見習いメイド ネリー >>5 ふぇ……?へ、返事……? [よく分からないままにシャーロットに部屋に招き入れられ。 手紙に目を通し、燃え尽きて灰になった紙を見つめると静かに目を閉じた] 貴方が何を思ってこのような嘘をおっしゃるのかは分かりません。 しかし、私に去れというのであればそのようにいたしましょう。 ……ただし、私謂れのない脅迫で膝を折るほど意思の弱い人間ではありません。 それだけは、覚えておいていただきますよう。 [凛とした声で言い放つと、食堂へと戻った] | |
(8)2006/05/15 20:13:20 |
流れ者 ギルバート >>13 [ネリーの手をつかみ引き寄せて] …何を言うんだ、そんな馬鹿な…何かの…いや、 たとえ、そうだとしても、俺は……。 君を手放したくない…。今後も一緒に居てくれないか。 いや、いっそ…… [そのまま、ネリーを抱きしめて耳元で囁いた] ……今夜は俺の、部屋に来ないか……? | |
(14)2006/05/15 20:33:59 |
見習いメイド ネリー >>14 [抱きしめられてきょとんとした後あたふたしはじめて] ああああああのですね、聞いてますか?! 私狼術師って言われたんですよ!! 真偽はともかくとしてそんなこと言われた人間と一緒にいていいことあるわけないです! それにシャーロットさんがそんなこというのも多分何か……あるのだと思いますし。 直接的に私に去れとは言い難いからそう言ったのだと…… [よいしょ、とギルバートを離すと] と、ともかく。 私は悪い人なんですっ!! [なんかあんまり説得力のなさそうな顔でそう言った] | |
(15)2006/05/15 20:38:34 |
流れ者 ギルバート [ネリーを引き寄せ、手で顎を上向かせて] >>15 いや、さっき今日1日ずっと君と過ごしていてわかったと言ったじゃないか。 君が悪い狼術師だなんて思えない、だとしても、俺が護る……。 それに多分、シャーロット先生のは…… [思い当たるかのように口ごもり] ……むしろ、俺のせいだと思うから……。 だからネリー、君は俺が護る。 俺は……、君が好きだ…。 [そう言うとすばやくネリーの唇に口付けた] | |
(18)2006/05/15 20:52:14 |
冒険家 ナサニエル >>16ヘンリエッタ その言葉を信じお言葉に甘えるとしよう。 [紅茶を受け取りありがとうと目配せをしてすすり一息つき] あまり気分のいい雰囲気の魔力の流れではないな…。 これではまるで…、 いや、考えすぎか…。 [心を落ち着けるように紅茶をすする] | |
(19)2006/05/15 20:54:54 |
見習いメイド ネリー >>18 いやですから貴方のせいじゃなくて私が―― [悪い人なんです、と言いかけたところで唇を塞がれ。 茹でた蛸のごとく真っ赤になるとおろおろし始める。 終いには涙目で箒を構えると] こ、こここここれ以上近づいたり何かしたりすると何をしてもさっぱりになってしまう恐ろしい妖精を召喚しますよっ!! お願いだからそれ以上は…… [シャーロットに気づくとさらに動揺し始め。 半泣きであまり怖くなさそうな脅迫を始めた] | |
(23)2006/05/15 21:03:39 |
流れ者 ギルバート >>23 [くくくとおかしそうに笑うと] …それはお風呂に入ってきれいさっぱりー すっきりにしてしまう妖精サンのことかナー? それなら、俺は大歓迎サー(笑)。 [もう一度ネリーの唇をふさぎ、口封じをするとお姫様抱っこして] だいぶ混乱しているようですし、 彼女と俺と二人だけで話したいと思いますので… …それでは、皆さん、ごきげんよう。 [ネリーを抱きかかえて研究塔の自室に*向かった*] | |
(26)2006/05/15 21:24:55 |
村長の娘 シャーロット >>29 ネリー殿が狼術師なのですか?! [...は初めて聞いたという風に驚く] 私……もう何が何だが分かりません………なんでギルバートはネリー殿と………そんなに見せ付けたかったの?! 人の気も知らないで……………なんで……… [頭を振りながら泣きじゃくる。その様子は普段からは到底想像できない] | |
(34)2006/05/15 21:41:09 |
学生 メイ >>25 ああ… でも、まだなんとも。 私に出来る限りの事は、もちろんするつもり。 …生徒の私に出来る事なんて、限られてるけれど。 [ヘンリエッタに言うと、再びシャーロットを見やり、何をして良いのやら思案するが、妙案は思いつかない] | |
(35)2006/05/15 21:42:45 |
冒険家 ナサニエル >>38ヘンリエッタ それでは、この禁呪の気配はその狼術士とやらの力ということか。 そのアーヴァインが真っ先に封印をされたとして、 残ったものだけで対抗はしえるのか? まぁ、今こうしてヘンリエッタが特に慌てるそぶりを見せぬということはそういうことか。 [紅茶を一口すすり] 恋か…、 誰か好きになり、そのものと一緒にいたい、話をしたいと思う心のことと記憶はしているが、 物が抽象的な概念を扱うゆえにわかりにくいな。 自分で実際に体験をする機会があれば早いのであろうか? | |
