人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1686)村 : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
新米記者 ソフィーが参加しました。
新米記者 ソフィー
ふぅん?

[退屈を滲ませたハスキーヴォイスを紡ぎ薄紅色の唇が尖る
 黒い革手袋に包まれた手の中の書類に並ぶ文字を追いかけ
 澄んだ空色の瞳が忙しなく左右へ動くのに合わせ長い睫が揺れ]

あん子の居てはる村やないの……

[ギィと不快な音を立てる椅子に寄りかかり天井を仰ぐ
 仕事は終わったがまだ相棒は事後処理に奔走していて
 新しい人員の教育に忙しいボスも居らず事務所には誰の気配もない
 小さく長い溜息の零れる音が妙に大きく響く

 新しい依頼の書類に目を通し終え埃ぽい事務所の机に書類を放り
 立ち上がり腕を挙げ華奢な肢体をめいっぱい伸ばす
 安ぽい蛍光灯の光に蜂蜜色の柔らかな髪は草臥れて映った

 黒字に紅い彼岸花の浮かぶゆったりとしたチャンパオを羽織り
 デスクの足元に置いた革鞄に荷物を纏める手つきも手馴れていて
 準備が整うと目を通し終えた書類を相棒のデスクに置き
 愛用の万年筆を握れば深い蒼色のインクがメモ用紙に流暢な文字を綴る]

『一足先にジェラート食べに行きますえ』

[ポケットから取り出した胡桃に優しく唇を寄せ
 メモの重石として書類と一緒に添えておく

 右手に革鞄を持ち左手だけで器用に扇子を広げ
 そっと起こした風がふわりと解れた前髪を揺らす
 ぐるりと静まり返った室内を見回し
 微かな白檀の香りを残し夜の街へ踏み出した]
(0)2006/07/19 00:27:49
美術商 ヒューバートが参加しました。
美術商 ヒューバート
トビー君、どこにいるんだい?

[少し大きな声を出しながら村を歩く。
その声に気づき一人の自警団が近づいてくる。]

アーヴァイン君、お勤めご苦労さま。
つかぬ事お尋ねするがトビー君を見なかったかね?
今日は彼の遊びに付き合う事になっていたんだが、
私の記憶違いかな。

時間を間違えたのか、それとも今日ではなかったか。
何か彼から聞いていなかったかね?

・・・。

そうか、聞いてないか。
いやいやありがとう。

他をあたってみるよ。
(1)2006/07/19 00:58:47
学生 ラッセルが参加しました。
学生 ラッセル
人狼かぁ……。きっと、噂だよね?

[トーストをかじり、そうぼやきながら、自室から窓の外を眺める。
村の朝は、のどかな日差しに包まれていて、安穏とした静寂を醸していた。
その様子に目を細めると、学校の支度を確かめる。
しかし、ひょっとしたら――いや、きっと確実に。
今日を境に、暫くは村に引き篭もらなければならなくなるだろう。
そう思うと、自然とその準備にも念が入った。]

あーあ……学校が村の中にもあればなぁ。

[そう、ぼやきながら、朝食をテーブルに並べる。自分の分と、同居者の分を。
まだ起きてこない同居人の気配に、部屋のドアをノックして、声をかける。]

ハーヴ、先に食べてるよー?

[起こした方がいいのかなぁと思いながら、食卓に座った。
程なくして同居人が、向かいに座ると微笑んで。いつもの朝は始まった。]
(2)2006/07/19 01:08:08
新米記者 ソフィー
[到着した駅の売店は既に閉まっており
 無人のボックスに小銭を入れ新聞を取る
 出発準備を始めた汽車に乗り込む手前で
 こんな時間まで働く物売りを見かけ駆け寄る]

ヨーグルトジェラート。
ほな、おおきに。

[小銭を払い商品を受け取り物売りの踵を返すのに]

あ、一寸待って。
モカも一つ。
そうそう、ウチが二つ食べるんどす。

[愛想良くジェラートを受け取り笑顔で物売りに手を振って
 汽車の入り口の段を上り改札の方をちらりと眺める]

ほんまに二つ食べる事になるんかしら?

[口角を上げ悪戯な笑みを浮かべて汽車の個室へ乗り込んだ]
(3)2006/07/19 01:11:11
冒険家 ナサニエルが参加しました。
冒険家 ナサニエル
[旅行鞄ひとつ手に、黒いチャンパオに身を包んだ長身の男がひとり。
胸元から腰まで流れるような青い菖蒲の刺繍を揺らして、事務所のドアに鍵を差し込んだ。

カチャリ、と金属の止め具があがる音。

誰もいない事務所。
白檀の香りが微かに漂う。
自分のデスクに戻れば相棒の労いの代わりに書類とメモが出迎えた。
さらりと目を通して鞄に仕舞い、簡単に身支度を整え、
一息]

相変わらず休む暇もなし、か。

[ぽつりと漏らして。
相棒が残したメモを読み上げ不服そうに鼻を鳴らし、
青い文字をなぞればインクが滲んだ]

さて、行こう。
仕事上がりのジェラートはもう少し先になりそうだ。
先に食ってたらどうしてやろうかね…

[置石代わりのクルミを手にとり、軽く口付ける。
ポケットに仕舞えば再び旅行鞄を手に事務所を後にした]
(4)2006/07/19 01:11:41
美術商 ヒューバート
[顎鬚を撫でながら首を傾げ、木陰に座り込む]

さて、どうしたものか。
今日が約束の日であればこのまま帰るわけにもいくまい。

トビー君の事を考えるのであれば、
村中を捜し歩いていたほうが見つけやすいだろう。
(5)2006/07/19 01:12:43
新米記者 ソフィーは、窓枠にちょこんとジェラートのカップを並べて新聞を読み始めた。
2006/07/19 01:15:33
美術商 ヒューバートは、空を見上げる。陽光が木の葉と共に風で揺れ動く。
2006/07/19 01:17:05
冒険家 ナサニエル
[3番線のホーム。
構内はすでに人気もなく、何か口にしたいと売店を覗けばCLOSEDの看板。

物売りが目に止まったが、最終のベルが鳴る。
――ついていないな。
短く舌打ちをして車内に乗り込めば、やがて汽車は動き始める。

ゆっくりと後方に流れるホームを見送ってから客室に足を向け、
そのうちのひとつ、軽くノックをして扉を開いた]

合席、よろしいですか?
(6)2006/07/19 01:26:30
新米記者 ソフィー
[聴きなれた声に新聞から顔をあげず]

性格の悪い方と相席は、お断りどす。
(7)2006/07/19 01:29:04
冒険家 ナサニエル
ああ、だからお一人なんですね?
細かいことは気にしませんのでお気遣い無く。

[満面の笑みを浮かべると、当然といったように席に腰を下ろした]

…ふん。
お疲れの相棒相手に、相変わらず素敵な労いなこって。
(8)2006/07/19 01:34:17
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/19 01:42:30
新米記者 ソフィー
はいはい、お疲れ様どすー。
好物をちゃんと買って待ってるなんて、優しい相棒やろ?

[窓際のカップを一つ放り顔をあげてにっこりと微笑む]

そんで、どないでしたん?
(9)2006/07/19 01:43:52
医師 ヴィンセントが参加しました。
医師 ヴィンセント
[7月後半の病院は忙しい。子供は夏休みに入り、村全体が揃って旅行や行楽に出かける頃になると、一気にいろいろな病気が増える。
汗疹や夏風邪から始まり、咽頭結膜熱、手足口病、ヘルパンギーナ、食中毒エトセトラエトセトラ・・・・・・。

もちろんここ、「Final病院」も例外ではなかった。
ヴィンセントは白衣の裾を翻しながら、軽く見積もっても普段の五割り増しになっているだろう処方箋の対応に追われていた。

この村に来てからというもの、がむしゃらに、けれど健やかに医師の仕事を全うしてきた。そんなヴィンセントも気づけばこの病院にもう10年。すっかり村の一員としても定着してきた。常連の患者であれば、ドアを開けて入って来ると同時に、その人のカルテに自動的に手が伸びる。

外出が辛い患者の家まで薬を運んだり、急病であればそこに駆けつけたりしているうちに、いつの間にかここら辺の地理にまで相当明るくなった。通りすがりに道を尋ねられても、よどみなく適確に教えてあげられるほどだ。

しかしそんなヴィンセントにしても、今日一日は異常に忙しいと言わざるを得ない。ようやく一息ついた頃には、出しっぱなしの薬歴簿が、計画性のない児童の絵日記のように何一つ書き込まれないまま、乱雑にファイリングされたカルテと一緒に、机の上に山と積まれていた]

ふぅ・・・・・・。

[ともかく一旦休憩だ。仕事は少し休んでからするとしよう――

首のコリを自らの手で丁寧に揉み解(ほぐ)しながら、ヴィンセントはぼんやりとと窓の外を見つめた]
(10)2006/07/19 01:45:50
吟遊詩人 コーネリアスが参加しました。
吟遊詩人 コーネリアス
[きゅい、と微かに木と木の擦れる音をたてながら弦を張る。
笛を銜えて音を出すと、弦の上に弓を走らせて音を確かめる。
軽やかさと哀愁の同居する音を響かせて笛と弦の奏でる音が揃えば弓を一度置いて、銜えた笛の口を布で拭きとってから楽器そのものを一度膝の上から下ろして大きく伸びをする。
水差しからグラスへと水をうつして一口。
引き上げたばかりの水は十分にまだ冷たく、体に眠る眠気をすっきりと消してくれた。
グラスを置いて窓から空を眺めるようにしながら大きく伸びをする]

…はー…今日も快晴、だねぇ…。

[いいことあるといいな。
そんな子供っぽい願いを口にすれば、先程調弦したばかりの愛器を手に家を出て村の少し外れにある小さな丘の楡の木の下へ。
そこで楽器を弾くのが、ひそかな楽しみでもあり、毎朝の日課でもあるのだから]
(11)2006/07/19 01:49:34
冒険家 ナサニエル
はいはい、ありがとよ。
……ってヨーグルトじゃないか。

[放られたカップを手の中におさめ、中を確認すると放って返す。
そっちをよこせと窓際に手を伸ばし]

まあ、いつも通りだ。
少々トラブったがな。全て片付いた。
(12)2006/07/19 01:52:17
新米記者 ソフィー
美味しいヨーグルトジェラートをお疲れの相棒にっちゅう思いやりの判れへんお人やね。

[バサリと新聞をたたみ投げられたカップを受け取り]

……トラブル?

[スプーンを手渡しながら微かに眉根を寄せ蒼い双眸を覗いた]
(13)2006/07/19 01:57:04
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/07/19 01:59:59
双子 ウェンディが参加しました。
双子 ウェンディ
[陽だまりが部屋を照らす。
窓に寄りかかり、孤児院の裏手の花畑の方向へと目をやると、
ちらりと自分の部屋の扉へと交互に視線を泳がせた。
姿勢を正して耳を澄ます。恐らく廊下側には誰もいない。
…だったら。

頭の中で考えるより先に動いたのは体。
部屋にある踏み台を1つ衣装ケース上に乗せると、足を窓の冊子へと踏み出した。]
…大丈夫、ここは一階だもの。
見つからないように、音を立てないように早く早く―――
どくどくと鼓動が早くなるのを感じながら、盛大にジャンプした。

…とすん。

決して小さくは無い着地音は運良く鳥たちの羽ばたく音にかき消され、空に溶けて消えた。]

…っつ。
ちょっと、勢いついちゃったかな…?

[背中にじんわりと鈍い痛みが走る。
だけど、いかなくちゃ。今日はどうしても外へ出たいから。
一歩一歩、おそるおそる足を踏み出すと、裏手へと駈けていった。]
(14)2006/07/19 02:01:43
冒険家 ナサニエル
遺族と揉めた。
まあ、いつもの事だ。いつも通り。

[窓際のカップを開けば目当てのモカ。
スプーンを受け取れば一口含んで、思わず顔がほころぶ]

酸っぱいジェラートなんて認めないと何年言えば分かってくれるやら。
素直にモカを渡してくれる思いやりのある相棒がいいねぇ
(15)2006/07/19 02:02:24
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/19 02:04:10
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/19 02:08:42
新米記者 ソフィー
[空色の双眸が真っ直ぐに相棒を見つめる]

珈琲はブラックや言うてるやおまへんか。

[ヨーグルトジェラートをひと匙口に含み
 スプーンを咥えたまま立ち上がる
 じろじろと睨むように相棒を眺め回し
 ひょいとスプーンを引き抜きモカをひと匙]

此処どすえ?
……背中。

[首を傾げ正面からスプーンで指し示し目を細める]
(16)2006/07/19 02:18:46
冒険家 ナサニエル
[スプーンで指されれば、まいたねぇと呟いて肩を竦めた。
竦めた拍子にすこしだけ痛んで]

ご名答。
まいったね、どこをどう見たらわかるんだか。
たまに俺のやることが筒抜けなんじゃないかと怖くなるよ。

[別にたいした事じゃないと見せるように、
客室の椅子にどかっと背をもたせた]

軽い怪我だ。おもちゃ程度のナイフだし、手当てはしてもらったから、すぐ塞がる。

仕事に差し障りは無いさ。
(17)2006/07/19 02:32:55
新米記者 ソフィー
[ジト目で相棒を睨んだまま
 溶けかけたモカを口に運ぶ]

薬品の匂いとあんたはんの動き。
そない庇ってはったら厭でも判りますわ。

[溜息混じりに]

……ほんま困ったお人やね。
後でちゃんと見せや?

