流れ者 ギルバート [夜が明けた…ギルの『守る』べき女性は…側にいた。] | |
2006/02/24 06:02:41 |
のんだくれ ケネス [...は、瞼を開いた。音は、何も無い。] …あぁ? …なんだよ「あの世」って奴か?アホかよ…ねぇだろうがそんなもん。 ああ、糞、大人しく寝てられやしねぇ…。 …ただ、音が無いっていうのは、いいもんだな。 | |
2006/02/24 06:04:55 |
のんだくれ ケネス あらどっこいしょっと。 [...は、起き上がるとぽんぽんと自分の体を叩き] おーおー。触れるもんだな。 自分限定か? …だろうな、普通に物とかに触れたらきもちわりぃよな。 っかー! 最悪だ、何も音が聞こえない!! ははははは!!こんな世界を、俺はしらねぇ…ああ、畜生。 泥のように眠ってやる。 | |
2006/02/24 06:09:22 |
のんだくれ ケネス はー……あぁ? あーぁー…雑貨屋、変なところで寝てやがって。 しっかりしろよなぁ? おちおち死んでられやしねぇ。 死んでもこうやって様子みれんなら、雑貨屋が幸せ築く過程でも、見るとすっかね。 | |
2006/02/24 06:11:42 |
のんだくれ ケネス …さて、人狼とやらは誰かね…。 拝見させてもらおうじゃねえか。 死人にも興味があるなんてな、笑い種だぜ。 | |
2006/02/24 06:12:37 |
のんだくれ ケネス あーぁー、辛気くせぇなぁ…通夜かよ。 …ああ、通夜か。 しょぼくれてる暇あったら、どうにかしろっつうか、あー、なんか、眠くねぇけど、凄い寝れそうだな、糞…。 最悪だ。 [...は、瞼を閉じると、数年ぶりに薬の力を借りずに眠りについた] | |
2006/02/24 06:17:15 |
医師 ヴィンセント ――…・・・・ フゥン…なるほどね。 そう言う事か。 だが、種は植え付けた。 芽吹くのは…直ぐだ。 | |
2006/02/24 06:21:08 |
冒険家 ナサニエル [ゆるりと振り向くと―ケネスだ。 この前逢った時とは違う、何処か安らいだような表情で眠っている。 そうか、地上でまた、誰かが― シャーロット…。 誰にも聞えないように、口を動かした] | |
2006/02/24 06:25:35 |
のんだくれ ケネス [...は、人…と呼べるのか解らないものの気配を感じるを、瞼を開けた。] …うわ、きもちわりぃ。 透けてるじゃねえか。 [真摯な表情の相手には何の遠慮も無く声を上げた] | |
2006/02/24 06:27:15 |
双子 リック [気が付くとそこにいた。想いが途切れれば、消えてしまいそうだった] なんで… なんで… なんで… なんで… なんで… なんで… [あの時の…彼を見つめたままの表情でリックはいた] | |
2006/02/24 06:28:08 |
双子 リック [突然目を見開いて] あ… ああ… あああああああああああああああああああああああ!!!!!! [頭を抱えてうずくまる] | |
2006/02/24 06:33:02 |
流れ者 ギルバート また…なのか… …もう勘弁してくれ…くそぅ! | |
2006/02/24 06:33:38 |
双子 リック [目からバタバタと涙があふれ出る] 嘘つき! 嘘つき!! 嘘つきーーーーーーーーーーーーー!!! [そしてそのままリックは*動かなくなった*] | |
2006/02/24 06:34:32 |
流れ者 ギルバート どこに…行ったんだよ!!畜生ぉおお!!!! | |
2006/02/24 06:36:14 |
冒険家 ナサニエル …それは、お互い様だろう? [―ふっ、とケネスに笑いかける笑う。 そして、呆然としているリックに目を向け― 目を伏せた] | |
2006/02/24 06:36:16 |
のんだくれ ケネス リックなら、ここでぐったりしてんぞ〜。 まあ、聞こえやしねぇわな。 …ったくよぉ、惨い事しやがって。 最悪だな。 死んだら風邪ひかねーからいいけどよぉ。 | |
2006/02/24 06:39:23 |
のんだくれ ケネス …。 [...は、自分の体を見た。透けてた] …うわ、気色わりぃ。 これ、服着てるからいいけど、服だけ透けてたらすげーよな。 最悪だな。 | |
2006/02/24 06:40:10 |
冒険家 ナサニエル …何故、君が…どうして― [リックに駆け寄り、なだめようと駆け寄る。 しかし、彼は頑なに何かを呟きつづけ、動かない] | |
2006/02/24 06:41:51 |
のんだくれ ケネス ほっとけ。 [リックに駆け寄るナサニエルに、一言つげ] そうやって、すぐん時には、何か言うより、見守るほうが良い。 結局自分で、整理しなきゃいけねぇんだ。 今はそのままにしとけ。 何か、考え始めたら、言ってやりゃいいんだよ。 [...は、煙草を取り出すしぐさをしたが、服には入っていなかった] …糞、最悪だ。 | |
2006/02/24 06:43:40 |
冒険家 ナサニエル […確信が持てる。 リックやケネスのやり取りを見ていたが…人狼は…そう踏んで良いだろう。 思わず握り締めた手に、力が篭る] …やはり、そうなのか…。 [ケネスのその状況を楽しんでいるかのように取れたのか、少し機嫌が悪そうに唸る] | |
2006/02/24 06:47:04 |
のんだくれ ケネス [...は、手持ち無沙汰に両手を開閉した後、ナサニエルの呟き。 特に理解したわけでも無いが、ただ、様子を眺めた] …どうした? 言いたい事があるなら言えよ。 死んだ後、悲しい悲しい悔しい悔しい、そんな事ばっかり思ってるんじゃ、しょうがねぇだろうが。 死んじまったが、最後。 俺らは、生きてる奴に手なんて出せねぇんだ。 ただ、こうやって、見守れる目があるだけ、ありがたく思えよ。 見守って、考える脳みそがあるだけ、ありがたく思えよ。 その上で、出来る事っつったら…。 見守る事くらいだろうが。 | |
2006/02/24 06:50:51 |
流れ者 ギルバート ――また…血の匂い…―― ――冷たくなった亡骸…かつて人間だったもの…―― …もう…沢山だっ!!! | |
2006/02/24 06:51:14 |
のんだくれ ケネス それをなぁ。 歯軋りして、悔しがって、絶望を嘆いて、悲観して。 死んでまで自分の受けた悲しみと、悔しさと。 抱いているものが皮相的な物だなんて、最悪だ。 俺は、今、生きていて、これから自分の足で歩いていける。 …そいつらを、静かに、暖かく、見守る事こそ大事だと思うがね。 | |
2006/02/24 06:55:14 |
流れ者 ギルバート ――リック―― あぁ…聞き間違いではない…間違いない… | |
2006/02/24 06:56:32 |
のんだくれ ケネス ああ、辛気くせぇ。 生きてても死んでも辛気くせぇ。 死んでる奴らは、生きてる奴らを、暖かく見守ってるもんだと思ってたのに、生きていた頃の悲しみよりも、生ある物への慈しみに溢れていると思っていたのに、俺の思い違いだな。 ココは天国じゃねえ、冷たい墓下止まりって事かよ? …そうじゃねえだろうが。糞。最悪だ。 …寝る。 [...は、その場から姿を消すと、静かに眠りについた] | |
2006/02/24 06:59:16 |
流れ者 ギルバート ――…どうして…どうして、こんな小さな子が?…―― くそっ……オレは…また…何もできないままなのか? オレのような思いを誰にもさせたくなかったのに!! | |
2006/02/24 07:01:56 |
冒険家 ナサニエル […そうだ。何も出来はしないのだ。 ただ、見ているだけ― それしかないのかと、ケネスを見やった] …そう、だな…ここで、もがいても…しょうがないか。 そんなに落ち着いても居られない自分が…情けなくてな。 | |
2006/02/24 07:03:07 |
冒険家 ナサニエル …。 [ケネスに言われた言葉がリフレインする。 しかし、それでも納得がいく筈ない。 愛する者と急に引き裂かれて、傷つき悲しむ者が居ないだろうか。 そう思うとなんとも言えない表情を浮かべ、リックを見ていた] | |
2006/02/24 07:10:37 |
見習いメイド ネリー [ぼんやりとラッセル、シャーロット、ギルバート…そして、リックだったものを遠目で見つめていた。3人に声をかけようと思ったが、また疑われたら…そう考えると思わず大木の陰に隠れてしまっていた] ……… [何かを呟こうにも、もう言葉が出て来なかった] ……今日はどうなっちゃうのかな? [小さく不安を口にすると、首を振る。もうどうなってくれてもいい気がしてきた。誰かと争うのはもうこりごりだなと昨日思った。 しばらく昨日のことを思い出して、悲しげな表情を作っていたが、よしっと呟いて綺麗に掃除するために墓地に向かった。 ……また新しく……お墓が増えるのだから…] | |
(24)2006/02/24 08:02:02 |
吟遊詩人 コーネリアス [コーネリアスは呟く] ・・・・ネリー・・・・ | |
2006/02/24 08:13:34 |
双子 ウェンディ [いつもと変わらない朝の筈だった。 昨日、リックが人狼なんかではないことを皆に解ってもらえて。 きっともうすぐ三人で家に帰れる。そんな期待を胸に眠った夜だった。] …ん…っ…よく寝たぁ… [ベッドから身体を起こすと、うーん、と伸びをする。 こんな時によくも寝れるものだと自分自身に苦笑めいたものが漏れるが、それよりも帰れるかもしれないという期待が少女の胸を一杯にしていた。 リックと、ラッセルと三人で。 そのラッセルの姿も、今はすぐ傍にある。 今日も彼は生きていてくれた。それだけで充分だと思った。 でも、ラッセルの瞳がどこか遠くを眺めているように、動かない。 漸く彼の異変に気が付き、少女は愛する彼へと小さな手を伸ばした。] …どうしたの、おにいちゃん… [その時、唐突に気付いた。 普段なら無意識で捉えられている波長が、ないことに。] | |
(25)2006/02/24 10:35:33 |
