人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1561)Lunatics in the flower garden : 6日目 (2)
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/06/22 03:15:37
修道女 ステラ
[トビーの背中を撫でてあげればそっと部屋の隅に横たえて毛布を掛けてあげた。
すやすやと眠る姿に微笑みながら]

…。
(198)2006/06/22 03:21:22
学生 ラッセル
[トビーの傍らにいるステラに歩み寄り]

…ステラさん。
さっきの話って、どうかしたの?
(199)2006/06/22 03:26:14
修道女 ステラ
私、アーヴァインさんの所へ…。
行こうと思っているんです。

[ぽつりと呟けばトビーの元を立ち去り]
(200)2006/06/22 03:26:46
流れ者 ギルバート
‥ステラ‥
ステラがどうしたいと思ってるのか‥
さっきの話、ラッセルにもしてあげて。
俺の口から話す事じゃないと思う。
(201)2006/06/22 03:26:47
学生 ラッセル
[暫く言葉の意味を理解できず]

…何を?
え、それってここから…何で、どうして?
(202)2006/06/22 03:28:40
修道女 ステラ
皆。迷ってるわ…。

これは私の意志、自分で決めた事…。
もう、皆の悲しむ姿を、これ以上見ていたく無いの…。
だからお願いします…ラッセルさん。

私の名前を書いて、箱に投函してくださいませ。
(203)2006/06/22 03:36:58
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/06/22 03:43:41
学生 ラッセル
僕にそれを言うんだね…。

[髪をくしゃりと潰せば、ため息が漏れる]

ステラさんはずるいよ。
いつもそうやって、綺麗な事ばかり言う。
だから、僕はどうしていいのかわからなくなるんだ…。

本当は、僕が、…出ようとは思っていたんだ。
皆のためじゃなくて、自分の為に。

ねえ、ステラさん。
僕の名前を書いて、箱に投函してくれるかい?
(204)2006/06/22 03:44:52
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/06/22 03:52:21
学生 ラッセルは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2006/06/22 03:52:50
修道女 ステラ
…出来ません。
ラッセルさんの名前は…それだけは…絶対に出来ません。
お願いです、私を、どうか私を…。

[きゅ、と首に巻いてあるマフラーを掴む。
手は震え、耐えるように瞳を閉じた]

…ごめんなさい。
(205)2006/06/22 03:54:18
学生 ラッセル
嫌だ。

同じ事を言ってるんだよ。

[ステラの前に苛立ちを隠さず歩み寄れば、
ためらいながらも手を伸ばす。
肩に触れ、抱き寄せれば苦痛に顔が歪む。
震える手が背中を掴み、奥歯がカタカタと音をたてた]

…これ、で。
もう僕はひとりで帰れないから、苦しい時は側にいるんだろう?
だったら、側にいて…
(206)2006/06/22 04:01:33
修道女 ステラ
…ああ、駄目…そんな事をしたら、貴方が…。
触…れたり、なんか、したら…っ。

[何かに怯えるようにかたかたと震えれば恐る恐る顔を上げて]

だけど、ああ、あああぁぁぁ…っ。
ラッセル…さん。
貴方が…壊れてしまいますっ…やめて、駄目…。

[ぎゅ、と自分の両手を握り締めればそのままで居て]
(207)2006/06/22 04:07:32
学生 ラッセル
…とっくに壊れて、いたよ。
そんな、事も、知らなかったの――?

[ずるり、と肩に額をもたせ、不器用に笑う]

どうせ壊れるなら、抱きしめて。
大丈夫、僕はまだ、
ここに、世界が壊れても、僕はまだ此処にい、る。

[倒れこまないように、身体を預ければ、固く目を閉じた]
(208)2006/06/22 04:16:27
修道女 ステラ
だって…まだ、貴方は………っ。

[真紅の瞳から零れるは涙。
ぱたぱたと頬を流れ落ち、プラチナブロンドへと落ちる。
首を僅かに振れば、ためらいがちに固く閉ざしていた両腕をラッセルの背中に回した。
身体に掛かる重さが増せば少しだけ後ろに傾き、]

行かないで…行かないで下さい…っ!
駄目、お願い、待って…待って…っ。

[すがりつくように声を掛ければ震える手に力が篭る]
(209)2006/06/22 04:28:06
学生 ラッセル
行かないよ、どこにも、いかない。
もう、止めたんだ…
消えた世界と一緒に泣くのはやめたんだ。

同じ手だった、どっちも、同じ、手だった。

だから、

でも、



目が覚めて、
側にいなかったら、怒…る、よ…
(210)2006/06/22 04:45:55
学生 ラッセル
[不安に飲まれないように微笑んで、恐怖に攫われないように手のひらをぎゅっと握って、フォボスの金平糖を想い、遠くオカリナの音に乗せて、月に笑う。

――金の目も狼も、御伽噺も、全て返すよ。

――嘘は、返すよ。

――だから、どうか僕に世界を。

意識は夜に、声は闇に溶けて。

ステラの腕から滑り落ちるように、*倒れこんだ*]
(211)2006/06/22 04:50:15
修道女 ステラ
傍に居ます…傍…に。
嫌……つれていかないで………あぁあ、ああああぁ…。

ラッセル…さ……

[ずるり。
ステラから滑り落ちるはラッセルの体。
むせ返るような花の香りの―――白詰草の下に倒れ伏せばそれ以上言葉を紡ぐ事は無く]

…あぁ、嫌、嫌ぁ…嫌…嫌ぁああああ…っ。

[続くようにぺたりと座り込めばラッセルを抱き起こしそのままぎゅう、と抱きしめた。
真紅の瞳から流れる涙を止める術すら知らず、そのまま*泣きつづけて*]
(212)2006/06/22 05:03:30
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/06/22 05:08:15
流れ者 ギルバート
【数時間前】
[ラッセルとステラの話し始めるのにそっと席を立ち、眠ってしまったパトリックに毛布をかけて、食器を片付けキッチンで洗い物を済ませ、部屋に戻り扉の前で暫く逡巡する。
夜の明ける前に部屋に戻るのは苦痛だった。]

白い‥白い‥

[呟きながら部屋へ*入って行った*]
(213)2006/06/22 05:26:31
お嬢様 ヘンリエッタ
ステラ…。

貴女が地を這う獣のようならば、皆の意思でしかここを去れないけれども

貴女は聖女よ。

引き離された恋人はどうすればいいの?
(214)2006/06/22 07:57:44
お嬢様 ヘンリエッタ
私はまだ見極めてはいない…。
もう既にいないのかもしれない。
(215)2006/06/22 07:59:55
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