[お疲れさんどすと小さく呟きぽすんと席に着き
 流れる景色に視線を投げた]
(18)2006/07/19 02:43:17
冒険家 ナサニエル
やれやれ、いつでも小舅に転職できるぞ。
出来の悪い婿殿はせいぜいいびられますか。

[心配しているであろうため息と言葉。
返す軽口に苦笑が漏れた]

…ん、気が向いたらな。

[お疲れ。呟き返して、
視線の先を追うように流れる景色を眺めた]

村に着くのは明け方になりそうだな。
今の内に休んでおけよ。
(19)2006/07/19 02:53:42
新米記者 ソフィー
[小首を傾げ艶然と口角を釣り上げ笑みを模るも
 其の瞳はさっぱり笑っておらず
 食べ終わったヨーグルトジェラートのカップを脇に置き
 相棒の手から空のモカのカップも奪い重ねる]

生憎と人の心配も素直に受け取られへん器の小さな男に、縁談なんぞ来ぃしまへんから安心しとくりゃす。
ウチが小舅ならあんたはんはお姫はんにでもなって、嫁の貰い手でも探した方がまだはよおますえ。
言うたトコロでこないなお姫はん貰う婿殿が気の毒で、恥ずかしくて何処にも嫁になぞ出せまへんわな。

[言うだけ言ってすいと手を伸ばし相棒の瞼をそっとおろし
 割りに優しげな声音で]

はいはい、ゆっくり休んどくりゃす。

[窓枠に肘をついてゆっくりと*瞼を閉じた*]
(20)2006/07/19 03:15:25
冒険家 ナサニエル
あーあー器が小さくてわるぅございましたね。
そりゃ、こんだけ口やかましい小舅つきなら嫁にも婿にもいけないねぇ。

[ちらりと瞼を開けてみれば、
すでに寝やがっておりました]

………。

[むすっとして椅子にもたれたまま腕を組む。
もう一度瞼を閉じれば汽車の音に耳を傾けて]

ご馳走様。…お休み。

[小さく*呟いた*]
(21)2006/07/19 03:31:22
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/19 03:37:22
書生 ハーヴェイが参加しました。
書生 ハーヴェイ
[未だ眠気覚めやらぬ様子で身体を起した。
先程、ノックの音が聞えた気がする。
きっと同居人だろうな、と眉間を押えながら。

サイドテーブルへと手を伸ばして、眼鏡を手に取る。
それをかけながら、また目を瞬かせ。

そこからゆるりと支度を開始した。

支度が終わると食卓の方へと向かう。
そこには当然のように同居人が。
何時ものように向かいへと座ると、軽く笑みを浮かべ。]

おはようございます、ラッセル。

[挨拶をすると用意されていた食事に手を合わせた。]

今日はラッセルの番でしたっけ、朝食。
と言う事は…掃除が俺、ですね。

[居候させてもらっている身なのに役割分担。
図々しいとは思ってしまうが、既に慣れたこの生活。
今更変えられるわけもなく。

いつもどおりの朝が始まる。]
(22)2006/07/19 04:21:53
美術商 ヒューバート
[ゆっくりと腰を上げるとどこから朝食の香りが漂ってくる]

いつもと変わらない、穏やかな光景。
悠久、永遠・・・。

人の幸せとはこうあるべき、かな。
静かな朝を私の声で壊すのには少々美がないな。

[朝の空気を感じながら静かにゆっくりと*トビーを探し始めた*]
(23)2006/07/19 05:03:37
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/19 05:04:23
新米記者 ソフィー
[酷い低血圧で寝起きが悪いのはいくらか自覚している
 汽車から馬車に乗り換えるのに何やら言われた筈だが
 相棒に起こされた記憶は……ない
 思い出すと腹が立つ会話な気がちらほら]

……。

[馬車に揺られる間もうとうと睡眠を楽しみ
 またも相棒に起こされた記憶は皆無だが
 寝惚けたままに宿屋に到着して記帳する
 一部屋しか空いてないとか聴こえたが
 宿屋の主人の言葉も適当に聞き流し頷く
 後ろで相棒が何やら喚いていたが気にしない
 むしろ気にしたくても頭が働かない
 荷物を置き少し遅めの朝食を摂り頭が冴えてきた]

ほな、行って来ますわ。
怪我してはるんやしあんたはんはデスクワークでもしとき。

[言い残してひらひらと手を振り地図を片手にfinal病院へ向かった]
(24)2006/07/19 05:19:50
新米記者 ソフィーは、final病院の扉を開けにこやかに看護婦に挨拶をした。
2006/07/19 05:29:14
書生 ハーヴェイ
[朝食を食べ終えれば手を合わせて。
ラッセルよりも後に食べ始めたのに、
先に食べ終わった。

ごちそうさま、と言いながら食器を運ぶ。]

それじゃ、俺は出かけてきますから。
そちらは学校、頑張ってください。

[今日はこちらの授業は午後からのようで。
にやりとした笑みをラッセルへと残すと、
その足でふらりと図書館へと向かう。]
(25)2006/07/19 05:29:19
書生 ハーヴェイ
[途中にアーヴァインを見かけると、
一言二言挨拶と言葉を交わした。
小さく笑いながら頭を下げるとその場所を後にする。
後にはやや憮然とした表情のアーヴァインが
残っていたとかいないとか。

そして朝から図書館へと。
受付にいる司書にまたですか、と
言われながらも中へと入る。

中へ入ると適当に何冊か本を見繕い、手に抱え。
何時も座っている日当たりのよい席へと*陣取った*]
(26)2006/07/19 05:33:10
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/19 05:36:07
新米記者 ソフィー
旅先で連れが怪我して宿で泣いてます。
いえ、回診には及びまへんわ。

[適当な事を言って診察室に通される
 会釈されればダークブラウンの髪が揺れる
 上品な物腰と穏やかな雰囲気を纏う人物]

こんにちは、初めまして。

厭やわ、せんせ、ウチは男どすえ。
せんせのお噂は……

[ふいと愛用の万年筆を持ち歩いていたメモ帳に走らせ
 他愛ない談笑を続けながらお互いに何度かメモの応酬]

ほな次は情けない連れも一緒にお邪魔しますわ。

[にっこりと笑って病院を後に]
(27)2006/07/19 05:42:57
新米記者 ソフィーは、静寂に包まれた図書館の扉を開いた。
2006/07/19 05:45:37
新米記者 ソフィー
[受付の司書に不思議そうな顔をされ
 旅行中に本が読みたなりましてんとにこやかに挨拶

 奥の方へと向かい何冊かの本を取り出しては
 其の場でぺらぺらと項を繰り眺める

 数冊を手に席の方を振り返れば
 洒落た格好の青年が柔らかな日溜りの中で
 枕にした腕にかかるココナツブラウンの柔らかな髪
 ふいに歩み寄り幸せそうな寝顔を覗く]

……。
(28)2006/07/19 05:51:50
美術商 ヒューバート
[村を歩き回る。
トビーを探すというよりは朝の光景を楽しむかのように。]

・・・見慣れない方だな。

[図書館へ誰かが入っていくのが見えた。]

客人だろうか・・・。
(29)2006/07/19 05:52:27
美術商 ヒューバートは、新米記者 ソフィーの姿を確かめるため、図書館に続けて入って行った。
2006/07/19 05:53:08
新米記者 ソフィーは、書生 ハーヴェイの幸せそうな寝顔にくすと微笑み人の気配に顔をあげた。
2006/07/19 05:57:12
美術商 ヒューバート
[司書に軽く笑顔で挨拶を交わすと奥にいるハーヴェイの姿]

おはよう、ハーヴェイ君。
今日も今日とて勉学に勤しんでいるようだね。

[歩み寄りながら語りかけるが寝息を立てる音が聞こえる]

勉強のしすぎかな。
疲れが溜まっているようだね。

[変わらず笑顔で呟く。
近くまで来ると先程見た見慣れぬ美麗な人がそこにいた]
(30)2006/07/19 06:00:00
美術商 ヒューバートは、一寸、見入ってしまったが優しい笑みで会釈をした。
2006/07/19 06:01:23
書生 ハーヴェイ
――…。

[ふわりと、何かが鼻をくすぐった。
嗅ぎ慣れない香り。ぴく、と目元が動く。

薄らと目蓋を持ち上げると、
目の前には見慣れない人物が居るような。

――…誰だろう…。

ぼんやりと、そんな事を思う。
どこかを見ている。他にも誰か居るのだろうか。

やはりぼんやりと。
昨日は遅くまで本を読んでいたから寝不足だろうか。とか。
今度はどうでも良い事を考えながら。

聞き覚えの有る声が聞えた気がする。けれども。

持ち上げた目蓋は限界で。ゆるりとそれをまた、*閉じた*]
(31)2006/07/19 06:03:04
新米記者 ソフィー
[視線の先に居た一人の紳士に会釈する
 ふわりと白檀の香りを漂わせる扇子を口元に寄せ
 唇だけしぃと言おうとして遅かったかと苦笑する
 ほんの一瞬起きそうな気配を見せ寝入る様子を見守り]

気持ち良う寝てはるし、邪魔したら気の毒ですわ。

[内緒話のように空気を震わせずヒューにかけ
 ふいと視線だけで離れた席を示して本を持って
 そっとハーヴの傍を離れる]
(32)2006/07/19 06:06:16
美術商 ヒューバート
[眉を上げ静かに苦笑する]

そのようですな。

[視線を追うと軽く頷く。
再びハーヴェイに目を向けると優しい目で頭をそっと撫でた]
(33)2006/07/19 06:12:59
新米記者 ソフィーは、適当な席に着き本を開いてヒューとハーヴの様子を見守っている。
2006/07/19 06:15:51
美術商 ヒューバート
[音を立てぬようにソフィーの対面の席へ向かう]

申し遅れました。
私の名はヒューバート。

この辺ではあまり見かけない顔ですが、旅行・・・ですか?
何かお困りでしたらご助力いたしましょう。

[そういうと対面の席に左手を差し出し「座っても?」]
(34)2006/07/19 06:20:53
新米記者 ソフィー
[扇子を置き項を繰っていた手で向かいの椅子を差し示し]

初めまして、ヒューバートはんやね。
ウチはソフィー、連れと二人で旅行中どす。

[続く言葉に口元を綻ばせ]

おおきに。
ご存知やったら美味しいジェラートのお店を教えて下はります?
(35)2006/07/19 06:27:08
美術商 ヒューバート
[軽く微笑むとゆっくりと席に座る]

ほぅ、お連れさんと。
ソフィーさんと同様にさぞかし美しい方なのでしょうね。

ジェラート、ですか。
この村でとなると難しいですね。
なにせ・・・、どこのお店も絶品ですから。

[微笑み、机の上で両手を組んだ]
(36)2006/07/19 06:35:03
のんだくれ ケネスが参加しました。
のんだくれ ケネス
[遠くから鳥の囀りが聞こえてくる・・・・]

・・・・ん・・・・あぁ・・・・・・・・・・

・・・・・朝か・・・・・

[布団の中でもそりと寝返りを打つ、夜は既に白んでいた。]

ふぁあぁぁ・・・・・

呑んだくれは呑んだくれらしく健康的にもう一眠りしとくかね・・・・

どうせ昼になりゃ目が覚めるだろ・・・・

[再び目を閉じ眠りに付いた。]
(37)2006/07/19 06:38:28
新米記者 ソフィー
厭やわ、ヒューバートはん。
褒めてもろても何も出まへんえ?

