎖。


それが、何を意味するのかは、わかっていたつもり…だけど。
(0)2006/08/14 02:37:02
書生 ハーヴェイ
…で、俺にここで何をしろって?

[いきなり連れて来られた建物の前で、彼は、自分を連行してきた男を睨みつつ、低く問う。
しかし、答えはなく。
舌打ちと共に、中に入る事となる。

中に入り、集会場らしき広間に入ると、中央のテーブルに何やら書類が置かれているのが目に入った]
(1)2006/08/14 02:38:03
書生 ハーヴェイ
*****************************************
この村は、ガチ推理禁止のRP村です。
ですが、通常のRP村とはやや趣を異にした、【バトルRPを楽しむためのRP村です】。
殺伐やグロ系描写もOKですので、苦手な方はご遠慮下さい。

☆専用ルール
1.【ランダム入村禁止】。
役職希望が決まらない場合はおまかせで入村してください。
2.COは任意というか、好きなタイミングでがんがん。むしろPL視点フルオープン推奨
3.ハンター(=占霊守)を襲撃対象にする時はバトルRPに持ち込む(必須)
4.異形(=狼)を吊りに持ち込む場合もバトルRP必須
5.ガチ思考・セオリーの持込禁止
6.【とにかく楽しんで暴れたモン勝ち!】

48時間設定ですが、3日目以降は24時間コミット進行。
無理に深夜まで起きているのは避けて、適宜休息しながらの参加をお願いいたします。
【企画者はバファリン吊りを推奨しております】
(2)2006/08/14 02:38:39
書生 ハーヴェイ
☆背景説明
今ではない、いつかの未来。
大規模な大戦から立ち直った人々が暮らす都市の中に、突如現れた謎の存在『異形種』。
それに取り憑かれた者は『異形』となり、無差別に他者を襲う妖かしと化す。
都市の統率者たちは神出鬼没の『異形』に対するべく、『狩人』、あるいは『ハンター』と呼ばれる特殊能力者を集め、『異形』を狩らせ始めた。
そんな、戦いが繰り広げられる、『異形都市』の片隅にある、小さな施設。
そこには『異形種』を潜伏させている、との疑いをかけられた者たちが集められていた。
その内数人は、仕掛け人である『狩人協会』が送り込んだ腕利きの『狩人』であり、『異形』に対抗する能力を備えているらしい。
果たして、彼らは潜伏する『異形種』を見つけだし、狩り出す事ができるのか…?
(3)2006/08/14 02:39:56
書生 ハーヴェイ
技術レベル的には、近現代とほぼ同じ。ただし、何故か携帯電話はありません。
衣食住は一応保障されており、必要な物資は全て蓄えられています。
PCたちがいるのは、南四区と呼ばれる、下街の一画で、ここは完全に他と隔離されています。
PCたちが暮らす収容所の他には建物らしき物はなく、周囲には、かつての大戦の爪痕を残す廃墟が転々としています。
また、収容所から少し離れた所には、古い公園があり、そこには人口池と緑が備わっています。
(4)2006/08/14 02:40:09
書生 ハーヴェイ
☆言い換え設定
狼:謎の存在『異形種』に憑依され、その力を取り込んだ『融合体』。自分の意思を一応は持っているが、戦闘状態になると『異形種』に意識を支配される。
種だけを除去する事に成功すれば、かなりの低確率ながら、自我を完全に取り戻す事も可能。ただし、特殊な能力を持つ『異能者』となる事は避けられない。
占霊守:『異形』に対抗すべく結成された中央政府直轄組織『狩人協会』に所属する『異形狩人』、俗称ハンター。その中でも特に高い能力を持つA、AA、Sクラスのいずれかのランクを持つ者たち。
強大な力を持つ『異形』に対する事ができる特殊能力者たちであり、彼らもまた、何らかの形で『異形』の影響を受けた『異能者』である事が大半。
狂信者:何らかの理由で『異形』の力に魅入られた者。
吊り:『異形種』の潜伏を確認するための検査送り。
襲撃:『異形』が仲間を増やすべく、まだ影響を受けていない者に『種』を憑依させる。結果的に心身に著しい失調を来たし、検査室に送られる事に。
墓下:『異形種』の検査室。場合によっては、死体置き場にもなり得る。
(5)2006/08/14 02:40:41
書生 ハーヴェイ
☆記号関係
−(場所)−:居場所表記です。PCが今居る場所を表示。
[(文章)]:ト書き。PCの行動などの描写はこの中に。
*(行動)*:退席表示。*で行動を囲む事で、離席したと表示(例文:...は*うたた寝を始めた*)。
「(会話文)」:他者の台詞の引用や、NPCとの会話を文中で行なう場合、その台詞は「」で区別。
『(台詞)』:表ログで、PCが独り言をもらす場合、『』で区別。
/中の人/:/中/と略してもOK。PLとして発言する場合、これをつけてPCの台詞と区別。
☆表ログでこれを使用するのはプロ〜1日目前半、対人関係がまとまるまでの間のみとします。それ以降は、PL発言はメモで行なってください。
赤ログ、墓ログ、独り言での使用には特に制限なし。
通常の人狼用語・記号は使用禁止。
アンカー(>>)と強調(【】)の使用は特に規制しませんが、●▼と言った記号やパンダなどのガチ用語は表ログでは使用禁止です。

*****************************************
(6)2006/08/14 02:44:24
書生 ハーヴェイ
…何がなんだか。

[ため息をついて、書類の束をぞんざいに放り出す。
と、それとは別に、調書のようなものが10枚、そろえて置かれているのが目に入った]

*****************************************
■1.氏名
■2.職業(※学生やプログラマーなど、現代的なものでお願いします)
■3.自己紹介

*****************************************

…書かせるまでもないだろうに…わかってそうなもんだけどな。
(7)2006/08/14 02:44:48
書生 ハーヴェイ
■1.Harvey=Nebel ハーヴェイ・ネーベル 年齢は24
■2.職業…下街の塾講師。
■3.自己紹介って言われてもなあ…。
ここの、隣の区画にある小さな塾で、子供たち相手に講師をしていた。
南区の、普通の住人。


[...は、さらさらと走り書くと、壁にあるボードにそれをピンで留め。
余り座り心地の良くなさそうなソファに座って*ため息をついた*]
(8)2006/08/14 02:48:37
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/14 02:52:32
書生 ハーヴェイ
[ふと、目を覚ます…いつの間にか眠っていたらしい。
不自然な姿勢で眠っていたためか、痛む身体を起こすと、いつの間にかテーブルの上の書類が増えているのがわかった]

…なんだ、これ?
(9)2006/08/14 13:44:25
書生 ハーヴェイ
*****************************************
☆バトルの勝敗決定方法

戦闘状態に入る前に、メモでその旨を宣言。
その後、200pt以上消費して、戦闘RPを展開します。
仕様pt上限は、占霊守狼狂はなし、村人は300pt以内とします。
決着のつく流れであれば、敗北側を吊り・襲撃とします。
勝敗が不鮮明な場合は、RP内容から各人が判断した上での自由投票によって決着をつける形となります。
(この場合、襲撃はバトル対象以外にセットしてください)
☆特殊ルール
守護者:バトルRPの展開で、自陣営が危機に瀕した場合、状況的に不自然でなければ乱入して対象を守護し、護る事ができます(GJ発生)。
一回のみ可能。翌日から、襲撃してきた狼と戦闘状態になります。
狂信者:基本的には守護者同様、異形が危機に瀕した際に乱入可能。異形の代わりに吊り対象となり、対戦相手への襲撃を通します。

特殊ルールは、使用前にメモで対戦者同士に確認を取った上で、発動させてください。
(10)2006/08/14 13:57:16
書生 ハーヴェイ
☆収容所内部の構成

1階:広間とキッチン、必要物資の倉庫
2階:収容者の個室。バス・トイレは個室単位で完備
3階:整備されていない空間。元は会議室か何かあったような雰囲気。
B1階:検査室(いわゆる墓下。内部の構成などは、最初に入った方にお任せします)

*****************************************
(11)2006/08/14 14:00:37
書生 ハーヴェイ
[興味なさそうな様子で、目を通した書類をテーブルに投げ出し。
キッチンに入ってコーヒーを入れると、そのままぼんやりとしはじめる]

仕事…どうなってるかな…。
(12)2006/08/14 14:01:46
新米記者 ソフィーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(新米記者 ソフィーは村を出ました)
(2006/08/14 19:00:00)
新米記者 ソフィーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(新米記者 ソフィーは村を出ました)
(2006/08/14 19:00:00)
新米記者 ソフィーが参加しました。
新米記者 ソフィー
えぇと……、私にここに入れって?

[首を傾げれば、男たちは無言で頷く。顰め面な男にむーと唸ると、...は仕方なしに建物に入った。
妙にあたらしいその建物の中を、明かりの方向に歩いてゆくと、視界が開けた。]
(17)2006/08/14 19:03:35
新米記者 ソフィー
―一階 広間―

[たどり着いた先のテーブルに、青年の姿を認めると、にこりと笑う]
こんばんは?

