双子 ウェンディ …よかった…リックは人狼なんかじゃないって、証明してもらえた…。 | |
2006/02/24 00:59:08 |
双子 ウェンディ …リックが人狼じゃないって解ったんだから…私も、そしてラッセルおにいちゃんも違うんだって…思ってもらえないのかな…。 それは、無理なのかな…。 | |
2006/02/24 00:59:57 |
のんだくれ ケネス >>196 …そうかよ。 [...は、ヴィンセントの言葉に、可笑しそうに声を上げて笑った。] こんな状況「だから」俺が死ぬと、言ったんだ。 …まあ、死ぬっていうか…。 …わかんねぇなら、医者に言ってもしょうがねぇなぁ? | |
(200)2006/02/24 01:02:07 |
のんだくれ ケネス >>198 はっ、最高だ、雑貨屋。 物分りのいい女は好きだぜ。 [...は、煙草の灰を皿へと落とすと、何度か咳き込んだ] 俺が?どうして? さぁなぁ? お前は、自分が、どうして、自分として産まれたか、わかるか? そういうもんだよ。 | |
(204)2006/02/24 01:07:19 |
のんだくれ ケネス >>199 許さないか。 …だから、頭かてぇっつぅんだよ。 反論したら、敵。 賛同したら、味方。 そんな安易な分別しかできねぇんじゃ、結局お前は自分という物が無いって事だ。 考えろ考えろ考えろ!! 悲しさで錆付いた脳みそを動かせ!! 大事な相手の事だ、考えて考えて考えて!それで答えでも何でも見つけやがれ!!てめぇの中でな!! 周りに当たってる様じゃ、なんにもなんねぇんだよっ!! | |
(205)2006/02/24 01:07:51 |
見習い看護婦 ニーナ ――グレンは、昔の私だ。 好きな人を失って――人狼だと聞かされて―― …彼は、どういう道を辿るんだろうか? 私に出来る事は、これくらい…この程度だけ… | |
2006/02/24 01:08:31 |
双子 ウェンディ ・・・きっと、私たちは帰してもらえる。 リックが人狼なんかじゃないってわかったんだから。 解ってもらえたんだから・・・。 | |
2006/02/24 01:11:14 |
のんだくれ ケネス >>206 [...は、ヴィンセントの様子に、愉快そうに表情を作った] お前、馬鹿か? 医者ってのは、頭が良いものだろ? 己が、己を、見出さずに死ぬのは、そりゃ、ただの自殺だ。 俺は、俺として、一番有意義な事を、知ってるって事だ。 | |
(209)2006/02/24 01:13:17 |
双子 ウェンディ 早く帰ろう、リック。 ラッセルおにいちゃん・・・ あの家に・・・ | |
2006/02/24 01:13:31 |
雑貨屋 レベッカ >>203 それでも、人狼が現れてるのは事実じゃない! [ふいに、腕輪を掴まれるとグレンをばっと払いのけて。] やめて!!――彼女に触らないで!! [腕輪をかばうように持ち、グレンを睨む。 彼女と呼ばれた腕輪は、ただ仄かに輝きを放っているまま。] | |
(212)2006/02/24 01:13:45 |
流れ者 ギルバート ……ケネスは一体…何を言っているんだ? なぁ……酒のせいだろ? オレも聞いた事があるぜ。『妖魔』とかっての。 それが…お前だってのか…?? そしてそれを、信じろってか? 無茶だ…むちゃくちゃだ。 | |
2006/02/24 01:15:04 |
のんだくれ ケネス >>215 [...は、愉快そうに声を上げて笑った] なんだ、わかってんじゃねえか。 なら、する事は一つだろ? お前は、村を、守るために、何をすれば一番いいか、解るだろう? 何故、俺の行動に裏がある、なんていう理由で、はぐらかそうとする? はは、最高だぜ。糞。 | |
(219)2006/02/24 01:22:58 |
