お尋ね者 クインジー >>196 こりゃあ参ったな…。 って、ちょま、マジかよ…。そんなに目立つか、うぉ…益々穴が広がったかもしれねぇ…。 あーあ、格好悪りぃ…。 [髪をくしゃりと掻き上げ、ぱたぱたとシャツをひっぱってみたりするが、成す術がなく、うーんと唸る。 『繕うなんてしたことねェよ』とローズに言うと少々項垂れ気味に椅子にもたれた] | |
(200)2006/04/05 04:38:08 |
のんだくれ ケネス そう・・・・・ 綺麗で手に入れられないモノ・・・・・ 弱弱しく・・・・・それでも懸命に足掻いているモノ 全てを、侵し掠め、破壊し尽くす・・・・・ ふはははははは・・・・・ 最っ高の愉悦じゃないか・・・・・ ははははは・・・・はっはっはっは・・・・・ | |
2006/04/05 04:47:44 |
お尋ね者 クインジー >>201 …あれが自然摂理で散っていくなら、俺らはその枝をへし折る伐採者、みてぇなモンだな…。 人の事は言えねェけどよ、なンだかその言い方ってぇのは、悪趣味っぽいなァ…。 [くっくっ、と笑うと、そのままウォッカ割りを飲み干した] | |
(204)2006/04/05 04:47:45 |
お尋ね者 クインジー >>203 あァ、出来れば頼みてェがよ…。 [繕って、という言葉に反応するも、そこから先の言葉が詰まるのに気がつくと] ――ン。そっか、道具が無ぇんじゃ、仕方ねぇな。 気持ちだけでも嬉しいぜ。有り難よ。 [頭をぽりぽりと掻くと、そのまま髪を掬って後ろに流した] | |
(206)2006/04/05 04:58:56 |
お尋ね者 クインジー >>207 エルーセラ、お疲れさん。 ンー…マジでどうにもならなかったら、その時は頼んじまおうか。 [ローズの後姿を見やった後、再びカウンターに向きを変えた] んぁ…もしかして、明日もコレ着ねェといけねぇんじゃ…。 | |
(209)2006/04/05 05:08:26 |
修道女 ステラ ――地下にある、祭壇。 ステラはそこに凭れ掛り目を伏せている。…眠っているのだろうか。 ふと、その目蓋が小さく動く。 そっと瞳を覗かせると、ただぼうっと、宙を見詰めた。 「…もう、すぐ。」 ぽつりと呟く声が聞こえる。何がもうすぐなのか、本人以外には解るはずもなかったが。 「…―――私は―――」 また、何かを呟く。だがその言葉は誰の耳にも届く事は、なかった。 | |
2006/04/05 08:04:09 |
修道女 ステラ ポケットから銀の懐中時計をとりだすと、それをひとなでする。 これは、贈り物。誰かからの、贈り物。 ―――ああ。 何とも言えない思いに駆られ、一度それを胸元で抱きしめる。 そしてそっと、それを開いた。 | |
2006/04/05 08:08:53 |
修道女 ステラ [教会跡の地下にある、祭壇。 そこに凭れ掛りながら、懐中時計の秒針が動くのを見詰めている。 暫くしてパチリとその蓋を、閉じた。 ふう、と小さく溜息をつく。] 時計を眺めていても、時なんて止まる筈無いのに…。 [ぽつりと呟いた後に少しだけぼうっとした表情を浮かべ、 しかし次第に何かが込上げるようにくつくつと喉の奥で笑い出した。 声が少しだけ大きくなってきた所で 口元に手を当てながら、笑い声を止め、笑みだけを残す。] …さぁて。皆一体、どんな反応をするのかしらねぇ? これだけ久々なんだもの、絶対に驚くわ。 ……皆、変わりなくやってるのかしら。 [誰にとも無く言うと、祭壇にまた凭れ掛るようにコツリと額をぶつけ*目を伏せた*] | |
(215)2006/04/05 08:20:15 |
修道女 ステラ 「絶対に驚くわ」 「私が、まさか、裏切るために帰ってきたなんて」 | |
2006/04/05 08:21:27 |
