人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1289)Fate/Real Myth 聖杯戦争村 : エピローグ
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

書生 ハーヴェイ に、4人が投票した。
墓守 ユージーン に、1人が投票した。

書生 ハーヴェイ は、村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人間が人狼に勝利したのだ!
真相は以下の通りだった。

名前
ロール
生死
プレイヤー
戦績
勝率
前回プレイ
書生 ハーヴェイ
人狼
死亡
bdheki
6/10
0/2
0/1
46%
雑貨屋 レベッカ
村人
死亡
aizukiya
13/17
2/3
0/0
75%
見習い看護婦 ニーナ
村人
生存
waterfal
4/5
1/3
0/0
62%
牧師 ルーサー
狂人
生存
heki
1/2
0/2
0/0
25%
双子 リック
霊能者
生存
utumi
3/3
1/2
0/0
80%
新米記者 ソフィー
人狼
死亡
erena
4/6
2/4
0/0
60%
学生 ラッセル
守護者
死亡
reahanta
5/6
2/4
0/0
70%
学生 メイ
村人
死亡
rina
8/12
1/4
0/0
56%
文学少女 セシリア
村人
死亡
Raicha
1/1
0/0
0/0
100%
---
お嬢様 ヘンリエッタ
村人
死亡
daima_oh
1/1
1/1
0/0
100%
冒険家 ナサニエル
占い師
死亡
yukari1
4/6
2/6
0/0
50%
吟遊詩人 コーネリアス
村人
死亡
Xiwong
6/10
0/0
0/0
60%
墓守 ユージーン
村人
生存
seiya
7/8
1/1
0/0
88%
人間
人狼
妖魔
学生 メイ
[昼に程近い時間。芽生は拠点にしていた寺へと戻っていた。
まずは叔父にお世話になりましたと挨拶をする。そして別棟へと戻ると、台所へと向かった。
珈琲を淹れるときにカップを二つ用意しようとした自分に、思わず苦笑が漏れる。
馴染みすぎている。セイバーがいることに。けれど数日経てば、今度は彼が居ないことに慣れてしまうのだろうか。
それはそれで、寂しいことだ。

そんなことを思って、ふふ、と小さな笑みを漏らしながら芽生は珈琲を片手にソファに座ると、携帯電話から父親に連絡を入れた。]

…お父さん?私。…駄目だった。負けちゃったよ。あはは。
…え?ああ、私は平気…。
うん、まぁ怪我くらいはさ、そりゃするってば。でももう大丈夫だから。
…って、やだちょっと、泣かないでよお父さん…
(0)2006/04/06 10:56:58
学生 メイ
[無事で良かった、と電話越しの父親が涙声で零すのを聞けば、ごめんなさいと芽生の口から素直な謝罪が出てきた。
娘に甘い父親ではあったが、それでもむしろ厳格に近い父親が泣くところなど、当然これまで一度も見たことがなかった。いや、今も電話越しである以上、正確には”見て”いるわけではないのだが。
それほど心配を掛けていたということか。
…それも当然かな、と芽生は苦笑した。死ぬ可能性が高かったのだ。親ならば当然の反応なのかもしれない。]

とりあえず、色々整理して…うん、2〜3日中には帰る。
叔父さんに?うん、挨拶はしておいたけど、お父さんからもお願い。
放置プレイで本当に助かったし。

[冗談めかして言うと、父親が呆れたような声を出した。それに芽生は、はいはいごめんなさい、と適当に誤魔化して笑う。そして他にも適当に連絡事項などを告げると、芽生は電話を切った。
ふぅ、と息を吐きながらまだ熱い珈琲を啜る。]
(1)2006/04/06 11:02:10
学生 メイ
【…思ったより、全然普通だわ、私。ちゃんと人と話せているし、笑えている。】

[なんだかもっと色々悲壮感漂うと思っていた。彼と過ごしていた頃は。
彼を失うことなんて考えられなくて、彼がいなければ生きていけないとすら思ったのに。
たった数時間前に消えた彼のことを考えても、まだ涙の一つすら出てこなかった。]

【…意外と薄情なのかな、私。それとも、まだセイバーがいないっていう実感がないだけなのかしら】

[まだ数時間しか経ってないものね、と芽生は苦い笑みを浮かべた。
きっと数日とか経過してから、じわじわとそれは自分を蝕むのだろう。
それでもいい。その時になって、泣いて泣いて泣いて、もう泣けないくらいにまで泣いたら、きっと次に進める。]
(2)2006/04/06 11:08:49
学生 メイ
[珈琲を片付けると、暫く自室として使っていた部屋に足を向けた。
だがその部屋のドアを開けた途端、芽生から、うぁ、と呻きのような声が上がった。]

…改めて見ると、この部屋。凄い惨状なんだわ。
どうしろっていうの、これ。
あと2〜3日で片付けるとか、無理。もう絶対無理。

どうして散らかすのは一瞬なのに、片付けるのは時間がかかるのー?
絶対時間の法則がおかしいとしか思えないのよ。
同じものを出し入れするのに必要時間が圧倒的に違うだなんて明らかに変よ、変。

[ぶつぶつと文句のようなものを呟きつつ、足の踏み場すらない部屋に入る。
とりあえずは居場所を確保すべく、転がったものを適当に他の物の上に積み上げた。
これでなんとか一人分のスペースは出来上がる。]
(3)2006/04/06 11:21:20
学生 メイ
[けれどそのスペースに座り込んでみても、やっぱり片付ける気など欠片も起きず。
セイバーの小言が聞こえてきそうな気がして、芽生はくすくすと笑った。
それでも片付けなければ帰れないのだから、と、せめて片付けやすい本などからダンボールに詰めていくことにする。
祖母や母が残してくれた魔術関連の本。結局魔術師ではない自分にはあまり役に立たなかった。]

…あれ。

[手にした本を見て、芽生は瞳に何処か嬉しそうな光を滲ませた。]

…ニーベルンゲンの歌。
そっか、おばあちゃんの…。
セイバーがジークフリートだって解ったから、もう一度ちゃんと読んでおこうと思ったんだった。
結局そんな時間、なかったけど。

[子供の頃、祖母がよく聞かせてくれたこの物語。まさかここに書かれている英雄が、自分のサーヴァントになるだなんて。
しかも、]

…あんなことになるなんて、ね…。

[他には誰も居ない部屋で、芽生は恥ずかしそうに頬を紅潮させた。]
(4)2006/04/06 11:31:26
学生 メイ
[ぱらり、と、手にした本を捲る。ジークフリートの。セイバーの、物語。
改めて、なんて男を好きになってしまったんだろう、と今更ながらに思った。]

…彼はこの通り、あまりにご立派な英雄で、英霊で。
また何時か、どこかの時代で、誰かに召喚されて…

そしてそのマスターを好きになったりするのかな。
…私を好きになってくれたみたいに。

[嫌だな、と、ぽつりと零れた。
彼には記憶が残らないのだし、例えそうなったところで別の時代であれば自分の前で繰り広げられることでもない。けれど、嫌だな、ともう一度思った。]

私だけを好きでいて、なんて言えないんだよね。

[天井を見上げて呟くと、ふと頬を涙が一筋伝った。]

…あれ?

[泣かないと…泣けないと思っていたのに。次から次へとぽろぽろと涙が零れてきて、芽生はそれを拭いすらせず、涙で滲む天井を仰いでいた。
涙が溢れれば溢れるほど、頭の中も気持ちも空っぽになっていく。これが喪失感というやつなのだろうか。]
(5)2006/04/06 11:46:25
学生 ラッセル
[一人部屋で泣くメイ。

そんな姿に、もう聞こえないはずの声が響く。]

ったく、なに泣いてんだよ。

[メイが振り返ると……

       そこには……
         
          もう居ない筈の人物が立っていた。]
(6)2006/04/06 11:51:02
学生 メイ
[ぽかん、と目の前のセイバーを見上げた。
何が起こったのか本当に解らなくて。
というよりむしろこれは幻覚だと…そんな認識しかできなく。]

…幻覚にしてはやけにはっきりしてるけど。

[涙に濡れた瞳でセイバーを呆然と見詰めたまま、芽生はそんなことを呟いた。]
(7)2006/04/06 11:54:18
学生 ラッセル
あ〜あ、部屋まだ片付いてねぇのか?

[そう言いながら、足場の無い部屋の荷物を少しづつ動かし、部屋の中に入ってくる。]

久々に帰ってきたのに、泣き顔と片付いてない部屋でお出迎えってのは……

ってそうか、メイの感覚じゃ全く時間が経ってねぇんだったな。

[納得したように言うと、メイの涙を指で拭う。]

安心しな、幻覚じゃねぇよ。
(8)2006/04/06 11:58:46
学生 メイ
久々?っていうか幻覚が喋ってる。
…私の頭、相当おかしくなってる…?

[けれど、肌に触れる指には確かに質感が備わっていて。
無意識に、セイバーの指に自分の手を伸ばしていた。

……触れる。
幻覚じゃない?本当に?]

……どうして……?
セイバー…本当に、セイバーなの………?
(9)2006/04/06 12:06:03
学生 ラッセル
ああ、本当だよ。

[そう言ってセイバーは微笑んだ。]

またな……っていったろ?

まぁ、帰って来れる保証は無かったわけだけどよ。
(10)2006/04/06 12:08:10
学生 メイ
ちょ、ちょっと待って?
どうして?
私、召喚もなにもしてない。
しかもアンタ、どうして記憶があるの?

…どういうこと?
アンタは、霊体なの?受肉しているわけじゃないのよね?

[嬉しさよりも先に、まず疑問ばかりが頭を占めた。
芽生は笑みを湛えたセイバーに、畳み掛けるように質問を一気にぶつけた。]
(11)2006/04/06 12:16:00
学生 ラッセル
ああ、それか……。

メイ、俺は一度でもお前に"俺は記憶が残らない"、"メイの事は忘れてしまう"と言ったか?

[そう、真っ当な英霊なら記憶は残らない。
しかし、真っ当な英霊は夢を見る事などない。]

つまり、俺は……普通の英霊じゃねぇんだよ。
俺の最初の願いを覚えてるか?