(39)2006/05/15 21:57:51 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>34>>37 シャーロット様にそう伝えられたと伺いましたが‥‥何か誤解があるのでしょうか? [涙の理由には思い当たり] >>35 封印には各人の意思が反映されます。 難しく考えずともメイ様には先程のように笑って下さるだけでも心強いですわ。 華やかな笑顔はそれだけで場を和ませますから。 >>36 ニーナ様は離れ難いお方がいらっしゃいまして? >>39 校長はいくらか先を見越しておられたご様子でしたし、妖精たちに意思を告げれば私たちにも狼術師の封印は可能ですわ。 [つられてカップに口付け首を傾げたのかフードが揺れ] 確かに精神や概念は言葉にすると判り難いですし、私もいくらか紐解いてはみましたが一向に理解は出来ませんの。 百聞は一見にしかずと言う言葉もあるように、そうなのかも知れませんわね。 | |
(40)2006/05/15 22:07:04 |
村長の娘 シャーロット >>40 私は………存じ上げませぬ…………私はネリー殿にギルバートを任せようと……………それを告げるべく部屋に招いたのです…………その時、私の実験内容を聞かれ………【狼術師を見つける秘儀だ】とは答えましたが…………何故このようなことを……ネリー殿は私をいたぶるおつもりなのでしょうか……… [...は泣きながら途切れ途切れにそう答えた] | |
(42)2006/05/15 22:13:55 |
学生 メイ >>40 華やか…そんな大層な物はもっていないけれど。 学長に、狼魔術師の封印の為の頭数に呼ばれたとか、そういう説明はうけているから。 そこはきちんとやってみせるよ。 [ぎこちなく、ヘンリエッタに微笑を返した] | |
(46)2006/05/15 22:18:38 |
文学少女 セシリア >>41 ああ、準備に手間取ってしまってすまない。 では始めようか。 君に魔力で障壁を張ってもらい、私が爆弾を投げる。 威力の弱いものから順に試していって限界がきたらやめよう。 そちらの用意はいいか? [...は爆弾を詰めた箱を抱えてラッセルに向き直った] | |
(48)2006/05/15 22:20:39 |
異国人 マンジロー >>50 ニーナ こんばんはでござる。狼術士を見分けることができる者がいるという話でござるが、誰なのでござろうな。 | |
(52)2006/05/15 22:24:39 |
異国人 マンジロー >>51 シャーロット うむ!? どうしたでござるか!? | |
(54)2006/05/15 22:25:46 |
異国人 マンジロー >>55 ニーナ 構わないでござるよ? なんでござるか? | |
(57)2006/05/15 22:29:49 |
文学少女 セシリア >>63 [...が投げた一発目は障壁に当たる前に溶けるように消えた。二発目はじゅっと音を立てて床に落ちる。三発目はようやく当たったもののぽてんと転がる] 君の魔力はなかなかのものだな。 もう少し威力を上げてみよう。 [次々とタコさんウインナーを投げるが、いずれもラッセルの障壁に跳ね返され床に落ちてしまう] | |
(64)2006/05/15 22:42:21 |
学生 ラッセル >>64 それでも滞空時間と反射性能を伸ばしてある分強度はそんなでも無いんだがな。 [障壁の後ろで何かに備えているようだ。障壁のコントロールはしていない] 最もリフレクターやミラーフォースのレベルには程遠いか。 | |
(68)2006/05/15 22:48:42 |
異国人 マンジロー >>61 ニーナ 恋。人によって症状は様々でござるな。 人を愛おしく思う・・・解らないでござるか? 例えばその人を守ってやりたいとか、その人に尽くしてやりたいとか、その人のために役立ちたいとか、そういう風に思うことが恋の症状のひとつでござるな。 また逆に、その人の全てを知りたいとか、その人を独占したいとか、その人の全てを奪ってしまいたいとか、そういったことも恋の症状でもあり・・・ 一言で説明するのは不可能でござるな。 でも共通して言えることは、その人のことから思考が離れない・・・というのが大きな症状として挙げられるでござる。 まあ、拙者も「恋」については疎いゆえ、あまり上手くは説明できないでござる。申し訳ない。 | |
(69)2006/05/15 22:49:01 |
