人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1221)村 : 9日目 (1)
学生 ラッセルは村長の娘 シャーロットに投票を委任しています。
村長の娘 シャーロットは双子 ウェンディに投票しました
双子 ウェンディは村長の娘 シャーロットに投票しました
学生 ラッセルは双子 ウェンディに投票しました
流れ者 ギルバートは双子 ウェンディに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット に、1人が投票した。
双子 ウェンディ に、3人が投票した。

双子 ウェンディ は、村人の手により処刑された……
双子 ウェンディは人間だったようだ。
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットに襲いかかった!
流れ者 ギルバートは村長の娘 シャーロットを護衛している……
流れ者 ギルバートは村長の娘 シャーロットの護衛に成功した!!
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、学生 ラッセル、流れ者 ギルバート、の3名。
吟遊詩人 コーネリアス
[人口呼吸とか言い出さないだろうな?
 このヤブ医者は・・・・と内心思うが伏せておく]
2006/02/27 06:01:49
農夫 グレン
[グレンの指先は、心なしかコネリーアスを指差しているように見える。こねりん☆が黒幕かどうかの真偽は兎も角も]
2006/02/27 06:03:26
医師 ヴィンセント
おそらく助かる方法はただひとつ…

愛のマウストゥマウス…これに尽きる!

[ヴィンセントは期待に答えた]
2006/02/27 06:05:29
修道女 ステラ
[ステラはぐったりしているグレンを腕にだきながら…]

…夜が明けたわ…

[とりあえず最初だけ真面目ぶっておいた。そして、コネリーアスに向き直り]

そういえば…そうですわね…。触ってませんでしたわね…。
ま、まさか…はど○けんとか…かめはめ○とか…その類の技を…?!
まさか…旅の吟遊詩人スーパースター☆こねりんにそんな技が放てるだなんてこと…

[というところでヴィンセントの言葉が飛び込んできた]

!!!!

[マウストゥマウス。それは鼠から鼠へという意味ではないことは分かりきっていた…。]

…こねりんのことは…後回しですわ…兎に角グレンさんを何とかしなくちゃ…いけませんわね…!!

[ということで、ステラは「れっつ人工呼吸…!」と意気込んでから、グレンの唇に自分の唇を重ねた。]
2006/02/27 06:09:28
吟遊詩人 コーネリアス
[...は、身の危険を感じ、消えるように*その場を後にした*]
2006/02/27 06:13:49
農夫 グレン
[ステラの柔らかい唇がグレンの血塗れの唇へと触れた。
何故かは分からないが、夜明けの光が七色に差し、小さな天使すら目に浮かぶような神々しい光が。――まるで神がステラの愛に応えてくれたような。

見る見るうちに、
グレンの内臓の傷は癒えたようだが、*目は覚まさない*]
2006/02/27 06:15:22
修道女 ステラ
[なんとなぁくグレンの顔色が、ものすごくよくなった気がしたステラは、顔をあげた。唇が、血で赤くぬらりと光っている…。ぺろりとそれを舐めとった。]

…グレンさん…。
よかった…生きててくれて…
[ステラはグレンの頭をそっと撫でながらそう呟いた。そして、辺りを見回す。]


…こねりん…

…逃げましたわね…

[無表情にそう呟いた。*その瞳は氷のように冷たかった*]
2006/02/27 06:23:19
学生 ラッセル
[ラッセルが気付いたのは、処刑場の直ぐ近くだった。
いや、処刑場の一部だったのかもしれない。
遠巻きに、星月に似た色の髪の少女が、処刑される姿を――目の当たりにした。]
(0)2006/02/27 07:39:13
学生 ラッセル
[どくん。どくん。
そんな音がしただろうか。

始まりの音。終わりの音。

目覚めの音。]
(*0)2006/02/27 07:39:29
学生 ラッセル


[全てを失ったラッセルは、声にもならない慟哭を上げた]
(1)2006/02/27 07:39:57
学生 ラッセル


[そして、開花の時。赤く、綺麗な花が咲いた。血の色にも似た、濃い赤の花が]
(*1)2006/02/27 07:40:14
学生 ラッセル


[そして、彼は"笑った"。]
(2)2006/02/27 07:40:45
学生 ラッセル

 
[そして、彼は"笑った"。]
(*2)2006/02/27 07:40:54
学生 ラッセル


[爪が、牙が―――全てを、*屠る*。]
(3)2006/02/27 07:41:30
双子 ウェンディ
[覚醒を促され、ゆっくりと頭を上げれば周囲に丁寧にお辞儀をし。

そして飛び込んできた光景に愕然とした]

・・・やめて、ラッセルおにいちゃん・・・

お願い、逃げて・・・そして生きて・・・

[いやいやをするように首を横に振れば*涙が飛び散り*]
2006/02/27 08:31:51
双子 ウェンディ
[ふと気付いたように辺りを見回せば]

…そういえば、これはなに?
私はなんで…

…死んだから、幽霊になっちゃった?

…リックも…リックも意識だけでここにいるの…?
リック…。
2006/02/27 15:58:04
双子 ウェンディ
[片付けられる自分の体をぼんやりと眺めながら]

…今頃、あの人たちは皆喜んでるのかな。
私が身体を残して死んだこと。

…手術台の上で切り刻まれるくらいなら、ラッセルおにいちゃんに食べられたかった…。
2006/02/27 16:00:19
双子 ウェンディ
…結局は全部私のエゴかぁ。

おにいちゃんに生きてほしいって言いながら、私は自分のために死んで、自分のためにおにいちゃんを一人で残したんだもん。

…おにいちゃん…ごめんね…。

[既に人間としての意識を失っているようにもみえるラッセルの横に、寄り添うように*座った*]
2006/02/27 16:07:01
吟遊詩人 コーネリアス
[ステラの気配が無い事を確認すると安心したように現れた]

今朝方は危険でしたね・・・・

ギルバート殿・・・・シャーロット殿は護りきれた様ですね。

どうか・・・・どうかネリーの仇を・・・・

貴方達に全てを背負わせてしまって・・・・

言葉も有りません・・・・

力添えは出来ませんが・・・・せめて・・・・せめて、最期まで見守らせて下さい。

[不甲斐無い自分に絶望しつつも、最期に二人が生き残る事を願って、コーネリアスは*眼を閉じた*]
2006/02/27 20:47:31
見習いメイド ネリー
[静かに目を覚ますと大きな伸びをしてはふぅと息をつく]

よく寝た〜ん〜……!!

[はっと我に返り、周囲をきょろきょろと見つめる。昨日はユージーンの腕の中で意識を手放したが、ユージーンはどこにいったのだろうと…だが、すぐさま安堵したような表情を浮かべる]

……傍に…いてくれたんだぁ…

[傍で眠っているユージーンに嬉しそうに呟くと、そっとその長い前髪に手を触れ、ぽつりぽつりと語り始める]

……ずっとね…私一人だったんだぁ〜
2006/02/27 22:03:12
見習いメイド ネリー
[長い黒髪を梳きながら、ぼんやりと考える]

一人だったから…だから、いまいち何て言ったらいいのか分からないんだよねぇ…

傍にいて下さいって単刀直入にお願いしたらいいのかな?

[そこまで呟き、ん〜と考え始める]

そもそも何で傍にいて欲しいんだろう??

誰でもいいわけじゃないんだよ?一人は寂しかったけど…だけど、誰でもってわけじゃなくって…

[分からない。いまいち分からない。何でユージーン一人に固執してしまうのか…]

……ん〜…

[ユージーンが襲撃された日には、シャーロットとナサニエル、ウェンディとリック、ラッセルの仲の良さを羨ましがって、自分も兄が欲しくてユージーンに兄になってもらいたかったのかと思った。そう思い込むことにした。

だけど、今目の前でユージーンの寝顔を見ていると何だかそれも違う気がする]
2006/02/27 22:26:12
見習いメイド ネリー
……一緒にいたいんだけどなぁ…

[だけど、何か肝心な言葉が足りない気がした。
もう一言伝えなきゃいけない気がした。
だけど、何を伝えたらいいか分からなかった。

皆のようにうまくできない自分が嫌になった。

こういうとき、何て言えばいいのかなんて誰も教えてくれなかったから。ずっと一人だったから。

だから、一人で考える、考える、考える……]

…ま、いっか。

[あっけらかんとそう呟いて幸せそうにユージーンの寝顔を眺め始めた。
今はそれだけで満足だった。
ユージーンの顔を見つめながら、今度話すことができたなら、何を言おうかなと考えながら、*うとうと眠りに落ちていった*]
2006/02/27 22:34:25
吟遊詩人 コーネリアス
[遠目からネリーの幸せそうな顔を見ると満足そうに]

ふふふ・・・・

その、笑顔が見たかったのです・・・・

貴女が幸せである事・・・・
悲しみに、瞳が曇っていない事・・・・

それだけが・・・・

[自嘲的な笑みを浮かべ]

無力ですからね・・・・
2006/02/27 22:43:34
双子 リック
[リックはウェンの背後に立った]
[ここにいるよと、言いかけて飲み込んだ]

……

[結局何も言わなかった]
[言った途端、何故か嘘になってしまう気がしたから]
2006/02/27 22:53:58
修道女 ステラ
[遠目からコネリーアスの自嘲的な笑みを見ると恨めしそうに]

う〜ら〜め〜し〜や〜………


[コネリーアスが振り返るとステラの姿は*消えていた*]
2006/02/27 22:54:06
双子 リック
[そうっとウェンの肩に手を置く]
[そのままその小さな体を後ろからゆるく抱きしめた]


ウェン。


[囁くように呟いた。それだけは間違いないことだから]
[そのまま、リックは身じろぎもせずにウェンの*傍らにいた*]
2006/02/27 22:57:13
双子 ウェンディ
[ふと何かを感じて、俯けていた顔を上げた。]

…リック?