[でもぼんやりしているしと考え、それだけを投げかけるに留めた。
それから机の上に置かれている書類に気付いて、...は手を伸ばした]

これ、何だろ……?
(18)2006/08/14 19:05:13
新米記者 ソフィー
[よくわからない書類と、書く場所のある書類。
...は二つを見比べ、それから青年を見て、壁を見て、小さくぼやいた。]

嫌になっちゃうなぁ。
私、あんまり表に出るようなことにはなりたくないのに。

[しかし仕方ないかな、と、すらすらとペンを走らせた。]
(19)2006/08/14 19:08:46
新米記者 ソフィー
■1.Sophie Germain ソフィー=ジャーマン(28)
■2.記者だね。どちらかといえば、表によくでるタイプじゃないけど
■3.それ以外はすべて内緒☆ 神出鬼没ってやつだよ

[...はそう書くと、ボードに*貼りにいった*]
(20)2006/08/14 19:12:25
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/14 19:12:45
書生 ハーヴェイは、ふと我に返った。「…コーヒー…淹れ直し、だな」とぽつり
2006/08/14 19:50:31
書生 ハーヴェイ
[塾の授業はどうなっているのか、生徒たちはちゃんと課題こなしているか…と考えている間に、いつの間にか、人の気配が増えていた。
ボードの方を見やると、見慣れない女性が調書を貼っているのが目に入る]

…記者?
ほんとに…何が基準なんだよ、これ。

[思わずもれる、呆れた呟き]
(21)2006/08/14 19:55:04
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/14 19:55:53
新米記者 ソフィー
[しっかりと貼り付けた後、聞こえた呟きに振り返る。]

さぁ?
私も知らないなぁ。

記者が知らないでいていいのかとか言わないでね、わからないものはわからないんだから。
(22)2006/08/14 20:10:01
書生 ハーヴェイ
ま、人数が揃えば、何かしらのお達しはあるんだろうけど…。

[どうなるやら、と呟きつつ立ち上がり]

…コーヒー飲みます?
(23)2006/08/14 20:15:44
新米記者 ソフィー
きっとそうだろうね。

[と、申し出ににこりと笑って]
ありがとう、頂けるなら頂きたいな。


[それからじっと見ると]
えぇと……ハーヴェイ、でいいのかな?
(24)2006/08/14 20:19:10
書生 ハーヴェイ
[ひょい、と肩をすくめて]

さすがに、自分だけ飲む訳にも行きませんし。
ええ。ハーヴェイでもハーヴでも、呼びやすいようにどうぞ。

[さらりと言いつつ、冷めたコーヒーのカップを持ってキッチンへ。
やや時間を置いて、ミルク、砂糖など一式をそろえて戻って来る]
(25)2006/08/14 20:24:22
新米記者 ソフィー
[ハーヴェイの姿が見えなくなって、机の上を指でなぞる]

『新しいなぁ、やっぱり。これは何かが起きたのかな?』

[考えているとハーヴェイが戻ってきたので、...は手をどけて笑うと]

じゃあ、ハーヴェイってよばせてもらうね。
……なんでもそろってるんだね、ここは
(26)2006/08/14 20:33:08
書生 ハーヴェイ
[手際よくカップなどを並べつつ]

どうやら、しばらくここ…というか、この地区から出るな、という事のようですし。
それなりの備蓄はある、という事なんでしょう。
(27)2006/08/14 20:38:31
新米記者 ソフィー
あぁ……そういえばそんなことも言ってたね。
売れっ子記者なのに、欠勤続きだとスクープ逃しちゃうよ

[溜息を一つ吐いて、その手際のよさに拍手]

さすが色男なだけあるね?
(28)2006/08/14 20:42:28
書生 ハーヴェイ
俺も、仕事があるんで、長く束縛はされたくないんですが。

[拍手と、色男、という言葉に苦笑して]

おだてても、何にも出しませんよ。
一人暮らしで、慣れてるだけですから。
(29)2006/08/14 20:53:06
新米記者 ソフィー
仕事のことも考えてほしいものだよねー
その分の給料出るのかな

[悩むように唇に指を当てる]

……でも色男と一人暮らしは関係ないと思うけど?

[くすくすと笑って、おだてじゃないよー? と言って]
(30)2006/08/14 20:55:06
書生 ハーヴェイ
俺は給料より、生徒が真面目にやってるかどうかが心配ですけどね、元々薄給だし。

[さらりと言いつつ、ソファに座って]

別に、そこに関係をつける気はないですけど。

[笑いながらの言葉の方には、そうですか、とまたさらり]
(31)2006/08/14 21:01:50
新米記者 ソフィー
へぇ、いい先生なんだね。
私、昔はぜんぜん勉強しない子だったから、ハーヴェイに教えてもらってたら、かなり怒られてたんだろうねー

[くすくすと笑いながら、自分も椅子に座ると]

まったく動じないねー
(32)2006/08/14 21:07:16
書生 ハーヴェイ
塾に来てまで勉強しないようなら、容赦はしないかな?

[さらりと返しつつ、続く言葉に肩をすくめ]

多少の事で動じてたら、生きていけませんから。

[下街は色々と物騒なんで、と言いつつカップを傾け]
(33)2006/08/14 21:13:38
新米記者 ソフィー
こわーい

[大げさに怖がるそぶりで、笑うと]

まぁ、下街は物騒だよね、本当。
一人で取材してるとよく絡まれるし
(34)2006/08/14 21:18:18
書生 ハーヴェイ
[怖がる素振りに、当然でしょう? と笑い]

ま、治外法権エリアですからね、下街は。
と、いうか…女一人で下街に来るってのも、大概…。
(35)2006/08/14 21:28:02
新米記者 ソフィー
えー、いいじゃんサボったって。

[珈琲を一口。美味しい、と笑うと]

仕方ないと思うけど。
スクープがあれば私、一人で探しにいってもいいでしょう?

[女一人、という一言に、わずか、笑みが深くなったかもしれない]
(36)2006/08/14 21:31:28
書生 ハーヴェイ
良くないです。

[きぱり、と。言い切り。美味しい、という言葉には、素直にどうも、と返す]

まあ、そうですけどね。

[表情の変化には気づいた様子もなく、のんびりとコーヒーを味わい]
(37)2006/08/14 21:39:41
新米記者 ソフィー
サボりなんて学生とかの時しか出来ないのに

[つまらなそうに口をとがらせると]

ま、多少の危険は顧みず、ってとこ。
記者なら当然だね

[また珈琲を一口、含んで。そういえばとバッグを漁り、取り出したのは小さな袋]

これどうぞ、食べて。美味しいんだよ、金平糖。
(38)2006/08/14 21:44:49
書生 ハーヴェイ
その学生の時にサボって後悔してるヤツが、下街には文字通りごろごろとごろついてますが。

[とごまでもさらり、と返しつつ]

記者なら当然、ね…。
ま、ご苦労様です。

[余り興味なさそうに呟き。出てきた袋に思わずきょとん、と]

は? 金平糖って…。
(39)2006/08/14 21:54:14
新米記者 ソフィー
やだなぁ。サボってもしっかり自分で勉強すればいいんだよ?

[にこにこと笑い、そう言い返すと]

ハーヴェイも大変なんじゃない?
塾の講師をそんなところでやるのは。

[それからきょとんとした顔で]

金平糖、しらないの?
(40)2006/08/14 21:59:11
書生 ハーヴェイ
[しっかり勉強できるなら、最初からサボらないんじゃ、と思ったが、敢えて言わずにおいた]

そんなところだから、必要とされるんですよ。
それに、俺だって、自衛手段は心得てますから。

いや、金平糖はしってますが、脈絡ないな、と。
(41)2006/08/14 22:04:36
新米記者 ソフィー
[言われないことは当然気付かないわけで]

あぁ、なるほど。
あそこの子供達にも学問は必要だしね
でも自衛手段…ね?

[じーっとその顔を眺めてから]

脈絡なくてなにが悪いの?
あったから出しただけなのにさー?
[不満そうに*言ってみたり*]
(42)2006/08/14 22:11:06
書生 ハーヴェイ
まあ、そんな感じで。
自衛手段ナシで、下街暮らしはできませんから。

[さらりと言った後、不満げな様子に]

別に、悪いとは言ってませんけど、ね。

[少し、呆れているかもしれない]
(43)2006/08/14 22:15:59
新米記者 ソフィー
んー……どの位つよいんだろ?

[じぃ、と実力を図るような目をしてから、]

………………じゃああげない
[何かむっとしたような様子だ]
(44)2006/08/14 22:46:16
書生 ハーヴェイ
…ま、それなりには。

[問いは軽く受け流し。むっとしたような様子には内心、子供かよ、と呟き]
(45)2006/08/14 22:50:11
新米記者 ソフィー
[金平糖一つ、口に放り込んで、そのとろける甘さに機嫌はなおり]

へー?
[少しわくわくした様子。]
(46)2006/08/14 22:56:17
書生 ハーヴェイ
[わくわくした様子に、ため息をつき]

…て、何をわくわくしてるんですか。
下街で生活するんなら、自衛手段をそれなりに持つのは、当然の事でしょう?
まして、俺は自分以外の生命の安全も預かる事があるんだから。
(47)2006/08/14 22:59:09
新米記者 ソフィー
わくわくして悪いー?
強い人とか見ると、わくわくしないかなー?

[悩むように眉を寄せて]

確かに、かなり自衛手段は必要だよね。治安は悪いし……あれをどうにかしなきゃいけないと思うんだけどね、本当は。

……あ、そっか。塾の講師だっけ

[言いながら、金平糖をまた一つ]
(48)2006/08/14 23:08:07
書生 ハーヴェイ
いや、悪くないですけど。
ん、俺は別に、そうは思いませんね。

まあ、仕方ないでしょ、それは。
役所が何考えてるのか、さっぱりわからないんだから。

[投げやりに言った後、頷いて]

そう、だから、こんな所に拘束されてる訳には行かないんですけどね…。
(49)2006/08/14 23:17:02
新米記者 ソフィー
もったいないなぁ

[むぅ、と唸って呟いて]

そうだねぇ、私たちもいきなりこんなところにつれてくるし?
……子供が好きなんだねぇ
(50)2006/08/14 23:23:52
書生 ハーヴェイ
何が勿体ないんですか。

[呆れたように、ため息をついて]

子供が好きっていうか…仕事上の義務感って言うか、ですけど。
(51)2006/08/14 23:26:06
新米記者 ソフィー
だって、ねえ。やっぱり純粋な好奇心というかさぁ?

[ぶつぶつと呟くようにそう応え]

なんか素直じゃなさそうなヨカーン?

[くすくす笑いながら、両手をカメラの形に。はいパシャリ]
(52)2006/08/14 23:29:19
書生 ハーヴェイ
[なんの好奇心なんだ、と思いつつ。
素直じゃなさそう、という言葉にややむっとして]

…大きなお世話です。
(53)2006/08/14 23:37:12
新米記者 ソフィー
うん、まあ素直って言われても微妙だよね
[そういいながらも笑う]

[それからふわぁと欠伸をすると]

とりあえず私、寝よう。
どこかに部屋とか……二階にあるかな?

