人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1686)村 : 7日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

医師 ヴィンセント に、2人が投票した。
新米記者 ソフィー に、1人が投票した。
美術商 ヒューバート に、7人が投票した。

美術商 ヒューバート は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、学生 ラッセルが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、医師 ヴィンセント、酒場の看板娘 ローズマリー、新米記者 ソフィー、文学少女 セシリア、牧童 トビー、流れ者 ギルバート、のんだくれ ケネス、の8名。
医師 ヴィンセント
[現場は、ヒューバートとラッセルが派手に暴れたおかげで、多くの証拠が溢れていた。

 一般に被害者と加害者の実力が拮抗していればしているほど、現場に証拠は残りやすくなる]



なんだ・・・
死体が残ったときよりも多いぐらいじゃないか・・・・・・

ラッセル・・・・・・
・・・お前の死は、無駄にはしないよ・・・・・・



[そう呟くと、GPC、ガスクロの準備をしながら、セットした証拠を観察するために、顕微鏡を*覗いた*]
(0)2006/07/27 08:03:13
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/07/27 08:07:40
牧童 トビーは、気が付くと、集会場から姿を消していた……―――
2006/07/27 09:07:44
流れ者 ギルバート
……ラッセル……
くそっ。
ヒューバート……が。

[あの声は、そう。
ネリーを屠った狼であったろう。
あれは圧倒的な闇。
銀のナイフを握り締める。
と。]

……トビー……?

[忽然と消えた少年の名を*呼ぶ*]
(1)2006/07/27 12:29:46
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/27 15:58:50
牧童 トビー
[ふらりと立ち上がる。
 ふるふると首を振る。

 ゆっくりと歩き出す。 

 その顔に、*表情はない。*]
(2)2006/07/27 16:10:16
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/27 16:11:17
新米記者 ソフィー
[身支度を整え肩に白い仔猫を伴いヴィンスの元を訪れる]

お疲れさんどす。

[現場検証から得られた情報を聞き書類を受け取り頷く]

……そうどすか。
おおきに、センセもちっとは休んでくりゃんせ。

[変わらぬ微笑みと微かな白檀の香りを残し病院を出た]
(3)2006/07/27 16:27:53
牧童 トビーは、当てもなく、ふらふらと街の中をさ迷っている。
2006/07/27 16:29:31
新米記者 ソフィー
[視界の先に其の少年を見つけ
 肩に仔猫の乗らぬ方の腕を挙げ
 微笑み手を振り]

トビっ子。

[小走りに駆け寄って頭を撫で]

こんにちは、お散歩え?
(4)2006/07/27 16:35:24
牧童 トビー
あ。ソフィーにーたんとわんこたん。

[頭を撫でられると、へにゃりと笑う。]

うん。おさんぽ。

あ、でも、暗くなる前に、ちゃんとお家かえるよ。
だって、それがナサにーたんとの約束…だったから。
(5)2006/07/27 16:38:36
新米記者 ソフィー
約束守ってるんね。
まだ危ないさき、トビっ子がええ子にしててくれればあん人も喜ぶわ。

[顔を覗き小首を傾げ]

今日は何処お散歩の予定なん?
(6)2006/07/27 16:45:30
牧童 トビー
お散歩は、お散歩だよ?
んとね、いつもね、行く場所きめてないの。
どこかに行けば、誰かに会えてそこでお喋りとかしてるの。

ほら、今日も会えた〜。

[にぱーっとソフィーの方を見て笑う。]
(7)2006/07/27 16:48:06
新米記者 ソフィー
[あどけない笑みに微笑み返し]

せやね。
じゃあ今日はウチとわんこと一緒にジェラート食べながらお喋りしよか?

こん子とジェラート食べよ思ってたトコやき。

[肩口の仔猫を撫でトビーに視線を戻す]
(8)2006/07/27 16:53:50
牧童 トビー
ジェラート?
ギルにーたんのとこっ?

行く〜〜!!わんこたんも一緒〜♪
(9)2006/07/27 16:57:29
新米記者 ソフィー
[トビーの様子に微かに細める空色の瞳は優しく
 共にギルの働く店へ辿り着き]

お疲れさんどす。
ヨーグルトとモカと……

トビっ子なんにしはる?
(10)2006/07/27 17:01:09
牧童 トビー
[んー、と暫く悩んだ後に]

いちご〜!いちごの〜!!
(11)2006/07/27 17:02:22
新米記者 ソフィー
トビっ子はストロベリーが好きなんね。

[いつだかも食べていたなと思い出す

 小銭を払いカップを受け取って
 傍のベンチにトビーを促し隣に腰掛けて]

こっちで食べよな?

[カップとスプーンを手渡して
 モカのカップを膝に置けば仔猫が肩から降りて来る]
(12)2006/07/27 17:08:22
牧童 トビー
うん。食べる〜。

[ソフィーの隣に座り、ジェラートを受け取る]

いちご、美味しいの♪
(13)2006/07/27 17:12:31
新米記者 ソフィーは、牧童 トビーに優しく微笑みヨーグルトジェラートを食べ始めた。
2006/07/27 17:13:39
牧童 トビーは、美味しそうにジェラートをぱくぱく食べ始めた。美味しい〜♪
2006/07/27 17:22:14
新米記者 ソフィー
[あどけない少年の横顔を見つめる]

……。

[カップにスプーンをさし伸ばした腕は――]
(14)2006/07/27 17:25:45
新米記者 ソフィーは、牧童 トビーをそっと抱き締めた。
2006/07/27 17:26:01
牧童 トビー
…ふぇ!?えっ?

な、な、なにっ!?
ど、どうしたの?ソフィーにーたん……?
(15)2006/07/27 17:29:17
新米記者 ソフィー
[慌てるトビーの様子に身を離し
 悪戯な笑みを浮かべ其の頭をぽむりと撫で]

……どうもしぃへんよ?

[残りのジェラートを食べ終え
 仔猫を肩に乗せ立ち上がる]

そろそろ戻らなんとやわ。
トビっ子も帰るなら送ってこか?
(16)2006/07/27 17:35:06
牧童 トビー
…はぅ。

[頭を撫でられ、声を出す。]

ん。そろそろ帰らなきゃ、暗くなっちゃう。

ソフィーにーたん送ってくれるの?
えへへ。嬉しいな。ありがとー。
(17)2006/07/27 17:41:18
新米記者 ソフィー
ご馳走さんどす。

[微笑みギルに声をかけ
 トビーの手を取って]

暗くなる前には着くしウチも一緒なら約束は守れますえ?

[のんびりとトビーの歩調に合わせて歩き出す]
(18)2006/07/27 17:50:18
牧童 トビー
うん。
ナサにーとの約束、だから。
守らなきゃ、ね。えへへ。

[そっと繋いだ手から温もりが伝わる。
 ぽてりぽてりと歩きながら。]
(19)2006/07/27 18:02:56
新米記者 ソフィー
トビっ子はええ子やね。
……もうちっとやから。

[何がとは言わずに
 ただ暮れかけ赤から紫へと染まりゆく空を仰ぎ]

綺麗やね……
(20)2006/07/27 18:10:25
新米記者 ソフィーは、牧童 トビーと手を繋ぎのんびりと*孤児院へ向かう*
2006/07/27 18:10:54
牧童 トビー
[少しだけ表情を曇らせる。
 顔は見られたくないのか少しだけ俯きながらぽつり、ぽつりと]

たくさん、いなくなっちゃった。
でも…じんろー、みつけた。
けれど、それよりもたくさんの人が…いなくなっちゃてる。みんな、いい人だった。優しい人だったのに。
……辛いね。辛いよね。
なんで、こんな事になっちゃったんだろう。

ソフィーにーたんは、この村に来たばかりだったから、あんまり知らないかもしれないけど……ハーヴェイにーたんも…ヒューバートおじたんも…普段は…とっても、とっても優しかったんだよ?

けど、じんろーさんだった。
……だから…死んじゃった…。

わかってるよ。こんな事いうなんて……わかってるけど……なんだか、悲しくて。


あ、ついたっ!ありがとー。ソフィーにーたん。
(21)2006/07/27 18:16:45
牧童 トビーは、新米記者 ソフィーに手を振ると、孤児院の中へ入っていった。
2006/07/27 18:17:51
新米記者 ソフィー
[トビーの言葉をただ黙って聞いて
 ほんの少しだけ繋いだ手に力をこめ]

ハーヴェイはんもヒューバートはんも良う知らんけど、ウチは二人とも嫌いやないわ。
でも其れは亡くならはった他の人たちも同じ。

……奪ってもうた命の重さは一緒どす。

[するりと手を解きトビーの後姿を見送り]

ほなね。

[扉が閉まるまで見守り*踵を返した*]
(22)2006/07/27 18:48:30
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/27 18:55:57
牧童 トビーは、部屋のベッドでころりと*寝返りをうった*
2006/07/27 18:58:37
新米記者 ソフィー
[宿へ戻る途中で自警団の詰め所に寄り
 いくらか必要な指示を出し
 遺体安置所に立ち寄る]

遺体もあれへんけどせめてお供えもんはせんとね?