[感じる。二人だけで繋がっていることを。
 彼が、ここに居る。]
2006/02/27 22:57:55
吟遊詩人 コーネリアス
[...は『少女』とネリーを重ねて見ている・・・・

いつもコーネリアスに最上の笑みを浮かべていた『少女』

いつもコーネリアスに最上の拍手を送っていた『少女』

いつもコーネリアスの傍に居た『少女』

そして・・・・突然姿を消した『少女』

コーネリアスの旅の目的・・・・]
2006/02/27 22:59:34
村長の娘 シャーロット
[――走る。
――走る、走る。

速く、もっと速く。
絡まりそうになる足がもどかしい。

望みを繋ぎたくて。
喩えそれが薄く脆いものであると理解していても。]

――ッ!
(4)2006/02/27 23:02:34
双子 ウェンディ
[咄嗟に立ち上がると、慌てて周囲を見渡し。そしてすぐにリックに気が付く]

…リック…っ!
リック、ごめんなさい…っ…!

[漸く会えた魂の半身に、強くしがみついて、ぽろぽろと泣き出した]
2006/02/27 23:03:18
吟遊詩人 コーネリアス
[何かの気配を感じ振り返る・・・・]

Σ

[コーネリアスは声も出ない・・・・

 しかし、ステラは一言言うと闇に消えていった]

はぁっ・・・・はぁっ・・・・

[...は胸を押さえ]

し、心臓が止まるかと思いました・・・・

[既に鼓動の止まっている心臓を撫で下ろした]
2006/02/27 23:04:35
双子 リック
[ウェンの体をぎゅっと抱きしめた]


お疲れさま。


[髪を優しく撫でる。気が付かないくらいそっと。]


好きなだけ、泣いて。


[自分もまた、ウェンの肩に顔をうずめた。いつかのように。]
2006/02/27 23:15:20
村長の娘 シャーロットは、乱れた息の合間に呟く。「お願い…間に合って…!」
2006/02/27 23:18:00
双子 ウェンディ
[リックの胸の中でただぽろぽろと泣き続けた。
 泣いてはいけないと思って我慢していたものが一気に溢れ出たように。]

ごめんね、ごめんね、リック…!

…どうしても、ラッセルおにいちゃんに…生きて、ほしかったの…っ!
2006/02/27 23:18:05
修道女 ステラ
[ステラは、あるひとつの台詞をいうためだけにやってきた。妙に意気込んで、コネリーアスを指差し、]

…お前はもう…!死んでいる…!!

[そして満足げにグレンの元へと帰ってゆき、何事もなかったようにグレンの頭を再びなでなですることにしたようだ。]
2006/02/27 23:19:13
吟遊詩人 コーネリアス
[ステラに指摘され]

(ぽむ)

そう言えばそうでしたね・・・・

私とした事が・・・・

もう死んでいるのでしたね・・・・

[ちょっと恥かしそうにしている]
2006/02/27 23:25:10
流れ者 ギルバート
[守護としてのチカラ…
アーバインが死んだ日。オレは、実は2階の窓から飛び出したんじゃなくて
実は、間違って落ちた。
けれど、体は大丈夫だった…。
普通ならば、骨の一本でも折ってもおかしくないというのに。
次の日からも、2階から飛び出る事が多かった。
自分の体の中にある、チカラを確かめるように、あえて、飛び出した。
日に日に、自分の中のチカラが強くなるのを感じた。

そして、あの日…ヴィンセントに投げたナイフ。
オレはあの時、ナイフなんて持っていなかった。
けれど、望んだ。すると…そこには"銀のナイフがあった"。
そして、感じる胸騒ぎと、狼を感じる瞬間…これも、チカラだったのかもしれない。
きっと、この身体能力と、武器としてのナイフ。それが、与えられたチカラ。

オレが、守れなかった村のみんなから託された、チカラ――

今度こそ、守り抜けと―最後まで決してあきらめるなと―ー]
(5)2006/02/27 23:29:07
双子 リック
[うん、うんと肩口で頷いた]

ウェンが、そう選んだんだね。

ごめんねも何も…僕、何にも怒ってないよ。
よく、頑張ったね。

[手の力をちょっとだけ緩める。ポンポンと背中を叩いた。]
2006/02/27 23:30:56
修道女 ステラ
[ステラは、恥ずかしがっているコネリーアスに世にも恐ろしいウインクをした。]

……おっちょこちょいなんだから………!!

[あまりの恐ろしさに木々までもがざわめいた気もするが、ステラは気にも留めなかった。愛しい人の頭を優しく撫でる。…そして、同胞の"声"に耳を傾けた。]

…。
あなたには…神様のご加護が…あるといいわ…。
…どうしてかしらね…私達の…味方をしてくれているのだと…思っていたわ…。

…。

[ステラはそこで目を伏せた。なんかもうステラ自身の温度差も激しかった。]
2006/02/27 23:37:01
流れ者 ギルバート
[シャロと処刑場へ走りながら…思っていた]

――シャロは、似ていた。
姿は違えど、サラに似ていた、そう思った。
しかし、何よりもあの『笑顔』が、まるで全てを癒してくれるようだった。
だから、どこか惹かれた―。
けれど、徐々に、シャロ自身に惹かれている事に気付く。
しかし訪れた突然の兄の死――
サラにも兄がいた。あいつも、サラを守れず…きっと悲しんだはずだ。
あいつの分も、ナサニエルの分も…守らなければと思った。
その後に、シャロが結社員とわかる。
どうして、兄の死を目の前にして、彼女は死に近い立場を歩んだのか。
ただただ、オレが思ったのは、シャロを守り抜こうと。
それしか、オレに出来る事はなかった…
あの日に消えた、笑顔を取り戻してあげたいと……――
(6)2006/02/27 23:37:37
流れ者 ギルバート


――自分の感情を抑えて、そう、思い続けたんだ――
2006/02/27 23:37:52
双子 ウェンディ
[頑張ったね。
 その言葉が何より嬉しかった。
 自分は半身を裏切ったのに。]

…他に…どうすればいいのか解らなかったの…。
私がラッセルおにいちゃんを死なせてあと三年で消えるだなんて、何の意味もないことにしか思えなかったの…。
それより、私とリックを犠牲にしたうえで生きてほしかった…。

…けれど…

[ラッセルのほうを見やり、また辛そうにぽろぽろと涙を零す]
2006/02/27 23:38:09
流れ者 ギルバート
ま、いろいろだめだった時がありまくったけどな。

むしろ、シャロの方がしっかりしてて、オレが守られてるんじゃないかって思う時の方が多かったと思ってるよ。
ほんと、オレって守護者失格だよな。

[そう、走りながら呟いた…]
(7)2006/02/27 23:39:00
吟遊詩人 コーネリアス
[...は余りの戦慄に凍りついた

 そして、「同胞がどうの」とブツブツ言っているのに正直、逃げ出した!!

 しかし、コーネリアスは凍り付いている為逃げられない!!!]
2006/02/27 23:40:24
学生 ラッセル
[既に夥しい量の血が、処刑場を満たしていた。
所々の血の溜りには、何かのかけらも浮いている。

死したウェンディの身体は、血のない場所へ横たわってあった。
彼の無意識の中でなのか、何かがそうさせたのか。]
(8)2006/02/27 23:46:57
学生 ラッセル

[彼の―金色の―瞳は、至極穏やかに、気持ち良さそうに輝く。

何かを待ち受けるかの様に]
(9)2006/02/27 23:47:33
双子 リック
[顔を上げる。きゅっと唇を噛んだ。]

見ているだけって辛いよね…

[それだけ呟いた。あとは…ウェンは知らなくていい。]
2006/02/27 23:48:00
のんだくれ ケネス
[...は、コーネリアスの背後に人魂代わりにスーパーボールを引きつれて]

うらめしぃぃ……うらめしぃぃぃぃ……

[地を這うような声でなんとなくいっといて、やっぱり姿を消した]
2006/02/27 23:49:16
修道女 ステラ
[ステラはコネリーアスに、首をかしげた。]

…。

[そしてニヤリ。彼女が笑った直ぐ後に、ケネスが一瞬姿を現した。]

…♪

[ステラは「愛をとりもどせ!」と同じ音程の鼻歌を歌っている。ステラがその歌を知っているかどうかは、闇の中に葬っておくことにする。]
2006/02/27 23:50:28
吟遊詩人 コーネリアス
[...は振り向こうとした!

 ...は凍り付いている

 ...は振り向けない!!!]
2006/02/27 23:50:53
村長の娘 シャーロット
――そんなことないよ。

1人で背負い込むなって言ってくれたじゃない…
頑張ろうと思えたよ、わたし。

…ありがとう、ギル。

[微かに笑む。


錆びた鉄の匂いが――風に僅かに乗って居る]
(10)2006/02/27 23:52:50
流れ者 ギルバートは、ひたすら…走り続けている―もう迷ってる暇はない―!
2006/02/27 23:53:12
双子 ウェンディ
ラッセルおにいちゃん…。

[身体を震わせながらも、祈るようにその場を見詰め。
 そしてリックに小さく頷く。]

…ごめんね。
リックも、ずっとこうして私のこと見ててくれたんだよね…?

…私が裏切ったのも、全部全部。
2006/02/27 23:53:52
流れ者 ギルバート
>>10
[シャロの言葉に…どこか心が落ち着く…]

…お礼を言うのは、こっちだ…―――!!!