[そう呟きながら、食器を片付けにキッチンへ向かい*そのまま、おやすみなさいと手を振った*]
(54)2006/08/15 00:22:46
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/15 00:23:28
書生 ハーヴェイ
[2階へ上がるソフィーを見送ると、やれやれ、とため息をついて自分の使ったカップを片付け。
窓越しに見える、外の風景に一瞬、厳しい瞳を向ける]

…ほんとに…さっさと帰らせてくれよな…。

[ため息をついた後、自分も*2階へ上がって行った*]
(55)2006/08/15 00:40:52
吟遊詩人 コーネリアスが参加しました。
吟遊詩人 コーネリアス
−LiveHouse『Schwarzwald』−

 −−さぁ、その手を…

[光と音が舞い散る。フロアで踊る少女たちの熱狂は最高潮に達する。
ステージの上で手を伸べ、優雅に撓った身体は伸ばした声が途切れると同時に、そのまま崩れ落ちる。

少女たちの悲鳴。

荒い息で残りを歌い上げると、ステージは暗転。]

(56)2006/08/15 04:05:46
吟遊詩人 コーネリアス
[降りた幕の裏で座り込んだまま、未だ覚めやらぬ熱狂の中に居る観客たちの気配を感じている。

スタッフがスポーツタオルを肩にかけ、びっしょりと汗に濡れた身体を包んだ。
炭酸入りの冷えたミネラルウォーターの瓶を受け取ると、一口目は口に含んですぐに吐き出し、喉の奥までゆっくり湿らせて、その後一気に飲み干した。

今日のは特に良かったと、仲間に肩を叩かれ、ようやく立ち上がる。
スタッフに肩を支えられ、楽屋へ。]
(57)2006/08/15 04:11:30
吟遊詩人 コーネリアス
[楽屋で待っていた数名の見知らぬ男に、手短に事情を告げられる。
頷くと、そのまま裏口から人目に付かぬように連れ去られ…


つれてこられたのが、下街の収容所。
黙って辺りを見回すと、その建物へとはいる。]
(58)2006/08/15 04:15:48
吟遊詩人 コーネリアス
[通された広い部屋の中で、一通り渡された資料に目を通す。

書くようにと手渡された調書にさらりと記入。]

■1.Kornelius=L=Schneider コーネリウス=ルイ=シュナイダー
■2.ミュージシャン
■3.インディーズロックバンド"Brynhidr"のボーカリスト。
十代の少女を中心に、かなりの熱狂的ファンを持つ。
(59)2006/08/15 04:28:36
吟遊詩人 コーネリアス
[調書を提出し個室の場所を聞くと、其処へと向かった。

流石に今日は疲れきっている。

ベッドに身を横たえ*泥のように眠った。*]
(60)2006/08/15 04:30:47
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/08/15 04:31:07
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/15 12:37:17
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/15 12:38:17
吟遊詩人 コーネリアス
[ベッドの上で目覚めると、いつもと違う光景に気がつく。
コンクリート打ちっぱなしの室内には、ベッドの他にはスチールのデスクと、クロゼット。
窓には淡い水色のブラインドが下がっている。
飾り気の無いビジネスホテルのように感じた。
ユニットバスで軽くシャワーを浴び、身支度を整える。
細身のブラックジーンズに、ブルーグレーの麻のシャツ。
人目を惹く長い銀髪は無造作に襟足で束ね、コンタクトは外してメガネをかけた。
…デスクに向かうと資料を*読み込む*]
(61)2006/08/15 14:29:44
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/08/15 14:30:44
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/15 14:51:48
お嬢様 ヘンリエッタが参加しました。
お嬢様 ヘンリエッタ
―放課後の教室―
[窓から見えるのは茜色に移ろいゆく空。皆の笑い声、その中心にはお菓子がいっぱいで。]

『んじゃさー、あんたは誰が好きなのよーっ?』

きゃははっ、そんなの言える訳ないじゃんかーっ。

[隣の友達の背中をぱしぱし叩く。
あたしの、ごくありふれた日常。]
(62)2006/08/15 15:50:58
お嬢様 ヘンリエッタ

『また明日ねー』

[ひとしきりお喋りの後、散り散りに帰っていく皆。でもあたしは、なんかだ茜色が綺麗で、皆が帰った後も独りぼーっと空を見てた。]
(63)2006/08/15 15:52:57
お嬢様 ヘンリエッタ
『君がヘンリエッタか?』
[誰かの声。振り返る。黒尽くめの見知らぬ男達。本能的に感じた恐怖。とっさに窓からひょい、と逃げようとしたけども、一人の男に腕を捕まれた。]

いやーーーーーっ!!はーなー……。

[口を何かで塞がれ、あたしの意識はそこで途切れた。]
(64)2006/08/15 15:55:04
お嬢様 ヘンリエッタ
―2階個室―
[目を覚ます。まず飛び込んで来たのは見知らぬ天井。見知らぬシーツ。見知らぬ壁。]

ちょ……ここドコ……?ヤダ…………。

[思わずあたしはあたしの身体を*抱きしめた*。]
(65)2006/08/15 15:56:32
のんだくれ ケネスが参加しました。
のんだくれ ケネス
―???―

…コード、TD−0017…

[素早いキータッチでキーボードを叩いていく。
黒い画面には文字の羅列が並んでいき…]

「…ケネス…ケネス=レヴィン(Kenneth Reven)だな?」

[背後で「ガチャリ」…金属音。光と共に影が伸び、モニタの前に居る男の身を覆う]

誰だ?今日はオレは非番のハズだぜ?

[左手の中指で眼鏡を直し、入ってきた男を睨んだ]
(66)2006/08/15 17:00:49
のんだくれ ケネス
「ついてきてもらおう。嫌とは言わせない」

…随分な言いようだな?
なんなら、お前さんの情報を撒き散らしても良いンだぜ?
虚偽の情報も含めてなぁ。

[にやり、と口元を歪ませレンズの奥の目で影を映す。その目には敵意]

「レイヴン」

[小さく呟かれた言葉に、ぴくり、と眉を動かす…が、その様子を気にすることなく、男は続ける]

「覚悟を決めていただこうか…レイヴン」

[…しばしの沈黙の後…音が鳴る。歯ぎしりの音だった]
(67)2006/08/15 17:02:15
のんだくれ ケネス
―一階 広間―

[連れてきた男の背中を睨みつけ…ソファーに座る。
ソファーの中のバネが微かに悲鳴をあげた]

ちぃ…メンドクサイ事に巻き込まれちまったか…

[テーブルの上の書類を見つけると、その書類を手に取り、バッグを隣に置く]
(68)2006/08/15 17:05:46
のんだくれ ケネス
[書類にざっと目を通すと、無言でペンを走らせる]

■1.Kenneth Reven ケネス=レヴィン (26)
■2.プログラマー(ハッカー)
■3.
普段は下請けのプログラマーをしており、納期ギリギリまでプログラムを出さない。
そのため会社の中では下の方にいるが、プライベートではハッカーとして情報やプログラムを売買している。
レイヴンとはハッカー時のコードネーム。
(69)2006/08/15 17:07:05
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/15 17:19:39
のんだくれ ケネス
[ポケットからジッポーとシガレットを取りだし、火を付け]

…ちっ、何をさせようってんだ…?

[口にくわえると、かけていた眼鏡を取りシャツの胸ポケットに入れる]

情報が少なすぎる…しかも、電話回線もねぇ、か…

[手詰まりか。口の端から紫煙を吐き出した]
(70)2006/08/15 17:22:45
のんだくれ ケネス
[…シガレットを靴底で消すと立ち上がり、ボードに近づく]

…オレの他にも集められてるヤツが居るのか。
ご苦労なこったね。

[ボードに調書を貼ると、軽く欠伸をし]

ココにあるモンはテキトーに使って良いとか言ってたな…飯食うか。

[頭を掻くと、キッチンへと*入っていった*]
(71)2006/08/15 17:34:24
修道女 ステラが参加しました。
修道女 ステラ
―下町・古びた教会―

[突然教会のドアを開いて入ってきた男に吃驚して。
顔をまじまじと見つめるうちに言われた言葉にさらに男の顔を凝視して]

……本気ですか?
私、ただのシスターなんですけど……

[男は一度だけ頷くと、彼女の腕を取り、半ばひっぱるように収容所へとつれていく]
(72)2006/08/15 19:44:36
修道女 ステラ
―1F・広間―

[連れてこられた場所を不安そうに見渡して。
書類を見つけると、ペンを取り、書き始める。]

■1.Stella=Dietzel ステラ=ディーツェル(23)
■2.下町の教会のシスター
■3.こことは別の区画の小さな教会に住んでいる。
あまり熱心な教徒とはいえないが、取り立てて他に目立つところもない女。
(73)2006/08/15 20:01:29
書生 ハーヴェイ
−2階・個室−
ん……?

[今いる建物の構造をできる範囲で調べ、それから、あれこれととりとめもない事を考えている内に、また日は落ちていた]

人の気配が…増えてる?

[また誰か連れてこられたのか…と思いつつ、部屋を出て、下へと向かう]
(74)2006/08/15 20:07:51
のんだくれ ケネス
[皿にスープをよそうと、煙草を口にくわえる]

…久しいよな。
この頃、マスターアップで根詰めだったから、まともな食事は…

[ふと、ドアが開く音に顔を上げ…]

…まだ人が来るのか?それとも…

[酒を探し…すぐに見つかったのは調理用のワインだけで、溜め息をつく。
しかし、久しぶりの酒。恋しかったのか、ビンと共に皿を持って広間へと戻った]
(75)2006/08/15 20:07:57
のんだくれ ケネスは、広間に修道女の姿…そして、階段から足音が聞こえた。
2006/08/15 20:16:11
書生 ハーヴェイ
−1階・広間−
[殺風景な広間に入ると、昨日は見なかった男と、この場に沿うとは思い難いシスターの姿が]

…ここの管理者は、手当たり次第に街の住人をかき集めてるのかね…。

[何ら関連性のなさそうな顔ぶれに、ぽつりと呟き]
(76)2006/08/15 20:18:27
修道女 ステラ
[壁のボードに書類をピンで留める。
足音に振り返ると男の姿を認めて、小さくお辞儀した]

……こんばん、は……

[遠慮がちに声をかけると階段からの足音にそちらに視線を向けた]
(77)2006/08/15 20:19:13
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/15 20:20:54
のんだくれ ケネス
…驚いたな。こんな所にシスターが居るなんてよ。
よぉ、アンタも引きずり込まれたのか?