文学少女 セシリア >>68 では、もう少しグレードを上げてみよう。 [...は一回り大きいタコさんウインナーを取り出して投げる。ようやく障壁とぶつかり合い、魔力同士が火花を散らす] うむ。これなら行けそうだ。 [最後に...が手に取ったのは、子猫くらいの大きさのタコさんだった] | |
(71)2006/05/15 22:53:59 |
異国人 マンジロー >>72 ニーナ 拙者は・・・その想いが恋に育つ前に摘まれてしまう・・・そんな事を繰り返しているでござる。恥ずかしいことに。 | |
(75)2006/05/15 23:03:10 |
村長の娘 シャーロット >>74 悲しみに身を委ねる………ですか。 ですが何もかも失ったような気分です……… …………こんなにも弱かったのですね、私は。 [そうやって自分の心中を吐露する...は年相応の女性でしかなかった] 少し、泣き疲れました………失礼させていただきます。 [...は軽く一礼すると部屋へと*戻った*] | |
(77)2006/05/15 23:07:34 |
異国人 マンジロー >>79 ニーナ 恋、というよりは憧れでござるな。「あの人がいいなあ」と思っていると、その人に恋人がいた・・・なんてザラにあるでござる。 まあ、これは拙者が「失恋したくない」という無意識のうちの防御術かもしれないでござるが。 | |
(82)2006/05/15 23:17:46 |
学生 ラッセル >>80 クリティカルディフェンス [自分用の"障壁"を用意していたが、目の前で起きた出来事に唖然としている] ……さすがに「その展開は読めなかった」だっけか…? おい、大丈夫か? [セシリアを抱き起こしてダメージを確認] | |
(83)2006/05/15 23:18:32 |
文学少女 セシリア >>83 [ぐったりしていた...は抱き起こされて、ごふごふと血を吐いた。白いローブが血に染まる。 目を開いた...は、明るいブルーの瞳でにっこり微笑んだ] おじさ……お兄ちゃん、誰? 誰でもいいや。僕、退屈だったんだ〜 ねえ、クィティッチしよう! 遊んでよ! | |
(86)2006/05/15 23:25:52 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>81 [カップを持ち上げた手が止まり、ナサを見つめ首を傾げたのかフードが揺れる] ええと‥‥ [珍しく随分と長考してゆっくりと薔薇色の唇を開き] 私にはナサニエル様のお気持ちは判りませんが、マンジロー様の仰る事を当てはめるなればそうなのかも知れませんわね。 ご自分ではどう思われますか? | |
(87)2006/05/15 23:26:21 |
冒険家 ナサニエル >>87ヘンリエッタ 我にとって特別な相手であると思っている。 話をしていて心が躍るといえばいいのであろうか? 楽しいと感じる。 一緒にひと時がかけがえのない幸せ…といえばいいのだろうか? うまく言葉にできんな…。 [もどかしそうに言葉を探りながら思案をし] ふむ…、 【ヘンリエッタが欲しい。】 といえばいいのであろうか? | |
(88)2006/05/15 23:29:21 |
学生 ラッセル >>86 ………しまった、後頭部強打…。 強硬手段をとっていいのか聞くのを忘れたな…。 ファーストエイド [聞こえないように呟くと、腰のパウチから"応急処置"の玉とハンカチを取り出した] とりあえず血が出てるぞ。血は止めておこうぜ。 …クィティッチ、ってなんだ? [真顔でそう聞き返した] | |
(89)2006/05/15 23:31:57 |
見習いメイド ネリー >>84 けじめって…… だってシャーロットさんは私が出ていくことを望んでるんですよ? ギルバートさんは無関係じゃないですか。 [微妙に視線は合わさないまま、箒を抱えてそう言い] ……ともかく、これ以上ご迷惑おかけするわけにも行きませんし。 | |
(90)2006/05/15 23:32:04 |
文学少女 セシリア >>89 クティッチ知らないの〜? 魔法界のスポーツと言えばクティッチだよ! 僕、選手のカードとか集めてるんだ。 [...ははしゃいでラッセルの話を全然聞いていない。 部屋の隅の水盤からぱしゃりと水音がしてルアルーイーが姿を現した] 「あらやだ。そこのお兄さん、それアバラの2〜3本はいってるわよ? 応急処置じゃ足りないんじゃない? とりあえずセスは人格としては弱いから、ハリセンでどつけば引っ込むわよ」 [ルアルーイーはどこか面白そうににやにやと成り行きを見守っている] | |
(91)2006/05/15 23:39:13 |
流れ者 ギルバート >>90 …いや、俺には関係あることだ。 シャーロットに遠慮して、ネリー、君が俺の前から 消えたりしたらその方が、 俺にとってはつらいんだ…。 わかるか、俺の言っている意味が…。 それぐらい、もう俺は君を離したくないんだ。 [ネリーを腕に抱きとめてじっと顔を見つめて] ……いくら言っても分かってくれないのなら、 俺は、今夜は君を離さない…。 ……君を俺のものにする……。 | |
