学生 ラッセル >>15 あ、スカウターつけたままだった。 ま、ちょっと今回の件について調べてみて、な。 わかったことと言えば強制転送を防げる結界術士がいること、各特殊術者は一人ずつということ、あとは…狼術士に味方する奴が一人いる、ってことらしいな。 学院長の記録を探ってみたがわかったのはそれくらいだ。 あんまり手がかりになってないな。 …その杖の力でもわかんないもんかねぇ? 誰が犯人か。 | |
(16)2006/05/18 14:10:39 |
修道女 ステラ >>16 なるほど。 狼術師に対抗できる術師は少ないということですか。 杖に探査魔術などを組み込み犯人を探ることは可能です。 しかし、高等魔術ですから私でも一日やそこらで組み込むことはできません。 つまり残念ながら今の私には【狼術師を探す手段はないです】 お役に立てなくてごめんなさいね。 | |
(20)2006/05/18 14:22:02 |
流れ者 ギルバート >>23 いや、君の寝顔も可愛かったから、起こすのは 忍び難かったし。 [唇を離すと、身体を離して立ち上がり、ネリーの手を引いて] …食堂に行くかい?お互い飯も食ってないだろうし。 [ネリーと手を繋いで食堂に向かう] | |
(25)2006/05/18 14:42:04 |
お嬢様 ヘンリエッタ [箒に横座りして食堂へと舞い込めば、音もなくふわりと降り立ち、微かな花の香りを漂わせる。 膝を折り周囲に一礼して薔薇色の唇に柔らかな笑みを浮かべ] ごきげんよう皆さん。 本日もアイリスティを如何ですか? [アイリスティを煎れ各人の前にソーサーを滑らせ適当な席に着いて] >>24 [セシリアにソーサーを滑らせ] ‥‥そうでしたの。 | |
(26)2006/05/18 14:46:39 |
見習いメイド ネリー >>25 でも床で寝るくらいなら…… [隣で寝てくださっても構いませんでしたのに、と小さく呟き] ……あ、そうですね。 ちょっとお腹空きました。 [ギルの手をおずおずと握ると食堂へ。その場にいる人にぺこりとお辞儀] | |
(28)2006/05/18 14:50:18 |
学生 メイ >>32 [ヘンリエッタからアイリスティを受け取り軽く会釈すると、ヴィンセントのほうへと顔を向けて] はい、昨日のあの感じはなくなりました。 …ヴィンセント先生から頂いた薬が効いたんだと思います。 [色々ありがとうございました、とふらりと一礼した] | |
(35)2006/05/18 15:17:07 |
流れ者 ギルバート >>37 [ネリーに見上げられてどきりとしても頷くように] …今となってはわからないかもナ…。狼術師に 味方するものもいると言う話しなんだろ? 校長の資料に寄れば…。 シャーロット先生が本物か、それとも狼術師 に味方するものだったかは分からないね……。 [アイリスティーを飲んで溜息をつく] | |
(44)2006/05/18 15:49:12 |
見習いメイド ネリー >>44 そうですね……そればかりはシャーロットさんのみぞ知ることでしょうし。 ……シャーロットさんは何故私を狼術師だという主張を通さなかったのでしょう。 そうすれば今日封印されてたのは私だったでしょうに。 [よくわからない、と吐息混じりにカップを口に運んだ] | |
(45)2006/05/18 15:55:37 |
見習いメイド ネリー >>50 [思うところはあったもののギルバートの様子に苦笑を浮かべるに留め] 本当ですね。 いつかシャーロットさんがおっしゃっていた貴方に心を許してはならない、という言葉が今なら理解できる気がします。 [僅かに目を眇めるとカップをテーブルに置いた] | |
(52)2006/05/18 16:26:00 |