[こんばんは、とお辞儀をするのを見て…
煙草をくわえているため、さほど唇は動かず…微かに煙草の先を揺らした]

…よぉ。

[階段から聞こえた声の主を軽く見やり…軽く酒瓶を上げる。
そして、バッグを置いてあるソファーに座ると、テーブルにスープとワインを置く]
(78)2006/08/15 20:20:55
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/15 20:23:01
修道女 ステラ
ええ、まぁ。
私なんかに何の用があるのかさっぱり理解できませんけど。

[困ったように少し微笑むと、階段から現れた姿に少しほっとしたような顔]

……ハーヴェイ、さん?
(79)2006/08/15 20:31:32
書生 ハーヴェイ
[酒瓶を上げる男にどうも、と礼をして、シスターの方を見やる。
どこかで見たような…と考え、それから、同じ区画の教会のシスターである事に気がついた]

誰かと思ったら…シスター・ステラか。
なんだって、あなたまでこんな所に?
(80)2006/08/15 20:31:34
のんだくれ ケネス
[修道女の言葉に、軽く肩をすくめ]

…そうか。

『やっぱ、オレのように弱みを握られて連れてこまれたワケじゃねぇ様だな』

[紫煙を天井に吐き出し…会話を始めた二人を気にすることなく、煙草を靴底でもみ消す。
スプーンを手に取ると、スープを口へと運んだ]
(81)2006/08/15 20:36:49
修道女 ステラ
それは私の方が聞きたいのですけど。

[ハーヴェイに苦笑を向けると、いくらか緊張が解けたのかソファの隅へ座り]

……ハーヴェイさんこそ、何故ここに?
貴方もこんなところに来るような人ではないでしょうに。
(82)2006/08/15 20:37:05
書生 ハーヴェイ
[ステラの問いに肩をすくめて、自分も空いているソファに座り]

こっちが聞きたい、ってのは俺も変わらず、かな。
問答無用でここに連れてこられて、大人しくしてろ、と言われてね。
ほんとに、この街の偉いさんは何を考えてるか、わからん。
(83)2006/08/15 20:41:37
のんだくれ ケネス
『…コイツもか。ちっ、オレだけか…
しかし…まぁ、二人とも押し弱そうな感じだな。
そんなヤツらを集めて何をするつもりだ…?
メンドクセェ…』

[二人の会話を聞きながら、黙々とスープを食べている]

『しかも、何をするのか分かっていない…
…待てよ?オレのハッキングが分かった…
つまり、オレがハッキングをした所を見ていけば…しかし…ソレをどっかから情報を入手した可能性もあるし…
ま、何もすることがないしな…』

[ワインのコルクを抜き、そのままラッパ飲み。
口の端を手の甲で拭い…胸ポケットから眼鏡を取り出した]
(84)2006/08/15 20:48:35
修道女 ステラ
そうですね……

シスターに塾の講師に……
何をするつもりなのかさっぱり分かりませんね。

[手持ち無沙汰なのかコイフから零れた髪を指で梳き]
(85)2006/08/15 20:51:30
書生 ハーヴェイ
これで、何かの間違い…とか言われたら、さすがに怒るけどな。
ただでさえ、ウチの塾は俺一人で教えてる状況なのに…。

[教え子たちの事を思い出しつつ、ふとため息]
(86)2006/08/15 20:59:33
のんだくれ ケネス
[眼鏡をかけると、バッグからノートパソコンを取りだし起動する。
ワインを時々口に含みながら、キーボードを叩いてファイルを見返していく]

何かの間違いねぇ…
そうであった方がマシだと思うがな…

[聞こえた言葉に小さく呟くと、時々ファイルを違うフォルダにコピーする。
モニタを見ながら、黙々と行っていく]
(87)2006/08/15 21:03:27
お嬢様 ヘンリエッタ
[ふとベッドサイドに目をやると、便箋が一枚。手に取り、そこに書かれた文字に視線を走らせる]
”我々は危害を与えない。しばらくはその建物内で待て。”

危害を与えないって……訳わかんない………。
だったらなんでこんなトコ連れてくんのよぉ………。

[呟きながら、傍らに置かれていたあたしの鞄に手を伸ばし中をごそごそ漁る。]

……あった。
こんなの役に立つかどうかわかんないけども、一応護身用にはなるかなぁ…?
(88)2006/08/15 21:06:26
新米記者 ソフィー
―2F 自室―

ふぅ……。昨日の記事は書き終えたけど、早く出られないかなぁ。

[そうため息を吐くと、...は部屋を出る。
それから集中していなかったときには気づかなかった空気の流れに、首をかしげて]

下、いってみよっかな
(89)2006/08/15 21:11:19
新米記者 ソフィーは、くるりと見回し、「こんばんはー」笑顔で一礼する
2006/08/15 21:12:37
修道女 ステラ
子供たちのことは、確かに心配ですね。
私も教会には私一人しかいませんから……

まぁ取るものも何もないですけど。

[ケネスの言葉にはゆるり頷いて。
間違いの方がいくらかマシですね、と微笑んだ]
(90)2006/08/15 21:13:06
修道女 ステラは、新米記者 ソフィーの姿に気付くと、小さくお辞儀した。「こんばんは」
2006/08/15 21:13:12
お嬢様 ヘンリエッタ
[鞄から取り出したそれをスカートのポケットに入れ、ベッドから抜け出し、鞄を肩に掛けた。]

怖いけど…じっとしてても何もわかんないし………うん、行こう。

[ゆっくりと音を立てないようにドアを開ける。
左右をきょろきょろと見回すと、幾つか並ぶ同じドアと、階段が見えた。
あたしはポケットの中のそれをぎゅっと握り締めながら思い切って廊下に出、ゆっくりとドアを閉め、そろそろと階段を降りていく。]
(91)2006/08/15 21:16:13
のんだくれ ケネス
[修道女の微笑みが目に入り、軽く目を丸くする。
聞こえてたのか…小さく呟き頭を掻く]

…よぉ。

[階段から聞こえた声に軽く手を上げ…中指で眼鏡を直す]
(92)2006/08/15 21:17:05
書生 ハーヴェイ
[ケネスの呟きには、こちらも小さく確かに、と呟いて]

まあ、何事もないことを祈るのみ、だけどね。

[ため息混じりに言った後、入ってきたソフィーにどーも、と手を振った]
(93)2006/08/15 21:18:57
お嬢様 ヘンリエッタ
―1F・広間前―
[どこかから女の人の声が聞こえた。あたしは少し安心して、その声がするドアに向かい、少しだけドアを開け、隙間からその部屋を覗きこんだ。]

女の人2人と男の人2人と……。昨日のあの男達とは違うみたいだし……大丈夫、なのかな……?
(94)2006/08/15 21:25:09
新米記者 ソフィー
[ちらり、と全員に目を走らせ、次にクリップボードを見る。]

えぇと……ケネスと、ソフィー?

[名前をたしかめるように二人を順序に見て]
(95)2006/08/15 21:26:55
のんだくれ ケネス
[頭を掻くと、金髪の女に小さく頷く]

…ぁぁ、確かに。
オレはココにいる皆の名前と顔を合わせる自信はないがな。

[軽く肩をすくめて見せ…瓶を口にし傾けた]
(96)2006/08/15 21:31:42
新米記者 ソフィーは、お嬢様 ヘンリエッタの気配に気付いた。ゆっくりとふりかえる
2006/08/15 21:33:13
お嬢様 ヘンリエッタ
[金髪の女の人と視線があった。思わずびっくりして、あたしはドアごと部屋の中に転がりこんでしまった]

あ…あは、えーっと……こんにちわっ。

[スカートの裾を払いながら立ち上がり、一番知りたい事を聞いてみた。]

あの………ここ、ドコですか?

―1階広間―
(97)2006/08/15 21:37:32
書生 ハーヴェイ
[転がり込んできた少女の問いに、一瞬きょとん、と]

どこって…下街の、南四区。
目的不明で、人の集められている、謎の収容所…って所かな?

[軽い口調で言いつつ、立ち上がり]

コーヒー淹れるけど。飲みたい人、いるか?
(98)2006/08/15 21:41:29
新米記者 ソフィー
[のぞいているような姿を発見して、人好きのする笑顔をうかべる。
そうしてケネスの言葉に]

調書をみれば一発だと思うけどね?
私はソフィーというんだ。
……なんかよくわからないけど此処で会ったのも何かの縁だし、よろしく?


[それから入ってきた少女に苦笑して]
大丈夫?

私もよくわからないけど、此処は新しいたてものだね。
……どんな条件なんだろ?

[悩むように人指し指を口にあて]
(99)2006/08/15 21:42:51
のんだくれ ケネス
[金髪の女が振り返る…その先には少しだけ空いているように見えるドア…
軽く首を傾げると、勢いよくドアが開いた]

…よぉ。

[目を瞬かせながらも軽く手をあげ…]

子供もいるのか?
…まぁ、さっき、ソコの兄ちゃんが言ったとおりだ。

[頭を掻き…少女を軽く見て、金髪の女の方を向いた]
(100)2006/08/15 21:44:34
のんだくれ ケネス
なるほどな。
ソコの兄ちゃんには、先に会っていたのか。

[そうなると、ケネスとステラ…女の名前はどちらかと言われるとそのまんまである。
軽く口元をつり上げ]

ソフィー、か。
まぁ、ヨロシク頼む…
が、出来れば早めにここから出たいモノだな。
嫌な予感しかしねぇ。

[軽く息を付き…空き瓶をテーブルに置いた]
(101)2006/08/15 21:47:37
お嬢様 ヘンリエッタ
……収容所???

[その言葉に不吉さを感じ、少し表情を強張らせる]
(102)2006/08/15 21:47:53
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/08/15 21:48:34
新米記者 ソフィー
そういえば四区だったなぁ
[徹夜明けで疲れてたのかな、などと呟いて、ハーヴェイに文字通り片手をあげる]

私にも頂戴ー?


『となるとあそこ、かな。かぎまわれなかったとこ』
(103)2006/08/15 21:49:06
のんだくれ ケネスは、珈琲という言葉に特に反応は示さなかった。
2006/08/15 21:50:08
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/15 21:51:32
修道女 ステラは、書生 ハーヴェイに、いただけますか?と少し首を傾げた。
2006/08/15 21:52:18
吟遊詩人 コーネリアス
−自室−

…異形、か。

[ぽつりと呟いて、資料を置いた。
いつの間にか階下から数名の話声。
内容までは聞き取れないが。

昨夜、の話を思い出す。
10人ほど、集められる…との事だっただろうか?

部屋を出て、階下へ向かう。]
(104)2006/08/15 21:52:48
お嬢様 ヘンリエッタ
あ、あの、あたしにも珈琲頂けますか?
出来ればお砂糖たっぷりでお願いしますっ。

[ふと、テーブルの調書に気がつき近づく。きょろきょろと周りの大人を見回し]
あ、あの、これってあたしも書く……んですよね???