双子 ウェンディ [良く双子には、片方が腹痛を訴えるともう片方も、何の異常もないのに腹痛を訴えたりすることがあるという。二人も当然のようにそんな風に繋がっていた。 だから、解る。 ――彼の波長を、辿れない。] …おにいちゃん、リック、リックは…っ!? [半狂乱のように、ラッセルの胸元を掴んで揺さぶった。 けれど彼は何も答えない。ただ辛そうに瞳を伏せるだけだった。] …嘘よ…っ…嘘嘘嘘嘘…っ!!!!! [部屋を飛び出すと、そのまま転がるように集会所を出た。 後ろから、自警団の人たちだかの「待て!」と呼び止めるような声が聞こえた気がしたが、足を止めることはなかった。] リック…!どこ…!どこにいるの…! [集会所の裏手を走りながら、ただ片割れの名を呼び続ける。 そうして――少女は見つけてしまった。 ――まだ新しい、血の痕を。] | |
(26)2006/02/24 10:47:28 |
墓守 ユージーン ……今日は、沢山人が。 何故。 あんなに平凡で静かで、僕は毎日墓地の掃除をして暮らしていたのに。 仕事なんて殆ど無かったのに。 どうして。 僕が……人が…… | |
2006/02/24 13:25:00 |
墓守 ユージーン 殺戮…… 死…… 平和の崩壊…… ダメだよ。余りにも…… | |
2006/02/24 13:25:45 |
墓守 ユージーン 僕の仕事は、忙しくてはいけない。 そう、村長さんに言われていたのに。 そしてもう、墓地を守る人が…… [墓地に佇み、ユージーンは見る間に増えてゆく墓をぼんやりと見下ろしていた。] | |
2006/02/24 13:27:43 |
双子 ウェンディ [気付いたら郊外の家に居た。 つい数日前まで、リックと、そしてラッセルと三人で暮らしていた家に。 ラッセルの制止も聞かず、ふらふらとその家の中へと入った。 さっき、自警団の人に言われた。 大丈夫かい、と。 何を言っているのか解らなかった。 大丈夫な筈がない。半身を失ったのだ。 血よりも濃いもので繋がった者を失った気持ちなど、誰にも解りはしない。] 『君のような幼い少女が犠牲にならなかっただけでも良かった』 [何が良かったの?と言いたかったけど言わなかった。 私とリックは同い年だ。私も14歳だ。外見が9歳なだけ。 そしてやがて卵に還り、消える。 どうせ死ぬのだから、私が殺されたかった。 どうして未来のない自分じゃなくてリックが死ななければならなかったのか。] | |
(30)2006/02/24 14:44:55 |
双子 ウェンディ [身体も思考も虚ろだった。 覚束無い足取りで、リックの部屋へと入る。沢山の本棚。そこに収まった、数え切れない程の本。そのうちの一冊を無意識に手に取った。 そうしてリックの名前を心の中で呼び続ける。日頃そうしていたように。 辛いことがあったとき、リックの名前を心の中で呼ぶと、何故か何時もふらりと彼が顔を出した。 きっと今だって、顔を出してくれる。こんなの全部悪い夢なんだから。 そう思い、彼女は本を抱き締めてリックの名を呼び続けた。] 『どうしたんだよ、ウェン』 [不意に頭の中に響いた声に、はっと顔を上げる。 慌てて部屋の入り口のほうを振り返った。 そうだ、こんなのやっぱり夢だったんだ。 今日もリックはそこで笑って――] リック―――― [けれど、振り向いた先には何もなく。 ――少女は、喉が裂けるかと思う程の声で絶叫した。 『いや』と。] | |
(31)2006/02/24 14:53:08 |
双子 ウェンディ [絨毯の上に蹲り、爪が割れるまで、床を掻き毟った。 血が出たけれど気にならなかった。 息が途切れ途切れになるまで泣いた。泣いて泣いて泣き喚いた。] どうして…っ! 三人で帰ってくるって言ったじゃない…っ! チョコレートケーキを作るんだって…グラタンだって作るんだって…言ったじゃない…っ! リックが居なかったら、誰がおにいちゃんの最後のファンになるの…っ! 私の想いを受け継げるのはリックだけじゃない…っ! [何度も何度も喉が詰まって息が止まった。その度に心臓が捻り潰されるような痛みを覚え、苦しさで呻いた。 ラッセルが抱き締めてくれていることすら気付かずに、目まぐるしく体を刺激する酸素に気が遠くなる。 いっそ呼吸困難とかでこのまま死んでしまえばいいのに。 そんなことすら頭を過った。] | |
(32)2006/02/24 15:03:23 |
双子 ウェンディ [いつの間にか雨が降り出したようだった。 屋根や窓を叩く雨音に釣られるように、少女は虚空を見詰めたまま唄いだす。] Who killed Cock Robin? I, said the Sparrow, With my bow and arrow, I killed Cock Robin. Who saw him die? I, said the Fly. With my little eye, I saw him die. Who caught his blood? I, said the Fish, With my little dish, I caught his blood. [*誰がリックを殺したの、と*] | |
(34)2006/02/24 18:33:32 |
学生 ラッセル [リックを失ったまま、ただ時は過ぎ去っていった。 ラッセルの心をも、虚無感が支配する。喪失感が支配する。それでも。 生まれた時からの半身を失った気持ちなど、解る筈も無かった。 言葉を見出せないまま、失ったまま、ただただ時は過ぎ去っていった。 嗚咽。絶叫。慟哭。そしてまた繰り返される、嗚咽、絶叫、慟哭。 拭いても拭いても零れる涙で、腫れた眼と顔。 どれ程の力で掻き毟ればこんなに酷い指先になるのだろう。 癒す方法は見つからない。解る筈も無かった。ある筈が無かった。 自分のヴァイオリンですら、今のウェンディの耳に届くか解らなかった。 ただ今は、ウェンディの傍へ。ただ傍で。抱き締める他に無かった。 全てを穿つ雨音。壊れそうな歌声。ラッセルはただ*聴き続けるだけだった*。] | |
(36)2006/02/24 19:05:07 |
流れ者 ギルバート 【回想】 あの日も…雨が降っていた。 隣町から、迷いに迷って一週間も村に帰れず 首を長くして待っている恋人の為にも、帰路を急いでいた。 しかし、村に近づくにつれて、何か…臭いがする事に気付いた。 ――何の臭いだ?? 疑問には思いつつも、期待に胸を弾ませ、村へと向かった。 だが そこで見たもの ―一面に広がる あかい うみ ひとだったもの ―― | |
2006/02/24 20:22:54 |
流れ者 ギルバート 言葉が出ない。 息が詰まる。 いきなり突きつけられた現実。 逃げ出したい。逃げられない。体が動かない。 血の臭い。 かみ殺された死体。 こみ上げる吐き気。 止まない耳鳴り。 目の前が白くなる。 眩暈もする。 あぁ…愛しいサラ…サラはどこだ… オレは血の海を探した。 声を上げて…叫んだ… | |
2006/02/24 20:23:30 |
流れ者 ギルバート 叫んだ ――サラ!! 叫んだ… ――…サラァァアッッッ!!!!!!! ばしゃばしゃと歩く… そして 見つけた。 綺麗だったブロンドの髪。 白くて透明感のある肌。 それが ―― 美しいくらい あかく あかく 染まっていた ―― | |
2006/02/24 20:24:36 |
流れ者 ギルバート 亡骸を抱きしめ… ひたすら泣いた。叫んだ。 声が枯れようが。涙が枯れようが。 全て…あの、雨がかき消してくれた――― | |
2006/02/24 20:24:52 |
流れ者 ギルバート [ふと…過去の事を思い出した] …雨の…せいか…。 それとも…今朝の?いや、その前からの…? [あまりにもいろいろな事がありすぎた] …また、シャロを泣かせた。 抱きしめる事しかできない…オレは… 『本当にシャロを守り抜けるのか…』 ずっと、思っていた…。 狼からは、守れたとしても シャロの『心』を、オレは守ることができていない。 チカラは、心までは…及ばないのか…? | |
2006/02/24 20:38:28 |
流れ者 ギルバート ――チカラ―― 確かに、日毎にオレは狼の気配を感じやすくなっているように思った。 だが…それまでだ。 まだ、誰一人として、守れていない… これが、現実…… ――…それでも、諦めない…人を守りぬくことを―― 言い聞かせた。 自分に… 何度も… 何度も…… | |
2006/02/24 20:43:58 |
双子 ウェンディ ずっと…傍にいれるなら、どんなにかいいのに。 ちゃんと大人の身体で、ラッセルおにいちゃんの傍に、ずっといられるなら…。 それでもリックを失った悲しみなんて、消えやしない。 けど…ラッセルおにいちゃんがいてくれれば…。 | |
2006/02/24 21:02:23 |
双子 ウェンディ …えへへ。 ごめんね、リック。 …リックのほうが、大事。 ラッセルおにいちゃんのことは大好きだけど…リックとはもうそういうんじゃないもの…。 ねぇ、リック。 どうして…私を残して死んでしまったの…!!! | |
2006/02/24 21:03:38 |
双子 ウェンディ …もう、だめ。 おかしくなりそう…。 リックがいないというだけで…おかしくなる…。 | |
2006/02/24 21:04:14 |
双子 ウェンディ 私が先に死んでいたら、リックにも同じ思いをさせていたの…? リックが…今の私と同じような絶望を味わったの…? | |
2006/02/24 21:05:01 |
村長の娘 シャーロット ―――ゆめ。 きらきらと、 木漏れ日が揺れる。 隣に座る兄の蒼い髪が陽に透けて宝石のようだった。 お兄様。 大好きな兄。 自分の髪を撫ぜる優しい手が。 ―――赤く ―――赤く染まって | |
2006/02/24 21:17:45 |
村長の娘 シャーロット 崩れ落ちる。 ―――お兄様…!!! 受け止める腕すらも赤く染めて 兄の体は血に染まる 温もりが失われた体、を。 抱いて。 抱きしめて。 ―――やだぁ…!! 木漏れ日はとうに消え失せて冷たい風が吹き抜ける。 穿つのは、雨。 | |
2006/02/24 21:23:56 |
