人狼審問

[ソフィーはセシリアをベッドに横にすると、そっと毛布をかけた。]

ギルバート…

もういいの……
もう…いいのよ……

[ソフィーはギルバートに掛けた呪いを解く為に、礼拝堂へと向かった。]

【礼拝堂】

[―――『血の雨は降り続く』
礼拝堂の床には、自分で記した血文字と、十字架のオブジェが転がっていた。ソフィーは暫しそれをみつめていた。

―――その時。

『…スチュワートに止めを刺すために。
俺は…スチュワートの息の根を止めると崖から投げ捨てた。』

礼拝堂の奥にある、懺悔室からギルバートの声が聞こえた。]

【懺悔室】

……ギルバート？

貴方がスチュアートを……？
私が本当に仇を討つべき人は……

貴方だったのね……。

まだ、終わってなかった……

[ソフィーは小さな声でそう呟くと、震える足でゆっくりとギルバートに歩み寄った。]

『……ギルバート？』

[懺悔室入り口では…ソフィーが蒼い顔をして立っていた。]

（ソフィー…聞いて…いたのか？）

『貴方がスチュアートを……？
私が本当に仇を討つべき人は……

貴方だったのね……。

まだ、終わってなかった……』

仇？終わっていなかった？
何を言ってるんだ、ソフィー。
ハッ…まさか…お前…！？

[ソフィーはギルバートに向かって、ゆっくりと言葉を続けた。]

まさか……？

そうよ。
皆を殺したのは…私よ。

スチュアートは私の恋人だった。

貴方と出会う前、私はスチュアートが殺された事を知ったわ。
私は悲しんだ…恨んだわ…スチュアートを死に追い遣った人を。

でも、誰がスチュアートを殺したのか分からなかった。そんな時、編集長に届いた招待状の存在を知った。私は編集長に頼んで招待状を貰い、ここにやってきたの。

復讐を誓ってね……。

貴方の事なんか、最初から愛してなかったわ。
私の心には、スチュアートしか居なかったんだから。

[ソフィーは左の小指に嵌められた指輪をそっと撫で、更に言葉を続けた。]

前に、聞いたわね…この指輪の事。

これは、スチュアートが私に贈ってくれたものだった。
彼も同じ場所につけてた筈よ。

ギルバート…

許さない……
絶対に許さない……

[ソフィーの瞳からは涙が溢れ続けた。]

スチュアートがソフィーの恋人？
皆を殺した？

[ギルバートは平静さを保とうと努力をしつつソフィーの言葉を聞いた。信じられぬ言葉が続く。]

[そしてギルバートはソフィーの左手小指に光る指輪を見た。]

『前に、聞いたわね…この指輪の事。

これは、スチュアートが私に贈ってくれたものだった。
彼も同じ場所につけてた筈よ。』

[ギルバートはスチュアートの姿を思い出す。そして絞るように声を出した。]

確かに…左手の小指に…していた…。

[うなだれていたギルバートは頭を上げるとソフィーを見つめた。]

ソフィー…俺を殺すか？

いいぞ、俺を殺せ。

それがお前の…望みならば。

『それがお前の…望みならば。』

望みよ…
スチュアートの死を知ってから、今までずっと望んでいた。

この手で、その人の息の根を止める事をね。

[ソフィーはギルバートが持っていた猟銃を手にとると、銃口を彼の左胸に向けた。]

さようなら、ギルバート。

[ソフィーは震える左手に力を篭めた。
乾いた音と同時に、ギルバートは床へと倒れこんだ。
ソフィーが最後に見たギルバートは、ソフィーに向かって優しく微笑んでいた。
ソフィーは右の薬指に嵌めていた指輪を床に捨て……

『スチュアート、リック…
　本当に…終わったわ。』

―――と、今まで血文字で残していた代わりに小さく呟いた。]

―――ぱんっ

がっ…。

[ギルバートの視界が真紅に染まる。そして…視線がゆっくりと落ちる。]

（俺は撃たれたのか…これが死ぬという事か…。）

ソフィー。

ソフィー、聞こえるか？

今では俺は後悔していない。
それ故にお前と一時でも一緒にいられたのだから…

[ギルバートは、薄れ行く意識の中で血の泡を吐きつつソフィーに呼びかけた。それがソフィーに聞こえたのかどうか彼には分からなかった。]