[匂いがした…
忘れる事ができない…あの…匂いが…]

……ちっ……。何暴れてんだぁ?
(11)2006/02/27 23:56:53
のんだくれ ケネス
[...は、コーネの様子に、ステラの鼻歌を聞きながら、しみじみとたそがれつつ]

自分も死んでるっつーのになぁ。

[ぼそりとつぶやいておいた]
2006/02/27 23:59:43
双子 リック
[髪を撫でていた手を止めて、今度は頭をぐりぐりと撫でた。]

裏切りなんかじゃないよ。
僕はウェンがやりたいと思ったようにするのを、
ずっと、ずっと望んでたんだから。願ってたんだから。

[たとえ、その結末を望まなくたって…]

ね?

[ちょこんと首を傾げて、見つめた。柔らかな微笑みがこぼれた。]
2006/02/28 00:01:42
修道女 ステラ
[ステラはケネスに、ギクリ…!]
2006/02/28 00:02:44
流れ者 ギルバート
胸騒ぎがとまんねぇ!!

くそ!!くそぉ!!
2006/02/28 00:04:44
のんだくれ ケネス
[...は、しみじみつぶやいた]

相変わらず、シスターはツッコミをいれてくれないしなぁ…。
2006/02/28 00:05:09
双子 ウェンディ
[頭をぐりぐりとされると、その手を止めるように両手を頭に翳し]

やー、痛いよ、リック…っ!

[漸く少しだけ笑みを零し]

…えへへ。
ほんとはね、何が望みだったのかすら、もうよく解らないの。
でも、多分…あれが私のやりたいことだったのかな。

けど、それが…おにいちゃんを追い詰めてしまったの…?
2006/02/28 00:06:27
雑貨屋 レベッカ
[そっと目を開けると、なんだか凄い事に。

 ―――ああ、ステラが、居る。

 どうしたら良いか解らなくて、またそっと目を閉じる。
 彼女は人狼。―――人狼。私が暴いて、処刑した。]
2006/02/28 00:06:52
流れ者 ギルバート
ウェンディ!!

頼む!!!!間に合ってくれーー!!!
2006/02/28 00:07:43
修道女 ステラ
[ステラは悲しい目をした…ああ…またケネスさんのボケを殺してしまったわ…。]

つ…つぎこそは…!

[そうは言ってみたものの、それはきっと無理だろう…。そう誰の目からも思われた…。このままではボケが死屍累々だ。今もそうかもしれない…]
2006/02/28 00:08:32
のんだくれ ケネス
うらめしや…うらめしや…。
悪いが、構えているときには投げてやらねぇぞ…くくくくく…。

[...は、右手がないので、左手だけでうらめしやポーズをステラにした]
2006/02/28 00:11:47
村長の娘 シャーロット
お互い様…かな。

[呟く声が微かに硬い。

纏わりつく様に濃くなっていく。
これは――]

…っ

[生々しく蘇る、あの赤。

――お兄様
――レベッカ
――リック

…内なる獣が引き裂いた]

――ラッセル…!
(12)2006/02/28 00:12:42
流れ者 ギルバート
[近づく…処刑場に…
それに伴って強くなる…匂い…――]

――……ウェンディ……!
くそっ!!…間に合わなかったのか……?――
(13)2006/02/28 00:17:58
修道女 ステラ
[ステラはレベッカが居ることに気付いた。死んでから、初めて会うことになる。…声をかけることは出来なかった。]

…。

[ステラもどうしたらいいかわからず、そっと目を伏せる。自分が人狼だと最初に気付いたのは彼女だ。その彼女に、自分と関わらせるのは、酷だと思った。]
2006/02/28 00:19:08
双子 リック
[手を止めて、ほんの少しだけ笑顔を引っ込めて]

それを選んだことは変わらないもの。
そのことを忘れなければ、いいんじゃないかって僕は思うの。

[目を伏せた]

ラッセルお兄ちゃんが…後は決めるんだよ…

[彼を見つめた。変わってしまった彼を見つめた。]
2006/02/28 00:20:27
のんだくれ ケネス
[...は煙草を探すような仕草をしたのち、レベッカに気付いた。
おぅ、と小さく声を出すと、ひらりと手を振った。

生前と、なにも変わらぬ様子で]
2006/02/28 00:21:42
修道女 ステラ
[くくくくくという笑い声。ケネスは思っていたとおり、一筋縄ではいかない相手だった…ステラは悔しそうに唇をかみ締めた…!]

[そう…彼にも、どこかに隙があるはずだ…!それを当てればそこで突っ込みが成立する。ケネスのボケを生かすも殺すも自分の力量次第だった。これ以上、ボケを殺すのは、周りにも、ケネスにも忍びなく、自分にとっても汚名でしかなかった―…]
2006/02/28 00:22:03
双子 ウェンディ
[ただ祈るように両手を組み]

…うん。そうね…そうかも。
選んだからこういう風になったのは変わらない事実だもんね…。

…あとは、ラッセルおにいちゃんが…。

[ほんの僅かな時間だけ想いが通じた愛しい彼を、ただじっと見詰める]
2006/02/28 00:24:57
雑貨屋 レベッカ
[ふと、ケネスの声に気付くとそちらを向く。
 何も変わらない相手に、なんだか自然と笑みがこぼれた。]

…あんたってさあ。

………ま、いいや。少し振り。

[言って同じようにひらりと手を振り返す。]
2006/02/28 00:26:29
学生 ラッセル

[笑っている。死肉の山の上で。

来訪者を、今か今かと待ちわびる]
(14)2006/02/28 00:29:49
のんだくれ ケネス
[ステラの表情が強ばるのが目に見えてわかる。
ケネスは口元に笑みを浮かべるとステラから目を離した。

あぁ、人狼であろうともなんと可愛らしい。そう心中で思った。

自分が、死んでしまえば違いなどないかもしれない、だが、妖魔でなかったら、彼女は成し遂げられたかもしてない。
しかし、おそらく無理であろうと。

ケネスは、喉元で笑いながら、何もない空間に座る動作をした]
2006/02/28 00:32:13
村長の娘 シャーロット
[煌々と月明かり

其れは其れは美しい月夜で在りました―――]




[散らばる死肉と刺すような紅い髪]
[紅い紅い虚飾は最上級]


―――…ラッセル…

[其処に、  “いた”   ]
(15)2006/02/28 00:33:55
のんだくれ ケネス
[言葉を有耶無耶にしたレベッカに、眉を寄せ笑い]

んだよ?
なんかあるなら言えよ?
聞いてやるぜ。
愛の告白でも、腹に抱えたもやもやもな。
2006/02/28 00:34:59
双子 リック
[ウェンの体をぎゅっと抱きしめて]

時間、止まっちゃったからね。僕たちの時間。
でも、今までのこと。全部嘘なんかじゃないよ。

[こくりと喉を鳴らして]

僕たちが覚えてるのなら、それは僕たちにとって絶対だよ。
今何が起こってても、昔のことは変わらないさ。
昔を抱えて今を見るって、難しいんだね。

[また、心臓がばくばくと波打ってる]
2006/02/28 00:35:03
流れ者 ギルバート
[人だったものが…見えた…その上に、人影…―
月の光に照らされて最初に見えたのは…
…怖いくらい綺麗な金色の眼――]

……ラッセル……お前が……―――
(16)2006/02/28 00:39:13
雑貨屋 レベッカ
[ケネスの言葉に小さく笑って。]

そうねえ、あの時は時間がなかったから、
愛の告白をやりなおしてもいいかもねえ?

なーんて、嘘だけど。もう言わないってあんな事。

[照れたような顔をしながらひらひらと手を振って。
 そして少しだけ表情を曇らせつつ、]

んーっとさー。昨日も思ったんだけど。
なんかさー、普通よねえ。
私、あんたを殺したんだよ?

[言って、苦笑する。]
2006/02/28 00:40:26
修道女 ステラ
[ハッとしてステラは目を見開いた!ケネスが目の前で空気椅子をしているというのに、自分は何も出来ずに見ているだけなのか―…!?]

[脳裏には、どっこいせ…とさらにケネスに腰掛ける様子…い、いかん!これではボケにボケを重ねているだけではないか…!まごまごしている間に…ボケは…ボケは…!!]

[そこで…一点…隙のようなものがあることに気付いた]

足、プルプルしちゃってるぅーーー…!!!

[だが、それは実はケネスが作ってくれた隙であった―…幽霊なのだから、もしかすると自然に空気椅子が出来たのかもしれない…なのに、敢えてぷるぷるさせてくれている(?)ケネスがいる…]

し、師匠…!

[ステラはケネスの優しさに涙が出そうだった。]

[そんななか、ステラの中の人はケネスに捏造してごめんと誤りたい気持ちでいっぱいだった。突っ込みはやはり―…無理なようだった。]
2006/02/28 00:40:36
学生 ラッセル
[名を呼ばれた事に、暫く気付かなかった。静かに二人に顔を向けると]


――良い、月夜だね。

[彼は"笑った"。金色の双眸を細めて。]
(17)2006/02/28 00:40:52
のんだくれ ケネス
[...は、空中に座っている。
座っている。
座って…]

ここで、空気椅子かよーってツッコメよ!
[思わず、近くにいたリックに、バケツの幽霊をかぶせた。そぉぃ!という掛け声と共に]
2006/02/28 00:41:29
双子 ウェンディ
[抱き締められるとリックの肩口に額を押し当て]

…ただ生きてほしいだけだったのに。
それでも過去は変えようがないものね…。
私は、間違っていたのかもしれない…でももう見守ることしかできない…。
2006/02/28 00:42:47
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルの笑みに…ぞくり、と背筋が凍った――
2006/02/28 00:44:46
修道女 ステラ
八つ当たりはよくないわケネスさぁあーん…!!
しかも、そんな、真面目な人相手にー…!!!

[ステラはとめようと腕を伸ばしたがもう遅かった。リックの頭にバケツがかっぽりとかぶされた。]
2006/02/28 00:44:50
雑貨屋 レベッカ
[空気椅子…空気椅子…。

 でもさあ、実際物に触れられないんだからさあ、

 空気中に座っても、
 椅子に座っても、


 ――私らにとっては一緒なんじゃない?