双子 リック [歌が聞こえたような気がした] Who'll make the shroud? I, saw the Beetle, With my thread and needle, I'll make the shroud. Who'll dig his grave? I, said the Owl, With my pick and shovel, I'll dig his grave. Who'll be the parson? I, said the Rook, With my little book, I'll be the parson. [知らず知らずのうちに歌が零れ出てくる] | |
2006/02/24 21:48:41 |
双子 ウェンディ [強く握り合わせた指先から、また血が滲んだ。 でも矢張り気にはならなかった。 それよりもただ、心が痛くて。] 私は…もちろん消えたくなんてなかったけれど…それでも、リックとラッセルおにいちゃんが生きてくれれば、それで良かった…。 そうすれば、リックが私の言葉をおにいちゃんに伝え続けてくれるから…。 …これは…生きることを諦めた私への罰なの…? リックは私を治す方法を見つけようとしてくれてたのに…私はそれを嬉しく思いながらも、どこかで見つかる筈なんてないって諦めていた。 …これは、生きることを拒んだ私への、罰なの…。 [泣くように、ふるりと肩を震わせた。 けれど彼女は泣いてはいなかった。 ただ、ぽつりと。 『――リック。ごめんなさい――』 ラッセルの腕の中で、噛み締めるように*そんな言葉を呟いた*] | |
(54)2006/02/24 21:49:00 |
双子 リック [顔を上げた] Who'll be the clerk? I, said the Lark, If it's not in the dark, I'll be the clerk. Who'll carry the link? I, said the Linnet, I'll fetch it in a minute, I'll carry the link. Who'll be chief mourner? I, said the Dove, I mourn for my love, I'll be chief moumer. [唱えるように伝えるように] | |
2006/02/24 21:51:04 |
双子 リック [自分はもうウェンには見えないのだと知りつつも] Who'll carry the coffin? I, said the Kite, I'll it's not through the night, I'll carry the coffin. Who'll bear the pall? We, said the Wren, Both the cock and the hen, We'll bear pall. Who'll sing a psalm? I, said the Thrush, As she sat on a bush, I'll sing a psalm. [見え続けるウェンの姿にただただ歌いかける] | |
2006/02/24 21:53:16 |
双子 リック [少しだけ笑い声が混じった] Who'll toll the bell? I, said the Bull, Because I can pull, I'll toll the bell. [リックの中の時が、ゆるゆると動き出した] All the brids of the air Fell a-singing and a-sobbing, When they heard the bell toll For poor Cock Robin. [絶望に満たされた歌声だった] | |
2006/02/24 21:57:21 |
見習いメイド ネリー [墓場で一日中を過ごした。ぼんやりと空を見上げる] ……もう夜なのかな? [小さく呟くように聞いた問いの不自然さ……ネリーにはどれだけの時が流れたのかが分からなかった。ただ、今日はずっと…薄暗い一日で、雨が冷たいなと思っていた。 それでも、昨日名乗り出たときの、皆の反応が怖くて、集会場に行く気にはなれなかった。怖かった。人がとても怖かった] 行かなきゃ……いけないのかな? [小さく呟く。集会場に向かう気にはなれなかった。もう一日中ここにいたいと思った。それでも、ここに眠る人間だった人の顔を思い浮かべるととりあえずお役目を果たさなければならないなと思った。それはとても気が重くて仕方なかったけれど……行かなければならなかった] …行ってきます… [お墓にぺこりと頭を下げると、ふらふらと大きなホウキを杖代わりに遺体安置所への道を歩き始めた] | |
(57)2006/02/24 22:01:37 |
見習いメイド ネリー [誰か気づいているだろうか?そう考えながら、まだうまく騙せている気がしていた。色々と失態はあった。 いくら方向音痴で、地図が読めなくても…コーネリアスの仮住まいに辿り着けないなんてことがあるだろうか? ナサニエルが残した結社員だと名乗りをあげたメッセージを集会場に1番に入っていながら、文字が読めないから、見つけられないことなんてあるだろうか? ユージーンに不必要なまでに近づいて覗き込んでいたのは? この大きなホウキをいつも持っているのは…? ステラにあげたハンカチの刺繍があんなに不恰好だったのは…? 数え上げればきりがない違和感。だけど、ネリーは少しだけ微笑む。ネリーを気に掛けてくれる人はもういない。だから、誰も気づかない。このまま騙し続けられる…そう確信していた] | |
2006/02/24 22:07:33 |
見習いメイド ネリー [自警団の人間が2〜3人いたが、ネリーを呼び止めず、静かに遺体安置所の扉を開けてくれる。] ……今日は…グレンさんかぁ…… [人間だろうなって思ってた。きっと、狼はもっと簡単に仲間切りをする。一緒に自滅なんてしない。だから、人狼ステラをあからさまにかばっていた能力者ではないグレンは人間だと確信していた] ……止められなかったけど…良かったのかな? [分からない。だけど、ネリーは早く後を追いたいと思っていた。ユージーンが襲撃され、コーネリアスが処刑された日に……だけど、生きていなければならなかった。それがネリーに課せられた使命だと思ったから。] ………ごめんなさい。 [少しもネリーを信用してくれてないのに、物言わぬ体は抵抗もできずにネリーに暴かれる……何だか自分が本当に最低な気がしてきた。…いや、きっと気のせいじゃないのだろう] | |
(67)2006/02/24 22:15:53 |
見習い看護婦 ニーナ >>66 [どうして受け取ってくれないのかと首を傾げて――何かに思い当たって、くすりと笑った] | |
(68)2006/02/24 22:18:22 |
見習い看護婦 ニーナ >>69 [何?と、笑いながら首を傾げて、シャーロットへ手を伸ばした] | |
(70)2006/02/24 22:23:37 |
見習い看護婦 ニーナ >>72 [にっこりと笑って、中身を見せてからお皿を持ってきて、その上に置いた。それは上にイチゴ、周りをビスキュイで囲ってある小さなケーキ。細いピンクリボンで一つ一つ綺麗に飾ってあった] | |
(73)2006/02/24 22:31:55 |
見習いメイド ネリー もうやだなぁ…… [お墓で不安げな表情で弱音を吐こうとする……が、すぐさま、顔をあげる。] うわぁあああ……なんか最近私、暗い?暗い?なんか根暗〜?? どうしよ〜……うわぁ…こんな姿見られたら恥ずかしい〜!!コーネリアス様もメイドにしたこと間違いだった、解雇だぁって言うかも〜 [いつもの明るさではないが、何とか調子を取り戻そうと頑張って一人わたわた話し始める] いやぁん、もう頑張らなきゃぁ…そうそう、私が弱音吐いてどうするの〜?……レベッカさんを助けなきゃ。レベッカさんは真の占い師さんだし〜 よぉし、頑張るぞ〜!! [まくし立てるように喋ると、小さく拳に力を込め、お墓を見つめる。そして、にこっと元気に笑うと、明るくふらふらと去って行った。] 行って来ます〜♪ | |
(75)2006/02/24 22:36:27 |
見習い看護婦 ニーナ >>78 [にっこりと笑ってから、ケーキとフォークを差し出した] | |
(80)2006/02/24 22:48:33 |
医師 ヴィンセント >>77 [刺さるような視線に気づきゆっくりと視線をそちらへと合わす] おや、レベッカさんもどうしました?怖い顔をして。 そういえば、今日は余り腕輪の光が強くありませんね? やはり調子が悪いんでしょうかね…? だとしたら、やはりステラさんの事は間違いだったのかもしれませんね? [顔は笑顔…圧力的な笑顔でレベッカに言った] | |
(82)2006/02/24 22:49:22 |
雑貨屋 レベッカ >>82 [ヴィンの視線と、言葉に、視線はそのままで腕輪をそっと撫でる。 笑顔に、身体中がびくりと震える。 ―怖い。この人は、怖い。 だが。 ぐ、っと身体中に力を入れると、声を絞り出した。] ねえ、先生。 今日は、…ケネスを見かけないと思わない? | |
(83)2006/02/24 22:55:22 |
修道女 ステラ [ステラは、疲れきったような表情で、ぼうっと墓場を歩いていた。今日は、暗い雨だ…] | |
2006/02/24 22:57:14 |
見習いメイド ネリー [集会場にはレベッカがいるのかとヴィンセントの言葉で気付き、きょろきょろしながら、歩き出す。極力ヴィンセントの声がした方向には行かないように気をつけながら、レベッカの姿を捜し求める] >>83 ………あ!! [レベッカの声に気付くと、そちらに一目散に走り、レベッカの顔にものすごく顔を近づけて見つめ、安堵したように微笑む] | |
(85)2006/02/24 22:59:34 |
修道女 ステラ [聞こえてくる、同胞の"声"…] ……傑作……… どうなって、しまうの…。 あなたは…それで…どうして、面白そうに笑うの―…。 | |
