人狼審問

終わったな…。

［―――歌を歌おう。
何もかも幸せだった頃の歌を。
これが、最後の引き合わせだったと気づいてもいい。
これが、全て夢だったと気づいてもいい。

全ては終わったけど、それでも、また始まりの歌を歌おう。
全員が見る最後の夢は―――なんて幸せな夢なのだろう］

[赤い服の少女がきょろきょろと辺りを見回している]

あれ？　みんなどこにいるの？

いるんだよね？　みんな出ておいでー！！

[閉じた双眸を開けば、其処は何時もの場所。
見上げた空は何処迄も蒼く、柔らかな風が吹き抜ける。


其の風に乗って、少女の声が聞こえ。
青年はへらりと笑うと、傍に立つ樹の上へ。
眼下に小さく映るのは、何時もと変わらない平和な村]

[彼方に聞こえていた声が。
どんどん近づいてきて。

現実のものとなる]

あら？もうこんな時間。
クッキーそろそろ焼けたかしら。

[焦がしてないよね、と心の中で心配しつつ、ステラは台所にむかう。

楽しいお茶の時間の準備。
のどかな昼下がり、ゆっくりと時間が*ながれていく*]

[真っ白なワンピースと麦わら帽子が豊潤な陽の下。
聞きなれた声がする方へとぱたぱた走る。

そっと近づいてその小さな身体を抱きしめ]

此処にいるよ、エッタちゃん。
捕まえたっ。

[台所に向かうステラの背後にそっと近づいて、後ろから抱き締めた。
『邪魔しないでください』と、怒られる声も心地良い。]

ほら、早く準備しないと、午後のお茶会に間に合いませんよ？
皆のためにクッキー焼いてるんでしょう？

（振り向き）あっシャロ姉だー！！　おかえりー！！

[どこから帰ってきたかって？
細かいことはいいっこなし。
ここはどこか近くて遠い幻のとき。夢のばしょ]

シャロ姉っ占い凝っててよかったよー！！
最期も切なかったー…
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――えちかったけど。

は、ハーヴさんっ。
[抱きしめられた背中があったかい]

そうですわね、急がないと。
ハーヴさんも手伝ってくださいね。

[にっこり笑って、準備をして。
みんなに、会いに行こう。お茶とお菓子を持って]

シャロは…えちかった（うんうん）

お兄ちゃん、そんな妹に育てた覚えはないぞー！

Σ

え、とー…えちかったのはナサニエルさんがね…
そのー…

私だって恥ずかしかったんだよ？
……でも嬉しくもあったけどね。

[顔を真っ赤にしたままエッタちゃんを見返し]

でもー…人のこと言えないんじゃない？
エッタちゃんだってー。

[にこにこと]

兄さんに言われる覚えはないと思うの（にこにこ

兄さんの方が絶対えちいです！
とゆか。
比較にならない（きぱ

［コーネリアスが竪琴だけを持って、みんなに近づいた］

やあ、みなさん。
いつも通り、お元気そうですね。

……って、おや？
シャーロットさん、顔が真っ赤ですが、どうかしたんですか？

[たくさんのお菓子が詰まったバスケットを持って、ステラの横でにっこり笑う]

行きましょう。
俺、結局ステラさんのマフィン食べ損ねちゃったし。
今度こそ食べなくちゃ。

[ステラと手を繋いで、晴れわたる空の下を歩く]

２回も暗転した人に、比較にならないとか言われたくないぞ（にこにこ

私？（きょと）
やだなぁ、私何もしてないよっ？

そしてキルフは宿に女の子連れ込みすぎ（きぱり）

[コーネリアスに気がつき、その腕に抱きつき]

お帰りなさい、コーネリアスさんっ！
ううん、パパ。
もう何処にもいっちゃやだからね？
…顔が赤いのは気のせい、気のせいなの。

[兄さんにきっと視線を戻し]

暗転は回数じゃないの。中身なの（きぱ

僕も連れ込まれちゃった。

ハヴェってえちぃよね。

い、いやいやｗ　連れ込みすぎだなんて。
だって、家に上がりこむほうが失礼になるじゃないかー（あはは

みなさん、お疲れ様でしたわ。
はい、お茶とお菓子もってきましたわよ。
[と準備を始める

ハーヴさんとシャロちゃんが、
（内容はともかくとして）仲良く会話してるのを見て。
くすっと微笑んだ]



確かにハーヴさん、浮気者ですわね（遠い目

ハハッ。ただいま、シャーロットさん。

何処にも行きませんよ、私は。
この村で生まれたんですから、この村でずっと生きていきますよ。

さっき、アーヴァインさんと話して、正式にこの村に住むことにしました。
あの人も忙しい人ですね。話がすんだら、「まずは、手続きだ」とか言って、すぐにどこかに走っていってしまいましたよ。

中身…？

ナサシャロの中身がえちくなかったと…？

つ【>>6:105>>6:109>>6:112>>6:113】

…もう暗転組全部えちぃでええやん。大袈裟やなぁ。

[ぽそり、聞こえた声に呟いて。
蝙蝠に身を転じ、人の集まるほうへ]

え…う、浮気なんてして無いじゃないですか、ステラさん！？

ステラさん一筋なのにー（ぎゅー

父さんも喜んでるだろうなぁ。
素敵なパパがもう一人増えて、私とっても嬉しいです（ぎゅー

それにしてもー…
兄さんの相手じゃ、ステラさんもきっと大変なんだろうなぁ…

Σって兄さん！！
うあん！やめてー！！！！

うわー……皆過激で見てられない……。

[暗転組から目を逸らして。]

あ、あの。ハーヴさんってば…
[でも、抱きつかれてまんざらでもなく]

でも、宿に女の子連れ込みすぎですよ…
あと…シャロちゃん相手にまで…あんな、あんなことを…（くすん

……メイ嬢…
否、何も言わんとこう…

[蝙蝠は目を逸らした]