[復讐の宴の舞台となった別荘に、陽の光が照りつけてる。
長く降り続いた雪はいつしか止み、空は静を取り戻していた。

ソフィーは一人、心に黒い霧を掛ける事となったあの場所へと向かっていた。]

スチュアート、今度こそ……
今度こそ見つけるからね。

貴方は、血で穢れた私を受け入れてくれるのかしら。

[高く積もる雪が、ソフィーの行く手を阻む。
ソフィーは何度も躓きながら、一歩一歩…前へと進んでいた。

―――次第に。
目は霞み、全身の感覚が無くなる…]

『ソフィー。
やっと…やっと逢えたね…。』

[愛しい人の声が聞こえる。]

スチュアート……

[ソフィーは自分の前に差し出された手に、自分の手を重ねた。
その手は、白く…そして冷たかった。
雪がソフィーの手の穢れを洗い流していたのだった。]

[手を取り合う二人。
二人は互いの瞳を見つめあい、微笑み合う。

―――その光景は。
ソフィーの願いが見せた夢なのかもしれない。

白い雪の上に横たわるソフィーは、まるで毒林檎を口にし、永い眠りにつく白雪姫を思わせるようだった。]

――了――

ソフィー、もう…い…ち…。

[ギルバートの唇はそれ以上動く事はできなかった。
そこでギルバートの時間は停止した。]

【了】

おつかれさま。

∧∧ おつかれさみゃ〜ん♪
(ﾟ∀ﾟ)
( ＿ )〜*

…………っ！

エピ、時間かかっちゃってごめんね…。

お疲れ様。いろいろと。

皆様、お疲れさまでした(深々)

お疲れ様。

お疲れさま！

ああ、ありがとうノーラ。
頂くよ。

とりあえず、ログ読んで来るよ。

ごめんねーギルバート。
序盤吊れ吊れコールしたりっ

[セシリアは暗闇の中へと導かれるように眠りへと就いた…。]

[気が付くと、のねりーのネリーノねりーのﾈﾘｰのネリーのネリーのぬくもりがそこにはあった。]

……お疲れさま！

＞シャーロット
殺すの惜しかった…
ウェン殺し諦めたのって更新時間間違えてた…？

お茶ありがとう、ノーラ。
名前覚えきらなくて、なんどもネリーさんって言っちゃったよ…

ところで、【わたしの遺体だけ１０６号室な件について。】

　旦~

えー、まずはお茶もらう（笑）

[リックはソフィーの彷徨とした足取りをただ見つめているのみで…]

もういいか（笑）
お疲れさまでしたー！

僕もお茶いただきまーす。

ネリーさんにはネタ元が見破られてましたね…
うふふ…

>>31
間違えてたわけじゃないんだけど、顔出しちゃったし、もう待てなくってｗ

たくさん話したかったってこともあったなあ。

あんなにまばゆいと思わなかったorz

いいや、シャロ。

シャロ上手かったし。。。

ノーラ・ミリセント…
『ノーラ』の愛称が『ネリー』ということにしていたのですが…
……というおちです＞皆様

>>36
ふふふ…
最初の占いで『これは…』と思いましたよ(笑)

おつかれさま。

とりあえず、俺もお茶をいただこうかな(笑)

106に運んだのは俺じゃないｗ

>>32
ベッドの空きがアレだから106も使おうと思ったら105に持ってこられた件

あ…っ
ほ、ほらっ、ナサニエルさん…
茶柱が立ってますよ…っ！？

遺体の場所が…（笑）

ネリーちゃんとはもう少し……絡みたかったな…

ちょっとまって、お茶はこぼれたんじゃなかったのか？(笑)

あーうー。
独り言封印したい…

ごめん、設定いろいろ勘違いしてるorz
うまくひねって、補完してやってください…

床に突き刺さってると見た＞茶柱

どんな茶柱なんだ…。

え…っ？
yummyさん、シャーロットじゃない。

ちょー勘違いしてた。
7ころびんだったのか…。

い、生きの良い茶柱なんです…っ！

ちゃ、茶柱が動くの！？

さて、僕は寝るよ。
連日の夜更かしで体が危険だ(笑)

