人狼審問

[報告が終了する。一息つく間もなく、次は彼への質問…いや、尋問の場へと変わる]

…はい、仰るとおりです。

…はい、それも、責任は自身に…

[淡々と肯定の言葉を並べてゆくが]

いいえ…
私の独断によるものです。
誰にも話してはおりません。

このままでは、与えられた命にいつ支障を来すとも限りません。
ですから…そうなってしまう前に…

[広い天窓、鍵のない扉。抜けだそうと思えばいつでも出来る。しかし、何よりも大きな枷が其を阻む]

[おそらく、初めて抱く感情…自己嫌悪という名の枷が…]

[ふとぼ〜っとしていたが意識を戻して]

ヴィンちゃん大丈夫かな…？

[妙な胸騒ぎを覚えている]

[主の下に向かって戻らないラファエルに思いを巡らせるが、主の下なら心配する事もないだろうと自分を納得させた。]

・・・・

[目を閉じたまま、ぽつりと呟いた]

…ミカりん、ミカりんは、ミカりんのやりたい事やってねー…
我慢して、後で後悔しないで欲しいなー…

>>202
[にやりと笑うと]

後で悔やむから、「後悔」って言うんだと思うぜ？

[サリエルを茶化した]

[扉が開き、彼の元に果実がひとつ届けられた]

忘却の実…
僕に、どうするか決めろと仰るのですね…

>>203
むぅ、話が逸れてるよー…

[目を開けて、ミカエルを見上げて]

…父様の所に様子見に行かないのー…？

[すっと視線を逸らすと]

・・・・・・・主を・・・疑うのか？

>>206
どうしてそうなるのー…
父様がラファりんに何かしてると思ったのー…？

[困った様に首を傾げてミカエルを見上げて]

そうじゃなくて、ラファりんが父様に叱られて落ち込んでるかもしれないとか、
帰り道に悪魔に追われてるかもしれないとかー…

>>207
そうだな、あいつが・・・主の覚えめでたきラフェルが、帰りが遅ぇ・・・こんな事は初めてだ。

主の思うことは俺には計り知れねぇんだよ。主の御心のまま、天界を守ってきた俺は、ずっと戦地に身をおきこっちの動きに疎くてな。

だが、ラファエルの帰還が遅い、これはいやな予感がすんだよ。

>>208
…だったらー…行ってあげてー…

父様が何を考えてるのか、とか、そういうのは私も分からないけどー…
ラファりんが帰ってくるの遅いのは、何かあったんだと思うからー…

[それも駄目ー…？とミカエルを見上げて]

>>209
俺が行くことは・・・自己満足でしかねぇな。
俺はあいつに・・・すべてを受け入れてくれるあいつに、いつの間にか甘えすぎちまったんだよ。

甘えなのー…？
私には、二人は支えあってるように見えたのにー…
ミカりんが行くのは、ラファりんの為にならないのー…？

何だか、今のミカりんはわざといい訳作って無理してるように見えるよー…

[果実の表面を、指で磨くように撫で]

僕が、忘れてしまいたいもの…

愛の天使だなんて言われているくせに、目の前の恋人達を祝福することのできない汚れた心…

彼の想いを聞いていながら、それでも、自分の想いを口にせずにはいられなかった、弱い心…

ミカちゃん…
君への想いを忘れてしまえば、僕は、君達を祝福してあげることができるようになるかな…
サリエルに、笑いかけてあげることができるようになるかな…

>>211

支えあっている？
そうか、そう見えたか。本当の所は俺には分からん。そんな細けぇ機微は苦手だ。

･･･無理か

[言い当てられ、考え込んだ]

忘れたくない…忘れたくなんかない…！

けど…
忘れなくっちゃ…

君のためにも…僕のためにも……

私はー…
ミカりんに無理はして欲しくないなぁー…
それにラファりんが心配だよー…

…行ってあげて欲しいなぁー…

[じーっと、ミカエルの方を見上げて呟くように言った]

[じっと考え込んで居たが]

悪ぃ・・・様子を見て来る。サリーごめんな！

[主の下へと飛び立った]

[広間に舞い降りようとして、飛び去るミカエルと擦れ違い]

あれ？ミカエル？

[去る背を見送って、首を傾げながら広間に舞い降りた]

[ミカエルを見送った後、はっと別の方を見上げて]

………戻らなきゃ…

タイミング悪いなぁ…

[目を閉じると、その場から掻き消えるように*姿を消した*]

