人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1289)Fate/Real Myth 聖杯戦争村 : 1日目 (2)
見習い看護婦 ニーナ
−住宅街・自宅−

ただいまー、……靴はあるわね。

ランサー、帰ってきてるの?

[束紗は家に上がると、ランサーの姿を探した。]
(198)2006/03/22 22:44:30
双子 リック
[…彼らは、他人の力を以てしかこの世に存る事すらできない、とても弱い存在だった。

例え、それが彼らを呼び出した人の…マスターの、望んだ事でも。命を削るなんて、馬鹿馬鹿しすぎる。

そう思う。

人から物を奪ったり、人から物を盗んだり。
あるいは、人を騙して、上前をはねたり。そんな生活をしていた。
でも、だからこそ、平和が好きだったし、平穏無事でなければ心の余裕も懐の余裕もなくなってしまう。
だから、争い事のある場所では皆がギスギスしていて…そんなところでは、ちょっとしたいたずらだって酷く罰した。

自分は、そんなところではそこそこにして、さっさと次の場所へ向かったけれど。

そんなのは、やりにくかった。生きにくかった。
楽しくなりにくかったし、優しくなりにくかったし。
幸福にも、なりにくかった。]
(199)2006/03/22 22:46:07
新米記者 ソフィー
そうね、何時までも起きてしまったことを悔やんでも仕方ないわ。
そろそろ約束の場所に向かいましょうか?

[テーブルの上を簡単に片付けて昨晩の約束を思い出し出かける支度を始める]
(200)2006/03/22 22:46:14
墓守 ユージーン
[鏡の裏側の世界に、しばし息を飲む。
言葉を失う大祐の前に、アサシンから宝石が差し出される。
それを無言で受け取る。]

……これが……お袋の……。

[冷たいはずの宝石に込められた魔力は、懐かしい暖かさを感じた。]
(201)2006/03/22 22:49:05
双子 リック
[マスターの声。呆れたような、あるいは少し心配するような。]

…うん。元気出して、いくか。

[立ち上がって、ピョンピョンと跳ねる。
昨日、あの少女に…バーサーカーにつけられた傷跡はまだ少し痛んだが、自分が我慢すれば問題ない。]


いんや、ずっといたよ。
ちょっと起きてトイレに行ったら、そこで眠っちまって。

いやぁ、すまねーすまねー。

とりあえず、何か食わせてくれない?

[笑う。]
(202)2006/03/22 22:50:24
吟遊詩人 コーネリアス
やれやれ。
望んでいない、と何故思う?

【それを甘いと、言うのだよ……】

まあよい。
では移動しようか。

[先に立って、すたすたと歩き始めた。]
(203)2006/03/22 22:52:42
書生 ハーヴェイ
これはいわば”爆弾”のようなものだ。
君の母上が込めた魔力が詰まっている。
念を込めて相手に投げつければ魔力での打撃を与える事が出来るだろう。それ以外にもいくつか使い方もあるが。
母上に感謝せねばならんな。

さて、そろそろアーチャーとの約束の頃だ。
病院に移動したほうがいいかな。
(204)2006/03/22 22:53:42
冒険家 ナサニエル
うむ、そろそろ行くか…
特に準備するようなものはない。
そちらの準備ができれば行くことにしようか。

少し遠いが乗り物は使うのか?
万が一を考えると歩くほうが安全だとは思うが。
(205)2006/03/22 22:55:50
雑貨屋 レベッカ
【ちょっ……なっ、何なのこの男ってば〜〜?!】

[スタスタと近寄ってきた男はいきなり「自分はサーヴァントだ」と自己紹介してきたようなものだ。
呆気に取られて、キャスターが対応している姿を眺めていた。
キャスターが移動を始めると慌てて後をついてゆく。]
(206)2006/03/22 22:57:00
墓守 ユージーン
[しばらく宝石を見つめていたが、アサシンの言葉に昨夜の約束を思い出す。]

そうだな。
が、その前に飯だ。
さっさと食って出かけよう。
(207)2006/03/22 22:57:14
見習い看護婦 ニーナ
[荷物をキッチンの椅子の上に置いたところでランサーに声をかけられた。

笑う表情はどこかぎこちない。]

トイレで眠るってどういう英霊よ……。
まあいいわ。夕食すぐ作るから待ってて。
でもその前に。

[ランサーの前まで行くとじっと見つめた。]

何か隠してない?
これでも自分の中の魔力には敏感なの。
二人とも寝て回復しているはずなのに、相変わらず少しずつ疲労がたまっていくわ。
この前の戦闘で怪我でもしたんでしょう?
(208)2006/03/22 22:57:49
学生 ラッセル
そこで応じる時点で、望んでないってのが丸わかりなんだよ。
ま、どちらが望んでないのかまではわからねぇがな?

[そう言うと、男から若干の距離を取りながら着いていった。]
(209)2006/03/22 22:59:46
新米記者 ソフィー
ん、アーチャーがいてくれるんだから歩きで大丈夫よね。

【アーチャーって自転車乗れるのかしら?私が運転して後ろにアーチャーってwww】

[昨晩と同じようにアーチャーの袖を掴んで歩き出した。]
(210)2006/03/22 23:00:40
双子 リック
え?


【う、うぅ。
落ち着け、自分。考えろ。
…しかし、鋭いなぁ。
魔力そのものの感知に長けているのか?
いかに自分の魔力とは言え…。
ギリギリまで消費を抑えていたはずなのに。】


い、いやいや。
ちょっとね、ほ、本を読んでて、疲れちゃったから、魔力を借りたんだよ。勝手な事してごめんネ☆
(211)2006/03/22 23:04:25
書生 ハーヴェイ
うむ。確かにその通りだ。食事をして少しでも魔力を増やさないとな。

[食事をすばやく取り、病院へと向かう]
(212)2006/03/22 23:05:07
見習い看護婦 ニーナ
[ランサーの言葉に半信半疑のまま続ける。]

もしそうなら、ちゃんと言ってね?
サーヴァントの不調は、私にもランサーにも命取りなんだから。

肉体はちゃんとあるわけだから、普通の人と同じように手当てしてもいいわけでしょう?

それから私の名前、まだちゃんと言ってなかったわね。

「椎名束紗」よ。
一応、魔術師の端くれね。たいしたことはできないけど。

後、「マスター」って呼ばれるのはあんまり好きじゃないから、名前で呼んでくれるとうれしいんだけど。
(213)2006/03/22 23:06:12
墓守 ユージーン
−樹那病院 屋上−

なるべく人目を避けるためにここを選んだが……。
さすがにちょっと冷えるな。

[両腕を抱えて呟いた。]
(214)2006/03/22 23:11:36
見習い看護婦 ニーナ
[深鍋を手に取り、水を張ってコンロにかける。
そしてリビングに姿を消すと、救急箱を抱えて持ってきた。]

救急箱置いておくわ。
もし私に怪我を知られたくないんだったら、自分で手当てしてね。
言ってくれればするけど、言わないってことは何か言いたくないわけがあるんでしょ?
(215)2006/03/22 23:12:52
吟遊詩人 コーネリアス
ついて来るか。
無謀な、いや、それだけの自信があるのかもしれぬな。

[どこか楽しそうな笑みを浮かべ、麗香にささやいた。]

吾が仕掛けたら、霧に紛れて離脱しろ。
そうだな。
今夜向かうはずだった場所へ、向かうといい。

[ビルの間を、市街から離れる方向へと歩きながら、口ずさんだ。]

多少楼台煙雨中

[不意に濃い霧が周囲に立ち込めた。
振り返って、セイバーに届くように言った。]

さて。
始めようか?
(216)2006/03/22 23:15:47
双子 リック
しいな、つかさ…。

[にこ、と笑う。]

いい名前だなぁ。

じゃあ…、
えっと、「しーな」…じゃないのか。
ここじゃあ、名前は後に読むんだっけ?
「つかさ」?
(217)2006/03/22 23:16:29
冒険家 ナサニエル
−−−樹那町南ブロック・住宅街−−−

[ソフィーのするがままに任せて目的地へと歩き始める]
しかしのどかなものだな…小さいながらも戦争の真っ只中には思えないな。
まだ他のマスターに会ってないからだが…。
もし交渉が決裂した場合どうする?
その場でやりあうのか、それとも引くのか?
ソフィーに任せるが一応方針として聞いておきたい。
(218)2006/03/22 23:19:26
雑貨屋 レベッカ
[キャスターの言葉の意味を一瞬図りかねる。]

【私は足手纏いだから逃げろと言っているのかしら……。私だって彼のマスター、彼の戦いは見たいわ。】

[だがしかし、戦う彼の判断を信じてみようと思った。濃霧に紛れてビル街を抜け東ブロックの方角に駆け出す。]
(219)2006/03/22 23:21:28
学生 ラッセル
メイ、ちょっと離れててくれ。

……もしかしたら宝具を使うことになるかも知れねぇな。
その時は、俺が言ったらすぐにこの場を離れろよ?

[そうマスターに囁くと、虚空から剣を取り出す。
2日ぶりに、彼の手に黄金色の剣が握られた。]

ああ、それじゃ始めるとするか。

[そう言って笑うと剣を構え、一気に間合いを詰め剣を振った。]
(220)2006/03/22 23:21:30
見習い看護婦 ニーナ
どっちでもいいわよ。
どっちで呼ばれても名前みたいね

[束紗はクスっと笑うと、茹ってきた鍋にパスタを放り込んだ。
その隣のコンロに別の鍋をかけ、スープを作り始める。]
(221)2006/03/22 23:22:07
新米記者 ソフィー
−樹那病院−

ついたけど、このまま行っちゃって良いのよね?
交渉は・・・・どうしよう?

[世慣れしている訳でもなく、落ち着かないようにポケットをまさぐるとウィスキーの小瓶を取り出し一気のみ]

よっしゃー!!行ってみよう〜♪
(222)2006/03/22 23:22:15
吟遊詩人 コーネリアス
[右腕を振ると、手には長柄の美々しい戟が握られていた。
出立ちも同時に、青い長衣に変わっている。
裂帛の気合、などというモノは何もなかった。
長衣の袖が翻った時には、その先端はすでに弧を描き、セイバーを間合いに捉えていた。]
(223)2006/03/22 23:23:15
冒険家 ナサニエル
む、すでについていたのか…。
交渉はどうしよう…って…
失敗した時は戦うほうがいいと思うぞ?
相手を探すのは苦労するからな。
アサシンは気配遮断ができるからな。

成功したらその時の流れでもいいが…
(224)2006/03/22 23:26:10
新米記者 ソフィー
[酒の勢いで突入しようとした...はアーチャーの言葉に足を止めた]

んん、昨晩の式神のこともあるからここで押し通すのは無謀に思える。
式神を付けた相手がこの戦いを覗いていないって保証もないし・・・・アサシンの仲間じゃ無いとも言い切れない・・・

交渉が決裂したら私が相手の魔術師を何とかするから、今日の所は引きましょう。
幾ら何でも2対1じゃ分が悪いもの
(225)2006/03/22 23:28:46
雑貨屋 レベッカ
[一頻り走った。まだ東ブロックに到着するには距離がある。一旦立ち止まると物陰に隠れるように身を潜め、鞄の中から短冊と筆ペンを取り出し"桔梗印"の文様を描く。]

森羅万象の理に基づき陰陽師安倍麗香ここに契約を命ず、出でよ我が使い雀。

[それは昨晩書物を捲り新しく覚えた式神召喚の方途だった。キャスターの戦闘が見たい一身で試みた召喚……しかしそれは失敗し、何事も起こる様子が無い。]

ちょ、な、なんで?昨日は成功したのに!
どうして今日は式神呼べないの。
傍にキャスターが居ないから?うっそーん。
(226)2006/03/22 23:28:51
書生 ハーヴェイ
−病院・屋上−

・・・・・・

[気配が近づいてくる]

どうやら、到着したようだ。
交渉は大祐に一任する。
決裂した場合は全力で撤収する。それでいいか。
(227)2006/03/22 23:29:11
墓守 ユージーン
……。

[無言で頷く。
昨夜の戦闘を思い出して、緊張で掌に汗が滲んだ。]
(228)2006/03/22 23:31:56
学生 ラッセル
【戟……ランサーかっ!?】

[自分の剣の振りと同時に、相手の戟が自分へと迫る。
本来なら、背中以外への攻撃など無視して剣を振りぬくのだが……]

『それ以外に道がある時ならばそれを選んで。
できるだけあんなの見たくない。例え死なないって解っていたって。』

[脳裏に、マスターの言葉が浮かぶ。]

ちっ!

