人狼審問

−『ニコラス』は”カミーラ”に微笑を向けた−
ええ、確かにね。
貴方が「素体」でない場合、全く無駄に終わるでしょう。
しかし、僕はもしかすると割れない可能性もありえるのではと考えています。その場合、偽者が確定するとね。
判定が割れた場合は繋がりが明確になるに留まるだけですが、そうなれば、それが我々生き残った人狼の判断材料となります。また、仮に貴方が「素体」だとすれば残しておく事はありえませんね。
貴方には残念な事をする事になりますが――

――僕には『情報』が何より優先なので。

ん、ああ。ありがとうございます。
『メビウス』……人の心のある方だ。
そうだ。みな「人狼」とて人の子。心持たぬのは『素体』だけだ。きっと、暴力的な手段を講じなくてもなにかが、あるはずだ、なにかが。

-ルーサーはそっと十字を切った-

多重のお嬢さん。……今はニコラスか？　まぁ、どうでもいい。

私は肉屋を素体でなく寺院の者だと考えている。素体同士は言葉を使わずに意思の疎通ができるというからな。肉屋からは、そういう感じを受けない。
つまり、情報屋の判定はきれいに割れるだろうと思っているわけだ。

−”牧師”を見やり−

(ここで暴力的でない手段はありえませんね。貴方はどうやら場所を間違えたようだ。貴方がどう”殺人鬼”として人を殺すのか――楽しみですね。)

−お嬢さんに苦笑をこぼし−

なるほど。
では、尋ねましょう。
情報屋のうち、どちらが「素体」だと考えていますか？
もっとも、情報屋の片割はどこかに雲隠れしていますがね。

わたしも、AZ、彼女の意見には同意いたしますね。
話し合わねばならないと言うことは大いに私も考える所です。私が偽善、というのには賛同しかねますが。

ふむ。素体が「殺し」を始めるのならば、どんな話し始めるのに早い、ということはありませんね。
私自身が疑われて殺気などむけられてはかなわない、と思っていましたが、疑われてもいいからとにかく考えていることを話しておきましょうか、とにかく情報が少なすぎますね。

（しかし、ブランカの言う≪新聞社≫とは何だろうか。
≪新聞社≫――電脳空間にそのような違法空間が存在すると何時か『彼女』から聞いた事がありますが、その事でしょうかね。
いけないな。僕の専門外だ。それに『彼女』は『嘘』もつく。）

情報屋については、ファットのほうを素体だと考えているよ。新聞屋が顔を見せないので、どうにも判断つきかねるが。


特に>>76ファットの言い回しは引っかかるな。
『お前さんの無実を証明してやるなんて言わんわぃ』と言っているが、私が無実であることは私自身とヴァイオリニスト、それに素体しか知らないはずだ。ファットの視点から見て、私は素体である可能性も低くはないはずだがな。どこから「無実を証明」という言葉が出てきたのか説明してくれ。ファット。

ああ、それからこれだけは言っておきましょう。
『僕』は「執行者」の地位に興味はない。『スカーレット』は『赤の執行者』になりたがっていますが、僕はある程度の研究環境が揃えば、誰が執行者になろうと関係はないのですよ。
なので、僕は出来れば青の執行者の『旗』元につきたいですね。
他の人狼達は――赤と青、どちらに本当はつきたいのでしょうか、ね。

では僕は暫く自室に帰らせて頂きます。

−『ニコラス』は一礼して下がった−

考えているのは鑑定屋さんのこと。
カミーラさんを鑑定することにまずヴァイオリン弾きの方が同意し、肉屋さんが同意しています。
この時点でヴァイオリン弾きの方が「素体」であるならば、カミーラさんを選ばないと言うことはうなづけます。
逆を言うなら、肉屋さんが「素体」であっても、カミーラさんは選ばないのではないでしょうか。肉屋さん、カミーラさんが「素体」ならば、たとえヴァイオリン弾きの方が同意なさっても別の方を鑑定すると思います。その場合でも本日は鑑定先を交換するので、それは時間の引き延ばしにしかならないでしょうが、
素直に本日統一してしまうよりよいのではないかと。

