人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1289)Fate/Real Myth 聖杯戦争村 : 1日目 (3)
雑貨屋 レベッカ
……え?

[キャスターの言葉が耳に入った丁度そのタイミングで、ウエイターが注文を取りにやってきた。]

え、ええと……。
これ、戴けるかしら。若鶏とアスパラガスのフェットチーネ。

[そこまで言い、キャスターにワインを頼まないかと小声で尋ねる。]
(398)2006/03/23 22:19:44
学生 メイ
[とっぷりと日が暮れるまで、セイバーと二人で随分と色んな話をしていた。
 二人とも一番大事なことは告げてしまったせいもあってかどれも他愛のない話ばかりだったけれど、そのことに芽生はとても満足していた。]

【…ほんと、そんな場合じゃないのにね】

[気持ちを認めてしまうのは簡単だ。目の前の彼に惹かれているということ。けれどそれを受け入れてしまった時点で、聖杯を手に入れて適えたい願いというものが根底から覆されてしまいそうで。だから、認めることはできても受け入れることは出来なかった。
 やがて夕飯も済ませ、夜の帳が降りれば、芽生は自身の中に流れる魔力というものらしきそれを確認して、セイバーを見やった。]

ねえ、今日はどうする?セイバー。
私はそろそろ回復してきたみたい。
アンタは出れそう?
とりあえず敵を探しに行く?
(399)2006/03/23 22:21:54
吟遊詩人 コーネリアス
[麗香の言葉に首を傾げた。]

いや、吾は不要だと……。
そうすべきなのか?
(400)2006/03/23 22:22:29
墓守 ユージーン
ああ。
こちらから交渉を持ちかけた以上、待たせるわけにもいかないだろう。

[アサシンの言葉に頷く。
と、何やら思案している様子が気になった。]

どうした?
何かあったのか?
(401)2006/03/23 22:23:35
雑貨屋 レベッカ
……それでお願いします。

[キャスターの返答を確認し、麗香は寂しそうにメニューを畳んでウエイターにそう告げた。]

えっと。
何て言うか、不要ってどんなニュアンスなのかしら。無駄?有害?無意味?
強要するのは好きじゃないけど……。

[言葉に詰まって改めてキャスターの佇まいを見つめた。
やはり美しい。自分の想像を絶する美貌の君は、レストランに溢れ返る女性の突き刺さる視線を麗香に感じさせるには十分な程だった。
素っ気無いとも言える簡素な受け答えばかりのキャスターに対し、しかし優美で優しげな彼の目にどうしても怒ることすら出来ない。
何となく胸中にもやもやしたものを感じながら、テーブルに置かれた水を飲んだ。]
(402)2006/03/23 22:29:03
書生 ハーヴェイ
・・・・・・

いや、なんでもない。
さて、そろそろ行こうか。

[川原の方へと出かける為、準備を始める]
(403)2006/03/23 22:30:12
お嬢様 ヘンリエッタ
――西地区 樹那森林公園――

[ 公園の隅を、バーサーカーはとぼとぼと歩いていた。
 はじめは昨夜のあの建物まで行くつもりだった。だが、公園に辿り着いたあたりより何故だかやたらと心配そうな主の顔が脳裏をちらつくのだ。

 飛び出してきて、本当によかったのだろうか。

 ふと、そんなことを考えてしまいバーサーカーは結局、行くか戻るかを迷い公園の中をたださまよい歩いていたのだった。]
(404)2006/03/23 22:31:30
学生 ラッセル
[何時間話していただろうか。
会話の内容は、特筆すべき事もない、他愛の無い物でしかなかった。
ただ、その会話は自然と笑みが浮かぶようなものだったと思う。]

【こういうのも、ま、悪くねぇな。】

[食事も終わり、昨日の消費された魔力もほぼ回復した頃、マスターが口を開いた。]

そうだな、俺の方はもう大丈夫だ。
……けど、今日は遠出はやめておくか。
まだ、本調子じゃねぇだろ?
(405)2006/03/23 22:34:15
吟遊詩人 コーネリアス
魔力の回復という点で言えば、無駄に近いな。
完全に無意味ではないし、有害でもないが……。

実際にはこの身体を備えた状態を続けていると、空腹の感覚はある。
それを感じる事こそ、無駄と言うものだな。

[麗香の表情には気づかず、途切れた会話を再開させた。]

確かに吾が人間として生きた時代は、平和ではなかったな。
平和であることが恵まれたことだ、と思うこともなかった。

[一つ溜め息をついて、つぶやいた。]

……むしろ吾が居たせいで、戦を多くした。
(406)2006/03/23 22:34:48
墓守 ユージーン
ん、まあ、いいけどな。
行くか。

[そう言って隠し部屋を後にした。]
(407)2006/03/23 22:34:49
双子 リック
[今朝家に着くと、つかさは力尽きたように眠ってしまった。
全く、この聖杯戦争?というのは健康に悪いな、と思った。

しかし、まぁ、家にいるのも退屈だった。
一瞬、昨日アサシンらしき男から貰った「マスターを単独行動させるな」という呆れたようなアドバイスと言うか説教が頭によぎったが、好奇心に負けて、図書館と本屋へ出かけた。

ただ、図書館は夕方で閉まってしまったし、本屋も閉店だった。]

…ふぁ、あああ。

[あくびと共に、伸びをする。]

しゃーねーか。
まぁそろそろ目も疲れてきたし、雑誌と新聞でも貰って帰るか…。
つかさも心配するかもしれねーしな。
(408)2006/03/23 22:38:31
書生 ハーヴェイ
−西区・公園付近−
[アーチャーとの待ち合わせ場所に向かうべく、移動を開始したが]

・・・・・・ この気配、昨日のか。

[荒々しい気配。他のサーヴァントとは確実に異質なもの。まるで抜き身の刀のよう]
(409)2006/03/23 22:40:56
学生 メイ
[尋ねられると芽生は、全然平気、と明るく笑った。]

私、体力だけは自信あるの。
こんな時は、おばあちゃんがくれた人狼の血も悪くないって思えるわ。
魔力も…良くは解らないけど、朝起きた時の空虚感みたいなのは大分消えてるから、大丈夫だと思う。
だからセイバーのしたいようにしていいよ。
(410)2006/03/23 22:41:18
雑貨屋 レベッカ
そう。

……無駄、か。

[テーブルに頬杖をついて、どこか詰まらなさそうにキャスターを眺めた。召喚したあの日から、自らの体内を巡る霊力が目の前の男に流れ込んでいる感覚は日に日に強まっている。
繋がりを感じられるほど近いけれど……こうしてテーブルを挟んで座っていると遠く感じる。
彼の美貌も、唇を開けば紡がれる声も言葉も、原因なのかもしれない。

そんな事をぼんやり考えていると、ふとキャスターの溜息が聞こえた。]

【ああ、そうか……!!
この人が口にするものを積極的に摂りたがらないのも、確かに無理はない!】

私、ごめんなさい、そこまで気が回せなかった……。
(411)2006/03/23 22:42:23
見習い看護婦 ニーナ
−住宅街 自宅の書斎−

[目を閉じ、意識を集中して体内の魔力を感じ取る。
時折魔力に反応して刻印がうずく。

書斎で魔術の鍛錬をしだしたから、ずいぶんと感覚が鋭くなってきた気がしていた。
今まで見えなかったものが見えるように。

束紗の体内にある魔力は、少なくはあったが、それを「上質」にする方法ならば教えられて知っている。
問題は、それを利用する手段。

基礎程度の魔術であれば「精製」などしなくて良い。
けれど、父は束紗に魔術刻印を移し、基礎を教え込んだ後、「精製」を教えた。

わずかな量でも、強い魔術を行使できるように。

だが、その後教えられた魔術は、合わないのか発動することはなかった。
今これを行うのは、ランサーが少ない魔力でも動きやすいように、と思ってだった。

「精製」を終えて目を開ける。]
(412)2006/03/23 22:42:58
見習い看護婦 ニーナ
ふー、燃費最高って言わせてやるんだから。

でも、そろそろランサーも戻ってくるころかな。
起きたらいなくなってたけど、またどこかで遊んでるんじゃないでしょうね。

[束紗は灯していた蝋燭を消すと、書斎を出てキッチンへと向かった。]
(413)2006/03/23 22:45:30
墓守 ユージーン
[突然立ち止まったアサシンを不思議そうに見る。]

……どうした?
川原はまだ先だぞ。
道が解らないなら、俺が先導しよう。

[アサシンの前に出ようとする。]
(414)2006/03/23 22:45:35
吟遊詩人 コーネリアス
[唐突な麗香の言葉に驚いた。]

何を謝る?
其方は何も、間違いを犯していない。
(415)2006/03/23 22:45:42
書生 ハーヴェイ
[先に行こうとした大祐の肩を掴み静止する]

待て。


敵が、すぐ傍にいる。


[剣に手をかける]
(416)2006/03/23 22:47:39
学生 ラッセル
【強情な姫さんだねぇ……】

[セイバーは頬を掻いて少し考えると、再び口を開いた]

それじゃ、今日は足元を固める意味でこの寺がある周辺の場所を回るか。
それに、実は俺の方がまだ本調子じゃなくてな。
そう無理はしたくねぇんだ。

[無論、2つとも今とってつけた理由だった。
あれ程の魔力の消費、たとえ本当にその血によって回復力が一般人より向上しているとしても、確実に多少の疲労感はまだある筈と考えたからだ。]

そういう事ならいいだろ?
それじゃ行くとするか。

[セイバーは立ち上がると外へと出て行った]
(417)2006/03/23 22:48:59
お嬢様 ヘンリエッタ
――西地区 樹那森林公園――

 !

[ ピク、と顔を上げる。
 なにかがいるような感じがするのだ。がばっと身を低くして、辺りを見渡す。
 だが、まだそれは近くではないのか。未だ視界に入ってはいないようだった。]

 ぐる…

[ 唸りを上げる。気配が強くなった。敵だ、敵がいる。
 バーサーカーは地面に手をつくと、まるで四足の獣のような姿勢で身構えた。

 なにかが来たなら、すぐさま飛び掛れるように。]
(418)2006/03/23 22:49:34
墓守 ユージーン
敵……!?

[アサシンの促すままに背後に控え、緊張した面持ちで周囲を伺う。]
(419)2006/03/23 22:50:11
双子 リック
[てっくんてっくん、だらだらと歩きながら、呟く。]

いやぁ、いいところだよここは。世界各地の情報が手に入る。
昼なら大抵、急に襲いかかってくる変な人らも出没しないし。
うんうん。

まぁもう夜な気もするが!