『ブリュンヒルトに謝りたい』

ソレが俺の願いだった。
だが、背中を刺された俺にはもうそんな時間はなかった。

だから、世界に俺は願ったんだよ。

[過去を変えたくない。
しかし、背中を刺され"死"という結果が決定した死人であるセイバーには"死者は死者を蘇らせる事は出来ない"という世界のルールによって己の蘇生を願う事も出来ない。
ならば……]
(12)2006/04/06 12:28:43
学生 ラッセル
俺が世界と契約した時の条件は。

"ここで俺の時を止めたまま英霊とする事"

そして……

"ブリュンヒルトへ謝ると言う願いを叶えた後、時を動かし死者となった俺の魂を世界が再び英霊として捕らえる事"

そう、俺は生きたまま英霊となった特例なんだよ。
そして、普通のサーヴァントと違い、生身のまま過去で生きている俺は記憶が継承される……ってワケだ。
(13)2006/04/06 12:29:39
学生 メイ
[そういえば記憶が消えるという話は自分ばかりがしていたような気がする。
けれど、ならば。]

…なんでさっさとそれを言わないのよー!!!!!

[芽生は、盛大にセイバーの顎にアッパーを食らわせた。]
(14)2006/04/06 12:33:43
学生 ラッセル
ってぇ!?

[顎に衝撃が走る。
だが、そんな物もセイバーにとっては懐かしかった。]

……まぁ、後は簡単な話だ。
記憶が残るなら、別の聖杯戦争で勝てばいい。

俺はメイと別れてから何度目かの聖杯戦争で勝利し、聖杯に願ったわけだ。

"あの聖杯戦争後のメイの傍で受肉させてくれ"……ってな?

まぁ、この事を言わなかった理由は一つだけだ。
帰って来れる保証がなかった。

――いや、勝てる保証がなかったって奴か。
(15)2006/04/06 12:41:26
見習い看護婦 ニーナ
−自宅・寝室−

[目を開ける。電話が鳴っている。気付いて起きあがると、傍に置いていた子機を取った。]

はい、椎名です。

……はい、すぐ、伺います。

[電話を切る。飛び起きて出かける支度をした。

いつものようにランサーの名を呼ぼうとして、やめる。]

……いないんだったっけ。
(16)2006/04/06 12:47:01
見習い看護婦 ニーナ
[部屋を出て、ランサーが寝起きしていた部屋を見る。着替えが数着、畳んで置いてあった。いつもならば起きたままの布団も、ちゃんと畳んで部屋の隅に置いてある。

まるで。

もう帰って来れないのがわかっていたように。]

……ランサー、またね。ありがとう。

[もう届かない言葉を言って、部屋を出る。

そして病院へと向かった。

意識が回復した*母の元へと*]
(17)2006/04/06 12:50:53
学生 メイ
……本当に?
そんなことって………

[あるの、と続けようとして言葉を呑み込んだ。
疑う理由は、どこにもない。
ここに居るのは、紛れもなくセイバーで…自分が誰よりも好きになった男なのだと確信を持って言えるのに、その存在を否定する必要はもうどこにもなかった。]

……セイバー。

[確かめるように名前を呼んで、そしてセイバーの頬に指を当てた。

一人で頑張らなくてもいいんだ。セイバーが、傍にいてくれるんだ。
また本能に囚われて苦しくなっても、セイバーが居てくれれば乗り越えられる。絶対に。

それが、とにかく嬉しくて。

気が付いたら、泣いていた。]
(18)2006/04/06 12:55:07
学生 ラッセル
[実際、本当に戻って来れる保証などなかった。

宝具の破壊。

一度破壊された宝具が本来の力を取り戻すには気の遠くなるような時間が必要だ。

真っ当な英霊なら、聖杯戦争が終われば次の聖杯戦争の時には元に戻っている。
何故なら、聖杯戦争に参加している英霊はあくまで"分身"だからだ。

しかし、セイバーは違う、紛れもなく本体なのだ。
故に、破壊された宝具は時の流れによって修復されるのを待つしかない。

だが、時が進むのはあくまで聖杯戦争に参加している約14日間程度だ。
何度聖杯戦争に参加すれば修復されるかなど見当もつかない。

そして、己が参加できる聖杯戦争が後何回あるのかも分からなかった。]
(19)2006/04/06 13:10:39
学生 ラッセル
[実際、50回や100回程度の参加では修復はされなかっただろう。

しかし、何故だろうか……。

ランサーが聖杯へと願いを言った後、セイバーの宝具は急速に修復された。
ソレにより、十数回目に召喚されたドイツでの聖杯戦争の頃には、セイバーの宝具は修復され、聖杯戦争の勝者となることが出来た。]

【あのすっとぼけた槍使いのおかげかねぇ……】

[セイバーは心の中でそう呟くと、メイの微笑んだ。]

ああ、もうどこにもいかねぇよ。

[そう言ってセイバーは*メイを抱き締めた*]
(20)2006/04/06 13:15:26
学生 メイ
[人狼の血を消したい、という願いは、叶わなかった。
今でもやはりそれを悔しいと感じるところはある。
人を…生き物を殺したいと思う時の自分は、まさに狂っているとしか言いようがないし、これからも奪いたくないと思いながら奪いたいという葛藤と戦い続けなければならないのだ。
それはきっと、どんなにか苦しいだろう。
ましてやその姿を誰よりも愛しい男の前で晒さなければならないのだ。
けれどセイバーは、そんな自分すら受け入れてくれると言ってくれた。例え自分が本能に負けて殺したとしても。それですら、受け入れてくれると。
これ以上を望んだら罰が当たる。]

【………大丈夫。セイバーさえ、傍にいてくれれば。】

[挫けはしない。どんなに辛くても、膝を折ったりしない。

与えて。与えられて。
愛して。愛されて。
満ちて。満たされて。

この世界に、生ある限り。]
(21)2006/04/06 13:32:28
学生 メイ
[セイバーに抱き締められると、その背に腕を回そうとして………芽生は漸く部屋の惨状を思い出した。]

……いくらなんでも、ロマンチックなシーンをやるにはこの部屋は酷すぎるのよ。
まずは片付けないと、アンタと思い切り抱き合うことすらできないわ。

[冗談めかして悪戯っぽく芽生は肩を竦めた。
じゃあ漸く片付ける気になったのか、と笑うセイバーに、にこりと笑みを返す。]

その前に、まずはお茶でも如何かしら、セイバー。
そしてゆっくりと聞かせて。
私と離れてからの間のこと。
私にはほんの数時間だったけど、アンタは長い時間を過ごしてきたんでしょ?
その間のことを、聞かせてほしいわ。

[おいおい、と苦笑するセイバーを無視して、芽生はさっさと一人で部屋を後にした。
台所に行けば、先程つい癖で珈琲を二杯淹れようとしたことを思い出す。
この先は、ずっと二杯でいいんだ。
そんなことだけで酷く幸せな気分になる自分に、眦は*笑みを形作った。*]
(22)2006/04/06 13:48:12
墓守 ユージーン
−樹那森林公園−(回想)

[アサシンは、ランサーの一撃を受けてアンリ・マユの呪縛から解放された。
剣を一振りしただけで身体中の魔力を吸い上げられ、息が切れる。]

『だいすけ・・・・・・
最後は、君に介錯を、たのみたい』

[こちらを真っ直ぐ見つめるアサシンを見て、俯く。
再び顔を上げ、決意して無言で頷いた。]
(23)2006/04/06 20:45:36
墓守 ユージーン
『だいすけ・・・・・・ きみにあえて、よかった』

それはこちらの台詞だ……。
お前と出会えたおかげで、俺は生き返ったんだ。
アサシン……いや、沖田総司。

ありがとう。

[アサシンの肩口から右胸にかけて、斜めに刃が走る。
その一振りで再び魔力を吸い上げられ、意識を刈り取られる。

視界が暗くなる中、倒れこむ己を支えようとする、消えかけた相棒の姿が見えた。]

【馬鹿野郎……無理するなって言っただろう……。】

[先程までアサシンがいた地面に倒れこんだ。]
(24)2006/04/06 20:46:09
墓守 ユージーン
−教会−

[気付くとベッドに寝かされていた。
疲れの残る身体に活を入れて上体を起こす。
手にはアサシンを斬りつけた感触が残っている。]

……これで、よかったんだよな……。

[暫くの間、己の両手を見つめていた。]
(25)2006/04/06 21:02:11
牧師 ルーサー
−教会−
お目覚めですか。

[調理された麻婆豆腐が乗った皿を手に、大祐がいる部屋へと入ってくる]

昨晩、全て終わりました。
本当に、お疲れ様でした。そして有難うございます。

[大祐に深々とお辞儀をする]

私は自分を優先し、アンリ・マユと盟約を交わしていました。
もう少しで私は、この世界をアンリ・マユに明け渡すところでした。

貴方にはどれだけお礼を言えばいいか分かりません。
それに、ランサーとそのマスターにも。
(26)2006/04/06 21:10:10
墓守 ユージーン
[香辛料の香りに振り返ると、牧師風の男が立っていた。
丁寧にお辞儀をされ、恐縮する。]

いや……俺は……。
ランサーと束紗の手柄だ。
俺は、魔術師ですらない、ただのど素人さ。

……そうだ、あんた。
俺に魔術を教えてもらえないだろうか?

――頼む。

[ベッドから降りて男に頭を下げる。]
(27)2006/04/06 21:18:42
牧師 ルーサー
魔術ですか・・・・・・

[麻婆豆腐をテーブルに置き]

本来ならば、貴方の願いを聞いてあげたいのですが、私の命はもうあと僅か。
残った時間を娘と共に過ごそうと思っています。
ですので、そう長く貴方に魔術を教える事は出来ません。

ただ、宜しければ私の後を継ぐ者がまたここに来ます。
私の代わりに、この聖杯を監視する役として。
その者に紹介状を書いておきましょう。
それならいかがですか?