[紳士の手を組む品の良い所作に目を細め
 本を閉じて小首を傾げ嬉しそうに]

ほんまですの?
何処も美味しいなら安心して何処のお店にもお邪魔できますわ。
(38)2006/07/19 06:40:11
美術商 ヒューバート
何を仰る、お世辞ではなく本当の事を言ったまでですよ。

あぁ、そうだ。
[胸ポケットから万年筆を、
ズボンの後ろポケットから小さな手帳を取り]

せっかくですので、軽くお教えしましょう。
[白地の紙にさらさらと村の地図と甘味処の店描き始めた。
時折言葉を漏らしながらサラサラと地図を描く]

そう、ココのお店は孤児院を目印にして行けば・・・

[ふと手を止め思い出す]

いけないな、私とした事が。
申し訳ないソフィーさん。私には所用があったんだ。

[ピッと紙を破り一回綺麗に折りたたみソフィーへ渡す]
(39)2006/07/19 06:47:15
美術商 ヒューバートは、立ち上がり顎鬚を撫でた。
2006/07/19 06:54:58
新米記者 ソフィー
ほなお言葉はありがたくもろておきます。

[くすと笑みを溢し書き込まれていく地図を眺め
 手渡された用紙を受け取り]

孤児院の傍どすか、おおきに。

お忙しいとこ引き止めてもうて、堪忍どすえ。
折角教えてもろたし早速行って見ますわ。

[メモを片手に立ち上がりポケットに仕舞い本を纏めて]

暫くの間はこの村に居てると思います。
また何処かで会ったら仲良うしとくりゃす。

[最後に扇子を手に取り軽く一礼して
 たおやかな微笑と白檀の香りを残し*図書館を後にした*]
(40)2006/07/19 06:56:13
美術商 ヒューバート
私にできる事でした何なりと。
お連れの方と是非この村を楽しんでください。

引き止めただなんてとんでもない。
私が好意でしたまでですよ。

[優しく笑むと犬歯がキラリと輝いた]

そうですか、それならまたお会いするかもしれませんね。
その時はお連れの方とお酒を酌み交わしながら。

[ゆっくりと礼を返すと一息、溜息をついた]
(41)2006/07/19 07:01:36
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/19 07:04:39
美術商 ヒューバート
[静かにハーヴェイに歩み寄る。
静寂に包まれた空間では気をつけていても靴音が鳴り響く]

……本当に安らかな寝顔だな。

[左隣の席に座り、頭を撫でるとそのまま手の甲で頬を撫でる]

……。

[肩をそっと抱き、耳元に顔を近づけ何か呟いた]
(42)2006/07/19 07:07:38
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/07/19 07:17:01
美術商 ヒューバート
[普段のそれとは違う、妖艶な笑みを浮かべると立ち上がった。
立ち上がりハーヴェイに背を向けるといつもの穏やかな顔となっていた]

あまりキミも根を詰めると良くありませんよ。

[司書にそう告げると図書館を出て*再びトビーを探し始めた*]
(43)2006/07/19 07:17:45
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/19 07:18:58
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/07/19 08:37:49
医師 ヴィンセント
[先ほどやってきた人物(確かソフィといったか)を思いながら、
ヴィンセントはやりとりしたメモの内容を反芻する。

全く、ただでさえ忙しいってのに……

今は未だ、これから起こる「事件」の、ほんの一握りも理解せぬ
まま、メモは次々と襲いかかるカルテに埋もれていった]
(44)2006/07/19 09:34:32
医師 ヴィンセントは、カルテと薬歴簿をとりあえず片付けると、*回診に向かった*
2006/07/19 09:36:18
学生 ラッセル
[やがて、朝食を片付け終えると、学校用の鞄を手に取り、部屋を出る。
戸締まりを終えると、外はまだ静かに、人通りもまばらだった。]

いい天気だな〜……。
こんな日に学校に行かなきゃいけないっていうのも、ちょっと勿体無いね。

[そう呟いて、村の出入り口に*向かった*]
(45)2006/07/19 10:27:45
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/19 10:32:50
医師 ヴィンセント
まずはジェーンのところか……

[最近心臓に違和感があるということで検査をした結果、虚血性心疾患であることがわかった。放っておけば急性心筋梗塞になることも予想されたため、硝酸イソソルビドとニトログリセリンを不定期で自宅に届けている。

しばらく歩くと、病院と図書館のちょうど中間にあるジェーンの屋敷に着いた]

こんにちは、ジェーン。
最近、調子はどう?

[挨拶を済ますと、家の中に招待される。
話を聞くと、少し前に軽度の発作があったらしい。ヴィンセントは新しい薬をジェーンに手渡すと、一杯のお茶をご馳走になってから、屋敷を後にした]
(46)2006/07/19 12:43:59
医師 ヴィンセントは、借りていた本を返却するため、次は図書館に向かった。
2006/07/19 12:48:08
医師 ヴィンセント
[図書館に着くと、まず鞄から借りていた本を取り出し、カウンタにいる受付の司書(女性だ)に向かってそれを差し出す]

ありがとう。
うん、とても有意義な情報だった。
えっと、今度はこれが欲しいんだけど、ここにあるかな?

[用意しておいたスケジュール帳のメモ欄、探している書籍の情報が書いてあるページをカウンタの女性に見せると、すぐに目的の本がここにあることがわかった。司書の女性に詳しい場所を聞くと]

あ、良いよ。
忙しそうだし、案内は不要だ。

[振り返りながら手を振ると、今、聞いた目的の本のある棚に向かって歩き出した]
(47)2006/07/19 12:51:22
見習いメイド ネリーが参加しました。
見習いメイド ネリー
[村の一角の、土手の草むら。
緑色の長い髪を結って、おさげにした少女が座って日向ぼっこしている。
すぐ傍にある買い物袋からは、トマトや油紙で包まれたバケットが覗いていた]


良い天気……。

[穏やかに過ぎる時間。時たま行き交う人に、挨拶を交わす]
(48)2006/07/19 12:57:02
学生 ラッセル
[村の出入り口にやってくると、朝の空気に相応しくないような
喧騒が辺りを支配していた。ぱっと見では、アーヴァインが。
そして、彼を中心に周囲の村々の強面どもで構成された自警団が、村の出入り口でたむろしていた。
資材を運ぶ荷車なども目に入り、物々しさが目と鼻の先まで迫っているのが理解できる。
眉をひそめて、アーヴァインに問いかけてみる。
*一体何が始まるのかと。*]
(49)2006/07/19 12:57:49
医師 ヴィンセント
[ほどなくして本を見つけると、視界の端に、本を枕にしてぐっすり眠っているハーヴェイの姿が映る]

………。

[ヴィンセントの中に小さないたずら心が芽生える。左隣の席(僅かに温かいようだ。誰か座っていたのだろうか?)にそっと座ると、ハーヴェイが枕にしている本に両手を添え、一気にそれを引き抜く]

(ごちんっ!)
……っ

[ハーヴェイが寝ぼけている間に急いで席から離れると、必死に笑いを堪えながら貸し出しの処理を済ませ、そそくさと図書館を後にした]
(50)2006/07/19 12:59:22
お尋ね者 クインジーが参加しました。
お尋ね者 クインジー
[宿屋の一室にて、ごろりと寝返りを打つ者がいた。一見して男である。
燃えるような赤髪が、動きと同時にばさりとベッドに広がった。
伸ばし放題で手入れなどしたことのなさそうな髪。男の癖にやけに長い。]

…っ。

[何かに安眠を妨害されたのか、彼は軽く顔をしかめ、目を開いた。…右目だけ。
彼の左目は見るも無残な刃傷によって、永遠に閉じられていたためである。]

だーくっそ…頭痛ぇ。

[彼はそう言って、わしわしと頭を掻きむしって、起き上がった。]
(51)2006/07/19 13:04:11
医師 ヴィンセントは、書生 ハーヴェイがきょろきょろと辺りを見回す光景を思い浮かべ、くすりと笑った
2006/07/19 13:09:52
お尋ね者 クインジー
[昨日は飲みすぎたらしいと、少し反省しながら彼はベッドから出た。
気づけば、よくもまぁ毛布を着て今まで寝ていられたものだと思うような熱気。
さんさんと窓から降り注ぐ陽光は、かなり高い角度から地上を照らしているようで、
壁にある柱時計を確認するまでもなく、時刻が昼であることが分かる。
とりあえず、飯でも食いに行こうと、懐を確かめる。
傭兵時代には使いもしなかった懐の蓄えは、まだまだ十分にあった。]

…ち。

[何を思い出したのか、彼は思い切り顔を歪ませて舌打ちした。]
(52)2006/07/19 13:16:54
お尋ね者 クインジー
[酔っ払ってそのまま寝るような彼に、大して身支度があるわけでもない。
紐を口にくわえ、適当に髪を束ねてくくる。最近ようやく覚えたことだ。]

切っかな。ここまで来れば、さすがに伸ばしてる必要ねーだろ。
第一、うざってぇし…。

[短くなければ仕事にもならかったことを思い出して、また舌打ちした。]

しゃらくせぇ。

[ドカッとまるで蹴り開けるようにして、彼は寝室から食堂へと*歩き出した*]
(53)2006/07/19 13:23:06
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/19 13:32:08
新米記者 ソフィー
[ヒューに書いて貰ったメモを片手に店を訪れ
 ヨーグルトとモカを購入し愛想良く店員と挨拶を交わし

 一旦宿へと戻り自分の部屋の扉を開け
 相棒がベットで眠っていて首を傾げる
 今朝のやり取りなどさっぱり忘れていたが
 一応は怪我人なので起こさずにそっとしておき
 部屋に備え付けの小さな冷蔵庫にジェラートを仕舞う

 相棒のベットに歩み寄り革手袋を片手だけ外し
 手を伸ばして少し癖のある寝乱れた髪を手櫛で整え
 ついでにすぃと頬を撫でて踵を返し
 宿の食堂へ向かいながら革手袋をはめなおす

 食堂には長い赤い髪を束ねた何処となく粗野な男
 不機嫌そうだが見ていたら目が合ったのでふわと会釈する]
(54)2006/07/19 13:43:14
医師 ヴィンセントは、少し遅めの昼食を取ろうと、宿に向かって*歩き出した*
2006/07/19 13:57:25
見習いメイド ネリー
[暫く日向ぼっこをしていたが、はっとすると]


今日は早めに夕食の仕込みをしておかないと。
久々にこんなに天気が良かったけれど……

きっとまた晴れるかな。

[ふにゃりと笑って、大きく伸びをする。
買い物袋を抱えれば、のんびりと歩いてその場を後にした*]
(55)2006/07/19 13:58:30
お尋ね者 クインジー
[いつもどおりの食事をかっくらっていると、珍しく来客があった。]

んん…?

[見覚えのない女…男? その立ち姿に、思わず凝視してしまった。
顔の造作は女のようでいて、服装など受ける印象は男のもの。
身のこなしから、何かしらの訓練を受けていたように感じる。
警戒しなければならない類の相手だが、不思議と危機感は無い。
ならば、別に問題は無い。あくまで普通に振舞うだけだ。
あのことがあった以後、彼はますます自分の感覚を信頼していた。
ふと目が合う。相手がこちらの視線に気づいて、軽く会釈してきた]

あんた…何なんだ?

[思わず漏らす。問いかけのようであって、実は答えを求めない言葉。
言った後で、なんて馬鹿な聞き方をしているんだと、自嘲した。]

いや…まぁ、どうであれ、別にいいが。

[小さく、忘れてくれと言って、自分から目をそらした]
(56)2006/07/19 13:59:04
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/19 13:59:28
書生 ハーヴェイ
――――〜〜〜ッ!!!!!

[眠ってる間に声がしたとか。
ふわりと残り香が残っているとか。

そんな事は全て二の次になってしまう。
打った場所を片手で押えながら周囲を見回す。]

ッ、誰ですかこの俺にこんな事するのは…ッ!!

[けれど犯人は既に居なくなっており、
周囲の誰かを捕まえると、笑い声と共に
聞き覚えのある名前が帰ってきて、ひくりと口元を歪ませた。]

…そうですか。先生ですか。
いえ、ありがとうございます。
先生には後で直々にお礼に行くので。

[情報をくれた人へとにこりと笑みを向ける。
どうせ今は回診で捕まらないでしょうね、と呟きながら思案顔。]
(57)2006/07/19 14:02:34
新米記者 ソフィー
[きょとんと長い睫が瞬く]

ウチはソフィ言いますわ、今日から暫くの間は此処にこん宿にお世話になります。
兄さんも宿のお客はんどすえ?
よろしゅうに。

[目を逸らされたのも気にせず
 艶やかな笑みを浮かべ話しかけ]
(58)2006/07/19 14:08:25
お尋ね者 クインジー
[思いがけず話しかけられ、身じろいだ]

ああ。まぁ、そうだ。…よろしく。

[視線を彷徨わせカタタ、と机を指で叩くと。グラスの水を一気に空けた。]
(59)2006/07/19 14:16:38
吟遊詩人 コーネリアス
[一通り日課として自分に義務付けている練習曲を終えれば、流石に指先が軽く痛むのか少し手を止めて小休止。
それから、ぼーっと空を見上げたあと再び弓をとる。
やがてゆるりとした曲調とともに少年の紡ぐような軽やかな歌声が当たりを満たす]

Réquiem ætérnam dona eis, Dómine:
et lux perpétua lúceat eis.
V In memória ætérna erit justus:
ab auditióne mala non timébit.
(60)2006/07/19 14:18:55
新米記者 ソフィー
[忙しなく机を叩く様子を見守るも
 愛想良くも無遠慮に失礼しますと言って向かいに腰掛け]

兄さんの名前も聞いてよろしおすえ?

