人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1221)村 : 6日目 (2)
学生 ラッセル
[どれだけ呆然としていたか解らなかったが、ウェンディの身体を抱え上げた。

ふらり、ふらりと、階段へ向かう。]
(198)2006/02/25 02:42:34
修道女 ステラ
……ありがとう……。

グレンさん…。明日、雨が降らなかったら…二人で…お月様を見て、お散歩しましょうね…。

[ずっと、グレンの手が、自分の頭を撫でて呉れる。こんな幸せを、今まで感じたことがなかった。]
2006/02/25 02:42:50
雑貨屋 レベッカが「時間を進める」を選択しました
学生 ラッセル
[眼は僅かに疼きながら。人狼の其れと成りながら]
(*17)2006/02/25 02:44:27
学生 ラッセルは、誰とも眼を合わせないまま、ウェンディを抱え。階段に一歩。
2006/02/25 02:45:03
双子 リック
[コーネリアスに笑いかけた]
[風に吹かれて消えて無くなりそうな笑顔]

コーネリアスさんは何をもらったの?
…ああ。言わなくていい。言わなくて、いいよ。

[両手をぐっと握りしめて]

死と引き替えの真実なんて要らない。
だって死んじゃったら何にも出来ないじゃないか。

切なくて苦しくて泣きたくて助けたくて手を伸ばしてすり抜けて
届かないんだよ。
知ってても何も出来ないんだよ。
生きてる人がもがいているのを見てるしかないんだよ。
終わりの見えた物語を最後まで見続けるんだよ。
その人がどれだけ傷つくか、想像も出来ないような物語を。

[感情が高まりすぎたのか、ゲホ、と咳をした]
2006/02/25 02:45:43
村長の娘 シャーロット
>>197

……ふ、っぅ…

[されるがままに抱きしめられて、
肩を震わせて―――泣いた。]
(199)2006/02/25 02:47:19
見習い看護婦 ニーナ
>>199
[もう大丈夫だというように、ゆっくりと背中を撫でる。何度も何度も。その内リズムを取るように時折軽く叩いて]
(200)2006/02/25 02:50:09
医師 ヴィンセントが「時間を進める」を選択しました
見習い看護婦 ニーナ
――馬鹿かもしれない

怯えているシャーロットに、私がこんな事をしても、逆効果かもしれないのに
よしんば落ち着いたとしても――自警団が、私を放って置くはずがない

どちらにせよ、酷な事
だけれど捨て置く事は出来なかった
2006/02/25 02:52:38
見習い看護婦 ニーナ
どうしようもなく愚かな私だけれど、せめて――
2006/02/25 02:53:04
農夫 グレン
そうだね …
月はもう照らさないかもしれないけど、
月の光を浴びて散歩をしよう。
特別の場所を教えるよ。

[静かに抱きしめながら、
グレンはステラに*囁いた*]
2006/02/25 02:54:27
流れ者 ギルバート
[どれくらい…レベッカの前に立ち尽くしていたんだろう…]

[振り返ると、シャロがまた涙を流していた…
 彼女の涙を見ると…自分を責め立ててしまう…

  今度こそ…守ると決めた女性なのに…]
(201)2006/02/25 02:54:37
吟遊詩人 コーネリアス
[リックの「何を得た?」との問い掛けに、自嘲的に笑うと・・・]

私の得たモノ・・・・ですか?

[悲しげな笑みを浮かべ]

それは・・・・秘密です

[人差し指を口元に付け、おどける]
2006/02/25 02:54:53
村長の娘 シャーロット
>>200
[優しく背を撫でられ、多少心が落ち着いてくる]

