人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1450)恋愛至上主義村12-魔術学院編- : 6日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

見習い看護婦 ニーナ に、2人が投票した。
文学少女 セシリア に、5人が投票した。
お嬢様 ヘンリエッタ に、1人が投票した。

文学少女 セシリア は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、見習い看護婦 ニーナが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、医師 ヴィンセント、修道女 ステラ、学生 メイ、牧童 トビー、お嬢様 ヘンリエッタ、冒険家 ナサニエル、の6名。
医師 ヴィンセント
>>5:111

[...は、メイをきつく抱き締め…暗い声で言った]

……ならば。君が、我輩の事を忘れてしまえば良い。

我輩が教えた術の事も…我輩の事も、忘れてしまえば。
君は、苦しまずに済む。
(0)2006/05/22 02:06:29
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/22 02:21:40
学生 メイ
>>0
…先生の事を、忘れる…

そして私は、あの人を殺す術を他に学んで、望みをかなえて…
それが、最良…なんですか……?

先生の事を忘れれば、苦しまずに済むかもしれません。
でも、忘れようとする今の私は、きっと一番苦しいです。

…先生は、先生は私に忘れられて平気ですか…?

[片腕をぎこちなくヴィンセントの背にのせて]

私は忘れたくないんです…。
今先生からもらっている温もりを、ずっと抱えていたいと…思うから…

方法はいくつもあるのに、どれも選べない…
我侭で、卑怯ですよね…

[沢山の矛盾した思いに裂かれそうになるのを堪えるように、回した手に力を込めた]
(1)2006/05/22 02:41:17
学生 メイはメモを貼った。
2006/05/22 02:42:18
医師 ヴィンセント
>>1

…そうではない。
言った筈だ。君がその手を汚す必要は無い、と。

………君に忘れられて…平気でなど、いられる筈がない。
それで平気でいられるのならば…とうにその手段に出ていただろう。
我輩は、気が狂うかもしれない。

けれど…苦しむ君を見ていたくはない。
君を苦しめる全てを、我輩は憎む。

君を傷つけた者も。そして…今君を苦しめている、我輩自身も。
(2)2006/05/22 02:47:46
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/22 02:48:04
学生 メイ
>>2
…私も、先生を苦しめてるんですね

先生の事が好きなのに…先生も好きでいてくれるのに…こんなに苦しい…

[もっと強く抱きしめたいのに、片腕ではそれは叶わない。
足りない片腕をもどかしく思うような歯がゆさに苛まれ、「苦しまないで下さい」と言わずにいられなかった]
(3)2006/05/22 03:17:01
医師 ヴィンセント
>>3

我輩の苦しみなど。
君の苦しみに比べれば、取るに足らぬものだ。

少なくとも、我輩には。
君の苦しみを、取り除くだけの力と…知識がある。

[...は、メイの言葉にさらに強く抱き締めながら。袖口から、杖を取り出す]

君は魅力的な女性だ…
君を想って、守ってくれる者は我輩以外にも、いくらでも現れるだろう。

我輩のような、犯罪者の事など……忘れてしまうと良い。

[囁く言葉は、その腕の力に反して酷く優しいものだった]
(4)2006/05/22 03:34:01
冒険家 ナサニエル
[ヘンリエッタの頭を撫でてニーナの気配が消えた事に気付き]

ふむ…、
本気でどうにかせねばならぬようだな…。
しかしながらおそらくは…。

[ため息混じりに呟きヘンリエッタの寝顔を黙って見つめる]
(5)2006/05/22 03:53:10
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエル中:今からはいらっしゃるのでしょうか?
2006/05/22 03:56:54
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタ中:いられます。
2006/05/22 03:57:53
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/22 03:58:51
お嬢様 ヘンリエッタ
[くてり、と寝返りを打てばゆっくりと瞼を持ち上げて]

‥‥ナサニエル様?
(6)2006/05/22 04:03:45
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/22 04:04:05
冒険家 ナサニエル
>>6
[ヘンリエッタに気付き]

ああ、すまない。
起してしまったであろうか?

[そう言って頬を優しく撫でた後、微笑みかけて]

昨日はすまなかったな。
少々思いつめすぎたことが有るゆえな…。
(7)2006/05/22 04:05:49
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/22 04:06:20
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/22 04:06:35
お嬢様 ヘンリエッタ
>>7
[ゆらりと身を起こす]

‥‥無理をされ過ぎですわ。

[ぽつりと呟けば唇を尖らせ]
(8)2006/05/22 04:12:38
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/22 04:13:50
冒険家 ナサニエル
>>8
ニーナにもヘンリエッタにも関わる問題であるゆえ、
捨て置くことはできなかった。

すまないとは思う。
しかしながらな…。

[そう言って少し暗い表情をしヘンリエッタの頭を優しく撫で]

心配をかけたことはすまなかった。
(9)2006/05/22 04:15:59
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/22 04:18:20
学生 メイ
>>4
他の人なんていらない…
私を抱きしめてくれるこの腕も、先生のものでなければ意味が無いんです…
先生に、そんな風に言われるのは、辛い…

だから…だから、私は…
(10)2006/05/22 04:19:47
学生 メイ
[一頻り目を閉じ、心の中で己に何度も問いかけて、一番大切なものをようやく選んで口を開いた]

私、は


今も死んだ母と弟の事を思うと、あの人への憎しみを忘れることが出来ません…
まだ苦しいんです。頭の中が、色んな事を思ってぐらぐら揺れています。

それでも、今は、先生がここにいてくれるなら…ほんの少しだけ、抑えようって…
どれを選んでも、きっと苦しくて、後悔してしまうと思います…
だから、せめて後悔が小さくなる方を選びたい…


罪と罰とを、私の望みと天秤にかけた時、私は望む事を選びました。
でも先生の傍にいる事と私の望みを天秤にかけたら…先生の方へ傾いたんです。


[だから、私を置いていかないで下さいと、小さな声で呟いた]
(11)2006/05/22 04:19:57
お嬢様 ヘンリエッタ
>>9
‥‥そうでしたの。

[小さく首を振れば長い髪がさらさらと揺れて]

いいえ‥‥私の方こそお察しできずに申し訳ありませんでした。
ナサニエル様がそんなに思いつめられてらっしゃったなんて。
(12)2006/05/22 04:20:12
冒険家 ナサニエル
>>12
ヘンリエッタとの約束を違えてしまったのは事実だ。
すまなく思う。

[頭を優しく撫でて]

ヘンリエッタの謝ることではない。
ヘンリエッタに責はないのだからな。
(13)2006/05/22 04:26:55
お嬢様 ヘンリエッタ
>>13
[薔薇色の唇に微かに笑みを浮かべ]

‥‥ありがとうございます。
(14)2006/05/22 04:30:01
冒険家 ナサニエル
[ヘンリエッタの体を抱きしめて]

すまぬな…、ヘンリエッタ。
礼を言うべきはこちらの方だ。
(15)2006/05/22 04:33:35
お嬢様 ヘンリエッタ
>>15
[抱き寄せられれば俯いて、其れでも遠慮がちにおずおずと華奢な腕を伸ばしナサの胸に縋り、小さく首を振って]

いいえ‥‥私は何も‥‥
ナサニエル様の負担になるばかりなのかも知れませんわね‥‥
(16)2006/05/22 04:41:32
冒険家 ナサニエル
>>16
そんなことはない。

[ヘンリエッタの頭を優しく撫でながら]

それを言うのならば、
我もヘンリエッタに対して同じということにもなるではないか?