[主の御前，跪き口上を述べるといきなり用件を切り出し]

主よ、ラファエルが戻りませんが・・・何かご存知ではございませんでしょうか？

[鷹揚に退けられ]

・・・主よ、わが疑問、お答え願えないのですか？
それが・・・主の・・・お気持ちですか。

[問いただされると慇懃に]

････主の御心のままに。

[飛び去ったミカエルとサリエルを見送って]

皆、皆。
器用に生きられないものだよね。

[今日はシルベスタギムネマ茶を入れている]

ラシエルもいる？

[腑に落ちない表情で御前を下がると]

ラフィー・・・どこ行っちまったんだ！！
主のあの言葉、得体の知れない含みを感じた。

なにが起こっているんだ！！

>>220
ま、不器用だからこそ可愛げがあるってもんじゃねー？
完全だったら何か色々つまんねーよ。

[淹れられている茶に首を傾げて]

いるけど…何か見たことねーお茶だな。

ここでボーっとしてても仕方ねぇ、ちょっとその辺を探してみるか。
あいつの思念なら、拾えそうなんだが・・・

[意識を集中すると残留思念を探った]

[メイがお茶を淹れるのをぼんやりと待ちながら]

……ラティエル、こねーなぁ…。

[中庭を彷徨っているラファエルを見つけると]

よぉ、どうした？
主の元から戻るのが遅ぇから、心配したんだぜ？

[様子が何時もと違うので訝しげに見た]

[ひらりと広間に降り立つと
メイとラシエルにひらりと手を振って]

やあや、御機嫌ようだよ。
お茶かい？俺も頂いていいかな。

[言いつつ、首を傾け]

…あまり目にしない茶葉のようだけれど。

>>222
ええ？
そうかな？
たしかにあんまり聞かないお茶かもだけど。

[ラシエルに湯飲みを渡して]
>>224
きっと大丈夫だよ…。
きっと。

>>224
ラティエルかい…そうだね。
今日には顔を見れると嬉しいのだけど。

>>226
よーっすマルティエル。
[ひらひらと手を振って、メイから湯飲みを受け取った]

>>227
さんきゅー。

うん、大丈夫だよな。
昨日は七夕で忙しかったのかもしんねーし。

……あれ？
僕は…？

[振り返り、にっこり微笑み]
>>225
あ、ミカエル。
こんな所で会うなんて奇遇だね。

[訝しげな様子のミカエルに首を傾げ]
どうしたの？

>>228
これで会えなくなっちまうのは寂しいしなー…。

[呟きながら湯飲みに口をつけ、ぴたりと動きを止め]

………。
[無言で湯飲みを下ろした]

>>230
奇遇ってなぁ、お前の戻りが遅ぇから見に来たんだが・・・余計な世話だったな。

>>231
…そうだね、それはとても悲しいよ。

[茶を飲みつつ、見えた相手の動作に首を傾け]
…大丈夫かい？

>>231>>233
きっと、きっと無事でいるはずだよ。
大丈夫だよ。
あと３時間もあるんだもん。

>>233
あー、いや…。
[口元を押さえ、顔を背けて力無く手を振った]
ちょっと、このお茶俺には合わねーや…。

>>234
そーだよな。
きっと来てくれるよな。

[きょとんとしたまま]
>>232
遅い？
ああ、そういえば和平交渉の余興をやってるんだっけね。
ごめんごめん、すぐ戻るよ。

[あははと笑って羽ばたいた]

>>236
[ここ数日のラファエルとは打って変わった様子に戸惑いながら]

あぁ、帰るか。

>>234
ああ、まだ時間はあるしね。
きっと無事な姿を見せてくれるさ。
[笑って頷き]

>>235
…なるほどね。
[苦笑しながら湯飲みに口をつけて]
まあま、健康によさそうだけれど。

>>235
そう？
それじゃこっちの梅昆布茶にする？

>>メイ
ありがとー、ごめんなー。
[梅昆布茶を受け取り、一口飲んで]
…はー、美味い。

[...はミカエルも一緒に戻ったのを見て]

なんだ、ラファエル探しに行ってたのか。
二人ともおかえりー。
[能天気に手を振った]

[戻ってきたラファエルとミカエルに会釈しつつ]

…？
[ラファエルの様子に違和感を覚えて少し首を傾けた]

>>241

あぁ様子を見に行ったが余計な世話だったみてぇだ。
珈琲入ってるか？

あぁ、いいこいつにする

[ジンライムを飲みだした]