…メイが、墓下で百合ってる件について。


Σご、誤解です、ステラさん！
（ぴー）や（ぴー）なことをするのは、ステラさんにだけですからー。

[ステラの頬に手を添えてにっこり]

元気なのはよいことです。
人を抱くと言うのは、一番分かりやすい愛の形ですから。

もっとも……多人数を一気に愛するのはどうかと思いますけどね。

［と、微笑］

そういうメイさんだってセシリアさんと…

[それ以上は何も言わず、じっと見つめ]

ユージーンさん……ハヴェ……ご、誤解だよ？

美味しそうだったから、味見しただけ！

は、は、ハーヴさんっ。な、な、何を…
人前で隠さなければならない言葉は、恥ずかしいですよ（真っ赤
[頬にあてられた手に、そっと自分の手を重ねながら]

メイさん、味見ってことは、そのうち本気で食べるおつもりですのね（くすっ

多人数を一気に…？
ハヴェ兄さんのことですか？（きょとん

私が愛してるのは1人だけです。
もちろんパパもハヴェ兄さんもステラさんたちも
みんなみんな好きですけどね。

メイさん…味見の後はどうなさるおつもりですか？（にこにこ

…。
つまるところ喰いたいんよね、其れは？

[なまあたたかなめ]

味見の後はどうするって言われても……。

[うー。と変な唸り声をあげながら挙動不審に。]

　
　み　　ん　　な　　え　　っ　　ち　　ぃ　（結論）

ステラさんクッキーいただきまーす！
[蝙蝠をちょいちょいと手招きして]

これあげる。
[ぱき、さく、と大きなクッキーを割って蝙蝠の口元へ]

当然、ハーヴェイさんのことですね。

［ニッコリ］

……メイさんも、感情を素直に表現してみたらどうでしょうか？
人を愛することに、同姓であることなんて、壁にもなりませんよ。

[頬に手を添えたままじーっと見つめ]

じゃあ、俺がステラさん一筋だって、信じてくれますか？
[ちゅｖ]

はい、どうぞ。
[エッタちゃんにクッキーを手渡し]

…でも、一番最初にあんなことになったのって、エッタちゃんでは（ぼそ

って、ハーヴさん、ひ、人前では恥ずかしいですっ…

どいつもコイツもいちゃこらいちゃこらいちゃこらいちゃこらしやがって。。。（ニヨニヨ）

Σなんで其処で兄さんの名前が出てくるんですかっ！

違いますよ！
もうっ。パパがいったんじゃない、王子様って。

[頬を膨らませぷぅっと]

ん、もう開き直ったれ。
[超他人事]

…と。さんきゅ、エッタ嬢ちゃん。

[もそもそとクッキー咀嚼]

ハーヴさん…多人数って…
[信用しているコーネリアスの発言なので、かなり信じている]

やっぱり、ハーヴさん…

[ハーヴさんから目をそらすと、遠くにケネスの姿を見つけた]

あら、ケネスさん。お茶とクッキーありますけどいかがです？（にっこり

改めて…。だが、

申し訳ない。悪かった。ソフィー、レベッカ、俺のせいでひどい目にあわせた。

他の皆も。
俺のせいで大切な人を失ったり、…余計な犠牲を払わせた。

悪かったと思ってる。許してくれとは言わない。
ただ、悪かった。

ハハッ。
冗談ですよ、姫。

どうぞ、機嫌を直してくださいませ。

［大仰な礼を一つ］

……っと、ステラさん。
クッキー一ついただきますね。

[顔を上げたコーネリアスに飛びつき]

許さないもんっ。
抱きつきの刑ーっ！！

（文章読み違えとかごめんなさーい！！orz）

[飛びついたままケネスに向き直り]

こんにちは、ケネスさん。

[*笑顔で*]

ケネスさん…私こそ、貴方には謝っても謝りきれません。

ですが、ここは最後の楽しい夢です。
―――楽しく参りましょう。

貴方の好きなお酒を用意していますが、いかがですか？

［チンと鳴らして、ボトルとグラスを取り出した］

おう、久しぶりだな、シャーロット。
[唇の端をつり上げて笑う。]

よぉおっさん。
まあ、堅い事は言いっこなしや。…て僕が言うてもしゃあないけどなー。

[クッキー食いながら羽ひらり]

なに…気にするな。
結果オーライ、ってやつだ。

誰かを認められるってのは、いい事なんだな…（ややうっとりと）。

っと。シャーロットさん。
少し苦しいですよ。

しかし……貴方にもう一度抱きしめられるとは……神に感謝ですかね？

［どこまでも、蒼い空を見て、優しくシャーロットの頭を撫でた］

ステラさん…人前じゃなければ良いんですね…？
じゃ、あっちの木の陰に行きましょうか（にこにこ）

って、多人数とか…！
ないです！ありません。

コーネリアスさん〜？

[わたわた]

さて、クッキーか…。
酒飲みは甘いものよか辛いもののが趣味なんだが。

まぁいいや。
頂くぜ。

>>39
ステラさん、「あんなこと」って……！
そりゃどうとでもとれるように表現はしたけどっ。
――どっちにとるかでその人のえち度がわかるんだよ（にこ

>>44　ケネスさん
あーうー。でも私たちもケネスさんを利用してたし…
だから、お互い様かな…？

それに7日目夜からのケネスさんが素敵だったからよしっ！！

しっかし…。
[横目でハーヴェイを見送りながら]

ただのひ弱な坊ちゃんと思ってたんだが。
中々どうして、やり手じゃないか。くっく…

[少し雰囲気の変わったケネスの様子に、ふと笑みが漏れる。
クッキーを食べるケネスに向かって]

それでは、今度はお酒のおつまみになりそうな、スパイシーなクッキーも焼いてみますわね。
[そっと微笑む]