…ッ…
……ごめ…んね、ニーナ…
ごめ…

[必死に涙を拭い、笑おうとする]
(202)2006/02/25 02:55:44
流れ者 ギルバート
  ――…シャロ…シャロ…――

シャロを守り抜きたいという、この気持ち…

   …どんどん強くなるんだ…

気付いてくれなくてもいい…。
それでも…オレは……

――― 君を、守るから…。
2006/02/25 02:58:02
見習い看護婦 ニーナ
>>202
[ゆっくり首を振る。謝るのは、こちらの方だから。なおも手の動きは変わらず、一定のリズムを保ちながら]
(203)2006/02/25 02:58:06
学生 ラッセル
[静かに階段を上って行った。
何も声が聞こえないまま。

部屋に入ると、ウェンディをベッドへ横に寝かせる。

ラッセルは、月を*見上げていた*。]
(204)2006/02/25 02:58:15
学生 ラッセル

[――金色の瞳で。]
(*18)2006/02/25 02:58:37
双子 リック
[コーネリアスの仕種に、くすりと笑った]

いつか、教えてね。たくさんの物語に紛れさせて、そっと語ってね。
僕が見つけるから。きっときっと見つけてみせるから。

[少しだけ、目を伏せた]

決まってない物語なんて無いってケネスさんもコーネリアスさんも言う。
決めているのは生きてる人だって。

本当に言い切れる?本当に?
コーネリアスさん。吟遊詩人のコーネリアスさん。

[目を開いた。静かな水面のような瞳。見つめた]

僕は時々、気が狂いそうになってた。たくさんの物語を読んで。
同じ展開、同じ結末。見る度にウェンはもう助からないんじゃないかって。
もう決まっちゃってるんじゃないかって。

[前髪をかき上げる]
2006/02/25 03:01:23
学生 ラッセル


[そして、ラッセルは、ライアは、誰かも知らない"彼"は、静かに笑った。]
2006/02/25 03:02:07
村長の娘 シャーロット
>>203
……ニー、ナ…

[また、涙が溢れて―――
ニーナの肩口に額を乗せる。

扉が開かれた。

―――自警団の者だった。

集会場の様子を見て無言に為る。
レベッカの遺体に歩み寄り、しばしの黙祷の後、文字通り「回収」し始めた]
(205)2006/02/25 03:03:14
修道女 ステラ
…たのしみですわ…。
きっと、とっても綺麗なお月様が見れますわね…。

[ステラもグレンに寄り添い、目を閉じた。集会場も、静かになってきている―…]
2006/02/25 03:05:00
双子 リック
[胸の奥を掴まれたようなひどく苦しげな表情を浮かべて]

もし、ウェンが…ウェンが、助けられなかったら。
僕は凄く悲しくて寂しくて辛くて仕方ないけれど。
それでも生きてようって思ってた。

まさか自分が死ぬと思ってなかったんだ。
ウェンを残していくと思ってたなかった。
あんな悲しみは僕が背負えば良かったんだ。
残される悲しみなんて、僕が抱えて生きていれば良かったんだ。

そして、生きて。ずっとずっと覚えてて。
ウェンのこと忘れないよ。
ウェンは確かに生きてたんだよ。
それはこの僕が覚えてるんだから絶対だよって。
そう言いたかったんだ。

…ウェンが死ぬなんて、あんまり考えないようにしてたけれどね。

[だって僕が救うんだから。そう言うリックの声音は完全に戻っていた]
2006/02/25 03:06:32
流れ者 ギルバート
[「回収」されたレベッカをしばらく目で追っていた…

――この村で、出会えた…唯一の知り合い…

オレの村の事を好きだと…覚えていてくれると約束したはずなのに…

…なぜ…今、ここにいない?どうして…??――

混乱する気持ちを必死で、抑えていた…]
(206)2006/02/25 03:11:45
見習い看護婦 ニーナ
>>205
[ようやっと落ち着いたかと判断して、片手をシャーロットの後頭部へ持って行き、ぽむぽむと撫でる。それはまるで子供をあやす母親のようでもあり――だからこそ、その場には相応しくなく、奇妙だった]
(207)2006/02/25 03:11:52
村長の娘 シャーロット
>>207

[回収を終えた自警団員が
「失礼します」
と短く言い、扉をやや乱暴に閉めた。

其の音に顔を上げ―――ようやっと、涙を拭いて]

…ありがとう…ニーナ…

[ニーナの髪を、撫でた]
(208)2006/02/25 03:17:47
流れ者 ギルバート
[振り返ると、シャロとニーナがいた…]

――ニーナ…。君は…?