[ラッセル用に【猫耳&猫パンチ&猫尻尾】
 ヒュー用に【伯爵変身セット】
 八百屋で苺を買い宿へと*戻って行った*]
(23)2006/07/27 19:20:52
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/27 19:21:24
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/27 21:15:59
流れ者 ギルバート
[ジェラートを店長から景気づけなどと言われて渡された。
チョコレート味が香り高い。
嬉しそうに同じものを食べて居た少女を思い出し。]


……墓の数の方が多くなっちまいそうだ。

[そうでなくても半数。
苦い顔で]

殺して殺されて―――何が悪いのだろうな。
詮無いことか。


[ただ、どちらも生きる為に戦って居るのだ。

ぺろりと溶けたジェラートを舐めて]
(24)2006/07/27 21:25:10
酒場の看板娘 ローズマリー
[夜の闇が村を支配する頃、ローズマリーはそっと起き出した。
震える手を握り締める。いつものように気分が悪くて臥せっていたのではない。

昨夜は集会場に夜遅くにこっそりと紛れ込んだ。話し合いは佳境に入っていたらしく、ローズマリーが入ってきたことにも気付いた者は少なく、ラッセルとヒューバートに視線が注がれていた。
話はよく理解できなかったが、昨夜見たヒューバートの姿が忘れられない。いつも穏やかな笑みを浮かべていた紳士の隠された一面に、なす術もなくぼんやりと見ていた。

ぼんやりと……]

ケネスさん…

[小さく呟く。悔いるように自身の手のひらを見つめる。ケネスが人ならざる者であるヒューバートに食って掛かった時、止めることもできなかった。
そのまま、殺されてしまうのでは……と思わずローズマリーは瞳を閉じた。

そう……瞳を閉じたのである。
何もできなかったのではない。何もしなかったのである。ケネスが危険な目にあっても…何一つしなかったのである。声1つあげられなかった。

そんな自身をずっと1人責め続けた]
(25)2006/07/27 21:26:33
牧童 トビー
じけーだんさん、ありがとー。

[集会場の扉の前で、孤児院から集会場まで送ってもらった自警団にお礼を言うと、扉を開ける。]

こんばんわぁ。
(26)2006/07/27 21:30:56
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/07/27 21:31:12
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/27 21:31:44
のんだくれ ケネス
ん・・・・

・・・・・・こんな時間か・・・・・

[既に昼日中と言える時間に眼が覚めた。]

っつ・・・・・・

[体が痛む・・・・大したコトにはならなかったが、やはり全身が痛い]

・・・・・・

[首の辺りをそっと撫でると昨夜処置された包帯に触れる。]

・・・・・良く・・・・・生きてたモンだ・・・・
(27)2006/07/27 21:34:41
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/07/27 21:35:18
のんだくれ ケネス
[バスルームで右手と首の包帯を解く。]

[拳は既に赤黒いかさぶたに覆われ、首にはあの人狼・・・・]

[フェンリルの手形と爪痕が残っていた・・・・・]

[「キュッキュ」・・・シャワーのコックを捻ると雫が降り注ぐ]
(28)2006/07/27 21:39:24
酒場の看板娘 ローズマリー
[静かに今日も酒場の裏口から出ると集会場に向かって歩いた。
もう集会場と酒場の往復は一体何回目になるのであろうか?
片道歩けば、人が処刑され、片道戻れば人が襲撃されている…
この道を通る者に1枚渡される死への切符。

今日は誰に渡されるのだろうか?

いよいよ自身に渡される日も近いのかもしれないと悲観的な予想に囚われ、小さくため息をついた]
(29)2006/07/27 21:42:53
のんだくれ ケネス
[流れる雫に身を任せ静かにシャワーを浴びる。]

[ケネスの頭から首を経て、肩へ・・・・肩から背を通り雫が落ちる。]

後・・・・・1匹・・・・・・

[右手を握り締めるとかさぶたが割れ、血が滲む。]
(30)2006/07/27 21:50:48
のんだくれ ケネス
[いつもの様に着替え、簡単に右手と、首に包帯を巻きつけると外に出た。]

・・・・・
(31)2006/07/27 21:52:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[ハーヴェイが人狼らしいと知っても、ヒューバートが人狼らしいと目にしても…
それでも、憎めなかった。嫌いになど到底なれなかった。
死んだんだろうなと思うと心が痛んだ。人狼なんだから、どこかで生き延びていてくれたら…とさえ思った。

誰が死んでも心は痛い。人狼が死んだから喜べるかと言えば、そんな単純には人間の心はできていない。

……人狼が全員死んだとして……その先に待つ未来は果たして明るいものなのだろうか?
誰かの犠牲の上に成り立つ未来なんていかほどの価値があるのだろうか?

空を見上げて泣きそうになった。
何ゆえ、共存できないのだろうか?それは人間としてのローズマリーの我侭であった。何も好んで人の肉を食らわなくても…と思う。
だが、食らいたくもないのに、食らわなければ生きていけないのが人狼という種族なのかもしれないと思う。

それに……人狼だけが、好物を我慢する生き方を望む自身はやっぱり自分勝手で欲深い生き物だなと寂しげに笑んだ]
(32)2006/07/27 21:53:19
のんだくれ ケネス
[病院に来るように言われては居たが、気にするケネスでは無かった、この騒ぎが始まってから行くようになった鐘楼で一人酒を呷る。]

願わくば・・・・・あの日の幸せを今一度・・・・・

[ケネスが眼を瞑ると、昔と言うには余りにも最近の情景が目に浮かぶ・・・・・]
(33)2006/07/27 21:57:14
のんだくれ ケネス
--------------------------------------

何時ものようにカウンターでケネスが呑んでいると、ローズは笑顔で働き、ヴィンセントがケネスの酒を取り上げようとする。

また、視界の端では、ハーヴェイが、コーネリアスをからかっている。

そんな店の端で、ヒューバートは慈しむ様な目でその姿を眺め肴にし・・・・・・・

--------------------------------------
(34)2006/07/27 22:00:36
のんだくれ ケネス
[眼を開くとポツリと]

どうして・・・・・だろうな・・・・・・

[戻れない過去を想いそう呟く。]
(35)2006/07/27 22:02:29
牧童 トビー
[ぽふりとソファーに座り込む。
 集会場の天井を見上げ、どこか物悲しそうに]

きょうも、だれか、いなくなっちゃうのかな。

……。
(36)2006/07/27 22:06:28
新米記者 ソフィー
[宿を出ると既に日は暮れていた
 一陣の風に目を細めれば菖蒲が舞う
 白い仔猫を肩に乗せて、ゆっくりと集会所の扉を開く]
(37)2006/07/27 22:11:34
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/27 22:12:04
牧童 トビー
あ。
ソフィーにーたんとわんこたん。

[扉の開く音に気付き、へにゃりと笑う。]

さっきは、ありがとぉ。
(38)2006/07/27 22:23:06
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/07/27 22:23:36
新米記者 ソフィー
[微笑みトビーに歩み寄り頭を撫で]

こんばんは、苺食べる?
(39)2006/07/27 22:27:18
牧童 トビー
いちごー?

うんうんっ。食べるー。

[少し表情を明るくして、ソフィーの方を見る]
(40)2006/07/27 22:28:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[空をぼんやりと見上げる。
誰が死にそうになっても、誰が危険な目にあっても、この手は助けることすらできない。
この声は発することすらできない。
この体は動くことすらできない。

何のために集会場に行くのだろうか?ただ物見遊山な観客でしかない自分に嫌気がさす。

今日こそは…そう心に秘めても、きっと、またいつもと同じことになるのだろうなと思う。
それでも、義務感から集会場の扉を開けようとした。

今日はいつになく重く、簡単には開かなかった。

自身の腕を見つめて、驚いて目を見開く。いつのまにこんなに痩せたのだろうか?

そういえば……もう何日まともに食事を食べていないのだろう?

