人狼審問

盟主も述べているとおり、ブランカは素体ではないと考える。

彼女が研究員かどうか。それだけだ。
禿殿を始末した後、考えねばなるまいよ。

ノーマンは00buck弾を三発、ベンジャミンの腹に打ち込んだ。

−散弾と呼ぶにはあまりにも大きい無数の鉄球がベンジャミンの腹を背骨ごと打ち砕く。−

ＨＡＷ！ケッケッケ・・・黒服のガードが行方不明で残念だったな。

−ベンジャミンの体は二つにちぎれ飛び、背後の壁に当たってやっと止まった−

−『ニコラス』はBigDriveの残虐な行為を見やり−

ギルバード、貴方が僕に殺意を抱いた理由を尋ねましょうか？
答えようによっては、僕の方も考えがあります。

−静かに尋ねた−

-FTFTの乗りかかり、赤目のままコミュニストがばたりと倒れる-

-ルーサーは視線を逸らし、十字を切った-

予想されていたこととはいえ、むごい。

−「コミュニスト」をちらりと見やり−

残念です。
予想がされていたとはいえ。
……せめて最後に貴方の真の能力を見たかったですよ。

−『赤眼』をそっと手で閉じた−

ふん、他愛もない。
脂肪の塊なぞ斬るにも値せぬわ。

やはりこうなりましたか････。全く腹立たしい限りです。
カミーラが本当に護り屋であっても、処刑は十分問題ない誤差の範囲でしたのに。何故あんな余計なことを言ったのか･･･今となってはもう本人は墓の下ですが。
あるいは、もし本物がまだ生存していたとしても、これでは全く役に立っていません。

AZ、いない人狼の事を言っても仕方ない。
この先の展開をどうするかを考えましょう。
少なくとも「素体」は一体は処理出来た。
ただ、”ブランカ”が本当の情報屋かどうかは――分かりませんがね。

我々はこの先、旗印を失いどう動くのかも考えた方がいいでしょう、「マエストロ」の弟子、”アブソリュート・ゼロ”

-AZの言葉>>7に-
もう守り屋はいない、と考えた方が良さそうですね。
この後に出てこられても、信じられないですし。

もはや、なんとも言えないな。

−二つの生きていた何かを見る−

えぇっと、今は『ニコラス』？、偶然目が合っただけだろう。こんな状況だから余計にだが、何かとすぐに噛み付かれても困るな。だいたい、ただでも俺は疑われてるんだしな。

さて・・・どっぷり絶望的な状況に浸ったところで、俺は休ませてもらうぜ。

そうだ、ニコラス今日の分の薬がまだ届いてねぇぞ。肉屋の処分で忙しかったと思うが、早いとこ頼むぜ。ドールに持たせてやれば届くはずだ。じゃあな。

(これからは各々が自分の直感に従い殺し合いを始めてゆくでしょうね。ありえませんが、もし『赤』『青』の陣営に分かれた際、AZと『僕』は不利な立場になるでしょうね。)

(今、人狼は、ブランカを除いて、ミカエル、AZ、鵺だけですか。後は外部からの”牧師”、”筆”、”ギルバード”、”BigDrive”。彼らと話し戦線をはれという事か。得体の知れない人物が多いですね。やれやれ、研究室が懐かしくなってきた。野蛮な行為はもうコリゴリですよ。)

わたくしとしたことが･･･。ありえない仮定の話をしても仕方がありません。前向きにこれからのことを考えましょう。

確かに集うべき旗印を失ったのは痛手です。これからは意志統一がかなり難しくなるでしょう。
それでもその中で最大限理性的であらねば。無意味に殺し合うことほど馬鹿馬鹿しいことはありません。

(その割には彼には殺意があった)

−軽く両手をあげて−

そうですね。
確かに僕は、この状況でも飄々としている貴方を少し疑っています。貴方の考えが読めないものでね。
今日は話してくれますか？

（少しでも理性のある相手と共同戦線を張るしかないという事か･･･やれやれ。）

本日からはできる限り話して頂きたい。
今までほとんど言葉を交わしていない方たちは特に、どうしても素体でないと信じて残すことなどできませんよ。黙ったまま寝首をかかれたらたまりませんからね。

指導者を失いましたが、私は私の信じられる方にできる限り意見を合わせましょう。
無駄な殺意の分散など、おもしろいことではありませんからね。

これで誰も己を『人狼』だと証立てる事が出来なくなったわけか。

思い起こすに肉屋は偽者だと尻尾切りをされた。
研究員が『寺院』の産物である素体を見殺しにするのか？むしろ守ろうとするだろう。

逆に素体は研究員を見殺しにしてもおかしくはない。
彼らを『素体』に仕立てあげたのは研究員だからな。

ならば、肉屋は研究員である可能性が高い。
それを素体だと言った、そこの哀れな死体こそが素体であると私は考える。

それならば、ブランカは本物の情報屋。
始末するには値しない。

少なくとも今日殺意は向けぬ。

考えなくてはならないことが増えましわね。
少なくともルーサー牧師と「ニコラス」…は”ルールのある殺し合い”に賛同していただけると言うことでよろしいのかしら？

（･･･とは言え、この少女の約束は全く当てにならないのだが。「ニック」の口約束も「スカーレット」には拘束力がない。まして･･･）

私は今日始末するのは無難に記者で良いのではないのだろうか？と思っているよ。

情報屋を処分するなら二人を連続で、が私の考えだ。
商人も待っていることだろうよ。

本当の勝負は明日からだろう…

研究員である可能性も残るが、そう主張する者は
肉屋が素体であるという論を示して欲しい。

少なくとも私が納得するように。

今夜一晩ゆっくり考えてみますわ。
誰を生かすべきなのか。誰を疑うべきなのか。

それではごめんあそばせ。

>>19
ブランカが素体か研究員であると？
そうでなければ「無難」には出来ぬな。

意見を合わせる、理性ある者と組むのは、とても有効だと思う。意見も出せるものなら出そう。ただ、これまでもそうだが、俺は有効な情報を持っていない。誰が理性のある者なのかもわからない。そういうこともあるだろう。

