人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(897)Red snow white : 2日目 (2)
流れ者 ギルバートは、新米記者 ソフィーの部屋に入った。
2005/10/06 02:17:02
双子 ウェンディは、村長の娘 シャーロットの手を握り締めながら、窓越しに降り続ける*雪をみていた*
2005/10/06 02:19:06
流れ者 ギルバート
【ソフィーの部屋】
[ギルバートはソフィーのベッドに腰掛けると、ソフィーを手招きして隣に座らせた。]

今日は…いろいろな事があったね。
ソフィー、君の精神が参ってないかと心配だよ。
(198)2005/10/06 02:22:33
新米記者 ソフィー
【205号室】

言ったでしょ、私は大丈夫よ。
私には、困ったら助けてくれる貴方が居るから…

ギルバート。
昨日は叩いちゃってごめんね。私、どうかしてたわ。

[ソフィーはギルバートの左頬にそっと触れた。]
(199)2005/10/06 02:25:47
美術商 ヒューバート
やれやれ誰も居ないのか…
(200)2005/10/06 02:30:59
流れ者 ギルバート
ん…ソフィー。
もう叩かれた事なんて忘れたよ。それより…ん?

[ギルバートはソフィーの右手を握り締めると…そこには昨日は無かった感触があった。]

…ソフィー?
えっと…してくれてるんだな。嬉しいよ。

[ソフィーの右手薬指にはギルバートが贈った指輪が嵌められていた。]
(201)2005/10/06 02:33:06
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートに微笑んだ。
2005/10/06 02:35:18
書生 ハーヴェイ
【食堂/23:00】

[ 食堂からは人気が消え、暖炉には火が灯っているにも拘らず、ハーヴェイは薄ら寒さを覚えた。
 ……何時の間にか、フルボトルも空けてしまった様だ。
 暫し目を瞑る。
 まさかこの様な事になろうとは、この別荘に辿り着いたその時には想像すら出来なかった。
 ハーヴェイは、ゆっくりと立ち上がる。
 そして、自室へと戻って行った。
「スチュワート……きみか?」*そんな呟きを残して。*]
(202)2005/10/06 02:35:29
双子 リック
[エントランスでリックはローズマリー達みんなのそばでひとり震えていた。それは寒さの中で震えるそれとは違う、いまだかつて体験したことのない*震えだった*]
(203)2005/10/06 02:36:52
新米記者 ソフィー
[二人の間に長い沈黙の時が流れる。しかし、互いの瞳を見つめる二人は、それだけで言葉を交わしているようだった。]

ごめん、私…嘘ついたわ。
……大丈夫じゃないかも…。

人が死ぬところなんて、初めて見たから…。

でもね、私より…セシリアの方がずっと辛いし、悲しいと思うの。
私…セシリアを見てると、放っておけない気持ちになるの。あの子が背負うものを、取り払ってあげたい。
だから、セシリアの前では、いつも強く、明るくしていたいんだ。

ねぇ、ギルバート。
少しだけ…少しでいいから…泣いてもいいかな…?
(204)2005/10/06 02:53:48
村長の娘 シャーロット
[
寒い…。芯から冷え切った感覚に、背筋を震わせる。
冷えた身体の左手だけ、柔らかな感触に包まれて、温かかった。
ぼんやり、そちらを眺めると、ウェンディちゃんがじっと、窓の向こうの吹雪を見つめていた。彼方を眺める蒼い瞳は澄んでいて、わたしを温めてくれている右手と、赤みを帯びた頬は滑らかだった。

ネリーさんからの言伝を思い返す。吹雪の中、逃げられるはずがない。この中に犯人がいる…
いったい、誰が?なぜ?いつ、どうやって?
]
(205)2005/10/06 03:00:26
流れ者 ギルバート
ああ、俺の胸で良ければいくらでも貸すよ。
好きなだけ泣くといい。

[ギルバートは、自分の胸にソフィーの頭を抱き寄せるとしばらくして小さな嗚咽が聞こえてきた。自分の胸で泣く大切な女性(ひと)をギルバートは瞑目したまま、そのままの体勢で抱き締めていた。

しばらくすると泣き止んだのかソフィーがギルバートを見上げていた。ギルバートがソフィーの両頬に手の平を当てるとソフィーは瞳をゆっくりと閉じた。そのまま自分の顔に近づけさせるとソフィーの唇に自分の唇を重ねた。
…いつもより長く口付け、抱き締めた。]

ソフィー、君は俺が護るよ。
絶対に。
(206)2005/10/06 03:03:14
流れ者 ギルバートは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2005/10/06 03:04:52
新米記者 ソフィー
[ソフィーはギルバートの口づけを今日は抵抗なしに受け入れた。その口づけはこの別荘に来る前、パリでしたものと同じだった。ソフィーは、ここに来てから時々感じていたギルバートの違和感を、自分の勘違いだったと思い直していた。]

指輪、もう外さないわ…。
約束する…。

[唇を離したソフィーはギルバートに向かってそう一言呟いた。
ギルバートはソフィーに向かって優しく微笑み、ソフィーの濡れた瞼にそっと触れた。]

ありがとね、ギルバート。
(207)2005/10/06 03:13:21
新米記者 ソフィー
[ソフィーはギルバートに微笑むと、ベッドに置かれている彼の手に自分の手を重ねた。]

…そろそろ寝ようかな。

ギルバートはどうする…?

[そうギルバートに言葉を投げると、ソフィーは彼の瞳を見つめながら反応を*待った。*]
(208)2005/10/06 03:17:52
新米記者 ソフィー
『ソフィー、君は俺が護るよ。
絶対に。』

[それを聞いたソフィーは、心が張り裂けそうな思いだった。]

違うのよ、違うの…
私は護られる立場じゃないのよ…。

今、貴方とこうしているのも、貴方に怪しまれないようにする為だけなのよ。

お願い、ギルバート。
私に…優しくしないで…。

[ソフィーはそんな事を思いながら、ギルバートの応えを*待った。*]
(*23)2005/10/06 03:22:40
村長の娘 シャーロット
[【エントランスの午後】
エントランスを見回すと、隣のウェンディと、リック、ローズマリー、突然の騒ぎにまごついていたラッセルが、所在なげに佇んでいた。
そして、階段のほうから、ワインとスコッチについて語る陽気な声が聞こえてくる。注意を向けていると、『やれやれ誰もいないのか…』と呟いて、ヒューバートさんが顔を出した。
]

ヒューバートさん。今までずっと食堂に?

『いやまいった!誰かいるかと思たんだが、あてが外れたよ!こんなところに集まって、いったい何事なんだい?』

なにを…なにを暢気なっ…。アーヴァインさんが亡くなって…
なのに、あなたはっ…
(209)2005/10/06 03:26:39
流れ者 ギルバート
ああ、俺もこのまま寝るよ。
俺がずっと傍についてる。安心して眠っていい。

[ギルバートは自分に重ねられたソフィーの手を取り抱き寄せるとそのまま身体を倒して二人でベッドで横になった。そしてソフィーの頭を自分の腕に乗せ「おやすみ」と軽くキスをした。

数分後、ソフィーからはかわいい寝息が聞こえ始めた。
ギルバートはそのまま朝まで*ソフィーの寝顔を見つめていた。*]
(210)2005/10/06 03:27:00
村長の娘 シャーロット
[【209号室の午後】
かっとなって立ち上がり、ヒューバートさんの頬を思い切り叩いた。
乾いた音がエントランスに響き渡る。

ただただ驚いているヒューバートさんを睨みつけて、そして…
階段を駆け上がり、廊下を抜けて、209号室に閉じこもった。
八つ当たりと気付いたのは、泣きはらして、もう*日が暮れてからのことだった*。
]
(211)2005/10/06 03:33:04
学生 ラッセルが「時間を進める」を選択しました
酒場の看板娘 ローズマリーは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2005/10/06 05:51:36
文学少女 セシリア
【208号室/アーヴァイン殺害の晩】

………真っ暗…

[セシリアがふと目を覚ますと、ベッドの中にいた。あたりはすでに真っ暗で、時間がまったく分からなかった。]

……そうか…叔父様は死んだんだっけ…

[空虚な心に、現実が甦った。しかしセシリアは冷静に、その事実を受け止めた。部屋の灯りをともすと、いつもの朝のように身支度を整えた。]

お腹すいたな……

[セシリアは、部屋を出ると、物静かな足取りで食堂へと向かった。]
(212)2005/10/06 12:29:08
文学少女 セシリア
【食堂/アーヴァイン殺害の晩】

[食堂は、何事もなかったかのように静まり返っていた。暖炉の残り火が、部屋に暖かさを残していた。]

9時13分……

[叔父からもらった懐中時計をポケットから取り出し、時間を確認すると、食事はすでに行われた後だと分かった。パントリーに向かうと、まだカチャカチャと後片付けをしている物音が聞こえた。]
(213)2005/10/06 12:37:57
文学少女 セシリア
【パントリー/アーヴァイン殺害の晩】

[パントリーを覗くと、ネリーがグラスや食器を片付けているところだった。]

『お嬢さま……!』

……ネリーさん…なにか食べるものないかしら……

[驚きの表情のネリー。しかし、次の刹那には冷静さを取り戻し、優しげな声でセシリアの頼みを了承すると、セシリアに椅子を勧め、しばし厨房へと入っていった。そして、パントリーに、パンとスープとハーブティーを運んでくると、ネリーはその場でセシリア食事を勧めた。]
(214)2005/10/06 12:44:26
文学少女 セシリア
[黙々と食べるセシリアと、それを見つめるネリー。二人は言葉を交わすことはなかったが、ネリーの憂いを含んだ優しげな瞳が、二人の気持ちのすべてを語っていた。]

………ごちそうさま……ありがとう…

[セシリアは、食べているうちに自然と涙を流していたのだった。そして食べ終わると、涙を拭いてネリーにお礼を述べた。]

『どういたしまして』

[ネリーは精一杯の作り笑顔で、セシリアに答えた。]


[そして、何もないまま夜が過ぎた。]
(215)2005/10/06 12:50:10
新米記者 ソフィー
【205号室/9:00】

[自分の髪を撫でる感覚に気づきソフィーはふと目を覚ます。隣を見ると、自分と壁との間に人が一人横になれるスペースがあり、また人の形を作るようにそのスペースのシーツには皺ができていた。]

そういえば、私…ギルバートの前で泣いて…
ずっと傍に居てくれたのね…。

[まだ温かいそのシーツを、ソフィーは愛おしいように指で*なぞっていた。*]
(216)2005/10/06 13:11:39
学生 ラッセル
【216号室/回想】

[退屈なものに見えたここでの生活も、落ち着いて見回せばずいぶん楽しそうじゃないか。
書庫に降りる途中に出会ったソフィー、そして今目の前にいるシャーロット。そういえばノーラといったあの緑の髪のメイドも美人だったよなあ・・・シャーロットとの会話とは待ったく別の、とぼけたことを考えつつ、書庫から好みの推理小説を取り出しかけていたときに悪夢を知らせる叫び声はあがった]

『お客様ー!大変でございます!
 至急食堂におあつまりください!』

−その後のことは思い出すのもおぞましい、が、これからのことは考えないといけない−

[ざわめきの中で、必要最低限の情報を得ると、彼は気取られないように自室へと戻った。
ドアを内からロックし、ベッドに仰向けに倒れこむと、混乱から立ち直る努力を進めるとともに頭を回転させる。
そしてたどり着いたシンプルな結論は、このペンションという吹雪に閉ざされた密室で殺人が起きたこと。事故死、ではないようだった。すなわち、アーヴァインを殺した犯人がこの中にいるということ。]
(217)2005/10/06 13:20:01
学生 ラッセル

−何のために?

[金銭、そして怨恨、ここにいる者たちは、発掘調査という共通のつながりを持っている。アーヴァインという人物はリーダーでありパトロンとも言える存在だったらしい。おそらくそういった動機で間違いないだろう。]

−彼らの輪の外にいる自分だからこそ、冷静に考えられる。

[そしてこの推理が間違っていなければ、まだ続きがある可能性は低くない・・・。]

−そこまで考えて背筋に冷たいものが走る。

[落ち着け・・・その動機ならば僕がすぐに巻き込まれる可能性は少ない・・・。ここにいる全員がぐるで、目撃者の僕を消すというのならそれもあるけれど、なら今の時点で僕の命は無いはずだ。
なら、今のうちに少しずつ事態の把握と情報を集めるんだ・・・何も知らない、愚か者の部外者のふりをして・・・生きてここを出るために。]
(218)2005/10/06 13:24:55
学生 ラッセル
[今は情報が少なすぎる・・・何も知らなくても、目立って知りすぎてもいけない。もしかすると、何もしないほうが、この惨劇は僕の頭の上を勝手に通り過ぎていくのかもしれないけれど・・・黙って何もしないのは僕の流儀ではないからな。
自衛の準備は練っておかないと。]

ならばまずは体力だ。しっかり眠ってこれからに備えないとね。

[そこまで考え終わると、背筋を伸ばした反動でベッドから起き上がり、もう一度ドアのロックを確かめる。もう一度ベッドに戻る前に一瞬立ち止まり、そして覚悟を決めると、*彼は眠りについた。*]
(219)2005/10/06 13:30:36
双子 ウェンディ
【エントランス】
[シャーロットの手は冷たく身体は小刻みに震えていた。まだ会って間もなかったが、私はシャーロットの明るさを好ましく思い、姉のように思い始めていた。どちらかというと鬱屈なリックとの関係とないものを求めていたのかもしれない。]

(いったい、誰が?なぜ?いつ、どうやって?)

[それは、私の心にも浮かんでいた疑問だった]
(220)2005/10/06 13:34:51
双子 ウェンディ
私達を招待したアーヴァイン卿が、調査結果を発表しようとした矢先に何者かに殺された…
アーヴァイン卿は何のために私達をここに集めたんだろう…
発表のため? そうすると発表されたくない誰かが…?