ローズマリーは集会場の扉を無理に開くのを諦め、誰かが来るのをその場でぼんやり夜空を見上げながら待った]
(41)2006/07/27 22:30:40
新米記者 ソフィー
ほなちっと待っとき。

[奥の流しから皿を出し水洗いした苺を盛って戻り
 赤々と実る瑞々しい其れのヘタを持って]

はい、あーん。
(42)2006/07/27 22:34:32
牧童 トビー
わぁーいっ!

あーんっ♪

[餌を待つ雛のように口を開けて待っている]
(43)2006/07/27 22:36:45
新米記者 ソフィー
[雛鳥のように口をあけているトビーの様子に
 暫し思案気に長い睫が瞬き

 へたを取った苺に口付けそのまま己の口に咥え
 僅かに首をかしげそっと其の頬に手を添えて
 トビーの小さな口に紅い舌で苺を押し込み顔を離す]
(44)2006/07/27 22:45:12
新米記者 ソフィーは、牧童 トビーににっこり微笑んで外の気配に気付き扉を開けた「こんばんは」
2006/07/27 22:45:59
牧童 トビーは、一体何が起こったのか、わからなくてしばしの間、呆然と…
2006/07/27 22:50:24
流れ者 ギルバート
[紙袋を手に、集会場へとやってくる。
ローズマリーと、
ソフィーが見えた]

―――よっ。
こんばんはだな。
(45)2006/07/27 22:50:48
のんだくれ ケネスは、鐘楼から降り、集会所に向かった。
2006/07/27 22:50:50
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/27 22:51:27
牧童 トビーは、急に顔が赤くなり、慌てて口元を服の袖でぐしぐしと拭った。
2006/07/27 22:52:39
酒場の看板娘 ローズマリー
[ソフィーに挨拶しようとして、ギルバートにも気付きにこぉっと微笑んで手を振る]

こんばんわ〜
今日も今日とて相変わらず暑いですねぇ〜

[パタパタと手で仰ぎながら、集会場の中に入っていった]
(46)2006/07/27 22:54:02
酒場の看板娘 ローズマリーは、牧童 トビーの様子にきょとん。熱でもあるのかしら?と心配げに見つめる。
2006/07/27 22:54:49
牧童 トビー
えぇ、えと。そ、そのっ…

ローズねーたん…ギル…にーた…


こ、こんばん…わ。

[赤い顔のまま、たどたどしく挨拶をするも
 思わずすぐに俯く。]
(47)2006/07/27 22:56:10
のんだくれ ケネス
[ケネスは集会所の壊れた壁を簡易的に覆ったシートを引き裂いて入って来た。]

よ。

[何食わぬ顔で隅の方に有る椅子に腰掛ける。]
(48)2006/07/27 22:59:27
文学少女 セシリア
[...は廊下から一部始終を見てしまった。赤面して俯くとシャーロットの顔が視界に入り、益々顔を赤くした。]

ん、んん…
こ、こんばんは。
[小さく咳払いをしてから、呆然とするトビーになにげない風を装って声をかける。]
(49)2006/07/27 22:59:38
流れ者 ギルバート
ああ、そうだな。
暑いな。

[ローズマリーの様子にふと。
紙袋の中身――バニラのジェラートを取り出して]

ほら、よかったら。
店で余ったんだ。
ひんやりしてるし、美味いぜ?

[と、トビーの様子に首かしげ]

――どした?トビー。
なんか赤いぞ?
(50)2006/07/27 23:01:41
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/27 23:01:46
酒場の看板娘 ローズマリー
[赤面するトビーとセシリアの様子に手を振りながらも、風邪でもはやっているのかしら?と心配げに見つめる]

ん〜……大変なときですしねぇ…

[自身の長袖の下の痩せた腕を思い出し、体調を崩す人が出てきてもおかしくはないなと1人納得する]
(51)2006/07/27 23:03:27
牧童 トビー
あ、えと、ケネスおじたんも…セリシアにーたんも
こんばん…わ。 え、えへへ。

[ギルも声に慌てながら、顔の前で手を振りながら]

な、なんでもないよっ!
ほ、ほんと!な、な、なんでもないっ!

きょ、きょう、そ、その、あついねっ!
(52)2006/07/27 23:05:05
新米記者 ソフィー
[ローズとギルに微笑み]

ほんま、暑おますなぁ。

[気配に振り返りセシとシャロに気付き
 セシの様子からああ見てたのかと思うもいつも通り]

お疲れさんどす。

[にっこり微笑みトビーの頭を撫でた]
(53)2006/07/27 23:05:22
新米記者 ソフィーは、のんだくれ ケネスの椅子に腰掛けるのを見守って微笑み「こんばんは」
2006/07/27 23:06:18
酒場の看板娘 ローズマリー
[ローズマリーはギルバートからバニラのジェラートを手渡され、にっこりと笑う]

うわぁ♪いただいてもいいんですか〜??ありがとうございます〜早速いただきますね。

[余りものと言いつつも、ローズマリーが一番好きなバニラを渡してくれるギルバートの優しさに感謝し、早速一口食べる]

ん〜…………美味しい〜♪

[にこにこ微笑みながら、食べるが、ふと手が止まり、ケネスを見つめる]
(54)2006/07/27 23:06:43
文学少女 セシリア
み、みなさんもこんばんは。
[...は上げた手でこっそり顔を隠しながらそそくさと部屋の端のソファーに向かい、シャーロットを座らせて隣に腰掛けた。]
(55)2006/07/27 23:07:10
牧童 トビーは、新米記者 ソフィーの方を、一瞬じとーっと見たがすぐに視線を逸らした…。
2006/07/27 23:07:14
新米記者 ソフィーは、周囲に苺の乗った皿を指し「良ければ苺も食べてくりゃんせ」
2006/07/27 23:07:31
のんだくれ ケネス
[ケネスはローズと視線が合うと、安心した反面、自分の怪我、昨夜の事を思うと正視出来ずに]

ん・・・・

[挨拶とも取れない挨拶をした。]

(一歩間違ってたら・・・・・)
(56)2006/07/27 23:11:23
流れ者 ギルバート
[ローズマリーが食べるのを見て笑み]

どういたしましてっ。
ちったぁ栄養もつくだろ。なんてな。

でー、トビーは……?

[トビーが照れているのは分かった。
でも、どうしてかはよく分からずに]

そだな、うん。暑いな。
イチゴジェラート食うか?

[頭を撫でてみた。]
(57)2006/07/27 23:11:26
流れ者 ギルバートは、新米記者 ソフィーに、さんきゅ。苺好きだぜ。と礼を言った。
2006/07/27 23:11:40
流れ者 ギルバート
セシリア、シャーロットもこんばんは。
ジェラート土産に持ってきたからさ。
よかったら食べてくれ。

――ケネスも。

[昨日の怪我が生々しい。
僅かくらい表情になるも、できるだけ明るく]
(58)2006/07/27 23:13:10
牧童 トビー
ぇぅ…ギル…にーた…。

[いちご…と言われると、本当にどうしようか心の底から悩んだが、結局自分が好きなのには変わりなく、こくりと頷き]

……たべる。
(59)2006/07/27 23:13:57
村長の娘 シャーロットは、心なしか赤いが、決して苺ちゅーのせいではない。
2006/07/27 23:15:40
のんだくれ ケネス
[ギルに差し出されたジェラートに右手を伸ばし]

あぁ・・・

[慌てて左手を出し受け取る]

ありがとよ。
(60)2006/07/27 23:16:05
医師 ヴィンセント
[ヴィンセントは奇跡的に無傷だったシャンデリアに腰掛け、集会場全体を見渡す]


・・・・・・ジェラート、いいな・・・・・・


[上からぼそっと呟く]
(61)2006/07/27 23:16:29
新米記者 ソフィーは、穏やかな微笑みを浮かべ集会所の様子を静かに見守っている。
2006/07/27 23:19:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[やはり顔色のあまりよくないケネスを心配そうに見つめる。ケネスに言いたいことがあった。昨夜何もできなかったことを謝らなければと思った。だが、口をついて出た言葉は全く違っていた]

……いつも危ないことばかり……

[不平にも似たような響きを持つ自身の言葉にハッと口を覆うと、パタパタと走って遠い席に座ると蹲って考え事を始めた]
(62)2006/07/27 23:19:54
文学少女 セシリア
あ、貰います。
シャロも食べるよね?
[ギルバートに感謝し、ジェラートを二つ取ってソファに戻り、シャーロットに手を出させてカップとスプーンをそれぞれ持たせる。]
(63)2006/07/27 23:20:25
のんだくれ ケネス
[ヴィンセントの突然の登場に驚くも、病院に行ってない事を思い出した。]