我はヘンリエッタを好いており、共にありたいと願っている。
そしてこうして一緒にいるだけでも幸せである。
我の言葉信じられぬであろうか?

[そう耳元で囁きかける]
(17)2006/05/22 04:48:48
医師 ヴィンセント
>>10>>11

[メイの言葉に、心が揺れる]

ミス・メイ…
我輩は…………

[愛しい者を、二度とこの腕に抱く事が出来なくなっても構わぬと]

[この腕のなかの温もりを守る為に、他の全てを捨てようと]

[そう決意した筈だったのに]
(18)2006/05/22 04:48:59
医師 ヴィンセント
……我輩…は……………

[心の中で、天秤が大きく揺れる]

[目を閉じて顔を伏せ。心の天秤を、意思の力で抑え付けて]

…………ありがとう。ミス、メイ。

[目を再び開き、腕の中の愛しい女性を見つめ。そっと、その腕を緩めた]
(19)2006/05/22 04:49:19
医師 ヴィンセント
他の何よりも、我輩を選ぶと言ってくれた。
我輩は…その言葉だけで、十分だ。

[そう告げて。そっと、抱き締めていた腕を解く]


君が選んだように。我輩も、選んだのだ。
君の悲しみと苦しみの元を全て、取り除くと。

それは…我輩自身も例外ではない。
(20)2006/05/22 04:49:35
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/22 04:50:28
お嬢様 ヘンリエッタ
>>17
[撫でられれば躊躇いがちに顔をあげて]

ナサニエル様が負担だなんて。
私もこうしていられるだけで嬉しく思っております。

[囁かれる言葉に大きな瞳を僅かに細め]

‥‥本当に?
(21)2006/05/22 04:55:55
冒険家 ナサニエル
>>21
[微笑みかけて]

我の言葉が信じられぬというのか?

[そう言ってヘンリエッタの頬を撫でて見つめて]

こんなことでヘンリエッタに嘘を言って我に何の得がある?
(22)2006/05/22 05:01:57
お嬢様 ヘンリエッタ
>>22
[そう問われればそんなものは無いのは判り切っていて、其れでも何処か不安になってそんな事を尋ねてしまった己を恥じるかのように、伏目がちに目を逸らせば長い睫毛がふるえ]

いいえ‥‥ございませんわね。
申し訳ありません‥‥
ナサニエル様への想いが大き過ぎて、自分でも良く判りませんの。
(23)2006/05/22 05:05:32
冒険家 ナサニエル
>>23
[安心をさせるように頭を撫でて微笑みかけて]

謝ることではないそれだけ我のことを思うが故の結果であろう?
ヘンリエッタに思われることは悪い気分ではない。
(24)2006/05/22 05:14:26
お嬢様 ヘンリエッタ
>>24
[頬を染めて俯き]

そう仰って頂けるだけで幸いです。

[沈黙]

‥‥。
あの‥‥

[言いかけて口を噤みなんでもありませんわと呟いて]
(25)2006/05/22 05:18:28
冒険家 ナサニエル
>>25
[ヘンリエッタの頭を撫でてながら]

気になるのだが?
我には言いにくいことであろうか?
それとも。

[ヘンリエッタを撫でる手は止めずに]

狼術師に関する話であろうか?

[そう言ってヘンリエッタの目を見つめる]
(26)2006/05/22 05:27:37
学生 メイ
>>17>>18>>19
[離れていく腕を失意の眼差しで見つめ、かけられた言葉に静かに涙が落ち]

先生がいなくなれば、私は別の苦しみを抱えるのに……?
先生を選んだのに、それでも先生は私の為だといって、私の中から消えてしまうんですか……?

……

[駄々をこねるように、嫌だと首を振ることしかできずに]
(27)2006/05/22 05:28:57
学生 メイはメモを貼った。
2006/05/22 05:30:32
お嬢様 ヘンリエッタ
>>26
[ナサの言葉に顔を覗けばきょとんと、瞳を瞬く]

どうして今、狼術師の話を?

[申し訳なさそうに口篭り]

その‥‥全く違う事を考えておりました‥‥

[俯いて耳まで赤くなって消え入りそうな声で]

‥‥接吻をして頂けないかと‥‥
(28)2006/05/22 05:31:26
冒険家 ナサニエル
>>28
[ヘンリエッタの反応に恥じるように俯き]

すまない…。
いろいろと思うところがあるゆえにな…。

[直ぐに顔を上げてヘンリエッタに頷き]

我もヘンリエッタとなら何度でもしたいくらいであるな。

[ヘンリエッタと唇をそっと重ねあわせる]
(29)2006/05/22 05:41:27
医師 ヴィンセント
>>27

[メイの涙に、再び心の中で天秤が揺れようとする]

[それを振り切るように、昏い瞳でゆっくりと、杖を持ち上げた]

我輩を選んでも…君の心の内から、苦しみが消える事はなかろう。
けれど、我輩の事を忘れてしまえば…その苦しみは消える。

我輩と知り合った事。
我輩が魔術を教えた事。
我輩が君に話した事。思いを寄せた事。
全て忘れて……ゆっくりと、眠るが良い。

[...は、最後に「…すまない」とだけ付け加えて。忘却と眠りの複合呪文を唱えた]
(30)2006/05/22 05:41:50
お嬢様 ヘンリエッタ
>>29
っ…!

[結局はまたも予想外のタイミングで唇が降りて来て、頬を染めたままおろおろと]
(31)2006/05/22 05:45:48
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/22 05:46:14
冒険家 ナサニエル
>>31
んんぅ…。

[そのまま髪をすくうように優しく頭を撫でて唇を合わせ続ける]
(32)2006/05/22 05:55:53
お嬢様 ヘンリエッタ
>>32
[撫でられれば安心したのかゆっくりと長い睫毛がおりて、そっと唇を合わせたままに]
(33)2006/05/22 05:58:00
冒険家 ナサニエル
>>33
ヘンリエッタよ…、
たまらなく愛しく思うぞ。

[そう呟いて何度もついばむようにヘンリエッタの唇を求める]
(34)2006/05/22 06:01:23
お嬢様 ヘンリエッタ
>>34
[一度瞳を閉じてしまえばあけるのも怖くて、でも幾度と無くおりて来る唇が恥ずかしくて、静止しようにも口を開くタイミングも掴めず]
(35)2006/05/22 06:08:27
冒険家 ナサニエル
>>35
[ヘンリエッタの様子に気付き顔を少し離して見つめたままで]

大丈夫であろうか?