[そう言いながらまだ記入されていない調書にペンを走らせ始めた]
(105)2006/08/15 21:53:35
修道女 ステラ
[ソフィーの言葉には軽く頷いて。
先ほど並んでいた書類の中に女の人の名前は一つだったかと思い返すと]

……ソフィーさん、でよろしいのかしら?

[入ってきた少女にも小さくお辞儀して挨拶。]

こんな小さな子まで……
ほんと、何のために集められたのだか……
(106)2006/08/15 21:54:10
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/08/15 21:54:55
書生 ハーヴェイは、それぞれの返事に了解、と答えてキッチンへ
2006/08/15 21:55:17
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/15 21:55:59
お嬢様 ヘンリエッタ
■1.ヘンリエッタ=ラウムヘイル(14歳)
■2.学生
■3.お喋り好きの女の子。
同年代の少女よりも非常に小柄で、本人もそれにコンプレックスを感じている。
(107)2006/08/15 22:01:09
お嬢様 ヘンリエッタ
[シスターの方を振り返り、どこか悲しそうな目で。]
えっと…小さいって言わないで?
これでもあたし、14歳なんだ。
(108)2006/08/15 22:02:43
吟遊詩人 コーネリアス
−…→一階・広間−
[まだ薄く開いたままのドアからは数名の気配がした。
そのドアをあけ、中へ。]

…失礼。
もしや、貴方達も"招待"されてここへ?
(109)2006/08/15 22:03:04
のんだくれ ケネス
[人が増えてきて、ノートパソコンを閉じると、眼鏡を外す]

『危ねぇ危ねぇ…あんまり中身は見られたくねぇしな』

[まさか、子供が出てくるとは思わなかったが、少なくとも…アンダーグラウンドに精通しているのは自分だけと思った方が良いらしい。
頭を掻くと立ち上がり、皿と空き瓶を持ってキッチンへと向かう]

すまん、ちょっとどいてくれ。

[珈琲を淹れている男に軽く言うと、空き瓶を置き、新しいワインを手に。
そして、皿にスープをよそうと、キッチンを後にし]

邪魔したな。

[小さく呟くように言った]
(110)2006/08/15 22:03:40
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/08/15 22:05:59
のんだくれ ケネス
[スープとワインを手にソファーに座ると、ドアの方から声が聞こえた。
軽く見やると手をあげ]

その通りだ、兄ちゃん。
ま、オレの場合、どっちかってぇと"連行"に近かったがな。

[スープに視線を戻し、スプーンを手に取った]
(111)2006/08/15 22:07:13
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/08/15 22:11:12
吟遊詩人 コーネリアス
…"連行"…そいつは災難で。
まぁ、僕も似たようなものですけどね。

[ワインを持った男に相づちを打つと、適当な席へ。]
(112)2006/08/15 22:12:32
書生 ハーヴェイ
[キッチンに何があるのか、適当に確かめつつコーヒーを淹れ。
広間に戻ると見慣れぬ顔が問いを投げていた]

…あれを招待、とは、俺は言いたくないけどね。
あんたも、コーヒー飲みます?

[大げさなため息と共に答えてから、ふと思い出したように問いかける]
(113)2006/08/15 22:12:48
お嬢様 ヘンリエッタ
[入ってきた男の人にぺこりとお辞儀しつつ]

招待??

えっと…あたし、気絶させられて、気がついたらここにいたんだけど……。
[消え入りそうな声]
(114)2006/08/15 22:14:50
吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイの珈琲をやんわりと遠慮。「カフェインは苦手でね。」
2006/08/15 22:15:48
修道女 ステラ
[ヘンリエッタの言葉にごめんなさい、と小さく頭を下げて]

ごめんなさいね。
可愛らしい子だからつい。

[入ってきた新しい顔ぶれには小さく会釈して。]
(115)2006/08/15 22:16:24
のんだくれ ケネス
…へぇ。
って事は、野郎には優しくないって事かね。

[二人の男の言葉に軽く笑うと]

…そいつは災難で。

[少女の言葉に、少しげんなりとして言った]
(116)2006/08/15 22:16:26
修道女 ステラ
……私も連行に近かったですけどね。

[半ば引き摺られるようにして連れてこられたあれを招待だと言うのなら、是非一度幼稚園から常識というものを学びなおしてきてほしい、と思った]
(117)2006/08/15 22:17:41
吟遊詩人 コーネリアス
…逮捕連行拉致監禁…手段選ばずか…。

[見事に接点のなさそうな面々をみながら、テーブルにひじをつく。]
(118)2006/08/15 22:18:19
新米記者 ソフィー
私も嫌な予感がするんだよね
[ためいきを一つ、ケネスのぼやき>>101にそう言って、
それからシスターを見て、笑うと]

そう、私はソフィー。
なんのために集められてるのかさっぱりだよ

[部屋にはいったばかりの少女が気になるのか、彼女書いた調書を眺めると、]
ヘンリエッタっていうのかー。
何かの縁だし、仲良くしてね?

[にこにこした笑顔を向ける。]
(119)2006/08/15 22:22:12
新米記者 ソフィー
私は、取材を終えて疲れてたところを囲まれて丁重に招待されたのかな?

[苦笑しながら首をかしげる。名前…と、先ほどの紙を思いだし]

……コーネリアス、かな?


[目を細くし、何か考えるような顔]
(120)2006/08/15 22:25:12
のんだくれ ケネス
[スープを口に運ぶと、修道女の言葉に]

…なんだ?
子供は運べるけど、大人は運べねぇってオチか?

[意外につまらねぇ答えだな、と軽く息を付き…
長髪の男の呟きのような言葉に眉をひそめた]

…連行、拉致、監禁は分かるが…
逮捕はねぇだろ?
犯罪者じゃねぇと、逮捕とは言わねぇだろ。フツーは…

『…まさにオレ、か?』
(121)2006/08/15 22:25:20
書生 ハーヴェイ
[カフェインは苦手、という言葉に肩をすくめて]

なるほど。まあ、冷蔵庫の中には結構色々そろってるようだから、飲みたくなったら適当に取ればいいんじゃないか?

[軽く言いつつ、ソフィー、ステラ、ヘンリエッタにコーヒーを渡し、自分もカップを持って適当な場所に座る]
(122)2006/08/15 22:25:37
お嬢様 ヘンリエッタ
[少しだけほっとする。この人達はあたしと一緒、望んでないのにここに連れてこられた人なんだ、と。]

>>119
ソフィーお姉さん、だね。
うん、仲良くしてくださいっ。
[さっきよりも少しだけど元気のある声]

[クリップボードを眺めながら]
それじゃシスターがステラさんで、ケネスさんとコーネリアスさんとハーヴェイさんが……。
(123)2006/08/15 22:28:14
お嬢様 ヘンリエッタは、書生 ハーヴェイににっこり微笑った「ありがとうございますっ」
2006/08/15 22:28:38
新米記者 ソフィーは、書生 ハーヴェイに、「ありがとうー!」と受け取って笑顔のまま一口含む
2006/08/15 22:28:51
新米記者 ソフィーは、お嬢様 ヘンリエッタに、えへへと笑う。それから金平糖をとりだして、たべる?
2006/08/15 22:31:46
お嬢様 ヘンリエッタは、ふぅふぅと必死にコーヒーを吹いている。
2006/08/15 22:31:48
修道女 ステラ
[ケネスの言葉に少し傷ついたように唇を尖らせて]

……何かそれって私が重い、みたいじゃないですか。
確かにエッタちゃんに比べたらそうかもしれませんけど……

[ハーヴェイからカップを受け取るとありがとうございます、とお辞儀して]
(124)2006/08/15 22:32:08
お嬢様 ヘンリエッタは、新米記者 ソフィー「わーぃっ、ありがとぅございますっ」
2006/08/15 22:32:29
のんだくれ ケネス
[…場に流れる言葉…皆の名前に軽く肩をすくめ、ワインの瓶に口を付ける]

『…コーネリアス、ねぇ…
そう言えば、どっかのミュージシャンの名前だったか。
そいつの住所が欲しい!とか騒いでたバカが居たな。
ま、オレには関係ないか…ビンゴの可能性は限りなく少ないだろ。
そんな有名人が、こんなトコにいたら…ファンの暴動起きるぜ?奴さんよぉ…』

[軽く思案すると、スープを口に運んだ]
(125)2006/08/15 22:32:53
新米記者 ソフィーは、お嬢様 ヘンリエッタに金平糖一袋をプレゼント。
2006/08/15 22:38:15
のんだくれ ケネス
[修道女…ステラの言葉に目を瞬かせ…悪戯っぽく笑んだ]

まぁ、そう言いなさんな。
少なくとも、"子供"じゃねぇだろ?

[軽く額を指で突き]

誰も重いとか軽いとか言ってねぇよ。
…意識したいのは、性別上分かるケドよ。
(126)2006/08/15 22:39:16
お嬢様 ヘンリエッタ
[なかなか冷めないコーヒーを一旦テーブルに置き、ソフィーから貰った金平糖を口に放り込みながら、シスター>>124の言葉に]

もしかして、あたしってちびっこくって攫いやすいから拉致られちゃったのかなぁ?
(127)2006/08/15 22:39:42
修道女 ステラ
[流石にこの歳で子供と言い張る勇気はない、とこくりとケネスに頷いて。]

まぁそうですけど……
でも身長差は多少あれども体格的にはそう大きな差はないと思うのですけど。
別に意識してるとか、そういうんじゃ……

[口篭りながら、結局は意識してるも同然か、と溜息一つ。
突かれた額をぁぅ、と手の平で押さえた]
(128)2006/08/15 22:44:39
修道女 ステラ
攫いやすくて拉致られるんなら、もっと沢山子供がいるんじゃないかしら。
少なくとも拉致には向かない男性が何人かいますから、そういうわけじゃあないと思いますけど……

[でもいまいち自信はない。
ヘンリエッタくらい可愛かったら衝動的に攫いたくなることもあるかもしれない。
なんて、考えつつ珈琲を啜った。]
(129)2006/08/15 22:46:05
書生 ハーヴェイ
[コーヒーを飲みつつ、周囲の会話をぼんやりと聞いていたが]

年齢性別職歴、てんでばらばらな面々を一箇所に集め、か…。
やれやれ、ほんとに何が目的やら。

『そういや、確か南四区が封鎖されてるんだろ? これってまるで…隔離、だよな…』

[心の奥ではこう思うものの、口には出さず]
(130)2006/08/15 22:51:20
のんだくれ ケネス
体格…体格、ね。

[なるほどなるほど?小さく頷きワインを口に含む]