冒険家 ナサニエル >>51 ありがたい。 昨日はたいした情報も得られなかったな。 [紅茶を一口すすり] うむ、ヘンリエッタの淹れる紅茶は美味であるな。 ところでシャーロットとハーヴェイといったか? 魔力の歪みが生じた後に学院内に姿を感じなくなったのだが、 封印されたということか? | |
(54)2006/05/18 16:27:12 |
冒険家 ナサニエル >>56 菓子作りの勉強か…。 [そう言って読みふける本には古代語で『スライムを使ったスイーツ』と書かれていた] シャーロットが封印か? たしか狼術士を探す探査の術を使えるものだったと思ったが? [首をかしげ] よくはわからんがなにかがあったのであろうか…? 狼術士側が脅威と見た何かしらの策略? 考えてもわからぬものはわからぬか。 [紅茶を一口すすり] この本にも手がかりはなしか。 [新しい本に目を通しはじめる] | |
(58)2006/05/18 16:40:50 |
冒険家 ナサニエル >>63 [ヘンリエッタの言葉に頷きながら] だいぶ取り乱していた様子だったからな。 無理もなきことか。 [ヘンリエッタの頭を優しく撫でてどうかしたか?と問いかけるように見ながら、ステラにかけた言葉に] まるで四次元ポケットだな。 [と呟き本を読みながら紅茶をすすっている@静観] | |
(67)2006/05/18 17:18:31 |
冒険家 ナサニエル >>68 [ヘンリエッタの頭を撫でつつこれが複雑な乙女心というやつであろうかと考えながら] ふむ。 その辺も何かよい案がないものか同時に探ってみることとするか。 何かしらよい案がきっとあるはずだ、あせることはあるまい。 今しばらくはこのままでいられるであろうしな。 (中:反応にぶめですすみません | |
(70)2006/05/18 18:15:07 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>70 [小さく頷けばフードは揺れ、薔薇色の唇に柔らかな笑みを湛え] そうですわね‥‥諦めなければきっと善き道はこの手に掴めましょう。 悪戯に怯えても詮無き事。 今はナサニエル様のお傍にいれるこの時を大切にしたく思います。 中:お気になさらずに。 | |
(72)2006/05/18 18:24:21 |
冒険家 ナサニエル >>72 嬉しいことを言ってくれる。 我もまたヘンリエッタの傍にいれることを嬉しく思うぞ。 [そう言ってヘンリエッタに微笑みかけ本を閉じ新たな本を取り出し読み始めて] なかなかに興味深い本ではあったが、 手がかりにはなりそうもないな。 [置かれた本には古代語で「魔力付与と引きこもりについて」と書かれていた] | |
(76)2006/05/18 18:59:59 |
異国人 マンジロー >>96 ニーナ うむうむ。ちなみに拙者は「こしあん派」でござる。「つぶあん」よりは断然に「こしあん」。譲れないでござるな。 | |
(98)2006/05/18 22:03:31 |
見習いメイド ネリー >>102 あぅ……その、気分を害されたんならごめんなさい…… もうしませんから。 その、気を許してないわけじゃないっていうのを言いたかったっていうか…… あぁ、ともかくごめんなさい。 [ぺこりとギルバートに頭を下げると紅茶のカップに口をつけた] | |
(103)2006/05/18 22:17:42 |
異国人 マンジロー >>108 ニーナ 料理も魔法もコツは同じでござるよ。 「基本に忠実に。」 基礎さえしっかりしていれば、応用も効くでござる。そして魔法は才が無ければ花は開かないでござるが、料理はよっぽどの味音痴でなければ上手くなるでござるよ。 | |
(111)2006/05/18 22:41:35 |
修道女 ステラ >>109 ええ、少し疲れてしまって。座って寝るなんて工房で徹夜した時以来ですよ。 [...にかかっていた毛布が消えて] あら、優雅な魔術ですね。私も杖に組み込もうかしら。 転移魔術はともかく香りは属性が関係するから再現が難しそうだけど。 | |