2006/02/24 23:00:23 |
医師 ヴィンセント >>83 [レベッカの言葉に少し間をおき] ケネスさん? ああ、そういえば今日はまだ見てませんね。 あの人は飲んだくれて普段何処に居るかも良くわかりませんしねぇ。 昨日は妖魔だなんて言って周りの人を混乱させて…何を考えているんでしょうね? こういう時にああいう達の悪い冗談はやめてほしいものですな!ナッハッハ! [声とは裏腹にその時レベッカを貫いていた視線は必ずしも笑ってはいなかった] | |
(86)2006/02/24 23:01:54 |
農夫 グレン [雨…。 遺体安置所で自分の姿を見ると表を見た。 先程ネリーが現れ、自分の頬を撫でていった。 処刑の瞬間の記憶は真っ暗な闇、帳が落ちたよう。 残してきた人達は、これからどうなるのだろう。 そして、自分と同じような姿となっているのだろうか。 既に死んでしまった人達は… ステラは。] | |
2006/02/24 23:03:31 |
雑貨屋 レベッカ >>85 わ、ネネ、ネリー? [急に視界を遮られ、少しだけ身体を引く。 微笑みを見て僅かに体を強張らせるが、 リックの言っていた言葉が思い出し、緊張を解く。 ネリーとニーナが言い争って。 ニーナが嘘を。 ネリーは、人狼じゃ、ない。 少しだけ同じように安堵の表情を浮かべた。] | |
(87)2006/02/24 23:03:56 |
見習い看護婦 ニーナ >>84 [ほっと胸を撫で下ろして、椅子に座りながらメモ帳に向かってペンを回している] | |
(88)2006/02/24 23:04:29 |
雑貨屋 レベッカ >>86 [ヴィンの声にまた視線を戻す。 ネリーのおかげで、少しだけ落ち着けた。 ――よく見て、レベッカ。彼もきっと、動揺している。 そう自分に言い聞かせる。 そして、ヴィンの方に腕輪をつけた右手を、掲げた。] 冗談じゃなかったわよ? 彼は――、ここに居る。石の中に、消えたの。 [腕輪は、やはり昨日とは違う色で仄かな輝きを放っている。] | |
(90)2006/02/24 23:07:56 |
農夫 グレン [遺体安置所から外に出、 雨をその透ける体へと受けながら歩き出した] | |
2006/02/24 23:09:19 |
医師 ヴィンセント >>90 [付き合っていられないと言う様にくるりと背を向け窓の外を見る。] やれやれ…。 一体何かと思えば…。 ようやく分かりましたよ。すべて。 貴女最初からケネスさんと結託していましたね? どうりでケネスさんが昨日行き成りあんな事を言うわけだ。 ここで彼に消えてもらい、あなたは真能力者としての地位を確立する…。 そういう作戦だったんですね?人狼さん? | |
(92)2006/02/24 23:11:43 |
医師 ヴィンセント 証拠が無ければ何も出来まい。 所詮は低脳な家畜…か。クックック。 | |
2006/02/24 23:13:27 |
修道女 ステラ [今日の昼間、自分も面倒を見ていた老いた修道女は死んだ。] [そして…この墓にいる。] …あなたは…きっと、なんの迷いもなく、神様のところに行けたのですわね…。 [ざあざあと音を立てる雨粒を、ぼんやりと眺める…] | |
2006/02/24 23:13:38 |
雑貨屋 レベッカ >>92 [相手の台詞に言葉を失う。 ケネスとの事が、作戦? ――あれが作戦だって言うの?―――あれが…っ! 思わずその場に立ち上がり、力いっぱい片足を踏み鳴らす。] 大きな音が、響く。 んなわけないでしょ!? だったらケネスなんて消さないわよ!! ………っ消すはず、ないじゃな……。 | |
(94)2006/02/24 23:20:19 |
双子 リック [磁石にひかれるようにウェンの元へと歩き出す] 僕は死んだ。死んだんだ。 殺されたんだ。 彼に。 なんで。なんで、彼が、人狼なんだ。 [いつしか涙は乾いて] ごめんね、ウェン。もう何にも出来なくてごめんね。 こんなところにひとり残してしまってごめんね…。 [寄り添うようにウェンの側に立った] | |
2006/02/24 23:23:28 |
修道女 ステラ [昨日、グレンが自警団に連れてゆかれ…] [そのときは、耳をふさぎ、目をふさぎ、前を見ようとはしなかった。グレンは…どうなったろう。自分と同じように、彷徨い歩いているのだろうか…?] | |
2006/02/24 23:24:12 |
見習いメイド ネリー >>97 ニーナの結果をどこかで見たのだろうか? 何故惜しい人を亡くしたと言えるのだろうか? 占い師は占いをした人間の真偽しか分からないのでは? 処刑された人が人狼だったか人間だったかなんて分からないはず…… ニーナさんの結果も…グレンさんは人間だったと告げたということなのだろうか? それにケネスとは??ケネスさん……姿を拝見しかできなかった気がする。あの人がどうして、こんなに話題に? [ネリーは一人良く分からないと言った感じで考え込んでいた] | |
2006/02/24 23:29:40 |
医師 ヴィンセント | |
(2006/02/24 23:35:24、医師 ヴィンセントにより削除) |
見習いメイド ネリー やったの?? ヴィンセントさんとニーナさんの嘘が暴かれた…… これで……これで、もしもこの二人が人狼なら…村は…平和に戻る。 そうなるといいな…… ユージーンさん、敵討てそうだよ?? [小さくそう呟くが、ふいにあることに気付いて、小さく震える] ……敵討ちして……村が平和になった後… 私は……また一人ぼっちで…何を…… 何を…どうしたらいいの? え?……あ……私……私…… | |
2006/02/24 23:37:42 |
農夫 グレン [道。 見知った道で異質なのは自分。 集会場にゆけばステラはいるだろうか? それとも…もう、空へ神の下へ行ってしまったのだろうか] | |
2006/02/24 23:40:14 |
双子 リック [少しの沈黙の後、ようやく口を開いた] そう。人狼は3人なんだってね。 知らなかったよ。あのときはね。 …貴方が、最後の人狼か。あはは。 立派だね。立派な最期だね。あはははは。 [無機質な声が、感情にかすれた。] | |
2006/02/24 23:42:06 |
見習い看護婦 ニーナ 案外――終わりというのは、あっけないなと思う。 何も無い。 この村での私は嘘ばかりだった。 だから何も残らない。 ――でも、一つだけ。 | |
2006/02/24 23:43:00 |
双子 リック [こくんとツバを飲んで] 違う。それは僕から見た人狼だ。 みんなの、最後の人狼は… [言葉を切った] もういいよ もうたくさんだ [語尾が揺れる] これ以上ウェンを傷つけないで そんな終わりなんて見たくない [ウェンを抱きしめようと手を伸ばす] 僕にはもう破滅しか見えない [その手は無情にもすり抜けた] | |
2006/02/24 23:43:40 |
流れ者 ギルバート ヴィンセント!!! そして …ニーナ… お前達は…一体……。 | |
2006/02/24 23:43:40 |
修道女 ステラ [どうしても、集会場には、行きたくないような気がしていた。自分が連れていかれ、そして、昨日、グレンの連れてゆかれた。今日は、誰が?] ……だめよね……。 逃げるのは…ずるいわ……。 [ステラは、自分に言い聞かせ、雨水に洗われる墓をもう一度見て…集会場へ向かった。] | |
2006/02/24 23:44:30 |
農夫 グレン [習慣から、だろうか。 それとも… グレンの足は自然と集会場へと向かった] | |
2006/02/24 23:45:32 |
双子 リック [すり抜けた手を見つめた後握りしめて] 違うよ。違うんだウェン。 僕を…僕を殺したのは… [ぐわりとリックの纏う空気が変わった] 何故 彼なんだ [憎悪を煮えたぎらせて] | |
2006/02/24 23:50:12 |
修道女 ステラ [集会場の近くまで、歩を進める。…今日は随分天気が悪い。雷が鳴った。] | |
2006/02/24 23:52:05 |
流れ者 ギルバート >>110 ―――とうとう正体を現しやがったな……… | |
(114)2006/02/24 23:53:20 |
医師 ヴィンセント >>109 どうして? おかしな質問をするな。 食事を取るのに理由なんか要るのか? 腹が減ったから食った。それだけだろう? むしろ感謝して貰いたいね!! あの惨めな墓守をこの世から消してやったのだから!! フハハハハ!! | |
(115)2006/02/24 23:53:24 |
農夫 グレン [今日は天気が悪い。 ――――深々とした影を酷く引き攣らせて雷光が空を走った] | |
2006/02/24 23:56:30 |
見習い看護婦 ニーナ [ヴィンセントを見ながら、冷めた自分に苦笑しそうになる。 彼を見ていて思うことは一つ。 ――要らない。 と、ただ何の感情もなく] | |
2006/02/24 23:57:41 |
修道女 ステラ [ステラは、集会場の、輪の中に姿を現した。ヴィンセントが、高笑いをしている。] [ああ…彼女は、全てを理解した。] 先生… そんなこと、いっちゃ…だめよ… 可哀想だわ… 気の毒だわ… | |
2006/02/24 23:57:58 |
双子 リック [狂ったように笑い続ける医者の声に冷め切った目を向けた] 貴方に用はない どうせ今日殺されるんだろ? 殺される貴方に明日はないよ せいぜい華々しく散ることだね 人狼 そうやって語り継がれるがいいさ 僕は知らない 未来なんて知らない [不気味なほど落ち着いた声で] ああ。そうか。ここに来るのか。 占い師と嘘をついたのは良かったね。混乱したよ。 そう言って出迎えようかな。 あはは。楽しいね。楽しいよね、そりゃ。 [ウェンの叫びに、我に返る] いけない。戻れ。 [目を瞑る] | |
2006/02/24 23:58:47 |
見習い看護婦 ニーナ 私は人狼よりも化け物なんじゃないかと思ってた でも違う――狂った人狼は、狂った人間よりよっぽど化け物だった だからといって、何にもならない | |