[舌打ちをすると、剣を振る力を抜き、後方へと飛んでいた。]
(229)2006/03/22 23:32:12
見習い看護婦 ニーナ
一応言っておくわね。

聖杯を手に入れるのはもちろんだけど、一番の優先順位は生き残ることよ。
もちろんランサーもね。
そうすると自然と聖杯を手に入れるのが一番優先ってことになっちゃうんだけど…

だけど、自分から人を傷つけてまで聖杯を手に入れようとは思わない。
ただし襲われたらそれなりの対処はする。
だからランサーにも好戦的になってとは言わないわ。

でも、勝てる試合からは逃げるなってところかな。

[茹で上がったパスタの固さを見ながら、深皿を二枚用意した。]
(230)2006/03/22 23:35:48
冒険家 ナサニエル
なるほど、引くのか…
わかった、そのつもりでいるよ。
交渉は君にまかせてもいいか?
ソフィーの意思を最大限尊重しよう。

さて、行こうか…。
(231)2006/03/22 23:35:57
吟遊詩人 コーネリアス
[流れるような動きが一瞬、滞った。
受けるか、さもなくば間合いの内に入り込んでくるか、そう予測して返しの突きを用意しようとしていたのだった。]

【む……。
間合いを取ろうとするような、相手には思えなかったが】
(232)2006/03/22 23:37:09
双子 リック
ふーん。

じゃあ、つかさ。


[何かを、言いかける。
しかし、その言葉は飲み込んだ。]


早く、ごはんー。
(233)2006/03/22 23:37:56
新米記者 ソフィー
では、屋上に行きましょう。

【アーチャー、不甲斐ないマスターでご免ね。でも精一杯頑張るから・・・・お願いします。】

[屋上に上がるエレベーターに乗り込んだ]
(234)2006/03/22 23:39:36
書生 ハーヴェイ
大祐、一応確認だ。

今回の一時休戦提案は、セイバー打倒までだ。
こちらの真意としては、その間に大祐の戦闘経験と魔力を上げるための修練の時間稼ぎに近い。それで良いか?
(235)2006/03/22 23:42:07
墓守 ユージーン
[ああ、と一言だけ答えた。]
(236)2006/03/22 23:44:22
見習い看護婦 ニーナ
[パスタに作ったばかりのクリームソースをかける。仕上げに粉チーズを振りかけた。]

はい、鶏肉が安かったから具にしてみたわ。

そういえば食べられないものとかあるの?
自分の好みだけで作ってたけど。
たとえば和食が好きとか、肉より魚がいいとか……
実はベジタリアンだとか。
(237)2006/03/22 23:44:31
学生 ラッセル
【あ〜くそ、俺って結構面倒くさい約束しちまったなぁ。】

[心の中で若干後悔しつつも、心からの後悔はしていなかった。
何故か、その約束が心地よく思えたから……]

ま、やるだけやってみるかね。

[再び剣を構える。
邪龍の宝血を生かすため、普段取っている防御を捨てた構えを止める。]

【ま、多少掠る位は許してくれよな?】

[心の中で、マスターへの言葉を呟いた後、再び間合いを詰め剣を振り下ろした。]
(238)2006/03/22 23:45:18
見習い看護婦 ニーナは、双子 リックの前に出来上がったパスタを置いた。
2006/03/22 23:47:44
雑貨屋 レベッカ
……ちょ。

[あたふたと書物を捲り、式神召喚を間違えたのかと暗闇の中目を凝らしていた麗香は、自分の内に脈打つ霊力が荒々しく騒ぎ立てている事に気が付いた。]

これは……。
感じるわ、キャスターを。

[目を閉じて意識を研ぎ澄ます。身の内を流れる霊力が地の龍脈を巡り、風に乗り、あらゆる森羅万象の力を以ってキャスターに流れてゆく感覚に気が付いた。]
(239)2006/03/22 23:50:08
双子 リック
【…まぁ、ほら。守るよ。
ほら、俺、人が死ぬのとか、あんまり好きじゃないし。
それに、君がいなくなっちゃあ俺はここにいられない。それじゃ楽しくない。ご飯だって食べられない。
俺は別に聖杯なんか要らないんだ。君を騙してる。

まぁ…だから、俺はもう死んでるし、君を騙してるし。ここからいなくなっても、別に悲しんだり、そういうのしなくていいじゃん。

最初から、傷付くとか好戦的とか、そんな事を考えずにすむように…したいんだけどなぁ。

…うーん。英霊って意外とめんどいなぁ。】


うひょー、うまそー。
お箸ってない?お箸で食ってみたい!
(240)2006/03/22 23:50:35
冒険家 ナサニエル
[エレベーターであがる最中、壁にもたれてじっとソフィーのことを見つめていたが、ふと思いついたかのように問いただした]

そういえば君が使える魔術はどういうものだ?
詳しく聞くのを失念していたんだが…
着く前にざっとでいいから教えてくれないか?
(241)2006/03/22 23:51:01
見習い看護婦 ニーナ
フォークじゃなくてお箸がいいの?
変なの。

[ランサーに箸を一組手渡す。
そして自分も「いただきます」と言ってから食事を口に運んだ。]

そうそう、言いたくなければいいけど、ランサーって何の英霊なの?
知ったところで役に立てられるかって言われると困るけど。
(242)2006/03/22 23:53:17
双子 リック
えっとねー、俺は、美味しいものは何でも食うよ!
沢山!大盛りで!

大盛りって素敵!
ここはいいとこだよ。
こないだ本で読んだんだよ。
大盛り!
(243)2006/03/22 23:53:36
吟遊詩人 コーネリアス
[剣が振り下ろされる。
全てを巧みに受け流してはいたが、格の違う武器が悲鳴を上げるのが、そして自分の身体がその剣圧に無限に耐えられるわけではないことも、一合ずつに感じ取れた。
受け流せるだけで、すでに人間の域は遠く超えてはいるのだが。]

【所詮、「この吾」ではこの程度か……】
(244)2006/03/22 23:55:06
新米記者 ソフィー
[...はそっとアーチャーの耳元で囁いた]

こんな程度だけどいざとなったら戦線離脱できる時間は十分に取れると思うの。

だから、極力戦闘は避けましょう?
(245)2006/03/22 23:57:04
見習い看護婦 ニーナ
はいはい大盛りね。

じゃあ明日からは大盛りで作ってあげるわ。
大盛りで一番簡単なのってやっぱり丼ものとか麺類なのよね。

ここですっごい味にこだわったいい方されたら、インスタント出すところだけど。
(246)2006/03/22 23:57:39
双子 リック
んぉぅ!お箸!
これもこの前本で読んだんだよ。
一回使ってみたかったんだー。

[箸を親指と手の間に挟み、手を合わせる。]

いただきまーす!


す、すべる!食べにくい!?
よっ、はっ!
もぐもぐ。

うーん、美味い!美味しい!はぐはぐ。もぐもぐ。

[つかさの質問を聞き、がっつく動きを止める。]

…えっ?
な、何の英霊って?
お、俺はほら、ランサーの英霊だよ?
(247)2006/03/22 23:58:24
冒険家 ナサニエル
了解、戦闘は避ける方向だな?
最悪抱え上げて跳ぶからな…?

さて、そろそろ着いたようだ…
(248)2006/03/22 23:59:33
文学少女 セシリア
誰も・・・いないのかなぁ。。。
【人気が無いから実はこっそりいるかな・・・って思ってたんだけど・・・】
[周囲を気にしているバーサーカーとまこと。ほぼ背格好が同じ為、遠目からは双子が歩いているようにも見える]

【んー・・・人通りが多い方がいいのかなぁ・・・どうしよ・・・】
[そうこう悩んでるうちに公園を抜けてしまった]

バーサーカー、このまま先に行ってみよっか?
[まことは駅の方を指差した]
(249)2006/03/23 00:00:36
双子 リック
わぁい、大盛り!

えっ?いんすたんと?
何、それ?

味にこだわり、あるよ!
美味しくなければいけないと思います!

もぐもぐ。

いやァ美味い。

[口一杯に頬張りながら食べている。]
(250)2006/03/23 00:01:10
見習い看護婦 ニーナ
ランサーの英霊ねぇ。

言いたくないのは了解。
どの英霊だってわかったって、今と大してかわらなさそうだし。
変に大それた英雄名出されてかしこまるのも嫌だし。

言わなくてもいいわよ。
(251)2006/03/23 00:02:27
新米記者 ソフィー
ー屋上ー

ついたわ・・・・アーチャー・・・私を守って。

[屋上のエレバーターを降りると周りを見回し・・・]

来たわ!話があるなら姿を見せなさい。
(252)2006/03/23 00:03:37
学生 ラッセル
【流石にそう楽にはいかないが……押せるな。】

[元々、細かい戦略などを立てて戦うのは苦手な性質だ。
押せるときは一気に叩き潰す、それが彼の戦い方。]

【一気にいくか……!】

[流石に宝具を使うのは気が引けた。
使えば真名は確実にばれるだろう。
それで葬れるならば良いが、現時点では相手の真名や宝具どころか、クラスすらわかっていない。
もし防御系の宝具ならば、防がれてしまう可能性も十分にある。

故に、"ただ単に魔力で自身を強化する"
それがスキル"魔力放出"。
武器、ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる事が出来る、彼が持つ固有スキルの一つだった。

魔力により強化された剣撃が、目の前のサーヴァントへと襲い掛かる。]
(253)2006/03/23 00:03:39
墓守 ユージーン
[凛とした声が屋上に響いた。
背後に控えるアサシンと頷きあい、声の主に姿を見せる。]

そう興奮するな。

[戦う気は無い、と言いつつ両手を広げる。]

昨夜はうちの相棒が世話になったな。

[少女の背後に控える青色の騎士に向かってそう言った。]
(254)2006/03/23 00:08:28
見習い看護婦 ニーナ
インスタントはランサーが味にこだわった言い方したらってことよ。


後……美味しそうに食べてくれるのはうれしいんだけど、食べ散らかさないでね?

[にっこり笑うと、自分の食べ終わった皿を片付ける。]
(255)2006/03/23 00:08:36
新米記者 ソフィー
[落ち着いた声に此方の緊張を見抜かれたようで赤面するも、冷静になれと自分に言い聞かせ一息置いて]

貴方がアサシンのマスターね?

