人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1686)村 : 2日目 (2)
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/22 23:08:14
美術商 ヒューバート
[ローズマリーに優しく声をかける]

アーヴァイン君は・・・、
きっと勇敢に戦ったに違いない。
私たちを守るために・・・。

そう、だから・・・悲しむのではなく、
感謝せねば・・・。

そして、彼のためにも私たちが戦おう。
(198)2006/07/22 23:08:39
新米記者 ソフィー
おおきに。

[片膝をつきウェンの顔を覗いて優しく頭を撫で
 耳元に口を寄せこっそりと内緒話をするように]

(それとウチはお姉ちゃんやのうてお兄ちゃんどすえ)

[小首を傾げ再び顔を覗いてにっこりと微笑む
 立ち上がりクインの様子に微かに眉根を寄せ]

他に意見がなければクインジーはん占ってもろて宜しおすえ?

[確認するように周囲を見回す]
(199)2006/07/22 23:08:58
牧童 トビーは、新米記者 ソフィーに、「…うん。それでいいよ」と呟いた。
2006/07/22 23:11:17
双子 ウェンディ
うんっ…わたし、やります。
狼を見つけることも大切だけど…。
逆に、掛かってる疑いを晴らしてあげる事が、出来るんだから…。

[ぎゅ、と両手を胸に当てて握り締め、深く、大きく頷いた。
ソフィーに、お兄さんさと言われるも、瞳を大きく見開いて、ぱちぱちと瞬きした。
試しに、ぎゅうう、と抱きついてみるも… … … …。


こくこくこくこくと細かく小さく頷くと、納得したようだ。]

うん…。おね…お兄ちゃん。
(200)2006/07/22 23:11:40
お尋ね者 クインジーは、目を細めて成り行きを見ている。自分のことだというのに。
2006/07/22 23:11:45
美術商 ヒューバートは、新米記者 ソフィーの言葉に黙って頷いた。
2006/07/22 23:14:08
吟遊詩人 コーネリアス
[不思議な事に、アーヴァインが殺されたと聞いても恐怖や不安は感じなかった。
考え方のせいだろうかと思ったが、そんなこと考えても変わらなかった。
ただ、微かな溜め息だけか零れ、次に微かなことばが零れた]

…どうして…。
(201)2006/07/22 23:14:55
双子 ウェンディは、新米記者 ソフィーの纏っている香りに、ちょっとだけ頬を赤らめた。ふわふわ。
2006/07/22 23:15:12
語り部 デボラは、双子 ウェンディに話の続きを促した。
2006/07/22 23:16:23
冒険家 ナサニエル
[ソフィーの提案と周囲の様子に頷けば、
やんわりとウェンディの頭に手を置いた]

それでは、本日の占い先はクインジーとする。
占い師三名は名乗りを挙げた順に彼を見る事。
四名はこのまま前へ。他の者はその場で待機を。

[言い終わればウェンディの側から離れ、静かに占いが始まるのを待った]
(202)2006/07/22 23:17:07
書生 ハーヴェイ
[ソフィーの言葉に頷くとクインジーにまた視線を向け。]

ええ、俺はそれで、構いません。
やはり最近この村に来た人は、どうしても――。

[信用は、できない。そう意味を含み。]
(203)2006/07/22 23:17:34
酒場の看板娘 ローズマリー
[ヒューバートの言葉に青ざめた表情のまま弱弱しく頷く]

…戦ってくださったんですね……本当に真面目で…立派な方…

[言葉を何とか搾り出すのに精一杯だった。心とは裏腹の言葉を搾り出すのは心苦しかった。
何で守ろうなどと…逃げてくれてよかったのに…命をかけて戦う必要なんてどこにもないのに…何で戦ったのか…そうアーヴァインに問いたい。
格好悪くてもいいから、逃げて欲しかった。生きていて欲しかった。情けなくてもいいから悲鳴をあげて助けを求めて欲しかった]

……ぅ……っ……

[こらえきれなくなった涙が溢れ出すが、皆の邪魔にならないよう声を殺して静かに泣いた]
(204)2006/07/22 23:18:02
お尋ね者 クインジーは、無言で席を立った。
2006/07/22 23:19:38
のんだくれ ケネス
ま、妥当なトコだろうな・・・・

[クインジー他を見る。]
(205)2006/07/22 23:21:17
書生 ハーヴェイ
[コーネリアスの呟きが聞え、何となく、そちらを振り向いて。
小さく眉を寄せたがナサニエルの声が聞え。
ひとつ頷くと少しだけ前に出て、ウェンディの占いが始まるのを、見つめる。]
(206)2006/07/22 23:21:47
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーの背を優しく撫でた。
2006/07/22 23:21:56
お尋ね者 クインジー
んで、俺はただ立ってりゃいいのか?
めんどくせぇことは、さっさと終わって欲しいんだがな。
(207)2006/07/22 23:22:11
新米記者 ソフィーは、双子 ウェンディの頭を撫で身を離して相棒の隣で静かに見守っている。
2006/07/22 23:22:49
医師 ヴィンセント
[日中の一件を思い出し、神妙な面持ちで]

アーヴァイン・・・・・・。

[クインジーのほうに振り返り]

申し訳ない。
僕としても、あなたじゃなければ他に誰、という問いに対する答えを持たないのです。

・・・・・・。
(208)2006/07/22 23:24:57
吟遊詩人 コーネリアス
[視線を泳がせていれば丁度ハーヴがこちらに視線を向けた事に気付く。
何か言いたかったのに、上手く気持ちは言葉にならなくて、ただ苦笑だけが残った]
(209)2006/07/22 23:25:05
お尋ね者 クインジーは、双子 ウェンディをじっと見つめている…。
2006/07/22 23:26:58
医師 ヴィンセントは、お尋ね者 クインジーを見つめながら、自身の手に爪を食い込ませる。
2006/07/22 23:29:12
酒場の看板娘 ローズマリー
[クインジーを涙に濡れた瞳で見つめる。
クインジーのことは疑ってはいなかった。だからと言って、じゃあ誰を占って欲しいのかと問われれば言葉に詰まってしまうから何も言えなかった。唯一の代替案として、私を占えば…?と立候補しようとも思ったが、それは無駄に混乱と邪推を招くだろうと思うと口も挟めなかった。

人間だと証明されますように…
そんな思いで見つめるが、もし1人でも人間じゃないと結論付けたら?あるいは、占い師全員がクインジーを人狼だと言い出したら?

……誰かの…処刑が執り行われる…
クインジーが人間であろうが、なかろうが…それは揺ぎ無い決定。
ただ、占い結果次第で対象が変わるだけで…

襲撃、人狼、処刑。この3単語がローズマリーの頭の中をぐるぐる巡った。想像するだけで気分が悪くなる。青ざめた表情のまま何度も遠のく意識を保つのに精一杯で何も話せなくなった]
(210)2006/07/22 23:31:25
双子 ウェンディ
…うん。

[ナサニエルとソフィーに促されるまま、すっと席を立った。
クインジーを見据えようとするもぎろりと睨まれ、思わず立ちすくんでしまう。
おどおどと遠慮がちに見上げ、]

…これは、貴方の身を証明する事にも、なるんです…だから…。
ちょっとだけ、時間をお願いします…。

[そう言い終わると、ぎゅ、っと目をつぶると、呪文の様に言葉を繰り返す。
柔らかな風が舞う。
亜麻色の髪がふわりと靡くと、閉じていた瞳を開いて。

エメラルドグリーンの瞳は、何処か炎を湛えたような、真紅の瞳へと色を変えた―――]
(211)2006/07/22 23:32:29
酒場の看板娘 ローズマリーは、朦朧とする意識の中、成り行きを*見守っている*
2006/07/22 23:34:27
のんだくれ ケネス
[ローズの様子に気付くとそっと抱留め]

大丈夫だ・・・・・

みんな・・・・・恐怖に囚われてるダケだ。

こうして一人ずつでも潔白を証明出来ればイイじゃねぇか・・・・

[そっと囁く。]
(212)2006/07/22 23:34:57
村長の娘 シャーロット

[不安げにセシリアの手を握っている]
(213)2006/07/22 23:35:18
書生 ハーヴェイは、双子 ウェンディの瞳の色が変わったのに、ぴくりと。――興味深そうに。
2006/07/22 23:37:39
双子 ウェンディ
[真っ直ぐにクインジーの瞳を覗き込み、
その瞳に吸い寄せられるように見据える――――…


違う。
この人は、違う。

あの時見たときとは、違う。
この人の色は、まるでワインのような深い、赤い色。


リックを殺した、あの狼みたいに、どす黒くて、先の見えない闇色じゃ、ない―――

大丈夫、恐くない。

この人は…人間。]
(214)2006/07/22 23:40:18
文学少女 セシリア
[優しくシャーロットの手を握り返し、ウェンディとクインジーの様子を固唾を呑んで見守っている。]
(215)2006/07/22 23:40:45
文学少女 セシリアは、双子 ウェンディの言に、ほっとしたように息をついた。
2006/07/22 23:41:06
のんだくれ ケネスは、顔は十分怖いと思うぞ〜と呟いた。
2006/07/22 23:41:33
医師 ヴィンセント
[ローズマリーの表情と日中の惨劇を重ね合わせ、
 ヴィンセントは苦虫を噛み潰したような表情になる]