今日の指針で言うと、もう一人の情報屋の始末をするのか、それとも別の手をうつのか、だな。

>>22
私には侍boyがなぜそこまで自分の持論に自信を持っているかが納得できないネ？

情報屋二人の素性はだれにもわからない。
それならば片方を残して、片方を始末するという利点が私にはわからないよ。

疑わしくば両方とも始末すべきだ。

私の言葉が足りないのであればあやまるがネ。

とりあえず今日のところは自室に戻らせていただくよ。

無論、君の意見が納得いくものならばそちらにのらさせていただくよ。

私は君と争うつもりはないのでネ。

>>18
もう少し考えさせてくれないか。
出来れば僕としてもルールを作りたいが…
(この状況では頭を一度フラットにして考えた方がいいな)

鵺、貴方は”FTFT”を「素体」だと強く考えているようだが、他の「素体」に関しては誰だと考えていますか？僕はミカエルと単純に事が進まないような気もしている。
また、リスクの面からもブランカは処理してしまった方がいいだろう。それだけは確かだ。
また>>20　と言っているが、FTFTが「素体」という論ももう少し示して貰えないか？

そして、ブランカ。
貴方はより強く答えて貰いたいものだ。
残りの「素体」が誰だと考えているのかをね。特製の薬の世話にはなりたくないだろう。自尊心があるなら答えて貰えるだろうか。

ベンジャミンを始末したのね……。

私は調査をする時に、脳に指で触れまず記憶を読むのだけど、……それが私の特殊能力なのだけど。
昨日みた、肉屋に記憶が酷すぎて、具合が悪いの。

─ふたつにちぎれたベンジャミンの上半身に近づき、昨日と同様に脳髄に触れる。しばらく静止していたが、ソフィは自分自身の体を支えきれず、その指は、ベンジャミンの脳を豆腐のようにぐしゃぐしゃに破壊した─

…………。

─そのまま床に倒れ込み、ドロドロの手のままでPCのキーをたたく─

言うまでもないでしょうけど、ベンジャミンは素体だったわ。

一つ。
禿殿が本物であるならば、肉屋は素体。
素体が鑑定屋、情報屋の両方に名乗り出ていると考えるならば、ブランカは素体。
この場合を考慮した場合、素体の動きを見、あるいは守ろうとした『寺院』の手の者が何もせず潜伏している事になる。この可能性は無きにしも在らずだが「不自然」である事は皆も気づいていよう。

一つ。
禿殿が本物であり、ブランカが研究員であれば肉屋は素体。この場合、先も述べたが『寺院』の手の者が己達の研究の産物である素体を切り捨てた事になる。
これも或いはあるかも知れぬが、そうであれば
「素体の肉屋」はわざわざ、自分が嬲り殺しにされるために『ソリスト』を襲うのか？という疑問が残る。

今、私が最も納得出来るのはこれではない。

肉屋が研究員で素体に尻尾切りに遭い、
且つ、禿殿が素体であったという論だ。

もし、ブランカを始末し、彼女が本物であれば
我らは戦術上、１度しか過つ事が出来ない。
安易に嬲り殺して良い状況ではない。

─ソフィは倒れたままで、呻くように話し始めた─

まず、昨夜にこの部屋を引き上げてからの、VTRはまだ見ていない事を最初に言っておくわね。
ただ、扉が開いていたから、今の話は聞こえてる。

私を始末するという話が出ているようね。

ベンジャミンを始末した経過はわからないけど。
……あなたたちの立場からすれば、ノイズ除去の意味で、連続で情報屋を始末してしまうというのもありだとは思うわ。少なくとも、私は昨日偽であることが確定した肉屋を、いくら研究員の可能性が高いとは言え残そうとは思わなかった。偽者はその者の価値に関わらず、先に始末した方が良策である…と考える。

肉屋は誰から見ても完全に偽者。
でも、私はあなた達から見ても、半分の確率で本物の情報屋なのよ。私から見て私自身が本物なのは当然ね…。

結論から先にいうと、私を生かすべきだと思うわ。
情報を得るために。

>>26
今丁度、言った。
重なってしまう事だが、
「肉屋素体」とすると、ソリスト殿が真っ先に襲われ
肉屋自身も危うくなり、且つ、偽の情報屋から「尻尾切り」に遭うのか、と。

それよりも、素体はカミーラに素体判定を下した
肉屋を「協力者」だと判断し、ソリストを襲い
同時に「『寺院の者』である肉屋」を偽者と断定させて「尻尾切り」させた方が理に叶っていると考えた。

これで説明になったか？

残りに関しては、今、私の手の者に
各人の動きを調べさせている。少し待たれよ。

まず、私を残せば、あなたたちは本物の情報を聞く事が出来る。
素体には都合の悪い情報を出すわよ。

で、この『宴』は人数と日数が限られたゲームよね。
あなたたちが私を今日殺せば、素体を１回始末するチャンスが減り、本当の情報を聞くチャンスを逃す。さいわい、先にベンジャミンを始末してくれたのだから、私をこのまま生かしておけば、素体が都合が悪くなる前に私を始末する可能性があるの。……回数を考えれば、あなたたちにはその方が都合がよくないかしら。

そもそも、鑑定屋が死んでいるのに、安易にベンジャミンを殺すべきではなかったのよね。始末する回数の問題もあるし、あなたたちの立場からすれば、偽物と本物が両方揃って、はじめて正しい情報がなにかを考える材料になった事でしょう。
もちろん、私自身が少しでも長く生き延びている事実はは嬉しいわ。ただ、私１人では機能の半分は失われてしまっているので……。説得にこれなかったのは私の未熟さなのだけど。