あとこの魔術刻印も娘に引き継ぐのは無理そうです。宜しければ、貴方に継ぎましょう。
きっと貴方なら、良い魔術師になる。

・・・・・・ その報酬といっては何ですが、お願いがあります。
私亡き後、娘の面倒を見てもらえないでしょうか。
(28)2006/04/06 21:32:26
墓守 ユージーン
命が僅かって……あんた、病気だったのか……。

[淡々と語る男の表情に心が痛む。
色々疑問は浮かんだが、聞くべきではないと思った。]

……わかった。
あんたの意志は、俺に継がせてくれ。
娘さんは、きっと立派に育てると誓う。

そう言えば、あんたの名前を聞いてなかったな。
俺は中村……って、手紙が送られてくるくらいだから知ってるか。
(29)2006/04/06 21:41:20
牧師 ルーサー
私はルーサー=エヴィンと言います。

娘が独りになったら、教会が保護することになっています。
その後、この教会へと送ってもらう事にしますよ。
それならば問題はない筈。もし貴方が何らかの理由でそれが無理になっても、この教会で育ててもらう事にします。
(30)2006/04/06 21:47:47
墓守 ユージーン
ありがとう、ルーサー。
引き受けた以上は責任持って育てる。
子供を育てるのは、これでも実績があるんだ。

[ルーサーを安心させるように笑顔で答える。]
(31)2006/04/06 21:55:19
牧師 ルーサー
そうですか、それは助かります。


それでは、魔術刻印の継承をせねば。
血族ではない以上親和性がないのですから、儀式を用いて全力で引き継がせていただきましょう。
準備に2日ほど時間を下さい。
(32)2006/04/06 22:08:07
墓守 ユージーン
む、難しい話はよく解らないが……。

解った。
二日後、また来る。

[そう言って教会を後にした。]
(33)2006/04/06 22:11:19
牧師 ルーサー
[二日後、儀式は速やかに行われる、魔術刻印は大祐へ。
結局ルーサーはそれ以後5日間だけ滞在し、その後娘の元へと帰っていった。

後任がすぐ来る、という事だったがそれ以後教会は暫く無人のまま放置され煤けて行く]
(34)2006/04/06 22:16:43
牧師 ルーサー
[そして、半年が過ぎていく。

今まで人気が無かった教会がにわかに騒がしくなる]
(35)2006/04/06 22:17:50
墓守 ユージーン
[複雑な儀式でルーサーの魔術刻印を受け継いだ。
同時に彼の愛娘も。

そして半年の時が流れた。

その日、麗香の容態を伺う為に毎日通っていた教会に、見慣れない男の姿があった。]

あんたが……ルーサーの後任か?
(36)2006/04/06 22:27:37
書生 ハーヴェイ
[そこには、20代後半であろう、少し細身で長身の男性が礼拝堂を掃除をしている姿があった]

うわっ!
たく、半年放置してるとひどいなこれ。

[大祐の顔を見て]

って、あんた誰?

あー、ひょっとしてこの大祐とかいう人か。ルーサーさんから話は聞いてるよ。
(37)2006/04/06 22:31:29
墓守 ユージーン
[麗香の回復を願って半年間祈り続けた場所に、懐かしさを覚える顔があった。
目の前で語りかける男の姿形が、半年前のことを強烈に思い出させる。]

【アサシン……?
いや、まさか……。】

察しの通り、俺は中村大祐だ。
……あんたは?後任の監視役か?
(38)2006/04/06 22:37:46
書生 ハーヴェイ
[掃除をしながら]

ああ、やっぱり。

[いったん手を休めて]

じゃあ、これからは俺の弟子って事でよろしく!

ちなみに俺の名前は沖田敬一郎って言うんで。
暫く教会のエージェントとして色んな国回っててさ、日本に暫く定住するのなんて久しぶりなんだよね。
色々教えてよね。

あ、ちょっとそれ取ってくれる?

[部屋の隅にある掃除機を指差す]
(39)2006/04/06 22:43:39
墓守 ユージーン
沖田……敬一郎、か。
こちらこそ、よろしく頼む……。

[軽い調子の敬一郎と、同じ顔をした英雄とのギャップに戸惑う。]

こ、これか?

[言われるままに掃除機を手にとり、敬一郎に手渡す。]
(40)2006/04/06 22:47:41
書生 ハーヴェイ
そうそう、ありがと。

[大祐から掃除機を受け取り、コンセントを壁に差し込む]

中村さんって確か、前回の聖杯戦争に参加したんだっけ?
よく生きてたねえ。しかも魔術師じゃなかったんでしょ。

ちなみに何のクラスの誰を召喚したの?

[掃除機のスイッチを入れる]
(41)2006/04/06 22:52:19
墓守 ユージーン
……アサシンだ。

[年若な“師匠”の無遠慮な質問に憮然として答える。]
(42)2006/04/06 22:56:57
書生 ハーヴェイ
アサシンか・・・・・・

[掃除機の手が一瞬止まる]

いや、苗字聞いて推測してもらえるかもしれないけど、沖田って沖田総司の家系なんだ。新撰組の。
本当は代々魔術師としての名門なんだけどね。
沖田家の書物によると、実際総司さんは魔術師としての才能は突出していたらしい。

現状として新撰組は敗北した側で、暗殺集団として扱われているから、もしサーヴァントとして召喚されるならアサシンかもしれないな。でもやっぱりそれは不本意な話だ。
あの時代の新撰組は、警察みたいなものさ。その生き方は確かに今の俺らから見れば壮絶だったけど、やっぱり子孫としては思うところあるよ。
まあ、アサシンは基本的にハザン=ザッハーハっていう暗殺集団の頭領しか資格がないらしいけど。


あ、そうそう。ルーサーさんから話は聞いてるよ。
だからちょっと資料持ってきたんだ。
あの子。安倍さんだっけ。魔力が枯渇してしまった子。
何らかの魔力を保存する媒体使って儀式を行えば多分もとに戻る筈。教会に問い合わせてるけど、中々返答が無くてね。
(43)2006/04/06 23:12:04
書生 ハーヴェイ
それと精神崩壊についてだけど。

[懐からメモ張を出す]

以前イギリスで似たような症例があって、その時の事なんだけどね。

まあ、魔術回路が神経みたいなものだと思ってもらえれば簡単だと思う。イメージは人によってまちまちだけどね。

それが彼女の場合焼きついてしまっているんだ。もう使えないっていうのではなく、怪我みたいなものかな。それがまあ、分かりやすく言うと脳に直結しているので影響が出て現在の状態になっているのだと推測できる。

ということは、彼女の魔術回路を一つ一つ丁寧に修復していく必要があるんだけど、これは直接彼女の魔術回路に干渉していくしかない。
根気も体力も必要な作業だし、精度も問われる。
というわけで、今日はこれからその準備に取り掛かる事になるわけだ。
(44)2006/04/06 23:23:54
墓守 ユージーン
[沖田の子孫と聞いて、さらに違和感が増幅する。]

これで……同じ血を受け継いでいるとは、な……。

[小声で呟き、続く敬一郎の話を聞く。]

……。
俺にできる事なら何でもやる。
燃料タンクになれと言われれば、それでも構わない。
一刻も早く、麗香を救いたい。

[懇願するように敬一郎に語る。]
(45)2006/04/06 23:29:20
書生 ハーヴェイ
[大祐の目を見て、その人が大祐の大切な人で有ることを悟る]

・・・・・・ 大事な人は、自分で助けてあげるべきだよな。

分かった。じゃあ、中村さんの魔力を貸して欲しい。
儀式自体に魔力をかなり消費するから。
細かい作業は俺がやるよ。

さあて、眠り姫を起こしますか。

[掃除を切り上げ、儀式の準備に取り掛かる]
(46)2006/04/06 23:39:07
雑貨屋 レベッカ
[麗香の意識の昏睡状態は続いていた。

現世での肉体は既に回復し、覚醒してはいたがパッチリと見開かれた瞳に写る光景は、視覚情報として脳に送られることも無かった。

鼓膜を震わす音も、聴覚情報として脳に送られては居ず……


そして心は眠り続けていた。]
(47)2006/04/06 23:42:01
雑貨屋 レベッカ
[――その昏睡の中、麗香は記憶の海原を彷徨っていた。


それは幼い頃の記憶。

祖父に連れられて見た舞楽の舞台。
絢爛美麗な朱の装束を身を纏った≪蘭稜王≫

どんな舞楽なのか、祖父に尋ねると祖父はパンフレットを買ってくれた。
そこには、中国の古い武官、高長恭の戦記とその生涯が描かれていた。


幼い麗香は、その虚構の英雄に、"初恋"をした。――]
(48)2006/04/06 23:42:34
雑貨屋 レベッカ
[そして場面は変わった。痛みを伴う領域の記憶へと……。]
(49)2006/04/06 23:45:41
文学少女 セシリア
−− 数日後 −−
[聖杯戦争は終わり、私は日常生活に戻った。
お父さんの病気は、ランサーさんのおかげで良くなり通院だけで済むようになった。
束紗さんとは戦争後1度会ってお礼を言いたかった。
でも、声をかけることが出来なかった。
失った]

次は〜藤沢〜。藤沢〜
[電車のアナウンスで私は電車を降り、白旗神社へと向かった。]
バーサーカー…

[神社に着き、まことは目をつぶる。
私には牛若丸でも源義経でもなく、バーサーカー。
それが本当の名前の用に思えてしまう。]
【うっすらとだけど…感じるよ…】

[まことは目を開け小さくこう言った。]
バーサーカー…この数日、楽しかったよ…ありがとう…

[まことは手を合わせ、祈り、そして*その場を去った*]
(50)2006/04/06 23:54:23
書生 ハーヴェイ
−大祐邸−
[麗香がいる大祐の家へと移動する。その手にはいくつかの魔術儀式に使用する道具が入っている鞄を持っている]

[部屋に入り、麗香の状態を確認した後、儀式の準備を開始する]

さて、じゃあ手順の説明だ。
中村さんは麗香さんの両手を握って、魔力を常に注ぎ込んでいて欲しい。中村さんが電池になったつもりで。
出来れば一定で、微弱に。コントロールはルーサーさんから教わったって聞いている。

あとは俺のほうで、麗香さんの魔術回路を一本一本修復していく。

[儀式の準備が整う。まるで小型の結界の中にいるように魔力が安定し、かつ増幅していく感覚にとらわれる]

それじゃあ、始めるよ。

[敬一郎の指が、麗香のこめかみにあてがわれる]
(51)2006/04/07 00:08:17
墓守 ユージーン
[敬一郎の言葉に頷いて、麗香の手を握る。
魔力供給のコントロールはルーサーの魔術回路で知っていた。]

【麗香……。】

[麗香の両手を包み、イメージを増幅させる。]
(52)2006/04/07 00:11:20
雑貨屋 レベッカ
[――記憶はゆっくりと遡る。
大祐とひとしきり話し合った事。
その後、ひと気が無くなった公園に長恭が迎えに来た時の事。
彼は私の名を聞いた。

 ――今訊いたのは、記憶しておくためだよ。

耳障りの良い長恭の声音が鮮やかに蘇る……。

置手紙を見つけた時に走った戦慄。

 ――吾を召還した事に摂理があると思うなら、この吾を憶えていてくれ

丁寧に記された文字は脳裏に焼きついていた……。]
(53)2006/04/07 00:12:26
書生 ハーヴェイ
[その回路の状態が、前の戦争の過酷さを実感させられる]

・・・・・・

[ただその焼きついた回路を、大祐の魔力を使い通電するようにゆっくりと修復していく。まるでそれは手術のよう]

中村さん、大丈夫だ。
このままいけば麗香さんは回復する。
もうちょっと頑張ってくれ。
(54)2006/04/07 00:15:46
雑貨屋 レベッカ
[――ふと大祐と駅前で初めてきちんと話した時の記憶にたどり着いた。

その手の温もりが蘇る。それは、言い知れぬ安堵感……。]
(55)2006/04/07 00:18:42
雑貨屋 レベッカ
[――夜道を言い争いながら歩き、アサシンと遭遇した時の事。
レストランに入り、何も口にしない彼に膨れっ面を向けた時の事。
単独でアサシンに遭遇し、怖くて仕方が無かった時の事。
川原で青龍を召還しようとした雨の日の事……。

 ――吾が、まさかキャスターとして召還されようとは。
  何とも壮大な無駄もあったものだ。

そう言って呆れ果てていた姿……。そこで、麗香の意識の水底が微かに揺れた。]
(56)2006/04/07 00:21:51
書生 ハーヴェイ
[全ての回路が通った。今まで完全につぶれていた回路が]

・・・・・・ よし。

[額の汗をぬぐう。ふと横の大祐を見ると、力を使いぐったりとしている]

ふっ。お姫様のお目覚めを見ないで寝る王子様とは。
全くもって甲斐性なしだ。

あとは、お姫様の目覚めを待つだけか。
(57)2006/04/07 00:27:00
雑貨屋 レベッカ
[――暖かな力が穏やかに、ゆっくりと流れ込んできた。

その瞬間、怒涛のように記憶が蘇り、麗香は意識を取り戻した。]


……?