[まさか、をずっと打ち消していた…しかし…]

[そのときに、痛いくらいにナサニエルのあの言葉が聞こえてくる

―恐ろしいのは人狼だけじゃない。人を人と信じられない、人間もなんだ―

と]
(209)2006/02/25 03:21:53
見習い看護婦 ニーナ
>>208
[一瞬ほっとしたものの、すぐにそれは悲しみに彩られて]


[何とか微笑んで、前髪を撫で額に口付けた]
(210)2006/02/25 03:29:31
双子 リック
[ちょっとだけ頬を染めてぽりぽりとかいて]

僕ね、出来れば本を書く人になりたいなって思ってたの。
それで色んなことを残していきたいなって思ってたんだ。

父さんは学者で、他の人はまず持ってない本をたくさん持ってた。
…まだ全然本は出回ってない。けれどいつか絶対広まってくると思う。
吟遊詩人さんみたいに伝えてくのもいいなって思うけど、それだとね。
僕が死んだら、残らないから。
たとえ僕だけが出来るものじゃなくてもいい。僕はずっと残したいなって思ったの。

[すうぅ、と息を吸った。]
2006/02/25 03:30:18
双子 リック
[ゆっくりと息を吐いた。押し殺すように。]

ウェンにもこんな風に夢が見られてたら良かったのに。
それを望むことはひどいって分かってたから苦しくて言えなかったのに。
ようやくそれを受け入れ始めてきたんじゃないかって思ってたのに。

人狼?なにそれ?
ウェンが死ぬの?僕が死ぬの?
…また、泣かなきゃいけないの?

[諦めの顔が見えた]

そして僕は死んだ。ウェンに、何も出来なくなった。

だから悔しい。
悔しいんだよッ!

[はあはあと荒い息をつく。またやっちゃった、と頭を振った。]
2006/02/25 03:30:30
双子 リック
[同時に呟く。戻れ、と。]

ウェンは…ウェンはまだダメだ……
分かるんだ。双子だから。伝わるんだ。そういうこと。

でも、このままで良いのかもしれない。
あんなこと、あんな真実、ウェンのまま知ってしまったら…。

[ごくっと何かを飲み込むするの音がした]

僕だけ…僕だけ、元通りだけれどね……。

[そこでようやく周りが閑散としてきたのに気付く]
2006/02/25 03:31:24
村長の娘 シャーロット
>>210

[額に、やわらかな唇が触れて]

…!?

[驚いたように、眼を見開いた]

に、ニーナ…?

[おろおろと、少し頬を染めて]
(211)2006/02/25 03:31:31
見習い看護婦 ニーナ
>>209

[振り返る。無理に微笑みながら、もう一度シャーロットを見て、大丈夫だろうと判断して。メモ帳を探そうとして、机の上に置いたままだった事に気づいた]
(212)2006/02/25 03:31:49
双子 リック
あ…

[ぽかんと口を開けた]

…そろそろ、行くね。
何にも出来ないけれど。

それでも僕はウェンを見てるよ。
最悪の終わりを見るとしても、ずっと見てるよ。

残酷だけど、こんなの嫌だけど、どうしようもないけれど。
もう僕にはそれしかできないから。

[そう言って集会場の階段を*駆け上がって行った*]
2006/02/25 03:32:19
見習い看護婦 ニーナ
>>211
…?
[どうしたのと言いたげに首を傾げ]
(213)2006/02/25 03:32:50
村長の娘 シャーロット
>> 213
……ぁ

[首を傾げるニーナに首を小さく横に振って]