・・・・

[なるべく眼を合わせない様に。]
(64)2006/07/27 23:21:35
酒場の看板娘 ローズマリーは、蹲るようにして、激しく*自己嫌悪に陥っている*
2006/07/27 23:22:33
医師 ヴィンセント
そのジェラートで許すよー。

[ケネスに目で訴えてみた]
(65)2006/07/27 23:23:50
流れ者 ギルバート
おーし、食え食え。

[トビーに笑いかけて、
皆がジェラートを受け取るのを見て――頭上]

……ヴィンセントせんせー。
なにやってるんですか。

俺背ぇ高いけど流石にとどかないっすよー。

[とか謂いながら何処からか
高枝きりばさみっぽいものを取り出して
ジェラートを引っ掛けて渡そうと]
(66)2006/07/27 23:24:09
のんだくれ ケネス
[ローズの言葉に申し訳無い気持ちが・・・]

(「約束」・・・・・だったよな・・・・・)

[離れた席に向かうローズを、今は追う事も出来ずに。]

[握り締めた右拳が熱を帯びる。]
(67)2006/07/27 23:24:15
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/27 23:24:29
流れ者 ギルバート
[ヴィンセントとケネスは仲いいな……
そんなことを思いながら]

ソフィーも、はい。
わんこのぶんも。
店長がいつもごひいきにありがとさんって。

[ヨーグルトとモカを指し示して]
(68)2006/07/27 23:25:25
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントと眼を合わせていない。
2006/07/27 23:26:40
牧童 トビー
ギルにーたん、ありがと。

[ぱくりとイチゴのジェラートを口に運ぶ。
 どうしても、味がさっきの出来事を思い出させてしまい、顔の赤みがなかなかひかないのがわかった。

 天井を見上げて]

わー。ヴィンせんせー、すごーい。
(69)2006/07/27 23:27:12
医師 ヴィンセント
あ、催促したみたいで悪いなぁ・・・

[そう言いながらも、その手はしっかりとジェラートのほうに伸びる]


ギル、ありがとーねー


[10メートル下のギルバートのほうへ]
(70)2006/07/27 23:27:54
村長の娘 シャーロット
ん…食べる。
[こくりと頷く。
普段との違いは微々たるものではあるが、少しだけ何かを気にしているようだった]

えっと…な、何味?
(71)2006/07/27 23:28:24
医師 ヴィンセントは、のんだくれ ケネスと目が合うように移動。
2006/07/27 23:28:58
新米記者 ソフィー
[ぼんやりと集会所内を見守っていれば
 ギルにジェラートを手渡され]

あ……おおきに。
店長はんにも宜しく伝えてくりゃんせ。

[微笑んで仔猫と並んでソファに腰掛け
 ジェラートを食べる]
(72)2006/07/27 23:29:08
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/27 23:29:09
流れ者 ギルバート
どーいたしましてーーーー。

[と、ヴィンセントに呼びかける。
って謂うか危ない。]

先生はすごいなあトビー。
(73)2006/07/27 23:29:57
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントが床板を掻き分け迫って来るのに恐怖した。
2006/07/27 23:30:42
牧童 トビー
はふ。
ごちそうさま。

ギルにーたんとこのジェラート、いつも美味しいね。
(74)2006/07/27 23:30:48
新米記者 ソフィーは、ジェラートを食べ終えそっと仔猫を撫ぜた。
2006/07/27 23:31:00
文学少女 セシリア
それは…バニラ味かな。
ぼくのはチョコだけどこっちのが良い?
(75)2006/07/27 23:31:15
医師 ヴィンセント
そうかーい?

[トビーのほうに飛びっきりの笑顔(なんか恥ずかしい表現)を向けると、調子にのってシャンデリアをブンブンゆらす]



あはははははー。
(76)2006/07/27 23:32:08
流れ者 ギルバートは、新米記者 ソフィーに笑って頷いた。「ああ、確かに伝えるよ」
2006/07/27 23:33:19
新米記者 ソフィー
[思い思いにジェラートを食べる面々が
 落ち着いてきた頃合を見計らって
 仔猫を肩に乗せてゆっくりと立ち上がり]

さて……

楽しい雰囲気に水さすようですけど報告さして貰います。
昨夜ラッセルはんとヒューバートはんは亡くならはりました。
遺体はあがっとりまへん。
(77)2006/07/27 23:33:42
医師 ヴィンセント


ギルもトビーも、こっちに来るかーい?


[・・・・・・来るわけがなかった。たぶん]
(78)2006/07/27 23:33:48
牧童 トビー
ギルにーたん。せんせーすご…

[シャンデリアが揺れるのを見て]

う、うわわわわ。
せ、せんせーあぶないよっ!?

な、なんでそんなに笑ってるのー!?
(79)2006/07/27 23:33:58
牧童 トビー
せんせー、そっちにはいけないよぉ。

って……
らっせるにーたんと……
ヒューバート…おじたん…が……。
(80)2006/07/27 23:35:39
流れ者 ギルバート
いや、俺はちょっとそれは……!
先生埃落ちてる!

[ぶっちゃけいつ落ちるか分からない。
ヴィンセントは只者ではない。]
(81)2006/07/27 23:37:44
医師 ヴィンセント
[トビーの問いに]

いやなんか揺れるものとかまわるものって、
乗ってる人は笑ってるイメージがあるからさー

[変な理由をつけて返した]
(82)2006/07/27 23:38:32
村長の娘 シャーロット
[セシリアの方向を見てから、俯いて]

…両方。
(83)2006/07/27 23:41:47
牧童 トビー
せんせー、ぼく、それよくわかんないよぉ…。
(84)2006/07/27 23:42:23
のんだくれ ケネス
[ソフィーの言葉に]

ラッセルまで・・・・・・

[眼を伏せると、貰ったジェラートが半分溶け其の色が血を思わせた。]
(85)2006/07/27 23:43:10
医師 ヴィンセント
[ソフィーの言葉に、はっと顔を引き締める。
シャンデリアの揺れは次第に収束していき、後には、
しんと静まり返った場内を見下ろすヴィンセントの姿が]


・・・・・・・・・。


[ジェラートのスプーンを咥えながら、神妙な面持ちで]
(86)2006/07/27 23:44:42
文学少女 セシリア
[シャロの答えににっこり笑って]
じゃあはんぶんこね。

[言って持っていたチョコジェラートを掬い、シャーロットの口にあーん、と持っていった。]
(87)2006/07/27 23:44:54
村長の娘 シャーロット

[ソフィーの言葉には、やっぱりかと表情を曇らせた。
が、セシリアがジェラートを食べさせてくれるようなので口を開いた]
(88)2006/07/27 23:47:36
文学少女 セシリア
[シャーロットの口の中にスプーンを差し入れたところでソフィの言葉が耳に入り、動きを止める。]

…え?
ラッセル…が…?
(89)2006/07/27 23:49:16
流れ者 ギルバート
……ラッセル……ヒューバート……。
そうか……

[沈痛な面持ちで眼を伏せる]
(90)2006/07/27 23:52:01
新米記者 ソフィー
それと……

[一歩踏み出しホルスターからリボルバーを引き抜く
 銃口の向かう先は――]

……今日の処刑はトビーどす。

[静かなハスキーヴォイスが集会所に響いた]
(91)2006/07/27 23:57:08
のんだくれ ケネス
!!

トビー???

何で・・・・・

[力無く言う。]
(92)2006/07/27 23:58:29
村長の娘 シャーロット
え…
[ソフィーの決定に、驚きが隠せず]

ど、どうして…?
(93)2006/07/28 00:02:15
流れ者 ギルバート
な、……!?
ソフィー!?

[驚いて、思わず声を上げた]
(94)2006/07/28 00:02:16
牧童 トビー
……え?……なっ……。

[いきなりの言葉に驚き目を見開く]

さ、さっき、ボクに…あんなことしておいて…
こんどは、その手で…ボクを殺そうっていうの?
ひ、ひどいよ…ソフィーにーたん…。

[潤んだ瞳で見つめる]

なんで…?ぼくは…違うよ。
ちがう…じんろーなんかじゃないよっ…!
(95)2006/07/28 00:02:18
牧童 トビーは、自分の体ががたがたと震えるのがわかった。
2006/07/28 00:03:03
文学少女 セシリア
[固まっていたセシリアは、更に続いた言葉に驚き]

トビー!?
え…な、なんでトビーを…?
(96)2006/07/28 00:03:40
医師 ヴィンセント

・・・・・・・・・。


!!!!!!


