吟遊詩人 コーネリアス [人口呼吸とか言い出さないだろうな? このヤブ医者は・・・・と内心思うが伏せておく] | |
2006/02/27 06:01:49 |
農夫 グレン [グレンの指先は、心なしかコネリーアスを指差しているように見える。こねりん☆が黒幕かどうかの真偽は兎も角も] | |
2006/02/27 06:03:26 |
医師 ヴィンセント おそらく助かる方法はただひとつ… 愛のマウストゥマウス…これに尽きる! [ヴィンセントは期待に答えた] | |
2006/02/27 06:05:29 |
修道女 ステラ [ステラはぐったりしているグレンを腕にだきながら…] …夜が明けたわ… [とりあえず最初だけ真面目ぶっておいた。そして、コネリーアスに向き直り] そういえば…そうですわね…。触ってませんでしたわね…。 ま、まさか…はど○けんとか…かめはめ○とか…その類の技を…?! まさか…旅の吟遊詩人スーパースター☆こねりんにそんな技が放てるだなんてこと… [というところでヴィンセントの言葉が飛び込んできた] !!!! [マウストゥマウス。それは鼠から鼠へという意味ではないことは分かりきっていた…。] …こねりんのことは…後回しですわ…兎に角グレンさんを何とかしなくちゃ…いけませんわね…!! [ということで、ステラは「れっつ人工呼吸…!」と意気込んでから、グレンの唇に自分の唇を重ねた。] | |
2006/02/27 06:09:28 |
吟遊詩人 コーネリアス [...は、身の危険を感じ、消えるように*その場を後にした*] | |
2006/02/27 06:13:49 |
農夫 グレン [ステラの柔らかい唇がグレンの血塗れの唇へと触れた。 何故かは分からないが、夜明けの光が七色に差し、小さな天使すら目に浮かぶような神々しい光が。――まるで神がステラの愛に応えてくれたような。 見る見るうちに、 グレンの内臓の傷は癒えたようだが、*目は覚まさない*] | |
2006/02/27 06:15:22 |
修道女 ステラ [なんとなぁくグレンの顔色が、ものすごくよくなった気がしたステラは、顔をあげた。唇が、血で赤くぬらりと光っている…。ぺろりとそれを舐めとった。] …グレンさん…。 よかった…生きててくれて… [ステラはグレンの頭をそっと撫でながらそう呟いた。そして、辺りを見回す。] …こねりん… …逃げましたわね… [無表情にそう呟いた。*その瞳は氷のように冷たかった*] | |
2006/02/27 06:23:19 |
双子 ウェンディ [覚醒を促され、ゆっくりと頭を上げれば周囲に丁寧にお辞儀をし。 そして飛び込んできた光景に愕然とした] ・・・やめて、ラッセルおにいちゃん・・・ お願い、逃げて・・・そして生きて・・・ [いやいやをするように首を横に振れば*涙が飛び散り*] | |
2006/02/27 08:31:51 |
双子 ウェンディ [ふと気付いたように辺りを見回せば] …そういえば、これはなに? 私はなんで… …死んだから、幽霊になっちゃった? …リックも…リックも意識だけでここにいるの…? リック…。 | |
2006/02/27 15:58:04 |
双子 ウェンディ [片付けられる自分の体をぼんやりと眺めながら] …今頃、あの人たちは皆喜んでるのかな。 私が身体を残して死んだこと。 …手術台の上で切り刻まれるくらいなら、ラッセルおにいちゃんに食べられたかった…。 | |
2006/02/27 16:00:19 |
双子 ウェンディ …結局は全部私のエゴかぁ。 おにいちゃんに生きてほしいって言いながら、私は自分のために死んで、自分のためにおにいちゃんを一人で残したんだもん。 …おにいちゃん…ごめんね…。 [既に人間としての意識を失っているようにもみえるラッセルの横に、寄り添うように*座った*] | |
2006/02/27 16:07:01 |
吟遊詩人 コーネリアス [ステラの気配が無い事を確認すると安心したように現れた] 今朝方は危険でしたね・・・・ ギルバート殿・・・・シャーロット殿は護りきれた様ですね。 どうか・・・・どうかネリーの仇を・・・・ 貴方達に全てを背負わせてしまって・・・・ 言葉も有りません・・・・ 力添えは出来ませんが・・・・せめて・・・・せめて、最期まで見守らせて下さい。 [不甲斐無い自分に絶望しつつも、最期に二人が生き残る事を願って、コーネリアスは*眼を閉じた*] | |
2006/02/27 20:47:31 |
見習いメイド ネリー [静かに目を覚ますと大きな伸びをしてはふぅと息をつく] よく寝た〜ん〜……!! [はっと我に返り、周囲をきょろきょろと見つめる。昨日はユージーンの腕の中で意識を手放したが、ユージーンはどこにいったのだろうと…だが、すぐさま安堵したような表情を浮かべる] ……傍に…いてくれたんだぁ… [傍で眠っているユージーンに嬉しそうに呟くと、そっとその長い前髪に手を触れ、ぽつりぽつりと語り始める] ……ずっとね…私一人だったんだぁ〜 | |
2006/02/27 22:03:12 |
見習いメイド ネリー [長い黒髪を梳きながら、ぼんやりと考える] 一人だったから…だから、いまいち何て言ったらいいのか分からないんだよねぇ… 傍にいて下さいって単刀直入にお願いしたらいいのかな? [そこまで呟き、ん〜と考え始める] そもそも何で傍にいて欲しいんだろう?? 誰でもいいわけじゃないんだよ?一人は寂しかったけど…だけど、誰でもってわけじゃなくって… [分からない。いまいち分からない。何でユージーン一人に固執してしまうのか…] ……ん〜… [ユージーンが襲撃された日には、シャーロットとナサニエル、ウェンディとリック、ラッセルの仲の良さを羨ましがって、自分も兄が欲しくてユージーンに兄になってもらいたかったのかと思った。そう思い込むことにした。 だけど、今目の前でユージーンの寝顔を見ていると何だかそれも違う気がする] | |
2006/02/27 22:26:12 |
見習いメイド ネリー ……一緒にいたいんだけどなぁ… [だけど、何か肝心な言葉が足りない気がした。 もう一言伝えなきゃいけない気がした。 だけど、何を伝えたらいいか分からなかった。 皆のようにうまくできない自分が嫌になった。 こういうとき、何て言えばいいのかなんて誰も教えてくれなかったから。ずっと一人だったから。 だから、一人で考える、考える、考える……] …ま、いっか。 [あっけらかんとそう呟いて幸せそうにユージーンの寝顔を眺め始めた。 今はそれだけで満足だった。 ユージーンの顔を見つめながら、今度話すことができたなら、何を言おうかなと考えながら、*うとうと眠りに落ちていった*] | |
