人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 第8日目 エピローグ 
(1686)村 : 6日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

医師 ヴィンセント に、3人が投票した。
流れ者 ギルバート に、1人が投票した。
美術商 ヒューバート に、2人が投票した。
吟遊詩人 コーネリアス に、5人が投票した。

吟遊詩人 コーネリアス は、村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、医師 ヴィンセント、酒場の看板娘 ローズマリー、新米記者 ソフィー、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、牧童 トビー、流れ者 ギルバート、美術商 ヒューバート、のんだくれ ケネス、の10名。
美術商 ヒューバートは、村を歩く。歩く。歩く。
2006/07/26 06:09:26
美術商 ヒューバート
いつもと変わらない、穏やかな光景。
悠久、永遠・・・。

人の幸せとはこうあるべき、かな。

・・・いつの事だったか、この言葉を口にしたのは。
(0)2006/07/26 06:11:12
美術商 ヒューバートは、込み上げて来る笑いを堪える。
2006/07/26 06:11:50
美術商 ヒューバート
もう家には戻れまい。
もう同胞と言葉を交える事はできまい。
もう引き返す事はできまい。



もう交わる事などできまい。
(1)2006/07/26 06:16:58
美術商 ヒューバートは、哀しい笑みを湛え、夜に向けて*朝霧に消えていった*
2006/07/26 06:18:20
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/26 06:19:50
医師 ヴィンセントは、しかしこれ、そのうち僕が襲撃されそうじゃね?と*思った*
2006/07/26 16:53:55
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットの問いには答えず――
2006/07/26 17:48:40
学生 ラッセル
……無事でよかった。

[短く、そう呟いた。
やがて自警団が集会所内に駆け込んでくる音を聞けば、安堵の溜息をついて、その場から姿を消した。]
(2)2006/07/26 17:50:21
のんだくれ ケネスは、後2票・・・・と呟いた。
2006/07/26 18:00:15
酒場の看板娘 ローズマリー
[夕闇の帳が下りる頃、1人皆の視線を避けるように出かけだす。
その手には大きなバスケットを持っており、ローズマリーが常日頃外でお茶をする時に欠かせない姿であった。
ふらふらと力なく歩き、目的地に着くと、いつものようにテーブルクロスを広げる。

震える手で、お茶を淹れながら、対面にもカップを置き、お茶を淹れる。

木苺が描かれたカップを片手にお茶を一口口に含む]

………ネリー…

[ネリーと一緒にお茶を飲もうとバーゲンで買ったカップが使われることは遂になかった。
対面に置かれたカップを見つめ、寂しそうに笑む。いつもなら、美味しいと見るものを幸せにしてくれる笑顔で微笑んで飲んでくれる友がもういない]
(3)2006/07/26 20:27:25
酒場の看板娘 ローズマリー
[皿の上に広げられた真っ黒に焼かれたクッキー。
今日は、クッキーを焼く気分ではなかった。だけど、それでもクッキーを焼いた。あえて真っ黒に焼いた。
クッキーを一枚手に取ると口にする]

……苦い……ね。

[口の中いっぱいに広がる焦げた味。]

苦い……苦いよぉ……

[ぽろぽろと零れ落ちる涙。ネリーの死を聞かされた昨日は辛うじて踏みとどまった。泣いたり、気を失ったり、叫んだり…そんな弱い自分のせいで話し合いが滞ってはいけないし、心配をかけてはいけないと踏みとどまった。

ケネスとヴィンセントと別れ、1人になって、いざ泣こうと思ったが、泣けなかった。
心が凍結したように、泣こうと思っても泣けなかった。
だから、何かきっかけが欲しかった。
泣けるようなきっかけが…ローズマリーは再度焦げたクッキーに手を伸ばし、口に含んだ]

……苦い……

[再度同じ言葉を呟くと、声もなく泣きじゃくった。手に持つカップの中のお茶にぽたぽたと零れ落ちる涙が波紋を広げた]
(4)2006/07/26 20:33:57
酒場の看板娘 ローズマリー
[涙でしょっぱくなったお茶を飲み終えると、そろそろと片づけを始めた。

対面に置かれたカップのお茶が減ることがなかったことが、ネリーの死をまざまざと見せつけるかのようで、悲しかった]

……あっ……

[涙でぼやけた視界のせいで、対面に置かれたカップを持つ手元が狂った。
かしゃんと音を立てて、カップが地面に叩きつけられ、割れた。
お茶が見る間に地面に染みを作る]

………ネ……リィ………

[割れたカップを見つめると、さらに泣けてきた。砕け散ったカップは二度と元には戻らない。零れ落ちたお茶はなおさら、元には戻らない。
それが、見てはいないけれども無残に殺されたというネリーの姿と被って……
肉体から零れ落ちたネリーの魂が二度と戻ってこないことを暗示しているかのようで……

どうしようもなく涙が溢れてきた。

一対だけテーブルの上におかれたカップが寂しげに夕闇の中に浮かんでいた。
どうしていいか分からず、テーブルの上のカップも地面に叩き付けたい衝動に駆られた]
(5)2006/07/26 20:44:21
学生 ラッセル
[酷い傷だった。両腕と上半身を中心に大小28箇所の裂傷。
包帯で応急処置を施すと、そのまま眠ってしまったらしく、目を覚ませば、既に日が沈もうとしていた。
傷を隠せるように、ゆったりとした服装に身を包み、昨夜の出来事をソフィーに報告しようと、家を出る。]

……〜〜〜〜っ。
これは、きついなぁ……。

[ふらふらと、夕暮れの道を歩く。昨日の薬が切れたらしい。
声帯変化と共にもう一つの役割を担っていたそれは、正体を隠すだけではなく、痛覚も和らげていた。
だからこそ、簡単に眠る事が出来たのだが――]

あ、痛た……。いや、痛くないっ。

[まともな手当てを受けるまでは、我慢しないといけないようだ。]
(6)2006/07/26 20:48:12
学生 ラッセル
――あれ?

[普段なら気付かなかったであろう、物音。
神経が未だに昂ぶっていたのか、何かが割れるような音を聞きとった。
ガラスが派手に砕けるような音というよりは、食器の割れるような音――?]

こんな外で……?

[音のした方に歩を進める。]
(7)2006/07/26 20:50:55
酒場の看板娘 ローズマリー
[カップを叩きつけようとして、力なくテーブルの上に置いた。
今、このカップを叩きつけてみたところで、何一つ変わらないことをローズマリーは知っていた。カップを叩きつけたところで、ネリーの元に行けるわけではないし、行ったところで笑顔で迎えてくれども、きっと悲しそうな顔をするに決まっている]

どうしたらいいのかなぁ?

[ぼやくように呟いた声。人狼が憎くないかと問われれば、憎くないと言えば嘘になる。だが、生来人や何かを憎んで生きてきたことがなかったので、憎んだところで何ができるわけでもなかった。
人狼に死んで欲しいかと問われれば、答えは否だった。例え、誰を殺したところで、死んで償いを求めたくはなかった。生きて、生きて、生きて欲しい。
特に、集会場の中にいる人たちは、ローズマリーにとって大切で、特別で、誰が人狼だったとしても恨むことや憎むことなど到底できそうになかったから。]

もう……やだ……やだよぉ…

[集会場では吐けなかった弱音…誰も聞いていないと思い、夕闇の中、近づいてくる足音には気付かずに、呟いた]
(8)2006/07/26 20:53:42
学生 ラッセル
[目に涙を滲ませ、ここ数日のことを想いながら、音のする方へ。
そんなに傷が痛むのだろうか。我慢強い筈なのになと思った。
でも。痛むのは、傷だけなんだろうか――]

痛くないったら、痛くないんだよ……っ。

[ぶつぶつと自分の身体に文句を言いつつ。涙ぐみながら歩く。
集会所の騒動は流石に一晩では隠しきれなかったらしく、外は殆ど人通りがなかった。寂しく思いながらも、幸いだなと思った。
歩を進め、その先に見えるは――]
(9)2006/07/26 20:56:47
学生 ラッセルは、優しき人の嘆きと涙に、一瞬足が止まった――
2006/07/26 20:58:11
牧童 トビー
[背伸びをしながら、集会場の扉に手をかけ、ゆっくりと開ける]

こんばんわぁ。
(10)2006/07/26 20:58:29
学生 ラッセル
[――かなり遠目から、それは確認できた。普段なら気付かなかっただろう、それを。
今の自分を少し恨んだ。だけど、今の自分に少しだけ感謝した。
目を瞑って、一回だけ深呼吸。大丈夫、きっと上手くやれる。]

あ、ローズさんっ!
こんばんはー!!