んーと。

[町の地図を開く。
観光マップ付きの新しいやつを先ほど入手してきた。
…便利な世の中だぜぃ。]


この「寺」っての、行ってみたいなぁ。
つかさに頼んでみようかな。
でも夜怖そうなんだけど。写真見ると。
(420)2006/03/23 22:50:54
雑貨屋 レベッカ
えっ、だ、だって!
貴方はッ……

[そこまで言いかけた時、注文の品を持ったウエイターが近寄ってきた事に気づいて口を噤んだ。
麗香の目の前に湯気の立つパスタが置かれた。]

いただきます。

[食事を前にして触れる話題じゃなかった。肩を落として食事を始める。

時間帯が時間帯なだけに、店内にはカップルの姿が多く、また女性同士のグループがちらほら見受けられた。どのテーブルも、皆で食事を囲みながら談笑をしている様子だった。

思わず傍のテーブルで料理を一口づつ取りかえっこしているカップルに羨望の眼差しを送り、ハッとして自分の皿に視線を戻す。]
(421)2006/03/23 22:51:20
書生 ハーヴェイ
[迂闊だった。昨日から調子が悪い。気配を消さず移動していたようだ。
完全に相手に気取られてしまった。しかも恐ろしいまでの殺気。

ぶつかれば、死闘必死である事を悟る]

【いつかは倒す必要がある相手だ。
 不安はぬぐいきれないが・・・・・・ 】

大祐、公園の中にいる敵に狙われた。
だがここでは下手をすると他の人間を巻き込む可能性がある。

こちらから公園の中へ出向く。腹を決めろ。
(422)2006/03/23 22:55:58
文学少女 セシリア
−− 実家前 −−
ただいま。
[そういって家に入り部屋に向かって歩く。]
【もう・・・恥ずかしかったよ・・・
 とりあえず、今夜もバーサーカーと外に出て情報集めなきゃ・・・】
[ドアを開けると、いるはずのバーサーカーがおらず、窓だけが開いていた]

え、どこに言ったの??
[窓の外を見るがバーサーカーの姿すら見えない]
【どうしよ・・・とりあえず探さなきゃ・・・】

[まことは急いで玄関から飛び出した]
(423)2006/03/23 22:56:24
学生 メイ
【…気、使ってくれたのかな】

[足元を固めるも何も、この寺近辺のことはセイバーを召喚した次の日にはしっかりと説明していた。
 あまりにとってつけたようなその言い草に、芽生は思わず笑い出しそうになるのを堪え、そしてセイバーに向かってにこりと笑んだ。]

うん。ならいいよ。セイバーに無理はさせられないもの。
アンタがいなければ私の望みは叶わないんだから。

[そしてセイバーがさっさと外へ出て行くのを見れば、慌ててコートを着込んでその後を追った。]
(424)2006/03/23 22:57:01
墓守 ユージーン
[“腹を決めろ”という言葉に息を飲む。]

……。

わかった。

[それだけしか言えなかった。]
(425)2006/03/23 22:58:15
双子 リック
〜つかさの自宅〜

[そろそろと、足音を立てないように玄関の扉を閉める。音を立てないコツを見につけてきた気がする。]

ふふふ。最初は苦労させられたが、貴様はもう俺の掌の上よ。

[一人でぶつぶつと呟く。多分、そちらの方がうるさかった。
そして、こそこそと居間の方へ向かう。…物音はしない。]

まだ寝てるかな?

ぬふ。

[自分にあてがわれた部屋に、どさどさと今日の「収得物」を置く。]

さぁーてっ。どれからやっつけてやろうかなっ。

[沢山の食べ物と雑誌、新聞、本。
…もう一度言うが、彼はお金は持っていない。]
(426)2006/03/23 23:02:40
吟遊詩人 コーネリアス
[そのレストランで、女性を連れて訪れながら、自分では何も注文しない男性客などという存在は、およそ他にいなかっただろう。
ウェイターの好奇を含んだ視線など気に留めず、端然と席についていた。
それでも、食事を取り始める麗香の表情が暗いことには気づいていた。]

……済まぬ。
其方の言おうとした事が全く理解できていないようだ。
(427)2006/03/23 23:02:43
書生 ハーヴェイ
[気配を辿って公園に入っていく。
気配は公園の隅でじっとこちらが到着するのを待ち構えているようだ。
幸いその付近は薄暗く、この広い公園では人気が無い場所となっていた。

視界に影が入る。

だが、それはまるで人というよりは、獣のようだった]


貴様、バーサーカーか。
(428)2006/03/23 23:04:02
新米記者 ソフィー
[テーブルの上を片付けて立ち上がると]

アーチャー、そろそろ時間みたいよ。
あんまり待たせても悪いから出かけましょうか?

[スプリングコートを羽織ると昨日のようにアーチャーの袖口を掴んで自宅を出た]
(429)2006/03/23 23:05:26
見習い看護婦 ニーナ
[キッチンまで行くと、火にかけていた鍋の中をチェックする。]

うん、美味しそうなにおい。
後は餡かけ作って、と。

ぶり大根はもうちょっと煮たい所かな。
煮てる間に餡作っちゃお。昨日のきのこ残ってたよね。

ランサーが戻ってきたら、ご飯食べてそれから外かな。行きたいところとかあるのかな。

[ランサーが戻ってきたような気がして、後ろを振り返った。]

…気配がしたと思ったんだけど。
(430)2006/03/23 23:06:21
学生 ラッセル
−西ブロック・霊光院→樹那川移動中−

[霊光院から、樹那川の方へとゆっくり歩く。
もう春といっても、夜はまだ肌寒い風が吹いていた]

すまねぇな、本当なら遠出して他のマスター達を探したかっただろ?

[横を歩くメイの方へと視線をやり、謝罪の言葉を放つ。]

ま、今日ぐらいはちょっとのんびりしようや。
(431)2006/03/23 23:08:31
お嬢様 ヘンリエッタ
 ギ…

[ 野獣のような笑みを浮かべる。話しかけてきたそれは間違いようのない程に敵。殺せ、殺せ、叩き潰せ。
 言葉を返す事もなく、バーサーカーは更に躯を低くしてから――引き絞った矢を解き放つように――アサシン目掛けて飛び掛った!]
(432)2006/03/23 23:09:25
見習い看護婦 ニーナ
[部屋のほうを気にしながら餡かけ用の餡を作る。

食事を作り終えたところでランサーの部屋の方へと歩いていく。]

ランサー、帰ってるの?
そろそろご飯できるけど、早く食べないと…今日も外に行くんでしょ?
(433)2006/03/23 23:10:16
双子 リック
むっ。

[異常なまでにいい匂い。…キッチンの方からだ。]

はぁはぁ?な、何だこの匂いはっ。

[圧倒的。圧倒的だ。
これは勝てない。そう、本能的に悟る。]

…あぁっ、足が勝手にっ。

[広げた新聞を手に持ったまま、キッチンへ向かう。]
(434)2006/03/23 23:10:40
雑貨屋 レベッカ
え?

えっと、いいのよ。私、相手に強要するのって好きじゃないの。
必要がないなら無理しなくて良いと思うわ。

……食事しても美味しくて楽しいって思えないと味気ないもの……ね。

[しみじみとした声音でそう、キャスターに告げる。]

【死の瞬間の記憶って、サーヴァントとして召喚されたときにもあるのかしら……。】
(435)2006/03/23 23:10:52
文学少女 セシリア
−− 樹那川 −−
もう・・・どこいっちゃったんだろ。
[あたりを見るがバーサーカーらしき姿はどこにも見当たらない]
【一番最悪なのは今誰かに会う事・・・だよね。。。】

[走りながらまことはバーサーカーの行きそうな場所を考えた]
【ここじゃないなら公園・・・駅・・・あとは病院・・・
 と、とりあえず近い公園から行ってみるしかないよね。】

[そういってまことは全速力で公園に向かって走り出した]
(436)2006/03/23 23:11:31
双子 リック
[や、やばい。勝手に出かけたことがバレているっ。]

や、やぁやぁ、つかさ。
お早う、もう夜だけど!

もう起きてたんだネッ。
やぁ、ちょっとほら、色々と偵察に行ってたんだ!
(437)2006/03/23 23:12:37
見習い看護婦 ニーナ
[部屋から出てきたランサーに気づく。]

あーやっぱり帰ってきてるんじゃない。
帰ってきたらちゃんと「ただいま」って言ってよ?
(438)2006/03/23 23:14:14
書生 ハーヴェイ
[突然飛び掛るバーサーカーに反応が遅れる]


ちいっ!!

[全力で横にとび回避しつつ、剣を抜き構える]


【だが、何だ今の速度は!?】

大祐、安全な所に回避しろ!!

[バーサーカーの次の行動を見切るべく、バーサーカーへと意識を集中する]
(439)2006/03/23 23:15:07
学生 メイ
−西ブロック・樹那川−

[謝罪の言葉を告げられると、ううん、と芽生は首を振った。]

遠出しなきゃマスターを探し出せないわけじゃないもん。
こないだだって駅でずっと張り込んでても駄目だったじゃない。
ここらへんに他のマスターが来ている可能性だってあるし。

[のんびりしようという彼の言葉に、たまにはそんな日があってもいいのかな、と、微かな笑みを零し。
 川原を歩いていると桜がちらほらと咲いているのに気付いて、芽生は見て、とセイバーの袖を引っ張った。]

…なんだか毎日慌しくて、全然気付かなかった。
もう桜が咲いてたのね。
セイバーは桜って見たことある?この花が咲くと春が訪れたってことなのよ。
まだ肌寒い日も多いけど、もうすぐ春なのね。
(440)2006/03/23 23:15:50
吟遊詩人 コーネリアス
[その言葉に、ますます困惑した。]

いや、食事を採る程度に無理も何もないと思うが……。
其方を煩わす程の効果はないだろうから、食べずにいるだけだ。
美味しいか、楽しいかは試していないので何とも言えぬが。

一体、何をそう気にしている?
(441)2006/03/23 23:18:25
新米記者 ソフィー
ー河川敷付近ー
[通常では感じられないさっきを全身で感じ取りぴたりと足を止める]

・・・・・・アーチャー!判る?
(442)2006/03/23 23:18:26
見習い看護婦 ニーナ
偵察ねぇ。遊んでたんじゃないならいいけど。

今日のご飯はぶり大根と揚げ出し豆腐のあんかけで和食でまとめてみました。まる。
ちょっと多めに作ってみたけど。

[テーブルの上に食事を並べると、椅子に座った。]
(443)2006/03/23 23:18:28
墓守 ユージーン
[目の前に現れた“少女”を見て驚く。]

彼女が……敵……?
まだ子供じゃないか。

[そう呟いた瞬間、“少女”が目にも止まらぬ速さで動いた。
アサシンの警告が飛ぶ。]

わ、わかった……。

[二人から距離を取るように後ずさる。]
(444)2006/03/23 23:18:50
お嬢様 ヘンリエッタ
[ ザザザァッ!!]

 ケ、グギャ…

[ 苛立ちの声。かわされてしまえば自らの勢いで標的から遠のいてしまった。
 飛び掛るだけではダメだ。
 戦う為に活力を求めるも、主との距離が離れている。満足に吸い上げられない魔力をもどかしく感じつつバーサーカーは仁王立ちに立つと、ギラリとした眼でアサシンを睨みつけた」
(445)2006/03/23 23:20:24
雑貨屋 レベッカ
えっと。食事をするのが嫌な訳じゃ……ないのね?