(94)2006/05/15 23:45:08 |
学生 ラッセル >>91 スポーツかぁ。 オレはそーゆーのとは無縁のところに今までいたからなぁ…。 全然そーゆー一般的なこと、知らないんだよな。 [ルアルーイーにだけ聞こえるように声の軌道を捻じ曲げて] ならオマエがやれよ。 オレは無闇に人を叩く趣味はねぇよ。 | |
(96)2006/05/15 23:46:46 |
見習いメイド ネリー >>94 遠慮とかじゃなくて、嫌疑をかけられた私と一緒にいたらギルバートさんまで被害が及ぶかもしれないじゃないですか。 それが嫌なだけです。 それにほら、誤解だって分かったらまたお会いできますよ。 [抱きとめられると落ち着かなさそうに視線を揺らし] えぇと……分かったから離していただけると僥倖です…… | |
(98)2006/05/15 23:52:45 |
文学少女 セシリア >>96 [ルアルーイーはあからさまに不機嫌そうに] 「顔はまあまあだと思ったけど口は悪いのね、可愛くない。 はいはい、やればいいんでしょ?」 [神名を呟き、...に水の波動で衝撃を与えた。 ...はうめきながらダークブルーの瞳を開いた] | |
(100)2006/05/15 23:55:20 |
文学少女 セシリア >>101 [...は咳き込みながらラッセルに頷いた。 骨折の痛みにも無表情なままだが、声が途切れがちになる] 迷惑を……かけてすまない。私のミス、だった。 私も、障壁を張れれば…良かったのだが。 ……ラッセル、君は…治癒はできない、と言ってたが、風精霊の扱いに長けているな? 水と風…なら相性が、いい。 ちょっと、頼まれてくれないだろうか? | |
(105)2006/05/16 00:03:09 |
流れ者 ギルバート >>98 …俺様はひと時も君を離したくないんだけどナー。 …君の顔を見られない日があってたまるもんか…。 [体を離して頭を撫でて] とりあえず、自分から離れるのを望むようなことだけはさすがに俺がつらいからやめてくれないかな…? 君がそう言う事も辛そうだから…言わせたくない…。 それだけ分かってくれれば、後は何とかなるから 君は気にせずに居てくれていいよ…。 多分、俺自身が気づいたとおりであってるだろうから…。 皆も分かってると思う…。俺がそうはさせやしないから…さ? [笑ってふと扉を見て。ぽんとネリーの肩をたたいて] …もう、こんな時間だし寮まで送るよ。 [ねっ…と話しかけて*寮まで送っていった*] | |
(106)2006/05/16 00:04:10 |
異国人 マンジロー >>104 ニーナ [ニーナの肩の力が抜けるのを感じると、そっとニーナに上半身を抱き寄せてみた。] | |
(107)2006/05/16 00:05:51 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>102 [周囲に膝を折り礼をすればナサに従い庭に出て、深い深い血を思わせる紅いローブは夜風に煽られ、微かな花の香りを漂わせる。 夜空を見上げ呟くように] まだ夜は冷えますわね。 [一陣の強風に煽られふわりとフードが背に落ちる。 月明かりに照らされたその肌は驚くほどに白く、風貌は少女のものなれどそこには魔性を孕み、薔薇色の唇は柔らかな笑みを浮かべたままに、しかしその瞳は僅かに憂いを帯びて] ‥‥懐かしい故郷の香りを纏う方。 私はこの娘とは別の存在なれば、想って頂いてもこの身を差し出す事もできないのです。 | |
(109)2006/05/16 00:06:43 |
異国人 マンジロー >>110 ニーナ これで拙者に対して何か想うことがあるのなら、それは恋の芽でござろう? | |
(111)2006/05/16 00:10:37 |
見習いメイド ネリー >>106 [納得いったようないかないような複雑な顔で頷くと] ……解りました。 でも何とかなるから、でお任せする気にはなれません。 少なからず私の問題でもありますし。 ……気にするなって言われても、もう無理ですよ。 [宿泊施設まで送ってもらうとギルバートにぺこりとお辞儀をし。 あてがわれた部屋に戻ると深く溜息をついて、ベッドの上で*膝を抱えた*] | |
(113)2006/05/16 00:15:25 |
冒険家 ナサニエル >>109ヘンリエッタ [ヘンリエッタと並び歩いて夜空を見上げながら] 夜ともなるといささか冷え込むか、 それでもだいぶ暖かくはなってはきたな。 [フードの落ちたヘンリエッタの方に視線を移し見つめヘンリエッタの言葉を聞き考え込みながら] ふむ、 別の存在と…? | |
(115)2006/05/16 00:18:00 |