2006/02/27 22:34:25 |
吟遊詩人 コーネリアス [遠目からネリーの幸せそうな顔を見ると満足そうに] ふふふ・・・・ その、笑顔が見たかったのです・・・・ 貴女が幸せである事・・・・ 悲しみに、瞳が曇っていない事・・・・ それだけが・・・・ [自嘲的な笑みを浮かべ] 無力ですからね・・・・ | |
2006/02/27 22:43:34 |
双子 リック [リックはウェンの背後に立った] [ここにいるよと、言いかけて飲み込んだ] …… [結局何も言わなかった] [言った途端、何故か嘘になってしまう気がしたから] | |
2006/02/27 22:53:58 |
修道女 ステラ [遠目からコネリーアスの自嘲的な笑みを見ると恨めしそうに] う〜ら〜め〜し〜や〜……… [コネリーアスが振り返るとステラの姿は*消えていた*] | |
2006/02/27 22:54:06 |
双子 リック [そうっとウェンの肩に手を置く] [そのままその小さな体を後ろからゆるく抱きしめた] ウェン。 [囁くように呟いた。それだけは間違いないことだから] [そのまま、リックは身じろぎもせずにウェンの*傍らにいた*] | |
2006/02/27 22:57:13 |
双子 ウェンディ [ふと何かを感じて、俯けていた顔を上げた。] …リック? [感じる。二人だけで繋がっていることを。 彼が、ここに居る。] | |
2006/02/27 22:57:55 |
吟遊詩人 コーネリアス [...は『少女』とネリーを重ねて見ている・・・・ いつもコーネリアスに最上の笑みを浮かべていた『少女』 いつもコーネリアスに最上の拍手を送っていた『少女』 いつもコーネリアスの傍に居た『少女』 そして・・・・突然姿を消した『少女』 コーネリアスの旅の目的・・・・] | |
2006/02/27 22:59:34 |
双子 ウェンディ [咄嗟に立ち上がると、慌てて周囲を見渡し。そしてすぐにリックに気が付く] …リック…っ! リック、ごめんなさい…っ…! [漸く会えた魂の半身に、強くしがみついて、ぽろぽろと泣き出した] | |
2006/02/27 23:03:18 |
吟遊詩人 コーネリアス [何かの気配を感じ振り返る・・・・] Σ [コーネリアスは声も出ない・・・・ しかし、ステラは一言言うと闇に消えていった] はぁっ・・・・はぁっ・・・・ [...は胸を押さえ] し、心臓が止まるかと思いました・・・・ [既に鼓動の止まっている心臓を撫で下ろした] | |
2006/02/27 23:04:35 |
双子 リック [ウェンの体をぎゅっと抱きしめた] お疲れさま。 [髪を優しく撫でる。気が付かないくらいそっと。] 好きなだけ、泣いて。 [自分もまた、ウェンの肩に顔をうずめた。いつかのように。] | |
2006/02/27 23:15:20 |
双子 ウェンディ [リックの胸の中でただぽろぽろと泣き続けた。 泣いてはいけないと思って我慢していたものが一気に溢れ出たように。] ごめんね、ごめんね、リック…! …どうしても、ラッセルおにいちゃんに…生きて、ほしかったの…っ! | |
2006/02/27 23:18:05 |
修道女 ステラ [ステラは、あるひとつの台詞をいうためだけにやってきた。妙に意気込んで、コネリーアスを指差し、] …お前はもう…!死んでいる…!! [そして満足げにグレンの元へと帰ってゆき、何事もなかったようにグレンの頭を再びなでなですることにしたようだ。] | |
2006/02/27 23:19:13 |
吟遊詩人 コーネリアス [ステラに指摘され] (ぽむ) そう言えばそうでしたね・・・・ 私とした事が・・・・ もう死んでいるのでしたね・・・・ [ちょっと恥かしそうにしている] | |
2006/02/27 23:25:10 |
流れ者 ギルバート [守護としてのチカラ… アーバインが死んだ日。オレは、実は2階の窓から飛び出したんじゃなくて 実は、間違って落ちた。 けれど、体は大丈夫だった…。 普通ならば、骨の一本でも折ってもおかしくないというのに。 次の日からも、2階から飛び出る事が多かった。 自分の体の中にある、チカラを確かめるように、あえて、飛び出した。 日に日に、自分の中のチカラが強くなるのを感じた。 そして、あの日…ヴィンセントに投げたナイフ。 オレはあの時、ナイフなんて持っていなかった。 けれど、望んだ。すると…そこには"銀のナイフがあった"。 そして、感じる胸騒ぎと、狼を感じる瞬間…これも、チカラだったのかもしれない。 きっと、この身体能力と、武器としてのナイフ。それが、与えられたチカラ。 オレが、守れなかった村のみんなから託された、チカラ―― 今度こそ、守り抜けと―最後まで決してあきらめるなと―ー] | |
(5)2006/02/27 23:29:07 |
双子 リック [うん、うんと肩口で頷いた] ウェンが、そう選んだんだね。 ごめんねも何も…僕、何にも怒ってないよ。 よく、頑張ったね。 [手の力をちょっとだけ緩める。ポンポンと背中を叩いた。] | |
2006/02/27 23:30:56 |
修道女 ステラ [ステラは、恥ずかしがっているコネリーアスに世にも恐ろしいウインクをした。] ……おっちょこちょいなんだから………!! [あまりの恐ろしさに木々までもがざわめいた気もするが、ステラは気にも留めなかった。愛しい人の頭を優しく撫でる。…そして、同胞の"声"に耳を傾けた。] …。 あなたには…神様のご加護が…あるといいわ…。 …どうしてかしらね…私達の…味方をしてくれているのだと…思っていたわ…。 …。 [ステラはそこで目を伏せた。なんかもうステラ自身の温度差も激しかった。] | |
2006/02/27 23:37:01 |
流れ者 ギルバート [シャロと処刑場へ走りながら…思っていた] ――シャロは、似ていた。 姿は違えど、サラに似ていた、そう思った。 しかし、何よりもあの『笑顔』が、まるで全てを癒してくれるようだった。 だから、どこか惹かれた―。 けれど、徐々に、シャロ自身に惹かれている事に気付く。 しかし訪れた突然の兄の死―― サラにも兄がいた。あいつも、サラを守れず…きっと悲しんだはずだ。 あいつの分も、ナサニエルの分も…守らなければと思った。 その後に、シャロが結社員とわかる。 どうして、兄の死を目の前にして、彼女は死に近い立場を歩んだのか。 ただただ、オレが思ったのは、シャロを守り抜こうと。 それしか、オレに出来る事はなかった… あの日に消えた、笑顔を取り戻してあげたいと……―― | |