[いつもの人懐っこい笑みで、遠くから大きな声をかけて、ローズに手を振った。]
(11)2006/07/26 21:01:16
牧童 トビーは、集会場のソファーに、ぽてりと*座った*
2006/07/26 21:06:25
酒場の看板娘 ローズマリー
[誰かに呼ばれる声に、振り返る。
そこには、いつものように、人懐っこい笑みで手を振るラッセルの姿があって、ローズマリーは慌てて涙を拭う]

あ、ラッセル…さん……
こ、こんばんわ〜今日も暑いですね……

[そこまで話してみて、ラッセルの様子に違和感を覚える。心なしか表情に元気がなく見え、その分声の明るさだけが浮いていた。

だが、こんな状況だから、いくらなんでも能天気に笑えるわけがないなと思う。
それでも、心配そうに問うた]

……お元気ですか…?

[ここ数日集会場では会っていたが、自分のことで精一杯で個人的には話すことがなかったラッセルの様子が思い出せず、気遣わしげに見つめる]
(12)2006/07/26 21:06:41
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/26 21:06:58
学生 ラッセル
[挨拶を返されると、小走りに駆け寄って、微笑んで会釈する。
元気ですかと聞かれれば、正直に。]

えっと……あはは、あんまり。
だけど、俯いてばかりだと気が滅入っちゃうからね。

[それでも、穏やかに微笑んだ。きっと、ローズの真っ直ぐな問いがあったからこそ。]

ありがとね、気遣ってくれて。
でも、ローズさんも……辛いね。

[そう言って、寂しげな目を暫し夕日に向けた。]
(13)2006/07/26 21:11:40
のんだくれ ケネス
[昼日中、気だるい体を引き起こし、冷水のシャワーを浴びている・・・・

眼には光が少なく、何かを思う。

冷たい雫が体を舐め落ちていく・・・・・・

頭を冷やす積りなのかもしれないが・・・・

それはどこか・・・・・罪を・・・・業を負い、其れを祓うかの様にも見える・・・・・

ただ、冷たい雫が落ちていく・・・・・]
(14)2006/07/26 21:14:18
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/26 21:17:09
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルの言葉に、ハッと気付いて顔を上げる。
最近、俯いてばかりだったような気がする]

……ん〜今度、酒場にいらして下さいな。一杯だけでしたら、お酒飲みます?

[寂しげな瞳にしばし逡巡し、少しだけいたずらっ子のような瞳でラッセルを見つめ、笑む。わりと常識に囚われがちなローズマリーには未成年だとか気にはなるが、それよりもラッセルが少しでも元気を出してくれたらなと思う。

お酒はよくも悪くも嫌なことを忘れさせてくれるから…]

……きっと、辛いのは私だけじゃなくって……私は何もできなくって、だけど、何か力を持っている人は戦うしかないから……そっちの方が辛い気がします。

[結社のソフィー、霊能者のシャーロットの表情を思い浮かべ、小さくため息をついた。何も力になれない自分が嫌になる]
(15)2006/07/26 21:20:27
のんだくれ ケネス
[「キュッキュ」シャワーの栓を締める音が響く]

「早く終わらせる」・・・・・

[昨夜の言葉が脳裏に浮かぶ。]

クインジーは・・・・コーネは・・・・人間だった・・・・・

殺したのは誰だ?

[鏡を睨み付ける・・・・・

その刹那、鏡が弾け飛ぶ。]

殺したのは・・・・・・俺だ・・・・・・

[鏡の破片が飛び散り、辺りに光が散る。

紅い雫と共に・・・・・]
(16)2006/07/26 21:22:40
学生 ラッセル
[ローズの提案に、嬉しそうに微笑んだ。
実際うれしかった。それが叶わない約束だとしても。]

そう、だね。うん、一杯だけ♪
もう、お酒を嗜むことも出来ない人たちの為にも、乾杯してあげないとね。
人を想って飲む酒は、辛い出来事もきっと赦してくれるから……。

[と、溜息をついたローズに、小さく手を振って]

そんなことないよ。
ローズさんだって、気付いてないかもしれないけれど、戦ってるんだから。
(17)2006/07/26 21:27:31
のんだくれ ケネス
[部屋で何時もの様に着替え、右手のガラスを処理した後、酒で洗い乱雑に布で巻いた。]

出るか・・・・・

[酒を呷りながら、部屋を後にした。]
(18)2006/07/26 21:28:49
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルの笑顔に幾分力が戻った気がして、釣られてローズマリーも笑む。
今度は少しはうまく笑えた気がする]

でも、本当に一杯だけですよ?あと、軽めのお酒じゃないと駄目ですよ?

[やはり常識に囚われているローズマリーは、ラッセルにそう呟く。本当は一緒にお茶を飲みたかったけれども、今日はもう品切れだし、お酒の方が喜んでくれるからいいかなと思った]

皆を呼んで乾杯しましょうか?………すべてが終わったらですけど…

[そう呟き、目の前が真っ暗になった気がした。すべてが終わることなんてありえるのだろうか?否、すべてが終わる時には、一体誰が生き残っているのだろうか?そこまで考え、首を振る]

……私は戦えてないです。本当に何一つできなくって……集会場に行くことくらいしか…できていないから…

[大切な友達1人守れなかった。弟のように思っていたコーネリアスも守れなかった。誰1人守れなくて、それでものうのうと生きている自分が嫌になった]
(19)2006/07/26 21:33:22
のんだくれ ケネス
[鐘楼に登り、酒を呑みながら時を過ごす・・・・]

[昨夜の・・・・たった一時の平和な、満たされた時間を思い出す。]

「早く終わらせる」

[しかし、その言葉が脳裏に浮かぶと表情が歪む。]

[思わず右手を床に叩き付ける。]

っつ・・・・・
(20)2006/07/26 21:38:27
学生 ラッセル

わかってるよっ。そんなに強くないお酒だね?

……うん。みんなと一緒に、みんなの為に飲みたいな。

[と、気付ばまた俯きがちになっているローズの隣に座ると、軽く頭をぽふぽふと撫でた。]

希望を捨ててないじゃないか。だから辛いんでしょ?
必死に絶望と戦ってるから、苦しいんでしょう?
力があっても、力がなかったとしても。そこはきっと変わらないと思うんだ。
誰もが、この現実と戦っているんだよ。
ローズだって、ね。

[穏やかに微笑んだ。
大切な同居人を二重の意味で失い、大切な妹のような友を失い、それでも。
ローズを穏やかに見ている目は、いつか全てが赦される日を信じていた。]
(21)2006/07/26 21:39:36
牧童 トビー
…みんな、遅いな。

[リュックを背負い、ソファーに腰掛けながら足をぷらぷらさせている]
(22)2006/07/26 21:45:24
のんだくれ ケネスは、牧童 トビーよし、おいちゃんが飴をあげよう・・・・と思った。
2006/07/26 21:46:14
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/26 21:46:29
牧童 トビーは、のんだくれ ケネスに、今はお腹空いてないから平気だよ!と何かを感じで思った。
2006/07/26 21:47:23
のんだくれ ケネス
[夕刻になり、村に灯が燈る。]

[少し、時間は早いが、ケネスは鐘楼を降り酒場に向かった。]
(23)2006/07/26 21:48:46
酒場の看板娘 ローズマリー
[頭を撫でられ、また俯いていたことに気付き、顔を上げるとラッセルににこっと微笑んでみる]

力が……あったら………ずっと、そう思ってた。

[そう呟き、それが逃げであることを理解する。認めたくはなかった。だが、力がないなら、ないなりの戦い方もあったはずだ。だけど、何一つできなかった。]

……今、私ができることは何もないかもしれないけど…それでも、微笑んでいられたらなって思った。たとえ誰が狼でも、どんな最後を迎えても…
憎むより……許せる強さを持てたらいいね?