─苦痛そうに眉根をよせる─

もし、２人揃った状態で素体が私を殺せば……それはそれで貴方達には情報になったでしょうに。

まあ、分かりやすいようにあなたたちの立場で話をしましょう。あなたたちにとっての危険の可能性、宴の中での私の利用の方法を。

─そう言った後、ソフィは可能性を挙げる為に一度口をつぐみ、思考をめぐらせた─

ブランカを「素体だ」と言う者に
「『寺院』の手の者はどこへ行った？」と聞こう。
それこそ、その者を探す方が困難だと私は考えるが？

彼女を『寺院』の者だと、考える者にはこう言おう。
残り７人になるであろう、明日でも良いではないか、と。

明日も彼女に何か言わせ、信ずるに値するかどうか
考える方が…同胞を殺すという「リスク」を減らす事は出来るが？

あとこれは蛇足ながら付け加えておくが
禿殿、ブランカ殿が両方とも肉屋を「人狼の構成員だ」と言ったならば、私は違う事を言っていただろう。

おそらくブランカ始末の急先鋒になっていたであろうな。一昨日のように。

一方、肉屋を素体、禿殿を本物だと信じるのならば
素体を１人始末した事になる。

肉屋を「素体ではない」と言ったブランカ殿は禿殿を
「素体だ」と言った。

つまりこれは、禿殿、ブランカ
どちらを本物だと見ても、素体を確実に一体仕止めた事になる。

ならば、素体が情報屋、鑑定屋に２人居る事を考えねば、ブランカ殿は少なくとも

「素体ではない」

素体が情報屋、鑑定屋に２人居る事をお主らは考えておるか？

それは聞きたい。

それに答えを出さぬまま「リスク」などと言う言葉で
ブランカを始末してしまうのは早計だ、と私は考えている。

まず私を残して一番面倒なのは、私が偽物でかつ素体である可能性ね。
この可能性があるかどうかは、ソリスト、肉屋、ベンジャミン、私が名乗りを上げた時間帯のVTRを見返すべきね。研究員や素体がどのように動くかをイメージしながら。なるべくフラットな視点で頼むわ。何か疑問があれば、私は生きてる限り答えることを約束する。

もし、私が素体だと思ったなら、即座に始末すればいい。
まあ、普通は可能性が低いと考えるとおもうでしょうけど。

次に、私が偽物で研究員である可能性。
あの偽商人を本物だとしたとき、一番可能性が高いかしら。ってこれも、私＝素体同様、私からするとあり得ないんだけど。

研究員は実際に素体を知っているわけではないから、情報屋を演じることや、素体を探すふりに熱中しすぎて、研究員自身が素体を手にかけるかもしれない。墓穴を掘るかも。これだと思うなら、ギリギリまで残して限界が来た所で私が殺す……、これは素体が生き延びるためのゲームだから、それで間に合うはずよ。そもそも素体を殺すという最終目的からすると、研究員とは言え普通の人間を殺すのは１手損なのよね。

さて、わかりやすいように、偽の可能性まで説明したけど、私が情報屋なのよ。
でも、ベンジャミンを始末した以上、本物でも残すデメリットはあるのは否定出来ない。

それは、本当の情報を偽の情報と勘ぐってしまうこと…ね。
ただ、私の出す情報が素体にとって都合が悪いのは確かだから、出来るだけギリギリまで生かして仕事をさせてほしい。………プロとして仕事がしたいの。それに……。

─睫毛を何度か震わせた─

まだ、私、死にたくない……。

鵺……あなたは私を信じてくれるの？
嬉しいけれど、それはなぜ？
私は貴方を信じていいのか、疑うべきなのか戸惑うわ。

あなたが最後まで生きのびて、素体を倒すためには……、すべての可能性をバランス良く考える事。疑心暗鬼を煽るための素体の言動に利用されない態度を取る事。

……それが必要だとかんがえるわ。
他のみんなも同じね。

疑心暗鬼……。
ノイズにならないように、私は早期に殺されるべき存在なのかしら。

そうね……、鵺。
もし、私を信じてくれるのだとしても、ギリギリで私を殺した方がいい。私があなたの立場ならそうする。

既に「人狼の構成員である」と自分を主張出来る者は居なくなった。

ならば今日素体は疑われる可能性のある者を１人消す事になる。我々の手で、もう一人始末するならば、ブランカを除く者の中で明日、素体である可能性のある者は６人になる。

追い詰め易くなるはずだ。

もし、私の予見が正しいのならば、明日は６人の中から、素体である者を考える事が出来る。明日ブランカを始末するにしても(ブランカ自身が素体でなければ）

７人からではなく６人から２人を探す事が出来る。

これは大きな「情報の有利さ」だと考えるが？

お主は私を信じずとも良い。
私もお主を信じているわけではない。
己を信じるのみ。

「ギリギリ」とお主が表現したがそれは今日ではない
と私は判断した。

少なくとも明日、だとな。

─完全に意識を失う寸前に、鵺の言葉を聞いた─

（信じてないと言われた方が安心出来るのはなぜかしら…）
（利用されることには慣れている。幼い頃からずっとそうだったように、人権のないものとして扱われることも。犯されること、穢れたものにされること、蔑まれ、疑われ、殺されそうになること、そして殺すこと……。）

（私が人狼に入ったのは、売春婦であることも含め、私自身のアイデンティティを肯定したまま、生きるため……。）
（だが、私は確実にこの宴が終わる前に死ぬ。殺されて死ぬのだわ……）