[小首を傾げにっこり]
(61)2006/07/19 14:22:18
お尋ね者 クインジー
[ハッと気づいたように目を開けて]

あ、ああ。悪ぃ。名乗ってなかったか…。
しばらく名乗るとかそういうことなかったもんでな。
言ってなかったな。…クインジーと言う。

[無意識のうちに名乗ることを避けていた事に気づいて焦った。
本来なら偽名を名乗っておいたほうがいいのだろうが、
この手の輩には何を言ってもバレると思い本名を告げた。]

すまん、礼儀知らずで。

[柄にも無く謝った。それがまた白々しく聞こえるような気がした。]
(62)2006/07/19 14:32:19
新米記者 ソフィー
クインジーはんやね。
名乗る事が無かったって、山篭りでもしてはったん?

[冗談めかしてそんな事を言い
 謝罪にはゆるりと首を振る]

そない謝らんとも、ちゃんと素敵な名前教えて貰いましたわ。
おおきに。
(63)2006/07/19 14:40:56
吟遊詩人 コーネリアスは、演奏する手を止めて小さく呟く。……お腹すいた…(きゅるる)
2006/07/19 14:42:41
見習いメイド ネリー
[ぱたぱたと宿屋へ戻る。勝手口から入ると、食堂の方に客人の姿が見えた]


あ、いらっしゃいませ!
クインジーさんと……旅の方、ですか?

[食事だけかな、泊まるのかな、と宿帳をぱらぱら捲りながら]


わ、もしかして、滞在なさるお客様ですか?

[宿帳に増えている名前を見つけると。
自然と顔が綻び、笑顔になる]
(64)2006/07/19 14:49:35
お尋ね者 クインジー


[少しの間逡巡して]

俺に話しかける物好きなんざ、居やしなかったんだよ。

[そう言って、急に目線をあわせた。]

こんな人相だからな…。

[少しうつむき加減に相手を見つめる。
自然と睨み付けるような格好になった。目をそらす。]

あんたみてぇな変わり者なんざ、居ねぇんだよ、そうそう。

[そう言って、給仕の女性に、水、と呼びかけた]
(65)2006/07/19 14:53:59
新米記者 ソフィー
[鋭い視線を穏やかに受け止め]

ご面相なんぞで人は量りゃしませんわ。
ウチが変わり者どすえ?
厭やわクインジーはん、そんなてんご。

[ころころと笑い
 声に向き直ると深い緑の髪をおさげにしたメイド服の少女が
 あどけない笑みを浮かべているのに優しく微笑み返し]

せやね、お嬢ちゃんはこん宿の子え?
今日から暫くよろしゅうお願いします。
(66)2006/07/19 14:57:48
見習いメイド ネリー
[厨房に近かったので、ぱたぱたとレモン水の入ったピッチャーを持って駆け寄る]


お待たせしましたっ。

[微笑んで、クインジーのグラスにレモン水を注いだ]
(67)2006/07/19 14:58:55
吟遊詩人 コーネリアス
[空腹感を覚えてふと空に視線をやれば、日も高く自分が気がつかないうちに昼ご飯の時間帯になっていたことに気がつく]

…ありゃ。道理でお腹すくわけだよー…。

[苦笑しながら立ち上がれば一度いえに戻って、楽器の弦と弓を少しだけ緩めてから食事に向う。
何食べようかな、なんてそんな事を考えれば自然と足取りは軽く、表情はいつもの2割増で緩くなった。
ふんふん、と小さく口ずさみながら、細っこいその手で宿屋の扉を押し開ける]

こーんちわー。
……って、あれ…えと…旅の人ー?

[最近極僅かに見かけるようになった顔と、初めて見る蜂蜜色のみつあみ。
誰?とばかりに、唯一馴染みのネリーのほうに首をかしげた]
(68)2006/07/19 14:59:24
見習いメイド ネリー
はいっ、この宿で働いている、ネリーって言います。
何かあったら、気軽に言ってくださいね。
出来そうなことだったら、せいいっぱい頑張りますから。

[やはりふにゃりと微笑んで。トレイを抱えながらぺこりとお辞儀した]
(69)2006/07/19 15:01:21
見習いメイド ネリー
あ、コーネさんっ。こんにちは。えっと、こちら、旅の人で。
少し前から滞在してるクインジーさんと、それと、今日から――

[宿帳で見た名前。2名分書いてあったが、どちらだろう。
ナサニエル、という名前と、ソフィー、という名前。
ああ。考えるまでも無かったかな、と。名前をコーネリアスに告げた]


ソフィさん、で、いいんでしょうかー……?

[それでも自信なさげに、首を傾げて尋ねた]
(70)2006/07/19 15:04:03
吟遊詩人 コーネリアス
[ネリーから説明をうけながら、超無遠慮に赤い髪の男と蜂蜜色のみつあみを眺める]

ほえー…ちょっと久しぶりだよね、旅の人なんて。

[いつぶりぐらいだろうねー、なんて首を傾げながらじっと見たあと、ネリーが首を傾げた様子に子供みたいな笑顔で笑った]
(71)2006/07/19 15:08:46
新米記者 ソフィー
せや、ウチはソフィ、仲良うしとくりゃす。
お気遣いおおきに、何かあったら声かけさせて貰うわ。

[少女に頷き扉の気配に視線を移す
 日差しを浴びて煌く銀色の長い髪
 ほっそりとした華奢な男のあどけない笑みにたおやかな笑みを返し]

今日から暫くこん宿にお世話になるソフィーどす。
兄さんもよろしゅうに。
(72)2006/07/19 15:10:38
見習いメイド ネリー
そうですねー……少し前に来た、ギルバートさんぐらいですもんね。
後は、偶に隣町の人とか行商人の人が来るぐらいですし。

[ほぅ、と息を零しながら、子供のような笑みに、やっぱり微笑んで]


と、そういえば、今日は遅いご飯ですね、コーネさん。
いつものBランチでだいじょぶですか?

[やっぱり小首を傾げて尋ねた]
(73)2006/07/19 15:13:28
お尋ね者 クインジー
[ネリーに水を注がれて、軽く目を細めた。]

ありがとな。

[人の増えてきた食堂を目だけでぐるりと見回して。]

…そろそろ引き上げるか。じゃな。

[コップの水を手にしたまま、それだけ言って立ち上がる。]
[去り際に振り向きもせず手をひらりと振ると、部屋へと*戻って行った*]
(74)2006/07/19 15:14:10
書生 ハーヴェイ
[ふと時間に気付く。もうお昼を回っている。
しまった寝過ごしたと1つ息を吐いたが、まあいいか、と。

村の入り口へと足を向け、出ようとすれば自警団に止められた。
訝しげな表情を浮かべると、話を聞く。
簡単に纏めるのならば、例の噂の所為らしい。]

…人狼?
ああ、皆が騒いでいるアレですか。
そんなに警戒しても、取り越し苦労だと思いますけどね。

[小さく笑みを浮かべながら、
信じていないと言う風に肩を竦めた。

けれど村から出れないのなら仕方ないと息を吐いて。
これから何処に行こうか、と考えて。

そういえば、昼食をとっていない事に気付く。
少し考えた後に、食堂のある宿屋へと足を向けた。]
(75)2006/07/19 15:14:18
見習いメイド ネリー
はいっ、こちらこそ、喜んでっ。
よろしくお願いしますね、ソフィさん。

[ほわっと微笑むと、やはり嬉しそうに]


差支えが無かったら、お暇な時に旅のお話とか聞かせてくださいね。
わたし、旅の方のお話聞くの、とっても好きなんです。

[のんびりとした、人懐っこい笑みを浮かべながら]
(76)2006/07/19 15:15:41
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/19 15:15:52
見習いメイド ネリーは、お尋ね者 クインジーに手を振り返しながら、「はい、またっ」と微笑んだ。
2006/07/19 15:16:36
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/19 15:18:05
医師 ヴィンセント
[食堂に着くと、予想に反して2人の先客があり、(少なくとも表面上は)楽しそうに談笑している。

一人は先ほど病院に訪問してきた、京都弁を話す油断のならない人物。
もう一人は表情や仕草からして優雅な、煌く銀髪の吟遊詩人。

更に緑髪のウェイトレスも話に加わっているようだ]

やあ、こんにちは。

[微笑を浮かべながらそう言った]
(77)2006/07/19 15:18:14
見習いメイド ネリー
あ、ヴィンセント先生っ、こんにちはっ。ご休憩ですか?

[賑やかになってきた店を嬉しく思いながら。
レモン水をグラスに注いで、机へ置いた]
(78)2006/07/19 15:21:20
新米記者 ソフィー
お疲れさんどす。

[クインの後姿に声をかけ
 ネリーの笑顔に向き直り]

せやね、ネリーの暇な時間にウチが宿におったら以前行った旅先の話しでもしよか。
でも休憩の前にウチのご飯もお願いえ?
後で部屋で寝てる連れに持って行くさかい、オススメを二人前。

[小首を傾げにこりと笑う
 新たな気配に振り返り]

センセ、さっきはおおきに。
お陰様で相棒の具合もようなってきとりゃす。

[適当な事を言って艶やかな笑顔を向けた]
(79)2006/07/19 15:22:01
吟遊詩人 コーネリアス
[さっさとひき上げていく男の後姿をじっと見たあとくるりとソフィーのほうへと向き直る]

ソフィーさん、だね。僕は、コーネリアス。
よろしくー。

[あんまり聞きなれない言葉に興味津々な様子、ふと何かに気がついたのか首を傾げる]

…えーと、ソフィーさん…ひょっとしなくても、男の人?

[じ、と視線を注ぐ。
それからネリーに、それでOKとばかりに指でサインを作って]

うん、そうだよねぇ。ギルさんぶりかな?
今日は…練習してたらご飯食べるの忘れてたんだよねー。

[えへ、と少し照れたように笑いながら、ソフィの隣のテーブルについて]
(80)2006/07/19 15:22:09
学生 ラッセル
参ったなあ……。
学校には連絡してくれるとは言ってたけれども。

どうしようかな。

[呟いて、来た道をのんびり戻っていた。
村の出入り口で散々待たされた挙げ句、結局は外出禁止となり
せっかくの天気も、気分は曇り空となってしまった。
もう、昼も近いだろう。食事をどうしようか悩みながら、通りすがりの人と挨拶を交わす。
こんな時間にどうしたのかと問われれば]

こんにちは♪
あはは、ちょっと騒ぎがあったみたいです。
今日は学校に行けなくなっちゃったんですよ。
まったく、災難ですね。

[そう苦笑した。]
(81)2006/07/19 15:22:45
書生 ハーヴェイ
[食堂に入る時に赤髪の大男とすれ違う。
一度ちらと視線を送るが以降はさして気にする事もなく。

そこにコーネリアスを見つけると。]

ああ、君も来てたんですか。

[そう声をかけたが、ふと、ある人物に気付く。
見た事があるような、ないような。
その人物、ソフィーの方へと訝しげな視線を送った。]
(82)2006/07/19 15:24:55
見習いメイド ネリー
はいっ、お願いしますっ。わぁ、楽しみにしてますね。

[とても嬉しそうに笑んだ後、はっとして]


あ、わ、ごめんなさいっ。
ええと、オススメ……Bランチは結構オススメです。
今、用意しますね。

[コーネリアスにも、ぐっ、と拳を握ってサインを返した]
(83)2006/07/19 15:25:42
医師 ヴィンセント
[差し出されたレモン水に対し、まずは軽く礼を言う]

ありがとう。
あ、うん。ちょっと遅くなっちゃったけど昼食をね。

[微笑みながらそう言うと]

お腹空いちゃったよ。
何か適当に持ってきてくれるかな?
(84)2006/07/19 15:26:07
吟遊詩人 コーネリアス
[再び木戸の開いた音にそちらに視線を向ける]

あ、ヴィン先生だ。おはよーございまーす。

[時間が間違っていようとも最初にあったらおはようございます。
これがこの子供みたいな男のポリシーだった]
(85)2006/07/19 15:26:31
新米記者 ソフィー
厭やわ、コーネリアスはん。
この格好見はれば判りまっしゃろ?
さっき其方のセンセにも同じ事を言われましたわ。

[チャンパオの袖をひらりと振り
 悪戯な笑みを浮かべた口元に扇子をあて
 入ってきた人物に気付き嬉しそうに]

こんにちは、ハーヴェイはん。
お昼寝は堪能されはりました?