(115)2006/05/18 22:47:59 |
医師 ヴィンセント >>116 今日のところは、調合は終わりだ。 ミス・メイも少し休んだ方が良い。 [...は、昨夜と同じ魔法薬を差し出して言った] 死の魔法は難しい。 君より修練を積んだ魔術師でも、最初の頃は緑の光さえ出ない者が多い。 | |
(119)2006/05/18 22:57:56 |
学生 メイ >>119 [ヴィンセントから魔法薬を受け取り、ふらりと小さく一礼して] …すみません。頂きます。 ここで習った基礎が役に立っているんでしょうか。 先生が言った通り、火や風の基礎から呪を組んでいったら、それなりの成果は出るみたいです。 死、からイメージして呪文を紡いでも、多分上手くいかなかったかと。 …先生のおかげです。 [薬を飲み干し、ありがとうございますと再び一礼した。] | |
(122)2006/05/18 23:04:59 |
医師 ヴィンセント >>122 なるほど、このような魔術のみを覚える者との違いはそこなのかもしれぬ。 だがこの術は、本来闇の魔術に対する防衛術などの特殊な教科の教員資格を得ようとする者が覚える物。 学生の身で覚えるには、少々ハードルが高かったやもしれぬ。 教えようと思えば、他にも人を死へと陥れる魔法はある。全身を切り裂く呪文、高度な精霊魔法、さまざまだ。 無論、我輩もそれらを知らぬ訳では無い。 但し。それらは痕跡が残りやすい。 我輩が知る中で、もっとも証拠が残らぬのがこの魔法なのだ。 | |
(125)2006/05/18 23:16:43 |
学生 メイ >>125 [少し驚いたように見上げて] …証拠が残らない…ですか。 ……いえ、私は証拠も何も、残ってしまって構わないと思っていたので…。 [ぽつりと呟くと、空になった瓶をテーブルの上に起いて、少し離れた所にあった椅子に浅く腰掛けた] ハードルが高い分には構わないんですが。 新しい術を覚えたり学んだりするのは、やっぱり楽しいです。 こういう思考を持っているうちは、いくら力が弱くても、やっぱり自分は魔術師なんだなと思っていられますし。 | |
(129)2006/05/18 23:28:28 |
医師 ヴィンセント >>129 理由はもう一つ。 この魔術は、例え教員と言えども、誰でも知っている訳では無い。 この学院でこの魔術を使う事が出来る者は、おそらく学院長だけであろう。 そして、君が学院長の個人教諭を受けた事が無ければ。君にその魔術を教えた者が、この学院の教職員ではないと知れる。 ……人を殺すことのできるだけの魔術を教わる資格をいまだもたぬ者が、魔術で人を殺したとして囚われた場合。 その魔術を、目的を知っていて教えた者も罪を受ける事となるのでな。 | |
(135)2006/05/18 23:37:25 |
見習いメイド ネリー >>138 間接キスって……キスどころじゃないじゃないですか…… [ギルバートがしっかりスプーンを咥えていたのを思い出し。 口をあけるギルバートにうぅ、と唸りながら餡蜜と彼の顔を見比べて] ……はい。 [餡蜜を一口すくって、ギルバートの口にいれた] | |
(141)2006/05/18 23:53:01 |
流れ者 ギルバート >>141 [ぱくりとネリーから差し出されたスプーンから餡蜜を食べて] …うん、オレって幸せだナー。 [笑顔で満足そうに] …今度は俺が、ネリーに食べさせてあげようか? [あ〜んして?といわんばかりに自分のスプーンから 餡蜜をすくってネリーに差し出す] | |
(143)2006/05/19 00:00:35 |
牧童 トビー (ラベンダーの鎧…。着るの辛そうだなぁ。(真顔) [ラッセルの言葉にふと辺りを見ると、ニーナも眠っているのが見え。小さく苦笑した。] 二人とも、体調を崩さないといいけどねぇ。 >>144 だったらただ寒くないだけって…危なくない? ステラ嬢がそれでいいのなら構わないけど、 数日間出れないほどって凄く酷い症状なんじゃ…。 | |
