 | 墓守 ユージーン さて…。 それでは叔父上。参りましょうか。 [叔父上を豪華なフリルとナイトキャップを頭に乗せたまま、ぐるぐる巻きに縛り上げると甲板へと引っ立てていった。メイドが数人付き添っているのはご愛嬌。] はい？「いい精確になった」とはどういう… ああそういえば、 読みました。 リチャード・イングラム作、吸血鬼探偵を。 よくもある事ない事喋りたてて下さいましたね。 誰が… 誰が… 「叔父上なしだと、俺何も出来ないよぅ！」 ってキャラですか。 読みました。ええ、読みましたとも。昨夜から朝方にかけて。 ・・・・。 叔父上。眷属の礼が一応は先に立ちますが、誰がへたれですか。文章説明中に、それという明確なものはありませんでしたが、叔父上がモチーフらしき主人公は、何度へたれと言えば気がすみますか。叔父上、よくもそんな事を他人に言って下さいましたね。著者後書きで、それも書いていました。 |
(203)2006/06/25 11:07:10 |
| 墓守 ユージーン [溜息をつく。] 確かに。幼き昔は叔父上に騙されたりからかわれたりして、小説の中のような発言を多少はした事もありますが、「仕事」についてからはないではありませんか。それを一緒くたに混同して話すなど。もし、他眷属や我が眷属の目に入ったかと思うと… ぞっとします。 50年に満たない歳の事を語るのは止めて下さい。 ・・・・。 昼の領域に入ります。ご自分で結界を張っては如何ですか。 [ぐいと縄を引っ張ると、甲板へ。ユージーンの髪の毛は白く変化してゆく。叔父上は闇の薄いベールを自分に纏わりつかせ、名残惜しそうにメイドに手を振っていた。甲板から、昨夜、ヒューバートの遠き小父上と執事が共に消えていった森の方向へと向かう。] |
(208)2006/06/25 11:22:31 |
 | 学生 ラッセル >>207 [笑われて、何となくむう、とするものの、続く言葉には小さくため息をつき] あー、うん。なんとか。 疲れてるって言うか、体質的な問題と、あと狭い空間にいるせいかなー、気が参っちゃってるっぽくて。 だから、これから少し発散させようかと思ってたとこ。 |
(209)2006/06/25 11:23:34 |
| 学生 ラッセル >>210 んー、元々、山の上の方で生活してたからね、閉鎖空間はあわないみたい。 あの二人…まあ、アーヴ小父は『あーゆーヒト』だと思ってるし、あのヒューバートってヒトも『そーゆーヒト』だと思えば。 それに、あーゆータイプがほんとに希少っていうか、珍しいタイプなのはいちおー知ってるし…うん。 [曖昧な口調で言いつつ、視線を泳がせ] ん、甲板に出るつもり。 天気が良ければ、少し飛んでもいいしねー。 て、一緒？ まあ…構わないよー。 |
(212)2006/06/25 11:32:30 |
| 学生 ラッセル >>213 閉ざされた空間に変わりはなかったけどねー、結界の中だったし。 うん、凄く珍しいと思ってる。 [真顔の問いには、真顔で返した。 続く、行きましょう、の言葉にはいつもの表情でうん、と頷いて歩き出し] −廊下→甲板− ふうっ…風が気持ちいい。 [外に出るなり感じる風の感触に、身体を伸ばしつつ小さく呟いた。 軽く広げられた翼から、焔色の光の粒子がふわりとこぼれ、舞う] |
(216)2006/06/25 11:50:24 |
 | 美術商 ヒューバート ─第二層客室エリア・とある一室─ あー。ありがとう。 そこへ置いておいてくれ給え。 [薔薇茶を運んできたメイドに礼を言いつつも、ヒューバートは手に持った小箱に意識を集中していた。 昨夜ヒューバートがピヨっている間に風雨に見舞われ、飛行して船を脱出することが出来なかった為、執事の判断でこっそり空いている客室に忍び込んだのだった。 それが何故アーヴァインのメイドの給仕を受けているのかと言うと、そこら辺は良く分からないのだが、ともかくも執事が何やらメイド達と話をつけたらしい。 とりあえずは「アーヴァイン様とそのご友人方にはしばらく内緒にしていただけるようでございます」と言うのだから、文句をつける必要は無いのだろう。うん。と己を納得させてみる。] |
