人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 エピローグ 
(1588)人外のお茶会 ぱーとつう : 3日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

修道女 ステラ に、10人が投票した。
双子 ウェンディ に、1人が投票した。
逃亡者 カミーラ に、2人が投票した。

修道女 ステラ は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、美術商 ヒューバートが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、見習いメイド ネリー、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 リック、双子 ウェンディ、逃亡者 カミーラ、学生 ラッセル、学生 メイ、お尋ね者 クインジー、吟遊詩人 コーネリアス、墓守 ユージーン、の11名。
墓守 ユージーン

─────ステラ!!!
(0)2006/06/29 00:04:23
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディ達が気になりつつも、やはりヒューバートに手を振ってみたり。
2006/06/29 00:05:01
見習いメイド ネリー
…え?
(1)2006/06/29 00:05:55
墓守 ユージーンは、ステラが倒れた瞬間、抱きとめようとし…
2006/06/29 00:07:33
双子 ウェンディ
[ “獣”が倒れ伏した瞬間――
 耳を劈く様な音と共に、其れを中心として爆発が巻き起こる ]
(2)2006/06/29 00:07:58
酒場の看板娘 ローズマリー
っ――!

[視界を焼く光。思わず腕で、胸元を覆う。しかし防御は完全とはいえない。
これを壊されてはいけないのに。他の仲間がいるならともかく。]

[しかしその思いはともかく、弾き飛ばされ]
(3)2006/06/29 00:08:00
酒場の看板娘 ローズマリーは、引きつったような痛みを、体の奥から感じてぎゅっと目を閉じる
2006/06/29 00:10:23
お尋ね者 クインジー
…馬鹿が……っ!


[叫んだと同時、弾き飛ばされて来たローズマリーが激突。]
(4)2006/06/29 00:10:41
墓守 ユージーンは、爆発に巻き込まれる。「────ッ」
2006/06/29 00:12:35
書生 ハーヴェイ
......っ!ステラッ!?

[突如起こった爆発に、息を呑む]
(5)2006/06/29 00:12:41
吟遊詩人 コーネリアス
…なっ!?
[突然の轟音に琴を掴んで立ち上がる。
この爆発音はただ事ではない。
急いで広間へ駆けつける。]
−遊戯室→広間−
(6)2006/06/29 00:12:52
逃亡者 カミーラ
[止まった一瞬、爆発が起こり]

――ッ…!

[咄嗟に顔を庇うも身体は衝撃に耐え切れず、壁のほうへと飛ばされ。
ガツッ、と鈍い音が響く]
(7)2006/06/29 00:12:56
学生 ラッセル
冗談になってないっつの…っ!

[爆発と、それに伴う閃光と衝撃に対するべく、風の障壁を張り巡らせたものの、完全に押さえ込むには至らず]

…って!

[更に、展開直前で障壁から飛び出してしまったローズマリーは直接の影響を受けてしまい。
彼女が吹き飛ぶ姿に、『今』の限界を感じて、ぎ、と唇を噛んだ]
(8)2006/06/29 00:13:00
双子 ウェンディ
[ 水の結界により、己が身には何ら影響は無く。
 只、視界が煙に覆われるのみ ]

あら、あら。
優雅ではありませんこと。

[ そうして、煙の晴れた後に“獣”の姿は何処にも無く。
 碧の双眸を細める様子は、半ば狂気染みても見え。
 彼女の浮かべる笑みは
 幼子特有の残酷さと妖婦の如き妖艶さを擁していた ]
(9)2006/06/29 00:14:09
双子 ウェンディは、「『私』が起きていなくて幸いでしたわ」と呟いて。
2006/06/29 00:14:29
学生 メイ
――――っな…!?

[ドン、と身体に響くような重低音が自室にまで届き
それと共に衝撃で天井がびりびりと揺れる。

…これは]


…爆発、音?

[呟きと共に、反射的にベッドから起き上がり。
その瞬間、立ち眩みに思わずサイドボードに手をつく]
(10)2006/06/29 00:15:50
見習いメイド ネリー
[咄嗟に蝙蝠の羽根を覆いのように大きく広げて、閃光と爆風から身を守った。]
(11)2006/06/29 00:15:51
お尋ね者 クインジー
………っは…

[思わずローズマリーを抱き留めるも、衝撃に飛ばされ背を壁に激しく打つ。肺から空気が抜けた。]
(12)2006/06/29 00:18:02
双子 リック
ハハハハ…
まさかぁこりゃ冗談だろ?

[何てボケかましてる場合じゃあない、とにかく逃げなければ、爆発に巻き込まれそうになるが爆風に吹き飛ばされて壁にたたきつけられるだけですんだ、体が小さいのが幸いした。]
(13)2006/06/29 00:20:07
酒場の看板娘 ローズマリー
>>12
[クインジーに受け止められるも、胸に受けた衝撃にこらえるのが精一杯で]

[それでも咳き込む音になんとか体をどければ]

ごめんなさい、大丈夫?

[よろ、と、どいて。胸元の石が、爆風で、ほんの僅かに欠けている]
(14)2006/06/29 00:20:33
逃亡者 カミーラ
――ッ…
[壁に背中を打ち付け、ずる、と落ちるも気を失うことはなく]

…ウェンディ、殿……


[尚も笑みを浮かべる少女に、半ば睨み付ける様な視線を投げる]
(15)2006/06/29 00:20:49
書生 ハーヴェイ
[クインジーに掴まれていたため、ローズがぶつかって来た時に、一緒に背後に弾き飛ばされる、しかし、直接の衝撃は受けなかったため、そのまま、空中で身を捻って、着地した]

>>12
クイン!ローズ!?大丈夫か?!
(16)2006/06/29 00:21:39
墓守 ユージーン
[そこには既に何もなく。
ただただ爆発の惨状と、硫黄の匂いが漂うばかり。
爆発に驚いて、幽霊達もぞろぞろと集まってきた。]

・・・・。

[何も掴んでない手を見る。──何本か指が飛んでいるが。
閃光で灼かれた視力は元に戻っているが、爆発の影響で身体が所々抉れている。
飛んだ指を身体の後ろに隠して、立ち上がった。]

ウェンディ。

[振り返る。]
(17)2006/06/29 00:21:55
墓守 ユージーンは、双子 ウェンディにツカツカと歩み寄るとピコハンを持った腕を捻りあげようとした
2006/06/29 00:23:23
酒場の看板娘 ローズマリーは、書生 ハーヴェイに、ええと。苦しそうではあるが、微笑みを浮かべ頷く。
2006/06/29 00:23:32
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/29 00:24:39
学生 ラッセル
[どこかしらにダメージを受けている面々の様子に苛立たしげに頭を掻いて]

あー、もうっ…。
あっちもこっちも怪我人だらけかよ!

[吐き捨てるように言うと、翼を大きく広げて深呼吸し。
普段、羽根そのものに込められている力を解放、障壁のために制御した風に乗せて広間の中に振りまいた]
(18)2006/06/29 00:25:46
お尋ね者 クインジー
>>14
[壁に背を預けたままずるりとその場に座り込みそうになるのを堪えて身を起こす。]

……っ………嗚呼、大丈夫だ…が…お前
拙いんじゃないのか?!

[ローズの胸元では、欠けた輝石が不自然な光の反射をしている。慌てて胸元をのぞき込む。]

>>16
嗚呼、おれは…だが………
(19)2006/06/29 00:25:49
吟遊詩人 コーネリアス
−→広間−

[ドアを開け、惨状に唖然。]

皆様ご無事で!?

…と、いうか…何やらかしましたか…あんたらは…。

[状況を聞く前に誰かがおいたをしたものと、思ってしまうのはもう、色々ありすぎたゆえか…。]
(20)2006/06/29 00:26:03
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/06/29 00:26:24
双子 ウェンディ
憩いの場所を穢してしまい、申し訳ありません。

[ 恩人の甥たる青年が歩み寄り、
 自らの腕を掴む様子にも動じる事は無く ]

先に仕掛けて来たのは、ステラ様ですわ。
わたくしにも、責が無いとは申しませんけれど。

[ 眉を僅かに下げ、困った様な表情 ]
(21)2006/06/29 00:27:29
見習いメイド ネリー
[天井近くまで飛び上がって閃光を回避したため、室内の状況が全て目に入る。ちょうどステラの一番近くにいたユージーンが血塗れで立ち、しかもその指が欠けているのが目に入る。──ウェンディ自身は結界の効果かひやりと涼しげな貌を保ったまま。ともあれ、多くの者が、衝撃で壁際まで飛ばされていた。]

[ネリー自身は急激に加速した衝撃で、羽根に抉るような痛みが走り──。乱れた髪を掻き揚げる事も無く、羽根の付け根を押さえている。]
(22)2006/06/29 00:27:32
酒場の看板娘 ローズマリー
>>19
大丈夫、よ。
みんなのところにいけば、すぐ治るから。
それに、ちょっとだから、ほうっておいても大丈夫

[なんとか慣れてきたらしく、息を落ち着けようとして]
(23)2006/06/29 00:29:00
墓守 ユージーン
>>21

どちらが先に仕掛けた。責がどちらにあるか。
そういった問題ではない。

[厳しい口調。]
(24)2006/06/29 00:31:10
吟遊詩人 コーネリアス
[一応、メイドたちを呼び、傷ついたものの手当てと、部屋を片付けるように指示を出す。]

…で、一体何が起こったと…。

[呆然と部屋の中を眺めている。]
(25)2006/06/29 00:31:12
見習いメイド ネリーは、ヒューバートの様子がおかしい事に気が付いた。
2006/06/29 00:31:56
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルの光にも、胸の核石は癒えることがなく]

[その目が、先ほどまでうるさいくらいにいたヒューバートにも向き、一度素通り]

……え?

[爆発に巻き込まれたのだろうか? と思うが、それにしては不自然だ]
(26)2006/06/29 00:31:57
見習いメイド ネリー
[天井から疼くように痛む羽根に刺激を与えないようにしてゆっくりと降下。指の無いユージーンも気になったが、ヒューバートは……。]

ヒューおじさま?
(27)2006/06/29 00:34:07
双子 ウェンディ
>>24
[ 会話を交わす間に彼女の内の『少女』も覚醒したらしく。
 益々困惑した素振りで、首を傾げてみせる ]

あら、あら。
外でも、中でも、お説教。
困りましたわ。

[ 変わらず、笑みを保った儘 ]
(28)2006/06/29 00:34:30
双子 リックは、そのままその場に*へたりこんだ*
2006/06/29 00:35:31
逃亡者 カミーラ
>>18
[風を受け、痛みが引くのを感じる]

>>21
憩いの場…?
その様なことは問題ではない。

[ステラに対し、何の感情も抱いて居ない様子に。
瞳に険を宿しながら、壁伝いに立ち上がる]
(29)2006/06/29 00:35:52
お尋ね者 クインジーは、ひとつ咳をして、取り敢えずリック
2006/06/29 00:36:07
お尋ね者 クインジーは、リックをつまみ上げてコーネリアスに手渡した。
2006/06/29 00:36:25
書生 ハーヴェイ
[ラッセルが癒しの気を解放したのに気付き、ちらと、そちらを見やると、無事な姿に、息をつく。ユージーンとウェンディに近づこうとした、が、ふいに、気配の変化を感じて、ヒューバートの方に振り向いた]

ヒューちゃん?
(30)2006/06/29 00:36:41
墓守 ユージーン
>>28
貴方の種族は人に敵意も持つ事であろう。
だが、我々や客人に対してまで持つというのか。


いや。
貴方の行為を。
───ヴィリディスに、咎を負わせようというか。
(31)2006/06/29 00:38:59
墓守 ユージーンは、学生 ラッセルの癒しの気で、普段よりも早く再生が促進される。
2006/06/29 00:40:46
見習いメイド ネリー
[──既にヒューバートは倒れている。
何かに驚いたかのような表情、気絶しているのだろうか?
一見して外見的な損傷は見受けられないのだが…。なにかしら不吉な予感を感じて、揺り動かさないようにネリーはそっとヒューバートに手を触れ──。

ネリーは触れたヒューバートの状態に驚いて、集まって来たローズやハーヴェイの顔を見上げた。]
(32)2006/06/29 00:42:07
吟遊詩人 コーネリアス
[小さき匠を手渡され、わけもわからずとりあえず膝に抱く。
ビックリして目を回してしまったのだろうか?

