学生 ラッセル [手に持ったペンをくるりと回すと、クインジーの言葉(>>396)を次ぐ様に] …自警団の事情聴取を受ける奴を選ぶんだと。 今日から、一日に付き一人ずつな。 [先走った自警団が取調べの後、どうするのか。想像には難くないが。それは敢えて言わず] だから、疑わしい奴の名前を書いて提出しろってさ。投票用紙は、後で自警団の奴が回収に来る。 一番 得票数の多い奴が行く事になるらしいよ。 [至って軽い口調で、言ってみせた] | |
(411)2006/04/17 23:32:11 |
お尋ね者 クインジー >>411 [(事情聴取…) 張りつめた緊張が少し和らぎ、...は知らないがキャロルも言ったように、そう説明したラッセルに感謝した。 いや、そもそも本当に、事情聴取だけで済むのかもしれないじゃないか。 元気を取り戻して、柏餅にも手をのばした] | |
(416)2006/04/17 23:40:05 |
学生 ラッセル >>426 [...はヒューバートに先程と同様の説明をし] …“そういうこと”、だ。 あんたの分の投票用紙はここに。投票箱は、其処の入り口の前。 [順々に指し示すと、話を逸らすように「菓子と茶があるぞ」と薦めた] | |
(429)2006/04/17 23:56:47 |
学生 メイ >>427 うえっうえっ ギルは会ったことないからそんな冷たいことを・・・ つぶらな瞳にりりしい眉 爽やかな笑顔こぼれる口元に セクシーな腰 そしてスラリと伸びた四肢 ギャランは最高にかっこいいんだぞぉぉぉ!! [といいつつ...は冷蔵庫へ向かった] アレを飲まなきゃ♪ | |
(430)2006/04/17 23:59:24 |
美術商 ヒューバート >>429 ラッセル ”そういうこと”か。 [...は、ラッセルが言ってくれた事と周りの雰囲気の違いを感じ取り、続きを言うのを止めた。] [...は、周りの人達には、軽く手を振って応えた。] お茶を頂いておこう。 | |
(432)2006/04/18 00:04:09 |
見習い看護婦 ニーナ >>431 そうなの? たった数日一緒に過ごした赤の他人だよ?私。 ずっと一緒に暮らしたパパやママでも私が家を出るときは嬉しそうだった。 ましてやたった数日顔をあわせただけの間柄でそう思うことってあるの? ……私にはそういう感情はよくわからないな。 [くるりと鉛筆を回すと指先で先をつっつき] | |
(438)2006/04/18 00:08:55 |
お尋ね者 クインジー >>425 [知らない方が良い事もある、という言葉にある事を思い出した。ラッセルさんスケッチブックに過去の恋人描きまくりでヘンリエッタさんと修羅場事件だ。思い込みである。 しかし心配そうに…じっとラッセルの顔を見た] | |
(439)2006/04/18 00:09:04 |
学生 メイ >>440 それほんと? えーどうしよう・・・ ってことは分娩に立ち会ったら生きたままでは (どこだか知らないけどどこかに) 帰れないんだ・・・ 見たいのに・・・見たいのに・・・ [...は冷蔵庫から首を出しハラハラと泣いている] | |
(445)2006/04/18 00:12:53 |
お尋ね者 クインジー >>446 [やや引きつった顔でぼそぼそと言った] あー…あの実は……あんたの部屋にあったスケッチブック見た上、それをヘンリエッタさんにこう、ついポロッと言っちまったんだけど……な、何ともなかったか? あのたくさん描かれてた少女や最後の写真……昔の恋人か何か、だよな。 さ、サラさん。 | |
(457)2006/04/18 00:24:27 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>455 セシリア 体に異変が無いならやっても良いわよ。 | |
(458)2006/04/18 00:24:43 |
流れ者 ギルバート >>455 ああ、この間ラッセルがやってたやつか? | |
(459)2006/04/18 00:26:10 |