[確認するように語調を強めた。]

私てっきり、貴方が口に物を入れることに抵抗があるんだと思ったの。
だって、幾ら勧めても何も口にしないんだもの。
(446)2006/03/23 23:21:03
双子 リック
う、うん。ごめん。

…た、ただいま、つかさ。
えーっと…その。

遊んでたんじゃないよ☆


ご飯ご飯!
美味そう!和食!多め!グッド!つーかベスト!

いただきまーす!
(447)2006/03/23 23:21:16
冒険家 ナサニエル
[ソフィーの言葉に答える]
ああ、さすがにあれだけはっきりと出されるとな…。
どうする?バーサーカーに対して攻撃を加えるか?
アサシンと話し合う気があるのなら、一度撃退する必要はあると思うが。
(448)2006/03/23 23:24:05
見習い看護婦 ニーナ
[美味しそうに食べ始めるランサーをみながらため息を一つ落とす。]

まあいいわ。いただきます。

で、今日はどの辺りにいくの?
遊んでいたわけじゃないってことは、それなりにめぼしい場所見つけてきたのよね?
(449)2006/03/23 23:24:31
吟遊詩人 コーネリアス
別段、嫌いではない。
そもそも、サーヴァントが物を食べるかどうかが、そう気にする程のことか?

[麗香の強い口調に押されたのか、こちらも少しむきになって答えた。]
(450)2006/03/23 23:25:05
双子 リック
えっ!?





…。





えっと。

[冷や汗を流す。]
(451)2006/03/23 23:25:27
書生 ハーヴェイ
くっ・・・・・・

[少しずつ間合いを詰める。
もはや相手は正気を失い、ただ闘争本能のみで戦っている。

この戦い、どちらかの”死”でしか終わらない事を確認するには十分だった]


ならば。

【  −身剣回路・結合−   】

[瞳が赤く染まる。もはや後に引く由無し]

【大祐の魔力、そしてこの僕の体。
             尽きる前に−

         斬る!!!     】

[一気に踏み込み、光速に近い速さで突きを放つ]
(452)2006/03/23 23:25:58
学生 ラッセル
[袖が引っ張られる感覚を受け、横を歩くマスターへと振り向く。
そこには、やや上の方で桃色の小さな花をつけている木を見上げているマスターの姿があった]

へぇ、これが桜ってやつか。
知識としては知ってたが、実際に見るとまた違う感じだな。

[暫くその桜を見上げていたが、突然訪れる感覚に咄嗟に視線を周囲に向ける。]

のんびりしようなんて言ったが、そうもいかなくなったみてぇだな。
……近くにいる。

[サーヴァント同士の共鳴が告げている。
確実のこの近辺に、サーヴァントがいると……!]
(453)2006/03/23 23:26:39
新米記者 ソフィー
[とっさにアーチャーの後ろに隠れると]

どうしよう・・・・一応共戦を望むのだから加勢するべき?

昨日のように話し合いの腰を折られても詰まらないし・・・ここで一つアーチャーの腕を披露してデモストレーションするのも悪くないか?

[アーチャーの顔を見て『できる?』]
(454)2006/03/23 23:27:15
双子 リック
[思いついた!という風に顔を上げ、左手を握る。]

て、寺!

寺はどうだい!?
何かあるらしいじゃん、寺。

ほら、寺。

静か!文化遺産!隠れ家とかに最適じゃなーい?
(455)2006/03/23 23:28:30
雑貨屋 レベッカ
[キャスターの質問口調に、ぐっと身を乗り出す。]

食事は大切よ。
毎日自分の分だけ作って一人で食べていたの。貴方が傍にいるから2人分作っても、貴方は食べてくれなくて翌日の私のお弁当になっちゃうし。

【それって超寂しいんだから!】

[小声早口でそうまくし立てると、すとんと椅子に腰を落とし膨れっ面をした。]

んもう、勝手に気を回し過ぎて馬鹿みたい。
(456)2006/03/23 23:31:13
学生 メイ
[のんびりと桜を見上げていたその時、ずきり、と、左腕の令呪が痛んだ。]

…痛…っ!
マスターが…マスターがいるわ、セイバー…!

[辺りを見回すが、まだ人影らしきものは伺えない。
 まさか既にこちらは見つかっているのか。
 奇襲をかけられるとこちらが不利だ。
 そんな不安感が一気に押し寄せる。]

…仕掛けられる前に、仕掛けるわよ、セイバー。
場所は、探れる?
(457)2006/03/23 23:31:34
見習い看護婦 ニーナ
寺?

お寺ねぇ……

[頭の中で地図を広げる。確かに一箇所思い当たった。]

そうね。あそこってあんまり好きじゃないんだよね…なんだか窮屈って言うか吸い取られる感じって言うか…。

まあランサーが行きたいって言うならいこっか。
(458)2006/03/23 23:31:40
文学少女 セシリア
−− 樹那森林公園 −−
はぁ・・・はぁ・・・すぅ・・・
[深呼吸をし、呼吸を整える。
公園の入り口に立つと右手に昨夜の熱さがじりじりと感じてきた]
【ここに誰か・・・いる・・・・・・】

[公園に足を踏み入れた途端、身体の芯から何かを吸われる・・・そんな気分がした。]
う・・・、これって・・・バーサーカーがここで暴れた時と同じ・・・まさか!!

[まことは気合を入れ、公園内へと走り出した。]
(459)2006/03/23 23:34:23
冒険家 ナサニエル
いいだろう…
そういえば本業はまだ見せてなかったな。

[そういうと虚空から弓を取り出し、構えると弦をゆっくりと引き絞った。
弦を引く手にはいつのまにか矢が握られている。]
(460)2006/03/23 23:36:04
双子 リック
【いいんだ!?
でもとりあえず乗り切ったぜ俺GJ!

寺…。

楽しみ♪】


よーし、じゃあ食ったら行こう!

もぐもぐ。はむはむ。ぱくぱく。はぐはぐ。まうまう。
もにゅもにゅ。がつがつ。ずるずる。ごくごく。

いやぁ美味い!
(461)2006/03/23 23:36:59
見習い看護婦 ニーナ
でも、文化遺産とかじゃないと思うけど。
隠れ家はあるかもしれないわね。

誰が隠れてるかわかんないけど。

[束紗は食べ終わると、食器を流しに置く。]
(462)2006/03/23 23:37:04
お嬢様 ヘンリエッタ
 ゲキャッ!!

[ 雰囲気を変えた相手に歓喜の声を挙げる。その神速の踏み込みを迎え撃つべく前へと迅り。]

 ケキャーーーーーーッッッ

[ 突き出された刃へ左腕を楯に、そのまま右手を振り下ろした。]
(463)2006/03/23 23:37:35
吟遊詩人 コーネリアス
[麗香の様子に、言葉に詰まった。]

……済まぬ。
……そうだな。吾が悪かったようだ。

だが、吾に気を回す必要などないのだぞ。
其方から見れば、力だけは破格だが使い魔ではないか。
(464)2006/03/23 23:38:06
墓守 ユージーン
[“戦場”に現れた人影に気付く。]

……!!

……加奈……?

[既に人外の攻防で現実感を喪失していたのか、死んだはずの妹が戻ってきたような錯覚を覚えた。

よく見ると別人。
それでも、その背格好は妹の面影を強烈に思い起こさせる。]

だ、ダメだ……。
今は危険だ……。

[駆け込んでくる女性に力無く手を伸ばす。]
(465)2006/03/23 23:40:20
学生 ラッセル
[マスターの問いに頷き、共鳴に集中する。
そこに、新たな共鳴を感じた。]

これは……さっきの共鳴とは別に、戦闘中のサーヴァントが2人いるな……。

[セイバーは、戦闘中とは別のサーヴァントの方へと足を向ける]

さて、いくかマスター。

[目標を定めると、メイの手を取り走り始めた]
(466)2006/03/23 23:40:43
双子 リック
むふん。

ごちそーさまー!

[空になった食器を重ね、流しへ駆け足で運ぶ。]

よし。じゃあ、早く行こうよ。早く早くー。

わくわく。
(467)2006/03/23 23:42:59
雑貨屋 レベッカ
[あっさりと謝るキャスターの声に、すっかり先ほどまでのもやもやが消えてしまった。
自分の単純さに知らず苦笑が零れた。

だが、その後に続いた言葉に再び不服そうな表情を浮かべる。]

使い魔って……。
貴方、そんな風に思って私の傍に居るの?

ああ……そう言えば。

[皿の上の最後の一口を飲み込むと、首を傾げる。]

貴方も聖杯を求めてサーヴァントとして現れたの?
それとも、その気もないのにうっかり私に呼ばれちゃっただけ?
(468)2006/03/23 23:43:47
冒険家 ナサニエル
[アーチャーの持つ弓に周囲の魔力が結集していく。
その影響か周囲の気温が一気に下がっていく]

我らが森に来たりし敵を打ち払わん…
グッド…フェロー

[最後の言葉を発動のキーワードとして、アーチャーの指から一条の矢が放たれた。わずかに遅れて同じ軌跡をどこからか現れた矢が追いかける。
飛翔する矢は光弾となって目標に向かった。
目標は…バーサーカーだ]
(469)2006/03/23 23:45:22
書生 ハーヴェイ
[その剣はバーサーカーの左腕に刺さる。だがその刹那、バーサーカーからもほぼ同タイミングでその右腕がアサシンの左肩へと振り下ろされる]

ぐっ・・・・・・・ !?

[肩が縦に裂ける。
致命的な傷ではない。だがその攻撃の鋭さは恐るべきもの]

ちいっ!!

[剣をバーサーカーの腕から引き抜こうとする]
(470)2006/03/23 23:45:56
学生 メイ
[戦闘中のサーヴァントという言葉に、更に緊張感が高まった。
 芽生は令呪の宿った下腕部を押さえる。]

…ごめん。私には、そこまでは解らない、セイバー。
今この近くに3人のサーヴァントがいて、二人は戦闘中っていうことなのよね?
なら残ったもう一人のサーヴァントのところへ行くの?

[セイバーに腕を引かれると、芽生は人の速度を明らかに超えた速さで走り出した。
 彼女に宿る人のものではない血が、それを可能にさせていた。]
(471)2006/03/23 23:46:49
見習い看護婦 ニーナ
んじゃ、今日は自転車で行こうかな。歩いていってもいいけど、ちょっと時間かかっちゃいそうだし。

夜更かしは美容の大敵ってね。
できれば早く戻ってきたいもの。

[上着を羽織ると、外に出て車庫から自転車を出してくる。高校までの愛機だった。]
(472)2006/03/23 23:48:44
学生 ラッセル
[目標としていた場所から光が発射される]

アレは……サーヴァントの攻撃か?