部屋の中心…魔方陣の上に、倒れ臥す夜の紳士の姿を見つける。]

…儀式魔法の失敗、とかでしょうか?

[やっぱり状況把握していない模様。]
(33)2006/06/29 00:43:25
見習いメイド ネリーは、目を見開いたまま首を傾け「ステラさんが爆発した衝撃で?」
2006/06/29 00:43:25
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習いメイド ネリーの様子に、どう…?と、不安そうに尋ねる
2006/06/29 00:43:37
学生 ラッセル
[力を強引に解放した事に疲れを感じつつ、改めて周囲を見回し、異変に気づく。
最初に目に付いたのは、ローズマリーの欠けた核石。
それと、倒れたヒューバートの姿]

…爆発の衝撃で倒れた…のかな。

[確かに、ガードできない立ち位置だったかも知れないが。
少なくとも、癒しの気の影響は多少受けるはず…なのだが]
(34)2006/06/29 00:45:00
学生 メイ
[よろりと立ち眩みから立ち上がるものの、その足取りは覚束ないまま。
…力が入らず、そのまま再びベッドへ倒れこみ]


―――頭、 痛…い…、っ

[―――この感覚、と小さく呟いたのを最後に。
...は、意識を*手放した*]
(35)2006/06/29 00:46:14
双子 ウェンディ
>>29
魂までもが失われた訳ではありません。
霊体が戻れば、また還って来るでしょう。

[ 彼女に取っては目の前から不快な物が失われただけの事。
 其れに対し、悔悟の念を持つ事等或る筈もなく ]

>>31
あら、あら。
そのような事は御座いません。
彼の方が、わたくしに取って相性の悪い存在であった。
其れだけの、不運です。

[ 矢張り笑みを絶やす事は無く、寧ろ深まるばかり ]

咎を負わせる気も、ありませぬ。
然れど、『私』と『わたくし』は同じ者であり、全く異なる者でもある以上。
結果としては、そうなってしまうのかもしれませんわ。

[ 未だ目覚めぬ夜の貴族へと目を側め、不思議そうに首を傾げた ]
(36)2006/06/29 00:47:31
書生 ハーヴェイ
>>32
ネリー?いったい...

[どうしたんだ、と言いかけて、ヒューバートの身体から、魂の気配が消えていることに気付く]

これ、まさか...
(37)2006/06/29 00:47:49
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/29 00:48:04
酒場の看板娘 ローズマリーは、自身を襲う痛みより、ヒューバートの様子が気になる
2006/06/29 00:48:39
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/29 00:50:15
見習いメイド ネリー
[ローズマリーに対してポツリと、]

──抜け殻だわ。
霊体がすでにどこにも無い。

[壁にかかった時計を見やり、コーネリアスにも首を振る。]

…おじさまは、儀式をはじめる時刻を考えてらした。爆発がおきる寸前まで、私としゃべっていたし、まだ何もはじめては居ない。爆発を受けた衝撃も外見的にも見当たらないのだけど。
(38)2006/06/29 00:50:25
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイに相づちを打った。
2006/06/29 00:50:25
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/29 00:51:17
学生 ラッセル
[取りあえず、テーブルに置いたままのお守りを手に取って、ローズマリーに歩み寄り]

核石…これ、ほんとに大丈夫なの?

[さすがに心配そうに問いかけたところに>>37,>>38が耳に届き]

…霊体が、抜けた…って?
(39)2006/06/29 00:52:18
酒場の看板娘 ローズマリー
>>38
[抜け殻、と小さく呟けば]

……一体、何があったのかしら。
何にもしていなかったなら、どうしてこんな状態に
(40)2006/06/29 00:52:22
書生 ハーヴェイ
>>38
[きょろきょろと、回りの床を探し回る]

ピコハンも見当たらねえな...もしかして、もしかしなくても...これ魔道具の仕業じゃないか?
(41)2006/06/29 00:53:41
吟遊詩人 コーネリアス
>>38
[その言葉に、やや青ざめ…]

と、言う事は…まさか。

[脳裏にもう一つ可能性が浮かんだが、それを口に出すのは躊躇われ、

とりあえず腕の中でぐったりしている小さき匠を、メイドに渡して部屋で休ませるよう命じておく。]
(42)2006/06/29 00:54:21
墓守 ユージーン
>>36
ウェンディ。
そうか。不運か。

では貴方は、同じ事をされても平気だというのか?

[その眸はウェンディを上から見下ろす分、伏せがちに見え。]


回りくどいのは好まない。
ウェンディ。
叔父上はどう言うかは分からないが、
このような事をもし繰り返すのであれば、

私は貴方を閉じ込める。
それは、ヴィリディスをも閉じ込める事になるが、
私はそう決断するつもりだ。


[ただ、ウェンディの碧の眸を、瞳孔なき真っ黒い眸で見て。]
(43)2006/06/29 00:55:02
お尋ね者 クインジー
[ヒューバートを覗き込み]

>>41
………魔道具の?
(44)2006/06/29 00:55:16
逃亡者 カミーラ
>>36
…嗚呼、そうかも知れないな。

[だがその笑みが、酷く気に入らない。
瞳の色は、更に険を増し――

と、その視線を追い、ようやくヒューバートが倒れて居ることに気付く]
(45)2006/06/29 00:56:18
酒場の看板娘 ローズマリー
>>39
大丈夫よ。
皆のところに帰れば、治るわ。
[微笑を浮かべる]


>>41
魔道具の、しわざ……?
(46)2006/06/29 00:56:19
見習いメイド ネリー
…まさに、おじさまは、魔道具を捕まえる為の魔法陣を描いて儀式をはじめるところだったわね。
(47)2006/06/29 00:56:42
学生 ラッセル
>>41
魔道具が、直接襲撃してきたってこと?

>>46
大丈夫って…。
[そう言われても、納得しきれるものではなく、
とはいえ、自分が治せるものでもないのは感じていたため]
…んー、じゃ、これ。
持ってれば、少しはラクだと思うからさー。

[緑のリボンを結わえたお守りを差し出した]
(48)2006/06/29 00:59:52
お尋ね者 クインジー
>>47

つまりそれは、お前の叔父…つまりヒューバート卿が
魔道具にとって邪魔な存在だったから始末された…と
いうことか?
(49)2006/06/29 01:01:16
吟遊詩人 コーネリアス
>>41

…魔道…具…。

[その言葉を噛み締めるように言い。]

確かに、我が主人はあの道具に、魂を切り離すくらいの力は或ると、
…その力を応用して、こんなものを作ったと申しておりましたが…

[ステラが落としたらしいピコハンを拾い上げて、掌でピコ。と鳴らしつつ。]

誰か、此の方の傍に居た方は?
(50)2006/06/29 01:01:27
墓守 ユージーンは、「魔道具の仕業」という言葉に、ヒューバートへと視線を一度やり
2006/06/29 01:01:33
酒場の看板娘 ローズマリー
>>47
魔道具が、邪魔に思って…?

[眉根を寄せる]


>>48
え。
あ…ありがとう。うれしいわ
[微笑む]
(51)2006/06/29 01:02:03
書生 ハーヴェイ
[ぽろろ〜〜ん]

[沈鬱な空気のなかに、突如響くウクレレの音色...そう、勿論彼、アーヴァインの弾くウクレレだ]

[幽霊達とゆらゆら踊りながら、アーヴァインは、だーいじょーぶ!と大きなジェスチャーで、両手で丸を作った。...何が大丈夫なんだか不明だが]
(52)2006/06/29 01:02:33
酒場の看板娘 ローズマリーは、痛いと思いながらもアーヴァインにハリセンを飛ばしたくなった
2006/06/29 01:04:59
書生 ハーヴェイ
[回りの幽霊達も、アーヴァインの真似をして「だ〜い〜じょ〜ぶ〜〜」とか暗い声で合掌しながら、大きな丸ポーズ]
(53)2006/06/29 01:05:21
見習いメイド ネリー
[損傷がないか再確認するように、倒れたヒューバートの胸に頬を当てる。確かにそれは、ただの肉体にすぎない。肉体と霊が両方存在して、はじめてネリーは対象からエネルギーを得る事が出来る。──眉を顰めながら、昨日戯れに吸い取ったヒューバートの味を思い出し──。

今のヒューバートには、霊体がなかった。
周囲を見渡してみても。]

どこへ行ってしまったの、ヒューおじさま?

[ネリーはヒューバートに体を重ねたままの体勢で、重く息を吐く。と、そこにアーヴァインの間抜けなウクレレの音色。]
(54)2006/06/29 01:05:53
逃亡者 カミーラ
…魔道具に、魂を?

[流石に深刻そうな事態に、眉根を寄せて。
瞳の中に宿る色は、未だ消え去ってはいないが。

>>52には瞬時視線を遣り………

 黙 殺 ]
(55)2006/06/29 01:06:59
見習いメイド ネリーは、アの人に「出来るものならまともな状況説明をしてくださいな?」
2006/06/29 01:07:40
吟遊詩人 コーネリアス
>>52
[ものすご〜く…気の抜けるような音色に、思わず額を押さえた。
嫌々ながらも、その姿を見る]

あの…まさか貴方の仕業だったりとかはしませんよね?

…はぁ?お茶会?人が増えたから楽しく…って…

 い い か げ ん に し て く だ  さ い っ !!

[叫んだ瞬間、くらりと眩暈に膝を折る。

とまぁ、彼が言うには…秘密のお茶会会場に保護してあるから大丈夫、だとか…。]
(56)2006/06/29 01:08:20
書生 ハーヴェイ
・・・・・・・・アーちゃん・・・・・・・・
言っても無駄だと思うけど、TPOってものを・・・・・
・・・・・・・・いや、いいけど。

[おもわず、その場にへにょった]
(57)2006/06/29 01:08:27
学生 ラッセル
>>51
痛みを和らげるくらいは、できるだろうから。

[にぱ、と笑ったところに響く、間抜けなウクレレ>>52に、ふと遠い所を見るような視線を虚空へ向けた後、おもむろに愛用の光付与ハリセンを取り出して]

…真面目にやろーよ、アーヴ小父?