[ぼんやりと景色が輪郭を取り戻してくる。
次第にはっきり映るのは、自分の膝に頭を乗せてぐったりと伏せている大祐の姿。]

だ…いすけ…さん?
大祐さん、無事だったのね?!アサシンは……?

[そこまで口をついた瞬間、自分の傍に居るもう一人の人物に気づいて顔を上げ、絶句した。]
(58)2006/04/07 00:31:13
書生 ハーヴェイ
よし、お目覚めですかお姫様。
貴方の手を握っているのが、王子様ですよ。

[儀式の道具を片付けながら]

と、俺の顔に何か付いてる?
まあ初めまして、なのは間違いないけどね。
(59)2006/04/07 00:34:48
雑貨屋 レベッカ
[言われて改めて気づく。しっかりと強く握り締められている両手に。
疲れきった大祐の様子、そしてこの見知らぬ建物……。
そして目の前の……。]

貴方、どうして?貴方が聖杯を?そして受肉を?
でも……貴方は……。

[蘇る記憶]

【あの、こーちゃんと対峙していたアサシンは、明らかにアンリマユの干渉を受けていた筈……】
(60)2006/04/07 00:38:42
書生 ハーヴェイ
・・・・・・ 聖杯?

いや確かに今後は僕が監視者になるんだけど。

受肉って、どういう事?
(61)2006/04/07 00:41:31
雑貨屋 レベッカ
……?

[目の前のアサシンに似た男が言っている意味が判らずに、麗香は暫くぽかんとしていた。
アサシンと言っても病院の屋上で対峙した、紳士的な彼に似ている事はすぐに見て取れたのだが。

そう、"似ている"という事に思い当たり、麗香は苦笑を零した。]

……ごめんなさい。どうやら私の勘違いみたいだわ。
(62)2006/04/07 00:44:08
書生 ハーヴェイ
・・・・・・ あ、そう。

[大祐からもそうだったが、どうも何かが引っかかる気がする]

さて、じゃあ中村さんにはご苦労様って事で。

[大祐を抱え上げ、隣の布団に大祐を寝かせる]

じゃあ、俺は帰るんで。お礼なら中村さんに言ってね。

あ、俺は沖田っていう者です。教会のルーサーさんの代わりね。もし何かあったらたずねて来てくださいな。ルーサーさんからは全部聞いてるから安心して。
(63)2006/04/07 00:52:52
雑貨屋 レベッカ
あっ、その……何だかお世話になってしまったみたいで。

沖田さん、有難うございました。

[訳が判らないまま、だが恐らく自分はこの人に助けて貰ったのだろうと思い当たり、立ち上がると大祐を運び終えた沖田に向かって深く頭を下げた。]
(64)2006/04/07 00:55:30
書生 ハーヴェイ
それじゃあ、俺は戻るんで。

[荷物を持ち上げて、部屋を出るときに]

あ、そうそう。

中村さんの事、大事にしてやってね。
麗香さんがすごい大切みたいだから。

[軽く微笑み、部屋を出て行く]
(65)2006/04/07 00:58:36
雑貨屋 レベッカ
[沖田を見送ると、静かに振り返った。

布団の上にぐったりと横たわり、眠っている大祐の姿がそこにはあった。]

……そっか。
聖杯戦争は、もう終わったんだ。

[結局どんな結末を迎えたのかは判らなかった。
だけど、目の前には大祐が居る。生きている。そして、自分も生きていた。
恐らく、先ほどの沖田と……そして大祐に救われたらしい事は判った。
そして……長恭に命がけで護られた事も忘れては居なかった。]
(66)2006/04/07 01:02:59
雑貨屋 レベッカ
[麗香には判っていた。
長恭はもう、この世界には留まっては居ないのだと。

そしてあの刹那、自分と彼を繋いでいた最後の微弱な魔力の糸が切れた瞬間……彼が確かに微笑んだ事を。]


【こーちゃん……有難う。】

[ぽつりとそう呟いた。


そして大祐の傍に座り、彼の顔にかかる髪をあげ寝顔を静かに見詰め囁いた。]

有難う……大祐さん。

[様々な記憶を優しく包み込むように、夜は静かに*更けていった。*]
(67)2006/04/07 01:07:17
書生 ハーヴェイ
−大祐邸・居間−
[家から出て行こうとするが、何故かふと、居間の椅子に座りたくなり、軽く腰を下ろす。

懐からメモを取り出す]

”アサシンにアンリ・マユが憑依、しかしランサーが討伐に成功”

・・・・・・ 大祐にはアーリマンの干渉は感じなかった。どうやら問題はないようだ。

これで全部終了か。

[自分の口調に若干違和感を感じながら、メモにチェックを入れる]
(68)2006/04/07 01:08:20
書生 ハーヴェイ
[鞄を持ち直し、立ち上がる。だがどうも二階から微弱ながら違和感を感じる。それだけではなく、気になる]

・・・・・・ 

[恐る恐る階段を昇る。やがて一つの部屋にたどり着く。部屋の扉は開いており、中には婦人の衣装が並んでいる。とは言っても暫く着られる事がなかったようだ]

鏡、か?

[その鏡が視覚結界である事がすぐに分かった。右手を鏡面に突っ込むと、素通りする]
(69)2006/04/07 01:12:25
書生 ハーヴェイ
[鏡面に体を滑り込ませる。そこには魔術研究用具が所狭しと並べられている小さな部屋だった。
中には、誰かが調べたのであろう、魔術にかかわる書物がページを開かれっぱなしになっている]

・・・・・・

[部屋をゆっくりと見回す。
それは初めて見た景色の筈。だが何故か、心のそこから何か懐かしさが込み上げてくる]




・・・・・・ 何で僕は、泣いているんだろう。




[理由は分からなかった。ただ、その部屋で敬一郎はしばし立ち尽くし、*涙を流し続けた*]
(70)2006/04/07 01:18:49
雑貨屋 レベッカ
−聖杯戦争から半年後 大祐邸 寝室−

[麗香の荷物は、全て大祐の家に運ばれていた。
カレンダーを見て麗香は愕然とする。

時既に聖杯戦争から半年が経過していた。]

【一体私は……。】

[まだ眠っている大祐の傍を離れ、自分の荷物が無造作に積んである場所の前に座り込む。

鍵、衣服など全ての私物がそこにある。ふと、目に付いた箱を開けるとそこには、二つ折りの紙が入っていた。]
(71)2006/04/07 11:34:02
雑貨屋 レベッカ
[震える手を伸ばした。
紙を手に取ろうとし……その手が間際で止まる。

静かに箱の蓋を元通りに閉め、麗香は声を押し殺して肩を震わせた。



――あの記憶は、紛れも無い真実なのだ、と。]
(72)2006/04/07 11:36:40
雑貨屋 レベッカ
−聖杯戦争から2年後 樹那森林公園−

[時折風に吹かれて舞い散る花びらが、公園を薄紅色に染めている。

広場には桜の花見を楽しむ家族連れの姿が多く見受けられ、日常に忙殺される中、ひと時の儚い美の宴を楽しむ人々の姿や、子ども達のはしゃぐ声で辺りは彩られていた。]


――ねえ、ママ。


[ふと、凄く嬉しそうな笑顔で駆け寄ってきた少女の声に、桜の天蓋を見上げていた麗香は視線を落とす。
そして少女に優しげな笑みを向けた。]
(73)2006/04/07 13:19:12
墓守 ユージーン
[目の前で、かつて“敵”として対峙した最愛の女性と、本当の両親を失った少女が、楽しそうに話している。
引き取った当初は、たった一人の肉親を失ったショックで心を閉ざしていた。
それぞれに肉親を失った三人――お互いがお互いの傷を知り、少しずつ理解しあってきた。
そして、二年の年月を経て、お互いを掛け替えの無い“家族”として受け入れている。]

はしゃぐのは構わんが、転ぶなよ。

[笑いながら“娘”をたしなめる。]
(74)2006/04/07 13:43:48
雑貨屋 レベッカ
[少女はルーサーの娘。あの聖杯戦争の暫く後、大祐が引き取ったと、意識を取り戻した翌日に聞かされていた。

物心ついていた少女は、麗香を"ママ"と呼んでくれた。
"ママ"と呼べる存在が居ない寂しさを、血が滲むほどの悲しみとともに知っている麗香はそれを心の底から喜び、自分の娘として大祐と一緒に育てていた。


昼下がりの公園。
桜の花の下に集う家族。

幼い頃、どんなに願っても、どんなに望んでも手に入れることが出来なかった風景がそこにはあった。

傍らには大祐がいた。
ママと呼び、抱きついてくれる娘もいた。
そして麗香のお腹には、新しい生命が宿っている……。]
(75)2006/04/07 13:48:52
墓守 ユージーン
身体の具合はどうだ?
苦しくなったらすぐに言えよ。

[身重の麗香を気遣って声を掛ける。]
(76)2006/04/07 14:06:48
雑貨屋 レベッカ
有難う、今はまだ大丈夫みた……



あっ!