のんだくれ ケネス >>220 「理解しているのか?」 馬鹿だな…自分の事を、知らない馬鹿がどこに居るんだよ。 そうだな、ヒーロー気取りの馬鹿ではあるかもしれない。 けどな、医者。 てめぇが医者なら、わかるだろ。ほっといても、俺は長くない。 なら、この行動は正当だろう? どちら側につくか?そんなのは、俺の勝手だ。 | |
(224)2006/02/24 01:26:03 |
村長の娘 シャーロット >>218 ……そう、かもしれない、けれど… [ケネスの言葉が耳に痛く感じる。何故だろう] でも、でもケネス! 貴方はレベッカに、ヴィンセント先生に自分を占えと言った。 コーネリアスさんの伝承通りなら。 学んだとおりなら。 貴方、占われたら……!! [声を荒げ首を振る] | |
(225)2006/02/24 01:27:46 |
流れ者 ギルバート | |
2006/02/24 01:28:46 |
のんだくれ ケネス >>225 占われたら? だから、最初に、雑貨屋に言っただろ?「殺せ」。 いいんだよ、いや、よくねぇか…。 コレも自殺に入ると思うか?悪い事はしてねぇんだけどな…やべぇな? [...は、シャロの様子とは裏腹に、軽く笑った。] | |
(227)2006/02/24 01:31:07 |
見習い看護婦 ニーナ 妖魔…? 分からない、けれどヴィンセント先生は焦っている きっと人狼にとって、凄く大変な事なんだ ああ、違う、ヴィンセント先生は人狼じゃないんだっけ、忘れてた | |
2006/02/24 01:31:46 |
見習い看護婦 ニーナ …なんでこんなに、楽しいんだろう 心が高揚してゆく 私は今、どちらなんだろう 人でも人狼でもない、中途半端な存在 立場も気持ちも、全て…そう全て! | |
2006/02/24 01:33:03 |
村長の娘 シャーロット >>223 それは! それは…そうかもしれないけれど…! [言葉に詰り手にした懐中時計を握り締める] …… [本物の占い師なら、その力で――妖魔を封ずる。 そうでなければ――― 分かるのだ。分かる。 誰が本物か。 誰が偽者か。 分かってしまう。 ひとりの犠牲を出して。] | |
(230)2006/02/24 01:33:10 |
流れ者 ギルバート >>223 [ヴィンセントの『牙が此方に飛ぶかもしれない』という発言に…少し疲れのせいか、ぼーっとしていたが…ふと、我に返った、……シャロ……] [そして、昨日一緒に馬鹿騒ぎをしていたケネスの様子に目を向けた…] | |
(233)2006/02/24 01:36:25 |
見習い看護婦 ニーナ そうだ――最初から、そうだったんだ 私は人も人狼も本当はどうでも良かった ただ、理由が欲しかった そう――自分が破滅への糸を掴む為の理由が! | |
2006/02/24 01:37:43 |
双子 リック >>195 [ラッセルのことを振り向きもせずに] まだここにいる…。 [あたりの様子についてこられないようで] [完全に力が抜けた表情でぼんやりと] 妖…魔……? [頭の中に何か引っ掛かってる気がする] [さっきまであんなに動いて頭は動いてくれやしない] …ダメだな…なんか、疲れた。 [リックはその場で小さく呻くと*頭を押さえて止まった*] | |
(237)2006/02/24 01:40:30 |
のんだくれ ケネス >>236 …もし、何らかの、数式が頭の中に、しかも、答えの寸前で解き終わったとして。 それに対して、お前がどんな答えを出すか? そんなのは、何だっていいんだ。 …それを考えて、答えを出すのが、大事なんだぜ。 | |
(238)2006/02/24 01:40:35 |
見習い看護婦 ニーナ >>242 [グレンと視線がぶつかり、すっと表情を消してから、にっこりと笑いかけた] | |
(245)2006/02/24 01:45:04 |
流れ者 ギルバート ……ケネス……。 お前は…何を望んでいるんだ…。 | |
2006/02/24 01:50:58 |