[心配そうに尋ねる]
(36)2006/05/22 06:10:24
お嬢様 ヘンリエッタ
>>36
[恐々と瞼を持ち上げれば呼吸すら忘れていたのか大きく息を吐き]

その‥‥はい‥‥
‥‥大丈夫です。

[目が合えば更に頬を染めて俯いた]
(37)2006/05/22 06:13:24
冒険家 ナサニエル
>>37
[ヘンリエッタに優しく微笑みかけて]

それならばよいのだ。

[頬を撫でながら上向かせて見つめて]

ヘンリエッタからの望み嬉しく思うぞ。
(38)2006/05/22 06:18:22
お嬢様 ヘンリエッタ
>>38
[顔を持ち上げられても目を合わせられぬままに視線を彷徨わせ]

その‥‥とてもとてもとても恥ずかしいのですが‥‥
(39)2006/05/22 06:20:45
学生 メイ
>>30

や…嫌っ…!先生やめて………

[近づいて、傍に寄って詠唱をとめようと右腕を伸ばすも、強い呪文に意識を奪われ、ぐらりと傾ぐとその場に崩れ落ちた]

……いや………せんせ………

[眠りがゆっくりと訪たが、優しいまどろみの時間は恐怖でしかなく、止めどなく涙は零れて]

……

[霞む頭で必至に伝えたい言葉を探して、伝えようと右手を血が滲むほどに握り締めて、痛みに僅かに覚醒した意識を無理矢理使って、必至に]

…それでも、忘れても、この気持ちだけは………忘れな……ぃ………

[最後は寝息のように、かすれた囁きとなって漏れ、あとは穏やかな呼吸が続くだけだった]
(40)2006/05/22 06:23:58
冒険家 ナサニエル
>>39
ふむ、恥ずかしい…であるか。

[そう言って手を離し見つめるのをやめ頭を撫でながら胸元に抱き寄せて]

すまないことをした。
配慮が足りなかったようだ。
(41)2006/05/22 06:29:17
お嬢様 ヘンリエッタ
>>41
[抱き寄せられればそのまま寄り添うも、結局は恥ずかしくて俯いたままに]

ご配慮‥‥感謝致します‥‥
(42)2006/05/22 06:32:05
医師 ヴィンセント
>>40

[...は、眠ってしまったメイをそっと抱き上げて部屋を出た]

[いつかのように、彼女を部屋へと送り届ける]

[メイを彼女のベッドに寝かせ、一度部屋に戻って薬棚から一本の薬を取ってきて…メイの傍らに立つ]

すまない…ミス・メイ。


[瓶の中身を口に含んで。眠っているメイに、口移しで飲ませる]

[失われた左腕を、元通りに生やす為の薬を]
(43)2006/05/22 06:32:09
冒険家 ナサニエル
>>42
感謝をしてもらえるほどのことは出来てはおらぬのだがな。
元を正せば我の配慮不足ゆえのことであるしな。

[そう言って優しく頭を撫で]

我もいろいろと…、
学ばねばならぬことばかりであるな。
(44)2006/05/22 06:36:10
学生 メイはメモを貼った。
2006/05/22 06:38:11
お嬢様 ヘンリエッタ
>>44
[撫でられれば寄り添ったままに僅かに緊張を解き]

私もいろいろと‥‥その‥‥慣れなければいけないのでしょうけれど‥‥
申し訳ありません。

[頬を染めたままにナサの胸に顔を埋めて]
(45)2006/05/22 06:39:34
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/22 06:44:23
冒険家 ナサニエル
>>45
お互いに少しずつとであるな。
ヘンリエッタのためならば苦にもならぬことであるが。

[そう言って撫でる手は止めぬままで]

こうして愛しいヘンリエッタを抱いているのは幸せであるな。
(46)2006/05/22 06:44:34
学生 メイはメモを貼った。
2006/05/22 06:45:17
医師 ヴィンセント
[メイに薬を飲ませ終えて]

[名残惜しく思いながら、初めて触れたメイの唇からそっと離れる]

………君を苦しめた、全ての者を我輩が消し去ろう。
君の腕と家族を奪った者を……我輩が消し去ろう。

その為に必要なのは……学院長の張った結界を排除する事。

[...は、そう呟いて。メイの部屋を出て、食堂へ]
(47)2006/05/22 06:49:24
お嬢様 ヘンリエッタ
>>46
[俯いたままにその胸に寄り添い撫でられればうとうとと]

そうですわね‥‥
ナサニエル様と一緒ならば、苦になる事など何一つありませんわ。

‥‥私もこうしていると嬉しくて。

[俯いたままに薔薇色の唇は甘やかな笑みを浮かべ]
(48)2006/05/22 06:49:25
冒険家 ナサニエル
>>48
[撫でながら少し言いにくそうに何かを言おうとし、そのまま思いとどまり]

こうして幸せであればいい…。
そうするべきということであろうか…?

[一人呟いてから優しく微笑みかけて]

我も嬉しく思うぞヘンリエッタ。
共にあり、共に幸せを分かち合い笑いあう。
至福の時であるな。
(49)2006/05/22 06:58:02
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタの喉を優しく撫でた。
2006/05/22 06:58:10
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタに話の続きを促した。
2006/05/22 06:58:20
お嬢様 ヘンリエッタ
>>49
[既に半分眠りに落ちながら問われれば]

ナサニエル様の他に何を望むと言うのでしょう?
約束したではありませんか。
いつかかの地へ共にと‥‥

でもそうですわね。
ナサニエル様には他にも大切なものがおありなのかも知れませんわ。

[ぽつりとそんな事を呟いて]
(50)2006/05/22 07:04:02
冒険家 ナサニエル
>>50
大切というわけではないがな。
契約は契約であるしな。

[そう言ってヘンリエッタの頭をやさしく撫で]

心配をさせたようですまない。

[そのままベッドに寝かせると]

ヘンリエッタも無理は禁物であるぞ。
眠いのならば無理はせぬようにだ。

[そう言って微笑みかける]
(51)2006/05/22 07:07:20
お嬢様 ヘンリエッタ
>>51
[眠気に羞恥心も鈍ったのか、撫でてくれる大きな手を両の手でそっと包み]

そう‥‥そうなのでしょうね?

[薔薇色の唇は悪戯な笑みを浮かべ]

本当に酷い事を仰られるのですね?
謝られたら何も言い返せませんわ。

もう少しこのままで‥‥
(52)2006/05/22 07:12:03
冒険家 ナサニエル
>>52
[ヘンリエッタの言葉に困ったように頬をかきながら]

ふむ、別にヘンリエッタに意地悪をしているわけではないのだが。

[優しく微笑みかけて]

ヘンリエッタを思いすぎるが故ということで、
納得をしてくれぬだろうか?
ヘンリエッタの望む限りこのままで
(53)2006/05/22 07:16:57
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタの手を握り返して微笑みかけた。
2006/05/22 07:18:01
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/05/22 07:18:13
お嬢様 ヘンリエッタ
>>53
[両の手で包んだナサの手にそっと薔薇色の唇を寄せる。
小さく呟けばふわりと花の香りが舞ってその身を癒し。]

想ってくださるのでしたら、受け止めて頂けるのでしょうか?

