人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1710)Morning Glory : 8日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

冒険家 ナサニエル に、1人が投票した。
吟遊詩人 コーネリアス に、4人が投票した。

吟遊詩人 コーネリアス は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、村長の娘 シャーロットが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、修道女 ステラ、冒険家 ナサニエル、の3名。
書生 ハーヴェイ
[腹が満たされると、ベッドから降りる。
部屋中に赤が塗られ、甘い香りが漂っていた。

ベッドの上には、薄く笑みを浮かべた少女の無残な姿。
それをそのままに、ハーヴェイは外に飛び出した。]
(0)2006/08/07 18:16:04
書生 ハーヴェイ
[足は自然と…丘へと*向かう*]
(1)2006/08/07 18:16:49
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/07 18:18:34
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/07 18:39:28
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/07 20:54:34
冒険家 ナサニエル
う…うん?

[なぜか肌寒さを感じ、ナサニエルは目を覚ます。暗い室内からは、綺麗な夜空がよく見える。
だが、ナサニエルにはそれどころではなかった]

シャロ…?

[隣に寝ているはずの、シャーロットの姿がない。

シーツにも、そのぬくもりは残っていなかった。それは、今居なくなったばかりではないことを示してる]

こんな時間に一体どこへ…。

[――不安感が募る。

眠れなくて、暖かい飲み物でも飲んでいる。
きっとそうだ…、そうに違いない…。

そう考え、ナサニエルは起き上がった。
もし本当にそう思うのなら、探しに行く必要はないはず、そんなことにも気づかぬまま…]
(2)2006/08/07 21:48:25
冒険家 ナサニエル
[家の中には、シャーロットの姿は影も形も見られない]

外に…行ったのか。

[心の中の警報が「ガンガン」と鳴り響く。

背筋に冷たいものが走る。
強い焦燥感が、ナサニエルの胸のうちを襲う。

ナサニエルは、その焦燥感に追い立てられるように、暗い夜道を走り出した。

ただ、全力で――]
(3)2006/08/07 21:50:49
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/07 22:00:29
書生 ハーヴェイ
[ただ、歩く。]

[通いなれた、丘への道。
教会の扉の前へ]

[口元の血は無造作に袖に拭き取られてはいたが、やはり血まみれで。
服も、手も、足も、真っ赤だった。

頭の中に霞がかかっているようで…何も考えることができなかった。]

[体全体を使うようにして、教会の扉を押し開ける]

ステラさん…
(4)2006/08/07 23:04:52
修道女 ステラ
[かたりと、教会のドアが開く音がする。
何事かと、駆け出してみると。

血だらけの、ハーヴさんが立っていた。

大量についた血が、ハーヴさんの正体を明らかにしていた。
けれども、不思議と恐怖感はなく…

ただ、切ない気持ちだけがあった]

ハーヴさん…

これは、身体を拭いた方がいいですわね…
しばらくお待ちになって。濡れタオルをお持ちしますわ。

[そのまま、奥の台所に戻っていく]
(5)2006/08/07 23:10:24
修道女 ステラ
[お湯を沸かし、タオルを濡らしながら、考える。

昨日、すべてが終わると思っていた。
でも、悪夢は終わらず。

今となっては、昨日コーネリアスさんが言っていた、謎の言葉も理解できる。
…あの人は、命を賭けて、ハーヴさんを説得しようとしたんだ、と…

それが無駄になったことに、やりきれない悲しみを感じても]

それでも…私は…

[ぽつり、つぶやいて。準備ができたタオルを手に、再びハーヴさんの元へ向かった]
(6)2006/08/07 23:15:32
冒険家 ナサニエル
[何一つ見逃さないと、目を凝らし、走っていく]

どこだ、どこに居るんだ!


[ともかく、誰か人に聞いてみようと思い、ナサニエルはバーへと向かった]

はぁ、はぁ、
ハーヴ! シャロを…。

[扉を開けつつ声を張り上げるが、バーに入った瞬間、鼻に付く鉄さびの匂い――]

これ…は!?