まぁ、ステラ…だっけ?の言うとおりだろうな。
本当に、ココに連れてきたい"だけ"なら、ヘンリエッタ…?のような、子供ばっかり連れてくりゃ良い。

[額を押さえたステラに軽く笑み]

ま、奴さんが何か企んでるのは確かだろうよ。
そうじゃなきゃ、オレのような野郎はココにいねぇハズだからよ。
(131)2006/08/15 22:52:20
新米記者 ソフィー
『さて。いったい何のために、誰が、ここに集めたのか……
まったく、調査しても結局無駄だなぁ……

此処は結局、何のために造られたのか、だね。

少なくとも……調書の数だけいると考えてもいいのかな、つれられてくる人が。』

[...は珈琲を飲みながら、難しい顔をしている]
(132)2006/08/15 22:52:45
お嬢様 ヘンリエッタ
[シスターの言葉>>129を聞きながら、改めて男性3人を見やり]

う〜ん…確かにそうかも。
でもだったらなんであたしがここに連れて来られたんだろ?
あたしん家、特にお金持ちって訳でもないから、誘拐して身代金せしめようったって、たかが知れてるだろうし……。
(133)2006/08/15 22:53:15
修道女 ステラ
[ケネスの含みのありそうな視線に、むっとした顔をして]

誘拐目的だけなら……もっと小さな子を連れてくるでしょうね。
エッタちゃんも……その、可愛いとはいえ、14歳ですし。
もっと幼い子の方が何かと都合がいいでしょうに。

……ともあれ、何か目的があって集められたことには違いなさそうですけど。
(134)2006/08/15 22:57:29
新米記者 ソフィーは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/15 23:02:27
新米記者 ソフィー
[ふとハーヴェイを見やり、少し考えて小さなガムを爪で弾く。]

金平糖は嫌いみたいだからこれあげるよ

[どうやらガムのようだ。それから、自分のバッグからまた金平糖の袋を取り出して]

はい、みんなも甘いもの好きならどうぞー?
(135)2006/08/15 23:02:32
お嬢様 ヘンリエッタ
そろそろ冷めたかなぁ?
[テーブルに置いたコーヒーをゆっくりすする]

誘拐だったら、もっとちっちゃい子の方がいいよね。
絶対逃げられる事もないし……。

[周りの大人たちの顔をぐるっと見回した後]

目的目的………んー、わかんないっ。
(136)2006/08/15 23:05:26
のんだくれ ケネス
悪いが、オレもプログラマーの下っ端だぜ?
金はねぇよ。

[軽く肩をすくめ…
ふてくされた様な表情をしたステラに笑って]

分かりやすいな。隠し事とか苦手なタイプだろ?
ま、どうせ、奴さんの目的なんざオレ達が予想した所で当たりゃしねぇよ。
(137)2006/08/15 23:05:34
書生 ハーヴェイ
[弾かれたガムを受け取って]

別に、俺は金平糖嫌いとは…。

[ぶつぶつ言いつつも、どうも、と一礼]
(138)2006/08/15 23:06:51
吟遊詩人 コーネリアス
…どうにも…

[キッチンの冷蔵庫からグレープフルーツジュースの紙パックを拝借してきつつ。]

誰でも良かった、というわけでは無さそうな。
僕らでなければならなかった理由があるのかもな…。

[パックのまま口をつけると、先ほどの席へ]
(139)2006/08/15 23:10:47
のんだくれ ケネスは、金平糖を見て…軽く首を振る。酒の肴に出来るタイプではない。
2006/08/15 23:11:13
新米記者 ソフィー
えー、だって昨日すっごい文句いいたげだったじゃない

[ぶつぶつと言うハーヴェイにそんなことを言って]

じゃあ、金平糖もどうぞ
(140)2006/08/15 23:11:28
修道女 ステラ
[ソフィーが取り出した金平糖に、ありがとうございます、と嬉しそうに口へ入れながら]

……まぁ、考えてもわからないですし。
そのうち何かご説明あるんじゃないですか?
いくらなんでもここで共同生活しろ、といいたいわけではないでしょうし。

[ケネスの言葉に少し言葉に詰まると]

……ちょっと嘘のつけない素直な性格なだけです。
(141)2006/08/15 23:11:44
新米記者 ソフィーは、修道女 ステラの食べる様子にうれしげだ。
2006/08/15 23:16:47
のんだくれ ケネス
共同生活ねぇ…半ばそうなってねぇか?
ま、電話回線ぶち切られてる所で共同生活というのもアレだがな。

[苦笑しながら冷めたスープを口に運ぶ]

…つまり、隠し事が苦手って事だろ?
悪い事じゃねぇけどな。

[ステラにそう言うと笑い…スプーンを空になった皿に入れた]
(142)2006/08/15 23:16:51
書生 ハーヴェイ
[コーネリアスの理由、という言葉にふと思案の素振りを見せ]

理由…ね。
まったく、思い当たる節もないんだけどな。

[ため息をついた後、ソフィーを見やり]

…文句は、言ってませんが。
甘い物は嫌いじゃないし。

[やや憮然として言いつつも、金平糖はどうも、と一礼して受け取る]
(143)2006/08/15 23:18:19
お嬢様 ヘンリエッタ
う〜ん……あたしはフツーの家のいて、フツーに学校通ってて。
勉強だってフツーだし。

フツーじゃないトコロって、他の子よりもちびっこい、くらいかなぁ……?
でも、おにーさんやおねーさん達はそうじゃないし………。
(144)2006/08/15 23:18:54
修道女 ステラ
……見知らぬ男女が共同生活の時点で色々と問題がある気がしますけど。

[呟くとむぅ、と再び口を尖らせながら]

……別にいいじゃないですか。
隠し事しなきゃいけないようなこともないですし。
(145)2006/08/15 23:21:33
新米記者 ソフィー
『誰も理由に思い至らない、となると……本人たちにはわからないなんらかの事情があるってことかな。』

[心の中で呟きながら、]

私もやっぱり思い至る理由なんてないんだよね。困ったなぁ。


[それからハーヴェイを見やり、にやりと笑って]

ふっふっふ。ここの金平糖は行列のできるほど美味しいお店なんだから感謝してね?
……ま、私は並んだわけじゃないんだけど
(146)2006/08/15 23:22:19
修道女 ステラ
……私もフツーの教会の、フツーの修道女ですよ。
普通じゃないところは……

[あったかしら、と少し考え込んだ]
(147)2006/08/15 23:22:37
のんだくれ ケネス
[まだ頭を悩ます少女に軽く苦笑し]

まぁな。
確かにオレは初対面だ、今のところ全員。
というか、無理矢理連れてきておいて、共同生活させる意味が見つからねぇ。

[口をとがらせるステラに]

だから、悪い事じゃねぇ、って言ったじゃねぇか。
ホレ、口をとがらせるな。可愛い顔が台無しだぜ?

[なんてな。とワインの瓶に口を付け、小さく呟いた]

『…オレ"が"隠さなきゃいけないんだけどな』
(148)2006/08/15 23:25:35
のんだくれ ケネス
オレもただの下っ端プログラマーだな。
『表向きはな』
家も裕福じゃねぇし。
『ハッカーしてるけどな』
ま、他に集まるヤツが居るなら、ソイツらが知ってるかも知れねぇし、集まったら説明来るかも知れねぇし。
『さっさと帰りてぇけどな』
(149)2006/08/15 23:30:51
書生 ハーヴェイは、新米記者 ソフィーの言葉に、「はいはい……」と頷いた
2006/08/15 23:31:07
お嬢様 ヘンリエッタ
共同生活かぁ……でも、それって何の意味があるんだろ?
(150)2006/08/15 23:31:08
修道女 ステラ
ええと、あれかしら。
所謂お見合いパーティみたいなの?

[まさかね、とヘンリエッタを見て呟き。
可愛い顔、の一言に頬を朱に染めると]

……からかうなら他の人にしてください。
(151)2006/08/15 23:32:38
お嬢様 ヘンリエッタは、修道女 ステラのお見合いパーティの言葉に目をぱちくり。
2006/08/15 23:34:41
書生 ハーヴェイ
俺だって、下街のこじんまりした塾に勤める、薄給の一講師にすぎないんだけどな。
他に身内はいないから、まあ、ここに拘束されても生活面は問題ないが…。

[仕事がなぁ、とため息]
(152)2006/08/15 23:35:23
新米記者 ソフィー
『何か、ニオうなぁ』

[それは...が培った現場のカンとかいうもので。ケネスとコーネリアス、二人の顔を見る。二人を知っているということはないだろう、一度見たら覚えられる。
ただ…ケネスは何処か裏がありそうだ。コーネリアスにはなんとなく違和感。
そういえば下街…と。それを思い出して、ステラも強いのかな、と考え始め。

ていたが、ほかの人には悟られぬように、ハーヴェイににこりと笑ってみたり]
(153)2006/08/15 23:37:53
新米記者 ソフィーは、お見合いパーティー…に誘拐するかなぁ?
2006/08/15 23:38:27
修道女 ステラは、新米記者 ソフィーに、……確かにそうですよね……と肩を落とした。
2006/08/15 23:39:29
のんだくれ ケネス
…みんな裕福じゃないから共同生活、か?

[なんだか、己の貧乏話一位決定戦をしてる気分になってきて、小さく呟く]

…ま、確かにオレは"二枚舌"だけどな。
でも、二枚舌とは言えど、本当のことも話すぜ?

[頬を軽く染めたステラに軽く笑って]

…冗談のようにしなきゃ、こっちが照れるだろうが。

[小さく呟き、ワインの瓶に口をつけた]
(154)2006/08/15 23:40:26
新米記者 ソフィー
あぁ、シスターステラ、そんな気を落とさないで!
でもそういう方向も考えたほうがいいのかもしれないし?

だいたい、私たちにはわからないってこと時点で、何をしたいんだとしてもおかしいんだから
(155)2006/08/15 23:41:59
双子 リックが参加しました。
双子 リック
―2階個室―

こ…ここは…!