[呟いて小さく首を振り]

いけませんわね。
‥‥すぐ我が侭を言いたくなってしまいますの。
(54)2006/05/22 07:21:08
冒険家 ナサニエル
>>54
[すまないとヘンリエッタに感謝をした後、静かに目を閉じて考え込み。
しばしして真剣な表情で見つめて]

何も言わねば受け止めることもできぬぞ。
後でじっくりと、我からも少し聞きたいことがあるのでな。
そのことも含めて聞くとしよう。
今は休むべきだ。
ヘンリエッタが起きた時にまた改めて聞くとしよう。

[そう言って優しくヘンリエッタの頬を撫で]

おやすみだ。
我が傍についている。
安心して寝るとよいぞ。
(55)2006/05/22 07:25:15
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエル中:お時間はまだ大丈夫でしょうか?
2006/05/22 07:29:04
医師 ヴィンセント
[誰も居ない食堂の扉を開ける。がらんとした暗い室内は、自分の心の闇のようだ…と思った]



[ダンブノレドア校長から、この学院の学院長に協力をするよう言われて訪れた日を思い出す]

[あの日、最初にここを訪れて。誰も居ない食堂の掲示板に張り紙をしていると、すぐに多くの人が集まってきた]

[その中に、メイの姿があったのを思い出して。今更ながら迷いが生じる]

[その迷いを打ち消そうとするように、石壁に拳を叩き付けた]
(56)2006/05/22 07:29:46
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタ中:そちらの時間の許す限りいけます、ただ睡眠時間が心配。
2006/05/22 07:31:43
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタ中;ヘンリエッタの睡眠時間ですね。
2006/05/22 07:32:00
お嬢様 ヘンリエッタ
>>55
[その眼差しをじっと見つめ返しゆるりと身を起こす]

お話があるのでしたらなんなりと。
今でも構いませんわ。

[薔薇色の唇は柔らかな笑みを湛え]

そんな風に仰られたら気になって眠れませんわ?
(57)2006/05/22 07:32:15
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエル中:私の事はどうぞお気になさらずに。
2006/05/22 07:32:32
医師 ヴィンセント
[己が選んだ道が、誤っているのだと…本当は、気付いている]

[けれどそれ以外の道を選ぶ事が出来なかった]

[自分と共にいたいと言ってくれたメイに、己の意見だけを押し付け]

[嫌がるメイに、自分の理想を押し付けた]




[高ぶっていた感情が落ち着いてきて。自分は何をしているのかと、自嘲する]

[他のものがいる時間帯ならばともかく。このような時間にここを訪れて、何ができるのか――と]
(58)2006/05/22 07:33:19
医師 ヴィンセント
[広い食堂の隅にある椅子に、腰を下ろす]


[誰かが来たなら、相談をしなくては…などとつらつらと考えながら]

[...は、いつの間にか眠りに*堕ちていた*]
(59)2006/05/22 07:39:07
冒険家 ナサニエル
>>57
たしかに、言われればそうであるな。
すまないことをした。
ではお言葉に甘えるとして、
手短に話そう。
気を悪くせずに聞き、真実を話してもらいたい。
我のヘンリエッタへの気持ちや思いは決して変わらぬことは誓おう。

[そう言ってヘンリエッタの頭を撫でながら]

狼術士について何か知っていたりはせぬか?
(60)2006/05/22 07:40:14
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/22 07:40:46
お嬢様 ヘンリエッタ
>>60
[薔薇色の唇は柔らかな笑みを浮かべ]

‥‥ナサニエル様は私を疑っておいでですのね?

[暫し思案した後に矢張り柔らかな笑みを湛えたまま]

存じ上げていると申し上げれば安心して頂けますの?
(61)2006/05/22 07:42:37
学生 メイは、穏やかに*眠っている…*
2006/05/22 07:43:01
冒険家 ナサニエル
>>61
[ヘンリエッタの答えに静かに頷き]

我としてもいろいろと複雑であるがな………。
事情が複雑すぎるのだ…。

[呟いてため息を一つはいた後に]

ニーナの無事は保障されるかどうか、
何か知っているのであれば教えてもらいたい。

[優しく微笑みかけて抱きしめて]

我に力になれることであれば力になりたいと思う。
しかしながら我に話せぬことというのならば無理にとは言わぬ。
ずっと…、何かを思いつめているようなのでな。
気にはなっていたのだ…。
できることならばヘンリエッタをどうにかしてやりたいという思うゆえに、話せるのであれば話してくれると我としても嬉しく思うぞ。
ほかならぬ我が一番我侭を言っているのであろうな。
しかも理不尽なほどに…。
(62)2006/05/22 07:54:30
お嬢様 ヘンリエッタ
>>62
[薔薇色の唇は柔らかな笑みを湛えたままに]

こんな時ですら‥‥他の方の事を考えてらっしゃるのですね?
ご心配されずとも校長の作った封印の間に送られている以上、皆様の安全は保障されておりましょうや。

[大きな瞳はゆらりと揺れて]

もし私が狼術師だったとして、此方は魔術師の集う学院。
其れを告げれば私の身がどうなるかもお判りでしょう?
それでも尚、ナサニエル様は私の身よりニーナ様の身を案じられるのですね?
そんなにもご心配ならその手をお放しにならなければ良かったんですわ。
何故私にコレを下さったのです?

[お返ししますと呟けばいつか貰った幸せの箱を差し出して]
(63)2006/05/22 08:01:13
冒険家 ナサニエル
>>63
何か誤解をしているようだな。
ニーナとは契約があるゆえに捨て置くことは出来ぬ。

[ヘンリエッタを見つめて]

契約が絶対なる力を持つことはヘンリエッタも承知済みのことであるな。
我にとっての思い人はヘンリエッタただ一人であるぞ。
ニーナの無事が保障されるというのであれば我は何も言わぬ。

[静かに箱を見つめヘンリエッタの方に視線を移し]

我はヘンリエッタのことを思うゆえにその箱を渡した。
ヘンリエッタの幸せを願ってであるな。
好きになった相手を思うのは不思議なことではあるまい?
ヘンリエッタが狼術師であろうとなかろうと好きな気持ちに変わりはない。
ヘンリエッタが困っているのであれば、助けたいと思う気持ちに変わりもない。
(64)2006/05/22 08:10:23
お嬢様 ヘンリエッタ
>>64
[目の前に居るナサニエルをただ無表情に見つめる。
いつも浮かべられていた笑みが剥がれれば白い肌がその顔を能面のように見せ]

なればもうお話する事はありますまい。
私が何者であれニーナ様はご無事でしょうや。

契約が絶対なれば其処にいらっしゃれば宜しいかと。
ずっといえなかった言葉を今お教えしますわ。

[薔薇色の唇はゆっくりと言葉を紡ぐ]

私だけ見て下さいませ。

[無表情のままにその顔は嗤ったように映り]

ほら?無理でしょう?
最初に申し上げましたけれど乙女心は複雑なんですのよ?
例え契約であろうともナサニエル様のお心に住まっている事に変わりありませんわ。
(65)2006/05/22 08:20:24
冒険家 ナサニエル
>>65
[ヘンリエッタを見つめたままで]

何もわからぬままに、
無知を装いヘンリエッタの気遣いにただ甘えるだけ…。
それが出来たのならば我も何も言わずこのまま時を過ごすこともできた。
ニーナとのこともこのままぼかすことも出来たであろうな。
しかし我にそれをすることはできぬ。
ヘンリエッタを思えばこそ余計にな。

[静かに目を閉じて]

ヘンリエッタがそれを願うのであれば、
その願い叶えるために我は死力を尽くそう。
我が真に思うのはヘンリエッタただ一人のみ。
ヘンリエッタのためならばこの命も惜しくはない。
(66)2006/05/22 08:33:36
お嬢様 ヘンリエッタ
>>66
[にこり、と嗤って]

お心遣いに感謝致しますわ。
でも私が望まなければ手に入らないモノならば必要ありませんの。
ナサニエル様ご自身が気付いてくださればと願っておりましたわ。
この願いは私の口から紡がれた時点で永劫に掴めぬ願いへと成り下がりました。