さて忍どもの報告を受ける前に一つ。
確実に素体を１体仕止めたとして

肉屋
ＦＴＦＴ

２人のうちどちらが素体であると言うのが正しいか。私の考えだけでなく皆に問うてみようと思う。性急な意見を申す異国人に教えてくれぬか。

これは冷静に考えてみるべきだろう。

特にＡＺ殿、スカーレット殿
この２人には聞いてみたい。論客と私が思っている２人であるお２人にな。

忍の報告を受けている鵺。
うむ、これをＶＴＲにまとめよ。

>>3:9
>>3:12

これか。一つの鍵は。
カミーラの判定。後と先の問題。
そして…その機だ。間をあまり置かず２人とも言葉を発している。
公平な判断材料としてこれを皆に提示しておこう。

論を進める為にディスクを会議室に置いておけ。
私では見えぬ点が皆から出るやも知れぬ。

「ソリストの正体が何者であるか」という２日目の議。

今や本物の鑑定屋であると解ったソリスト殿をどう論じているかも、素体を探し出す材料になり得る。
特にカミーラ殿を鑑定の対象にした事による、盟主、肉屋との絡みの辺りだ。

詳細に各人の言を調べて参れ。

-ビデオを見やり-

ふむ。昨日はキマイラとブランカがやりあったようですね。会話を交わすことで何か見えてくるでしょう。
私も自分の考えを述べるとしましょう。

まずブランカの処遇ですが、私は彼女は最後まで残しておいても問題はないと判断します。

問題となるのは彼女が素体であるときだけです。
ですが私は彼女は素体ではないと考えます。

そして多分、彼女が素体でなく、研究員であった場合も処分すべきだと思われる人がいるかもしれません。しかし私はそうは考えません。
もし、彼女が研究員だったとして、彼女に何ができるんです？
彼女自身も素体が誰であるかもわからず、もし、数の勝負となったときでさえ、素体は彼女のために名乗りを上げることができますか？　数の勝負になっている場合、最終局面ですよ。ただのノーマルが素体をかたらないとも言い切れない。研究員の彼女にはその名乗り上げが、本物の素体からであるか、素体を騙ったただのノーマルであるかは、結局はわからないのですよ？
そう考えるならば、彼女は研究員であったとしても、我々と同じように必死で素体を探すただの人と変わりません。処分する必要性を感じないのですが。

また、キマイラが言うように本日でなく後日処分すべきだ、とは私は考えません。
彼女を不安材料として考えるなら本日、そうでなくて残す、と決めたなら最後まで残すべきです。
本日の処分なく、後日切羽詰ってしまってから処分するのは悪手です。切羽詰ってしまったら彼女になどかかずらわっているべきではないと考えます。

これほどまでに皆が話し合いをしないといけないといっている状態で、話さない方々。
私はやはり、何か話せない理由があるのではと思ってしまいます。たとえば素体でぼろを出すのを恐れている、ですとか。
私は信じられない人々からやはり殺意を向けていこうと考えます。

ミカエルは、…本日はまだ出てきていないようですね。逃げる算段でもしているのでしょうか。

>>51
なるほど。
最悪の事態である３人の状態。

ブランカが「私は研究員だ」と言っても、残り２人ともが「私は素体だ」と言ってしまえば、同じ。

本物ならば問題はない。なるほど、一考の価値ありか。

ところで牧師殿。
ＦＴＦＴと肉屋、どちらが素体だと思う？

遅まきながら、絵描き殿の>>4:44に答えさせて頂こう。

私は「情報屋に素体がいる」と以前より主張していた。あの時点で肉屋が「尻尾切り」に遭った事が主な原因だな。

確かに偽者と判明した時点で始末すべきという意見は正しい。
だが「素体は密かに会話出来る」という事なのだろう。「３人寄れば文殊の知恵」という諺がわが国にあるが、全くそのとおりであり、素体の頭数を減らし

「余計な知恵」を思いつかせない事

を私は重要と考えた。

その為に「情報屋から始末」と言ったのだ。
無論、一昨日の状況で、だがね。

現在においては、さらに情報は進み
私の意見は「ブランカを始末するのは今日でなくとも良い」という意見に変わっている。

さらに言うならば、牧師の意見で
「最後まで残しても良いのではないか」とさえ思い始めている。

スカーレット殿のもうひとつの質問に暫定的に答えておこうと思う。
誰が素体か、と考えるのは正直難しい。
迂闊な事は言えぬ。
しかし、今私が疑いから外している。
「もう少し情報が出てから再考すべし」
と思っているのは、ブランカ、ＡＺ、牧師の３人だ。
私を除き、

残り５人。
ミカエル、スカーレット、ギルバート、絵描き、Big driveの５人の中に１〜２人居るのでは、と考えている。

今注目しているのは、禿殿が私と共に名を出していたBig drive殿よ。

素直に考えるならば彼は違う。
だが、繋がりを消す為にあえて挙げたという事も考えている。

「始末する」というわけではないがね。
個人的に注目している、という事さ。

今日は…まあ、腹は決めておるよ。

今日ブランカを始末しようと思う者は

「肉屋が素体」
または
「鑑定屋と情報屋の中に２人素体がおり『寺院』の者は動かなかった」

の、どちらかを主張したのと同じになる事を忘れてはならぬ。

−『ニコラス』はモニターに向き直るとやれやれと首を振った−

さて鵺。
僕は『スカーレット』ではなく『ニコラス』だが君の問いに答えよう。
そして先に言っておくが、僕は今、貴方を一番に疑っている。
考え方の違いなのかどうかは分からないが、貴方の意見がどうしても僕には納得し難いものがあるよ。
先ず、ノイズになってしまう可能性があるブランカを今日処理しないというのが分からない。
今日処理せず明日処理を行うのであれば、それは情報屋が2人揃っていた昨日にFTFTを処理せず、情報屋以外の誰かを処理し、彼らの情報を見た方がよかっただろう。
「素体」の疑いは濃厚だとは言え、彼には本物の情報屋の可能性がありましたからね。