此方こそ、私の相方がお世話になったわ。
話があると呼び出したのはそちらの相方さんのようだけれど?
(256)2006/03/23 00:13:46
お嬢様 ヘンリエッタ
――中央地区 噴水前広場――

 …かぅ。

[ 辿り着いた駅近郊は、バーサーカーにとって少々残念なものだった。確かに、夜遅くにも関わらず未だに人は多くいた。だがしかし、どうも捜し求める敵はいないような雰囲気なのだ。

――ここは違う。

 索敵などという大層な力ではない。ただの勘だ。ただの勘だが、この噴水の周囲にはそれらしい空気があまりにもない。
 もしもバーサーカーに魔力の残り香が判るのなら、以前にサーヴァントやマスターが通っていたことにも気付いただろう。だが、生憎とそんな能力は持ちえていない。
 バーサーカーに出来ることは、主の服をつまみ、ここは違う。きっと違うと首を横に振ることだけだった。]
(257)2006/03/23 00:15:03
雑貨屋 レベッカ
……仕方が無いわ。
私からの魔力供給は、この程度離れていても問題ないみたいね。

しかし。
確か病院へ向かえと言っていたわね、まったく留守番して居ろと言ったかと思ったら、単独で敵サーヴァントの所へ向かえと言ったり、彼の言う事は毎回びっくりよ。

私の陰陽師の腕前を認めてくれた……とは到底思えないんだけどこれ、どうなってるのかしら。

[サーヴァントに見限られたマスターの成れの果て、という発想が脳内をチラと過ぎった。右手に握ったままの、雀に変化しそこなった符呪を苦笑しながらポケットに仕舞う。]

【その気も無かったマスターに無責任に召喚されたサーヴァントとしては、確かにこんなマスター頭が痛いわよね。】

[くすっと笑いながら、それでも麗香は東ブロックへと踏み込んでいった。]
(258)2006/03/23 00:16:53
吟遊詩人 コーネリアス
[一撃の重みが増す。
まだ呼吸こそ乱れていないものの、その重さに軽い焦燥を感じる。]

【正面から打ち合っては、やはり不利か。
クラス補正が厳しいな……】

数合打ち合わせると、後方へ、手近なビルの壁面へと跳躍した。
軽い挙動に見えたが、細い路地を隔てた反対の建物に跳び、数回繰り返すとさして高くないビルの上へ移動している。]
(259)2006/03/23 00:17:51
見習い看護婦 ニーナ
食べ終わったら外に出てみようと思うんだけど、ランサー体調は大丈夫?
(260)2006/03/23 00:17:54
墓守 ユージーン
ああ、俺以外のマスターがどんな奴か確認しておきたくてな。
わざわざ呼び出してすまない。

単刀直入に言おう。
ある強敵を倒すまで、手を組まないか?

[己の力不足という理由は伏せて、マスターらしいと思われる態度で提案した。]
(261)2006/03/23 00:20:21
双子 リック
ん。

ひょひゅはほあのはーはんふぉい…


もぐもぐ。

ごくん。


夜は、他のサーヴァントも活動してる可能性が高いぜ。
やっぱ、夜の方が何かとやりやすいらしいし。
なんかほら、俺はルールとかよく知らないけど、攻撃してくるじゃん、あの夜行性のうっとおしい連中。

ほら…つかさは、自分の気配を隠せるだろ?
でも、俺と一緒にいると、危ない目に合うかもよ。

なして外へ出たいのよ。
(262)2006/03/23 00:27:24
双子 リック
あ、いや、俺は大丈夫だけどね!

[少し慌てて、付け加える。]
(263)2006/03/23 00:28:07
新米記者 ソフィー
[一見ひ弱そうに見える男性は自分とそう歳も違わないように見え・・・]

【皆が熟練したマスターでは無いみたい。初心者って気取られないようにしないと】

私も自分以外のマスターと話すのは始めてよ。
一応宜しくね。(苦笑

無益な戦いは避けたい気持ちはお互い様って所だけれど・・・・強敵って?
(264)2006/03/23 00:29:51
墓守 ユージーン
宜しく、と言うかどうか。
それは交渉が成立してからの話だな。
こちらのカードはその強敵に関する情報だ。

[魔術面の劣勢を悟られないように虚勢を張る。]
(265)2006/03/23 00:35:22
文学少女 セシリア
そっか・・・
[首を振るバーサーカーを見て腕を組んだ。]
【んー、でもここで見つけてバーカーサーが暴れても困るし・・・】
[いくら深夜とはいえ人通りがまったく無い訳ではない]

せっかくここまできたんだから今日は東ブロックまでいこっか。

[と言って2人は東ブロックの方へ向かった]
(266)2006/03/23 00:36:00
冒険家 ナサニエルは、新米記者 ソフィーの傍らでユージーンを冷ややかな目線で観察している
2006/03/23 00:36:27
雑貨屋 レベッカ
……これは。

[東ブロックを進むほどに令呪がビリビリと反応を示している。マスターが居る、しかも昨日と似た反応。もう、交渉は始まっているのだろうか。]

【怖い。】

[湧き上がる恐怖感が心に纏わり付く。
キャスターの事は信じている。

否、信じようとしている、と言った方が正しいだろう。共に過ごしたほんの僅かな時間だが、麗香は知りたかったのだ。自らの身に降りかかった運命の理由を。歩を進めるたびに左手は疼き、病院へと近づいていた。]
(267)2006/03/23 00:40:39
新米記者 ソフィー
[急に尊大な態度を取るマスターに構えながら、腕組みをして]

ふぅん?
此方にもカードあるんだけど・・・ポーカーでもする気かしら?
自分の手を見せないで交渉って無いんじゃない。もしかしたらお互い同じカードって事もあるでしょう?
(268)2006/03/23 00:41:02
吟遊詩人 コーネリアス
[霧の中、軽い靴音とわずかな影が、建物の上を移動し、まともに視界に捉えられない隣の建物へと飛び移っていく気配を地上に伝えていた。
サーヴァントの身体能力はそもそも人間に比すものではないが、その意図した濃霧の中での高速の移動は、最初から意図を持って観察していた者でなければ難しいだろう。]

【これで、撒ければいいが……。
マスターは東へ向かった。
合流するまでに危険に陥る可能性は低いはずだが……。】
(269)2006/03/23 00:42:45
双子 リック
[あぁ、と思い当たる。
つかさは、ただ生きているだけでは望むものは得られない。
だから、情報も欲しいだろうし、焦燥もあるだろう。

でも、正直。

…めんどくさかった。]
(270)2006/03/23 00:45:36
墓守 ユージーン
[背後に控えるアーチャーの冷ややかな視線を気にしながら、マスターを名乗る女性に語りかける。]

こちらはカードの中身を既に知らせているわけだが。
これを誠意とは受け取ってもらえないのか?
(271)2006/03/23 00:46:29
学生 ラッセル
[男の影が上空へと舞う。
今の魔力で強化された体なら、後を追うことなど造作もない事だろう。
しかし、即座に動くことが出来なかった。

奴を追うという事は、後方で戦いを見守っていたマスターを置いて行くという事になるからだ。
奴を追っている間に、自分のマスターが危険になる可能性も十分ある。

令呪を使えば、空間を捻じ曲げて、ぐにマスターの元へと戻れるだろうが、それ程の危険を冒すわけにもいかない。

そんな事を数秒考えている内に、サーヴァントの気配はビルの上空を飛び移りながら遠くへと去っていった。]

ちっ、まぁ仕方ねぇか。

[魔力の放出を止め、剣を虚空へと消すと、マスターの元へと歩いていった。]

すまねぇな、少し派手に魔力を使っちまった。
体はだるくねぇか?
(272)2006/03/23 00:51:46
見習い看護婦 ニーナは、少し考えている
2006/03/23 00:52:03
雑貨屋 レベッカは、件の病院の前まで辿り着いた。
2006/03/23 00:55:38
冒険家 ナサニエル
[アサシンのマスターの言葉の内容をしばらく考え込んでいたが、意を決し話しかけた]

強敵、か…
強敵のクラスぐらいは今教えてもらってもいいだろう?
それによっては私としては考えてもいいと思う。
サーヴァントのクラスによって得手不得手がある。
その強敵とやらと戦うのに、組んだとして戦力が上がるとは限らないわけだ。
お互いの手によってはな。
(273)2006/03/23 00:56:34
学生 ラッセル
[大丈夫。と笑って答えるマスターに満足したかのように微笑む。]

オーケー、それじゃ今日は帰るとするか。

外傷は無いとはいえ、連続戦闘とかになっちまうとちと辛いからな。

[そう言うと、セイバーはマスターと一緒に*帰路へとついた*]
(274)2006/03/23 00:56:45
新米記者 ソフィー
[アーチャーの助言に素直に頷くと]

そう言う訳なんだけど・・・・ええっと、アサシンのマスターさん?
私だって無益な戦いは避けたいし。
お互いカードのクラスくらいは教えあっても構わないわよね。
(275)2006/03/23 01:00:34
文学少女 セシリア
っ!
[突然右手の方に熱い何かを感じた。]
【な、なにこれ。
 もしかして反応・・・しているの?】

[まことは立ち止まり、右手をゆっくりと水平に動かす。
するととある方向を指したときに反応が大きく感じた]
【え・・・あそこって・・・病院、だよね・・・】

バーサーカー、ちょっと走ろ!
[そういってまこと達は病院に向かって駆け出した]
(276)2006/03/23 01:01:20
書生 ハーヴェイ
・・・・・・ セイバーだ。

この協定が結ばれれば、セイバーの真名と宝具の効果を教える。
こちらが共闘を希望したい理由は、その宝具の効果が我々にとって厄介だからだ。

悪い話ではない筈だがな。
(277)2006/03/23 01:02:10
双子 リック
はむ、はむ。

[食事も終盤。
惜しむように、少しずつを、ゆっくりと噛む。

…つかさは、考え込んでいる。ちょっとだけ、困っている風。]


つかさ、ごちそうさま。

【ふぅ。しょーがないか。】

えーと。
ほら、俺はサーヴァント?だから。

つかさが行くなら、俺もついていくよ?
(278)2006/03/23 01:04:34
墓守 ユージーン
[アサシンの言葉に頷く。]

そう言うことだ、アーチャーのマスター。
で、そちらのカードは教えてもらえるのか?
(279)2006/03/23 01:05:12
冒険家 ナサニエル
セイバー…か。
基本的に最強といわれているクラスだな。
こと正面からの戦闘では適わないとされる。
なるほどな…

[小声でソフィーにだけ聞こえるように話しかける]
短期決戦を目指す、というのであれば悪くない提案だ。
わたしがアーチャーだ、と言えば私は遠距離狙撃に徹底できる。
リスクを軽減できるからな…
どうするかはソフィーに任せる。
(280)2006/03/23 01:08:27
雑貨屋 レベッカ
−東ブロック 屋上−

[恐怖感を連れたままエレベーターは待ったなしに麗香を乗せて一気に屋上へと導いた。

緊張感が令呪の反応を実際よりも増幅して感じさせているようだった。
そっと様子を伺った。昨夜鴉が見た面子がそのまま集まっている。]
(281)2006/03/23 01:09:06
お嬢様 ヘンリエッタ
――東地区 病院――

…!!

[ 突然手を引き、駆け出した主に合わせて走り出す。つまり、それはこの先に敵がいるということか。]

 クカァ…

[ 主が見つめる建物を見やり、バーサーカーは小さく笑みをこぼした。


 ほどなくして、二人は病院の入り口に辿り着いていた。]
(282)2006/03/23 01:15:27
書生 ハーヴェイ
・・・・・・

【馬鹿な、マスターがすぐ近くに一人、さらにサーヴァントも。

位置がおかしい。別口か?】
(283)2006/03/23 01:17:22
冒険家 ナサニエル
…エレベーターが動いてる…?
この時間にか…。
来るぞ、ソフィー。
別のサーヴァントがな…
(284)2006/03/23 01:20:25
新米記者 ソフィー
アサシンのマスター・・・・それはまた強力なカードだけど・・・・
此方はそれに匹敵するカードは今の所無いわ。(肩竦め

[後ろからずいと出てきたアサシンに威圧されそうになりながらも、負けるものかと足を踏ん張り]

・・・セイバー・・・・・

でも、共闘を申し出るって事はアーチャーの武器が有効であると言うことなのね?

[暫く額に指先を当てて考え込むと・・・・]
(285)2006/03/23 01:20:52
墓守 ユージーン
[アサシンの様子に気付いたが、目前の相手との交渉は難航している。]

こちらのカードは見せた。
で、どうする?