[寂しげに微笑んでみると、そっと席を立つ]

さてと、そろそろ行かなきゃ…ね?

[ラッセルににこっと微笑むと、集会場をまっすぐに指差す。行きたくない気持ちは変わりないが、それでも歩いて行こうと思った]
(24)2006/07/26 21:57:26
医師 ヴィンセント
医師 ヴィンセントは、「こみっと」なるものをしようと、とりあえず発言してみた。
(25)2006/07/26 22:04:08
新米記者 ソフィー
[仔猫を肩に乗せ部屋を出ようとして
 ドアの隙間から入れられた封筒に気付く
 黒い革手袋をはめた手が書類を取り出し
 漸く昨夜の一件を知り眉根を寄せる

 ノックしたが反応が無いので外を探すと書かれたメモに
 いい加減自分の寝起きの悪さを呪いたくなった
 どうせ泥のように眠っていた間だって――

 頭をふり白檀の香りを残し心持ち足早に宿を出る
 今宵も褪せることなくひらりと菖蒲が揺れた]
(26)2006/07/26 22:07:36
学生 ラッセル
僕も……あ、いや。俺も、無力感に苛まれてたんだよ。

うん。それでいいと思う。
微笑んでいられたらいいね。でも。泣いてもいいんだよ?
支えてくれる人は、きっと居るから。……ほら、そこに。
ケネスー。こんばんは♪

[微笑むと、ローズの背後、遠く道を通り掛かったケネスに手を振って会釈した。]


……許せる強さ……かぁ。

[小さく、呟いた。]
(27)2006/07/26 22:12:04
流れ者 ギルバート
[店はいつも通り開いたけれど、
客はやはりまばらだった。

無理すんなよ―――

店長も早めの店じまいを指示して。
小さな焼き菓子の袋を幾つか手に、墓へ]

……

[焼き菓子を墓前に供える]

……バニラの匂いでいっぱいの村。
案内したかったけどな。

凄いんだぜ?
ネリーは、喜ぶかもな。

[話しかけるけれど答えは無い。
眼を閉じ、黙祷を捧げ。]
(28)2006/07/26 22:12:42
牧童 トビーは、静かに、集会場の天井を見上げた…―――
2006/07/26 22:12:52
学生 ラッセル
と……そうだ。ちょっと、ソフィーさん達に用があったから、急いで用を済ませてくるね。
ローズさん、悪いんだけど、ケネスと一緒に先に行ってて貰ってもいいかな?
(29)2006/07/26 22:13:15
のんだくれ ケネス
[手を振られ気付くと]

おう!

[思わず右手を上げそうになるが、慌てて左手を上げる。]
(30)2006/07/26 22:15:20
流れ者 ギルバート
[集会場へ。

最早其処は死の匂いのする場所。
罪人は誰か。

それは、間違いなく自分も。

等しく背負うべき業。
人が人であるゆえに]

……なんて、
らくしねぇや。

[考えを誤魔化すように自嘲を浮かべ。
最早見慣れてしまった集会場の扉を開いた。]
(31)2006/07/26 22:16:24
牧童 トビー
あ…ギルにーた…。

[扉の開く音に気付き、そちらの方を見て、へにゃりと笑った。]
(32)2006/07/26 22:17:44
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルに言われ、ケネスの存在に気付くと、慌てて目元の涙を再度拭う。
見られたらまずいと思った。感情の起伏が激しいケネスに涙を見られたら、きっと、心配する。
心配だけで終わればいいが、誰かに掴みかかったりしたら…結社員に逆らったりしたら……それだけは避けなければならない。]

け、ケネスさんこんばんわ〜……
あ、あ…ええと……わ、私、これ片付けてから集会場に向かいますね〜そ、それでは…

[ケネスに手を振り、微笑むと、バスケットを片手に、パタパタと酒場に向けて*走っていった*]
(33)2006/07/26 22:17:50
酒場の看板娘 ローズマリーは、明らかに挙動不審な様子で*駆けて行った。*
2006/07/26 22:18:49
医師 ヴィンセント
[一日の診療を終え、今日も集会場へを道を急ぐ。
纏う空気はどんよりと重く、足取りはそれに呼応するかのように重い。昨晩のアルコールが抜け切っていないせいではない。断じて、そんなことではない]


あと、7人・・・
・・・・・・・・・・・・か・・・・・
(34)2006/07/26 22:19:54
流れ者 ギルバート
……よっ、トビー。

[笑顔を浮かべ、くしゃりとその短い緑の髪の毛を撫でた。]

お疲れさん。
だいじょぶか?眠かったりしねぇ?
(35)2006/07/26 22:22:07
のんだくれ ケネス
ん・・・・あぁ・・・

また、後でな・・・・

[ケネスは駆け去るローズを見送る。]
(36)2006/07/26 22:24:48
美術商 ヒューバートは、顔に走る斜めの傷を包帯で覆い。集会場へ向かう。
2006/07/26 22:26:30
学生 ラッセル
[慌しく酒場へと戻っていくローズの様子に、暫し唖然と。
やがて姿が見えなくなると、くすっと小さく苦笑して。]

健気なんだね、ローズさん。

[そう、ケネスに、素直な感想を一言。]
(37)2006/07/26 22:26:39
牧童 トビー
えへ…へっ。

うん。んと、へーき。
ちゃんと、寝たよ。
(38)2006/07/26 22:27:02
牧童 トビーは、流れ者 ギルバートに、撫でられると笑顔を向けた。
2006/07/26 22:28:19
美術商 ヒューバート
目撃者がいる・・・。
言い逃れる事は皆無に等しい。

ならば、そうなった時は・・・。
(39)2006/07/26 22:28:53
のんだくれ ケネス
[「健気」の言葉の意図が掴めず。]

ローズ・・・・いつでも一生懸命だしな。

[まったくピントがボケた回答した。]
(40)2006/07/26 22:29:38
美術商 ヒューバートは、深淵の闇から現れ、ゆっくりと集会場の扉を開けた。
2006/07/26 22:30:40
牧童 トビーは、音に気付き、集会場の扉の方へ視線を投げた……――――
2006/07/26 22:31:53
流れ者 ギルバート
そっか。
ちゃんと寝ないと大きくなれないからな?

[と、いたずらっぽく笑って思い出したように]

そうだ。
折角だからって皆に土産買って来たんだよ。
焼き菓子だけど。

食う?

[と、小さな袋をトビーに差し出した]
(41)2006/07/26 22:31:57
新米記者 ソフィー
[遠く見える人影に手を振り駆け寄る]

ラッセルはん、ケネスはん、おばんどす。
(42)2006/07/26 22:32:39
美術商 ヒューバートは、誰とも目を合わせずに集会場へ入り、席につき足を組んだ。
2006/07/26 22:33:13
牧童 トビーは、流れ者 ギルバートに、お腹…空いてないから…大丈夫と、首を振った。
2006/07/26 22:33:47
のんだくれ ケネス
[チラリと時計を見ると【時間】が迫っていた。]


・・・・・・一緒に行くか?