ローズ・・・・・・

[「あれ」は伝えられない。絶対に・・・]
(216)2006/07/22 23:42:40
お尋ね者 クインジーは、双子 ウェンディの言葉に目を細めた。
2006/07/22 23:43:07
文学少女 セシリアは、のんだくれ ケネスに心の中でだけ同意しておいた。
2006/07/22 23:43:11
冒険家 ナサニエルは、双子 ウェンディに頷いてこちらへと手招きすれば、ハーヴに視線だけで次を促す
2006/07/22 23:44:13
双子 ウェンディ
[…すっと瞳の色が、紅から翠へとゆっくりと変化していく。
ぱちぱち、と瞬きすると、軽いめまいすら感じて。

かくん、と膝をついて、その場にくず折れた。]

うん…。
違う、違うよ…この人は狼じゃないよ。

――――恐くなかった。

[へなりと力無くクインジーに微笑むと、確りそう言った。]
(217)2006/07/22 23:47:02
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントにっ【苦虫】
2006/07/22 23:48:57
学生 ラッセル
[占いの結果次第では――。
シャーロットの不安そうな顔を、少しだけ目で確認して、ウェンの言葉にほっと胸を撫で下ろす。
と、膝をつく様子に、思わず席を立ちそうになる。それを必死に自制して]

ウェン……大丈夫……?
(218)2006/07/22 23:49:39
医師 ヴィンセント
そう、か・・・・・・。

[ほっと肩を撫で下ろすと]

お疲れ様、ウェンディ。

[微笑んだ]
(219)2006/07/22 23:50:10
冒険家 ナサニエルは、双子 ウェンディに手を貸して、起こす。そのままソフィーの隣壁際へと下がった
2006/07/22 23:50:58
お尋ね者 クインジー
[ウェンディの笑みに右眉をくいと上げる。
だが、それだけで手を貸すでもない。ハーヴェイに向き直る。]

次。

[先を促した]
(220)2006/07/22 23:51:00
書生 ハーヴェイ
[ウェンディの言葉を聞くと、そちらに視線を送る。
そしてナサニエルの視線を受け、頷いた。]

それでは――。
まあ、本は何でも良いんですが。

[持っていた一冊の本を取り出して。
それは図書館から借りた他愛のない本。

それは偶然なのか、図られたのか。
―――人狼の御伽噺で。

眼鏡を外ししまい、適当にページを開く。
そしてそこに手を置いて、目を伏せた。]

さて、クインジー。
(221)2006/07/22 23:51:36
書生 ハーヴェイ
―――君は、人狼ですか?

[ただ静かに、尋ねる。]
(222)2006/07/22 23:51:52
見習いメイド ネリー
[不安な表情のまま、胸の辺りに手を置いて事の成り行きをただ見守る。
ウェンディの言葉を聴けば、微かに胸を撫で下ろし]
(223)2006/07/22 23:52:28
医師 ヴィンセントは、「次はハーヴの番か・・・」と呟いた。
2006/07/22 23:52:56
双子 ウェンディ
…痛っ。

[背中の傷が痛むのか、その場に蹲ったまま、よろりと上体を支えるように。

余程身体に負担が掛かったのだろう。
ナサニエルに手を貸してもらうと、よろよろと促されるまま席に寄りかかった。]
(224)2006/07/22 23:53:25
村長の娘 シャーロット
[ウェンディの言葉に、多少胸を撫で下ろした。
けれどハーヴェイの詰問に、また眉を歪める]
(225)2006/07/22 23:53:39
新米記者 ソフィーは、双子 ウェンディの様子に微かに眉根を寄せそっと頭を撫で「お疲れ様、おおきに」
2006/07/22 23:54:55
文学少女 セシリア
クインジーさんは人間、とはまだ言い切れないんだよね…
(226)2006/07/22 23:55:01
お尋ね者 クインジー
[ハーヴェイの言葉に、無感情な声で答える]

ただの人間だ。

[そう言って、興味深げな笑みを浮かべた。]
(227)2006/07/22 23:55:42
医師 ヴィンセントは、お尋ね者 クインジーの答えに、ぐっと息を飲む。
2006/07/22 23:57:50
書生 ハーヴェイ
そうですか。

[相手の返答を聞いて。
指先が本の文字をなぞるように、緩く動く。

すぅと瞳を開くと、相手を見つめる。
その瞳はぽうと明るく。赤く。――紅く輝きを持っていて。
しかしそれはすぐに落ち着きもとの暗いレッドブラウンへと戻る。

軽く息を吐くと眉を寄せ目を伏せ。
暫し目元を押えて―――――。

手を離すと、眼鏡をかけなおしながら、言った。]

クインジーは、人間です。
嘘は吐いて、いませんよ。

[そして、ぱたりと本を閉じた。]
(228)2006/07/22 23:59:48
吟遊詩人 コーネリアス
[隻眼の男に対して向けられる不信感がそこはかとなく満ちたその場所にいるのが落ち着かなくて、そのために表情はひどく不安定。
ただ、占い師と名乗りを上げた村人達が成すままをじ、と見つめて]
(229)2006/07/23 00:01:33
のんだくれ ケネスは、赤い魔本・・・・「ザケル」とか言いたい・・・・
2006/07/23 00:02:08
医師 ヴィンセント
これで2人・・・・・・。

[クインジーを見る目が多少優しいものになる]

そして次が、最後か・・・
(230)2006/07/23 00:03:19
新米記者 ソフィーは、書生 ハーヴェイに「お疲れ様どす」と頷きデボラに視線を投げ次を促した。
2006/07/23 00:03:47
お尋ね者 クインジー
[軽く目を見開いた。そして、デボラの方を向く。笑みが消えた。]

次。

[ひどく事務的な声。まるで決まり切ったことをこなすように。]
(231)2006/07/23 00:04:16
冒険家 ナサニエル
[その結果に頷くと、ハーヴェイにもこちらへ来るように促して、
最後の一人、デボラへと合図を送る]
(232)2006/07/23 00:04:25
語り部 デボラ
まほうよまほうよ、うまれておいで。

おんまかしつりえいそばか
[桃の花がさらりと揺れて、杖が独特の軌跡を描くとかがやきが残って模様を形作る。]

なきふろうたらろりゅうにゃこばふろう
[ローブがきらきらとひかりに包まれて消え、小柄な裸身が七色の輝きを放ってまわる。
桃の花びらがさらさらと集まると、脚を包んでは上品なブーツに、両手を包んではさらさらの長手袋に、]

ひしゃふろあらきふろびりていなふろしゃちふろ
[からだを包んでは華やかで上品なワンピースのドレスになって淑女の身を包む。]

そばか!
[くるくるくる、杖をバトンのように手先でまわすと、ひろがった桃の花が光の輪を描いてはきらきらとはじけていく。]
(233)2006/07/23 00:04:42
語り部 デボラ
…まさか、久方ぶりにこの姿になるなんて、ね。
クインジーさん、ちょっと失礼。
[輝きを放つ白桃の杖をクインジーの額にかざし、]

そばか!
[五芒星を指さして、短く、力強く唱えた。]

そばか!そばか!
こ、これは…ぇえいっ。立ち去りなさい、邪悪な魔物!あなたが人狼なのね?
[ひと声ごと、杖の先の五芒星が黒く染まっていき…、ついには真っ黒に染まりきってしまう。
ぽろぽろと枯れていく桃の花。
そして、デボラを覆う桃のドレスがはじけて散ると、普段のローブ姿の、背筋を丸めた老女がそこに残っていた。]

なんてことでしょう。…なんてことでしょう。
(234)2006/07/23 00:05:38
書生 ハーヴェイ
[ソフィの言葉に小さく頷き、
ナサニエルの言葉の通りにそちらへと移動して。

そして、デボラの占いの様子を―――]
(235)2006/07/23 00:06:56
医師 ヴィンセントは、語り部 デボラに「バルス!」と小声で唱えた。
2006/07/23 00:08:03
語り部 デボラは、滅びてしまった魔法の杖を見て、愕然と──
2006/07/23 00:09:02
学生 ラッセル
[やはり心配そうに、ハーヴの占いの様子を見終えて。デボラの占いの様子を――]





――――――――――。



 
(236)2006/07/23 00:09:21
お尋ね者 クインジー
[老女の変身に、思わずぽかんと口を開ける]

なんだそりゃ…。

[だがしかし、人狼という言葉を聞いて]

…は?

[言葉には、全く棘も何もなかった。
全く予期していなかったというような、間の抜けた声だった。]
(237)2006/07/23 00:09:46
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/23 00:10:14
吟遊詩人 コーネリアスは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/07/23 00:10:59
双子 ウェンディ
…え…………っ。

ち、違う…。
違うっ、違うよ・…っ。
クインジーさんは、狼じゃないもん…っ!

[重い身体を起こして、デボラへと言った。]
(238)2006/07/23 00:11:48
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/23 00:12:33
新米記者 ソフィーは、語り部 デボラの占いの様子に長い睫を瞬かせ、占い結果に息を飲む。
2006/07/23 00:12:52
のんだくれ ケネスは、魔女ッ子デボちゃん・・・・しゃらんら〜♪
2006/07/23 00:12:55
文学少女 セシリア
…人狼?
(239)2006/07/23 00:13:20
医師 ヴィンセント


――――――――――。



[これで最後、これを「クリア」すれば、とりあえずの疑いは晴れたのに・・・
そう思いながら、ヴィンセントはがくりと頭を垂れた]
(240)2006/07/23 00:13:27
冒険家 ナサニエル
[ウェンディを手で制し、デボラとクインジーに視線を向けた]

…間違いないんですね?

[念を押す]
(241)2006/07/23 00:13:31
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/23 00:15:00
お尋ね者 クインジー
[しばらく、口を開いたまま、止まっていた。]

…どういうことだ?