もっとも現状では牧師の意見に賛成を見せ最終局面まで残しておく事を希望しているようですが…。

僕はFTFTを1日のみ生かす事を考えていたが、貴方はすぐさま処理を希望していた。
情報面から言っても多少のものは得れた筈なのにね。
彼が本物の「情報屋」である可能性を捨て去りきるのはどうでしょうか。

先ず、「肉屋」か「FTFT」のどちらが「素体」かと言われれば僕は未だ分かりませんね。
ただ……『スカーレット』か。
恐らく『彼女』なら”肉屋”が「研究員」だと見なされる事は嫌がるだろうか。軟弱なイメージしかないようなのでね。

鑑定屋と情報屋の中に2人「素体」が混じっているとは僕は考え難く思っているので除外します。
もし「研究員」が彼らに混じっていない場合には、鵺、貴方が「研究員」なのではないかと思っています。

さて、いよいよ切羽詰まってきたな。今8人のノーマルの中に隠れている素体は二人。ブン屋は狂人か情報屋。

まず、ブン屋が狂人の場合を考えるぜ。この狂人を今日殺した場合、俺たちは狂人を血祭りにあげた後、素体を殺す２回チャンスを与えられる。殺さなかった場合は・・・今日から２回だ。パーティーの数自体はかわらねぇわけだ。

ブン屋が狂人ではない場合を考える。この真の情報屋を今日殺した場合、俺たちは手数を１回無駄にし、与えられるチャンスは２回だ。殺さなかった場合は3回になるな。

ここで、情報屋を殺さない論を持ち出す奴は、昨日牧師が言った（>>4:75）”決め打ち”がしてぇんだろう。それをとやかく言う気はねぇ。しかし、最後の土壇場になって、生きている内に素体の勝利宣言を聞かねぇように気をつけな。

それからだ。今日ブン屋を殺すと、俺たちは相談できる日数を確実に１日増やせる（素体を招待したパーティーは２回しか開けねぇが）。ここに集まっているメンバーの状況を考慮すると、この１日は大きいぜ。よく考えてくれ。

>>57
随分と性急に事を進める武人な事だ。

僕は4夜目に、FTFTとブランカの情報が揃わなかった事に僕が疑問を抱きました。FTFTが「素体」なら、ブランカを道連れに出来る策として何故”肉屋”を「研究員」と述べなかったのかと。
僕と「素体」側の作戦…考え方の違いかもしれませんが、ブランカに【真情報屋】としての可能性を見させるくらいなら、判定を揃えてもおかしくなかったのではと思います。
即FTFTが「素体」である可能性が濃厚となり、処理される可能性が高まるのは目に見えていた筈。
その事を考えると「肉屋」が「素体」である可能性が高まりますね。ふむ…。

そして鵺、もしブランカが「研究員」なのだとすればその判定はノイズ。信じるに値しますか？
よって僕は今日ブランカを処理する事を希望しますね。明日まで生存させる意味はない。

僕個人としては、肉屋とFTFT、両方に素体の可能性はありどちらと断言出来ませんが、以上の事からと、鵺の発言から”肉屋”が「素体」ではないのかと疑いを持っています。
あまりにも明確に発言し過ぎているのでね。
その場合、鵺とBigDriveに疑いの目を持っています。
そしてブランカ生存を希望した牧師様、貴方にもね。
…状況証拠から言えば、ミカエルも「素体」の可能性はありますが、判別がつきません。

BigDrive、貴方はブランカを「情報屋」と「研究員」のどちら寄りに見ていますか？
それを尋ねたい。
ああ――今日の分ですよ。昨日と成分は同じだ。

−『ドール』に『ヤク』を持っていかせる−

>>63
おお、やっと来たか。まったく、手に震えが来ていたぜ。ブン屋については少し待ってくれ。先に言っておくことがある。

怪しいのは誰か、俺の意見を出しておこう。議論は活発にしたいんでな。

オードリーとヘンリエッタ、牧師は真偽はともかく、議論を前に進めているし、村人視点でも納得がいく意見が多い。特にオードリーは最後まで残してぇ。
キャロルとギルバートは意見が少なすぎてわからねぇ。
ヒューバートは今のところ俺の意見に近いようだが、自分の考えを主張するのを避けているな。かなり怪しいと踏んでいる。
サムライさんはの考えはあまり理解できないが、素体っぽくはねぇな。昨日まで沈黙を守り、今日は目立ちすぎている。

今日、もし情報屋を吊らないならば、誰にするか・・・。
俺の意見では、キャロルかヒューバートだ。

現在我々は人狼構成員が4名、外部から来たものが5名の合わせて、9名。
今日の夜にブランカを処理せずに他の者を処理したとしましょう。
処理した人物が「素体」とブランカから出れば、7名中1名が「素体」と、”鵺”貴方は安心出来るでしょうか。
明日、彼女を生かしておいていいという判断も。

だが今日の宴で、「素体」を確実に消せず明日も「素体」を消せなかった場合には？
一気に我々は「制圧」される事だと思います。
「素体」は1人名乗りあげればいいだけだ。
2人名乗りあげればノーマル側2人が「素体」と名乗り上げ「素体」が危険になりますからね。