双子 リック わざと占われて良いときってなんだろ。 まず、僕みたいに相手を知りたいときだ。 ならなんでそう言わないんだろ。そう言えば少し変わる。 「この人は人狼って言われたら吊られるかもしれないのに占えだって」 「ホントに知りたいからじゃないの?」 僕はそう思う。自分がそうだったから。 …みんなが言ったら、困っちゃうけどね。 あと、自分が人間だ!って言いたいときか。 占われて人間って言われれば、全然疑われないもの。 これ、矛盾してるかな…人狼!って言われれば怖いことになるし…。 人間としか言われないと確証してるから?それって、なんで? 妖魔…なんじゃないの? | |
2006/02/24 02:02:13 |
双子 リック [やっと納得したように] そうだよなぁ。 僕もウェンが人狼だと思ってたら絶対嘘つく。 例えそれが村を破壊することになっても。きっとする。 だから嘘をつく人もいるんだ。 そっか。 人狼は3人らしいけど、誰が嘘つくか分からないんだ。 [はあぁ。ともう一度ため息をついた。] | |
2006/02/24 02:17:38 |
双子 リック 【独り言訂正】 [やっと納得したように] 僕もウェンが人狼だったら、絶対嘘つくし。 例え村を破壊することになっても。自分が殺されることになっても。 だから、人狼じゃなくても嘘をつく人もいるんだ。 そっか。人狼は3人らしいけど。それでも。 3人だけ嘘つくとは限らないんだ。 [はあぁ。ともう一度ため息をついた。] | |
2006/02/24 02:20:31 |
村長の娘 シャーロット >>243 お兄様の、敵―――を [兄を――殺したものを。] …ごめんなさい、ケネス… わたし、…!? [突如けたたましい音を立て、自警団が現れる。 耳打ちに表情を強張らせた。 体が震えるのを抑えようとして腕に爪を立て ―――グレンのほうを、見ることが出来ない。] | |
(257)2006/02/24 02:36:14 |
医師 ヴィンセント 我、最後まで悪なりや… | |
2006/02/24 02:45:44 |
修道女 ステラ [部屋の隅でうずくまって耳と目をふさいでいたステラは、けたたましく叩かれた扉に、ハッとする。ああ、この光景は、昨日も見た。] いや…いやよ…だめ、だめ!! つれていかないで…つれていかないで…!!! 彼は違う、違うのよ、なにもしてないわ…!!! なにもしてないのに…!!! やめてやめてやめて…!!! | |
2006/02/24 02:50:48 |
修道女 ステラ [自警団が、グレンを冷たく見ている…] [まだ、なにもしていないが…昨日の、自分を連れて行った自警団。その光景が思い起こされる…。] いや…いや… [ステラは、グレンを抱きしめようとしたが、そんなことは出来るわけもなく…] いやよ…御願い… | |
2006/02/24 02:53:39 |
流れ者 ギルバート ……今度は…グレンかよ…… | |
2006/02/24 02:54:23 |
修道女 ステラ [シャーロットの言葉が、耳に飛び込んでくる。やはり、彼は、自分と同じ目に…] イヤよ… グレンさんは、何もしてないわ… 彼があんな苦しい思いをする必要、ないのよ… 御願い…優しいだけなの… ちがうわ…。ちがうわ…!!! | |
2006/02/24 03:03:35 |
医師 ヴィンセント ふん、また手ごまが減ったか。 やれやれ。 | |
2006/02/24 03:03:44 |
見習い看護婦 ニーナ >>265 [それに気をよくしたのか、続けてぱらぱらとページをめくる。一見関係の無い、違うページに綴られた文字を順にひとつずつ指差して行った「これで」「ずっと一緒」「羨ましい」「幸せ」「なってね」それを終えると、メモ帳をぱたんと閉じて、慈愛すら満ちた笑みを向けた] | |
(270)2006/02/24 03:04:02 |
冒険家 ナサニエル [ステラの声が聞えると同時に、自分が闇の中に居る事を悟る。 違う、違うと言いつづける彼女にゆっくりと歩み寄った] | |