[悪戯な笑みを僅かに扇子から覗かせ小首を傾げた]
(86)2006/07/19 15:27:57
吟遊詩人 コーネリアス
[眼鏡をかけた、とてもよく見る姿にぱっと表情を明るくしてぶんぶんと手を振る]

あ、はー君だー!おはよー、今からご飯ー?

[どうせなら一緒に食べようよー、とハーヴェイを手招いて]
(87)2006/07/19 15:28:50
見習いメイド ネリー
ハーヴェイさんも、こんにちはっ。

[厨房でぱたぱた動き回りながら挨拶を交わし、ヴィンセントにも了解と言わんばかりに、大きく微笑み頷いた]
(88)2006/07/19 15:28:51
医師 ヴィンセント
[ソフィのほうに振り向くと]

あ、うん。
良くなったんなら良かったよ。
他に何か必要なものがあったら言ってくれ。

[こちらにも笑顔で返した]
(89)2006/07/19 15:28:52
吟遊詩人 コーネリアス
[ソフィーの言葉に軽く頬を膨らませ]

えー、だってこのあたりでも僕のいたところでもそんな服着てる人滅多にいなかったんだもの。
服で人は判断できないよー!

[むしろそういうことはしたくないのだとばかりに、両の人差し指を交差させる]
(90)2006/07/19 15:34:09
医師 ヴィンセント
[今度はコーネリアスのほうに振り向き]

あ、ああ、コーネ。お、おはよう?

[少しどもりながらそう返し]

あ、うん。今から食事だ。え?昼食だよ昼食。
まいったよほんと。もたもたしてたらこんな時間だ。

[苦笑を浮かべ、そう言った]
(91)2006/07/19 15:35:27
書生 ハーヴェイ
[視線を送った人物に自己紹介をした覚えはなく。
けれど昼寝と言われれば、薄ぼんやりと見かけた覚えが。
食堂の香りでよく嗅ぎ取れないが、あの時に感じた残り香と同じ香り。]

もしかして、図書館にいましたか?

[悪戯な笑みを見れば何となく苦笑する。
そしてヴィンセントを見かけると、にっこりと笑みを浮かべた。]

ああ、これは先生。昼間はどうやらお世話になったようですね。
(92)2006/07/19 15:36:51
見習いメイド ネリー
[甘く煮付けた鶏のモモ肉に、千切りのキャベツを添えて。
レタスやコーン、買ってきたばかりのトマトを飾ったサラダ。
パンをオーブンで焼きなおし、ジャガイモのスープを温めた]


ええっと、皆さん一緒ので大丈夫かな。

[追加の注文を取ればいいかなと、出来上がった料理を運んだ]


新緑亭のオススメBランチ、お待たせしましたっ。

[テーブルに次々と料理が並んでいく]
(93)2006/07/19 15:37:24
吟遊詩人 コーネリアス
[ヴィンセントの動揺など気にする様子もなくへらっと笑う]

そっかー、先生もお仕事大変だねー?
僕は今から朝ご飯なんだけどねー。

[自分も練習してたら食事をすっかり忘れていたのだと笑って話す]
(94)2006/07/19 15:38:49
新米記者 ソフィー
今のところは様子見やろうし、何かあったらまたお願いにあがらせて貰います。
そん時はよろしゅうに。

[極自然に其れは怪我人の事を話している様子で言葉を返す
 子供ぽいコーネの仕草に苦笑を浮かべ]

そういちびらはんと、堪忍え?
それに言いはるコーネリアスはんかて、ウチと大差おへんわ。

[ハーヴの苦笑にくすと艶やかな笑みを浮かべ]

可愛い寝顔をご馳走さまどす。
(95)2006/07/19 15:41:44
見習いメイド ネリー
ソフィさん、相棒さんの分は後で暖かいのお出ししますから。
部屋に戻るときに、お声掛けてくださいっ。

[トレイを抱えながら微笑む]
(96)2006/07/19 15:42:41
書生 ハーヴェイ
[コーネリアスの大声に小さく息を吐いて。]

何がおはようですか。もう昼ですよ。
食堂に来たんですから食事に決まってます。

[手招く様子は、まあ断る理由もないですしとそちらへと。
ネリーの挨拶に気付けば軽く笑みを浮かべながら。]

ネリーもこんにちは。
今日もお世話になりますよ。

[そして席に着くとさて何にしようか、と思案。
オススメBランチ、の声が聞こえてきて。]

ああ、俺もそれで構いません。
(97)2006/07/19 15:43:53
新米記者 ソフィーは、見習いメイド ネリー「おおきに、美味しそうやね」並ぶ料理に軽く手を合わせた。
2006/07/19 15:45:13
見習いメイド ネリー
はいっ、ちょっと待っててくださいね。

[ハーヴェイに微笑んで、また厨房へと戻る。
それほど間を置かずに、温かい料理が運ばれてきた]
(98)2006/07/19 15:45:31
吟遊詩人 コーネリアス
わーい、ごはんごはーんっ。

[待っていたとばかりに、編成前の少年と変わらないアルトが嬉しさで弾む。
うきうきとカトラリーをてにとりながらも、ソフィーの言葉にちょっとだけ瞬きをして極淡い色の睫毛を揺らす]

しょーがないから許してあげるー。
……んー?僕?

[そうかな、とばかりにちらりと自分を*上から下まで眺めた*]
(99)2006/07/19 15:47:08
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/19 15:49:26
双子 ウェンディ
[きょろきょろと辺りを見回しながら。
孤児院の周りをぐるりと囲むように、まるで塀の様な草木の植え込みが聳え立つ。
…よかった。知られてはいない。
植え込みに辛うじて自分がくぐれる程の穴を確認しながら身をそこに突っ込むと、
じたばたと身じろぎながらも向こう側へと頭を出した。
ふるふると顔を横に振って、顔に付いていた葉っぱを振り払う。]

…ん、よい…しょっと。

[頭が出てしまえばこっちのもの。
と思いながら、腕、胴、膝へとするりと抜けていく。
途中枝に引っかかってしまったのかスカートの裾が少しだけ破けてしまっているのに気が付いた。]

どうしよう…裾、破けちゃった…直せるかな。
流石にもう戻って繕う時間なんて無いし…。

[んん、と小首を傾げながら破けた部分を凝視した。
幸いそれほど目立つほどではなく、ぱっと見ただけでは解らないだろう。
裾を掴んでいた手を離し、孤児院の外を見据える。
先ほどまでの不安は何処へやら、一目散に駆け出した。]
(100)2006/07/19 15:50:43
書生 ハーヴェイ
[ソフィーの笑みに、ああ、やっぱりですかと呟いて。]

昼寝は堪能させてもらいましたよ。
けれど、お見苦しいものをお見せいたしまして。

[小さく笑って肩を竦めた。
料理が運ばれてくるとネリーに軽く頭を下げ。]

ありがとう。

[お礼を言うと料理へと手を伸ばし始める。]
(101)2006/07/19 15:50:45
医師 ヴィンセント
ぶっ!

[ハーヴェイの言葉にレモン水を噴き出す]

あ、いや、あれはなんていうか、ほら、ハーヴもあるだろう?好奇心って言うか、そこに枕にされた本があるからっていうか……
あの時はまさにそれでね。
もう僕にはああするより仕方なかったんだ。
うん、そう。言ってみれば必然。運命。自然の摂理。
気付いたら身体が勝手に……ねぇ?

そんなことより、ほら!これがBランチだ。
なんかおいしそうじゃない?あ、ハーヴもBランチ食べるの?おー、それは奇遇だ。やったねハーヴ!僕と一緒に食べようじゃないか。
な?全てを忘れて、食べよう食べよう。

[必死にごまかそうとしている]
(102)2006/07/19 15:50:59
吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイに「一日の最初の挨拶はおはようなのー!」と*反論*。
2006/07/19 15:51:12
新米記者 ソフィー
わざわざおおきに、ほな戻る前に声かけるね。
此処に居るうちに匂いにつられて起きて来るかも知れへんけど。

[料理を口に運び]

美味しいわ、此処の料理はネリーが作ってはるん?

[肩を竦める仕草に苦笑めいたものを浮かべ]

昼寝は図書館での有意義な過ごし方の一つどす。
邪魔してもうたみたいでウチこそ堪忍え?
(103)2006/07/19 15:56:21
医師 ヴィンセントは、吟遊詩人 コーネリアスに「今日最初の食事が今とは…」と、呆れ半分、感心半分。
2006/07/19 15:56:57
見習いメイド ネリー
[ネリーは、くすくすと笑いながら、厨房で夕食の仕込みなどをしている。
時折入る注文に、元気な声で受け答えながら*]
(104)2006/07/19 15:57:12
見習いメイド ネリー
はいっ、仕込みとか、一通りはわたしがやらせてもらってます。
一応全部、手作りですよ。パンとかも作れたら良いんですけれども……

[困ったように笑いながら、ソフィに微笑んだ*]
(105)2006/07/19 15:59:27
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/19 16:01:11
医師 ヴィンセントは、Bランチをおいしそうに*食べている*
2006/07/19 16:04:38
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/07/19 16:10:29
書生 ハーヴェイ
[ヴィンセントの言葉に呆れたようにため息をついて。
きっぱりと否定した。]

ありませんね。

[ありますけど。
心の中では肯定した。]

だいたいそんな事といいますけどね、
俺はあれで頭を打ったんですが。
医者ともあろうものが人に怪我をさせるなんて良いと思ってるんですか?

[はー、と息を吐く。けれど確かにご飯は美味しそうで。
少し誤魔化されそうになりながらもヴィンセントを軽く睨んだ。]
(106)2006/07/19 16:13:13
双子 ウェンディ
[とてとてと小さな靴を鳴らしながら木漏れ日が指す道を歩く。
こうして気持ちのいい空気を吸えるって事はとても幸せなのだということを噛み締めながら。
上を見上げると葉と枝が折り重なる隙間から漏れる太陽に少しだけ瞳を細めた。]

…今日、何処までいけるかな。
この間は村はずれまでいけたから…今日は村の方へいってみようかなぁ。
ネリーお姉ちゃんとか、ローズお姉ちゃんとかに会えるかもしれないし…。

[ふにゃ、と笑みを綻ばせるとぱたぱたと靴を鳴らして村の集落へと*向かっていった*]
(107)2006/07/19 16:13:21
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/07/19 16:15:57
医師 ヴィンセント
[ハーヴェイの表情に怯えながら誰にも聞こえないように呟く]

そんなはっきり否定せんでも……

[しかしここで「医者」って単語を使われるとは…これ、辛いところだなぁ……
と心の中で思いながら]

ええとええと……
まずは冷めちゃう前にこれ、食べよっか?
な?恐い顔してないで、食べようよう……

[どう考えても苦しいごまかしかただ]
(108)2006/07/19 16:25:20
書生 ハーヴェイ
有意義ですか。否定はしませんけど。

[ソフィーの物言いにふむ、と呟きながら。]

邪魔ですか。
結局は寝たので邪魔と言うわけではなかったですよ。

…そういえば、そこで顔を覚えられてるのは解るとして、
名前を知ってるのはどうしてです?
(109)2006/07/19 16:26:49
医師 ヴィンセントは、書生 ハーヴェイに食事を奢ることにした。誤魔化すのは無理と*踏んだらしい*
2006/07/19 16:27:07
文学少女 セシリアが参加しました。
文学少女 セシリア
[...は読んでいた本から顔を上げ、傍らの懐中時計に目をやった。]

ん、もうこんな時間か…
そろそろ帰ろっと。
[本を鞄に詰め込みながら呟く。]

しかし、今日は学校に人が少ないなぁ。図書委員も居ないし、みんなサボリ…もしかして休日だったっけ?
(110)2006/07/19 16:32:17
文学少女 セシリアは、首を傾げつつ、人気のない校舎を後にした。
2006/07/19 16:33:09
文学少女 セシリア
シャロ、暇してるだろうなぁ。
どうせ帰り道だし、様子見に行こう。

どうせ帰り道だしね。
…ん?
[自分に言い聞かせるように繰り返し独りごちながら歩いていると、村の入り口で自警団に取り囲まれる。]
(111)2006/07/19 16:41:02
文学少女 セシリア
え、な、なに?
なんですか?