[ナサニエルは、臭いの根源に向かって、その足を一歩一歩進めていった…。
暗い室内を、「ぎしぎし」と音を立てながら歩いていく。

それは、ハーヴェイの部屋から…。

ナサニエルはごくりと唾を飲み込み、ゆっくりと扉を開けていった…]
(7)2006/08/07 23:16:48
書生 ハーヴェイ
[ゆっくりと…覚束無い足取りで教会の奥へと入っていく。
神の像の前。それを見上げている。

やがてタオルを持って戻ってくるステラに気付いて]

ステラさん…俺……

[ステラに声をかけられて、涙が零れるのを止めることができなかった。
透明な雫が、溢れては頬を伝って流れていく。

その涙が、何で流れるのかも、今はもうよく理解できていなかった。
…寂しい?悲しい?
…嬉しい?……幸せ?

ただ、血塗られた両手に視線を落として。]

俺……シャロを……

[今、腹に収めてきた人物の名を呟く。
守れなかった、妹の名を。]
(8)2006/08/07 23:18:57
冒険家 ナサニエル
[目の前に広がる、その光景――]


あ、あ、あ、あぁぁああぁぁ、ああぁああぁぁあああぁぁ!!

「身体から力抜ける――膝が崩れ、床に手をつく、だが、その目は、前だけを凝視し続ける」

あああ、あああぁぁあぁあぁ! あぁぁあぁぁあああぁ!!!

[震える身体を引きずり、ナサニエルは「そこ」に近づいていく。
シャーロットの、傷一つない綺麗な横顔――





しかし、その身体は…朱に染まっていた…]



(9)2006/08/07 23:20:30
冒険家 ナサニエル
シャ、シャロ…、なん…で? 嘘だろ…、なあ、嘘だと言ってくれ!!

[叫ぶ――叫ぶ――叫ぶ――

ナサニエルの頭は現実を理解している――もうシャロは、何も答えるとが出来ないということを…。
だが、感情のみがそれを受け入れない、喉が枯れようと叫び続ける]

頼む! たの…む、か…ら…、お願いだ… シャロ!!

「ナサニエルはシャーロットの頭をゆっくりと抱えた]

くっ、うっ。

[胸の奥で堰をきって、何かがあふれ出す。シャーロットの頬を、水滴が濡らしていく…」

シャロ、なんでだよ…。俺は! 俺は…。

[シャーロットは答えない、答えるはずがない…]

[そして、ナサニエルは、ただ、ただ、涙を流していた…]
(10)2006/08/07 23:26:09
修道女 ステラ
しゃ、シャロ…ちゃん…を…

[どんなことを言われても、受け入れるつもりでいたが。
それでも、シャロちゃんまでは、と、心のどこかで思っていた]

何故…

[妹のように可愛がっていた、シャロちゃん。
ハーヴさんのことを、ずっと気にしていて。
話ができたと、うれしそうに話してくれて。

その、シャロちゃんを…

身体が崩れそうになるのを、必死で食い止める。

それでも…それでも、ハーヴさんを憎めなくて。
憎んでしまえば楽なのに。どうしても、憎めない自分に嫌気がさして]
(11)2006/08/07 23:26:23
書生 ハーヴェイ
[「何故」との問いには答えずに、縋るような目でステラを見た。]

俺…、俺…みんなを殺しました。

アーヴァインも、セシリアも、ギルバートも…
皆、俺が殺したんです…

[それはステラに話しているのか、独り言なのか。

神への懺悔は、ぽつり、ぽつりと呟かれる]

俺が…狼なんです。
俺…
(12)2006/08/07 23:31:44
冒険家 ナサニエル
[どれだけ、そうしていたのだろう…]

[ナサニエルは、涙をぬぐうこともせずに、ゆっくりと囁きだした]

シャロ…。
俺さ、お前を連れて行きたい場所がいっぱいあったんだ…。

全てが透けるような、コバルトブルーの海を見たことがあるか?
山の山頂から、辺り一面の紅葉が、夕日によって染め上げられるのを見たことがあるか?

ないよな…、シャロは、ずっとこの村に居たんだもんな。

そんな光景をお前に見せてやりたかった…。
俺が感じた感動を共感したかった…。
感動した顔を、俺に見せてほしかった…。

はは…は、もう無理なんだな…。
もう…、話すことすらできないんだもんな…。
(13)2006/08/07 23:33:50
冒険家 ナサニエル
……………。

………。

…う、う…ぁ…、うあぁぁあぁぁあー!! ああぁぁぁああぁぁあぁー!!

ち…くしょう…、なぜ! なぜなんだ!?