[ハーヴさんに向かい]
そ、そういう問題じゃないです…もう。

[頬をぷくっと膨らませると、すっと木陰にむかい*歩いていった*]

[ふらりと現れる]

よー。みんな集まってんな〜。
おはよう！

…おはようって時間じゃねーぜ？ギル。

…悪かったな、レヴィの事。

だが…
あいつは、本当にいい女だ。
幸せにしてやれよ。

ん？あぁ、もうこんな時間か。
ついさっき起きたとこだから分かんなかったぜ。
クッキー貰って良いか？

[言いつつモグモグ]

よ、ギル。
…おはようって、また寝とったんかい。

[けらけらと笑い。
皿からクッキーを一つ拝借し、テーブルの隅で*食べ始める*]

あぁ、もういいよ。
あいつももう怒ってねぇだろ。

もちろん幸せにするぜ？(まだ暗転できてないけど。)

[クッキーを美味そうに*頬張っている*。]

[目が覚めると、そこは宿屋の一室。
　積み上げられている未開封のままの煙草の箱の山。机の上に溜まっている書類。弾が全て抜き取られ、床に点々と転がっている。銃もナイフも上着から出されている。それらはすっかり錆が付いていた。
　むくりとベッドから起き上がる。触れられる。自分の身体に。薄いタオルケットに。床に。壁に。柱に。
　長い、途方もなく長い夢から覚めた気分だ。

　ぱちん、と指を鳴らす。煙草の箱がふわりと浮かび、ベッドに腰掛けたままのヒューバートの膝の上にぽとりと落ちた。
　もう一度指を鳴らす。何処からともなくマッチ箱が空中に現れた。左手でそれを掴む。
　煙草の封を切り、黒い紙煙草を口にくわえると、怠慢な手つきで火を点けた。
　煙を肺に吸い込み、吐き出す。何時もしている筈なのに、何故か懐かしいその味を楽しむ。

　……何故か、って？

　……知っている。今、私が居る、この世界が―――夢だ、と。

　ふぅ、と吐息と共に煙を吐いた。

　暫くそうやって一人、*窓から見える夕焼けを眺めていた。*]

やり手…？やり手かな？
[ケネスに向かってくすっと笑み]

そういう問題じゃないって言いつつ、木陰には付き合ってくれるんですね（くすくす）
じゃあ、あっちで二人きりでゆっくりしましょう。

[ステラの肩を抱いて、*木陰へと*]

[何故か、ここにいる。
どこか釈然としないながらも、用意されているクッキーをつまむ。]

あら、美味しいじゃない。
これ、多分店に出しても売れるんじゃない？

[なんて、作った本人には聞こえない場所で。
そのほのかな甘さに、何故ここに？なんて疑問は溶けてしまって。
ああ、久しぶりだなあ、と思う]

そ・れ・と！どーしても一言あるのよ！

[すくっとケネスの方に]

もう、本当よ？撃たれた時、すっごい痛かったんだから！
…なんて。
全く、最初っから素直に謝ってくれたら可愛げあったのにー…

[可愛げ、という言葉に少し眉をひそめるケネスに対し、少しだけ苦笑して]

まあ、いいわ。過ぎたこととは思わないけど、そこのところは私だって同罪な部分あるもの。…でも、まさか貴方からそういう言葉が聞けるとは思わなかったわね。

それからあと一つよ！

[どこへともなく。強いて言えば、窓の外へ言い放つように]

え　ち　す　ぎ！！

『兄妹、秘密の逢瀬』とか、
『あなたが好き、でも食べたいの』とか、
『結社員の夜明け前』とか、
『だめ、神様が見てる…！』とか、
私がこの目で見てたら全部スクープよ！

[言葉には出さず、羨ましい、と叫び。ひとしきり言いたいことを言って満足したのか、またクッキーを*摘む*]

ソフィーさんソフィーさん、ナサニエルさんとシャロ姉は？？

[好きだけど食べたい、ってえちぃのかなぁ、と呟きながらクッキーを３つほど摘み、ふと気づいて空を見上げた]

あ。忘れてた。

『夜になぁーれっ！！』

[叫ぶ、と同時に夕焼けはひょいっと沈んで場は夜に変化]

[夢の中は全て自由自在です。みんな好きにしましょう]

[ナサニエルは子猫を肩に乗せたまま、クッキーを食べる]

あれ？　ついさっきまで、森の中を歩いていた気がしたんだが…。

「みー」

ん？　食べるか？

[クッキーを砕いて、手のひらに載せる、ペロペロと舐められるのがくすぐったい]

全面的同意。皆若いこって。

[何時の間にか人に戻って紅茶啜り。
足許で斑猫がうろうろしている]

[見慣れた後ろ姿に思わず嬉しくなって。
後ろからそっとその背中を抱きしめる]

ナサニエルさん。
お帰りなさい。

[そのまま、にぃにぃと鳴く仔猫に目を細め]

[背中には、暖かな感触]

シャロ、ただいま。
うん、迎えてもらえるっていいな。

[そう言って、ナサニエルは正面からシャーロットを抱きしめた]

元気にしてたか？　俺が居なくて寂しくなかったか？

[抱きしめられたままナサニエルの顔を見上げ]

…寂しかったです。とっても。
でも…その、いろいろ…ごめんなさい。

許して…もらえますか…？

[少し心配そうに]

[ナサニエルは、微笑を浮かべて話し出す]

シャロ、俺がお前を許さないなんてことはないよ。

俺はお前がどれだけ心優しくて、どれだけ兄思いなのかを知っている。
俺は、お前のそんなところも好きなんだ…。

[そう言って、ナサニエルはかすめるようなキスをした]

[顔を赤くして少し俯き]

ナサニエルさん…

私も、ナサニエルさんのこと、大好きです…
大好きなんです…

[背伸びをしてナサニエルの唇にそっと触れるようなキスを返し]