[口を閉じる。眉を顰める。
そうやって、普段の思考を少しずつ戻っていく。]
(242)2006/07/23 00:15:40
語り部 デボラ
ええ。…たしかに、人狼。
大昔に人々を襲ったあの忌まわしい魔物ですよ。

こうやって、旅人に紛れて潜り込んできていたみたいね。

…ウェンディ、あなたはきっと、まだ未熟なのよ。もっと心の力を磨きなさいね。
(243)2006/07/23 00:16:26
村長の娘 シャーロット
人…狼…
[セシリアと繋いでいる手が、かたかたと震えた。
表情はひどく青ざめてしまっている]


…お母さん。
[呟いて、丸まるように俯いた]
(244)2006/07/23 00:16:37
双子 ウェンディ
嘘…。
そんなの、嘘だよ…っ。何かの…間違いだもん…っ。

[よろりと身体を起こして椅子に手をつきながら。
ナサニエルに牽制されつつも、狼だという事実に只否定して。]
(245)2006/07/23 00:16:50
のんだくれ ケネス
[ローズを気遣いながら]

・・・・

占いの結果が割れたな?

如何言う事だ?バッタ物の占い師が居るのか?

それとも・・・・精度の問題なのか?
(246)2006/07/23 00:16:55
書生 ハーヴェイ
[とりあえず、デボラの様子に――眼鏡を外した。
軽く拭きなおすとまたかけなおす。

姿が戻っていたので気のせいだと思うことにして
小さく一つ息を吐く。

けれど聞えた言葉には――眉を、顰めた。]

人狼ですか?クインジーさんが?
そんなはずは、ありません。
(247)2006/07/23 00:16:56
お尋ね者 クインジー
[すぅ…とクインジーが纏う空気が変わった]

ほぅ。
…その言葉、訂正する気はないな?

[笑みを浮かべる。口の端を上げて。表情に凄みが増す。]
(248)2006/07/23 00:18:15
学生 ラッセル

――――――――――。

[どういう事だと問いたかった。しかし、今はショックが大きく。
ついでに、どういうことなのか問う必要は無いと、そう思った。
単純な話だ。どちらかが……嘘をついている。しかし、それを見分ける術は無い。――通常ならば。
シャーロットの息を飲む声が、はっきりと、大きく聞こえた気がした。

ローズの震えが、こちらまで伝わってくるような、そんな圧迫感に眩暈を覚えた。
何より……デボラの【占い】は色々とショッキング過ぎた。
あれは一体どう反応すればいいのか。暫し時を忘れて呆然としてしまった。]
(249)2006/07/23 00:19:19
双子 ウェンディ
…違うもん!!!
デボラおばあちゃん…嘘でしょ…違うよ、違うもん…。
確かに私、子供だけど…勘違いとか、そんなのじゃ…っ!
ハーヴェイお兄ちゃんだって…っ、違うって…!!

[ふるふると首を横に振って。]
(250)2006/07/23 00:19:49
医師 ヴィンセント
これは、どういうことなんでしょうか?
さっき3人に同じ人間を占ってもらうって言ってた時も少し疑問に思っていたんですが、まさかこうなる予感でも?
それとも、3人のうちの誰かがミスをしたとか?

[結社の二人に問うた]
(251)2006/07/23 00:20:05
文学少女 セシリア
落ち着いて、シャロ…
まだ決まったわけじゃないよ。
[...はシャーロットの肩を強く抱きよせた。]
(252)2006/07/23 00:21:08
語り部 デボラ
訂正など、必要ありませんよ。
ずいぶんと人の皮をうまく被っているみたいですけれど、年寄りの目はごまかせません。

ここにはまだ、お若くて力の強い人間がたくさんいるもの。お諦めなさいな。
(253)2006/07/23 00:21:18
冒険家 ナサニエル
[暫く何かを思案し、周囲の反応とクインジーの様子に注意を払う]

クインジー…冷静に。
まだ決め打つつもりはない。君の視点から意見を貰いたい。

[ヴィンスの問いに目を細め、沈黙で返す]
(254)2006/07/23 00:22:11
新米記者 ソフィーは、集会所の様子を静かに見守っている――何かを見定めるように。
2006/07/23 00:23:12
お尋ね者 クインジー
[くつくつと喉の奥で笑いが漏れる]

つまり…お前が人狼なんだな?
案外しっぽを出すのが早かったじゃねぇか。

[デボラの言葉に動揺する素振りはない。]
(255)2006/07/23 00:24:49
冒険家 ナサニエルは、お尋ね者 クインジーの纏う空気の変化に、さりげない仕草で胸元の銃を確認した
2006/07/23 00:25:05
双子 ウェンディは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/07/23 00:26:36
書生 ハーヴェイ
…ウェン。落ち着いて。

[ぽんと肩を叩いて。]

大丈夫です。俺の占いにも間違いはありません。
彼は人間です。

ということは、彼女が嘘をついていると、そう言う事ですね。

[言うと、ちらと睨むような目で、デボラを見つめる。]
(256)2006/07/23 00:26:43
村長の娘 シャーロット
違う…
違うの、セシリア…私…っ
[小さく絞り出すように言いながら首を振って。
今にも泣きそうにセシリアにすがりついた]
(257)2006/07/23 00:26:49
医師 ヴィンセントは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/07/23 00:27:11
お尋ね者 クインジー
[ナサニエルの言葉に眉を上げた]

ほぉ。俺の言葉を聞くか。だったら少し喋るかな。

ただの人間だったら、嘘をつく理由がねぇだろう。
疑わしいの全部死んでもまだ騒ぎが収まらなきゃ全員死ぬ。
いくら今自分が助かりたいからったって、最後に死んでちゃ意味ねぇよ。
人狼が人を殺すなら、何したって自分だって殺されるからな。
殺さなきゃ殺されんだろ?

[少し言葉を切った]
(258)2006/07/23 00:27:46
語り部 デボラ
ま、言うに事欠いて。
皆さんには真実が解らないとみくびって、しらを切り通そうというのね?
(259)2006/07/23 00:28:11
お尋ね者 クインジー
[デボラに首だけ向けて]

てめぇだって、怪しげな術で俺を人狼という以外何もしてねぇよな?
ついでに今は言ってる最中だ。反論なら後で受け付けるが?

ただのペテン師なら、最後の最後でなんで人狼というかだな。
俺の身が潔白だと分かったら次に死ぬのはてめぇだぜ?
そこまでして憎まれる理由が分からん。
ついでに、注目を浴びてぇかとかは俺には分からん。
狂ってる奴の考えなんざわかんねぇな。はっはははは。

[目だけが笑っていなかった]
(260)2006/07/23 00:31:51
村長の娘 シャーロット
……っ
[助けを請うように、何かを呟いて]



…怖い。
セシリア、助けて…怖い…
(261)2006/07/23 00:34:56
文学少女 セシリア
[...は黙ってシャーロットを抱きしめ、髪を撫でた。そのままたっぷり時間をかけてから]

よしよし…
大丈夫、ぼくがついてるから…
…違うって、何が?
(262)2006/07/23 00:35:01
文学少女 セシリアは、お尋ね者 クインジーとデボラを視線で訝しむように見比べている。
2006/07/23 00:36:10
冒険家 ナサニエル
……なるほど。
つまり嘘をつく理由のあるものが人狼だと言うのかい。
言い分はわかった。

ただし、処刑は我々の仕事だ。
殺さなければ殺される。その考えは少し控えてもらわないと困るね。
(263)2006/07/23 00:36:22
語り部 デボラ
なら問いましょう。
あなたはこの村にやってくるまで、どこでなにをしていたのかしら?
きちんと答えられるのかしら。
[静かに、問いかけた。]
(264)2006/07/23 00:36:53
お尋ね者 クインジー
[デボラに、一歩歩み寄る]

なんでこんなに早いかな…。
そんなに追いつめられてんのか?人狼って奴はよお。

そうか。余所者の俺だったら処刑楽だからか?
元々村にいる連中よりは抵抗少ないよな。

ハハッ。所詮俺は切り捨てられる人間ってことか。

[一呼吸置く]
(265)2006/07/23 00:38:59
医師 ヴィンセントは、お尋ね者 クインジーを悲しそうに見つめる。
2006/07/23 00:42:10
文学少女 セシリア
うん…
シャロはきっとぼくが守るよ。
だから、安心して…
(266)2006/07/23 00:42:10
冒険家 ナサニエル
[デボラに歩み寄るクインジーの肩を掴む]

…下がってくれ。
さらに自分の立場を悪くする気か?
(267)2006/07/23 00:42:35
双子 ウェンディ
やだ…ねぇ、やめて…。
やだよ…っ。
(268)2006/07/23 00:43:42
お尋ね者 クインジー
[クインジーの瞳にはもう誰も映っていないようで。
肩を掴まれて、ナサにようやく気付いて、笑顔で答える。]

お前さんが言っても良いというから、言いたいこと言っただけだ。
死ぬかもしれねぇ奴に判断を求めるなよ。必死なんだぜ?
それとも、俺から言葉すら奪うのか?

[相変わらず喉の奥の笑いは消えない。
消えないまま変な残響となってクインジーの言葉を揺らす。]
(269)2006/07/23 00:48:52
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/23 00:49:58
見習いメイド ネリーは、胸の辺りで手を組んだまま、どうする事も*出来ずに居る*。
2006/07/23 00:51:28
文学少女 セシリアは、お尋ね者 クインジーに話の続きを促した。
2006/07/23 00:51:42
お尋ね者 クインジー
[一歩進んだ視界で目の前のものを見る。ただの老女。
力の無さそうな、か弱そうな存在。全く危険だとは思わない。]

…ハハッ。そうだよな。そうなんだよな。
俺は元々この村にいた人間じゃねぇ。処刑にも抵抗少ないだろう。

だから敢えて人狼と言ったのか?