踊り子 キャロル [寝返りを打てば長い髪は波が引くようにベットの上を蠢いて、頭上に腕を伸ばし猫のようにしなやかな伸びを一つ。 瞳を開けぬまま伸ばした手でそのままサイドテーブルに置いた銀細工のシガレットケースを掴み、くるりと仰向けになって両肘をベットにつき、眠っている間に固まりかけた身体をほぐすようにのんびりと左右に首を曲げる。 漸く瞳を開いて煙草を一本取り出して口に咥え、シュ、とマッチを擦って火をつけた。 空気の動きが少ない部屋でゆらりと真っ直ぐに紫煙が立ちのぼる。 一二服すれば時計に目をやり、煙草を咥えたままベットから一糸纏わぬ姿で抜け出し、ゆったりとした歩調でキッチンへ向かい冷蔵庫を開けて空なのに小さく舌打ち。 シンクに寄りかかりちらりと蛇口に目をやるも柳眉を寄せ、朝食と一緒に諦めた様子で腕を組んで紫煙を吐いた。 煙草を咥えたまま大儀そうに昨夜脱ぎ散らかした服やらを拾い集めながら玄関前まで到達し、バスルームの洗濯籠に乱暴に投げ入れ洗面台に火のついた煙草を置けば*シャワーを浴びはじめた*] | |
(217)2006/04/05 10:40:39 |
踊り子 キャロル [熱いシャワーを浴びて目覚めはじめ] 『ミネラルと食料と…』 [濡れた手で煙草を掴み一服] 『もう少し歩き回るか』 | |
2006/04/05 10:57:48 |
踊り子 キャロル [ベルベットのジャケット(深いワインレッドに薔薇の柄が薄っすら浮いている)を羽織り胸元はスカーフで隠れているが、両脇にスリットの入ったタイトのロングスカートから健康的な長い足を覗かせながら、ミネラルウォーターのペットボトル片手に裏通りを颯爽と歩く。 目的地に辿り着けば入り口と建物を眺めてペットボトルに口をつけ一息吐いた。 昼間でも薄暗い階段を降りてギィ、と扉を開ければ眠るウェンとニーナに覆い被さるケネスに気付き瞳を瞬かせる。 一瞬、声をかけるか迷った末に辺りを見回し、手近にあった毛布らしきものを手にニーナとケネスに歩み寄って] | |
(2006/04/05 12:52:17、踊り子 キャロルにより削除) |
踊り子 キャロル [運ばれてきたベーグルサンドを齧りながら公園に何処か羨望を含んだ視線を投げる。 はらはらと花弁の舞う桜の木の下をリードを引っ張られ小走りに犬を追いかける女性、もそもそとベンチで昼食を摂るサラリーマン、小さな子供たちはボールを追いかけるのに夢中だ。] 『穏やかな生活、か…』 [小さく頭を振り止まっていた手を動かし食事を再開する] | |
2006/04/05 13:24:51 |
踊り子 キャロル ―――仕事さえこなしていれば君は自由だ。 [厭な言葉を思い出し柳眉を寄せる。 食事を終え紙ナプキンで口元をぬぐいくしゃりと丸めて苛立たしげに皿の上に放った。] 『何処が自由なんだか…』 | |
2006/04/05 13:54:38 |
見習い看護婦 ニーナ [寝ているウェンディを視界の片隅に置いたまま、無表情で愛用のライフルの手入れをする。ボアーソルベントを付けて銅ブラシを使い、銃腔内を綺麗に。 ライフルは、ここが命。一度錆びてしまえば使えなくなるも同然。] …次の仕事はいつかしらね。 [手入れが終わった銃を立射姿勢で構える。 その時背後から不意に声を掛けられて、緩慢に振り返った。] 『相変わらずだな、セイレーン』 [声の主は組織のメンバー。自分と同じくらいの頃にここに入った男だった。けれど雑魚。上にはあがれないで未だに下で燻ぶっているだけの。] …何が? [その雑魚に視線をくれてやることすらせずに、少女は手元のライフルを置いた。] 『銃持ってる時だけおまえの表情が少し変わるんだよ』 [雑魚はそう言って笑った。 ふぅん、とどうでもよさそうに答える。事実どうでもよかった。表情が変わったところでなんだというのか。感情など、生きていく上で何の必要もない。] | |
(222)2006/04/05 14:41:30 |
見習い看護婦 ニーナ [深いピンクのノースリーブワンピースにタイトなデニムジャケット。 幼さの残る少女は、いつもこうした服で違和感なく街に溶け込む。 彼女がまさか、150m先の獲物まで捕えるスナイパーなどと、誰が思うだろう。 街にいるときは異質さを隠せ。組織の言葉。 けれど性格ばかりは変えようがないから、少女は服を変えることにしたのだ。 そもそも洋服の趣味などない。 店員が似合うと言ったものを適当に買っているだけだった。 それをいつも店員が言っていた組み合わせ通りに着る。 どれとどれを組み合わせたら可愛いだとか、そんなことには興味もないし、考えるだけ無駄なことにしか思えなかった。] | |