これだけ疑わしき事を言えばこの身は明日封印されましょうや。
残るは6名‥‥数日のうちに騒ぎは治まりましょう。

[ベットをおりればスカートを摘み膝を折って優雅に一礼]

例えどんな状況であれ、お傍で過ごした時はとても幸せでしたわ。
ありがとうございました。
(67)2006/05/22 08:45:21
冒険家 ナサニエル
>>67
[その体を抱きしめて離さずに]

ここでの話は誰に知られることもない、
怪しまれることは問題はない。

[ぽつりと小さな声で]

ヘンリエッタのその気持ちには気付いてはいたさ…、
いまさらそのようなことを言っても信じてはもらえぬであろうがな…。

[呟いて震える声で]

ヘンリエッタが…、我のことを好きと言ってくれたのは嘘であったのか…?
もう我との関係は終わらせたいというのか…?
我は…、

[抱きしめる手に力が篭り]

ヘンリエッタと別れたくなどないっ!
(68)2006/05/22 09:03:55
お嬢様 ヘンリエッタ
>>68
[抱き締められたままに動かず鈴の音を想わせる声は静かに紡がれ]

私の気持ちにお気づきなればご自身の身より出た錆。
お判りになった上で私にニーナ様の安否を問われたのでございましょう?
別れる切れるは色に対してお使い下さいませ。

私のお気持ちまでお疑いになられますか?
私は自身の信念の元に信じる道を進んで参りました。
それを疑われるのであればもう何もその手には残りますまい。

[顔を覗けば薔薇色の唇は艶やかな笑みを浮かべ]

今も変わらずお慕いしておりますわ。
ただナサニエル様は永劫私の手には届かないだけ‥‥
(69)2006/05/22 09:15:35
冒険家 ナサニエル
>>69
ヘンリエッタの気持ちを疑うつもりはない。
我にも信念はあるり、その元で動いた。
その上で起きたことであるゆえ責は我にあろう。
乙女心が複雑であると同時に、男心というのも複雑なものであるゆえな…。
我にとってはニーナ以上にヘンリエッタが心配なのだ。

[はっきりとした意思を込めて]

たとえ未来永劫とどかぬとしても、
我はヘンリエッタを求め続ける。
たとえ何万年であろうと求め続ける。
我はヘンリエッタを愛するゆえにその思いに変わりはない。
(70)2006/05/22 09:27:10
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタ(中:ptきついこと今気付きました…_| ̄|○
2006/05/22 09:36:10
お嬢様 ヘンリエッタ
>>70
然様でございますか‥‥

[長い睫毛がおろされる。]

私は狭量故そのうちにナサニエル様が愛想を尽かされましょうや。
約束も契約も要りません。
ナサニエル様の望むだけ傍に居て下さいませ。

[瞼を持ち上げればその瞳は寂しそうに揺れ薔薇色の唇は儚げな笑みを浮かべ]

どうか離れる時はそっとお願い致しますわね?
まこと‥‥乙女心は複雑ですの。
(71)2006/05/22 09:36:45
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエル中:犬も食わないものにptを食われましたわね
2006/05/22 09:37:10
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタ(中:我が食中毒を起しても食うっ!!!ヘンリエッタとだからっ!!!
2006/05/22 09:38:27
冒険家 ナサニエル
>>71
では永遠に傍についてもらうぞ。

[そう言って抱きしめたままでベッドに横になり]

死んでも離さん。
ヘンリエッタの気が変わるまでな。
(72)2006/05/22 09:40:14
お嬢様 ヘンリエッタ
>>72
[その胸に頬を寄せて謳うように囁いて]

愛しておりますわ。

[瞳を閉じれば]

少し休ませて頂きますわね。
おやすみなさいませ。

[薔薇色の唇はどこか悪戯な笑みを浮かべたままに*眠りに落ちた*]
(73)2006/05/22 09:46:34
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエル中:申し訳ありません時間ですお付き合いありがとうございました
2006/05/22 09:47:25
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタ中:こちらこそいろいろと、返答遅くすみません。
2006/05/22 09:47:59
冒険家 ナサニエル
>>73
お休みだ。
我も愛しているぞ。

[そう囁いて目を閉じ静かに寝息を立て始める。
手はしっかりと抱きしめたままで*ずっと離さずにいる。*]
(74)2006/05/22 09:50:13
学生 メイ
[目を覚まし、ふらりと起き上がり、ぼんやりと目を擦ると、自分の左側にいつもとは違う、何か重いものを感じ、視線をやった]

………


えっ、なに……?
―――――どうして、腕が生えてるの!?

[慌てて鏡の前に立ち、上着を脱ぎ、昨日までは確かになかったはずの左腕の根元を調べても、そこには傷の痕跡も何もなく、その事実にただ呆然とするしかなかった]
(75)2006/05/22 11:31:56
学生 メイ
ぁっ……そうだ、魔法…

誰かが、魔法を使って腕を治してくれたんだ。
………でも、誰が?何のために?

[何度か腕の治療を申し出てきた医者や魔術師はいたが、すべて断った。あの日の事を忘れない為に。
腕が戻ったことに嬉しさよりも、疑問と憤りを覚えたが、原因に心当たりがないので、その感情をどこにぶつけてよいのか分からず。
仕方なく慣れない手つきで着替えると、食堂へと向かった]
(76)2006/05/22 11:34:04
学生 メイ
[静かな食堂の雰囲気に、誰も居ないのかと辺りを見渡すと、隅の方に人の気配を感じてそっと近づいた]

………誰だろう、この人。

[学院で見覚えのない風貌に、外部の人間だろうかと首をかしげ、
眠り続ける様子に、奥にしまってあった毛布を引っ張って、そっとかけた]
(77)2006/05/22 12:10:23
学生 メイ
[「知らない人」以外誰も来ない食堂のテーブルに着き、他に誰か来ないかとぼんやりとしていたが、軽い空腹感覚え、何かないかと水場へと移って]

あ、そうだ。左腕あるんだし、久しぶりに作ってみようか…

[五年も前に見た手順を思い出し、備蓄してあった材料を探すと、慣れない様子でシチューを作り始めた]
(78)2006/05/22 12:27:04
修道女 ステラ
[...は目を覚ましたがまだ起きようとはしない]

…ゆりかご、もう少しだけ寝かせて。
あまり起きたくないの。

[それだけ言って...は再び眠りに落ちた]
(79)2006/05/22 17:46:59
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/05/22 17:47:33
学生 メイは、シチューを飲み終えた後、借りてきた*本を開いた*
2006/05/22 18:27:32
医師 ヴィンセント
[闇の中、黒い沼の夢を見る]

[いつものように伸びてくる亡者の手は、けれど何かに阻まれるように、...に触れる事はできない]

もう…我輩は迷う事はできぬ。
後戻りも…もう、できぬ。
(80)2006/05/22 20:28:38
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/22 20:30:15
医師 ヴィンセント
[...は、ゆっくりと目を覚ました]