あ、アーヴァインさん。
…人狼?
あ、はいはい。えと、しばらく村から出れない…?
でも学校が…あ、良いんですか?はい、わかりました。
あの…図書館は行っても良いですよね?
はい、それならむしろ好都合…あ、いやいや何でもないですはい。
それじゃ、また。
(112)2006/07/19 16:45:51
文学少女 セシリアは、自警団達に軽く会釈して、その場を去った。
2006/07/19 16:48:08
吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイの皿からこっそりチキンを一切れ拉致。
2006/07/19 16:50:55
書生 ハーヴェイ
[ヴィンセントの様子に勝ち誇るような笑みを漏らす。]

ありがとうございます。
やっぱりおごってもらうご飯は美味しいですよね。

――って、…君は何をやってるんですか。

[チキンを一切れ取るコーネリアスをちらと見て。]
(113)2006/07/19 16:53:57
新米記者 ソフィーは、書生 ハーヴェイ「お顔に名前落書きされてはりますよ」にっこり微笑んだ。
2006/07/19 16:54:12
吟遊詩人 コーネリアス
[ハーヴェイにチキンを掻っ攫う場面を見られたところでちっとも悪びれる様子はなく、それを口に運び]

んー?だっておなかすいてるんだもーん。

[けろりとした表情で答える]
(114)2006/07/19 17:00:14
書生 ハーヴェイ
[ソフィーの言葉にきょとんとして、その後顔を顰める。
かたんと席を立つと確認の為に手洗い場へと。

戻って来ながら仏頂面。どうやら書かれてなかったらしい。
けれどにこりと笑顔を向けた。]

本当に書かれていたらまた犯人を探し出す所でしたよ。

[そしてコーネリアスの台詞に、1つ息を吐いた。]

自分の分を食べれば良いでしょう。
ちなみに君が食べた分の料金はあとできっちりと頂きますので。

[おごりのくせに。]
(115)2006/07/19 17:16:13
新米記者 ソフィーは、書生 ハーヴェイ「犯人は優しい紳士はんえ」涼しげな笑みを返した。
2006/07/19 17:18:11
吟遊詩人 コーネリアス
えー、何それー!
一つぐらい良いじゃん、けちーっ。

[料金云々の話になれば、先生のおごりでしょー、と反論し返した。
頬を膨らませて。]
(116)2006/07/19 17:21:52
書生 ハーヴェイ
……紳士…。――――ああ。

[心当たりがあったのか、納得をする。]

彼も来てたんですか。
(117)2006/07/19 17:23:00
書生 ハーヴェイ
先生のおごりだとしても、これは俺の分ですし。
それに君に1つでもあげる理由は思いつきませんし。

[けちで結構ですよ?と、
からかうような意地の悪い笑みを浮かべ。]
(118)2006/07/19 17:25:32
冒険家 ナサニエル
[ごろりと寝返りを打てば部屋に残る白檀の香り。
シーツの柔らかさが後を引いたが、寝起きが悪いのは相棒だけで十分だとベッドから身を起こした。

寝癖のついた髪を手櫛で直しやんわりと頭を振れば、いくぶん目も覚めてきて階下の談笑が耳に届く]

ふ…ぁ、戻ってきたのか。

[あくびを噛み殺し、
掛けてあったチャンパオを羽織ると襟元を締めながら階段を下り、食堂へ]

どうも、こんにちわ。昼時は賑やかなんだね。
ああ、美味そうだ。俺の分はあるかい?
(119)2006/07/19 17:26:41
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエル「おはよう、傷の具合はどうえ?」食事の手を止め余所行き笑顔。
2006/07/19 17:30:29
見習いメイド ネリー
あ、はいっ。ええと、ナサニエル――さん、ですねっ。
今暖めますから、少し待っててくださいね。

[ほわっと微笑むと、Bランチを用意し始めた。
間もなく、暖かい湯気の立つメニューがテーブルへ]


ごゆっくりです。
良かったら、後で旅の話聞かせてくださいね。

[レモン水をグラスに注ぎながら、微笑んだ]
(120)2006/07/19 17:30:52
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエルに、また知らない顔だな、と一度視線を送る。
2006/07/19 17:31:54
見習いメイド ネリー
[食べ終わった皿を下げながら、お茶を出し始めた。
平穏な日常に、何時も通り穏やかな微笑みを零しながら*]
(121)2006/07/19 17:33:39
吟遊詩人 コーネリアス
なーにーそーれー!
はー君、僕より年下なんだからたまには優しくしてあげようとか思わないわけー?!

[酷いー、と取った自分は完全に棚に上げた]
(122)2006/07/19 17:36:48
吟遊詩人 コーネリアスは、冒険家 ナサニエルの出現に興味津々。
2006/07/19 17:38:04
文学少女 セシリア
[...は比較的大きな家の前で立ち止まり、家主に挨拶をして入れてもらう。
すっかりなれた様子で奥の部屋に辿り着き、ノックをして声をかけた。]

シャロ、起きてる?
(123)2006/07/19 17:38:05
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/19 17:38:48
冒険家 ナサニエル
ああ、ありがとう。
昼食まで出るなんていたれりつくせりだよ。

[目の前のランチに顔を綻ばせ]

美味そうなご飯のお礼になるならいくらでも。
もっとも、男二人旅だからあまり華やかな話は期待しないでおいて。

えーと、君の名前は?

[ネリーにやんわりと首を傾げてから、
ソフィーの隣の席に腰を下ろし]

心配かけてすまないね。
ゆっくり寝たからだいぶいいよ。

[とてもにこやかに応えた]
(124)2006/07/19 17:39:15
村長の娘 シャーロットが参加しました。
村長の娘 シャーロット
ん…
[可愛らしい生地で作られた枕を抱きしめながらころりと寝返りを打った。
すやすやと眠っているようで、ノックへの返事は無い]
(125)2006/07/19 17:41:26
冒険家 ナサニエル
[差し向かいに座るコーネとハーヴにゆるりと会釈をして]

おっと、はじめまして。
俺はナサニエル、連れと一緒に旅行に来たんだよ。
今朝ついたばかりでね。
まだ村を見て回れてないけれど、…君たちは村の人かい?
よかったらこの村のオススメを聞かせて欲しいな。
(126)2006/07/19 17:43:01
書生 ハーヴェイ
だったら君こそたまには年上らしくしようとかは思って下さい。
優しくしてほしいならされるような行動をとってもらわないと。

[言いつつ食事を続けている。
先ほど来た人物がソフィーに話しかけているのを見て、
知り合いなのかとちらと思った。

そして、何か聞き捨てならないような事を聞いた気がして眉を潜め。]

…男二人旅?
(127)2006/07/19 17:44:44
吟遊詩人 コーネリアス
[ソフィーと揃いらしい服を着たナサニエルにやはり興味津々といった表情。
緩い会釈に、ぺこりと小さく頭を下げた]

…えーと…僕は、コーネリアス。
こっちが、はー君。

[ちょい、とハーヴェイのほうを指差しながら]

村の人…ってほど長く住んでるわけじゃないけど、村の人かも。
(128)2006/07/19 17:47:09
文学少女 セシリア
………
寝てるかな?
[...は失礼しまーす、と小声で言ってからドアをそっと開けた。枕を抱いて眠るシャーロットの姿を視界に収め、ふっと息を吐く。]

やっぱり。
平和そうに寝てるし、しばらく起こさないであげるかな。
[...はベッドの脇に腰掛けると、鞄から読みかけのハードカバーを取り出して読み始めた。]
(129)2006/07/19 17:48:46
医師 ヴィンセント
[ハーヴェイとコーネリアスの痴話喧嘩をにこにこしながら聞いていると、新たにもう一人、眠そうに目を擦っている人物が階段を下りて食堂に来た。

ここでの話の内容と、病院でのソフィとの筆談から察するに、彼がソフィの「相棒」らしい。

名前は…偽名でなければナサニエル。本人がたった今言った名だ。

ヴィンセントは青髪のその男を微妙な表情で見つめた]
(130)2006/07/19 17:48:49
吟遊詩人 コーネリアス
はー君ひーどーいー。

[完全に臍を曲げたような拗ねた口ぶりで食事を終えてレモン水を飲みながら]

…あれ。そういえば今日って学校じゃないのー?

[漠然とした疑問は簡単に口をつく]
(131)2006/07/19 17:49:46
新米記者 ソフィー
大事な相棒の心配するのは当然やない。
あんたはんは下手に出かけても何処でまた怪我するかも判れへんえ?
ウチは心配で心配でかなんわ。

[にこにこと笑顔で勝手に怪我をして戻った嫌味を]
(132)2006/07/19 17:49:50
医師 ヴィンセント
やはりか……

[小さな声でそう呟くと、ナサニエルのほうを向いて軽く挨拶を交わす]

はじめまして。
怪我、ほんとに大丈夫かな?
(133)2006/07/19 17:54:13
冒険家 ナサニエル
コーネリアスとはー君だね。
滞在期間中はこの宿にいるから、食事の際には顔をあわせるかもしれないね。よろしくお見知りおきを。

…村の人かも、か。おもしろい言い回しだ。
[コーネにくすりと笑んでから、ハーヴに頷いた]

俺と、ソフィア
[つい、と順番に手で指し示し、にっこりと]

男二人旅。
(134)2006/07/19 17:55:22
村長の娘 シャーロット
……
[ドアが開いてもそれに対する反応はなく。
安らかな寝顔ですーすーと寝息を立てている。
放っておけば中々起きなさそうだ]
(135)2006/07/19 17:57:30
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルに会釈をされれば会釈を返す。]

はじめまして。俺はハーヴェイです。
この村のものですけど…、そうですね。オススメですか。
大きくはない村ですが、図書館の本の品揃えは中々ですよ?

[と、微妙なスポットをオススメして。
コーネリアスの紹介に、小さく息を吐きながら。
何やらヴィンセントの視線がおかしい気がする。
きっと気のせいだと思いながらもコーネリアスの疑問に1つ頷き。]

そのはずだったんですけどね。
どうやら例の噂のせいで、村の外に出してもらえなかったんですよ。
おかげで今日は、堂々とサボリです。

[小さく息を吐いて、肩を竦めた。]
(136)2006/07/19 17:59:47
冒険家 ナサニエル
[一瞬だけ、神妙な顔つきでこちらを見るヴィンスに静かな視線を投げ、またすぐに笑顔に戻った]

はじめまして。
連れが大げさなだけだから、大丈夫。
もし痛むようならきちんと病院にでもいきますよ。
ご心配ありがとう。

[焼きたてのパンをちぎり、バターを塗りつつ]

はいはい、大事な相棒に心配をかけてすまないね。
あまり子供扱いをされすぎるのも複雑な年頃だよ。
ああ、そんなに心配なら首に縄でもつけておくといいかもしれないね。
(137)2006/07/19 18:03:30
文学少女 セシリア
でももう夕方って言っても良い時間だな…
流石に起こすべきか?
夜寝れなくなっても困るし。
[読み始めた本を閉じ、シャーロットの頬をむにっとつまんだ。]

シャーロー、起きれー。
(138)2006/07/19 18:04:57
冒険家 ナサニエルは、新米記者 ソフィーに『できるものならやってみがれ』と笑顔で物語る。
2006/07/19 18:09:00
村長の娘 シャーロット

[むにりとされて、半ば無意識に片手でそれを払いのけようとしたが、まだ眠いのか殆ど力がなく。
ぺたりとその手に触れるだけに終わってしまい]
(139)2006/07/19 18:09:36
新米記者 ソフィー
然様ですえ?

[とても良い笑顔で一旦席を立ち食堂を後に
 戻って来た手には何処から持ってきたのか
 黒革の手袋と揃いの黒革の首輪]

ほな縄つける為にまず首輪でもしまひょ。

[食事中の相棒の背後からするりと腕を回し
 耳元で妖しく囁く]
(140)2006/07/19 18:09:45
吟遊詩人 コーネリアス
[例の噂。
はて、なんのことだろうとばかりに首を捻る]

…ああ、えーと…なんだっけ。
────人狼?

[だっけ?と首をかしげる辺りうろ覚えなのだろう。
ナサニエルのことばに小さく笑った]

うん、かもなんだ。
僕、この村に来たの2年前くらいだから。
(141)2006/07/19 18:10:33
書生 ハーヴェイ
[はー君と呼ばれて複雑な表情を浮かべ。]

そんな風に呼ばれるのはそこの人だけで十分ですが。

[それでも宜しくといわれれば頷き「こちらこそ」と返す。
順番に示され、その笑顔を見ると、何やら息を吐いて。

ソフィー、コーネリアス、と順に視線を移した。]

…こんなのばっかりですね。

[ぽつりと呟いてネリーの方を見て。
なんだか癒された気がした。]
(142)2006/07/19 18:12:13
文学少女 セシリア
[触れてきた手を取って、逆の手で髪を撫でる。]

そろそろ目ー醒ましなって。
起きないようなら今日のお散歩無しにして帰っちゃうよー。
(143)2006/07/19 18:17:58
流れ者 ギルバートが参加しました。
流れ者 ギルバート
[さわさわ碧の木の葉が擦れている。
その傍でアーヴァインと青年が何事か話している。]

だぁからさ。
俺は違うって謂ってるだろ?
……はあ。
まあ仕事だってのは分かるけどさ。
何があったんだ。

は?

……人狼……?