(226)2006/04/05 15:19:13 |
踊り子 キャロル [バーテンが苦笑ともつかない笑みを漏らすのを横目に紫煙を吐き] …あれば此処でも飲むけど、家で飲む分が欲しいの。 [差し出された灰皿に灰を落とし、清掃を再開したバーテンをぼんやり眺める] | |
2006/04/05 15:19:29 |
見習い看護婦 ニーナ [暫く歩けば昨日のバーの前へと着く。 こんな時間だが、ここにはいつも誰かが居る。 それを知っているから、少女は躊躇いなく扉を押した。] ………。 [無言で店に足を踏み入れる。 何度も顔をあわせたバーテンが、自分の顔を見て慌てたように礼をしてきた。どうでもいい。 カウンターに、バーテン以外にもう一人。女。どうでもいい。 会話を交わすことすらなく、少女は昨日自分が座っていた席へと足を向ける。けれどそこに探し物はなかった。 仕方なくバーテンへと声を掛ける。] …ここに、ライターがなかった? ダンヒルの、オイルライター。 [ああこれですか、とバーテンは棚から何かを取り出した。それを受け取って確認する。 そう、このライター。ダンヒルのスポーツユニーク。大分使い込まれた感じのあるそれを、少女はありがとうという言葉と共にデニムジャケットのポケットの中へと仕舞った。] | |
(228)2006/04/05 15:27:44 |
踊り子 キャロル [帰り道でチャイニーズフードをテイクアウトして、アパートメントに戻る。 後ろ手に鍵を閉めキッチンに立ち寄り、オールドファッションドグラスとライムとジンを持ってリビングへ。 ドサリ、とソファに身を沈め、足を組みスカートのスリットに手を入れればするりと細身のナイフを取り出し、手際よくライムを切り分け、チャイニーズフードの袋から紙ナプキンを取り出し、ナイフを拭いて「元の位置」に戻しジンのボトルに手を伸ばす。 トプトプトプ… グラスの半分を透明な液体が満たした辺りで手を止め、ライムを搾って放り込む。 ライム味の指を舐めながらテイクアウトした袋をごそごそ、器用に箸を使って紙パックの炒飯を肴にジンを飲みだした。] | |
2006/04/05 19:37:38 |
書生 ハーヴェイ [――数刻前、時は黄昏。場所は酒場、仲間の馴染の店。 その男はカウンターに、静かに佇んでいた。 差し出されたショットグラスに掌で蓋をする。それに満たされしはスピリッツとソーダ。 そのまま、カウンターにグラスの底が打ちつけられる。 半秒に満たない刹那の時間。即座に、炭酸は衝撃に弾け、液体はグラスの束縛から逃れようと激しく泡立つ。 しかし、泡が外へ逃れるより早く、掌は流れるようにグラスを掴み、男の口へと流れ込んでいった。 そして一秒。空になったグラスをカウンターに、トンと小気味いい音を立てて置く。それらの音すら、彼の物静かな印象を強調しているようにさえ見える。 そうやって、口から喉へ、喉から腹へ。鮮烈に弾ける炭酸がアルコールを粘膜に叩き込む。 いわゆる、ショットガン。その中でも、彼はテキーラベースよりもウォッカベースを好んでいた。 いつからだろうか、『仕事』前にはこれを飲むことが習慣となっていた。 そうして、グラスと紙幣をカウンターに置いて、店を後にする。] ――おやすみなさい、生きていれば、また後で。 [それが、彼の口癖のような挨拶だった。 マスターもそれに言葉みじかに応じる。] 「ああ、また来いよ――ギムレット」 | |
(247)2006/04/05 20:08:20 |
踊り子 キャロル [何杯目かのジンを注ぎライムを搾って、グラスを持って立ち上がり、ゆったりと部屋を横切れば窓際の壁に寄りかかりぼんやりと外の風景を眺める。] ………………。 [窓を開ければアルコールの回り僅かに火照った頬をひやりと冷たい夜風が撫ぜた。 くい、とグラスの半分を一気に飲み干し息を吐く。] 『殺すのは慣れたけど…』 [小さく頭を振る。 心を殺した分だけ感情も言葉も減ったから彼らを見ていると判らない事がある。] 『どうして…』 [小さな疑問。] | |