【となると…相手は遠距離系のサーヴァントということになるな……】

[頭の中で相手の目星をつけつつ、目標の場所へと到着する。
そこには、弓を持った男が立っていた。
メイから手を離し、剣を呼び構える。]

……その武器、アーチャーか。
(473)2006/03/23 23:49:35
学生 メイは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/03/23 23:50:12
文学少女 セシリア
はぁ・・・はぁ・・・あの声は・・・
[まことは走るのをやめ、ゆっくりと"戦場"となっている場所へ近づく。]

やっぱり・・・
[目の前では丁度一昨日、この場所で戦っていた光景が広がっていた。
しかし、あの時との違いはお互いが狂喜している、そうまことの目に映った。]

こ、これが・・・戦争・・・なの?
[あまりの現実離れした動きに呆然とし、その場に立ち尽くしていた]
(474)2006/03/23 23:52:12
双子 リック
お、俺は?俺はどうすれば?

走るの?走るの?
(475)2006/03/23 23:53:49
見習い看護婦 ニーナ
ランサーは走っていく?
後ろに乗せてもいいけど。

ええとお寺どっちだったっけ。公園の方よね、確か。
(476)2006/03/23 23:54:16
学生 メイ
[さすがにサーヴァントの速度に近い速さで走れば息も切れる。
 それでも芽生は必死にセイバーに着いていった。
 やがて何か二体の影が見え、段々と大きくなってくる。
 …サーヴァントと、マスター。
 距離を保ちながらその前で止まると、はぁ、と、小さく息をして、芽生はセイバーがアーチャーと呼んだ男を見た。]
(477)2006/03/23 23:54:28
新米記者 ソフィー
[アーチャーの力で視力は人並み以上となっている。...に新たなるマスターの気配。
視線を移すと遠くから二つの影が見え隠れする。]

アーチャー!!新手が来たみたい!!どうしよう。
(478)2006/03/23 23:55:10
吟遊詩人 コーネリアス
[麗香の問いかけに、ふと眉をひそめた。]

うっかり、とは奇妙な表現だな。
英霊であるからには、サーヴァントとして召還されること自体は拒否できぬ。
吾は聖杯そのものには、興味はない。手に入れねばならぬ理由も。
だが……。聖杯戦争には興味があったな。
(479)2006/03/23 23:55:36
双子 リック
後ろに乗れるんだ。ほっ。

いやぁほら、走るのとか、めんどいじゃん。疲れるし。

大丈夫、地図あるよ!

[ばっと懐から件の地図を取り出す。]

さぁ、レッツラゴー!
(480)2006/03/23 23:58:08
お嬢様 ヘンリエッタ
[ 引き抜かれる剣に合わせて左腕を後ろへと振る。果たして、剣はあっさりと抜けた。]

 ゲ、ゲキャキャキャキャキャ、ゲキャキャキャキャキャ、ゲキャキャキャキャキャキャキャキャキャ………!!

[ 右腕には抉り抜いたアサシンの鮮血。左腕は自らが流す鮮血。その手応えに歓喜は狂喜へと移り変わり、ゲキャゲキャと笑い続けた。

 近くには、主の気配。ぐんぐんと魔力を吸い上げ、バーサーカーの殺気はさらに膨れ上がっていった。]
(481)2006/03/23 23:58:15
見習い看護婦 ニーナ
[ランサーを後ろに乗せて自転車をこぐ。
風が冷たく、額と鼻が冷気にあてられて赤くなっていく。]

……思ったけど、普通逆なんじゃないかな。位置。

[住宅街を抜けて公園へと近づく。その向こうに目指す寺があるらしかった。]
(482)2006/03/24 00:01:35
雑貨屋 レベッカ
えっ?!

貴方もうっかり呼ばれちゃったくちなの?

[キャスターの返答に、麗香は心底可笑しくなり声をたてて笑い始めた。空になった皿を下げにきたウエイターの不思議そうな表情にも気づかぬほど可笑しかった。一頻り笑い終えると真顔になる。]

このマスターにしてこのサーヴァント、とはね。
で、興味ってどんな?
(483)2006/03/24 00:02:25
書生 ハーヴェイ
[剣を構えなおす。
その右肩の傷のうずきが、アサシンに決着を急がせる]


・・・・・・ 一撃で、決める!


[平突きの構えで、バーサーカーに切っ先を向ける。

魔力が増幅していく。瞳が完全に赤く染まりきる]


次の一撃で、決着を付ける。
かかって来い、バーサーカー!!


[剣は白銀に光を放ち、魔力の開放を待つ]
(484)2006/03/24 00:03:01
墓守 ユージーン
[立ち止まった女性に駆け寄る。]

こ、ここは危険だ……。
あいつらに近付いたらダメだ。

[相手がマスターとは微塵も気付かずしどろもどろになりながら、“戦場”から引き離そうと女性の腕を掴む。]
(485)2006/03/24 00:03:36
見習い看護婦 ニーナ
…ねえランサー、どう考えてもこの感じ、この先に何かいるっぽいよ?

見に行ってみる? それとも避けてお寺に行く?
(486)2006/03/24 00:04:38
双子 リック
あはははは!楽しい!早い!

いやっほぉーーーーゥ!

えっ?逆なの?

でもほら、俺運転できない気がすげぇする!
だいじょびだいじょび。誰も見てない見てない。
(487)2006/03/24 00:05:51
双子 リック
えっ?何がいるの?

[自転車に浮かれすぎて、全く気付いていない。]
(488)2006/03/24 00:06:59
冒険家 ナサニエル
[バーサーカーに矢を放った後、かけられた声に対して振り向くと一組の男女が目の前にいた。
男のほうがサーヴァントであろう事は目星がついた。
剣を呼び出し、構えるのを見るとこちらも弓をしまい、両手剣を呼び出し、刀身を下に向けて地面に軽く立てた]
さてね…
そういうそちらはセイバー…だろうな。
いかにもセイバーです、と書いてあるからな…。
(489)2006/03/24 00:07:35
吟遊詩人 コーネリアス
吾は、うっかりには当たらぬと思うが……。

[笑い続ける麗香に、憮然としていた。]

そうだな……。
どうせ死ぬのなら、戦の中でありたかったからか。
其方からすれば、良い趣味ではないだろうが。
(490)2006/03/24 00:09:07
双子 リック
ぶっ。

[ブレーキを握られ、思い切りつかさの首の辺りに顔をぶつける。]

いてて。
なんだよー。
安全運転で!お願いしますよー。

寺ついたの?ほわっと?



…あれ、これサーヴァントの気配な気もしてきた。
やばい?
(491)2006/03/24 00:10:28
お嬢様 ヘンリエッタ
 ガカ、ガカ、ガキャカカカカカカ…

[ 吸い上げた魔力の影響か、バーサーカーの衣服が翳み、別の衣装が重なって見える。]

 ギ。

[ ぴたりと、笑うのを止める。アサシンの殺気を全身で受け止め、カァ、と大きく口と眼を開く。]

 カーーーーーー!!!

[ 一度、躯を深く沈めるとバーサーカーは大きく跳躍し、真上よりアサシン目掛けて襲い掛かった。]
(492)2006/03/24 00:11:04
見習い看護婦 ニーナ
いるのよ。
マスターだと思われる人が何人か……この先だけでなくちょっと離れた所にもいるわね。

【今日は調子が良かったからなぁ……感知能力もアップしてる気がする。】
(493)2006/03/24 00:11:38
学生 メイ
[視線が一組のマスターとサーヴァントに引き寄せられる。
 弓を持った男。ほぼ間違いなく、アーチャー。
 その隣にいる女性が、マスターか。]

…セイバー。
解ってるわね。
サーヴァントだけを、倒すのよ。
もしもマスターが動けば、そっちは私が対処するわ。
貴方はサーヴァントに集中して。

[言いながらも芽生の声はどこか震えていた。
 もう三組目のマスターとサーヴァント。
 それでも、ここで死ぬのかもしれないと思うと、まずはそれへの恐怖が先んじてしまう。
 いけない。気持ちが押されていては勝てるものも勝てない。]

【…おばあちゃん。お母さん。二人が残した血を、私は消そうとしている。でも、今だけは…この血で私たちを守って…!】

[少女は祈るように心の中で二人の最愛なる者へと*呼びかけた。*]
(494)2006/03/24 00:11:47
雑貨屋 レベッカ
それって……"死に直したい"って言ってるの?
だって貴方は戦に出るのを拒絶して殺されて……。

[そこまで言いかけて右手で口を押さえた。
目の前で表情を硬くした美麗の君の最期……相手の死の記憶は触れてはいけない類のような気がしたから。]
(495)2006/03/24 00:12:58
学生 ラッセル
さぁ?どうだろうな……。
もしかしたらライダーかもしれねぇし、ちょっとばかし接近戦が得意なキャスターかもしれねぇぜ?

【弓兵(アーチャー)……距離を取られてマスターに対して攻撃とかされるとめんどい事になるな。】

メイ、悪いが最初から全力で行かせて貰う。
また無理させちまうが……すまねぇな。

[己のマスターにそう呟くと、魔力放出を全開にする。
セイバーの周りに溢れる魔力の渦が、視覚で確認できるほどに輝き始めた。]

さて、それじゃ行かせて貰うぜ!

[叫んだ瞬間に、一気に距離を詰め剣を横薙ぎに振った。]
(496)2006/03/24 00:13:37
吟遊詩人 コーネリアス
[愕然として、麗香を見つめた。]

……知っていたのか?
(497)2006/03/24 00:15:48
見習い看護婦 ニーナ
うーんと。

両方でドンパチやってるみたいね。
マスターの強さとしては公園じゃない方からより強い魔力を感じるけど…
(498)2006/03/24 00:18:34
雑貨屋 レベッカ
[平素は涼やかなキャスターの表情が、初めて見る表情に変化した。言ってはいけない事を言ってしまったような心地悪さにそわそわと視線を動かし、そっと遠慮がちにキャスターの目を上目遣いに見つめた。]

私、子供の頃祖父に連れてって貰った舞楽が忘れられないの。朱の煌びやかな装束で舞う龍面の王……。

[何度も捲ったパンフレット。そこに書かれた王の経歴……華やかな戦歴と名声を掴んで妬まれた皇子……。]
(499)2006/03/24 00:19:42
文学少女 セシリア
きゃっ!

[急に腕を捕まれて思わず声があがる。
その腕の主を見ると髪の長い少しやつれた男性だった。]
【だ、誰。この人・・・】
[暗闇という事もあり怖くなったまことは腕を振り解き、少し後に下がった。]

だ、誰・・・なの?
[恐怖感からか、声が僅かに震えていた]
(500)2006/03/24 00:20:16
冒険家 ナサニエル
またずいぶんとわかりやすいな…

[真正面から飛び込んでくるセイバーに対して長剣を構え、待ち構えた]
(501)2006/03/24 00:22:42
双子 リック
[気配はまだ虚ろであったが、戦いの空気がひしひしと伝わってくる。間違いない。戦闘が起こってる。]

なんだなんだ、この公園は何か祟ってるのか?
また戦闘やってるのか。

うーん。ここまで近付くと気取られてるかも知れねーな。

つかさ、気配消してた?
戦ってるなら、逃げられるかもしれない。

感づかれると、厄介だけど。
(502)2006/03/24 00:22:50
新米記者 ソフィー
[セイバーのマスター・・・・自分よりはやや年下であろう女の子は凛と胸を張り此方を見据えている。]

【恐い!こんなに間近に戦闘でサーヴァントやマスターと向き合ったのは初めてだもの・・・・・いいえ!大丈夫私のアーチャーは完璧誰にも負けない自信はある。】

アーチャーお願いね!