[紅茶色の瞳が金色の底光りを帯びた。]

……へぇ。
そう、か。

―――まぁ、噂だと……いいがな。

[一度目を閉じて見上げる。
空は雲が西から広がる燃えるような紫色。]
(144)2006/07/19 18:20:17
冒険家 ナサニエル
[なんで持っているのかと、心の中で問い詰めつつ。
まわされたソフィーの腕を取り袖を捲り上げてバターを塗りつけた]

それは面白い冗談だ。
…ただ、まあ。
首輪以前にしつけが出来ていないと噛まれてしまうから気をつけないとね。

[薄く笑ってかぷりと噛んだ。割と思い切り。
コーネに話掛けられれば、腕から口を離し]

転々としている俺から見たら2年も腰を下ろせるなんてすっかり村の人だよ。

…ああ、怖いねぇ。
犬にも気をつけないといけないけれど、狼かい?
ここらではそんな物騒な噂が立っているのか。
戸締りをしっかりしないといけなそうだね。
(145)2006/07/19 18:20:44
冒険家 ナサニエルは、新米記者 ソフィー「この腕は食えたものじゃないね」とにこやかに。パンをぼうばる
2006/07/19 18:22:14
書生 ハーヴェイ
[コーネリアスの言葉に、頷く。]

そうです。人狼の、噂。
取り越し苦労だと良いんですけどね。

[小さく息を吐くと軽く、笑った。]
(146)2006/07/19 18:23:08
吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイの視線に気がついて首を傾げた。
2006/07/19 18:24:18
村長の娘 シャーロット
あ…
[声をもらして、触れた手に力を込めた]

嫌…行く…
[最低限の言葉で意思を伝えると、上半身を起こした。
身を起こしても目を開くことのないまま片手を何か探すように動かす]
(147)2006/07/19 18:25:20
新米記者 ソフィー
[齧られた腕に紅い舌を這わせ
 愛想良く周囲と話す相棒の隙をついて
 黒革の首輪を巻きつけ
 何事もなかったように席に戻り食事再開]

ただの噂やとええけど、気ぃつけるに越した事はあらへんえ。
皆さんも気ぃつけとくりゃす。
(148)2006/07/19 18:26:54
書生 ハーヴェイは、吟遊詩人 コーネリアスの視線になんでもないというように軽く首を振った。
2006/07/19 18:27:14
吟遊詩人 コーネリアス
[ナサニエルの言葉に、そうかなー。と小さくぼやいて首を傾げる]

人狼なんているのかな。
あ、でも居たらあってみたいなぁ、僕。
戸締りしなきゃ駄目ってわかってても、夏は暑いし無理だよー。

[ねー、とハーヴェイに首を傾げて尋ねる]

取り越し苦労かぁ。
ねね、はー君は人狼にあってみたいと思う?
(149)2006/07/19 18:28:15
冒険家 ナサニエル
はは、そうかい。
それならハーヴェイと呼ばせて貰うよ。

[ハーヴの視線を追うと苦笑が漏れる]

いいじゃないか。
いかつい顔が二人いるより華やいでいい。

[眺める分には。と心の中でつけたした]
(150)2006/07/19 18:28:54
流れ者 ギルバート
[アーヴァインの背を見送り]

あーあーぁーあ……

ヤな話聞いちまったよ。
何だって、こう。
……いや。

好機かもしれないのか。

[酷く暗い瞳で低く呟いた。
暫しのち、ふ、と笑って]

―――馬鹿だな。

噂が本当だったら、
また俺みたいな……。

……
(151)2006/07/19 18:30:17
流れ者 ギルバートは、ゆるゆる首を横に振った。
2006/07/19 18:30:36
のんだくれ ケネス
[...は村外れの大きな欅の幹を背に負ってその影に身を委ね、のんびりと雲を眺めつつ酒を煽っている。お気に入りの場所で悠然と眼下の村と、青く茂る田畑や流れる雲を眺めるのがケネス好みのスタイルの一つなのだ。
夜には星を眺め、村に灯る窓の明かりも気に入っている。
此処には口煩い医者も来る事が無いのも理由の一つだった。]

・・・・・

[無言で酒を煽り、空を眺める。]
(152)2006/07/19 18:31:02
文学少女 セシリア
ん、おはよう。
[シャーロットの宙に伸ばした手を抑え、お姫様だっこで抱え上げて車椅子に座らせた。]

なんか事件が起きたみたいでさ。
詳しい話聞きたいから、今日は村の人たちが集まってそうなところに行こうと思うんだど、それで良いかな?
(153)2006/07/19 18:32:20
新米記者 ソフィーは、書生 ハーヴェイと相棒の会話に黙ったまま艶やかな笑みを浮かべた。
2006/07/19 18:32:52
吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイとナサニエルの視線に訳がわからずきょときょとしている。
2006/07/19 18:34:17
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/19 18:35:29
のんだくれ ケネスは、脇に置いた真っ赤なゼラニウムの鉢をそっと眺め、また空を見る。
2006/07/19 18:38:44
冒険家 ナサニエル
[黙って首輪を外し、テーブルの脇においた
コーネの言葉に、すっかり暑くなってきたからね。と笑顔で返せばハーヴとコーネの会話に耳を傾けたまま]

オススメは図書館らしいね、もう行ってきたかい?
何か面白い本があるなら借りてくるのもいいねぇ。

[テーブルの下、涼しい顔で相棒の足を踏みつつ尋ねた]
(154)2006/07/19 18:39:55
書生 ハーヴェイ
[気をつけろとのソフィーの言葉に頷いて。
人狼に会いたいと言うコーネリアスに苦笑した。]

…俺は、会いたくないですけどね。

噂が本当なら、人を食べるんですよね?
現れない方が良いに決まってますよ。

[ナサニエルの言葉と苦笑に、思わず同意するように頷き苦笑。]

眺める分には、ですけど。

[あえて彼が言わなかった部分をはっきりと呟いた。]
(155)2006/07/19 18:40:19
冒険家 ナサニエルは、吟遊詩人 コーネリアスに「綺麗な顔立ちで華やいでいいねって話だよ」と微笑んだ
2006/07/19 18:40:47
村長の娘 シャーロット
…事件?
[無意識に首を傾げながら、きちんと座りなおし]

そういえば…
何となく、普段と雰囲気が違う…
[セシリアとは違う方向に顔を向け。
少し眉を寄せてから、頷いた]

…うん。
(156)2006/07/19 18:41:35
医師 ヴィンセントは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/07/19 18:44:49
新米記者 ソフィー
あんたはんがぐっすりオヤスミの間に。
ハーヴェイさんの可愛らしい寝顔も堪能してきましたわ。

[眺める分と言うハーヴに艶やかな笑みを向けつつテーブルの影
 相棒の太腿をたたんだ扇子の柄でぐりぐりぐりぐり]
(157)2006/07/19 18:45:47
流れ者 ギルバート
あーあ。
辛気臭いのは好きじゃねぇや。
飯でも食いに行くかな。

[うーんっ、と大きく背伸びをして新緑亭に向かった。]
(158)2006/07/19 18:46:54
吟遊詩人 コーネリアス
[何やら水面下で起きているナサニエルとソフィーの冷戦が気になるのか時々視線を足元に向けながら]

…そうなの?ちょっと意外かも。

[きょとんとしながらハーヴェイの返答に首を傾げた]

はー君って、そういう話好きそうなのになぁ。
(159)2006/07/19 18:47:04
医師 ヴィンセント
人狼・・・・・・

[食堂内を包む不穏な単語に怪訝な表情を浮かべると、じっと辺りを見回した]

僕も、あんまり会いたくはないですね・・・
(160)2006/07/19 18:49:45
吟遊詩人 コーネリアスは、冒険家 ナサニエルの言葉に小さく笑った。うん、ソフィーさんは美人さんだよねー。
2006/07/19 18:51:30
流れ者 ギルバート
[新緑亭の扉をかたんと小気味よい音を立てながら開け]

おーっす、おっじゃましまーす。
お。今日は何だか人が多いな。
旦那、席空いてる?

[と、宿屋の主人に声をかけつつ
見慣れない人物が居ることに気づく。

鮮やかな色。あれは異国の着衣だったか。]

旅人か?
(161)2006/07/19 18:51:38
流れ者 ギルバートは、人狼、という単語が聞こえて僅かに眉を寄せた。
2006/07/19 18:51:47
書生 ハーヴェイ
[何だか可愛らしいを強調された気がして。]

―――。それはよかったですよ。
自分より可愛らしい男性に可愛らしいと
言われるとは、ある意味光栄ですね。

[艶やかな笑みにも動じずに。にっこりと笑みを返す。]
(162)2006/07/19 18:52:25
文学少女 セシリア
まだアーヴァインさんからちょっと聞いただけなんだけど、人狼が出たとか。
なんにしても話をちゃんと聞いておいた方が良いよね。
…もしかしたら人ごとじゃ済まなくなるかも知れないから。
[シャーロットを乗せた車椅子を押し、いつも大勢で賑わっている宿、新緑亭に向かった。]
(163)2006/07/19 18:53:19
冒険家 ナサニエル
おやおや。
人が寝ている隙に観光してくるなんてずるいなぁ。
ふぅん、ハーヴェイの寝顔を…?
なるほど、それはいい場所だ。本に涎をたらさないようにしないと怒られてしまうね。

[太ももに当たる扇子をぺちりと払えば、
何事もなかったように食事を続けた。
ひょいひょいと自分の皿のトマトを相棒の皿に乗せて]
(164)2006/07/19 18:54:09
のんだくれ ケネス
よっこらせ・・・・っと。

[そう呟くと、ゼラニウムを片手に村の酒場に向かった。]

・・・・
(165)2006/07/19 18:54:52
冒険家 ナサニエルは、新米記者 ソフィーに、「美人だそうだよ。よかったね」
2006/07/19 18:56:36
学生 ラッセル
[食事をどうしようか考えながら、道行く人に挨拶していく。
と、見慣れた小さな人影を見つけて――]

あれ? ウェン、こんにちは♪
(166)2006/07/19 18:57:11
村長の娘 シャーロット
人…狼…?
[震える声で小さく呟き。

俯きながら車椅子を押されて。
セシリアから見える事はないその表情は、不安を表していた]
(167)2006/07/19 18:58:26
双子 ウェンディ
[この時間帯は人が較的多い。
物珍しく首をきょときょとさせながら、行く人々にぺこりと挨拶をした。

すると、赤銅色の髪の青年――ラッセルだ。
姿を瞳で捉えればぱぁっと笑顔になって、すぐさま駆け寄って――]

…ラッセルお兄ちゃん!
(168)2006/07/19 18:59:19
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/19 18:59:21
新米記者 ソフィー
コーネリアスはんみないな別嬪はんに褒められると恥ずかしいわぁ。

[にっこり微笑み其の笑みのままにハーヴに]

ウチを褒めてもなんも出まへんえ?

[気配に顔をあげれば赤茶色の髪の青年が問うのに
 柔らかな笑みを浮かべ]

初めまして、ソフィどす。
暫くこん宿にお世話なる予定ですわ。
相棒共々仲良うしとくりゃす。

[払われた扇子をひらりと開きふわりと白檀の香りを纏い
 皿に寄越されたトマトを眺めるつつ]

ほな、後で一緒に行きますえ?
まだ見てない所もありますわ。
傷の具合が宜しいなら夕涼みに行きまひょか。
(169)2006/07/19 19:00:41
流れ者 ギルバートは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/07/19 19:00:55
流れ者 ギルバート
あー。
其処の綺麗なお兄さん。
喉乾いてそうだな。

お近づきに一杯奢らせてもらおうか。

[笑ってソフィーに近づいて一杯飲み物を差し出した]
(170)2006/07/19 19:00:57
冒険家 ナサニエル
[食事を終えると、トレイを下げようと立ち上がる。
と、新しい客人が来た事に気づいて。
すいとお辞儀をすれば長い裾がふわりと揺れた]

こんにちわ、丁度席を立つところなので、よかったらこの席どうかな?
(171)2006/07/19 19:01:13
学生 ラッセル
[駆け寄ってくる蜂蜜色の髪の少女に、思わず顔をほころばせて微笑む]

こんなところで、どうしたの?
こっちは、予定が潰れちゃってお昼をどうしようか考えてたんだけど……。


[院は? と、首をかしげ]
(172)2006/07/19 19:01:37
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエルに、「何がいい場所なんでしょうね」とぽつり。
2006/07/19 19:02:37
双子 ウェンディ
お昼…。
そっか、もうそんな時間だもんね。

[その単語を聞くと、きゅるる…とおなかが鳴った。
途端に顔が真っ赤になって、わたわたとする様子をラッセルにくすりと笑われながら。]

あ…うん。
また、抜け出してきちゃったの…。
ちょっと前まで風邪引いてたせいで3日もお外に出てなかったから…。

[帰らないとだめ?と言った表情をしながら。]
(173)2006/07/19 19:05:20
学生 ラッセル
えーっと……。

[思案顔。色々と思うところはあるものの、見知った顔を一人野放しにするのもどうかと思い、
ウェンの顔をちらりと見て、口元に手をやり考える。]

よし、それじゃあウェンも一緒にご飯食べにいこうか。
ご馳走するよ。新緑亭でいいかな?