2006/04/05 20:22:22 |
書生 ハーヴェイ ……。(俺、何をやってるんだろう) [一人、思い耽ること四回目。依頼の内容は『とある少女の見張り』という内容の物だった。あの顔は確か、大手拳銃工房会社の会長の孫娘だったと思い返す。 怪しまれないように、武装も服装も厳しく制限された為に、刃物・拳銃はおろか、サングラスまでも禁止された。かなりストレスが溜まる……。 仲間にこんな姿を見られた日には、酒瓶の5、6本は空けてしまわないと、やってられない。 本当に仕事は『見てるだけ』なのだ。それでも適当に部下にやらせたりせずに、頼まれた仕事を誠実にこなす辺りが我ながら馬鹿だとは思った。] ……。(俺、何をやってるんだろう) [五回目。匂いが尾行に都合が悪い為に、煙草もガムすらも携行が許されなかったのを、シャツの胸ポケットに突っ込んで思い出す。 何よりも、そこで動きが凍った瞬間を、道端のアイスクリーム売りに見られたのは、我ながら今月のワーストスリーに入るぐらいの、ばつの悪さではなかろうか。 ――――。 数分後、彼の手にはチョコミント&バニラのダブルが握られていた。] | |
(250)2006/04/05 20:51:39 |
書生 ハーヴェイ ……。(俺、何をやってるんだろう) [こう思い返すこと、八回目。対象の『ご令嬢』も、ようやく帰路につこうかと、車に乗り込んでいた。無事、帰宅していく様を見送って、漸く仕事から解放される。噂は小耳にしていた。 最近、新たな勢力が街にやってきて、力を付けようと、色々無茶をしてきているらしい。派手なドンパチから、営利誘拐など、手段を選ばずのし上がって来ようとしている。そんな話を、ここ数日の間に結構耳にしていた。 別に歓迎されざる来訪者が来ること自体は、珍しいことではない。しかし、早くも一般人が噂をしているというのは、今までになく、何か引っかかるものがあった。 今回の依頼を引き受けたのも、その辺りの裏を取ってみるべく動いてみようと思ったからだったのだが――。] | |
(251)2006/04/05 21:01:03 |
流れ者 ギルバート [静かに、暗い夜道を白いコートを着た男が1人歩く―― 自ら白のコートを羽織る事。それにより、目立つ事であると、重々承知している。 例え襲われても、回避するだけの術は備わっているし、敵の返り血を浴びる事などない、という自信のあらわれでもあるのかもしれない…――] …………。 ……カツカツカツ……。 [人気のない通りを静かに歩く。もちろんわざとだ。さっきから後をつけて来る気配…。明らかな殺気…――。 仕事だった。簡単な、邪魔者の始末。 ふと、表情が変わる。感情が読めない、冷たい表情だ。表の顔から裏の顔へ。仲間の中でも、仕事の最中しか見せない表情である。しかし、その時は、たとえ女・子供であろうとも仕事の為なら、表情に曇りひとつなく殺す。それが、アンダルシア…――] | |
(253)2006/04/05 21:03:10 |
流れ者 ギルバート [懐から、煙草を取り出し、マッチを擦る。] …シュボッ。 [甘い香りが周囲に漂う。仕事の後の、日課だ。 誰も知る事のない…自分の中のルール。 暗い夜道を、*1人歩く…――*] | |
2006/04/05 21:07:44 |
踊り子 キャロル [どれくらい夜風にあたっていたのか、グラスの残りを飲み干して窓を閉める。 建付けの悪さに小さく舌打ちした。 シンクにグラスを置いてバスルームへ。 服を脱ぎ捨て髪を解き顎を引いて鏡の中の人物を冷たい瞳で一瞥。] 『アレキサンダーか…』 [つまらなそうに目を逸らせば熱いシャワーを浴びてほんの一瞬だけ頭を空っぽに…… 昨日と同じように髪を纏め上げ、ルージュを引いて、パルファムを耳朶に乗せた。] | |
2006/04/05 21:20:32 |