[ラッセルを誘う。]
(43)2006/07/26 22:34:21
のんだくれ ケネスは、それでも「誘い受け」の気は無いので悪しからずと呟いた。
2006/07/26 22:34:34
学生 ラッセル
[ケネスの受け答えに微笑む。]

そうですね。……守ってあげてくださいね。
ローズさんのことも。何より、自分自身も。

さて、ちょっと用事済ませてから合流します。
集会所には、先に。もしくは、ローズさんと一緒に行っててください。

[そう言って、用事を済ませるべく寄り道をすれば、集会所に辿りついた。]
(44)2006/07/26 22:36:28
のんだくれ ケネス
[ソフィーの声に気付くと]

ん・・・・あぁ・・・

[歯切れの悪い挨拶、軽く左手を上げた。]

あぁ・・・・ローズと・・・・

じゃあな・・・・

[ラッセルに告げる。]
(45)2006/07/26 22:39:12
流れ者 ギルバートは、牧童 トビーに、「……ん、そっか」と笑んで、もう一回頭をぽんと撫でた。
2006/07/26 22:45:15
新米記者 ソフィー
気ぃつけてくりゃんせ。

[ローズの後を追うケネスと別れ
 昨夜の件を聞いて頷き]

直ぐ動けんくて堪忍どす。
怪我しはりませんでしたか?

[怪我の話を聞いてラッセルと共にヴィンスの所に寄り
 共に集会所へ着けば顔を見合わせ一度頷き合い扉を開けた]
(46)2006/07/26 22:49:15
のんだくれ ケネス
[「ローズと一緒に」の言葉、ケネスは店の前に行くが・・・・

扉を開けるのを躊躇った。]

(あんな・・・・地獄には・・・・・)

(誰も・・・・来て欲しく無い・・・・・)

(長年・・・見知った仲間を・・・・疑いたく無いからな・・・・)

(それに、そんな姿を・・・・見て欲しく無い・・・・・)

[ケネスは、そのまま踵を返し一人で集会場へ。]
(47)2006/07/26 22:50:13
牧童 トビー
へ、へへっ…。

ありがとうね。ギルにーたん。
後で、食べれたら、食べたいな。

えへへっ。
(48)2006/07/26 22:50:40
のんだくれ ケネス
[重い足取りで、集会場に着くと扉を開ける。]

よう・・・・

[おざなりな挨拶を済ませ、椅子に腰掛ける。]
(49)2006/07/26 22:59:23
学生 ラッセル
[集会所に辿りつくちょっと前。
ヴィンスの病院で治療を受けながら、ちょっとしたやり取りが合った。]

うん……話の大筋としては、そんな感じだったよ。

[怪我の経緯を話しながら、治療を受ける。]

で。多分、今夜は仕掛けて来ると思う。だから、ソフィーもヴィン先生も、十分に気をつけてね。勿論、僕も何とかするつもりだから。
正直気がかりなんだ。……あれは、普通の人狼ではなかったから。
禍々しく力も強くて、何より対人狼の銀剣で深手を負わせても、尚猛る獣性を持っていた。普通の人狼だったら仕留められた筈だったのに、こっちが仕留められかけた。
はっきり言おう。昨夜は運が良かった。
今夜はどうなるか、わからない……。

――このままだとね。だから……。

[そう言って、切り札を仕込むべく、医師にとある相談を持ちかけていた。]
(50)2006/07/26 22:59:34
新米記者 ソフィー
[集会所に入りぐるりと周囲を見回し
 ほんの一瞬だけヒューを見つめ向き直り]

遅くなりました。
(51)2006/07/26 22:59:44
流れ者 ギルバート
……おう。

[泣きたいのだろう、
悲しいのだろう。
くしゃくしゃとトビー髪の毛を撫でて。

扉の開く音に手を振る。
ソフィーとラッセルが入ってきた。]

よっ。
(52)2006/07/26 23:00:32
牧童 トビーは、流れ者 ギルバートの足元に、ぎゅーっとしがみ付いた……。
2006/07/26 23:01:49
美術商 ヒューバートは、新米記者 ソフィーの言葉が聞こえていないのか、ただ押し黙る。
2006/07/26 23:04:04
文学少女 セシリア
[...は疲れを顔に滲ませて、自警団の詰所を後にした。]

ふう、漸く解放された…
[すっかり暗くなった空を仰ぎ、ため息を漏らす。]
(53)2006/07/26 23:04:29
流れ者 ギルバートは、牧童 トビーを見て、背を優しく撫でた。
2006/07/26 23:07:36
牧童 トビー
ギルにーた……。

[顔を足元に押し付けて必死で何かを堪えようと]
(54)2006/07/26 23:12:40
医師 ヴィンセント
[龍と虎が対峙している彫刻が掘り込まれた集会場の扉を、ゆっくりと開ける]


・・・・・・・・・。



[軽く手を挙げることを挨拶とし、自身はいつものシャンデリアの上へ]
(55)2006/07/26 23:22:21
流れ者 ギルバート
……どーした、トビー。

[ぽんぽんと背中をあやすように叩いて。
何かをこらえるように震える少年に視線を落とす。

―――何を恐れる、か?

ソフィーとラッセルの様子が
いつもと少し違うような気がして]
(56)2006/07/26 23:22:58
文学少女 セシリア
[集会所に戻り、面々に手を振ってからシャーロットを迎えに部屋に向かう。部屋に入るや否やベッドにぽふりと倒れ込み]

ただいま。
つーかーれーたー。
(57)2006/07/26 23:24:45
牧童 トビー
………。

[無言のまま、ギルに必死でしがみ付く。
 身体はほのかに震えているようで。]
(58)2006/07/26 23:25:33
村長の娘 シャーロットは、文学少女 セシリアに押しつぶされかけている。
2006/07/26 23:27:31
学生 ラッセルは、眼帯で片目を覆って集会所に入ると、ソフィーの隣に傅き並んだ。
2006/07/26 23:32:38
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートの声にいつも通り微笑んで押し黙るヒューへと視線を注ぐ。
2006/07/26 23:33:05
学生 ラッセルは、一歩前に出て――――
2006/07/26 23:34:12
学生 ラッセル
[――――口を開いた。]

みんな、こんばんは。
まずはソフィーよりも先に、一つ連絡があるんだ。
(59)2006/07/26 23:35:56
牧童 トビーは、顔を上げて、ラッセルの方に視線を。
2006/07/26 23:36:55
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルの声に、じっとその碧い眼を見た。
2006/07/26 23:37:27
のんだくれ ケネス
[「報告」の言葉に嫌な予感がするが顔を上げる。]

・・・・何だ?
(60)2006/07/26 23:38:30
美術商 ヒューバートは、学生 ラッセルに視線を向けたその時、顔と体の傷が微かに疼く。
2006/07/26 23:38:55
文学少女 セシリア
あ、ごめんごめん。
[...は急いで起きあがって横に座る。]
(61)2006/07/26 23:39:33
文学少女 セシリア
[躊躇いがちにぽつりと、呟く]
昨日のこと、報告してきたよ。
たぶんヒューバートさんは今日…
(62)2006/07/26 23:41:08
学生 ラッセル
一つは良いニュース。

昨夜は人狼による被害者は出なかったという事。

[みんなの視線に、穏やかに微笑んで、そう伝えた。]
(63)2006/07/26 23:41:19
のんだくれ ケネスは、学生 ラッセルに、さっきまで眼帯ってしてたか?と悩む。
2006/07/26 23:42:19
村長の娘 シャーロット
…ん。
[小さく頷いて。
それ以上言葉を返さず手で車椅子を探った]
(64)2006/07/26 23:44:47
新米記者 ソフィーは、学生 ラッセルの隣で報告を聞きながらも視線はヒューに注がれたまま。
2006/07/26 23:45:26
美術商 ヒューバートは、学生 ラッセルの言葉に目を向ける、その眼光は静かに紅く・・・。
2006/07/26 23:46:10
学生 ラッセル
もう一つは最悪のニュース。

セシが人狼の正体を目撃した。それは――
(65)2006/07/26 23:46:39
学生 ラッセルは、美術商 ヒューバートを真っ直ぐに、穏やかに見て、指さした。
2006/07/26 23:48:08
学生 ラッセル
ヒューバートさん……。何処で、その怪我を?
(66)2006/07/26 23:49:00
文学少女 セシリア
[...はシャーロットを手を取って車椅子に導き、広間に連れて行った。視界の端にヒューバートの姿を認めるが、とりあえず見ないふりをしておく。]
(67)2006/07/26 23:49:18
流れ者 ギルバート
……犠牲が。

[居ない。
ほっとして僅か息を吐く。
傍らのトビーが震えた。

そして―――]

人狼の……正体だと?

