学生 ラッセル >>14 あれ、なんかまずかった? [さらりと返しつつ、いつもと変わらぬ反応に、微かに笑んで。 横たえられたローズマリーの横に膝をついて、命の気の流れをそっと辿ってみる] …やっぱ、ものすごく弱ってる、ね。 [このままだと、もし霊体が戻っても危険なんじゃ、と思うものの、言った所でどうにもできないため、言葉には出さず] | |
(16)2006/06/30 02:03:29 |
学生 ラッセル [ユージーンの真面目な突っ込みに、かく、となりつつ] いや、わかってますけど、そこでそーゆー突っ込みされても。 …そも、実年齢でオレより年下って、いないじゃないですかー。 [ピントのずれた反論をした所で、ハーヴェイの異変に気づき] >>17 …ハーヴっ!? ちょ、どーしたんだよっ! | |
(21)2006/06/30 02:09:24 |
学生 ラッセル >>43 [はあ、とため息をついて] はいはい、んじゃ、そゆこと…で。 [言葉の途中でふらりとよろめき] あ、やば…やっぱ、水の力無理に使うとか…するんじゃなかった、かも…。 [ぶつぶつと呟きつつ光を散らしながら*その場に倒れ伏した*] | |
(47)2006/06/30 02:48:59 |
双子 ウェンディ >>61 どっちもどっち、ってことで。 [さらり] [ふと、その様子だとメイには近付かない方がいいのだろうか、などと思い。昨日は会っていないが、あの脅え様では、もし気付かれたら大変だろう] …私も、休みますかね。 貴様らも、一応、休息はとりやがって下さい。 [と。今日は何も口にしていない事に気付き。自室ではなく、広間へと足を向けた] | |
(62)2006/06/30 03:40:55 |
墓守 ユージーン ─自室─ [寝椅子にだらりと寝そべって、右腕をあげて。 丁度顔の上に持ってきているのは、 昨夜、魔道具…ローズマリーではあるが…から渡された、 イヤリングの片割れ。] 私に、どうしろと。 [眸を閉じ、同調するかのように意識を傾ける。] [昨夜から、幾度か試みている事だ。] ────欠片ではなく完全なるものになりたい─── ────解放されたい───自由になりたい──── ────アーヴァインめアーヴァインめアーヴァインめアーヴァインめアーヴァインめアーヴァインめアーヴァインめアーヴァインめ…ってかア!───許さぬ。ついでにヒューバートも─── [一番最後の、魔道具の感情に近い意志は、何となくどころか随分分かる所もあり、眸を開き、嘆息。] [叔父上、…と遠き小父上も一応…恨まれすぎだ。] | |
(72)2006/06/30 12:25:31 |
墓守 ユージーン 『確かに持っているだけで魔力が増幅される感じを覚える。』 [その魔道具を育毛剤に使われた屈辱も分かろうと言うもの。] [再び、だらりとイヤリングの片割れを見ながら…] −KNOCK,KNOCK− [扉が叩かれる。] [丸テーブルの上に中心にイヤリングを置くと、立ち上がった。 置かれた下には…テーブルの中心には大きな文字が1つ、それを囲むように円。周囲には黒い文様。また、机の上から浮くようにも、文字と文様が薄く、本当にゆっくりと層ごとに旋回している。 テーブルから零れ落ちるように、文様は途中まで続いている。] どうかしたか? [扉を開け、メイドから渡されたのは、 ヒューバートの執事ベンジャミンからの手紙。 ペーパーナイフで開封する。] | |
(73)2006/06/30 13:18:46 |
お尋ね者 クインジー ―二層・自室― [室内には濛々と白煙が立ちこめている。 卓上の灰皿は捻り潰された吸い殻で溢れ、飛び交う幽霊の姿も今日は無い。] ────アーヴァインめアーヴァインめアーヴァインめアーヴァインめアーヴァインめアーヴァインめアーヴァインめアーヴァインめ…このア!!!ハゲ! [それは、寄せては返す波が砂浜を濡らすように、断続的に訪れては遠ざかる。 怒声、罵声、呪詛、怨嗟。] ────ハゲアーヴァインめアーヴァインハゲアーヴァインハゲ [壊れたデッキから流れる音のように、入り乱れた思念。 昼なお闇に満たされたこの部屋の中で、魔道具の思念に揺さぶられて不快感が肥大する。 びしり、クリスタルの重たい灰皿に亀裂が走った。] | |
(81)2006/06/30 18:17:26 |