書生 ハーヴェイ しまった、服装……。 [苦々しそうな表情。その口元を掌で覆う。 仕事中の”普段着”とは余りにかけ離れた、一般人の格好。 ベージュのスラックスに、チャコールブラウンの春物セーター、アンダーには淡桜ストライプのカッター。革ベルトの時計に、ブラックスニーカー。極めつけは、淵なし眼鏡。そして、焼き芋。 まず自室に帰るべきではなかったのだろうか。 いつも通り、実直にアジトへ戻って業務終了報告を出している自分の几帳面さを呪った。誰かと鉢合わせしたりしたら、もう最悪だ。 普段の自分とは、あまりにかけ離れているのを自覚しているからこそ、玄関前でどうしたものかと悩んでいた。] | |
(256)2006/04/05 21:25:14 |
交易商 ベンジャミン [続けて分析している…。 革ベルトの時計に、ブラックスニーカー…。おおっとこりゃー以外と値の張るもんだぜ羨ましい…。スニーカーというのも、カワイさが一層際立ったりとかして、きっと女の子にもってもてだ…! 極めつけの、淵なし眼鏡…。そう、極めつけだ…。これが、メガネスキーのハートを射止める、ハーヴェイメガネというやつか…!知的でありながら、ピンクのシャツとあわせて、一層可愛い寸法よ!ということか…!! そして、焼き芋…な、なるほど…!!] ギムレット…。今日は、可愛い系というわけですか…。 [ベンジャミンは己の分析力を駆使して、そういう結論にたどり着いた。] | |
(265)2006/04/05 21:55:58 |
交易商 ベンジャミン >>273 [店員の着せ替え人形になっているギムレットを想像して、ベンジャミンは、再びプフー!と吹いた。] | |
(276)2006/04/05 22:21:48 |
交易商 ベンジャミン 新参者ねエ…。 まあ、様子見といきましょうか…。 改めてきちんとした紹介があるかもしれませんしねェ。 | |
2006/04/05 22:23:23 |
交易商 ベンジャミン …それに。ギムレットも居ることです。 女一人位、なんてことはないでしょう。 さ、おいもさーんおいもさーん♪ | |
2006/04/05 22:25:04 |
書生 ハーヴェイ >>278 そう、仕事。一般人に紛れ込めなんて、本来俺には全然向いてない仕事だとは思うよ。 アレキサンダーも、どんな仕事が来るか分からないし、色々と覚悟はしておいた方がいいかもね。 [と、また溜息を。そして、玄関越しに居た青髪の少女、セイレーンに会釈する。軽く手を振って、異常なしと伝えた。] ただいま、セイレーン。 ……ごめん、着替えてくるよ。 | |
(283)2006/04/05 22:33:22 |
交易商 ベンジャミン >>279 あらま、怒られちまいましたね。 気をつけまぁす。 [と、ベンジャミンは、気にしてないような返事をする。そして、ギムレットから、ピシャーン!と、いい音をたて、広いおでこに一撃食らう。] ああっ、アタシのおでこちゃんになんてことをっ。 って、えぇ〜、帰っちゃうんですかぁ? [ベンジャミンは、ぶーと唇を尖らせつつ、伝言については、はいはいと返事をした。] | |
(284)2006/04/05 22:35:27 |
踊り子 キャロル [ギムレットの言葉に再度彼を見つめて小さく頷き] >>283 肝に銘じておくわ。 でもそれ…似合ってる。 [其れ以上は何も言わず、二人を残して先に室内に足を踏み入れニーナに気付き目礼すれば、煙草を持ったまま壁に寄りかかり紫煙を吐きつつ周囲の様子を見守っている] | |
(285)2006/04/05 22:38:41 |
流れ者 ギルバート [>>286 アギルと呼ばれて…少し怪訝そうな顔をする…] その呼び方は、やめろ!!!! [ふと、ポケットの中の地図がない事に気付き、溜息を1つ。] その、手の速さといい、手癖の悪さといい、腕は鈍っていないようだが、オレで実験すんのはやめろっつーの…。 [そういって、ぽんと頭に手を置き、笑顔でステラに向かって] …で、そいつを返せ。 | |