[大祐の気遣いに笑顔で答えたその時、お腹に当てた手を止めた。]
(77)2006/04/07 14:12:40
墓守 ユージーン
ど、どうした……?

[心配そうに麗香に近付く。]
(78)2006/04/07 14:13:44
雑貨屋 レベッカ

………。

[暫し無言で大祐を見つめた後、心から笑った。]

……今、動いた!
(79)2006/04/07 14:18:59
墓守 ユージーン
ほ、ほんとか!?

[麗香のお腹を恐る恐る撫でる。
動きは無いが、大きく突き出た腹部には命が詰まっていると実感できた。]

【加奈……俺だけこんなに幸せになってごめんな。
でも、俺は麗香に教えられたんだ。
俺が本当にすべき事は、死んだ加奈の冥福を祈る事だと。
俺自身が幸せになり、他の誰かを幸せにする事だと。】

麗香……ありがとう。

[それだけ言って、麗香を優しく抱きしめた。]
(80)2006/04/07 15:02:39
雑貨屋 レベッカ

……大祐さん。

[大祐がそっと腹部を撫でる手は、優しく抱きしめる腕は、とても心地の良いものだった。]

【家族って、いいな……。】

[目を閉じ、しみじみと幸福感に浸っていた。あれほど嫌いだった一面の桜がどうしようもなく愛しく感じる。空から舞い散る花びらはまるで、自分達を祝福してくれているようにすら思えた。]
(81)2006/04/07 15:17:56
墓守 ユージーン
[麗香を解放して娘を呼ぶ。
隣にちょこんと座る娘の頭を撫で、目を細める。]

来年も、来ような。

[頭上を見上げ、*呟いた*。]
(82)2006/04/07 15:41:51
雑貨屋 レベッカ
ふふ、パパが来年も連れてきてくれるって。

[大祐と自分の間に座った娘の顔を笑いながら覗きこみ、娘の手をとる。]

ママのお腹に触ってみる?

――えへっ、ママ、見て見て!

[少女は嬉しそうに麗香に向かって、それまで握り締めていた小さな手を差し出しゆっくりと開く。

その手の上に乗ったものを見た瞬間、呼吸が止まりそうになった。]


ちょっ、それ……どうしたの?


[その手のひらに乗っていたのは紛れも無い"龍珠"だった。
長恭とアサシンが戦った時、麗香が川原に落とした家宝の珠。

少女は川原で拾ったのだと言い、驚いている"ママ"の様子を不思議そうに見上げていた。]
(83)2006/04/07 15:44:29
雑貨屋 レベッカ
これはね、ママの家に代々伝わる家宝だったの。

【脳裏に蘇る龍面……あれは紛れも無く。】

――昔々、中国に"蘭陵王"って呼ばれる勇敢で美しい容姿の皇子様が居たの……

[麗香が語り始めたのは、彼女が丁度少女と同じ年頃に祖父から何度も聞いた物語。

ただ、麗香の話は祖父の話とたった一点だけ異なっていた。

麗香の話には英雄としてママの前に現れ、戦いの中で命を落とした"キャスター、高長恭"の物語が*付け加えられて居たから。*]
(84)2006/04/07 15:47:46
学生 メイ
−聖杯戦争から2年後 芽生の生家−

[一つの終焉は、新しい序曲へと繋がる。

聖杯戦争後、セイバーを連れて家に戻ったら、まず父親は何事かと卒倒した。
いきなり男連れで戻ってきた娘に怒り心頭といった様子な父親に事情を説明すること数時間。
この頑固オヤジいっそ駆け落ちでもしてやろうか、と芽生がその決意を固めかけた頃、漸く父親は渋々ながらセイバーを置くことを承知してくれたのだった。

それから二年。
時には奪いたい衝動に襲われながら、それでも平和と言っていい日々をセイバーと共に過ごしてきた芽生は、18歳になっていた。]

おいでー、ジークフリート!

[芽生は寺の境内で遊ばせていたドーベルマンを呼んだ。
勿論、この名前をつけたのは意図的にである。
犬を買った当時、この名前にしたいとごねれば、セイバーは大層嫌な顔をしたが、結局は芽生に押し負けて渋々と了承をしたのだった。
してやったり、とばかりに芽生ははしゃぎ、わざわざセイバーの前で何度も犬の名前を呼んでは、セイバーの胸中を複雑にさせていたのだった。]
(85)2006/04/07 21:32:17
学生 ラッセル
[縁側でその様子を溜息をつきながら見ている。

正直、ココへと帰ってきた当初は大変だった。
特にメイの親父だ。
いやまぁ、娘が突然男連れで帰ってくればそりゃ怒るだろう。

どうにかこうにかメイが説得に成功し、ココに住むようになってから2年が経過した。
次に大変だったのが仕事だ、性格的に何もしないというのは性に合わないし、先の事も考えれば稼ぐ当てぐらいは作っておきたかった。
しかし、何より自分には国籍等がない。
当然の如く、真っ当な仕事に就けないわけで……。

それでも、なんとか寺が身元保証人のような形で、力仕事関連の物をボチボチとやっていた。]

……何度も言うがよ。
それ、やっぱ嫌がらせかなんかで付けただろ?

[2年も居れば生活にも慣れるが、どうもこの犬の名前には慣れない。
いやまぁ、自分の名前という自覚が強いのはシグルドの方なので、まだマシといえばマシなのだが。]
(86)2006/04/07 21:46:35
学生 メイ
[芽生の呼び声に答えるように駆け寄って来たジークフリート(犬)の頭をよしよしと撫でながら、芽生はセイバーを見上げた。]

えー?違うわよ。
だって好きだから。アンタの名前が好きだからっていう、それだけ。
何度同じこと言わせるのよ。
いいじゃない、ジークフリート。
いい名前よねー?

[と、もう一度芽生はジークフリート(犬)の頭を撫で、そしてジークフリート(犬)に、ね?と同意を求めるように首を傾げた。]
(87)2006/04/07 21:54:07
学生 ラッセル
[その様子を見て再び溜息をつく。]

俺は犬と同列か……。

[まぁ、名前を付けられた犬に罪は無い。
自分と同じ名を持つ家族に複雑な視線を向ける。]

んで、どうすんだよ、お前の親父さん。
最初と違って俺を気に入ってくれたのはいいけどよ、俺を坊主にするとか言い出してんぞ?

[正直全く予想外。
暫く暮らしていくうちにどうやらあの頑固な親父さんはセイバーを気に入ったらしい。
ソレは正直ありがたいのだが……

何故か俺を寺の坊主にしようと本気で思っているようだ。]
(88)2006/04/07 22:06:43
学生 メイ
別に同列じゃないわよー?
だってほら。
アンタの名前は好きだけど、私にとってはアンタはジークフリートっていうよりセイバーなのよね。
なんかアンタのこと今更ジークフリートとも呼べないし。
でもアンタの名前は好きだし。

[だからこうすればアンタの名前を呼べるでしょ?と、芽生は悪気など全く感じられない笑顔をセイバーに向けた。]

…坊主。なればいいじゃん。
うちは別に頭剃れとか言わないし。
なんか嫌なの?

[むしろ拒否する理由が解らない、とばかりに、芽生は首を傾げてみせた。]
(89)2006/04/07 22:36:37
学生 ラッセル
[ああ、ダメだ。
決定、こいつ確実に性格は親父似。
問題を問題としない父娘に溜息をつきつつ、空を見上げる。

――まぁ、こんな生活もいいかと、心のどこかで思う。
こんな感じで最後までのんびり暮らすのだろう。
メイと共に。

自分の元の時代の生活、召喚された時、そして聖杯戦争を思い出す。
あの時はこんな風に暮らすなんて思いもしなかった。

平穏、少し自分には退屈だが悪くない。
再び座へと戻るまで、大いに楽しむとしよう。]

なぁ。

[そんな事を考えながら、口を開く]

前にお前に誓ったよな?
"聖杯戦争が終わるまで、メイを拒絶せずに傍に居る"ってよ。
(90)2006/04/07 22:47:18
学生 メイ
[ジークフリート(犬)と遊んでいれば、不意にセイバーから出てきた言葉に、きょとんとした目を向ける。]

…うん?
確かに言ってたけど。

突然どうしたの?
(91)2006/04/07 22:55:52
学生 ラッセル
あれよ、変えていいか?

"死が二人を別つまで、俺はずっとメイの傍に居る"ってよ。

[今日は空が青く広い。

庭の桜は少し遅い花を咲かせ、春の風が花弁を舞わす。

そんな中でさらりと言ったセイバーの言葉は、舞い散る桜と同じように春風に運ばれてゆく。

こんな毎日が続けばいい。

――そう思いながら、*セイバーは微笑んだ*]
(92)2006/04/07 23:05:34
学生 メイ
…へ?

[思わず間抜けな声が出た。]

…死が二人を別つまで、って…

[どっかで聞いたような台詞。なんだっけ。

と、暫くセイバーを見上げたまま考えて。
そして、唐突にそれに思い当たると、芽生は顔を真っ赤にした。]

そそそそそれってセイバー…!

[まるで結婚式の誓いじゃないの、とごにょごにょと口ごもると、セイバーはただ穏やかな笑みを返してきた。]
(93)2006/04/07 23:13:15
学生 メイ
[セイバーの笑顔が、余りに全てを語っていて。
芽生は赤くなった顔を俯けると、ぎゅっとセイバーの背に腕を回した。]

…馬鹿。
アンタがイヤだって言ったって、私のほうから離してなんかやらないわよ。
勿論、一生ね。

[上を向いて微笑むと、額と額がこつんと合わされた。
そこから優しいものが流れ込んでくるような気がして、芽生はそれに浸ろうと目を閉じた。

まるで洗われるというのはこういうことのようだ。
随分前にも言った気がする。セイバーと居ると、黒いものが浄化されて白くなっていく、と。それはセイバーが居なければ叶わない。

溢れて満ちるそんな想いを伝えるように、芽生はセイバーに*口付けた*]
(94)2006/04/07 23:24:23
見習い看護婦 ニーナ
[聖杯戦争の後。

束紗は書斎で見た魔術書を頼りに、一つの魔術を覚えた。
聖杯戦争の途中、ランサーの手助けになれるように覚えたかったものは、束紗にでも使えそうな簡単な攻撃系の魔術。もしくは、探査系のもの。
しかし使うことは出来なかった。
そして、それは一般的には難しく、はじめから除外していたものだった。

けれど。

ランサーが言っていたこと。

−みんなが幸せになれるように−

それを、少しでも叶えられるように、それに挑戦してみようと思った。]
(95)2006/04/07 23:29:30
見習い看護婦 ニーナ
[時間は流れる。
束紗は行っていた大学をやめて別の進路へと進む。
樹那町を離れることにはなったが、毎年その時期には戻って、聖杯戦争で亡くなったマスターのお墓を訪れた。
それが、母が束紗に課した願いの代償。

そして。

さらに時は流れ、聖杯戦争の終結から10年が過ぎようとしていた。

休みをもらってその日も墓参りに行く。
手に持つのは、供えるための花と、小さな手。

帰る時には、それは、買い物袋と小さな手へと変わる。]
(96)2006/04/07 23:35:18
見習い看護婦 ニーナ
今日はお父さん遅いらしいから、先にご飯食べちゃおう。せっかくの一人息子の誕生日だって言うのに、おっそいんだから。

りっくんの大好きなおかず作ってあげるから、何がいい?