[焦りを押さえて結論を求めた。]
(286)2006/03/23 01:20:56
雑貨屋 レベッカ
……。

[ごくり。息を飲む。監視者はマスターはサーヴァントと行動を共にするようにと昨日自分に告げていた。
脳内をぐるぐると思考が回る。

―キャスターは、先ほどのサーヴァントとの戦闘をどう戦っているのだろう……。
令呪の反応から、敗北していない事だけは確信出来た。
出て行くべきか。当然自分の存在は既に、目の前の4人には明確な筈。どうするべきか……。

ふいに、令呪が熱を持つ。新たなマスターが近寄っている事を麗香は感知した。]

【ちょっとまってよっ、私って、もしかしなくても超絶運悪いとか?】
(287)2006/03/23 01:22:33
書生 ハーヴェイ
[大祐に耳打ちする]

僕ら以外にここに向かっている奴らがいる。

最悪、2組。

ここから共闘するしかなさそうだぞ。
(288)2006/03/23 01:23:37
新米記者 ソフィー
[不意に感じるマスターの気配!!]

ご免ね。悪いけれど撤退させて貰うわ。
もし、次の機会があるなら明日【河川敷の土手】で!!

アーチャー!お願い!!
(289)2006/03/23 01:26:15
冒険家 ナサニエル
[ソフィーの言葉に反応するとひょい、と胸の前に抱きかかえると跳躍の姿勢に入った]
すまんな、ここで相手を拝んでもよかったんだが…マスターが引くというのでな。
ここは引かせてもらうよ。
じゃ、また会おう。
(290)2006/03/23 01:30:57
墓守 ユージーン
[言い捨てた交渉相手を見送る。]

くっ……!
随分と自分勝手なマスターだな……。

アサシン、凌げるか!?

[全幅の信頼を寄せる相棒に尋ねる。]
(291)2006/03/23 01:32:31
書生 ハーヴェイ
[さりげなく、手を剣にかける]

【マスターがさらにもう一人か。

では、今近くにいるマスターらしき人物は一体・・・・・・ ?

マスターだけで偵察か?
ずいぶん大胆な事を。


・・・・・・ ならば、殺すか? 】
(292)2006/03/23 01:32:52
書生 ハーヴェイ
[大祐の問いかけに答えるように]

ああ、何とかやってみよう。
危険ではあるが、相手の手の内を少しでも知ることは後々役に立つ。

どうやら、新手らしいしな。
少し手合わせして撤退してもらうとしよう。


それに、ねずみもいるようだ。
興味深い。

[エレベーターを凝視する]
(293)2006/03/23 01:35:50
新米記者 ソフィー
[アーチャーに抱きかかえられながら]

アサシンのマスター!ご免なさいね。
交渉は忙しくするものじゃなくってよ?

そして、お互い命あっての共闘。明日があったらまた会いましょう。

[姿が消える前にアサシンのマスターに投げキッス♪]
(294)2006/03/23 01:38:17
雑貨屋 レベッカ
【ええい、天命のままに!】

[麗香は腹を括ると対峙している二組の前に進み出…]

えっ?

[目の当たりにしたのは、式神を破ったサーヴァントの組の他は、まるで特撮映画のワンシーンのような跳躍で飛び去った何者かの残像のみだった。]

【あれ、もしや弓のサーヴァント……。】

[呆然と残像を見送った後、不安と恐怖に縮まりそうな意識を押し殺し残ったサーヴァントに声をかけた。]

……式神から聞いたわ。今宵はお招き有難う。
(295)2006/03/23 01:39:04
見習い看護婦 ニーナ
確かに、危ない目にはあうかもしれない。
でもそれは承知の上よ。
どこかで戦わなければ行けない。
かといって、引きこもってるのもね。

危険だけど、その為にランサーはいるんでしょ?
もっとも、私も、自分から危険には飛び込まないわ。それは約束する。
(296)2006/03/23 01:40:56
冒険家 ナサニエル
[ソフィーを抱きかかえて、隣の建物へ、さらに隣の建物へと跳ぶ]
まったく…いい性格をしているな、君は。
普通あそこでやってくる相手と一戦して様子を見るもんだが…
まぁ、ここからでも介入できるからな、少し様子を見るか。

[そう声をかけるとソフィーを下ろし、弓を取り出すと遠距離からアサシンの姿を見つめていた]
(297)2006/03/23 01:41:22
墓守 ユージーン
[相棒の答えに満足した。
それと同時にアーチャーのマスターから投げ掛けられた言動に困惑する。]

全く、我侭な嬢ちゃんだな……。

[新手の出現に驚きつつ、相棒に耳打ちする。]

俺のせいで不利なのは承知している。
変なプライドで命を失わないでくれよ。

[そう伝えて、相棒の背後に*回った*。]
(298)2006/03/23 01:43:33
文学少女 セシリア
−−樹那病院−−
[バーサーカーを見る。
先日のように特に変わった様子は見られない。
だが、周囲を見回している。]
【少なくても他のサーヴァントもいる・・・のかな】
[先ほど同様に手をゆっくりと振っていると目の前の建物の屋上から何か飛び立つ影が見えた]

えっ?

[しかしその影は向こうの方へと飛んでいく。]
やっぱりいたんだ・・・

[だが反応は変わらない事に驚いた。]
【え、まだ誰か・・・いる?】

[まことは手を屋上に向けながら考える。]
【駄目、ここでの戦闘だけは駄目。もしお父さんに見られたら・・・】
ごめん、バーサーカー。ここで暴れちゃだめ。今日はお家に帰ろ、ね。
[そういってバーサーカーを抱きしめた]
(299)2006/03/23 01:46:49
書生 ハーヴェイ
[目の前に女性が現れ、剣をまだ鞘に収めたまま近づいていく]


君は、昨日の鴉の主か。
さてさて。一つ聞くが、今下に来ているのは君のサーヴァントか?

それとも、別口かい?


そうだとしたら君のサーヴァントはずいぶん愚かだな。マスターを一人で歩かせるなど。
(300)2006/03/23 01:47:20
双子 リック
[じっと、つかさの答えを待って。]

ふーん。
分かった。

でもほら、俺、めんどいし。
勝てなそうなら、逃げるから。
そこはおけー?


ま。
俺も丸1日以上寝てたからなー。

外へ出たい、か。
ま、そういうのもアリだよな。
やっぱり外は面白いしな。
(301)2006/03/23 01:48:59
書生 ハーヴェイ
【下にマスターとサーヴァントが揃っているな。

  ・・・・・・ 少し手合わせしてみるか】
(302)2006/03/23 01:50:04
お嬢様 ヘンリエッタ
 キ?

[ 建物の屋上からなにやら飛び去る影を見つけその行く先を見据える。
 敵だ。あれは敵だ。やはりいた。嬉しくて胸がはちきれそうになる。]

 おう!

[ 笑顔で主へと振り返れば、しかし主はそれを否とする言葉を発した。]

 ?!

[ 何故、どうしてと問おうとする。いっそ主などほうっておいて追いかけようか。そう考えまた飛び去った影の方を見やったとき、バーサーカーは後ろからそっと抱きしめられた。]
(303)2006/03/23 01:50:05
お嬢様 ヘンリエッタ
 …! ………ッ ……!!!

[ 何かを言おうとした。振り払い、駆け出すだけでよかったはずだ。
 だが、不思議と主に逆らう気にはなれず。]

………。

[ こくんと、主に頷くことしか*出来なかった。*]
(304)2006/03/23 01:52:01
雑貨屋 レベッカ
[近づいてくる剣のサーヴァントの威圧感に、無意識に背後の逃げ場を確認する。]

あの鴉に気づくなんて、貴方西洋系のサーヴァントではないようね。

[搾り出した声は僅かに震えていた。震えている自分の声に気付き咳払いをする。]

―知りたい。ここで私は何もせずに殺される運命なのか。それとも……。

目の前のサーヴァントの言葉を聞くや、何故か口元に笑みが浮かんだ。]

私のサーヴァントの居場所を聞いて、どうしようと言うのかしら。
(305)2006/03/23 01:55:28
見習い看護婦 ニーナ
[ランサーが食べた皿も片付けると、椅子にかけていた上着をとる。]

それじゃ、少しだけ歩きましょう。
ランサーも本調子じゃないし、私もまだ他のマスターに対抗しうる手段を見つけてないもの。
かといって、漁夫の利を狙うのも嫌いなの。

外に出て意識集中しながら探せば、マスターの気配も向こうが気づく前に気づけると思うし。
後はランサーがサーヴァントとしての気配を断てるかどうかだけど…まあ見つかったときは見つかったときか。

勝てそうにないなら逃げてもいいわよ。
その場合は他に倒してくれそうな人を探すしかないわね。
マスターを狙うって言う手もあるけど、余程マスターが極悪人でもなければ、その手は最後に回したいわ。
(306)2006/03/23 01:57:56
新米記者 ソフィー
[アーチャーの腕から下ろされるとスカートの癖を直しながら]

ごめんね。出来れば無駄な戦闘は避けたいの。
無駄な血は流したくないし、アーチャーが傷つく所も見たくない。
最小限の血と戦闘。一対一なら仕方ないけれど今夏はパスだわ。
(307)2006/03/23 02:00:10
双子 リック
う、うーん?

俺はほら、気配絶つとかは出来ねー。
まぁほら、防御とか逃げ足とか結構自信あるし。

まー、万が一見つかっても逃げちゃえばいいよ。


[バーサーカーと戦ったときの事は、話していない。]


【うーん。確かに引きこもってても憂鬱になっちゃうしなー。
そこそこにしておこう。うん。めんどいし。】
(308)2006/03/23 02:01:23
書生 ハーヴェイ
[後ろの大祐からは、人を殺すなという雰囲気を感じる。剣から手を離す]


安心しろ、うちのマスターは人殺しが嫌いだ。
だが全てのサーヴァントが君を見逃すと思ったら大間違いだ。これからは気をつけるのだな。

さて、ただ僕が魔術に通じていて式神という存在に詳しいだけかもしれないぞ。例えばキャスターとかな。

成る程、今君は僕には感知出来ないが近くにサーヴァントがいるという話をしたいのか?
(309)2006/03/23 02:01:44
双子 リック
あーと、ごめん。

ほら、マスターを狙うとか言われてもさぁ。

俺、あんまり魔術の流れとかって読めないんだよねー。
サーヴァント?の気配もほら、まぁそこそこには分かるけど、微妙な線だし。「戦いの気配」つーの?なんて言うか、雰囲気?みたいなのは分かったりもするけどさぁ。

あと俺、攻撃って自信ないんだよねー。

てへ☆

だいじょびだいじょび。
なんとかなるなる。
(310)2006/03/23 02:04:09
冒険家 ナサニエル
そうか…君の方針は了解した。
ならばまずは情報収集だ。
ちょうど場所がいいからな…しばらくここにいよう。
(311)2006/03/23 02:06:43
新米記者 ソフィーは、アチャーの後ろからアサシンの様子を*覗いている*
2006/03/23 02:07:13
見習い看護婦 ニーナ
……思ってたけど。
ずいぶんランサーってお気楽よね。
なんか気が抜けちゃうわ。

[外へとでる。外灯は点いていたが、既に深夜と言うこともあり静まり返っている。吐く息は少し白い。

外に出てすぐ、病院のほうへと目を向けた。]

…何これ。
夜だから伝わりやすいのか、ご飯食べた後でリラックスしてるからかわからないけど。
病院のほうで何かあったみたい。
ランサー、どうする?
少し様子を見に行く?

