逃亡者 カミーラ >>27 [端から見れば、中の会話を黙って聞いているように見える。 ふいに、顔を上げてハーヴェイに気付き、会釈] ……嗚呼。 詳しくは知らないが、鳥籠の中の魔道具に関して…何かあったらしい。 [アの卿の姿に少々脱力気味ながらも、中を示しつつ。 一見、それなりに事態を見て居る様ではあり。しかし瞳の奥は、何処か遠くを見て居るようでもある] | |
(31)2006/07/02 02:26:53 |
書生 ハーヴェイ [溜め息をつく] >>44 ああ、その通りだ。アーちゃんが嬉しそうに待ってるから、退屈はしないかもだけどな。 昨日から考えてるんだがな、魔道具の力てやつは、魔道具本体の意志すら超えて、回りに影響してる。 正直、とっとと壊しちまったほうが平和になりそうだぜ。 | |
(47)2006/07/02 03:04:46 |
吟遊詩人 コーネリアス >>65 お酒、ですか…。 深酒は身体に宜しくない、と…。 [くたりともたれかかった姿を見て、肩を貸そうかとも思ったが、とりあえず紅の御大の方をちらり、と見やる] 私も酔えるものならば呑んでみたいとはおもうのですけどねぇ。 …ですが…、酒は意志を鈍らせる。 ……飲まれなければ、良いのですが…。 [何に、とは言わずに。] | |
(68)2006/07/02 03:58:30 |
お尋ね者 クインジー [>>66コーネリアスの呟きは聞こえなかったようだ。 ユージーンの腕を取って、肩に担ぐようにして立たせる。 それからコーネリアスとカミーラに] …すまんが、こいつを部屋に放り込んで来る。 ちなみに、ただの二日酔いだ。 | |
(70)2006/07/02 04:01:32 |
吟遊詩人 コーネリアス >>71 お付き合いしたいとは思うのですがねぇ… 私にとっては、ワインも紅茶も…同じ流れる水としか。 温度と感触は判りますが、味も匂いも知りませぬ。 付き合い程度にはお相手できますけどね。 [黒衣の若君を連れて行く、紅の御大の後を突いて歩きながらそう述べる。] | |
(73)2006/07/02 04:09:15 |
お尋ね者 クインジー −二層・自室− [室内には今日もとっぷりとした闇が満ちている。 黒い革張りのソファに背をもたせ、黒檀の机に脚をかけたクインジーは、右腕に妖艶な美女を抱き、左手指に挟んだ煙草をふかしている。ちなみに、クインジーの腕の中の女は半分透けており、彼女を透かしてソファの皮地が見て取れる。 シャワーを浴びたクインジーは、黒のスラックスと黒のシャツという出で立ちで、まだ濡れた髪を時間が乾かすに任せている。] …着流しの方が良かった? お前に喜ばれても仕方がない。…啜り泣くな、歯を剥くな、髪を逆立てるな。 ………はぁ。 [ふ、と部屋の隅に視線を向けると いつぞやネリーに付きまとっていた、三白眼の少女の幽霊がこちらを見ていた。] | |
(132)2006/07/02 15:00:14 |
書生 ハーヴェイ >>172 [予想通りの返答に苦笑する。そして予告通り、急加速を始めた船に、シーサーペントは、一声咆哮を上げて、突進してきた] うあっ! [再びの衝撃と振動...ラッセルの風の結界のおかげで、いくらか吸収されているとはいえ、地上なら大地震並みの揺れに、背中から甲板に叩き付けられる] | |
(173)2006/07/02 21:07:51 |
学生 ラッセル >>173 ハーヴっ!? つーか、この場合そっちの方がはるっかに、あぶねーだろっての! [空というフィールドを使える自分はともかく、そうでない者には、この状況は厳しいはず。 そう考えると、迷っている場合ではなさそうで] …なんか鱗っぽいモノにばっか使ってる件についてー。 [ぶつぶつと呟いた後、表情を引き締め] …光刃具象! [凛とした声と共に右手に集う光が、刃を形作った] | |
(175)2006/07/02 21:19:41 |
書生 ハーヴェイ >>175 [意識を失いかけたが、根性で復帰、半身を起こし、再び空を見上げる。光が見えた] あいつ...また無茶を... [力の一部を封印された状態で、攻撃に光を使うことが、負担をかけない筈はない、と考える。しかし、今の自分に止める術は無く、ただその光を歯がゆい想いで見つめるだけしか出来ない] | |
(176)2006/07/02 21:41:34 |
学生 メイ …いや、ラッセルも鳥には違いないんだけど。 光ってるから結構判りやすいなー…。 [自分の発言>>174に小さく突っ込みを入れつつ。 暫くの間、光る姿を目で追いながら額を擦る……が] ―――って、水属性相手じゃヤバイんじゃねーの!? [ラッセルが炎属性だと言う事を漸く思い出し。 ラッセルの右手に集まる光を目の端に留めつつも、慌てて部屋を飛び出した] ―自室→甲板― | |
(178)2006/07/02 22:05:28 |
学生 メイ >>181 ……床に転がってる人に、言われたくねぇ。 [微かにむっとしつつ、そう返事を返し。 ごそとポケットを漁ると、数日前に使った瑠璃のお守りを取り出して、ハーヴにぽいっと投げる。 メイの冷気で、お守りが冷えてるのはちょっとした仕返し] ―――っラッセル!! [と、弾き飛ばされたラッセルに気付き、叫ぶ] | |
(184)2006/07/02 22:28:10 |
学生 メイ [コーネリアスから投げられた網>>183によって、ラッセルが海に落ちなかった事を確認し、微かに安堵し。 甲板に強く打ち付けられた音に眉を顰めるが、ハーヴェイが駆け寄るのを認め、渡したお守りがあれば何とななるだろうと判断する。 ―――それよりも] …テメ、―――しつこいんだよっ! [更に船に向かって繰り出される海蛇の攻撃に気付き。 舌打ちをしながら呟くと、右腕を前に突き出す] | |
(189)2006/07/02 22:51:22 |
書生 ハーヴェイ >>196 [メイの言葉に応じたのは、意外や、すっかり忘れ去られていたアーヴァインだった] 「喘息全身〜〜」 『よ〜そろ〜〜」 [なんだか間抜けな掛け声と共に、船は一段と速度を上げる。凍った海にのたうつシーサーペントを残して] | |
(197)2006/07/02 23:15:45 |