改めて、お疲れ様。
じゃあ、また明日。
皆、良い夢を。

あ、シャーロットさん間違えた（復讐者の中身予想両方とも間違ったのかよ）

おやすみ。

ハーヴェイ、おやすみ。

おやすみなさい、ハーヴェイさん。


>>54
むむー……茶柱占いによると、リックはもう死んでるわね…

ハーヴェイさんおやすみなさーい。

セ、セシリアお姉さんが怖い…っ！
[リックは怯えている！]

>>47
私もですよ(苦笑)

[
中身ステルス成功に、にんまり笑みが零れて。
ナサニエルさんの背中に顔を押しつけて*おやすみなさい*♪
]

[リックはシャーロットに多くの敗北感を覚えて、シャーロットに『おやすみなさいorz』]

あぁ、もう寝落ちそう…

とりあえず、おやすみなさい。

おやすみなさーい。

そういえばリックちゃんには占いを仕掛けたかったんだよねえ…むふふ。

>>65
な、何故ですかセシリアさんっ。

おやすみなさい、ソフィーさま。
本当にお疲れさまでした…

ああ…っ
お姉さま……っ！

死んじゃ……やだっ！

なんちて…。おやすみなさい。

寝る人おやすみー。

>>66
ひ・み・つ☆

ヒント：賢者と冥王、つなぐカードは遠見の水晶玉

ソフィーさんおやすみなさーい。

ソフィーさんは黒かった…（仲間が言うな

眠りについた皆、おやすみ。

>>70
白き賢者はその姿を……(ﾎﾞｿｯ)

oO(ああ、なるほど…)

[リックはセシリアやネリーの言葉を受けていじけている・笑]

リック…がんばれｗ

うん…僕、負けない…

[励まされて抱きしめられて悔しいような嬉しいようなのリック。]

>>76
リック…、指輪を捨てる旅に出るのよっ！

>>77
！？！？
[朧気ながらしか出てこず、具体名がわからなくて落ち込んでいる・笑]

Red snow white

- C a s t -

アーヴァイン・クシュヴェントナー

ハーヴェイ・マクロード【tarkn】
ギルバート・バートン【puti】
ナサニエル・プレサス【xavi】
シャーロット・フォックス【7korobi】
ローズマリー・テナント【SwanLake】

ヒューバート・ラインバック【ken1016】

ソフィー・アングラード【yuru】
リック・ウィティア【tuyet】
ウェンディ・ウィティア【pinky】

セシリア・ミュラー【iks】
チャールズ・ゴードン【fazz】
ノーラ(ネリー)・ミリセント【Sil_pr】

ラッセル・ヴァッサーシュタイン【satomin】

and...

スチュアート・ハリントン(ウィティア)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　─── fin. ───

きゅ、急にスタッフロールが…
ネリーさん…手際がいいわね…

ネリーさん、早いなぁ。

←一度投下しようと思って消してしまい、ちょっぴり凹んだ人…(笑)

ネリー、相変わらずいい仕事してるな…。

[リックはネリーを慰めようと抱きしめてみたくなったが、妹の手前、出来ずにいる（笑）]

>>85
そのお気持ちだけで十分ですよ、リックさま(にっこり)

せ、セシリアさま……

[ネリーはセシリアに抱きしめられ、頬を赤らめた]

>>86
ああ、ネリーさんありがとうっ（笑顔

PS. please if you get a chanse put some flowrs on Sofie corps in snw mountain.

【了】

と、(笑

ゴードンの名前の元ネタはわかりづらかったようでちょっと残念でした。

ふあーあ、眠い……寝てていいかしら…？

>>89
うう…わかんないことだらけだや…（笑）

>>90
はーい。セシリアさんゆっくり休んでー。
２〜３日山荘でくつろごう。

ネリーは開始後まで設定が上がってなかったからねえ。
忙しかったようで。お疲れさま。

むにゃむにゃ…
おやすみなさい…

[セシリアは深く*眠っている*。]

