自警団長 アーヴァイン
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。 とにかく十分に注意してくれ。 |
交易商 ベンジャミン >>14 ウシシシ、今のを聞き流せないようなヤツはただの狂犬じゃ。 そんな人狼からの人心など要らんわ、ワシが執行者になったら存分に躾けてやるわぃ。 それよりお前さん英語がまだ不慣れじゃの、アクセントが間違っとるぞ。 | |
(15)2005/09/22 23:47:26 |
文学少女 セシリア >>46 まさか、デボラ・ロマノフさんが『赤』とは 私も予想していませんでしたよ。 いえ、貴女が候補者筆頭なのは納得が行きますわ。 同志たちを束ねる者として…。 人狼でない私がどうして『青』を継いだか… それは…。 | |
(48)2005/09/23 00:17:33 |
文学少女 セシリア ―それは一ヶ月前のことだった。セシリアのもとに一通の手紙が届けられ、 中には一枚の手紙と『青』の紋章、そしてバンダナが入っていた― ------------------------------------------------------ パルチザンカンパニー社長、セシリア。 これはアンタ向けの”遺書”だ…。この手紙が読まれてるって事は俺は死んでるって事だね。 多分、その時はバランサーも殺されちまって中身が変わっているだろう…。 一応、万が一に備えて後継者を青から探してみたんだが適当な人物がいねぇ。 …いっそ荒療治になるが、私は外部から人材を取り入れようと考えている。 素体には…どんなに能力があっても『青』は継がせられない。 きっとこの遺書が公に晒されている時には、素体のオリジナルと言われている奴が バランサーになってしまっているだろうからな。 それが、俺の…青の執行者”ギミック”としてのささやかな抵抗だ。 素体ではない人材として…『青』として最適な人材である。それが選別の条件だ。 ------------------------------------------------------ | |
(54)2005/09/23 00:22:05 |
文学少女 セシリア ------------------------------------------------------ セシリア。アンタが”ギミック”を…いや『青』を継いでくれ。 君とは何度も兵器購入の交渉をしたり、いろいろと語り合ったな。 そんな君を奪ってみたくもなった。既に男がいるって分かっていても魅力的だったんだよ。 君には既に家庭があるし、人狼でもない。 無理には縛れないが…それでも十分魅力的な提案のはずだ。 いずれ君が私の後継者として『青』の顔として遺志を継いでくれる事を強く望む。 ギミック ------------------------------------------------------ | |
(56)2005/09/23 00:22:42 |
語り部 デボラ >>71 そうかい・・・残念だのぅ・・・。 -「トロイカ」を口ずさみ始める- 走るトロイカ一つ・・・雪のヴォルガに沿い はやる馬の手綱とる・・・馭者の歌悲し・・・ -両眼が赤く染まってくる。 「サトゥルヌス」のそれに比べると、どこか寂しい『赤』だ- かわいい「サトゥルヌス」・・・ 私がお前に早く気付いてあげていたら・・・ あんなくだらない施設から・・・救い出してあげたのに・・・。 そして・・・おまえをあんな危険な仕事に就かせて、 その上、命まで落とすようなことには・・・。 -暗く光る赤い眼から涙を流している。 まるで血涙を流しているかのように- | |
(75)2005/09/23 00:42:25 |
新米記者 ソフィー >>74 もちろん、ただの<新聞社>ではありません。 人狼の一員である私が単なる新聞記者であろうはずがありませんもの。 ─ちらりとPC入りのケースを見やった後、ベンジャミンに向かって余裕の頬笑で─ ああ、このPCをあなたや他の方が使おうとしても上手くは行きませんよ。情報を得るためにはそれなりの方法がありますから。 | |
(78)2005/09/23 00:44:44 |
交易商 ベンジャミン >>78 ウシシシ、会社ぐるみでただの新聞社でないなら、それは表向きの職業とは言わんのじゃ。 メディア全てを封殺するなら、情報伝達の大元に配置するのが正解じゃ、一新聞なんかでは商売敵が飛ばし記事書いてしまうかもしれんしの。 | |
(82)2005/09/23 00:49:25 |