2006/02/24 03:06:09 |
修道女 ステラ [ステラはグレンに、なんども触れようとするも、触れることは敵わない。ナサニエルが傍まできていることには、気づかず、ただ違うといい続けた。] | |
2006/02/24 03:09:42 |
冒険家 ナサニエル [ふと気が付くと辺りが明るくなる。 其れと同時に様々な声、罵声― 全てが入り乱れ、自分の中に入ってくる感触が、苦痛だった。 シャーロットが名乗り出た。結社員として…。 継いで貰いたくてあの時計を渡したんじゃ、無かったというのに。 危険だというのに。 辛いというのに。 ―――やめろ、やめるんだ。 だが自分は既にこの世の人間ではない。 伸ばした手が空を切ると、そのまま集会場の一角から、離れられないで居た] | |
2006/02/24 03:13:24 |
双子 リック >>274 [シャーロットの方を向いてハッとしたように] シャロさんのせいじゃないよ…。 ありがとう、こんな知らせを伝えてくれて…。 [こくんとツバを飲み込んで] ごめんなさい。ウェンが気になって。 …上へ行ってきて良いですか……? [ラッセルお兄ちゃんも一緒に、と服の袖を掴んで] …戻りますね。 お兄ちゃん、先行ってるね。 [ふらふらと*2階へと去っていった*] | |
(282)2006/02/24 03:15:15 |
冒険家 ナサニエル [何度も自分が死んでいるのか疑いたくはなる。 魂― 霊魂の状態なのだろうか。 ステラが何度もグレンに触ろうとするが、その手は空を切るばかりだ。 ―そうだ。俺も、そうなのだ。 そうでなければ、誰一人として自分やステラに気が付く人間が居ないのも理解できる、しかし…] …納得なんて、出来ない― | |
2006/02/24 03:24:39 |
見習い看護婦 ニーナ どうせ私の行く時も、そう遠くない―― だから、またねで…正しいよね? ふふ… | |
2006/02/24 03:25:33 |
流れ者 ギルバート >>281 ……だから…そう、自分で全てを背負い込むな……頼むから…… [くそっ…と壁をドンと叩いて、何かを堪える様に小さな声で呟いた…] どうして…シャロを残していっちまったんだよっ!……くそぉ……おおばかやろぉ…っ…。 | |
(290)2006/02/24 03:25:54 |
雑貨屋 レベッカ 駄目。 あの人は、人間のような気がする。 ああ、どうしよう。 駄目よ。 | |
2006/02/24 03:26:41 |
見習い看護婦 ニーナ >>291 [...は、シャーロットにどうすればいいのか迷って、結局うまく考え付かなくて項垂れた] | |
(293)2006/02/24 03:31:40 |
冒険家 ナサニエル 済まない…本当に…っ。 [ギルバートの声に、只只済まないと謝罪する― そうだ。 もう自分は生きては居ない。 シャーロットがこんな、こんな危険な事をして。 …止める事も、出来ない] | |
2006/02/24 03:35:26 |
修道女 ステラ つれて、いかないで…!! [ステラが涙声で、グレンと共に外に出る…外は星空だ。] [月を見るのが好きだという彼の言葉を思い出す。] | |
2006/02/24 03:45:19 |
農夫 グレン >>294 あ、そ、そっか。 えっと…2つ丘の麓なんだけど。 …シャーロットさんに、教えてもらって。 [グレンはシャーロットだけが聞こえるような声で] そういえばさ、コーネリアスさんが言ってた … 伝承。 能力者ってもう、いないのかな。 僕にも、力があれば … よかった。 いや、ない方がよかったかな。 [そうシャーロットに笑いかけ、扉を開けた。 待ち構えていた自警団に、荒々しくも腕を掴まれ連行されてゆく] | |
(299)2006/02/24 03:47:39 |