[処刑という生々しい単語と、トビーのその愛くるしい相貌が、ヴィンセントの中でどうしても結びつかない]


ソフィー、何故なんだ?
(97)2006/07/28 00:03:43
のんだくれ ケネスは、新米記者 ソフィーの口付けは死の接吻か・・・・と思った。
2006/07/28 00:03:47
医師 ヴィンセントは、新米記者 ソフィーの回答をじっと待つ。
2006/07/28 00:06:13
新米記者 ソフィー
相棒の死んだ日、深夜に自警団も連れず歩いてるトビっ子と会ったんどす。
単独でまともな武器も持たず出歩く相棒が気になって、通りがかったヒューバートはんにトビっ子預けて探し回りましたわ。

ヒューバートはんもハーヴェイはんも人を喰らう闇の眷属には見えまへんえ?
ウチが最初から一番危ない思てたのはこん子どす。

[トビーの言葉に艶やかな笑みを向け]

人の心を弄ぶんは楽しおますか?
ちっとトビっ子の真似さして貰いましてん。
(98)2006/07/28 00:08:58
のんだくれ ケネス
[ケネスはローズとの約束が脳裏を走り思いとどまって拳を握り締めている。]

・・・・・・・

[形相は既に怒りの兆候を示しているが、悟られぬ様顔を伏せ]
(99)2006/07/28 00:10:29
流れ者 ギルバート
……ソフィー。
それは。

[一番そうではないものを疑えと。
そう、謂う事かと。

ああ、
どうしてだろう
分かっているではないか

あの村で最後まで生かされたのは
赤い服の少女だった

―――それでも、俺は]

……ッ……
(100)2006/07/28 00:13:35
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーの視線を感じるが、顔を上げる事が出来なかった。
2006/07/28 00:16:53
牧童 トビー
ち、ちがうよっ…。
あの時は…確かに、ヒューバートおじたんとボク一緒に帰ったけど、ちゃんとあの後すぐに送ってもらったよ。
シスターに聞けば…わかるよっ!!

ヒューバートおじたんが…じんろーだからって…一緒にいた人を…そうやって…疑って…。

ぼくは…ほんとに、なにもしてないのにっ…。
ひどいよ……っ。

最初から疑っていたなら…こんなに、たくさんひとが死んじゃうまえに…言えばいいのに…。
なんで…いまさら、そんな事いうのさ……ひっく。ぅぇぇん。
(101)2006/07/28 00:17:07
流れ者 ギルバート
トビー……

[じくりと。
額の傷が痛んだ。
痛む。
痛む。

許しを請うように
責めるように

痛む。]
(102)2006/07/28 00:18:48
牧童 トビーは、瞳から、ぼろぼろと涙をこぼし始めた。
2006/07/28 00:21:18
牧童 トビー
…ひっぅ…っく。

ギル…にーた…。
ぼくは…ちがうよぉ。
ちがうのに……っ。
(103)2006/07/28 00:22:33
医師 ヴィンセント



・・・・・・・・・・・・。



[ソフィーはプロだ。

自分では理解できないことでも、
逆張りのようなその発想でも、
おそらく、経験と実績に裏打ちされ、計算された行動であり発言なのだろう。

今はただ、それを、見守る]
(104)2006/07/28 00:22:42
村長の娘 シャーロットは、何も言えないで居る。
2006/07/28 00:23:00
新米記者 ソフィー
小さな子供が泣いて、わろて、人の心は動きますわ。
見てみりゃんせ、今ですら誰もトビっ子を殺そうなんて言い出す人は居てはりまへんえ?
だからこそ――

一番危険なんどす。

いきなりトビっ子怪しいから殺します言うても、ウチの信用が落ちて皆はんが混乱するばかりどす。
隙を作らん為には周りから崩す方が確実どすえ?

[周囲にちらと視線を投げ]

泣きじゃくる子供を殺すんは非人道的だとでも言いはります?
人狼はまだ残ってますわ。
最初に言った通りモアベターな案があるならいつでも聞きますえ?
(105)2006/07/28 00:27:19
流れ者 ギルバート
……いや。

分かる。
分かるんだ。それは。

幼い子供を殺すなどとそうそう謂えるものではない。
だからこそ、

―――分かる。
分かるんだそれは……

[額に手をやってぎしりと爪を立てた。
でも、
幼い自分が重なるのだ。
そう――]
(106)2006/07/28 00:31:54
文学少女 セシリア
[...はあくまでも冷静に言うソフィーと泣きじゃくるトビーを判断に困ったような表情で見比べている。]

ソフィーさんの言葉に嘘は無い…だろう、けど…
(107)2006/07/28 00:32:41
牧童 トビー
ちがう…ちがうのに。
あの日、ちゃんと…送ってもらったのに。
一緒にいたのが、ヒューおじたんだったからって…ひどいよ。

[ぐしぐしとこぼれる涙を服の袖で拭いながら]

なくのが、わるいの?
ぼくは、けっきょく強くなれないでいるから
こわいから、ほんとは逃げたいくらい、こわいから…。

だって、死にたくないよ…。
ぼく……じんろーじゃ…ないよっ…。
(108)2006/07/28 00:39:41
新米記者 ソフィー
相棒はド阿呆やけどアレでもプロどす。
何であっさり殺されたんかずっと不思議に思てましたわ。

ウチあん時トビっ子とぶつかったやんなぁ?

[銃を構えたまま片手で扇子を広げ
 小首を傾げはたりと己をあおぐ
 ふわり――
 白檀の香りが微かにただよう]

コレ、持って行かれたんどすえ?

[周囲に問う]

トビっ子殺しとうない言いはるなら誰を?
名前挙げはれる方はいらはりますえ?
(109)2006/07/28 00:42:43
牧童 トビー
そ、ん…な。
ぶつかったのは、偶然でしょ?

やだよ。ボク…違うのに…。ちがうのに…。
(110)2006/07/28 00:50:00
流れ者 ギルバート
―――それは。

[白檀の香りはふわりとこの上なく優雅に
容赦なく
蜂蜜色の青年の如くに]

……

[ソフィーを見つめ、そして
トビーに、視線を向けた。]
(111)2006/07/28 00:50:06
文学少女 セシリア
[...はソフィーの問いかけに静かに首を振った。]

他の人の名前なんて…
でも…
(112)2006/07/28 00:53:39
医師 ヴィンセント


・・・・・・・・・・・・。


[少なくとも、ヴィンセントにはソフィーの問いに対する答えを持たない。
 他の誰もが、「敵」だとは思えない。


 しかし・・・・・・


 本当にトビーは人と相容れない存在なのだろうか?]
(113)2006/07/28 00:55:41
新米記者 ソフィー
せや、ウチがトビっ子とぶつかったんも偶然なら、あのド阿呆が単独で出かけたんも偶然。
けど現状で一番怪しいんはトビっ子に変わりありまへん。

[問いかけに答える声はあがらない
 泣きじゃくり混乱する様子のトビーを見つめ]

トビっ子……薬もありますわ。
大人しく飲んでくれはる?
(114)2006/07/28 00:58:06
牧童 トビー
……やっ!飲まないっ!!

[ふるふると首を振る]

だって、ちがうもん!
ボクは…ちがうのに…なんでっ!!
(115)2006/07/28 01:01:08
村長の娘 シャーロット
で、も…
でも…トビー…は…
[胸をおさえながら。
ほんの数日前のことを思い浮かべた。
泣きじゃくった姿が、今の光景にリンクするような気がした]
(116)2006/07/28 01:05:23
流れ者 ギルバート
[分からない、


   多分、ソフィーが正しい。


  分かっていた。

   ――――それでも。]
(117)2006/07/28 01:06:21
医師 ヴィンセント
[もしものときのために、シャンデリアから降り立つ]


・・・・・・・・・。



[その「もしも」が来ないことを祈りつつも]
(118)2006/07/28 01:07:11
新米記者 ソフィー
……コレがウチの仕事だからどす。

[静かな声が告げる
 銃口の先で必死の弁明を繰り替えすトビーに]

ごきげんよう。

[引き金にかけた指に力をこめる

――乾いた音が集会所内にこだまする]
(119)2006/07/28 01:08:20
牧童 トビー
ぼくじゃないっ!
ぼくじゃないよっ……!