>>92
いろいろありましたから(苦笑)
ともかく、本当にお疲れさまでした。
途中での雪崩は見事でしたね…
あれで一気に事態が逼迫したと思います。

…と、スタッフロールも投下しましたし、
今夜はこの辺りで失礼いたしますね。
…ここでの残りの休暇は、楽しみたいものです(笑)

それでは、皆様、おやすみなさい…良い夢を。

[ネリーは一同に深々とお辞儀をすると、
優雅に踵を返して自室に*戻った。*]

おつかれさま。

ネリー、セシリア、お疲れ様。

どうしよっか…明日早くないけど僕も寝ようかなあ。
ゴードンさんのしゅがさんはけっこう早くから分かってたんだけどね。

ふああ…ごめんなさい、僕も寝るね。
ナサニエルさん、ゴードンさんお休みなさい…

[リックは久しぶりの*ベッドで睡眠*]

寝ようと思ったのですが目が覚めたのでこちらで多少お話を。

４日目

双子 リック
ゴードンさん、どこかみんな安全な場所を作れませんか？　このままだと僕達冷蔵庫になってしまいます。　いそいだほうがいいかもしれない…

[リックはゴードン達に尋ねた。]
(337)2005/10/10 22:56:14



次の日の朝、全員が電気冷蔵庫になって発見された。

おはようございますー。

＞キャストの皆様
エピでのエンディング、遅くまでお疲れさまでしたー♪
ソフィさんが復讐者って事で、ログ読むの楽しみです…。

ゴードン！
くだらん、くだらな過ぎるw

[ギルバートはサンマの塩焼きを目の前にして吹いた。]

あ、ログ読んでこよう。

やあ、ただいま

チャールズさんは、ネタに走り出したようだね……。
そしてギルバート、ログ読み行きっぱなしだね……(笑)

さて、僕もログを読もうかな。
でも、睡眠不足街道を突っ走ったから、眠くて頭に入らないかも知れない(笑)

やあ、チャールズさん。

やぁ、ハーヴェイさん。

やあ、お帰り、ソフィ。

[ ハーヴェイはそう言って、微笑んだ。｣

白雪姫は眠りに就いたのだね……。

あの、白い世界の中で。
いつかの温もりを胸に抱いて……。

目覚めを誘うはずの王子と共に……永遠に。

「ソフィ」じゃない。「ソフィー」よ。

やぁ、二人とも、気分はどうだい？

やぁ、ナサニエルさん。

シャーロットラブだったんだね。
もっと積極的にいけばよかったのにー（笑）

やあ、ナサニエル。
気分は……そう、とても穏やかなだよ。

スチュワートへの思い……僕は……何に駆り立てられていたのだろうね……

ソフィー、飲みなおすなら付き合うよ？

[ ハーヴェイはグラスを用意した。｣

酒の前にシャワー行ってくるわ。
今日はちゃんと顔出せないかも…

明日休みだし、本格的な参加は明日になるかな…。
（実は、まだログ読みきれてない…）

ああ。
シャワーと言わず、ゆっくり暖まっておいで。
疲れも溜まってるだろうからね。

僕も読み返せたのは6、7日目だけだったりするよ。

と、アルコールが入ってるなら、シャワーだけにしておいた方がいいかも知れないね。

さて、僕も風呂に行ってくるよ。

[ ハーヴェイは浴殿へと向った。]

あ、そうそう。

[ ハーヴェイは振り向いた。]

覗いちゃダメだよ？

おっと、すこしボーっとしているうちに二人とも風呂に行ってしまったか。

心配しなくても覗きやしないよ(笑)

ＰＣ復活

とは言うもののサーバの方が深刻な状態になってるので寡黙に；；

じー。

い、痛い……
家族にぶたれたことないのに……

い、妹にだってハリセンはしたことないのに！（笑）

……………っ！！！（涙

[リックはセシリアの涙にちょっと驚いている。]

セシリアさん、泣くのが得意なんだもんなあ…

[ ハーヴェイは浴衣姿で戻ってきた。]

ふう。良い湯だったよ。
でも……誰かの視線を感じたねえ……。

やあ、セシリア、リック。
お疲れさま。

あ、そうそう。
最終日に残ったソフィー、ギルバート、セシリア。そして皆にも聞きたいんだけど、最終日〜エピ辺りを、小説風仕立てにして書いてみたいと思ってるんだけど、書いても良いかな？