愛してる、愛していたんだ…シャロ……。


[ナサニエルは俯き、嗚咽をもらす。

その声だけが…、その場を支配していた]
(14)2006/08/07 23:35:11
修道女 ステラ
[縋り付く様な悲しい瞳。
血まみれの狼の懺悔は痛々しくて。

耐えられなくて、タオルを片手に、一歩一歩近づいていく]

ハーヴ、さん…
身体、拭きましょう…

[濡れたタオルで、顔の血を、そっと拭い去る]
(15)2006/08/07 23:46:01
書生 ハーヴェイ
コーネリアスは、全てを終わらせなければいけないと言ったけれど…終わらせることなんてできないんです。
食べなくちゃ、生きていけない。
どうしても……食べるのを止めるなんて、できないんです。

[顔を、温かいタオルの感触が撫でていく。
ステラの手が、顔が、近い]

…貴方のことだって、俺はきっと食べる。
愛してるから……我慢なんて出来ないんだ。

[タオルを持つステラの手首を徐に掴む]

逃げるなら今のうちです。
……俺が、怖いでしょう?
(16)2006/08/07 23:49:24
冒険家 ナサニエル
[やがて、ナサニエルは顔を上げる。そしてその瞳は、静かな決意に満ちていた]

ハーヴが人狼だったんだな…。だから、お前はここに来たんだろう…。

なあ、シャロ。お前は、俺がハーヴを殺すなんて、望まないんだろうな。
わかってる…、それはわかってるんだ…。

だが、俺は俺のために、ハ−ヴの事を殺す。殺すよ。
俺はシャロを殺したあいつを許せない。俺は自分の自己満足のために、あいつを殺す。

[そう言って、ナサニエルは力のない笑みを浮かべた]

ごめんな…、そうじゃなきゃ、もう何をどうしたらいいのかわからないんだ…。

[ナサニエルは、シャーロットの唇にそっとキスを落とした]

シャロ…、少しの間だけ、ここで待っていてくれ…。

[ナサニエルはそう言い残し、その部屋を後にした…。
その手は、血が滲むほど握りこまれていた]
(17)2006/08/07 23:50:32
修道女 ステラ
いいえ…怖くなんてありませんわ。

[手首をつかまれても、一向に動じない]

なぜ、ハーヴさんを怖がる必要があるんですか…
だって、狼でもなんでも、ハーヴさんはハーヴさんですよね。

[瞳をしっかり見つめ、にっこり微笑む]

私はハーヴさんのこと、信じていますから。
(18)2006/08/07 23:57:25
書生 ハーヴェイ
[手首を掴んだ手に、無意識に力が入る。
強く握られた部分は、きっと痛みを訴えているだろう…
でも、力を弱めることなんて出来なかった]

なんで…なんで怖くないと言うんですか?
シャロも…貴方も…!

[そのまま掴んだ手を引き寄せて、その唇に、自らの唇を寄せる]

何を信じるって…?
俺の、何を信じるって言うんですか。
(19)2006/08/08 00:03:15
修道女 ステラ
[荒々しい口付けに、思わず息を呑む。
しばらくの時間がたち、顔を離したところに、ゆっくりと話しかける]

よく、ここで一緒にお茶を飲んで、お話しましたよね…
[教会の中を、ふと見回して]

あそこの奥への入り口で、私、よく転んでましたよね。そのときに、いつもハーヴさんが私を助けてくれましたよね。
[思い出すように、くすりと笑い]

あの思い出は、嘘じゃないですよね。私に差し伸べてくれた、手の暖かさ。幻じゃないですよね。
私は、あの思い出を、あの暖かさを信じています…

[再び、ハーヴさんのダークブラウンの瞳を見つめる]

…生きてさえ居れば、人間何度でもやり直せます。変わることができます。
ハーヴさんだって、いままでこんなことをせずに生きてきたんでしょう。だから、もう一度やりなおして。

一緒に、生きていきましょう…
(20)2006/08/08 00:21:07
書生 ハーヴェイ
[つられるように教会内を見回す。

奥の部屋の椅子に座って、お茶の用意をするステラさんの後姿を、目で追うのが好きだった。
紅茶の香りと、甘いお菓子の香りが、いつも俺を満たしてくれた。

また転ぶだろうな…って、ステラさんがパタパタ走るたびに思ってて。
転んだら、ステラさんに触れるきっかけができるのに…なんて考えてた。
手をかして、起き上がるのを手伝って…二人で顔を合わせて笑い合って…。]

一緒に…?
ステラさんと…一緒に生きて…?