(6)2006/02/27 23:37:37 |
流れ者 ギルバート ――自分の感情を抑えて、そう、思い続けたんだ―― | |
2006/02/27 23:37:52 |
双子 ウェンディ [頑張ったね。 その言葉が何より嬉しかった。 自分は半身を裏切ったのに。] …他に…どうすればいいのか解らなかったの…。 私がラッセルおにいちゃんを死なせてあと三年で消えるだなんて、何の意味もないことにしか思えなかったの…。 それより、私とリックを犠牲にしたうえで生きてほしかった…。 …けれど… [ラッセルのほうを見やり、また辛そうにぽろぽろと涙を零す] | |
2006/02/27 23:38:09 |
吟遊詩人 コーネリアス [...は余りの戦慄に凍りついた そして、「同胞がどうの」とブツブツ言っているのに正直、逃げ出した!! しかし、コーネリアスは凍り付いている為逃げられない!!!] | |
2006/02/27 23:40:24 |
双子 リック [顔を上げる。きゅっと唇を噛んだ。] 見ているだけって辛いよね… [それだけ呟いた。あとは…ウェンは知らなくていい。] | |
2006/02/27 23:48:00 |
のんだくれ ケネス [...は、コーネリアスの背後に人魂代わりにスーパーボールを引きつれて] うらめしぃぃ……うらめしぃぃぃぃ…… [地を這うような声でなんとなくいっといて、やっぱり姿を消した] | |
2006/02/27 23:49:16 |
修道女 ステラ [ステラはコネリーアスに、首をかしげた。] …。 [そしてニヤリ。彼女が笑った直ぐ後に、ケネスが一瞬姿を現した。] …♪ [ステラは「愛をとりもどせ!」と同じ音程の鼻歌を歌っている。ステラがその歌を知っているかどうかは、闇の中に葬っておくことにする。] | |
2006/02/27 23:50:28 |
吟遊詩人 コーネリアス [...は振り向こうとした! ...は凍り付いている ...は振り向けない!!!] | |
2006/02/27 23:50:53 |
双子 ウェンディ ラッセルおにいちゃん…。 [身体を震わせながらも、祈るようにその場を見詰め。 そしてリックに小さく頷く。] …ごめんね。 リックも、ずっとこうして私のこと見ててくれたんだよね…? …私が裏切ったのも、全部全部。 | |
2006/02/27 23:53:52 |
のんだくれ ケネス [...は、コーネの様子に、ステラの鼻歌を聞きながら、しみじみとたそがれつつ] 自分も死んでるっつーのになぁ。 [ぼそりとつぶやいておいた] | |
2006/02/27 23:59:43 |
双子 リック [髪を撫でていた手を止めて、今度は頭をぐりぐりと撫でた。] 裏切りなんかじゃないよ。 僕はウェンがやりたいと思ったようにするのを、 ずっと、ずっと望んでたんだから。願ってたんだから。 [たとえ、その結末を望まなくたって…] ね? [ちょこんと首を傾げて、見つめた。柔らかな微笑みがこぼれた。] | |
2006/02/28 00:01:42 |
修道女 ステラ [ステラはケネスに、ギクリ…!] | |
2006/02/28 00:02:44 |
流れ者 ギルバート 胸騒ぎがとまんねぇ!! くそ!!くそぉ!! | |
2006/02/28 00:04:44 |
のんだくれ ケネス [...は、しみじみつぶやいた] 相変わらず、シスターはツッコミをいれてくれないしなぁ…。 | |
2006/02/28 00:05:09 |
双子 ウェンディ [頭をぐりぐりとされると、その手を止めるように両手を頭に翳し] やー、痛いよ、リック…っ! [漸く少しだけ笑みを零し] …えへへ。 ほんとはね、何が望みだったのかすら、もうよく解らないの。 でも、多分…あれが私のやりたいことだったのかな。 けど、それが…おにいちゃんを追い詰めてしまったの…? | |
2006/02/28 00:06:27 |
雑貨屋 レベッカ [そっと目を開けると、なんだか凄い事に。 ―――ああ、ステラが、居る。 どうしたら良いか解らなくて、またそっと目を閉じる。 彼女は人狼。―――人狼。私が暴いて、処刑した。] | |
2006/02/28 00:06:52 |
流れ者 ギルバート ウェンディ!! 頼む!!!!間に合ってくれーー!!! | |
2006/02/28 00:07:43 |
修道女 ステラ [ステラは悲しい目をした…ああ…またケネスさんのボケを殺してしまったわ…。] つ…つぎこそは…! [そうは言ってみたものの、それはきっと無理だろう…。そう誰の目からも思われた…。このままではボケが死屍累々だ。今もそうかもしれない…] | |
2006/02/28 00:08:32 |
のんだくれ ケネス うらめしや…うらめしや…。 悪いが、構えているときには投げてやらねぇぞ…くくくくく…。 [...は、右手がないので、左手だけでうらめしやポーズをステラにした] | |
2006/02/28 00:11:47 |
修道女 ステラ [ステラはレベッカが居ることに気付いた。死んでから、初めて会うことになる。…声をかけることは出来なかった。] …。 [ステラもどうしたらいいかわからず、そっと目を伏せる。自分が人狼だと最初に気付いたのは彼女だ。その彼女に、自分と関わらせるのは、酷だと思った。] | |
2006/02/28 00:19:08 |
双子 リック [手を止めて、ほんの少しだけ笑顔を引っ込めて] それを選んだことは変わらないもの。 そのことを忘れなければ、いいんじゃないかって僕は思うの。 [目を伏せた] ラッセルお兄ちゃんが…後は決めるんだよ… [彼を見つめた。変わってしまった彼を見つめた。] | |
2006/02/28 00:20:27 |
のんだくれ ケネス [...は煙草を探すような仕草をしたのち、レベッカに気付いた。 おぅ、と小さく声を出すと、ひらりと手を振った。 生前と、なにも変わらぬ様子で] | |
2006/02/28 00:21:42 |
