学生 メイ >>4:328 あの、ありがとうございまし… [言いかけると、空間の歪みを感じ、はっとヴィンセントを見上げてその存在を確認すると、小さく息をついた] ………先生が、無事でよかった。 [そう言って微かに微笑んだ] | |
(0)2006/05/21 05:08:37 |
学生 メイ >>1 …送られたの、多分ギルバートと…後は誰なんでしょうか。 [送られた者が誰なのか気になったが、安堵と同時に酷い睡魔に襲われ、妖精に尋ねるのは後にしようと思うと、ヴィンセントを見上げてふらりと一礼し] それじゃ、もう寝ますね。…お休みなさい。また後で。 | |
(2)2006/05/21 05:17:06 |
医師 ヴィンセント [己の放った魔力と、それに続く轟音に目を覚ます] ………我輩とした事が…… [目を覚ました時には、室内は備え付けのベッドやテーブル【だったもの】で散らかっていた] [調合を行う際に、万一の事故に備えて幾重にも張っておいた魔法障壁が、かろうじて室外への被害を食い止めていたが。それが無ければ、どこまで被害が広がっていた事か] [魔力制御装置である杖も、魔力を安定させるための呪文も使わずに放った術で。一歩間違えば、再び多くの人を…守りたいと願うメイを、傷つけたかもしれない] ………我輩は…彼女の傍に居て、良いのだろうか… [袖口から杖を取り出し、室内の修復を行いながら。メイとともに居た時とは打って変わって、陰鬱とした気分で呟いた] | |
(8)2006/05/21 09:08:13 |
牧童 トビー ま、落ち込む気持ちも解るけどね〜。 ボクも、さすがに平気な顔しちゃ居られなかったし。 [情けないなぁと笑いながらカップをソーサーに置き、何となく外を眺めた。昨日見たギルバートの笑顔のように晴々とした空。少しだけ複雑な気分になりながらも、またエッタに視線を戻すと提案する。] 騒ぎがおさまったらさ、外でお茶会ってのも良いかもねぇ? 庭にテーブル並べてさ。 ヘンリエッタ嬢のお茶とステラ嬢のお菓子。 きっととても楽しいと思うよ〜。 そのためにも、早く狼術師を見つけないと、って思う。 …。 [そしてまた、少し沈黙を落とす。――ヘンリエッタ嬢は、誰が狼術師だと思う?――そんな質問を少ししてみたいと思ったが、少しだけ考えてやめる事にした。 気取られないように小さく笑うと、またカップを手に取り、それに口を付けた。] | |
(20)2006/05/21 15:04:59 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>22 [トビーの小鳥を撫でる様子に薔薇色の唇は微かに笑みを深め] ‥‥今から楽しみですわ。 [窓の外に視線を投げたのかフードが揺れる。 続く言葉に向き直り首を振ったようで再度フードが揺れて] いいえ‥‥トビー様が謝る事ではありませんわ。 むしろ毎日見回りをして下さっている方を前に、私の方が失礼ですわね。 でも、ごめんなさい。 せめて皆さんと顔を合わせている間くらいは、楽しく笑っていたいと願っておりますの。 [ギルの話題が出れば再び薔薇色の唇は笑みを浮かべ] 仲良くされてらっしゃれば良いのですけれど‥‥ | |
(24)2006/05/21 15:49:49 |
牧童 トビー [謝るエッタにまた困ったような微笑を返して同じように小さく首を振った。] いいや?ヘンリエッタ嬢が謝る事でもないさ。 ヘンリエッタ嬢はある意味で、本当に……、 この学院を守ってくれていると思う。 …ありがとう。 [小さく呟くと、カップの中身を飲み干した。カチャ、と音を立ててソーサーに置き席を立つ。エッタの言葉にギルとネリーの様子を思い出すと、くすくすと笑った。] あの二人が仲良くしてないトコロなんて想像できないよ? [そしてフードをぱさりと被ると丁寧にお辞儀をする。] じゃ、少し早いけど一度学院内を回ってくるね。 また暫くすれば顔を出せると思う。 っと、その前に。 | |
(28)2006/05/21 16:09:48 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>28 [トビーの言葉に薔薇色の唇は柔らかな笑みを浮かべたままに] とても仲の良いお二人でしたものね‥‥ トビー様こそ、ありがとうございます。 見回り、宜しくお願い致しますわね。 ごきげんよう、また後ほど‥‥ [深く一礼すればフードは揺れ、柔らかな光に包まれ薔薇色の唇は小さく息を吐く。 向き直れば其処にはもうトビーの姿は無くて、再度ありがとうございますと小さく呟けば、トビーの飲んでいた珈琲カップはきらきらと光って消えた。] | |
(31)2006/05/21 16:20:11 |
修道女 ステラ >>43 はい、とても使いやすいです。 軽いから振り回しても大丈夫ですし。 [...は杖を持って腕をぐるぐる回した] ほら。ふふ…こんな風にしても…きゃー! [杖は手から抜けて飛んでいきセシリアの頭部に直撃した] ああ!ご、ごめんなさい!これは紛れもなく人災です! | |
(44)2006/05/21 22:06:34 |
牧童 トビー >>44 !?せ、セシリア嬢大丈夫…? [ステラの放った杖の一撃に驚きながら、セシリアの様子を心配そうに見る。] …でも、あの杖じゃなかったら、ちゃんと人災なんだね。 [そう呟くと、セシリアの心配はしながらも、小さく笑った。] | |
(46)2006/05/21 22:13:49 |