どちらにしても鑑定屋には「寺院」の方がいらっしゃるのではないかと今のところ考えています。
けして「素体」が混ざっていないと決めつけているのではないですが、そう考えるより齟齬が少ないと感じました。

情報屋さんの真偽は、今の時点ではわかりかねます。
最初は黒服の方を携えていらっしゃる、FTFTでしたか。あの疑われることを畏れぬ奔放さとはっきりと言い切る確信した物言いから、彼を本物ではないかと思っていましたが、情報屋さんに素体が混じっているのなら、はっきりした物言いをするのもおかしくないですよね。
「素体」には誰が敵で誰が味方かきちんとわかっているのですから。

もし、素体が情報屋にいるのならば、カミーラさんの「情報」を得たとしたら、きれいに繋がりが見えるだろうと考えます。
ただ「素体」が寺院の方と組んで、信頼を得ることが難しいと考えた場合、どちらかに判定が偏るかもしれません。
しかしながら、その可能性は低く判定は割れる、と今は考えます。どの情報屋がどちらの鑑定屋につくかどうかも、失礼ながら情報になるのではないかと。

一番難しいのが他の、能力者であると宣言されていない方の中に潜む素体、ですね。

まずAZという女性。あの方は昨日も言ったとおり私には素体に見えない。きちんと情報を出し、みなにも情報を出すことを促している。「素体」からしてみれば黙ってやり過ごし、みなが混乱したまま殺しを遂行してしまった方が得策だと考えますので。

それに、突飛…いえ失礼、独創的な意見をおっしゃる美術商の方、あの方も素体には見えにくい。目立ちすぎています。意見であれ可能性の提示であれ、あそこまで奇抜な意見を出してきたらみなになにか言われるのは分かり切っていますしね。

ギルバートさん、ノーマンさん、キマイラ、という異国の方、どの方とも言葉を交わしておらずよくわかりません。この中で一番疑っているのは、キマイラ、でしょうか。他の方に比べて気を張って言動に気をつけていらっしゃる感じがします。

二ック、あぁあの少女のような格好をした彼のことですけれど。彼は、よくわかりませんね。少々神出鬼没な感じがします。
ただあまり素体のような気はしません。いえ、これもカンといいますか。感じる印象だけなのですが。
彼が素体だとしたら、悲しいことですね。あんな小さな子までが。

-ルーサーはそっと十字を切った-

あとは、黒豹を従えているあの金髪の女性。一番、私が疑っているのは彼女です。
ただ、彼女はあまりに素体っぽい位置につけているというか。疑いやすい位置にいる感じが否めません。素体ならそのような位置につけてくるでしょうか…。まあ上手くたち振る舞えなかった素体という可能性もあるのですが。

カミーラさんはあまり素体のような感じを受けないのですが。ただ、そうでないと言い切ることは今の私にはできない。申し訳ありません。
-ルーサーはうつむいて少し祈った-

今のところ印象でしかありませんが、キマイラ、ニック、ミカエルが疑っている対象、でしょうか。鑑定もその中の方を希望します。

ふう。よく知りもしない相手に自分勝手なことばかり言っている気がして…何とも心苦しいですよ。

-ルーサーはビデオから視線を外し、天を仰いだ-

>>206
良い観点だな。
だが「肉屋さん、カミーラさんが「素体」ならば、たとえヴァイオリン弾きの方が同意なさっても別の方を鑑定すると思います。」はないな。

肉屋が偽であれば、音楽家殿が本物。
その本物がカミーラを「人狼の構成員」だと言っている。肉屋が素体ならば、カミーラは我々の同胞だ。

そしてカミーラの>>204の指摘。

これが正しければ、黒さで腹の出っ張った禿殿から
カミーラが「素体だ」という情報が齎されるだろう。

あるいは、肉屋が『寺院』の手先ならば
情報屋に潜んだ素体に尻尾切りをされる可能性もあるな。

どちらにせよ…カミーラ殿には舞台を降りてもらわねばならぬ。

―ローズが手紙をくわえ、会議室に来た―



今夜は部屋に籠ります。
大事な会議に出られなくて申し訳ありません。

あたしは昨日と意見が変わらず、AZを鑑定して頂きたいと思ってます。
素体に殺されてしまうのではないか？という話もありましたが、護り屋の存在を素体も知っている筈なので、即襲うことは…余程の博打好きでなければないと思います。
AZ自身、簡単に殺されるような人でもなさそうですし、ね。