見習い看護婦 ニーナ …どうしてかな。 ギルバートと居ると、痛い。 麻痺していた筈の心が凄く痛いの。 でも、つい近づいてしまう。 どうして…かな… | |
2006/02/24 03:50:07 |
冒険家 ナサニエル [そんな悲痛なステラの叫びを只、見つめている事しか出来なかった―] | |
2006/02/24 03:52:52 |
修道女 ステラ …一緒に星を見るって言ったわ…… でも…こんな時じゃ… グレンさん… わたしの…せいね…ごめんなさい…ごめんなさい…。 [謝っていると…自警団のランタンの光が、フッと消えた…辺りが闇に包まれ…月明かりと、星の光が、特に明るく見えた。] [夜空が好きなグレンがそう頼んだのだろう。また、胸が苦しくなる。…ステラはグレンの傍を離れず…彼と同じ月を見上げ、同じ速度で歩いた。] | |
2006/02/24 04:01:31 |
修道女 ステラ ["声"が、聞こえた。] [―神様は…―] …まだ…お目にかかれないわ… …ライア… …わたし…今までなんだったのかしらね… | |
2006/02/24 04:05:39 |
修道女 ステラ …二人に…神様のご加護がありますように…。 [ステラは、月に向かって、そう呟いた。] | |
2006/02/24 04:07:02 |
見習い看護婦 ニーナ 私は何をしているの? ――違う、正しい…これが一番…違う。 そんな筈がない。 私は――私は――…? | |
2006/02/24 04:09:04 |
雑貨屋 レベッカ >>307 …………は…!? [場にそぐわぬ、行き成りの告白に気を動転させ。 とりあえず、片手をあげケネスを制するようにする。] ちょ、ケネス。ちょっと待って。 あんたいきなり何言いだすのよ。 …………あのねえ?もう、馬鹿じゃないの? あんた、死ぬ気なんでしょ? | |
(309)2006/02/24 04:16:10 |
修道女 ステラ […一緒に、夜の散歩をしましょう。そう言ったのを、彼は…覚えていて…くれるのだろう。] [今、彼が自分に、気づいてくれた気がしたのだ。思い上がりかもしれないが。] …………グレンさん。 …今夜の月は…とても…とても…綺麗…ですわね… | |
2006/02/24 04:16:59 |
のんだくれ ケネス >>309 死ぬ気だよ。 お前の手で、殺してもらいたいと思ってるね。 こうやって、お前の手で、命を絶たれて。 こういう形だとしてもだ。 お前を蝕んでおきたかった、てのが。本心だ。 俺を殺せるのがお前でよかったよ。 | |
(310)2006/02/24 04:19:42 |
雑貨屋 レベッカ >>310 …あんたって、…知ってたけど、知ってた以上に酷い男ねえ? しかも、それを伝えて行こうとする事が、更に酷いっていうか。 [はあ、と溜息をつきながらケネスを見て。] そんな事されたら、一生あんたのこと忘れられないだろうし。 | |
(312)2006/02/24 04:24:05 |
のんだくれ ケネス >>312 [...は、咳き込みながらも腹を抱えて大笑いした] 今更気づいてんじゃねえよ!! ざまぁみろ。 俺なりの愛情表現だ。糞。最悪だな。 だろ? 一生覚えてろよ、誰かと結婚して、子供産んで、その子供が子供を産んで。 幸せな家庭に囲まれながら、安らかに死ぬ時まで。 覚えてろよ。 | |
(313)2006/02/24 04:28:39 |
のんだくれ ケネス >>314 なんだよ、今頃未練か? そう思うなら、さっさと思えよ。 毎日のように通ってやってたじゃねぇか。 「お前の」店にだけ。酒場で売ってるような酒も、お前の店でな。気づけよ。糞。 [...は、血の気の引いた顔色のまま、ガタの来た手で服のポケットから、最後の煙草を出した] 消したく無いならかまわねぇよ。 無理強いする気はサラサラないからな。 | |
(315)2006/02/24 04:38:04 |