…び、びっくりしただけ……ごめん…
(214)2006/02/25 03:34:30
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/02/25 03:34:50
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/02/25 03:35:32
見習い看護婦 ニーナは、村長の娘 シャーロットに微笑んだ。
2006/02/25 03:36:02
見習い看護婦 ニーナは、村長の娘 シャーロットから離れて、メモ帳を取りに行った。
2006/02/25 03:36:32
見習い看護婦 ニーナは、黒く塗りつぶされたページを見て、目を伏せ。
2006/02/25 03:37:38
流れ者 ギルバート
[1人になったシャロを見つめ側へ駆け寄り]

…大丈夫…か?
(215)2006/02/25 03:38:25
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートに向き直って、ただじっと見つめた。
2006/02/25 03:38:52
見習い看護婦 ニーナ
――分かってる
2006/02/25 03:39:34
見習い看護婦 ニーナ
うるさい、うるさいうるさい…うるさいなぁ、もう!

[頭の中で反響する声に苛立ちを覚える。もう一度、そのまま堕ちてしまえと]
2006/02/25 03:41:03
村長の娘 シャーロット
[ギルバートを見上げ]


……だいじょうぶ。

[頷いて、微かに笑んだ。大分、無理したものだったけれど。]
(216)2006/02/25 03:41:34
見習い看護婦 ニーナ
分かってる
もうどうしようもない事だってくらい

分かってる、でも、だから、だからこそ
2006/02/25 03:46:01
流れ者 ギルバート
>>216

…無理して、笑うな…。
……オレは、いつまでも待ってるから……。

[と、ふとニーナの視線に気付いた]

…どうした?
あー…さっきは、離れてくれとか言って悪かったな…。ニーナも辛かったのにさ…

[と、ぽむ、と頭に手を置いた]
(217)2006/02/25 03:46:28
見習い看護婦 ニーナは、また少し泣きそうになった。
2006/02/25 03:49:40
見習い看護婦 ニーナは、ペンを走らせる「何か聞きたかったの?」と。
2006/02/25 03:50:34
村長の娘 シャーロットは、ふらり、と立ち上がると机を支えにして歩み、椅子に腰掛けた。
2006/02/25 03:53:06
流れ者 ギルバート
[ニーナを複雑な目線で見つめつつ]

あ。いや、聞きたい事とかではないよ…。

だから、そんな、泣きそうな顔…するな…なっ?
(218)2006/02/25 03:59:44
見習い看護婦 ニーナ

[目を閉じる。そして「じゃあ、私の話を聞いて」と]
(219)2006/02/25 04:02:44
流れ者 ギルバート
>>219
[メモを見て、黙って頷く]

あぁ、オレなんかでよければ、いくらでも。
(220)2006/02/25 04:04:57
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートに近づいて、ちょこんと座った。
2006/02/25 04:08:14
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナが話してくれるのを黙って待っている…。
2006/02/25 04:12:01
村長の娘 シャーロットは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2006/02/25 04:13:20
見習い看護婦 ニーナ
>>220

[どこからにしようか少し考え、ペンを手にした。

「ごめんね」
「でも、止めないといけないと思った」
「殺されるかもしれないと思った。何より、私みたいに壊れてしまうかもと思って、怖かった」

手を止めて、逡巡する。この後どうすればいいのかと悩み。
「お願いがあるの」
「人狼かもしれない奴に、と思うかもしれないけど」
「多分私は、そう遠からず消えてしまうから」
…そう書いて、まっすぐにギルバートを見た]
(221)2006/02/25 04:16:40
見習い看護婦 ニーナ
死ぬとは書きたくなかった

――馬鹿らしい感傷
2006/02/25 04:19:27
流れ者 ギルバート
・・・・・・・・・・・・・・・・。

そう遠からず・・・・・・・キエル・・・・・・・。
2006/02/25 04:20:08
村長の娘 シャーロットは、そっと立ち、壁を支えにして歩きながら2階へと*向かった*
2006/02/25 04:22:09
流れ者 ギルバート
>>221
あぁ、あの時…か。
オレの様子を…心配してくれてたんだよな…。
…ありがとうな……。