それでは、失礼します。

そして鑑定を誰にするか、という事ならば
あの天使の名を持つ女だ。

「ソリスト素体の可能性」を私は低く見ている。
それ故、それを言った者を一度調べておきたいのだ。

もし鑑定屋に『寺院』の手先が含まれており
情報屋に素体がいると仮定する。

そして、情報屋の中の素体が「偽物の肉屋」を尻尾切りするならば、それは本当の鑑定屋が判明する事と同義になる。

これは素体には相当な痛手のはずだ。

肉屋が偽者であり、『寺院』の手先で
なおかつ、素体どもに尻尾切りされるのであれば
本物の鑑定屋が危ない。この事態で言うならば
音楽家殿という事になるな。

（……Nc6 3.Bg2 g6 4.d3 Bg7 5.O-O e5 6.e4 Nge7 7.c3 d6……）

……ま、客観的に見て今日舞台を降りるのは私だろうな。
だが、そう簡単に降りられない事情があるんだよ。
はっきり言わなければわからないか？

「赤い」ご老体に、「青い」仔猫よ。
頭を働かせろ。そして、今日殺すべき者の名を部下に伝えろ。

私はギルバートを始末することを勧める。しゃべらない人間はこの宴に不要だ。素体であるかどうかは知らんが、少なくとも執行者になるべき器ではない。

そして、ヴァイオリニストにはミカエルを鑑定してもらいたい。肉屋は好きなようにしろ。

>>218
余計な事は言わぬが重畳。
お主がそうであっても、そうでなくても。

士は物狂い也。
鵺は己の意思を曲げぬ。

余計なことだと？

素体の濡れ衣を着せられて黙って殺されるほどお人よしではないんだよ、私は。

だが、赤の盟主や青の猫殿のどちらかがどうしても
待てと言うのならば…

一日だけ…待つ。

>>220
お主が本物であれ偽物であれでだ。
試金石とさせてもらおうか。

お主が…であるならば
対抗してもう一人が名乗り出させるのも手のうちかも知れぬ。

誰も名乗り出ぬならば、お主を本物と認める。

名乗り出たならば、お主が素体であれ
本物であれ、偽物もろとも殺す。
そうなれば、素体２人を表に引き摺り出せるからな。

本物であるならば抑止力はもはや無い。
用はない。

一日か。
できれば、二日もらいたいのだがな。

まぁいい。「候補者」の裁定を待とう。

済まぬ。ソリスト殿が寺院の者である場合、今の策は無効であったわ。

メビウス、あなたに一つお願いしたいことが。
ああ、カミーラの助命をお願いしようなどとは言いません。むしろ逆効果でしょうからね。

もし私が死んで、そのときあなたが存命だったなら、この楽器を外で、表の世界で売り払っていただきたい。
あなたにとって意味があるほどの利益にはならないでしょうが。

まだ、意見は出揃ってないみたいですね。
あまり待ちすぎるのも鑑定屋の負担を強いる事になるでしょうから、適当な時間で私の結論を伝えましょうか。

そして…殺すべき相手か。
私は印象だけならカミーラをかなりノーマル寄りに見ているんだが…。確信には至っていない。

―コーネリアスの話を聞き…―
売り払う…のか？
価値の問題ではないと思うけどな、本当にそれで構わないのか？

ええ、それでいいのです。
最終的にこれを弾きうる人に渡るならば、方法は問題ではありません。

「青い」仔猫に信じてもらえるのは助かるな。さすがだよ。
今はまだ「確信」とまでは信じてくれずとも構わない。

だが、そのうちはっきりとわかる。
私がノーマルで、肉屋が騙りだということがな。

（本調子とは行かないが、殆ど回復した･･･。何とかいけそうだ。）
─傍らに控えるドール達に命じて身支度を始めた。─

カミーラ殿の言葉がなければ、私はカミーラ殿を人狼の構成員であると見ていた事であろうよ。