[自分に掛けられた毛布を疑問に思いながら、そっと辺りを窺い。本を読むメイに気付くが、寝ているふりをして*様子を見守る*]
(81)2006/05/22 20:32:34
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/22 20:33:11
学生 メイは、本を議事録に変えて読みふけっている。
2006/05/22 20:48:57
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタの頭を優しく撫でながらベッドの中で物思いに耽っている。
2006/05/22 20:49:52
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエルの手の温かさに薄っすらと瞼を持ち上げた
2006/05/22 21:06:43
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタに優しく口付けて、おはようだと微笑みかけた。
2006/05/22 21:09:04
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエルに口付けられれば薔薇色の唇を微かに綻ばせた
2006/05/22 21:10:33
学生 メイ
…先生たちに言われて、狼魔術師を封印する意思の頭数に入れられて、狼魔術師と思われる者を封印していった…それは、覚えてる。
でも私はこの一週間、それ以外に何をしていたんだろう…

妖精に聞いても、魔術の習得をしていたとしか答えない…でも、私は何を学んだのか覚えてない。議事録にも載ってない。
…それに、腕。誰が腕を…

[久しく見る事のなかった左の掌をゆっくりと握り、昨日、一昨日の記憶を思い出してみるも、何か擦れたような、霞んでいるような、そんなもどかしい感覚を覚え]

何か、忘れてる気がする。
(82)2006/05/22 21:11:05
学生 メイは、眉を潜めて爪を噛んだ@一時離席
2006/05/22 21:14:33
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタを抱きしめて耳元で愛を囁いた。
2006/05/22 21:44:46
修道女 ステラは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/05/22 21:51:49
冒険家 ナサニエルは、修道女 ステラに深く感謝した。
2006/05/22 21:55:23
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエルの言葉に頬を染め、遠慮がちに寄り添いその胸に顔を埋めた
2006/05/22 21:57:25
冒険家 ナサニエル
[ゆっくりとやさしく頭を撫でながら]

さきほどはすまぬことをしたヘンリエッタ。
我はヘンリエッタに票をゆだねようと思うのだが、
よいであろうか?

[そう言ってヘンリエッタをじっと見つめて答えを待つ]
(83)2006/05/22 22:02:14
医師 ヴィンセントは、学生 メイに声を掛けようとして、思い留まり。目を伏せた。
2006/05/22 22:03:59
学生 メイは、医師 ヴィンセントが起きた気配に顔を向け、会釈した。
2006/05/22 22:06:52
医師 ヴィンセントは、学生 メイに、無表情で会釈を返した。「…腕の調子は、どうかね?」
2006/05/22 22:09:27
学生 メイ
[かけられた声に不思議そうに見返して]

…あの、お会いするの初めてですよね。
どうして私の腕の事を知ってるんですか…?
(84)2006/05/22 22:12:55
お嬢様 ヘンリエッタ
>>83
[ゆるりと身を起こせばナサの顔を覗き小首を傾げる]

いいえ?
私が私の信念を貫くように、ナサニエル様はナサニエル様の思われる通りにされた結果なれば、それは謝るような事ではありますまい。

[続く言葉にナサの双眸を真っ直ぐと見つめ]

‥‥それがナサニエル様のご意思ならば。
(85)2006/05/22 22:14:45
医師 ヴィンセント
>>84

[メイの言葉に、少し寂しそうに微笑んで。ゆっくりと、首を振る]

君は…この学院が、アーヴァイン学院長の結界で外の世界と隔たれている事を忘れているのかね?
我輩は、その頃よりここに滞在しているのだ。
君の事を見知っていても…不思議な事はあるまい?
(86)2006/05/22 22:17:42
冒険家 ナサニエル
>>85
我の望みはヘンリエッタの無事だ。
なればこそヘンリエッタと票を合わせるのが一番と思ったゆえにこう言っている。

[そう言って抱きしめて頭を撫でながら]

それではいかぬであろうか?
(87)2006/05/22 22:18:09
学生 メイ
>>86
でも、私は"先生"の事を知りません。
先生がその頃からここにいたのなら、私も先生を見かけたことがあっていいはずなのに。
私の腕の事を知ってるなら尚の事です。

[どこか解せないといった風に首を傾げ、向けられた微笑に何故か胸の奥が少し痛み、より困惑を誘った]
(88)2006/05/22 22:27:55
お嬢様 ヘンリエッタ
>>87
‥‥ありがとうございます。
なればナサニエル様の票はお預かりしますわ。

[おずおずと華奢な腕を伸ばしナサに寄り添って]

いいえ‥‥ナサニエル様が何を成されようとも、ご自身の判断であるならば、それが良いのだと思います。
(89)2006/05/22 22:35:24
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタの体を密着するほどに抱きよせて頭を撫でている。
2006/05/22 22:36:36
医師 ヴィンセント
>>88

…………

[「先生」という呼び方に、ピクリと反応する]

我輩は、殆ど部屋から出る事が無かったのだよ。
君が知らなくても…当然だ。

君は…我輩の事など、何も知らなくて良いのだ。
ここで会った事も。覚えておく必要は無い。

[けれど目を伏せ、首を振って。立ち上がりゆっくりと食堂から出て行く]

その手で…君が、幸福を掴まえられるよう祈っている。
(90)2006/05/22 22:36:41
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエルに寄り添い俯いたままに幸せそうに吐息を漏らした
2006/05/22 22:44:08
冒険家 ナサニエル
ヘンリエッタ。
たまらなく愛しく思うぞ。

[首筋にそっと唇を落してキスをし]

けっして離さん。
どこへもにがさぬぞ。

[そう言って微笑みかけた]
(91)2006/05/22 22:50:50
学生 メイ
>>90
[去っていく背中に、先ほどとは比べ物にならないほどの胸の痛みを覚え、思わず駆け寄って、その袖を掴み]

って…待って下さい。ひょっとして私の腕を治してくれたの、先生なんですか?
私の事、ただ見かけただけの先生が、どうして腕を治してくれたりしたんですか?

私は先生の事何も知らないのに、どうして先生は、私の幸せを祈ってくれるんですか……?

[忘れたしまった何かを知っているのはこの人ではないかと、取り戻した左腕で袖を強く握った]
(92)2006/05/22 22:55:31
お嬢様 ヘンリエッタ
>>91
ひゃうっ!

[首筋に感じるこそばゆさに首を竦めて]

あ‥‥失礼致しました。

[真っ赤になって俯いた]
(93)2006/05/22 23:00:02
医師 ヴィンセント
>>92

………ミス・メイ。

[引き止められ、驚きながら振り返る]

[そのメイの言葉と視線に、思わず手がメイの頬へと伸びる]

先ほど、言わなかったかね?
君は我輩の事など、知らなくて良いのだ。

隻腕の君を見かけた者が、ほんの気まぐれで、君にもう一度腕を与えた。
ただ…それだけの事だ。

[だが、あと数センチというところで手を止めて。「その手を離しなさい」と、優しく言う]
(94)2006/05/22 23:05:53
牧童 トビー
[ふー、と溜息を吐くと、青い小鳥の頭を指で撫でる。
 想定内の結果。複雑な表情を浮かべた。]

さて。今日も見回りでもしてこよっか?