[ひらりと身を翻し二人のサーヴァントから距離を取る]
(503)2006/03/24 00:24:11
書生 ハーヴェイ
【 −速い!! 】

[その速度もまた高速。
この技であれば、目視出来る限り間違いなく貫く事が出来る。
だが、このアサシンの動体視力をもってしても捕らえる事が出来るかどうか]


だが機会は一度!

ええい、ままよ!!

[空から襲い掛かるバーサーカーに向かい、照準を定める]
(504)2006/03/24 00:26:17
吟遊詩人 コーネリアス
舞楽か。
そんなもので名が残ってしまうとはな。
つくづく、こんな外見に生まれるものではなかったな。

これ程離れた時代になら、吾など忘れられているものと思っていたが。
少しばかり勝ちすぎて、負ける方がましなこともあると、理解してもいなかった愚か者の名前など。

[自嘲するように笑った。]
(505)2006/03/24 00:28:09
見習い看護婦 ニーナ
…魔術師に会った場合、魔術師同士の戦闘になっちゃうとまずいわよね。

ランサー、私の希望としては公園チョイスしたいかな。

とりあえずは他のマスターの顔も知っておきたいし?

一応魔力も気づかれないようにしてはいるけど、相手の技量次第ね。
でも、私の前にランサーが気づかれたりしない?
(506)2006/03/24 00:28:25
墓守 ユージーン
[己の手を振り解いて怯える女性に、敵意は無いと両手を上げる。]

あ、いや……驚かせてすまない……。

俺が誰かは大した問題じゃない。
ただ、あいつらに近付くのは危険だ。

[妹が生きていれば、彼女くらいの年齢だろう。
それが、現実と空想の境界を蝕む。
と同時に、アサシンへの魔力供給の影響か、息があがる。]

はぁ……とにかく……近付いたらダメなんだ……。
もう……失いたくないんだ……。
(507)2006/03/24 00:29:49
雑貨屋 レベッカ
……美しい外見になりたいと願う人は多いけれど、美しい外見を嘆く人って、初めて見たわ。

[どこか悲しげなキャスターの様子に、抑えた声で静かに呟く。]

安心して。
今の世の中だったら舞楽を見た事がある人って結構少ないと思う。だって聞いて。お爺ちゃんに連れてってもらった翌日学校でお友達にどんなに話しても、誰も貴方の事知らなかったもの!失礼しちゃうわよねっ
(508)2006/03/24 00:32:27
双子 リック
んー、まぁ、戦闘やってるんなら大丈夫じゃなーい?

…俺らは、つかさみたいなマスターの力を借りてしか戦えない、ごく弱い存在だ。
あれだけ激しく戦闘をしてるなら、巻き込まれる事はあっても、やられてしまう心配までしなくてもいいさ。

あ、でも、つかさは一応気配隠してね。

もう一方はまだそんなにやりあってないっぽいし。
全然気配分からねーんだよ、俺。

てへ。
(509)2006/03/24 00:33:36
書生 ハーヴェイ
(偽刀)菊−


     −一文字ぃぃぃっ!!




   神 速 三 段 突 き ! !


[正に、光線。
 バーサーカーがいるであろう位置を、3つの光線が個別に、しかも同時に貫く]
(510)2006/03/24 00:34:09
学生 ラッセル
[横薙ぎに振った剣が、相手の長剣により防がれギィンと金属音を立てる。]

【何を考えやがったか剣に変えたか……
ある意味好都合か……?】

[セイバーとは剣の騎士を司るサーヴァント。
剣同士での戦いなら他のクラスに負ける気など毛頭無い。
全力で叩き潰すのみ―― 

防がれた反動を強引に力で抑え、下からの切上げへと変化させる。
その軌道は光の線となってアーチャーの体へと伸びる。]
(511)2006/03/24 00:35:57
見習い看護婦 ニーナ
[束紗は自転車を降りて公園の外に止める。]

ちょっと待ってて。
少し見て来る。

ランサーはついてくる場合はちょっと離れててね。

[気配を隠したまま、アサシンとバーサーカーが戦っている方向へと歩いていく。目の前の冷たい空間に光の筋が浮き上がった。]
(512)2006/03/24 00:37:06
文学少女 セシリア
[まことは両手を上げる彼を見つめた]
う、うん。
き、危険なのは、わたしも・・・わかってるつもり・・・
でも・・・
【うん、私には見なきゃいけないの・・・この"戦争"を・・・】
[しかし、彼はこの先で起こっている"戦争"から距離を離そうとする。
よくみると彼が肩で息をしている。]

だ、大丈夫ですか?
[「もう……失いたくないんだ……。」]
【失いたく・・・ない・・・】
[その一言にまことは制止されてしまった]
(513)2006/03/24 00:39:17
墓守 ユージーン
[女性の気遣いに片手を上げて答えようとしたその時。
己の身体から“何か”が吸い上げられた。

根こそぎ。]

……だい……じょ……。

[あまりに強烈な虚脱感で気を失って倒れこんだ。]
(514)2006/03/24 00:43:47
お嬢様 ヘンリエッタ
[ アサシンが叫ぶその刹那。]

 ケ゛キ゛ャ゛ァ゛ッ!!!

[ 雄叫びと共に、バーサーカーの躯が二つにブレた。]
(515)2006/03/24 00:44:08
冒険家 ナサニエル
[セイバーが振るう、変化した軌道を描く剣戟に対して迷うことなく後退して回避する。
最初から攻撃を捨てて防御に徹している以上、よほどの事がない限り防ぎきれるだろう、との見立てで。
その剣技から、攻めていこうという積極性はまったく感じられない]
(516)2006/03/24 00:46:14
吟遊詩人 コーネリアス
そうか。
それなら良いが。
吾らが正体を知られていて、良いことは何もない。
場合によっては致命的なサーヴァントに較べれば、吾の場合は大した問題ではないのかもしれぬが。

[少し安心したように答えた。
今だに封号である蘭陵王という名では広く知られていると、気づいていないらしかった。]
(517)2006/03/24 00:47:01
見習い看護婦 ニーナ
[目の前で、青年と少女の戦いが繰り広げられているらしかった。
音と光。そして声。青年の方は知っている。病院でランサーと対峙した男だった。]

【あの二人はサーヴァントよね。マスターはどこ?】

[茂みの影から辺りを見回す。不意に魔力の流れを感じて視線を移すと、二人の男女がいた。]
(518)2006/03/24 00:47:24
書生 ハーヴェイ
[その確かな感触が手に残る]

【 −取った!! 】

[だが、次の瞬間、信じられない光景を目の当たりにする。


貫いたバーサーカーと、貫いていないバーサーカーが存在する]


ば、ばかな・・・・・・
これは、一体!?

[そして、それと同時に喉を込み上げ、口から吐き出される物]

ぐはっ!!!!

[それは、吐血であった。あわてて左手で口元を押さえる]
(519)2006/03/24 00:48:25
文学少女 セシリア
[ドサッ。
片手が上がろうとしたその時、目の前の彼は急に倒れこんだ。]
【えっ!? え???】
[しばらくして・・・]

だ、大丈夫ですか!?
[まことはその彼の元へ駆け寄った]
(520)2006/03/24 00:49:07
お嬢様 ヘンリエッタ
[ 確かに、アサシンの剣はバーサーカーの身体を刺し貫いていた。
 だが、その身は霞み、夜闇の中へと消えていく。]

 カーーーーーーーーーーッッッ!!!!!

[ 先の跳躍より更に高い位置よりの叫び声。そこに、バーサーカーはいた。

 その姿、高下駄に身を乗せて白装束、両手で持ちし薄絹で髪を隠した影はまさに、かの牛若丸の姿であった。]
(521)2006/03/24 00:49:56
学生 ラッセル
ちっ!

[相手の攻める気の無い戦い方に思わず舌打ちをする。]

【……うぜぇ戦い方だ。
宝具で一気に決めるか?
だが、完全に魔力が回復してねぇ状態で魔力開放と宝具を同時に使うとメイが……。】

[やはり使えない。そう結論を出すと再び前進をしながら無数の剣撃を繰り出した。]
(522)2006/03/24 00:51:47
双子 リック
お、おい、つかさ!
気をつけろよ!

っくそ。

[走る。]

【あーもう。めんどくさい。】

[公園の反対側から、中の様子を伺おうとする。
もう片方のサーヴァントの気配はまだ遠く、戦闘の空気も伝わってこない。何が、起こっている?]
(523)2006/03/24 00:52:42
見習い看護婦 ニーナ
[たっていた二人のうち、男性の方が倒れこむ。]

【サーヴァントが二人してなんか技使っちゃったからな。どっちのマスターかまではわからない、か。

だけど…女の子のほう、あの姿ってひょっとして……。】
(524)2006/03/24 00:53:14
お嬢様 ヘンリエッタ
[ 八双跳び。
 それこそが鞍馬の天狗との修行で会得した牛若の技。一刻前の自らの躯を踏み台に更なる跳躍を起こすもの。消え行く分け身に実体はあれど、刹那に消えゆくうたかたの幻。]

 キァーーーーーッッッ

[ 殺った!
 アサシン目掛けて降り掛かろうとするバーサーカー。
 だがしかし。]

 ?!

[ ガッ ゴッ と牛若の身体に続けて刺さる二本の矢。その威力に吹き飛ばされ、バーサーカーは離れた木へと激突した。]
(525)2006/03/24 00:55:21
書生 ハーヴェイ
[その姿を目の当たりにする]


しゃ、遮那王・・・・・・ !?

[既に文献でしか見たことが無い、まさに伝説の戦士]

くっ、まだだ!!

[だが、その体は大きく揺らぐ]

・ ・ ・ ・ ・ ・

[偽刀・菊一文字。
それは本来の菊一文字ではない、沖田が幼少より所持していたいわば”呪われし魔剣”

マスターからの魔力供給が不足した今、その魔剣は生前と同じ運命を沖田に強いる]
(526)2006/03/24 00:56:37
墓守 ユージーン
[それは一瞬のようであれ、永遠のようでもあった。
刈り取られた意識が戻った時、目の前に妹の姿を見た。]

か……な……?