 何となくそんな思いを込めた瞳でケネスを見詰め。]
2006/02/28 00:45:56
村長の娘 シャーロット
―――…

[金色の瞳は闇夜に鮮やかだ。
浮かぶ笑顔はぞっとするくらいに美しい。

ひとならざるものの

美。]

…ええ。
―――…「ラッセル」。

[震える体を抑えて、獣の瞳を見据えた。]
(18)2006/02/28 00:46:00
修道女 ステラ
[ステラは、ああ…と諦めにも見た声をあげる。やってしまった…自分の所為で、シリアスムードに茶々が入ってしまったじゃないか…!!ステラは自分の非力さを呪った。]

…ごめん…なさい…ッ…
2006/02/28 00:46:17
双子 ウェンディ
[周りを見て、いっそ私も何か開き直るべきなのかしらとか思いつつ]

…もう…人にはもどれないの…?
おにいちゃん…。
2006/02/28 00:47:17
修道女 ステラ
[ステラはハッとした。レベッカ―彼女は、自然と突っ込みを―…!しかも…かなり熟練された…]

[…もう…自分にすることなど何も無い…そう悟ったステラは仏のような笑みを浮かべたとか浮かべなかったとか。…―突っ込みとボケの…ベストカップルですばい―…]

[思わず変な口調になった。]
2006/02/28 00:48:23
学生 ラッセルは、二人に微笑むと、僅かな音と共に死体の山から下りる。
2006/02/28 00:48:38
のんだくれ ケネス
[...は、なんかやりきった気がした。
消滅のときがちかづいた。こんなことで]
2006/02/28 00:50:40
村長の娘 シャーロットは、懐の銀の懐中時計をぎゅっと抑えた。見据えたままで。
2006/02/28 00:50:53
双子 リック
[悟られないようにツバを何度も飲み込む]

間違いなんて、多分、無いよ。
だって…正解なんて、無いんだからさ。

[突如、視界が暗くなった]

っ!?

[リックは頭を振ってバケツ(無生物)の幽霊(?)を外すと]

……

[壮絶な笑顔を浮かべた]

ウェンに、当たると、痛いよ?
いたいよ?

[怒っていた。猛烈に怒っていた。]
[ケネスはシスコンの逆鱗に触れてしまったのだ]
2006/02/28 00:51:03
雑貨屋 レベッカ
[なんとなく、ステラに視線を送ろうとする。
 ―――気まずい。気まずいし、きっと、私を恨んでいるだろう。

 許してくれなんて言うつもりもないし、
 許してもらうような事はしてないと思っている。

 ――私は、正しかった。

 そう、思う。

 意を決し、ステラのほうをちらりとみると、彼女は―――笑っていた。
 それこそ、まるで仏のように。

 その笑みを見た瞬間、何だか、とても――涙がこぼれそうになった。]
2006/02/28 00:51:18
学生 ラッセル

はははっ。どうしたんだよ、シャロ。ギルバート。

[何時もの様に、笑った風にも見えた。]
(19)2006/02/28 00:53:08
流れ者 ギルバート
[近づくラッセル――
ギルバートは一歩前に出て、左手を出し
 それをシャーロットを庇うように伸ばす…]

…させねぇよ…。オレが…『守る』から…。
(20)2006/02/28 00:53:41
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートに、にこりと微笑む。
2006/02/28 00:54:51
墓守 ユージーン
[ユージーンは目を覚ますと、ふと不思議な感覚に囚われ、腕の中に眠るネリーの寝顔を……]



[びっくりした。

もう少しで、思わずネリーの魂を落っことしてしまいそうなくらい、驚いた。

自分の腕の中に少女が眠っている。
天使のような寝顔。

死んでなお、忘れることが出来なかった顔。

信じられなかった。]

【僕でいいの? 大丈夫なの? 僕で――いいの?】
2006/02/28 00:55:00
双子 ウェンディ
[はあ、と溜息をつくとくすくすと笑い]

…なんだかここにいると色々莫迦らしくなってくるね。

でも…見守らないと。
最後まで…。
どういう結果になろうとも。

[ただひたすら、少女は*ラッセルのことを想う*]
2006/02/28 00:55:06
墓守 ユージーン
[そっと寝顔を覗いた。

そこには、紛れもない天使の寝顔があった。

僕は墓守――来る日も来る日も墓掃除を繰り返す。

――来る日も来る日も死者を埋葬する。

僕は、墓守――]

【墓守――だった。】
2006/02/28 00:56:45
村長の娘 シャーロット
…らっせる…


[笑顔。
不意に、懐かしい面影を見た気がして。
名を呼ぶ。

数日前なのに。
―――あんなに遠い。]
(21)2006/02/28 00:56:58
修道女 ステラ
[ステラは仏のような笑顔で、]

よかった………

[と、呟いた。それは単純に、ケネスに突っ込みが入ったからというだけだった。レベッカの、そんな気持ちには気付いてはいない。しかも、レベッカの涙にも気付いていない。気付かぬまま、ステラは、思わず、二人に向かってこう言った。]

…お幸せに…

[心からの言葉だった。死んでから言うのもなんだが、兎にも角にも死んでしまってるのだから仕方が無い。ケネスには、絶対に、レベッカのような存在が必要なのだ。]

……?!

[と、言ったところでレベッカが涙目だということに気付いた。わたし、いま、なにか、したっけー…!?]
2006/02/28 00:56:59
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルを、黙って見据えている。
2006/02/28 00:57:52
流れ者 ギルバート
冷たい目線…――

恐怖が近づく…

人を殺す事に、躊躇なんてない…

そんな目線が…迫る――――
2006/02/28 00:58:43
のんだくれ ケネス
[...は、リックにいい笑顔を浮かべた]

だってお前、俺のこと無視するか[言葉をしゃべっている瞬間、ぼりっと言ういい音が聞こえて、ケネスの右足は消滅した。おもわずこけた。幽霊なのに]
2006/02/28 00:58:59
双子 リック
[くるりとウェンに振り向いた。「お兄ちゃん」の笑顔で。]

そうそう。あんまり深く考えてももうどうしようもない。

ウェン。僕らは元・人さ。そして、今は幽霊。
これから先のことなんて分かるはず無いじゃないか。
そんな、大げさだなぁ。

[あっははは!と笑い飛ばす。]
2006/02/28 00:59:05
双子 リック
[そしてケネスのほうに視線を戻した。刹那、]

ククククク…

[喉の奥から笑いが漏れる。]

へえぇ。勝ち逃げってやつなの?
やりたいことやりきったのかな?

ふーん。
ふーん。
ふーーーん。

お・つ・か・れ・さ・ま・っ・!

ああ。大丈夫。僕はもう大丈夫だよー!へっへっへ!

[とってもイイ笑顔で見送る構えだった]
2006/02/28 01:01:14
学生 ラッセル

そういえば昔、ここに忍び込もうとして怒られたっけなあ。

覚えてる?

[シャーロットに笑いかけた後、僅かな間を置いて]


アーヴァインにこっぴどく怒られたっけ。

[彼は、からからと笑う。]
(22)2006/02/28 01:01:42
双子 リック
[少し眉を顰めて]

そういうのも、有り?

[心配そうな声音に慌てて取り繕い]

仕方ないじゃん…


僕、ウェンしか見えてないからね!


[リックは開き直った。真顔で言ってしまった。明らかに壊れてる。]
2006/02/28 01:03:49
村長の娘 シャーロット
[僅かな間を置き]

……うん。覚えてる。


…ちょっと、覗こうとしただけなのにね。
アーヴァイン…
ほんと、頭…かたいんだから…

[少しだけ笑い、泣きそうになる。]
(23)2006/02/28 01:05:01
墓守 ユージーン
僕はいま、解放されたよ。

生前の因果から。僕はもう――ハカモリジャナイ――

[ネリーの頬にそっと手を伸ばす。手が知らず小刻みに震える。
大切な僕の宝物。そんな思いが溢れてく。

僕は彼女を守ろう。
これからは、彼女の魂を守りたい。

輪廻の輪の中で転生への扉をくぐる時も僕は――。]
2006/02/28 01:07:29
学生 ラッセル
そうそう。
その後、ナサにも怒られたんだよな、確か。

[からからと笑ったまま。既に居ない者の名前を呟いた]
(24)2006/02/28 01:07:31
墓守 ユージーン
[ユージーンはネリーの頬にそっと優しく*触れた*]
2006/02/28 01:08:26
修道女 ステラ
[ステラはケネスのこけっぷりに思わずGJと思ったが、それどころではないことに気付いた。困惑した面持ちでケネスのなくなった足を見た。]
2006/02/28 01:08:56
村長の娘 シャーロット
―――…おにいさま…

[俯いた。]

…うん。
ほんと、心配したんだぞ、って…ね…

[何を、しているのだろう。
昔話。
遠い幼い日々。

もういない。
もう戻れない。

―――ラッセル。]
(25)2006/02/28 01:10:43
冒険家 ナサニエル
…シャーロット、ラッセル、お前は―――

[ずっと静観していたのだろうか。
ゆらり、とその場に現れる。
姿を消していたのだろう、その場で姿を形成させて見せた]
2006/02/28 01:12:48
雑貨屋 レベッカ
…ステラ。

[じっと見詰めながら、彼女の名を呼ぶ。
 戸惑いと、恐れと、色々なモノが込められていたかもしれない。

 だが、今。彼女は。

 ―――幸せに、と言ってくれた。

 私は誤解していたのかもしれない。
 人狼だって、演技だって、私は彼女を責めた。
 だが、本当に――違ったのかも、しれない。
 何もしてなくて、ただ、人狼だけだったのかもしれない。