いちゃこらいちゃこらいちゃこらいちゃこらいちゃこらいちゃこらいちゃこらいちゃこらいちゃこら…。

[目を覚ますと、辺りは暗くなっていた。
傍にはハーヴさんの顔。木陰で、ハーヴさんの肩にもたれたまま居眠りをしていたらしい。
向こうでは、ナサさんとシャロちゃんが楽しそうに話していて。

…

私も、もう少しゆっくりしようかと。
再びハーヴさんの肩にもたれかかった]

＞ソフィー
本当に悪かった。済まない。
…人は変われるって事らしいな。喜ばしい事に。

うん、愛してるよ、シャロ。

[そう言って、ナサニエルはシャーロットに深い口付けを落とす]

[１、２、３、………、５分経過――]

ぷはっ。




[そして、真っ赤になったシャーロットをお姫様抱っこし、野次馬どもから逃走]

あぁ。逃げちゃった。

――お幸せに。

[シャロ姉に占ってもらいたかったんだけどなぁー、と苦笑まじりに言って、背伸び]

月が蒼い。――何でもできそうだね、今日は。

くっく…。

あらあら（くすっ

[シャロちゃんを抱えあげて逃げていくナサニエルさんの姿をみて。

たまにはいいかな、と]

[深い深いキスにみるみる顔が赤くなっていくのが分かって。

瞬間、ナサニエルに抱きかかえられ。
皆に見られていたとこを知って更に顔が赤くなり。
抱えられたまま、耳元でそっと]

愛してます、ナサニエルさん…

[聞こえるか聞こえないかくらいの声で囁き、その頬に口付けを*]

ちぃ。逃がしたか。
ったく、シャロちゃんは皆のアイドルなのに独り占めしやがって！
やれやれだぜ〜。

[ぶつぶつ言いながら帰還]

頬じゃ…足りません。

[にっこり笑って。
ナサシャロのラブラブっぷりに触発されたのか、ステラの唇に噛み付くようなキスを落とした]

やれやれ…。このままじゃ、独り者には毒過ぎる。
誰かエピ議題出してくれねぇか？

俺は鳩だし、気の利いたのを知らぬ。

あーあ、お熱いこって。
チコもすっかり懐いとるし。

[追って行くあきを見ながら微苦笑。
ついでにギルからクッキーを1枚失敬]

[熱いキスに、しばらくされるがままに。
顔を離すと、いつものいじわるな笑みが]

ん、もう。ハーヴさんったら、すぐこうなんだから…

[頬をふくらますと。小さくあくびをして。
再びハーヴさんに*寄りかかった*]

よう、ユージーン。
お前さん、人狼にも負けねぇ体らしいじゃねーか。

いっぺん襲われるところが見てみたかったぜ。

えーと…発情期ですか、みなさん。

議題…

■いちばんえろかったひと

ようニーナ。
ログを見てきたが、
…霊能者騙るのは随分想定外だったらしいな。
俺の命の薄氷っぷりに、肝が縮みあがったぜ…。

んー？ま、そう簡単に喰われるこたぁないわな。
けど僕かて、痛い目に合うんは堪忍やわ。

[ケネスの言葉に肩を竦め]

謙遜するなよユージーン。

人狼が「がおぅ」と組みついて来たって、例のセリフ（…よう、何だったっけかな？実演して教えてくれよ。）一発で始末出来るんだろ？

えへへー、ごめんね、ケネス。
ステラさんが言うからついねー。

謝るこたぁねーさニーナ。
実際助かったんだからよ。

…いや、もうあのとき俺はビビりっぱなしでよ。
助け舟が来るとは思ってなかったから。
随分喜んだもんさ。

…嗚呼。

あれ今言うたら…危険やよ？

[ﾆﾔﾘ]

こっちも驚いたよー。
人間が人間にお前が人狼だなんていうなんてさっ。
わけわかんなかったけど、面白かったー。

あとひとつー。
あのときはごめんね、おいてっちゃって。
メイじゃなくてケネス連れて行けばよかった？？

[二人に向かって]
いや…それは勘弁してくれ…。

ん、じゃあやめとこか。

[のほほん]

[ｶﾞｸﾌﾞﾙしながらユージーンから視線をそらす。]
[ニーナに向き直って、]

面白い、か？
まぁ…何だ。人間にも色んな心があるってこったな。
俺のは、あんまり誉められたもんじゃなかったわけだが。

そおー？　残念＞ケネス

うーん、なんか眠くなってきちゃった…
今日も素直にねまーす。
また明日！！

ふーん…褒めるとか褒められないとかわかんないや。
面白かったり、楽しかったりすればいいと思う。

[主語が抜けているが、たぶん＊私が＊が主語に違いない]

とにかくケネスは面白かったよー。

じゃあおやすみー。

……綺麗な月。

夢の中なら、願い事もかなうかな？

[見上げて、ぽつり]

――飛びたい。

おやすみ、ニーナ。





……ありがとよ。

ヒュウ〜♪[口笛]


よう、エッタ。楽しそうじゃねーか。

[羽根つきの仔狼に目を細め。
ぽん、という音と共に蝙蝠が現れ、其の目の前をひらひらと舞う]

んんっ？

[下にいるケネスを見つけ]

うん、こんなときでもなくちゃ飛べないもん！
ユージーンさんの羽のほうが綺麗だけどねっ。

あ、ユージーンさんだー！！

[前足を伸ばしてじゃれる]

はは、お褒めの言葉どーも。

[言いつつ、戯れつく仔狼をからかうようにひらり]

[ぱたぱたと羽を動かし、蝙蝠を追う]
[しかしひらり、ひらりと避けられて]

むー。
ベテランには敵わないかぁ…

[諦めたように離れ]

あう、狩りのプロにゃ敵わんなぁ。

[苦笑混じりの声を洩らし]

わーいっ

[口に軽く蝙蝠をくわえ]