(292)2006/04/05 22:49:10 |
村長の娘 シャーロット [自室の鏡台の前に座り、鏡に映る自身を見つめて自嘲気味にフッと微笑む。 アジトに集まる場には不釣合いな真っ白で裾にレースがあしらわれたワンピースに身を包んだ自身の姿がおかしくて仕方がない。 しばし、皮肉めいた笑いを浮かべていたが、表情を引き締めると鏡台の引き出しから大粒の真珠のネックレスと、イヤリングを取り出すべく、開ける] ………え?? [初めてシャーロットの表情が揺れる。 イヤリングが片方しか見当たらないのだ。 嫌な汗が流れ落ちる] どこで…どこで失くしたの? [思い出せない。いつもならきちんと仕舞っているはず…失くすわけなどない。 慌てたように引き出しをひっくり返してみてもやはり真珠のイヤリングは一つしか見当たらなかった] | |
(306)2006/04/05 23:11:05 |
双子 ウェンディ [ どこか遠くの、鮮やかなお花畑。黄色のドレスを着込んだ幼児が、花輪を作って遊んでる。 ああ。わたしだ。 リックと、わたしと、パパもママもみんな揃っていたころの、幸せな思い出。 わたしの幼い顔が満面の笑みを浮かべ、遠くからくる人影に手を振る。] パパ! ママー! みてみて、はなかんむりつくったの! きれいでしょ?えへへ‥‥ママにつけてあげる。 [ お手製の花冠を大人にかけて、御満悦。ママの笑顔に吊られて、きゃっきゃと笑っていた。] | |
2006/04/05 23:11:56 |
双子 ウェンディ [「あたし」に背を向けた女性の後ろ髪が風に靡く。 「あたし」は笑顔を共にしたくて、わたしの側にぐるりまわって、女性の顔を見上げる。 ママにあげた花冠が金髪に映えてきれいだった。そして、髪を押さえる女性の表情は、] | |
2006/04/05 23:12:13 |
学生 ラッセル 助かったー。 これでなんとかアジトにたどり着くことが出来そうだ。 フォルティノさんありがとー。僕もいつかきっとあなたみたいなイカしたマフィアになってみせるよ! | |
2006/04/05 23:13:11 |
学生 ラッセル 泉? そんなんあったんだ… こんなところ初めて来たから知らないけど、フォルティノさんがあるって言ってるからあるんだろうなぁ。 後でこっそり戻ってきて見よう。 | |
2006/04/05 23:19:49 |
学生 ラッセル な、なんだってー! フォルティノさんの意地悪ー!もうこんなヒゲに憧れたりなんかしないもん! | |
2006/04/05 23:21:04 |
流れ者 ギルバート >>307 …ないな…。 財布はやめとけ。カルーアと確認できてなきゃ、命の保障できねぇからな。 [その後、家には帰れる!と言おうとしたが、その瞬間、紙飛行機が飛んできた…――] ――…っっっ!! [胸に目掛けて飛ばされた紙飛行機の先に、何かきらりと光る物が見えて、思わず紙飛行機を避ける。] …っっっぶねぇーー…!! ……針かよ……。……お得意の毒とかついてぇよな…? | |
(315)2006/04/05 23:23:13 |
双子 ウェンディ みんな、みんなが、ふりかえるぅ〜よ♪ ‥‥、また、あの夢みちゃった。 ママの夢。 もう忘れなきゃいけないのに。 せっかく、思い出せなくなってきたのに。ママのこと‥‥ [ 歌の途中でため息をついて、せつなさに張り裂けそうな身体を抱きしめる。熱いシャワーが肌を叩いて流れ去る音だけが、部屋中に響き渡ってた。] | |
2006/04/05 23:30:50 |
交易商 ベンジャミン いもいもうまうま…。 | |
2006/04/05 23:31:12 |
修道女 ステラ [命の保証はない、と言う言葉を聴いてくすりと笑む。] >>315 だから財布はやめたのよ? 難易度の高いものよりも確実なものを、ってね。 …でも、まさか地図が出てくるとは思ってなかったけど。 [紙飛行機が避けられる様を見ると「あーあ」と残念そうに笑った。] 油断してたからいけるかしらと思ったのになぁ。 あ、大丈夫よ?ギルを殺す理由なんて、ないし。 [はたはたと手を振りながら笑むと、地に落ちた紙飛行機を拾う。 出口に向かい歩きながらそれを広げ、 針を取り外すと次の瞬間にはどこかに仕舞いこんだ。 外から吹き込む風に髪をそっと押えながら、ギルの方を振り向く。] さて。…行くのよね。 ここからアジトまでは、地図なしで行けるのかしら? [そう言って、また笑った。] | |