 ステラの笑みを見ていると、そんな気分になってくる。]

―――あの、…その。

[しかし、何と言って良いか解らずに、そのまま黙る。]
2006/02/28 01:13:40
双子 リック
[ラッセルの笑い声を聞いて]

……

[全ての表情を引っ込めた]

ああもう…

ね。

[ラッセルを凝視する。そしてそのまま*立ち尽くした*]
2006/02/28 01:13:58
雑貨屋 レベッカ
[ふと音が聞こえケネスの方を見る。

 足がなかった。

 その事実にきょとんとした表情を浮かべる。]

―――ケネス?
2006/02/28 01:14:25
学生 ラッセル
うん、そう……ナサ。ナサ……綺麗な赤だったなあ。

腕にも、沢山ナサの赤が付いたんだ。

[とても朗らかに笑う。
まるで、美しい星や月を見たのを喜ぶかの様に。
まるで、綺麗な花が咲いたのを喜ぶかの様に。]
(26)2006/02/28 01:16:51
双子 ウェンディ
[ただ、ラッセルを見つめる。
泣きそうになるのを堪えて。

泣くことなど赦される筈がなかった。
自分が絶望を見たように、ラッセルにも自分が絶望を見せてしまったのだから。]

・・・おにいちゃん・・・

[少女は、見えないのだと解っていながら、ラッセルに寄り添い。
そして*掌を強く握りしめた*]
2006/02/28 01:19:21
のんだくれ ケネス
あぁ、最悪のタイミングできやがった…。
まだ、シスターの裏拳も、リックの惚気も、雑貨屋…レベッカの愛の告白も聞いてねぇのに。

[ばりばりと音をたててケネスの体は崩れていく。
自らの左手は、中指と親指、二本しかなかった。

そんな手で生きた頃の名残で、床を支えて起き上がると、服のポケットを探るが煙草はやはりない。]

しかたねぇなぁ…まぁいいか。
色々、充実した。
くそみたいな事ばっかだったが、まぁ、最後に思い出すには丁度いい。

あぁ畜生、まだめんどくせぇ事してる三人が、おとなしくなったかみれねぇのはいてぇな。最悪だ…まるで、死ぬ間際にぐだぐだ言う台詞みたいでますます最悪だ。

[...は、残った中指を立てると、上を、天を扇いだ]

上と下の糞の元にいけねぇ身分でせいせいするぜ。
2006/02/28 01:19:43
村長の娘 シャーロット
…ッ…!!

[息が、詰まる



―――今、ラッセルは、何を]


―――――お兄様を…?

[体が底から冷えていく
喉が渇いて焼きつくようだ]
(27)2006/02/28 01:20:18
冒険家 ナサニエル
…お前も、見ていたのか…。
いや…俺を屠ったのは、一人だけでは無かったんだな…。

[ぞくり、と背筋が凍る。
その笑顔に。何か美しい物をみたもののような笑顔に、凍りついた]
2006/02/28 01:20:19
村長の娘 シャーロットは、ざり、と一歩。ラッセルに向けて踏み出した。
2006/02/28 01:21:05
修道女 ステラ
[名前を呼ばれる。どうしてあんなことをと言われるだろうか。化け物だといわれるだろうか。人殺しだといわれるだろうか。だが、逃げてはだめだと思った。グレンのためにも、自分が人狼であったことから逃げてはいけないと思った。]



[表情は、こわばっていたと思う。恐る恐るレベッカの目を見る。だが、その目に怒りはなかった。恐れや戸惑いの色は、見えた気がしたが。そして、続いた言葉にも怒りはなかった。それきり黙ってしまったが。]


…優しい人…。

[本当に。皆そうだ。優しくて、優しくて、少し涙が出た。]
2006/02/28 01:21:54
学生 ラッセル
そうそう…あの人。…ええと、なんて言ったかな。
ドクター…そう、ドクター?


嘘吐くんだもんなあ。


[指を順番に折るのを繰り返し、懐かしむ様に目を細める。
今も、彼の手は血に塗れて赤い。とても赤い。]
(28)2006/02/28 01:23:37
雑貨屋 レベッカ
ケネス?―…あんた。それ、どう、し…。

[ただじっとケネスを見詰める。
 それ以外、何だか何も頭に入らずに。

 ただ、―――ぽつり、と。]

………――消える、の?
2006/02/28 01:23:55
流れ者 ギルバート
[ラッセルの言った言葉に思わず耳を疑った…

――ナサニエルを…殺したのは……??]

…ラッセル…だったのか?

[思い出す…

大樹の下で…――]
(29)2006/02/28 01:24:03
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットに微笑む。
2006/02/28 01:24:23
のんだくれ ケネス
[...は、じょじょに崩れる肢体に気も止めず、まわりを見渡した後、レベッカに視線を留め]
泣くなら今度は大声で。
俺の名を呼ぶなら大声で。
脳みそもなんも無くなる俺に、お前の事くらいは、記憶に、細胞に、あるのかわからねぇ俺の魂に刻み付けろ。

天国か地獄かそれ以外か。
どんなとこでも、どこでも会えねえ、俺を探し続けろよ。

[顔が欠けた状態で少し笑うと、指も無くなった手でレベッカの頭を撫で、魂に口付けた。
生の終わる時と同じように、彼の死が終わる瞬間に]

[そしてケネスは、消えた]
2006/02/28 01:26:06
冒険家 ナサニエル
[ケネス…。
魂をそれ以上、ここに形成出来ないのか…。

思わず息を呑んだ。

途端、数日前の彼のセリフが、脳裏を過ぎるも、何も言い出せずに、見やるだけだった]
2006/02/28 01:26:32
村長の娘 シャーロット
―――…

[赤い。
赤い。
赤い。
赤い。

――――此の手に抱いた冷たい兄の体。

ヴィンセントの言葉が、嘘…?
それは、つまり―――]


あなた…

貴方がお兄様を……ッ!!!

[何も、考えられなくなる]
(30)2006/02/28 01:26:34
流れ者 ギルバート
[シャロが腕をすり抜け一歩前に出る…

 いけない――]

…シャロっ!!
(31)2006/02/28 01:26:38
双子 ウェンディ
・・・違う・・・違うわ・・・ラッセルおにいちゃんじゃない・・・

何処へ、何処へいっちゃったの、おにいちゃん・・・
やだ、返して・・・おにいちゃんを、返して・・・っ・・・!
2006/02/28 01:26:47
学生 ラッセル


とても、綺麗だったよ?


[言葉も解さず、目を細めて微笑んだ]
(32)2006/02/28 01:28:37
修道女 ステラ
[ケネスが、何か、言っている。ばりばりと音がたっている。手にはもう、指が残り少なくついているだけだった。]

[…裏拳って…どうしてそれを…!と、いう場面ではない。]

…残酷…ですわ………。

[…神様は、時に、残酷だ。こんなに良い人なのに。どうしてこんな仕打ちをするのか分からない…。ケネスは何も悪いことをしていないし、レベッカさんだって泣いてしまうし、私だってまだうまくケネスさんに突っ込みきれていないし…]

…そんな…。

[どう声を掛けていいかわからなかった。そうしているうちに…ケネスまで消えてしまった。自分は、いつでもぐずぐずして…こんな瞬間まで…と、俯いた。]
2006/02/28 01:30:35
村長の娘 シャーロット
――お兄様を…

おにいさまを、あんな風にしたのは――

[歩みを止め、ラッセルを見据える。
空には嘲笑う様な月]

―――ラッセル…
どうして…

どうしてよ…ッ!!!


おにいさまを返して!!!
わたしのお兄様を返してよッ!!!!!

返してよぉぉ!!!!
(33)2006/02/28 01:32:14
雑貨屋 レベッカ
…け…。


け、けね…、…あ。…あああぁああ!!


嫌よっ、嫌よ、嫌!何よそれ!!?
どこでも会えないって何!?

せっかく、会えたのに!!!!
死んでからもこうして会えて、もう、ずっと一緒に居れる…って、
こんな……嘘。………心の準備くらい、させてよ…。


[その場にゆっくりと膝をつくと、
 何もない―――今ままで、彼が居た場所を見詰める。]
2006/02/28 01:34:34
冒険家 ナサニエル
[痛ましい妹の姿に反応したのか、駆け出そうとする。
しかし、それ以上歩み寄る事は出来ず、やり場の無い腕を戻すだけだった。

慟哭にも取れる悲鳴が、苦しくて。

切なそうに、見つめるだけだった。
ああ、生きていれば、生きてさえいれば。

お前を守ってやれるのに――]
2006/02/28 01:36:17
雑貨屋 レベッカ
…。
大声で泣いてやるわよ。
大声で、呼んでやるわよ。

…ッ。う、うあぁああああぁあああああ…っ!
ケネス、ケネス…っ、―――ケネスぅうっっ!!!!

忘れたら許さないから、覚えてなさいよ!!!
私が…っ、こんなに、泣いてやってんだからね!!?

この…っ、この、最低馬鹿男!!!!!!
愛してるんだから…っ!!!!!