今から行っても事態は収まってると思うんだけど。
(312)2006/03/23 02:08:29
雑貨屋 レベッカ
[サーヴァントの手が武器から離れたのを確認すると、ほんの少しだけ緊張の糸が解れる心地がする。サーヴァントの背後に立つマスターを改めて見た。]

【ふぅん、人殺しを望まないマスターも聖杯戦争に存在し得るのね……。これもまた、意外だったわ。】

ご忠告有難う。
貴方にしてみたら、私なんか他のサーヴァントにざっくり遣られてしまった方が好都合でしょうに……変わったサーヴァントね。

私がここに着た理由はひとつよ。
私の鴉に貴方が言った事は覚えているでしょう。自分のサーヴァントを連れて来ていない時点で、私の考えは読めるわよね。

話が、聞きたいわ。
(313)2006/03/23 02:08:57
文学少女 セシリア
−−樹那商店街−−
[アーチをくぐり、まことはこれからを考えながら歩いていた]
【間違いなくあそこには2人のマスターがいた・・・
 戦っていた・・・のかな。
 でもそれにしては静かだったし・・・】
[考えのまとまらないまことはうーん、と唸った]
でも、マスターが近くに居たらこれでわかるんだ・・・

[令呪のある右手を触る。
さっきまで熱かったのが今は風にあたり冷たくなっている]
バーサーカー、さっきはごめんね。
動きたかったかもしれないけど、病院だけは駄目。
あそこにはお父さんがいるから・・・

[そう言って手を繋いで*自宅へ向かった*]
(314)2006/03/23 02:12:37
双子 リック
お気楽じゃないよ!
俺ほら、こんなに真面目じゃん。

[顔を指差して、自分で真面目だと思う表情を取る。
…どうみてもふざけていた。]



んー。

て言うか、病院で暴れるのはよくないよ。うんうん。
誰か注意してやらないと駄目だよネ!俺しねーけど。めんどいし。

まぁほら、行きたいなら、いいよ。
まぁ…戦闘か何かで、弱ってるようなサーヴァント?相手なら楽に逃げられるでしょ。

…ところでさぁ。
サーヴァント、で合ってるよね?
サーヴェントとかだっけ?
(315)2006/03/23 02:12:58
書生 ハーヴェイ
話、か。

[大祐を見る。
 先程の交渉で神経が磨耗してしまっているようだ。
 表情に焦燥感がにじんでいる]

【こちらにはセイバーの話はすべきではないかな】

つまり、こちらとしてもこの戦争を出来るだけ優位に進めたいという意思がある。
ならば他のサーヴァントを全て倒すまで共闘してくれる者を探しているという事だ。

だが、君はさっき僕らが話をしているのを見ていた筈。
残念だが先に彼らと話をしている所だ。最も、彼らと僕らが組むのが本当に有益かどうかはまだ判断しきれていないがな。

今日はお嬢様が一人でここに来たからここまで話しているんだぞ。それを忘れてもらっては困る。
(316)2006/03/23 02:17:18
見習い看護婦 ニーナ
…サーヴァントであってると思うわ。

でも弱ってるようなサーヴァントはいないかもね。
サーヴァント同士の戦いって結構派手よね。
病院でそこまでやりあわないと思うの。夜も遅いし。

とりあえず近くまで行って見ましょ。

[意識を集中させて病院のほうへと歩いていく。]
(317)2006/03/23 02:20:25
双子 リック
[つかさが。
病院の事をとても気にしているのがよく分かった。
戦闘が、と言っているが。

その顔には、焦燥が浮かんでいる。]

【…ふーん。】


まぁまぁ!
俺はその「サーヴァント」だし。
つかさが決めればいいさ。

でもほら。

[早足で、つかさに追いつく。]

あんま離れないようにネ。
遠距離攻撃できちゃうやつとかいるし。
うっとおしいもんだ、全く。うんうん。
(318)2006/03/23 02:27:19
雑貨屋 レベッカ
共闘……か。

【このサーヴァントはどのクラスだろうか…判らないけれど、てっきり聖杯戦争は自分以外全部片っ端から倒す、みたいなマスターばかりの印象持ってたけど……。】

良く判らないけれど、貴方がただ野蛮なだけのサーヴァントではない、という事は判ったわ。
紳士的に接してくれて、有難う。

[先ほどは不安に状況を分析する余裕など無かったが、今思い返せば、先ほどは話半ばにアーチャーが跳躍していた様子だったのかもしれない。恐らくこれ以上目の前のサーヴァントは話を進めてはこないだろう。
相判断し、麗香は軽く頷いた。]

機が満ちた時にまた、お会いしましょう。
(319)2006/03/23 02:28:23
吟遊詩人 コーネリアス
―東ブロック 病院の近く―

[眼を細め、静かな歩様で病院へ近づく。]

【何たることか。
ここまで多くのサーヴァントが集中するとは。
マスターを単独で動かしたのは、完全な誤り……。
それも、その理由は吾の出来心か。
自分がどこまで戦えるか試してみたい、というだけの……】

[強く道路を蹴りつける。
普段の行動からはあるまじき振る舞いだった。]
(320)2006/03/23 02:29:21
雑貨屋 レベッカ
[麗香は、目の前のサーヴァントの返事も聞かずに素早くエレベーターに乗り込んだ。

令呪が疼く……キャスターが傍まで来ている事に気が付き、居ても立っても居られなかった。]
(321)2006/03/23 02:32:02
見習い看護婦 ニーナ
ああ……そうね。少し、焦ってるのかも。

[病院へと向かう足は、意識しなければすぐ早足になってしまっていた。

何かがあの場所で起きている。

それはわかっているのに、何が起きているのかまでは把握できない。
ただ、そこに魔力が数種類感じられるのはわかっていた。]
(322)2006/03/23 02:35:21
書生 ハーヴェイ
ふっ、機が満ちた時、か。

[さらにまた魔力が集まってくる]

【・・・・・・ 今日は厄日か
 これでセイバーと再会でもしたら最高だな】

さて、僕らも下に降りるとしよう。
あのお嬢様も、僕らを乗せてくれればいいものを。

[エレベーターが上に戻ってくるのを待っている]
(323)2006/03/23 02:36:57
雑貨屋 レベッカ
[エレベーターで下に辿り着いた、扉が開く。平静を装った様子で辺りを見渡す。再び令呪が微かに別の反応を示す。]

【……また?!うっそ〜ん。】
(324)2006/03/23 02:40:14
見習い看護婦 ニーナ
[脳裏に声が響く。

行ってどうするのか。

数組のマスターとサーヴァントが一堂に会している。そこに姿を現すことの危険。]

【…ダメ。冷静にならなきゃ。病室には父さんの作ったお守りを置いてきたし、きっと大丈夫。

でも…。】
(325)2006/03/23 02:42:26
書生 ハーヴェイ
[エレベーターで下に下りていく。
 さっきのお嬢様以外の反応がはっきりしていく]

・・・・・・ 今日はずいぶん厄介ごとが多い日だ。

[ため息を付くアサシンを、大祐は不思議そうに見つめていた]
(326)2006/03/23 02:45:05
吟遊詩人 コーネリアス
[夜間通用口に滑り込み、薄暗い廊下でエレベーターのランプが下がってくるのを見守った。
明るいエレベーター室の中、麗香が周囲を見渡すのが見えた。]

もう、用件は終わったのか?

[普段と変わらない、静かな声でそう言った。]
(327)2006/03/23 02:49:13
雑貨屋 レベッカ
[暗闇の中から、最近聞きなれた声音が聞こえた瞬間麗香は一点を見つめ、駆け寄った。]

……ばかっ。

【怖かった……】

[思わずキャスターの胸に飛び込んだ。その瞬間緊張の糸が暫し氷解する。エレベータは静かに扉が閉まって、再び屋上へと上がっていった。]

もう、傍から離れろなんて言わないで、お願い。

[キャスターの涼しげな顔を見上げ、長衣をそっと*摘んだ*]
(328)2006/03/23 02:55:15
見習い看護婦 ニーナ
[病院の建物が見えてくる。既に消灯時間は来ているが、各階の一部だけは明かりが点っている。

建物自体に損傷がないのを確認して、束紗はほっとした。

振り返り、ランサーを見る。]
(329)2006/03/23 02:56:02
双子 リック
[急に、つかさが立ち止まる。

迷って、いるようだった。]


なぁ、つかさ。
大丈夫だって。
俺もいるし。

な。



考えるだけ考えたら、

やりたいようにやりな。
(330)2006/03/23 02:56:24
吟遊詩人 コーネリアス
[意表をつかれて、自分に体重を預けた麗香を見下ろした。
眼を閉じ、その肩にそっと腕を回した。]

【愚か、か……。
確かに、それ以外の何者でもあるまいな……】
(331)2006/03/23 03:01:53
見習い看護婦 ニーナ
…うん、ありがと。

それに、すぐに襲ってくるとも限らないわよね。

[ランサーの言葉に少し元気付いたのか、また足は病院へと動き出した。
病室にいる以上は身の危険はないだろう。
一ヶ月前から意識不明のまま眠り続けているのだ。起きて病室の外に出るはずはない。

そう思っていても、姿を確認するまでは安心できない。]
(332)2006/03/23 03:02:48
双子 リック
ふぅ。

【ま。しょうがないよな。】

えーと。

[サーヴァントの気配。ここまで近付けば、さすがに分かる。]

…どうやって、逃げるかねぇ。

[つかさのそばを、ぴったりと付くように歩く。]
(333)2006/03/23 03:06:37
書生 ハーヴェイ
[エレベーターが一階に到着する]


・・・・・・ これはこれは、色男。
お嬢様を一人歩きさせるとは迂闊だな。

見逃すのは今回だけだ。

興が削がれた、今日はお互い見なかったことにしよう。
(334)2006/03/23 03:08:41
書生 ハーヴェイ
[そう一言残すと、目の前のサーヴァントの前を大祐と共に素通りしようとする]

【とは言っても、もう一組か】
(335)2006/03/23 03:10:08
見習い看護婦 ニーナ
[病院の敷地に入ると、今度ははっきりと魔力の存在を感じ取れた。
とはいえ、それほど強いわけでもなく、「魔術師」の魔力にしては足りないようにも感じられる。]

マスターが…二人。

ランサー、サーヴァントは何人いるかわかる?
二人だと思うけど、単独行動してないとも限らないのよね。
(336)2006/03/23 03:10:48
吟遊詩人 コーネリアス
[アサシンの言葉に、ひどく不本意そうに顔をしかめたが、反論はしなかった。]

……吾に人物を見る眼がある、とは思ってもらえぬか。
まあ、それは大した問題ではないが。
先に行ってもらえるなら、ありがたいな。確かに。
挟み撃ちにはしないでおく、とは約束しよう。
(337)2006/03/23 03:13:51
双子 リック
多分二人だけどねぇ。

あんまり、気配の強いサーヴァントじゃないかなぁ。
よく分からないなぁ。

【うーむ。二人、か。
よし、考える。考えろ、考えろ。

どうして、争っていない?
争う気がない、もしくは、争えない。
どちらかだ。

って事は、大局あるいは小目的のために手を組んだ…あるいは、一定期間の不戦協定を結んだ。
もしくは、弱っていたり怪我をしていたり、あるいは特殊な条件によって、戦う事ができない。

なら…俺たちも見逃してもらえないかねぇ。】
(338)2006/03/23 03:17:41
書生 ハーヴェイ
[その言葉を背中に聴きながら]

全く、人の事は言えないが君達も面白いな。
このような状況では有るが、敵を目の前にしたのだからもう少し殺気だってもらいたいものだ。
まあいい。そのお嬢様をしっかり家まで連れて帰りたまえ。


[二人を後にし、次のサーヴァントの気配へと近づいていく]

【さっきの気配ではない。これで今日サーヴァントと仮にも4人に触れた事になる。全員把握する事になるか】

[警戒し、手を改めて剣にかける]
(339)2006/03/23 03:21:06
双子 リック
[つかさの視線を読んで、どの病室に用があるか、大体の見当はつけていた。…大丈夫、だろう。]

うーん。つかさ。

近付いてきたやつがいるんだよね。
最悪ここで防ぐからさ。
先行っちゃってくれる?
俺大丈夫だから。

相手も…必殺の構えじゃない。
気配も結構オープンだしね。
(340)2006/03/23 03:26:39
書生 ハーヴェイ
[まだ気配の主の姿は暗くてよく見えない。
だがサーヴァントだろうか、それともマスターだろうか、小さい影が見える]


悪いが、サーヴァント同士で隠れ合いは無意味だ。
姿を現したらどうだ?