[手を繋いだ先にある、息子の顔を覗き込む。]
(97)2006/04/07 23:42:14
双子 リック
んーと。
んー?

なんだろう。

えーとね、えーとね。

[必死で考え込んでいる。]

…おれ、かーさんのつくったごはんならなんでもいーや。

[にへ、と笑う。]
(98)2006/04/07 23:45:33
見習い看護婦 ニーナ
何でもいいってのが困るのよねぇ。

まあいっか。

[自転車を停めている所までくると、陸を後部座席へとのせる。
そして住み慣れた家へと向かった。]
(99)2006/04/07 23:50:56
双子 リック
〜♪

[気分よさげに口笛を吹く。]

やっぱはやいねー。
(100)2006/04/07 23:57:27
見習い看護婦 ニーナ
[うちへと帰り着く。
夕食を終え、片づけを済ますと、テレビを見ようとする陸を呼んだ。]

今日は、りっくんにお母さんがプレゼントあげる。だから、今日はテレビはみちゃだめよ。すーぐ眠くなっちゃうんだから。
秘密基地に入れてあげるからいらっしゃい。
(101)2006/04/07 23:58:57
双子 リック
ただいまぁ。

[母親の顔を見上げる。]

えー。

はぁい。

ひみつきちかぁ。
なになにー?
(102)2006/04/08 00:04:00
見習い看護婦 ニーナ
[先に書斎へと入る。そして自分が父にしてもらったことと同じ準備を始めた。

魔術適正は確か。

束紗の腕には、10年前からすると新たに刻印が増えている。

誰かの幸せに手が貸せるように、そして母のこともあり、束紗は看護師へとなった。]

りっくん、いいよ、入っても。

[ドアを開けて中へと呼ぶ。]
(103)2006/04/08 00:07:51
双子 リック
[母に呼ばれ、書斎へ入っていく。]

んー。

[ちょっと暗くてごちゃごちゃした部屋に心ときめく。
もうテレビの事は忘れていた。]

うーん。わくわく。

べっ?

[何かを踏んづけて、転んでしまう。]

い、い、いちー。
かたづけといてよぉおおお。
(104)2006/04/08 00:10:15
見習い看護婦 ニーナ
また怪我したの?

……もう。

確かに。色んなものが散らばってるけど、足元に気をつけて歩きなさいっていつも言ってるでしょ。

明日からは、自分で出来るようになるから、お母さんが治すのは今日までよ。

[擦り剥いた足に手を翳す。刻印が光り、魔力が放出されると、怪我は治っていた。]

はい、おしまい。

じゃーその丸い中に座っちゃって。

[書斎の中央にある魔法陣をさす。]
(105)2006/04/08 00:14:03
双子 リック
にゃによ。

もー。
めんどくさいー。
ぶつぶつ。

[だらだらと魔法陣の中に座る。]

んー。
すわったよー。
(106)2006/04/08 00:16:55
見習い看護婦 ニーナ
[刻印の形が描かれた羊皮紙。それに魔力を込めて浮かび上がらせる。]

りっくんも、お母さんみたいに魔法が使えるようになるんだよ。

これはね、お母さんが昔、大好きだった人が、みんなが幸せな世界を欲しがってたの。それをちょっとでもお母さんが手助けできるように、がんばって覚えたんだけど。

りっくんも使える様になったら、もっとたくさんの人が幸せに近づけるでしょう?

[陸の腕に羊皮紙を翳す。

そして口の中で何かつぶやくと、刻印が陸の腕へと「移動」した。]
(107)2006/04/08 00:24:26
見習い看護婦 ニーナ
[目を閉じる。

そこにはまだ鮮明にランサーの笑い顔を思い出せた。


笑顔が、だぶる。]

ランサー……私の事、忘れてないかなぁ。

[ぽそりとつぶやいた。

腕に移した刻印に、魔術回路を刺激させる魔力を送り込む。
本来なら痛みを伴うそれは、治癒魔術を同時にかけることにより、相殺され、少ししびれる程度に終わる。]
(108)2006/04/08 00:30:18
双子 リック
んー?

しあわせかぁ。

しあわせはいいねぇ。

[にへ、と笑う。]

でもおれ、
…なんでもない。

[かーさんにけがをなおしてもらえなくなるのはさびしい。
と言いかけて、口をつぐんだ。]

ねーねー、それは、とーさんじゃないの?
(109)2006/04/08 00:30:59
双子 リック
みぃぃいいいいい。

なんかしびれる。

むぁんむぁん。
(110)2006/04/08 00:35:10
見習い看護婦 ニーナ
よし、完璧。

今日はこれ移すだけにしよっか。明日はこれの使い方を教えてあげる。

でも。いい?
お母さんはこれだけしか教えられないけど。
りっくんもちょっと使えるようになったからって変なものまで覚えようとしちゃダメよ?

これは、誰かを幸せにするための魔法なの。
誰かが悲しむための魔法なんかじゃないんだから。

[陸の問いに苦笑する。]

お父さんじゃないかなぁ。
お母さんが一番寂しいときに、たくさん笑顔をくれた人なの。
だから、お母さんもたくさん笑うことが出来たの。

ランサーって言ってね。
(111)2006/04/08 00:38:04
双子 リック
ふーん。

とーさんはいぼく!

[に、と笑う。]

だいじょうびだいじょうび。
おれがへんなことにかーさんのちからをつかうわけないじゃーん。

[そういえばほしいほんがあったなぁ。
なんかうまくそれをにゅうしゅできるまほうはないだろうか。

なんて考えを、必死で打ち消した。]

でもさぁ、あしたつかいかたってめんどくさーい。
ぶつぶつ。
(112)2006/04/08 00:45:25
見習い看護婦 ニーナ
めんどくさがらないの。

それに。お父さんが負けたわけでもないわよ。

お父さんはお父さん、ランサーはランサーなんだから。
ランサー待ってたらおばーちゃんになっちゃうもの。

それに今は、りっくんも居るからお母さん充分幸せよ。

[そう言って陸の小さな体を抱きしめる。]
(113)2006/04/08 00:48:44
見習い看護婦 ニーナ
だから。この部屋に居る時はかーさんじゃなくってせんせーって呼ぶこと。
お母さんが、教えるんだから。
(114)2006/04/08 00:50:43
見習い看護婦 ニーナ
[陸が笑うたび。

束紗の記憶が震える。

だぶる。

知っている。

思い出す。


その、笑い方は。]
(115)2006/04/08 00:55:05
双子 リック
くすぐったいー。

[でも、かーさんにこうされるのはすきだった。

…その時、ランサーという響きが少し懐かしい気がした。

なんだろう?

それは、なんか…
このあたたかさと、かんけいがあったきがする。]

…つかさ?


…?

【なんだっけ。】

…かーさーん、もーねむいー。
あ、かーさんじゃなくてせんせー?
(116)2006/04/08 00:56:26
見習い看護婦 ニーナ
[名前を呼ばれて陸の顔を見た。

何かが、合わさった気がした。

陸が生まれたのは、聖杯戦争が終わったこの時期。

また、再会できるといった。忘れないといってくれた。

彼は、ランサーは、何を聖杯に願ったのか。


微笑む。

涙がにじむのを抑えて、陸の頭をなでた。]

うん、お父さんもっと遅いだろうから、今日はもう眠ろうか。

読んで欲しい本とかある?
(117)2006/04/08 01:03:41
双子 リック
いいよぉ。じぶんでよむから。

[くすぐったそうに笑う。]
(118)2006/04/08 01:09:15
見習い看護婦 ニーナ
じゃあ。

お母さんに読んで欲しいな。
りっくんがどこまで読めるようになったの書きいててあげる。

[また。

重なる。

やっぱり、そうなのだ、と。

写真も何も残ってはいない。ただ、記憶にだけ残るランサーの表情。
陸の自我が出てくるたび、思い出して抜けていく何か。]
(119)2006/04/08 01:15:57
双子 リック
むぅ。めんどくさい。

…いやいや。
もちろんいいよ☆

おこらないおこらない。

[汗を流す。
かーさんがおこるのはいやだった。
こわいし。]
(120)2006/04/08 01:21:03
見習い看護婦 ニーナ

そんなことじゃ怒らないから。

りっくんは、お母さんが笑ってるの好き?