学生 ラッセル …どしたの? [突然の事にきょとん、としつつ問うと、幽霊はあれ、と言いつつ海の方を指差した。 それを辿って振り返ると] …島? なんか…とこどこキラキラしてるけど…。 [時折り、キラキラと煌めきを放つ小島が目に入った。明らかに、普通の島とは違う…何か、強い力で護られているような。故郷である聖山の結界を思わせる、護りの力で包まれているように見える] あ…そう言えば、ローズさんの故郷に行くって言ってたっけ。 [だとしたら、あの島がそうなのかも知れない。 時折り、鮮やかな光彩を煌めかせる、小さな島。 それは宝石を自らの核とする珠魅たちの住まう地に相応しいように思えた] | |
(87)2006/06/30 18:41:49 |
学生 ラッセル >>144 そ…そーなんだ。 [何となく、追求してはいけないような気がして、どうにかそれだけを言い。 タイミングよく「こちらへ」と促されたのをこれ幸いと、珠魅の騎士たちに囲まれながら都市の中へと踏み込んでいく] −浜辺→煌めきの都市・内部− | |
(145)2006/06/30 22:59:41 |
学生 ラッセル −都市内部− [階層を取り巻く回廊─『煌めきの廊』というらしい─を通り、宝石の飾られた門を抜け、上の階層へ。 そのまま、最上階の一つ下の階層にある、開けた空間へと案内され、そこで待たされる事に。 霊体の抜けたローズマリーは、数人の騎士に護られるように最上階へと運ばれていった] 「我らの玉石の姫が、彼の姫を癒します故、ご心配なく」 [不安げな視線を回廊の先へ向けていると、先ほど応対に出てきた珠魅が静かにこう告げた。 その言葉に頷いて、彼に請われるまま、改めて船であった事を説明する。 それが一段落した所で] あの…大丈夫ですよね、ローズさん…? [そっと、問いかけてみた] | |
(147)2006/06/30 23:14:10 |
学生 ラッセル [問いに、珠魅は一つ頷いて。それから、涙石について説明してくれた。 涙石は、流した者の命のかけらの結晶であり、核石の傷は、それでしか癒す事はできない。 涙石の力を使えば、核のみの状態からすら復活できるらしいが、今のローズマリーの状態では傷を癒す事しかできない、との事だった] …命の、かけら。 て、事は、やっぱり…自分の命を、削っているって事…ですよね? [問いに、珠魅は一つ頷いた。 涙石を生み出す者は、それによって自らの核を傷つける。今回、ローズマリーの核が傷ついたのは、それ以前に詰み重なった傷に、爆発で受けた衝撃が重なったためだろう…というのが、彼の見立てらしい] …そっか…。 [自分も力を使わせてしまった事。それを思い出して、何となく陰鬱に] | |
(148)2006/06/30 23:25:43 |
学生 メイ >>154 [痛みにもがいている内に、いつの間にか近くに来ていたユージーンに、(気付かなかった自分の事を含め)内心凄く驚愕しつつも、返事を返そうとして] ―――ほ、 [悶絶しすぎて、声を絞り出すのが必死だ] | |
(156)2006/06/30 23:39:29 |
学生 ラッセル [コーネリアスの申し出>>157に、珠魅たちはさすがに難色を示し、 「目を覚まさせられないかどうか、こちらでも溜めさせて欲しい」 と申し出てきた。 こちらには、それを断れるような理由もなく、明日改めて様子を見に来る、という事で、話はひとまずまとまった] | |
(164)2006/06/30 23:59:39 |
学生 メイ >>162 [腫れている右手を涙目で見つめつつ、 …指輪を嵌めるか鍵を握るとかすればよかったと真剣に考え (※それは対人間用です。壁等を殴る場合は逆効果なので、良い子は絶対に真似をしないように)。 ―――っ!?って、だいじょー………っー…! […ふ、と腹部にユージーンの腕が触れた事に意図を悟り、断ろうと抵抗を試みて。軽く触れただけで激痛が走り、再び悶絶。 …右手を押さえながら、下手に動くのを諦める事にした。] | |
(165)2006/07/01 00:00:39 |
双子 リック >>163 ん、心配してくれたのか? まぁこれでもそんなやわい体はしてないよ。 初めましてだな、俺はリックって言う、気軽にリックとでも呼んでくれ、そのままだけどなw [煌めきの都市の方を見て] それにしても、南極からジャングル、ジャングルからカジノカジノから街…随分と派手な所に来たな… | |
(166)2006/07/01 00:08:14 |
墓守 ユージーン ─第二層、廊下─ >>165 大丈夫とは到底思えないな。 [メイの右腕を腹部の上へ誘導し、右手をメイの背中、左手をメイの膝裏に回すと、持ち上げて広間へと向かう。] 何故、あの扉を開けようと。 素手で開けようとするなど、何を考えてるんだ。 [困ったような感情が混ざった、 相手を安心させるような笑み浮かべ。] | |