だが…

やはり２日は待てぬな。
２日という根拠がはっきり提示され私が納得せぬ限りは。

>>228
だが、情報を得る…という事を優先すると決めたら迷わず殺すさ。
素体ではないとは言い切れないからね。

他にも殺すべき候補は多いからね…。少し考えたい。

二日の根拠か。
考えずともわかるだろう？　キマイラ。
一日だけではあまり意味がない。

ああ。よく考えろ。「青い」仔猫。

私が死ぬと同時にヴァイオリニストが素体の手にかかるのが最悪の事態だ。それ以外ならば、まだ収拾可能だろう。

状況は既に確認しました。
ミズ・エルノー、カミーラの延命を命じるのでしたらそれを承諾するのはやぶさかではありません。
目下それより緊急に決定しなければならない事項がありますので･･･。

「ブランカ」のことです。

AZ、ブランカがこのゲームを降りようなどという、無謀な行動を取ろうとしていると？

>>234
気が付いていたか…。
私もそれがあるからカミーラに１日猶予を与える事を考えていた。
私自身、カミーラをノーマル寄りに見てるし…。

最適な解答ってのは無いだろうね。
１日を削って動くか、消極的に行くか。
どちらかしか取る手段は無い。

─カミーラに─
焦る気持ちは分からなくもありませんが、もう少し論理的に秩序立てて喋らないと。
とりあえず、お茶でも飲んで喉を潤しなさい。
─ドールに命じ、カミーラに飲み物を渡した。─

−『ニコラス』は頭をふって会議室へと入ってくる−

やれやれ。
あまりにも愚かすぎて笑いがこみ上げてきましたよ。
それから鵺、貴方にも失望した。
>>222
撤回したとは言え、もしも彼女が「素体」だった場合は我々を危険へと導く行為だ。
もう少し考えた方がいいですよ。

>>232
カミーラ、もう少し何故”2日”なのか、貴方の考えを聞かせて貰えませんか？僕としては、貴方が「ノーマル」でも「素体」から最後まで残される気がしますね。

あぁ。ありがとうよ、伯爵夫人。

私は論理的に話しているはずだがな。
何かわからないことがあるなら訊けばいい。

ふん、歯に絹を着せても仕方なかろう。

カミーラ殿が護り屋であるならば、対抗して名乗り出た者は素体よ。

対抗して誰も名乗り出ぬならカミーラ殿は本物。

「素体」の判定が出ている以上、素体はカミーラ殿を屠れぬ。

そしてカミーラ殿は彼女が本物だと思っている音楽家殿を守るであろう。

カミーラ殿が死ぬ事と本物の鑑定屋が判明する事は等価であり、左すれば少なくとも我々の手で、鑑定屋一人を始末する手間は省ける。

対抗の者が出た場合、それは素体を１人見つけた事になる為、重畳。

カミーラ殿が本物の護り屋であった場合、この策は有効かも知れぬ。

だが、カミーラ殿が素体であり、音楽家殿が寺院の者であったり、仲間を売った素体であれば、今言った策は悪手。

まあ、カミーラ殿が素体であり、対抗した者が肉屋を守ると宣言した場合は、屠られなかった護り屋が素体となる為、簡単に護り屋と鑑定屋は死なぬと思ったが、楽観であろう…。

−イヤホンを外し、カミーラを睨んだ−

命乞いはしないんじゃなかったのか？
「素体であるかどうかは知らんが、少なくとも執行者になるべき器ではない。」、だと？
たったそれだけの理由で素体であるお前を残し、素体かどうかまだわかんねぇヤツを殺すのか。
情報をほとんど入らなくしてどうするんだ？

情報屋の真偽が分かりやすくなるんだ・・・
しかし、その茶髪のにーちゃん殺しても情報屋の真偽は分かりにくいだろうが。
もしかしたら、銀髪のにーちゃんの偽が確定するってぇのによぉ・・・
オレは反対だな。