異国人 マンジロー >>114 ニーナ 例えば「あの人と一緒にいたい」とか「あの人は何を考えているんだろう」とか、そういった逡巡にあるとき、それは「恋の芽」と呼ばれるのでござる。 それを大きく咲かせるのは自分次第でござるよ。 | |
(116)2006/05/16 00:20:45 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>115 [小さく頷く] 昨夜お話した古の頃かの地より召還に応じ食い潰され封印されし者。 かけられた呪いは解けぬままに、この娘に拾われるまで、随分と永い事眠っておりましたが、今はこうして意識を取り戻してこの娘と溶け合っております。 | |
(117)2006/05/16 00:22:58 |
学生 ラッセル >>120 …っ、と。 気にするな、これくらいは役得だと思っておくさ。 [実際はかなり動揺しているのか声が微妙に上擦っている] でもどうせなら今夜は寝ていろ。 どういうレベルで治療したのかはわからないが一晩くらいは様子を見るべきだと思うぜ。 | |
(123)2006/05/16 00:32:13 |
冒険家 ナサニエル >>117ヘンリエッタ [ヘンリエッタの言葉を聞きながら] ふむ。 それゆえに我にも何処か差異を覚えながら…、なるほど。 しかしながらヘンリエッタはたしかにこの場に存在をしている。 我にとってのヘンリエッタと実際のヘンリエッタが違うというわけではあるまい? | |
(124)2006/05/16 00:32:47 |
文学少女 セシリア >>123 [...は首を傾げている] 役得? よくわからないが協力ありがとう。 私の治癒術の力を反転させて君の水精霊の魔力を吸い取ったから、君の方が疲れているはずだ。 ゆっくりやすんでくれたまえ。 私は爆弾の改良をするとしよう。 やはりタコより花卵の方が良かっただろうか…… [後半はぶつぶつと独り言になっている] | |
(128)2006/05/16 00:41:08 |
学生 メイ >>127 [隣に座るヴィンセントを見上げ、その鳶色の目を伺うように見た後、視線を逸らしゆっくりと首を振って] いいえ、いいんです。 他の先生や、お医者さんにも言われましたが…このままで。 この腕は…忘れない為の戒めだから。 [そう言って視線をカップに戻し、冷めたアイリスティーに口をつけた] | |
(130)2006/05/16 00:43:26 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>124 ナサニエル様のご覧になっているのはこの娘の姿。 [白く華奢な腕は黒猫の喉元を撫でる] 私は未だ猫のまま解術が叶えば姿も変わります。 何よりも現在の思考にはこの娘のものが混じっております故、ナサニエル様の想われるのが今の私ならば、いつかは消えてなくなりましょう。 | |
(131)2006/05/16 00:45:11 |
冒険家 ナサニエル >>131ヘンリエッタ [じっと見つめた後に] きっかけは今の姿であっても未来は変わるものではないか? 時がたてばそのものが変わるのは自然なこと、 我とて常に今のままではあるまい? 恋というのは些細なことでも簡単に崩れるものであるのか? たとえそのものが変わっても好きでいることが恋を続けることではないのか? | |
(136)2006/05/16 00:51:29 |
学生 メイ >>133 [どこか遠くをみるような目で、置いたカップを見つめたまま、 不自然に口の端を少し上げ、ゆらゆらと首を振って] いいえ、違います。 そんなんじゃないです。 …いえ、今は後悔も罪悪感も、混ざってるのかもしれません。 でもあの時の、あの思いを忘れないために。 | |
(138)2006/05/16 00:54:50 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>136 私には‥‥判りかねます。 こうしてナサニエル様と時を過ごせる事を嬉しく思うと同時に、いつか消えるこの身がとても不安なのです。 [ローブの胸元がもそりと動き胸に手を当てたようだ。 僅かに俯き薔薇色の唇は遠慮がちに言葉を続ける] でもいつか懐かしきかの地に還る時、ナサニエル様とご一緒できれば、それはとてもとても幸せな事なのだと思いますわ。 ‥‥例え今はその姿を変えていようとも。 | |
(142)2006/05/16 01:03:23 |
冒険家 ナサニエル >>142ヘンリエッタ [ヘンリエッタに近寄り抱きしめて] 我はヘンリエッタのことを好いている。 とても大切に思う。 ゆえにヘンリエッタに何かがあったときは守りたいと思っている。 我が消させるようなことはしない。 ヘンリエッタを元の通りにすくう力は我にはないが、 ヘンリエッタが消えぬように守る力は我にはある。 [体をそっと離して見つめて] ヘンリエッタよ、我と共に生きないか? その不安から我がヘンリエッタを守ってみせる。 たとえヘンリエッタが変わる日がきても我は変わらずヘンリエッタのことを好きでいることを誓おう。 [笑いかけて] ヘンリエッタも魔界の住人なれば知っておろう? 我らにとって誓うことは絶対だ。 | |