[力の限り、泣いて、叫んで。最後の一言を叫び終わると、
 ふっと力が抜けたように、ゆっくりと目を伏せ。]

………探すわよ、私が居なくなる限り。
だから、――――ちゃんと見つかる所に居なさいよね…。
2006/02/28 01:37:11
学生 ラッセル


[ただ、叫ぶ姿を見ていた。何も言葉を返す事無く、微笑んで]
(34)2006/02/28 01:39:47
学生 ラッセル

また、見たいんだ。あんな赤色。…シャロなら、きっと綺麗な赤だと思う。

[彼の右腕は、人狼の其れとなっていた。血に塗れた爪が微かに擦れる]
(35)2006/02/28 01:40:14
村長の娘 シャーロットは、涙が零れるのも構わず、ラッセルの金の瞳を睨み付けた。
2006/02/28 01:40:49
学生 ラッセルは、金色の瞳でシャーロットを見詰め返した。そして微笑む。
2006/02/28 01:41:51
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセル視線の先…そして、その赤く染まった右手に気付く…――
2006/02/28 01:44:28
修道女 ステラ
[様々な死者の悲痛な叫び…。誰にも、声をかけることは出来ず、目を伏せた。]
2006/02/28 01:45:21
雑貨屋 レベッカ
[はあ、と大きく息を吐く。
 きゅっと唇を結ぶ。目元を拭う。

 もう一度、息を吐いた。

 ふと、シャロの叫びが聞こえた気がした。
 くるりと辺りを見回す。

 ――――惨状に、今、気がつく。]

……何、これ。
2006/02/28 01:49:40
村長の娘 シャーロット
……ッ!!

―――…なんでよ、なんでなのよラッセル…!!


[咽返る赤に眩暈がする]
(36)2006/02/28 01:55:14
学生 ラッセル
[しなやかに四肢を動かした。其の速さは、人の動きではなく。
目にも留まらぬ速さで、肉薄する。

彼の赤い爪は、シャーロットを切り裂かんと振るい上げられた。

彼は、微笑みながら―――爪を振り降ろす]
(37)2006/02/28 01:56:40
村長の娘 シャーロットは、一瞬何が起きたのか分からず――残像を追う。「…ッ!!」
2006/02/28 01:57:33
学生 ラッセル


[彼は笑っている。もう、何にも束縛されること無く。]
(*3)2006/02/28 01:58:58
冒険家 ナサニエル
やめろ…ッ!!

やめるんだラッセルッ!
2006/02/28 02:03:14
雑貨屋 レベッカ
[目の前で起こっている事に頭がついていかず。

 ただ、見ている。

 ――――嫌。

 頭の中は、ただ、それだけ。]
2006/02/28 02:04:41
流れ者 ギルバート
[…それは、瞬間の出来事…――
笑いながら、ラッセルが…
シャーロットに赤い爪を……――]

――――!!!!!!

[――体はそれがまるでわかっていたかのように勝手に動いていた…――]

―――『守る』!!今度こそ!!―――

[ギルバートはシャロの前へ飛び出る―――]


       …ザシュッ―――

[嫌な音が響く―ギルバートの左肩に深い痛み…
――そして…血がじわりと滲む…――]

……くっ…ぅぁっ………
(38)2006/02/28 02:08:31
村長の娘 シャーロット
―――ギル!!!!

[悲鳴。苦悶。赤い爪が―――]
(39)2006/02/28 02:10:13
学生 ラッセル

[割り込まれるとは思っていなかった。
ずっと笑みだった彼の表情は一瞬揺らぐも、新たなる赤に静かに笑んで]
(40)2006/02/28 02:12:00
学生 ラッセルは、其の腕に力を込める。
2006/02/28 02:12:26
冒険家 ナサニエル
シャーロット…ギル、バート…ッ。

[そのまま視線をそらせずにいる]
2006/02/28 02:13:17
流れ者 ギルバート
[痛みに一瞬、眩暈を覚えた…しかし…
 シャロを…守らなければ!!
目の前にいる狼を…倒さなければ…――]

[右手に、ひんやりと銀色のナイフの感触が甦る…]

[そして、そのまま、目の前にいるラッセルに向かって

 ……銀のナイフを突き刺す―――]
(41)2006/02/28 02:19:24
学生 ラッセル

……?

[酷い痛みが右腹を襲った。鈍く、重く、痛い。
傷口から血の様な霧がしゅわしゅわと空気に漂う。

魔を払う銀。彼の表情は呆然として、金色の瞳は銀色のナイフを見詰め。

左腕で、ギルバートの腕を払い、ナイフを投げ捨てた。
それでも未だ、傷口から湧き出る赤い霧は、しゅうしゅうと空気に漂う。]
(42)2006/02/28 02:26:16
学生 ラッセル


痛いな…
(*4)2006/02/28 02:26:45
学生 ラッセル


痛い…
(*5)2006/02/28 02:26:56
学生 ラッセル


熱い…
(*6)2006/02/28 02:27:08
学生 ラッセル


いたい…
(*7)2006/02/28 02:27:23
学生 ラッセル


…あつい…
(*8)2006/02/28 02:27:33
学生 ラッセル


…いたいよ。
(*9)2006/02/28 02:28:10
学生 ラッセル


[笑う。]
(43)2006/02/28 02:28:40
村長の娘 シャーロット
…ッ!

[素早く視線をめぐらす。
目に付いたのは長剣。
屠られた自警団のものだろうか。
微かに血がついていたけれど構ってはいられなかった。

拾い上げて、構える。]

ギル、血が…!

[ラッセルを睨み付けた。
唇を噛む。

幼馴染の姿はそのままで。
ラッセル。
いっそ、ばけものであればどんなによかったか―――]
(44)2006/02/28 02:29:24
修道女 ステラ
["声"が―…。ステラは、頭をふるふると振った]

…苦しいわね…
可哀想だわ…
気の毒だわ…

[聞こえてくる声に、悲しげに呟いた。]
2006/02/28 02:32:48
流れ者 ギルバート
[傷がズクンと痛む…思った以上に深い…]

[シャロの声…見ると…剣を構えている]

だめだ…お前の力で敵う相手じゃねぇっ!!
(45)2006/02/28 02:34:27
雑貨屋 レベッカ

[ ―――――ぞくり。 ]
2006/02/28 02:34:37
村長の娘 シャーロット
[笑っている。]

―――…ラッセル、

[剣の柄を握り締めた。
涙が滲む。

内緒で剣の稽古をした。あのときだって。
あの時だって―――]

ラッセル…ラッセル…!!!
なんでよ、ばかぁ…!!

[土を蹴り、ラッセルに斬りかかった。]
(46)2006/02/28 02:36:12
雑貨屋 レベッカ
あれが、人狼。

[なんて恐ろしい。
 なんて恐ろしい。
 なんて恐ろしい。

 ―――嫌だ。

 ぽつりとしたステラの呟きが聞こえ、
 ゆるりとそちらを振り向く。

 彼女も、人狼。

 ああ、だけど。先程の。――また、混乱する。

 目の前で見せ付けられている気分だ。
 人間と、人狼の違いを。

 ああ。―――私は。]
2006/02/28 02:38:17
冒険家 ナサニエル
[シャーロットが、剣を身構え、そのままラッセルに切りかかろうと]

…やめろ、やめるんだ!
――――シャーロットッ!!

[叫べど、叫べど、届かないのは解っていても。
枯れそうなくらい、叫んだ]
2006/02/28 02:38:55
雑貨屋 レベッカ
[ふと、一つだけ疑問が浮かぶ。

 ステラのほうに視線を送り、ぽつりと。]

――誰が、可哀想、なの?
2006/02/28 02:39:00
学生 ラッセル
[ギルバートの肩口に食い込ませた右腕を、力任せに引き抜く。鮮血が迸った。
金色の瞳を輝かせ、シャーロットへと見向く。今度こそ、彼女の赤を見ようと。

斬りかかって来るシャーロットの剣を、左腕で払った。

そして爪を揃えた右腕で―――]
(47)2006/02/28 02:39:17
雑貨屋 レベッカ
[ナサの声に振り向き、それを目にして、―叫ぶ。]

―――っ、シャロ!?
2006/02/28 02:40:41
村長の娘 シャーロット
―――っく!!!

[ひとならざるものの力。
抗う術なく剣の軌道が歪む。

睨み付けた視線の先に―――獣の爪。]
(48)2006/02/28 02:41:28
学生 ラッセルは、そして微笑む。待ちわびるは、アカ。あか。――赤。
2006/02/28 02:42:24
冒険家 ナサニエル
――――――っ!
2006/02/28 02:43:48
修道女 ステラ
[ステラは、レベッカの問いに…静かに答えた。]

………みんな…。

[一言だけ、そう、ぽつりと言う。人狼であるラッセルも、シャーロットも、ギルバートも、死んでしまった皆も。可哀想で、気の毒だと…そう、言った。]

[生きている三人の姿を、じっと見つめている。]
2006/02/28 02:48:05
雑貨屋 レベッカ
[視線は、シャーロットに釘付けられ。
 目を、逸らせない。

 ―――赤。

 そんな中、ステラの言葉が頭の中で繰り返される。

 ―――みんな。

 その言葉に顔を顰め―――同じように、呟く。]

………みんな………。
2006/02/28 02:52:14
冒険家 ナサニエル
[誰の声も聞こえない。


ただただ目の前の、血濡れの舞台に、


目を離す事が出来ないでいた]
2006/02/28 02:55:10
流れ者 ギルバート
[爪が引き抜かれた痛み…――
左肩に絶えられない痛みが襲う…――]

― ぐ ぁっ……

[しかし、その間にラッセルはシャーロットの剣を払う…そして…―]

――……!!シャーロット!!!!―――
――くそっ!…オレに…最後のチカラを…っ!――

[…走り出す!!…右手にナイフの感覚が甦る…――

 ――爪が振りおろされる…
  それと同時に、シャロの前にたどり着く…――

  再び爪がギルバートに突き刺さる…

  だが、その瞬間―――

 ギルバートはナイフをラッセルの心臓に突き刺した――]
(49)2006/02/28 02:55:44
学生 ラッセル
[口から何かが零れ出た。

こぽっ。

見た事の無い、濃い、とても濃い赤。
其れが自分の血だと、赤だと認識するのに、時間はそう掛からなかった。
傷口から、口から、赤い霧が漏れた――赤く、濃い霧が]
(50)2006/02/28 02:59:07
学生 ラッセル
[混ざる赤。ふら付く身体。