[次いで、ゴードンの言葉を思い出す。]

この吹雪では、犯人は逃げられない…
ということは、まだこの中に…?
でも、狙いがアーヴァインさんであったなら、吹雪がやんだら出て行ってくれるんじゃないかな…

[そう考え…ネリーが言っていた不吉な言葉を思い出した]

『宴は始まったばかり…』

あれ…どういう意味なんだろう。
ひょっとすると、他にも犠牲者が…?
そ、そんなわけないよね…?

[急に周囲の温度が下がったような気がして身を振るわせた。]
(221)2005/10/06 13:35:04
双子 ウェンディ
[しばらくすると身なりのよい髭の男性がふらふらとエントランスに現れ、シャーロットと口論――というよりはむしろ、一方的にまくし立てられているようにも見えた――をはじめた。会話の内容からその男性はヒューバートという名前で今までの騒ぎに気がつかないまま飲んでいたらしい。]

暢気なひとだなあ。

[思わず言葉が出そうになると、エントランスに乾いた音が響いた。シャーロットがヒューバートの頬を叩き、階上に上がっていく後姿がみえた。非常に重苦しい空気の中、いたたまれなくなり、皆で促しあってラウンジに*移動することにした*]
(222)2005/10/06 13:35:17
双子 ウェンディ
[ラウンジでは思い思いに離れた席に座り、食事を取った。向かいに座るリックは何事か考えているようで、重苦しい時間が過ぎていった。]

ねえ、お兄様。
お父様とお母様ってアーヴァイン卿の調査に出資していて、それで今回のバカンスに招待されたんですよね?
そしてその代わりに私達がここに…

o○(そういえば、荷物の中にアーヴァイン卿のことについて書かれているものがあったような…? 後で探して読んでみよう)

[食事を終えると休息を取るため、部屋に戻る。内側から厳重に鍵をかけるとベットに横たわり泥のように*眠った*]
(223)2005/10/06 14:03:43
文学少女 セシリア
【208号室/10:00a.m.】

[昨夜遅くに起きたため、セシリアはしばらく寝られなかった。夜半、吹雪がおさまり屋敷が完全な静寂を取り戻すと、セシリアはベッドに潜り、目を閉じた。]

……朝…?

[昨日、ソフィーの優しさに眠りについた時、そして今、セシリアは不思議と夢を見ることはなかった。セシリアの心は、吹雪のように寒く荒れ果てた昨日とはうって変わって、穏やかに落ち着き払っていた。]

『ヒョオオオオオ……ガタガタッ』

[外は、激しく吹雪いていた。]
(224)2005/10/06 14:03:48
流れ者 ギルバート
【205号室/朝】
[ギルバートはソフィーをじっと見ていた。自分の腕で安心して眠るソフィーはとても愛おしかった。]

―――ソフィー。俺は君だけを護り続ける。

[ギルバートはソフィーの髪を優しく撫でていた。夜の帳が明け、カーテンの隙間から絹糸が零れ落ちるかのように朝陽が差し込む。そしてソフィーのブロンドの髪に降り注ぎ光り輝かせる。]

―――ソフィー。愛してるよ。

[ギルバートは髪を撫でる手を一度ソフィーの背中に回し、ぎゅっと抱き締めた。]

『…ん…ぅん…。』

[ギルバートは慌てて力を緩め再び髪を撫でるとソフィーはまた穏やかな寝息を立て始めた。ギルバートはそれを確認するとソフィーの頭からそっと腕を引き抜き、部屋を出た。]
(225)2005/10/06 14:05:41
文学少女 セシリア
叔父様は……どうして命を奪われたのだろう…

[ふと思いがよぎる。あの誰にでも優しい叔父が命を奪われる理由など、見当たらなかった。占いが叔父を殺したのだろうか…。]

……でも…

[何者かが叔父を殺したことは間違いのない事実だろう。いかなる理由かはわからない、ただ許すことはできない。]

『…パチンッ』

[セシリアは、額の下まで垂らしていた前髪をかき分け、ヘアピンで留めた。いまや額と眼差しは、何者にも邪魔されることなく伺うことができる。セシリアはカードの入ったフエルトの袋を手にすると、ラウンジへと向かった。]
(226)2005/10/06 14:14:08
流れ者 ギルバート
【廊下/朝】
すっかり…朝だな。
んー、何か忘れてるような気がするんだよな。

―――ハーヴェイ、その事はまた後で話そう。

あっ。

………。

まず、風呂に入ってさっぱりするか。
そうだ、それがいい。

[ギルバートは部屋に戻ると着替えを用意して露天風呂に向かった。食堂からワインを拝借するのは忘れずに…。]
(227)2005/10/06 14:19:13
文学少女 セシリア
【ラウンジ/10:30a.m./アーヴァイン殺害の翌日】

[ラウンジに到着すると、セシリアは暖炉の近くのソファーへと向かった。テーブルの上には、数人分のティーカップが置かれていた。]

……これは…

[楽しんだ形跡ではない、と直感した。ティーカップのみが整然と置かれていたからである。カップの中の紅茶は、ほとんど乾いていた。]

……寒い…

[暖炉の中では、ほんのわずかな残り火がくすぶっていた。セシリアは薪を足して火を入れると、テーブルの上を片付け、ソファーで*物思いに耽った*。]
(228)2005/10/06 14:21:08
流れ者 ギルバート
【露天風呂/昼】
[ギルバートは湯に浸かりながらワインを傾けていた。]

フゥゥ、風呂はいいものだ。
少し…頭の中を整理するか。

[ギルバートは目を閉じ昨日の出来事について*考えを巡らせた。*]
(229)2005/10/06 14:23:40
書生 ハーヴェイ
【214号室/9:00】

[ ハーヴェイは自室で目を覚ました。
 静かな朝だった。
 いや、相変わらず風は鳴り続けている。だが、それでも、何故か、静けさと薄ら寒さのような者を感じずにはおれなかった。
 
 ――昨日の昼過ぎの出来事。
 喧騒と、ざわめき。
 そして、黒く濁った血溜まりに横たわるアーヴァインの無残な姿。

 ハーヴェイは眉根を押さえ首を振り……溜息を吐いた。
 アーヴァインは何者かに殺された。
 そして、殺した者はこの屋敷の中にいるのであろう。
 アーヴァインは人に恨みを買うような男ではなかった。では恨みでからではないとしたら?
 アーヴァインの殺して利がある者……セシリアは縁者ではあるが、アーヴァインの死でその遺産を相続するような立場でもない。調査隊に参加していた者……いや、それもあるまい。
 ハプスブルグの隠し財産へ辿り着ける確証のあるような段階ではない。アーヴァインを殺してしまっては調査も立ち行かなくなる。]
(230)2005/10/06 14:34:41
書生 ハーヴェイ
[ 思い出す。
『宴は、始まったばかりだ。』
 確かに床に血で記されていたその文字。
 まさか、快楽殺人だとでもいうのであろうか。
 そして、ここにいる者達を殺して行こうと?
 浮んできたその考えを、頭を振り追い出そうとする。その様な馬鹿げた話はあるまい。俗な小説でもあるまいし。
 またひとつ、嘆息するとハーヴェイは身支度を整える。そして、椅子に座り雪の降る窓の外を眺めながら物思いに耽っていると、ドアをノックする音が響いた。次いで、「ハーヴェイ様、よろしいでしょうか。」と、ネリーの声が続く。ノックの音も、ネリーの声もどこか生彩を欠いたように聞こえた。
 ネリーはいつも通り、食事の準備が出来た事を告げると部屋を後にした。
 ハーヴェイは一瞬、「主人が殺されたと言うのに何を呑気な」という思いを浮かべたが、すぐにそれを掻き消した。そうせずにはおれないのだろうと思い至ったし、また、何もせずにいられるより、ネリーがいつも通りに行動してくれる事はありがたいことでもあった。

 ハーヴェイは立ち上がると部屋を出て、ナサニエルの部屋へと向った。]
(231)2005/10/06 14:35:05
書生 ハーヴェイ
【203、204号室前/9:00過ぎ】

[ 「僕だ」そう言ってドアをノックする。「ああ、開いているよ」とのナサニエルの声。ドアを開けると椅子に腰掛けたナサニエルの憔悴した顔があった。]

ナサニエル、眠れなかったのかい?

『ああ、あんまりな。でも、ハーヴェイこそ疲れた顔してるぞ。』

[ ハーヴェイは苦笑を漏らす。]

僕も流石にね。ナサニエル、後で少し話をしよう。僕の部屋にでも来てくれ。ギルバートにも声を掛けておく。

[ そう言ってハーヴェイはナサニエルの部屋を後にし、隣のギルバートの部屋の扉をノックする。
 ……だが、返事はない。]
(232)2005/10/06 14:38:05
書生 ハーヴェイ
[ 一瞬、嫌な予感がよぎり、ハーヴェイは慎重にドアを開けて行った。ギルバートはベッドに横たわり……寝息を立てていた。
 ハーヴェイはその面に軽く苦笑を浮かべ、ほっと息を吐いた。そして仕方ないな、とでも言いたげに肩を竦める。]

『ハーヴェイさん? どうされました?』

[ ドアを閉め、立ち去ろうとしたハーヴェイの背中に澄んだ声が掛かる。振り向けば、視線の先にはソフィーの姿が在った。ソフィーの表情にも憔悴の色が見て取れた。
 無理もない。代理で来てバカンスを楽しもうというところであったのに、この様な事に巻き込まれるとは思いもよらなかったろう。]

ああ、ちょっとギルバートに用があったんだけどね。
昨日遅かったのか、まだ寝てるようなんだ。そうだ、もし良かったら、伝言を頼めるかな? 僕の部屋まで来て欲しいって。僕はこれから食事を摂りに行くけど、その後は部屋にいるから。

[ ソフィーの気分を重くせぬようにと、ハーヴェイは務めて明るくそう言った。ソフィーは「ええ、いいですよ。」と返事を返す。ハーヴェイは「ありがとう」と微笑みを向けた。]
(233)2005/10/06 14:39:20
書生 ハーヴェイ
しかし……まさか、こんな事になるとはね。
アーヴァインさんは殺された。そして、殺した者はこの屋敷の中にいる筈……。
考えて見たんだが、犯人の目的がなんなのかが今ひとつ解らない。ソフィー、君も気を付けて。なるべく、信頼できる者の側を離れない方が良い。
ギルバートは腕っ節も強いし、勘も良い。あいつの傍なら心配無いと思うよ。
――飲みすぎてなければ、だけどね。

[そう言って、ハーヴェイは笑みを浮かべた。ハーヴェイの言葉にソフィーも笑みを浮かべる。]

『はい。ありがとうございます。気遣って頂いて。
でも……まさかこんな事になるなんて……

あ、ハーヴェイさん、昨日、私がセシリアを部屋に連れて行った後……大丈夫でしたか?』
(234)2005/10/06 14:40:29
書生 ハーヴェイ
ああ。あの後、ギルバートと一緒にアーヴァインさんを地下に運んだよ。あのままでは余りに忍びなかったからね。ただ、部屋はそのままにして、誰も入らないようにしてる筈だ。警察が来れるようになれば、調査もの必要もあるだろうからね。
 その他は……特に変わった事はなかったな。いや、皆、何をして良いのか解らないって感じでもあったけど。
さて、じゃあ、僕は食堂に行くよ。

『はい。ありがとうございました。すいません。引き留めてしまって。』

いいよ。気にしないでくれ。
じゃあ、また。

[そう言ってソフィーに手を振るりハーヴェイは食堂に向った。そして、食事を取りながら何人かと話をし、食事を終えると自室に戻り、*ナサニエルとギルバートを待った。*]
(235)2005/10/06 14:40:50
書生 ハーヴェイ
【214号室にて/アーヴァイン殺害の次の日、午後】

……ナサニエル、ギルバート。
僕達には、アーヴァインさんを殺す理由も動機も無い。アーヴァインさんを殺すなら……何の為にスチュワートを……

[ そこまで言ってハーヴェイは口を噤み……ナサニエルとギルバートを交互に見やった。二人は無言でゆっくりと頷く。]

誰が何のためにアーヴァインさんを殺したのか……
正直な話、それは良く解らないが……ただ、そいつがここにいる誰かだという事だけは確かだと思う。
電話線も通じない、そして、この大雪続きでは、少しくらい晴れ間が覗いても、別荘と麓との行き来は困難か……或いは無理だろう。暫らく警察は当てに出来ないだろうね。
お互い、身辺に気を付けながら、気付いた事があれば話し合ってみよう。ともかく、犯人を見つけ出すのが先決だね。
今後の事は……それからだ。
(236)2005/10/06 18:29:41
書生 ハーヴェイ
[ 三人は頷き合い……暫し、重い沈黙だけが流れる。]

じゃあ、とりあえず解散しようか。
二人とも、気を付けて。

[ そして、3人は席を立ち……2人はその場を後にした。ハーヴェイも暫し物思いに耽ると、部屋を後にし、別荘を散策する事にした。]

――場面は現在時刻へ移行――
(237)2005/10/06 18:30:00
双子 リック
【エントランスの午後】

[リックはエントランスで小刻みに震えていた。誰かが人を殺すなんて。そのような大それたことはつゆにも考えたことのない思考だった。 普段は陽気そうなヒューバートに対して大人しそうな印象の感があるシャーロットがまくしたてていた事はほとんど耳に届かなかった。

ラウンジではリックはローズマリー達とともに食事をとった。向かいの席に陣取ったウェンディは視線を下げながら深い思考に潜り、リックはどこに焦点を定めているのかわからないようなやや厳しい視線で空気を見つめていた。
やがてウェンディと向かい合って家族についての言葉を交わす。 リックはウェンディとお互いを確かめあうように語る。]
(238)2005/10/06 18:36:52
双子 リック
うん、そうだねディ。僕たちは調査そのものについては最近まで教えられてなかったし、母さんよりも父さんの方が間違いなくハプスブルグ家に興味があるよね。

[やや小さな声になってウェンディと頷きあう。]