修道女 ステラ [くくくくくという笑い声。ケネスは思っていたとおり、一筋縄ではいかない相手だった…ステラは悔しそうに唇をかみ締めた…!] [そう…彼にも、どこかに隙があるはずだ…!それを当てればそこで突っ込みが成立する。ケネスのボケを生かすも殺すも自分の力量次第だった。これ以上、ボケを殺すのは、周りにも、ケネスにも忍びなく、自分にとっても汚名でしかなかった―…] | |
2006/02/28 00:22:03 |
双子 ウェンディ [ただ祈るように両手を組み] …うん。そうね…そうかも。 選んだからこういう風になったのは変わらない事実だもんね…。 …あとは、ラッセルおにいちゃんが…。 [ほんの僅かな時間だけ想いが通じた愛しい彼を、ただじっと見詰める] | |
2006/02/28 00:24:57 |
雑貨屋 レベッカ [ふと、ケネスの声に気付くとそちらを向く。 何も変わらない相手に、なんだか自然と笑みがこぼれた。] …あんたってさあ。 ………ま、いいや。少し振り。 [言って同じようにひらりと手を振り返す。] | |
2006/02/28 00:26:29 |
のんだくれ ケネス [ステラの表情が強ばるのが目に見えてわかる。 ケネスは口元に笑みを浮かべるとステラから目を離した。 あぁ、人狼であろうともなんと可愛らしい。そう心中で思った。 自分が、死んでしまえば違いなどないかもしれない、だが、妖魔でなかったら、彼女は成し遂げられたかもしてない。 しかし、おそらく無理であろうと。 ケネスは、喉元で笑いながら、何もない空間に座る動作をした] | |
2006/02/28 00:32:13 |
のんだくれ ケネス [言葉を有耶無耶にしたレベッカに、眉を寄せ笑い] んだよ? なんかあるなら言えよ? 聞いてやるぜ。 愛の告白でも、腹に抱えたもやもやもな。 | |
2006/02/28 00:34:59 |
双子 リック [ウェンの体をぎゅっと抱きしめて] 時間、止まっちゃったからね。僕たちの時間。 でも、今までのこと。全部嘘なんかじゃないよ。 [こくりと喉を鳴らして] 僕たちが覚えてるのなら、それは僕たちにとって絶対だよ。 今何が起こってても、昔のことは変わらないさ。 昔を抱えて今を見るって、難しいんだね。 [また、心臓がばくばくと波打ってる] | |
2006/02/28 00:35:03 |
雑貨屋 レベッカ [ケネスの言葉に小さく笑って。] そうねえ、あの時は時間がなかったから、 愛の告白をやりなおしてもいいかもねえ? なーんて、嘘だけど。もう言わないってあんな事。 [照れたような顔をしながらひらひらと手を振って。 そして少しだけ表情を曇らせつつ、] んーっとさー。昨日も思ったんだけど。 なんかさー、普通よねえ。 私、あんたを殺したんだよ? [言って、苦笑する。] | |
2006/02/28 00:40:26 |
修道女 ステラ [ハッとしてステラは目を見開いた!ケネスが目の前で空気椅子をしているというのに、自分は何も出来ずに見ているだけなのか―…!?] [脳裏には、どっこいせ…とさらにケネスに腰掛ける様子…い、いかん!これではボケにボケを重ねているだけではないか…!まごまごしている間に…ボケは…ボケは…!!] [そこで…一点…隙のようなものがあることに気付いた] 足、プルプルしちゃってるぅーーー…!!! [だが、それは実はケネスが作ってくれた隙であった―…幽霊なのだから、もしかすると自然に空気椅子が出来たのかもしれない…なのに、敢えてぷるぷるさせてくれている(?)ケネスがいる…] し、師匠…! [ステラはケネスの優しさに涙が出そうだった。] [そんななか、ステラの中の人はケネスに捏造してごめんと誤りたい気持ちでいっぱいだった。突っ込みはやはり―…無理なようだった。] | |
2006/02/28 00:40:36 |
のんだくれ ケネス [...は、空中に座っている。 座っている。 座って…] ここで、空気椅子かよーってツッコメよ! [思わず、近くにいたリックに、バケツの幽霊をかぶせた。そぉぃ!という掛け声と共に] | |
2006/02/28 00:41:29 |
双子 ウェンディ [抱き締められるとリックの肩口に額を押し当て] …ただ生きてほしいだけだったのに。 それでも過去は変えようがないものね…。 私は、間違っていたのかもしれない…でももう見守ることしかできない…。 | |
2006/02/28 00:42:47 |
修道女 ステラ 八つ当たりはよくないわケネスさぁあーん…!! しかも、そんな、真面目な人相手にー…!!! [ステラはとめようと腕を伸ばしたがもう遅かった。リックの頭にバケツがかっぽりとかぶされた。] | |
2006/02/28 00:44:50 |
雑貨屋 レベッカ [空気椅子…空気椅子…。 でもさあ、実際物に触れられないんだからさあ、 空気中に座っても、 椅子に座っても、 ――私らにとっては一緒なんじゃない? 何となくそんな思いを込めた瞳でケネスを見詰め。] | |
2006/02/28 00:45:56 |
修道女 ステラ [ステラは、ああ…と諦めにも見た声をあげる。やってしまった…自分の所為で、シリアスムードに茶々が入ってしまったじゃないか…!!ステラは自分の非力さを呪った。] …ごめん…なさい…ッ… | |
2006/02/28 00:46:17 |
双子 ウェンディ [周りを見て、いっそ私も何か開き直るべきなのかしらとか思いつつ] …もう…人にはもどれないの…? おにいちゃん…。 | |
2006/02/28 00:47:17 |
修道女 ステラ [ステラはハッとした。レベッカ―彼女は、自然と突っ込みを―…!しかも…かなり熟練された…] […もう…自分にすることなど何も無い…そう悟ったステラは仏のような笑みを浮かべたとか浮かべなかったとか。…―突っ込みとボケの…ベストカップルですばい―…] [思わず変な口調になった。] | |
2006/02/28 00:48:23 |
のんだくれ ケネス [...は、なんかやりきった気がした。 消滅のときがちかづいた。こんなことで] | |
2006/02/28 00:50:40 |
双子 リック [悟られないようにツバを何度も飲み込む] 間違いなんて、多分、無いよ。 だって…正解なんて、無いんだからさ。 [突如、視界が暗くなった] っ!? [リックは頭を振ってバケツ(無生物)の幽霊(?)を外すと] …… [壮絶な笑顔を浮かべた] ウェンに、当たると、痛いよ? いたいよ? [怒っていた。猛烈に怒っていた。] [ケネスはシスコンの逆鱗に触れてしまったのだ] | |
2006/02/28 00:51:03 |