[また、笑顔でお茶を飲める日がくるのだろうか?と希望が頭を過ぎるけれど。
それは無理だと首を振って]

そんなの、できない。
何度やり直したって、きっと何度でも失敗する。
上手くなんていかないんだ。
(21)2006/08/08 00:32:24
修道女 ステラ
[まるで子供をあやすように、やさしく、ゆったりと話しかける]

失敗したら、またやり直しましょう。同じ間違いをしないよう、考えて。
何度でも、何度でもやり直しましょう。人間は、それができる生き物ですから。

私が傍にいますから。
大丈夫ですよ、きっと。
[にっこりと笑う]
(22)2006/08/08 00:43:06
書生 ハーヴェイ
[枯れる事ない涙をポロポロと流しながら、ステラを抱き締めた。
甘えるように、頬を寄せる。

…それは、抱き締めるというよりも、必死に何かを繋ぎとめようとしているだけにも見えるけれど…]

何度でも…何度でも……

貴方となら、きっと…

[顔をあげる、薄く笑みを浮かべて、ゆっくりと首を横にふる]

…でも、ダメです。
俺は、やり直す前に、貴方を食べてしまうから…―
(23)2006/08/08 00:52:46
書生 ハーヴェイ
[抱き締めていた腕を離して、ステラの体をトンと押した。]

……逃げてください。
…逃げないというのなら、俺を殺してください。

貴方が俺を殺せないと言うのなら、俺が貴方を殺します。

[目の色が変わる。ダークブラウンから、金の瞳へ…
血に濡れた両腕が、少しずつ狼のものへと変わっていく…]
(24)2006/08/08 00:55:58
修道女 ステラ
[ハーヴさんの姿が変わる。
でも、恐怖はちっとも感じなくて]

ハーヴさんを殺すなんて、そんなことしたくないです…
[ゆっくりと、首を横に振る]

嫌です…そんなこと。
[一歩前に近づく]

それに…
そんな苦しそうなハーヴさんを、置いて逃げるなんて、できませんから。
[泣いているように見える、金色に変わった瞳を見つめながら]
(25)2006/08/08 01:08:36
書生 ハーヴェイ
[逃げない、殺せないというステラに向かって、苦渋の表情を浮かべる]

…バカな人だ。

[それは恋人が首筋に顔を寄せるように。やさしくふわりと抱き寄せた。

しかしその口元には、牙。
埋めた首元にむき出した牙を突き立てて、その柔らかな肉に埋めようと…―]
(26)2006/08/08 01:16:30
冒険家 ナサニエル
[「バンッ!」ナサニエルは教会の扉を無造作に開き、涙のために血走った目で、中を見やる]


[その眼にハーヴェイの姿を捉えたとき、ナサニエルは頭のヒューズが飛んだような気がした]

ハーヴェイ!!

[ナサニエルは、ステラを抱いているハーヴェイを強引に突き放し、

そして、その胸倉を掴みあげた]

なぜ!? なぜシャロを殺した!?

答えろ! ハーヴェイ!!
(27)2006/08/08 01:22:50
書生 ハーヴェイ
[牙が肌に触れた瞬間、扉が開く音が聞こえた。

獲物から引き離され、胸倉を掴まれて…その相手がナサニエルだということを確認する。

「なぜ殺したか」と聞かれれば、口元だけで笑って]

……餌が目の前にあったから、食べた。
それだけだ。

[投げやりに言って、胸倉を掴んでいる手を払いのけて、距離を取った]
(28)2006/08/08 01:31:39
修道女 ステラ
[何が起こったのか、一瞬わからなかった。
大きな声がしたかと思うと、気がついたら床に転がっていた。

ナサニエルさんの、心よりの慟哭。
蒼い髪が炎のごとく揺れ、瞳は烈火のごとく。

何も言えずに、黙り込むしかできなかった]
(29)2006/08/08 01:34:21
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは一瞬、何を言われたのかわからなかった。
しかし、理解した瞬間、考えるより先に行動していた]

餌が…目の前にあったから…だと…。

ふざけるんじゃねぇ!!