それに…母さん――(メアリ・サックヴィル=ウェスト)は今でこそ傾きかけた家になっちゃったけど…そういえばおじいさまやおばあさま、どうしてるのかな…
ほら、父さんはいつもいろいろなもの、新しいもの、さらには中世近世のロマンというか…歴史的価値のあるものによく興味を示すだろ?
仕事をして大成功した父さんが、ハプスブルグ家に興味を持ったのも無理はないし…
(239)2005/10/06 18:38:24
双子 リック
[食べ物に関してはもともと好き嫌いのない性格だったが、何故か体が受けつけない。とは言うものの何か入れないと今後に差し障るのでどうにかして胃の中へ食べものを押し込んだ。
食事は到着日の華美なものとは言えなかったが、精をつくしたものであったことは確かだった。 しかしその心遣いを満足に受け取ることができず、リックは申し訳なく思った。]
(240)2005/10/06 18:40:47
双子 リック
今日はおおむね成功といった所かな…
怪しまれずにみんなを…こらしめてやる。
2005/10/06 18:49:52
双子 リック
【213号室にて/アーヴァイン殺害の翌日午後】

[眠れなかった。荒れる吹雪がBGMになり睡眠を妨げる。リックは浅い眠りしか得ることができなかった。 窓をほんの少しだけ開くが大量の吹雪が雪崩れこんできて慌てて閉める。空気の流れと摩擦が閉めるのを遮る。]

うわ…っ。ひどい雪。 これじゃ脱出はやっぱり無理だよ。 ということは、ゴードンさんやノーラさんの言うとおり、誰かが本当にアーヴァインさんを殺したのかな…
(241)2005/10/06 18:50:58
新米記者 ソフィー
【205号室/10:30】

[ソフィーはゆっくりと体を起こし、窓に目を向けた。窓の外は、何日かぶりに陽の光で溢れかえっていた。]

吹雪が止んだわ。
うわぁー、陽が出てる…。

[ソフイーは窓を開けて、大きく伸びをする。外から入ってきた風は鋭い刃のように冷たかったが、久しぶりに穏やかに吹く風と自然の光を感じる事ができて、ソフィーは歓喜の声を揚げた。]

そういえば、ギルバートは部屋に戻ったのかな。
セシリア、どうしてるだろう…。
(242)2005/10/06 18:54:22
新米記者 ソフィー
[本来なら、吹雪が止みバカンスを楽しめる事にもっと喜んでいい筈…。しかし、昨日の出来事がそれを許さなかった。一時は晴れたソフィーの心は、外の光とは逆に闇のような霧で覆われていた。

そんな時、隣の扉を叩く音と扉が開く音が聞こえた。
―――ギルバートの部屋に誰が……?
ソフィーは自室を出て、ギルバートの部屋に向かった。
ギルバートの部屋から出てくるハーヴェイを見つけると、ソフィーは彼に声を掛けた。そして「僕の部屋まで来て欲しい」という伝言を受け取ると、暫し彼と言葉を交わした。

自分がセシリアと共にアーヴァインの部屋から立ち去った後の話を聞くと、ソフィーは彼にこう話した。]

本当に、犯人はまだこの別荘の中に居るのでしょうか。
アーヴァインさんを殺した人が、昨日までここに居たことは私もそう思います。あの吹雪の中、誰かが外からここにやって来れるとは思えない。でも、今は、吹雪を止んでいます。犯人はもう…逃げてしまったかもしれません。
(243)2005/10/06 18:54:53
新米記者 ソフィー
『うーん、でもあの吹雪の後だ。晴れたと言っても雪はかなり積もってるだろうし、逃げるのは困難じゃないかな。』

私、少し外を見てきます。
外の空気も吸いたいし……

『じゃぁ、僕も一緒に行くよ。
食堂でお腹を満たしてくるから、昼過ぎにでも一緒に行かないか…?』

…分かりました。
部屋で待ってます。食事が終わったら声を掛けてください。
(244)2005/10/06 18:55:46
新米記者 ソフィーは、書生 ハーヴェイにそう言って一度別れた。
2005/10/06 18:56:29
新米記者 ソフィー
【205号室】

だめよ。
一人じゃないと困るの…。

もし、この地から離れられる手段があるのなら…
それを断ち切ってこないといけない。

せっかく見つけた仇。
そう簡単に見逃してたまるもんかっ。
(*24)2005/10/06 18:56:45
双子 リック
oO(じゃあ、誰がそんなことをできるんだろう……ううん、誰ならそんなことができるんだろう。頭のいい人や体格のいい人でないと無理だもんね。

頭のいい人…ううん、駄目だ。みんなとっても賢い人達だもの。誰が犯人だとしてもきっと周到に計画してるはずだよね。

じゃあ、体のがっちりした人…
アーヴァインさんと組み合って勝てる人…あれ? 犯人って1人なのかな? 何人かわかんないんだった…駄目だ。
そういえば僕って、中途半端だな。ここにいる人はみんな少しは腕に自信がある人か、お姉さん達ばっかりだし…女の人とアームレスリングをすれば勝てると思うけど、男の人には誰にも勝てそうにないし、僕…)
(245)2005/10/06 18:57:35
双子 リック
[聞いたところによると、アーヴァインは胸も刺されていることを聞いた。リックは思わず背筋が凍りつく。10年前に自分にも一度あった体験。 アーヴァインはあの時何を思っていたのだろうか。リックは思わず肩口のあたりを右手で*押さえつけていた*]
(246)2005/10/06 19:06:42
新米記者 ソフィー
[ハーヴェイと別れたソフィーは暫し一人で考え事をしていたが、意を決すると一人別荘から出て行った。]

(山の天気は変わりやすい…。
いつ、また吹雪いてくるか分からない。)

【別荘の外】

うわー、凄い積もってる…
これだと、ハーヴェイさんの言う通り、逃げる事は無理かもしれない…。たとえ、雪をかき分けてここから離れる事ができたとしても、唯一の交通手段のロープウェイ…この雪の重みで落ちてるだろうし…。

[別荘の外に出たソフィーは、目の前の自分の背丈ほど積もっている雪を見て、ハーヴェイの言葉を思い出した。そして、辺りを見渡す―――]

うーん、誰かが雪をかき分けた形跡もないわね…。
という事は…やっぱり犯人はまだ別荘の中に居るの…?
(247)2005/10/06 19:16:43
新米記者 ソフィーは、身も心も震えているのが分かった。
2005/10/06 19:17:55
新米記者 ソフィー
[―――やがて。
ソフィーの髪に、白く光る雪が降り落ちてきた。
ソフィーは「また…?」と思いながらも、別荘の中に戻ってきた。

濡れた髪を手で払うと、ソフィーは体を拭くために自室へと向かった。その時―――]

『ソフィー、そんなに濡れてどうしたんだい…?』

[振り返ると、ソフィーの姿を見つけて走ってきたのか、ギルバートの姿があった。]

ギルバートこそ、どこに行ってたの…?
朝起きたら居なくなってたしさ。

そうそう、ハーヴェイさんから伝言よ。
(248)2005/10/06 19:26:10
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートにハーヴェイから頼まれていた事を伝えた。
2005/10/06 19:26:53
新米記者 ソフィー
『俺か…?
雪が止んだから、露天風呂に行ってたのさ。気持ちよかったぜ。もう少し遅かったら、雪にやられてたな。』

露天風呂か、いいなぁ…。
私は、少し外の様子を見てきたの。

『外に行くなら声掛けてくれればよかったのに。
ソフィー、少し…変わったか…?』

[ソフィーの表情が一瞬曇る。]

…気のせいじゃない…?変なギルバート。

私、シャワー浴びてくるわ。
止んだと思ったら、また雪に降られちゃったし…。

『あぁ、風邪引くなよ。
俺はハーヴェイに声掛けてくるよ。』

(ギルバートって、ハーヴェイさんとも知り合いなの…?)
(249)2005/10/06 19:32:30
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートと別れると、一人自室へ入っていった。
2005/10/06 19:33:44
新米記者 ソフィー
【205号室/14:00】

[部屋に戻ると、ソフィーは暖炉に薪をくべ、バスルームへ向かった。冷えた体を打ちつけるシャワーは、まるで、暖炉の中の炎のように熱かった。
シャワーを浴び終えると、ソフィーは窓の外を眺めていた。]

(また、吹雪くのかしら…)

[そんな事を考えながら、ソフィーは自室を出てハーヴェイに外の様子を報告する為に食堂へと*向かった。*]
(250)2005/10/06 19:44:27
新米記者 ソフィー
【食堂/15:00】

『ソフィー、さっき部屋に行ったけど、居なかったみたいだね。』

ごめんなさい。
雪が降る前に、と思って…一人で外に行ってきたわ。

[ソフィーは食堂に行くと、一人で紅茶を啜っているハーヴェイに外の様子を伝えた。]

『……そうだね。犯人は、まだこの別荘の中に居る。
それに、あの血文字…始まったばかりとあった。
始まり…では、終わりは何を示すのだろう。』

(アーヴァインさんが殺され事が始まりであるのなら、終わりは……)

[ソフィーの脳裏に浮かぶ、幾つかの仮説。しかし、どれも根拠がない。ソフィーは「ギルバートは起きたかな」と行って去っていくハーヴェイの背を呆然と見つめていた。]

――時は現在へ移行――
(251)2005/10/06 20:19:40
新米記者 ソフィー
―――終わり。
それは、スチュアートの死に関係してる人全ての死よ。
恐怖に怯えながら、スチュアートを苦しめた報いを受けるのよ。

ねぇ、リック…そうだよね……

[ソフィーは心の中で、リックにそう呟いていた。]
2005/10/06 20:27:09
冒険家 ナサニエル
[回想-地下室]
[いつの間にかネリーが横にいてアーヴァインに白い布切れをかけていた…]

oO(俺はネリーが入ってくるのに気づかないほど動揺してたのか…)

[ネリーはアーヴァインの亡骸の傍らに膝をつき静かに涙を流していた
ナサニエルは今は一人にしてやるべきだと思い静かにその場所を去っていった]
(252)2005/10/06 20:29:54
双子 リック
[天井を眺めながらリックはソフィーに語りかけるように呟いた。]

そうさ、ここからみんな出れる訳がないんだ――

兄さんが極寒の中で閉じこめられたように、みんなここで怯えながらみじめに死んでいけばいんだ――
2005/10/06 20:33:22
冒険家 ナサニエル
【回想-203号室-朝】
[ノックと共に「僕だ」という声が聞こえる]

ああ、開いているよ。

[疲れた顔をしたハーヴェイが入ってくる]

「ナサニエル、眠れなかったのかい?」

ああ、あんまりな。でも、ハーヴェイこそ疲れた顔をしているぞ。

「僕も流石にね。ナサニエル、後で少し話をしよう。僕の部屋にでも来てくれ。ギルバートにも声を掛けておく」

[ハーヴェイは笑いながらそれだけ言って出て行ったが疲れているのは一目瞭然で、やはりアーヴァインの死にショックを受けているようだった…]
(253)2005/10/06 20:38:15
流れ者 ギルバート
【回想/昼】
[ギルバートは風呂から出ると、ソフィーに会いハーヴェイから呼ばれていることを聞いた。そしてハーヴェイの部屋に行くとナサニエルも既におり話が始まっていた。そこにギルバートも混じり現状を確認した。]

そうだな。アーヴァイン殿はお世話になった方だ。
なんとかしたいが…まだ何も分からん。
余計な動きは見せずに、冷静に状況を窺った方がいいだろう。

では、一度俺は部屋に戻る事にする。
2人とも用心してくれよ。

[ギルバートは、ハーヴェイとナサニエルとの密談を終えると自室に戻った。]

<--回想・終-->
(254)2005/10/06 20:43:53
書生 ハーヴェイ
【回想/食堂から自室へ/214号室での三人の話の前15:00前後】

『…分かりました。
部屋で待ってます。食事が終わったら声を掛けてください』

[ ソフィーの言葉を思い出し、ハーヴェイは一度食堂を出てソフィーの部屋を訪ねていた。だが、ノックをしても返事は無く、思案の後、声を掛けドアを開けるがソフィーの姿は部屋には無かった。
 ふむ、とひとつ頷くと、ハーヴェイは再び食堂に戻り、紅茶を飲みながら本を読んでいた。
 そこにソフィーがやって来た。]
(2005/10/06 20:49:18、書生 ハーヴェイにより削除)
冒険家 ナサニエル
【回想-214号室】
[ナサニエル、ハーヴェイ、ギルバートの三人の姿があった
そしてハーヴェイが静かに口を開き始めた]

「……ナサニエル、ギルバート。
 僕達には、アーヴァインさんを殺す理由も動機も無 い。アーヴァインさんを殺すなら……何の為にスチ ュワートを……」

oO(確かにそうだ、ギルバートは調査再開に激しく同意していた、ハーヴェイも表面は穏やかだが調査再開を願っていた、そして俺も同じだ…
俺達がアーヴァインさんを殺す理由なんてない。
そして何より俺たちの誰かが殺したなんて考えたくない…)

[ナサニエルは思考を口には出さずただ無言でうなずいた]
(255)2005/10/06 20:49:46
書生 ハーヴェイ
【回想/食堂から自室へ/214号室での三人の話の前15:00前後】

『…分かりました。
部屋で待ってます。食事が終わったら声を掛けてください』

[ ソフィーの言葉を思い出し、ハーヴェイは一度食堂を出てソフィーの部屋を訪ねていた。だが、ノックをしても返事は無く、思案の後、声を掛けドアを開けるがソフィーの姿は部屋には無かった。
 ふむ、とひとつ頷くと、ハーヴェイは再び食堂に戻り、紅茶を飲みながら本を読んでいた。
 そこにソフィーがやって来た。]

ソフィー、さっき部屋に行ったけど、居なかったみたいだね。

『ごめんなさい。
雪が降る前に、と思って…一人で外に行ってきたわ。』

良いんだよ。気にしないでくれ。
――ああ、雪が降ってきたのか。ならば良い判断だったよ。

[ そして、ソフィーから外の様子を聞き、幾つかの遣り取りをした後。暫しの沈黙の後、ハーヴェイはゆっくり口を開いた。]
(256)2005/10/06 20:50:24
書生 ハーヴェイ
……そうだね。犯人は、まだこの別荘の中に居る。
それに、あの血文字…始まったばかりとあった。
始まり…では、終わりは何を示すのだろう。