[ざわり、
全身の毛が逆立つような感覚]
(68)2006/07/26 23:49:57
美術商 ヒューバート
その指は私に向けているのかね、ラッセル君。

例え隣人であれ、全てを知らぬ村の者同士。

その人間の言葉を鵜呑みにしている、そういう事か?
(69)2006/07/26 23:50:07
のんだくれ ケネス
[ラッセルがヒューバートを指差す・・・・]

[ケネスは混乱する。]
(70)2006/07/26 23:51:06
文学少女 セシリア
[ラッセルの言葉にこくりと頷き、ヒューバートをしっかりと見据えた。]
(71)2006/07/26 23:51:18
流れ者 ギルバートは、美術商 ヒューバートへ視線を向ける。
2006/07/26 23:52:52
新米記者 ソフィーは、美術商 ヒューバートを見据えたまま静かにリボルバーを引き抜いた。
2006/07/26 23:53:17
学生 ラッセルは、美術商 ヒューバートの言葉に、ええと……と、苦笑して。
2006/07/26 23:53:46
美術商 ヒューバート
犠牲者がいないのは、
【私が襲われそうになったからだ】

セシリア君が目撃したのは何かの間違いではないか?

私は人狼に襲われながらも必死に逃げ延びたのです。
(72)2006/07/26 23:53:51
美術商 ヒューバート
皆さんにもおわかりであるよう、
この傷が何よりの証拠。
(73)2006/07/26 23:54:33
美術商 ヒューバートは、新米記者 ソフィーが銃を手に取る音が聞きとると振り向いた。
2006/07/26 23:55:18
牧童 トビー
なに…一体…なにが?

[怯えるように、ヒューバートとラッセルを交互に]
(74)2006/07/26 23:55:31
学生 ラッセル
セシルが偽の証言をしているのかもしれないね。

[冷静に、冷酷に。そう言った。]
(75)2006/07/26 23:56:37
学生 ラッセル
だけど、それは無い。

[薬剤を一錠取り出すと、それを噛み砕き]
(76)2006/07/26 23:58:03
村長の娘 シャーロット
――…
[静かに、静かに口を開き]

私も、その場に居たわ…
獣にも似た何か…なのに人の言葉を操る何者か…
(77)2006/07/26 23:58:05
村長の娘 シャーロット
それは…

[言いよどみ、顔を伏せる]
ハーヴェイと…人狼とそっくりだった…
(78)2006/07/26 23:58:59
美術商 ヒューバート
ソフィー君、その銃は?
私とラッセル君。
どちらを信用しているのかね。

ラッセル君の言う通り、セシリア君の狂言かもしれない。
そしてその狂言を公衆の面前で言い放った彼はなんだ?
(79)2006/07/26 23:59:23
美術商 ヒューバートは、集会場にいる全ての者を見回す。
2006/07/27 00:01:19
学生 ラッセル
だって、ヒューの肩口から脇腹にかけて斬り傷を負わせたのは、
誰でもない僕なんだから。

[少女のようなソプラノボイスが、集会所に凛と響いた。
そして、懐からカードを取り出して、ヒューに向かって投げる。
ヒューバートの手前、机に刺さったカードに記されていたものは
――秘密結社、フリーメイソンのエンブレム。]
(80)2006/07/27 00:01:50
文学少女 セシリア
[偽の証言、という言葉に一瞬眉を寄せるもラッセルを信頼の目で見]
そうですね。嘘ではない、という証拠はない…
けれど襲われたのはぼくだけではありません。
というか、正確にはそもそも狙われたのがぼくじゃないんですが。
(81)2006/07/27 00:02:00
新米記者 ソフィー
[ヒューにに銃口を向け静かに見据える]

お生憎様どすな、ヒューバートはん。
ウチはラッセルはんは最初から疑ってまへんわ。
昔馴染みっちゅうヤツどす。

[艶やかな笑みを浮かべ]

大人しくしてくれはるなら薬もありますえ?
(82)2006/07/27 00:02:27
文学少女 セシリア
[ラッセルの変化に目を見張り]

やっぱり、昨日助けてくれたのはラッセルだったんだ。まさかとは思ったけど…
(83)2006/07/27 00:03:43
美術商 ヒューバートは、セシリア、シャーロット、ラッセルの言葉に迫られた。
2006/07/27 00:03:49
流れ者 ギルバート
……なん―――
ラッセル、お前……。

[驚いた後。
ソフィーとラッセルが視線を向けている男。
ヒューバートを半ば睨むように見る。

ギルバートの紅茶色の眼に*金色の光が閃いた*]
(84)2006/07/27 00:05:16
牧童 トビー
ラッセルにーた…。声が…。

[少し驚いた瞳で見る

 ソフィーの銃口の先へ視線を投げる。]

ひゅーばーとおじたん……が…。
(85)2006/07/27 00:05:35
のんだくれ ケネスは、学生 ラッセルに村2ラッセルがオーバーラップして見えた。
2006/07/27 00:06:28
美術商 ヒューバート
そうか、そうか・・・。
貴様だったのか、ラッセル・・・。

[その声は人の声とはかけ離れていく]

その銃で撃てる者なら撃ってみろ。
引き金を引くよりも先に貴様の首が飛ぶぞ。

[その体は波打つように大きくなっていく]
(86)2006/07/27 00:06:30
美術商 ヒューバートは、月光に照らされる。体は大きく変形し・・・獣の姿となった。
2006/07/27 00:08:52
牧童 トビーは、美術商 ヒューバートの姿に、怯えて後へ後退った…。
2006/07/27 00:10:04
のんだくれ ケネス
[ラッセルの変化、ヒューバートの変化に戸惑う・・・・]

てめぇ!!!

[弾かれた様にヒューバートに飛び掛る。]
(87)2006/07/27 00:10:06
のんだくれ ケネスは、父さんは!!ボクを裏切ったんだー!
2006/07/27 00:10:09
学生 ラッセル
[声だけではなく、髪は次第に銀色に。
瞳は次第に紅玉色に変わっていく。
憂いを帯びた表情で、セシの方をちらりと見た。]

酷いものだろ?
声も、外見も。僕じゃなく、何者でもない【守護者】と化して、個人を消すために作られた薬さ。
こんな姿。叶う事なら見せたくは無かった。

[それが、その薬の真の効果だった。全ては、個人を正体不明として、人狼と渡り合う為だけに作られた薬剤。
そこにどんな副作用があるのかは、知らずとも、外見の変化からしてまともなものでない事は一目瞭然だった。]
(88)2006/07/27 00:12:53
新米記者 ソフィー
……大人しゅうしてくれはる気はありまへんか。

[小さな呟き
 ケネスの飛び出すのを視界の端に捉え]

ケネスはん!
近寄ったらあきまへん!