お尋ね者 クインジー >>438 血の繋がりとか…時間とか、そういうのはあんまり…… [やはりうまくは言えないのだった。一つの言葉が胸に刺さる。 「パパやママでも私が家を出るときは嬉しそうだった」…。そんな親が世の中にいるのか。 そして...は、時々ニーナがする目に見覚えがある事に気付いた。 ―――大人に散々殴られてきたような子供が、またかと怯える目だ。 ...は意を決してニーナの元へ歩み寄り、名前を呼んでから手を振り上げた] | |
(460)2006/04/18 00:26:23 |
お尋ね者 クインジー >>462下 […やはり間違いない。その様子を悲しそうに確認して言った] …ニーナさん、ごめん。 でもこれだけ言っておきたいと思った。 誰に何をされてきたかは分からないけど、少なくともここで、ニーナさんの頭の上に手をかざす人がいても、それは殴るためじゃない。 [...はできる限りで優しくニーナの頭に手を置いた] 撫でるためだよ。 …ニーナさんがギルバートさんにするように、ギルバートさんがニーナさんにするようにさ。 ここにニーナさんを殴ろうなんて人は、いない。 なぜかって言うと……好きだから。 皆…ニーナさんが好きだから、できるだけ長く一緒にいたいと思う。俺もその一人。 赤の他人だし、過ごした時間も短いけど。 …それっておかしい? | |
(468)2006/04/18 00:36:02 |
酒場の看板娘 ローズマリー […は足が痺れているようでピクピクしている。しかし、ケネスに膝枕をしているので動く事が出来ず…] οО(痛い…) >>463 セシリア 良いわよ。それじゃ、はい。これ… […は自分の髪の毛を抜きセシリアに渡し…] | |
(469)2006/04/18 00:38:04 |
踊り子 キャロル >>465 クイン アタシだって悪気あって覗いたわけじゃないわよ! 勝手に見たのはそりゃー悪かったけど、「私を見て…」ってスケッチブックが囁いていたんだもの。 ああ、もうこの罪悪感どうにかしてー!! [...は、軽く地団太を踏んだ] | |
(470)2006/04/18 00:38:35 |
学生 ラッセル [クインジーがニーナに手を振り上げる様子を見、反応し掛けたが、暴力を振るう気が無いと解ると敢えて動かなかった] >>467 遠慮するな。 [と言いつつも、包み紙を開いてみる。 一瞬の間。何事も無かったかのように、包み直す] 13歳のガキに、多くを求めるなよ。画材だって無かったし。 | |
(471)2006/04/18 00:39:38 |
踊り子 キャロル >>471 [...は、ラッセルの手元をじっと見守り] ねぇ、それ飴じゃないって! むしろギャランの餌とかそういう未知の…!! アタシは全力で遠慮します。 じゅうさんさいでアレー!? ますます……。 [語尾を濁した] | |
(474)2006/04/18 00:44:50 |
文学少女 セシリア >>473 ヒュー ん。応援ありがと。 [...はぼんやりとみんなのやりとりを眺めているうちに、再び眠気が襲ってきた] あー、分析機にサンプルかけないと‥‥。 ‥‥明日の朝でもいいか。 [ローズの髪の毛が収められているサンプルビンをしっかりと握り締めながら、いつのまにか机に突っ伏して*眠りに落ちていった*] | |
(480)2006/04/18 00:50:21 |
見習い看護婦 ニーナ >>468 ごめんなさ……!! [反射的に呟いて体を硬くするものの、予想していたような痛さはこず、ただ頭の上に手を置かれる感覚に安堵の溜息つき] あ……。 ……。 …………。 わかんないよ……やっぱり。 だって、私好きって言われたことないよ? パパとママも、どれだけ望んだっていってくれなかったよ? 先生も言ってくれたことない。 なのに、皆そう思えるの?わかんない。 [ふらりと立ち上がると逃げるように壁際へ行き] | |
(481)2006/04/18 00:50:29 |
お尋ね者 クインジー >>481 [言葉は届かないかもしれないと、...は思った。 多分ニーナには彼女が何を言おうと強引にでも抱きしめて、全身全霊で好きだと、愛していると、そして守ると言うたった一人の存在が必要なのかもしれない。 …そしてそれは自分ではないんだろうなと知っていたので、ニーナが壁際に行くのを悲しいけれど優しく見守る目で見ていた] | |
(488)2006/04/18 00:59:58 |