「私は生きている限り、しゃべることができるからな。何かのボロを出すかもしれんぞ。」と言っているが、ソレはお前が喋ると仮定したときのみだ。
他のヤツを殺して、その後だんまりじゃ意味がねぇんだよ。
・・・いや・・・銀髪のにーちゃんが協力者だった場合、殺す可能性も考えられるな・・・
それで、鑑定の信用を無くし、オレが殺されたんじゃたまったもんじゃねぇ。

多重のお嬢さん。
素体どもが人並みの知恵を持っているなら、私が何者か既に察しているはずだ。トカゲの尻尾のように肉屋を切り落としてでも、私を始末しにくる可能性はある。

「二日」というのは私から出せる妥協案に過ぎない。人狼のメンバーが賢ければ、私を最後まで殺すべきではない。

>>213
少し頭が混乱していたようです。ご指摘ありがとうございます。
ふうむ。そうすると肉屋さんが素体の可能性が少し上がるのですか。
しかし結果の発表順からも、肉屋さんが寺院の方の可能性もやはり大いにあると考えるのがよいでしょうかね。

肉屋。私は「命乞い」などしていない。
「正しい判断をしろ」と忠告しているだけだ。

そのインチキ鑑定でもって私を始末したいのならば、私でなく他の連中に訴えることだな。

―時計を確認して―
日付変更まで１時間を切ったようだな。
３０分前には私の鑑定先希望を伝える。
鑑定屋には全員の意見を参考に今日の鑑定先を宣言して欲しいね。

…！
これはこれは、カミーラさんが守り手の宣言をなさっていらっしゃるのですか？
失礼ながら、対抗を募るのは悪手だと申し上げるほかありませんよ。もしカミーラさんが素体であるならば本物はまんまとあぶりだされてしまうわけですからね。
カミーラさんはそれでなくても『情報』を取り出すために殺されようとしていた。もし素体であるならばもろとも、という考えが浮かんできてもおかしくありません。
対抗は控えるべきだと進言しますよ。

>>240
わたくしが護り屋なら今名乗り出ることはしませんわね･･･。
わざわざ名乗り出て処刑されるより、このまま自分が死ぬ直前まで黙って守り続ける方を選びます。

護り屋はその生存よりも、「護衛についているかも知れない」「まだ生きているかも知れない」という無言の圧力こそが最大の武器･･･。
最強の盾も、その存在が明らかになれば破る方法はいくらでもあります。

僕は”カミーラ”以外に他の護り屋がいるのであれば、名乗り出ない事を希望しますね。
彼女が「素体」だとしていたのであれば、一方的な死刑に際して護り屋をおびき出す為とも見えるでしょう。

また、彼女が本当にバランサーが送り込んだ「護り屋」であればここで名乗りあげてはならなかった筈だ。
少なくとも抑止力になりましたからね。
僕は貴方に関してはノーマル寄りに見なしていましたが、護り屋と発言した事で、「素体」ではないのかという可能性があがりましたよ。

ああ、私個人の殺し先について先に宣言しておくよ。

今日は…カミーラを殺るつもりだ。
…情報を得るためにね。
だが、ブランカがゲームを降りるようならばターゲットを即座にブランカに変更する。

ターゲットに関しては宣言してもしなくても構わないが、殺し先を心の中で再確認しておくんだな。
人狼にミスは許されないはずだからね。

ああ。伯爵夫人。私も>>247には同意だよ。上からも、秘密裏に行動しろと言い含められていたことだしな。だが、このまま黙って殺されるのは我慢ならないのでね。

私を疑うのは構わない。誰からも信用されるようなことがあれば、それこそ簡単に素体どもの餌食にされるだろうからな。

ブランカか……。複雑な気分だな。
ファットの方が信用できないだけに。

わたくしは「ゲーム」の維持と我々の生存確率を少しでも上げるために、「ブランカ」がこのまま定刻までに現れないなら、彼女を処刑すべきと考えます。
もし「ブランカ」が現れれば、予定通りカミーラを処刑することを進言いたします。