>>243
ふーん？
珈琲欲しいんなら淹れるけどー？
[立ち上がりかけたが、ジンライムを飲み始めたのを見て再び腰を下ろした]

あ、僕も何か飲むもの貰えるかな？

[ごく当たり前のように、ミカエルの隣に座った]

あっ、ヴィンちゃんクーちゃんお帰り。

[挨拶をしてからラファエルの様子がいつもと違うのに違和感を覚えて首をかしげて]

ヴィンちゃん何かイメチェンんした？

>>245
[違和感が懸念に変わり]

おぃ･･･変だぜ？ラファエル、なにがあった！！

[驚いて耳を塞ぎ]

うわっ！
ミカエル、急に耳元で大声出さないでよ！

>>248

ミカエル？ミカエルとお前が俺を呼ぶのか？

[肩を掴むと揺さぶった]

えっ…ちょ…？
だって、ミカエルはミカエルでしょ？

なんで…？

>>250
[じっとラファエルの瞳を覗き込んだ]

・・・・ラフィ。

どうしたの、ミカエル…
なんか様子がおかしいよ…？

>>252
[大きく肩を竦めて見せると]

あぁ、分かったよ、了解だ。

・・・悪かったな、気にスンナ！

[ジンライムを煽る様に飲み干した]

あれもこれも皆主の課した使命って奴なのかなぁ……。

[ミカエルとラファエルの様子を眺めてぽつりと呟いた]

…変なミカちゃん。

あ、それ何か美味しそうだね。
僕にも頂戴？

>>255
[無言で薄めのジンライムを作ると手渡した]

・・・

>>254
……さーな。
そーかもしんねーな、全部。
[呟くように言って、ずずっと茶を啜った]

[渡されたジンライムを一口飲み]

ふーん、お酒のことはよく分からないけど、これ、美味しいね。

……？
こっちは？

[首を傾げ、もう一つのグラスを指差した]

[首を傾げたまま一口飲み]

…！？

何、コレ…

ぁ、ミカりんとラファりん、帰ってきてるー！
お帰りなさい、よかったー、戻ってきてくれてー…

[ミカエルの腕の中でふわふわ微笑んで、二人の顔を交互に見た]

>>259
ナにって、ライムだぜ？

[ラファエルの様子を観察している]

ライムって…それは僕でも分かるよ。
なんで、こんなもの飲ませ…

……？
[何か引っかかるのか、頭を押さえ思惑顔になる]

こんばんはサリエル。
相変わらず眠そうだね。

[ライムのグラスを見せ]

ねえ、ミカエルったらひどいと思わない？
僕にこんなもの飲ますんだよ？

>>263

同じ手に何度も引っかかるラファエルがドン臭ぇんだよ

>>263
[眠そうにきょとんとラファエルを見上げて]

ラファりん、なんかミカりんの呼び方おかしいー…？

[首を傾げつつ、ライムのグラスを見てうわぁと]

うぁー、それ酸っぱそうだよー…
って、ミカりん何回も飲ませたことあるのー？
酷いー

[言いながら、二人の顔を見てくすくす笑った]

>>265
あぁ、昔な。
俺がジンライムを飲み始めた頃、よくラファエルにやった他愛もねぇ悪戯だ。

>>264
何度も？鈍くさい？

>>265
ねぇ？酷いよねぇー？

けど、なんだろ…
[やはり気になるのか、もう一口飲んだ]

二人とも仲がいいのは相変わらずだね。
メイの思い過ごしかな…？

[呟いてお茶をずずっと飲んでラファエルにシルベスタギムネマ茶の入った湯飲みを渡して]

はいヴィンちゃん口直しどうぞ。

[酸味に顔を蹙めながら、少しずつ、何かを思い出すように飲み]

忘れちゃいけない…
ううん、違う…

忘れたくない、気がする…

>>266
悪戯かぁー…って良くやったんだぁ…？
体には良さそうだけどー口の中がうぁーってなりそうだよー…zzz

>>267
うぁ、ラファりん、また飲んでるー…

[飲んでは渋面になるラファエルにくすくす笑った後で]

…元気になったのかなぁ…

[最後のはぽつりと、ラファエルには聞こえないように呟いた]

[薄めのジンライムと普通のを作ると薄目のをサリエルに渡し]

飲むか？

>>271
飲むー

[ジンライムを嬉しそうに受け取って、こくこく一気に飲み干した]