(148)2006/05/19 00:09:32 |
学生 ラッセル >>148 いや、汗臭さを感じさせなくするらしいな(苦笑 鎧自体は軽量化の魔化がかかった板金鎧だったぜ。 ま、オレらには関係ねぇが。 ニーナはどうしたもんかな。 マンジローかナサニエルがいないと寝床に連れて行けないんじゃないか? | |
(151)2006/05/19 00:14:02 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>151 それでは私がお連れしましょう。 [薔薇色の唇に白い指をあて呟けば、微かに花の香りを漂わす柔らかな無数の光がふわりふわりとニーナを包み、ゆっくりと人に抱かかえられるような格好で中空へと浮かびあがる] 一旦失礼致しますわ。 [周囲に膝を折り一礼すれば、箒を呼び出し横座りして、ニーナを包む光を引き連れニーナの部屋へと向かった] | |
(153)2006/05/19 00:20:57 |
学生 メイ >>135 [一瞬言われた事の意味が分からず、ゆっくりと反芻して考えると] ……それって、私が死の呪文であの人を殺したのが露見したら、先生も重罪になるってこと……ですか? [何か言いたげに口を開くも、何を言えばいいのか分からず、 青い顔をしたまま口を閉じ、視線を逸らして] …………どうして、私にそんな術を教えてくれたんですか。 先生は証拠は残らない、って言ってましたが…魔法が使われたかどうか探知する魔術師だっているんです。 確実に痕跡が残らない魔法なんてない…もしかしたら、先生にまで害が及んでしまうかもしれないじゃないですか…。 [ヴィンセントの真意が分からず、視線を逸らしたままぐっと唇を噛んだ] | |
(154)2006/05/19 00:20:58 |
牧童 トビー >>150 [小さく笑うと、] そりゃーね? ボクはあんまり病気とかしたコトないから 辛さは解んないけどさ〜。 でも、それも防げるようになれば、ホントに神様超えられそうだよねぇ。 [ステラの言葉にきょとんとすると、そんな意図はないと解っていても、思わず笑った。] 杖がなくても大丈夫って言葉がステラ嬢から出てくるなんてね〜。 あ、でも、少し前は悪かったんだ? | |
(155)2006/05/19 00:21:52 |
牧童 トビー >>151 それ考えた人って頭がいいのかバカなのか解んないよね…。 [小さく笑うと、ラッセルの言葉に小さく頷き。しかしエッタが見送るのを見ると、小さく礼をした。] あ、いってらっしゃい、ヘンリエッタ嬢。 …こう言うのって、男のボクらが行かなきゃいけなかったのかな? [エッタを見送った後、ラッセルに小さく苦笑しながらそう言った。] | |
(156)2006/05/19 00:26:37 |
流れ者 ギルバート [ううっとしまったと言うような顔をして喉に餡蜜を詰まらせ] げほっ…げふ… [アイリスティを慌てて飲み込み] >>152 …わざとやってたつもりはなかったんだけどネ キミが困るもんだからネ。 ……その拗ねた顔も可愛いんだけどネ。 [ぽつりと呟いたかと思うとネリーの頬に口付けた] | |
(157)2006/05/19 00:28:12 |
医師 ヴィンセント >>154 我輩は何も構わぬのだが? そもそも、その程度の心構えがなくしてこのような呪文を教えたりはせぬ。 むしろ、万一君がその罪で囚われた時は、我輩の名前を出しなさい。 そうすれば、この学院の教員に迷惑を掛けずに済む。 我輩が、君にこの魔術を教える気になったのは何故なのだろうな。 おそらくはほんの気まぐれなのだろう。 人間の心というものは…本人にさえも、理解するのは難しいものだ。 ……君が殺す事を望む者について話す目と声に。 己の姿を重ねてみたのやも知れぬ。 | |