[また、少しの間呼吸をする。落ち着くように。だが。]

……

ふざけんじゃねえええええええええええええええええ!!!!!!

[耐えきれなかった咆吼が広場全体を揺らす]
(270)2006/07/23 00:52:18
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/23 00:52:56
冒険家 ナサニエル
言葉を奪う? そんな事は言っていない。
相手に詰寄るなと言っているんだ。
このままデボラに詰め寄って、お前は…


[どうするつもりだと言いかけて、咆吼が集会場に響き渡った。
一瞬、クインジーの肩に置いていた手が、離れる]
(271)2006/07/23 00:55:13
語り部 デボラは、お尋ね者 クインジーの絶叫にたじろいで、尻餅をついた。
2006/07/23 00:56:00
書生 ハーヴェイは、お尋ね者 クインジーの叫び声に、目を見張った。眉を寄せそちらを見て―――
2006/07/23 00:57:52
文学少女 セシリアは、お尋ね者 クインジーの雄叫びに眉をひそめた。
2006/07/23 00:58:31
村長の娘 シャーロットは、お尋ね者 クインジーに、びくっとおびえた。
2006/07/23 00:59:36
のんだくれ ケネス
[クインジーの怒声にビクリとなったローズを支えながら]

・・・・ん〜・・・・・

俺が先に言った手前も有るんだが・・・・

俺はウェンが嘘付いてるとは思えないんだよな・・・・

子供がそんな演技出来るとは思えないのが一つだな。

かと言って、ババァの発言も聞き捨てならん。

経験の豊富な結社員様は、こう言った場合はどうするんだ?

[頭を乱雑に掻いた。]
(272)2006/07/23 01:01:01
お尋ね者 クインジー
何にも関係ねぇってのに「また」勝手に巻き込まれんのかよ!

そんなことで殺されてたまるかってんだよ!!
てめぇが嘘ついてんだろ!!お前が殺ったんだろ!!!

俺が殺すか!?殺してやるかッ!?

[また一歩だけ、デボラのほうに踏み出す]

さっさと白状しろよ人狼!!!
てめぇでてめぇのことぐらい吐け!!!!!!!!

[ぐわりと身体が動いてデボラのほうに拳を向けるが、しかし]
(273)2006/07/23 01:03:04
書生 ハーヴェイ
クインジー。

無駄な苛立ちは怪しまれます。
君は人間なんですから、おちついてください。
(274)2006/07/23 01:04:23
新米記者 ソフィー
[憤るクインの咆哮にはっとして]

クインジーはん!

[デボラに殴りかかろうとするクインの様子に
 其れは最早考えるより早く咄嗟に地を蹴り]

危ない!

[地を蹴ればチャンパオの裾が翻り彼岸花が揺れる
 デボラを庇うよう近付いていく間に無理矢理割って入り
 勢い良く伸ばされる自分より余程逞しい腕を避けながら
 チャンパオの背面に深くあいたスリットに手を伸ばして……]
(275)2006/07/23 01:05:55
語り部 デボラは、お尋ね者 クインジーが振り上げた拳に怯えて、両手を広げて顔を庇った
2006/07/23 01:06:07
書生 ハーヴェイは、そう言ったが、殴りかかる様子に少し驚いたような視線を。
2006/07/23 01:06:08
冒険家 ナサニエル
[激昂したクインジーに振り払われた体。
浮きかけた足で床を踏んで体制を直し。
デボラに殴りかかろうと振り上げられたその肩を見据え

迷いなく銃を抜いて。


引き金を引く。

――乾いた音]

クインジー、下がれ!
(276)2006/07/23 01:07:42
流れ者 ギルバート
……ッ!!

クインジー!!
クインジーやめないか……!!

[厳しい表情で成り行きを見守っていた青年が、
止めに入ろうと動く。]
(277)2006/07/23 01:08:48
医師 ヴィンセント
[騒然となる場内に怯えるネリーを庇いながら]

だ、大丈夫っ

[身を乗り出した]
(278)2006/07/23 01:09:57
村長の娘 シャーロット
きゃ…!?
[突然響いた音に思わず声を出す。
それが何であるのかが分からなくて、恐怖ばかりが募って]
(279)2006/07/23 01:12:50
見習いメイド ネリー
……っ!

[身を縮ませ、強張らせながら。大きな音に、目を瞑る]
(280)2006/07/23 01:13:43
のんだくれ ケネスは、脅えるローズを抱き寄せた。
2006/07/23 01:15:24
流れ者 ギルバート
[響く銃声。振り向く間もなく]

―――!!
(281)2006/07/23 01:15:36
書生 ハーヴェイは、銃声が聞えるとびくりとしてそちらへ視線を。
2006/07/23 01:17:00
文学少女 セシリア
[...はそっとシャーロットを抱きあげて部屋の隅に移動した。端に置いてあるソファに座らせ]

シャロ、おとなしくしてれば大丈夫だから…
[隣に立って、喧噪を見やった。]
(282)2006/07/23 01:17:09
お尋ね者 クインジー
[肩を衝撃が走った。ばしん!と弾かれたように身体が動く。
弾丸は右肩を完全に貫通していた。威嚇射撃。分かる。
現に、撃たれたというのにまだ立っていられるから]

は…
はは……

[自分の招いた状況に笑い]

そういうことか……

[結社の二人の表情を見比べて]

んじゃ…もう、いいか……

[そのまま再びデボラに殴りかかるように]
(283)2006/07/23 01:19:05
村長の娘 シャーロットは、文学少女 セシリアを抱きしめて、目をきつくきつく瞑っている。
2006/07/23 01:19:42
双子 ウェンディ
や…っ。
(284)2006/07/23 01:20:55
流れ者 ギルバート
クインジー!!!
馬鹿ッ!
お前まだ弁解も何もしてないだろ……!?
やめろっ!

[手を伸ばす、けれど]
(285)2006/07/23 01:21:14
新米記者 ソフィー
クインジーはん!

[スリットを引き抜けば革手袋をした手には
 美しい装飾の施された割と大きめの銃
 向かってくる様子に咄嗟に銃を構えようと――]
(286)2006/07/23 01:22:37
冒険家 ナサニエル
[駆け寄るギルバートの影と割り込む相棒、
肩を打ち抜かれてもなお止まらないクインジー。
短い舌打ち。

構えた銃を両手でホールドして照準はクインジーの側頭部。
引き金を引く。
ガチリ、撃鉄が上がって。

――乾いた笑いが耳に届いた気がした。




再度、銃声が響く。

赤い髪が、――――…弾ける]
(287)2006/07/23 01:24:35
書生 ハーヴェイ
―――――――ッ!!

[目の前の光景に、目を、見開いて。]

………………。

[思い切り、表情を顰める。]



彼は、人間だったのに。
(288)2006/07/23 01:26:30
村長の娘 シャーロット
…っ
きゃああああああっ!!
[続いて、叫び声が響き渡った]
(289)2006/07/23 01:28:08
のんだくれ ケネス
見るなっ!

[ローズの頭を抱えその惨劇を見せない様に]

・・・・見ちゃダメだ・・・・・
(290)2006/07/23 01:28:39
流れ者 ギルバート
クインジ……ッ……!!!

[赤く弾けた柘榴の色。
容赦の無い鉛弾の声が、響く。

間に合わなかった。

―――否]
(291)2006/07/23 01:29:46
医師 ヴィンセントは、見習いメイド ネリーの両目を覆い、自身も目を背ける。
2006/07/23 01:29:55
双子 ウェンディ
っ、嫌ぁああああああああああ!!!

[がたり、と椅子から転がり落ちる形で身じろぐ。]
(292)2006/07/23 01:29:58
語り部 デボラは、お尋ね者 クインジーの弾けたかけらが、呪詛のように頬にはりついた。
2006/07/23 01:29:58
文学少女 セシリア
…!
[...は思わずシャーロットの頭を包むように抱きしめた。]
(293)2006/07/23 01:31:35
お尋ね者 クインジー
[ゴロリと、明らかに物と化した身体が床を転がった。

即死のはずの側頭部射撃。それは一切の反応をなくす行動。
それにも関わらず、転がったクインの口元は歪んで。


笑って、いた。]
(294)2006/07/23 01:32:23
流れ者 ギルバート
クイン……!!

[転がる、広がる赤い髪。
傍に跪き――ー]

……くっ、
こんな―――……!!

[即死だった。
笑っている。
笑っている。]

どうしてだ、どうして!
(295)2006/07/23 01:34:36
語り部 デボラ
ギルバート…
それはね、彼が。クインジーが人狼だったからよ。

こういうふうにしか、できないの。
(296)2006/07/23 01:36:04
文学少女 セシリアは、お尋ね者 クインジーだったものをじっと見つめている。
2006/07/23 01:36:41
書生 ハーヴェイ
ウェン――。

[転がり落ちた様子を見、丁寧に抱き起こす。]

大丈夫ですか?