土日仕事だから、エピ中には間に合わない気がするけども。

うわーん、ハーヴェイさーん…
リックが…リックが……ひっく…(泣

ハーヴェイさんお疲れさまー。
ハーヴェイさんもスチュアートさんに激しくあこがれていたんですね（笑）

おっと手が滑った。

………っ！！！！

[セシリアはゴードンをにらみつけた。占いで悪い結果を出してやった。]

あぁん…眼鏡…っ

[リックはくしでセシリアの前髪をとかしてみたい。

リックはセシリアの後ろから櫛を持って近づいた。]

>>130

スチュアートに憧れていた、か。

そうだね……今思えば、そういう気持ちもあったのかも知れない。でも……それを素直に認められなかったのかも知れない。
素直にそう思えていたなら……言っても仕方のない事だけれど……この悲劇はなかったのかも知れないね……

oO(そーっと、そーっと…)

[リックは長い櫛で後ろからセシリアの前髪をすっとおろしてみた。]

うわ、なんて度が強いんだ……

[ ハーヴェイはクラクラしている。]

……っ…！？

(……でも、いいかも…)

[セシリアはそのままじっとしてみた。]

oO(ゴードンさんがハンマー…)

>>135
ここまでも…ハプスブルグ家の血の呪いが続いているんだろうか。

猟銃って、一発籠めで面倒なんですよね…

もっとこう、ぱんぱんぱーんって撃てたら派手なのになあ。

oO(じゃあ、割と遠慮なしに。)

[リックはセシリアの前髪を梳かしてみる。すっかり瞳が見えなくなり頬も隠れ気味になった。]

(……私ってそんなに前髪長かったかしら…)

oO(セシリアさんはかなり前髪長いと思うよ…)

[リックはシャーロットの連射願望に怯えている！]

やあ、シャーロット。

[ 挨拶をしたものの、ハーヴェイはシャーロットの姿を確認できなかった。
　だって、眼鏡がっ。]

>>143
16連射にあこがれているのね…きっと…

フォックス様！
何故私にそのような真似を！

１０６号室！

さむかったよぉぉ〜？

こんばんわ、ハーヴェイさん。
可愛い眼鏡ですねー…

浴衣とのミスマッチが、奇を衒ったお人形みたいです。

で…リッくん……
髪下ろして終わりなの…？(涙

うっ、セシリアさん、ど、どうしよう…
じゃあセシリアさんの髪をいじくって遊んじゃおうかなー。

セシリアさん座って座って。

そして、睡眠不足でダウン。
明日も明後日も仕事なんだよね……（遠い目

さて皆、また明日。
良い夢を。

[ ハーヴェイはセシリアの眼鏡を掛けたまま、ふらふらと214号室に*戻って行った。*]

oO(う、うふってなんだろう……)

るんたったーるんたったー♪

[リックは三つ編みリボンにしたいらしい。でもネリーさんと同じ髪型になってしまうから少し悩んでいる。]


ハーヴェイさんおやすみなさい。
僕も明日と明後日仕事だから、早く寝てしまいそう。

あああああー眼鏡〜！！！！

oO(これでセシリアさんは椅子から立ち上がれなくなったな…ぇ)

ぐすん…
私眼鏡がないとよく見えないの…
リック…今日はあなたが私を導いて…

(照

oO(うっ、妹に見られたらどうしよう・笑)

うん、わかった…
何かほしいものがあったり、連れていってほしいところがあったらどんどん言ってね。

[リックはどぎまぎしながら答えた。]

うふふ…

[セシリアはちょこんと座りなおして、リックが髪を梳かすのを待った。]

…お嬢様は、ショｔ（ゲフンゲフン

[リックはセシリアの後ろに回り、両肩に両手を一度置いた。]

oO(なんだかとほほな気分だなあ…)

[リックはセシリアの後ろ髪もおろして、ゆっくりと櫛で梳かし始めた。　髪型をどうしようか遊びつつ悩んでるらしい。]

>>159
そんな年上じゃないもん……っ！(涙

[リックは一度セシリアの髪をストレートに綺麗におろしてみた。そして三つ編み巻き巻き巻き。ネリーさんみたいにしようと思った。]