(217)2006/06/25 11:52:23 |
 | 酒場の看板娘 ローズマリー ―甲板― >>216 結界なんてあったのね、それじゃあ閉ざされてるのにかわりはないわね。 でもやっぱり、空が見えるのとは違うかしら？ ……珍しいの。純粋な吸血鬼って、私、あの二人しか見たことないからわからないのよ。 [困惑したように] 綺麗な光ね。 [翼から零れる光に目を眇め、自分も息を吸い込んだ] |
(218)2006/06/25 11:53:59 |
| 美術商 ヒューバート [小箱である。 魔道具の入った小箱。 その希少さ、危険さ等全く考慮することなく、それはアーヴァインの部屋の机の上に無造作に置いてあったものである。 防犯意識に欠けること夥しいが、楽に盗めたのだから結果オーライの筈なのだが、何故か釈然としないのはどうしてだろうか。 問題はその箱に施されている、幾重にも重なる封印である。 目が覚めてからずっと、探査の魔法儀式を繰り返し、その性質をあらかた解析していた。 どうやらアーヴァインはそれをしばしば開けてみていたらしく、一定の式で開くようになっている。 その謂わば「鍵」を探り出す「錠前破り」の呪式を組み立てるべく、さっきから粘っているのである。] |
(219)2006/06/25 11:58:17 |
| 学生 ラッセル −甲板− >>218 そうやって、護っとかないと、色々とあるからね。 少数種族の辛いとこ。 空が見えれば、だいぶ違うよ。開放感があるからね。 …少なくとも、オレが昔世話になったヒトと交流があった吸血鬼はまともっていうか、凄い紳士っていうか、まあ、あの二人とは全然違うタイプ…だった。 光…あはは、まだまだ、全然だけどね。 [でもありがと、と言いつつ、にぱ、と笑い] |
(220)2006/06/25 12:01:13 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー >>220 少数種族なの？ 私たちは、たくさんいるからわからないけれど…… そう、大変なのね。住む場所が限られてしまうのね。 空はいいわよね。閉じ込められるのはたくさんだわ [笑いながら] ……そう、そうなの。 頭にいれておくことにするわ。 [少し意外だと思ってはいるようだ] あなたでまだまだなの？ こんな綺麗なのに [光に手を伸ばすが、当然触ることはできず、*苦笑*] |
(223)2006/06/25 12:06:35 |
| 学生 ラッセル >>223 最近になって、ようやく一族の者の数が50に近づいたってとこだしね。 あー、やっぱりそう思うよねっ。 だから、オレも飛び出したんだけど。 [何となく嬉しげににぱ、と笑い] うん、入れておいた方がいいと思うよ、それについては。 あはは…じさまの八色の光彩とか、見ちゃうとねぇ…。 [意外そうな様子と、その後の問いに、苦笑] |
(227)2006/06/25 12:13:44 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー >>227 50人しかいないの？ [想像よりあまりに少ない人数に目をみはり] やっぱり空は良いわよね。広くて綺麗な、ターコイズ わかったわ、頑張ってみる [...は真剣だ。二人の様子を覆すにはそこまで必要らしい] 八色……虹の色より多いのね。すごいわ [想像してうっとりと目をとじる] |
(232)2006/06/25 12:25:38 |
| 学生 ラッセル >>232 うん、しかも内30人はかなりの老齢だったりして。 多種族と混血して増やす、ってワケにもいかないからねー、オレらは。 [ため息をついた後、空に対する言葉が自分の感覚と近い事に嬉しくなってにぱ、と笑い] 空、綺麗だから。自分が、そこに行けるっていうのは、ほんとに嬉しい。 …が、がんばって、ね…。 [これは自分も苦労したなあ、と思っているので、それしか言えなかった] 虹の七色に金色。じさまもトシだから滅多に飛ばないけど、ほんとに綺麗なんだよー。 |