(144)2006/05/16 01:08:28 |
学生 メイ >>140 …そうですね。私は薄情ですから。忘れてしまうと思います。 左腕が無いから、いつまでもいつまでも覚えていられるのに。 左腕を取り戻したら、きっと…色々な事が出来て、嬉しくて、幸せで、忘れてしまうと思います。 復讐心を。 [淡々と呟いたあと、言った事に後悔したのか、バツの悪そうな顔で居心地悪そうに視線を彷徨わせた] | |
(145)2006/05/16 01:11:59 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>144 [抱き締められれば僅かに身を強張らせ、後に懐かしさに目を細める。 僅か身を離されれば顔をあげ薔薇色の唇には柔らかな笑みを湛えたままに] お言葉はとても嬉しく思います。 けれどナサニエル様にはニーナ様との大切な契約がおありですわ。 契約は絶対‥‥私は契約のせいで力を奪われた身なれば、だからこそ私はナサニエル様をそんなもので縛りたくはありませんの。 | |
(148)2006/05/16 01:23:50 |
冒険家 ナサニエル >>148 [ヘンリエッタを見つめたままで] ふむ、 しかしながらこれは我が望むゆえの言葉、 ヘンリエッタと共にありたいとするのは我の望み。 それでもヘンリエッタはそれが不服とするのか? それに、先にもヘンリエッタが述べたとおり、 我の心までを縛るものではない。 なに、人間の世界でも結婚をして仕事にでかけるであろう? それと同じようなものだと思えば問題はあるまい。 [ヘンリエッタの喉をそっと優しくひとなでする] | |
(149)2006/05/16 01:27:50 |
学生 メイ >>147 …わかりません。でも私が殺したい人は女性で…身体的に強い、とは思ってませんから。 時を間違えずに、遠くから魔法を使えばきっと…。 [その為に、専攻は炎と風を選んだんです、と無感動に言って] …でも、人を殺す魔法なんてそうそう学院では教えてくれませんし。先生たちに言ったら退学ものだろうし…。 ラッセルさんに、聞こうかと思ったんですが、今日は遅いからもうここには来ないだろうし。 [ふっと、思い出したように薄青い瞳でヴィンセントを見上げて、少し慌てた様子で] …あ…そ、の。 …学院の先生たちには内緒にしておいてくれませんか? まだ私、退学になるわけにはいかないから。力も知識も、全然足りないから…。 | |
(151)2006/05/16 01:33:25 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>149 [珍しくころころと鈴の音を思わせる軽やかな笑い声が小さく響く] 不満だなんて‥‥お気持ちは本当に嬉しく思います。 不用意に契約をなさる事の危険性ををお伝えしたいだけですわ。 ただ先にも述べた通り私には何もお返しできるものがないのです。 それでも宜しいのですか? [喉元を撫でられれば猫のように目を細めた] | |
(152)2006/05/16 01:40:22 |
医師 ヴィンセント >>151 ………我輩は昔、罪を犯した事がある。 ある男を妄信して、その男に従い、多くの人々を傷つけ、殺した。 だが恩師に諭され、その男を裏切りスパイとして恩師の側に情報を流した。 ……我輩はその頃既に、闇の魔術に関してそれなりの知識は持っていた。だが今でも、闇の魔術に対抗するための術を磨いているのだ。 いつかその男を、今度こそ無に還す為に。 ……………ミス・メイ。 君はその女性を殺害する事で、何かを得るのかね? | |
(153)2006/05/16 01:43:41 |
冒険家 ナサニエル >>152 [優しく微笑みかけて] ヘンリエッタの存在がすでに我にとって何よりのお返しだ。 不用意な契約に関しては理解をしている。 我の気持ちの重さを表していると解釈してもらえると幸いだ。 好きだヘンリエッタ。 たまらなく愛しく思う。 [しっかりと抱きしめて] ヘンリエッタもう一度問う。 我と共に生きる道を歩んでくれないか? | |
(154)2006/05/16 01:47:30 |
文学少女 セシリア >>146 ああ、実験につき合ってくれてありがとう。 良い夢を。 [去っていくラッセルを見送った...に一部始終を見ていたルアルーイーが声をかける] 「ずいぶんあの坊やにご執心ね、セシリア」 ……何のことだろう。治癒術のことなら毎回だろう? 「そうかしら? 相変わらず鉄面皮なんだから。 でもいつか化けの皮ははがれるものよ」 私にはよくわからないが。とにかく研究の邪魔だ。 [面白くなさそうに鼻を鳴らしてルアルーイーが水盤の中に戻ったのを確認して...は*作業台に向かった*] | |