2006/02/25 00:00:48 |
流れ者 ギルバート シャロ―― 涙目になっても…その貫き通す意志の強さ…。 ……ち…オレ何やってんだよ…。 | |
2006/02/25 00:04:24 |
見習いメイド ネリー [ヴィンセントの言葉に思わず食って掛かりそうになるが、静かに目を閉じる。 そう、これは人狼の手なのだ。人を惑わせ、争いを仕向け、冷静さを失わせるいつもの手なのだ。 乗ってたまるかと言った感じで、手を強く握り締め、冷笑する] >>115 お答え下さってありがとうございますね?? ユージーンさんが惨めだと??ふふ〜 [ネリーはにっこりと笑う] ……ユージーンさんの良さが分からないなんて、あなたの方がよっぽど惨めですね〜うん、おかわいそうにかしら? | |
(123)2006/02/25 00:06:46 |
農夫 グレン [集会場の外からも笑い声が聞こえてくる。 周囲に自警団の人間がいるのが見えた。 もし、この中にステラがいたとして、 ヴィンセントのように、笑うのだろうか。残酷に。 … … … それでも、構わないかな、と思った] | |
2006/02/25 00:06:47 |
双子 リック [固く閉じた瞳からまた涙が染み出してきた] ウェン… [もう触れることの出来ない片割れを見つめた] ごめんね。ごめんね。勝手に逝っちゃってごめんね。 こんなときに、勝手にそこから逝っちゃってごめんね。 ひとり残されるのがつらいことは… 僕が知ってる…ずっと、ずっと突きつけられてきたのに… [頭をかきむしる] 嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ! なんで死んでるんだ!なんでもう 全部分かってるのに!ああ!もう全部分かったさッ! [ぶちりと髪の抜ける音がした] | |
2006/02/25 00:07:22 |
修道女 ステラ [ステラは、表情なく、] 可哀想よ… みんな…怒ってしまうわ… …先生…。 …先生は…いつでも…楽しそうなのね… | |
2006/02/25 00:09:04 |
見習い看護婦 ニーナ 狂ってる… 狂ってる、狂ってる、狂ってる! そして私の中にも形は違えど狂気はある! 恐ろしい 違う 私は…私が恐ろしい 同じでなくてよかった 人の身で、よかった ――馬鹿な事 どうせさほど変わりはしないのに | |
2006/02/25 00:09:22 |
双子 リック [一瞬、リックの姿が薄れて] ウェン。ウェン。 [また戻った] ごめん。ごめん。ごめん。ごめん。 [くらりと動いて、リックの体がウェンの姿に重なる] [すり抜ける体のことなどどうでも良かった。ただ側にいたかった。] | |
2006/02/25 00:12:58 |
見習い看護婦 ニーナ 「違う」 「違う」 「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」「違う」 | |
2006/02/25 00:13:09 |
流れ者 ギルバート てめぇ……てめぇえぇえぇ… くそ!!落ち着け!! この状況をむしろ楽しんでいるんだ…こいつは… くそぅ!!!くそっっ!!!!!!! | |
2006/02/25 00:14:48 |
見習い看護婦 ニーナ [一番最後に「ギルバート」と書いてみた。けれど、それまで書いていたものに紛れてしまい] | |
2006/02/25 00:15:41 |
見習いメイド ネリー [誰にも聞こえないようにヴィンセントに呟く] >>128 そして、最後にそのように家畜と見下した人間の手によって処刑され……取るに足りない私のような人間に暴かれる……… 素敵な最後ですね………ヴィンセントさんにお似合いの最後です。 [そう呟くとクスクス笑い始めた] | |
2006/02/25 00:18:22 |
双子 リック [再び薄れる意識を必死に掴みつつ] なんで僕… 死んでるんだろ…… [ぽつりと呟いた] | |
2006/02/25 00:19:32 |
医師 ヴィンセント >>127 おおっと!! 今は楽しい最中だろう? 余り余計なことはしない方がいい…。 それとも俺の道連れに何人か持って行っていいのかい? クックック。 もう少し楽しい雑談をしようじゃないか。 [冷ややかにシャーロットに笑いかける] | |
(136)2006/02/25 00:22:27 |
双子 リック [嘲笑に顔を上げて] 調子にのるのもいい加減にしろ さっさとここから消えてくれ [ウェンからは離れない] 人の心を無くした人狼 これ以上ウェンを傷つけるな [守りたい守りたいでも届かない] | |
2006/02/25 00:23:40 |
雑貨屋 レベッカ 私は卑怯だ。と、思う。 1人じゃきっと、こんなことはいえない。 他の人はきっと、言えるんだろうな。 私は、弱い。 本当は、怖い。怖いよ。 ここにいたくなんて、ない。 | |
2006/02/25 00:26:56 |
医師 ヴィンセント >>132 終わり? クックック…ハッハッハ!! 愚かな…なんと愚かな。 少しは楽しませてくれると思ったんだがねレベッカ? 少々がっかりだよ。 ――…これは始まりなのだよ!! もはや芽は出た!! 私などよりより強く…強大な力が…!! 楽しみでならんよ。 その力が無造作に貴様らを摘み取る様がな! クックック。 それをこの目で見れないのは多少残念…だがね。 | |
(138)2006/02/25 00:27:27 |
修道女 ステラ [ステラは、ただ、無表情にヴィンセントを見つめる。] …先生…おいしいでしょうね…。 …みんなの……きもち、美味しいでしょうね…。 気の毒だわ…。 可哀想だわ…。 気の毒よ…。 可哀想よ…。 先生…。もう少しで…こちらに来るのね…。 | |
2006/02/25 00:27:57 |
見習いメイド ネリー [……ネリーはふとぼんやりとあることに気付く。ヴィンセントとニーナが人狼だったら、全ては終わるはず…だが、もしも……もしも、どちらかが人狼ではなかったら?? 今、怒り狂っているものの中に、演技をしている人狼がいるかもしれない……そう考えると少しだけ怖くなる。 ユージーンに刻まれた歯形は3つ。ネリーの目的は人狼の全滅であって、目の前にいる男の破滅ではない。どんどん冷静になっていく頭でネリーは一人、処刑される男からは目線を外し、皆の様子を注意深く見つめていた] | |
2006/02/25 00:28:31 |
見習い看護婦 ニーナ ――まるで、自分を追い込むような発言ばかり もしかすると、この人も誰かを失ったのかもしれない あるいは元々こういう人物なのかもしれない けれど、どちらにせよ …可哀相な人 | |
2006/02/25 00:31:41 |
雑貨屋 レベッカ >>138 楽しませて? なんであんたなんか楽しませなきゃなんないのよ。 [小さく、嘲笑うかのような笑みを浮かべたが、 彼の言葉に怪訝な視線を送る。] ……芽?なんの事言ってんの? …でも、あんたたち人狼に、無造作に摘み取る事なんて、させない。 ここには私が居んのよ? 絶対に残りの人狼だって見つけてやるんだから。 これ以上、絶対に、犠牲者は出させない。 [挑発に乗らないように。 ふと気を抜けば襲ってくる恐怖を押さえ込むように。 一言一言に力を込める。 大丈夫。こわくなんて、――ない。] | |
(141)2006/02/25 00:32:47 |
流れ者 ギルバート ――――――――ッッッ!!!!!!!!!!! なん…だと? だめだ!!!落ち着け!!!!! [高鳴る鼓動 息が詰まる] | |
2006/02/25 00:32:52 |
農夫 グレン [ … グレンは自警団が集会場の扉を開けようとするのに構わず扉に向かった。その身は扉をすり抜けて、怒声と哀しみ、そして様々な感情が混じる室内へと抜けていった。 何の感情も浮かべていないステラ … ] … ステラさん。 | |
2006/02/25 00:34:40 |
双子 リック [ぷつりと、ウェンの波長が切れた] え… [けれどすぐにじんわりと伝わってくる、歪んだ波長] ウェン… ウェンも、狂う…? [クスクスと笑いが漏れた] それなら、一緒に、狂おう? [笑いが止まらない] | |
2006/02/25 00:35:47 |
村長の娘 シャーロット >>140 [見つめてくる眼に、ほんの少し息が整う。] ―――でも。 … [お兄様が。 ぎゅっと眼を閉じて唇を噛む。 耐えるように。 ―――強大な、ちから? レベッカが真の占い師なのだから。 1人はヴィンセント。 1人はステラ。 では―――もう1人は?] | |
(143)2006/02/25 00:36:59 |
のんだくれ ケネス [...は、いつの間にか集会場を眺めている。とてもとても、退屈そうに] …スマートじゃねぇな…。 ぐだぐだしやがってよ…。 …まぁ、俺は、こんな事が起こる前から、死ぬ覚悟…みてぇのが出来てたから、どっか見捨ててたりすんのかね…やだね、最悪だ。 | |
2006/02/25 00:37:45 |
のんだくれ ケネス | |
2006/02/25 00:39:36 |
修道女 ステラ [グレンの声がする。ステラ、と、呼ぶ声が。] …。 [こちらを見ている彼に、驚いたような、悲しいような表情をする。そして、俯いた。] | |
2006/02/25 00:43:18 |
見習い看護婦 ニーナ 止めて――止めて、止めて どうして? どうしてなの? 生きる為に他人を不幸にする 自分の幸せが他人の不幸へ直結する どうして世界はそんな風に回ってしまっているの? | |
2006/02/25 00:43:34 |
雑貨屋 レベッカ >>146 私は――餌なんかじゃないッ!!! [脳裏に、人を食べる人狼の姿が浮かぶ。 あんな風に食べられるのなんて、嫌だ。 嫌だ。 嫌だ。 ――怖い。 また、恐怖が出てくる。駄目。 ヴィンの笑みに、また身体中が竦みあがる。] 無理なんて、してない。 意味なんて――…。 [言った途端、冷たいものが背筋を通る。 思わず目を見開き、ヴィンをただ、――見た。] | |