[ちなみに、目は笑っていない]
(58)2006/06/29 01:09:10
お尋ね者 クインジーは、>>56 に脱力、思わず膝をついた。
2006/06/29 01:09:45
双子 ウェンディ
>>43
[ ふ、と。
 笑みを消せば、何の感情も浮かばぬ眸で見詰め ]

只、退屈な日々を送るよりは、ずっと好いと思えますわ。
もし其れで我が命が果てようとも、其れは其れ。
わたくしの運命なのでしょう。

[ 退屈等好まぬ、果てぬ享楽を望む。
 其れが彼女の“願い”だと言う様に ]

…話が反れましたわ。

[ 再び、小首を傾げれば笑みを浮かべ ]

貴方がそう望むのならば、そうされれば好い。
(59)2006/06/29 01:09:57
墓守 ユージーンは、叔父上が話す言葉に耳は傾けているものの。
2006/06/29 01:10:10
学生 ラッセルは、>>56の説明に「…まーたーかーっ!!」とハリセン一閃
2006/06/29 01:10:13
双子 ウェンディは、何事も無かったかの様に恩人を見やれば、愉しげに微笑。
2006/06/29 01:10:14
逃亡者 カミーラは、だが、>>53>>56は黙殺出来なかった。
2006/06/29 01:12:11
酒場の看板娘 ローズマリー
[痛いのやら苦しいのやらふざけるなとアーヴァインにハリセンを飛ばしたいやらでもうなにもいえなくなって、ぺたり。その場に座って、しばらくはと核石に触れ、痛みを落ち着かせようとがんばってみる]
(60)2006/06/29 01:13:50
学生 ラッセル
>>57
ハーヴ…やっぱここって、疲れたら負けだと思う。
あ、そーだ。これ、忘れない内に渡しとくー。

[紫のリボンを結わえたお守りを差し出し]
(61)2006/06/29 01:14:42
お尋ね者 クインジー
[笑えば良いのか呆れれば良いのか分からない。
ただ、楽しげなアーヴァイン卿の様子を見ていたら何だかもうどうでも良いような気がしてきた。]
………。
また明日にでも考えるとしよう…。

[立ち上がり、項垂れているネリーの頭を撫でてから]

おれは失礼する。

[ユージーンとウェンディを見遣ってから、広間をあとに自室へ向かった。]
(62)2006/06/29 01:16:30
お尋ね者 クインジーは、部屋の戸の「女性入室歓迎」を綺麗に張り直して*戸を閉めた。*
2006/06/29 01:17:33
吟遊詩人 コーネリアスは、>>61だとするならば、完全敗北中…orz
2006/06/29 01:17:56
墓守 ユージーン
>>59
[その言葉に、ただ眸を細め。]

・・・・。
本当に、それが貴方の願いというのか?

[眸に浮かぶ色は、目の前のグラシュティグを見守るような眼差しに見えなくもなく。それは、様々な感情が入り混じっていた。]

私は、それを最初から、
────望みたくなどはない。
(63)2006/06/29 01:17:59
書生 ハーヴェイ
>>61
[ゆらり、と、どこか霞んだような目で、ラッセルの顔を見上げる]

・・・・・・お守り?・・・・・ああ。

[ふる、と頭を振って、人型に変ずると、笑みを浮かべて、渡されたお守りを受け取った]

さんきゅ、助かるぜ。
(64)2006/06/29 01:19:01
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/29 01:19:23
見習いメイド ネリー
[ラッセルが光付与付きハリセンを取り出すのを、眩しげに目を細めてながめ、]

で、アーヴおじさま。
ヒューおじさまの異変は魔道具の仕業なんですか?
そもそも、アーヴおじさまを鳥籠に閉じ込めたのは?


……まあ、ふざけたお口チャックのポーズだこと。質問した途端、急に体が硬くなったみたい。YES NOのお返事も出来ないなんて。ヒューおじさまとアーヴおじさまは親友だっていうのに。

[クインジーに頭を撫でられて溜め息。]
(65)2006/06/29 01:19:42
逃亡者 カミーラ
>>56
では霊体は無事…なのか。

[脱力しかけるも、先程の怒りのせいか何とか気は保てた。お陰でアの卿に向けられるのは凄く冷たい視線なのだが]

…また、とは?
[ラッセルの声に訝しげな目を向ける]
(66)2006/06/29 01:19:44
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/06/29 01:24:27
学生 ラッセル
>>コーネリアス
…頑張ろう、きっと、気の持ちようだから。

>>64
あんまり、無茶するなよなー。
ハーヴ、切羽詰まるとオレより無茶するんだから。

>>66
[はあ、と大きくため息をついて]
いや…前にも似たよーな事があった時に…アーヴ小父、危機として霊体用のお茶会会場とか用意しててさ…。
寂しくなると、わざわざ霊体にしてそこに連れ込むとかもやっててねー。
[そういや、オレは何回あそこでハリセン打ち込んだんだろう…とか考えて、ふと虚しい気分に]
(67)2006/06/29 01:25:33
墓守 ユージーンは、溜息をついた。
2006/06/29 01:27:22
見習いメイド ネリー
[目の前でヒューバートが居なくなった事に落ち込みつつも、どこか泣き笑いに笑いたい様な奇妙な気分で居る。]

[広間の入口で、事態を知らぬヒューバートの執事のベンジャミンが「棺の運び込みが終りまして」とオロオロとこちらを見つめている。ヒューバートが気絶していると思っているようだ。
ネリーは、ベンジャミンに事態を説明して、ヒューバートを棺に横たえ、個室へ運ぶようにと指示を出した。]
(68)2006/06/29 01:27:29
墓守 ユージーン
────。

[ウェンディの腕を解き、傍らを通り過ぎると、
ヒューバートの方へと向かおうとした。]
(69)2006/06/29 01:28:31
書生 ハーヴェイ
>>67
お前、その偏見、どっから来てんだよ?
無茶しようにも...幽霊が多すぎて、ヒューちゃんやステラの声も聞き取れやしねえ。

[苦笑して溜め息]
(70)2006/06/29 01:29:55
見習いメイド ネリーは、墓守 ユージーンを見上げた。
2006/06/29 01:30:58
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/29 01:31:44
双子 ウェンディ
>>63
ええ。
少なくとも、『わたくし』は。

貴方には、貴方の望みがありましょう。
わたくしと同じである必要等、ありませぬ。

[ 目の前の青年にの眼差しには、困惑の色も不快の色も見せず。
 寧ろ、酷く穏やかに微笑んで見せ ]

…嗚呼。
わたくしは、単なる傍観者だと言うに。

アーヴァイン様の御話も興味深いですけれど、今宵は失礼致しましょう。

[ 恭しく、皆に向けて一礼し。
 淡緑のスカートを翻せば、碧の少女は*其の場を去っていった* ]
(71)2006/06/29 01:31:53
酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 ウェンディが去るのに気付いて、顔をあげて見送った。複雑な表情
2006/06/29 01:33:08
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/29 01:33:51
逃亡者 カミーラ
>>67
…それはまた…卿らしいと言うか。

[ちらり、相変わらず楽しげなアの卿に視線を送り、思わず苦笑。
同時に、多分今回父上が参加したがらなかったのは泳げない所為だけではないなと、朧気に思った。
「前にも似た様なことがあった」なら、卿はきっと父上にも話して居たのに違いない。恐らく所々に改変を入れて]
(72)2006/06/29 01:35:05
墓守 ユージーン
『あの時と似た状況…か。』

>>70
無茶は最初からするな。 [苦笑]

[ネリーの傍らに屈みこむと、
ヒューバートの身体に手をおき、状態を調べ始める。]
(73)2006/06/29 01:35:19
書生 ハーヴェイは、双子 ウェンディを、ぼんやりと見送った。
2006/06/29 01:37:44
学生 ラッセル
>>70
どこが偏見なんだよー?
自分辛いのに、無理に幽霊相手に調べ物とかするなよなー、ってことだよ!

[言いつつ、翼でふわりと撫でるように掠め]

>>72
[何となく、苦笑しつつ]
うん…ほんと、そう言うしか、ないよねー。


…さて、と。
オレ、先に休むね。これ、ここに置いとくから…具合悪い人とかいたら、好きなように使っていいから。

[瑠璃、赤、白のリボンを結わえた残り三つのお守りをテーブルに置いて。
残った面々に一礼すると、*部屋へと戻って行った*]
(74)2006/06/29 01:38:50
見習いメイド ネリー
[ユージーンから一旦視線を外し。
ベンジャミンがメイド達を使い絹張りの無意味に華やかな担架でを持ち込もうとしているのを眺めながら、]

『それにしても、羽根が痛いわ……。
私もたまには夜に眠ろうかしら。
サキュバスが悪夢を見る…なんて馬鹿な事はないわよね?』

[ユージーンにまた視線を戻す。]

何かわかるのかしら?
それと、ジーンお兄さまこそ、指は?
(75)2006/06/29 01:39:02
書生 ハーヴェイ
>>73
だから、してねえって...

なんで、癒しの気目一杯振りまいたり、指無くすような無茶してる奴らに、言われなきゃいけないんだよ?

[苦笑がデフォルトになりそうだと思いながら、床に座りこんだまま、ユージーンの行動を見ている]
(76)2006/06/29 01:40:53
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルの守り袋を握ったまま微笑み、おやすみなさいと手を振る
2006/06/29 01:40:58
逃亡者 カミーラ
>>71
[去る様子に気付き、ふと表情を消して]

……。
“貴女”には金輪際、私の前に姿を現さないで頂きたいものだ。出来ることならば、だが。

[嫌悪を含む呟きは、恐らく彼女には聞こえてはいないだろうが。
じっと、その背中を見つめた]
(77)2006/06/29 01:41:48
酒場の看板娘 ローズマリー
>>76
無理の度合いはちがっても、あなたも無理をするんでしょう?