[続きに目を通し…ニーナを見つめる]

…頼むから、そんな事言わないでくれ。
オレは、コーネが処刑されたあの日に…
オレの事を心配して抱きしめてくれたニーナを…
ずっと、ずっと、疑いたくなかったんだ…。

ニーナ?オレはな、お前の正体が何であろうと…
オレは『ニーナ』のお願いなら出来る限り聞くつもりだから…
(222)2006/02/25 04:25:18
流れ者 ギルバート
これは、オレの本心だ…

ニーナ……お前が偽だってわかっていても…

オレは…ニーナをどこかで信じているんだ。
2006/02/25 04:28:02
見習い看護婦 ニーナ
>>222

[頷くべきか迷って、軽く笑顔を作った。

「あの時は、こうなるなんて」
書きかけて途中で文字を止める。
「違う。予感は、してた。ずっとしてた」
「でもきっと、この騒ぎの少しでも前に、ギルバートに会ってたら違ってたのかもしれない」
「もしもなんて、ないのにね」

一旦手を止めて、やや迷ってからやっぱり再び走らせる。

「あのね」
「今夜、一緒に寝てくれる?」
書いてみて、赤くなって、問題の部分に斜線を何本も入れた]
(223)2006/02/25 04:35:41
流れ者 ギルバート
んなっ…

って、ええええ!?
2006/02/25 04:37:08
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートの様子を上目遣いで伺って、照れて俯いた。
2006/02/25 04:40:23
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナの様子を見て、思わず赤面してしまった…。え、えぇと…。
2006/02/25 04:42:29
見習い看護婦 ニーナは、ショックを受けて涙目になりながら、首を思い切り振った
2006/02/25 04:46:43
流れ者 ギルバート
ここ、これは…どどどど、どう答えたらいいんだ?
ニーナのお願いって、お願いって…
なんかもっと、別の事かと思ってたんだけど

えええぇぇ…オレ…どうしたらいいんだぁぁぁ!!
2006/02/25 04:47:05
見習い看護婦 ニーナ
[慌てて「やっぱなし!」と綴って。でもすぐに首を振りなおして。
「違う、して欲しいけど、でも、ごめんなさい」
やや混乱しているのか、文字は乱れていて]
(224)2006/02/25 04:49:36
見習い看護婦 ニーナは、どうしていいか分からず、とりあえずギルの服の裾引っ張り。
2006/02/25 04:50:49
流れ者 ギルバート
えぇ…と…その…うーんと……(困

[脳裏を過ぎったのは、ニーナの言葉

―多分私は、そう遠からず消えてしまうから―

…そして、お願い。出来る範囲で叶えてあげたいとは思いつつも、ギルは、複雑な心境にかなり襲われいる…]
(225)2006/02/25 04:55:19
流れ者 ギルバート
明日…処刑されるかもしれない…

それなら…今日がニーナにとって最後の日になる…
2006/02/25 04:59:10
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナに引っ張られ…、その…なんで……オレなんだ……?
2006/02/25 05:00:39
見習い看護婦 ニーナ
>>225
[手を放して、俯きながらペンを動かし。

「やっぱり嫌?」
「ごめんね、断ってもいいよ?」

じっと見上げている内にまた涙が滲みそうになり、慌ててメモに視線を落とした。

「私、最低なの」
「ギルバートに、私が居たという事を、ぐちゃぐちゃに刻み付けたい」
「こういう事言えば、断っても承諾しても、どちらでもそれが出来るかなって思った」
「して欲しいのは本心だけど、でも、本当はそんな資格なんかないんだって、分かってる」

そして、涙を流しながら、今日何度も書いた文字をまた綴る。「ごめんね」と]
(226)2006/02/25 05:02:49
見習い看護婦 ニーナ

[苦笑するように、首を振り「分からない」と書いた。

「私は、私に優しくしてくれる人が好き」
「優しくしてくれる人は、他にも居る」
「でもね、私を蝕むものが、ギルバートの側に居ると消えるの」
「だからギルバートがいい」]
(227)2006/02/25 05:06:11
流れ者 ギルバート
>>226>>227
[最後かもしれない願いも叶えてあげられない…
脳裏に、もしも、ニーナが……だったら?
と、過ぎってしまう…

――オレは…最低だ…――

最後に、ニーナを蝕む物から和らげる事もできないのか?