[気配の方へと声をかける]
(341)2006/03/23 03:27:15
雑貨屋 レベッカは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/03/23 03:30:30
見習い看護婦 ニーナ
[ランサーの言葉をきいて心配そうにランサーを見た。]

大丈夫?
万全じゃないんだから無理はしないでよ。

[近づく魔力。束紗は暗闇の中に何者かがいるのに気づいた。マスターと、それ以外のもの。
自分の気配を断ちながら、階段のほうへと移動する。廂殿ながらももう一度ランサーのほうをうかがった。]
(342)2006/03/23 03:37:06
双子 リック
[背中を押して、半ば強引につかさを走らせる。
何度か振り向いたが、笑って手を振って見送った。

緊急の入り口から、こっそりと中へ入っていく。

最後まで見届けてから、ゆっくりと振り向き、
ゆっくりと声の方へ近付く。]


…まぁまぁ。

慌てないのさ。

ねぇ、あんたってこの前俺の事追い回してたやつ?
(343)2006/03/23 03:37:11
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/03/23 03:37:20
書生 ハーヴェイ
・・・・・・

[少年の声が聞こえ、少し驚きつつ]

貴様、何者だ?
前に追い回しただと?

少なくとも僕は君とは初対面だと思うが・・・・・・

サーヴァント、なのか?

[魔力は間違いなくサーヴァントであろう、だがその気配はあまりにも無邪気すぎる]
(344)2006/03/23 03:43:54
双子 リック
ふーん。

【よっしゃ、話の通じるやつだ!
いやぁまたバーサーカーとかだったらどうしようかと思ったよ。】

【剣持ってるけど。
セイバー…じゃないだろうから。】

じゃああんたはアサシンかな?

…何、あんた。
戸惑ったりしてるかい?
俺はそう、確かにサーヴァントだぜ。
隠してもしょうがないから言っちゃうけどさ。
(345)2006/03/23 03:51:18
書生 ハーヴェイ
・・・・・・

【どうもこいつとは波長が合わん】

そ、そうか。サーヴァントか。

僕のことをアサシンと言ったが、それはどういう意味だ?

【こいつはある意味バーサーカーとも言えなくもないが・・・・・・ 】

とりあえず剣を持っている以上、セイバーだと判断するのが正当ではないのか?
そういう君は何だ?
ランサーか?それともバーサーカーか?

悪いが、それでキャスターと言ったら悪い冗談と処理させてもらう。
(346)2006/03/23 03:56:45
書生 ハーヴェイ
【・・・・・・ この状態で錯乱していない以上、ランサーだろうに。僕も完全にこいつの気楽さに当てられてしまっているな。

しかも、これでは既に僕が誰に出会ったか言っているようなものではないか】


[らしくない迂闊な発言に、若干落ち込んでいるが表面には見せない]
(347)2006/03/23 04:00:42
双子 リック
あはは!いやいやごめん、俺何も知らないよ。

セイバーじゃないと思ったのは、勘みたいなもんさ。
でもまぁ、あんたの物言いで分かっちゃったじゃん。

あんたは、やっぱりアサシンってのが妥当じゃない?
セイバーあたりの情報は結構握ってるだろ?
ランサー、バーサーカー、キャスターには会ってないのかな?

まぁ、俺が知ってる役柄のほかを俺が忘れてるなら話は別だけど。俺ルールとかよく覚えてないし。

ま。アサシンがまだ生きてるなら、背中には気をつけるよ。

…あのさぁ。取引しようよ。
俺、今ここで戦いたくないわけさ。

だから、止めようぜ。
不戦協定。どうよ。

なんなら、俺についての情報とか、俺の知ってる情報を提供してもいい。アサシンってのはアレだろ、情報が命だろ。別に悪い取引じゃなくね?
(348)2006/03/23 04:08:21
書生 ハーヴェイ
[ぎりぎりぎり。奥歯が音を立てる。

ある意味馬鹿にされているのかと感じもしたが、すぐに脱力感へと変わる。これが作戦だとしたらあまりにも高度かあまりにも稚拙だ]

・・・・・・ 分かった、降参だ。
不戦協定といこうじゃないか、ランサー。

但し、今だけだ。
これ以降の長期不戦協定については今は言及しない。

今日はどうも厄日らしい。調子を狂わされてばかりだ。
全く、君らはもう少し緊張感というものを持ったほうがいい。本来ならばここから長時間の説教が始まるところだ。

情報交換か。それはまたの機会にさせてもらおう。
こちらも色々ありすぎて、今は整理がつかん。

[剣を完全に収め]

君のマスターはいないのか?
まあ、いい。病院にどんな用があったのか知らないが、あまり単独行動をさせるものではないぞ。
(349)2006/03/23 04:19:26
書生 ハーヴェイ
・・・・・・ 何で僕は君らにこんな話をせねばならんのだ。全く。

[何に腹を立てているのかすらあやふやになり、最終的に自分にいらだっているのかもしれない]


この先に他のサーヴァントがいるぞ。今は会いたくなければ引き返せ。戦闘も行われていないから万全だ。

僕らは撤収させて貰う。また今度会う日を楽しみにせず待っておく。

[大祐を連れ、ランサーの前を素通りし*去っていく*]
(350)2006/03/23 04:23:15
双子 リック
やぁやぁ。
話の分かるお人だ。
俺がランサーだって看破してる辺り、頭も切れるね。
いよっ!日本一!
まぁぶっちゃけ確かに俺ランサーだよ?
俺がバーサーカーなら不戦協定とか言い出すのって大抵の場合変だろうし、キャスターならこの距離で落ち着いていられない。もっと小細工を打つからね。


…あんた、いい人だなぁ。
なんで、こんなところでこんな事してるんだ?

まぁ。
見逃してくれるのなら、今はそれでいいよ。
(351)2006/03/23 04:25:09
双子 リック
[アサシンらしき男の後姿を見送る。
最後の質問には答えず、一瞥をくれて去っていく。]

いやぁ。
やっぱり話の通じる人っていいなぁ。
色々考えたけど、結構あっさり引いてくれたな。
…ま。あっちはマスターを連れてたからなぁ。
博打を打ちたくはなかったかな。


…つかさは、目的を果たせたかな。
(352)2006/03/23 04:31:06
双子 リック
…あれ、本当にマスターかな?

うーん。
やっぱり気配読みとか魔術の流れとかそういうの欲しいぜ。


…。

[病院の窓を見やる。]

入ってくのも、野暮だよな。

しゃーない。
ここで待つか。

[壁際まで歩き、もたれかかりながらずるずると腰を落とし、座る。懐から先日特殊な方法で入手した雑誌を取り出す。]

〜♪
(353)2006/03/23 04:37:46
双子 リック
…俺、怪しいよな。

朝になったら、コンビニに場所移すかなぁ。


[ぶつぶつ言いながら、*ページを繰った。*]
(354)2006/03/23 04:39:50
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/03/23 04:43:30
見習い看護婦 ニーナ
[朝の見回りに来た看護師に肩を叩かれ、束紗は目を覚ました。どうやら無事を確認したところで眠ってしまったらしい。

あわてて廊下へと出る。すでに夜は明け、廊下には入院患者や医者、看護師の姿があった。

ランサーと別れた所へとやってくると、そこにいる姿を確認してほっと息をついた。]

良かった、無事で。
かえろっか。

[束紗はランサーへと*歩み寄った*]
(355)2006/03/23 08:03:09
学生 メイ
[酷い倦怠感の中、芽生は無理矢理布団から身体を起こした。
 昨日はセイバーに大丈夫と言ったけれど、かなりの魔力を持っていかれたようで、一晩寝てもまだ身体のどこかに穴が空いているような、そんな感覚に襲われる。]

【それに…夢。】

[思い出すだけで自然と重くなっていく心。]

【セイバーに話せば…もしかしたら少しは楽になれるのかな】

『俺はアンタを拒絶せずに傍に居るって誓う』

[セイバーは、はっきりとそう言ってくれた。
 それでもセイバーに落胆されるかもしれないと思うとやっぱり言えなくて、己の目的も伝えないままに今日まで来てしまった。
 だが、目的を伝えるというのは、即ち自分の秘密を明かすということ。]

【…そういえば、私もどうしてセイバーが聖杯を望むのか、聞いていなかったわ…】

[尋ねてみようと思ったことはあった。だがそれを尋ねると自分も尋ねられると思ったし、相手に聞いておいて自分は答えないというのも酷い話だと思うと、聞けなかったのだ。]
(356)2006/03/23 13:19:27
学生 メイ
[のそのそと布団から這い出ると、芽生は体力回復の真言を唱えた。完全回復とまではいかなくても、これをしておくだけで随分と身体が楽になる。
 ただ、真言で回復できるのは体力のみ。魔力というのはどちらかといえば生命力だと聞いた。こればかりは真言でそう安々と回復できはしない。今日は昼間のマスター探しはやめて、夜までゆっくりと休むべきだろう。]

【とりあえず、こういう時だからこそ、休息と食事は大事よね…】

[昨日の戦闘でセイバーも大分消耗しているだろうし、先に起きてご飯でも作っておこう、と、芽生は身支度を整えると部屋を出て、セイバーの部屋を覗いた。
 案の定セイバーはまだ眠っていて、昨日のことを考えるとさすがに今日はこのまま目覚めるまで放っておくべきだろうと思うと、芽生は音を立てないようにセイバーの部屋の扉を閉め、台所へと向かった。]
(357)2006/03/23 13:39:48
学生 メイ
【今日は何にしようかな…そういえばセイバーに好き嫌いとか聞いてなかったけど、なんでも食べれるのかなアイツ…】

[がさごそと冷蔵庫を漁ると、芽生は適当な材料で既に昼食にすら遅いような昼食を作り始めた。]

【そういえば私が珈琲党だから珈琲ばっかり飲ませてたけど、実は紅茶のほうが良かったりしたのかしら】

[食事の支度をしていると、自然と色んなことが忘れられた。忘れてはいけないのかもしれないが、忘れた方が気が楽になるのは確かだった。]
(358)2006/03/23 14:42:46
学生 ラッセル
[夢と言うのは常にその者の望む物を見せてくれるとは限らない。
時に、その者が最も見たくない過去を残酷に、そして鮮明に悪夢として再現する。

そして今、セイバーが見ているものは紛れも無く、悪夢に分類されるものだった。
血に染まった背中、泣いている女の顔。

その悪夢から逃げ出すかのように、セイバーは目を覚ました。]

【ちっ……またあの夢かよ。】

[今見たものを振り払うかのように顔を掌で覆い、軽く顔を振る。
それで少しは気が晴れたのか、深く息を吐くと立ち上がった。]

ふぅ……魔力は大方回復したか。
メイは大丈夫かな、少し無理させちまったからなぁ……

[昨日の戦闘を思い出し、部屋から出て台所を見る。
そこには、なにやら食事の支度をしているマスターの姿があった。]

よお、おはよう。
(359)2006/03/23 15:00:27
学生 メイ
[食事の支度をしている所に現れたセイバーに、芽生はおはよう、と笑った。
 けれど何処か重いセイバーの表情に気付くと、彼女は不安気に眉根を寄せる。]

…大丈夫?セイバー。
昨日の戦いで大分疲れてたみたいだけど…。

今日は、夜までここで休んでたほうがいいと思うの。
私も…まだちょっと回復しきれてないし。

[テーブルの上に出来上がった食事を並べながら、芽生は申し訳なさそうに視線を落とした。]
(360)2006/03/23 15:08:29
学生 ラッセル
いやいや、俺は大丈夫だけどな……

[視線を落とすメイの傍へと歩いていき、頬を掻きながら口を開く。]

あ〜、なんだ。
昨日はすまなかったな、無理させちまってよ。
まだ、体きついだろ?
(361)2006/03/23 15:11:54
学生 メイ
[セイバーの様子に、芽生は躊躇いがちに首を縦に振った。]

私は魔力の流れっていうのは良く解らないけど、なんだか身体の中に何かが足りないような感じ。
これってようは魔力が回復してないってことよね?
体力自体は真言である程度回復させておいたんだけど…。

ごめんね、私が魔術師ならこういう時どうすればいいのか少しはわかりそうなものなのに。
魔術師だったおばあちゃんもお母さんももういないから…どうすればいいのかよく解らなくて。

[自分がちゃんとした魔術師なら、もっとセイバーをしっかりサポート出来るのかもしれないのに。
 そんなことを思い、芽生は僅かに唇を噛んだ。]
(362)2006/03/23 15:21:36
学生 ラッセル
ったく、本当にメイは考えすぎなんだよ。
大体、俺は他の奴に比べれば、出力と魔力消費が大きすぎるんだ。

その俺が少し本気で戦えば、大抵の魔術師ならヘバっちまうよ。
その点、お前は良くやってる、だからもっと胸張りな!