[くす、と笑って。
ようやく落ち着いてきた模様。まだ痛みは走るものの、耐え切れないほどではない]
(78)2006/06/29 01:41:59
見習いメイド ネリーは、学生 ラッセルが置いていったお守りの“白”を選び、頬笑んで見送り。
2006/06/29 01:43:47
逃亡者 カミーラは、学生 ラッセルが去るのを静かに見送り。
2006/06/29 01:44:07
書生 ハーヴェイ
>>74
・・・・・だから、無理なんてなあ・・・・・

[ぼそぼそ言いつつ、ラッセルを見送った]
(79)2006/06/29 01:44:39
書生 ハーヴェイ
>>78
[はあ、と溜め息]

その言葉は、まんま、お返ししますっての。
ほんとに大丈夫?休んだ方が良くないか?
(80)2006/06/29 01:47:58
墓守 ユージーン
この魔法式は私では使えないな。
───ヒューバートの遠き小父上は、確か魔道具は二つには分けられていると言っていた。

>>75,>>76
[ヒューバートや床の魔法陣を調べる指は既に再生しており…]

見られていたか。

外傷もなければ、叔父上や幽霊達、ピコピコハンマーで殴られた形跡もない。やはり魔道具が、身体と霊体を離したと見るのがいいだろう。
(81)2006/06/29 01:49:51
酒場の看板娘 ローズマリー
>>80
大丈夫よ
[痛みなど何もないように微笑めば]

……それでも休む方がいいかしらね。ちょっと、驚いちゃったから。


[そういうと、ユージーンに向き直り]

お話、明日でもかまわないかしら?
(82)2006/06/29 01:52:25
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーに、「構わない。ゆっくりと休んで欲しい。」と笑み向け。
2006/06/29 01:53:45
書生 ハーヴェイ
>>81
[頭をかりかりと掻く]

つまり、魔道具は、確実に解放されていてるってことだな。おまけにアーちゃん以外を襲う意志を持ってる。
そして、探すための魔術を使えるヒューちゃんは、霊体にされて、代わりの手段も無い、と。

...笑っちゃっていい?
(83)2006/06/29 01:56:40
逃亡者 カミーラ
[小さく頭を振り、顔を上げれば、そこには僅かながら穏やかさが戻って居て]

私も今宵は休ませて頂こう。
魔道具の件は気になるが…どうにも冷静になれそうにない故、申し訳ない。

[微苦笑し、広間の者に一礼。自室へと*去って行った*]
(84)2006/06/29 01:57:14
酒場の看板娘 ローズマリー
[ユージーンにありがとう、と微笑み]


それじゃあ、少し色々あったから、眠ることにするわ。
ステラさんとヒューバートさん……アーヴァイン卿に保護されてるのかしら……

[それも微妙ねと呟きつつ、ぺこりと礼をして、*広間を出て自室へ戻る*]
(85)2006/06/29 01:57:46
書生 ハーヴェイは、逃亡者 カミーラに手を振った。
2006/06/29 01:57:56
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/29 01:58:03
書生 ハーヴェイは、酒場の看板娘 ローズマリーに、お大事にと声をかけ、手を振った。
2006/06/29 01:58:49
見習いメイド ネリー
[魔道具が二つに、魔道具がヒューバートの肉体と霊体を切り離したと言うユージーンの言葉に、暗く複雑な色を瞳に浮かべ、]

ジーンお兄さまでも、無理。
では、魔法陣で魔道具を回収するという手段は、おじさまが復帰なさらない限り誰にも扱えないと言う事ね。
…指は、回復なさっているなら良いのです。
ああ、でも血が足りないなら、私の物を差し上げましょうか?

[悪戯っぽく笑った後で、ラッセルの姿を思い浮かべ、]

…彼は良い若者ですね。
と、私が言うのも変だけど。

前回のお茶会での騒動もこんな感じだったのかしら。
魔道具に操られるってどんな気分なのでしょうねえ……。
(86)2006/06/29 02:01:03
墓守 ユージーン
また、ヒューバート卿は、叔父上の額に張られた「肉」シールも魔道具であると言っていた。だが、今回はそういったものがない。

遠距離、近距離、何れにせよ、魔道具から威力のみを飛ばされて、霊体にされたのかもしれない。

>>83
笑うか。

[ニヤリと。]

遠き小父上に任せきりにし、
折角、羽を伸ばせると思ったものを。
(87)2006/06/29 02:01:41
見習いメイド ネリーは、逃亡者 カミーラとローズが去って行く様子を静かに見送り。
2006/06/29 02:02:10
見習いメイド ネリー
『──石とは欠けても戻るものなのでしょうか?』
(88)2006/06/29 02:04:21
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/06/29 02:04:48
書生 ハーヴェイ
>>86
前の時は、あいつが真っ先に襲われたんだよ。

[ぼそりと、言った]

>>87
もう、笑うっきゃないだろ?この状況。
アーちゃんは、相変わらず、ああだし(遠い目)
羽根伸ばしたいなら、ユーさんもウクレレでも弾いてみるか?

俺も、今日はもう寝る...

[自分の支離滅裂具合に気付いたようだ]
(89)2006/06/29 02:07:21
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/29 02:07:56
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイの言葉にアの人から聞いた前回の茶会の様子を思い出している。
2006/06/29 02:10:19
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/06/29 02:10:52
書生 ハーヴェイは、広間に残った者に手を振ると、部屋の外へ*姿を消した*
2006/06/29 02:13:29
墓守 ユージーン
少なくとも、二つには…。か。
[正確なヒューバートの言葉を思い出し]

分かたれたシールには、そのような意志はないように思えた。本体と、その依り代にのみ、魔道具の意志は宿っているのだろう。

その通りだ。
恐らく、この術式は、遠き小父上の縁のものだろう。
術式を記載した本があれば使えるかもしれないが…

[血が足りないなら…という言葉に、軽く笑って首を振り、]

ラッセルは、いい光を持っている。
まだまだ雛だが。

そうだな…
・・・・。

[思い返すように、やや沈黙を保ち。眸は伏せがち。]
(90)2006/06/29 02:14:08
墓守 ユージーンは、書生 ハーヴェイに、「おやすみ、ハーヴェイ。」と苦笑しつつ、見送り。
2006/06/29 02:14:54
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/06/29 02:15:15
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/29 02:16:33
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/06/29 02:18:31
吟遊詩人 コーネリアス
…少なくとも、二つに…。
[その言葉を反芻するように口にし]

>>87
威力、のみを…。
と、言う事は…近づきもせず、手も触れずしてそのような事ができる、と。

[考え込みながら眉を顰め]

…脅し、なのでしょうか?
楯突けばこのような目に遭う。
このくらいのことはその魔道具にとっては造作もないのだ、と。
(91)2006/06/29 02:19:50
見習いメイド ネリー
[ハーヴェイを見送って顔を上げれば、いつの間にかウクレレを持ったアーヴァインの姿はない。言葉通りなら、ステラ、ヒューバートと早速お茶会を繰り広げるつもりなのだろうか。]


飛び道具を利用出来るなら、魔道具はやりたい放題なのねえ。

[楽しそうだわ……と不穏に、口の中でだけ呟き。ユージーンに敢えて、魔道具に操られる側の意識を尋ねる意図は明らかではない。]

アーヴおじさまが霊体で彷徨っているだけで、こうも気が緩むというのは、不思議な事……。

ベンジャミンもヒューおじさまのお体を運んで行ったようだし。私も休みます。ジーンお兄さまも無理しないでね。
(92)2006/06/29 02:25:28
墓守 ユージーン
>>91
見る限りはな。
伝説の魔道具と呼ばれているものだ。
その力は未知数で、私にも想像がつかない。
叔父上に聞ければいいが、あの様子では…

[げんなり。]

脅しか。
どう思う?

[不敵に笑って。]
(93)2006/06/29 02:29:09
見習いメイド ネリー
ああ、アーヴおじさまのお口。
あれは、封じられていて言えないのもあるんじゃないかしら?
動作がアーヴおじさまにしても不自然だったから。
(94)2006/06/29 02:31:41
吟遊詩人 コーネリアス
>>93
…ですねぇ……。
[あの調子な主人を思って、こちらもげんなり。]

わかりませぬ…ですが…。

[小脇に抱えていた竪琴を胸に抱きかかえ…]

正直、わたくしは恐れております。
ヒューバート卿とは…先日お止めしようとした時に、力量の凄さは感じておりました。
それを、全く抵抗させずに…となりますと、
我らで太刀打ちできるのでしょうか?
(95)2006/06/29 02:34:37
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/06/29 02:35:09
墓守 ユージーン
[ネリーの思惑に気づいたのか気づかないのか、どちらにせよ、ユージーンは一瞬、何かしら探るような眸を向ける。]

しかし。
魔道具を持つ者が誰なのか識る事が出来る、遠き小父上が襲われたのは痛手だな。何かしら、遠き小父上の魔法陣に代わる探査方法があればよいが───。

[口ではそう言いつつも、それを端からあてにする心はなく。]

私も休もう。
ネリー、よい夢を。
(96)2006/06/29 02:35:16
吟遊詩人 コーネリアス
>>94
呪縛されていらっしゃる、と?

[封じられて言えない、との言葉に眉を顰め]

…やはり、一筋縄では行かないようで…。
(97)2006/06/29 02:37:10
墓守 ユージーン
>>95
───どうだろうな。

[首を傾げるように。零れるのは魔物的な笑みではあったが]

少なくとも、遠き小父上は、
襲われる時には、色香に惑わされていたのではないか?

[…と思う。ヒューバートとネリーが一緒に居たところは見たものの、ステラとウェンディの争いに目を奪われていたのだから。]

>>97
コーネリアス。
明日、一度叔父上から何処まで聞きだせるか試してくれないか。
(98)2006/06/29 02:43:33
吟遊詩人 コーネリアス
>>98
色香に…。

[いつぞの広間での逢引を思い出し、確かにそれも頷けるとは思った。]

えぇ、そうですね…明日にでも。
…今日は流石に疲れました。まだ耳鳴りが取れません。
あの盛り場は、わたくしには少々騒々しすぎましたもので…。

[よろりと立ち上がると一礼。部屋へと*戻っていく*]
(99)2006/06/29 02:51:04
見習いメイド ネリー
─第二階層・自室─
[ユージーン、コーネリアスと分かれて一旦部屋に戻る。闇に包まれた部屋に唯一あるのは大きなベッドのみ。部屋は静まり返り、どこか寂しげな気配が漂う。ベットの上に座る青白いシルエット。]

──だあれ?

[一瞬、ヒューバートの霊体を期待して眺めれば、例の三白眼の少女。ネリーがローズマリーに貰ったアクアマリンのブローチを見つめて、三角座り。]

船倉が壊れてしまって、落ち着く場所が無いから此処にいたの。そう…。
そのブローチをくれた船倉をローズが壊してしまったのよねえ。蛙がどうしても苦手みたいなのだけど。え、恨んでいるからブローチを見ているわけじゃない?

ああ、綺麗だものね。
貰った時に、ローズが何か素敵な石言葉か花言葉かそんな事を言っていたけど、騒ぎで忘れてしまったな。

アクセサリーを付けた事がないなら貴方にあげましょうか?

[幽霊にブローチを留める事は出来ないので、言葉だけで。]
(100)2006/06/29 04:45:14
見習いメイド ネリー
うん、分かってる。
部屋にブローチを置いておけばいつでも眺められるでしょう?
それに行く場所がないなら、この部屋を貴方の部屋にして良いわ。

……私は、ヒューおじさまが居なくなったのが、駄目なの。本当のパパが居なくなった時の事を思い出しちゃって、当分1人で眠れそうになくって。

だから、お部屋も貴方にあげる。
私は、何処で眠ろうかなあ。

[クインジーの部屋の張り紙の事を思い出し、少し明るい気分にならなくもなかったが。──アーヴァインがウロウロしているくらいだ。ステラは無理でも、ヒューバートなら霊体でも見える形で戻って来るかもしれないと考えて、ネリーはヒューバートの部屋で眠る事に決めた。]
(101)2006/06/29 04:47:01
見習いメイド ネリー
─第二階層・ヒューバートの部屋─

[吸血鬼の部屋は夜魔のネリーにも心地良い闇に満たされている。部屋に入り、すぐにいつもの下着姿になりヒューバートの棺に潜り込む。]

『あ、小さい頃。
……パパと一緒に棺で眠ったなあ。
なんだか、泣いちゃいそう。
ヒューおじさまの前なら泣いてもいいかしら。』

[蓋を閉じて、溢れて来る涙をそのままに。
ネリーはヒューバートの横で*子どものように眠りに落ちた*。]
(102)2006/06/29 04:47:46
学生 ラッセル
−自室−

[ベッドの上で丸くなるのは、白と紅の霊鳥。
その柔らかな羽根が微かに震え、次の瞬間、焔色の光の粒子の舞と共にその姿は翼持つ若者のそれへと転ずる]

…はあ。

[何となく、ため息をついて。それから、ふらりと部屋を出て甲板へ向う]

−自室→甲板−
(103)2006/06/29 07:56:53
書生 ハーヴェイは、船の最下層で、目を覚ました。
2006/06/29 07:59:48
学生 ラッセル
−甲板−

[甲板に上がれば、出迎えるのは鮮烈な水の気。
だが、かつて海から生えていた樹上で暮らしていた、という父祖の記憶がその存在を受け入れているのか、圧迫感を受ける事はなく]

…ん?