[ナサニエルは怒りで我を忘れ、ハーヴェイを、そのきつく握った拳で殴りつける]
(30)2006/08/08 01:40:40
書生 ハーヴェイ
[殴られて、その衝撃で椅子の方へと倒れこむ]

ふざけてなんか無い。
空腹の時に、目の前にご馳走が用意されれば…お前は、それを食べないって言えるのか?

腹が減ってた。
食べてもいいと、ご馳走が出た。
だから食べた。

それだけだ!!

[立ち上がって、吐き捨てるように声をあげる。
親友の姿をきつく睨むと、お返しとばかりに右手を大きく振りかぶって殴りかかった]
(31)2006/08/08 01:48:53
冒険家 ナサニエル
[ハーヴェイの拳は、ナサニエルを吹き飛ばし、その意識を数瞬刈り取った]

ぐっ、う…。

[ナサニエルはふらつく体を抑えて立ち上がる。

細身のハーヴェイの体に、どこにこんな力があるのか…]

[ナサニエルは、口内に流れ出た血を吐き出しながら、ハーヴェイを睨み付ける]

もう一度、言ってみろ…。
シャロはお前にとって、ただの餌だったと言うんだな。

その言葉、もう一度言ってみろよ! ハーヴェイ!!
(32)2006/08/08 02:00:13
書生 ハーヴェイ
ああ…餌だ。

[きっぱりと]

シャロの血も、肉も…今まで食べた何よりも甘くて、美味かった。
最高のご馳走だったよ。

…あれを味わえないなんて、ナサニエルは可哀相だなぁ。

[揶揄するようにクスクスと笑いながら、ふらつくナサニエルに近づいていく]
(33)2006/08/08 02:07:43
冒険家 ナサニエル
ふふ、そうか、そうなのか…。

[ナサニエルは、それを聞いて薄く笑った。
しかし、その瞳だけは、決して笑っておらず、むしろ、憎悪の感情を持っていた。



「パンッ」



乾いた音が響く…。
ナサニエルの取り出した拳銃が、瞬く間に火を噴いたのだ]
(34)2006/08/08 02:15:12
書生 ハーヴェイ
[反応が遅れた。
乾いた音が聞こえたと同時に、右足に熱く、焼けるような痛みが走る]

…くっ…

[―銃…

ナサニエルの手に握られた、それを睨みつけ、距離を詰めた。
そして、2射目が放たれるよりも早く、拳銃を持つナサニエルの手を払った。]
(35)2006/08/08 02:26:47
冒険家 ナサニエル
[体を狙ったつもりなのだが、銃弾はハーヴェイの足を穿っていた。
思わず舌打ちが漏れる]

ちっ!

[そして、ハーヴェイの手が、ナサニエルの拳銃を叩き落す。
ナサニエルは転がっていく拳銃に、一瞬気をとられた。

しかし、ハーヴェイが拾いあげることを許すはずがない。
ナサニエルは拳銃をあきらめ、ナイフを取り出し、構えた]
(36)2006/08/08 02:37:23
書生 ハーヴェイ
[銀の弾に傷つけられた足はズキズキと痛みを訴え、気を抜くとバランスを崩しそうだった。

それでも何とか踏みとどまって、ナサニエルの首に狙いを定めると、渾身の力で爪を振るった]
(37)2006/08/08 02:47:05
冒険家 ナサニエル
[両腕で受け止めるも、ハーヴェイの一撃に堪えきれずに、ナサニエルの身体は弾かれる。

くっ、そっ。

[しびれる腕を押さえ、ナサニエルは低くうめいた]
(38)2006/08/08 03:42:50
書生 ハーヴェイ
…さよなら、ナサニエル。

シャロと同じところに連れて行ってやるよ。

[無表情に、無感情にそう告げて。
今度こそその喉を切り裂こうと、飛びかかる]
(39)2006/08/08 03:48:38
修道女 ステラ
どうしてこんなことになってしまったのだろう。

コーネリアスさんの言葉を思い出す。

『人間とは、難しいもので、自分でも愚かと知っている道にも差し掛かってしまうのです。』

ハーヴさん…

『それでも、何かが変わってしまうと、こうなってしまうこともあるのですよ……。』

――ハーヴ、さん…

これ以上は、ダメ…
もう、それ以上、道を誤らないで。

ハーヴさんを――
――止めないと!
(40)2006/08/08 03:49:50
修道女 ステラ
[足元に、ナサニエルさんが持っていた、ヒューバートさんの銃が落ちている。
弾は、銀。狼を倒すことができる、力のある弾。
戸惑うこともなく拾い上げ、見よう見真似で構える]

やめてください!ハーヴさん!