……そ……んな……顔……をす……るな……お……れは……だい……じょ……ぶ……だか……ら……。

[目の前の“妹”にそれだけ言って、再び意識を*刈り取られた*。]
(527)2006/03/24 00:58:58
双子 リック
えぇい。ちくしょお。

[公園の中にガサガサと入っていく。]

つかさも無茶するなよー。何人もサーヴァントがいるのに。
狙われやすい存在だって、分かってるのかねぇ。
ぶつぶつ。

とりあえずこっちに注意向けさせるしかねー。
あぁっ、面倒臭い。

って。
何だこの複雑な状況。

[血を吐き倒れそうになる男、白い装束をまとい襲い掛からんとし…何かが突き刺さり、横合いに吹き飛んでいく少女。…いずれも、知った顔だ。]

バーサーカーと、アサシン…?
えーい。毎日毎日何かが起こるなぁ!
(528)2006/03/24 01:00:23
見習い看護婦 ニーナ
[倒れた男性は起き上がらない。駆け寄った女性もまたどうしていいのかわからない感じだった。]

【マスターが昏倒した場合、サーヴァントはどう戦うんだろう。でも、あのマスターの場所って危なくない? 動けなさそうだし、巻き込まれたら……。】

あーもう、助けに行くべき?
標的こっちにきたりしないでしょうね?
(529)2006/03/24 01:00:49
墓守 ユージーンは、雑貨屋 レベッカに話の続きを促した。
2006/03/24 01:01:14
墓守 ユージーンは、学生 メイに話の続きを促した。
2006/03/24 01:01:29
学生 ラッセルは、雑貨屋 レベッカに話の続きを促した。
2006/03/24 01:02:38
墓守 ユージーンは、雑貨屋 レベッカに話の続きを促した。
2006/03/24 01:02:55
雑貨屋 レベッカ
なるほど……。
つまりは他のサーヴァントの正体を見破れればラッキーって事にもなる訳ね。

【ふぅむ……。歴史の授業は日本史も世界史も余り得意じゃなかったし、参ったな。】

お腹は一杯になったわ。
そろそろ、出ましょうか?

[麗香は立ち上がると会計をしにレジに向かい、そのまま店の外へ出た。]
(530)2006/03/24 01:03:11
冒険家 ナサニエル
[セイバーから繰り出される剣戟を揺らぐことなく受け流し続ける。
相手の焦りを待つように、相手の心が折れるのを淡々と待ち続けた。
速度が上がれば上がるほど、考えるより早く剣を裁き続けた。
それは剣技というよりも予測。
洞察力と冷静さ、そして鍛錬のみでたどり着く領域。]

そのまま魔力を消費し続けていいのか…?
どうやらそちらのマスターは余裕はなさそうだが。
剣を使う相手には慣れているのでね、簡単には崩されなるつもりはないぞ?
(531)2006/03/24 01:03:23
見習い看護婦 ニーナは、雑貨屋 レベッカに話の続きを促した。
2006/03/24 01:03:39
書生 ハーヴェイ
【・・・・・・ 殺られる】

[そう覚悟した瞬間、突然バーサーカーの体が跳ね、視界から消える]

[両膝を付く。これ以上立っていることすらままならない]


だ、大祐・・・・・・

[大祐がいるであろう方向を向く。だがそこにはゆっくりと自分と同じように堕ちる大祐の姿]


くっ。

[刀を地面に付き立て、かろうじて倒れる体を支える。そのまま、大祐の方へとゆっくりと歩み寄る]
(532)2006/03/24 01:04:31
文学少女 セシリア
[まことは彼の身体を起こし、彼が何かを語り終わった時だった。まこと自身の視界が傾いた。]
【え・・・あれ?】
[気が付くとまことは彼のそばに倒れていた。]
ん・・・ど、どうしたのよ・・・

[いつもなら直ぐに起き上がれるのだが、ゆっくりとしか起き上がれない。
そう、まるで一瞬にして体力が削がれた、そんな感じだった。]
(533)2006/03/24 01:05:34
見習い看護婦 ニーナ
[男性に駆け寄った女性の方も崩れ落ちる。]

【あーもう。どうしろっていうのよ。このままどちらか怪我でもしたら安眠できないじゃない。】
(534)2006/03/24 01:08:49
双子 リック
[ぼりぼり、と頭を掻く。
非常に難しい立場に立たされてしまった気がする。

なんか、漁夫の利的に二人もやっつけてしまえる予感。
でも何と言うか、あんまり倒しちゃうとここにいられる時間は減る。

ぶっちゃけ、嫌だった。

…と、悩んでいると。
こちらに気づく風もないアサシンが、ランサーのいる方の反対側…つかさのいる方へ、体を引きずりながら近付いていく。]


お、おいおい。

[慌てて、つかさのいる方へ駆け出す。]

言わんこっちゃない。
(535)2006/03/24 01:09:36
学生 ラッセル
【……やっと調子が戻ってきたな。】

[全力で戦う事十数分、確かに魔力は消費しつづけていた。
しかし、"実戦"での集中が、セイバーの持つもう一つの固有スキルを発動させる。

"直感B+"

戦闘時、自身にとって有利となる展開を”感じ取る”能力。
普段は不意打ちを予測、無効化する程度の能力だが……瞬間的にのみ、その直感は"予知"と言っても過言ではないものに変わる!]

【次は"ソコ"だろ!?弓兵よ!】

[脳裏に浮かぶ、弓兵の攻撃を避ける動作。
ソレを読み取り、その"避けた後にいる場所"に突きを繰り出す――。]
(536)2006/03/24 01:11:43
見習い看護婦 ニーナ
[サーヴァントの青年の方が、倒れた二人にゆっくり歩いて行くのが見える。]

んーとんーと。もう、しょうがないわね。
昨日のこともあるし、このままどっちかマスターがやられてしまったりしてもなんだし、出て行くしかないじゃない。
この場合、喧嘩両成敗で双方引かせる、がいい選択よね。
(537)2006/03/24 01:15:12
書生 ハーヴェイ
[よろよろと大祐に近づいていく。その傍には、女性が二人いるように見える]


・・・・・・ 大祐に、触れるな。

[既に、アサシン=沖田に残されたものは”殺気”だけであった]
(538)2006/03/24 01:15:53
見習い看護婦 ニーナ
[茂みを飛び出し、倒れているマスター二人に駆け寄る。
先ほどその正体を現したサーヴァントの少女の方は姿が見えない。]
(539)2006/03/24 01:16:31
双子 リック
【…なるほどね。
いかなアサシンとはいえ、これだけの極限状況であればこんな無防備な俺にすら気付かないか。】

[バーサーカーの方を見やる。…動く気配もない。]

【この状況なら、バーサーカーが動けないのは好都合だ。
アサシンから情報を得る代わりに、見逃す。
それなら、皆が納得できるはずだ。つかさも。】
(540)2006/03/24 01:17:10
双子 リック
[アサシンのそばへ、全力で駆け寄る。
…途中、殺気立ったアサシンの目線の先に、二人の女性が目に入る。]

つかさ…!

おい、アサシン…!つかさに手出したら、さすがに怒るぜ!
(541)2006/03/24 01:19:42
書生 ハーヴェイ
[つかさへと歩み寄り、手を差し出す]

人は、斬らん・・・・・・

大祐を、返せ・・・・・・
(542)2006/03/24 01:22:32
双子 リック
くそ!

[虚空から、銀の槍を取り出す。
アサシンは、倒れた男のそばにいる二人に手を向けている。]

【あれが、アサシンのマスターか…?
じゃあ、もう一人は誰だ!?】

っ!

[跳ぶ。
アサシンの頭を跳び越え、アサシンに槍を向ける。]

よう。また会ったな。

ちょっと、落ち着いてみない?
(543)2006/03/24 01:23:40
見習い看護婦 ニーナ
ちょっとそこのサーヴァントストップ!
大して動けないんだからいきがらないでちょうだいね。

で、あなたのマスターはどっち?

あなたが戦っていたサーヴァントは姿を現さないし、マスターが二人とも昏倒してるんだから、どちらにしても動けないでしょう。

あなたが手を出さなければ、わたしたちも手を出さない。
ここは双方ともに引くのがちょうどいいと思うんだけど。
(544)2006/03/24 01:24:18
見習い看護婦 ニーナ
ってランサーもでてきたのね。
まあ、ちょうどいいけど。

で…えーと大祐ってことは、男の方があなたのマスターね。
てことはもう一人は、と。

[昏倒している五十嵐の方を抱きかかえる。と、その顔には見覚えがあった。]
(545)2006/03/24 01:28:22
書生 ハーヴェイ
[もはや、意識が朦朧としている。

目の前にいる人物が何なのか、今自分がどうなっているのか理解出来ていない]

だ、だい、すけ。


[槍が見える。ただそれに反応するだけ]


・・・・・・ 近藤先輩、もう、自分を一人に、しないで下さい。


[口の端から血を流し、肩を大きく裂かれ、その意識は既に途切れようとしている。だがそれでも沖田はランサーへと剣を構える]
(546)2006/03/24 01:29:44
双子 リック
[後方から、つかさの質問が飛ぶ。

…安堵する。]


はぁあ。
つかさぁー。

無茶すんなよ、全く。


[息切れを必死で隠す。]

【うぅ。疲れる。】

[ピリピリとした緊張。
アサシンは虚ろな目で、こちらを睨んでいる。

…いや、その目は、虚空を捉えていたかもしれない。]
(547)2006/03/24 01:31:04
お嬢様 ヘンリエッタ
[ バーサーカーは、激突した木の根元に転がったまま動けないでいた。]

 カ… クァ…

[ 何が起こったのだろう。もう少し、髪の毛ひとすじほどの距離にアサシンがいた。あとはこの手で、首をねじりきるだけだったはずだ。]

 ガ。

[ それが、何故ここにいるのだろう。何故、木に身体をぶつけ、そして無様に地べたに転がり落ちているのか。何故、立ち上がることができないのか。全てが、バーサーカーにとって判らないことだった。]

………!!