踊り子 キャロル >>481 ニーナ、アタシが「解剖してね」って言ったのは、あなたのことを好きってことよ? 伝わってなかったみたいだけど。 そんなに卑下しないで。アタシまで寂しくなっちゃう。 [...は、ニーナに向かって言い逃げるように口にした] | |
(489)2006/04/18 01:00:15 |
踊り子 キャロル >>494 [...は、ニーナをそっと抱きしめ、くすくす笑いながら] 何であやまるのー? 大丈夫。ニーナちゃんは、自分が思ってるよりずっと、誰かに愛されてるから。 知らないところで好かれてるよ。 アタシが保証する。 | |
(497)2006/04/18 01:14:32 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>496 […は何も言わずただラッセルの方を見て、私より年下なのに私より強いと思い今まで悪い事を言ってきたなと密かに反省し…] | |
(499)2006/04/18 01:18:48 |
美術商 ヒューバート (>>490からの続き) [...は、セシリアがぎゅっと強く握っている瓶に目を落とし、] (気になることには、気の済むまで関わってみる、か…。) [...は、自問自答を始める。] 今の私には、何が一番大切かね? ――油絵? 壷? 大皿? 雑多な骨董品?―― [頭の中には、色々な物が浮かんでは消えていく――。] [――そして、最後に水晶が浮かぶ。] やはり、今このときだからこそ、触れずにはいられないのだろうか――。 [...は、集会所の裏口を抜けて、自宅に戻り、木箱を抱えて戻って来た。] | |
(500)2006/04/18 01:18:53 |
見習い看護婦 ニーナ >>497 [こくりと頷くと少しだけぎこちなさの残る笑みを浮かべキャロルから離れ。 ラッセルの話に少しだけ耳を傾けるも自分が触れるべき領域ではない気がして。 足音をしのばせるとそっと*2Fへ上がっていった*] | |
(503)2006/04/18 01:24:48 |
美術商 ヒューバート (>>500からの続き) セシリアには、もう見せられないだろうね。 [とはいえ、隠すところが見つからず、部屋の隅に置いた。] [...は、壁に背を預けながらセシリアの方を向いて床に座り、毛布を被って*眠りについた*。] | |
(507)2006/04/18 01:32:40 |
踊り子 キャロル >>505 それは最初から信じてなかったのかもしれないわよ? 信じてたのに裏切られたら、うらんで、他の何もかも信じられなくなる。 自分でどうにかするしかなくなる。 なのに、肥大していく嫌な思い出に、押しつぶされそうになって。 それでも心の奥底では期待してるんだよ。 今度こそはどうにか、って。 アタシはね。 [...は最後の一言にだけ力を入れた] | |
(508)2006/04/18 01:35:42 |
学生 ラッセル >>508 [最初からという言葉に、一瞬 驚いたようにキャロルを見つめて] あんたって、時々、鋭いよな。 だから、嫌なんだ。 …ずっと昔に、他人を信じるのは止めた。父と母に捨てられた時に。 それでも、縋りたかったんだろうな。 サラと――それから、神様だけは信じていた。信じていたつもりだった。 [殆ど独り言のように呟いた] | |
(511)2006/04/18 01:41:01 |
踊り子 キャロル >>509 [...は悲しそうな目でラッセルとセイディの様子を見て] 人をうらむと、連鎖しちゃうのよ。 だから、神様を憎むことに逃げる。 別に、他の誰かみたいになんて出来なくていいじゃない。 ラッセルは、ラッセルなりに、例えばセイディにやさしい顔をしてるのに。 自分ではわからないだけだよ。 | |
(512)2006/04/18 01:44:04 |
お尋ね者 クインジー >>510 [静かに首を振った] そんなことはない。俺から出て行ったんだ。 ケネスさんを怒らせて…あんなふうにさせてしまったと思ったから。 ………。 ケネスさん時々…様子が…… [言いにくそうに] 変わる、よな。 今はもう、平気に?…落ち着いた? | |