[...は見覚えの無い部屋の中、横たえさせられていた
ベッドの上で身を起こす]

ふっ…どうやらこのおれは、まんまと浚われちまったようだな。

[学校の帰り、名前も知らない男に
行く手を阻まれたことまでは覚えているのだが]
(156)2006/08/15 23:45:21
吟遊詩人 コーネリアス
[グレープフルーツジュースを紙パックから直接飲みながら、
それぞれ自分たちの事情を曝け出す様を遠巻きに見て苦笑い。]

ま、皆さん心当たりがなく…突然巻き込まれたってのだけは確かかな?
…僕もまぁ、そんな感じだけど。
(157)2006/08/15 23:47:42
双子 リック
[しかし...は、恐怖に駆られて叫んだりしない。
いきなりのわけのわからない状況に、騒いだりもしない]

そんなのはガキのやることだぜ。

[まずは部屋を出ねばと扉を押すが]

…開かない、か。
一筋縄じゃいかねぇな。

[言いながらズボンの裾に手をやる]
(158)2006/08/15 23:47:52
双子 リック
[まくれば、隠していた小さな銃はそこにある]

はは…とんだ間抜けだ。
このおれから…ダッド・ウルジーの息子から
寝ている間に銃を奪わなかったんだからな!

後悔するがいい…このおれの恐ろしさ、思い知らせてやるぜ!

[いつか必ず隙ができると、開かぬ扉の横で銃を構え佇む]
(159)2006/08/15 23:50:08
修道女 ステラ
裕福じゃないって……
た、確かに教会小さいし寄付の額も大したことなくて毎月赤貧ですけど他人に養ってもらうほど貧しい思いしてるわけじゃ……!

[と、言ってから貧乏自慢してる場合じゃない、と咳払いして気を取り直し。]

二枚舌って……
そんなこと言われたらケネスさんの言うことの何が本当かわかんないじゃないですか。

[ソフィーに向き直るとふるふると首を振って]

いえ……私の考えが浅はかすぎました……
けれど、本当に一体何なのでしょうね。
どんな理由でも納得できない気が。
(160)2006/08/15 23:50:48
双子 リックは、まだ知らない。鍵などかかっておらず、引けば*開くのだ*
2006/08/15 23:51:35
新米記者 ソフィーは、修道女 ステラに、納得できる人がいたらその人はおかしいよと真顔で呟く
2006/08/15 23:52:35
双子 リック
[大暴れで抵抗し気絶させられて運ばれてきたリックの代わりに
連行してきた男が貼っておいた紙は、ボードの連ねられた紙の奥
ひっそり紛れていたりするかもしれない]

■1.Rick=Wolsey リック・ウルジー 13才
■2.学生
■3.父親は既に死したマフィアの下っ端。ただのちんぴら。
口だけは達者で、息子に尊敬の念と憧れの気持ちを植え付けることに成功。リックは将来、父のようなマフィアの構成員になると言って憚らない。
年を重ね、夫を亡くしたリックの母はいい加減目が覚め、そんな息子の将来を憂い、まともに育てようと頑張っている。
そんな母の思い虚しく、リックは父の形見の銃を常に持ち歩いていたりする。
(161)2006/08/15 23:53:50
のんだくれ ケネス
…いや、オレが悪かった。うん。すまん。

[ステラの話を聞いていると、やはり教会は儲からないのか、というのと、副業をやっている自分がどれだけ裕福か分かった気がする。
半ば気圧されながらも謝り]

…まぁ、そうだよなぁ…だけど、二枚舌は皆持ってるぜ?
隠すのが上手いか下手か、それだけだろ。

[ステラは下手そうだが。小さく笑った]
(162)2006/08/15 23:56:04
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/15 23:59:10
お嬢様 ヘンリエッタ
["二枚舌"ってなんだろ?と思いつつ、鞄から辞書を取り出し調べ。意味を知りぽつり。]

オトナって皆そうなのかなぁ……?
(163)2006/08/15 23:59:30
修道女 ステラ
……とりあえず一応神に仕える人間としては二枚舌持ってます、とは言えません。

[持ってたとしても隠し切れません。とはいえない。
空になったカップをキッチンへ提げると2Fを見上げて]

……2Fって個室があるのですよね。
少し疲れましたから、先に休みます。

[おやすみなさい、とお辞儀すると、*2Fへあがっていった*]
(164)2006/08/16 00:02:56
お嬢様 ヘンリエッタは、修道女 ステラに「おやすみなさい」とお辞儀した。
2006/08/16 00:04:53
書生 ハーヴェイは、修道女 ステラに「お休み、シスター」と手を振った
2006/08/16 00:06:00
新米記者 ソフィー
二枚舌はね、必要なオトナが持つものだよ

[にこりと笑いながらヘンリエッタにそういえば]


おやすみなさい、シスターステラ。
好きな部屋を使ってもいいと思いますよ

[二階へ向かう彼女の姿を見送る]
(165)2006/08/16 00:06:04
のんだくれ ケネス
そうか。だが、嘘も使いようだぜ?

『神を信仰していようが…神自体が欺瞞のようなモンだろ?』

[悪びれずに言うと、ステラに軽く手をあげ]

せめて良い夢見な。

[ステラの方を見ずに言うと、ヘンリエッタの持っているモノ…開いている頁を見て…]

…ま、お前さんも嘘はついた事あるだろ?

[少し気まずそうに頬を掻いた]
(166)2006/08/16 00:08:36
お嬢様 ヘンリエッタ
[頭の後ろで腕を組みつ、ケネスのあるだろ?の言葉に悪びれもせず。]

うーん…確かにあるけどね。遅刻した時とか、学校ズル休みした時とか。
(167)2006/08/16 00:11:56
新米記者 ソフィー
さって、と。
私もそろそろ寝ようかな。睡眠不足はお肌の敵ってね。

おやすみなさーい
[飲み干した珈琲カップをキッチンに戻し、階段を上っていった。]
(168)2006/08/16 00:12:19
のんだくれ ケネス
[ソフィーにも軽く手を上げ]

おやすみ、良い夢見ろよ。

[と階段の方を見ずに言うと]

な?お前さんでもあるんだから、大人になっても変わらないさ。
ただ、スケールが大きいか小さいか…ソレは人によるがな。

[スケールがでかいとお巡りさんが来るがな。
そう笑うと、瓶を空にする]
(169)2006/08/16 00:15:20
新米記者 ソフィー
―2F 自室―

[中に入れば扉を閉める。ぱたりと音を立ててしまった扉に鍵をかけ]

シャワーを浴びるか、それとも記事を書くか、かな

[呟いても視線はデスクに向かい、...はため息をもう一つ落とすと、*ペンをその手に取った*]
(170)2006/08/16 00:16:55
お嬢様 ヘンリエッタ
スケールのおっきいのがオトナ、なのかなぁ???



…ふわぁ……。

あは、あたしも眠くなっちゃった。
今日はもう寝るね。

それじゃぁ、おやすみなさいっ。
[ぺこりとお辞儀し、2階へ*向かった*]
(171)2006/08/16 00:19:33
吟遊詩人 コーネリアス
あぁ、おつかれ〜。

[二階へあがっていく二人の女性を見送って。]

ま…揃ってからちゃんと説明すると言われたことだし…揃うまで待つしかないのかな?

[あまり待つのも困るのだがと思ったけれども口には出さず。]
(172)2006/08/16 00:21:18
吟遊詩人 コーネリアスは、お嬢様 ヘンリエッタにもおつかれ〜とひらひら手を振った。
2006/08/16 00:23:09
書生 ハーヴェイ
[2階へと上がる二人にお休み、と声をかけつつ手を振り]

揃うまで、ね…。
それが真理らしいが、どうにもなぁ…。

[やはり、教え子達の様子は気になり、ため息]
(173)2006/08/16 00:24:07
のんだくれ ケネス
ぁぁ。確かにもうこんな時間、か…
おやすみ、良い夢を見な。

[お辞儀をする少女に軽く手を上げ…階段を昇っていくのを見ると、空になった皿と瓶を持って立ち上がる]

ん?揃えば説明するのか?

[初耳だな、と長髪の男に聞こえるぐらいの声で言うと、キッチンへと向かっていった]
(174)2006/08/16 00:24:10
吟遊詩人 コーネリアス
僕はそう言われたんだけどな?

[ずり落ちてきた眼鏡を中指で戻しつつ、ふむ…と考え込む。]

担当者が違うのか…扱いが違うのか…。
(175)2006/08/16 00:28:33
のんだくれ ケネス
[空瓶を置くと、食器と鍋を水につけておく。
そして広間へと戻ると]

そうなのか?
オレは言われてねぇんだが…ま、それなら話が早い。
どうせ、来るまで出るに出れねーし。

『…来たら、出れる保証はあって欲しいがな』

[そう言って、ノートパソコンをバッグに入れる]

それにしても、一気に華が無くなったな。

[野郎三人だしなぁ、と苦笑した]
(176)2006/08/16 00:35:18
書生 ハーヴェイ
まあ、揃えば説明してくれる、っていうなら、待つのみ、か。

[どことなく、諦めたようにため息をつき。
それから、華がなくなった、というケネスの言葉には、同じように苦笑する]
(177)2006/08/16 00:39:11
吟遊詩人 コーネリアス
…全くだ。

[華が無くなったとの言葉に頷いて苦笑い]

流石にそっちの趣味はないしなぁ。

[飲み終わった紙パックを潰したりたたんだりしてみたり。]
(178)2006/08/16 00:40:43
書生 ハーヴェイ
普段から、華とは縁遠い生活してると、あんまり気にならないけどね。

[くく、と笑いつつ、立ち上がって使ったカップを手に取り]

さて…俺も、そろそろ休んどくか。
何があるかわからんし、体調は整えておいて損はなさそうだ。

[軽く言いつつキッチンに入り、使った食器を片付けてから、広間に戻り]

それじゃ、お先に。

[ひらり、と手を振ると、2階へと上がって行く]
(179)2006/08/16 00:46:08
のんだくれ ケネス
はは…もし、そんなの持ってるヤツ居たら、オレは逃げるぜ。

[長髪の男の言葉に頭を掻く]

ま、さっさと"招待"して欲しいモンだな。
どーせ、"連行"や"誘拐"なんだしよぉ。
ぉぅ、おやすみ。

[軽く手を上げ、挨拶するとポケットからジッポーとシガレットを取りだし…少し思案したようなフリを見せると]

…アンタ、コレは大丈夫か?
喉使うようなら、やめておくが。

[カマを掛けてみる。気になるモノはしょうがない…
そして何より、情報は金になる、という思考の持ち主だった]
(180)2006/08/16 00:50:51
書生 ハーヴェイ
−2階・個室−
[部屋に入ると窓辺に寄り、ブラインドの隙間から覗きこむように、空を見上げる。
天にかかる月の色は…ごく、穏やかなもの]

…何も…起きてなきゃ、いいんだけど、な。

[ぽつり、呟いた後、硬いベッドに身を投げ出して*静かに目を閉じた*]
(181)2006/08/16 00:51:00
吟遊詩人 コーネリアス
[ハーヴェイを見送って、煙草の箱をちらりと見る。]

いや、構わんよ。僕も気が向いたら吸う方だし。

空気の綺麗な空の下じゃないと美味しくないから普段は吸わない。

[左手の人差し指と中指で見えない煙草を口元に運ぶジェスチャー。]
(182)2006/08/16 01:05:37
のんだくれ ケネス
[…違う?確か、ボーカル…だったはずだから、喉を気にすると思ったのだが…]

…そうか。じゃ、遠慮無く。

[シガレットを口にくわえ、火を点ける]

ま、美味しい美味しくない、と言うよりも、煙草を吸ってると落ち着く、って言う方が大きいな。オレは。

[そう言うと、天井に向かって紫煙を吐き出した]
(183)2006/08/16 01:09:23
吟遊詩人 コーネリアス
落ち着く…ねぇ。

[眼鏡の奥からゆれる煙を眺めてクスリとわらう。]

吸ってると落ち着くというよりは、
吸えないと落ち着かないってところじゃないか?