[大声を上げ、こちらに注意をひきつける]
(41)2006/08/08 03:50:11
書生 ハーヴェイ
[ステラが叫ぶ声に振り返る。
そこには、銃を構えるステラの姿]

…ステラさん?
撃つ…つもりですか?
撃てるんですか?
(42)2006/08/08 03:57:45
修道女 ステラ
撃ちます…
――もう、人を殺さないで…

やめないと、本当に撃ちます…
――お願いだから…

[ゆっくり、構えたまま、近づいていく]

だから…
もう、やめてください…
(43)2006/08/08 03:58:37
書生 ハーヴェイ
……やめられないんです。

今止めても、俺はもう、元には戻れない。
仲間も戻らない。

撃てるものなら……撃って下さい。

[少し挑発的に、両手を広げてステラのほうを向く。]
(44)2006/08/08 04:01:38
修道女 ステラ
[一歩一歩。ゆっくりと近づく。
手が届くまでの距離にまで近づくと、
そのまま、ハーヴさんの身体をだきしめる]

ハーヴ…さん…

[小さな、しかしはっきりした声で話しかけ]

愛してます。

[そのまま、やわらかく口付けをした。

ほんのわずかな時間でも。
それは永劫の時間に覚え。

そして]

ごめんなさい…
(45)2006/08/08 04:03:33
修道女 ステラ
[右手に持った拳銃を、そのまま背中に押し当てる。

ハーヴさんの身体を抱きしめたまま。
引き金を引いた]
(46)2006/08/08 04:03:44
書生 ハーヴェイ
[逃げよう、などと思わなかった。

でも、抱き締められて、少し戸惑う。
その温かさに…ステラのぬくもりに…。全てが夢だったらいいのに、と思った]

[触れた唇が、熱を持つ。
そっと目を閉じて、そのキスを受け入れる。

…瞬間。
背中に衝撃が走る。背中から皮膚を貫いた銃弾は、心臓の部分で止まり、ゆっくりと…しかし確実に、体中に血を送る動きの邪魔をする。

じわり…銀の毒が、体中に広がっていくのを感じた。

ああ…死ぬのだ、と。

そこに悲しみや悔しさは無く、ただ漠然とした安堵感がハーヴェイを包んでいた。]
(47)2006/08/08 04:07:09
書生 ハーヴェイ
[体が崩れ落ちる。ステラの胸に抱かれるようにして、床に倒れた]

ステラさん…

[何とか愛する人の名を呼んではみたけれど、それが相手の耳に届いているかは分からなくて。

手を伸ばして、頬に触れる。
いつの間にかダークブラウンに戻った瞳が、ステラの顔をしっかりと捉える]

幸せに…俺の分まで…生き…て…
ステ……あいし…て…

[頬に触れていた手が、ぱたりと力なく床に落ちた。
その顔には、僅かに微笑みさえ浮かんで…―*]
(48)2006/08/08 04:10:58
冒険家 ナサニエル
[銃弾が放たれる音が聞こえた。
ハーヴェイが一瞬硬直する。そして、その身から命がこぼれだしていく]

ハーヴェイ…。

[先ほどのステラとの会話は、とてもシャーロットのことを餌だと言い切った人と、同じ人物には見えなくて…。
ナサニエルは、親友の名前を呟いていた…]
(49)2006/08/08 04:12:28
書生 ハーヴェイは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2006/08/08 04:14:58
修道女 ステラ
腕の中の、ハーヴさんが、崩れ落ちていく。

――ハーヴさん…
――うわごとのように、名前をつぶやいて。

頬にそっと、やさしくあたたかい、手が触れられる。

――ハーヴさん…

最後に。
確かに聞こえた声に。

そのとき初めて。
瞳から、涙が零れ落ちた。
(50)2006/08/08 04:22:46
冒険家 ナサニエル
[照りつける太陽が、ナサニエルの身体に影をつくる。