語り部 デボラ -”血涙”の止まらぬまま・・・- これは「サトゥルヌス」への私なりの詫びなんだよ。 誇り高き我が孫「サトゥルヌス」・・・ その後任が汚らわしい「素体」なんかに継がせられるかっ!! -まるで”鬼”のような形相で- だから・・・だから、すでにこの世から消えた 「コミュニスト」が戻ってきたんだよ・・・。 血縁者「サトゥルヌス」を救ってやれなかった・・・ 拷問狂のロートル「コミュニスト」がっ!! 「素体」っ!!アンタらの相手は・・・この私・・・ 大いなる北の大地・・・”ロシア”そのものが相手だよっ!! -”血涙”を流したまま天を仰ぐ- これが・・・これが大事な孫にしてやれる・・・ 最初で最後の・・・私の愛情だよ・・・。 | |
(86)2005/09/23 00:52:32 |
未亡人 オードリー >>92 ・・・あの方を甘く見ないことだ。 | |
(94)2005/09/23 01:02:59 |
新米記者 ソフィー >>92 ……それって本物の招待状かしら? フフフ。 ベンジャミンさんは言い訳が多い。 額が汗で光っていらっしゃるわ。 バランサーがわざわざ研究所の素体を持ち出して来るような特殊な状況下なのに、招待状の真偽だなんてあてにならないわ。むしろ、バランサーが準備したんなら、素体だって招待状を持っているかも。 って、あら。これは私にも言えちゃう事ね。 ただ、私は情報をもらうだけじゃないの。情報を引きずり出す能力があるのよ……。これがそもそも私が人狼に入るべき適性があると見られた理由のひとつね。もう1つの理由は、一緒に仕事をした鵺が知ってると思うけど。あの仕事も前半部分は情報関連の作業だったんだけどね。 | |
(102)2005/09/23 01:10:57 |
語り部 デボラ -コーネリアスの言葉に笑顔になって- ふむ・・・素直ないい子だねぇ・・・。 -皆の方を向き直って- 私は、皆が一枚岩になることを提案する。 強大な指導者の元で、頑丈に固まりあえば・・・ 高々3体の「素体」なんて・・・ねぇ。 私は許さないよ、この「赤眼」を汚してくれたヤツらを・・・。 彼は正式な継承者だが・・・この「赤眼」のまがい物を・・・。 -怒りに震えていると、血圧が高くなり倒れかける- ふぅ・・・どうやらガラにもなく話しすぎたようだねぇ。 私は少し休ませてもらうよ・・・クセの強いみんな、 どうか誇り高き「人狼」のため・・・どうか1つに・・・。祖国に栄光あれ! -静かに会議室を後にした- | |
(105)2005/09/23 01:15:17 |
美術商 ヒューバート ―フ・・・面倒なことに巻き込まれたものだな・・・まあ、いい・・・執行者…面白いではないか・・・― やぁやぁ!みんなどうやら大変なことに巻き込まれたようだね? 底抜け明るい声が殺気だった部屋に似つかわしい。 私は執行者とやらにはまったく興味がないのだが…五体満足でここから出るためにはどうやら『素体』とやらを始末しなければならないということか、ふむ・・・。 私は部屋の隅で君達を見学させてもらうとしよう、私はキミ達に干渉したいとは一切思ってないのでネ。ただし・・・。 そうつぶやいた彼の笑顔の目の色だけが変わる・・・ 私に刃を向けることは・・・あまりおすすめしないよ? ゆっくりと部屋の隅に移動した彼はあたりを見渡し、ゆっくりと木枠に体を預けた。 ―いずれにせよ・・・ラストマンスタンディングはこの私だ・・・― | |
(108)2005/09/23 01:19:44 |
未亡人 オードリー >>104 素体でない人狼メンバーを「ノーマル」と呼称しましょう。改造されていない、というくらいの意味ですわ。 先のバランサーと思しき男性の発言から、我々に送られた招待状は全て本物であり、ノーマルであろうと素体であろうと全員候補者として選定されていることが推察できます。 FTFT、何故あなたは偽者であることにこだわるのかしら? | |
(109)2005/09/23 01:23:41 |
未亡人 オードリー >>126 恣意的に選ばれた対象を鑑定して無駄にしたくないという気持ちは理解できなくもありませんが、わたくし達外部の人間にはその違いは分かりません。 そして、あなた方が勝手に対象を選ぶのでは全く信用が出来ないというのもお分かりね? | |
(127)2005/09/23 02:16:06 |
お嬢様 ヘンリエッタ −『ニコラス』は自室で物思いに耽る− 全員の意思を統一する…か。 人狼メンバーばかりで、且つ『執行者』がいるのならばそれも可能でしょう。しかしこの場に居るのは『候補者』で、『外部者』さえも居る。 外部者に僕達の流儀に従えと納得させるのは難しいでしょうか。特にあのBigDrive。あの手の輩は無軌道に走るのが常だ…。 『スカーレット』に処理をさせるなら、意志の統一は図れますが、それよりも『赤』と『青』の思想の違いもあるでしょう。「コミュニスト」は国の影響か『赤』の思想は色濃く出ていませんが…『スカーレット』は反対するでしょうね。 彼女はプライドが高い。誰かに迎合する事など到底望めないだろう。暫くは僕が表に出ておきたいですが…難しい所がありますね。 この状況では意志の統一は行った方がいい。我々人狼が一挙にかかれば「素体」の勝手に等はさせませんからね。 しかしAZ…我々が『投票』という手段を行うのはどうかと思いますね。 誇り高き人狼が、安易な民主主義に走るのは好ましくないと考えますよ。 | |