(158)2006/05/19 00:28:35 |
修道女 ステラ >>155 神は超えますよ。杖が神以上の物となり私がこの世界にいた証となります。 少し前は…そうですね、悪かったです。 日の光を浴びると体調を崩すんで工房から出ずにずっと研究をしていました。 杖を得てからですね。外に出れるようになったのは。 | |
(159)2006/05/19 00:29:32 |
学生 ラッセル >>156 戦士には重宝するらしいぞ。 軽くていい鎧で清潔感があるらしいしな。 まぁ、オレらが行ったらマンジローやナサニエルがどんな顔するかわからねぇぜ。 そうじゃなきゃ言う前にオレが…って無理だったな。 オレのほうは塞がってたな。 [眠っているセシリアを見ながら] | |
(161)2006/05/19 00:33:27 |
牧童 トビー >>159 この世界に居た証…か。 また、ずいぶんおっきな証だね。 それって神以上にならないとダメなの? [ステラの話にそっかぁと頷いて。] じゃあ、ホントにその杖はステラ嬢になくては ならないモノなんだねぇ。 日の光を浴びれないのは、寂しいと思うしさ。 | |
(162)2006/05/19 00:38:00 |
見習いメイド ネリー >>157 [むせるギルバートに慌てて大丈夫ですか?と首を傾げ] ……わざとじゃないなら尚更性質が悪いじゃないですか、もう。 そんなんじゃ誤魔化されませんから。 [と、口付けられて赤くなった頬を隠すように俯いた] | |
(163)2006/05/19 00:38:53 |
学生 メイ >>158 …私、は。 私が、あの人を殺す事で、罰を受ける覚悟は出来てます。 でもそのせいで…私の所為で、先生まで罪に問われるのは……。 今だって迷惑をかけてしまっているのに。 関係のないヴィンセント先生や、他の先生にまで、面倒をかけてしまうのは……。 [一つしかない拳を真っ白になるほど強く握り、視線は彷徨わせたまま] 気まぐれで、重罪を犯すつもりだったんですか…? 私も確かに先生と同じように、その存在を許せない人がいるのは同じだけど。 …ただそれだけで、一度許された罪を再び背負うつもりだったんですか…? | |
(166)2006/05/19 00:47:48 |
修道女 ステラ >>162 ええ、そうです。神はいませんから。例えいたとしても知覚できません。 人の意識下のみに在る万能の存在など人がいなくなれば消えてしまいます。 私はいつまでもここに証を残したいです。それこそ、人がいなくなった後も。 神以上の存在でなければそれは不可能ですから。 …そうですね。光がないと人はいつまでも闇の中で過ごすこととなりますから。 ふふ…闇すら見ることのできない私が言うのも変ですけれどね。 [...は少し悲しそうに微笑んだ] | |
(169)2006/05/19 00:53:35 |
医師 ヴィンセント >>166 さて。 もしかしたら、我輩は罰される事を望んでいるのやもしれぬ。 そして己でも自覚せぬまま、その為に君を利用しているのかもしれぬ。 我輩は確かに人を殺した。 本来ならば、その罪は贖わねばならなかった。 それが、恩師の説得によりあの人の情報を提供する為のスパイとなった事で、後日その罪が許された時。 我輩はその事に疑問を感じたのだから。 | |
(170)2006/05/19 00:53:46 |
流れ者 ギルバート [身体を引いたネリーに残念そうな顔をして] >>171 …そういえば、ネリーのほうが一つ年上でしたネ…。 忘れてましタ…。 [セシリアを連れて行くラッセルの後姿をちらりと確認して] …さてと、そろそろ遅いですし、送りましょうカ? ……それとも…まだまだ話をしてますカ? [...は、にやりといたずらっぽい顔で笑いかけた] | |
(173)2006/05/19 01:06:09 |