[何となく船縁により、手すりにふわりと腰掛けた所に何者かの気配。見やれば、昨日三層の惨状を知らせてくれた幽霊の姿が]

…や。なんか用?

[にぱ、と笑って声をかけると、その幽霊は恐々、という感じで近づいてくる。まだ幼い子供のその霊は、彼の翼に興味があるらしい。だが、やはり光への恐れはあるらしく、距離を置いてじっと翼を見つめていた。
その様子に、ふわ、と翼を広げて見せつつ。
自分は空と海の碧を見やりつつ、*ぼんやりと物思い*]
(104)2006/06/29 08:03:34
書生 ハーヴェイ
ー第四層・階段近くー
[ぼんやりと辺りを見回して、額に手を当て、嘆息、身を起こし、壁にもたれて座ると、そのまま*再び目を閉じた*]
(105)2006/06/29 08:04:13
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/06/29 08:05:40
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/29 08:07:42
酒場の看板娘 ローズマリー
―第二層 自室―

……っ
[痛かった。じんわり広がってくる痛みはしばらく耐えるしかない。]


へまをしたものだわ

[空気をふるわせ、声が落ちる。そうして...は再び*顔を伏せた*]
(106)2006/06/29 08:09:05
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/29 08:11:20
双子 ウェンディ
―第二層・自室―

[心身共に疲労しており、身動きするのは、正直辛かった。それでも何度か頭を振り、寝台に手をついてゆるゆると起き上がり、窓を開く。
には、青く、蒼く、晴れ渡った空。無限とも思える海原が広がっており。それが何だか、胸に痛かった]

[潮風を感じながら、耳を澄ます。
今日の“音”は、よく聞こえそうだった]
(107)2006/06/29 08:41:24
双子 ウェンディは、暫くして、翠の瞳を薄らと開き。
2006/06/29 08:43:10
双子 ウェンディ
[遥か彼方より、伝わって来た感覚。
それは、あまりにも多くの情報を少女に知らせ]

――ああ、もう。

[片手で、自らの顔を覆い。
ここに来て、何度目になるかわからない――
けれど、今までで一番深く溜息を吐いた]
(108)2006/06/29 08:44:45
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/29 08:46:22
双子 ウェンディ
[いつまでもそうしていても仕方ないと考え、寝台から降り着替えを済ませる。
前髪は下ろし、長い金髪は三つ編みに。白と青を基調とした大きな襟のミディ・ブラウスにスカーフ、下はセーラーパンツ。セーラーハットまであったが、それは被らずに部屋を出た]

―第二層・自室→廊下―
(109)2006/06/29 09:15:21
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/29 09:26:24
双子 ウェンディは、『彼女』が眠っている事を確認してから、甲板へと出、
2006/06/29 09:42:10
双子 ウェンディは、けれども水の気には、やはり生彩に欠けた表情。
2006/06/29 09:43:28
墓守 ユージーン
─第二層、自室─

[昨夜、メイド達に広間の惨状の片付けを頼んだ後、自室に帰り眠ったユージーンは、起きてから考え事をしていた。幽霊船に来て、初めて眠った日より、夢は見ていないものの、「あの時」と似ている状況に如何しても、思い出してしまう。]

魔道具に操られる気分か…

[あの時は、どうだったろう。]
[霊鳥の雛を狩り、小さい歌の紡ぎ手を狩り、妖狐を狩った。]
[何れも、自分よりも年若いもの達ばかり。]
[勿論、後悔は自分を苛み続けたのだが、]

・・・・。

[蹂躙と、ただの……]
(110)2006/06/29 09:50:34
墓守 ユージーンは、壁に描かれた魔法円を、何となく眺めた。
2006/06/29 09:52:19
墓守 ユージーン
[少なくとも、それまでには自信があった。]
[例え、叔父上の闇の空間に来て引き摺られる事はあったとしても、あのような絶対の服従を誓う事など、考えられない事だった。]

[ユージーンは薄っすらと蘇った甘い味に軽く頭を振る。]

侵食されたとて。
あの行動は────。

私は、本当はそれを求め望んでいるのだろうか。

[絶望的な声音。]
[「仕事」で始末を為してゆく者達と、同じものを持っている事は認められても、それだけは認められなかった。]

[そして、微かであったとしても]
[父上に対する裏切りなど、考えたくもない。]
(111)2006/06/29 10:20:37
双子 ウェンディ
―甲板―

[吹く風に翠の瞳を細めつつ歩みを進めれば、船縁に腰掛けるラッセルと幼き幽霊の姿。
後者を見、昨日、生前の思い出を自分に語って聞かせた少年の事を思い出す]

[死者と言えども、それを持っている少年に、羨望の念を抱き]
[生者にも関らず、それを持たない自分に、失望の念を覚えた]

[『彼女』の願いは、己が欲望を満たす事。
けれど『彼女』はそれを恥じる事も、迷う事も、欠片もない]
[ならば、自分はどうなのだろうか]
(112)2006/06/29 10:36:20
墓守 ユージーン
『ネリーは何処まで、
叔父上から前回の騒動の事を聞いたのか。』

[苦笑に近い笑みを、やや、弱く浮かべる。
好奇心旺盛な夜の夢魔の事。
少なくとも、興味を持っていないという事はないだろう。]

魔道具の依り代は…
己の望みや意志を拡大されて、影響下に置かれているのか。
それとも…自分の意志なく操られているのか。
その気分が、如何なのかなど、当人しか、分からない。

[呟き、もう1つの事について考える。]

ウェンディ=ヴィリディス。
この騒動と船旅が終わるまで、
暫く霊体となってもらうというのも手だが…

[椅子から立ち上がると、一冊の本を引き抜き、*自室を出た。*]
(113)2006/06/29 11:04:47
吟遊詩人 コーネリアス
−二層・自室−
[ベッドサイドの蓄音機にはバロックのミサ曲のレコードが。
ミントの葉を添えた氷水を持ってきてくれたメイドに微笑んで礼を言う。]

えぇ、だいぶ落ち着きましたので。

[ついでに昨夜の顛末を聞き、眉を顰めた]

…ウェンディが…客人を?

[傷つけ、滅ぼしたといってもいい。
あの広間の惨状も全てそれが原因と…。]

貴女までそのような…。

[深く嘆息し、グラスの氷をカラリと鳴らす。]
(114)2006/06/29 11:07:39
吟遊詩人 コーネリアス
[竪琴を抱いて立ち上がると、そのメイドには部屋の掃除を頼み、出てゆく。
ともかく今は…なるべく騒ぎを収めて安全な航海をさせなくては。

階段を降り、その暗い空間へ。]

−二層→三層−

[手近な場所に腰掛けると、指先は銀の糸を撫でるように旋律を紡ぐ。

奏でるは甘美なるレクイエム。せめて彼らが落ち着くようにと。
目を閉じて、フロア全体に響くようにと*奏で続ける。*]
(115)2006/06/29 11:14:51
墓守 ユージーンは、見習いメイド ネリーに話の続きを促した。
2006/06/29 11:16:19
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/29 11:24:39
お尋ね者 クインジー
―二層・自室―

[今日も幾つかの幽霊が飛び回っている。
昼の眠りを妨げられたクインジーは不機嫌に煙草をふかしている。
いやに下卑た笑いを浮かべた幽霊がなにやらへつらうようにまとわりつく。]

.........もう良い。
今後はおとなしくしていろ。矢鱈と人の事情に触れるな。うっとうしい。
(116)2006/06/29 11:37:19
お尋ね者 クインジー
ああそれと...お前ら、人を襲うなよ。
いや、おれたちは人では無いが、それも含めてだ。この船のものを。

[いやらしい笑いを浮かべたまま、幽霊は壁の中へと消える。ため息と共に盛大に紫煙を吐いた。]
(117)2006/06/29 11:40:48
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/29 11:42:59
書生 ハーヴェイ
−第四層−
[階段から降りてきた竪琴の音色に、ふと目を開く]

コーネか…鎮魂曲てのは…タイミング良すぎ、だな。

[懐の中、昨夜ラッセルから受け取った「お守り」を軽く握り締めると*再び、目を閉じる*]
(118)2006/06/29 11:44:40
お尋ね者 クインジー
―二層・自室―

[メイドを呼び、何か過ごしやすい服を頼む。かしこまりましたとメイド。]

[数分後]

...いや これは...確かに過ごしやすいが...。
ああ、自分で着付けらるから良い。
(119)2006/06/29 12:04:39
お尋ね者 クインジー
[何だかメイドの瞳の奥に津々とたたえられあた興味の泉を見た気がする。]

[更にその数分後。
クインジーは黒地の着流し姿で部屋を出た。]
(120)2006/06/29 12:09:43
お尋ね者 クインジー
―廊下―

[点々と、ヒューバートが辿ったであろう道を、魔力の痕跡を追って歩く。]

魔道具だか何だか知らないが...あんな事になった以上、ゆっくりしている訳にもいかんのか。

しかし...何も判らないな。

[取り敢えずそうしてみるも、手掛かりも得られないまま広間へ辿り着く]
(121)2006/06/29 12:14:56
酒場の看板娘 ローズマリー
―自室→広間―

……なにかたべないと。

[むくり、と起き上がり部屋を出る。
心配させると悪いと思ったのか、核石が隠れるようなボレロをはおる。薄緑色の短い丈のワンピースだ。]
(122)2006/06/29 12:20:45
お尋ね者 クインジー
―広間―

[ソファに腰掛け、着流しの浴衣の、袖の中に手を入れた姿勢で室内を見回す。]

しかしアンタらも仕事が早いな。

[昨日の惨事を思い出しながらメイドの仕事ぶりを褒め、よく冷えた日本酒を貰う。猪口を口に運びながら昨夜の出来事を反芻。]

...ヴィリディス...いや、ウェンディか。
(123)2006/06/29 12:22:36
墓守 ユージーンは、双子 ウェンディを*探している。*
2006/06/29 12:23:01
双子 ウェンディは、再び溜息を吐いた後、薔薇園へと足を向けた。
2006/06/29 12:25:48
酒場の看板娘 ローズマリー
―広間―
[クインジーの姿を見て、微笑み]

こんにちは。

[メイドに珈琲を頼む]
(124)2006/06/29 12:26:34
学生 ラッセルは、幽霊の勘違いに困っている
2006/06/29 12:27:33
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/06/29 12:28:12
お尋ね者 クインジー
よう。
具合は良いのか。

[ローズマリーの為に軽食を、とメイドに頼みながら]
(125)2006/06/29 12:28:57
双子 ウェンディ
[向かう途中、一つ気になり。
昼にも関わらず辺りをうろついていた男の幽霊を捕まえ]

…ローズマリーの調子は?