(155)2006/05/16 01:54:49 |
学生 メイ >>153 [色の無い表情で真っ直ぐに、ただその瞳の奥に暗い炎を秘めて] 人殺しの罪と罰を。 そして虚無を。 それが私の願いです。 …罪と罰を背負えば、私は先に死んでしまった家族の所へは行けないでしょうけど。 でも、それでも…父をあの人が無理矢理奪っていったから。 父を無理矢理傍に置いても、父の心が私達家族の所から離れられないのを知って、 嫉妬に駆られて強盗にみせかけて母と弟と殺し、私の腕を奪っていった。 目の前で何もかもを失った悲しみを。 全てを奪った、あの人への憎しみを。 忘れたくないから。 [とつとつと呟くと、視線を外し、どこへともなくカップへと移した] | |
(156)2006/05/16 02:00:39 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>154 [抱き締められ俯いたままに、ゆっくりと言葉を選び] この身の行く先の見えぬ以上‥‥約束は致しかねます。 それでも‥‥今はこうして‥‥ナサニエル様の胸の中に居ても許されますか? いつか懐かしきかの地を二人で踏む事を夢見ても‥‥許して頂けますか? そうではなくて‥‥ええと‥‥ [顔をあげれば、月明かりに照らされる白い頬は微か薄紅に染まり] お慕いしております、ナサニエル様。 [恋ってなんだか恥ずかしいものですのねと目を逸らした] | |
(157)2006/05/16 02:02:27 |
医師 ヴィンセント >>156 [...は、屋敷しもべ妖精に珈琲のお代わりを用意させ、一口飲んでからメイへと視線を向けた。] ……………覚悟が出来ているのならば、我輩が教えても構わんが? 我輩は、この学院祭の期間だけの応援だ。それゆえに、時間は限られているがな。 | |
(158)2006/05/16 02:09:02 |
冒険家 ナサニエル >>157 [ヘンリエッタの姿に優しく微笑みかけて] ありがとう。 [短くしかしはっきりと言葉を残し胸元に抱き寄せて優しく頭を撫でながら] 気恥ずかしくもあるが、新鮮で心が安らいでもいくな。 いつまでもヘンリエッタが望む限り我と共に、 何時の日か懐郷の里に光を…。 ゆっくりとでかまわぬだろう。 我らにとって時間は無限に等しい。 [優しい声で語りかける] | |
(159)2006/05/16 02:10:00 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>159 [撫でられながら大人しく寄り添い、黒猫はひらりとナサの肩に乗って] ある意味では確かに安らぐのですけれど、妙に緊張しますわ。 ええ‥‥いつか必ず、かの地に光を。 [薔薇色の唇に甘やかな笑みを浮かべれば、白い腕をそっと伸ばして、遠慮がちにナサの頬を撫でた] | |
(160)2006/05/16 02:21:47 |
冒険家 ナサニエル >>160 安心をするがいい。 我もこのようなことは初めてゆえ、 緊張に胸の高鳴りが早まっておる。 お互い様というものだ。 [遠慮がちに撫でてきたヘンリエッタの手にそっと触れて優しく握り] でも、悪くはない気分だ。 何物にも変えがたいほどにな。 恋とは素敵なものだな。 [微笑みかけてからヘンリエッタの顎に手をかけて優しく唇を触れ合わせる] | |
(161)2006/05/16 02:28:01 |
学生 メイ >>158 …ヴィンセント先生の選考は、闇の魔術なんですよね? 私が…数日の間で闇魔法を覚えていられるかは分かりませんけれど… [それでも、「人を殺す魔法」を望んでいたはずなのに、 即答出来ない自分に少し戸惑いながら、それを表に出さないように努めて無感動気味に顔を上げて] …今日はもう遅いので、お返事は明日まで待ってもらって良いですか? 色々と、気にかけてくださってありがとうございます。 [ふらりと立ち上がり、バランスを崩しながら深く一礼した] | |
(162)2006/05/16 02:28:15 |
牧童 トビー >>165 [メイに不思議そうに小さく笑うと] 邪魔なんてコト全くないのに? おやすみ、メイ嬢。謝る必要なんてないよ〜。 今度また話せる時を楽しみにしてるし。 [良い夢をね、と言って手を振った。] それにボクも飲み物を飲みに来ただけだから、 多分そんなにしないうちに部屋に戻ると思うしね〜。 ヴィンセント氏が居てくれたのはラッキーだったけど。 [言うとカップに口を付ける。] | |
(168)2006/05/16 02:43:36 |