[ 再び沈黙が流れる。そして、暫しそうしていたハーヴェイは「ふむ」と頷くと口を開いた。]

犯人の目的が別ればそれの意味する所も解るのだろうけど……今は何とも言えないな。憶測だけでものを言わない方がいいだろうね。
じゃあ、僕は部屋に戻るよ。
……ギルバートは起きたかな。

[ ソフィーに手を振り食堂を後にしたハーヴェイは二階へと向った。途中、シャーロット、ローズマリーと擦れ違い、挨拶を交わす。
 ――2人とも、不安と憔悴の色を面に浮かべていた。
 「大丈夫かい? 食事はもう済ませたかい?喉を通らないかも知れないけど、食事はしておくといいよ。」と務めて明るく声を掛ける。幾つかの遣り取りをして、ハーヴェイは二階へと登った。]
(257)2005/10/06 20:51:43
冒険家 ナサニエル
「誰が何のためにアーヴァインさんを殺したのか……
 正直な話、それは良く解らないが……ただ、そいつ がここにいる誰かだという事だけは確かだと思う。
 電話線も通じない、そして、この大雪続きでは、少 しくらい晴れ間が覗いても、別荘と麓との行き来は 困難か……或いは無理だろう。暫らく警察は当てに 出来ないだろうね。
 お互い、身辺に気を付けながら、気付いた事があれ ば話し合ってみよう。ともかく、犯人を見つけ出す のが先決だね。
 今後の事は……それからだ」

そうだな、現状解決が今は最優先だな…。

[ギルバートもそれに頷き三人はそれぞれの部屋へと戻った]
(258)2005/10/06 20:51:46
流れ者 ギルバート
【自室/204】
[ギルバートは談話を終えた後、部屋に戻り仮眠を取った。]

ふぅ…もう夜か。
少し腹も減ったな。
食堂に行ってみるか。

[ギルバートは食堂へ向かった。]
(259)2005/10/06 20:52:33
書生 ハーヴェイ
 そう言えば……僕は昨日ヒューバートさんの姿を見かけなかったな……彼はどうしていたんだろう。

[ ふと、そんな呟きを洩らしながら。
 その後、自室でナサニエル、ギルバートと話しをし別れた後、ハーヴェイは再び食堂へと向った。一人でいることに不安を覚えたのだ。そして、食堂で本を読み、時に物思いに耽り時を過ごしていた。]

――回想終了、現在時刻へ――
(260)2005/10/06 20:53:15
流れ者 ギルバートは、*食堂へ入っていった。*
2005/10/06 21:02:53
文学少女 セシリア
【ラウンジ/15:00】

[思索に耽っていると、時が飛ぶように過ぎていった。昼ごろ、ゴードンがやってきてそっと昼食を置いていった。職務に努めてはいるが、その姿は落胆を隠しきれてはいなかった。食事を終えると、セシリアはまた物思いに耽った。]

(……叔父様を殺した犯人…目的は一体何…?)
(261)2005/10/06 21:16:01
書生 ハーヴェイ
[ ハーヴェイは食堂に入って来たギルバートに「やあ」と声を掛ける。
 ギルバートはハーヴェイの隣に座った。]
(262)2005/10/06 21:25:08
双子 ウェンディ
【212号室】
[ふと気がつき枕元の時計を手に取る。かなり時間がすぎていることを知った。アーヴァインの死と殺人犯がいるという異常な状況から眠ることはあまりできず頭がぼんやりとした。]

ん… もう夜なのね…
………あの中に、アーヴァイン卿を殺した犯人がいる…
でも、私はずっとリックと一緒にいた。
リックは、犯人じゃないよね。
もう少し、リックと話をしたいな。

そういえば、リックはどうしたんだろう。

[寝不足の目を擦りながら、顔を洗い身支度を整えるとリックの部屋へと向かった]
(263)2005/10/06 22:23:45
双子 ウェンディは、双子 リックの部屋をノックすると*返事を待った*
2005/10/06 22:26:51
双子 リック
【213号室】
[リックは誰が犯人なのか見当がつかず、もし犯人に襲撃されるようなことがあればどのように対策を講じればいいのかまるで手だてがうかばなかった。 もしディを、誰かを人質にしてつきつけられたりしたら? リックは悶々と時を過ごしていた。

ふとノックがなった。誰だろう。]

はい、います……誰ですか? ディか。今開けるから。

[リックは少しにやっと笑ってウェンディを招き入れた。]
(264)2005/10/06 22:29:27
酒場の看板娘 ローズマリー
【エントランスの午後】

『なにを…なにを暢気なっ…。アーヴァインさんが亡くなって…
なのに、あなたはっ…』

[酔っぱらいの暢気な言葉に対して、シャーロットが、ヒューバートの頬を思い切り叩き、部屋へと駆け上がって行く。アーヴァインを学者として尊敬し慕っていたシャーロットの気持ち(ローズマリーも同様の心情を持っているため共感出来る)を思うと、ローズマリーは、すぐさま彼女を追いかけたい衝動にかられたが、シャーロットの性質の意外に勝ち気で頑固な部分を思い、しばらくの間は1人にしてあげる方がいい…と判断した。]
(265)2005/10/06 22:31:34
酒場の看板娘 ローズマリー
ヒューバートさん……。

[彼の目は陽気に見えるが、完全には笑っていない。ローズマリーは、ヒューバートに向かい、今日起きた出来事をなるべく感情的に、彼を非難するような態度にならないように気をつけながら説明をした。]

あなたがご存知の事があれば、教えていただけますか?
アーヴァインさんを殺した犯人がこの中にいるかもしれないんです。
それに『宴は始まったばかり…』という血文字。
後から、思い出したらでもいいですから……。
(266)2005/10/06 22:31:55
酒場の看板娘 ローズマリー
[指先が冷たい…移動しよう、という主旨の内容を遠慮がちに言葉にした、ウェンディに頷いて、]

ここに居ても冷えるばかりよね。
暖炉のあるラウンジへ行きましょうか……。
(267)2005/10/06 22:32:06
酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックとウェンディと共にラウンジに移った。
2005/10/06 22:32:11
酒場の看板娘 ローズマリー
【ラウンジ】
(誰が犯人なのかしら…。
どうして、アーヴァインさんのような考古学一筋の好人物が殺されなくてはならなかったの…。
1人で戻ったシャーロットや、身内を失ったセシリアは……。
ゴードンの様態はどうなのか……。

神よ……、私は今ここで何をすべきなのですか……。
私はルーサーさんに何をどうやって報告すればいいの?)

[ローズマリーが深く思い沈んでいるように、リックとウェンディも沈黙しており、食事は義務的に重く進められた。ウェンディが口を開いた。]

『ねえ、お兄様。
お父様とお母様ってアーヴァイン卿の調査に出資していて、それで今回のバカンスに招待されたんですよね?
そしてその代わりに私達がここに…』
(268)2005/10/06 22:33:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[リックとウェンディの会話にふと思いついて口を挟む。]

バカンスだと聞いて……2人はやって来たのね。
あなた達のご両親…特にお父様が、非常に多くのご融資をアーヴァインさんの方へ下さっている事は聞き及んでいるわ。ただ、あなた達が、調査そのものに参加するには若すぎるし、何故2人なのだろうなあと思って気になっていたの。
ソフィさんもバカンスだと言っていたわね……。
バカンスなら納得がいくの……。

でも、私はバカンスではなく調査の再開に関する会議であり、招集だと聞いてきたわ。
シャーロットも、ナサニエルさんやハーヴェイさんたちもそうだと思う…。
(269)2005/10/06 22:33:52
酒場の看板娘 ローズマリー
ああ、言いそびれてしまったけれど、私はここ2年ほどアーヴァインさんの親友である牧師ルーサーさんの元で、調査に関する資料の作成や、直接調査とは関係のない広報の部分での仕事をお手伝いしてきたの。本当はルーサーさん自身がここに参加する予定だったのだけど……直前にルーサーさんが怪我をされてしまったのね。

[ローズマリーは首を傾げた。]

そう言えばヒューバートさんは、何故いらしたのだろう?
(270)2005/10/06 22:34:13
双子 ウェンディ
【213号室】
[リックは扉を開け、意味ありげな笑みを浮かべて私を見ていた。その笑顔に少し怯えながら、リックに話しかけた。]

お兄様。昨日の話もう少し話したいと思って…。
喉が少し渇いたので、ラウンジに行きませんか?

[リックはその言葉に頷くと、私の前に立ち階下へと降りていった]
(271)2005/10/06 22:34:26
双子 ウェンディ
【ラウンジ】
[ラウンジに入ると、ハーヴェイ、ギルバート、ナサニエルがテーブルに集まり何か相談をしていた。話の内容は聞こえなかったが、険しい表情から察するにアーヴァインの殺害について話しているのだろうと思った。3人の話を聞きたい気持ちも強くあったのだが、あまり言葉を交わしていない大人たちに話しかけるのが憚られ、少し離れた席に座り3人の様子をミながら話をすることにした。]

ネリーさん、いないのかな…?
紅茶飲みたいな… キッチンに行って作ってきます。

[リックにそういうと、席を立ちキッチンへ入っていった]
(272)2005/10/06 22:41:51
双子 リック
わかった、みんなもいるかもしれないからな。行こうか。

[リックはウェンディの言葉を受けてともにラウンジに行くことにした。 ウェンディが自分へのみ見せるこの怯えたような表情、原因はリック自身熟知していたがウェンディの顔をみるとどうしても何もしないではいられないのであった。

リックはウェンディとともに、ラウンジの方へ*向かっていった*]
(273)2005/10/06 22:42:25
書生 ハーヴェイ
【食堂】

[ ハーヴェイは、食堂に現れたリックとウェンディに向き直った。]

やあ、昨日はちゃんと眠れたかい?
ところで、姿を見ない人がいるけど、何処にいるか知らないかい? ……ラウンジにでも行っているのかな。
 一度、皆で集まって話をしたほうが良いと思うんだ。
(274)2005/10/06 22:48:11
酒場の看板娘 ローズマリー
【209号室/夜9:00】
[夜になってローズマリーはシャーロットの元へ戻った。]

シャーロット……。
ネリーさんに、晩ご飯をバスケットに詰めてもらったわ。
……ワインも一緒に。
もし、起きて食べる気になったら、少しでも口にしてね。

[声をかけてみるものの、シャーロットは起きているのかいないのか、ベットの中でじっと沈黙している。ベットサイドにバスケットをおくと、ローズマリーは自分のベットへと腰掛けた。]

電話線が切れていた事は話した……わよね。
この屋敷の中に犯人が居るとしたら……なんて考えたくない。
シャーロット、あなたはどう思う?

……なんて、考えたくないのはあなたも同じよね……。
……怖い…わね。

[ローズマリーは重い溜め息を漏らした。耐えかねたように、涙が一筋…*静かにこぼれおちる。*]
(275)2005/10/06 22:48:53
村長の娘 シャーロット
なにやってるんだろ…
わたし、最低だ。アーヴァインさんと親戚のセシリアがいるのに。なのに、あんなふうにまわりに当たり散らして…
セシリアは、どんな気持ちがしたろう。
ごめんね。ごめんなさい…。
2005/10/06 22:56:43
村長の娘 シャーロット
[【209号室】
泣くのに疲れて眠っていたらしく、気がつくと、あたりは真っ暗になっていた。
自分の掌を見つめても、なにも見えないくらいの闇。
]
(276)2005/10/06 22:56:44
双子 ウェンディ
[ポッドに淹れた紅茶と暖めたミルクをトレイに載せて戻ると、ハーヴェイに声をかけられた]

こんばんは。ハーヴェイさん。
昨夜は… あまり…

みなさん集まって昨日の話ですか?
よかったらご一緒しても構いませんか?
何もわからないのは不安なんです。

そうですね… 部屋からお兄様を誘ってこちらにきたのでどなたとも会わなかったです。
キッチンにネリーさんの姿もなかったですし、どうしたんでしょう。
(277)2005/10/06 22:56:48
村長の娘 シャーロット
[【209号室】
暗さに困惑して、手探りで扉を開く。廊下の明かりがあんまり眩しくて、目を眇めて、薄暗い部屋に視線を戻す。
ベッドサイドにバスケットがあり、埃を被らないように紙ナプキンが被せてある。そういえば、拗ねていたときに、電話線の話を聞いたような、あやふやな記憶がこびりついてた。
ローズマリーの厚意に感謝して、クラブサンドを頬張ると、涙といっしょに元気が沸いていた。
]
(278)2005/10/06 22:57:39
学生 ラッセル
【2階廊下】

今日は皆動揺していたみたいであまり姿を見なかったけれど・・・そろそろ落ち着き始めるころかな・・・。
ラウンジにでも行ってみるか。
何か話が聞けるかもしれない。
(279)2005/10/06 23:00:08
村長の娘 シャーロット
[【廊下からラウンジへ】
廊下に出ると、階下から声が漏れ聞こえる。人の声に誘われるように、ラウンジに向かう。
ラウンジから出たウェンディが、紅茶をトレイに乗せて戻っていくところだった。
]

ウェンディ、それにハーヴェイさん。こんばんわ。
(280)2005/10/06 23:01:30
学生 ラッセルは、ラウンジへ*姿を現した*
2005/10/06 23:01:42
双子 ウェンディは、村長の娘 シャーロットに気がつくと微笑みかけた。
2005/10/06 23:03:09
双子 ウェンディ
シャーロットさん、こんばんは。
よかったら一緒にお茶をいかがですか?
(281)2005/10/06 23:04:28
文学少女 セシリア
【回想/ラウンジ16:30】

………。

[セシリアは長く思索に耽ったが、叔父が殺された理由がまったくわからなかった。犯人を見つけ出したいという気持ちばかりが先走り、考えがまとまらない。落ち着かなくなったので、お風呂へ向かった。]
(282)2005/10/06 23:04:45
新米記者 ソフィー
【205号室/夜】

[―――コンコン。
ソフィーの部屋の扉を叩く音がする。
ソフィーは無言のまま、ゆっくりと扉を開けた。扉の向こうに立っていたのは―――]

入って……

[心を同じにするリックだった。ソフィーは聞こえるか聞こえないかほど小さな声で、彼にそう言った。]

リック、これ……

[ソフィーはリックを部屋に入れるなり、ベッドの下に隠してあった鞄の中からリックの上着を渡した。]

血は落ちたわ。
これなら、ウェンディにも怪しまれないと思う。
(*25)2005/10/06 23:05:41
鍛冶屋 ゴードンは、ティーセットを載せたワゴンを押しながらラウンジへ現れた。
2005/10/06 23:05:54
新米記者 ソフィー
[ソフィーが差し出した上着を受け取りながら、リックは口を結んで大きく頷いた。]

『ありがとう、ソフィーさん。
すぐに洗ってくれたんだね。』

[リックは上着を両手で抱え込むように持ちながらソフィーの方を真剣な眼差しで見た。]

『ソフィー、お互いにここまでは怪しまれてないね。
みんな僕たちの行いにうわついてるよ。ふふっ。
怪しいそぶりをした人とか、いないよね?』
(*26)2005/10/06 23:06:34
鍛冶屋 ゴードン
お茶のお代わりはいかがですか皆様。
(283)2005/10/06 23:06:43
新米記者 ソフィー
怪しい素振り……
そうね、まだ居ないわ。

[ソフィーはベッドに腰を下ろし、静かにそう呟いた。]

リックはスチュアートを殺した人、誰だか分かった…?