[肩に乗る小鳥に話しかけると、ゆっくりと歩き出した。]
(95)2006/05/22 23:19:55
牧童 トビーは、お嬢様 ヘンリエッタに話の続きを促した。
2006/05/22 23:22:30
お嬢様 ヘンリエッタは、牧童 トビーの小鳥の歌声を微かに聴いた気がして柔らかな笑みを浮かべた
2006/05/22 23:23:43
冒険家 ナサニエル
>>93
[ヘンリエッタの様子にくすりと微笑ましそうに笑いかけて]

こちらこそすまないな。
突然のことだったゆえ驚くのは仕方があるまい。

[そう言ってやさしく頭を撫でる]
(96)2006/05/22 23:24:23
修道女 ステラ
[...は食セシリアに作ってもらった杖を使いながら通路をうろうろしていた]

…今日は全然人に会わない。
もうほとんどの人がいなくなってしまったのかしら。
(97)2006/05/22 23:26:23
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/05/22 23:28:48
牧童 トビー
[フードを目深に被りながらも学院内を歩く。ふと前方に人影が見えた。誰だろうと少しいぶかしげにそちらをみると、見知った人。]

…ステラ嬢?
(98)2006/05/22 23:31:58
学生 メイ
>>94
気まぐれ……なんですか…?
だったら、腕なんかいりませんでした……

私が欲しいのは、腕なんかじゃなかった………

[ならば何が欲しかったのか。
あの人の命だろうかとも思ったけれど、それとは何かが違う気がして。
それは言葉にならなくて。

何かを告げる代わりに、ただ左手を強く握り締めた。]
(99)2006/05/22 23:33:46
お嬢様 ヘンリエッタ
>>96
[触れられた首筋を白い手が覆い薔薇色の唇を尖らせて上目遣いにナサを見て]

その‥‥あまり突然は‥‥

[頬を染め言葉はそれいじょう続かないまま]
(100)2006/05/22 23:34:26
修道女 ステラ
>>98
[...はトビーの声にビクリと反応した]

だ、誰ですか?狼術師ですか!?
(101)2006/05/22 23:41:17
牧童 トビー
>>101
[驚く様子に小さく笑うと、肩に乗っている小鳥がいつものように囀った。]

違う違う。トビーだよ。
いつもの見回りをしてたところ。
(102)2006/05/22 23:47:55
修道女 ステラ
>>102
………脅かさないでくださいな。
ゆりかごを囮にして逃げようかと思ってしまいました。

[...は構えていた杖を降ろして小さく呟く]

…よかった。まだ転送されてなかった。
(103)2006/05/22 23:52:48
医師 ヴィンセント
>>99

[哀しげなメイの様子に、胸が痛む]

[けれど、一度口にした言葉を撤回する事も。一度離した手を再び掴む事も。どちらも許されないのだと、自分に言い聞かせた]


そう…ただの気まぐれだ。
これからの君に必要になるのは、未来を切り開く為のその手だ。

だから…もう、我輩に関わるのは止しなさい。
我輩は幾人もの人間を殺した、犯罪者。この騒動を巻き起こした…狼術師なのだから。
(104)2006/05/22 23:54:43
冒険家 ナサニエル
>>100
[抱きしめてヘンリエッタに申し訳なさそうに]

しかしながらそのヘンリエッタの反応も可愛くもあるものでついな。
ゆるしてはくれぬだろうか?
(105)2006/05/22 23:54:50
お嬢様 ヘンリエッタ
>>105
[ナサの腕の中で身じろぎ視線を逸らせば、唇を尖らせたままに]

ズルいです‥‥
そんな風に仰られては了承するより他ありませんわ。
(106)2006/05/22 23:58:18
牧童 トビー
>>103
あー、驚かしちゃって、ごめんね?

[くすくすと笑いながら近くまで歩く。すっと手を伸ばすとゆりかごがその手に止まった。軽くその小鳥を撫でる。その小鳥がまた囀った。]

でも酷いな〜。ゆりかごを囮にって。
ま、このコも一応普通の鳥じゃないから、
囮にされても大丈夫だとは思うけどね。

[そして、小鳥を放つとゆりかごはまた、ステラの元へと戻る。小さく呟かれた言葉に、微笑んだ。]

ボクも、キミが封印されてなくって良かったと思うよ。
(107)2006/05/22 23:59:13
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/23 00:00:38
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/23 00:02:06
冒険家 ナサニエル
>>106
[優しく頭を撫で]

それは、ありがたいな。
ヘンリエッタと幸せなときを過ごすためならば、多少のずるいことくらいはするさ。
(108)2006/05/23 00:04:04
修道女 ステラ
>>107
[...は知り合いに会えたことで少し肩の力が抜けた]

そうなんですか。じゃあ、今後何かあったらゆりかごを囮にしますね。

[その後の台詞を聞いて少し表情が変わる]

…そう、ですね。トビーさんが無事で本当によかったです……。

[...はそれ以上何も言えないようなかんじになっている]
(109)2006/05/23 00:11:25
お嬢様 ヘンリエッタ
>>108
[ゆっくりと顔をあげるもちらと目が合えばすぐし伏目がちに視線を逸らし]

それがナサニエル様の私に対する想い故ならば、それすらも嬉しく思いますわ。

[呟く薔薇色の唇を微かに綻ばせ]
(110)2006/05/23 00:12:00
冒険家 ナサニエル
>>110
[抱きしめて頭を撫でたままで]

我もまた嬉しく思うぞ。
ヘンリエッタ、キスをしてもよいであろうか?

[そういってじっとヘンリエッタを見つめた]
(111)2006/05/23 00:16:34
牧童 トビー
>>109
[ステラの様子にわずかに笑みを浮かべる。自分も同じように、少し気が抜けたのか小さく安堵の息を吐く。そしてステラの言葉にきょとんとすると、ゆりかごに向かって楽しそうに笑った。]

…ボク、余計な事言っちゃったみたいだね?

[ステラの様子に苦笑する。何と言えば良いのか。迷うように、小さく頬をかいて。]

封印からは、守れないからさ。

[ぽつりと、呟いた。]
(112)2006/05/23 00:17:14
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/05/23 00:19:35
お嬢様 ヘンリエッタ
>>111
[問われた内容におろおろと視線を彷徨わせ]

えっと‥‥その‥‥

[白い両手を自分の胸元に当て大きく息を吐いて]

‥‥はい。

[言うも俯いたままで]
(113)2006/05/23 00:20:59
冒険家 ナサニエル
>>113
[ヘンリエッタの返事に嬉しそうに笑みかけて顎に手をかけて上向かせればじ〜っと見つめ]

愛しているぞヘンリエッタ。

[そう言ってゆっくりと唇を近づけていく]
(114)2006/05/23 00:25:19
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタ(中:寝落ちそうです…。
2006/05/23 00:26:17
修道女 ステラ
>>112
[...は少し顔を上げてはっきりと]

………いえ、余計なことじゃないです。とても、嬉しいです。

[そして、後に続く言葉を聞いて前に聞いたことを思い出す]

………トビーさんが、結界術師なんですか?
(115)2006/05/23 00:28:05
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/05/23 00:29:38
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/23 00:30:48
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/05/23 00:33:04
お嬢様 ヘンリエッタ
>>114
[おりて来る唇に慌てるも恐る恐ると言った雰囲気で自らもそっと薔薇色の唇を寄せて、長い睫毛を伏せた]
(116)2006/05/23 00:37:15
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエル中:お疲れ様です。今宵はもうお休み下さいませ。
2006/05/23 00:37:40
牧童 トビー
>>115
[はっきりと、嬉しいという言葉を聞くと、小さくだが嬉しそうに微笑んだ。きっと声色にもそれが混じっていたかもしれない。]

そっか。

うん、それが専門。
…と言っても今は力弱まっちゃってるから、大したコトできないけどね〜。
今は、1人守るのが精一杯だし?