(234)2006/06/25 12:40:18 |
 | 見習いメイド ネリー ─回想・自室─ [ネリーは紅く豪華な絨毯が敷き詰められた廊下を通り、一度自室に戻ると、鏡の前で、蝙蝠の翼を思い切り大きく広げた。 左手の指輪と左側の羽根を交互に見つめ、羽根の要所要所に目を凝らせばうっすらと光る鎖の様なものが見える。] ん、んん。 やっぱり、私の左羽根って一部封印されちゃってるなあ。時々、痛くなるのを騙し騙し…すごしてはいるのだけど。これだと、急にお茶会に飽きて街に戻りたくなっても、長距離を飛んで帰るのは無理、かも。 [ネリーの「帰るのは無理」という言葉に周囲の幽霊達が嬉しそうにさざめく。昨日の＜食事＞の観客だった幽霊達だ。どこかに引き上げて行ったはずなのに、また覗きにきたらしい。] あなた達、何処から沸いてきて、何処に戻ってるの？ 今日は羽根を広げても何も出ないわよ。 [また何処かへ去って行く幽霊達。] |
(235)2006/06/25 12:42:30 |
 | 書生 ハーヴェイ >>230 [ケープをかけられ、困ったように、頭を傾げる] 休んでろって言われても、さあ。 第一、人数多いほうがいいだろ？探し物なんて。 [くんくんと、辺りの空気に鼻を鳴らす] あー、なんだか他にも色々増えてるみたいだけど。 |
(238)2006/06/25 12:47:24 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー >>234 高齢化なのね…… でも血が濃くなりすぎてしまわないかしら？ [笑う様子に純粋なのね、と心の中で微笑ましく思う。] 私には羽根もないし特別な力もないから、空は焦がれるものだけれど。 空を飛べたら素敵ね …………えぇ、がんばるわ [悪印象を払拭する決意] 七色に金色…… とても空に映えそう [みてみたいと呟き] |
(239)2006/06/25 12:51:31 |
| 墓守 ユージーン ─甲板、森の中─ [潮騒の微かな音に乗せられ…小さな羽の音。右手を差し出さば、その上に蝙蝠が止まる。その足に掴んだ手紙を受け取り、中の文字に眸を通す。] [自分の従者より。内容は自分が抜けた分の終わりかけの「仕事」の後の始末は如何にかなるという話で。最近ユージーンが働き尽くめだったので、茶会にて羽を伸ばして欲しいとの事を添えるように最後に書いてあった。] [ふ、と息を零すと、返信用の紙に万年筆を走らせて最後に名前を書き、蝙蝠に再び掴ませた。蝙蝠は飛び立つ。従者からの手紙は懐へと仕舞うと、代わりのように、ステラから借りた主人公の甥が主役の小説と眼鏡を取り出し、暇潰しのように読み始めた。] |
(246)2006/06/25 13:32:25 |
 | 逃亡者 カミーラ >>244 そうか。…否、大したことではないんだが。 余程幽霊が怖いようだったのでな。これを渡しておこうかと。 [持ったままだった猫目石を見せる。強い光を当てると中央に白い線が浮き上がることにその名を由来する石は、しかし今は只の緑色の石のように見え] …邪眼により悪霊を退ける、とも言われているらしい。本当かは分からないが…持っていれば少しは気が楽になるかと思ってな。 |
(247)2006/06/25 13:36:27 |
| 美術商 ヒューバート >>283 [ユージーンの言葉と声音に含まれた言外のニュアンスを感じ取り] ･･････お前は私を一体どんな目で見てるんだ。 [ジト目。コイツもまた根も葉もない噂を信じてるのだろうか、という眼差しである。] |
(288)2006/06/25 18:04:17 |