[叫びながら
 引き金を――]
(89)2006/07/27 00:13:09
新米記者 ソフィーは、引き金にかけた指を引く――乾いた音が集会所に響いて……
2006/07/27 00:14:16
美術商 ヒューバート
[飛び掛るケネスの首を片手で掴む]

我の眼前で下等種族が同胞を殺し、
崇高なる肉体を汚れた手で触った。

その行いを許しておけるものか、人狼が!
闇の眷属が!!この我が!!!

貴様らは震えながらではなく
藁のように死ぬのだ。

[空いた片手が銃口に向けられる。
ソフィーの銃弾が手の平に食い込んでいた]
(90)2006/07/27 00:16:10
村長の娘 シャーロット
…!
[目に見えずとも、気配が変わった事に気づいて表情が恐怖に彩られた]
(91)2006/07/27 00:17:30
文学少女 セシリア
[...はラッセルの更なる変化に驚くが、ふるふると首を振り]

醜くなんかない…
姿がどうでも、ラッセルはラッセルだよ。
(92)2006/07/27 00:17:47
牧童 トビー
……なに、あの姿。
あれが、ひゅーばーとおじたんなの?

あれが、じんろー…?

や……ぃや…。こわい。…こわいよっ!
(93)2006/07/27 00:19:28
のんだくれ ケネスは、美術商 ヒューバートの喉輪を取ろうと足掻いている。
2006/07/27 00:19:38
美術商 ヒューバート
[ケネスを中空へ持ち上げる]

どうした、何もできぬか?
我を殺してやろうと来たのではないのか?
この手を振り解かねば貴様は首が絞まり死んでしまうぞ?

さぁ、さぁ、さぁ!!

それとも己の無力さを嘆き犬の糞のように死ぬか?
(94)2006/07/27 00:24:28
学生 ラッセル
[白銀に輝く一対の短剣を両手に構え、真紅に輝く瞳を人狼に向ける。]

悪いけど、させない。
ローズさんが悲しむからね。

[そう言い終えぬ内に、一瞬でヒューに肉薄すると、銀の刃を喉元と胸元に目掛けて繰り出した。
ケネスの首の骨を折ろうものなら、その喉と心臓が対価だと言わんばかりに――]
(95)2006/07/27 00:28:03
新米記者 ソフィー
なっ……?!

[銀の弾丸を手で受けるヒューに瞳を見開く
 ケネスを高々と持ち上げる様子に
 正確に眉間、喉元、心臓を狙って
 続けざまに三発

 バラバラと薬莢が足元に散らばる]
(96)2006/07/27 00:28:12
のんだくれ ケネス
[圧倒的な腕力にそれでも抗う。]

くっ・・・・クソが・・・・・

クソったれがぁ〜っ!

[必死で足掻くケネスの脚がヒューバートの顔に当たった。]
(97)2006/07/27 00:29:11
牧童 トビーは、これ以上動く事も出来ずに、ただ状況を目に*焼き付けている*
2006/07/27 00:30:37
のんだくれ ケネス
[急に力が抜けケネスは放り出され、床に落ちる。]

くはっ・・・・かっ・・・・

[息も絶え絶えに肩で息をする。]
(98)2006/07/27 00:34:32
美術商 ヒューバート
[ソフィーとラッセルの行動を見るや否や、歪んだ笑みでニヤリ]

我が易々と貴様らを殺すと思っているのか?

[ケネスを勢い良くソフィーへと投げ飛ばすと紅く目が光る]

見せてやろう、これが闇の眷属の闘争だ。

[弾丸は体の寸での所で中空に止まる、見えない何かが取り囲んでいた]

我の邪魔をするな、武器を持たねば何も出来ぬ
虫けらはそこで指を加えてみてるが良い。

[見えない何か、結界がヒューバートを中心に360度取り囲む]

さぁ、こいラッセル。
昨日の続きだ・・・!!!

[結界内へわざと誘導させたラッセルに向かい襲い掛かった]
(99)2006/07/27 00:34:38
新米記者 ソフィー
[勢い良く吹き飛んでくるケネスを
 受け止めきれず勢い良く一緒に壁に叩きつけられる]

っ……ぐっ……

[そのまま滑るようにずるりと床に倒れこみ
 揺れる視界に目を細め頭を抑えながらケネスの顔を覗く]

ケネスはんっ!
(100)2006/07/27 00:39:24
のんだくれ ケネス
ん・・・・・

だ・・・・いじょ・・・・うぶだ。

[ソフィーの言葉に反応するも、そのまま意識が遠のいて行く。]
(101)2006/07/27 00:42:36
新米記者 ソフィー
[吹っ飛んだ折に肩から飛び降りた仔猫が
 ヒューを睨み毛を逆立てる]

わんこ、おいで。

[手を伸ばし肩に抱き上げる]

センセ!

[ケンスの様子にシャンデリアから降りて来るヴィンスを呼び

 壁に身を預けたまま立ち上がり
 弾丸をこめ直しヒューに向かって撃つも
 其れは見えない何かに阻まれ中空で停止した]
(102)2006/07/27 00:48:15
学生 ラッセル
[皆を非難させるべきか逡巡したが、外部から隔絶されたらしき空間に、真正面から踏み込むと、短剣を構えた。]

闇の眷属、か。
唯の人狼にしては禍々し過ぎる。貴方の真の名を聞きたい。
(103)2006/07/27 01:13:50
美術商 ヒューバート
フェンリル。
闇を駆け、闇を蹂躙し、闇を統べる。
闇の眷属。

人狼フェンリル、覚えておけ。
貴様をくびり殺してやる者の名だ。
(104)2006/07/27 01:18:48
美術商 ヒューバートは、肩で息をしている。昨夜負った傷からは未だ血が流れいてる。
2006/07/27 01:22:14
学生 ラッセル
[――フェンリル。名を聞いて、納得できた気がした。
それは北欧神話における、神族すらも喰らう最凶の魔狼。]

……フェンリル。
なるほど、言いえて妙だ。

案外、その神話の根幹は人狼から伝わったものなのかもしれないね……。

[その名に、胸騒ぎを覚えながらも傷口を見据える。]
(105)2006/07/27 01:32:23
美術商 ヒューバート
・・・貴様ならわかっているだろう。

[相手が見据えた先に手を当てる]

我は今背水の陣。
貴様と刺し違えてでも首をとる。
我らに邪魔立てする者は屠る。
(106)2006/07/27 01:37:30
美術商 ヒューバートは、そうラッセルだけ聞こえるよう呟くと構えた。
2006/07/27 01:39:33
学生 ラッセル
そう、だね……。

それは、こっちも同じだよ。
刺し違えてでも、貴方を止めないといけない。

[凛とした、ソプラノボイスは問いかける]

フェンリル。人間と人狼は、お互いを赦せる事は、適わないのか?
(107)2006/07/27 01:42:58
美術商 ヒューバート
今この場でそれを問うか、愚かな者よ。

何故、貴様はその身をフリーメイソンに置いている。
答えならとうの昔に出ている。

故に、我はココに立っている。
(108)2006/07/27 01:48:42
学生 ラッセル
愚かだとは思うけれど、聞かずにはいられなかった。
人間としてのヒューバートが好きだったから。尊敬していたから。

……結局は、戦うしかないのか――。
(109)2006/07/27 01:53:00
新米記者 ソフィーは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/07/27 01:56:37
美術商 ヒューバート
下らぬ情は我には聞かん。

おとなしく死ぃねぇぇぇ!!!