修道女 ステラ >>48 ごめんなさい。今回は私のミスです。 はい、これを差し上げます。 [...は怪しげな薬品をセシリアに差し出した] 魔術処理を行った薬品です。痛みも悩みも飛びます。 うちの工房唯一の一般向け製品です。 危険な物質は一切入ってません。さあ、どうぞ。 | |
(50)2006/05/21 22:42:15 |
修道女 ステラ >>71 ………見たくないもの、ですか。 [...は少し考えるような素振りをしてから] 人が消えることを知ることでしょうか。あれは、嫌です。 杖に触れるとその機能でその瞬間の想いを私の中に全て流し込みます。 …魔術で精製した先程の薬をもってしても耐えられない程のものを。 あれにはもう、耐えられません。 | |
(75)2006/05/21 23:34:34 |
文学少女 セシリア >>74 封印されても構わないが、残されている以上は自分の仕事はするつもりだ。 私には、あまり感情の起伏がないようだから。 [メイにもう一度頷いて見せると、ヘンリエッタに礼を言ってアイリスティのカップを手にする] | |
(76)2006/05/21 23:38:51 |
修道女 ステラ >>78 ………気を使っていただいてありがとうございます。 [...はどう答えていいかわからず微妙にずれたことを言う] けど、大丈夫です。私は…大丈夫です。 …今もう寝ます。今日も話を聞いてくれてありがとう。 ゆりかごはもう少しお借りしますね? ………また明日。皆さん、良い夜を。 [...は杖で前方を確認しながら*戻っていった*] | |
(82)2006/05/22 00:06:01 |
医師 ヴィンセント >>81 ごきげんよう、ミス・メイ。 [...は、他の皆に向けるいつもと同じ不機嫌顔とは違う、わずかに和らいだ表情をメイに向けた] ああ…これかね? 先ほど、少々手を滑らせたのだが。 たいした事は無い。 [...は、先ほど壁を殴った時についたのだろう痣に、メイに言われて初めて気付き。袖から杖を取り出し、回復魔法] | |
(83)2006/05/22 00:08:17 |
牧童 トビー >>82 おやすみ、ステラ嬢。良い夢を。 こっちこそ、ありがとう。 うん、ゆりかごは暫く預けて置くね。 [声をかけて、丁寧にお辞儀をする。その姿が見えなくなると、小さく息を吐いた。――ずれてるのは、自分のような気がしてならない。] | |
(85)2006/05/22 00:14:47 |
学生 メイ >>83 滑って…ですか。 お疲れじゃないんでしょうか。毎晩遅くまで色々と付き合ってもらってましたし… あまり無理をしないで下さいね。言っていただけたら、私は早めに戻りますから。 [回復していく左手を心配そうに見つめながら、カップに残ったアイリスティを飲み干した] | |
(86)2006/05/22 00:21:13 |
学生 メイ >>88 私は大丈夫です…。 先生から頂いた薬を飲んでますし。 [撫でられる手に、どこか気恥ずかしさを感じ目を逸らしたが、思い出したようにヴィンセントを見て] …先生、今日もあの魔法を教えていただいても構いませんか? [見上げる顔は、ほんの僅かに陰鬱としていた] | |
(91)2006/05/22 00:35:17 |
牧童 トビー >>87 セシリア嬢も、おやすみ。 良い夢をね〜。 [丁寧にお辞儀をすると少しだけ心配そうに見送った。そしてカップの中身を飲み干すといつものように席を立ち、ヘンリエッタに微笑む。] 今日も紅茶、どうもね。 それじゃ、いつもみたいに見回りに行って来るよ。 [残った面々にも丁寧にお辞儀をして。] それじゃ、ヘンリエッタ嬢、メイ嬢、ヴィンセント氏も、おやすみ。 良い夢をね。 [くるりと振り返るとばさりとフードを被って、*歩いていった*] | |
(93)2006/05/22 00:42:04 |
学生 メイ >>92 [ぴくりと頬が引きつったように動いて] …なにも。ただ、あの術が成功したんです。 対象物は、蜘蛛より小さな羽虫でしたけど。 [周囲に聞こえないような小さな声で] あんなに望んだのに、使った術は怖かった。 …でも、怖いと思ったのに、どこか嬉しかったんです。 ああようやく望みが叶うのかもしれないと。 だから、嬉しいと思ったのなら、私は術を覚えるべきなのかと思って。 [その言葉とは裏腹に、悲しげに微笑んだ] | |
(94)2006/05/22 00:58:26 |
学生 メイ >>99 ………すみません。 気がついたら、呪文を織り上げていました。 …きっと、蜘蛛でなく羽虫なら殺せるんじゃと、どこかで思っていたんだと思います。。 [強く握られた腕と強い視線に耐えかねて、目を逸らした] | |
(105)2006/05/22 01:22:10 |
学生 メイ >>110 [抱かれたまま首を振って] 駄目です、これは私の望みだから…私も、先生に手を汚して欲しくないんです。 …分かってるんです。私が私の望みを諦めればいいって事は。 でも、諦めようと忘れようとすると、思い出すんです。ずっと昔の、両親と弟がいた、あの幸せだった日を。 諦めようとすると心が悲鳴をあげるんです。 諦められなくて、でも先生が私を想って、代わりに罪を犯そうとするのは辛いんです。 どちらを選んでも、きっと後悔してしまう… 昨日から、ずっと分かっていたことなのに… [どうすればいいのか、選べないんです、と嗚咽を漏らした] | |
(111)2006/05/22 01:59:36 |