(513)2006/04/18 01:48:53 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>513 クインジー […はケネスを枕に寝かせ、クインジーの隣に座り…] そんな事ないわよ。冗談って解らなかったケネスもケネスだし…。怖い思いさせちゃってごめんね。 […はクインジーに頭を下げ…] 今は大丈夫よ。 […はケネスを見て…] ええ。変わるわよね…。大丈夫かしら…。今回はギリギリ輸血が間に合ったけど…下手したら死んでたわよね…。 […は俯きながら喋り…] | |
(515)2006/04/18 01:58:27 |
踊り子 キャロル >>516 5年連れ添ったセイディに、やさしい顔の一つも出来ないの? そんなわけないでしょう。 別にわからなくていいよ。 何も説得しようとしてるわけじゃないんだから! [...は、ひらひらと手を振り] ただ…。 ん、なんでもない。 [視線を外して口をつぐんだ] | |
(517)2006/04/18 02:05:35 |
お尋ね者 クインジー >>515 [...はケネスのために頭を下げるローズマリーを見、白い顔で横になっている男が死ぬところを想像して俯く彼女の姿を見た] ついこの間、ローズマリーさん……その、大変な目に遭ったみたいな様子で帰ってきたことがあった。 あれは、別に…ケネスさんにやられたとか、そういうんじゃ、ないんだよな。 [その時のことを思い出した揺れる目で、不安そうにローズマリーを見ている] | |
(518)2006/04/18 02:07:33 |
学生 ラッセル >>517 俺は、サラを引き摺っているから。似ている奴だから、優しく出来るだけだよ。 …セイディにも、ヘンリエッタにも。 [自嘲気味に言って] …ん。悪い。取り乱した… [視線を外したキャロルを、不思議そうに見やる] | |
(519)2006/04/18 02:09:42 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>518 クインジー […はクインジーに尋ねられた事にビクッと体を震わし声の音量を静めながら話し…] あれは…ケネスじゃなくてマスターにやられちゃったのよ…。 あの後、私酒場に行ったでしょ。その時…。 マスターにナイフで服ズタズタにされちゃったのよね…。そのまま朝まで逃げてたのよ。 […が顔を上げると心配そうな表情をしているクインジーの顔があり…] 心配してくれて…ありがとう。 | |
(521)2006/04/18 02:17:27 |
学生 ラッセル >>520 [笑う理由が解らないと言った風に、眉を顰め] …あんたは、弱音を吐かないよな。全然。 皆の話を聞いて。励まして。…そればっかりだ。 …ありがとう。付き合わせて、悪かった。 [何と無しに感謝と謝罪の言葉を述べ、そろそろ寝るか、と] | |
(522)2006/04/18 02:20:08 |
お尋ね者 クインジー >>521 [苦しそうに息を吐いた] ありがとうなんて、俺は何もしてない。 起こった事の後に心配や後悔だけしたって意味はない。 マスター…。ローズマリーさんの雇い主が? …もうあなたは酒場には絶対行かない、そうですよね。 …俺は、人を……女の人を酷い目に遭わせる奴が許せない。 俺の目の前でそんなことをする奴がいたら… [瞳に狂おしいまでの憎悪の闇が宿った] 止める。殺してでも。 今の俺にならできる。 ろくに食ってこなかったが体だけは、成長したから。 ……少しだけ、心配してることがあるんだ。 いつかケネスさんは我を失って、あなたにまで手をあげることがあるんじゃないかって。 もしそんなことになって俺がその場にいたら、いくら相手がケネスさんでも、自分を見失ってるからだとしても… [冷たくケネスを見下ろした。 聞こえていないことはわかってる。しかしもうあんな風にはなるなと願いを込めるように] 止めますよ。殺してでも。 | |
(523)2006/04/18 02:29:17 |
踊り子 キャロル >>522 [ラッセルの言葉に、驚いて顔を上げた] 何それ? 昨日、川原で話したのは弱音だよ? どれだけアタシの気が楽になったか、ラッセルは全然知らないのね。 [たどたどしく言うと、...の目から不意に涙がこぼれ落ち] 何もわかってないのに謝るなー! [...は、すくっと立ち上がって叫んだ] | |
(524)2006/04/18 02:29:21 |