(150)2006/02/25 00:44:06 |
のんだくれ ケネス [...は、触れるわけではないが、ヴィンセントの頭を叩く動作をした] | |
2006/02/25 00:45:23 |
双子 リック [ウェンの歌を聴いていた。いつもなら歌を重ねるのに聞いていた。] Eight little nigger boys travelling in Devon; One said he'd stay there, and then there were seven. Seven little nigger boys chopping up sticks; One chopped himself half, and then there were six. [流れる歌声を聞いていた。笑顔で。] | |
2006/02/25 00:48:08 |
見習い看護婦 ニーナ 知らない名前 だけど、だけど何かが―― | |
2006/02/25 00:49:01 |
農夫 グレン [グレンはそこで行なわれている事が まるで行なわれていないように。 ステラに向かって笑いかける] … いたんだね。 | |
2006/02/25 00:49:17 |
医師 ヴィンセント クックック…大器は完成せり…か。 | |
2006/02/25 00:51:37 |
修道女 ステラ [笑っている。彼が、この状況を見て、自分が人狼だと気づいていないわけがない。] [なのに。] …どう…して…。 [どうして、笑いかけてくれるのだろう。] | |
2006/02/25 00:52:00 |
のんだくれ ケネス | |
2006/02/25 00:54:54 |
双子 リック [邪魔をしてはいけない気がした] Six little nigger boys playing with a hive; One bumble-bee stung one, and then there were five. Five little nigger boys going in for law; One got in chancery, and then there were four. [自分はウェンを見守るだけでいいんだ] | |
2006/02/25 00:56:45 |
農夫 グレン ステラさんが、 もう先に空の上に行っちゃったのかと思ってたよ。 [愛しい女性へと再び笑いかける] | |
2006/02/25 00:57:17 |
のんだくれ ケネス [...は、通常会話では使われない単語を、旋律に乗せるリックの傍に移動すると、頭に肘を置いた] …。 解る言葉で歌うなら歌えよ。 | |
2006/02/25 00:57:59 |
のんだくれ ケネス [ギルバートの投げたナイフは、巧妙に透けつつ、ギルとヴィンセントの間にいたケネスの腹部をいい感じの速度で通過して、そして飛んでいった。] …。 [...は、瞬間的に胃に穴が開いた心境だった] | |
2006/02/25 01:00:48 |
修道女 ステラ …神様のところには……いけなかったみたい…です。 …グレンさん…。どうして…そんな、優しい言葉をかけてくださるの…? …だってわたしは…。 […―自分はヴィンセントと同じ、人を食らう生き物なのだ。] | |
2006/02/25 01:01:42 |
医師 ヴィンセント >>152 [投げつけられたナイフは深々とヴィンセントの左腕に突き刺さり、傷口から一筋の血が流れる。 その色は確かに赤。だが、人間よりも遥かに濃い紅] クックック…。ハッハッハ!! 愉快だよ。本当に…家畜はな。 どうだ?気が済んだか?クックック。 こんな物にしか頼れんとはな…貧弱な。 [短剣の突き刺さった傷口から蒸気のような物が噴出す。 だが、短剣を無造作に引き抜き床へと放り投げた] | |
(156)2006/02/25 01:02:03 |
双子 リック [倒れたウェンに近寄っていってそっと頭を撫でた] 分かったよ、ウェン。伝わったよ。 疲れちゃったよね。眠くなっちゃったよね。 だから僕が続けるね。 [そう言って待っていたかのように朗々と歌い出した] Four little nigger boys going out to sea; A red herring swallowed one, and then there were three. Three little nigger boys walking in the Zoo; A big bear hugged one, and then there were two. [その歌は、もはや誰にも分からないものになっていた] | |
2006/02/25 01:03:01 |
修道女 ステラ [ステラは、ケネスのボケに気づいた…] [ああ、こんなとき…なんて言えば…?なんて、「つっこみ」をいれれば…?] [だが…彼女がそれに気づき、咄嗟に声を出さない限り…ケネスの「皿?」の旬はもうとっくに過ぎ去っていたのだ…。ボケの賞味期限は、短い―…。そして、ステラも、それどころではなかった。] | |
2006/02/25 01:07:53 |
農夫 グレン ステラさんが神様の所に行けないなら、僕も行けないね。 … … … ステラさんは、ステラさん。 正体が何だっても … [ステラの元に歩み寄った] | |
2006/02/25 01:08:36 |
のんだくれ ケネス [...は、ふっと、グレンと会話するステラを眺めた。 死んでも彼女は、罪の意識にとらわれ…そして俺を殺すのかと。 俺っていうか、ボケを殺すのかと。 寂しさと、そして後悔に打ちひしがれた。 「こんな事発言する状態じゃねぇー…」と] | |
2006/02/25 01:09:38 |
のんだくれ ケネス [...は、リックの歌を聴いて、小さく、頭に入ったフレーズを口ずさんだ] あべっく べあー。(A big bear) [しかし、彼には、口にする事のない言語のせいか、かなり空耳アワー的だった。] | |
2006/02/25 01:12:48 |
農夫 グレン [ステラの表情を見て。 ――――あ、とした表情をした。 「そっか、ケネスさん また突っ込んでほしかったんだ」 と。] | |
2006/02/25 01:15:10 |
のんだくれ ケネス [...は、グレンを、唇を噛み締めて見つめた。 ああ、糞、俺は今、会話をする人間がとても必要だ。 折角具合が爽快で、俺的にはこの状態を誰かに言いたいのに、でも、邪魔できる状態じゃない上に、みんないっぱいいっぱいっていうか、もういいや。 的な心境で見た] | |
2006/02/25 01:16:27 |
修道女 ステラ ……わたしが、なんであっても…? ……グレン、さん…本当に…そう…思って…? わたしが…何なのか、わかっていて……… [ステラは、泣きそうな顔をしながら、グレンを見上げた。] | |
2006/02/25 01:17:47 |
見習い看護婦 ニーナ 嫌 駄目だよ ギルバートは…ギルバートだけは、引きずり込まれてはいけないのに ――お願い、お願いだから。 | |
2006/02/25 01:18:21 |
のんだくれ ケネス [...は、ステラから見えない位置にダッシュで走ると、グレンに向けて、面白い顔。 思わず笑うといいなと思った。最悪な行動だった。] | |
2006/02/25 01:19:13 |
修道女 ステラ [悔しそうだ…唇をかみ締めているケネス…「ああ…やってしまったか…」そう…死んだのだ。その、ボケは―…] | |
2006/02/25 01:19:22 |
双子 ウェンディ [夢現のなかで] ・・・リック・・・リック・・・ ・・・こんなに呼んでいるのに、どうして答えてくれないの・・・ | |
2006/02/25 01:20:38 |
見習い看護婦 ニーナ 私はギルバートにとって、敵だ もしかすると、このまま殺されないとも限らない でも―― | |
2006/02/25 01:22:27 |
農夫 グレン [ … グレンはケネスを見て笑い出してしまった] | |
2006/02/25 01:22:47 |
双子 ウェンディ そうよ・・・こんなのは全部夢なんだから。 リックが・・・食べられただなんて。 餌になったなんて・・・有り得ない・・・ 眠って目を覚ましたら『ばかだなぁ、ウェンは』って笑ってくれるんでしょう・・・? | |
2006/02/25 01:23:35 |
のんだくれ ケネス [「いや、いいんだ。別に、そんな事を、期待しちゃぁ、居ない。」 その言葉の変わりに、ケネスは、酔拳っぽい動きをした] | |
2006/02/25 01:23:57 |
修道女 ステラ [グレンが―…笑っている…本当に…私が何物でもいいんだろうか…。本当に…。ステラはぽろりと涙をこぼした。後ろのケネスには気づかずに。] | |
2006/02/25 01:24:06 |
のんだくれ ケネス [...は、グレンが笑ったのを見て、やっぱりステラからは見えない位置で、ガッツポーズをした。] | |
2006/02/25 01:24:33 |
双子 ウェンディ ラッセルおにいちゃんと三人で・・・帰ろう。 あの家に、帰ろう・・・ ねえリック・・・ | |
2006/02/25 01:25:44 |
農夫 グレン あはははは。ははは。 [ちょっと涙が出た目元を拭いながら] あ、えっと、コホン。 … 勿論だよ、ステラさん。 ステラさんが誰だっても … 「人狼」だっても、 僕は、ステラさんを愛してる … ! | |
2006/02/25 01:26:27 |
双子 リック [恍惚とした表情で] Two little nigger boys sitting in the sun; One got fizzled up, and then there was one. One little pretty girl living all alone; She got married, and then there were none. [歌い終わると高らかな声を上げて] そうさみんないなくなっちゃえ! ウェン以外もういらない! [ウェンを振り向いた] | |