……ただ、今でこんだけきついんだ。
もし宝具を使えば、その疲労度は今の比じゃねぇ。

それでも……耐えれるか?

[口調は厳しく、しかし心から己のマスターを心配して言葉を放つ。
実際、セイバーの持つもう一つの宝具は強大な破壊力と同時に、莫大な魔力を消費する。
故に、今この時にもう一度覚悟を確認した。]
(363)2006/03/23 15:32:30
学生 メイ
[セイバーの言葉に、芽生は一瞬きょとんとしたような顔でセイバーを見上げた。
 それがセイバーの優しさなのだと気付けば途端にその顔は綻び、笑みを形作る。]

…うん。ありがとう、セイバー。

[そして己の覚悟を問うようなその言葉に、大きく、そして力強く彼女は頷く。]

…耐えるわ。耐えてみせる。
聖杯を手に入れるためなら…どんな努力だってするし、頑張るわ。
(364)2006/03/23 15:42:22
学生 ラッセル
[マスターの言葉を聞き、セイバーは満足そうに笑った。]

礼なんかいらねぇよ。
ま、その覚悟がありゃ十分だ。

……そういや、聞いてなかったな。
メイは何で聖杯を手に入れたいんだ?

そこまでの覚悟をするからには、よっぽどの理由があるんだろ?

[今まで口にしなかった疑問を口にする。
無論、それがメイの根底にある物につながっている事を承知の上だ。
だが、どうしても放って置けなかった。
いや、最初はある程度は放っておこうと思った、だが、共に過ごす時間が増えて行くほどに、どうしてもその背負っているものを知りたくなった――
――そして出来るならば、少しでもいいから、その背負っているものを軽くしてやりたかった。]
(365)2006/03/23 15:50:31
学生 メイ
[セイバーの問いに、芽生は思わず息を呑んだ。
 いつか問われる日が訪れるであろうことは解っていた。自分だってセイバーに聖杯を求める理由を聞きたいと思っていたのだから。
 セイバーだって同じように感じていたところで不思議はない。]

…。

ご飯、出来たよ。

[それだけを告げると、芽生は食卓に着いた。
 そして珈琲のカップに口を付けると、僅かにそれを啜り。暫しの沈黙の後、顔を上げると真正面からセイバーの顔を見詰めた。]

…ねぇ、セイバー。
私が人間じゃないって言ったら…驚く?
(366)2006/03/23 15:58:18
新米記者 ソフィー
[授業が終わり相変わらずアーチャーが側についている気配を感じながら自転車に跨る。]

今夜は何作ろうか?
アーチャーはトンカツとか好き?

明日からは大学も休みに入るから一日中アチコチ回れるねぇ。

[買い物を済ましてしまうつもりで*商店街へ向かった*]
(367)2006/03/23 15:59:08
学生 ラッセル
[自分が言葉を発した後、暫くその場は静寂に包まれた。
その後、その話題を断ち切るようにマスターが言った言葉により、セイバーも食卓へと座る。]
【やっぱ、まだ言ってくれねぇか。】
[十分予想していた反応。
しかし、心の中では溜息をついていた。
もしかしたら打ち明けてくれるかもしれないという期待感も合ったからだ。
自分の中で諦めた時、再びマスターから言葉が発せられた。]

……。

[この事も十分に予想していた。
"…私とアンタが同じ時代に生まれてたらさ、私は英雄のアンタに狩られるものだったの。"
以前聞いた言葉が頭の中で思い出される。
つまりはそういう事なのだろう。
今ではほとんど見かけることは無いが、幻想種というものは過去に大量に存在した。
無論、このセイバーもまた、幻想種最強の種族、竜種を倒した事で有名なサーヴァントでもある。]

……ま、そりゃ少しは驚くけどな。
言ってみればそれだけだ。
言ったろ、俺は何があってもお前を拒絶しねぇってよ?
(368)2006/03/23 16:12:12
学生 メイ
[珈琲のカップに視線を落としたまま、セイバーの言葉を待っていた芽生は、彼の口から出てきた言葉に弾かれたように顔を上げた。]

…気付いていたの?もしかして。

そう…なら話は早いのかな。
私のおばあちゃんは…魔術師であり、教会の代行者であり、そして…”異端”だったの。
もっと解りやすい言葉で言うなら、人狼と呼ばれていた生き物。
人の血肉を喰らって生きるものよ。
おばあちゃんは教会に守られて人を喰らいながら、同じ異端を殺すものだったって聞いた。
けれどおばあちゃんはおじいちゃんと出会って、教会を抜けて人として生きる道を選んだの。
そうして人間と人狼の間に生まれたのが、私のお母さん。
私はハーフであるお母さんと、人間のお父さんとの間に生まれたクォーターってことね。

[芽生はそこまで一気に告げると、一度言葉を切り。
 そして緊張のせいか渇いた喉を潤すべく、また珈琲を口に含んだ。]
(369)2006/03/23 16:19:43
学生 メイ
おばあちゃんはね、苦しんでた。
人として生きたいと思いながら、それでも人を喰らいたいっていう本能との間で。
お母さんも。

…そして、私も。

血はもう四分の一にまで薄れたのに、私はそれでも時々無性に血が恋しくなる。
友達すら殺そうとしたことがあるわ。
勿論、無理矢理に理性で押さえ込んだけど。

だから…聖杯が欲しいの。
聖杯で…この呪われた血を、綺麗にしたい。
ただの…人間になりたいの。

…それに、この血が綺麗になれば…教会にもう追われなくて済むもの。
(370)2006/03/23 16:28:06
学生 ラッセル
……なるほどねぇ。

[人狼・ウェアウルフ。
数多く居る幻想種でも、比較的有名な方に入るであろうソレは、直接戦った事はないものの、確かに話には聞いたことがある"怪物"だった。
しかし……]

それで……だ。ソレに何か問題でもあんのか?

[そんな事、何も問題はないと、セイバーの眼は言っていた。]

人より凶暴ってワケでもなさそうだし、真っ当な人間……
いや、誰よりも甘い考えが大好きな御人好しに見えるけどな、俺にはよ?
(371)2006/03/23 16:28:11
学生 ラッセル
[マスターが続けた言葉に、再び考えるような仕草をする。
が、その行動もすぐに終わった。]

でも、メイは人を殺したくねぇんだろ?
この聖杯戦争でも、よ?
(372)2006/03/23 16:30:58
学生 メイ
[いつもと変わらないセイバーの言葉に、芽生は呆気に取られた。
 拒まれるかもしれないとずっと思っていたのに、あっさりと”何の問題もない”と言ったセイバーに、何だか馬鹿馬鹿しいものすら覚え、思わずくすりと笑い声を漏らす。]

…問題はあるわよ。
アンタの言う通り、私は人なんて殺したくないのに、けど本能が人を殺したくて仕方がないんだもの。
こんな矛盾を抱えて生きていきたくないわ。

それに、教会が私を狙っているの。
おばあちゃんのように…私を捕まえて、代行者にしようとしている。
異端と同じ力を持つ異端が代行者になれば、人間が狩るより明らかに効率的よ。
だからお母さんは私に刻印を渡さなかったの。
おばあちゃんとお母さんは教会に狙われ続けてたから。
私は刻印を受け継がなかったせいで教会の追っ手はお母さんのときよりは随分マシだけど、それでもまだしつこい何人かの人間が、私を代行者にしようとしてる。
同族を狩らせようとしてる。

…そんなものに、巻き込まれたくもないの。
(373)2006/03/23 16:39:11
学生 ラッセル
[マスターの言葉を静かに聞く。
そして途中、"人を殺したくない"という言葉を聞いた時、満足そうに笑った]

それだけ聞けりゃ十分だ。
メイは人を殺したくねぇし、あの甘い考えも心からの願いなら、アンタは十分"人間"だ。

良いじゃねぇか、甘ったるい方が人間らしい。
生ぬるい感情を捨てちまったら……そいつは化け物と同じだ。

[でもな……お前がその考えを持ちつづける限り、お前自身が否定したとしても、お前は人間だ。
男はそう言って笑った。]

ま、少し気合が入ったよ。
そんな厄介なモン、さっさと体の中からおいださねぇとな。
じゃねぇと、メイが……これから笑って暮らせねぇだろ?
(374)2006/03/23 16:51:57
学生 メイ
どうせ甘いわよ…アンタ、人が一大決心して話したこと、随分あっさりと勝手に決着つけてくれちゃって。

…おかげで大分すっきりしたのよ、馬鹿。

[ありがと、と、何処か照れ臭そうにそっぽを向き、ぶっきらぼうに告げると、芽生は何時の間にか空になっていたコーヒーカップを両手で弄びながら、セイバーを見やった。
 そして躊躇いがちに口を開く。]

…ねえ。
私も聞きたかったの。
アンタが聖杯を求める理由。
聞いてもいい?
(375)2006/03/23 16:58:45
学生 ラッセル
はっ、礼を言われるほどの事でもねぇよ。

[そう言うと、カップに残っていたコーヒーを飲み干す。
そして、そのカップを置く直前……マスターから同じ質問が返された。]

ふぅ……言いたくなかったんだがな。
メイが話してくれたのに俺が話さねぇってのもなんだしな……。

[そう言って天井を見上げる。
そして、意を決したように視線をメイへと戻した。]

たった一言でいい、ある女に謝りてぇんだよ。

[それは、今でも語られる物語。
裏切ってしまった女への口にされる事のなかった謝罪の言葉。]

知ってるだろ?細部は違うかも知れねぇが、俺の物語をよ。
(376)2006/03/23 17:17:37
学生 ラッセル
ありゃ、この不死の体になって旅に出た後の話だ。
茨の結界の中に閉じ込められてたブリュンヒルドって女がいてな、イイ女だったよ。
必ず迎えに行くという約束もした。

……その後だ、ある所で薬を盛られちまってな。
ブリュンヒルドの事をすっかり忘れちまったのさ。
んで、その国の王女と結婚しちまった。

更に、その王女に兄貴がブリュンヒルドの事が隙だったらしくてな。
あろう事か、その兄貴に化けて試練を乗り越え、ブリュンヒルドを迎えに行っちまったのさ。

そんな事をすりゃぁいつかばれる。
案の定、大喧嘩よ。

そして、ブリュンヒルドの怒りは、裏切っちまった俺に……ってわけだ。
死の直前、記憶が完全に戻った俺が目にしたものは……泣いているブリュンヒルドの顔だったよ。

[そこまで話すと、セイバーは溜息をついた]
(377)2006/03/23 17:18:12
学生 ラッセル
別にな、過去を変えたいとか大それた事は思ってねぇ。

自分のやっちまった事をなかった事にするなんて都合よすぎるし……
それに、今まで歩んできた道の否定になっちまうからな。

でもな、叶う事なら……一言でいい、気持ちを裏切っちまったあいつに謝りてぇ。

それが、俺が聖杯を求める理由だ。
(378)2006/03/23 17:22:23
学生 メイ
…ええ。知ってるわ。

[芽生は、セイバーの問いかけに小さく頷いた。
 ジークフリートの物語。祖母が時折、夜眠るときなどに聞かせてくれていたお話。]