[ はた、と我に返る。主が、近くにいたはずだ。この身に流れてくる魔力はごく僅か。それが、どういうことなのか。]

 が、が…

[ 右腕に力を込める。なんとか、動いた。

 ずる… ずる… 
 僅かづつだが、主から送られてくる魔力で身体は治癒をはじめている。だが、回復など待っていられぬものなのか。バーサーカーは右腕一本で我が身を引きずり、主の元へと向かおうとしていた。]
(548)2006/03/24 01:31:32
見習い看護婦 ニーナ
えーと、大学で見たことある気がする。


……

顔知ってると余計に安眠できないじゃない。
魔力分け与えたりとか言う魔術があればよかったのに。

[ランサーに構えるアサシンに気づく。]

あーなんていうかもう意識が混濁してるわけね。
(549)2006/03/24 01:35:36
双子 リック
【うーん。何かこういう時、ビシッと首元を叩いて気絶させる、とかできたら格好良いのに。

そんなんできねーし。

うーん。話が通じないのが辛いなぁ。】


[右手で槍を逆手に握り、柄の方をアサシンに向ける。
左手を前へ突き出し、アサシンの目を正面から見据える。]

もう一度言う。落ち着け。
俺の話を聞け。

俺が誰か分かるか。
(550)2006/03/24 01:40:10
冒険家 ナサニエル
[回避しようとした先に突きが繰り出されている事に反応して迷うことなく握っていた剣から手を離し、無理に行動先を変化させ、後退した。
だが肩の辺りを切り裂かれ、そこから血が流れでる]

さすがセイバーだな…防御に徹しても抑えきれないとは。
正面からの力押しではクラスの問題で勝てないか…。
(551)2006/03/24 01:43:49
文学少女 セシリア
ん・・・ありがと・・・大丈夫だから・・・
[抱きかかえてくれた彼女をみてまことは驚いた。]
【え・・・何で・・・
 彼女、どこかで会った事が・・・】
[記憶を辿ろうとするも今の状況ではとてもじゃないけど思い出せない。
うん、きっと気のせい・・・だよね。自分にそう言い聞かせて、戦場となっていたところを見る。]

あ・・・

[視線の先に映ったそれをみてまことはその方向へ歩き始めた。
バーサーカーの元へ。]
(552)2006/03/24 01:44:19
見習い看護婦 ニーナ
[いい方法が思い浮かばず、五十嵐の体を抱えたままランサーとアサシンのやり取りをみている。]

ランサー、無理はしないでよ?
(553)2006/03/24 01:44:59
新米記者 ソフィー
[セイバーからの攻撃を受けて肩から血を流すアーチャーを見て、ひっ!と口元を押さえる]
(554)2006/03/24 01:47:12
書生 ハーヴェイ
[どこかで聞いたことがある声。だがそれが誰かは分からない]


・・・・・・ 童、か。

そのような体で、この僕と斬りあうか?

まだ、早いな。 家で、おとなしく、寝ておれ。

[構えを解く]
(555)2006/03/24 01:49:16
双子 リック
[つかさの腕を振りほどき、女性がふらふらと歩いていく。]

お、おい。危ねーぞ、そこの嬢ちゃん。



[バーサーカーの姿を視界の端に認める。]

す、すげぇ。動けるのか。

【くそ。早く、正気に戻れ…。】

[今一度、アサシンに語りかける。]

お前は、誰だ。
お前は、アサシンだろう!
俺が誰か、もう一度言ってみろ…!
(556)2006/03/24 01:52:55
お嬢様 ヘンリエッタ
…か。

[ ふらふらとした足取りで寄ってくる主に気付き、声を挙げる。
 悔しかった。何故、拙は這いつくばっているのだ。まだ近くに敵はいるというのに。戦闘状態を維持するどころか立つ事さえもままならず。]

 かぅ…

[ 頬を、何かが零れる。
 とにかく、主の元へ。動かぬ身体を引きずって、バーサーカーは主の傍へと這い進んだ。]
(557)2006/03/24 01:54:43
学生 ラッセル
はっ、弓兵が無理して接近戦なんか挑むからだよ!
【……この距離なら行けるな。
一気に決めちまうか――メイが耐えれるかどうかだが……】

[セイバーが剣を握りなおすと、マナがセイバーへと集結し始める。
その量は莫大、見る者には驚嘆を、受ける者には消滅を齎す。
そのマナがセイバーを中心として突風を生み出し始め、
それに呼応するかのように、セイバーの握る剣が黄金色の光を放ち始める……]

  バル―――
「二度生まれし―――

[主たるセイバーが2つの名を持つように、その剣もまた2つの名を持つ。
そして、その2つ目の名こそ宝具としての能力を開放するその剣の真名。

しかし、その真名を紡ぐ声は――]

         『ドサッ』

[何かが倒れる音により中断された。]
(558)2006/03/24 01:55:22
書生 ハーヴェイ


・・・・・・


貴様、ランサー、か。

(559)2006/03/24 01:58:07
学生 ラッセル
メイ!?

[宝具の使用を中断し、後方で倒れた己のマスターに駆け寄る。
反応は微小、明らかな魔力切れによる疲労だった。]

【ちっ、やっぱり無理させすぎちまったか……すまねぇ。】

[心の中で、自分を責めると共にマスターへの謝罪の言葉を繰り返す。
そして、メイの体を抱きかかえ……]

勝負は預けておく、アーチャー!

[そう言うと、セイバーはその場を離脱した]
(560)2006/03/24 01:58:32
冒険家 ナサニエル
[セイバーが宝具を振るおうとして、中断したのを見て怪訝な思いにとらわれながら、警戒を怠らない。
その手にはいつの間にか弓が握られていた]
(561)2006/03/24 01:59:06
お嬢様 ヘンリエッタは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/03/24 01:59:30
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/03/24 01:59:50
見習い看護婦 ニーナ
[アサシンの意識が戻ったことに気づく。]

……ええと、こっちの人があなたのマスターなんでしょ?
大丈夫? 連れて帰れる?

あなたもふらふらだし……マスター気を失ってるし。
(562)2006/03/24 02:00:54
双子 リック
[アサシンの目に、生気が戻る。
明らかに殺気が後退し、理性の光が宿る。

…息を、ついた。]


あぁ、そうだ。

よう、元気だったか。
言っていた通り、また会ったな。

今の状況、分かってるか?
(563)2006/03/24 02:01:34
学生 ラッセルは、双子 リックに話の続きを促した。
2006/03/24 02:02:12
冒険家 ナサニエル
[セイバーが離脱するのをそのまま見送り、しばらくすると弓を消し、緊張を解いた。
その頃には肩の傷も綺麗にふさがっていた]

なるほど、マスターの魔力容量に問題があるわけか。
あれでは宝具を使えても1、2回。
霊呪を併用しての増幅をしようとしてもマスターがつぶれるな…。
すまんな、ソフィー。
少し心配させてしまったか…?
このまま話し合い、と言うのは無理だろう。
一度戻って休むことを提案するが。
(564)2006/03/24 02:02:58
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/03/24 02:03:03
文学少女 セシリア
バーサーカー・・・
[まことは座り込み、ゆっくりと目標に向かって近づくバーサーカーを頭から抱きしめた。
しかし、バーサーカーは僅かに奇声を放ちながらも進もうとする。]

バーサーカー、落ち着いて・・・
【今止めなきゃ、きっと私は・・・。お父さんを悲しませたくない・・・】
[バーサーカーを抱きしめる力を強め、涙が流れていた。]

行っちゃ駄目・・・今行ったら・・・全部駄目になっちゃう・・・
だから・・・今日は帰ろ・・・ね・・・
[まことはそういいながら治まるまで待った]
(565)2006/03/24 02:03:20
双子 リック
今日こそ、取引しないか。

[後方にいる男を、アサシンからは視線を放さず指差す。]

こいつ、あんたのマスターだろ?

…あんたの知ってる情報、教えろ。
うちのマスターも言ってるから、そうしたら、見逃す。

何も見なかった事にする。

もう一人、サーヴァントがいる。
この近くで、違うやつも多分戦ってる。
早く決めろ。

俺と闘うか、応じるか?
(566)2006/03/24 02:04:54
書生 ハーヴェイ
貴様ら・・・・・・


今お前達はサーヴァント2人の息の根を止める好機であると理解して、その言葉を吐いているのか・・・・・・ ?
(567)2006/03/24 02:05:01
書生 ハーヴェイは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/03/24 02:05:11
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/03/24 02:05:24
新米記者 ソフィー
[セイバーとマスターの気配が完全に消え去ると、慌ててアーチャーに駆け寄り]

大丈夫?
今夜はもう話し合いをする雰囲気じゃ無いみたい。

[遠くアサシンのマスターの意識が混濁している気配を感じ取り]

気がそがれたわね?家に帰って休みましょう?

[アーチャーの袖口を掴むと*家路を急いだ*]
(568)2006/03/24 02:06:23
見習い看護婦 ニーナ
好機って言われても。

この状態で二人を討つのはそりゃ簡単でしょうね。
でも、それじゃ目覚めが悪いだけよ。
私はそんな汚い真似してまで聖杯を欲しい訳じゃない。

ううん、そんなことしてまで願いを叶えたって、かなえた対象に文句言われるだけだわ。
(569)2006/03/24 02:08:16
冒険家 ナサニエルは、新米記者 ソフィーの言葉にうなづくとソフィーを抱えてこの場所から*離脱した*
2006/03/24 02:08:27
双子 リック
言っただろう。
近くに、お前らとは別の奴らもいるんだ。

ここでドンパチやっちゃ、生き残れないかもしれないんだよ…!

[意識を冷やす。]

【落ち着け…。
しくじるなよ。】

[視界の奥に、バーサーカーを抱きしめる、先程の少女の姿。]

【…そうか、思い出した。
あいつ、バーサーカーのマスターだ。
三組。近くで戦いの空気も放ち始めてたから、多分五組。
この付近にいる。

状況が、動き出してる。加速し始めてる…。】
(570)2006/03/24 02:09:50
双子 リック
【つかさ。
あのバーサーカーのマスター。
そしてこいつ…アサシン。

こんな気のよさそうな連中すら、聖杯はその心を乱すか。

あんまり、あっていいものじゃないのかも知れねーな…。】
(571)2006/03/24 02:12:33
お嬢様 ヘンリエッタ
 かぅ… かぅっ

[ 抱えられたまま、何かを伝えようと声を出す。
 だが、狂化という霞みの掛けられた頭では言葉を紡ぐことなどできず、口から出るのは鳴き声ばかり。]

 くぅ…

[ 主に抱きしめられ、ゆっくりと身体の傷が塞がっていく。

 流れる血が止まった時には、バーサーカーは静かな*寝息を立てていた。*]
(572)2006/03/24 02:12:37
学生 ラッセル
−西ブロック・霊光院−

[メイを抱き抱えて戻ってきたセイバーは、ぐったりしているメイを部屋のベッドに寝かせた。]

くそっ、メイの魔力が全快じゃないなんてわかっていたのに……

[己の魔力も消耗しているが、寝る気には全くなれなかった。
ベッドに横たわるメイを見ながら、あの場での宝具の使用という自分の判断のミスを責めていた。]

あ〜、クソ!

[抑えきれない自分への苛立ちを、自分自身へ悪態をつく事で押さえつける。
そして、傍にあった椅子をベッドの近くへ移動させると、メイが目覚めるまで動かないと心に決め*椅子へと座った*]
(573)2006/03/24 02:12:44
雑貨屋 レベッカは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/03/24 02:15:06
雑貨屋 レベッカは、双子 リックに話の続きを促した。
2006/03/24 02:15:16
文学少女 セシリアは、学生 メイに話の続きを促した。
2006/03/24 02:15:36
書生 ハーヴェイ
・・・・・・

セイバーの体は傷つかん。接触するなら気をつけるんだな。

そこまでだ。あとはお前達で考えてみろ。
(574)2006/03/24 02:15:39
双子 リック
ふん。それだけか?