(135)2005/09/23 03:26:28 |
未亡人 オードリー ─ドールを1人背後に従えて、ハイヒールの靴音も高らかに会議室に入ってくる。 自分の端末を操作し、不在時間のVTRをチェックすると、おもむろに語り始めた─ >>135 「安易な民主主義」ですか。わたくしはあくまで策を献じるだけ。それを容れるも容れぬも各個人の自由意志に任されています。 現在は強権を持った意志決定者が居ない状態です。我々人狼メンバーでさえ、位階的には同格の候補者に従うことは潔しとしない者もいるでしょう。 まして外部から連れてこられた者には承服しかねることでありましょう。 しかしながら、我々が生き残るためには意志の統一が必要であることもまたはっきりしています。 | |
(142)2005/09/23 17:56:01 |
文学少女 セシリア ―今までに起きた事を確認し、会議室へと入っていった― …どうやら、あの薬漬けの男は死んでいなかったようですね。 まずはFTFTから私宛への要求に回答出しておきましょうか。 >>119 鑑定先希望はきちんと提示させてもらおうと思う。 ただし、後の方になったらだけどね。 そんなに早く候補者の情報を表に出さなければならない理由があるのか? 悪いが、素体に思考を読ませたくは無いんでね。 | |
(155)2005/09/23 20:12:58 |
文学少女 セシリア >>105 「コミュニスト」が旗を立ち上げるというのであれば私は旗を立てずに補佐に回ろうと考えているわ。 旗を2つ最初から立てる必要は全く無い。 意思をまとめたいのであれば旗は少ないに越した事はないと思うから…。 少なくとも“今日”私から旗を取って指導者になるつもりは無いです。 「コミュニスト」が旗を立てるというのであれば私ははその旗に協力するという立場を取るでしょう。 | |
(156)2005/09/23 20:19:58 |
ちんぴら ノーマン >>154 hehehehehehe.サムライさんよ。 もう少し考えてから希望を出したらどうだい? どっちにしてもオレはキーパーソンにはなりえねぇぜ? HU〜 −ノーマンは静脈に注射針を潜り込ませた− 良い具合に回ってきやがった。話したいことは話したし、オレはもう休ませてもらうぜ。まったく、素体が動いていないのにぺちゃくちゃしゃべる奴の気が知れねぇぜ。勝手と思うかもしれんが、ストリート・ギャングってのはそういうもんさ。じゃあな。 | |
(160)2005/09/23 20:41:09 |
ちんぴら ノーマン おっと、最後に。オレは白系ロシア人を嫌うほどお馬鹿じゃねぇぞ。(>>158) それから、新しいニコラスの薬はパーフェクトだ。やれば出来るじゃねぇか。これからも頼むぜ。hehehhehehhe. −ノーマンは今度こそ戻っていった− | |
(162)2005/09/23 20:46:14 |
牧師 ルーサー >>167 ヴァイオリン弾きの鑑定屋さんは、私たち個々の意見が欲しいのですか。ふむ。それももっともですね。 私は、そうですね。FTFTと皆様が呼んでいる、黒服を携えた方、あの方の疑いは少々強引かと。 しかし、情報屋さんのようですし、言っていることがわからないわけでもありませんから…。 そうですね。ミカエルと呼ばれる金髪の女性、言葉を交わしたこともありませんので、勘としか言いようがないですが。 | |
(174)2005/09/23 21:54:43 |
牧師 ルーサー >>172 AZ、あの赤い髪の女性ですか。 私はあの方は積極的に話してくださって、皆をまとめようとがんばっているように見える。あまり素体に見えないのですが。 まあ先導型の人物が素体であると厄介だというのには同意しますが。 | |
(177)2005/09/23 21:57:32 |
文学少女 セシリア >>177 まあ、積極的過ぎて素体ではないと思えると言うのも分からなくもないけどね。 正直、誰を鑑定すればよいのか… 少ない情報量からでは判断が難しいと思っているわ。 ある程度喋っている者というのが本日の鑑定対象の最低条件。 皆の意見を聞かせて貰ってから最終希望を伝えるよ。 | |
(181)2005/09/23 22:01:34 |