雑貨屋 レベッカ >>315 …そんなの知らないってば。 薬買うついでとか思ってたしさ…。 私だってねー、毎日毎日顔見てたら、 見ない日は寂しくなったりするんだからね? それに、私を良い女だって言ってくれるのはあんたくらいのもんだし。 ずっと、あんなふうに続くと思ってたわよ…。 何よ、どうしろってのよ。あんたが居なくなるの…嫌よ。 ……でも…。 [そっと腕輪を見る。そして、ケネスを、見る。] さっきあんた、限界とか言ってたじゃない…。 | |
(316)2006/02/24 04:45:12 |
村長の娘 シャーロット …ちょっと、さむい。 ……お兄様が見たら、怒るかな… ちゃんと、家に帰りなさいって… 一緒に、一緒に帰りたかったよ… お兄様… | |
2006/02/24 04:47:29 |
のんだくれ ケネス >>316 はっ、馬鹿だろ? 薬なんて、毎日毎日買いに行かなくても、一気に買いだめしちまえば、当分行かなくて済むんだぜ? ははは、いや、本当、お前はいい女だよ。 [...は、煙草に火をつけると、震える手で口へと運んだ] あぁ?限界だよ。 妖魔だなんだって言われても、俺は俺で死ぬときゃぁ死ぬ。 お前の手を借りなくてもな、限界なんて来ちまえば死ぬんだよ。 俺は、お前に負担をかけるっていう糞みたいな希望ではいたがな。 それを受け入れなきゃいけないって言う義務はねぇ。 自分で決めろ。 [紫煙を吐き出しながらも、何度も咳き込む、鉄の味の広がる口を、苦々しく拭った] | |
(318)2006/02/24 04:50:09 |
雑貨屋 レベッカ >>318 [ケネスの手が震えてるのを見て。 ああ、もう、本当に―…。 そんな事を思う。限界がくれば、勝手に死ぬ。 それならば。………レベッカは、静かに腕輪を見る。 石の輝きは、半分ほどにも満ちていない。だが。] …ありがと。あんたも十分、良い男だったよ。 私もあんたの事、好きよ? 好きだから、その苦しみから救ったげる。 [言いながら、ケネスにそっと近付き。近くまで来ると彼を見上げる。] | |
(320)2006/02/24 04:56:03 |
のんだくれ ケネス >>320 [...は、近づくレベッカに、軽く笑った。笑う顔にはすでに血の気はない、笑い声も、掠れてはいる。] そうかよ。 最悪だな、死にたくなくなっちまう。 てめぇは最悪に最高の女だ。糞。 …救うとか言うなよ。 俺は救われたくて死ぬわけじゃない。 自分のためと、お前等がこれからどうするか、このオンボロが出来る最後だからな。 [...は、自分を見上げるレベッカの肩を、空いた手で掴むと、唇に口付けた] …はっ、糞。 最悪だろ。 …悪いな「レベッカ」。 | |
(324)2006/02/24 05:01:40 |
村長の娘 シャーロット >>323 …… [眸を翳らせて俯く。] ……笑顔…。 [頬に手をやって、呟く。 笑顔を見られるなら――兄はそう言ってくれたのに。 笑顔に救われる人が――ギルバートは言ってくれたのに] …ごめんね、上手く、できない。 [自嘲気味にもらす。] レベッカとケネス…?広間に、いるん、じゃ… …ケネス、まさか…! [―――何かの予感に突き動かされ、 広間に歩を進めた。] | |
(327)2006/02/24 05:06:17 |
流れ者 ギルバート 心からのオレの言葉… どこまで…届いているかなんてわかんねぇ、けどさ オレはお前を『守る』…そう決めた。 結社員だからとかじゃねぇ! お前が…シャーロットだから…だ。 | |
2006/02/24 05:06:36 |
学生 ラッセル いっそまとめて食べちゃえば良いんだ。 [ラ―――は、静かに呟く。] | |
2006/02/24 05:07:10 |
学生 ラッセル 一人で食べるにしては多いかもな。 [ラ―――は、静かに呟く。] | |
2006/02/24 05:07:27 |
学生 ラッセル わははっ。それに、ウェンディだって。卵になって消えるより。 この手で。あははっ。 [ラ―――は、静かに笑う。] | |