[昨日の第三層破壊騒動の恐怖が残っているらしく、若干…、というか、かなり脅えつつも、事実を報告する幽霊]

さようで。どうも。

[端的に答え、幽霊を解放。
どうしたものかと思案しながら、歩みを進め]
(126)2006/06/29 12:30:38
酒場の看板娘 ローズマリー
えぇ。
大丈夫よ。心配かけてごめんなさい

[気遣いにありがとうとはにかめば、]

色っぽい姿ね
[くすくす笑い]
(127)2006/06/29 12:30:43
学生 ラッセル
―甲板―

いや、だから違うって〜。
[...の翼を見て、天使様でしょ、と主張する幽霊に困ったような視線を向けつつ、嘆息。確かにそう見えなくもないだろうが]
(128)2006/06/29 12:32:00
学生 ラッセル
[じゃあ何なの、という無邪気な問いに、どう説明したものかと思案する。
異国の霊鳥。それは、幼くして霊となった少年には余りにも未知の存在だろうから]

う〜ん…
(129)2006/06/29 12:36:28
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/29 12:37:12
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/29 12:37:30
学生 ラッセルは、幽霊への説明に*悩んでいる*
2006/06/29 12:38:15
お尋ね者 クインジー
―広間―

メイドの趣味で着せられたかと思ったが...お前にそう言われるのなら悪く無い、か。

だが。

[苦笑。
立ち上がってローズに近付き胸元に触れる。]

大丈夫だという事はあるまい。
(130)2006/06/29 12:40:22
酒場の看板娘 ローズマリー
メイドさんも良い趣味をお持ちのようね
[笑って]

[しかし近付かれて触れられれば、びくりと震え]

大丈夫よ。
帰れば、おせっかいな友人がなおしてくれるから

[そ、と*手をどかそうと*]
(131)2006/06/29 12:43:12
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/29 12:43:54
双子 ウェンディは、薔薇の園の中、汚れるのも気にせず、*地に寝そべった*
2006/06/29 12:45:51
お尋ね者 クインジー
[指先に、ボレロの下で欠けたままの石の感触。手を払われ]

ひっぱたかれるかと思った。
だがお前は知っているんだろう、おれがお前と同じ種の女といた事のあるのを。
...それなら強がっても無駄だ。お前らの体の事なら少しは知っている。いつ終わるとも知れん旅路だ、休んでいろ。

[払われた手でローズの手を取り、そのまま抱え上げる]
(132)2006/06/29 12:54:31
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/29 12:58:21
お尋ね者 クインジーは、酒場の看板娘 ローズマリーを抱え広間を出て、第二層へ
2006/06/29 12:59:45
お尋ね者 クインジーは、酒場の看板娘 ローズマリーをローズの部屋に放り込んだ
2006/06/29 13:12:39
お尋ね者 クインジー
じゃあな。

[メイドを呼びローズのところに何か食べ物を届けるよう言って、自分も部屋に*戻った。*]
(133)2006/06/29 13:16:47
墓守 ユージーン
[薔薇園の方へと足を向けた。日差しに自分の属性が揺らぐのを感じた。黒髪は白髪に。船の周囲は海。水の濃厚な気配。]

・・・・。

[ユージーンは、何種類かの方法を考えていた。
一つは、魔力をこめてピコハンで叩き、航海が終わるまで、霊体として叔父上の茶会に送る事。
一つは、部屋を封印部屋として変化させ閉じ込める事。火の属性を付与する事も視野にいれている。部屋の外からなら話も出来るだろうか。
そして最後は、この周囲の水の気を遮断するような火の結界をウェンディ=ヴィリディスの周りに張る事。
最後はつまり、ウェンディ自身を閉じ込めるという方法だ。]

[だが、頭を軽く振る。
無用ないさかいを避ける方法であっても、
ウェンディ=ヴィリディスの根本的解決にはなるのか?]

[ユージーンは、薔薇園の中でウェンディ=ヴィリディスを*見つける。*]
(134)2006/06/29 16:38:23
双子 ウェンディは、眠りにはつかぬも、その瞳は閉じられたまま。
2006/06/29 17:04:17
墓守 ユージーンは、双子 ウェンディの影になるように立った。
2006/06/29 17:16:45
双子 ウェンディ
―甲板・薔薇園―

…何か御用で?

[両腕を軽く広げ、仰向けに寝転がった、つまりは大の字の格好で。
薄らと瞳を開けば、穏やかな翠が覗く]

こんな格好で失礼。

[言いつつも、動くのは怠いのか。起き上がる様子はなく]
(135)2006/06/29 17:24:41
双子 ウェンディは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/06/29 17:24:48
墓守 ユージーンは、双子 ウェンディに、「いや、いい。」と軽く笑って。
2006/06/29 17:27:39
墓守 ユージーン
ヴィリディス。
今は、よかったろうか?

[一人の時間を邪魔したのではないかと、
ユージーンは礼儀的に尋ねた。]
(136)2006/06/29 17:31:43
双子 ウェンディ
駄目ならば、気配を感じた瞬間に逃げてますね。

[軽く言い。右腕を額の上に乗せる]
(137)2006/06/29 17:33:30
墓守 ユージーンは、双子 ウェンディの言葉に笑って。白髪をかきあげた。
2006/06/29 17:34:39
墓守 ユージーン
ここは、光と水が強いな。

[一度空を見上げて。
柔らかい口調。そして、切り出そうとした。]

ヴィリディス、
(138)2006/06/29 17:40:48
双子 ウェンディ
で。

[それと被せるように小さく言い、上半身を起こす。
両手を後ろにつき、ユージーンを見上げ]

私の処分でも決まりましたか?
(139)2006/06/29 17:44:55
墓守 ユージーン
1つ、ウェンディの事について尋ねたい。
・・・・。
彼女は、前からあのような性格だったのか?
(140)2006/06/29 17:45:41
墓守 ユージーン
処分か。
───されたいか?

[その声は、本気とは到底思えるものではなく。
冗談めいていると、誰が聞いても思えるものだった。]
(141)2006/06/29 17:47:38
酒場の看板娘 ローズマリー
―自室―

……心配症だわ
[部屋まで連れてこられ、暫くして呟く。それから、メイドがやって来るころまでくすくすと笑い続ける]

まったく、たしかに魅力的だわ。あの子の言葉もよくわかるけど……
[陽気な気分にはなれたものの、忠告には従い*おとなしくすることに*]
(142)2006/06/29 17:48:10
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/29 17:50:06
双子 ウェンディ
[意外な問いだったのか、片眉を顰め]

…あんなモンでしょう。
まあ、普段はさすがにあそこまでやりはしませんが。

ヤツが犬嫌いで、私が不安定で、ついでに酒を飲んでいた。
そういうのが、重なったせいですかね。
私にも責はある。アイツだけを責めないで頂きたい。

[『彼女』とて、自分の一部であるのだから、と。
冗談めいた言葉には、軽く笑んで]

そうですねえ。
それで、気が済むんでしたら。
痛めつけられるのを喜ぶ趣味はありませんがね?
(143)2006/06/29 17:51:59
酒場の看板娘 ローズマリーは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/06/29 18:02:56
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/29 18:06:28
墓守 ユージーン
そうか。
…魔道具の影響ではと考えていた。

[近くの薔薇の花弁を指でなぞると、]

叔父上が話されていたように。
何かしら、精神に影響を受け、あのような事をしたのかと。
疑った。

酒か。

[苦笑。そういえば、昨夜の状況は然程、聞いていなかった。何が原因であるのか。「不安定」という言葉に、優しく笑みを浮かべ。]

ヴィリディスから見て、
ウェンディはもう、
あのような事は起こさないと思えるか?
(144)2006/06/29 18:10:53
墓守 ユージーンは、「痛めつける趣味はない。」と、やや憮然。
2006/06/29 18:12:30
双子 ウェンディ
…魔道具、ねえ。
それなら、私にも何かしら影響がありそうなモンですがね。
[その単語に、ユージーンから視線を外せば、目の前の薔薇を見つめ]

随分とハイペースで飲んでいたようですから。
顔には出ませんがね、ヤツは。

[最後の問いには、悩む様子もなく]

皆様に迷惑をかけることは、ヤツも望んじゃいません。
それに、基本的にヤツは傍観者。
自分から動く事は、そうそうないでしょう。
(145)2006/06/29 18:17:41
双子 ウェンディは、「へえ、さようで」とからかうような笑み。
2006/06/29 18:17:56
墓守 ユージーン
その様子がないか、見ている事にしよう。

[笑って。薔薇から指を離した。ヴィリディスに影響があり、この会話に嘘が含まれている事も考えられはするが、そうは、思わなかった。]

なら、いい。
これ以上、皆に危害を加えないなら。
不満がある客人達もいるだろうが、
その場合は私から話す事にしよう。

もし伝えられるなら、
ウェンディに、強く腕を掴んで悪かったと伝えて欲しい。
(146)2006/06/29 18:32:13
墓守 ユージーンは、双子 ウェンディのからかうような笑みに、トントンと右人差し指で左腕を叩いた。
2006/06/29 18:32:36
墓守 ユージーン
ただし。
昨日ウェンディに言った事は本当だ。
貴方も幽霊やメイドから聞いたかもしれないが…

[記憶の共有まで知らないユージーンは言葉を続けようとし…]
(147)2006/06/29 18:33:29
双子 ウェンディ
おや。お優しい事で。
[翠の瞳を細めて笑いながら、立ち上がり]

伝えるまでもねえですよ。
私もアイツも、結局は同じ身体を共有するもの。記憶も同じ。
眠っている間でも、外で起きている出来事は、“夢”として見ていますから。

[さらりと言った]
(148)2006/06/29 18:36:56
墓守 ユージーンは、「夢としてか。」暫し眸を閉じて眸を開け。納得をする。
2006/06/29 18:40:02
双子 ウェンディ
[ええ、と頷き]

だから、私は他人様の言うところの“夢”は見た事がありませんね。
…両方ともが眠っていた場合には。
ただ、無の中に意識を置く。
それだけです。
(149)2006/06/29 18:42:44
墓守 ユージーンは、双子 ウェンディの頭を撫で。「そうか。」とだけ。
2006/06/29 18:45:27
双子 ウェンディは、何とも言えない表情。僅かに、俯いた。
2006/06/29 18:47:46
墓守 ユージーン
そろそろ、帰ろうか。

[ヴィリディスへと右手を差し出した。
左手は本を持ったまま。
この中に書いている内容は、もう、必要ないだろう。]
(150)2006/06/29 18:51:51
双子 ウェンディ
…そうしますかねえ。

[顔を上げれば、何事もなかったかのように。
すっかり土に塗れた服や髪を叩いて、差し出された手を見、汚れますよと苦笑。
ちら、と彼の左手を見やり]

読書家ですね。何の本で?
(151)2006/06/29 18:55:30
墓守 ユージーン
>>151
構わない。

[それは、子供へと向けるような笑み。
ウェンディの手を握り、薔薇園から去り始め…]