美味しいけど、ちょっと薄いかもー

>>272
薄いか？なら少し濃くするか。

[新たに作ると手渡した]

>>273
[受け取って、嬉しそうに一気に半分くらい飲んで、ミカエルにしか聞こえない程度の声色で]

…ミカりん、ラファりん、大丈夫だったー…？
元気になってくれたのは嬉しいけど、何だか…何だか変な気がするのー…

[少し不安そうに首を傾げた]

>>274

なんだかな・・・

[視線でラファエルを示すとグラスを空けた]

[ぽつりぽつりと]
…ジンライム…そうだ、ジンライム…

ミカちゃん昔、僕が同じの頂戴っていうと、たまにライム絞っただけのグラス渡して……

ぁー…ラティエルおかえりー！

[ラティエルの気配を感じて、嬉しそうに手を振った]

あぅー…
[暑さにやられたのか、すみっこでぐったり]

[片手で顔を押さえたまま、ミカエルの袖を引き]

ごめん…同じの、もう一回作って…

>>278
大丈夫かー？
夏バテでもしたんかー？
[...はラティエルに近付いて首を傾げた]

>>279
[にやっと笑うとライムオンリーのグラスを手渡し]

これか？

[横に薄目のジンライムのグラスを置いた]

>>278
ラティエル大丈夫ー…？
ぁ、何か冷たいものでも持ってくるねー

[ミカエルの腕をすり抜け、台所の方へ行った]

[台所の方からは、何か大きな物音が聞こえる]

>>278
ここ最近気温差激しかったしね。
体調には気をつけるんだよ。

[ラティエルに笑いかけながらシルベスタギムネマ茶を入れた湯飲みを渡した]

[サリエルの消えた台所から聞こえてくる音に]

･･･ヤッタか？

>>278
おや…大丈夫かい？暑いからね…
[雨を降らせるわけにもいかないかな、と考えつつ]


[>>282聞こえてきた物音に何を作っているのかとても気になった]

[額を赤くしながら、レモンスカッシュを持って戻ってきて]

ラティエル、飲むー？
………えっと、味は大丈夫だからー。

[物音の自覚はあるので誤魔化すようにあははと笑って、レモンスカッシュを手渡した]

[涙目になりながら、空のグラスをじっと見つめ]

そうだよ…
あの日も、僕、ミカちゃんの真似して一気にグラスを空けたんだよ…

そしたらさ…そしたら、さ……

[涙が頬を伝う]

[会場の壁にスクリーンが投影される。
そこに映っているのは、「ドミニオン」の艦長席で作業をしているハイリエルだ]

こんばんはだ、皆。
どうやら余興に間に合ったようだな。
少々艦内作業をしながらだが、話はできるぞ。

[何やらコンソールをいじりながら、皆に挨拶した]

>>287
[涙を流すラファエルに]

ナンだ、泣くほど美味いか？

>>286
……サリエル、何したんだソレ。
[...は自分の額を指差して問いかけた]

>>288
おあ、ハイリエルご苦労さんー。
[...はスクリーンに向かって手を振った]

忘れなきゃ…忘れなきゃいけないのに…！

どうして、忘れられないんだよ……！

[サリエルの額を指でつつくと]

どうした？

>>288
あーハイりんお疲れさまー…zzz

[スクリーンにふわふわ微笑んだ]

>>290
えっと鍋が降っ…
…………な、なんでもないよー…zzz

[あははと、誤魔化すように手をぶんぶん振って笑った]

忘れなきゃいけない…
忘れたくない…！

僕は…どうすれば……！

[叫び、頭を抱える]

>>286
…レモンスカッシュだったのかい。
[あの物音で？と内心首を傾げ]

>>288
[映し出されたスクリーンに瞬きした後、軽く会釈し]
やあや、ハイリエル。お疲れ様だね。

>>292
[つつかれて、はうっと額を押さえながら]

コンロ使うのにお鍋邪魔だったから棚の上に置いたら、降ってきたー…

[そもそも何でコンロ使ってたのかは言わずに、額を押さえたまましょんぼり項垂れた]

>>293
鍋が降って………何で？
[レモンスカッシュなのに？と頭を捻った]

>>294
[叫ぶラファエルをじっと見ると]

ラファエル・・・やっぱりおかしいぜ？
自分の気持ちを、優先したらどうだ・・・ラファエルらしくあるべきだと俺は、思う。

ダメだよ、僕…

やっぱり忘れられないよ…

僕は、ミカちゃんのことが好きだよ…