[そして視界の端に気を失ったようなコーネリアスも見えて、更に顔を顰め。]
(297)2006/07/23 01:36:52
のんだくれ ケネス
[その場に起きた惨劇と混乱で震え、涙するローズを今は抱締める事しか出来なかった。]
(298)2006/07/23 01:37:17
冒険家 ナサニエル
…………。

[悲鳴の木霊する集会場。
ゆっくりと音を立てて倒れこむ赤髪の男。
それきり動かなくなるのを確認すれば、銃口を下ろした]

ギルバート、離れるんだ。
(299)2006/07/23 01:37:33
村長の娘 シャーロット
あ…
[ぷつりと。
糸が切れるように身体は力を失って。
セシリアの身体へもたれかかるように、シャーロットの*意識は深く落ちて行った*]
(300)2006/07/23 01:37:52
新米記者 ソフィー
っ!

[引き金を引くより早くクインが――
 振り出されていた腕に引き摺られ
 紅く散る人と共に倒れ込む]

……。

[倒れたクインの遺体を覗き込む
 口元に笑みを浮かべる遺体を確認して
 見開かれた瞳をそっと伏せ
 ゆっくりと相棒を見上げる

 銃声を聴きつけ表で待機していた自警団員達が突入してきた]
(301)2006/07/23 01:37:55
医師 ヴィンセント
[助かるはずはない。
医師であるヴィンセントには、いや、今回はそうでなくとも、クインジーの死は、・・・自明だ。
そう思ってはいても、身体は勝手にクインジーのそばへ]

・・・・・・・・・。

・・・・・・即死です。とても、残念、だ・・・・・・
(302)2006/07/23 01:38:52
双子 ウェンディ
だって…違うもん。
クインジーさんは…人狼じゃ、な…。

酷い…酷いよおぉ!
どうして、こんな酷い事するの…。

何も、殺さなくても…。

[震える身体をよそに、ナサニエルを見上げた。
あらゆる感情が、綯交ぜになった表情で。]
(303)2006/07/23 01:39:55
流れ者 ギルバート
…………

[ナサニエルの声に、俯いたまま立ち上がる。]

……いきなり、
いきなり撃つこと無いだろう……?
……仕方が無かったかもしれんが、

……せめて、弁解だけでも。

[低く。
それは詮無い事で]
(304)2006/07/23 01:40:20
冒険家 ナサニエル
[硝煙の匂いが立ち込める。
慌しく突入してきた自警団員を振り返らずに手で制し、
銃を手にしたまま撃ち殺した男の側まで歩み寄る。
ヴィンセントの報告を聞きながらも、
屈みこんで血に染まる首筋に指を当てた]

……。

[完全に息絶えたのを確認すると懐のホルスターに銃を収め、
窓にかかるカーテンをむしりとり遺体を隠した。
じわりと、白いカーテンが赤く染まる]

遺体を安置所に。

[短く自警団員に告げると、今だ尻餅をつく相棒の腕を取り引き起こした]
(305)2006/07/23 01:40:33
学生 ラッセル
――――っ。

[目の前に砂嵐がかかったような、そんな眩暈。銃声と、悲痛な叫び。
目の前の出来事に、ただ喉の奥を鳴らして、拳を握り締めた。]
(306)2006/07/23 01:44:23
冒険家 ナサニエル
[ウェンディとギルバートの声に振り返り]

威嚇はした。
彼は止まらなかった…それだけだ。

――冥福を祈る。

[見送るクインジーの遺体に深く敬礼をした]
(307)2006/07/23 01:45:46
文学少女 セシリア
[...は腕の中で意識を失ったシャーロットを抱いたまま途方に暮れたように周りを見わたし]

あ、奥の部屋を少し借りますね…
[赤く染まったカーテンをちらりと見やり、振りきるように首を振ってシャーロットを部屋のベッドに寝かせ、車椅子と持ち込んだ幾ばくかの荷物を運び込んだ。]
(308)2006/07/23 01:48:51
新米記者 ソフィー
クインジーはんは静止を振りきりはったんどす。

[笑みを浮かべる其の表情を覗いたまま静かな声で]

聞いてくれはればまだ……

[口を噤む
 ゆらりと助け起こされ向かい合わせに相棒に寄り添い
 室内の面々から顔を隠すように俯いたままに小さく息を吐き
 顔をあげ室内の面々を見回す]

占い師のお三方の消耗もあるやろし、皆さんもお疲れやろし今日は解散どす。
人狼はまだ居るさき、気ぃつけて帰りゃんせ。

……明日もまた同じ頃に此処に集合どす。

[静かな声で其れだけ告げ相棒の肩を軽く叩き促せば
 共に遺体を運び出した自警団員の後を追う]
(309)2006/07/23 01:49:41
双子 ウェンディ
だって…。
ハーヴェイお兄ちゃんだって、違うって…。
…酷い…。

またあの時みたいに…疑ってパパとママを殺した…。

同じだよ…結社なんか、人殺しと、人狼と変わらないよっ!!
一緒だよっっ!!

[ハーヴェイに抱き起こされながら、構わずにそう言った。]
(310)2006/07/23 01:50:42
流れ者 ギルバート
……

[首を力なく横に振る]

……くそっ……!!
……こんなことが続くのか……。

まただ、
また――――

[絞り出すような声で。
拳をきつく握り締めた。]
(311)2006/07/23 01:52:20
流れ者 ギルバート
ウェンディ……!

[幼い悲鳴が耳を打つ。
青年は―――酷く辛そうな顔で。]

……やめろ、
……だめだ。そんなこと、謂うな。

彼らとて。
―――

[言葉を上手く繋げられない]
(312)2006/07/23 01:54:03
双子 ウェンディ
…返してよぉ………。
パパとママと…リックを返してよぉ…。


…っく、うぅ…ふわぁああああああああん!!!

[そのまま力無く泣き崩れてギルバートの静止も構わず、ただ泣きつづけた。]
(313)2006/07/23 01:56:45
のんだくれ ケネス
[一度ローズの元を離れウェンディの所に近付くとポケットからクッキーと飴を取り出して渡した。]

今は・・・・泣くなと言っても無理だろうが・・・・

元気出せよ。

[飴とクッキーを手渡した。]
(314)2006/07/23 01:59:00
のんだくれ ケネスは、双子 ウェンディに話の続きを促した。
2006/07/23 01:59:25
流れ者 ギルバート
……ウェン……

[泣きじゃくるウェンディの傍で、
髪をそっと撫でて。

それしか出来ずに。

―――過去の幻影が二重写しになる。

母を。父を。返せ、と。
喰いちぎられた喉笛に叫んだ。]
(315)2006/07/23 01:59:47
書生 ハーヴェイ
…そうですね。俺も君も、彼を人間だと知っていますから。
だから余計に――。

[そっと頭を撫でると息を吐いて。]

死んだ人間は、返って来ません。
(316)2006/07/23 02:00:27
冒険家 ナサニエル
…そうだな。俺たちもまた狼だ。人殺しに変わりない。
それでも、狼を探さなければならない。

[ウェンディの言葉に頷いて、ギルバートに構わないとゆるりと首を振る]

今日も自警団の護衛はつけるので、各自気をつけて帰宅をすること。
それでは、また明日。

[表情ひとつ変えず集会場の面々に言い残すと、
相棒の背を追って、数名の団員と共に遺体安置所へと向かった]
(317)2006/07/23 02:01:09
書生 ハーヴェイは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/07/23 02:01:10
新米記者 ソフィー
[去り際にウェンの言葉を聞き足を止め
 続くギルの声を聞いて
 開け放たれた扉の枠を掴み振り向かぬまま]

ギルバートはん、構いまへんわ。
ウェンディちゃんの言う通り、ウチ等は人狼と変わりおへん。
目的が違うだけでこの手は血ぃに染まっとるんどす。

[其の表情を見せぬままに気ぃつけてと言い残し
 遺体安置所へ向かった]
(318)2006/07/23 02:01:13
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/07/23 02:01:33
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントに話の続きを促した。
2006/07/23 02:01:53
医師 ヴィンセント
[騒然とする場内を見守りながら、ヴィンセントは茫然自失となる]

何が・・・この村に何が起こっているというんだ・・・・・・
(319)2006/07/23 02:02:34
医師 ヴィンセントは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2006/07/23 02:03:12
文学少女 セシリア
[...は魘されるシャーロットの手を握って寝顔を心配そうに見つめていたが、やがてうとうとと船をこぎ始めそのまま*寝入った*]
(320)2006/07/23 02:03:44
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/23 02:03:55
流れ者 ギルバート
……ナサニエル……
……ソフィー……

……

[彼らの背を見つめて。
唇を噛み締めた。]

……すまない。

[ああ、幼い日。
責めた言葉に苛まれているようで。]

……気をつけるよ。
ありがとう。
(321)2006/07/23 02:06:11
のんだくれ ケネスは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/07/23 02:06:53
冒険家 ナサニエル
[半地下の薄暗い安置所、頼りない電球が足元を照らす。
巨躯の男の遺体が冷たい台座に寝かされるのを確認すれば、
処置を自警団に簡単に伝え相棒と共にその場を後にした]

………。

[なんとなく、お互い黙ったまま月明かりの道を歩く。
昼間の熱気は影を潜め、涼しい風が渡る。
相棒の足元で彼岸の刺繍がふわりと揺れた*]
(322)2006/07/23 02:08:53
双子 ウェンディ
…だって…。
そんなに簡単に人の命を奪っていいの…?
残されたわたしは、どうしたらいいの…?
置いてきぼりは、嫌だよ…嫌…。

わかんない…わかんないよ…。

[しゃくりながらハーヴェイの服の裾を握り締めると、誰に当てる事なく、呟いた。]
(323)2006/07/23 02:10:44
医師 ヴィンセント
[結社二人の寂しそうな背中を見るにつけ]

あの二人は・・・これを、こんな辛いことを続けていると言うのか・・・・・・

[両手に爪を食い込ませる]
(324)2006/07/23 02:11:31
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/07/23 02:13:48
医師 ヴィンセントは、淋しそうにシャンデリアの修理を再開した。
2006/07/23 02:14:51
学生 ラッセル
[ふらりと立ち上がれば、ウェンの元に歩み寄る。]

ウェン……。ハーヴ……。
(325)2006/07/23 02:17:27
双子 ウェンディ
…ラッセルお兄ちゃん。

[ぴくり、とラッセルの声に気が付けば顔を上げて。]
(326)2006/07/23 02:18:51
新米記者 ソフィーは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/07/23 02:21:18
書生 ハーヴェイ
[裾を握り締める様子に、そっと頭を撫でて。]

俺は、駄目だと思います。
けれど、人狼を見つけるためなら、それも仕方がないのかもしれないです。

じゃあウェンは、人狼を見つけたら、どうしたいですか?