学生 メイ >>170 それは…。 …罪は、そう簡単に許されるものではないけれど それでも先生は、罪を償ったんじゃないんですか…? たとえ先生が、罰を望んでいても、罪はもう許され…… [そこまで言って暫く押し黙ると、ああ、とヴィンセントのほうを向いて] 先生は、自分で自分の事を許していないんですね… | |
(174)2006/05/19 01:07:32 |
医師 ヴィンセント >>174 例え誰に許されようと。 恨みも無い者たちを。まだ死ぬはずではなかった者たちを。数多く殺害した身が、そう簡単に許されてはならぬのだよ。 我輩が手を下した者たちとその家族は、今でも我輩を恨んでいる事だろう。 彼らや、その大切な者たちを殺した我輩が、捕まりもせずに教鞭を取っているなど。本来ならば、あってはならない事だとは思わんかね。 | |
(177)2006/05/19 01:15:23 |
牧童 トビー >>168 [エッタの言葉にお疲れ様、と笑みを返して。] >>169 [ステラの話を静かに聴くと、小さく頷く。だけど、少しだけ難しい顔をして。] その理屈は解るよ。確かに人が居なくなった後も 存在を残したいと言うならそれしか方法はないと思う。 だけど、それも絶対じゃない。神ってなんなのか、なんて その答えをボクは知らないし。 ホントにステラ嬢が言っている"神"を超えられるかなんて解らない。 どうすれば超えたのか、すらもね。 [そこで言葉を切ると何となく、バツが悪そうに笑いながら。] なーんて、結局はどこで満足するか、なんだけどさ。 ……ステラ嬢は、なんで……あー。やっぱ、良いや。 [そう苦笑すると、席を立つ。] ボクはそろそろ見回りに行って来るよ〜。 今日も話し相手になってくれて、ありがと。 ここに来た甲斐があるってモンだよ。 | |
(179)2006/05/19 01:22:00 |
牧童 トビー [ヘンリエッタにも挨拶をして見送ると、ステラの方に小さく視線を走らせる。そして何といおうか迷い。] 目が見えないってコトは、きっと凄く不安な事なんだと思う。 ボクは想像しか出来ないけど、でも、 暗い闇の中に居る気持ちは少しだけ解る。 何も気のきいたコトなんていえないけどさ。 まあいつかきっと、何とかなるんじゃないかな〜って、 楽観的に見てるのがいいのかもね? [そう言ってからりと笑う。] それじゃ、おやすみ、ステラ嬢。 [そう言うと一羽のカナリヤを呼び出して。] 光の代わりにその歌声がキミの目印になるように。 [一礼をすると、そのまま*廊下へと歩き去った*] | |
(181)2006/05/19 01:23:43 |
修道女 ステラ >>179 [トビーの言葉を聞き終えて] どうして、なんでしょうね。今に満足しているつもりでしたが…。 本当は見えなくなったこの世界に未練があるのかもしれませんね。 [...は自分の表情が固くなっていることに気づき微笑む] ふふ…私も、お話できて楽しかったです。ありがとうございます。 | |
(182)2006/05/19 01:27:58 |
流れ者 ギルバート [にこーっと笑うと] >>180 実はさっき妖精に頼んでベッド大きくするよう 頼んであるんダ。 というわけで俺の部屋でも、もう大丈夫なわけだが、 無理は言わないヨ?ウン。 [見上げたネリーの頬を両手で包み込むと深く口付ける] | |
(183)2006/05/19 01:30:42 |
修道女 ステラ >>181 おやすみなさい、トビーさん。 [...はトビーを見送り] ………何とかなる、か。 いい言葉ですね。そう…とても、いい言葉です。 [そして、自分の近くに飛んできたカナリアの気配を感じ呟く] …あなたは、羽をなくしたらどうするのでしょう。 | |
(184)2006/05/19 01:33:29 |