2006/02/25 01:27:09 |
修道女 ステラ [ステラがそのガッツポーズに気づくことはなかった…。ステラの頭の丁度後ろから、飛び出したように見えたケネスのガッツポーズの拳は、さながらぽっかり丘に浮かんだ満月か、日の出のようだった。または、花札のボンズの20点のように見えた。] | |
2006/02/25 01:27:32 |
双子 ウェンディ ラッセルおにいちゃん・・・ 私ね、三人で家に帰ったら、言いたいことがあるの・・・ 聞いて、くれるかなあ? | |
2006/02/25 01:27:34 |
のんだくれ ケネス [...は、うっかりリックから見た位置での、ウェンの前にいた。 うっかり、グレンへの第二段の面白顔をしたところだった。 やってしまったと思った。] | |
2006/02/25 01:28:24 |
双子 ウェンディ ・・・釣り合わなくてもいい。 妹でしかなくてもいい。 ・・・好きだって・・・伝えたい。 | |
2006/02/25 01:29:51 |
流れ者 ギルバート うそだろ?? おれのチカラは一体なんなんだよ!!!!! 目の前で… 狼に……レベッカが――――――!!!!!! | |
2006/02/25 01:30:15 |
のんだくれ ケネス [...は、集会場の声に、レベッカの方を振り向いた。 まさに今、ヴィンセントが…。 ...は、声を上げた、届かない手を伸ばした。 生から見放されたものは、決して、生ある物への干渉は出来ないと、わかってはいても。] | |
2006/02/25 01:30:45 |
修道女 ステラ [ステラの目から、ぽろぽろと涙が零れ落ちた。] グ…レン…さん… [人狼であろうと、愛している、というその言葉に。もう、自分が、彼に、愛していると堂々と返事をしていいのに気づく。ステラはグレンにしがみついた。] わたしも…です…!愛してますわ、グレンさん…! | |
2006/02/25 01:31:16 |
双子 リック [くわりと目が見開かれる] 触るな 人狼 裏切り者 ラッセル [刹那、倒れた] | |
2006/02/25 01:32:03 |
双子 ウェンディ 何も残せないまま死ぬくらいなら・・・伝えてから死にたいの・・・ 私たちがいつ死ぬのかなんて解らないんだって、ここで知らされたから・・・ | |
2006/02/25 01:32:39 |
雑貨屋 レベッカ [ふと、遠くで、声が、聞こえた―気がした。 一瞬で世界が、暗転する。 もう自分の力では身体は動かせなかった。 意識があるのかすら解らない。 だが、強く強く、思った。 ――嫌だ、と。 ケネスとの約束も、果たせなかったな。 幸せになるって、なれって、言われたのに。] | |
2006/02/25 01:34:23 |
双子 ウェンディ だから、早く帰ろう・・・ 三人で・・・ あ、の家、に・・・ | |
2006/02/25 01:34:43 |
農夫 グレン [注意深く見ればステラの頭の上から見える拳の方を見て、笑っている事に気付いたかもしれない。少し咳き込みながら笑い] [そして、ステラを抱きしめた] | |
2006/02/25 01:35:41 |
のんだくれ ケネス [...は、声も出ずに、ヴィンセントの居た位置。 生きていれば、今頃、ヴィンセントの肩を掴んでいたであろう位置。 そこから、動かず、目の前の光景を目にしていた。 赤 赤 赤 …ああ。 人間という者は、自分を人間だという。 だが、実際は。 人間すら、動物なのだと。 生きるために殺し、そして、死んでいくのだと。 ...は、伸ばしていた手をだらりと降ろすと、小さく、短く、息を吐いた] | |
2006/02/25 01:36:22 |
見習い看護婦 ニーナ ごめん… ごめんなさい… でも、それでも――ギルバートには、死んで欲しくなかった | |
2006/02/25 01:37:06 |
修道女 ステラ [ステラは、なんだかよくはわからないが…兎に角、グレンが楽しそうなのが、グレンに抱きしめられていることが、嬉しくって仕方がなかった。] グレンさん…。これから、一緒にいさせてくださいますか…? | |
2006/02/25 01:37:40 |
双子 リック [ケネスのほうを見て薄っぺらい笑顔を浮かべ] あはははははははは! 楽しい!楽しいね!ケネスさん! [床を転げ回って笑い続けた] なんでラッセルなんだろう なんでラッセルはまだ生きてるんだろう なんでウェンはラッセルが好きなんだろう なんで僕はそれに気付いちゃったんだろう [笑いすぎか、少しの悲しみか涙を流しながら] あは あはは またしんだ またしんだ ころされた! [そう言ってすんすんと鼻を鳴らして、黙った] | |
2006/02/25 01:37:55 |
農夫 グレン 愛してるよ、ステラさん … ありがとう… [グレンの後ろでレベッカがくずおれた。 音が … 聞こえた] | |
2006/02/25 01:38:08 |
のんだくれ ケネス [...は、僅かに、僅かに、眉をしかめた。 自分は何故、ココまで心が動かないのか。 今、死して、そして生に執着し、そこから動けない者を目にした。 前に進めない様を目にした。 生があっても、自分から檻に入り、動けない様を、目にして尚。 だが、見てきたものとは違った。 自分の心は、砕ける事は無かった。 自分の、心の、冷たさに、ケネスは眉を、しかめた] | |
2006/02/25 01:39:00 |
のんだくれ ケネス >リック そうだな。楽しいな。 兎と狐も、こんな感じなのかもしれない。 強ければ弱者を殺しむさぼり、自分という者を確立、そして存続させようとする。 いや、違うか。 今は、鼠が、猫を噛むような状況だな。 …楽しいか?坊主。 俺は楽しくないぜ?悲しい、悔しい、憎らしい。 ただ、それは、悪いが。 お前にぶつけてやる気はねぇよ。俺は大人だ。 自分の中に、しまっておいてやる。 | |
2006/02/25 01:40:53 |
医師 ヴィンセント フッ…。 | |
2006/02/25 01:41:34 |
のんだくれ ケネス 悲しいな。 [...は、レベッカへと手を伸ばした。形が変わろうとも、レベッカに] 死んだら、匂いも、感触も、温度も感じる事はできやしねぇ。 …幸せになれって、命令しただろ、糞。 最悪だな…。 | |
2006/02/25 01:43:52 |
修道女 ステラ […ステラの目に、グレンの後ろに、レベッカの、ぐちゃぐちゃになった死体がうつった。] [可哀想だわ…気の毒だわ…そんな言葉が、いつものように、頭によぎる。] [だが、その光景は、決しておいしそうとは写らなかった。もう食欲はないのだ。] [そして、子供が、虫やカエルを殺して遊ぶかのように可哀想であった。無意味に鶏をしめたとすれば、それは、ただ残酷で、可哀想な行為だった。] [ステラは、グレンに抱かれたまま、目を閉じた。] | |
2006/02/25 01:44:39 |
農夫 グレン うん、僕でいいならずっといるよ。 ステラさんを 決して1人にはしない。 [グレンの胸元に顔を埋めるステラの頭を撫でながら] | |
2006/02/25 01:45:16 |
見習い看護婦 ニーナ レベッカ…! やさしくしてくれた 名前を呼んでくれた 微笑みかけてくれた 好きだった なのに、私は、また彼女を裏切った 分かってたのに | |
2006/02/25 01:46:30 |
農夫 グレン [恐らくはレベッカが後ろで殺された事は分かっていた。 が、それよりは目の前の優しいステラが心を痛める事。それを癒したかった。 ヴィンセントの行動に対し、とても哀しみと憐みをステラは感じているようだった。そんな心を少しでも包みたくて、グレンはステラを抱きしめる手に力を篭める] | |
2006/02/25 01:48:57 |
修道女 ステラ [グレンにあたまを撫でられる…それは、今まで、あまりされたことのないことで、また、とても心地よかった。] ありがとう…グレンさん… | |
2006/02/25 01:50:18 |
見習いメイド ネリー [ギルバートの言葉に我に返り、静かに首を振る] >>181 もう……もう遅いよ…… 誰も来ないで……来ちゃだめぇ…… [力なく項垂れ、レベッカの変わり果てた姿を皆の目に触れないように隠すよう位置を変えると、一人泣きじゃくる] | |
(183)2006/02/25 01:54:31 |
のんだくれ ケネス | |
2006/02/25 01:58:09 |
修道女 ステラ [先生の笑い声が聞こえる…。皆からすれば、自分も彼と同じ生き物なのだろう…。ステラもまた、彼に認められたかった。ただ、弱くて、おなかが空いて仕方がなく、食事をするためだけに人を襲った自分。それとは違う狩りの仕方を知るヴィンセント。…自分以外の二人だけの"仲間"だった…。見捨てられれば、たった一人になってしまいそうで怖かった。] [グレンが、強く抱きしめてくれている…。ステラは涙を流す。自分が、この人にこうしてもらっている資格はあるのだろうか。] グレンさん…ほんとうに……いいの? | |
2006/02/25 02:00:14 |
見習い看護婦 ニーナ ――泣かないで―― そんな小さな一言も居えない自分が、もどかしい でもこれは、全て私が引き起こした事 だから後悔はしない…しちゃいけない | |
2006/02/25 02:01:45 |
修道女 ステラ [同胞の"声"が聞こえる。] [ああ…そうか。先生に自分が見捨てられ、彼が認められた理由。] […そうか…。ステラは、目を閉じた。] | |
2006/02/25 02:02:17 |
吟遊詩人 コーネリアス [コーネリアスはネリーを抱き締め力付け様と手を伸ばす・・・・ しかし、その手はネリーの体を空気の如く通り過ぎる・・・ いや・・・ネリーの体を通り過ぎるのではない 最早、人間としての肉体を失ったコーネリアスの手が何も存在して無いかの様に、空を掻くのであった・・・] | |