[そんな事をそっと聞いてみて。
ラッセルが側に来たのを視界に入れると、

――なんでエプロン――

とか今更思いながらも、そちらへと視線を送る。]

…ラッセル…。
(327)2006/07/23 02:22:43
語り部 デボラは、お尋ね者 クインジーのかけらが頬に張り付いていたのをぺろりと舐め取った。
2006/07/23 02:25:57
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルと言葉少なく寝静まった通りを進み宿に帰り着いた。
2006/07/23 02:28:47
流れ者 ギルバート
――ーラッセル。

[見上げて、ウェンディのほうへと促して]

……人狼が。
……人狼が、か……

[噛み締めるように、低く低く。
それは空気に溶けて消えた。]
(328)2006/07/23 02:29:38
医師 ヴィンセント
トントンカントントンカン・・・

[ネリーの視線に気づき]

あ、もうちょっとだけ待っていて下さい。
今日は僕が送っていきますから。

[ネリーが小声で何かを囁く]

ああ、ローズですか、大丈夫。ローズも僕が送っていきますよ。
(329)2006/07/23 02:30:07
語り部 デボラ
[もぞもぞと立ち上がると、失った杖に縋ることができずよろめいて]

ああ、恐ろしかった…。
本性を出すと、あんなにも荒々しいのね。
(330)2006/07/23 02:30:30
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは仕事を片付けると、ネリーとローズマリーを連れ、集会場を後にした]
(331)2006/07/23 02:30:53
冒険家 ナサニエル
[相棒と共に部屋に戻れば2本目の煙草に火を着けて、
ショルダーホルスターを肩から外してテーブルに置いた。
ごとりと、重い音がやけに耳につく]

上々とは言えない切り出しだったな。

[上着を脱いでハンガーに放れば、咥え煙草のままベッドに転がり足を組んだ]
(332)2006/07/23 02:30:58
新米記者 ソフィー
[相棒に倣い背面のスリットから手を入れ
 美しい装飾の施された銃を取り出す
 相棒のリボルバーと並べて静かにテーブルに置き
 ぽふとベットに腰掛け息を吐く]

せやね。

[ころりとベットに倒れ込み
 相棒の背に傷のあるのとは反対側の胸辺りを枕に
 黒い革手袋をしたままの手を己の額に置く]
(333)2006/07/23 02:32:50
学生 ラッセル
その……おつかれさま、だよっ……。

俺にはクインジーさんが、どうなのかは見えないから。
……仕方なかったんだ、きっと。

[瞳が揺らぐ。それでも、ウェンの目をじっとみて、言葉をしぼり出す。]

ウェンが身を削って見出した真実は、皆の真実になるには至らなかったんだ……。
ごめん……ごめんよ……。

[跪いて、ウェンの顔を正面から、真っ直ぐに見た。自分の無力さに歯を食いしばりながら。]
(334)2006/07/23 02:33:11
双子 ウェンディ
…仕方ない?
仕方ないことなの…?
全部…全部、仕方ない事で…済ませちゃうの…?

[ハーヴェイに人狼を見つけたら、といわれ]

…解らない。
どうしたらいいのかも、どう考えたらいいのかも…解らない…。

ただ、もう…こんなのは…嫌。
…帰りたいよ…。
(335)2006/07/23 02:34:17
冒険家 ナサニエル
[煙を天井に向って吐き出し、
手を伸ばしてベッドの段に置かれた灰皿にねじこんだ]

――らしくない真似はするな。
(336)2006/07/23 02:37:24
新米記者 ソフィー
………………。

[長い沈黙]

……堪忍え。
(337)2006/07/23 02:39:00
医師 ヴィンセント
さてと・・・・・・

[3人で夜の道を歩く。
皆の気分に反して、星が、綺麗だ]

あっと。

[突然よろけるネリーを支える]

大丈夫?

[笑顔でそう言うと、ネリーの顔が朱に染まる]
(338)2006/07/23 02:39:09
双子 ウェンディ
ラッセルお兄ちゃん…。
謝らないで…。

[俯きがちにつぶやくと、ふるふると首を振った。
エプロンがちらりと視界に見えるも、どうする事もなく。]

…わたしが、子供だったから…なのかな。
未熟だったからなのかな…。

[デボラに言われた言葉が頭の中で反芻するのを感じながら。]
(339)2006/07/23 02:42:50
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルの髪を優しく梳きながらハスキーヴォイスが静かに歌う。
2006/07/23 02:44:48
流れ者 ギルバート
……

[壁に凭れて、天井の隅を見上げる。
闇が澱んでいた。]

……ちくしょう。
……
(340)2006/07/23 02:48:12
冒険家 ナサニエル
[目を瞑ったままかすかな歌声に耳を澄ませば、苦笑を噛み殺す。

途切れた声は部屋を漂い、
ぼんやりと天井を見上げれば余韻が残った]
(341)2006/07/23 02:48:13
書生 ハーヴェイ
[ラッセルの様子に、ただ沈黙と視線を送る。
そしてウェンの言葉に、小さく、頷いて。]

…仕方のない、事です。それで済ませるしかありません。
……俺が、こんな事になって平気だとでも思ってますか?

[そう見えるのなら、仕方がないですけどね、と息を吐いて。]

…解らなくて、人狼を見つけようと?
ウェン。もし俺達が人狼を見つけたらおそらく――、その人狼は、殺される。

先ほどのクインジーのように、です。解っていますか?
(342)2006/07/23 02:50:47
流れ者 ギルバート
……俺は戻る。
皆も、無理せず帰れよ。

[自警団の数人が宿まで護衛すると着いてきた。
護衛と言うよりは、

監視―――かもしれない]

……

[昨日3人で歩いた道だ。

難しい顔をしていたお尋ねものは、
もう居ない。]
(343)2006/07/23 02:50:48
医師 ヴィンセント
あ・・・っ

[今度は木の根に足を引っ掛けたローズマリーを抱きとめると]

ふぅ・・・あぶないあぶない・・・

[ローズマリーも真っ赤な顔で俯く]
(344)2006/07/23 02:55:33
双子 ウェンディ
だって…っ。
本当に、こんな事になるって…クインジーさんみたいな事に…
なってる…って、想像もつかなかったんだもん…っ。
人狼なんて、只の噂だって…!!

[ふるふると首を横に振って。
いかに自分が軽率だったか。思い知らされる結果になってしまって。]

でも…やだよ…ハーヴェイお兄ちゃん…。
そうだとしても、わたしは…。

誰にも、死んで欲しくないよ…。

[それは子供の理屈と言い逃れであって。
ただ、割り切れない気持ちやこれから起こるであろう事を嘆く術しか持たずに居た。]
(345)2006/07/23 02:59:21
流れ者 ギルバート
[途中、連れ立っているヴィンセントとネリー、ローズマリーとすれ違った。

小さく手を上げて挨拶する。

辛うじて笑えたろうか。
暗くて、よく分からなかった]
(346)2006/07/23 02:59:29
学生 ラッセル
……ウェン……。どんなに死を悔やんでも、人狼を恨んでも、神に祈っても。
それでも、死んだ人は帰ってこないんだ。クインジーさんも、アーヴァインさんも。それに……。
…………。俺の家族も。ウェンの家族も。

――もう、帰ってこないんだ。

人狼を退治するっていうのはただの幻想で…………現実(これ)は、誰かの大切な誰かを殺しあう、戦争なんだよ。
誰が悪いでもない。自分が生きるために誰かが死ぬ。……本当に、それだけなんだ。

仕方のない事で済まないとすれば――償うのは自分自身以外に無いんだ。

[まっすぐ、ただウェンの目を見て、穏やかにそう言った。
でも穏やかに言ったつもりでも、声は震えて。
何故か目の前は霞んで。
何故か視界が歪んで。
何故か目の奥がすごく熱くて。
何故か頬に熱が零れ落ちていて。

なんだ、仕方ないで割り切れてないのはウェンだけじゃなくて……。]
(347)2006/07/23 03:02:01
医師 ヴィンセント
[しばらく歩くと、まずはネリーの住む宿屋に到着する]

大丈夫かい?ネリー。
もし明日になっても辛かったら、僕のところに来ると良い。

それじゃ、ゆっくり身体を休めてくれ。

[こくりと頷くネリーを確認すると、二人は宿屋を後にした]
(348)2006/07/23 03:02:41
流れ者 ギルバート
[宿に辿り着いて自室へ戻る。
酷い疲労感で倒れこんだ。]

……あっけない。
あっけないな、ひとが、死ぬときなんて。

酷く、あっけない。

[暗い瞳で呟く。]