ひゅーはーほはんひひへへほうっ！！
（ヒューバートさんに見せてこようっ！！）

[宿に向けて飛び立つ]

て、ちょ、離してー…

[じたばたもがくもあっさり連れ去られる蝙蝠]

あらら、連れてかれちまった。
元にもどりゃいいのに、ユージーン。

[風にのり、翼をはためかせて飛んでいく。
ただ地面すれすれを浮くのとは違う、不安定で、心地よくて、大きなものを支配する感覚]

[わざと高度をあげてみる。風が強くなり、耳元で唸る。
渡る夜風に揺れる一面の小麦畑が見えた。
瞬く星の光を映す川が見えた。
インクを塗ったように黒い森の向こうには、闇に一滴藍色を垂らしたような、深く暗い紺色の空が広がっている]

[行く手には微かなオレンジ色の灯り――宿の一室から漏れるランプの灯り。小さいが、闇を確かに照らし出していた]

[…バタバタバタとすごい勢いで入ってくる足音]

やーーっと逢えたわねー♪
きゃー、もーーーう！
逢いたかったーーーーーー！

[…ギルの前で手を広げ………


そのまま通り過ぎて蝙蝠ユージーンの元へ！]

…冗談よ。
逢いたかったわ、ギル♪

[通り過ぎたのを戻ってきてギルの背中にぺたりと張り付いた]

[驚きながらも背中に抱きつかれて]

久しぶりー！俺もだよ♪
でも、さっきのはちょっとショックだったぜ〜？

[背中に指でのの字を書きながら]

…もう、照れ隠しに決まってるでしょ？
つい、本音が出ちゃった♪なんて、そんなことあるわけないに決まってるわ☆

…ユージーンは、あとで思う存分調査させてもらうし…（ボソリ）

ま、それならいいけどね〜♪

俺も結構ユージーンには興味あるかな。
羽とか触ってみたい･･･。

[ギルの言葉に目を輝かせる]

…でしょ！？　興味あるでしょ！？
んもう、さっすが私が選んだ男！　見る目が違うわ！

あの羽を撫でたりつまんだりしたいわよね！
ニーナちゃんとかエッタちゃんとかの尻尾や耳も捨てがたいのよーう。

ハーヴはとりあえず、見つけ次第思う存分辱めた後にじっくりたっぷり調査したいわぁ…。痛いのとかも…ね。うふふふふふ…。

そうそう！
どんな感触してんのかな〜。

それに、そうだな。やっぱハーヴは虐めないとな！
こう、尻尾とか引っ張って･･･。

そうね、ハーヴの尻尾をひっぱったり可愛くりぼんを付けてみたり、牙を歯磨きしてみたり、爪にネイルアートしてみたりしちゃうわよ…。
その姿をステラにもシャーロットにもばっちり見せてあげなくちゃ。

ユージーンの羽はひんやりしっとりとしているのよー。
あとで一緒に触りに行きましょうね。
…というか、そこにいるわね…。

[安堵している様子のユージーンの背後に、こっそり忍び寄る…。

ガバリ！]

うふふ、こんばんは。ユージーン。
いい月夜ね？

――ぅあう！？

こ…こんばんはレベねーさん……

[ﾋﾞｸﾋﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ]

[レベッカとギルバートが再会する、その十数分前。ヘンリエッタはユージーンをくわえて宿の真上まで飛んできていた]

　　♪

[翼をすぼめるようにして、一気に降下する。
口元でユージーンが何か言った気がしたが、よく聞き取れない]

んーんーんーーーーっっっ！！
（おーちーるーーーーっっっ！！）

[きゃあきゃあ笑いながら急降下し、バーの二階の窓の前で再び翼を広げ、空中停止した]

[窓の向こうでは、ランプに照らされて、とっ散らかった部屋のベッドで寝ているヒューバートが見える。
かりかり、と窓を前足でひっかく。開かない。
ヒューバートも気づかない]

…………んー、と。

[ひらけごま、と唱えようと口をあけ、]

あ！！

[気づいたときにはもう遅い。
ユージーンは闇の中を飛んで帰っていくところだった]

どうしたの…？
震えてるわね？　寒いのかしら。
熱でもあるの？

[ユージーンの狭い額に自分の額をくっつける]

んー、平熱がわからないからなんとも言えないわ…。

[暖めようと、とりあえず胸元に蝙蝠を引き寄せてぎゅーっと抱きしめる]

捕獲成功！
ほーら、ギルー。見てー♪

[ふと気づけば自分はまた、椅子に座って本を読んでいる。
そして、それを何処かから見下ろす『自分』。

自分を見る『自分』が、これは夢なのだと囁く。
しかし見下ろされる自分そのものは、それを聞きながらも
何時もと変わりなく動こうとしていた]

…夢でも構いませんよね。
折角です。少し出かけてみましょうか。

[言って、立ち上がる。
ふと机を見れば、借り出してきた児童向け哲学書の隣に、
見知らぬタイトルの本が置いてある。
それと今まで読んでいた本、2冊を持って立ち上がった]

[何処へともなく足を向ければ、
いつしか皆のはしゃぎ声が聞こえてきて]

皆様、こんにちは。
いえ、こんばんは、でしょうか？

[皆が集まっている場所へ来ていた]

おー！ナイス！！！
･･････ちょっと羨ましいけどな。(ぼそ
んじゃ、さっそく羽とか爪とか触ってみようぜ！

[いいつつツンツン]

…！
あ…あの、離し…って！？

[怖いやらドキドキするやらで訳が分からない]

ひ、…か、堪忍してぇな……

[半ばぐったりしつつもじたじた抵抗。
セシリアに反応する余裕はなさそうだ]

ギルバートさん、レベッカさん、こんばんは。
お二方には本当に、仮令謝っても謝りきれないですよね…。

と、これは――ユージーンさんですか？
へえ、意外と触り心地良さそうですね

[言いながら、間近に寄って、蝙蝠を眺める]