[笑っているのが一番いいといってくれた。

だから、今は笑っていられる。

陸の手を引いて書斎を出た。

和室に向かう。ランサーの居た部屋。そして今は、陸が寝起きしている場所。]
(121)2006/04/08 01:30:27
双子 リック
うん、すき。

やっぱりみんながわらってるのがいちばんいいじゃん。

で、かーさんがいちばんわらってたらおれしあわせだなぁ。

[自分の部屋。]
(122)2006/04/08 01:32:37
見習い看護婦 ニーナ
[陸の言葉を聞いてにっこりと笑う。]

【ちゃんと。



会いに来てくれてたんだね。ランサー。



ありがとう。】


りっくんがそういってくれると、お母さんも幸せよ。

[いつもと変わらない日常が、今はとても幸せなのだと。

陸の眠そうな笑顔を見ながら、束紗は同じように*笑顔を浮かべた*]
(123)2006/04/08 01:40:25
双子 リック
[にへ、と笑う。



俺は幸せだと、思った。

やっぱり、俺は幸せだと。





心の底から、*そう思った。*]
(124)2006/04/08 01:43:37
牧師 ルーサー






          『  fate/real myth   』




       
(125)2006/04/08 01:45:51
牧師 ルーサー
監督・総指揮    bdheki

演出・演技指導  reahanta

原作       「fate/stay night」(那須きのこ(の妄想))
(126)2006/04/08 01:46:09
牧師 ルーサー
オープニングテーマ 「disillusion/ダイナカサチ」

エンディングテーマ 「days/CHINO」
(127)2006/04/08 01:46:24
牧師 ルーサー
−キャスト−

成宮芽生   rina

椎名束紗   waterfal

祖父江琉衣  erena

安倍麗香   aizukiya

中村大祐   seiya

五十嵐まこと Raicha
(128)2006/04/08 01:46:45
牧師 ルーサー
セイバーasジークフリート(シグルド)        reahanta

ランサーasガイウス・カッシウス・ロンギヌス    utumi

アーチャーasロビン・フッド              yukari

キャスターas蘭陵王長恭               Xiwong

アサシンas藤原房良(沖田総司)          bdheki

バーサーカーas源義経(牛若丸)           魔王T
(129)2006/04/08 01:47:51
書生 ハーヴェイ
−聖杯戦争が終わり、アンリ・マユが消滅してから15年後−

[沖田敬一郎は聖杯の異変に気がつく]

成る程。前回のアーリマンの騒動で今回は早かったな。
俺が生きている間に次の聖杯戦争か。

[聖杯へ封印を掛けなおす]

そろそろ、これに気がついてまたマスターがこの樹那町に集まりだす頃か。

[ふと、思ってしまう。沖田自身もこの聖杯戦争に参加してもいいのではないかと]

って、別に願いはないしな。
永遠の命もあくまで俺の研究目標の一つ。
聖杯で叶えてもらう意味なんて無いわけだし。

[などとため息をつく。そうすると教会の扉が開く。その扉を開いた者の右手には、令呪が光っている。
 外に誰かが見える。きっとあの男がサーヴァントなのだろう]
(130)2006/04/08 01:48:57
書生 ハーヴェイ




・・・・・・ 君がマスターなのか。これは驚いた。
さて、じゃあ一応確認しようか。


聖杯戦争に、参加するか?


(131)2006/04/08 01:49:11
牧師 ルーサー
製作        fate/real myth製作委員会
(132)2006/04/08 01:49:33
牧師 ルーサー
「この作品はフィクションです。
   物語に登場する人物・団体名は全て架空のものであり、
   実在する物とは関係ありません」
(133)2006/04/08 01:50:12
書生 ハーヴェイ
−in another case type pararel:rider−

−アサシンが召喚された直後・オフィス街−

・・・・・・ ふん、貴様。
この私をアンリ・マユと知って立ち向かってくるか。

[不甲斐ない。アサシンとして召喚された現世にて、即マスターを失う事になるとは。
ならばこちらも魔力の問題が残る。あとでアサシンの記憶など全て改竄し、ここは切り抜けるべきだ。

周辺は夜という闇に包まれ、先程から雨が髪を濡らす]

貴様なぞ、この私が消し炭にしてくれる。
だが、最後に貴様の名前だけ聞いてやろうではないか。
この世界に貴様の記録だけ残してやろう。

さあ、言ってみろ。
(134)2006/04/08 01:50:37
牧師 ルーサー
[男はゆっくりと立ち上がり、手をまっすぐ、真横に伸ばしポーズを取る]


ミッション(目的)は「正義」!!

子供達の笑顔こそが、この世界の宝物(宝具)!!



名(真名)は、「仮面ライダー二号」!!



たとえ神だとしても、子供達の未来を摘み取るような事をゆする事は出来ない!!
(135)2006/04/08 01:50:55
書生 ハーヴェイ
ふっ、正義の味方気取りか。面白い。

神を倒せるものなら倒してみるが良い!!


たあっ!!




[夜はまだ、始まったばかり]
(136)2006/04/08 01:51:07
牧師 ルーサー





    next to another story 「fate/amenity fantasm」



(137)2006/04/08 01:51:34
牧師 ルーサー
「エンディングテロップ以降は次の村予告込みでネタです。
           本編に登場する人物とは何ら関係ありません」
(138)2006/04/08 01:51:57
牧師 ルーサーは、マーボードウフを頭から被った。
2006/04/08 01:52:52
学生 ラッセル
いやアンタなにやってんだww
(139)2006/04/08 01:53:19
牧師 ルーサー



             Fin


(140)2006/04/08 01:53:23
お嬢様 ヘンリエッタは、牧師 ルーサーをハリセンで殴った。
2006/04/08 01:53:47
学生 ラッセルは、牧師 ルーサーをハリセンで殴った。
2006/04/08 01:54:00
学生 メイは、牧師 ルーサーをハリセンで殴った。
2006/04/08 01:54:08
学生 ラッセルは、牧師 ルーサーをハリセンで殴った。
2006/04/08 01:54:11
文学少女 セシリアは、牧師 ルーサーを不信の目で見た。
2006/04/08 01:54:20
学生 ラッセルは、牧師 ルーサーをハリセンで殴った。
2006/04/08 01:54:25
お嬢様 ヘンリエッタ
やってよいのなら拙はキャスター:ドラえもんとか言い出すがそれでもよいかとオタズネするのじゃぞ。

きっと最強。日本でなら最強。
(141)2006/04/08 01:54:32
見習い看護婦 ニーナは、牧師 ルーサーをハリセンで殴った。
2006/04/08 01:54:35
学生 ラッセルは、牧師 ルーサーに核を打ち込んだ。
2006/04/08 01:54:52
見習い看護婦 ニーナは、牧師 ルーサーを小一時間問いつめた。
2006/04/08 01:55:28
雑貨屋 レベッカは、牧師 ルーサーをハリセンで殴った。
2006/04/08 01:55:29
雑貨屋 レベッカは、牧師 ルーサーに円月斬りを打ち込んだ。
2006/04/08 01:56:03
お嬢様 ヘンリエッタは、牧師 ルーサーにあーったったったったったったったった… ほぅわちゃぁっ!
2006/04/08 01:56:04
学生 ラッセルは、牧師 ルーサーにリミットブレイク。超究武神覇斬。
2006/04/08 01:56:13
双子 リックは、牧師 ルーサーに槍を腰だめに構えて突撃した。存在否定を使う…ッ!
2006/04/08 01:56:21
牧師 ルーサー
あいたたたたた!!!


君らもうちょっとGMを労わらんかい!!
(142)2006/04/08 01:57:11
学生 ラッセルは、牧師 ルーサーに斬艦刀一文字斬り。
2006/04/08 01:57:14
雑貨屋 レベッカは、牧師 ルーサーに「これで止めだっ、バーニングブレイドッ」
2006/04/08 01:57:23
学生 メイは、・・・ねる。(ごそごそ)
2006/04/08 01:57:40
学生 ラッセルは、学生 メイを抱きしめた。
2006/04/08 01:58:09
お嬢様 ヘンリエッタは、牧師 ルーサーについでで斬羹刀稲妻重力落とし
2006/04/08 01:58:19
吟遊詩人 コーネリアスは、未発言者が三人しかいないことにいろいろ納得。
2006/04/08 01:58:27
学生 メイは、学生 ラッセルに「寝てる間に浮気したらぶっ殺すわよー」
2006/04/08 01:58:52
雑貨屋 レベッカ
つーわけで、GMお疲れ様っ!SGMも労いたいところだけど、エロログの報いで労いは無しよっ


オーッホッホッホッホ(高笑い
(143)2006/04/08 01:58:55
学生 ラッセルは、牧師 ルーサーに超究覇王電影弾。
2006/04/08 01:59:04
双子 リックは、多分むしろ環境破壊とか心配な光景と思う。
2006/04/08 01:59:15
学生 メイ
エログっていうほどエロくないとおもうのに…。
(144)2006/04/08 01:59:40
学生 ラッセルは、学生 メイに「ソレは大丈夫。」
2006/04/08 01:59:41
見習い看護婦 ニーナ
お疲れ様でしたー
GMもSGMも参加者の皆様も毎日遅くまでご苦労様でした!
(145)2006/04/08 01:59:59
雑貨屋 レベッカは、牧師 ルーサーに「急急如律令相剋木剋土緊縛呪!」
2006/04/08 02:00:00
学生 ラッセル
まぁ、アクション無くなりそうだからこんなモンでいいか。

ってわけでおつかれさまー。
(146)2006/04/08 02:00:12
書生 ハーヴェイは、牧師 ルーサーをハリセンで殴った。
2006/04/08 02:00:25
学生 メイは、学生 ラッセルに「えへへー。ぎゅうー」
2006/04/08 02:00:40
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルに「あ、やると思ったw」>超級はおー
2006/04/08 02:00:53
雑貨屋 レベッカ
あ!こーちゃん!!

いーきーてーたーのーねー(感動の再会
(147)2006/04/08 02:01:09
文学少女 セシリア
GMさん、お疲れ様でした。
そしてバーサーカー、最終日に時間合わずに絡めなくてごめんなさい。。。
(148)2006/04/08 02:01:14
見習い看護婦 ニーナ
セイバーTがロール後でもラブらぶだ…
(149)2006/04/08 02:01:27
お嬢様 ヘンリエッタ
お疲れ様なのじゃー。
空気嫁の住人ですみませんでした。特に裏方w
(150)2006/04/08 02:01:48
学生 メイ
…寝ます。
お疲れ様でした。
また明日…(ふらふら)

セイバー…(ぎゅう)
(151)2006/04/08 02:01:56
学生 メイ
>>149
RPじゃなくてリアルで愛し合ってますから(真顔)
(152)2006/04/08 02:02:30
学生 ラッセル
はーい。
メイおつかれー&おやすみー。ぎゅう。
(153)2006/04/08 02:02:34
書生 ハーヴェイ
というわけでお疲れ様です、皆さん!