学生 ラッセル >>524 [...はキャロルの言葉に目を丸くした。零れ落ちる涙に、酷く慌てたように] なっ…だって、全然… な、泣くなよっ。 …どうせ、俺は何も解ってねえよ! [同様に立ち上がると、負けじと叫び返した。セイディが驚いたように見上げる] | |
(525)2006/04/18 02:35:46 |
学生 ラッセル >>526 …ったく… [戸惑いつつも、椅子に掛けた鞄からタオルを取り出すと、涙を拭うキャロルにそれを押し付けて] …全然、見えなかったし…、解らなかったから。 俺が聞いて楽になるんなら、幾らでも聞いてやるってだけだ。 もう寝る、お休み。 [言い捨て鞄を肩に掛けると、セイディを伴って2階の自室へと向かった] | |
(527)2006/04/18 02:46:22 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>523 クインジー [いつもは可愛い印象があるクインジーが急に大人っぽく見え少しびっくりしながら…] そうなのかしら…。後悔する事はある意味失敗点を自覚する事だから悪いことでは無いと思うわ。 ええ。マスターは私の雇い主…。解らない。でも、たぶんまた行く事になるのかな…。ヒューから絵も買ったし。 まだ酒場グチャグチャだし…。 [クインジーは行くなと言うような勢いだったが…はすごく淋しそうな表情をし…] やっぱりクインジーは優しいのね。 ケネスを…殺す…? だ、大丈夫よ。もうあんな事にはならないから…。絶対させない。絶対に。 […はクインジーの目に憎悪が浮かぶのをはっきり見て彼が落ち着くように決意の込めた言い方で言い…] | |
(528)2006/04/18 02:46:59 |
踊り子 キャロル >>527 [押し付けられたタオルで目を拭うも、あとからあとから涙が溢れてしまい] それくらい、わかりなさいよ…! わからないのに、そういうこと言うなー! [...は、自己嫌悪でさらに涙が止まらず、ラッセルの姿が消えたのを確認してから、自分の部屋へと走り去った] | |
(529)2006/04/18 02:54:03 |
お尋ね者 クインジー >>528 失敗点を自覚、か…はは…… 自覚だけしたってもう…取り返しがつかないこともある。 …酒場には、行かないで下さい。 あなたを傷付けるかもしれないような奴がいる所に、行く必要なんかない。 ヒューバートさんの絵はここに飾ればいい。 グチャグチャだからって何だって言うんだ! [自分の大声に驚いたかのように立ち上がり、背を向けた] お、おれが怖がらせてちゃ…世話ないよ……はは [二階への階段を見上げながらソファの背を掴み、手が震えるのを抑えた。ローズマリーの顔を見ないようにしてしばらく佇んでいたが、やがて小さな声で] あなたはここに、居るんだよな。ケネスさんを看るために。 俺もいちゃ……だめですか。邪魔したり傷付けたりはしない。 一人で…暗くて静かで広すぎるあの部屋で寝ると、嫌な夢を……見るから。 [息を吐くのと同時に言うような掠れた声で、縋るように言った] | |
(531)2006/04/18 03:00:53 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>531 クインジー 取り返しが付かない時もある…。 […は呟くように言い…] やっぱりね。マスターに会うのは怖いの。もう会いたくないのよ。 でも…酒場があのままじゃ可愛そうじゃない。グチャグチャのままじゃ…。 私…やっぱり行かない方が良いのかな。 […はクインジーの大声に怯み…] 全然良いわよ。今晩は一緒にいましょ。 […はクインジーの背後に立つと近くにある椅子を持ち出しそれに乗り、クインジーの頭を優しく撫で始め…] | |
(532)2006/04/18 03:10:42 |
お尋ね者 クインジー >>532 [酒場があのままじゃ可哀想というローズマリーの言葉に、この人らしいなと笑って、それ以上言うのはやめた] ……ありがとう。 [毛布を一枚手にすると体を包むようにくるまって、ソファの座る部分とは逆の背にもたれ、床に直に座った。 長い時間頭は伏せ膝を抱え、ローズマリーが自分の頭を撫でる感覚を目を閉じて感じているだけだったが、やがては*眠りの世界へ引き込まれていった*] | |
(533)2006/04/18 03:15:49 |