[大地を揺るがす咆哮、同胞の魂達へ捧げた咆哮。
駆ける、化け物、その爪と牙と瞳をギラつかせ]
(110)2006/07/27 01:57:45
美術商 ヒューバートは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/07/27 01:58:15
のんだくれ ケネスは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/07/27 02:00:14
学生 ラッセル
悪いけど……。

ここで死ぬ訳にはいかない。
貴方のような危険な人狼を、野放しにしたら、この村ごと滅ぼされるから。
刺し違えてでも止めてみせる……!

[集会所を震わせそうな咆哮に、正面から立ち向かう。
顔面を狙って、両手の刃を同時に振りかざそうと――]
(111)2006/07/27 02:01:26
美術商 ヒューバート
餌がほざくなっ・・・、
おとなしく我らの糧となれ!!

[攻撃等最初から防ぐ気はなかった。
否、できなかった。それほどまでに前日に負った傷は大きく]

これは貴様らに殺された同胞達の分!!

[横から振り下ろす拳は固く、血が滲むほどに]
(112)2006/07/27 02:05:42
学生 ラッセル
……やめろ……。

[ガキン!という金属音と共に殴られ、身体が横にずれる。
短剣で受けた所で衝撃が殺せるはずはなく、必死に踏ん張る。]

そのエゴで、殺意を振りまくのを、やめろ……。
フェンリル。その思い上がりは、貴方の見下しきっている人間の醜さ、そのものだ……。

[視界が揺らいだ。しかし、歯を食いしばって睨みつけ。]
(113)2006/07/27 02:13:01
学生 ラッセル
やめろ……これ以上……。
(114)2006/07/27 02:13:21
学生 ラッセル
これ以上……皆を悲しませるな!!
(115)2006/07/27 02:13:35
学生 ラッセルは、激情に叫び、一直線に心臓目掛けて剣を突き出した――
2006/07/27 02:14:31
新米記者 ソフィーは、固唾を呑みただ結界の内を見守るしか出来なくて――
2006/07/27 02:20:07
美術商 ヒューバート
その言葉こそ下等種族の思い上がりだ!!

悲しませるなだと?
貴様は隣人の事をどれだけ知っているというのだ!!
何もわからずにわかったような事をほざくな!!

[第二装填、昨夜と同じように拳を振りかざす]

これはハティとデボラの分だ!!
(116)2006/07/27 02:21:35
美術商 ヒューバートは、剣先を避けようと体を捻る。一瞬、胸に鋭い痛みが走る。
2006/07/27 02:22:38
学生 ラッセル
[拳を防ごうと短剣を構えれば、金属音を立てて拳と短剣が打ち合う。
その衝撃と音に、目を瞑りそうになりながら。]

他人の痛みなんて理解できる筈はない。
だけど……。自分が見ていて哀しくなる友の顔が、どういうものかぐらいは理解できる……!

[そのまま、短剣を胸に押し込むように、突っ込む。]

仲間を偲ぶ心は、貴方だけのものじゃないんだ。
殺せない拳に、人の名前を乗せるな――!

[床板が爆ぜて、そのまま人狼の胸元に飛び込むようにぶつかっていった。]
(117)2006/07/27 02:31:23
美術商 ヒューバート
[急所は避けた、が代償は大きい]

どこまでもしぶとい奴だ・・・。

[更に食い込んだ短剣により血を吐き出す]

我は数多の死と意思と情を見てきた。
殺戮の夜と野望の昼を越えて生きてきた。

奇麗事で終わる程この世界は生易しいものではないっ!!!

殺せぬ拳というのなら、
殺せる拳になるまで己を闇に落とすまでだ!!

[言葉の威勢とは裏腹に第三装填した拳は振り上げる事ができるず]

・・・!!

[相手の突進を食らい集会場の外へ転がり出る]
(118)2006/07/27 02:42:41
学生 ラッセル
だったら、この手を血に濡らそう。
奇麗事をすべて諦めて生きるような想いはしたくないから。
僕はフェンリルを。貴方を――殺す。

[しかし刃は心臓を外れ、集会所の外に転がり出てしまう。]

しまっ――――

[外は、青々とした月光が降り注いでいた、満月の星空だった。]
(119)2006/07/27 02:53:53
美術商 ヒューバート
[膝をつき、集会場を睨む]

殺せるものなら殺してみろ、人間がっ。
どれだけ御託を並べようとも、
それが儚い夢だと思い知らせてやる。

[月光は照らす、黒毛の人狼を]

・・・立ち上がる事はできても、傷は癒えぬか。
構わん、夢や理想だけを語る小僧を屠る力だけは・・・ある。
(120)2006/07/27 03:00:52
美術商 ヒューバートは、少しづつ、力が甦る。
2006/07/27 03:02:11
新米記者 ソフィー
[何かが弾けたような衝撃のあとに
 中空に止まっていた弾丸がばらばら落ちる]

っ……!

[張り詰めていた空気が解けるのに
 二人が集会所から転がり出るのを追いかけ
 表で待機していた自警団に]

中の人たちの身の安全確保を最優先にしてくりゃんせ。
あん人狼に手ぇ出したらあきまへんえ?

[言葉に頷き自警団員たちが集会所へなだれ込む]
(121)2006/07/27 03:07:10
村長の娘 シャーロット
…セシリア。
[いつになく真剣な顔をして、見上げるように]

話が…あるの…
だから、二人きりに…
(122)2006/07/27 03:16:57
文学少女 セシリア
[...は2人の飛び出した壁の穴を見つめていたが、シャーロットに声をかけられ、こくりと頷いた。]

え、あ…
うん、それじゃあ部屋に戻ろう。
ぼくも、昨日言いかけたことがあるし…
(123)2006/07/27 03:21:14
村長の娘 シャーロットは、文学少女 セシリアに頷いた。
2006/07/27 03:22:21
文学少女 セシリアは、村長の娘 シャーロットを連れて部屋に戻った。
2006/07/27 03:23:35
村長の娘 シャーロット

[部屋に戻ると、ベッドに腰掛け。
あえてラッセル達の事は話さず、何となく暗い空気が流れて]

…セシリアから、ゆって?
(124)2006/07/27 03:27:33
のんだくれ ケネス
[ヴィンセントに介抱され目を覚ますケネス]

・・・・・・ん・・・・・んぅ・・・・・

・・・・・・・地獄か?ここは・・・・・

少なくとも天使にゃ見えねぇのが見えやがる・・・・

[ヴィンセントにドツかれる。]

てめぇっ!

・・・・・って生きてるのか?俺は・・・・・
(125)2006/07/27 03:29:22
文学少女 セシリア
[隣に座って]

ぼ、ぼくから?
ええっと、昨日どこまで言ったっけ…
(126)2006/07/27 03:29:57
のんだくれ ケネス
・・・・・ヒュ・・・・・いや、人狼はどうした?

[ヴィンセントは何も言わず二人が飛び出して行った集会所の壁の穴を見るとケネスもつられてそれを見る]

・・・・・どう・・・・なってやがるんだ?