[ぎゅっと自分の体を抱き締める]
(120)2006/07/28 01:08:24
新米記者 ソフィーは、牧童 トビーに話の続きを促した。
2006/07/28 01:08:25
牧童 トビーは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/07/28 01:09:32
流れ者 ギルバート
―――ッ…!!

[それは一瞬。
   庇いに走り。


  多分。


   自分は間違っているんだろうと思った


 けれど


―――情というものに流される
―――愚かな


ヒューバートの声が聞こえた気がした]
(121)2006/07/28 01:11:20
文学少女 セシリア
[突如響いた銃声に反射的に目を瞑る。おそるおそる目を開けた。]
――――――!!
(122)2006/07/28 01:14:33
新米記者 ソフィー
[視界に飛び込んでくる彼に気付いた時には
 既に引き金を引いた後で

 視界はスローモーションに
 揺れる前髪の間から覗く傷痕まで鮮明に

 見開いた空色の瞳が揺れる]

ギルバートはん!!!
(123)2006/07/28 01:14:54
流れ者 ギルバート
―――ッ…!


[鉛弾は、トビーに届くことなく
ギルバートの体にめり込んで]

―――つ……。

[そのまま、ゆっくりと倒れた。]
(124)2006/07/28 01:15:57
医師 ヴィンセント
―――っ…!!


[自分の後ろからトビーに駆け寄るギルバートに
 気づく。

 とっさにとめようとするが、

        ―――届かないっ!


―――っ…!!]
(125)2006/07/28 01:16:27
牧童 トビー
―――……な……!!

[視界を遮るように
 そこには、人影があり]

……ギルにーたんっっ!!!!!!!

[叫ぶ。]
(126)2006/07/28 01:17:14
医師 ヴィンセント
―――っ…!!


(何故届かなかった!!
 何故、間に合わなかった!!)

(何故・・・・・・)


[がくりとうなだれた]
(127)2006/07/28 01:19:18
新米記者 ソフィー
[其れは、考えるより先に
 銃を片手にギルに駆け寄り
 倒れた身を抱かかえて]

センセ!

[叫ぶようにヴィンスを呼ぶ]
(128)2006/07/28 01:19:39
牧童 トビーは、流れ者 ギルバートの側に、思わず駆け寄り、へたりと座り込む。
2006/07/28 01:19:58
のんだくれ ケネス
[俯いて居た為に「ギルバート」の言葉に驚き顔を上げる]

ギルバート!!!!

[眼に映った光景は・・・・・]

[自分がなったかも知れない姿だった。]

[ローズの言葉が無ければ・・・・]

[昨日の事が無ければ・・・・・]

[間違い無く、あそこで撃たれているのはケネスであっただろう。]
(129)2006/07/28 01:20:53
流れ者 ギルバート
……ぁ。


……うわぁ。
かっこわりー……俺……


[あはは、と力なく笑った唇から
こふりと血が漏れて

ああ、
自分は死ぬのかなと酷く冷静に思った。]
(130)2006/07/28 01:21:24
医師 ヴィンセント
[ソフィーの叫びに]

・・・・・・っ!

[ギルバートに駆け寄り、治療を開始する。


たとえ、無駄とはわかっていても―――

必死に―――

―――]
(131)2006/07/28 01:22:27
牧童 トビー
や……ぃやだぁっ!!
ギルにーたんっ!ギルにーたんっっ!!!

しんじゃ…やーーっ!!
だめだよ!!だめだよっっ!!!
(132)2006/07/28 01:22:42
流れ者 ギルバート
―――とび、
だいじょぶか。

[手を伸ばすけれど上手く動かなかった。
人狼かもしれないけれど。

ああ、それでも俺は。]

……
(133)2006/07/28 01:23:13
牧童 トビーは、流れ者 ギルバートの手を握り締めた。離さないように、強く…強く。
2006/07/28 01:24:07
牧童 トビー
ぼくは、だいじょうぶ…。

けど、けど…にーたっ………っ…ふぇっ…。
(134)2006/07/28 01:24:54
医師 ヴィンセント
しゃべるなギル・・・っ!!


[一瞬目を伏せると、再び治療を開始する]


頼む!

頼むから持ち直してくれっ!!!

頼むからっ!!!!
(135)2006/07/28 01:25:09
新米記者 ソフィー
[血を吐くギルの顔を覗き
 空色の瞳がゆらりと揺れて
 薄紅色の唇は音を紡がないままに

――どうして

 カタチだけ動くけれど
 理由は、判ったから
 彼は優しいから

 問いかける事も出来ず]

堪忍え……

[もっと周囲に気を配って居ればと
 懺悔の言葉が一つ零れて]
(136)2006/07/28 01:26:39
流れ者 ギルバート
[トビーの手が温かい、ように思う。
感覚が無い。
ヴィンセントが治療をしてくれているけれど、
きっと足りない。

――ありがとな。
と、声になったろうか。]

――――……

[ソフィーのほうに顔を向けて。]

……ごめん、な……
……ほんと、俺、ばか。

[あはは、と笑って。]

……―――

[其処から先は、声にはならず]
(137)2006/07/28 01:28:54
牧童 トビー
……ぅぁ…っ……。
やっ…ぃや…ぁぁっ……!

にーたん!にーたんっ!!!
(138)2006/07/28 01:30:58
流れ者 ギルバート
[静かに、


   力が抜けていった。]
(139)2006/07/28 01:31:05
のんだくれ ケネス
[ただ、自分の無力感に苛まれ、熱を帯びた拳を握り締める。]

・・・・・くそ・・・・・

[かみ締めた唇からは血が滲む]
(140)2006/07/28 01:31:38
流れ者 ギルバート
[もう、眼を開けることは   
               *ない*]
(141)2006/07/28 01:33:13
新米記者 ソフィー
ギル……バートはん……

[助かる見込みがないのはすぐに見てとれたから
 嗚呼、と小さく息を吐いたきり項垂れて
 膝の上で最後に謝って笑った彼に]

ほんま、ギルバートはんもド阿呆やわ……

[儚げな微笑みを向ける相手は既に瞼をおろしていて]
(142)2006/07/28 01:36:19
牧童 トビーは、流れ者 ギルバートの亡骸に覆いかぶさるようにして、泣き叫んだ…―――
2006/07/28 01:36:21
のんだくれ ケネス
ギルバートぉぉぉっ!

[...の瞳からは一筋の光るモノが。]
(143)2006/07/28 01:36:37
医師 ヴィンセント
[力が抜け、もう動かない、かつてギルバートだったものを見るにつけ]


・・・・・・・・・っ!!


[歯を食い縛ると、涙が頬を伝う]
(144)2006/07/28 01:37:17
村長の娘 シャーロット
あ…あ、あぁ…
[惨状に顔を背けたくなるが、それは意味を成さない。
もとより見えぬ目をいくら閉じたところで変わりは無い。

開かれた感覚を閉じる事は出来なくて、ギルバートの死を、人間の死を、嫌でも見せ付けられるしかなかった。
やがて、脱力したようにだらりと肩を落とした。
何も言えない]
(145)2006/07/28 01:37:53
医師 ヴィンセント
[ギルバートに覆い被さるトビーを、焦点の合わない瞳で見つめながら]


・・・・・・・・・・・・。


[何も出来なかった自分を、ただ、悔やんだ]
(146)2006/07/28 01:40:09
文学少女 セシリア

………

[...は腰を僅かに浮かしてギルバートを見つめていたが、やがてソファに深く腰掛け黙祷を捧げた。]
(147)2006/07/28 01:40:17
新米記者 ソフィー
[顔をあげシャロの様子を見れば
 訊かなくても結果は判ったけれど]

ギルバートはんは人間どすえ?
(148)2006/07/28 01:41:43
新米記者 ソフィーは、ゆらりと立ち上がり再度トビーに銃口を向ける。
2006/07/28 01:44:55
村長の娘 シャーロット
[ソフィーの質問に、涙を流しながら頷いた]

言わなくたって…分かってるでしょう…?

…嫌、もう…嫌
あと何人死ぬの…?
もう、いや…
[なじるように言ってしまい、泣き崩れた]
(149)2006/07/28 01:46:19
医師 ヴィンセント
[シャーロットの言葉に]


ああ・・・・・・
やはり・・・・・・そうか・・・・・・

そう・・・だった・・・か・・・・・・


[顔を、背ける]
(150)2006/07/28 01:51:45
新米記者 ソフィー
予想はついても実際にギルバートはんの正体は判っておへん。
……お聞きするまでは判りまへんわ。

[静かな声が答える]

最後の人狼を殺すまでどす。
(151)2006/07/28 01:52:07
牧童 トビー
ギルにーたん…ギルにーたん…っ!