「素体」が1人名乗り上げ、ノーマルからも名乗りあげた場合、ノーマルはノーマルを仲間だとあげ、「研究員」を騙す事が出来るでしょうか…それが僕の憂いだ。

以上が”牧師”の話を流し読みながらに考えた事なのですが、確かにブランカが「研究員」だった場合、誰が「素体」なのか分からない。

僕はリスクの点から、ブランカを最後まで置いておく事には同意出来なかったのですが、少し考えてきます。

ただ、我々は”肉屋”と”FTFT”のどちらが「素体」でも勝てるよう動くべきだとは思っていますね。

>>51
牧師様、貴方の視点ではそれはどのような状況を想定して最後まで残しておいていいと述べましたか？
それをお尋ねしたい。

>>63
ブン屋が情報屋か否か・・・。そんなことは俺の知ったことじゃねぇ。俺は推理は苦手だと言わなかったかい？俺が考えているのは、どうやってリスクを低くして明日に繋げるかだ。冒険は最後の最後で良いと開き直っている。あんたの推理は参考になるがな。

>>65
ヘッヘッヘッ！面白い意見だな。覚えておくぜ。

既にこれまでの会議の模様･･･会議と呼べるかどうかは分かりませんが･･･は確認しております。
わたくしの考えをこれから述べましょうか。一部他の方の発言と重複する部分もあると思いますが。

ラリっているのがいても前に進めるのが人狼という集団のすごいところだと思うよ。

活発にする為には誰かを疑うというわけか、なるほどね。じゃ、私も思うところを述べてみよう。

−そう言いながらタバコを取り出す−

残った情報屋については、残しても良いと思う。残すという意見が今後増え、彼女が本物の情報屋なら、今日の「素体の獲物」は彼女になる可能性はぐっと高まる。我々で手を汚すこともない。

わたくしが昨夜FTFTの処刑に同意したのは、純粋にリスクコントロールのために過ぎません。実際には直前まで迷っていました。情報の取得を優先すべきか、危機回避を優先すべきか･･･。結局は御老体に従うことにしましたが。

状況的に見て、FTFTが素体である可能性は高いです。
が、しかし一概に決め付けることは出来ません。キマイラが言っているほど物事は単純ではないからです。
わたくしは、「肉屋」が素体であってもあの場合、偽者が本物と結果を合わせてくる場合がありえると(>>3:157)以前に申しておりましたが。奇しくもFTFT自身の口からも同じ説が出てまいりましたね（>>4:103）。むしろ当然ではありますが。

わたくしとしては、「肉屋」とFTFTのどちらが素体であっても構わないようにゲームを進めなくてはならないのです。状況証拠のみで断定するのは避けなければなりません･･･キマイラ、その点でわたくしは貴方には賛同できません。

「ブランカ」の処遇についてですが、たとえ彼女が本物であっても今となってはもう処分する他無いでしょう。わたくし達は常に最悪の事態を想定して動かなくてはならない。
わたくしが昨夜「情報屋は最低でも3日後までには全員処刑していなくてはならない(>>4:83)」と言ったのは、正しく「ニコラス」が言ったとおりの事態（>>65）を避けたかったからです。

昨日「肉屋」に素体判定を出したのが、「ブランカ」の方でしたら･･･あるいはわたくしももっと強く情報屋の延命を主張したかもしれませんが。わたくしの予想に反して、FTFTであったのが･･･。彼は真偽に関わらず、いかにもそういうことを言い出しそうな人物でしたから。

……どうぞ…。

―女は読んでいた本を閉じると、近くにいたドールを呼んだ―

あの少女にこれを…
大丈夫、毒は入ってないわ。

−『モカ』が室内庭園で花輪を作っていると無表情の『ドール』がやってくる−

……？

−渡されたものを不思議そうに見つめた−

―VTRを見終わり、一息ついた―

盟主が殺されるとは…
流石、寺院が作り出した「兵器」ね。
それにしても惨い殺り方だわ…。

さて…と。

あたしの命も、どうやら危ないみたいねぇ。
素体は、人狼メンバーを狙っているのかしら？
ソリスト、紫猫、盟主…

あぁ、それと。

あたしはブランカを生かすつもりはない、とだけ言っておくわ。
このままでは死んだ方々も浮かばれないでしょうし。

あぁ、考えを述べるんだったな。
これから急に喋りだすが、今更なことも多い。素人考えかもしれないが、そこいらはご愛嬌って奴だ。

「素体」ってのは、俺たちには判らない意思疎通の手段があるんだよな。なら「素体」同士で役割を決めて動いてないだろうか。

一体は鑑定屋か情報屋を語る奴。今回は４人現れたが、残っているのはあと１人だがそれも今日明日のことだろう。「寺院」から来た奴も無能ではないだろうから、語ったのだろう、これで真贋４人だ。

一体は偽鑑定屋か情報屋かの偽情報を積極的に押す奴、話を積極的に進める役だな。今生きているメンバーで言うなら、AZ、牧師、今は誰だかわからねーが『ニコラス』と、和風なにいさん、といったところか。

一体は表には出ず、ひたすら賛同するもの。意見は無難なところを言うが、意思表示ははっきりとしているもの。ミカエル、絵描き、ジャンキー、それに俺。

─なんとか部屋に戻り、ほとんど崩れ落ちそうな姿勢でVTRを見ている─

>>4:78　>>4:104　牧師、ニコラス
なるほどね…。
お互いの考えが読めないから情報屋を始末する流れになった。それはある意味仕方がないと言える。流れ作業で両方を始末するというわけでもない？
いや、始末する方が自然かもね。

>>4:76　ノーマン
カミーラがただのノーマルで本物の護り屋じゃない可能性を考えていたのね。それなら私の>>3:154に疑問を感じても不思議はないわ。ただ、赤のコミュニストが殺された以上、今、他に護り屋がいるとは考えないでしょうね。

一応説明しておくと、私は判定が別れて素体に鑑定屋の真偽が分かっている状況で、カミーラがただのノーマルならそんな嘘を言うメリットは低いと思った。彼女が騙ることで本物の護り屋が、鑑定屋の真偽を間違えたり、後々困る事になるデメリットが大きいからね。なので、彼女自身が素体or護り屋の２択しかないと。本物の鑑定屋が即死したとなると、私たちは一気に不利な状況に追い込まれることになるわ。カミーラは自分が占われた背景を考え、即効性のある鑑定を少しでも長く保ちたくて交渉しようとしたのでしょう。