雑貨屋 レベッカ [なんとなく、ステラに視線を送ろうとする。 ―――気まずい。気まずいし、きっと、私を恨んでいるだろう。 許してくれなんて言うつもりもないし、 許してもらうような事はしてないと思っている。 ――私は、正しかった。 そう、思う。 意を決し、ステラのほうをちらりとみると、彼女は―――笑っていた。 それこそ、まるで仏のように。 その笑みを見た瞬間、何だか、とても――涙がこぼれそうになった。] | |
2006/02/28 00:51:18 |
墓守 ユージーン [ユージーンは目を覚ますと、ふと不思議な感覚に囚われ、腕の中に眠るネリーの寝顔を……] ! [びっくりした。 もう少しで、思わずネリーの魂を落っことしてしまいそうなくらい、驚いた。 自分の腕の中に少女が眠っている。 天使のような寝顔。 死んでなお、忘れることが出来なかった顔。 信じられなかった。] 【僕でいいの? 大丈夫なの? 僕で――いいの?】 | |
2006/02/28 00:55:00 |
双子 ウェンディ [はあ、と溜息をつくとくすくすと笑い] …なんだかここにいると色々莫迦らしくなってくるね。 でも…見守らないと。 最後まで…。 どういう結果になろうとも。 [ただひたすら、少女は*ラッセルのことを想う*] | |
2006/02/28 00:55:06 |
墓守 ユージーン [そっと寝顔を覗いた。 そこには、紛れもない天使の寝顔があった。 僕は墓守――来る日も来る日も墓掃除を繰り返す。 ――来る日も来る日も死者を埋葬する。 僕は、墓守――] 【墓守――だった。】 | |
2006/02/28 00:56:45 |
修道女 ステラ [ステラは仏のような笑顔で、] よかった……… [と、呟いた。それは単純に、ケネスに突っ込みが入ったからというだけだった。レベッカの、そんな気持ちには気付いてはいない。しかも、レベッカの涙にも気付いていない。気付かぬまま、ステラは、思わず、二人に向かってこう言った。] …お幸せに… [心からの言葉だった。死んでから言うのもなんだが、兎にも角にも死んでしまってるのだから仕方が無い。ケネスには、絶対に、レベッカのような存在が必要なのだ。] ……?! [と、言ったところでレベッカが涙目だということに気付いた。わたし、いま、なにか、したっけー…!?] | |
2006/02/28 00:56:59 |
流れ者 ギルバート 冷たい目線…―― 恐怖が近づく… 人を殺す事に、躊躇なんてない… そんな目線が…迫る―――― | |
2006/02/28 00:58:43 |
のんだくれ ケネス [...は、リックにいい笑顔を浮かべた] だってお前、俺のこと無視するか[言葉をしゃべっている瞬間、ぼりっと言ういい音が聞こえて、ケネスの右足は消滅した。おもわずこけた。幽霊なのに] | |
2006/02/28 00:58:59 |
双子 リック [くるりとウェンに振り向いた。「お兄ちゃん」の笑顔で。] そうそう。あんまり深く考えてももうどうしようもない。 ウェン。僕らは元・人さ。そして、今は幽霊。 これから先のことなんて分かるはず無いじゃないか。 そんな、大げさだなぁ。 [あっははは!と笑い飛ばす。] | |
2006/02/28 00:59:05 |
双子 リック [そしてケネスのほうに視線を戻した。刹那、] ククククク… [喉の奥から笑いが漏れる。] へえぇ。勝ち逃げってやつなの? やりたいことやりきったのかな? ふーん。 ふーん。 ふーーーん。 お・つ・か・れ・さ・ま・っ・! ああ。大丈夫。僕はもう大丈夫だよー!へっへっへ! [とってもイイ笑顔で見送る構えだった] | |
2006/02/28 01:01:14 |
双子 リック [少し眉を顰めて] そういうのも、有り? [心配そうな声音に慌てて取り繕い] 仕方ないじゃん… 僕、ウェンしか見えてないからね! [リックは開き直った。真顔で言ってしまった。明らかに壊れてる。] | |
2006/02/28 01:03:49 |
墓守 ユージーン 僕はいま、解放されたよ。 生前の因果から。僕はもう――ハカモリジャナイ―― [ネリーの頬にそっと手を伸ばす。手が知らず小刻みに震える。 大切な僕の宝物。そんな思いが溢れてく。 僕は彼女を守ろう。 これからは、彼女の魂を守りたい。 輪廻の輪の中で転生への扉をくぐる時も僕は――。] | |
2006/02/28 01:07:29 |
墓守 ユージーン [ユージーンはネリーの頬にそっと優しく*触れた*] | |
2006/02/28 01:08:26 |
修道女 ステラ [ステラはケネスのこけっぷりに思わずGJと思ったが、それどころではないことに気付いた。困惑した面持ちでケネスのなくなった足を見た。] | |
2006/02/28 01:08:56 |
冒険家 ナサニエル …シャーロット、ラッセル、お前は――― [ずっと静観していたのだろうか。 ゆらり、とその場に現れる。 姿を消していたのだろう、その場で姿を形成させて見せた] | |
2006/02/28 01:12:48 |
雑貨屋 レベッカ …ステラ。 [じっと見詰めながら、彼女の名を呼ぶ。 戸惑いと、恐れと、色々なモノが込められていたかもしれない。 だが、今。彼女は。 ―――幸せに、と言ってくれた。 私は誤解していたのかもしれない。 人狼だって、演技だって、私は彼女を責めた。 だが、本当に――違ったのかも、しれない。 何もしてなくて、ただ、人狼だけだったのかもしれない。 ステラの笑みを見ていると、そんな気分になってくる。] ―――あの、…その。 [しかし、何と言って良いか解らずに、そのまま黙る。] | |
2006/02/28 01:13:40 |
双子 リック [ラッセルの笑い声を聞いて] …… [全ての表情を引っ込めた] ああもう… ね。 [ラッセルを凝視する。そしてそのまま*立ち尽くした*] | |
2006/02/28 01:13:58 |
雑貨屋 レベッカ [ふと音が聞こえケネスの方を見る。 足がなかった。 その事実にきょとんとした表情を浮かべる。] ―――ケネス? | |
2006/02/28 01:14:25 |
双子 ウェンディ [ただ、ラッセルを見つめる。 泣きそうになるのを堪えて。 泣くことなど赦される筈がなかった。 自分が絶望を見たように、ラッセルにも自分が絶望を見せてしまったのだから。] ・・・おにいちゃん・・・ [少女は、見えないのだと解っていながら、ラッセルに寄り添い。 そして*掌を強く握りしめた*] | |
2006/02/28 01:19:21 |