アーヴァインは、リックの持つ刃を前にしても何も言わなかった。
あの人は…スチュアートの死に、直接関係してないのかもしれない。
(*27)2005/10/06 23:07:01
新米記者 ソフィー
『ソフィーさん、ここに座ってもいいかな。』

[リックはソフィーに許可をもらうと丸机とセットになっている椅子に腰掛けて話を続けた。]

『ううん、ごめんなさい。今日怪しまれない程度に歩き回ったんだけど、やっぱり誰が兄さんを憎んでいるのかはっきりと掴めなかった。 アーヴァインも兄さんの本当の素性や名前を知らないみたいだったから、兄さんを殺した人はやっぱりまだこの屋敷でのうのうと生きていると思うんだ。

だから……今日もやろう。』
(*28)2005/10/06 23:07:58
新米記者 ソフィー
[ソフィーはリックの瞳を真っ直ぐ見つめる。]

そうね…。
やるしかないわね…。

[ソフィーは、小指にリングが嵌められている左手を右手でぎゅっと握り締めながらそう言った。]

でも、一体誰を…?
(*29)2005/10/06 23:08:33
文学少女 セシリア
【浴殿/17:30】

……あっ

[湯船に浸かると気持ちよく、何も考えられなくなっていた。そのまま、しばしの時間が過ぎたとき、セシリアの中にひとつの考えが閃いた。]

仲間……割れ…?

[単純ではあるが、そう考えるとしっくり来るのだった。叔父とともに調査に当たっていた者……その何者かが、財宝に目がくらんだとすれば、叔父を殺害するのかもしれない…。]

ギルバート…
ナサニエル…
ハーヴェイ…

[3人の誰かかしら…、と思った。]
(284)2005/10/06 23:08:53
双子 リック
誰にしようか……兄さん殺したと思う人か、注意を逸らすような殺し方をするか…

そうだ…殺したあとゴードンさんが作った木彫り細工を死体に握らせてやろうか…

[リックは横を向き、誰を狙うのかひとりひとり*選んでいる*]
(*30)2005/10/06 23:09:23
村長の娘 シャーロット
[【ラウンジ】
ラウンジには既に、リックやローズマリーたちの姿があった。
会話の邪魔にならないよう、小声でクラブサンドのお礼をして、空いている席につく。
『キッチンにネリーさんの姿もなかったですし…どうしたんでしょう。』
ウェンディが、そう疑問を締めくくると、背後のわたしに柔らかく微笑みかけ、お茶を勧めてくれた。
]

(ありがと、ローズマリー。晩御飯おいしかった。)

『シャーロットさん、こんばんは。
よかったら一緒にお茶をいかがですか?』

うん、ひとつ戴くね。ありがとう…。
ネリーさんがいないって、それはほんとう?どうしたのかしら。
(285)2005/10/06 23:09:28
冒険家 ナサニエル
【203号室】
[ナサニエルはハーヴェイ、ギルバートとの会談を終えこれからの事についてひたすら部屋で考えていた]

問題はアーヴァインさんがなぜ殺されたのかと犯人が残した「宴はまだ始まったばかりだ」の血文字だな…。

特に後者だ、これ以上俺の前で人が死ぬのなんてごめんだ…、絶対にこれ以上やらせるわけにいかない…。
(286)2005/10/06 23:12:51
冒険家 ナサニエル
だが、どうすればいい…、犯人の見当すらつかん…、ギルバート、ハーヴェイ、シャーロット、ローズマリーは除外
残るはゴードン、ネリー、ソフィー、リック、ウェンディ、ラッセル、ヒューバート、セシリアだ。

セシリアは除外、おじを殺す理由が見当たらない。

ネリー、ゴードンも除外…。
アーヴァインさんは使用人に恨まれるような人間ではないはずだ…。

ラッセルも除外だろうな…、ここへきたのは偶然なはずだ…。

ウェンディ、リックは問題外だ…、アーヴァインさんがいくら衰えが見え始めたとはいえ子供にあんな姿にされるとは思えん…。

残るはソフィー、ヒューバートだが、特に後者だな…
昨日一日俺は奴の姿を見ていないからな…、だが動機はなんだ…?
(287)2005/10/06 23:16:34
新米記者 ソフィー
[二人の間に長い沈黙の時が流れる。
その沈黙を破ったのは、リックの方だった。]

『僕は…この人を殺したい。
だめかな、ソフィー……』

[リックは開かれているソフィーの手帳を1枚破ると、そこに別荘にいる全ての人の名を記した。そして、その中の一人の名の部分を、ペンで突き刺した。]

いいわ、その人にしましょう。

そろそろ、みんなが集まる頃かしら。
みんなの動きも、知っておく必要があるわね。

じゃぁ、また後で……。

[ソフィーは部屋を出て行くリックを見送ると、自分も部屋から出て行った。]
(*31)2005/10/06 23:16:58
冒険家 ナサニエル
駄目だな…、今の情報じゃ当てずっぽうに近い推理しかできない…。

今は情報を集めに行くしかないだろうな…。


[ナサニエルは部屋を出て食堂へと向かった]
(288)2005/10/06 23:18:17
文学少女 セシリア
【脱衣所】

……そうだわ…あの学生さん…

[怪我をして運ばれた学生であれば、叔父を殺すとは到底考えられないのだった。名前は……ラ…ラ…思い出せない…。しかしとにかく、学生さんに相談してみよう、と思った。]
(289)2005/10/06 23:18:22
村長の娘 シャーロットは、背後の学生 ラッセルに気がついた。
2005/10/06 23:19:16
新米記者 ソフィーは、一旦自室へと戻り、用を済ますと、ラウンジへと向かった。
2005/10/06 23:19:17
双子 ウェンディ
(シャーロットさん、少し元気になったようでよかった…)

ネリーさん、ゴードンさんの看病をしているのかと思ったのですが…
ゴードンさん、お茶のお代わりありがとうございます。
もう調子は大丈夫ですか?

ところで、電話はまだ不通なんでしょうか?
(290)2005/10/06 23:20:16
学生 ラッセル
ありがとうございます、ゴードンさん。
いただきますよ。

[なかなかに様になった所作でソーサーとティーカップを手に取ると、そのまま紅茶を口へ運んだ。
そして、再び隅のほうで沈黙を保ちはじめた。]
(291)2005/10/06 23:20:23
書生 ハーヴェイ
【回想/食堂からラウンジへ/17:30】

[ ギルバートとハーヴェイが話をしているところに、ナサニエルが顔を出した。3人は挨拶を交わす。]

 誰も来ないな。流石に食事って気分でもないんだろうか。
 場所を変えよう。ラウンジにでも行こうか。

[ ハーヴェイはそう言って立ち上がる。
 ギルバートとナサニエルは頷き、ラウンジへと移動した。]



>>274を以下に修正)
【ラウンジ】

[ ハーヴェイは、ラウンジに現れたリックとウェンディに向き直った。]

やあ、昨日はちゃんと眠れたかい?
ところで、姿を見ない人がいるけど、何処にいるか知らないかい?
(292)2005/10/06 23:21:15
村長の娘 シャーロット
それよ。
さっき聞いたのだけれど、電話が不通ってどういうことです?

吹雪で線が切れてしまったのかしら。
(293)2005/10/06 23:22:30
新米記者 ソフィー
【ラウンジ/現在】

[ラウンジには、食事を終えた人達が暖炉を囲みながら言葉を交わしていた。
ソフィーは、一つの姿を探す…しかし、その姿を見つける事はできなかった。]

(セシリア、今日は一度も見てないけど…大丈夫だかな。)

…こんばんは。
(294)2005/10/06 23:23:42
鍛冶屋 ゴードン
電話は無理ですね。
流石に山奥ですので、復旧までに時間がかかるでしょう。
それに山の天気は変わりやすいですから、吹雪もどうなることやら。
(295)2005/10/06 23:23:52
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイにお辞儀をした。
2005/10/06 23:24:05
双子 ウェンディは、鍛冶屋 ゴードンの言葉に溜息をついた。
2005/10/06 23:25:03
書生 ハーヴェイ
[ ハーヴェイは、来た者達に挨拶をしながら、みなの話を聞いていた。]
(296)2005/10/06 23:25:15
双子 ウェンディ
そうですか… 
そうすると吹雪が収まるまでここからでることはできない…?
私は用意していただいた馬車でこちらに来たのですが、吹雪だと無理ですよね…
ロープウェイが見えていたけど、それも吹雪だと無理ですよね。
早く天気よくならないかなあ。
(297)2005/10/06 23:27:41
双子 リック
【ラウンジ】
[リックはゴードンからお茶をありがたく受け取り、ゆっくりとすすりながら言った。]

えっと・・・僕たちのなかに殺人犯がいるってことですよね。もしその犯人が見つかったらどうすればいいんですか?
(298)2005/10/06 23:27:43
酒場の看板娘 ローズマリー
【ラウンジ/現在】

[シャーロットに向かって、]
ネリーさんは、ゴードンさんに続いてアーヴァインさんの部屋に入った後、事態に驚いてすぐに電話をかけようとしたそうなの…。
殺人が起きれば……当然の反応よね。

でも、いくらかけても繋がらなくて。
雪が酷すぎる所為で、電話線が切れたのじゃないかって言ってたわ。

ゴードンさん、このあたりでは電話線まで切れてしまうような事がよくあるの?
(299)2005/10/06 23:28:12
村長の娘 シャーロット
それじゃあ…
晴れ間を見計らって、迎えの馬車を呼ぶことも、できませんね。

しばらく、此処で暮らすよりほかない…ですね。
(300)2005/10/06 23:28:16
文学少女 セシリア
【エントランス/みながラウンジに集まったころ】

……学生さんの部屋は…何号室だったかな…

[そんなことを考えながら、エントランスまでたどり着いた。階段を上ろうとしたが、ラウンジの扉が半ば開き、中から灯りと声が漏れているのに気がついた。]

どうかしたのかしら…。

[とりあえず荷物を置いてこよう、と思いセシリアは階段を上がった。]
(301)2005/10/06 23:29:03
流れ者 ギルバートは、鍛冶屋 ゴードンから紅茶を受け取った。
2005/10/06 23:29:37
新米記者 ソフィー
【ラウンジ】

[ソフィーはハーヴェイに気がつくと挨拶を交わし、彼の隣に座った。]

こんばんは、ハーヴェイさん。

ギルバートには逢えましたか…?
貴方の部屋に行くように伝えておきましたが…。
(302)2005/10/06 23:29:51
新米記者 ソフィーは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2005/10/06 23:31:21
文学少女 セシリア
【2階】

……そう、向かいの部屋だった。

[ふと思い出し、216号室のドアをノックしたが、反応はなかった。しょうがないので、部屋に戻り、カードの入ったフエルト袋を手にして、ラウンジへと向かった。]
(303)2005/10/06 23:32:06
新米記者 ソフィーは、自分の肩を軽く叩くのに気づくと、その方へ振り返った。
2005/10/06 23:33:36
村長の娘 シャーロット
[
『その犯人が見つかったらどうすればいいんですか?』
リックの言葉が、目を背けていた現実に引き戻してくれた。
あの惨状をつくりあげた犯人が、今もまだひとつの屋根の下にいる…
]

犯人が…、見つかったら…
(304)2005/10/06 23:33:41
双子 ウェンディは、増えてきた人達に挨拶をした。
2005/10/06 23:34:58
文学少女 セシリア
【ラウンジ】

[ラウンジのドアに近づくと、すでに多くの人が集まっていることがわかった。入室することがややためらわれたが、勇気を出して部屋に、そっと、入った。]

……こんばんは…

[みな、話に夢中でセシリアにはすぐに気がつかなかった。少し歩み寄ると、セシリアに気がついた者がいた。]
(305)2005/10/06 23:35:42
見習いメイド ネリーは、地下室でぼんやりと目を覚ました。【殺害の翌日/朝】
2005/10/06 23:37:04
冒険家 ナサニエル
【ラウンジ】
[ハーヴェイに促され食堂からラウンジへ入った瞬間、リックの「その犯人が見つかったらどうすればいいんですか?」との言葉が聞こえてくる、ナサニエルはラウンジに入りながらその答えを提示する]

とりあえず、反抗が不可能な状態にはなってもらうしかないな、裁くのは俺達がやる事じゃないからな。
少なくとも警察に連絡がつくまでは大人しくして貰う。
(306)2005/10/06 23:37:53
書生 ハーヴェイ
『ギルバートには逢えましたか…?
貴方の部屋に行くように伝えておきましたが…。』

ああ、ソフィー。こんばんは。
うん、あの後ギルバートは部屋に来たよ。ありがとう。

ん? どうしたんだい?