後、私は情報屋より先に１人正体の分かりにくい者か状況証拠が黒い者を殺し、情報屋２人が何を話すかを比較してから、両方始末する方が良策であったと思うわね。ただ、私は今回と似たような状況……、黙するはずの護り屋が早期に名乗りを上げる状況を記録したVTRを過去にじっくり見た事がある。一般的な状況ではないと思われるので、……あなたが素体の可能性は……まだ判断出来ないわね。

カミーラがただのノーマルで本物の護り屋じゃない可能性を考えていた点で、行動に一貫性がある…とは少し思ったけども。後、ベンジャミンがあなたを素体と思うと言っている事が白要素かしら。

まあ「攻め」の姿勢か「守り」を行うか、の違いかも知れぬ。
私は負けぬ事より勝つ事を貴ぶのでね。

ところでスカーレット、お主は肉屋が素体であり、ブランカが寺院の者だという事を言い、私が素体だと疑う。

それならば聞こう。

素体が寺院の者をこうも目立ち、庇おうとする理由を。

私がお主の言うとおりの存在だと、不本意な仮定をしよう。
ならば自分に災禍が及ばぬように「寺院の手先ブランカ」を始末しようと声高に言うほうが、理に叶っていると思うが？

─ソフィはふと思い出したように、首をひねった─

ところで、ノーマン。
あなたの声をどこかで聞いた覚えがあると思ったら、車がクラッシュする派手な轢き逃げ事件があった夜に、私の仕事場の近くでパーティーを開いていた騒がしい男があなたね。薬をキメすぎた女が１人死んだ。顔見知りだった記憶がある。思い出したわ。

……女の使い方？
私をドールやらそこらへんのお人形さんと一緒にしないでね。
あなたには私に対して何の権利もないし、私は欲しい時は自分の自由意志で男を求めるし、売る時は商品としての女を売るべき相手に売るの。どちらにしてもあなたはおよびじゃないわ。

─ソフィは溜め息をついた─

しかし、ベンジャミンも私と同じように、情報屋を残すべきと言ったのか。
素体なので生存数が2より3が良いのは当然でしょうけど……。
ところで私がカミーラを即殺そうと思わなかった理由は、>>3:154、>>の通り。ベンジャミンが言うように私が研究員なら、カミーラが死んだ方が都合がよかったんじゃないの？

ソリストが自らカミーラを選んだことで、２人の間でラインが無い事は2日目の時点でも多くの話題にあがっていたわよ。……って言っても、ベンジャミンはもうこの世には存在しないか。私はカミーラがノーマルだと分かったからそのままを告げただけ。ベンジャミンが肉屋の判定を割ったのは、自分の方が信用が低いことから、偽の情報を出して混乱を狙ったのでは？

それが情報屋を名乗る大きなメリットでしょう。

誰かと手を組むのも面白いかも知れないわね。
尤も…それだけの協調性を持つ者が居れば、の話だけれど。

―女はくすくす笑っている―

>>4:87　ニコラス
「”情報屋”の2人が誰を「素体」だと考えているのか」
そうね。それを言うためには昨日以前のVTRを見返さなくちゃいけないから、時間がかかるわ。

その前に……。
シャワーを浴びてこようかしら。

-ニックの言葉>>66に-

そうですね。あの時点では、状況的には三人になった場合のリスクはかなりすくないということを言いました。

あなたの話を聞き、五人になって、素体がまだ二体残っており、なおかつブランカが研究員の場合は、素体の宣言があるかもしれないとは考えます。
ただ、ブランカを殺さなかった場合、私たちは殺意を向ける対象を情報屋以外にしますから、素体を始末できる可能性が高い。
五人の中に素体が二体残っている、という状況は回避できやすいのではないかと考えます。それにブランカが本物の情報屋であったらその心配は杞憂です。

…少々楽観が過ぎるでしょうか。
本日ブランカを処分するのも、あながち間違いではないのかもしれません。

―己に殺意を向ける牧師に対して、女は微笑んだ―

ごきげんよう、牧師さん。

暫くはこれで喉の渇きもなくなろう。

−鵺はブランカに握り拳ほどオレンジ色の果実を投げた−

やぁやぁ！君たち！ご機嫌いかがかな？
…あまりいい雰囲気ではないようだね…

それも当然か…いや、すまない！
私はこれからビデオルームに行ってくるとするよ。

ごきげんよう、ミカエル。天使の名を冠するひと。

ずいぶん登場が遅いようですね。
あなたが素体でないなら、そろそろ自分の無実と、素体を探すことにもっと執着なさってもよろしいんではないですか？

このような話し合いは、本当に必要なのかしら？
それぞれ、殺りたい相手を殺ればいい…

ソリストが殺された時点で、あたし達…素体以外の参加者は「確信出来るもの」を失った。
それぞれ思うように動くのも一つの手だと思うけど。

時計を進めて、誰が誰を殺しに行くか…
それを見て、考察するのも悪くない。

確実さを選ぶか、攻めで行くか。

問題はここだろう。

ならば、やはり「本物」か「寺院の者」である可能性の高いブランカは今日でなくとも良い。

７人から５人になる時で良いと思うが？

つまり私が最初に言っていた明日、だ。

−会議室へ入ると『ニコラス』の顔へと変わり――鵺の言葉にやれやれと首を振って−

僕は貴方ではないから本当の理由は分かりませんよ。
ただ、僕が個人的にまとめたメモでは貴方に疑いの目が向いた。それだけの話です。

または、貴方にはブランカを残しても情報屋以外から処理する事になっても生き残れるという自信があった。僕が考えられるのはこれくらいですね。
鵺、出来ればもう少し貴方の考えを聞きたいものだ。
断定的な口調ではなくね。
それとも『スカーレット』と話した方が心の内は吐き出せるかな？