医師 ヴィンセント >>172 [...は、納得したように頷いた] 我輩が飲んでいるのを見る度に、催促をされていたからな。 [...は、空になったカップを屋敷しもべ妖精に渡して] では、我輩は失礼する。 [と言って、カツカツと大股で自室へ戻っていった] | |
(173)2006/05/16 02:52:50 |
牧童 トビー >>173 あっははっ。だって見てたら飲みたくなっちゃってさ? 今日は最初から何か飲むつもりで来てたから、 いつもより嬉しかったけど〜。 [そう言って小さく笑う。] うん、じゃあ今度こそおやすみ〜。 [再度ひらりと手を振ると、またカップに口を付けた。カップから口を離すと、小さくひとつ息をつき。] 本当に。無駄な仕事が増えたよね。 楽をさせてもらおうって思ってた…、の…。 [一度ふらりとしたのか頭を押さえ。驚いたのか肩の小鳥は一度羽ばたき、しかしまたすぐに肩にとまりなおし、ピュルルと小さく囀った。] あー、ごめん。フェニー。…大丈夫。 駄目そうな時はヴィンセント氏の栄養剤でも飲んでみる? [自分の使い魔にそう冗談っぽく笑うと、珈琲を飲み干し。カップを屋敷しもべ妖精へと渡して*廊下をゆっくりと歩いていった*] | |
(176)2006/05/16 03:06:41 |
冒険家 ナサニエル >>177 そうだな。 そろそろ睡眠が必要な頃か、 [ヘンリエッタに優しく微笑みかけて] 名残惜しくはあるがな。 [名残惜しそうに呟き、ヘンリエッタの絹のような髪をすくうように優しく撫でて] 時とは場合により無常なものだな。 | |
(178)2006/05/16 03:26:52 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>178 [寄り添ったままに小さく頷き] 本当にずっと離れずに居られれば‥‥ [ナサの肩口に止まった黒猫を見つめ] お前は片時も離れぬと言うのですね。 ナサニエル様、お邪魔でなければこの子を連れて行って頂いても宜しいでしょうか? [顔を覗いて] | |
(180)2006/05/16 03:32:44 |
冒険家 ナサニエル >>185 ふむ…、 複雑な乙女心と言うものか…。 [呟き一人納得をし] その身に宿るのは紛れもなくヘンリエッタの心でもあるゆえに言っておるのだがな。 それに今のヘンリエッタの心には、 その身の持ち主の心も反映されているのであろう? その上でヘンリエッタの心はどうなのであろうか? | |
(186)2006/05/16 04:08:12 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>186 この娘の精神は眠っている状態ですわね。 それでも思考はところどころ混ざり合って、相互に干渉しておりますの。 私の心は‥‥ [薔薇色の唇に浮かんだ笑みが僅かに歪み] 自分に嫉妬するなんておかしな話ですわね。 | |
(187)2006/05/16 04:17:48 |
冒険家 ナサニエル >>187 [ヘンリエッタの様子にふと笑みを浮かべて体を抱き上げて] 我が一緒にいたいと思うゆえ一緒にいさせてもらおう。 あまり難しく考えず、気楽にするのもよかろう。 気を張り詰めてばかりではすぐに疲弊をするぞ。 では共に寝るとしようか、 おやすみだ。 [口付けてヘンリエッタを抱えたまま有無を言わさずマントを翻してそのまま共に姿を*消す*] | |
(188)2006/05/16 04:22:07 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>188 [抱かかえられれば驚き咄嗟にナサの首に腕を絡めしがみつき、おろおろとしているうちにナサはマントを翻して、そのまま共に*消えた*] | |
(189)2006/05/16 04:27:51 |
見習いメイド ネリー >>197 私は私自身が何を言われようと構いません。 狼術師と言われようと、そうでないことは私が知ってますから。 でも、自分に都合のいいよう嘘を重ねたこととギルバートさんを盾に取ろうとしたことだけは許せない……! | |
(198)2006/05/16 10:18:39 |
文学少女 セシリア >>198 それだけの意気込みがあるのなら、勝負を降りるつもりはないのだろう? なら、守ればいい。自分を。大切な人を。 [食堂に入ってきたメイに気づき全く空気を読んでいない発言をする] ごきげんよう、メイ。 みんなで楽しく食事をしよう。 | |
(200)2006/05/16 10:35:27 |
学生 メイ [二人の様子を見て、特に何事もなかった様に表情を正して] >>200 おはよう、セシリア。 ああ、昨日は驚いたよ。ルアルーイーを使い魔にしてるなんて、知らなかった。 よく湖の魔術師の所から連れてこれたね。 [僅かに感嘆の表情を浮かべ、セシリアの斜め向かいに座ると、用意されてあった食事を取り分けた] | |
(202)2006/05/16 10:41:18 |