そして、混ざり合った全てが、銀の輝きで僅かに分離する。

通していた嘘。僅かに蘇る。

全てが混ざったまま、全てを覚えたまま]
(*10)2006/02/28 02:59:21
村長の娘 シャーロット
[爪。叫び。再び持ち上げようとした剣の重み。



びしゃり、と

あたたかなあかが顔を濡らした。
伝う。



時が



―――――――――止まる。]
(51)2006/02/28 03:00:47
見習い看護婦 ニーナ
[ゆらりと陽炎のように空間が揺れて、一人の少女を模った]

――…あれ、私?
[消えてしまわなかったっけ、と思った。でも、違う。存在が消えるぎりぎりのラインで、空気に溶けてたゆたっていた]

…!
[目の前で繰り広げられる光景。それまでの事が、知識として身体に染み渡った]
2006/02/28 03:03:03
雑貨屋 レベッカ
[目の前の光景に、ただ、言葉を失う。

 ―――人狼を処刑するのは、悪い事じゃない。

 そう。悪い事じゃない。そう思う。思ってる。

 ―――だけど。

 ギルが、人を―――ラッセルを、刺している。

 ああ。なんだか―――こんな光景は、みたく、なかった。]
2006/02/28 03:04:24
村長の娘 シャーロットは、震える唇で名を呼ぼうとするも、声にならなかった。
2006/02/28 03:05:01
流れ者 ギルバート
[あかいあかい霧が見える…

銀のナイフは深く刺さっている…

……これならいくら狼でも……]
(52)2006/02/28 03:05:06
学生 ラッセル
[ふら付く身体で、動いていた。全てを振り払って。

右の瞳は、碧みが刺して。左の瞳は、金色に輝いたまま。


静かに、静かに、後退して行く。]
(53)2006/02/28 03:05:11
学生 ラッセル


ウェン…ディ…
(*11)2006/02/28 03:05:24
見習い看護婦 ニーナ
[看護婦として生きてきた経験として、早く処置を施さないと――違う、現段階でもすでに、生命に危険が及んでいると見て取れた]

あ…
2006/02/28 03:06:13
学生 ラッセル
[離れた所で、彼の身体は崩れ落ちた。
幾分離れた先に、ウェンディの身体が見える。
地面に爪を立て、這った。少しずつ、少しずつ。



漸くたどり着くも、未だに傷口から血は霧散する。赤い霧となって。

首から下げたロザリオの鎖を引き千切った。
そしてそのロザリオを、胸の上で組ませたウェンディの両手に持たせて。]
(54)2006/02/28 03:06:43
学生 ラッセルは、は、口を動かした。ひゅうひゅうと空気が漏れる。
2006/02/28 03:07:01
学生 ラッセル

…なあ……クラ………

…かみさまは…にんげんについたのかな……?


…なら……せめて……まもってくれるかな………


[ウェンディの両手に左手を重ねたまま、]
(*12)2006/02/28 03:07:16
学生 ラッセル
[ラッセルは、静かにその場で息絶えた。
赤に塗れながら、ウェンディの両手に左手を添えて。

彼女の最後の願いを、叶える事も無く。*]
(55)2006/02/28 03:08:10
学生 ラッセルが「時間を進める」を選択しました
見習い看護婦 ニーナ
駄目、駄目だよ…
ちゃんと生きて、幸せになってくれないと…
早く止血…心臓に近い…

…駄目。
[意味が無いとはわかっていたが、傷口を両手で押さえるようにギルバートに覆いかぶさった。間近で見ると、出血の為か普段より血色が悪く見えた]
2006/02/28 03:09:21
修道女 ステラ
[彼の…ラッセルの、"声"を思い起こす。銀の指輪を貰って、つけていたことを心配してくれた。]

…。

[指は、指輪のあった部分だけ、しわしわになり、黒く腐ったような、ひどい炎症を起こしたような状態になり、膿のようなものが出ていたのだ。]

…。

[目をつぶった。もう、ダメだろう。最期に、"声"が、聞こえた。]
2006/02/28 03:10:17
流れ者 ギルバート
[……ラッセルの気配が消えたのがわかった……]

…おわ…った…な……

[シャロの方を見ようと振り返っ…――]



――ぐらり

……なん…だ?

[世界が回る…

自分の中にあったチカラが失われていくのがわかる…]
(56)2006/02/28 03:16:29
見習い看護婦 ニーナ
や…嫌、駄目…
[どうしよう、どうしよう…そればかりが頭をめぐる。知識や経験は、全く役立たなかった。一番肝心な時に限って、何も出来ない]
2006/02/28 03:16:45
修道女 ステラ
[自分に彼が何かを言ってくれる。それは嬉しかったし、涙が出そうだった。ステラは、"声"に返事をする。もう、届かない声だが。彼の名前を呼んだ。]

………。
ライア…。

……わたしたちのことを、神様が見てくれていないなら……

……貴方の望みは…かなうはずよ………

…………わたしたち……なんだったのかしらね…

[弱弱しく、涙声で呟く。同胞の最期を見守ったステラは、長いため息をつき、溢れてきた涙をぬぐった。]
2006/02/28 03:17:07
流れ者 ギルバート
[……あぁ…そうか…

薄々気付いていた…
ナイフは俺の命から作られたもの…
守り抜けば…指名は終わり
そのチカラは失われる…

その後…オレに襲い掛かるのは何だ?――

だだの人間に戻って
命を削り…
深手を負ったオレ…

そう…それは…決まっていた…――]
(57)2006/02/28 03:17:57
流れ者 ギルバート
わかってた…

そのうえでチカラを得たんだ…
2006/02/28 03:18:04
双子 リック
[リックは目を閉じた]


終わった…ね……
僕、もう、ちょっと見るの…疲れたよ……


[それだけ言うのに精一杯で。ぐらりと姿が揺れる。]


ラッセルお兄ちゃんも…
おいで……


[再び姿が揺れて、風に吹かれるようにして*消えた*]
2006/02/28 03:18:56
村長の娘 シャーロット
―――ギ、ル……

[辛うじて、声を絞り出す。
―――血が、流れている。

斃れる体を支えようと、手を伸ばした。]
(58)2006/02/28 03:19:12
雑貨屋 レベッカ
[ただ呆然と、見ている。

 すべてが終わるのを、見ている。


 ―――何よ、これは。



 ――――――嫌だ。



 そんな言葉が、頭の中を駆け巡る。]
2006/02/28 03:19:24
流れ者 ギルバート
[足のチカラがなくなる

肩が痛む

血が止まることなく流れ出る――]

[ゆっくり

ゆっくりと

――倒れる……

支えようと差し伸べられた手をすり抜けるように…]
(59)2006/02/28 03:21:53
流れ者 ギルバート
…しぬのか…おれ…
2006/02/28 03:22:27
冒険家 ナサニエル
ギルバート…。


[見ていられない、と、目を離す。

守りきれない自分への苛立ちか、嫉妬か


或いは―――]
2006/02/28 03:22:27
村長の娘 シャーロット
[喪うのか。

また喪うのか。

虚しく腕は空を掴む]


嫌、ギル…!!!
(60)2006/02/28 03:24:27
流れ者 ギルバート
ようやく…逝ける…

感情を抑えて、オレはシャロを守り抜いたんだ…
2006/02/28 03:24:36
見習い看護婦 ニーナ
嫌…やだよ、こんなの…
私は幸せに…なって欲しいのに

まだ、こっちに来るには…何十年も先であるべきなのに!

[流れてゆく血。駄目――このままでは、例え傷が思ったより浅くとも、出血多量で。そこまで考えて、力が抜けた]
2006/02/28 03:25:17
流れ者 ギルバート
[視界が霞む…

あおいかみ…赤く染まってしまっている…]

――しゃ…ろ…

[言葉を発するのも、困難な事に気付いた…]
(61)2006/02/28 03:28:01
雑貨屋 レベッカ
[ふと何かに気付いたように、ゆっくりとニーナのほうに視線を向ける。

 ―――どうして、彼女が?


 何よ、これ。


 まさか、ネリーもなんて、言わないわよね?



 ―――私、何も、―出来てないじゃない。]
2006/02/28 03:28:08
流れ者 ギルバート
喋れないってのは…

辛いもんだな…

なぁ

ニーナ?
2006/02/28 03:28:10
流れ者 ギルバート
ふ…

ごめんな…

あの時は…辛い思いをさせて…

でも、もう大丈夫だから…
2006/02/28 03:29:58
見習い看護婦 ニーナ
[駄目だと、思った。もうこれは、助からないと]


ねぇ、一緒にいこう?
私じゃ不満かもしれないけど、でも…
きっと一人より、安心だよ…
[そう、ギルバートに語りかける]
2006/02/28 03:30:31
村長の娘 シャーロット
ギル…!!!

[地面に手をつき、顔を覗き込む。
ぴしゃり、と血溜まりが音を立てる。

守り手の其の顔は。
月明かりの下ですら血の気が失せて見えた。]
(62)2006/02/28 03:30:32
修道女 ステラ
[ステラは、倒れて赤い霧を散らしている、若い人狼へと、音もなく歩み寄った。血の水溜りに跪く。]

…大丈夫……
…きっと…大丈夫だから…
心配しないで…こっちへ…きてね…

[ぽつりぽつりと呟き、透き通る手で彼の頭を、優しく撫でようとした。]
2006/02/28 03:33:20
雑貨屋 レベッカ
こんな結末のために、腕輪の力をつかったんじゃないわ。

こんな結末の為に、――ケネスを消したんじゃないわ。


やめてよ、ギル。死なないでよ。


―――あんたまで死んだら、それこそ、誰も。

誰も…、あんたの村の事覚えておく人がいなくなるし、
この村のことだって、皆の事だって。

ああ、もう、守るんじゃなかったの?
―――自分も、守ってよ…。

残されるシャロはどうなるのよ。何やってんのよ、…――ギル…!!
2006/02/28 03:34:28
村長の娘 シャーロット
…血…止めないと…!