[泣きじゃくりながらも尚、向けられた銃口に気付く]


………ボクを…そんなに…殺したいの?
(152)2006/07/28 01:52:23
文学少女 セシリアは、言葉もなく、ただシャーロットを撫でている。
2006/07/28 01:52:39
新米記者 ソフィー
[トビーの問いに微かに目を細め]

ウチは誰一人殺したくて殺したコトはおへん。
言うた筈どす。

コレがウチの仕事どす。
(153)2006/07/28 01:54:54
牧童 トビー
仕事……。
辛い…お仕事、なんだね。


…ほんと、お疲れ様。
(154)2006/07/28 01:58:27
牧童 トビーは、ゆらりと立ち上がると…そのまま、走り出す―――
2006/07/28 02:04:02
村長の娘 シャーロット
いや…
もう、いや…

誰の死ぬ所も、見たくない…
いやだよ…
[セシリアに撫でられた事にも気づかず、弱さを出してしまい]
(155)2006/07/28 02:06:18
新米記者 ソフィー
[答えようと口を開きかけ
 銃口を向けていた相手が走る]

トビっ子!

[其のスピードは人の其れを越えていて
 威嚇でもなんでもなく引き金を引く]
(156)2006/07/28 02:06:32
文学少女 セシリア
[ふと顔を上げ、向かってくるトビーに気づき]

…え?
[咄嗟に状況を理解出来ずに、間の抜けた声をあげる。]
(157)2006/07/28 02:10:13
のんだくれ ケネス
とび・・・

[いきなりの事に驚く]
(158)2006/07/28 02:12:16
牧童 トビー
―――馬鹿だなぁ。
そんなの当たるわけないでしょ?

[くすりと哂う。
 ソフィーの弾丸は、トビーがいた場所の地面を抉るだけだった。

 向かった先には…――]


シャロおねーたん♪

―――ばいばい。

[にっこりと哂うと、横にいたセシリアを横から殴り飛ばす。
 明らかに、人間のものとは思えないような爪が襲い掛かる。]
(159)2006/07/28 02:13:49
文学少女 セシリア
[一瞬で目前に迫ったトビーに手を上げる暇もなく
横薙にした手に殴り飛ばされて床を転がる。]

っ…!?
(160)2006/07/28 02:16:56
新米記者 ソフィー
[セシがぎるられるのに叫ぶ]

セシリアはん!
シャーロットはん逃げて!

[銃口を向けるも其処では人が揉み合っていて
 舌打ちして地を蹴るも其れは人の足で
 到底人狼には及ばず――]
(161)2006/07/28 02:17:04
医師 ヴィンセント
な・・・っ


[一瞬の出来事に、脳の処理が追いつかない]
(162)2006/07/28 02:17:16
文学少女 セシリアは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/07/28 02:18:06
のんだくれ ケネスは、牧童 トビーに話の続きを促した。
2006/07/28 02:18:55
流れ者 ギルバートは、牧童 トビーに話の続きを促した。
2006/07/28 02:19:02
村長の娘 シャーロット
と、びー…?
[一瞬反応が出来ず。
ただ名前を呼ぶ事しか出来なくて]
(163)2006/07/28 02:23:00
文学少女 セシリア
[...は悪夢のような心地できょとんとした少女と襲いかかる爪とを見つめ]

や…めろぉおおお!!

[絶叫した。]
(164)2006/07/28 02:28:59
牧童 トビー
[それは一瞬。]

ほんとうはさ…もっと痛めつけて、苦しんで
のた打ち回って…嘆く姿が見たかったんだ。

けど…

仕方ないなぁ…。

[哂う。
 それは無邪気に。

 一回り大きくなった腕から爪が伸びる。
 そして、そのまま、彼女の腹部を抉るように貫く―――]

アハハハハハ!!!

[赤い血が、顔に飛び散る。]
(165)2006/07/28 02:31:06
牧童 トビーは、そのまま、シャーロットの内臓をずるりと引き摺り出した。
2006/07/28 02:31:48
医師 ヴィンセント




!!!!!!!!!


(166)2006/07/28 02:34:58
新米記者 ソフィー
シャーロットはん!!!

[――三発目の銃声が響く
 其れは当てる為ではなく
 死にかけたシャロから引き離す為に

 踏み込んできた自警団員に]

全員の身の安全確保を最優先に!
(167)2006/07/28 02:37:37
のんだくれ ケネス
トビー!!!!!

てめぇ!

[ケネスの脳裏に昨日の事が蘇る、脚が竦み動けない。]
(168)2006/07/28 02:37:45
文学少女 セシリア
[目の前の光景が信じられず
フラフラと立ち上がり、トビーの存在を意に介さぬようにシャーロットの元に歩き出す。]


シャロ…嘘、だよね…
(169)2006/07/28 02:41:01
村長の娘 シャーロット
――

[“トビー”であった筈の人物は、気づかない内にまだ色あせぬ記憶にある何かに酷似していた。
その何かが分からない訳ではない。
ただ、理解したくなかった。
だから、思考を停止させて。
その代わりに]

――…

[抉られ、痛みが鋭さを持って身体を苛む。
けれど。
脂汗を流し、彼女は無理に笑顔を作った]
(170)2006/07/28 02:44:19
医師 ヴィンセント
[―――…


なんだこの光景は・・・・・・


       これは、悪夢・・・か?


                  ――――・・・]
(171)2006/07/28 02:49:57
牧童 トビー
キャハハハハ!!

[取り出した内臓を咥えて、にたりと哂う。
 血がぽたぽたと頬を伝って床に落ちる。

 そして、その紅く染まった腕で…]

じゃぁね♪

[にこりと哂い、心臓を貫く。]

アハハハっ!綺麗な色だねっ!!

[自警団が入ってくるのを感じると、にたりと哂う]

餌を増やしてくれたの〜?あははっ。

[そのまま、彼女の身体からぶちぶちと心臓を抉り取る。]
(172)2006/07/28 02:53:44
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/28 02:56:04
文学少女 セシリア
[シャーロットに応えるように無理矢理の笑みを顔に張り付け、制止する自警団員を振り払って尚も近づき力無く垂れた手を強く握りしめる。]

シャロ…
(173)2006/07/28 02:58:17
牧童 トビー
[くすくすと哂いながら]

セシリア。
目の前で、シャーロットが殺しちゃったよ?

君は…何もできなかったね。

あははははっ!!
(174)2006/07/28 03:03:56
牧童 トビーは、>>174 4行目「が」→「を」で脳内変換を訴えた。
2006/07/28 03:05:26
新米記者 ソフィー
シャーロットはん!!!!!

[赤が舞う
 血の匂いが漂う]

セシリアはん逃げて!!!

[立ち止まり叫ぶ
 避けられても誰にも当たらない隙間を縫って
 トビーの背後から足を狙い撃つ]

人間は餌ちゃいますわ。
弄ぶもんやおまへん。

[静かな声が告げる]
(175)2006/07/28 03:06:55
村長の娘 シャーロット
ごめ……ね…
[謝罪を口にしようとしたが、上手く出来ず。
口の端から血を流しちゃんと喋れなかった。

本当は。
ずっと、分かっていたのかもしれない。
名乗り出たときから、いつかはこうなるのだと。
今はもうトビーの笑い声も遠くに聞こえて。
指先から感覚がぼんやりとしてきて]

…ご、め…なさ…
[つぅっと涙を流し。
何かを探そうと手を動かしかけて――叶わず、その手はだらりと落ちる。
服には赤黒い染みが広がっていき。
それでも何かを口にしかけて、唇を動かすも声は出ず。

そのまま、意識は闇に落ちた。
二度と上がってくるの無い、闇へ]
(176)2006/07/28 03:07:46
文学少女 セシリア
[トビーの言葉は聞こえなかったようにシャーロットの顔を見つめ、声をあげようとして。
後から慌てて駆け寄ってきた数人の自警団員に無理矢理引き離される。]

やめ…
ぼくはシャロのそばに居るんだ…
離して…!
[喚きながら担ぎ上げられ、外に連れ出された。]
(177)2006/07/28 03:08:54
医師 ヴィンセント
[駆けつけた自警団に保護されるより早く、用意しておいたヘキソーゲン、ペンスリット由来のプラスチック爆弾、TNT爆弾、過酸化アセトン爆弾を次々と起爆させながら、自身は集会場の外へと離脱する]



はぁっ、はぁっ・・・・・・



[注)普通はみんな死んじゃうから、良い子は真似しないでね]
(178)2006/07/28 03:13:26
医師 ヴィンセントは、「174の誤字は、すごいね」と くすっ。
2006/07/28 03:14:36
牧童 トビー
[声の後に聞こえる銃声。
 耳を済ませれば、それは容易に予想がつく。]

残念。はずれ。

[くすりと哂うと、その弾を避ける。
 そしてその弾は、シャーロットに当たり、赤が散る。]

キャハハハ!!
また、"人間"を撃ったね。
(179)2006/07/28 03:19:20
牧童 トビー
[轟く爆破音に耳が痛くなる]

ったく。医者なのに、何持ってんだよ。

[崩れる集会場を見てくすりと哂う]

あんた、人狼よりも酷いことするんだな。
これで、何人生き埋めにするつもりだい?