専門書だ。
(152)2006/06/29 19:06:34
双子 ウェンディ
[子供扱いには、ややむっとするものの、もう慣れたと言った様子で。手を取られても、特に文句も言わず]

…専門書、ねえ。
[何の、と問おうとしたが、何となく憚られ]

本なんざ、あまり読みはしませんね。

[そう返し、歩みを進めた]
(153)2006/06/29 19:14:05
墓守 ユージーン
[その様子が楽しかったのか、]

「仕事」がら、知っておかねばならない知識が多いからな。
本を読まないなら、
ヴィリディスが読んでも、理解出来ないかもな。

[からかうようにニヤっと笑って、視線を空に向けた。
空が緋色に染まっている。そろそろ*夜の時間だ。*]

─階下へ─
(154)2006/06/29 19:29:05
双子 ウェンディ
…失敬な。
全く読まないわけじゃねえですよ。
そりゃ、難しい本は無理ですが…

[つられて空へと視線を向ければ、朱の空には、夜を待ちきれない幾数もの星々が、微かな輝きを見せ始めており。
少女は、その星の一つを見つめ]

――「ピーター・パン」とかね。

[ぽつりと、*呟いた*]
(155)2006/06/29 19:39:07
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/29 19:40:10
お尋ね者 クインジー
―二層・自室―

[室内にたゆたう闇は、闇の魔力で覆われた船内においても一際濃い。
漆のような室内でクインジーは、自身がその一部であるかのように闇の中に身を横たえている。

脳裏に浮かぶのはやはり昨夜のこと]

[ヒューバートにうなだれ掛かるネリー。
どの程度近しい位置なのかは不明だが、ヒューバートは彼女の親類だと言っていた。]
(156)2006/06/29 19:40:42
吟遊詩人 コーネリアス
−第三層−
[ふぅ…と、一息ついて、手を止めた。
逃げ出した幽霊達を音色で集めてなだめて持ち場に返す。
そんな作業を延々繰り返して、大体完了。]
…で。
[視線の先にはぴたりと止まって不満そうな主人。
ひらひらの付いたタキシードを翻して、今まで貴婦人の幽霊とくるくるダンスをしていたようで…
また頭痛がぶり返すのを我慢しつつ、はぐらかす主人を*詰問しはじめた。*]
(157)2006/06/29 19:54:33
吟遊詩人 コーネリアスは、双子 ウェンディに話の続きを促した。
2006/06/29 20:03:34
書生 ハーヴェイ
ー第四層ー
[竪琴の音色が止まったと同時に目を開ける。ゆっくりと立ち上がり、身体の動きを試すように手足を曲げ伸ばしすると、そのまま、階段を昇って行く]

ー第四層→第三層ー
(158)2006/06/29 20:05:22
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/06/29 20:05:32
酒場の看板娘 ローズマリーは、自室で*うとうとしている*
2006/06/29 20:07:27
学生 ラッセルは、子供の幽霊と別れて甲板でぼんやりと夜空を見ている
2006/06/29 20:11:31
書生 ハーヴェイ
ー第三層ー
>>157
[闇の向こうに、コーネに説教されてごねているアーヴァインの姿]

毎度のこったけど、アーちゃんが、一番元気だよなあ...

[くす、と笑うと、見つかって、とばっちりを受けないうちに、と、そのまま階段を昇って広間へ向かう]

ー第三層→第一層・広間ー
(159)2006/06/29 20:13:53
書生 ハーヴェイは、メイドにラム酒を頼み、広間のソファに沈んで飲み始めた。
2006/06/29 20:17:15
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/29 20:20:01
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/06/29 20:25:59
双子 ウェンディは、墓守 ユージーンといったん別れ、ローズマリーの部屋へと*足を向けた*
2006/06/29 20:35:54
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/29 20:38:06
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/29 20:41:49
酒場の看板娘 ローズマリーは、うとうとしていたが、誰かが近づいてくるのをなんとなく感じた
2006/06/29 20:43:48
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/29 20:44:27
双子 ウェンディは、部屋の前まで来ると、コンコン、とノック。
2006/06/29 20:44:29
酒場の看板娘 ローズマリー
―自室―

[ノックの音に、ふと、我を取り戻し。
そんな自分の状態に、微苦笑しながら]

どうぞ、あいてるわよ
(160)2006/06/29 20:45:34
双子 ウェンディ
―第二層・ローズマリーの部屋―

失礼。
…具合の方は、大丈夫で?

[部屋の中に入り、(今日はスカートではないため)頭を下げるのみの礼。
微笑みを浮かべつつも、心配そうに問い掛け。
室内を、何となく見回す]
(161)2006/06/29 20:47:17
酒場の看板娘 ローズマリー
ええ。大丈夫よ。
[心配かけてしまって申し訳ないわ、と微笑み。
それから気付いたように]

ああ、ごめんなさいね、座って頂戴。
[立ち上がり、化粧机の前にあった椅子を引いて]
(162)2006/06/29 20:48:39
双子 ウェンディ
あ。いいえ。
そんなつもりじゃなかったんですが。

[催促しているように見えたのかと、少々バツが悪そうに。
それでも、感謝の言葉と共に、椅子に座り]

いえ、元はと言えば、アイツが暴れたせいでしょう。
心配するのは、当然の事で。

[言いながら、ちらとローズマリーの方を伺い]
(163)2006/06/29 20:52:13
酒場の看板娘 ローズマリー
私の心配をしてくれたお客様だもの。
おもてなしくらいさせてくださいな
[ふふ、と笑って]

ウェンディさん、ね?
大丈夫よ、たいしたことはなかったし。

[何か言いたいことがあるのかなと首を傾げる]
(164)2006/06/29 20:54:13
お尋ね者 クインジー
―二層・自室―

[親の無い身として何か思うところがあったらしい。
勝手にだが。

折しも、空を覆っていた薄闇は既に消え、刻限は夜。
灰鼠色の襦袢と、黒い着物の前を軽く合わせ、蘇芳の帯は傾いだままで草履を引っ掛け、何がしの手掛かりを求め船の下層へと*向かった。*]
(165)2006/06/29 20:55:53
双子 ウェンディ
>>164
客、と言えるのやら。
[複雑な表情]

…ええ、そうです。
一応は、反省しているようなので。

[大した事はないという言葉には、やや疑っている様子。
その後。少しの間、沈黙]

…自覚は、おありになるんで?

[唐突に、呟くように言った]
(166)2006/06/29 20:58:35
酒場の看板娘 ローズマリー
>>166
客、ではないのかしら?
[首をかしげ]

本当にたいしたことないから心配しなくて大丈夫よ。
[微笑んで、沈黙の後に続いた言葉には]


何に対して、かしら?
(167)2006/06/29 21:00:42
双子 ウェンディ
…見舞いも目的ではありますが。
それとは別に、お聞きしたい事があって来たモンでしてね。

[話すかどうかと、迷っていたが。
ここで口を噤んでも、何にもならないと思い]

いえ。失礼とは思いましたが。
ここ数日の間に貴様が行っていた事を、識らさせて――
いや、覗かせて頂きました。
昨日の第三層での騒動など、なかなかの迫力でしたねえ。

それで、少々気になる事があったもので。
(168)2006/06/29 21:04:57
酒場の看板娘 ローズマリー
>>168
ええ。何かしら?
[微笑む]


あぁ……第三層は……
[身震いして]
蛙ね。あの化け物。

覗いていて気になったこと?
それは何かしら。
質問には答えるわよ?
[愉しげに]
(169)2006/06/29 21:08:03
墓守 ユージーン
[ヴィリディスと別れ、自室へ歩きながら幽霊達に話を聞いた。自室へ入り、本を棚に戻しながら…]

『叔父上がステラと遠き小父上…は、保護とは言えないだろうが、霊体で茶会を行っている、か。一先ず、心配はないな。』

[自室を出ると、先の約束もあり、ローズマリーの部屋へと向かう。
ノックしようと腕をあげたものの、中から声が聞こえてきたので、手が止まり…]
(170)2006/06/29 21:12:07
双子 ウェンディ
お嫌いだからと言って、あの破壊行動はどうかと思うんですがねえ…
[が、『彼女』のした事を思えば。
あまり、他人の事は言えないのかもしれない]

それでは、遠慮なく。
もう一度、お聞きしましょう。

[す、と。翠の瞳を細め、目の前の女性を見やる]

魔道具に関与している自覚は、おありになるんで?

操られているのか、それとも、他の何かか。
そこまでは、私には視えなかったモンでしてね。
(171)2006/06/29 21:12:07
酒場の看板娘 ローズマリー
[>>170の外の気配に気付いている。だが、その頬には微笑が]

>>171
仕方ないじゃない、昔食べられたことがあるんだもの。
【私】がね。
[くすりと笑うと]

ええ、可愛らしい子。
あなたが望むとおりの答えをお返ししましょうか。

操るなど、まだるっこしいことはしないわ。
この子は私を受け入れた。ただそれだけの話。のっとった、とも言うけれど。

[くすくすと笑いながら、外に声をかける]

いらっしゃい、お客人。隠れていても何にもならないわよ
(172)2006/06/29 21:18:52
双子 ウェンディ
おや。
…他の者に、バラすつもりはなかったんですがねえ。

[女の答えに驚く事もなく、ただ、苦笑を浮かべ]
(173)2006/06/29 21:20:32
墓守 ユージーン
失礼。
立ち聞きをする気はなかったのだが───。

[扉を開くと、足を踏み入れた。]
(174)2006/06/29 21:21:53
酒場の看板娘 ローズマリー
>>173
予定外のことが起きるからこそ、面白いのだけれど。

でも、一番の予定外は、私が育毛剤なんかにされたことね。



青い鳥の姿で飛んでいたというのに。虫取り網で捕まえるなど、何をやっても許せないわ。


[つかまったのはそういう理由だったらしい]
(175)2006/06/29 21:22:29
酒場の看板娘 ローズマリー
>>174
お気になさらず。
気付いていたから

[くすと微笑むと]

座れるものがないわねぇ…[困ったように]
(176)2006/06/29 21:23:42
墓守 ユージーンは、扉に、やや背を凭れ掛けさせ、立っている。
2006/06/29 21:24:22
双子 ウェンディ
>>175
そんなもんですかねえ。

貴様の境遇には、同情の念すら覚えますよ。

[軽く肩を竦めて言い]
(177)2006/06/29 21:26:01
酒場の看板娘 ローズマリー
>>177
ええ。まったくなんでアレにつかまったのか、本当に……

一番の汚点ね。
(178)2006/06/29 21:27:37
双子 ウェンディは、予定が崩れ、どうしたものかなと言った様子。
2006/06/29 21:28:17
書生 ハーヴェイは、双子 ウェンディに話の続きを促した。
2006/06/29 21:28:35
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/06/29 21:29:33
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/29 21:30:41
酒場の看板娘 ローズマリー
[微笑みをたたえたまま]

さて、私をどうするかしら?

……言っておくけど、あの鳥籠に入るのは嫌よ。アーヴァインの元にいくのも

[後半の言葉はものすごい嫌悪感を表に出して、二人に尋ねる]
(179)2006/06/29 21:32:14
双子 リックは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/06/29 21:32:49
双子 ウェンディ
別に、私はどうもしようと思っちゃいません。
さっきも言いましたが、告発する気はなかったですしねえ。

[ユージーンの前にも関わらず、あっさりと言う]

そもそも。
私は貴様に、自分の願いを叶えてもらうのが目的なだけでしたから。
(180)2006/06/29 21:34:49
酒場の看板娘 ローズマリー
>>180
あら、そうだったの?