(167)2006/07/01 00:10:09 |
逃亡者 カミーラ >>166 ふむ、リック殿か。宜しく頼む。 [一礼し、同じく都市に目を遣り] 確かに、船も日毎に人気の多い場所へと来て居る様だな。 此処はローズ殿の故郷とのことだが…卿の計らいだろうか? [言いつつ、多分それはなさそうな気がしたが敢えて言わない] | |
(169)2006/07/01 00:16:58 |
吟遊詩人 コーネリアス >>164 …えぇ、判りました。 お願いいたします。 [恩に着ると深々と頭を下げ、戻る事に。 ともすれば、彼女をこれだけ傷つけた責を咎められてもおかしくは無いというのに…。 もう一度礼を述べると、船へと帰る] −煌きの都市→船へ…− | |
(170)2006/07/01 00:19:05 |
学生 メイ >>167 [ユージーンの言葉に反論できるわけも無く、うぐぐ…と内心唸りつつも成すがままにされ。 突如重さを物ともせずにそのまま軽々と抱き上げられる。 ……あれ?この抱き方って俗に言うアレなんじゃ、と色々マッハ7の速さで思考が巡るが、投げかけられた問いに、思わず口ごもる] いや…だって、前…蹴っても開かなかったから… 殴ったら、開くかな?…とか。 [つまりは道具を使って開ける、という考えには辿り着かなかった…と言う事だけれども。 あまりもの自分の単純さに、向けられた笑みにつられるように思わず苦笑しながら、ぽつりと] ――――……あの奥に、 …。 気配が、増えてたから。 ……開けたら、どうにかなんないかなって。 | |
(172)2006/07/01 00:26:57 |
墓守 ユージーン >>172 だからと言って。無謀だ。 [呆れ顔。わざとらしく溜息までついてみる。] 気配か。 案外、あの中で、叔父上達が茶会をしているのかもしれないな。 が、開ける事が出来ないようになっている。 メイ、骨を折るまで開けようとしてはならない。 [言い終わると、頭を微か左右に振り、もう一度笑いかけて。 ずんずんと廊下を歩きながら、広間へと。] | |
(177)2006/07/01 00:37:52 |
学生 メイ >>177 …いやぁ、だって、さぁ……? ほ、骨を折るつもりじゃ無かったんだけど… [無謀という言葉にうぐ、と言葉を詰まらせ。大きな溜息に思わず所在無さ気に視線を空に泳がす。 実に無謀だったのは、自分も思うところだ…なにが「だって」なのか自分が聞きたい。] あの部屋、どうしても開かない、の? …案外、じゃなくて――――居る、んだ。 [最後は独り言の様に、ぽつりと] | |
(181)2006/07/01 00:47:08 |
墓守 ユージーン >>181 恐らくな。 ───いる? [言いつつ、ユージーンは広間の中に入った。 メイをソファーに寝かせると「確か…」と呟いて、メイドに尋ねる。ラッセルが作った瑠璃色のお守りをメイドから受け取ると、メイの右腕の近くへと置いた。] これで楽になると思う。 | |
(189)2006/07/01 00:59:27 |
吟遊詩人 コーネリアス >>187 …そうですね…。 本人の希望にもよりますが…お目覚めになったら、ゆっくり故郷で傷を治していただきたいと、わたくしは思っているのです…が…。 [ちらっと視線の隅に某誰かさんがよぎるのを見、見えなかったことにした。] …おや、殿下。それがお好みで? [猫じゃらしに視線をやる様子にクスリと微笑み、なんとなく楽しげなワルツを奏でてみる。] | |
(191)2006/07/01 01:01:48 |
逃亡者 カミーラ >>191 ふむ。 故郷に居たほうが癒されるのであれば、そのほうが良いかもな。 元々此処に来たのも…殆ど無理矢理だった様だし。 [視界の隅の某誰かさんをちらりと見] ……。 [言われて目を逸らすも、やはり気になるらしい。ちらちらと] | |
(195)2006/07/01 01:09:42 |
学生 メイ >>189 …そ、っか。開かないんだ…。 [痛みが引いていくのに気付き。小さく感謝を述べる。 手のひらを握ったり開いたりしつつ] ……昨夜、2人分の気配が……増えたから。 ―――今は「いた」って言ったほうが正しい…かも? 今は…船内の何処かに行ったみたいだ。 霊体は、幽霊と気配が少しだけ違うから…。 場所まではわからなくても、何となく…判る。 | |
(199)2006/07/01 01:18:30 |