まあ、仕方なかろう。私を鑑定する事は止めぬよ。

私はこのゲームの参加者が、それも情報屋を名乗る者が、そこまで愚かな選択をするとは思いたくありませんね。
まだ時間はある。

-しゃなりしゃなりと会議室に現れた-

ふむ･･･（辺りを見回して）
「ブランカ」とかいう姉ちゃんがいないねぇ･･･。
１人が臆病起こせば、それは全体に伝わる･･･
悪影響じゃのう･･･”患部”は切り取らないと･･･ねぇ？
もし定刻までに、姉ちゃんが現れたら、
今日は情報を得るために、残念だがカミーラには･･･。

　遅くなったわぃ。
　今日の鑑定先は"鵺"、お前さんじゃ。

　カミーラが護り手かもしれんのは構わんわい。
　ただな、他に名乗り出なかったら本物とはどういうことじゃ。
　本物を誘い出して殺してしまおうとする素体の作戦じゃないのか？

　ま、これはカミーラがシロだったら杞憂じゃが、鑑定屋が明日まで無事とも分からんしの。

「青い」仔猫に「赤い」老体よ。現状が理解できているか？

素体どもには既に私の正体が知れている。私が消えれば、その日のうちにヴァイオリニストが殺される。その次は、候補者。あんたたちだ。

これは脅迫だよ。自分たちの命が惜しければ、私を生かしておけ。

そして、私個人の鑑定先希望は…。
今日の鑑定を牧師に使用して欲しいと考えている。
前に出すぎず、後ろに下がりすぎず…。

まぁ、強い根拠は無い。
だが…素体かもしれないと疑っている。

>>257
ふむ…では、貴女を殺した場合。
最悪な状況に陥る可能性が非常に高いと想定しているのか。

もしカミーラ、貴方が「素体」なら本物の護り屋は”肉屋”を護っていると思えるが？

まぁいい、そろそろ時間だ。交代しよう。

>>257
　殺されるのは肉屋の方じゃろ。
　お前さんがシロなら、素体が鑑定屋を襲うのを急ぐ必要性は少ないと思うぞ。

まぁ･･･「ブランカ」が臆病起こさなかった･･･としようか？
で、カミーラぁ･･･護り屋だと言っているんだねぇ。
だとしても、私はカミーラを殺そうと思うね。
護り屋はねぇ、その「存在」が武器なんだよ。
”いるかもしれない”がねぇ･･･
残念ながら、間際の名乗り上げは信用に値せぬのじゃ。
もしもカミーラが素体であれば･･･道連れでも炙り出す･･･
まぁ、あわよくば･･･じゃがな･･･
そんなこと考えてないとも言えぬのじゃ。
だから、私は一刻の猶予も与えられぬねぇ。

>>257
ホホホホホ･･･。わたくしは鑑定屋のどちらが襲われても別に構いません。襲われた、という事は素体ではないということですから。襲われなかった方は素体であるという可能性が上昇します。
また、それを利用して、素体が偽鑑定屋の研究員を襲って、本物を処分させようとする可能性も十分考慮しています。
我々が手を汚さずに住んでむしろ好都合･･･。それくらいに思った方がよろしいわ。
─凄絶な微笑─

>>258
奇遇じゃの･･･今日は「青」と意向が一致したようじゃ。

私は一生懸命はなしているつもりなんですがね。
メビウスは、昨日も私を疑っていましたね。…疑われるというのはどうにも、あまり気分のいいものではないですね。宴が佳境に差し掛かる前に、鑑定されたほうがいいのかもしれません。