あーあ、いっちゃった…

[名残惜しそうに蝙蝠の影を眺める。
しかし、まぁいいか、と思い直したように窓に向き直ると改めて夢の魔法の呪文を唱え、窓を開けた]

こんばんは、ヒューバートさん。

[囁いても起きないヒューバートにくすりと笑って、羽のついた狼の姿のまま彼の足元で丸まった]

ひんやりでいい感じよ、セシリア。
ちっちゃいけど立派な爪がついてるのよー。
あ、尻尾は長めなのね。これで方向転換とかするからかしら？

…ギル、ユージーンをつつくついでに、胸まで突いたりしないの。

[ギルを「めっ！」と叱った後。くんにゃりし始めているユージーンに気がついた]

…ぐったりしてきちゃってるわ…！
ど、どうしたの…？

[思わず抱きしめていた手を緩めた]

[齧っていたクッキーももう無い。]

…酒でもないもんかな、と。


[と、いつの間にやら自分がいつものスキットルを手にしているのに気づく。]

お、コイツは便利だ。

[手が緩められた隙にへろへろと逃げ出す。
少し離れた地面にぽとりと落ち、黒い影が伸びて人間の形を取る]

…はぅ、疲れた…。

[地面に座り込み。何だかげんなりして居る]

えっと、皆こんばんはー！

[セシリアの顔を見て、首筋に目をやって。]

ふふ、セシ姉まだ付けてたんだ。それ。

どんまい。
お前も大変だな･･･。

[ユージーンの肩をぽんぽんしながら慰めた。
(自分の行動は棚に上げて。)]

蝙蝠って体温が低いのでしたっけ…？
あらあら。

[ぐったりしつつもレベッカから逃れ、
人型に戻ったユージーンを見た]

どうも、こんばんは。

メイもこんばんは。
…？ 付けてる？

[自分がされたことはやっぱり覚えていない。]

よー、結社員コンビ。

一杯やらねーかい？

セシ姉、はい。

[ごそごそと鞄から手鏡を取り出して、セシリアへ渡す。]

否、大変やと思うならつんつんすな。

[ギルに思わず裏拳ツッコミ。
そして漸くセシリアとメイに気付いたようで]

あー…ども。

[疲れ気味にへらと笑う]

[人型になったユージーンに思わず呟く]

あー…私の黒い小鳥ちゃんが…。羽が…尻尾がぁ…。

[入ってきたメイに、手を振る]

メイ。こんばんは。

[メイの言葉にセシリアの首筋に目をやる。思わず苦笑しながら]

…メイちゃん、ほどほどに…ね？

[隣から声が聞こえた。
　目は開いていないものの、頭は眠りから覚める。少しだけ、頭が痛い。

　ああ、そういえば。先程まで、ハーヴェイとステラと一緒に一階のバーで飲んでいた。二人の様子は、殺した者と殺された者であるにも関わらず、すっかり何時ものような……いや、それよりも更に仲の良いように見えた。
　二人切りにしてやるべきかと思い、普段のヒューバートでは考えられない程強い酒を飲み、そして部屋まで戻り、すぐに眠った。

　そこまで思い出すと、すぐ隣から聞こえて来、目を覚まさせた声のことも再び思い出した。
　誰だろうか。幻聴だとは思うが。

　そんな風に思いながら、目を開き。そこに居たのは―――]

……ん？
エッタ……か？

[裏拳がヒットして]

いてて･･･。ごめんごめん、ついな♪
なんか気になっちまったもんでよ〜。

[へらへらと謝る]

レベッカさんもこんばんはー。
レベッカさんも動物見たら触りに行くのも程々に、ね。

[自分のした事は全部棚に上げて言う。お互い様。]

[メイから渡された手鏡で、自分の首筋を見る。

…真っ赤になった]

ちょっと、メイ！ これは貴方の仕業ですか！
ケネスさんも、凄いって何がですかっ…！

[柄になく大慌てだ。]

かかかかか…。

じゃあ、…

よーレヴ…(ギルと一緒か。あれぁ、邪魔しちゃ悪いな。)

[スキットルを仰ぐ]

何の事かわからないなー。セシ姉、僕が何かしたとこ見た？

[ちょっと意地悪く、くすりと笑って、セシリアを見た。]

[ケネスのほうを見て]

ん？一人で飲んでんのか？
こっちこいよ、一緒に飲もうぜ〜！

[メイの言葉に思わず顔を見合わせて、笑う]

…好きなんだから、しょうがないじゃないってやつよね。
私、ほどほどって無理だから、メイちゃんのも止めない方向にチェンジするわ。
…ファイト☆（ウインク）

そして、セシリア、ガンバ…（こそりと）

[首をあげて]

あれ、ヒューバートさん……起こしちゃった？

[まじまじと見られているのに気づいて]

あ、あーええっと、ほら、見て！
羽がついたの！　これで飛んできたんだよー！！

[ベッドから飛び上がり、くるくるぱたぱたと飛んでみせた]

…ったく、アンタら本当似合いのカップルやねぇ。

[少々皮肉気味に言いつ。
つられてセシリアの首筋を見、何とも言えない表情]

…ま、頑張れ。

[じゃれるギルとジーンとケネスの様子を微笑みながら見ている…。
久々の安堵感に思わず眠気に誘われた。大きなあくび。]

ふわぁ…。
んー、そろそろ寝ようかしら…。
ギル…遊んでてもいいけど女の子はダメよ。浮気は許さないわよ…？

[拳の骨をバキゴキと鳴らし、威嚇した]

そーねぇ…。ジーンやケネスと仲良くラブラブしときなさいなー。
それなら私が安心だから♪

では、おやすみ皆。今日は良い夢を見れるといいわ。

[周囲に手を振るとスタスタと家に*帰っていった*]

[拳の音にギクッとして]