[ヴィンセントは「解りません」ただそれだけ述べた。]
(127)2006/07/27 03:32:11
村長の娘 シャーロット
[俯き、手を伸ばしかけて何となく止めてしまう]


私、と…一緒に居る…理由…
(128)2006/07/27 03:32:20
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/27 03:32:30
文学少女 セシリア
ん、そうだったね。
[深呼吸一つすると、意を決した様に手を掴んで]

昨日、シャロがぼくに言ったよね、もう縛られなくて良いって。
でも、ぼくは負い目を感じてるからシャロのそばに居るんじゃない。シャロのことが…
…好きだからずっとそばに居たいんだよ。
(129)2006/07/27 03:35:34
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/27 03:37:05
のんだくれ ケネス
[よろりと立ち上がると周りを見渡す。]

[自警団の面々が騒々しく立ち回り、セシリアとシャーロットは扉をくぐる所だった。]

[その場に見えなかったのは人狼であったヒューバートと、ラッセルの二人だった。]

[重い体を引き摺り壁の穴をくぐるが、何も居なかった。]
(130)2006/07/27 03:39:33
村長の娘 シャーロット
あ…
[手を掴まれると、自分でもどうしてか分からないのだけれど、なぜか赤くなってしまい]

…す、すき?
うん…私も…セシリアのことは、好き、だけど…
(131)2006/07/27 03:39:35
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/07/27 03:40:10
文学少女 セシリア
好き…だけど?
[ぎゅっと手を引き寄せて。]
(132)2006/07/27 03:41:47
村長の娘 シャーロット
え…?
[問いかけられると思わなかったので、少し間の抜けた声を出してしまって。
反応に困り、されるがままに引き寄せられ]
(133)2006/07/27 03:43:21
文学少女 セシリア
ぼくは、シャロのことが女の子として好きだよ。
[頬に手を添え]

シャロの言う好きっていうのは、どう…なのかな?
(134)2006/07/27 03:47:30
村長の娘 シャーロット

[真っ赤になってしまい。
いろいろな気持ちがない交ぜになって、少し泣きそうな顔をした]

そ、そんなの…わかんないよ…
でも…
でも、私…は…
私が一番好きなのは…セシリア、だよ…?
(135)2006/07/27 03:50:17
文学少女 セシリア
[微笑み、抱きしめて]

困らせちゃったみたいでごめん。
でも、そう言ってくれれば嬉しいよ。
(136)2006/07/27 03:53:39
村長の娘 シャーロット
えと、えっと…
[抱きしめられながら、何かにあせったように声を出し。
おずおず抱きしめ返しながら、少し声をかすれさせて]

あのね…
セシリアが、そうしたいなら…だけど、えと…
す、好きにして…いいよ?
(137)2006/07/27 03:56:20
新米記者 ソフィー
[自警団に指示を出し直ぐに踵を返す

 人を超えた人と人狼の戦いを
 地面や其処此処に残る傷痕から追いかけ
 漸く其の足に追いついた時に眼前には]

あっ……

[咄嗟に洩れた声
 切り立った岩肌の崖の上から
 絡まった二つの肢体が滝つぼへと――]
(138)2006/07/27 03:59:00
文学少女 セシリア
ん…
[...はシャーロット頬に口づけて、体を少し離し]

でも、その前にシャロの話も聞かせてよ…
なにか、言いたいことがあったんだよね?
(139)2006/07/27 04:01:14
村長の娘 シャーロット
[頬をりんごのようにさせて、触れられた箇所に手を当てて]

あ、そ、それは…
もう…いいの…
ちゃんと、えと…い、言えた…から…
(140)2006/07/27 04:04:10
文学少女 セシリア
え、そ、そうなの…?
[しばし思案するように首を傾げ、やがて照れたように笑って]

でももう一回、ちゃんと聞きたいな…
駄目、かな?
(141)2006/07/27 04:09:10
新米記者 ソフィー
―――!!!!

[覗き込み叫ぶも轟々と流れる水音にかき消され
 暫くは水面に浮かんでくるのを待つも其れは叶わず
 はじける水飛沫を浴びてか仔猫は目を細める

 後を追いかけてきた自警団に捜索の指示を出す

 自警団は崖の下へまわり込み手をつくし捜索をするも
 二人の遺体は結局あがらなかったと
 報告書に記される事になる――]
(142)2006/07/27 04:11:12
村長の娘 シャーロット
…!
[要求には思わず首を振ってしまって]

だ、だめ…
それは恥ずかしい、から…もうだめ…
でも、それ以外なら…セシリアの…好きに…
(143)2006/07/27 04:11:17
のんだくれ ケネスは、コミットしたぞ。
2006/07/27 04:12:19
新米記者 ソフィー
……。

[どれくらいそうしていたのか
 現場を自警団に任せ引き上げる

 足を止め空に浮かぶ月を仰ぎ目を細める
 ぽてぽてと半歩前を歩く仔猫が振り返りにぃと鳴く]

……行きまひょか。

[仔猫の再び歩き出すのにゆっくりと歩を進める]
(144)2006/07/27 04:19:15
文学少女 セシリア
[少し残念そうに]

ん、分かったよ。
でも、それ以外なら良いんだよね。
[...はシャーロットを抱きしめて唇を重ね、そのままベッドに*倒れ込んだ*]
(145)2006/07/27 04:19:30
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/27 04:19:59
村長の娘 シャーロット
[こく、と頷き]

う、うん…ごめ…
[申し訳なさから謝罪を述べたが、唇を重ねられて。
そのままベッドに*横になった*]
(146)2006/07/27 04:22:24
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/27 04:24:39
新米記者 ソフィーは、仔猫と共に宿に戻った。
2006/07/27 05:26:49
新米記者 ソフィー
[パジャマ姿で部屋に戻り
 リボルバーの手入れをする
 愛用のメキシカンにそっと口付け
 並べてサイドテーブルに置き

 窓辺に歩み寄り
 少しだけ白み始めた外を眺める]
(147)2006/07/27 05:59:21
新米記者 ソフィー
[ぽふりとベットに腰掛け仔猫を膝に抱き
 仔猫の背を幾度も撫ぜながら

 いつか相棒に歌った歌を口ずさむ]
(148)2006/07/27 06:00:37
新米記者 ソフィーは、歌い終われば仔猫をそっと胸に抱いてころりと*横になった*
2006/07/27 06:05:32
医師 ヴィンセント
[時を前後し―――

 ヴィンセントは自警団に「自分が鑑識を終えるまで、決して現場に近づくな」という指示を出す――ソフィーが自警団に出した指示は、ヴィンセントに従え、だ――と、早速「宝探し」を始めた]

悪いな・・・・・・
(149)2006/07/27 07:39:37
医師 ヴィンセント
[現場での鑑識には多くの議論がある。
 一般的には人数が少なければ少ないほど良いとされているものの、ほとんどの地区では、結社が多くの自警団を現場に投入する。

 しかしヴィンセントは、大概の現場を単独で探索した。
 自分の他にも鑑識をする人物がいると、万が一証拠を見逃しても、
残りが、パートナが見つけてくれると――たとえ無意識でも――
考えて、集中力が削がれ、注意が散漫になりがちだからだ。

 しかし、単独で捜索すべき理由はそれだけではなかった。
 犯罪の現場には不可解な親密さが存在することをヴィンセントは知っていた。たった一人で現場を歩けば、加害者、被害者との間に心理的な繋がりが生まれやすくなり、発見すべき証拠がなんであるか、それが何処で見つかる可能性が高いかについて、いっそう深い洞察を得ることが出来る]

・・・・・・・・・。

[死体のない現場を見据えながら、ヴィンセントの心は今、そのやっかいな状態に引き込まれようとしていた]
(150)2006/07/27 07:40:30
医師 ヴィンセントは、虚ろな目で、現場を歩き回る。
2006/07/27 07:44:40
医師 ヴィンセント
ふぅ・・・・・・

[ヴィンセントはその「危うい状態の」まま、現場の全てを歩ききると、その奇妙な共有状態を抜け出し、そこで得た真理的な情報を元に、具体的な探索を開始した]
(151)2006/07/27 07:45:23
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/27 07:46:17
医師 ヴィンセントは、しばらくの後、現場の鑑識を終えた。
2006/07/27 07:48:06
医師 ヴィンセント


こんなもんかな?


・・・・・・それじゃ・・・あとは頼んだよ。

[自警団にそう言うと、ヴィンセントは微細な証拠――まさに宝物だ――を山のように抱え、現場を*去って行った*]
(152)2006/07/27 07:52:08
医師 ヴィンセントは、病院に着くと、早速証拠の分析を開始した。
2006/07/27 07:53:54
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 第8日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
14
0
7
0
9
0
15
32
18
10
8
0
0
19
0
21
0