[そう微笑んで、手を差し出した。]

そりゃ帰らないとだめだよ。門限には、ね♪
(174)2006/07/19 19:07:23
流れ者 ギルバート
[席を立つ蒼い髪の青年に]

ああ、悪ぃな。
さんきゅ。

2人は見たところ連れ合いのようだけど。
旅人なのか?
俺も旅の者なんだ。
またよかったら情報とか聞かせてくれよ。

[と言って、*笑った*]
(175)2006/07/19 19:07:25
吟遊詩人 コーネリアス
べっぴん?

[何それ、美味しい?とでも聞きたそうな顔でソフィーをじーっと見る。
と、開いた扉にギルの姿を認めてひらひらと手を振る]

あ、ギルさんだー。おはよー。

[時間を思い切り無視しているのはいつものこと]
(176)2006/07/19 19:07:34
冒険家 ナサニエル
同じく、連れのナサニエルだ。
暫くこの宿にいるから、短い間かもしれないけれど、どうぞよろしく。

[ギルバートに笑んで手を振りつつ、食器を下げれば一度相棒の元へ]

そうだな。
少し汗をかいたみたいでね、軽くシャワーを浴びてくるから、その後にでも案内してもらいましょうか。

それじゃご馳走様。お先に失礼するよ。
(177)2006/07/19 19:07:45
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイ安心してうたた寝できるのは良い場所なんじゃない?
2006/07/19 19:08:47
学生 ラッセルは、双子 ウェンディをエスコートして、宿へと*向かった*。
2006/07/19 19:09:19
医師 ヴィンセント
[周りの会話を何気なく聞きながら、楽しい気分で食事を終えると]

混んで来たみたいだし、そろそろ行くか。

[トレイを片手にカウンタへと向かう]

病院、ちょっと空け過ぎたかなぁ・・・

[独り言を言いながら、食堂を*後にした*]
(178)2006/07/19 19:09:40
冒険家 ナサニエルは、また夕飯にでも。と食堂を後にすると*階段を上がっていった*
2006/07/19 19:10:32
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/19 19:11:03
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/19 19:12:54
文学少女 セシリア
[シャーロットのつぶやきを聞きつけ、やさしく髪を撫でる。]

大丈夫、シャロが襲われるようなことは無いよ。
きっと…ぼくが襲わせない。
[小さく最後は口の中でだけ言って新緑亭の戸を開いた。]
(179)2006/07/19 19:14:48
新米記者 ソフィー
おおきに、ほな兄さんこっちに座っとくりゃす。
ほな遠慮なくノンアルコールビールでも頂きますえ?

[ナサにほな後ほどと声をかけギルを席に促し
 ネリーのに自分の分とギルの酒を頼む]

ああ……美人はんて意味どす。

[コーネの様子にくすと笑みを向けた]
(180)2006/07/19 19:16:02
双子 ウェンディ
…え、いいのっ?
お兄ちゃんとご飯かぁ…嬉しいなあ。

[えへへ、とご機嫌な笑みを浮かべて。]

新緑亭…うん。
ネリーお姉ちゃんもいるかもしれないし…まだ他にも誰か来てるかもしれないね。

[瞳を輝かせながら差し伸べられたラッセルの手を掴む。
嬉しかった。きっと他の人なら直ぐにでも連れ戻されると思っていたから。]

ありがとう、お兄ちゃん…。
ちゃんと遅くならない内に帰るから…じゃあ、いこっか。

[そう言って新緑亭へと向かった。]
(181)2006/07/19 19:17:17
書生 ハーヴェイ
[ギルバートに気付くと軽く会釈をして。
ナサニエルの言葉に小さく苦笑。]

安全な場所なんて、ありませんね。

[そう呟くと先ほど図書館で打った場所をさすって。
増えてきた人たちに、何となく。
気付かれないかも知れない程度に静かな笑みを*こぼした*]
(182)2006/07/19 19:18:13
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/07/19 19:19:19
吟遊詩人 コーネリアス
[言葉の意味を教えてもらえば、きょとんとした後ちょっと照れたように首をプルプルと横に振った]

そんなことないよー、本物の美人には負けますよーだ。

[ふと、そこで先程の人狼の話からハーヴェイがいつも静かなのに輪をかけて静かなので不思議そうに首を傾げて]

……はー君?どーかしたの?

[ほんの少しだけ心配そうな表情でハーヴェイの顔を覗きこもうか]
(183)2006/07/19 19:22:39
村長の娘 シャーロット

[返事は返さないまま。
セシリアが扉を開ける為に自分の後方から前方へ移動した事に気づくと、思わず手を伸ばした]
(184)2006/07/19 19:23:27
書生 ハーヴェイ
[コーネリアスに声をかけられて、首をかしげ、微笑んだ。]

どうかしたと言うと?
俺は、いつもどおりですよ。

[そう言うと増えた人たちに会釈をしながら。
そっと指で眼鏡をなおしつつ、*周囲の雰囲気に浸るように*]
(185)2006/07/19 19:27:44
双子 ウェンディ
[新緑亭の扉を開く。
ラッセルと共にくぐり抜ければ、
盛況らしくぱっと見た限りでは席は殆んど開いてはいなかった。
大きな碧色の瞳をぱちぱちとさせながら、
ラッセルにどうしようかという視線を投げかける。

暫し思案した表情を眺めながらもこの辺りのお店はこの時間殆んど込み合っており、
何処に行っても同じだったからだ。

知ってる誰かが居ないか、辺りを見回す。
ハーヴェイとコーネリアスの姿に気がつくと、ぶんぶんと手を振った。]
(186)2006/07/19 19:31:11
文学少女 セシリア
…?
人が居るところは不安?
心配しなくても、ここなら馴染みのお客さんしか居ないよ。
[...はシャーロットの伸ばした手を握り、後ろ手に戸を押して中に居る人たちに手を上げかけ、ふと動きを止めた。見慣れぬ顔に怪訝そうな視線を送ってシャーロットを後ろに庇うように立ち]

…あなた達は?
(187)2006/07/19 19:31:19
文学少女 セシリアは、とりあえず近くにいたソフィーに問いかけた。
2006/07/19 19:32:02
見習いメイド ネリー
[時折注文に答えながら微笑んで、ぱたぱたと。
新しくやってきた顔ぶれに挨拶しながら、ぱたぱたと]


こんばんはっ。なんだか今日は凄く盛況してて、ちょっとまっててね。
相席でよかったら、幾つか空いてるんだけれど……。
(188)2006/07/19 19:35:17
新米記者 ソフィー
[現れた4人を一人一人確認して
 少女を庇うように立つ華奢な少年にふわと微笑む]

初めまして、ソフィどす。
暫くこん宿に世話になります、よろしゅうしとくりゃす。
其方さんらのお名前も聞いてもよろしおすえ?
(189)2006/07/19 19:37:12
村長の娘 シャーロット

[それにも答えないまま、何かを考えているらしく。
ふとセシリアの様子が変わったことに気づいて顔をあげて。
やさしく手を握り返した]

大丈夫…心配しないで…
(190)2006/07/19 19:39:36
吟遊詩人 コーネリアス
…そう?ならいーけど…。

[ハーヴェイからかえってきた言葉と微笑に、そこから先は無理に尋ねる事を止めた、というより興味はそこで終わってしまったようで。
ふと、視界に小さな女の子の姿とそのこと一緒にいる少年の姿に気がついてこっちも手を振った]

あれー、ウェンだ。どうしたの、ご飯ー?

[おいでおいで、と手招いて]
(191)2006/07/19 19:39:57
文学少女 セシリア
[忙しそうなネリーに挨拶を返し、ソフィをじっと見据える。]

ソフィさん、ですか。
ぼくはセシリア、彼女は。
[手を取ったままのシャーロットに視線をやり]

シャーロットです。
失礼ですが、何故こんな時期にこの村に?
(192)2006/07/19 19:43:37
村長の娘 シャーロット

[ゆるりとソフィーの方へ顔を向けて。
閉じている目で見つめるように暫くじっとしていたが、ややあってから頭を下げて]

こんばんは…
私は…シャーロット。
(193)2006/07/19 19:46:34
見習いメイド ネリー
と、あれ…?

[少しだけ、ウェンディのスカートが解れているのに気付いた。
客足も徐々に落ち着いてきて、注文も届け終えたのを確認すると]


ウェンちゃん、ちょっとおいで。

[ちょいちょいと小さく手招きし、店の内側の方へ]
(194)2006/07/19 19:47:18
双子 ウェンディ
うん、今日は混んでるみたいだね…。
大変そうだけど頑張って、お姉ちゃん。

[ネリーの声掛けに気が付くと相席でもいいと手短に一言。
ラッセルも其れに了承してくれたらしく、もう一度手を握り返した。

すると先に店内へと入っていったシャーロットとセシリアに深々とお辞儀をしながら、
見慣れぬ服装の人物…ソフィーに驚いて、反射的にラッセルの背後に隠れてしまった。
身体を半分だけ出しながらも、物珍しいような眼差しでまじまじと見やった。]

……。
………。

[コーネリアスの声にふとそちらへ顔を向け、こくりと頷く。
ご飯なのといわんばかりに。]
(195)2006/07/19 19:49:16
新米記者 ソフィー
厭やわ、コーネリアスはんまで。
ウチを褒めてもなんも出まへんえ?

[ころころと笑いハーヴとのやり取りを見守り
 運ばれてきたグラスを受け取りギルとあわせる]

兄さんお強そうやし一杯くらいならどうもおへんえ?
ウチも一杯奢るから飲んどくりゃす。

[セシィの名乗るのに小さく頷き]

旅行するんに下調べはできても噂話までは出てきぃひん。
着てみたらそない噂が飛び交ってて足止め食うた口どす。

[シャルに向き直り微笑む]

こんばんは、シャーロット。
少しの間だけど仲良うしとくりゃす。
(196)2006/07/19 19:52:37
双子 ウェンディ
…あ。
ちょっとごめんね、待ってて。

[ネリーに手招きされると、
ラッセルや他の人たちに一言断ってぱたぱたとネリーの元へと向かった。]
(197)2006/07/19 19:53:19
新米記者 ソフィーは、双子 ウェンディににこりと微笑んだ「お嬢ちゃんのお名前も教えてくれはる?」
2006/07/19 19:54:24
のんだくれ ケネス
[いつもの様に酒場の扉を雑に開くとズカズカと中に入る。そして所定の位置に座り]

いつもの頼む・・・・

[フレディは「その内扉の修理代請求するぞ?」等と言いながらも【レアパーフェクション25年】のボトルとアイス・グラスをケネスの前に置く。]

ま、ケチ臭いコト言うな♪
お前さんも呑めや♪

[フレディに酒を促し、酒を呑む。]

今日はまだ来てねぇのか?

[ケネスは店内を見回し尋ねる。]
(198)2006/07/19 19:54:42
のんだくれ ケネスは、「今日も美味い酒に乾杯。」フレディとグラスを交わす。
2006/07/19 19:55:52
双子 ウェンディ
…ウェンディ。

[一度振り返って、一言だけソフィーにそう言うと、そのまま店の内側の方へ駆けていった。]
(199)2006/07/19 19:57:06
文学少女 セシリア
[シャーロットの手をぎゅっと握りかえし、ソフィに頷いた。]

…分かりました。
偶然にしてもタイミングが良すぎるような気もしますが、とりあえず信じておきます。見た感じ物騒な雰囲気もないし。
(200)2006/07/19 19:58:37
見習いメイド ネリー
ごめんね。ちょっと気になったから。

[裁縫道具を棚から取り出すと、ウェンディのスカートの解れた部分を縫い始めた。
多少手間取りながらも、なるべく丁寧にと。
少し時間がかかって縫い目も僅かに歪んでしまったが、目立たない様縫い終えた]


よし、これでおしまいっ。
何かに引っ掛っちゃったのかな。
(201)2006/07/19 19:58:53
吟遊詩人 コーネリアス
あー、大丈夫大丈夫。
見返りなんて期待してないもんー。
それにー、ソフィーさん美人なのは本当だしー?

[からからと陽気に笑う。
ウェンディがネリーにつれられて席を外すのを眺めながら指でこつこつとテーブルの上で軽くリズムを刻む。
楽器、やっぱり置いてくるんじゃなかった、なんてそんなことを考えていた]
(202)2006/07/19 20:03:13
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Statistical Summary
発言数
27
53
51
28
2
41
63
38
38
1
6
12
55
23
60
37
8