| 美術商 ヒューバート >>284 [クインジーの勝手な言い草に] アーヴァインの友人にはろくな奴は居らんな！ 嘆かわしい。 [自分は絶対に友人で無いつもりである。 ともあれ、ユージーンとクインジーの二人を共に視野にいれ、油断なく辺りに気を配っている。] |
(291)2006/06/25 18:09:07 |
| 墓守 ユージーン >>288 叔父上、アーヴァイン卿の昔よりの親友と。 一緒に遊びまわった中と聞いておりますが。 [凄い不信感みたいなものが滲み出している。] [他の親族からもそれは聞いているし、登場の場面を見て、その思いは一層深まっているのだ。] |
(292)2006/06/25 18:10:19 |
 | 吟遊詩人 コーネリアス >>305 …素晴らしい。やはり、一応は気高き貴族でいらっしゃる。 ［まだ固まる前の糸は、散りぢりに風に溶ける。 着地し、浮かべるやわらかな笑みの奥に僅かに好戦的なものが浮かぶ。 低い位置から足元をすくうよう、もう一本！］ |
(308)2006/06/25 19:02:42 |
 | 双子 ウェンディ >>337 確かによろしかねえですがね、それ以外にも原因があるでしょう。 [息を吐き。余分に持って来ていた防寒具を、コーネリアスにぼふと投げ付けた。 再び周囲に視線を向け、ラッセルの姿を認めれば] ちょっとこっち来やがれ、です。 [青年の首根っこを掴み、ずるずると丸まる少年の傍へ。衰弱している者に対する扱いではないが、力がないのだから仕方ない。 羽根の届く距離まで近付くと、いつも彼がやっているように、ふわりと掠めさせる。さすがに、引っこ抜くのは気が引けた] 多少の暖は取れるでしょうや。 [その辺りにいた幽霊に、メイド達に何とかするよう伝えてくれと頼み、自らはその場に座り込んだ] |
(338)2006/06/25 22:03:52 |
| 双子 ウェンディ >>340 私は、ウェンディ＝ヴィリディス。ヴィリディスとでも。 [名乗りを返すと、立ち上がり] さてねえ。 つか舵取りどうなってんですか、この船… [改めて外の景色を見 ようとしたところで、のほほんという効果音が似合いそうな、二足歩行の、黒いヒレを持った生物と目が合う。 くろくてまるくて、つぶらなひとみ。きゅん。 じゃなくて] …ええと…、ペ、ペンギン…？ てことは… [実物を見るのは初めてでも、知識として知ってはいた。その生息地域は、確か] ――な、南極… |
(341)2006/06/25 23:13:34 |
 | 双子 リック >>342 ヴィリディスか宜しくねぇ〜 ん？ [ふと呆気に取られてたヴィリディスが気になりヴィリディスが向いていた方向に目を向けてみた｡] ペンギン…ははは… まっさかぁ､冗談だろ？ [笑ってるつもりだが少し顔が引きつる｡] |
(345)2006/06/25 23:48:45 |
| 見習いメイド ネリー ─第三層・船倉→第二層・廊下─ じゃあねー。 [ネリーは暗闇の中へ戻って行く陰気な表情の少女に手を振り、階段を上がって第三層から第二層へと戻って来た。 一昨日のネリーの＜食事風景＞を、三白眼だが愛嬌のある眼差しでもって熱心に眺めていた少女の幽霊に廊下で出会ったのは2時間程前。ネリーの髪と瞳の色が変化するのを気に入ったらしい少女はストーカーよろしく、廊下を歩くネリーの後ろを付いて来て居たのだった。 気になって話掛けてみれば、少女は陰気なのか可愛いのか分からない表情ではにかんで、隠れようとし。放っておけばいいのかと背を向ければ、また付いて来る。 そんな事を繰り返している時に、ネリーは第三層への階段を発見し、幽霊なら知っているだろうと、逆にストーカー少女に案内を頼んだのだった。 どうやら、ネリーの部屋に入り込んでいた幽霊の中には、第三層を住処としている者が多いらしい。──第三層はいわゆる船倉と言った場所。] 暗闇の中は良いわね。 ひんやりとしていて、陰気で、心が落ち着く──。 私は結局の所、夜の住人だもの……。 なかなか楽しかったわ。 |
(346)2006/06/25 23:49:41 |