僕はまー…たまーにご褒美としての方が満足できるって感じかな?
(184)2006/08/16 01:14:30
のんだくれ ケネス
…なるほど。
吸えないと落ち着かない、か。

[天井をぼーっと見つめ…]

まぁ、なんだ。結構、情けない話だからよ。
しゃべらねぇでくれるとありがてぇが…
ココ、人が住んでる…それどころか、人が出入りした跡っつーのか?
ソレがあまり感じねぇんだ。こんな戦後の土地に、こんな建物だ。
…落ちつかねぇんだよ。人が"生きてた"気配がない、っつーのは。
だから、煙草の臭いで染めちまいたいのさ。

[灰を靴に軽くこすって落とし、もう一度天井を見た]
(185)2006/08/16 01:21:19
吟遊詩人 コーネリアス
確かに。

[殺風景な部屋を思い出し、ふむ…と小さく唸った。]

まるで急ごしらえのまにあわせとして、住めるようにしたような…。

…そういえば、昼間窓辺で本を読んでいたのだが…人っ子ひとり通らなかった気も…。

[確かにおかしい、そう思う。
収容所と誰かは言っただろうか?
隔離とか閉鎖とか、そんな言葉もあったようなないような…。
昨夜の移動中にある程度の説明を受けていた気もするが…。
なにせライブの直後では心が何処かへ飛んでしまっていて、話の半分も覚えちゃいない。]
(186)2006/08/16 01:30:58
のんだくれ ケネス
[長髪の男の言葉に、少し安堵したように]

…オレ以外にも、そう考えるヤツが居て良かった。
正直、オレだけだったら…情けなくてしょうがねぇ。

[紫煙を天井に吐く。そして、その後の言葉に目元を押さえて]

そりゃそうだろうな。
ここら辺は、確か一度、でかい戦争があって…モロ被害を受けた場所のハズだ。
知り合いが居るならそこに行くだろうし、居ないなら人が居る所に行くだろうよ。
ココじゃ飯はありつけねぇ。

[違うように意味を取ったのか、そう言うと頭を掻いた]
(187)2006/08/16 01:36:35
吟遊詩人 コーネリアス
あぁ、じゃあここが…

[ようやく合点が行った様子。
車での移動中の記憶も曖昧で、この場所は街のどのあたりなのかは認識していなかったようで。]

それなら確かに…人通りは無くて不思議はないのか。
(188)2006/08/16 01:44:58
のんだくれ ケネス
ま、ココを選んだならベストチョイスってヤツだろ?
ココなら、人目がほとんど無い上に、人っ子もかなりの物好きしか来ねぇしよ。

[問題は、こんな所にこんな建物を建てれる、組織の強さの方なのだが…
ソレは口にはせず。短くなった煙草を靴底でもみ消すと、カバンを持って立ち上がった]

…ん。落ち着いた。
オレももうそろそろ寝る。
(189)2006/08/16 01:48:03
吟遊詩人 コーネリアス
あぁ、お疲れさん。

[そういうと自分も立ち上がり、空のパックを始末する。

人払いをされた地区。その中での監禁。
…何かが起こる予感はするが。]

…寝とくかな。テレビもラジオも無いんじゃ暇を潰すにも困るしねぇ…。

[ふらりと部屋を出て*二階へ。*]
(190)2006/08/16 02:08:39
のんだくれ ケネス
[長髪の男に軽く手を上げ…階段を昇ると、空き部屋に入り、バッグを置く]

…万事休す、か…
しょうがねぇよなぁ…

[小さく呟くと、ベッドに*転がった*]
(191)2006/08/16 02:11:45
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 09:18:52
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 09:21:38
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 09:53:05
新米記者 ソフィー
[ドライヤーの音が響く。五分袖の白いブラウスと、黒いパンツに着替えた...が、その白い肌が仄かな紅色となっていることから、シャワーを浴びていたのは間違いない。]

『でも本当に……ぴったりの着替えを用意するってどういうことなんだろうね』

[誰彼構わず、というわけではないことがはっきりした。だからといってこのメンバーの共通点など...にはわからず]

『もう少し調査してみようかな』

[髪はわずかにぬれているから、纏めずに階下へと降りてゆく]

―自室→広間―
(192)2006/08/16 11:03:47
新米記者 ソフィー
[広間には誰の姿もない。調書の貼られた場所を見ると、すっと目を細め]

『ハーヴェイ、コーネリアス、ケネス、ステラ、ヘンリエッタ…あとは、リックだね。』

[一見したところはなんの共通点もない。しばし考え、しかしそれは他でもできるだろうとキッチンへ]

―広間→キッチン―
(193)2006/08/16 11:10:13
新米記者 ソフィー
―キッチン―

[調理道具やら食材やらが其処にはたくさんあった。しかし器材も新しく、冷蔵保存された肉などもまだ購入したばかりなのをうかがわせる。]

『冷凍保存のものもあるし燻製もある、か。でもこんなに大量な肉野菜……米もパンもある。小麦もあるしオーブンもあるからパンはなくなったら自分で作れってことかな。ヨーグルトもある……ってヨーグルトの菌もあるみたいだ。本当に食材には困らないね。』

料理、作っとこうかな。

[そう呟くと冷蔵された肉や野菜を選び、鍋やフライパンを*取り出したり*]
(194)2006/08/16 11:16:35
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/08/16 11:21:51
書生 ハーヴェイ
−2階・個室−
[ふ、と目を覚ます。いつもなら定時に押しかけてくる『目覚まし』がいないせいか、どうにも寝過ごしがちらしい]

…寝すぎた…っと…薬、飲んでないな…。

[気だるげに呟いて起き上がり、鞄の中から蒼く透き通る錠剤を取り出して、無造作に飲み下す]

…なくなる前に、帰らせてもらいたんだけどな…。

[かすれた声で呟いて、*ぼんやりと天井を見つめ*]
(195)2006/08/16 13:24:25
お嬢様 ヘンリエッタ
―2階個室―
ふぁ……。

[あくびと共に目覚める。昨日目覚めた時と同じ風景。
しょぼくれた声でぽつり。]

夢、じゃないんだ……。

パパもママも心配してるんだろな……。
帰りたいよぉ……。

[膝を抱え、顔を埋める。おろした髪がはらりと、更に覆う。]
(196)2006/08/16 14:31:50
お嬢様 ヘンリエッタ
[しばらくそうやってた後、あたしは気分転換にとシャワーを浴び、クローゼットに入っていた衣服に着替えた。それは、ちびっこいあたしにぴったりで。]
……どーいう事?
こんなの、あたしだと知ってなきゃ、準備出来ない……。

もぉ…訳わかんないよぉ………。

[泣いてたい。でも、それじゃどうにもなんない。だから、両の手で頬を軽くぺしっ。]

……わかんないけど、でも。


             帰んなきゃ。


昨日あったあのオトナ達は、悪い人達じゃなさそうだし……あたしはなんにも出来ないかもしんないけど、オトナ達に助けてもらえば………。

[誰にでもない、あたし自身に言い聞かせる為の*言葉*。]
(197)2006/08/16 14:53:00
吟遊詩人 コーネリアス
−三階−
[ストレッチの後、幾度か階段を往復。
二日に一度くらいはしっかり動いておかないと、体型も体力も維持できない。
まぁ、半分くらいはプライドの問題。
階段をのぼり、三階フロアのドアを好奇心からあけてみる。
中は広く、長机と椅子が雑然と散らばる。
床にも倒れたパイプ椅子の上にも厚くほこりが積もっている。]

随分長い間使われていないのかな?
(198)2006/08/16 18:24:03
吟遊詩人 コーネリアス
[射し込む西日の中に浮かび上がる、時が止まったままの部屋。
興味を無くすとドアを閉め、廊下を進み、非常口を開ける。
未だにいくつもの瓦礫の残骸や、不揃いに凹んだ池が、西日に静かに照らされている。
見捨てられた街、そんな言葉が浮かんだ。

非常階段のてすりにもたれ、微かな歌を*口ずさむ。*]
(199)2006/08/16 18:40:46
修道女 ステラ
[寝台の上に身体を起こし、さらりと流れた髪を後ろに跳ね除ける]

……特に何事もなかったみたいですね。
本当にここで共同生活しろってことなのかしら。

[祈るしかできない女に何を期待してるのだろう、と呆れを含んだ顔。]

いくら祈ってもどうしようもないことなんていくらでもありますのにね。
例えばこの状況とか。

[少しくらいは神に祈るべきかしら、とシスターらしくもないことを考えた]
(200)2006/08/16 19:55:26
書生 ハーヴェイは、窓辺でぼんやり、空を見上げ(@静観中)
2006/08/16 20:11:04
新米記者 ソフィー
―キッチン―

[...の手は次々に料理を作り出す。といっても量があるだけで大して種類は多くない。
出来上がったのは、冷やし中華に、チャーハン。それに杏仁豆腐という中華三昧。
とりあえず自分の分だけ盛り付けて、その場の机で]

いただきますっ
(201)2006/08/16 20:17:21
お嬢様 ヘンリエッタ
[くぅ、とお腹の虫がなった。]

あは、こんな時でもお腹って減るんだ。
……ちゃんとご飯食べなきゃ、だよね。
何があるかわかんないし。

―→1F広間―
(202)2006/08/16 20:29:57
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