2006/02/25 02:03:36 |
双子 リック [レベッカも。みんなの悲しみも。] [もはやリックには何もうつっていないようだった] へへっ。ケネスさーん。欠片はもらったよー。 [くすんくすんと、泣き声に変わる] ねぇ、みんな決まったことなの? おかしいよ。おかしいよ。 父さん母さんが死んで ラッセルが来て一緒に暮らし始めて ウェンが病気で生きられなくなって いつしかラッセルに恋をして 時々ラッセルしか見なくなったりして [ふうぅと息をついた。落ち着けるように] | |
2006/02/25 02:05:32 |
農夫 グレン いいよ。 僕がずっとずっと傍にいるから。 決して、ステラさんを1人にしないから。 支えたいよ。だからもう、泣かないで。 笑っている方が可愛いから。 [最後は頬赤らめて。 ステラの頭を何かを溶かすようにゆっくりと何度も何度も撫でる。もう、泣かなくてもいいのだから、と。 1人なんかじゃないんだよ、と] | |
2006/02/25 02:07:24 |
双子 リック 涙を拭って] 人狼騒ぎが起きて 疑われて連れてこられて よく分からないうちにどんどん人が死んでいって そのうち僕も死んで…殺されて ウェンひとりだけが残されて そして僕を殺したのはラッセル 最後の人狼がラッセル 生き残ってるのはウェンとラッセル ウェン、ラッセルのこと好きなんでしょう? 気付いちゃった 気付いちゃった [体を起こした] | |
2006/02/25 02:09:12 |
のんだくれ ケネス [...は、リックの言葉を耳にした。 それは、今まで雑音のように、永遠頭の中に響いた声に似ていた] …かけらってなんだ? はは、坊主、お前馬鹿だろ? お前は何もしてねぇだろ? 泣き喚いて、自分の殻に閉じこもって、泣き叫んで、誰かをうらむ事しかしてねぇ。 そんな事しか出来ない坊主に、俺も俺の欠片ってお前が表現した奴も。 奪われやしないんだよ。 自分を保てない坊主にはな。 [...は、また、煙草を探した。 しかし、服には入っておらず、小さく舌打ちすると、その場から姿を消した@寝る] | |
2006/02/25 02:10:04 |
流れ者 ギルバート ――オレが…あの時ヴィンセントを殺していれば… レベッカは死ななかった…―― 『オレはレベッカを守れなかった!!』 | |
2006/02/25 02:10:09 |
双子 リック [不思議と澄んだ目で見つめた] ケネスさんも妖魔だったんだよね。 決まってたのかな。そう決まってたのかな? 僕らはただの操り人形なの? 糸を切られちゃったらもう動けないの? それならいらない。もういらない。 決められてることなんていらない。 [だって何にも出来ないじゃないかと呟く] | |
2006/02/25 02:11:03 |
双子 リック [ケネスの姿に笑いかけた] ああ、なんか走馬燈。死ぬのかな?死んでるか。 おかしい?おかしいって何? 改めて考えたら凄いね、僕たち。変だね。どこかで抜け出せたのかなぁ。 [ケラケラと笑う。] 生きてて楽しかったって言いたいけど、今の僕には言えないよ。 [だって、まだウェンが生きてるからと呟く] | |
2006/02/25 02:12:36 |
のんだくれ ケネス [リックの言葉は、姿を消してもケネスの耳に届いていた。 煙草の煙を吐くように、息を吐き出すと、いつの間にかリックの後ろに立ち、頭を無骨な手で撫でた] 決まってなんか居ない。 何だって、決めるのは、生きてる奴だ。 自分か、他人か、知らないけどな。 …死んじまった後でも。 お前は、お前の事を、決める権利は、残ってる。 こうやって、ぶつくさ喋れて、考えられる、それでな。 [...は、リックの頭を押すようにした後手を離すと、陰も残さずその場から消えた。] | |
2006/02/25 02:14:47 |
修道女 ステラ グレンさんは…優しい…ですわ…。 ……優しすぎますわ……。 [グレンに、頭を撫でられる。死んでしまって、これからがあるのかはわからない、だが、あるとしたならば、仲間に「人狼」と認められようとしたそれ以上に、今度は「人間」として認められよう、そう思った。たとえ人狼でもかまわないとグレンが言ったとしても…] [一人ではない、その言葉を聞いて、ステラは顔を上げて、泣き顔の上に、笑顔を浮かべた。そして、心から感謝しながら…] …ありがとう… | |
2006/02/25 02:15:25 |
吟遊詩人 コーネリアス >>リック 決まっている事など何もないのです・・・ あなたが襲われ命を落とした事も、ラッセルが人狼だと言う事も・・・ ただ、獣の心は目を覚まし、その欲求の成れの果て、魂の欠片こそが悲劇を生むのです・・・・ [コーネリアスはリックを励ます様に頭を撫でる] | |
2006/02/25 02:15:29 |
双子 リック [うんうんと頷いて] うん。僕バカ。とってもバカ。どうしようもないバカ。 後から悔やんで何にも出来ない大バカさ。 ケネスさん、大人だから色んなこと言えるや。 奪う必要なんて無いじゃない。貴方は貴方なんだもん。 [やっと笑いを抑えて] でもね。泣き喚きながら、ほんの少しは動いたつもりさ。 ウェンが色んな歌を歌いたいって言うから本を読んだ。 そのうち自分でも面白くなっちゃってどんどん読んだ。 ウェンを救いたくて勉強した。色んなお話覚えたよ。 人狼の話もそれで覚えた。あのとき間違っちゃってたけど。 [やっぱり、足りなかったのかなとため息ついた] | |
2006/02/25 02:21:26 |
農夫 グレン もう、泣かないで … いいんだよ、もう、いいんだから。 [死を自分から受け入れる勇気があったステラに、これ以上何が言えるだろうか。涙を再び拭ってあげた。笑いかけた] ステラさん、 優しいのは … ステラさんもだから。 | |
2006/02/25 02:23:30 |
双子 リック [ケネスとコーネリアスにありがと、と呟いて。] いっつもウェンばっか見ちゃってて。 遠くから見つめるだけでいいんじゃないかって。 なんかね、これだけできなかったの。ダメなお兄ちゃん。 [苦笑いする] [ほんの少しだけ、生きて歌っていた、あのリックが見えた気がした。] | |
2006/02/25 02:26:02 |
学生 ラッセル 本当に、綺麗な赤だなあ…。 [混ざっていた。] 本当に、レベッカ…。 [嘘は、] ―――あははっ。 [何時しか本当とも混沌として。] | |
2006/02/25 02:26:47 |
学生 ラッセル ["笑った"。] | |
2006/02/25 02:28:48 |
修道女 ステラ …。 グレンさん…。 …そんなに、言ってもらってしまったら… …今度は、幸せすぎて涙が出てしまいますわ…。 [だから、もう少し涙が止まらなくても許して下さいます…?と聞いて、ステラはまたグレンの胸に顔をうずめた。] | |
2006/02/25 02:30:27 |
吟遊詩人 コーネリアス [リックの苦笑を見て、だが、確かにあの時のリックが帰ってきた事を喜び、微笑み、そしてクシャっを頭を撫でる] そうです・・・・人とは脆く、儚い物・・・何を大事にして何を亡くすか・・・・ あなたは、自らの命を失い、真実を・・・・ 私は・・・・ [遠く、記憶の果てを呼び覚ます・・・・ 若葉の如く豊かな髪の毛、両の眼に宿るエメラルドの瞳・・・・] | |
2006/02/25 02:32:25 |
農夫 グレン うん、いいよ。 ステラさんの涙が止まるまで。 ずっとずっと撫でているから。 だから、泣いててもいいよ。全部受け止めるから。 [涙が霊体の服に染みこんでゆくのを感じながら、 グレンはステラを抱きしめ続けた。撫で続けた] | |
2006/02/25 02:37:11 |
修道女 ステラ ……ありがとう……。 グレンさん…。明日、雨が降らなかったら…二人で…お月様を見て、お散歩しましょうね…。 [ずっと、グレンの手が、自分の頭を撫でて呉れる。こんな幸せを、今まで感じたことがなかった。] | |
2006/02/25 02:42:50 |
双子 リック [コーネリアスに笑いかけた] [風に吹かれて消えて無くなりそうな笑顔] コーネリアスさんは何をもらったの? …ああ。言わなくていい。言わなくて、いいよ。 [両手をぐっと握りしめて] 死と引き替えの真実なんて要らない。 だって死んじゃったら何にも出来ないじゃないか。 切なくて苦しくて泣きたくて助けたくて手を伸ばしてすり抜けて 届かないんだよ。 知ってても何も出来ないんだよ。 生きてる人がもがいているのを見てるしかないんだよ。 終わりの見えた物語を最後まで見続けるんだよ。 その人がどれだけ傷つくか、想像も出来ないような物語を。 [感情が高まりすぎたのか、ゲホ、と咳をした] | |
2006/02/25 02:45:43 |
見習い看護婦 ニーナ >>199 [もう大丈夫だというように、ゆっくりと背中を撫でる。何度も何度も。その内リズムを取るように時折軽く叩いて] | |
(200)2006/02/25 02:50:09 |
見習い看護婦 ニーナ ――馬鹿かもしれない 怯えているシャーロットに、私がこんな事をしても、逆効果かもしれないのに よしんば落ち着いたとしても――自警団が、私を放って置くはずがない どちらにせよ、酷な事 だけれど捨て置く事は出来なかった | |
2006/02/25 02:52:38 |
見習い看護婦 ニーナ どうしようもなく愚かな私だけれど、せめて―― | |
2006/02/25 02:53:04 |
農夫 グレン そうだね … 月はもう照らさないかもしれないけど、 月の光を浴びて散歩をしよう。 特別の場所を教えるよ。 [静かに抱きしめながら、 グレンはステラに*囁いた*] | |
2006/02/25 02:54:27 |
吟遊詩人 コーネリアス [リックの「何を得た?」との問い掛けに、自嘲的に笑うと・・・] 私の得たモノ・・・・ですか? [悲しげな笑みを浮かべ] それは・・・・秘密です [人差し指を口元に付け、おどける] | |
2006/02/25 02:54:53 |