-ルーサーは苦笑して十字を切った-

繰り返すが、私の鑑定希望はミカエルだ。

肉屋とファットのどちらとも言葉を交わしていないことが理由の一つめ。

ヴァイオリニストを素体だと主張したことが二つめ。

>>130で唐突に自分が殺される可能性を口にしたことが三つめだ。

−『スカーレット』はぶらぶらとカルドを弄んでいる−

クス。ブランカ？
逃亡者なら要らないわ。
それよりも肝心なのは目の前の獲物だわ。

伯爵夫人は鑑定屋が殺されても構わないというのか。面白い意見だな。
そのあと、どうやって素体を探すつもりだ？

-ウォッカを取り出して-

ほっほっほ･･･唇が心なしか紫がかっておるのぅ。
寒いのかねぇ？だったら･･･体を温めないと･･･。

-ウォッカの酒瓶を手渡した-

残念だが今日は目つきの悪いお嬢さんが始末されるようだな･･･
私自身はそれでかまわない。

守護者というものは簡単には口に出してはいけないものだろう･･･
たとえお嬢さんが守護者であったとしても･･･だ。

そういえば、もう一人の情報屋はどこにいったのだ？
先ほどから姿が見えないのだが･･･？

鑑定先については･･･正直だれでも良いと思うのだが･･･
ルーサー牧師あなただ。

私としてはあなたが敵と思いたくないのでネ。
できればはっきりさせておくのが良いだろう。

>>261ファット。
なぜ、肉屋が殺されると思うんだ？
確かに、肉屋が素体でないならばその手を打ってくる可能性もあるが。私の視点からは、素体がわざわざ味方を殺すとは思えん。

そもそも、あんたはどちらを信じているんだ？
私を死体にすればわかる、などと言うなよ？
鑑定屋二人の意見を見て、どちらが信用に値すると思うのか、答えてみろ。

さて、メビウス、あなたは牧師を鑑定しろと言われた。
しかし、私は最初の約束にもとづいて、カミーラの指定したミカエルを鑑定したいと考えます。

私個人は、彼女の思考があからさまに偏っているので、頭のいい素体とは思えませんが。約束は約束だ。

さて…私は殺しの準備をしてくるよ。
…鑑定屋は忘れずに鑑定先を宣言してくれよ。

―セシリアは会議室を後にして個室へと戻っていった―

>>272
ほぅ･･･アンタは「ミカエル」を鑑定するかえ？

-「肉屋」の方を向いて-

アンタはどうするね？
私としては鑑定先を分散させたくないわけだけど･･･ねぇ。
「命令」じゃないさ、「気を利かせて」くれればありがたいがねぇ。

いや、ヴァイオリニスト。
私の希望は飽くまで希望に過ぎない。
あんたが牧師をより疑うなら、牧師を鑑定してもいい。

−天井をぼーっと見つめていたが、顔を皆に向けた−

・・・コレはどうした方が良いんだろうな？
同じ鑑定先にした方が良いか・・・？

>>268
ですから、最初から申しておりますでしょう？
「わたくしは正直言って期待していない」と。
あの話（>>1:80)の続き･･･特殊技能者のもう一つの仕事は、「素体を道連れにして死んでいただくこと」です。

鑑定屋が居なければ素体が見つけられない、等というのは愚か者の言うことですわ。
鑑定屋はあくまで、我々にとって「ゲーム」を有利に進めるカードの一枚に過ぎません。優れたプレイヤーならば、手札に拘りすぎるということはありません。

『ニコラス』から伝言よ。
悪いけど、鵺の態度がちょっと気になるみたい。
彼には珍しく少々感情的みたいだけどね。
鑑定先にあげて欲しいようだわ。
彼からの伝言は以上。

アタシとしては、牧師で構わないわ。

−コミュニストの言葉に、少し固まり・・・−

・・・あぁ、分かった。
銀髪のにーちゃんは、ミカエルっつー女を鑑定するんだな？
なら、オレもソイツを鑑定する。

・・・酒を貰ったしな。恩を仇で返すような真似はしねぇ。

私を鑑定するにしろ、ほかの方をするにしろ、そろそろ希望をそろえたほうがいいのではないですか？
後になってもめるのが一番面倒ですからね。

>>271
　言ってやるわぃ。
　お前さんを死体にすれば分かるわ。

　鑑定屋はどっちも信用しとらんわぃ。
　方法をまともに聞いておらんしの。

なるほど。伯爵夫人はたよりになりそうだよ。
鑑定屋がカードの一枚に過ぎないというなら、その鑑定結果だけでなく私の発言もよく吟味してもらいたいものだな。

>>277
その通りじゃのう･･･強い駒を大事にし過ぎると、
その”駒”の捨て所を間違えるんじゃ。
我が国の過去の戦争でも、こちらに分があるのに、
敗北を喫してしまったものもあるしのう。
旅順、ウラジオの北洋艦隊･･･
そして、バルチック艦隊･･･兵力ではこちらが有利だったんじゃがなぁ。