なんだかんだ言って2週間以上やっていたわけですが。
(154)2006/04/08 02:03:04
学生 メイ
ねー、セイバー。うふふっ。

じゃねん、おやすみぃ☆
(155)2006/04/08 02:03:04
学生 ラッセル
しっかしまぁ、長い村だった……

何気に参加した村の中で一番長いんじゃなかろうか。
(156)2006/04/08 02:03:05
お嬢様 ヘンリエッタ
主ーっ 主ーっ(飛びつき

ん、大丈夫ぞ。実際は拙もほとほと体力の限界でぶっ倒れておったし(^^;
更に中の人が「実際に逢えたとしてなにやれるんだろ」と頭空っぽだったのはナイショなのじゃ。
(157)2006/04/08 02:03:10
雑貨屋 レベッカ
あ、バーサーカーさん、因みに裏方での私のあからさまな雰囲気ぶち壊し妨害は確信犯でした(激白

いや、私悪趣味なもんで(ッククク……


って事ではじめましての皆様始めまして。
aizukiyaです。
リアルローズマリーと名高いaizukiyaです。
リアルボブというのはブラフです。
(158)2006/04/08 02:03:38
双子 リック
ラブラブ天驚拳はー?
(159)2006/04/08 02:03:41
見習い看護婦 ニーナ
リアルきたー(笑

セイバーTに乗じてやっておこうかな…
(160)2006/04/08 02:03:48
吟遊詩人 コーネリアス
む。気づかれてしまったか……。
どうも、こういう再会は面映くていけないな。

どうだ?
生きていてよかっただろう?
死亡RPを避けるようにと、少しはRPで邪道な説得をした甲斐があったな。
(161)2006/04/08 02:04:00
見習い看護婦 ニーナは、双子 リックを抱きしめた。
2006/04/08 02:04:16
牧師 ルーサー
>>152

・・・・・・ 戸田君、家庭裁判所に行く用意でもしておきなさい。
(162)2006/04/08 02:04:17
学生 ラッセル
>159

しまった、それがあった!
(163)2006/04/08 02:04:20
お嬢様 ヘンリエッタ
おっとっと、まずは改めて皆様お疲れ様なのじゃー。
GMとSGMは運営・管理ご苦労様ぞ。

そしておやすみの方々はよい夢を、ぐっすりごっそり眠るがよいのじゃー♪
(164)2006/04/08 02:04:29
学生 ラッセル
>>149
という事です。

>>152
ぎゅう。

>>162
愛には様々な形があると思うのですよ、旦那。
(165)2006/04/08 02:05:42
吟遊詩人 コーネリアス
GMとSGMにはご迷惑をおかけしました。

七人の方にははじめまして。
Xiwongと申します。
(166)2006/04/08 02:06:39
雑貨屋 レベッカ
んもう、こーちゃんったら、正統派ツンデレなんだから。(おでこちょん

でも、私はツンデレ男スキーだからそういうの、大歓迎よ☆

あの時、死んでいたらこーちゃんとラブラブエンディングで、生きていたら大祐さんとラブラブエンディングとか咄嗟に計算してたのは秘密よ。
(167)2006/04/08 02:06:47
文学少女 セシリア
なでなで…

私も結構限界に近かったし、再契約後の辺りなんてもう…

多分バーサーカと実際会えても表と同じ感じだったとおもうよ?
(168)2006/04/08 02:06:51
学生 ラッセル
>>158
いやまぁ、そうだと思ったよwww
(169)2006/04/08 02:06:54
双子 リック
途端に全体的に胡散臭いのは何故ですか。>all
(170)2006/04/08 02:07:01
お嬢様 ヘンリエッタ
や、麗香さんのあの問答無用っぷりな邪魔っぷりは絶対確信犯なの誰しも判ると思うのじゃが(^^;
ほれあの時のセイバーのそっけない対応がそのよい証拠と思うしw
(171)2006/04/08 02:07:08
見習い看護婦 ニーナ
アクションの半分くらい抱きしめたい。

えーとはじめましての方ははじめましてー
BBSでのIDはwaterfallと申します。

村中は寝落ち、誤字脱字、うっかり等色々やってしまいました…orz
(172)2006/04/08 02:08:10
お嬢様 ヘンリエッタ
うんうん、主の後ろのテンパりっぷりはなんだかすごく想像できていて。ともかくお疲れ様なのじゃぞ。

>>170
ええっ 拙はすごくすごくナチュラルに喋っておるのにっ
(173)2006/04/08 02:08:57
雑貨屋 レベッカ
邪魔っぷり……(笑)

まあ、緑色の白鴉を出した時点でそりゃばれるわよねえ。
いいのいいの。愛なんて障害がある方が萌えるんだし、広義での協力と思えば。
(174)2006/04/08 02:09:30
学生 ラッセル
えー、遅い気がしますが村の中で出会う人ははじめまして。

ID:reahantaこと戸田です。
ピュア坊主です、コンゴトモヨロシク……。
(175)2006/04/08 02:09:45
吟遊詩人 コーネリアス
>>167

正統派ツンデレ……。

まあプレイヤーもちょっとそんな狙いに見えるよなあ、と落ち込んでいたのは内緒だ。
(176)2006/04/08 02:09:50
書生 ハーヴェイ
今更自己紹介をする必要性はない気はするが。

皆さんお疲れ様です。


仮面ライダー1号です。
(177)2006/04/08 02:10:43
牧師 ルーサー
2号です。
(178)2006/04/08 02:10:44
お嬢様 ヘンリエッタ
ところでGM、キャストロール>>129にて何故に拙だけIDでなくニックネームなのじゃと。

てわけでええと、ほぼほとんどの方に対してはじめましてなのじゃ。
ID:daima_ohこと魔王T、参加させていただき誠に感謝なるぞw
(179)2006/04/08 02:11:03
学生 ラッセル
>>177
>>178

よし、ちょっとそこ並べや。
(180)2006/04/08 02:11:20
雑貨屋 レベッカ
セシリアさんこんばんは。
表でも裏でも喋れなくて初対面が雑談タイムと言うそんな貴女と私のご縁だわ。

今後ともよろしくですっ

他に全然遭遇出来てない人は一応居ないとおも・・・・
ランサーTは両方あった事も無いかも(爆)
(181)2006/04/08 02:11:21
見習い看護婦 ニーナ
Xiwongさんお祭り村振りです〜

キャスターTとは結局絡めなくて残念でした。
初期アーチャーTともあまり絡んでない気がするけど。
だってつい日常パート遅くまでやってしまうんですもの。ほほほほ(汗
(182)2006/04/08 02:12:15
文学少女 セシリア
初めまして…が多いのかなぁ。。。

五十嵐まこと こと ID:Raichaです。
今回このような村に参加させていただきまして、ありがとうございました〜
(183)2006/04/08 02:14:07
牧師 ルーサー
うむ。並ぶのは致し方ない。だが断る。
(184)2006/04/08 02:14:23
雑貨屋 レベッカ
Σえ、落ち込む必要なんて無いのに!

私は正統派ツンデレスキーで、つまりはこーちゃんツボヒットだった訳だし!

こんなおっちょこちょいマスターで本当ごめんね〜(笑)
(185)2006/04/08 02:14:41
お嬢様 ヘンリエッタ
>>174
個人的にはせいばかっぷるの部屋に怒鳴り込んだ際、メイさん辺りに首根っこ引っ掴まれて「お呼びじゃないわよっ」と蹴りだされるのを希望しておったのであのそっけない対応に「これは本当にお邪魔虫?!」となるべくお邪魔しないように方針を切り替えた拙w

でもそうかなるほろろ、確かに障害があった方がより恋の炎は燃え上がると。おし、ではエピでなにかしらピンクに染まる度に邪魔を(ぼそぼそ
(186)2006/04/08 02:15:04
牧師 ルーサー
あー、エッタは迷ったがしっかりニックネームで書かせて貰った。

なんか問題あるか?という質問をしたほうがよかった気がするがなんとなくそのまま書いてみた。そこに悪気もなければ後悔も無い。
(187)2006/04/08 02:15:31
学生 ラッセル
>>184
オーケーオーケー、アンタの心意気は分かった。

……歯ぁ食いしばれ(にっこり
(188)2006/04/08 02:15:33
双子 リック
1号の方、2号の方を労わってあげてください。


どうもこんばんは、流浪の駄洒落職人ことutumiです。
はじめましての方もいらっしゃいましたが、どうもはじめましてでない方には中身が駄々漏れだったようです。すいません。

でも今回3つくらいしか言ってません。
褒めてください。さぁ!
(189)2006/04/08 02:16:29
お嬢様 ヘンリエッタ
表にいる間はある意味、誰とも絡めてなかったのじゃが、拙( ̄▽ ̄;

バーサーカーにコミュニケーション能力を求めてはいかぬものーとw
あー、でもはっちゃけれて楽しかった。すみませんあんな生き物だって。
(190)2006/04/08 02:17:01
学生 ラッセル
>>189
よく頑張った!感動した!
(191)2006/04/08 02:17:09
双子 リック
ピンクになったら空から血を降らせようかと思っております。
(192)2006/04/08 02:17:36
お嬢様 ヘンリエッタ
>>187
や、ニックネームでも問題はないけど非常に浮いておる気がちょちょいとそこはかとなく(ドウナンダ

そしてツッコミ忘れ。
>>175
おう、オマエ オレサマ マルカジリ。
(193)2006/04/08 02:19:11
見習い看護婦 ニーナ
魔王Tさん、はじめまして。墓下でのがんばりっぷりが泣けてきました……
そしてまとめサイトのイラストも見ました〜ユージーンが陰のある女性にゲフンゲフン
やはりここはアサシンTにBL展開を願ったほうが…(を

らいちゃさんとは村でははじめましてですね。
リアル人狼でしかご一緒してなかったので、どんなRPをされるのかと探してました♪
セシリアとの教会に行く前の絡み、掲示板確認が出来てなくてすみません…
(194)2006/04/08 02:19:13
お嬢様 ヘンリエッタ
>>189>>191
普段どれほどの駄洒落が飛んでおるのじゃと。
(195)2006/04/08 02:19:49
雑貨屋 レベッカ
>>186
その邪魔乗った!(爆)

まー、私は面白おかしい人が大好きなので、セイバカップルの邪魔をしてると見せかけて、よっしーにちょっかい出して遊んでいたとも言うけどね〜
(196)2006/04/08 02:19:58
学生 ラッセル
>>193
ああ、僕にはまだツッコんでくれる人が居たんだ。
こんなに嬉しい事はない……。


てかピンクではあったけどエロではないと主張する。
(197)2006/04/08 02:21:03
雑貨屋 レベッカ
utumiさんとは、なんでも根羽村で以前にご一緒した事があるっぽい事を小耳に挟みました。

私根羽村のボブでした(吐血
(198)2006/04/08 02:21:38
学生 ラッセル
>>195
3発言に1ダジャレで少し少ないかな?ってぐらい。
(199)2006/04/08 02:21:42
見習い看護婦 ニーナ
>>189
むしろ駄洒落に反応できなくてごめんなさい。心の中で突っ込みはいれてましたw
充分に萌えさせてもらったので色々OKです
(200)2006/04/08 02:21:47
書生 ハーヴェイ
【アンリ・マユはアトミックバズーカを取り出した】

こんなピンクタイフーン、滅ぼしてくれる!!
(201)2006/04/08 02:22:17
雑貨屋 レベッカ
あー、魔王さんのイラストは見て悶えました。
余りにも麗香が可愛くて。

うん、マジマジ。
(202)2006/04/08 02:22:48
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