[ ハーヴェイは、ソフィーと言葉を交わし、視線を動かす様子を見て取り、そう尋ねた。]
(307)2005/10/06 23:37:58
村長の娘 シャーロット
こんばんわ、セシリア。
今、お茶煎れてくるね。

[すこし落ち着いて考えたくて、席を立つ口実を作った。
昨夜の晩、声を荒げたギルバートさん…
なんの話をしていたのだろうか。
]
(308)2005/10/06 23:38:01
書生 ハーヴェイは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2005/10/06 23:38:30
冒険家 ナサニエルは、周りに挨拶をした。
2005/10/06 23:38:31
双子 リックは、「みんな集まってきたね。座れるかな・・・」と言った。
2005/10/06 23:40:08
酒場の看板娘 ローズマリーは、文学少女 セシリアに微笑んだ。
2005/10/06 23:40:10
酒場の看板娘 ローズマリーは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2005/10/06 23:40:20
文学少女 セシリア
『うん、あの後ギルバートは部屋に来たよ。ありがとう。』

[ハーヴェイの声が聞こえた。]

(…2人は会っている?……何のために…?)

『こんばんわ、セシリア。』

あっ、あっ……こんばんはシャーロットさん…

[シャーロットが横を通り抜けて行った。]
(309)2005/10/06 23:40:48
村長の娘 シャーロット
[【食堂】
お湯の沸いた薬缶があったので、紅茶を2〜3杯よけいに煎れて、お盆に乗せる。

ギルバートさんが、アーヴァインさんを手にかけるなんてありえない。
そう、思うけれど。じゃあ、誰が…?
]

お砂糖、多めにしよう。みんな考え込んでるし…
(310)2005/10/06 23:41:29
文学少女 セシリアは、酒場の看板娘 ローズマリーの笑みかけに気がつき、ローズマリーのそばに近づいた。
2005/10/06 23:41:36
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットの声でセシリアに気付き、「やあ、セシリア」と手を振った。
2005/10/06 23:42:04
流れ者 ギルバート
【ラウンジ】
[ラウンジで紅茶を飲んでいると聞き覚えのある声が聞こえた。]

『こんばんは、ハーヴェイさん。
ギルバートには逢えましたか…?』

―――ん、ソフィーか?

おぅ、ソフィー。俺の噂をしているのか?
ハーヴェイとはちゃんと話せたよ。
ありがとな。
(311)2005/10/06 23:42:39
文学少女 セシリア
……ローズマリーさん…どうしてみんな集まってるの…?

[セシリアは小声でローズマリーに問いかけた。]
(312)2005/10/06 23:42:50
双子 リック
ナサニエルさん、シャーロットさん、大人しくなってもらうということは・・・捕まえてどこかに閉じ込めたりするんですか?

[リックはティーカップを両手で持ちながら尋ねた。]
(313)2005/10/06 23:43:11
文学少女 セシリアは、書生 ハーヴェイに、「あっ…こ、こんばんは……」と返事した。
2005/10/06 23:43:19
村長の娘 シャーロット
【ラウンジ】
おまたせ、これがセシリアの分ね。
あとのは、喉が渇いたら好きに飲んでくださいね。

[紅茶のカップがいくつか乗ったお盆をテーブルに乗せ、セシリアにひとつ、自分でひとつ取り上げる。お砂糖をティースプーンで3杯いれてかきまぜると、壁によりかかった。
]
(314)2005/10/06 23:43:57
酒場の看板娘 ローズマリー
[セシリアに向かって]

……ちょうど、あなたがどこに行ったのか、昨日一緒だったソフィさんにでも聞いてみようかと思ったところだったの。
私たちもそうだけど、やっぱり、あなたが一番ショックだっただろうと思って……気になって。
(315)2005/10/06 23:44:24
新米記者 ソフィー
…そうですか、それは良かったですわ。
ハーヴェイさんはギルバートとどういうお知り合いなんですか…?
私、少し驚いているんです。ギルバートがこの別荘に来てる人たちと、結構顔馴染みみたいで…。

あら…?噂をすれば……

[ソフィーはギルバートとハーヴェイの顔を交互に見ながら、小さく笑った。]

こんばんは、ギルバート。
今、貴方とハーヴェイさんの関係を聞いてたところよ。
(316)2005/10/06 23:45:11
新米記者 ソフィーは、視界の奥にセシリアの姿を見つけると、ほっと胸を撫で下ろした。
2005/10/06 23:46:11
酒場の看板娘 ローズマリー
……集まっているのは、現状の把握と……今の状況で、これからどうしたらいいのかを一度集まって話し合う方がいいかなって。
……自然に集まったみたいね。

[ローズマリーは、電話線が切れていた事や、吹雪の影響でこの場所からの移動が難しいであろう事を、セシリアにもう一度話した。]
(317)2005/10/06 23:47:32
新米記者 ソフィー
(良かったわ、昨日よりも落ち着いてるみたい…)

[ソフィーはそう思いながら、ギルバートとハーヴェイと話を続けた。]
(318)2005/10/06 23:47:59
文学少女 セシリア
『あなたが一番ショックだっただろうと思って……気になって。』

[ローズマリーが小声で応えた。]

え、ええ……あの…だいぶ落ち着きました…ソフィーさんのおかげで……

[『そう…』とローズマリーが頷いた。そこへシャーロットが紅茶を運んで来た。優しげな声が、セシリアに紅茶を勧めた。]

ありがとう……シャーロットさん…

[そしてシャーロットが砂糖をたくさん入れるのを見た。]
(319)2005/10/06 23:48:12
冒険家 ナサニエル
「ナサニエルさん、シャーロットさん、大人しくなっ てもらうということは・・・捕まえてどこかに閉じ 込めたりするんですか?」

[更なるリックの質問に返事を返す]

まぁ、それが一番妥当だろうが相手次第だな…。
(320)2005/10/06 23:48:16
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートの言葉(>>311)に頷いた。
2005/10/06 23:48:47
双子 ウェンディ
犯人を捕まえて閉じ込める………。
警察の人が吹雪でここに来れないならそうするしかないのかな?

でも、アーヴァイン卿はだいぶ体格のよい方だったみたいだけど…
犯人はそのアーヴァイン卿を殺したんですよね。

それに『宴はまだ始まったばかり』って…まだ何か起こるのかな。
怖い………。
(321)2005/10/06 23:49:33
学生 ラッセルは、所在なさげな振りをしつつ会話を聞いている。
2005/10/06 23:50:17
村長の娘 シャーロットは、『宴はまだ始まったばかり』?と、首を傾げた。
2005/10/06 23:50:26
双子 リック
[ナサニエルの言葉にリックは頷きたくなかったが、やはりどうしても首を縦に振らざるを得ないのか、しばらく硬直した彫像のようだった。]

やっぱりそうしなければいけないんでしょうか・・・これからのことをみんなで話し合わないといけませんね。
(322)2005/10/06 23:50:29
双子 ウェンディは、双子 リックの手を不安になってそっと握った。
2005/10/06 23:51:31
流れ者 ギルバート
ん、俺とハーヴェイの関係か?
アーヴァイン殿を介して知り合ったんだがな、歳も近いからな。
よく飲んだりするんだよ。

[ギルバートはソフィーの後ろに回り肩に手を置きながらそう答えた。]
(323)2005/10/06 23:51:51
文学少女 セシリア
『話し合う方がいいかなって。……自然に集まったみたいね。』

……えっ、あっ、はい…

[シャーロットに目を奪われて、少し聞き逃した。しかしローズマリーが言った事は、大方理解ができた。そうよね…、と心の中で頷いていると、リックとナサニエルの不穏なやり取りが耳に入った。]

『…捕まえてどこかに閉じ込め…』
『……一番妥当………だな…』
(324)2005/10/06 23:51:57
書生 ハーヴェイ
『ハーヴェイさんはギルバートとどういうお知り合いなんですか…?』

[ ソフィーのその言葉に、ハーヴェイはギルバートを見やり、そしてソフィーに向き直ると口を開いた。]

僕達は、ハプスブルグの隠し財産を探す調査隊で一緒だったんだ。前回の調査に関わった者も結構いるからね。その辺りの面子とはそれなりに付き合いがあったんだよ。
あれ? 君はその話は知らないのかな?
(2005/10/06 23:53:06、書生 ハーヴェイにより削除)
双子 リックは、静かにティーカップを置き、ウェンディにそっと腕を貸した。
2005/10/06 23:52:50
文学少女 セシリア
………誰を……閉じ込めるの……?

[セシリアはおそらくはローズマリーにしか聞き取れないほど小さな声でつぶやいた。]
(325)2005/10/06 23:52:56
見習いメイド ネリー
【回想/アーヴァイン殺害の翌日の朝/地下室】

[ネリーは声を押し殺して静かに泣いていた…そして泣きつかれて、
アーヴァインの亡骸の側で、寒さも構わずいつしか眠りについてしまっていた]

…お可哀想な旦那さま……
お友達も、親しい方も…皆お集まりになられたのに。
旦那さまは、恨みを買うような方ではなかった。
不慣れな私をこうして雇ってくださって…

[ネリーはアーヴァインのために短く祈ると、考えを巡らせ始めた]

このお屋敷にいらっしゃるのは13名…
私、ゴードンさん…セシリアさん…
ハーヴェイさま、ギルバートさま、ナサニエルさま、シャーロットさま…
ローズマリーさま、ソフィーさま、リックさま、ウェンディさま…
スキーで怪我をなさった、ラッセルさま…
そして、ヒューバートさま…
(326)2005/10/06 23:53:22
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイに目配せをした。
2005/10/06 23:53:33
冒険家 ナサニエル
[シャーロットの方に向き直る]

アーヴァインさんの殺害現場にな、血文字でそうかかれていたんだよ………。
(327)2005/10/06 23:53:34
見習いメイド ネリーは、更に考えを巡らせた。
2005/10/06 23:53:40
見習いメイド ネリー
ゴードンさんはや私は、恩を感じることはありこそすれ、
旦那さまを殺害するような動機はありません…
勿論セシリアさんも、ご自分の叔父さま殺害する謂われなどはないはず。

ここに皆様が集まられたのは1年ぶり…
調査を再開するめどがついたので、
親交を深めるためと旦那さまから伺っています…
…ハーヴェイさま、ギルバートさま、ナサニエルさまは、
特に旦那さまと親しいご様子。シャーロットさまとローズマリーさまも同じです。

リックさま、ウェンディさまはご両親の代理と仰っていましたし、
ソフィーさんも編集長の代理と…

ラッセルさまは、スキーにいらしていた際の事故です…
旦那さまとは面識が全くない方が、旦那さまに手を下したりなさるでしょうか…
(328)2005/10/06 23:54:43
見習いメイド ネリーは、眉を僅かに顰めた。
2005/10/06 23:55:16
双子 ウェンディ
あの… お聞きしてもいいですか?
私、直接はよくアーヴァイン卿を存じ上げないのですが…
アーヴァイン卿はどのような方だったんでしょうか?

[ウェンディは、一同の顔を見回しながら質問をした]
(329)2005/10/06 23:57:09
酒場の看板娘 ローズマリーは、文学少女 セシリアを守るようにそっとその手に触れた。
2005/10/06 23:57:12
村長の娘 シャーロット
[解っていない素振りを見せたわたしに、ナサニエルさんが血文字のことを教えてくれた。]

そんなことが!

…じゃあ犯人は、まさか、その、次を考えている、と?
(330)2005/10/06 23:57:18
見習いメイド ネリー
私が一番解らないのは、やはりヒューバートさま…
あの方は、旦那さまとどのようなご関係が…?
アメリカからいらした方だと仰っていましたし……

あの騒ぎで…ゴードンさんの大きな呼び声も…解らないはずはないのです。

[そこまで考えてから、ネリーは頭を振りながら立ち上がる]

…ううん、お話を伺うまでは、表立って疑うことを避けなければ。
小さな疑いは大きな疑惑を生むという諺もありますから…
とにかく、冷えた身体を温めて、皆様のお話を伺わなくては。
…旦那さま、寒い場所でしょうが、暫く辛抱なさってくださいね。

[ネリーは立ち上がり、アーヴァインに向かって手を組んで短く祈ると、
ふらつく脚で部屋へと上がり、手短にシャワーを済ませて、
賓客の食事の用意などを始めた]

【回想終了】
(331)2005/10/06 23:57:50
双子 リック
誰かがここでアーヴァインさんに手をかけた・・・それはアーヴァインさん個人を狙ったからなのか、スチュアートさんが関係しているのか、あるいは殺人そのものに魅せられてしまった人なんだろうか。
(332)2005/10/06 23:58:50
見習いメイド ネリーは、軽食のワゴンを押しながらラウンジに姿を現した。
2005/10/06 23:59:05
村長の娘 シャーロット
アーヴァインさんが亡くなっているのは、ゴードンさんが昼に発見した。
ということは、それ以前。人気のないときを選ぶなら夜中に殺害したことになる…

ならば、どうしても昨夜のギルバートさんが。
でも、ギルバートさんがアーヴァインさんを手に掛ける必要なんてない。ましてや、他の人を…

[
必死に思考する脳裏に、ギルバートさんの荒げた声が響いた。
『…もう勘弁願いたい…』
『…全体にとっては不利益に働く…』
]
2005/10/06 23:59:23
村長の娘 シャーロットは、スチュアート、の名にびっくりして、リックを見た。
2005/10/06 23:59:46
書生 ハーヴェイ
[ ギルバートの言葉に、ハーヴェイは出掛かった言葉を飲み込んだ。]

ソフィーには調査隊に関わっていた事を――殺人に関わったその調査隊での事を隠したい、か。
気持ちは解るが……難しい事だな……
2005/10/07 00:00:26
文学少女 セシリア
[ローズマリーの手のぬくもりが伝わってきた…。こんな温かい手をした人が、叔父を殺すだなんて考えられない…。]

『そんなことが!』

[シャーロットの驚きの声が聞こえた。ふとそちらに目を向けるセシリア。しかし、一体何に驚いているのかがわからなかった。]

『あの… お聞きしてもいいですか?』
(333)2005/10/07 00:01:35
冒険家 ナサニエル
残念ながらそのつもりらしい…、だがそんな事はさせるわけに

[シャーロットに返事する途中にリックから出た言葉に驚きを隠せないでいる]

リック…?なんで君がその名前を?
(334)2005/10/07 00:02:14
新米記者 ソフィー
そうだったの。
だったら教えてくれてもよかったじゃない。

もーう……

[ソフィーは、ギルバートの言葉に小さく頬を膨らませた。]

他の人とは…?
他の人とも、アーヴァインさん介して知り合ったの…?
(335)2005/10/07 00:02:30
見習いメイド ネリー
あう…回線が安定しません……(涙)
2005/10/07 00:02:52
見習いメイド ネリー
【ラウンジ】
[ラウンジには既に幾人かの宿泊客の姿があった。
ゴードンが温かいお茶やコーヒーを勧めてはいたが、
皆一様に落ち着かない様子だった]

…大変遅くなりました。
何かお腹に入れておかなくては、お身体に差し障ります。
温かいジャガイモのポタージュスープと、
チーズとパストラミのカスクートサンド、クラブハウスサンドをお持ちしました。

[ネリーはワゴンを皆の中心近くに停め、傍らの暖炉に石炭を足した]
(336)2005/10/07 00:06:18
書生 ハーヴェイ
[ ハーヴェイはギルバートの言葉に頷き、口を開く。]

ああ、この所は御無沙汰だったけどね。
どうしたかと思ってたんだが、君という彼女が出来たからって訳だったんだな。

っと、ギルバート、若く見てくれるのは嬉しいが僕は君より結構上だぞ? 言ってなかったかな?