 | 学生 メイ [廊下に毛布を残して、流れ込む風に溶けるように消えたかと思うと、 その身体は次の瞬間、ヒラリと白い大陸に降り立った。 さくり、と白い大地に足跡を数歩落として、にんまり。 ...にとって…幽霊だらけの船内に居るよりは、断然気分が良い] …船から離れなければ、大丈夫かな。 […離れたいのが本音だけど、とぽつりと呟きつつ。 抜け出してきた窓を見上げると、カミーロ>>353の姿] …あ、やっほ！こんばんは。 [へらりと笑って挨拶。 周りにとっては寒いのだと言う認識が抜け落ちている] |
(355)2006/06/26 00:11:53 |
| 吟遊詩人 コーネリアス >>349 ［竪琴に埋め込まれた琥珀が、僅かに一瞬淡く輝く。 多少魔力が満ちたのか、やはり緩慢な動作で身を起こす。 背に負ったままだった竪琴を胸にかかえなおすと、掛けられた外套にしっかりくるまり…］ …さむい。 ［今にも凍え死にそうにぽつり。 礼を言うほどの余裕もなさそうで。］ |
(356)2006/06/26 00:12:25 |
| 双子 ウェンディ >>356 …寒いなら、さっさと戻りますよ。 [やれやれと言った風に、それでも一応は気遣いながら] [ラッセルが起きた事に気付けば、そちらにも声をかけておく。 ハーヴェイやユージーンにも言ったつもりだが、聞こえているかは解らない。まあ、後はメイドに任せればいいだろう] |
(359)2006/06/26 00:18:54 |
| 学生 ラッセル >>359 [呼びかけに振り返り] あー、うん。ここで凍えたくないし…。 [答えてから、手すりに引っかかっているハーヴェイに気づいて。 歩くのが辛いのでふわっと宙を舞ってそちらに近づき] …ハーヴ？ 生きてる？ [参っているらしい様子に、ふわりと軽く、羽根で撫でててみた] |
(361)2006/06/26 00:24:00 |
| 学生 メイ >>357 ――あー… [毛布に包まったカミーロの様子に、 漸く他人にとっては寒すぎるということに気付き ぽり、と頭を掻いた後、ひらりと手のひらを反転させ。 窓から流れていた冷気がぴたりと止まる] 悪ぃ、皆にとっちゃ寒いよなー。 そっちに冷気が流れないようにしてみたけど、 これでだいじょーぶ？ [カミーロに呼びかけ、へらり] ってか、折角だしこっち降りてこね？ たのしーぜー？ｗ |
(365)2006/06/26 00:28:54 |
| 書生 ハーヴェイ >>361 [羽根で撫でられて、ひっかかっていた手すりからすとんと降りると、へにょりつつ、礼代わりに尻尾を振った] いーきーてーるー...ああ、アーちゃんの縄解いて、船の中の温度上げて貰うといいかも... |
(368)2006/06/26 00:31:46 |
 | 修道女 ステラ >>362 ……ペンギン。 [動物園でしか見た事が無い。 窓の外を横切る彼らを...は興味深げに見つめていた] 白熊が居るのは北極だっけか。 となると、オレが住んでるとこの逆だな。 こんな場所に来れるなら、奴に騙されて良かったかも。 [魔道具の事を知らない間は平和だ] 暖房無いのかな。機械で出来た空調は無さそうに見えるぜ。 |
(369)2006/06/26 00:33:28 |
| 学生 メイ >>371 ん、だいじょーぶなら良かったー。 [へらりと笑って。 あとに続いた言葉にちょっとガッカリしつつ] えー？楽しいよ？ペンギンと触れ合うのとか 寒さ……だけなら俺がどうにかしてやるよ？ [ペンギンとじゃれあい中] |
(375)2006/06/26 00:43:12 |
| 墓守 ユージーン >>359 あぁ。 [周囲を見渡せば氷山ばかりが目につく。吐く息は白く、冷凍庫の中にでも放り込まれた気分だ。叔父上の縄を解くのも手が悴むので、蝙蝠を鋭い刃物に変化させて断ち切る。] …傷つけませんって。 [激しくばたつく叔父上を押さえ込んで縄を切り、解放すると、「ヘクシュン」とくしゃみ1つ。両手をあげて、むむんと両手をあげると、その魔力で船の上に押し寄せる激しい冷気は遮断された。通常の動植物が生きるに適温を保つ。もっとも、普段より、ややヒンヤリとはしてはいたが。] |