[自分の蒼いショールを解き、傷口を縛る。
止血を試みるも、血溜まりは広がっていくばかり]

…やだ…

[また、また喪うのか]
(63)2006/02/28 03:36:18
流れ者 ギルバート
[もう…これが最後だとわかっていた…]

…さ…いごに…守れて…良かった。

オレ…シャロに…出会えてよか…った。

……お前の笑顔に…出会えてよかった。

[ゆっくり…言葉を…発する…]
(64)2006/02/28 03:36:42
冒険家 ナサニエル
―――ッ、ギルバーーートッ!

そんなのは守るとは言わない!

馬鹿かお前はッ…!!!
こんな事で、シャーロットを一人にするつもりか!

お前しか、お前しか、シャーロットを支えてやる事が出来ないだろッ!!

…くそ、くそ…ッ!!!

[言葉が、溢れ出すかのように、叫ぶ―――]
2006/02/28 03:37:27
村長の娘 シャーロット
最後なんて、…いやだよ、

何言ってるの…
やだよ…

[手を握る。ギルバートの手はもう、冷たくて]
(65)2006/02/28 03:38:42
見習い看護婦 ニーナ
ごめんね…
本当は、シャーロットと生きたかったよね…
でも…道案内くらいは、出来るから

…一人じゃ、どんな所行くか、わからないし
どっちにしろ誰かがついてなきゃいけないんだよ
だから…どうせなら、旅路の友は、私にしなよ

[...は、聞こえる事の無い語りかけをしながら、ギルバートに向かって手を差し伸べた。取られる事の無いだろう手を]
2006/02/28 03:38:54
流れ者 ギルバート
[無駄だ…そう、わかっていても、止める力も残っていなかった…]


………っ……!!

かはッ!!……っっ!!

[痛む傷口…そして、口から血が…溢れてきた…]
(66)2006/02/28 03:39:17
村長の娘 シャーロット
―――ッ!!!

[自分の服の裾を破いて、溢れる血を拭う。]

喋ったら駄目なの…!!
だめ…!

[涙声で。もう、如何することもできないとわかっていても。]
(67)2006/02/28 03:41:55
流れ者 ギルバート
[伝えたくても伝えきれない事が出てくる…
グレンが言っていた、星空が綺麗な場所にいけなかった…どんなに綺麗な星空だったんだろう…

コーネリアス…お前の手紙を両親に届けられなかった…オレが、ちゃんと届けられるかなんてわかんねぇけどさ…


そして…彼女の気持ちに気付きながら…立場を利用して拒んでしまった……
―――ごめんな……ニーナ……]
(68)2006/02/28 03:43:53
双子 リック
[リックの声が聞こえてくる]

救われないね…
救われない
覚えているのは死んじゃった人ばかり
誰が語り継ぐのかなぁ僕たちの生きた証

ねぇねぇシャーロットさん
ごめんね

でも ありがとね

[心なしか笑い声が聞こえる。姿は見えなかった。]
2006/02/28 03:47:14
流れ者 ギルバート
[視界が暗くなっていくのを感じた…――]

――…しゃろ……さいごに………

     ……おねがいだ……

―――…わらって…くれないか……―――
(69)2006/02/28 03:49:25
雑貨屋 レベッカ
[聞こえてくるリックの声。

 ――救われない。

 ―――救われないね。]


本当に…その通りだわ―――。

[ぽつりと、つぶやく。]
2006/02/28 03:50:56
見習い看護婦 ニーナ
ギルバート…
[初めて、名前を口にする。形にした途端、凍ってた感情が逆流する]

馬鹿…馬鹿、馬鹿…
…ばかぁ
2006/02/28 03:52:00
流れ者 ギルバート
残酷なお願いだって

わかってる…

でも…

オレの最後の我侭。
2006/02/28 03:52:15
村長の娘 シャーロット
――――さいご、なんて。



[逡巡して。
震える腕で、涙を拭う。


ぎゅっと、目を閉じて。
耐えるように。


そうして。
涙に濡れてはいたけれど。
血に汚れてはいたけれど。

確かに。
――――――――微笑んだ。]
(70)2006/02/28 03:53:35
修道女 ステラ
おやすみなさい…ライア…
起きて、もしもヴァイオリンが弾けなかったら…
私の知っている歌…全部教えるわ…
寂しくないように……

[倒れて、もう動かない、真っ赤な獣に、ステラは、出来る限り優しく語りかけた。]

…ライアの大事な人と、交代するまで…
ここにいるのは…わたしで…がまんしてね…。

[ステラは、彼の傍らの血溜りに座り、優しく、優しく、頭をなでつづけた。]
2006/02/28 03:56:03
雑貨屋 レベッカ
[ぽつりと、――ただぽつりと呟いて、


 その場に、立ち尽くした。


 すべてが、おわるまで――。]
2006/02/28 03:58:31
流れ者 ギルバート
[――見えた…確かに…あの微笑が…
 そして、声にはならない…けれど……
 …ゆっくりと唇を動かす…]

「あ」

「り」

「が」

「と」

「う」……

[そして、いつものあの笑顔で笑った…無垢な笑顔…
 ただ…いつもと違うのは…

  ―…その笑顔のまま…

―――…決して彼が目覚める事はないという事だった*]
(71)2006/02/28 04:01:24
冒険家 ナサニエル
[その身体は血で汚れていた。
返り血で濡れ、赤い赤い鮮血が、徐々に黒ずんでいくのを。
…ただ、見守りながら。


――ああ、終わりなのか。全てが、全てが。


見えないと解っていても、妹の傍に寄り、ひざまついた]
2006/02/28 04:04:19
村長の娘 シャーロット
ギル…?

―――…ねぇ


…ギル…?


[微笑んだまま。

眠るように。
体の力が抜けていった。]

―――いや…
いやだよ!!ねぇ!!!

[ぼろぼろと、涙が零れた。
ギルバートの顔に落ちて血を洗っていく]
(72)2006/02/28 04:04:58
村長の娘 シャーロットが「時間を進める」を選択しました
流れ者 ギルバートが「時間を進める」を選択しました
村長の娘 シャーロット
[涙を流したまま、空を見上げる。
星が残酷なぐらい綺麗だった。
月が嗤っている様に空を裂いていた。]

……みんな……

みんな…いなくなっちゃったよ…

(73)2006/02/28 04:09:41
村長の娘 シャーロット
……

……おにいさまも……
ギルも…
ラッセルも…
レベッカも…
皆…
みんな…

[ふらりと立ち上がる。
蒼い髪は血に濡れて。

ぱらり、と。

真紅のリボンが解けて落ちた。]
(74)2006/02/28 04:13:50
流れ者 ギルバート
あはは。

オレ死んだな…うん。

悪いな…みんな。
オレは、この力もらった時から、死ぬのはわかっていたんだ。

だから、まじで、ごめんな!!!!!
2006/02/28 04:14:11
流れ者 ギルバート
オレ、でも、後悔してないから。

ま、心残りはあるけどさ…

て、矛盾してんな…ははっ。

[にかっと笑って]

でもさ、裏表なしで、オレこの「村」と出会えてよかったって思ってるから。

心の底から、思っているから!!!
2006/02/28 04:17:26
冒険家 ナサニエル
泣いているのか、シャーロット…。
済まない…お前を一人にして、辛い目に遭わせて、本当に――

[涙を拭おうと不意に手を伸ばす。
ぽたりと指を通過し、それは血塗れの衣服へと落ちた。
立ち上がるシャーロットを見やり、

――俺は此処にいるよ。

そう一言だけ呟くと、そのまま佇んでいた]
2006/02/28 04:18:15
村長の娘 シャーロット
……

[ちゃらり、と
銀の懐中時計の鎖が鳴った。

血に塗れた腕で。

残った自分は。

何が出来るだろうか。]


―――笑って。
―――わたしは…
(75)2006/02/28 04:22:07
冒険家 ナサニエル
見ているなんて、解らないかもしれないな。

それでもいい。俺はお前が一人行く道を、ずっと見守っているよ。

[立ち上がり、数歩下がる]
2006/02/28 04:22:28
村長の娘 シャーロット


[屍の山の上で。
幾多の犠牲の上で。
望まれたのは何だったのか。

まだ時間は掛かるかもしれないけれど。
それでも―――]
(76)2006/02/28 04:24:58
冒険家 ナサニエル
[―本当は血のつながりのない妹。
ずっと胸に秘めて置きたかった。

伝えたらきっと、もう妹とは見れないだろうから。
姿が見えないことはとても好都合だったのかもしれない。
…口にする事が出来るから。

そして、誰にも聞えないように呟いた]

…愛しているよ、シャーロット―――
2006/02/28 04:27:02
村長の娘 シャーロット
私は―――

――――生きなければ…

[伝えねばならない。
悲劇が二度と起こらないように。

残した想いを残せるように。

夜が、明ける。]
(77)2006/02/28 04:29:01
村長の娘 シャーロット
End credits


シャーロット―――azuma
グレン――――――kkr
レベッカ―――――itarutto
ヴィンセント―――jyouro_nosuke
ニーナ――――――nazuna
ネリー――――――snow
ステラ――――――ririnra
リック――――――lsydilo
ウェンディ――――rina
ラッセル―――――mege
ギルバート――――wallace 
ナサニエル――――oririn
コーネリアス―――greed
ユージーン――――aizukiya
ケネス――――――boss_akane
(78)2006/02/28 04:29:20
村長の娘 シャーロット


――――END――――
(79)2006/02/28 04:29:58
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