あと･･･これも「気を利かせて」くれれば、
ありがたい･･･んだが･･･。
今回の結果は、肉屋、アンタから先に言ってくれるかのう？
そして、ソリスト、アンタは肉屋の結果を確認次第すぐじゃ。
「命令」じゃない、「気を利かせて」くれれば･･･という話さ。

やれやれ。ファットはずっとその調子か。
あんたが本当の情報屋だったら悲劇だな。

これだけ議論を尽くしているのに、どちらの鑑定屋も信用できないとは。

では、私も肉屋もミカエルを鑑定する、と。

これはお願いにすぎませんが、もし鑑定結果を有効な情報として利用したいなら、誰を鑑定したいのか、もっと早く、はっきりおっしゃっていただきたいですね。

…そうか、両者ミカエルを鑑定するのね。
―そっと目を閉じ、精神を集中している―

では、失礼。
−会議室を出て行く−

−コミュニストの言葉に、頷いた−

かまわんよ。
先だろうが後だろうが、結果はかわらねぇ。

―愛用のカスタム済みのライフル銃を手に取り、部屋を後にする―
再び私がコレを手に取る日が来るとはね…。

白猫アイリーンや黒猫ルーベットは生涯現役を宣言しているが…私もまだこの２人には負けていられないんだよ。
覚悟は出来た、ノア…。ママは再び手を血に染めます。

この日が紫猫、セシリア・エルノーの現役復帰記念日だよ！
アーハハハハハハ！
―セシリアの目から迷いが完全に取り払われ…冷徹な殺人者へと変貌していった―

>>282
勿論吟味しておりますわ。貴方のお陰で、コーネリアスと「肉屋」を初めとして、幾人かからはかなり有益な情報が得られました。
本当に感謝していますわ。
─揶揄するような笑み─

>>285
　どっちか信用しても夜が明けたら逆だった、では冗談にしかならんからの。
　情報屋なんぞそんなもんじゃ。

−人気のない暗い廊下、冷たい旋律が響く。
バッハ　無伴奏バイオリンソナタ一番、第四楽章−

（この世にある音の中で、もっとも輝かしく冷たい三分）

ふん……。
まぁいい。

私はヴァイオリニストから離れんよ。

─ソフィは、VTRのある個室に籠り、モニタの前の椅子に震えうずくまっている─

カミーラが素体であるか、素体でないのか。
どういう事かしら。

【▼_▼】y~~
　夜が明けたら別室をお借りしますよ。
　調査にはいくぶん手間がかかるので。

それにしても、
……私は、仕事が終われば、始末されてしまいそうね。
このメンバーの中ではさすがに、生きた心地がしない。
バランサーも大した宴に呼んでくれたこと。

─ソフィは、震えながら痙攣したような笑みを浮かべ、デスクにおかれたPCをみつめた─

なすべき仕事はするわ。

-”クヌート”を手にとった-

ほっほっほ･･･血飛沫舞い、
恐怖と痛みに泣き叫び、慈悲を乞う歌声のような悲鳴･･･。
ほっほっほ･･･ほっほっほっほっほ･･･。

･･･と申しましても、わたくしが明日まで生存している保証もないのですけれどね。
しかし人生には賭けが必要な時もあります。
わたくしは、自分の生存に賭けた･･･それだけですわ。後は、結果を見るだけ･･･。

カミーラが、もし素体なら誰を殺す？
カミーラが本当に護り屋ならどうなる？

（この時間に顔を見せるか、新聞屋。
……あっちが素体か？
私としたことが、読み違えたか？）