(378)2006/06/26 00:48:22 |
| 酒場の看板娘 ローズマリー >>378 [部屋の中が少し温かくなって、ほっと一息] 私も頂くわね、ヴィリディスさん。 [微笑んで、紅茶とケーキに手をつけようとし――] …それでもやっぱり寒いわ [小さくくしゃみをすれば、確か部屋に薄い白のカーディガンがあったわ、と思い出す。 一口、紅茶に口をつけて席を立てば、部屋へ] ―広間→自室― |
(379)2006/06/26 00:55:22 |
| 学生 メイ >>378下act ん？…カミーロ、もしかしてペンギンしらね？？ これこれ、飛べずに泳ぐ鳥のことー。 [1匹のペンギンの翼を持ち上げて、べろりと持ち上げ。 ペンギンがジタバタともがいているが...は気にしていない。 持ち上げられた仲間を助けようと、 仲間のペンギンがわらわらと...を囲んで突いている。何気に痛い] |
(381)2006/06/26 00:58:42 |
| 学生 ラッセル [どうしようかー、と考えている間にアーヴァインが開放され、気温が安定し>>378、ほっと一息。それでも寒いのには変わりないわけで] …仲入って、あったまろーかなー…。 にしても…なんでこんなとこに飛ばされるんだか…。 [周囲を見回しつつ、ため息] |
(383)2006/06/26 01:08:08 |
| 逃亡者 カミーラ >>381 ほう、「ぺんぎん」と言うのか。…姿に似て奇特な名だな。 [片銀とか編吟とか、某アの卿並な誤字を頭に思い浮かべながら、興味深げに見…] …というか、降ろしてやったほうが良い様に思うが… [もがく姿がちょっと哀れに見えた] |
(384)2006/06/26 01:11:01 |
| 墓守 ユージーン >>383 ヒューバートの小父上も中に連れていかれたからな。 一先ずは中に入ろう。 [睫の氷を払い、苦笑。] [幾度か咳き込んで広間へと移動を開始する。] ─…→広間へ─ [彼には珍しく、ヴィリディスが淹れてくれたスパイスティーを手にとった。アップルナッツケーキも手にとるか如何かは、迷ったのか、それだけを持ち、兎も角ソファーに座る。] [先程の小父上への落雷とか、恐らくは魔道具の影響と思わせるよく分からない所(多分南極だろうか)に飛ばされている事や、叔父上は叔父上でやたらテンションが高くなっている事などが重なり、ぐったりしている。] |
(387)2006/06/26 01:14:29 |
| 修道女 ステラ >>382 [ネリーの『親戚筋だ』という言葉に 『吸血鬼って両極端なんだな』とふと考えてしまう。 ネリーやユージのイメージと、昨日甲板で見た 変な人たちのイメージがどうもかみ合わない] ありがとう。名前を褒めて貰えて嬉しい。 [ふふ、と笑ってテーブルの一つへ戻った] |
(388)2006/06/26 01:14:55 |
| 学生 メイ >>384 ………奇特な名前…かぁ？ [持ち上げたペンギンを見つめて首を傾げつつ、 降ろしてやった方が、との言葉に、ぱと手を離す。 重力にしたがって、飛べない鳥は見事にぼとりと落ちた。 相変わらず、周りにはペンギンがわらわら] |
(389)2006/06/26 01:17:01 |
| 学生 メイ >>394 あー戻る、 …んだ…。 けど、皆広間に集まってるんだよなー…。 …う…、ん…。よし。 [一瞬、何かを思い出した様に、げんなりした表情を浮かべ。 うぐーうがー、と一頻り呻いた後、仕方が無いかと小さく呟いて、風にふわ、と浮き上がる。 丸窓に戻ろうとして、…何かを思いついたように一度だけペンギンの群れに戻ると。 雛を1匹抱きかかえるように持ち上げ] せっかくだし、ちょっとだけ貸してな。 [ちゃんと返すからーと言いつつ、船内にお持ち帰り] |
(400)2006/06/26 01:35:52 |