「Charlotte」
「Harvey」

そう刻まれた墓標が並んでいる。

それは何よりも大事な女性と、大切な親友の眠る場所]

じゃあ、シャロ、ちょっと旅に出てくるよ。

無事を…祈っててくれよな。

必ず…、帰ってくるから。
(51)2006/08/08 04:28:43
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは、すりすりとよってくる子猫を抱き上げ、自らの肩に乗せた]

それから、こいつだけは連れて行くことにした。

賢いし、今の俺には、一人旅は寂しいと思っていたところだ。


それと…、愛している。


これだけは…言っておくな。
(52)2006/08/08 04:29:09
冒険家 ナサニエル
[そして、ナサニエルは一つ目を瞑り、開く]

ハーヴ、俺は、未だにお前に対する感情を、整理することができない。

お前にどれだけの葛藤があったとしても、俺にとっては許せるものじゃない。

だが、お前が何を想い、何を考えてきたのかは、理解してやりたいと思う。

そのためにも、俺はもっと広い世界を見てくるよ。

………。

[そこまで言って、ナサニエルは無言で二人の墓を見つめた]


それじゃ、また…な。

[ナサニエルはゆっくりとそう言って、遠く彼方を目指し、歩み始めた]
(53)2006/08/08 04:30:00
修道女 ステラ
[騒動が終わって数日がたった。
村は少しずつ、元の姿を取り戻しつつある。


ハーヴさんとの一夜の後に書いた手紙は、すでに送り届けてもらえるよう頼んできた。
シスターを辞するという、お願いの手紙。
返事は程なく来るだろう。

ハーヴさんとのことは、なかったことにはしたくなかったから。
神に仕える資格はなくなったのだから。

こうするしか、思いつかなかった]
(54)2006/08/08 04:47:27
修道女 ステラ
[ナサニエルさんは猫のチコと、再び冒険の旅に出ると言う。

『ステラさんはこれからどうするんだい?』

昨日、村長さんにお願いしてきました。こちらの墓地の墓守にさせていただけるようにと。
ユージーンさんも…いらっしゃらなくなったことですし…

[消えていった青年の笑顔が、すっと浮かんだ。
そして、次々と、みんなの笑顔が浮かんでいく]

私は…皆さんのお墓を守っていきますわ。

『そっか。…一人じゃ寂しくないか?』

大丈夫ですわ…この子達もいますから。

[ナサニエルさんの問いに、足元の猫たちを示し、笑顔で答える。
…それに、なんとなく。
一人じゃないような、そんな気がしていた]
(55)2006/08/08 04:48:57
修道女 ステラ
[それじゃ。と片手を上げ、蒼い髪の青年が歩き出す。
後ろを、白い子猫が追いかけていく]

また、帰ってきてくださいね。
シャロちゃんも、心待ちにしてますわよ。

[去り行く背中に声をかけ、手を振る。
足元の3匹の猫たちも、にぃにぃと、チコに別れを告げ]
(56)2006/08/08 04:49:29
修道女 ステラ
[一人と一匹の姿が見えなって。
名残惜しいけど、と振り返ると。

ふわっ。
風の中に。
声が聞こえる。

人狼がいなくなり、マリア様に頂いた奇跡の力は消えたと思っていたけど。
神様のお考えなんて、私には理解できないけど。
それでも力の片鱗が残っていたことに、感謝して。

辺りに向かい、そっと話しかける]

はい、今日はどのお茶にしましょうか。
準備してきますわね。

[にっこり笑って、ぱたぱたと、小屋に向かって走っていく。

朝顔が咲く墓地の中。
紅茶の柔らかな匂いが、辺りを包んでいった]
(57)2006/08/08 04:51:28
修道女 ステラ
End credits

Rebecca ―――sanpo
Cecilia ―――Misthia
Sophie  ―――bigmomo
Kenneth ―――cait
Eugene  ―――akIka12
May ―――――tya
Nina  ――――tako99
Hubert  ―――bluebird
Henrietta ――hisagi
Gilbert ―――whitedog
Cornelius ――namen
Charlotte ――kanon25
Harvey  ―――chiko
Stella  ―――seiha_i
Nathaniel ――la_myu
(58)2006/08/08 04:53:00
修道女 ステラ



―――― The End ――――
(59)2006/08/08 04:53:45
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