のんだくれ ケネス あぁ、最悪のタイミングできやがった…。 まだ、シスターの裏拳も、リックの惚気も、雑貨屋…レベッカの愛の告白も聞いてねぇのに。 [ばりばりと音をたててケネスの体は崩れていく。 自らの左手は、中指と親指、二本しかなかった。 そんな手で生きた頃の名残で、床を支えて起き上がると、服のポケットを探るが煙草はやはりない。] しかたねぇなぁ…まぁいいか。 色々、充実した。 くそみたいな事ばっかだったが、まぁ、最後に思い出すには丁度いい。 あぁ畜生、まだめんどくせぇ事してる三人が、おとなしくなったかみれねぇのはいてぇな。最悪だ…まるで、死ぬ間際にぐだぐだ言う台詞みたいでますます最悪だ。 [...は、残った中指を立てると、上を、天を扇いだ] 上と下の糞の元にいけねぇ身分でせいせいするぜ。 | |
2006/02/28 01:19:43 |
冒険家 ナサニエル …お前も、見ていたのか…。 いや…俺を屠ったのは、一人だけでは無かったんだな…。 [ぞくり、と背筋が凍る。 その笑顔に。何か美しい物をみたもののような笑顔に、凍りついた] | |
2006/02/28 01:20:19 |
修道女 ステラ [名前を呼ばれる。どうしてあんなことをと言われるだろうか。化け物だといわれるだろうか。人殺しだといわれるだろうか。だが、逃げてはだめだと思った。グレンのためにも、自分が人狼であったことから逃げてはいけないと思った。] … [表情は、こわばっていたと思う。恐る恐るレベッカの目を見る。だが、その目に怒りはなかった。恐れや戸惑いの色は、見えた気がしたが。そして、続いた言葉にも怒りはなかった。それきり黙ってしまったが。] … …優しい人…。 [本当に。皆そうだ。優しくて、優しくて、少し涙が出た。] | |
2006/02/28 01:21:54 |
雑貨屋 レベッカ ケネス?―…あんた。それ、どう、し…。 [ただじっとケネスを見詰める。 それ以外、何だか何も頭に入らずに。 ただ、―――ぽつり、と。] ………――消える、の? | |
2006/02/28 01:23:55 |
のんだくれ ケネス [...は、じょじょに崩れる肢体に気も止めず、まわりを見渡した後、レベッカに視線を留め] 泣くなら今度は大声で。 俺の名を呼ぶなら大声で。 脳みそもなんも無くなる俺に、お前の事くらいは、記憶に、細胞に、あるのかわからねぇ俺の魂に刻み付けろ。 天国か地獄かそれ以外か。 どんなとこでも、どこでも会えねえ、俺を探し続けろよ。 [顔が欠けた状態で少し笑うと、指も無くなった手でレベッカの頭を撫で、魂に口付けた。 生の終わる時と同じように、彼の死が終わる瞬間に] [そしてケネスは、消えた] | |
2006/02/28 01:26:06 |
冒険家 ナサニエル [ケネス…。 魂をそれ以上、ここに形成出来ないのか…。 思わず息を呑んだ。 途端、数日前の彼のセリフが、脳裏を過ぎるも、何も言い出せずに、見やるだけだった] | |
2006/02/28 01:26:32 |
双子 ウェンディ ・・・違う・・・違うわ・・・ラッセルおにいちゃんじゃない・・・ 何処へ、何処へいっちゃったの、おにいちゃん・・・ やだ、返して・・・おにいちゃんを、返して・・・っ・・・! | |
2006/02/28 01:26:47 |
修道女 ステラ [ケネスが、何か、言っている。ばりばりと音がたっている。手にはもう、指が残り少なくついているだけだった。] […裏拳って…どうしてそれを…!と、いう場面ではない。] …残酷…ですわ………。 […神様は、時に、残酷だ。こんなに良い人なのに。どうしてこんな仕打ちをするのか分からない…。ケネスは何も悪いことをしていないし、レベッカさんだって泣いてしまうし、私だってまだうまくケネスさんに突っ込みきれていないし…] …そんな…。 [どう声を掛けていいかわからなかった。そうしているうちに…ケネスまで消えてしまった。自分は、いつでもぐずぐずして…こんな瞬間まで…と、俯いた。] | |
2006/02/28 01:30:35 |
雑貨屋 レベッカ …け…。 け、けね…、…あ。…あああぁああ!! 嫌よっ、嫌よ、嫌!何よそれ!!? どこでも会えないって何!? せっかく、会えたのに!!!! 死んでからもこうして会えて、もう、ずっと一緒に居れる…って、 こんな……嘘。………心の準備くらい、させてよ…。 [その場にゆっくりと膝をつくと、 何もない―――今ままで、彼が居た場所を見詰める。] | |
2006/02/28 01:34:34 |
冒険家 ナサニエル [痛ましい妹の姿に反応したのか、駆け出そうとする。 しかし、それ以上歩み寄る事は出来ず、やり場の無い腕を戻すだけだった。 慟哭にも取れる悲鳴が、苦しくて。 切なそうに、見つめるだけだった。 ああ、生きていれば、生きてさえいれば。 お前を守ってやれるのに――] | |
2006/02/28 01:36:17 |
雑貨屋 レベッカ …。 大声で泣いてやるわよ。 大声で、呼んでやるわよ。 …ッ。う、うあぁああああぁあああああ…っ! ケネス、ケネス…っ、―――ケネスぅうっっ!!!! 忘れたら許さないから、覚えてなさいよ!!! 私が…っ、こんなに、泣いてやってんだからね!!? この…っ、この、最低馬鹿男!!!!!! 愛してるんだから…っ!!!!! [力の限り、泣いて、叫んで。最後の一言を叫び終わると、 ふっと力が抜けたように、ゆっくりと目を伏せ。] ………探すわよ、私が居なくなる限り。 だから、――――ちゃんと見つかる所に居なさいよね…。 | |
2006/02/28 01:37:11 |
修道女 ステラ [様々な死者の悲痛な叫び…。誰にも、声をかけることは出来ず、目を伏せた。] | |
2006/02/28 01:45:21 |
雑貨屋 レベッカ [はあ、と大きく息を吐く。 きゅっと唇を結ぶ。目元を拭う。 もう一度、息を吐いた。 ふと、シャロの叫びが聞こえた気がした。 くるりと辺りを見回す。 ――――惨状に、今、気がつく。] ……何、これ。 | |
2006/02/28 01:49:40 |
冒険家 ナサニエル やめろ…ッ!! やめるんだラッセルッ! | |
2006/02/28 02:03:14 |
雑貨屋 レベッカ [目の前で起こっている事に頭がついていかず。 ただ、見ている。 ――――嫌。 頭の中は、ただ、それだけ。] | |
2006/02/28 02:04:41 |
冒険家 ナサニエル シャーロット…ギル、バート…ッ。 [そのまま視線をそらせずにいる] | |