…せっかくアーヴに、何かあったらこの学院を守る事を
任されたってのに、なーんの役にも立たなくって。
………ごめんね。せっかくの学院祭、守れなくってさ。
(117)2006/05/23 00:40:14
冒険家 ナサニエル
>>116
[目を閉じ月明かりに照らされる中、ヘンリエッタに唇を重ね合わせたまま*抱きしめた。*]
(118)2006/05/23 00:40:48
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタ(中:すみません、お言葉に甘えさせていただきます。
2006/05/23 00:41:01
学生 メイ
>>104
え…………

[狼魔術師、という言葉に動きは止まり、目を見開いて見上げた]

嘘……

[学院が探していた、みんなを封印した人が自ら素性を明かしたのに、口をついてでる否定の言葉とは裏腹に、左腕に込めたはずの力は、いつの間にか抜けていた]
(119)2006/05/23 00:43:01
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/05/23 00:43:37
お嬢様 ヘンリエッタ
>>118
[月明かりに照らされ最初からそう作られていた人形のように、寄り添ったまま動かない。
ただ部屋を満たす空気だけが甘く色づいて静かな*時が流れている*]
(120)2006/05/23 00:48:52
修道女 ステラ
>>117
いえ、いいんです。気に病む必要はありません。
今は、こんなになっちゃいましたけど…私はここで過ごした日々は楽しかった。
工房で杖を弄っている時の何倍もです。

[そこで言葉を区切って少し間をおいてから]

………それに、トビーさんとも会えました。
それが、一番喜ばしいことです。
(121)2006/05/23 00:50:11
医師 ヴィンセント
>>119

このような嘘を吐いても、我輩には何の益もない。
さあ…その手を離しなさい。

いかなる結末になろうと…この騒動は、もうじき終わる。
そうすれば…騒動が静まり、この学院を覆う結界がなくなれば……

君を苦しめてきた者は、誰一人居なくなる。
(122)2006/05/23 00:54:20
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/05/23 01:10:03
牧童 トビー
>>121
そう言って貰えると気は休まる…かな?
――ありがとう、ステラ嬢。
ボクも楽しかったよ。山の奥で暮らしてる時の、何倍もね。

[そう、ステラの言葉を真似て言う。しかしそれは本心だった。とてもとても、心をこめて「楽しかった」と、もう一度呟く。きょとんとして、照れるように言葉を濁しながら。]

…あー。…うん。
ボク、も会えた事は嬉しいと思うかな〜。

何と言うかさ。…うん。会えてよかった。
ありがとう、ステラ嬢。
(123)2006/05/23 01:11:16
修道女 ステラ
>>123
…そっか。トビーさんも嬉しかったんですか。
ふふ…私からも、ありがとうございます。これは、お礼です。

[...は手探りでトビーを見つけて手を顔まで持っていって位置を確認してからそっと口付けた]

ん……今日は、ありがとう。また明日。

[...は楽しそうに笑ってから通路の奥へと*消えた*]
(124)2006/05/23 01:18:01
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/05/23 01:20:00
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/23 01:21:28
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/23 01:21:59
牧童 トビー
>>124

――――え。


………え、っと。



[とりあえず、軽く思考は停止しているらしい。ただ立ち尽くしながら、返事をする事も挨拶をする事も出来ず。その周りを肩に乗せていた青い小鳥が飛び回り、ピーヴィとからかうように囀った。]


………うるさいセコ。


[ようやくそう呟くと、赤い顔を隠すかのようにフードを目深に被りなおし、ゆっくりと歩き出す。]
(125)2006/05/23 01:24:41
牧童 トビーはメモを貼った。
2006/05/23 01:25:43
学生 メイ
>>122
…この手を離してしまったら、先生はどこかに行ってしまって、二度と会えない気がするんです。

どうしてそんな、私を突き放すような事言うんですか?
先生は、知らなくていいって言うのに、私は知りたくて仕方ない…。

…ううん、違う。
知りたいんじゃなくて、思い出したいんです…。

先生の事だけ知らないんです。何も覚えてないんです。
でも本当に先生の事、何も知らない人だったら、先生に突き放されてこんなに苦しいはずがない。
先生は私にとってどんな人だったんですか………?
(126)2006/05/23 01:32:11
学生 メイ
[離れかけた左手で、ヴィンセントの手をとって]

この手が未来を切り開く物だっていうなら、私は私の未来を…先生を選びます。

[自分は学院の人間で、この学院を守るために、狼魔術師を封印しなければならなくて。だけど。]

[左手に取ったヴィンセントの手を引き寄せて、祈るように唇をつけた]

………私の票、先生にあげます
(127)2006/05/23 01:33:18
学生 メイはメモを貼った。
2006/05/23 01:33:49
医師 ヴィンセント
>>126>>127

[...は、メイの言葉にため息を吐いた]

[その手を振り解く事も、その手を取る事もできず。昏い瞳で、メイを見つめる]

……何故…我輩の事を思い出そうとするのだ。

我輩は……君の手を振りほどき、君の記憶を消したのに。
何故…それでも尚、我輩の手を取るのだ。
(128)2006/05/23 02:03:38
学生 メイ
>>128
手は、離れてもまた繋ぐ事ができるから。

[そう言って、泣き笑いのような顔で見上げ]

どうして、先生が私の記憶を消したのか覚えていないけれど…。
先生の事は何も覚えてないのに…傍にいたいって、それだけは覚えているんです。
忘れた記憶の中に何があったのかは分からないけれど、何もかもを忘れたのに、この想いだけは残ったんだから、きっとそれが、私の一番の望みだと思うんです。

だから、私を置いていかないで下さい…
(129)2006/05/23 02:41:45
医師 ヴィンセント
>>129

[...は、メイの言葉に苦笑いをする]

愚かな選択をしたものだ……

[メイに取られているのとは逆の手で。己の手をしっかりと掴むメイの左手をそっと取る]

君の記憶を消してしまえば、君を苦しめずに済むと思った。
君の記憶を消してしまった以上、もう引き返す事はできないと思った。

それなのに…君は、尚も我輩の傍にいたいと言うのか………

[その手を取ったまま、引き寄せて。その指先に、キスを落とした]



……我輩の負けだ。ミス・メイ。
(130)2006/05/23 02:56:32
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/05/23 03:05:03
学生 メイ
>>130
勝ち負けなんて…

[ありませんと首を振って、頬を染めたまま、口付けられた指先から視線を逸らして]

それに、負けたのは私の方かもしれません。
私は学院の魔術師なのに……先生を封じることが出来ませんから。

[…ごめんなさいと、誰に言うともなく小さく呟くも、ヴィンセントを真っ直ぐに見上げて]

それを後悔はしませんけれど。
(131)2006/05/23 03:13:28
医師 ヴィンセント
>>131

[...は、片手をメイの背に回して抱き寄せ、その指先にもう一度キス]


君を悪く言う者があったとしても…我輩が、君を守ろう。

……例え君が後悔したとて。我輩はもう二度と君の手を離さぬ。
(132)2006/05/23 03:22:13
学生 メイ
>>132
[指先に触れる唇の感触に、どこか擽ったそうに目を細めて]

…後悔なんて、しません。先生の事、忘れても好きなんですから。
(133)2006/05/23 03:28:45
学生 メイは、医師 ヴィンセントに微笑んだ。
2006/05/23 03:29:02
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