学生 メイ >>177 ……… 先生…その問いには、私は「はい」としか答えられません…。 理不尽に家族を奪われたの悲しみは、私が一番良く知っていますから。 先生のことを、私があの人を憎むように、憎んでいる人がいる…。 [体の何処かがざわつくのを感じ、その不可解な感情を理解出来ないまま、左腕の付け根をぐっと掴み耐えるように瞑目した] | |
(186)2006/05/19 01:35:58 |
医師 ヴィンセント >>186 ……申し訳ない、ミス・メイ。 君には辛い話だったな。 [...は、苦笑してメイの頭を撫でた] それと、もうひとつだけ。 君が殺人で捕まったならば。それを知った、君を今までに指導してくれた先生たちや、君を慈しんでくれた人々が、悲しむという事を覚えておきなさい。 | |
(187)2006/05/19 01:40:08 |
流れ者 ギルバート [深く口付けたまま、抱き上げて持ち帰ろうとしたところでステラの杖が直撃してそのまま、ネリーを床に押し倒す形に] >>185 俺も寝相悪いほうだし、大丈夫だヨ? 今日も君の寝顔を見たいな、なんてネ? [硬直したネリーの髪を優しく撫でる] | |
(188)2006/05/19 01:43:20 |
学生 メイ >>187 [目を開いて顔を挙げ、撫でられる感覚を受け入れ] ………私は………。 [かけられた言葉に「はい」とも「分かっている」とも言えず、どうすればいいのか分からないと口にしそうになるのを堪え、 ただ困惑した表情でヴィンセントを見上げると、瞬きも出来ない目が涙を一筋落とした] | |
(189)2006/05/19 01:51:38 |
医師 ヴィンセント >>189 [...は、まっすぐにメイを見つめながら、指でメイの涙を拭った] 君の周りの人々を悲しませたくないのならば。 出来る限り、罪が露見しないように心がけるか。それが出来ないのならば、最初から罪を犯さない事だ。 術を教えておいて、今更な事と思うかもしれんが。 この数日、君を見ていて。その事に気づいていないように思えたのでな。 | |
(191)2006/05/19 02:00:11 |
医師 ヴィンセント >>194 [...は、メイの頭をそっと胸に抱き寄せた] 考えた事が無いのならば、これから考えてみれば良い。 方法としての知識を蓄える事は、考える事の妨げにはならぬ。 どちらにせよ、現在この学院で起きている騒動の決着が着かない限りは、この学院から出る事は不可能だろう。 時間はまだあるのだ。 君の身近の人々を悲しませぬよう、罪を犯す事を避けるか。罪が周囲に知られぬよう、隠し通すか。 それとも……身近の人々を悲しませても、己が望みを果たすか。 先にも言ったように、我輩の事ならば、気にする必要は無い。 ただ、他の人々に対してどう考えるかは、ミス・メイ次第なのだ | |
(196)2006/05/19 02:22:16 |
学生 メイ >>196 …………………はい。 [たっぷりと時間をおいて頷くと、ヴィンセントに頭を抱かれた今の状態に気がついて] …ぁ。 その……先生、もう平気です。私は、大丈夫ですから。 [蚊の鳴くような声でそれだけ言うと、俯いて硬直したまま動けずにいる] | |
(197)2006/05/19 02:40:06 |
学生 メイ >>198 [ぼんやりと、ぬぐわれるままにされた後小さく息をつくと、いつものようにふらりとバランス悪く立ち上がって] すみません…先生には迷惑をかけてばかりですね…。 [少しの間、視線を逸らして沈黙した後、再びヴィンセントを見やり] …考えて見ます。何が一番最良なのか。 今日は戻ります。…色々と、本当にありがとうございました。 | |
(199)2006/05/19 02:54:41 |
学生 メイ >>200 [無言のままふらりと深く一礼し頷くと、どこか重い足取りのまま扉を開け部屋を出て扉を閉め] … [音を立てないように、こつりと扉に額を当て、何かを小さく呟くと身を起こし、ふらりと階下へと降りていった] | |
(201)2006/05/19 03:03:07 |