2006/02/28 02:13:17 |
修道女 ステラ ["声"が―…。ステラは、頭をふるふると振った] …苦しいわね… 可哀想だわ… 気の毒だわ… [聞こえてくる声に、悲しげに呟いた。] | |
2006/02/28 02:32:48 |
雑貨屋 レベッカ [ ―――――ぞくり。 ] | |
2006/02/28 02:34:37 |
雑貨屋 レベッカ あれが、人狼。 [なんて恐ろしい。 なんて恐ろしい。 なんて恐ろしい。 ―――嫌だ。 ぽつりとしたステラの呟きが聞こえ、 ゆるりとそちらを振り向く。 彼女も、人狼。 ああ、だけど。先程の。――また、混乱する。 目の前で見せ付けられている気分だ。 人間と、人狼の違いを。 ああ。―――私は。] | |
2006/02/28 02:38:17 |
冒険家 ナサニエル [シャーロットが、剣を身構え、そのままラッセルに切りかかろうと] …やめろ、やめるんだ! ――――シャーロットッ!! [叫べど、叫べど、届かないのは解っていても。 枯れそうなくらい、叫んだ] | |
2006/02/28 02:38:55 |
雑貨屋 レベッカ [ふと、一つだけ疑問が浮かぶ。 ステラのほうに視線を送り、ぽつりと。] ――誰が、可哀想、なの? | |
2006/02/28 02:39:00 |
雑貨屋 レベッカ [ナサの声に振り向き、それを目にして、―叫ぶ。] ―――っ、シャロ!? | |
2006/02/28 02:40:41 |
冒険家 ナサニエル ――――――っ! | |
2006/02/28 02:43:48 |
修道女 ステラ [ステラは、レベッカの問いに…静かに答えた。] ………みんな…。 [一言だけ、そう、ぽつりと言う。人狼であるラッセルも、シャーロットも、ギルバートも、死んでしまった皆も。可哀想で、気の毒だと…そう、言った。] [生きている三人の姿を、じっと見つめている。] | |
2006/02/28 02:48:05 |
雑貨屋 レベッカ [視線は、シャーロットに釘付けられ。 目を、逸らせない。 ―――赤。 そんな中、ステラの言葉が頭の中で繰り返される。 ―――みんな。 その言葉に顔を顰め―――同じように、呟く。] ………みんな………。 | |
2006/02/28 02:52:14 |
冒険家 ナサニエル [誰の声も聞こえない。 ただただ目の前の、血濡れの舞台に、 目を離す事が出来ないでいた] | |
2006/02/28 02:55:10 |
見習い看護婦 ニーナ [ゆらりと陽炎のように空間が揺れて、一人の少女を模った] ――…あれ、私? [消えてしまわなかったっけ、と思った。でも、違う。存在が消えるぎりぎりのラインで、空気に溶けてたゆたっていた] …! [目の前で繰り広げられる光景。それまでの事が、知識として身体に染み渡った] | |
2006/02/28 03:03:03 |
雑貨屋 レベッカ [目の前の光景に、ただ、言葉を失う。 ―――人狼を処刑するのは、悪い事じゃない。 そう。悪い事じゃない。そう思う。思ってる。 ―――だけど。 ギルが、人を―――ラッセルを、刺している。 ああ。なんだか―――こんな光景は、みたく、なかった。] | |
2006/02/28 03:04:24 |
見習い看護婦 ニーナ [看護婦として生きてきた経験として、早く処置を施さないと――違う、現段階でもすでに、生命に危険が及んでいると見て取れた] あ… | |
2006/02/28 03:06:13 |
見習い看護婦 ニーナ 駄目、駄目だよ… ちゃんと生きて、幸せになってくれないと… 早く止血…心臓に近い… …駄目。 [意味が無いとはわかっていたが、傷口を両手で押さえるようにギルバートに覆いかぶさった。間近で見ると、出血の為か普段より血色が悪く見えた] | |
2006/02/28 03:09:21 |
修道女 ステラ [彼の…ラッセルの、"声"を思い起こす。銀の指輪を貰って、つけていたことを心配してくれた。] …。 [指は、指輪のあった部分だけ、しわしわになり、黒く腐ったような、ひどい炎症を起こしたような状態になり、膿のようなものが出ていたのだ。] …。 [目をつぶった。もう、ダメだろう。最期に、"声"が、聞こえた。] | |
2006/02/28 03:10:17 |
見習い看護婦 ニーナ や…嫌、駄目… [どうしよう、どうしよう…そればかりが頭をめぐる。知識や経験は、全く役立たなかった。一番肝心な時に限って、何も出来ない] | |
2006/02/28 03:16:45 |
修道女 ステラ [自分に彼が何かを言ってくれる。それは嬉しかったし、涙が出そうだった。ステラは、"声"に返事をする。もう、届かない声だが。彼の名前を呼んだ。] ………。 ライア…。 ……わたしたちのことを、神様が見てくれていないなら…… ……貴方の望みは…かなうはずよ……… …………わたしたち……なんだったのかしらね… [弱弱しく、涙声で呟く。同胞の最期を見守ったステラは、長いため息をつき、溢れてきた涙をぬぐった。] | |
2006/02/28 03:17:07 |
流れ者 ギルバート わかってた… そのうえでチカラを得たんだ… | |
2006/02/28 03:18:04 |
双子 リック [リックは目を閉じた] 終わった…ね…… 僕、もう、ちょっと見るの…疲れたよ…… [それだけ言うのに精一杯で。ぐらりと姿が揺れる。] ラッセルお兄ちゃんも… おいで…… [再び姿が揺れて、風に吹かれるようにして*消えた*] | |
2006/02/28 03:18:56 |
雑貨屋 レベッカ [ただ呆然と、見ている。 すべてが終わるのを、見ている。 ―――何よ、これは。 ――――――嫌だ。 そんな言葉が、頭の中を駆け巡る。] | |
2006/02/28 03:19:24 |
流れ者 ギルバート …しぬのか…おれ… | |
2006/02/28 03:22:27 |
冒険家 ナサニエル ギルバート…。 [見ていられない、と、目を離す。 守りきれない自分への苛立ちか、嫉妬か 或いは―――] | |
2006/02/28 03:22:27 |
流れ者 ギルバート ようやく…逝ける… 感情を抑えて、オレはシャロを守り抜いたんだ… | |
2006/02/28 03:24:36 |
見習い看護婦 ニーナ 嫌…やだよ、こんなの… 私は幸せに…なって欲しいのに まだ、こっちに来るには…何十年も先であるべきなのに! [流れてゆく血。駄目――このままでは、例え傷が思ったより浅くとも、出血多量で。そこまで考えて、力が抜けた] | |