お、おう。もう寝るのか。
大丈夫大丈夫、そんなことしねーから！

[ちょっと慌てながら答えた]

.o(っかー、あの男は…。ふたりきりになろーって気は無いのかね。まぁ、行くけど。)


おう。
なかなかいいぜ。飲んだことねーような高い酒がこのスキットルから出てくる。

お、マジで？
こりゃ便利だなぁ。
んじゃ、めっちゃ美味い酒でも出してくれよ〜。

ねーさん、ラブラブて…僕そんな趣味ないんやけど…

[ぽそり言いつつ、おやすみと手を振って]

毎度のコトながら大変やなぁ、ギル…

[慌てる様子を見、肩ぽむ]

見たわけじゃないですけど、
でもこんなこと出来るのはメイしか…。

[居ないでしょう、と言いかけて、
その意味するところに気づき口ごもる]

メイ、貴女いつからそんなに意地悪くなったんですか…。

[ちいさなちいさな声で言って、
更に周囲からの声援？を受けて、困惑した表情を浮かべつつも、
レベッカに「おやすみなさい」と手を振った]

[ｶﾞｸｶﾞｸ震えながら]

はい。気をつけます･･･。
大丈夫です･･･。

[思わず敬語]

[スキットルを逆さに。]
[明らかにあり得ない量の酒が、グラスに注がれてゆく。]


惜しむらくは、コイツがただの夢ってところだな。
まぁ、二日酔いがねーと思えばいいか。

[グラスを受け取りながら]

まぁ、美味けりゃどっちでもいいだろ。
味は本物っぽく感じるしな〜。

[ごくごく飲む]

ゴメンね。セシ姉があまりに美味しそうだったから、つい。
……覚えてないのは嫌だよねー、うん。

[一人勝手に納得して、不意にセシリアに口付ける、じっくりと。]

ちゅっ。セシ姉、これでいいかな？

[くすくすと笑って、優しくセシリアの頭を撫でる。]

じゃ、僕はもう寝るね。お休みなさいー。

セシ姉、眠たくなったら僕の家に来ていいからね？

[ふふ。と意地悪に笑って。皆に向かって*手を振った*]

[ユージーンに肩をぽんと叩かれ]

あぁ、まぁな･･･。(自分が悪いんだけど。)
そんなことより一緒に飲もうぜ！
ケネスがいい酒持ってんだ！

ん……まあ、構わないさ。
こうして目を開けた瞬間、エッタの顔が見られるのは中々幸せだ。

[そう云ってにこりと笑う。ヘンリエッタの顔が少し紅潮するのが判った。
　照れを隠す為か、彼女がくるりと回る。

　その背中には、黒みが掛かった濃い茶の、まるで鳥そのもののような羽根が生えていた。
　雀のそれを拡大したような、軽やかで美しいその彼女の翼に、少しだけ見惚れていた。]

うん、綺麗な羽根だ。エッタらしいね。
自分で生やしたのかい？　それとも、ユージーンか誰かに羽根を貰ったのかな。

自分で生やせるようなら私もやってみるとしようかな。
…いや、羽根が生える私など、イメージ出来ないから無理だろうな。

[そう云いながら、身体をベッドから起こし、そのままベッドに腰掛ける。]

[穏やかな月夜。
木陰から少女がこっそりと顔を覗かせ]

ユージーンさん。…お久しぶりです。
あの日からずっとお会いしたかったんです。
少し、話せません？

[ギルバートの肩を叩いたユージーンにそっと笑顔を見せ]

くぁ…。（あくび）

[夢の中で眠くなるってのも、おかしな話だな…。]
[などと考えるうちに、うつらうつらと、ケネスは船をこぎ始めている。]

え、ちょっとメイ…！

[おろおろしている間にメイは去ってしまう]

お、おやすみなさい…。

[ふとぐるりとケネスとギルバートの方を向き]

…すみませんが、私にもアルコールを頂けませんか？
お酒でも飲まないと何だかいたたまれません…。

[やはり顔は赤いままで]

[シャーロットに気付き]

お、シャロちゃん久しぶり！
シャロちゃんも一緒に飲まね〜？
美味しいお酒があるんだけど。

ん、オッケーオッケー！
一緒に飲もうぜ〜。

[グラスをセシリアに手渡す]

[ぽん、と軽い音をさせて人間の姿に戻る。羽のついたまま]

えっと。飛びたいなぁって思って、羽がほしいって月に願ったらこうなってたよ。
ヒューバートさんも、似合うと思うけどなぁ…。

[ヒューバートさんならやっぱり黒が似合うかな？　と微笑んだ]

…あ、じゃあ…

[貰おうか、と言いかけて。
月明かりの下、微笑む少女に気付いた。へらと笑みを返す]

久しぶり。
話？…嗚呼、構わんよ。

[少女の元へと行こうとすれば、ギルが彼女を誘う声。
どうする？と視線を送り]

[きょとん、とギルバートの方を見て、ユージーンの声に答える]

んー…よろしいんですか？
私あまりお酒飲めないですが、よろしければ。

[ユージーンに向き直り、
ユージーンさんがよろしければ、ですが、と続け]

うーん………自分の身体の感覚に慣れ切ってしまっているからね。私は。

[そう云って苦笑してみる。

　ふと、思ってみた。
　先程は指を鳴らしただけで物を動かしたり、現したりすることができた。
　なら、こんなことはどうだろう。]

そうだね……私が羽根を生やした姿と云うのは。
例えば、こんな感じかな？

[指をぱちん、と鳴らす。
　閉じていた左手をエッタの前に突き出し、手の平を開く。
　白い煙とともに、真っ黒な小さな鳥―――黒鶫が、そこにぱっと現れた。

　にこりと笑い掛け、うやうやしく軽いお辞儀の真似事をしてみた。]