アハハハハ!!!
(180)2006/07/28 03:24:36
医師 ヴィンセント
[トビー「だったもの」がしゃべる方向に、HNIW(ヘキサニトロヘキサアザイソウルチタン)爆弾を投げ込む]


っ!!!


[注)現時点で量産可能な爆薬としては最大の威力を持ちます]
(181)2006/07/28 03:24:54
新米記者 ソフィー
[爆破の揺れでシャロの遺体が動き
 無い筈の場所に其の足は動いていた]

っ!

[トビーの視線が動いた瞬間に
 自警団がシャロの遺体を運び出す

 ヴィンスの仕掛けた爆弾が次々と爆発する
 何はともあれトビーから視線を逸らさず外に退避]

センセ!
他の人まで危険に巻き込むからやめてくりゃんせ!
(182)2006/07/28 03:27:33
医師 ヴィンセント
ふぅ・・・

先にソフィー(とシャーロット)を保護しておいてもらって良かったよ。

これで・・・どうかな?


[爆破された集会場を見渡す]
(183)2006/07/28 03:27:50
新米記者 ソフィーは、爆破でおろおろする仔猫を集会所の扉の傍で拾いあげ外に出た。
2006/07/28 03:30:30
医師 ヴィンセント
[集会場の外でソフィーと目が合う]

さ き に 保護してもらって良かったね。


僕もさすがにソフィーやシャーロットがいる中に爆弾は投げられないさ・・・ふっ


[遠くを見つめながらそう言った]
(184)2006/07/28 03:31:51
牧童 トビー
くっくっく。
爆弾だって、当たらなきゃ意味ないんだよ?

[哂い声。
 
 それは、ヴィンセントの背後から。]
(185)2006/07/28 03:33:46
医師 ヴィンセント
[嫌な予感がして集会場から離れる。
 さすがに此処まで来ればトビーも追ってこれないだろう]
(186)2006/07/28 03:33:59
新米記者 ソフィー
中に自警団員残ってはる状況で何しはるんどすえ?

[圧力のある艶やかな笑みをヴィンスに向け]

早う逃げてくりゃんせ!
(187)2006/07/28 03:35:41
医師 ヴィンセント
[いつの間にか集会場の外に離脱していたケネスとローズマリーと合流すると]

はぁっ、はぁっ・・・・・・

そっちも、はぁっ・・・大丈夫だった・・・ようだ、ね・・・

[微笑んだ]
(188)2006/07/28 03:36:06
牧童 トビー
やれやれ。
逃げ足は、早いようだね。

ま、所詮、人間の足、だろ?

っと……

[周囲を自警団に囲まれる]
(189)2006/07/28 03:41:24
医師 ヴィンセント
ソフィーも早くっ!

大丈夫っ!中にいる自警団は人形だっ!
僕の特技はマジック、知ってるだろう?

爆薬も威力は最低限に抑えてある!

[大急ぎで説明する]
(190)2006/07/28 03:42:02
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントを不信の目で見た。
2006/07/28 03:42:07
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントを不信の目で見た。
2006/07/28 03:42:16
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントを不信の目で見た。
2006/07/28 03:42:26
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントを不信の目で見た。
2006/07/28 03:42:33
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントを不信の目で見た。
2006/07/28 03:42:41
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントを不信の目で見た。
2006/07/28 03:42:48
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントを不信の目で見た。
2006/07/28 03:43:04
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントを不信の目で見た。
2006/07/28 03:43:17
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントを不信の目で見た。
2006/07/28 03:43:24
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントを不信の目で見た。
2006/07/28 03:43:34
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントを不信の目で見た。
2006/07/28 03:43:45
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントを不信の目で見た。
2006/07/28 03:43:53
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントを不信の目で見た。
2006/07/28 03:44:01
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントを不信の目で見た。
2006/07/28 03:44:08
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントを不信の目で見た。
2006/07/28 03:44:14
医師 ヴィンセント
[壊れた集会場の傍にトビーの姿を遠目で確認すると]

やはり、死んでないか・・・
しかし・・・あれ以上火薬を増やせば他の人に危害が・・・

くそっ!

[悔しそうに呟いた]
(191)2006/07/28 03:44:42
牧童 トビー
なぁに?
ボクと遊んでくれるの?

少しくらいは、愉しませてくれるよね?

[哂う。

 その身体は、徐々に人のものとは変わっていった]
(192)2006/07/28 03:51:44
牧童 トビー
所詮、人間の足掻きだろ?
かかってきてみたら?



―――…無駄だけどね。
(193)2006/07/28 03:59:16
新米記者 ソフィー
[トビーの足止めをする自警団たちを見守り
 一度だけゆっくりと瞬く

 ギルの遺体を運び出していた自警団を捕まえ]

全員詰め所に避難さしてくりゃんせ!

[自警団員にお供え物を託す
 ギル用【執事変身セット】
 シャロ用【巫女セット】]
(194)2006/07/28 04:05:33
のんだくれ ケネスは、自警団に引き摺られて行った。
2006/07/28 04:12:03
文学少女 セシリア
[...は自警団詰め所で無惨な姿のシャーロットと再会し]

シャロ…
ごめん、守ってあげるって言ったのに…
[冷たくなっていく手を固く握りしめ、泣きはらした瞳でシャーロットの顔をじっと見つめた。]
(195)2006/07/28 04:18:29
のんだくれ ケネスは、意識を*失った*
2006/07/28 04:30:36
文学少女 セシリア
こうしてると、昨日の寝顔となにも変わらないのに…
[頬に手をやり、そっと口づけて]

愛してるよ…
シャロのことずっと忘れないから…
(196)2006/07/28 04:34:52
文学少女 セシリアは、お休み、と呟いてシャーロットを離した。
2006/07/28 04:50:33
新米記者 ソフィー
[全員が引き上げるのを確認して
 ヴィンスと共に詰め所に向かう

 トビーに無残にも切り裂かれていく一団を見て唇を噛み]

全員の安全が確認できました!
撤退どす!
(197)2006/07/28 04:51:32
牧童 トビー
[多くの自警団が横たわる血の海で少年はにたりと微笑む]

何を、今更…。
こいつらの目は、もう見えないよ?

だって、ボクが潰しちゃったもの。

アハハハハハ!!
(198)2006/07/28 04:55:42
牧童 トビー
それに、残ってる奴の方が、少ないね。

止めないでくれないか?ボクは愉しんでいるんだ。

―――邪魔しないでくれる?
(199)2006/07/28 04:57:07
牧童 トビーは、屍の山の上で、無邪気に笑っている。
2006/07/28 04:57:33
新米記者 ソフィー
[其の声にギリと奥歯を噛み締める
 走りながら振り向き]

ちっとてんごが過ぎるんとちゃいますえ?

[トビーの背後に誰も居ない空間を探し
 再度足元に向け引き金を引く

 ヴィンスの背を押し遣り詰め所に詰め込む]

怪我人の手当てを!
(200)2006/07/28 05:02:07
牧童 トビー
[声の後に銃声が聞こえた。]

またかい?ソフィー。

[にこりと哂い…
 避けようとしたが、一瞬その動きが止まる。

 ――――……っ!!

 銃弾が足を掠め、じわりと血が滲む。]

…ちっ。

[ふるふると頭を振るう。何かを振り払うように。]
(201)2006/07/28 05:15:38
牧童 トビーは、新米記者 ソフィーのいる方向を、血のような紅い瞳でギラリと*睨みつけた。*
2006/07/28 05:23:40
医師 ヴィンセント
[跳ぶようなソフィーの声に]

わかった!

[怪我人に駆け寄り、必死で手当てを始める]
(202)2006/07/28 05:34:10
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