[ そう言って、ハーヴェイはやや苦笑を浮かべた。]
(337)2005/10/07 00:07:15
村長の娘 シャーロット
『あの… お聞きしてもいいですか?』

いいよ?なにかしら…今の血文字の話かな。
今ナサニエルさんから聞いたのだけれど、アーヴァインさんが…、亡くなった…、へやに、血文字で『まだ、宴は始まったばかり』とあったのですって。

[アーヴァインさんが亡くなる、という言葉。口に出すのがどうしても辛かった。]
(338)2005/10/07 00:08:19
文学少女 セシリア
[ウェンディの質問に場が一瞬静まった刹那、リックが口にした「スチュアート」の名が部屋に小さく響いた。]

『リック…?なんで君がその名前を?』

……だって、この集まりはスチュアートさんの一周忌だったんでしょう?
それなのに叔父様がこんなことに…

[セシリアはそう答えると、涙が流れ始めた。]
(339)2005/10/07 00:08:52
酒場の看板娘 ローズマリーは、言葉を向けた2人をじっと見つめた。
2005/10/07 00:09:25
酒場の看板娘 ローズマリー
[ウェンディに向かって]
……そうね、あなたたちのお父様と同じく、中世史に深い興味と知識を持っていて、発掘調査に意欲的だったわ……。
お金持ちだからというのもあると思うけど、欲もなく、どこか子供のようなところがあって、でも温かい……誰からも慕われるような人だった。

私がお世話になったルーサーさんとは、昔からの友人同士で…。
そうね、ルーサーさんは牧師様という特殊な身分だけども、似た者同士なんじゃないかしらって思っていたわ。
……だから、殺されるなんて、意味がわからなくて。

ナサニエルさん、ハーヴェイさんは何か思い当たるような事はないんですか?
(340)2005/10/07 00:09:30
学生 ラッセルは、次々に出てくる知らない情報を必死に記憶している。
2005/10/07 00:10:29
双子 リック
[シャーロット達の驚いた姿にリックは思わず口をあんぐりさせた。]

スチュアートさん・・・父さんが教えてくれたんです。どんな方かは知らないけれど「ここにいる人たちのなかで情熱さは1、2を争う人だ」って。 その方が亡くなった、というのは父さんから教えてもらっていました。
(341)2005/10/07 00:11:02
見習いメイド ネリー
[ネリーは、リックの「スチュアートさんが」の言葉に、
場が一瞬静まるのを感じた]
(342)2005/10/07 00:11:06
村長の娘 シャーロット
[ネリーさんが、食べ物を持ってラウンジにやってきた。
行方不明でなくて、ほっとして笑みが零れた。]

ありがとう、ネリーさん。

どこにいってらしたの?みんな心配していましたよ。
(343)2005/10/07 00:11:49
書生 ハーヴェイ
『〜スチュアートさんが関係しているのか〜』

[ リックの言葉が耳に入り、ハーヴェイははっとしたようにリックに向き直った。]
(344)2005/10/07 00:11:57
双子 リックは、みなのただならぬ反応に驚いた。
2005/10/07 00:12:03
双子 ウェンディ
[リックがスチュアートという名を出したとたんにその場の空気が凍りついたような気がした]

o○(スチューアートさんって…アーヴァイン卿の…殺されたこととみんな関係があると考えているの…?)
(345)2005/10/07 00:12:43
流れ者 ギルバート
[ギルバートは、リックがスチュアートの名前を発した事を聞き逃さなかった。ハーヴェイに視線を送ると、リックのいる方に近寄った。近くにいたナサニエルに素早く状況を確認し、小声で話し掛けた。]

(リック…彼は…なぜスチュアートの事を知っているんだ。しかもここで急に出てくる名前ではないはずだ。)
(346)2005/10/07 00:13:59
新米記者 ソフィー
[ソフィーはラウンジに入ってきたネリーに微笑むと、スープを手にし、「貴女も座ったら…?」と声を掛けた。]

あら…?
そういえば、ヒューバートさんの姿が見当たらないわ。

あんな事があった後だし、心配だわ…。
(347)2005/10/07 00:15:14
双子 ウェンディ
[ウェンディはシャーロットに向き直って言葉をつないだ]

ええと…その件は昨日うかがったのです。
シャーロットさんはアーヴァイン卿について何かご存知ではないでしょうか?

[質問の後半部分が聞こえなかったのだろうか、違う答えが返ってきたことに少し違和感を感じた。]
(348)2005/10/07 00:15:17
双子 リック
。0○(スチュアートさんって、そんなに大切な大切な人なんだ・・・じゃあ、やっぱりスチュアートさんが何かの鍵を握ってるんだ・・・)
(349)2005/10/07 00:15:34
文学少女 セシリア
[セシリアは、ギルバートがナサニエルに近付き、小声で何かを話しかけていることに気がついた。泣き続けるフリをしながら、そっと観察した。]

(……何を話しているの…?)
(350)2005/10/07 00:16:30
村長の娘 シャーロット
ああ、その…リック。スチュアートさんが亡くなったのは、こういう吹雪の、雪山でのことだったの。

なんだか、連想してしまって…

ネリーさん、ポタージュスープ、貰いますね。

[微かに震える手で、スープを口にはこんだ。]
(351)2005/10/07 00:16:31
冒険家 ナサニエル
そうか、父上から聞いていたのか、そうだな君の父上の言った通り、スチュアートは情熱的な男だったよ、そして優秀だった…。

[少し寂しそうに天井を見上げる]
(352)2005/10/07 00:17:49
見習いメイド ネリー
[ネリーはシャーロットの言葉に、
昨晩からのいきさつ>>190>>195をゆっくりと話した]

…その後、時々はお食事をご用意したりしながら、
身体を温めるためにシャワーを浴びたりなどしておりました。

シャーロットさま、クラブサンドはお召し上がりになられましたか?

[幾らか生気の戻ったシャーロットの様子に、ネリーはホッとした表情を見せた]
(353)2005/10/07 00:18:23
冒険家 ナサニエル
[ギルバートに小声で返事をする]

(心配するな、父親から聞いただけの様だ、とにかく落ち着け…)
(354)2005/10/07 00:18:45
双子 ウェンディ
[ウェンディはセシリアの「叔父様」という言葉でセシリアとアーヴァインの関係を悟った]

セシリアさん… 
私、辛いことを聞いてしまったみたいですね…
アーヴァイン卿のことがわかれば…
昨夜の…何故アーヴァイン卿が…殺されたか…わかるんじゃないかと思って…

ごめんなさい。
(355)2005/10/07 00:19:15
書生 ハーヴェイ
 ふむ。そうか、失念していたけど、招待状に書かれていたね。御父上からも聞いていたのか……。
 スチュワートの死は……彼を知る者にとって、大きな損失だったと思う。
 
[ ハーヴェイは暫し目を瞑った。]
(356)2005/10/07 00:20:09
見習いメイド ネリーは、泣いているセシリアにそっと近づいて、肩を優しく抱きしめた。
2005/10/07 00:20:46
新米記者 ソフィー
スチュアートさん…?

[ソフィーは聞きなれない名に、リックの言葉に過剰反応した人の顔を交互に見つめた。]

スチュアートさんって…亡くなった方でしたっけ…?
皆さん、ご存知なんですか…?
(357)2005/10/07 00:21:58
双子 ウェンディは、文学少女 セシリアに申し訳なさそうにハンカチを差し出した。
2005/10/07 00:22:07
文学少女 セシリア
[セシリアは、叔父から聞いていたスチュアートの人柄と、ギルバート等3人の怪しげな態度の間にギャップを感じずにはいられなかった。]

(………この3人は、叔父様やスチュアートさんとは…感じが違うみたい……)
(358)2005/10/07 00:23:53
書生 ハーヴェイ
『ナサニエルさん、ハーヴェイさんは何か思い当たるような事はないんですか?』

[ ハーヴェイはローズマリーに問われ、そちらに顔を向けた。]

いや、特にこれといった事はないよ。
ただ……僕はヒューバートさんの姿を見ていないんだ。彼は何をしていたんだろう。
ローズマリー、君はヒューバートさんがどうしていたか知っているかい?
(359)2005/10/07 00:23:59
文学少女 セシリアは、双子 ウェンディのハンカチで涙を拭った。ネリーの優しさで気持ちが落ち着いた。
2005/10/07 00:24:35
酒場の看板娘 ローズマリー
ええ、ソフィさん。
前回の調査が中止になったのは、スチュアートさんが亡くなった事が原因なの……。雪山での事故だと……。

今回の集まりは、その調査に再開のメドがたったとのアーヴァインさんから招待状が届いたのですわ。
(360)2005/10/07 00:26:25
冒険家 ナサニエルは、文学少女 セシリアの視線に気づいた。
2005/10/07 00:27:45
村長の娘 シャーロット
[
ウェンディが、怪訝な顔をして問いかける。言葉がすこし、頭の中をすり抜けたようだ。
『シャーロットさんはアーヴァイン卿について何かご存知ではないでしょうか?』
]

そうね…
とても歴史に詳しくて、好奇心一杯の人でした。
この調査の件に投資されたこともそうなのだけれど、以前にも、山奥の遺跡から古代の石版を発掘したりしたの。

アーヴァインさんは中世のものをお好みだから、そのときはほんの少しだけ、微笑みが残念そうでした…

この、というか、以前の調査団の結成も、資金面でもそうだけれど、アーヴァインさんが八方手を尽くして招集したんですよ。

…そうですよね。ナサニエルさん。
(361)2005/10/07 00:27:45
冒険家 ナサニエル
セシリア?俺の顔に何かついてるか?
先ほどからこちらをちらちらと見ているようだが…。
(362)2005/10/07 00:28:30
新米記者 ソフィーは、酒場の看板娘 ローズマリーの言葉に、更に言葉を続けた。
2005/10/07 00:28:40
酒場の看板娘 ローズマリー
[ローズマリーは、ハーヴェイに向かって首を振った。]

昨日からヒューバートさんの姿は見ていないわ。
彼はそもそも、どういう目的でここに来たor呼ばれたのか……。
(363)2005/10/07 00:28:57
酒場の看板娘 ローズマリー
私はヒューバートさんは、発掘調査の資金関係の方じゃないかと推察していたのだけど。……ええ、アメリカ人だから…というわけじゃないけどお仕事がそのように見えたので。
(364)2005/10/07 00:30:32
流れ者 ギルバート
[ギルバートはナサニエルに諭され、気分落ち着けようと近くの椅子に座って紅茶を飲み始めた。そして今ラウンジにいる面々を見た。]

.。oO(アーヴァイン殿を殺害した人間がこの屋敷の中にいる…。
鋭利な刃物で殺された…とすれば女子供でも殺せたはずだな。)
(365)2005/10/07 00:30:41
文学少女 セシリア
『先ほどからこちらをちらちらと見ているようだが…。』

……えっ…?…う、ううん、なんでもないです……

[セシリアはナサニエルの突然の問いかけに驚きながら、答えた。]
(366)2005/10/07 00:30:43
双子 リックは、酒場の看板娘 ローズマリーの言葉に聞き入っている。
2005/10/07 00:32:04
文学少女 セシリア
ナサニエルさん…あたりを気にしている…?
なにかやましいことでもあるのかしら……

もしかして叔父様を…
2005/10/07 00:32:10
書生 ハーヴェイ
[ ハーヴェイはローズマリーの言葉に頷く。]

そうか。
僕も、彼がどういう人なのは今ひとつ解らないね。アーヴァインさんと面識があるのは確かだけど。
(367)2005/10/07 00:32:24
新米記者 ソフィー
そうだったの…。雪山での事故……。

と、いう事は…スチュアートさんは調査隊の一人だったのね。
ローズも調査隊の一人だったのかしら。
他に、誰が調査隊だったの…?
(368)2005/10/07 00:32:31
冒険家 ナサニエル
「…そうですよね。ナサニエルさん」

[シャーロットから話しかけられて、セシリアの方から向きなおす]

ああ、そうだよ…。調査隊の選抜も費用も全部アーヴァインさんの力添えがあってこそ成り立っていた。
(369)2005/10/07 00:32:41
見習いメイド ネリー
[ネリーは、ハーヴェイの言葉>>359に、
今日もヒューバートが姿を現していないことに気がついた]

ヒューバートさまはアメリカからいらっしゃったと、
旦那さまから伺ってはいるのですが…

[首を傾げながら、ネリーは思索を巡らせた]
(370)2005/10/07 00:33:27
村長の娘 シャーロット
[
ギルバートさんを不自然に見つめることがないよう、気をつけていると、ネリーさんがクラブサンドを勧めてくれた。
]

ありがとう。ローズマリーに持ってきて貰ったサンドも、すごくおいしかったですよ。

いただきますっ。
(371)2005/10/07 00:34:08
新米記者 ソフィー
事故…?