ねぇ。
今でも好きなの?ブリュンヒルドのこと。

[こんなことを聞いて何になるのだろうと思いながら、聞かずにはいられなかった。
 馬鹿みたいだ、と、芽生はそんな自分に心の中で苦笑した。]
(379)2006/03/23 17:28:27
学生 ラッセル
……さぁ、どうだろうな。
正直、今じゃもう、そういう気持ちは無いかも知れねぇ。

[そう言って懐かしむように笑った。
もはや何年前の事なのか、いや、もしかしたらついこの間の事なのかも知れない。
時間の概念が薄れてしまった今となっては、その思い出がいつの事なのかすらわからなくなっている。]

ま、他の奴らに比べたらくだらねぇ願いなのかも知れねぇな。
もう一度肉体を手に入れたいって願う事が普通みてぇだし……。
(380)2006/03/23 17:35:34
学生 メイ
[告げられた言葉に安堵のような嬉しさのような曖昧な感情が浮かび上がる。
 芽生はもう一度、そんな自分を馬鹿みたいだと心の中で笑った。
 今は不要だと決めたその想いを打ち消すかのように芽生は突如立ち上がる。
 そして二杯目のコーヒーを注ぎながら言った。]

願いの価値を決めるのは自分自身だわ。
私の願いだって、他の人からしてみたら下らないものなのかもしれない。
けど私にとっては大切なことなの。
アンタの願いだって、そうでしょ?
アンタにとってそれが大事なことなら、それでいいのよ。
誰かの願いがアンタに勝るだとか。
アンタの願いが誰かより劣るだとか。
そんなの、誰にも決められないわ。

[そうでしょ、と、微笑めば、セイバーの前に*新たなコーヒーを差し出した*]
(381)2006/03/23 17:46:02
学生 ラッセル
[突然立ち上がり、自分に対して言葉を放つマスターをじっと見る。]

【はっ、これじゃどっちが勇気付けてるのかわかりゃしねぇな。】

[心の中で苦笑しながら、新しいコーヒーをカップに注いでもらう。]

ありがとよ。

[たった一言だけ、*感謝の言葉を口にして*]
(382)2006/03/23 17:50:11
新米記者 ソフィー
ー住宅街・祖父江邸ー

[鼻歌を歌いながら夕食の支度を終えて一段落]

アーチャー、ご飯できたわよ。
今日のメニューはトンカツとポテトサラダ。
それに、けんちん汁と人参ご飯。美味しそうでしょう。

[食前酒に日本酒『〆張鶴』の封を切りグラスに注ぐと乾杯]
(383)2006/03/23 18:41:29
文学少女 セシリア
[「…ちゃん、お嬢ちゃん。」
聞いたこと無い声で呼びかけられ身体を揺すられる。]

【…ん、私お嬢ちゃんじゃないもん。。】

[「終点だよ」
その言葉を聞いて一瞬で目が覚めた。]

え! ご、ごめんなさいっ!

【いつものように病院からバスに乗って…少し席が空いていたから座って…】
[「お嬢ちゃん、寝過ごしてしまったのかい?」
その問いかけに恥ずかしくも「はい…」と答えると、目の前の男性は笑いながら「そうかい、どうせ折り返し運転だ。こっそり乗せてってやるよ。」そう言った。]
【あぁ…穴があったら入りたいよ…】
[まことは「ありがとうございます」と答え、同じ席に*座り直した*]
(384)2006/03/23 20:47:30
お嬢様 ヘンリエッタ
――五十嵐まこと宅――

 くぅ………。

[ バーサーカーは昨夜のことを思い出していた。
 敵を発見するも、結局追いかけることなく帰ってきてしまったことだ。
 勿論、それ自体を気にしてはいない。きっと主の帰ろうという判断は正解だったのだろう。理由は判らないが、バーサーカーはなんとなくそう思っていた。
 だが…。]

 ううう…。

[ 一度、敵を逃し。そして昨夜も見逃した。まだ、ほとんど血を見てはいない。躯がうずく。戦わせろと、全身の細胞が叫んでいる。]

 ………。

[ 敵を、捜そう。

 そう結論づけたバーサーカーは主の帰りを待つことなく、窓を開け外の世界へと飛び出していった。]
(385)2006/03/23 20:57:59
吟遊詩人 コーネリアス
―北ブロック―

[ようやく仕事を終えた麗香と帰路につく。]

周囲にサーヴァントの気配はない。
しかし、いつまでこんな生活を続けるのだ?
毎日こんな場所へ出てくるのでは、其方を守るのも難しい。
(386)2006/03/23 21:50:07
雑貨屋 レベッカ
−北ブロック−

……う。
確かにそうかもしれない。つい、日常生活を続けてしまうけれど……監視者の話から推察するに、聖杯戦争は命がけなのよね。
仕事をしている場合ではないのかもしれないわ。

でも、生きて戦争を乗り越えた時、仕事がないと生活してゆけないじゃない?

[少し考え込むようにしながら言葉を捜してみたが、結局口をついて出たのはそんな楽天的な言葉だった。
程なくして、美味しいと評判のレストランの前に差し掛かる。]

……そういえばお腹が空いたな。今日はお昼お蕎麦だったし。
(387)2006/03/23 21:54:40
吟遊詩人 コーネリアス
仕事をしないと生活していけない。
そういったものか?

[どこか理解しかねるように首を傾げた。]

そうか。
今日はもう、其方が普段夕食を採っている時間をとうに過ぎているからな。
食事が必要、というのも大変なものだ。
(388)2006/03/23 22:00:35
雑貨屋 レベッカ
今の世の中は世知辛いのよ。
……まあ、貴方に比べたら私は恵まれている。何もかもね。

[小さく呟くと、レストランの前で立ち止まりキャスターのシャツの袖を小さく引っ張る。]

ねえ、今日は外食したいの。
(389)2006/03/23 22:02:33
雑貨屋 レベッカは、吟遊詩人 コーネリアスの返事も待たずにレストランに入っていった。
2006/03/23 22:03:16
吟遊詩人 コーネリアス
[麗香を追って、その建物に入った。]

其方が恵まれている?
何故、そう思う?
(390)2006/03/23 22:06:13
書生 ハーヴェイ
−大祐邸・隠し部屋−
[それから書物や用品を漁ったが、確かに聖杯に関する文献は出てきたが、これ以上の戦力増強するものは見つけられなかった]


ふう、どうにもならんな。
今戦力を上げるには・・・・・・

[手元の剣を見る]

最終手段、か。
だが大祐に耐えられるかどうか。
(391)2006/03/23 22:08:11
吟遊詩人 コーネリアス
それを言えば、吾は誤って戦争に巻き込まれたことなどない。
それに少なくとも、吾は何を料理したら良いかで悩んだことはなかったな。

[この数日間の何かを思い出したように、軽く笑った。]
(392)2006/03/23 22:09:52
雑貨屋 レベッカ
[ウエイターに禁煙席二名と伝え席に案内された。
正面に座るキャスターを見つめ、首を傾げ小声で囁いた。]

貴方が英雄なら戦いに身を投じるような世界の住人だったのでしょ?
少なくとも見て。
聖杯戦争さえなければ、この街は平和だわ。

……さて。
貴方は全然食事を取ろうとしないけれど、食事を食べることが出来ない訳じゃないでしょう?

[メニューをキャスターに広げて見せる。]
(393)2006/03/23 22:10:37
墓守 ユージーン
−自宅 キッチン−

アサシンはお袋の部屋にいるって言ってたな。
何か役に立つ物でも見つかっていればいいが。

[夕食の後片付けを済ませ、隠し部屋に向かう。]

−衣裳部屋−

[目の前の鏡は、普段通り己の姿を写していた。
昨夜と同じように、恐る恐る鏡の中に入り込む。]
(394)2006/03/23 22:12:47
雑貨屋 レベッカ
【私の手料理だから敬遠しているんだとしたら、後で抓ってやるんだから。】

[何か思い出している様子のキャスターの笑顔につい見とれてしまいそうになり、面白くなさそうにつんと横を向く。]
(395)2006/03/23 22:14:27
吟遊詩人 コーネリアス
[メニューを一瞥する。]

食べることは可能だが、必要不可欠な要素ではない。
魔力を回復する手段としては、非常に効率が悪いのだ。
わざわざ手間をかけさせてまで摂取するものではない。
止めておこう。
(396)2006/03/23 22:16:02
書生 ハーヴェイ
[部屋に入ってくる大祐に気がつく]

大祐か。
そういえば、そろそろアーチャー達とまた会う為に川原へ行く予定だったな。

【・・・・・・ いや、確かに力不足ではあるが、大祐はよくやっている。いきなり多くを望むのは酷だろう】

【・・・・・・ だが】
(397)2006/03/23 22:18:58
雑貨屋 レベッカ
……え?

[キャスターの言葉が耳に入った丁度そのタイミングで、ウエイターが注文を取りにやってきた。]

え、ええと……。
これ、戴けるかしら。若鶏とアスパラガスのフェットチーネ。

[そこまで言い、キャスターにワインを頼まないかと小声で尋ねる。]
(398)2006/03/23 22:19:44
学生 メイ
[とっぷりと日が暮れるまで、セイバーと二人で随分と色んな話をしていた。
 二人とも一番大事なことは告げてしまったせいもあってかどれも他愛のない話ばかりだったけれど、そのことに芽生はとても満足していた。]

【…ほんと、そんな場合じゃないのにね】

[気持ちを認めてしまうのは簡単だ。目の前の彼に惹かれているということ。けれどそれを受け入れてしまった時点で、聖杯を手に入れて適えたい願いというものが根底から覆されてしまいそうで。だから、認めることはできても受け入れることは出来なかった。
 やがて夕飯も済ませ、夜の帳が降りれば、芽生は自身の中に流れる魔力というものらしきそれを確認して、セイバーを見やった。]

ねえ、今日はどうする?セイバー。
私はそろそろ回復してきたみたい。
アンタは出れそう?
とりあえず敵を探しに行く?
(399)2006/03/23 22:21:54
吟遊詩人 コーネリアス
[麗香の言葉に首を傾げた。]

いや、吾は不要だと……。
そうすべきなのか?
(400)2006/03/23 22:22:29
墓守 ユージーン
ああ。
こちらから交渉を持ちかけた以上、待たせるわけにもいかないだろう。

[アサシンの言葉に頷く。
と、何やら思案している様子が気になった。]

どうした?
何かあったのか?
(401)2006/03/23 22:23:35
雑貨屋 レベッカ
……それでお願いします。

[キャスターの返答を確認し、麗香は寂しそうにメニューを畳んでウエイターにそう告げた。]

えっと。
何て言うか、不要ってどんなニュアンスなのかしら。無駄?有害?無意味?
強要するのは好きじゃないけど……。

[言葉に詰まって改めてキャスターの佇まいを見つめた。
やはり美しい。自分の想像を絶する美貌の君は、レストランに溢れ返る女性の突き刺さる視線を麗香に感じさせるには十分な程だった。
素っ気無いとも言える簡素な受け答えばかりのキャスターに対し、しかし優美で優しげな彼の目にどうしても怒ることすら出来ない。
何となく胸中にもやもやしたものを感じながら、テーブルに置かれた水を飲んだ。]
(402)2006/03/23 22:29:03
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