――父さん。
――母さん……


[何処からか、歌声が聞こえた気がした。]
(349)2006/07/23 03:04:19
書生 ハーヴェイ
[ウェンの様子に小さく息を吐く。そしてそっと、頭を撫でた。]

…解ってます。けれど、今の事は、ウェンには解っていてほしい。
俺達には、占い師としての責任があります。

酷だとは、解っています。――すみません。

でも、誰にも死んで欲しくないという気持ちはきっと、皆、そうです。

[言い終わると、もう一度そっとウェンの頭を撫でた。]
(350)2006/07/23 03:07:29
医師 ヴィンセント
[さっきは(暗くて良く分からなかったが)元気のなさそうなギルバートに会った。それにも増して暗い顔をしている――まるで今日が世界の終わりのようだ――ローズマリーを連れ、酒場への道を進む]

本当に、大丈夫かい?
なんなら、僕の病院で一日泊まっていっても良いよ。
(351)2006/07/23 03:10:23
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイは強いねと、呟いた。
2006/07/23 03:10:27
流れ者 ギルバートは、かすかに響く優しげな歌声を聞きながら*瞳を閉じた*
2006/07/23 03:14:08
書生 ハーヴェイ
[ラッセルの言葉を静かに聞いて。そちらにも一つ息を吐く。]

自分が生きるために誰かが…。全く、その通りですね。

――強い?俺が強く、見えますか?
(352)2006/07/23 03:22:25
学生 ラッセル
[ハーヴの言葉にゆるやかに頷く。]

……強くなかったら、俺が支えてあげないといけなくなっちゃうよ。
(353)2006/07/23 03:25:00
双子 ウェンディ
…解ってる。
こんな事誰に言っても、誰を責めても…パパもママもリックも、戻ってこないよ。
だけど仕方の無い事だからのひとくくりで、その言葉で気持ちを閉じてしまうのはもっと嫌…。

ラッセルお兄ちゃん…ハーヴェイお兄ちゃん。

わたしは…こうだったから、仕方なかったって…。
その言葉で全部を仕方ない事だって思いたくないんだよ…。

[俯いて。]

わたしはね…これ以上、悲しむ人を増やしたくはないよ…。
(354)2006/07/23 03:26:33
学生 ラッセル
[目をぎゅっと瞑って、涙を振り切るとウェンに微笑みかける。]

うん……。その思いはとても大切だね。
俺も、出来ればそうありたい。だから、願い続けることをあきらめないように、お互い思い続けたいね。
……みんなが、人狼を赦せればいいのにね。

[そう呟いて、そっと頭を撫でてやった。]

……遅くなっちゃったね。今夜はゆっくり休もう?
(355)2006/07/23 03:38:48
書生 ハーヴェイ
…そうですか。
でも、別に支えてもらわなくても大丈夫ですから。

[ラッセルに、そう小さく笑みを浮かべながら言って。
そして、ウェンの言葉にじっと、彼女を見つめ、苦笑した。]

……ウェン……。
悲しむ人が増えない。それが一番良いのは、確かです。

……そうできれば、とは、思いはしますけどね。
(356)2006/07/23 03:40:15
新米記者 ソフィーは、俯き無言のまま弱々しく首を振った。
2006/07/23 03:40:35
医師 ヴィンセント
[すいません先生。お言葉に甘えさせていただきます。
そう言うローズマリーを連れ、ヴィンセントは自身の病院へと消えていった・・・


・・・鍵をしっかり*かけて*]
(357)2006/07/23 03:41:37
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセルに、そのほうが良いですね、と頷いた。
2006/07/23 03:46:24
双子 ウェンディ
[休もう、とラッセルに言われれば、一度だけ頷いて。
いろいろな事が起こり過ぎて、対処が追いつかないのは皆もそうだろうから。

きっと、皆やりきれてない。
何か言葉でまるめこんで、自分を騙しながら歩いていくしかないという事。
…それが悲しくて。

ぺこりとラッセル、ハーヴェイにお辞儀をすると、二人の袖口をぎゅっと掴んだ。]

…うん…。
わたし…頑張るよ。

[こくん、と頷いて、僅かに微笑んで見せた。]
(358)2006/07/23 03:55:42
学生 ラッセル
ん……。支えるつもりでも、俺が支えられてるようなものだろうし、ね。

[そう、小さく苦笑した。]

うん。ハーヴも一緒に帰ろう?

[言いつつウェンの手を取ると、ゆっくり立ち上がり、家路につく為に忘れ物などないか、辺りを見回した。]
(359)2006/07/23 03:56:48
学生 ラッセルは、福袋をどうしようか、悩んだ。
2006/07/23 03:57:19
双子 ウェンディ
結社のお兄ちゃん達に酷い事言っちゃった…。
明日………謝れるかな…。

[時計を見上げるも流石に今日は遅いと思って。
ちらりと扉の方を向いて、帰ろうかな…と*思いながら*]
(360)2006/07/23 03:58:30
双子 ウェンディは、学生 ラッセルの福袋が気になる様で首を傾げた。
2006/07/23 03:58:48
双子 ウェンディは、学生 ラッセルの手を握り返した。ぎゅう。
2006/07/23 04:04:50
書生 ハーヴェイ
俺が、支えて…、ですか。そんな覚えはありませんけど。

[言って小さく笑いながら首を傾げ。
ウェンの様子に小さく笑むと、ラッセルの言葉に「いえ」と言って。
コーネリアスの方を視線でみやりつつ。]

どうやら彼も気を失っているようなので、送っていこうと思ってます。
まあ、細いですし、大丈夫でしょう。

[そして福袋を見ると、また首を傾げた。]
(361)2006/07/23 04:09:29
双子 ウェンディは、「可愛いのがあったら欲しいなぁ…」と*一言*
2006/07/23 04:13:29
牧童 トビーは、一連の流れを見て、小さく震えながらも帰宅しようと…
2006/07/23 04:14:27
語り部 デボラは、可愛いのがあったら欲しいなんて、気恥ずかしくて言えなかった
2006/07/23 04:16:58
語り部 デボラ
福袋…買おうかしら。
(362)2006/07/23 04:20:35
美術商 ヒューバート
「クインジーが倒れていた場所へ歩み寄るとそっとしゃがむ」

キミも災難だったな・・・。

[そう呟くと血溜まりがあった場所をそっと指でなぞり
その手を見つめる。
指先には拭い取られたとはいえ、赤い鮮血がこびりついた。

その血をゆっくりともみ消す]
(363)2006/07/23 04:23:55
美術商 ヒューバート
・・・福袋?

どこかでバーゲンセールでも開催されてるのですか?
(364)2006/07/23 04:24:43
冒険家 ナサニエル
[上着とリボルバーを部屋に残したまま、
静かに階段を降りて、
食堂の灯りが消えていたから脇を通り抜けて外に出る。

なんとなく月が見たくて

外の空気が吸いたかった。ただそれだけ]
(365)2006/07/23 04:25:58
新米記者 ソフィー
[毛布を被ったままベットの上にゆらりと身を起こし
 解かれた長い蜂蜜色の髪をかきあげる]

……お互い様やないの。

[不満気に締まった扉に呟くも
 微かに口元を緩め扉を見つめる瞳は優しげで]
(366)2006/07/23 04:28:11
牧童 トビー
かえら…なきゃ。

[我に帰る。あまりにも衝撃的な出来事が眼下で繰り広げられていていて、自分の小さな体ではそれをまともに受け入れられないでいた。
 
 一人でふらりと、集会場から外へと出て行った…]
(367)2006/07/23 04:30:28
冒険家 ナサニエル
[宿の外でれば昨日と同じ満天の星と、まるい月。
くしゃりと髪を掻き上げて、外の空気を吸い込んで
煙草を持ってくればよかったなとひとりごちて
暫く眺めていればどこからか小さな声。

いつもだったら放っておいた。
いつもだったら相棒に声を掛けていた。

足はふらりと声を追って、宿屋を離れ木立の中へと進む]
(368)2006/07/23 04:31:23
新米記者 ソフィー
[暫く待っても戻らない相棒
 階下に行っただけにしては遅すぎる
 置いたままチャンパオと銃をちらと見遣る

 ざわざわと胸が騒ぐ]
(369)2006/07/23 04:32:51
新米記者 ソフィーは、部屋を出て食堂を覗いたが相棒の姿は見当たらなかった。
2006/07/23 04:34:16
牧童 トビーは、暗い夜の村の中を、ふらふらと迷っている……――
2006/07/23 04:35:40
新米記者 ソフィー
あの阿呆は何処ほっつき歩いてはるんやろか。

[呟きは小さく深夜の食堂に響き
 酷く厭な予感がして慌てて踵を返す
 ふわりとチャンパオの裾が翻り
 微かな白檀の香りを残し宿を出た]
(370)2006/07/23 04:37:29
美術商 ヒューバートは、語り部 デボラと福袋の事で軽く会話をした後、集会場を後にした。
2006/07/23 04:38:11
新米記者 ソフィー
[胸騒ぎは益々強くなり
 気付けば足は速まり
 きょろきょろと辺りを見回しながら
 深夜の村を駆ける

 曲がり角
 視界の端
 何かが見えたと思った時には遅くて――]
(371)2006/07/23 04:39:30
書生 ハーヴェイ
[コーネリアスに近づくと、その様子に苦笑する。
さてどうやって運ぼうかと思いながら、暫し見つめた。
悩んだ末に、小さく息を吐くと横抱きにして、持ち上げ。]

それじゃ、俺もこれで。

[残っている皆に挨拶をすると、集会場を出る。
コーネリアスの家に向かう途中、
気を失ってるのにそのまま家においてくるのは、とちらと思う。

立ち止まり、少し悩んだ後――、自宅へと足を向けた。

コーネリアスを自室のベッドに寝かせると、息を吐いた。]
(372)2006/07/23 04:40:01
書生 ハーヴェイ
[そして、自分は椅子に座り背もたれにもたれかかり、*目を伏せた*]
(373)2006/07/23 04:40:36
新米記者 ソフィーは、牧童 トビーに強かにぶつかり慌ててかかえるように転ぶ前に其の身を支えた。
2006/07/23 04:41:02
牧童 トビー



――――………わっ!!!
(374)2006/07/23 04:41:03
新米記者 ソフィーは、牧童 トビーに強かにぶつかり小さな身体が転ぶ前に慌てて抱き止めた。
2006/07/23 04:41:32
新米記者 ソフィー
堪忍え、どうもおへん?