事故じゃないわ。
スチュアートは殺されたのよ。

殴られて…そして、この極寒の地に置き去りにされた。

[ソフィーはローズの言葉に、酷く憎しみを感じていた。]
2005/10/07 00:34:23
書生 ハーヴェイ
ふむ……そちらの関係かな、という気はするね。研究や探索といった事を趣味や生業にしているふうではないし。
(372)2005/10/07 00:34:29
冒険家 ナサニエル
「……えっ…?…う、ううん、なんでもないです……」

なら、いいんだけどな…。

[向きなおした途端、セシリアから返事が来たので今度は首だけセシリアの方を向き一個と告げる友との姿勢に戻った]
(373)2005/10/07 00:34:44
見習いメイド ネリー
…うう……
か、回線が落ち着きません……

これも吹雪のせいでしょうか…(涙)
2005/10/07 00:35:36
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーに頷いた。
2005/10/07 00:35:39
冒険家 ナサニエルは、×一個と告げる友との姿勢に戻った→○一言告げると元の姿勢
2005/10/07 00:36:05
双子 ウェンディ
みなさんのお話を聞くに、アーヴァイン卿は研究心篤くご立派な方だったように推察できるのですが…
そんな方が何故あのような酷い目にあったんでしょう。
私怨ではなく、別の理由…調査団?のことと関係しているのかな…

[リックの出した言葉に不自然な反応を見せたようにみえたナサニエル、ハーヴェイ、ギルバートのことが少し気になった。]

そういえば、ヒューバートさん、まだ寝ているのかな?
昨夜、シャーロットさんと別れた後、食事を一緒にとってお部屋に戻ったのだと思っていたんですけれど。
(374)2005/10/07 00:37:33
村長の娘 シャーロット
[>>368
『他に、誰が調査隊だったの…?』
ソフィーさんの問いかけに、1人1人を手で指し示しながら改めて紹介する。
]

調査隊は、わたし、ローズマリー、ハーヴェイさん、ギルバートさん、ナサニエルさん、ですね。
それに、ここには来ていませんけれど、母と、ルーサーさんも参加していました。

…わたしやローズマリーは、実際フィールドには出ていないんですけれどね。
(375)2005/10/07 00:38:49
村長の娘 シャーロットは、食べるのを中断して答え終えると、クラブサンドを頬張った。
2005/10/07 00:41:01
書生 ハーヴェイ
やはり……隠すのは無理があるか。

[ハーヴェイは心の中で嘆息した。]
2005/10/07 00:41:17
見習いメイド ネリーは、皆の言葉を聞きながら、考え続けている。
2005/10/07 00:41:25
双子 ウェンディは、見習いメイド ネリーにお願いして温かいスープを貰った。
2005/10/07 00:42:09
酒場の看板娘 ローズマリー
[ローズマリーは、自分とシャーロットが直接、調査フィールドには出ていない事、後方でどのような仕事をしていたかをソフィに簡単に説明した。]

だから、当時のスチュアートさんがなくなった現場の状況までは……。
(376)2005/10/07 00:42:09
冒険家 ナサニエル
セシリア…、アーヴァインさんからなにか聞いているのか…?
2005/10/07 00:42:20
流れ者 ギルバート
[ギルバートは立ち上がると、大きな声で話し始めた。]

俺は…アーヴァイン殿がパーティーに招待した面々の中にアーヴァイン殿を殺害する者がいるとは思えない。
そして思いたくも無い。

悪いがラッセル君…だったかな。
もし彼が犯人だとしても殺害動機が何なのかもわからないが…
彼を幽閉したいと…俺は思っている。
(377)2005/10/07 00:42:52
新米記者 ソフィー
[ソフィーはシャーロットの言葉に言葉を失った。]

(え…っ、ギルバートも調査隊のメンバーだったの…?
そんな事、ギルバートから聞いた事もない…。

ギルバートがこの別荘に居る人達と知り合いなのは、過去に共に調査した事があるから…?)

[ソフィーは今すぐにでもギルバートを問い詰めたかったが、ソフィーの中の何かがそれを制した。]
(378)2005/10/07 00:45:11
書生 ハーヴェイ
[ シャーロットとローズマリーの言葉にハーヴェイは頷く。]

ああ、僕達は前回の調査に参加していたんだ。一昨日、広間でその話も出てたと思う。
スチュワートは、僕らにとってなくてはならない存在だった。

[ ハーヴェイは目を瞑り……深く息を吐いた。]
(379)2005/10/07 00:46:08
村長の娘 シャーロット
電報を受け、駆けつけたときはもう御葬儀の途中でしたから。

母からは、綺麗な…眠っているだけのような姿だったと、そう聞いています。

[ソフィーさんへの説明にそう言い添えていると、ギルバートさんが大声で宣言した。]
(380)2005/10/07 00:46:47
新米記者 ソフィーは、自分自身を落ち着けると、「そう…」とシャーロットに返した。
2005/10/07 00:47:00
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディに微笑み、カップにスープを注いでクルトンを浮かべ、手渡した。
2005/10/07 00:48:38
双子 ウェンディは、スープを飲みながら調査隊についての話を静かに聞いている。
2005/10/07 00:48:58
双子 ウェンディは、見習いメイド ネリーに遅ればせながらお礼をいった。とても美味しいです。
2005/10/07 00:49:27
冒険家 ナサニエルは、流れ者 ギルバートに困惑した。
2005/10/07 00:50:37
酒場の看板娘 ローズマリーは、一旦息をついて、スープに手をのばした。
2005/10/07 00:51:20
書生 ハーヴェイ
[ シャーロットの言葉に、ハーヴェイはそちら向いた。]

いや……結局、スチュワートは見つからなかったんだ。

[ そう言った後、ギルバートの声が響いた。]
(381)2005/10/07 00:51:42
双子 リック
[リックは皆の視線が飛び交うなかで、本当に殺人犯がいるのか信じられなくなってきた。 かなり冷えてしまった紅茶をすすりながら考える。]
(382)2005/10/07 00:51:44
見習いメイド ネリーは、双子 ウェンディに微笑んだ。ありがとうごさいます、ウェンディさま。
2005/10/07 00:52:08
新米記者 ソフィー
ギルバート…?何を言ってるの…?

ラッセルは怪我をしてるわ。
そんな彼が…アーヴァインさんを殺したなんて思えない。

ギルバート…落ち着いてよ。
簡単に、幽閉するなんて言って欲しくないわ。
(383)2005/10/07 00:52:18
冒険家 ナサニエル
「悪いがラッセル君…だったかな。
 もし彼が犯人だとしても殺害動機が何なのかもわか らないが…
 彼を幽閉したいと…俺は思っている」

[ギルバートが大声で叫びだす]

ちょっとまてギルバート、彼がここにきたのは偶然怪我をしていたからだぞ…?
その辺をお前はどう考えているんだ?
(384)2005/10/07 00:52:26
見習いメイド ネリーは、酒場の看板娘 ローズマリーにも、カップにスープを注いでクルトンを浮かべ、手渡した。
2005/10/07 00:53:01
文学少女 セシリアは、生々しい話の連続に、少々どぎまぎしている。
2005/10/07 00:53:09
村長の娘 シャーロット
『彼を幽閉したいと…俺は思っている。』

ラッセルくんを、ですか?
…ギルバートさん、ちょっと、あちらの…そうね。礼拝堂に来て貰えます?
手短に済ませますから。

[
すごく不自然なのは承知で、ギルバートさんを部屋の外に招く。
]
(385)2005/10/07 00:54:14
鍛冶屋 ゴードン
もう一つの可能性はございませんか?
(386)2005/10/07 00:54:23
双子 ウェンディ
[ギルバートの言葉に少し困惑している]

ええと…ラッセルさん以外の人は全員招待されている…?
ラッセルさんというのは、そちらの方でしょうか?

よかったらお話を伺いたいのですが?
(387)2005/10/07 00:54:35
鍛冶屋 ゴードンは、まだ火のともったランタンを手に持って現れた。
2005/10/07 00:54:50
村長の娘 シャーロットは、流れ者 ギルバートを招いて、懺悔室にこもった。
2005/10/07 00:55:09
流れ者 ギルバート
なら…ここにいる、アーヴァイン殿に関わりのある…恩義ある人も多いだろう。
そんな人間が、アーヴァイン殿を殺害する意図をもってここに来たというのか?
(388)2005/10/07 00:55:42
鍛冶屋 ゴードン
我々以外に、旦那様を殺す動機を持つ第三者が忍び込んだという可能性があるのではないでしょうか。
(389)2005/10/07 00:56:09
書生 ハーヴェイ
皆、落ち着くんだ。
まず、ラッセル君が昨日何をしていたか知ってる人はいるかな?
それを確かめよう。

[ ハーヴェイは務めて静かに、だがはっきりとそう言った。]
(390)2005/10/07 00:56:14
鍛冶屋 ゴードンが「時間を進める」を選択しました
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を取り消しました
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
冒険家 ナサニエル
[シャーロットがギルバートを外に連れ出すのを見て追いかける]

ちょっとまてシャーロット、お前いったい何をする気だ…。

[二人を追いかけてラウンジを出る]
(391)2005/10/07 00:56:37
双子 リック
ラッセルさん……?
ラッセルさんは偶然ここへ来られたんですよね。もしラッセルさんが殺人者だったら相当周到に計画した人か、その…人を殺めること自体に魅入られてるかってことですよね。それは…ありえるのでしょうか。
(392)2005/10/07 00:57:06
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイに目で「ここは頼む」と合図を送った。
2005/10/07 00:57:10
文学少女 セシリア
……あっ、学生さんの名前はラッセルだったっけ…。

(……どうして急に学生さんの名が…? 彼には叔父様の命を奪う謂れなんてないのに…)
(2005/10/07 00:58:17、文学少女 セシリアにより削除)
鍛冶屋 ゴードン
それに今懸念すべきは、第二第三の殺人が行われるかもしれないということです。
(393)2005/10/07 00:58:16
双子 リックは、何人かが出ていくのを、見送ることしかできなかった。
2005/10/07 00:58:31
文学少女 セシリア
……あっ、学生さんの名前はラッセルだったっけ…。

(……どうして急に学生さんの名が…? 彼には叔父様の命を奪う謂れなんてないはずなのに…)
(394)2005/10/07 00:58:41
書生 ハーヴェイ
[ ハーヴェイはゴードンの言葉にそちらを振り向いた。]

チャールズさん。全くないとは言い切れないが……外は人が歩ける状態じゃない。
ソフィー、そうだよね?

[ ハーヴェイはそう言ってソフィーを見やった。]
(395)2005/10/07 00:59:16
新米記者 ソフィーは、書生 ハーヴェイに頷いた。
2005/10/07 00:59:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[ギルバートの言葉と、それに続いたシャーロットの行動に驚いた。]

……シャーロット?
(396)2005/10/07 00:59:44
双子 ウェンディは、鍛冶屋 ゴードンの言葉に怯えた。
2005/10/07 00:59:53
村長の娘 シャーロット
ナサニエルさん、ごめんなさい。
すこしだけ、2人きりにして貰えません?

ギルバートさんと内密の話が…

[
あのとき、アーヴァインの部屋でなにをはなしていたのか。確かめるまでは、迂闊に第三者に話していいことではないと思った。
]
(397)2005/10/07 01:01:31
酒場の看板娘 ローズマリーは、鍛冶屋 ゴードンの言葉に、立ち上がりかけたものの、再び座りなおした。
2005/10/07 01:01:34
双子 リックは、鍛冶屋 ゴードンの言葉に、はっとして息をのんだ。
2005/10/07 01:01:38
流れ者 ギルバート
【懺悔室】
シャーロット、何の用だ。
いきなり連れ出したりして。

[懺悔室に入るまでは大人しくついてきたが、懺悔室に入るなりシャーロットに詰問した。]
(398)2005/10/07 01:01:45
美術商 ヒューバートが「時間を進める」を選択しました
村長の娘 シャーロット
[【懺悔室】
ギルバートさんの入室を待って、懺悔室を施錠する。
]

ギルバートさん、昨夜、アーヴァインさんのお部屋で口論していましたよ…ね?

ごめんなさい。偶然、声が聞こえてしまって。
あのとき、なにを話していたんです?
(399)2005/10/07 01:02:28
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエルに頷いた。
2005/10/07 01:03:00
見習いメイド ネリー
[ネリーはギルバートの言葉>>377に、驚いたように瞳を開き、
静かに言葉を紡ぎ始めた]

…ラッセルさまはスキーで怪我をされて
偶然この別荘にいらっしゃった方と伺っています。
旦那さまとは一番ご縁もない方です。
ギルバートさまは、どうしてラッセルさまを…とお考えになったのでしょう?

[ネリーは少しだけ言葉に詰まりながら続けた]

私には旦那さまを…殺めるような…
強い動機…例えば私怨など…をお持ちの方だとは思えないのですが…

[と、そこまで言ったところで、
シャーロットがギルバートを連れ出すのに気づいて驚きを隠せずにいた]
(400)2005/10/07 01:03:17
冒険家 ナサニエル
[シャーロットの真剣な剣幕に少し驚く]

分かった、良いだろう…、ただし時が着たら俺にもきっちり話してもらうからな…。

それと俺はざんげ室の前で待っている、それが条件だ…。
(401)2005/10/07 01:03:44
書生 ハーヴェイは、出て行く者の背を見送り、ゴードンの言葉を考えた。
2005/10/07 01:04:16
冒険家 ナサニエルは、懺悔室の前で時が過ぎるのを待っている。
2005/10/07 01:04:34
見習いメイド ネリーは、鍛冶屋 ゴードンの言葉>>389>>393に、足が震えるのを*感じた。*
2005/10/07 01:04:54
村長の娘 シャーロット
【懺悔室】

詳しい内容は聞いていませんけれど、苛立った様子でしたよ。

もう勘弁願いたい、とか…。
ねえ、ギルバートさん!
なにを隠しているんです?
(402)2005/10/07 01:05:58
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