……少し可愛過ぎたかな。

ありがとうございます、頂きます。

[ギルバートに微笑み、グラスを受け取り口をつける。
やや強い酒に少し咽そうになったけれど。
それでも何時に無く美味しく感じて、
一気に1/3ほど飲んでしまった]

[ユージーンの声に頷いて]

それじゃあ、お言葉に甘えて。

[ギルバートに、美味しいお酒って何ですか？と問いかけた]

あ、セシリアさんも。こんばんはです。

[シャーロットに問いかけられて]

ん？
あぁ、ケネスの持ってるスキットルから色んな酒が出てきてな。
シャロちゃんの好きな奴もきっと出せると思うぜ？

[寝てるからいいか、とケネスからスキットルを拝借した。]

いろんなお酒。
まるで魔法ですね。

[ギルバートの言葉にくすりと笑い、
酒を少しづつ口に運んでいる]

[差し出されたスキットルをグラスに傾ける]

あぁ、すごい！
私好きなんですよね。アレキサンダー。

[ありがとうございます、とそのスキットルをユージーンへと]

[ぽかんとしてヒューバートの掌を見つめていたが、その肩に鶫がとまって]

わっ、…あははっくすぐったいよー！

[鶫はくすぐったがるヘンリエッタの肩から離れ、部屋をくるりと旋回するとヒューバートの指の上にとまり、羽を繕い始めた]

すごーいっ…ほんとに本物の鳥だよね、これ…
ヒューバートさんすごい…
魔法使いみたい！！

[隣にぽふ、と腰かけると目をきらきらさせてヒューバートを見つめ]

…っと、どーも。

[スキットルを受け取り。
中身をグラスに注いで、持ち主の手に戻した]

んと、それで…話って？

[ちびちびと呷りつつ、シャーロットに尋ねる]

[グラスを傾けつつ]

あ、はい。

占い、のことなんですけど…
もう一回占ったら、違う結果が出るんじゃないかなって。

なんとなく、そう思ってて。

[良かったらもう一度占わせていただけません？と、笑顔で]

占い？

[きょとんと瞬いて。
少し躊躇いはしたものの、まさか此処でまで消える事は無いだろう、と判断して]

…嗚呼、ええよ。
何度でもどうぞ。

[へらり、笑んで]

[ユージーンの声を聞けばさっとクロスを引きカードを並べ。
カードを雑ぜ終わると]

どうぞ。

[そう微笑む]

[魔法使い、と云う言葉を聞き、少し苦笑いを零す。
　どう考えても私は悪役の側の魔法使いなんだろうな、なとど思いながら。]

エッタ、君の羽根だってまるで魔法のようだよ？

……それじゃ、もう一つ魔法を使おうか。

[鳥を自分の手の甲に留め、もう片方の手でそれを覆い隠す。
　ぽん、と云う軽い音と共に、手を完全に乗せ、小鳥を潰す。
　挙げた手の平の中には、一輪の真っ赤な薔薇の花。]

さ、どうぞ。

[微笑みと共に、薔薇の花を彼女に手渡した。]

流石、早いなぁ。

[手際の良さに感嘆し。
向かって右側にあるカードのうち1枚が目に止まり、其れをそのまま手に取る]

じゃ、今日は此れな。

[酒を少しづつ飲みながら、シャーロットの占いを眺めている。
そのうちにアルコールの作用か、少し眠くなってきて、
手元の本からメモが抜け落ちたのにも気づかなかった。

――メモには何やら、文字や記号が並んでいる。
"http://sky.geocities.jp/misthia_wolf/m_glory-1.html"]

[ユージーンからカードを受け取ると其れを開く]

―――悪魔ですか。

[ユージーンの方を見遣り]

でも、逆位置ですから。
束縛からの開放 病気の回復なんかの暗示ですね。
他には楽天的、誘惑なんてものもありますが。
…当たってるのかなぁ？
酔ってるから自信ないかもしれないです。

[そうくすくすと笑いかけ]

悪魔か。

[ほんの少し苦笑して、そして

――束縛からの解放。

言われて、思わず手を遣った左頬には。
やはり“痕”は無くて]

…嗚呼。
やっぱり…よう当たるなぁ。

[けらけらと笑い]

あ、当たってました？
良かったー…

ユージーンさんのこと、もっとちゃんと知りたくて。
あの時の暗示は、ちょっと違ったかなって。
ユージーンさんの本当の姿、見たかったんです。

[あの仔猫に笑いかけてる時みたいな、と、ころころと笑い]

[差し出された薔薇を目を丸くしながら、大事そうに受け取って]

魔法だね。ヒューバートさんはやっぱり、魔法使い。

……私にも魔法、使えないかな？

[少し思案して。
彼の名を呼んで。
（ヒューバートさん）（何だい？）]



[ヒューバートの唇にキスをした]

えっと。
これ、ヒューバートさんが私のこともっと好きになる魔法。
……ちゃんと、効きめあったかな？

[照れたように微笑んだ]

んあ？

あ・あ〜…（伸び）

よう。

[占い結果を聞きながら]

へー、悪魔か〜。
俺は法皇だったよな、確か。
色んなカードがあるんだなぁ。

[すっと立ち上がると]

･･････んじゃ、俺もそろそろ寝るぜ。
おやすみ〜。またな〜！

[そういうと家に*帰っていった*]

よーシャロ。本物の占い師さんよ。
俺も占ってくれねーか？

…ん。否…

[あの時言われた暗示――闇、孤独、嘘も、其の時は当たって居ると思った。
けれど、今は嘘を吐く必要も無い。
其の上、今は孤独を感じる事も無いと…今更思う]

…変わったんかも知れんね。
[呟いて、へらと笑った]

[去っていくギルバートに手を振りつつケネスへと視線を移し]

ケネスさんも、ですか？
ええ、もちろんいいですよ。

[広げたままのクロスの上でカードを雑ぜ直し、一息つくと]

どうぞお好きなカードを。

[笑顔で促し]