[片膝をつき屈みそっとトビーの顔を覗く]
(375)2006/07/23 04:42:45
牧童 トビー
……ぁ。

そ、ソフィーおにーたん…。
び、びっくりしたぁ。
(376)2006/07/23 04:42:46
牧童 トビー
えへへ。
うん、だいじょーぶだよっ。
ありがとっ。

[へにゃりと笑う。]
(377)2006/07/23 04:44:51
学生 ラッセル
[ウェンの言葉に首をかしげながら福袋を開けてみた。]

バーゲンじゃなくて、ちょっと手伝いをしたときにお礼にって貰ったんですよ……っと。

…………。

何これ…………。

[思いっきり、しかめっ面をする。
出てきたのは、猫、兎、熊など、耳とグローブがセットになった動物変身グッズ♪だった。]
(378)2006/07/23 04:46:36
新米記者 ソフィー
まだ家に帰ってへんかったん?

[トビーに怪我はないか確認しながら]
(379)2006/07/23 04:46:44
牧童 トビー
今から、お家帰るとこだったんだよ。
(380)2006/07/23 04:48:19
新米記者 ソフィー
[きょろきょろと辺りを探すも自警団の姿はなく]

一人で出歩いたらあかんてウチの相棒も言ってたえ?
今ちっと急いでるさき、すぐ戻って送ったるから宿まで一緒に行って待っとき?

[トビーの頭を撫でて立ち上がり]
(381)2006/07/23 04:49:21
美術商 ヒューバートは、木々のざわめきを聞くと道を急ぐ。
2006/07/23 04:49:55
牧童 トビーは、新米記者 ソフィーの言葉に、ナサニエルの言葉を思い出し、黙って頷いた。
2006/07/23 04:52:03
冒険家 ナサニエルは、牧童 トビーに話の続きを促した。
2006/07/23 04:53:14
新米記者 ソフィー
ええ子やね、ほな行くえ?

[トビーの手を取りゆっくりと歩調を合わせて
 宿へ向かい歩き出し]
(382)2006/07/23 04:54:16
美術商 ヒューバート
・・・おや、トビー君にソフィー君。
家に戻ったのではないのかね。

迷子の王子様をエスコートしていたのかな?
(383)2006/07/23 04:54:30
牧童 トビー
[声に気付き振り返る]

あ♪ヒューバートおじたんっ!
(384)2006/07/23 04:55:29
語り部 デボラ
さあ、お兄様…。

お目覚めのときですよ。
人の生き血を糧に。

 いまこそ。

  いまこそ。
(385)2006/07/23 04:56:40
新米記者 ソフィー
ヒューバートはん、こんばんは。
トビっ子とは今しがた其処で会ったんどす。

[ね?とトビーに微笑み]

ヒューバートはん確かトビっ子と家が近いですよね?
もし良ければトビっ子を家まで送って貰えますか?
ウチ今ちっと手ぇ放されへんのですわ。
(386)2006/07/23 04:56:58
学生 ラッセル
[福袋の中身をどう処分したものかと考えながら、ウェンと共ぶに*集会所を後にした。*]
(387)2006/07/23 05:03:49
美術商 ヒューバート
[トビーに微笑むとそのままソフィーを見る]

勿論、私にできる事なら。
ソフィー君も身の上大変だとは思うが、
あまり肩をはらないように。

キミもアーヴァイン君のように・・・
そう考えてしまうと、いたたまれない気持ちになる。

[トビーの手を取るとソフィーを見つめた]
(388)2006/07/23 05:05:15
牧童 トビー
[ヒューバートに手をとられるとにっこりと笑って]

えへへ。
これで、1人じゃないね。
ナサおにーたんには、さっきまで1人だったって内緒にして。心配かけちゃ、嫌だから。
ね。

それじゃ、ヒューバートおじたん、かえろ〜♪
(389)2006/07/23 05:07:23
新米記者 ソフィー
[――アーヴァイン君のように……
 一瞬だけ口を噤みいつも通り微笑み]

おおきに、ウチは大丈夫どす。
阿呆な相棒もついてますし。
ほなトビっ子宜しくお願いしますわ。

トビっ子も気ぃつけて帰りや?

[最後にトビーの頭を撫で二人に会釈して踵を返し
 白檀の香りを残し相棒を探しに*駆け出した*]
(390)2006/07/23 05:08:27
新米記者 ソフィー
[トビーの声に去り際に振り返り]

しゃあないなぁ、今回だけやからね。

[手を振って*駆け去った*]
(391)2006/07/23 05:10:14
美術商 ヒューバート
帰ろうかトビー君。
あまり他の人に心配をかけちゃダメだよ。

キミを我が子のように
大切に思っている人はたくさんいるのだから。


[ソフィーの言葉に頷くと]

何か私もしてやりたい所だが・・・。
こういう時こそ己の非力さを痛感する。

私にできる事を精一杯やろう。
トビー君は責任もって孤児院へ送りますよ。
(392)2006/07/23 05:12:38
牧童 トビー
えへへ。ヒューバートおじたん…ありがと。

もう、こんなに暗いね。
早く帰らないと、シスターも心配しちゃうなぁ。

[少し急ぐように、その手を引くように歩いていく

 遠くの林らしき場所に、1人の人影が見える。
 それは、昼間に楽しく会話をした青年のようだった。
 少年は、思わず手を離し、そちらの方へ駆け出す――]
(393)2006/07/23 05:17:27
牧童 トビー

[少年の身体には、白檀の香りがまだ残っていた]
(394)2006/07/23 05:18:03
美術商 ヒューバートは、トビーの行動に慌てる様子はなかった。ただゆっくりと追う。
2006/07/23 05:20:13
冒険家 ナサニエル
[弱々しい、微かな鳴き声を頼りに時折足を止めながら木立の中を歩く。
そんなに遠くでは無いはずだとあたりを見回せば、
やがて頭上で声の主を見つけた]

ああ、ばかだな。そんな所に登って昼寝でもしてたのか?

[見つけた先は木の上。
白い子猫が枝にしがみついたままこちらを見て小さく鳴いた。
大丈夫だよ。笑んで話し掛ければ手を伸ばしかけたところで



背後から人の気配。
(395)2006/07/23 05:20:27
冒険家 ナサニエル
咄嗟に胸元に手を伸ばして、リボルバーを携帯していない事に気付く。
短く舌打つと体を捻りベルトホルスターの小銃に手を掛けなおして、

背中の小さな傷がちくりと痛んだ。



振り向くよりも先に

風に乗って微かに香るは白檀の――]
(396)2006/07/23 05:21:41
牧童 トビー

さ…かえろっ♪ヒューバートおじたんっ♪

[少年は、にこりと笑いながら、ヒューバートの手を*引いた*]
(397)2006/07/23 05:54:33
新米記者 ソフィー
[血の匂い]

[胸騒ぎ]

[視界の先]

[森の入り口]





[転がる――]
(398)2006/07/23 05:57:19
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルの倒れている傍に歩み寄り血溜りに片膝をつきしゃがみこむ。
2006/07/23 05:57:37
美術商 ヒューバート
[トビーの言葉に黙って頷き手つなぐ]

[表情からは誰も知りえぬ感情、
*闇夜に浮かぶ月だけが知っていた*]
(399)2006/07/23 05:57:39
のんだくれ ケネス
>>351>>357はヴィンセントの夢だった。
実際の彼は裸でヘンリエッタに抱きついて寝ていた。

[ケネスはヴィンセントがネリーとローズを送るのを見るとウェンディの頭をぽふと一度触れ、集会場を後にした。

酷く気分を害したケネスは酒を呷って村を歩いた。

恐らく村の中では一番見晴らしが良いで有ろう鐘楼に登り酒を呷る。

夜風で心を洗うかの様に・・・・・

酒で気分を誤魔化した。]
(400)2006/07/23 05:57:44
のんだくれ ケネス
[少しの間村を見下ろし、酒を呷り風に吹かれていると少しだけ気分が落ち着いた。

鐘楼から降りて酒場に向かう。]

・・・・

[乱雑に扉を開け、指定席に座ると、ローズの声と共に酒とアイス・グラスが出てくる。

働いている彼女の顔は、何時もと違い陰りが有った・・・・

しかし・・・・それでも・・・・人が死んだ事は変わり様の無い真実だった・・・・・]

どうなるんだろうな・・・・

[誰にも聞こえない声でそっと呟くとグラスを飲み干した。]
(401)2006/07/23 05:58:00
のんだくれ ケネス
[暫くの後、ケネスは席を立つ]

勘定は此処に置いとくぜ。

[カウンターに代金を置く]

じゃぁな・・・・今日は・・・・少しでも休んで置けよ・・・・

[ローズに告げ店を後にした。]
(402)2006/07/23 05:58:20
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