何度も、何度も、そう心で呟いた…そして…]

…ニーナ…

…オレは…どうしても、守らなければいけない人ができたんだ…
だから、出来る限り側にいていあげたいと思っている…。
……その、だから、一緒には…ね、寝てあげる事はできない……。
ニーナは、何も悪くない。
むしろ最低なのはオレだ。
だから、そんなに謝らないでくれ…。
(228)2006/02/25 05:19:51
見習い看護婦 ニーナ
>>228
[悲しそうに微笑む。分かっていたから、涙は抑える事が出来た。

「じゃあ…どうしても伝えたい事があるから、それだけ読んで」
「でも途中で見られたら恥ずかしいから、書いてる間目を瞑ってて」
「明日だと、遅いかもしれないから」
そう書いて、祈るような気持ちで]
(229)2006/02/25 05:27:06
流れ者 ギルバート
―――――――ごめんな…―――――――――

   本当に……本当に……。
2006/02/25 05:33:36
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナに…ん…わかった…と、頷いた…。
2006/02/25 05:37:01
見習い看護婦 ニーナ
[ほっとして笑顔になりながら、ギルバートの目の前で手を振って、目が開いてない事を確認し]


[「最後の嫌がらせ」と書いたページを破り、折り曲げてギルバートの手に乗せて、息を呑み。ギルバートの唇に自分のそれを重ねようと身を乗りだして――]
(230)2006/02/25 05:43:54
見習い看護婦 ニーナ
――我ながら、嫌な女。

[心の中でそうごちた。避けられても、きっとさっきよりも深くギルバートの中に入り込めるのではないかと、そう思って]
2006/02/25 05:45:52
流れ者 ギルバート
――――!!!!
2006/02/25 05:49:26
見習い看護婦 ニーナ
[――目を閉じて、合わさった唇に意識を集中させた。手紙とは名ばかりの紙を持った方と反対の手で、ギルバートの頭を逃げないように抱える]
(231)2006/02/25 05:52:49
流れ者 ギルバート
――――――!!!!

[手に紙が乗せられた所までは、わかっていたが

…重ねられた唇…押さえられた頭…

…これが、オレがニーナにしてあげれる事なのか?…

なんだか、とても切ない思いに溢れている事に気付いた…]
(232)2006/02/25 05:58:34
流れ者 ギルバートは、しかし、ゆっくりと頭にある手をどけた…
2006/02/25 05:59:10
冒険家 ナサニエル
[頭は酷く冷静だった]

――人狼。

恐らく、本当に彼が―

何故それなら彼を殺した?
家族同然の彼を。

どうして―

[ふと、シャーロットの部屋の方角を見る。
…そのまま、おびただしい血痕がが残る床を見やり。


ケネスの言葉が、自分を縛り付けていた。
見守れるだけ、幸せかと。

本当に、そうなのか?
一人、映写機の前で、終わらぬ悪夢をずっと見ているだけではないのかと]
2006/02/25 05:59:16
流れ者 ギルバートは、……そして、ゆっくりと唇を離した…
2006/02/25 05:59:45
見習い看護婦 ニーナ
触れる感触
髪の毛の手触り

全てを慈しもう


そして、刻み付けるんだ
私に刻まれたのと同じだけ
2006/02/25 05:59:50
冒険家 ナサニエル
…。
[そのまま、闇に溶けるように、消えた]
2006/02/25 06:00:00
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Tool
Statistical Summary
発言数
47
0
17
27
40
15
0
0
25
27
35
0
0
0
0