一応、俺の方が優位な立場にいるんだけどなぁ。

[ちらりと、つかさの方を見やる。]

セイバーと正面から激突したら、俺なら逃げる。
もう少し、俺に「守りやすい」情報をくれないか。
(575)2006/03/24 02:18:58
見習い看護婦 ニーナ
セイバーの体は傷つかない…ね。
そもそもセイバーをまだ見たことないんだけど、別の所で戦ってたうちの一人なのかな。

まあ、それについては作戦を練らなきゃね。

[言って、目の前に倒れる大祐を見た。びくりとも動かず、わずかに上下する体で眠っているのがわかる。]
(576)2006/03/24 02:19:15
双子 リック
[アサシンのマスターらしき男は、異常なほどに消耗していた。
バーサーカーとの戦闘の際に無茶をしたのだろうか。]

ちっ。
(577)2006/03/24 02:22:59
書生 ハーヴェイ
・・・・・・ 残念だが、そこまでだ。
僕はそれ以上知らないし、求めるならもはや刀でしか答えられんぞ。
(578)2006/03/24 02:24:22
文学少女 セシリア
[まことの腕の中でバーサーカーは寝息を立てた。
狂気に満ちたものは何ら感じない。]
【よかった・・・治まってくれた・・・】

[まことは背丈も体型までも自分に酷似しているバーサーカーを背中に背負った。
それだけ彼女自身の身体は回復していた。]
【寝てるんだから・・・このくらいは・・・ね。】

[ふと、さっき居たほうを見るとまだ誰か居るようだ。]
【でも・・・今なら・・・立ち去れそう・・・。】

[ゆっくりと立ち上がり静かに*その場を後にした*]
(579)2006/03/24 02:24:58
双子 リック
[バーサーカーの傷が、ゆっくりと塞がっていく。
傷は残っていたが、血は止む。
バーサーカーのマスターは憔悴しきった顔で、しかし微笑む。
多分、心から。

やがて、少女はバーサーカーを背負い、ふらつく足で公園を出て行く。既に、気配も追えない。]

ふーん。

…。
ま、いーや。

うちのマスターも言ってるし、見逃す事にする。

[アサシンに向き直り、にぱ、と笑う。]

おつかれちゃーん。

行っていいよ。
(580)2006/03/24 02:29:55
見習い看護婦 ニーナ
一人で背負えないなら手を貸すけど、マスターに触れてほしくないなら遠慮しておくわ。

まあ自我が戻ったって事は少しずつ回復してるんでしょうけど。
(581)2006/03/24 02:32:11
書生 ハーヴェイ
[大祐をつかさから受け取り、脇に抱える]

・・・・・・ マスターを、大事にしてやれ。

[そう言うと、公園の影に飛び込み気配が消える]
(582)2006/03/24 02:33:27
書生 ハーヴェイ
【大祐邸】
[朦朧としたまま、大祐を寝室に放り込み、自身は魔術の隠し部屋に体を放り込む。

意識が薄らいでいく。


床に伏した自分、届く死の知らせ。
志士としての死を迎えることが出来ない運命。

その死に栄誉は無く、共に戦った同士の死と、その名誉の失墜だけが自分を取り巻いていく。

その残された生涯は空虚、その命は既に使命を失い、その刀に義は無い]

・・・・・・ これではまるで、大祐ではないか。

[アサシン、それは新撰組という存在を愚弄する不名誉なクラス。
それでも構わない。

彼等が生きた証を。ただそれだけが、*沖田の願い*]
(583)2006/03/24 02:36:53
見習い看護婦 ニーナ
[アサシンを見送る。別の場所の戦いももう終わったのか、気配がなくなっている。]

ああ、もう疲れちゃった。
とりあえず収穫はあったけどね。
ランサーどうするの? まだお寺行きたい?
私としてはもうそろそろ帰ってゆっくりお風呂につかりたいところなんだけど。
(584)2006/03/24 02:37:30
双子 リック
…。

行ったか。

はぁー。疲れた。

っつか。もう無理。


[ランサーが、脇腹を押さえてうずくまる。]

【痛ぇ…!
まだ、治り切っていなかったか。
慌てて走ったときに、開いちまった。】

っは。ひっかかりやがった。バーカ。

もう一方の戦闘の空気なんか、とっくに消えてるんだよ…。
(585)2006/03/24 02:38:10
見習い看護婦 ニーナ
[うずくまったランサーに目をやる。]

どうしたの?
なんか辛そうに見えるけど…
やっぱりこの前の怪我、治ってないとか。
(586)2006/03/24 02:40:44
双子 リック
え?

はは。やだな、怪我なんか、してねーよ。

ちょっと、疲れた、だけだって。

うん、帰ろう。
こんな丑三つ時に寺って怖すぎじゃん。
ネッ。

[引きつったように笑う。]
(587)2006/03/24 02:44:12
見習い看護婦 ニーナ
……なーんかおかしい。
その笑い方とか、痛そうだもの。
絶対何か隠してそう。

[ランサーの方をじーっとみる。]
(588)2006/03/24 02:47:33
双子 リック
だーいじょうぶ、大丈夫。

元気元気。

[ピョンピョンと跳ねる。

…が、三度目の着地と同時に、ゆっくりと前のめりに倒れ。
そのまま、気を失った。]
(589)2006/03/24 02:51:15
吟遊詩人 コーネリアス
―南ブロック 麗香の自宅―

[窓から白んだ空を眺める。
何気ないように振舞いながら、緊張を隠しきれていなかった。
さして広くない部屋の反対側、キッチンでは麗香が朝食を用意しているのだった。]
(590)2006/03/24 06:46:30
雑貨屋 レベッカ
−南ブロック 麗香の部屋−

[支度が出来ると、ご飯にワカメと豆腐のお味噌汁。目玉焼きを次々にテーブルの上に並べた。

黙って、キャスターの前にも。]

いただきます。

[箸を取り手を合わせると、チラっとキャスターの様子を伺った。]
(591)2006/03/24 06:50:36
見習い看護婦 ニーナ
−住宅街・自宅−

[窓から差し込む朝日で束紗は目を覚ました。]

もう朝か…眠った気があんまりしないなぁ。
ランサー今日はちゃんと起きてくるでしょうね。いつかみたいにずっと眠ったままとかないわよね。
公園から運んでくるの大変だったんだから。
(592)2006/03/24 06:55:54
吟遊詩人 コーネリアス
[黙ったまま席につき、麗香の様子を伺うようにしていたが、その動作を真似て手を合わせた。
ゆっくり、味噌汁をすする。

しばらしくして、ぽつりと言った。]

温かいな。
(593)2006/03/24 06:57:37
雑貨屋 レベッカ
……やだ。

[キャスターの言葉が耳に入ると、食事の手を止めて笑顔を浮かべた。
嬉しくて、どうしようもなく笑顔が零れて来る。]

向かい合って朝食を取るなんて本当に久しぶり。

[擽ったそうにそう言ってキャスターに微笑みかけると*再び食事を始めた*]
(594)2006/03/24 07:03:00
吟遊詩人 コーネリアス
見慣れぬ食物だと思っていたが。
奇妙だが、美味だな。

【人の手で加工された物、そこに厚意が篭められた物を摂取するというのは、快い事だ。
そんな簡単なことを忘れていたとは】

其方には感謝しなければならぬな。

[それだけ言うと、また黙って*食事に集中した。*]
(595)2006/03/24 07:08:11
見習い看護婦 ニーナ
んー疲れが取れてないっぽい。
魔力回復が追いついてないのかも。

[ベッドから起き上がり、ランサーの様子を見に行く。昨日運んだまま、ぐっすり眠っているように見えた。]

魔力を送り込む方法とかないのかな。
聖杯を介して流れ込んでるらしいけど、魔力のキャパあんまりないわけだし、普段流れ込んでる量って少ないと思うのよね。
ちょっと多目に送り込んだりとかできればいいのに。
(596)2006/03/24 07:17:29
見習い看護婦 ニーナ
[眠っているランサーの額に手を当てる。]

んー……

って念じてみたけど。ランサーが起きないと実際にこれで送れてるかはわかんないか。

後で書斎で調べてみようっと。

その前に二度寝よね。

[立ち上がってまた自分の部屋へと戻る。カーテンを閉めて目覚ましを2時間後にセットしなおした。]

そういや休学してたから忘れてたけど、大学ってもうすぐ休みに入るんだよね。
昨日の人……確かに大学で見たことある。
見たことあるって言うか。去年おんなじ講義受けてなかったっけ。
(597)2006/03/24 07:22:28
見習い看護婦 ニーナ
多分心理学関係だった気がするけど。

[記憶を掘り起こしてみるが、うまく思い出せない。]

んー。
私に記憶力を期待しちゃダメね。

ああ、もうねよっと。

[無理やり目を閉じ、意識を寝ることに集中する。考えることは山ほどあったはずだが、不思議とすんなり眠りに*落ちていけた*]
(598)2006/03/24 07:26:08
雑貨屋 レベッカ
−北ブロック オフィス街−

[今日は朝から職場のビル内にある書庫に仕事で篭る用事があった。業務上の一通りの調べ物を終えると、無意識に今一番麗香が知りたい情報を探す。]

ああ……。
まさかここにあるとは思って居なかったわ。

[それは聖杯戦争について記された書物だった。
静かにページを捲ってゆく。

大方は監視者に教会で聞いた話に近い事が書かれていた。
しかし……。

過去の戦争については余り聞かされていなかったのが、本を読むごとに明らかになった。

虚栄心―エゴイズム―欲望―虚飾―偽りの正義―

聖杯が生み出したのは、どう考えても世界を掴む栄光ではなく……殺戮と廃頽への前奏曲。そう見えて仕方がなかった。]
(599)2006/03/24 09:30:55
雑貨屋 レベッカ
[聖杯を手に入れる事が出来るのはたった一人。
その他のマスターは殺害されるかギブアップを余儀なくされるという。
ギブアップした魔術師の末裔には不名誉な烙印が付されるというケースもあったようだ。]

【それほどまでに消耗し、全てを……命も、家系も犠牲にしてまで人々を狂わすほど叶えたい望みってなんだろう……。】

過去の勝者が聖杯に望んだの事は、ある時はまさに栄光そのもの……。
またある時はひっそりと歴史の闇に飲み込まれるような類のもの……。]
(600)2006/03/24 09:37:09
雑貨屋 レベッカ
他のマスターは何を望んで参加しているのかな。

[思い出したのは、式神を破った剣のサーヴァントのマスターである痩躯の男。あの虚無の目をした男は何を望んでいるのだろう。

思い出したのは、正面から名乗ってきたサーヴァントのマスターである歳若い女の子。あの若さで一体何を手に入れたいのだろう。]
(601)2006/03/24 09:42:35
雑貨屋 レベッカ
[書物にはサーヴァントにも聖杯戦争に参加する目的を持った英雄が召還されると書かれていた。
昨日キャスターが言っていた事を反芻する。]

――どうせ死ぬのなら、戦の中でありたかった。

【……もう一度死をやりなおす。
果たしてそんな事が、聖杯戦争に身を投じる目的足りうるのか。本当は……。

本当は、もっと何かの理由を私に隠しているんじゃないのかしら。】

[そこまで考え、麗香はゆっくりと頭を振った。]

【今はまだ、彼の言葉を疑うには早過ぎるわ。】
(602)2006/03/24 09:48:14
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