(321)2006/04/05 23:31:56 |
修道女 ステラ でもね、ギル。殺す理由が無いのは――― ――今だけ、だけれど。 | |
2006/04/05 23:43:30 |
修道女 ステラ そして、ギルもね? そのうちきっと、私を殺す理由が…できる。 …その時貴方はきっと、躊躇いなんてないんでしょうね? 私も、だけれど。 | |
2006/04/05 23:50:33 |
ちんぴら ノーマン ……。 | |
2006/04/05 23:53:46 |
交易商 ベンジャミン >>331 [ミモザは瞳を輝かせた!] ほ 本当ですかァ!? やったァ〜、アタシの頭にも遂に希望の芽が…! こいつには、名前を決めなくちゃいけませんね…。 満開の桜に因んで、アタシのこのてっぺんの産毛ちゃんは、チェリーブロッサムと名づけて可愛がりますよ…ウフフフフフ。 | |
(334)2006/04/05 23:53:51 |
交易商 ベンジャミン (PLですが。ノーマンさん…!芽を潰し、生えぬ様に文字通り叩き潰…さないでね…!ベンジャミンの毛ッ!丁度イイタイミングで、毛の話を自分でしていたので、ついつい気になってしまったのでした☆) | |
2006/04/06 00:01:03 |
修道女 ステラ 本当にね。…お互い、ここまで生き残るなんて。 [ギルが星を眺めているのに気付き、何とも言えない表情を浮かべ。 同じ歩調で歩きながらも徐々にアジトに近付く事に対し色々な感情が湧き上がってくるのが解る。 ――驚く顔が楽しみ。 ――忘れられてたら寂しいなぁ。 ――…今更戻るなんて許されるのかな。 そうして、小さく息を吐く。 その後ギルの物言いに、思わず笑って。] 仕事した場所に好んでくる人って、それこそあんまり居ないんじゃ? …私は、まあ色々あるもの。いろいろ。 古株か〜。どうなのかしらね。私、一度姿を消してたもの。 知ってる顔はまだ居るのかしら? [そして昔と聞くとジロリとそちらを睨んだ。] | |
(344)2006/04/06 00:10:56 |
踊り子 キャロル [無邪気に手を振り返すウェンの様子に僅かに目を細める] 『小さな子供でも容赦なしか…』 [ぼんやりと立ちのぼる紫煙を眺め] | |
2006/04/06 00:31:15 |
交易商 ベンジャミン >>362 フフフ…自分の家系は大丈夫という…その…自信…! 年と共にゆらいでゆくのですよ…!! ルシアンと違ってですねェ、ガラスのハートなんですよ、アタシは〜。 [人差し指で、元はチェリーブロッサムが勇ましく生えていた(あくまで過去形だが)場所をぐりぐりされながら、口を尖らせて、反論した。] | |
(366)2006/04/06 00:36:59 |
双子 ウェンディ >>374 そ、そうなのかな。 ひょっとしてあたしも、そのうちミモザみたいに寂しくなっちゃうのかな‥‥ ね、ミモザの頭に似合うカチューシャってあるかな? [ ウェンディの頭の中は、ひどいモンタージュでいっぱいだった] | |
(377)2006/04/06 00:47:45 |
修道女 ステラ 本気でぶつかったら…勝てるかしら? | |
2006/04/06 00:48:40 |
双子 ウェンディ >>380 っ‥‥い、痛いよ!痛いよそれー! やだやだ、大事にするよぅ。 [ タオルの中の髪を両手で庇って悲鳴をあげる。ベンジャミンの、どーんと迫った見開いた瞳が、心の奥底にトラウマを作りあげた瞬間だった‥‥] | |
(387)2006/04/06 01:00:09 |
学生 ラッセル も、もう帰りたい… でも帰るわけには… | |
2006/04/06 01:09:13 |