[それじゃあ早まったのかしら、とちょっと困ったように]


あなたの願い? それは何かしら。
言って御覧なさい。
(181)2006/06/29 21:35:59
双子 ウェンディ
でなきゃ、一人でのこのこ来るわけねえでしょうに。
私みたいな若輩モンが、魔道具の力に太刀打ち出来るわけもなし。
ただでさえ、今は消耗しているんですから。

[やれやれ、と溜息をついて]

…“還りたい”。

そんだけ、ですよ。
(182)2006/06/29 21:39:26
墓守 ユージーン
[ユージーンは一先ず、なりゆきを見守っている。
腕を組んで静観中。]
(183)2006/06/29 21:39:47
酒場の看板娘 ローズマリー
>>182
そうね、どうしてあなたが一人できたのかすごく、わからなかったわ。
私が危険なものだと認識しているようだし。

還りたい……
そう。どこへ?

あなたの望みを叶えましょうか。悪魔の囁きというならばそう言えばいいわ。
私のすべてが私の元に集えば、あなたの望みを叶えるのも、難しいことではないもの。

[くすくすと笑いながら、あなたもよ、と小さな声でユージーンへと]
(184)2006/06/29 21:42:36
見習いメイド ネリー
─回想・甲板─

[黄昏はじめた空の下で、三つ編みの束を後ろで1つにまとめた髪型、白いレースのAラインワンピースを着たネリーがパラパラと紙束を捲っている。選んだ服のデザインが昨日一昨日よりも清楚なのは、姿をあらわす様子のないヒューバートの好みをネリーなりに意識してみた結果なのだが、ヒットしているかどうかは不明、そしてどうしても胸元が清楚とは言い難い。

紙束というのは、最初にメイドが回収したアンケート。パブリックスペースに居る自覚があるのか、ネリーの貌に悲しみや寂しさは表れては居ない。何かを好奇心を持ちつつも気怠いという微妙な表情で、壁にもたれており。]
(185)2006/06/29 21:44:59
見習いメイド ネリー
[──紙を繰る乾いた音。ステラ、ローズマリー。]

ブラックドッグって、何故爆発するのかしら?
科学的なものなのかしら?
……宝石は割れないもの、永遠に失われないもののような気がしていたけど。ローズの胸元の石は爆風で欠けていたわね。鉱物質の肉体の感覚は私にはわからないや。

[はらり──。
ウェンディ、ヴィリディス。二枚の紙片。]

同じ体を共有すると、広間で自己紹介していた。
ウェンディは何故ステラと争ったのだろう?

[ユージーン。]

…ん。
ジーンお兄さまは、純粋の吸血鬼ではないんだわ。いかにも吸血鬼の一族らしく、真面目な性格だと思っていたのに…。私の吸血鬼一族に対する偏見ってことか。

[最後にクインジーのページを見て「オニって実際の所どんな種族なのかしら?」と瞳を光らせて瞬きをし。その後、パラパラと全体を見返し、興味を失ったようにメイドに紙束を返した。]
(186)2006/06/29 21:47:34
見習いメイド ネリーは、紙束を受け取ったメイドに、「ありがとう」
2006/06/29 21:48:16
見習いメイド ネリーは、船内に戻り、ゆっくりと廊下を歩きはじめた。
2006/06/29 21:48:31
墓守 ユージーン
>>184
[衣擦れのような囁きに、訝しげに眸を細め、]

貴方は、完全ではないと?

[会話を遮らない程度に、質問をした。]
(187)2006/06/29 21:49:49
双子 ウェンディは、酒場の看板娘 ローズマリーの問いには、「『ピーター・パン』って物語、ご存知で?」と。
2006/06/29 21:50:55
酒場の看板娘 ローズマリー
>>187
少なくともこの子に閉じ込められちゃってるわね、今は。
本来はこれね。まぁこれも、【私】が入っていないし、本体とは違うから、完全ではないけれど。
[と、自分のイヤリングを外して]

あなたが夢をみないように、あなたの力が彼らに近づくように、しましょうか?
あなたの望みを叶える、その微かな手伝いを。
[くすと、届くか否かのささやき声]


[それからヴィリディスを見て]
ええ、知っているわ
(188)2006/06/29 21:54:49
学生 メイ
―自室―
[ふ、と 覚醒する。
ゆると身を起こして、軽く頭を振り…頭痛も、それに伴う耳鳴りも止んだようで。
昨日あれだけ発生していた幽霊達の気配も、今は扉の向こうに僅かのみだ。

…何気なく壁を見上げれば、昨夜ヒューバートが付けていった紅い印が目に入って]


――――。

[唇の僅かな隙間から、ぽつりと音が落ちるが、それは誰の耳にも届かないまま空に消える。

そのまま数刻の間、じっと壁を見つめた後…漸くぎしりと軋ませて...はベッドから立ち上がった。
微かに躊躇いを見せ…それでもそっとドアノブに手を掛け
―――静かに部屋を後にする]

―自室→…―
(189)2006/06/29 21:56:14
学生 ラッセル
−甲板−

ふう…。

[夜空を見上げ、嘆息。
周囲には、水と風の気が静かに満ちている]

…この気、上手く使ったら…。

[呟いて、今は暗い海面を見やる。
純粋な水の気。その力を、上手く使う事ができたなら、あるいは]

…やるだけ、やってみる、か。
(190)2006/06/29 22:01:08
学生 ラッセル
[呟いて、ふわりと海面に向けて舞い降り、海面スレスレに静止する。そうやって、水の気を操ろうとするが]

…いつっ!

[青い光が弾け、左肩の辺りに散る。
とっさに水面を離れ、甲板に戻るものの、今の光から受けた衝撃は大きく、呼吸は乱れていた]

ったあ……念入り過ぎるってのに、もう。
やっぱ、ダメ、か…今は…………どうやっても、使えない。

[悔しげな様子で、ぽつりと呟く。
左の肩から上腕部、そして胸にかけて、複雑に絡み合う蔦のような紋様が浮かび上がっている。
それは青い光をこぼした後、すうっと見えなくなった]

…ったく…。
(191)2006/06/29 22:01:46
双子 ウェンディ
>>184
それは、話が早い。

人間の少女は、永遠の少年と妖精とに連れられ、夢の国へ。
それはそれは、楽しい時を過ごしたそうな。
[翠の瞳を閉じれば、幼子に物語るような口調で]

…物語の中じゃ、彼女は現実へと帰ってきましたが。
もし、帰れなくなっていたとしたら?

最初は楽しくとも、いつかは元の世界が恋しくなる。
父に母に友人に、逢いたいと願う。
(192)2006/06/29 22:03:02
学生 メイ
―廊下―
[ぱたぱたと、迷いなくその足音はある場所に向かっている。

…誰かがその場に居たのなら、いつもなら幽霊に脅えて緩やかなその足取りも、比べて断然に速い事に気がついただろう。

目的をもったそれは、とある扉の前に立つと。
今度は何の躊躇いも無く―――ドアを開け放った]

―廊下→…―
(193)2006/06/29 22:03:43
双子 ウェンディ
私は、それすら忘れていましたがね。
いえ、今も、知りません。
自分がグラシュティグとして目覚める前、何者であったかなど。

だから、“還りたい”。
名前が欲しい。昔の記憶が知りたい。夢が見てみたい。
――人間に、戻りたい。

私か、アイツか。
どちらが元だったのか、わかりはしませんが。

そんな、取るに足らない願いです。

[淡々と語れば、微笑を浮かべた。自嘲めいた、けれど、儚げな笑み]
(194)2006/06/29 22:03:59
学生 ラッセルは、夜空を見上げて嘆息している
2006/06/29 22:05:04
学生 メイ



―――― カ キ 氷 食 べ た い 。



[そういえば、昨日から何も食べてなかった]

―…→広間―
(195)2006/06/29 22:06:11
墓守 ユージーン
>>188
貴方が何を聞いたか分からないが、構わない。


魔道具である貴方の意志が、
そのイヤリングには入っておらず、
ローズマリーの中にいるという事か。

[理解を深めようとするかのように。]

[ヴィリディスの願いには、何も言わずに耳を傾けるのみ。]
(196)2006/06/29 22:06:15
学生 メイは、メイドにイチゴのカキ氷を3杯頼んだ。全部自分で食べる気だ。
2006/06/29 22:07:01
お尋ね者 クインジー
―三層―

[不自然な均衡で
ぴり、と水がふるえた。

何かの力が動いたことは確かのようだが。
呟き、その正体を確かめるべく
周囲を見渡すことの出来る場所、甲板へと向かう。]
(197)2006/06/29 22:08:14
学生 メイは、メイドからカキ氷を受け取るともぐもぐ食べ始めた。いちご美味。
2006/06/29 22:09:19
書生 ハーヴェイ
ー広間ー
[ラム酒のお代わりを運んで来たメイドに話かける]

今夜は、ほんとに静かだな。皆、遊び疲れちまったかね?

[「遊びですか?」とどこか不思議そうに問いかけるメイドに、微笑んで答える]

うん、遊び。そもそもアーちゃんが、アレだからね。

[「あら、そんな」と、言いながら笑いを堪えきれず小走りに去っていくメイドの後ろ姿を見送り、グラスを手の中で回す]

それにしても...静か、過ぎる、か?

[グラスを持つ手の間から、小さな紫の狐火が生まれ、すう、と、飛び去っていく]
(198)2006/06/29 22:09:42
書生 ハーヴェイは、学生 メイの、勢いに「腹壊すぞー?」と笑った。
2006/06/29 22:11:52
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/29 22:12:02
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/29 22:12:09
酒場の看板娘 ローズマリー
>>192>>194
[願いを聞きおえ、そっと少女に近付くと]

あなたの願いは聞き遂げた。
魔道具となり生き続けた私が、あなたの願いを叶えよう

[それは...の微笑みと似合わぬ声]

すべてを分離し、あなたから人であるあなたを探し。
あなたの望む人間の姿を、あなたの望むものをやろう。


その代償は?
(199)2006/06/29 22:13:24
お尋ね者 クインジー
―甲板―

[海面を覗き込む。
そこに光を見付け、眉を顰める。]

………何だ?
(200)2006/06/29 22:13:30
見習いメイド ネリー
─第二階層・廊下─
[ちょうど開かずの間の前で、何かを思い出しながら佇んでいる。]
(201)2006/06/29 22:14:22
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/06/29 22:14:40
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディに話の続きを促した。
2006/06/29 22:15:16
お尋ね者 クインジーは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/06/29 22:16:46
酒場の看板娘 ローズマリー
>>196
ただ貸すだけなのに
[くすりと笑えば]

まぁ良いわ、あなたが手をのばせば私は応える。それだけの話


この子を使うつもりだったのだけれど、なんにも抵抗しないで入れちゃって。
この子は奥で眠ってるから私がでられなくなっちゃったのよ
(202)2006/06/29 22:17:13
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 第7日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
47
32
0
65
10
51
16
31
19
26
0
24
51