ではフランシスコザビエルのような髪型で。

いやだーい！

[リックが髪を梳かし、結う。撫でるような感覚がとても心地よく感じられた。]

(……むふ……っ)

oO(僕のこの穢れた手でも、人の心を癒すことはできるのかな…)

ムリ

リック…落ち着いて！
ゴードンさんよりもリッくんのほうが人を癒せるわよ…

だって……少年ですもの…(ポッ

こんばんはネリー。

皆様こんばんは。
パイはこちらに切り分けておきますので、よろしければ召し上がってくださいね。

お茶はポットに入れてございます。
ミルクやレモン、ジャムもお好みで。

それは癒すと言うよりむしろけｇ（ゲフンゲフン

……な、なに…？
ああ、いい匂い。お茶の時間なのね…。
ありがとう、リック…

[そういうと椅子に腰掛けてテーブルの上のパイをつまみはじめた。]

おいし……っ♪

[セシリアはパイを食べ終わった後の指をペロっと舐めた。]

ありがとうネリー。

お嬢様にはこちらのパイを…

…………

oO(パイにマーマレードってあうかな…)

[リックはセシリアの指を舐める仕草に少しドキッとした。]

リック様。

ゴードンさんひどいやー！
せっかく髪を梳かしたのにー！

な、なに？ゴードンさん？

[何故かファイティングポーズ気味。]

………クリームパイ占いによると……

ゴードンの運勢は…大凶ね……クスッ

[セシリアはボソっとつぶやいた。]

リッくん！

……………

まったくこれだから大人は大人げないんだよなぁ…（何）

[リックはせっかく席を用意してくれたネリーに気まずいので、取り立てて過剰に反応してないようだ。]

[セシリアは、ネリーに顔をすっかり拭き取ってもらった。]

ネリー…ありがとう…うふ…

リックの顔が…

ギリシャの石膏像みたいになってるわね…

まあ、二人とも劇中ではあまり多く絡めなかったので、親睦を深めるにはこう言うのもいいんじゃないですか？あはははは。

[リックは黙ってセシリアのクリーム拭きを受けている。]

oO(でもこの体勢、なんかされたらやばい…)

！！　セ、セシリアさん……！
oO(どうしてほっぺの位置がわかるんだ)

[リックは失神しそうになった。周りの反応がどことなく怖い。]

仲良きことは、美しきかな…ですね(しみじみ)

私もあと４０年若ければな。

(…リッくんかわいい……)

oO(なんだか僕、いろんな大人の人達やお姉さん達に遊ばれているような気もする…)

うふふ…
そろそろ寝るわね…

ネリー、おやすみ♪

[そういうとセシリアはネリーを抱きしめた。]

じゃあリック…
私を…部屋まで連れてって…

[セシリアはリックの手を両手で*握り締めた*。]

年齢を重ねることが怖いのではなく、
年齢を理由にすることが怖いのだ…と、どこかで耳にしたことがあります。

心が若ければ問題はないと思いますよ、ゴードンさん…

[ネリーはゴードンに向かって微笑んだ]

セシリアさん、寝るんだね。じゃあ、僕が連れていってあげるよ。
お部屋まで、部屋までだからね！

[リックはセシリアの手を優しく握って、食堂からセシリアの部屋まで行くことにした。]

おやすみなさい、セシリアさま。
ごゆっくり休養なさってくださいね。

良い夢を、です。

ははは、いやいや、そう言うことは若い者にまかせるよ。

ありがとう。

oO(そういえばジンか何かのお酒で
『ゴードン』という名のものがありましたね…)

ただいまネリーさん（微笑

僕もゆっくりしてようっと。

さてRP解除（既に解除済みだったかもｗ

ジンに「ゴードン」はあるねぇ。
目の前にありますよ(笑

おかえり＞リック

（RPは解除してるかしてないか微妙な位置・笑

ただいまゴードンさん。
明日やあさってどれくらいしゃべれるか微妙だから、今日はもうちょっといようかなーと。

>>200
目の前に、ですか(笑)
そして200おめでとうございます♪

oO(RPは…私も微妙ですよ・苦笑)