2006/02/24 05:07:42 |
学生 ラッセル でも、今は――そう。まだ。その時じゃない。 | |
2006/02/24 05:07:55 |
雑貨屋 レベッカ >>324 [口付けられ、名前を呼ばれ。じわりと涙が滲む。 堪えようと思い、睨むような視線をケネスに送る。] 本当に、最悪。 名前。呼ぶの遅いわよ、馬鹿。 ずっと雑貨屋ってさ。…そんなんで気付くはずないじゃない。 そっか…。 …好きよ、ケネス。…石の中は、居心地が良いかは解らないけど。 死ぬって事と、同じなんだと思うけど。 [そして、腕輪をつけた右手を、差し出す。] | |
(329)2006/02/24 05:09:33 |
学生 ラッセル >>328 そういや…リックとは、あんとき散歩できなかったもんな。 [下へ向かいながら、ぽつりと呟いて] よし、ちょっとだけ外の空気吸うかっ!気分転換にもなるさ。 [からりと笑い、裏口の方へと静かに歩いていくそして、静かに扉を開けた] | |
(330)2006/02/24 05:12:32 |
のんだくれ ケネス >>329 俺は、好きな女の名前を呼ぶのすらためらう、極度の恥ずかしがりなんだよ。 [...は、レベッカの目に涙が浮かぶのを見ると、少し苦笑した] 泣くなよ。 ようやく、静かなところで、眠れるんだ。 わんわん泣いて、俺の安眠妨げるんじゃねぇぞ。 いや、泣いてもいいか。 それで、楽になって、お前は立派に幸せになれよ。 これは「希望」じゃなく「命令」だ。 [...は、差し出された右手の、腕輪の部分を掴むと、自分の体へと押し付けた] 最後に視界に入るのが、レベッカ、お前でよかったよ。 | |
(331)2006/02/24 05:14:15 |
双子 リック >>330 [外。集会場に連れてこられた日から、久し振りの風。 夜空を見上げた。こぼれんばかりの星、そして光を放つ月。] なんか。見たこと無い物を見てるみたい…。 [ぶるるっと軽く震えて洋服の襟をかき集めた] 寒っ…そりゃそうか。 やっぱり思い立ってすぐ行動しちゃいけないのかなぁ。 [ラッセルの方を向いて、笑った。] | |
(332)2006/02/24 05:22:18 |
学生 ラッセル ゴメンな? [ラ―――は、からりと笑った。] | |
2006/02/24 05:33:01 |
流れ者 ギルバート ―――――――……ケネスっ…――――――――― | |
2006/02/24 05:34:27 |
双子 リック ねぇ、ラッセルお兄ちゃん。 ちょっと聞きたいことあるんだ。 [何でもないことのような顔をして、続けて聞いてみる] …いや、どうってことないことなんだけれどね。 昨日今日って、眠そうだったよね。やっぱり僕みたいに眠れなかった? [くるっと瞳を回して言った。あどけなく。] そうだよねぇ。心配だもんね、ウェン。 僕、もう、ウェンしか考えられなかったの。あのとき。 [色々間違ってたみたいだけどさ…と小さく笑って言った] ラッセルお兄ちゃん。 僕がいなくなったら、ウェンのこと、よろしくね。 [儚げな笑みを浮かべた] [すぐそれは驚愕へと変わり――――――――――――――――――。] | |
(336)2006/02/24 05:35:06 |
流れ者 ギルバート おまえが…本当に妖魔…だったの…か?? 昨日…楽しい時を一緒に過ごした…ケネスが… ――違う。 そう、違う。 妖魔とかじゃねぇ……あいつは、ケネスだったんだ。 | |
2006/02/24 05:35:50 |
学生 ラッセル おやすみ、 リック。 | |
2006/02/24 05:36:48 |
医師 ヴィンセント 笑えるな…クク。 | |
2006/02/24 05:41:19 |
雑貨屋 レベッカ さよなら、ケネス。 愛してるわ。 ある意味では、ずっと…。 ずっと、側に。 | |
2006/02/24 05:53:38 |