2006/02/28 03:25:17 |
雑貨屋 レベッカ [ふと何かに気付いたように、ゆっくりとニーナのほうに視線を向ける。 ―――どうして、彼女が? 何よ、これ。 まさか、ネリーもなんて、言わないわよね? ―――私、何も、―出来てないじゃない。] | |
2006/02/28 03:28:08 |
流れ者 ギルバート 喋れないってのは… 辛いもんだな… なぁ ニーナ? | |
2006/02/28 03:28:10 |
流れ者 ギルバート ふ… ごめんな… あの時は…辛い思いをさせて… でも、もう大丈夫だから… | |
2006/02/28 03:29:58 |
見習い看護婦 ニーナ [駄目だと、思った。もうこれは、助からないと] … ねぇ、一緒にいこう? 私じゃ不満かもしれないけど、でも… きっと一人より、安心だよ… [そう、ギルバートに語りかける] | |
2006/02/28 03:30:31 |
修道女 ステラ [ステラは、倒れて赤い霧を散らしている、若い人狼へと、音もなく歩み寄った。血の水溜りに跪く。] …大丈夫…… …きっと…大丈夫だから… 心配しないで…こっちへ…きてね… [ぽつりぽつりと呟き、透き通る手で彼の頭を、優しく撫でようとした。] | |
2006/02/28 03:33:20 |
雑貨屋 レベッカ こんな結末のために、腕輪の力をつかったんじゃないわ。 こんな結末の為に、――ケネスを消したんじゃないわ。 やめてよ、ギル。死なないでよ。 ―――あんたまで死んだら、それこそ、誰も。 誰も…、あんたの村の事覚えておく人がいなくなるし、 この村のことだって、皆の事だって。 ああ、もう、守るんじゃなかったの? ―――自分も、守ってよ…。 残されるシャロはどうなるのよ。何やってんのよ、…――ギル…!! | |
2006/02/28 03:34:28 |
冒険家 ナサニエル ―――ッ、ギルバーーートッ! そんなのは守るとは言わない! 馬鹿かお前はッ…!!! こんな事で、シャーロットを一人にするつもりか! お前しか、お前しか、シャーロットを支えてやる事が出来ないだろッ!! …くそ、くそ…ッ!!! [言葉が、溢れ出すかのように、叫ぶ―――] | |
2006/02/28 03:37:27 |
見習い看護婦 ニーナ ごめんね… 本当は、シャーロットと生きたかったよね… でも…道案内くらいは、出来るから …一人じゃ、どんな所行くか、わからないし どっちにしろ誰かがついてなきゃいけないんだよ だから…どうせなら、旅路の友は、私にしなよ [...は、聞こえる事の無い語りかけをしながら、ギルバートに向かって手を差し伸べた。取られる事の無いだろう手を] | |
2006/02/28 03:38:54 |
双子 リック [リックの声が聞こえてくる] 救われないね… 救われない 覚えているのは死んじゃった人ばかり 誰が語り継ぐのかなぁ僕たちの生きた証 ねぇねぇシャーロットさん ごめんね でも ありがとね [心なしか笑い声が聞こえる。姿は見えなかった。] | |
2006/02/28 03:47:14 |
雑貨屋 レベッカ [聞こえてくるリックの声。 ――救われない。 ―――救われないね。] 本当に…その通りだわ―――。 [ぽつりと、つぶやく。] | |
2006/02/28 03:50:56 |
見習い看護婦 ニーナ ギルバート… [初めて、名前を口にする。形にした途端、凍ってた感情が逆流する] 馬鹿…馬鹿、馬鹿… …ばかぁ | |
2006/02/28 03:52:00 |
流れ者 ギルバート 残酷なお願いだって わかってる… でも… オレの最後の我侭。 | |
2006/02/28 03:52:15 |
修道女 ステラ おやすみなさい…ライア… 起きて、もしもヴァイオリンが弾けなかったら… 私の知っている歌…全部教えるわ… 寂しくないように…… [倒れて、もう動かない、真っ赤な獣に、ステラは、出来る限り優しく語りかけた。] …ライアの大事な人と、交代するまで… ここにいるのは…わたしで…がまんしてね…。 [ステラは、彼の傍らの血溜りに座り、優しく、優しく、頭をなでつづけた。] | |
2006/02/28 03:56:03 |
雑貨屋 レベッカ [ぽつりと、――ただぽつりと呟いて、 その場に、立ち尽くした。 すべてが、おわるまで――。] | |
2006/02/28 03:58:31 |
冒険家 ナサニエル [その身体は血で汚れていた。 返り血で濡れ、赤い赤い鮮血が、徐々に黒ずんでいくのを。 …ただ、見守りながら。 ――ああ、終わりなのか。全てが、全てが。 見えないと解っていても、妹の傍に寄り、ひざまついた] | |
2006/02/28 04:04:19 |
流れ者 ギルバート あはは。 オレ死んだな…うん。 悪いな…みんな。 オレは、この力もらった時から、死ぬのはわかっていたんだ。 だから、まじで、ごめんな!!!!! | |
2006/02/28 04:14:11 |
流れ者 ギルバート オレ、でも、後悔してないから。 ま、心残りはあるけどさ… て、矛盾してんな…ははっ。 [にかっと笑って] でもさ、裏表なしで、オレこの「村」と出会えてよかったって思ってるから。 心の底から、思っているから!!! | |
2006/02/28 04:17:26 |
冒険家 ナサニエル 泣いているのか、シャーロット…。 済まない…お前を一人にして、辛い目に遭わせて、本当に―― [涙を拭おうと不意に手を伸ばす。 ぽたりと指を通過し、それは血塗れの衣服へと落ちた。 立ち上がるシャーロットを見やり、 ――俺は此処にいるよ。 そう一言だけ呟くと、そのまま佇んでいた] | |
2006/02/28 04:18:15 |
冒険家 ナサニエル 見ているなんて、解らないかもしれないな。 それでもいい。俺はお前が一人行く道を、ずっと見守っているよ。 [立ち上がり、数歩下がる] | |
2006/02/28 04:22:28 |
冒険家 ナサニエル [―本当は血のつながりのない妹。 ずっと胸に秘めて置きたかった。 伝えたらきっと、もう妹とは見れないだろうから。 姿が見えないことはとても好都合だったのかもしれない。 …口にする事が出来るから。 そして、誰にも聞えないように呟いた] …愛しているよ、シャーロット――― | |
2006/02/28 04:27:02 |