ああ、さっきの発言は>>82だな。

−モニター上に浮かぶ緑の記録数字を見ながら−

>>94
その際の判定を鵺、貴方は信用しますか？それとも信用しませんか？どちらか尋ねたい。

-キマイラの言葉>>94に-

メリットは何でしょう。
明日殺すことで何かわかりますか？
大体、明日殺す、と決めてかかっては今日殺すのと変わりないのではないですか？
本日ブランカを殺したならば、素体が誰を殺すのか、それを情報にして残りの人から素体を判定できるかもしれませんが、ブランカを明日殺す、と決めての本日の殺しは、疑問を残します。

>>92
勿論そうであろうよ。思うままにすれば良い。

ただ、皆が思うままをした結果が私の望まぬ結果にならぬよう論を進めておるのよ。

「説得」をしておるのさ。

ひとまず…盟主がいう「一枚岩」になるつもりなら、ブランカをいつ処分すべきかが話し合うべきなんでしょうね。
必死に話す彼女を見ていたら、もう少し泳がせておくのも悪くないと思ったわ。

―意味有り気に微笑む―

（説得…ね。
　あなたにそれ程の力が有るのかしら？
　楽しみだわ、今夜が…）

問題は誰を疑うか、っていう話だが、

積極的に動いてるメンバーの中で誰か、と言われても正直よく判らない。自分で分割しておいて言うのもなんだがね。

ひたすら同意している奴らから疑っているのは、絵描きだ。行動指針「無難なことを言い、目立たない選択をする」に当てはまっているからな。

>>93
ふふ、面白い事を言いますね。
ブランカを処理しない者達が、貴方一挙に襲いかかってくるやもしれないのに。

まだAZの意見を聞いていない。
もう少し待ちたいとは思いますがね。

>>102
それはそれで、面白いと思ってるわ。
だってこれは命を賭けた「ゲーム」なんですもの。
楽しまなければ、損よ。

―相変わらずくすくす笑っている―

>>96
信じるか信じぬかと言われたならば「信じぬ」

だが彼女を残す事によって、彼女自身が素体でない限り、明日私は素体が２人残っている場合でも、疑うのが５人で済む。

これは大きいと思わぬか。

彼女の齎す情報はさして関係ない。

-ルーサーはミカエルの言葉に顔をしかめた-

ゲーム、ですか。
それでは貴女はこの『ゲーム』に勝つ気はない、と？
自分が殺されてもいいなど。神は自殺をお許しになっていませんよ。

>>94
確かに純粋に数字の問題でしたら、「ブランカ」を処分するのは明日でも間に合います。しかしながら、今日彼女以外を殺したところで、「素体であるorない」という彼女の判定を信じられるでしょうか？信じられないのでしたら、彼女の処分を一日だけ延期する意味はありません。
嘘であってもその情報はないよりまし、と思うのでしたら、延期する意味はあります。
キマイラ、貴方は「ブランカ」を本物と考えるということですか？

(『スカーレット』と同様、血気盛んなものだ。
　貴方の黒豹『ローズ』…≪グランギニョル≫の落とし子の戦闘を見れるでしょうかね。)

>>103
なるほど…。
もしここにいる者達が全員がそれに賛同するなら――僕も賛同しても構いませんよ。
1つ試したい『薬』があるのでね。

>>104
やっと理解が追いつきましたよ。6名を疑うか5名を疑うかの差がね。

>>105
無論、容易く殺されるつもりなんかないわ。
あなただって、そうでしょう？

神が許すも、許さないも関係ない。
あたしは神を信じない。

−『ニコラス』はミカエルの言葉に微笑んだ−

偶然ですね。
僕も≪神≫は信じない。
確定した情報しか信じないものでね。

>>104
なるほど。要は貴方は今日の素体の襲撃を見越して･･･人数が7人に減るのを待つと言うのですね？
「ブランカ」は襲われないか、もし襲われたとしても我々としては処刑の手間が省けたと考えればよい。
彼女が襲われなければ、実質彼女と自分を除外した残り5人が素体･･･ですか。考えましたね。

失礼。残り5人の中に素体が居る･･･ですね。
面白い考えです。実に。
─微笑む─

>>107
ブランカが素体である可能性は低い。

ならば、素体を選定しやすいほうが良かろう。
安心せい。
皆がそこまで言うのなら、明日ブランカを始末する事を誓ってやろうではないか。

だが、今日でなくてよかろう。

彼女のはく情報が問題ではない。

明日素体を見つけ易くするためにブランカを１日生かす事を提言させて頂く。

キマイラ。貴方とは考えがまったく合いませんが、そのアイデアは気に入りました。
貴方の賭けに乗ってもよろしいです。

キマイラの考えでは、明日の疑い先は狭まるでしょうが、本日の「処刑」対象の幅は広いままです。
どちらのメリットをとるか、ですね。

本日は意志の統率が取れないなら、ブランカを殺すこともやむなし、と考えていましたが。
それ以外なら、ミカエル、ですね。何度も殺意を向けるだけで申し訳ありませんが。そろそろ神の身元へ送って差し上げますよ。

まずは侍boy！私の問に答えてくれてありがとう！
そして君の答えを聞いて…ますます判断に困ってしまったよ…

だから、ここからは私は『感情論』で話をさせてもらうことにするよ！
そうだね…今は冷たい土の中で眠っている、商人の言葉を借りるならば…
私が『真ヒューバート』であるがための意見だ！

まずここまで私ははっきりとした意思表示をしなかったが、ここで疑っている人間をはっきりと上げよう。

侍boy！君と青い瞳のお嬢さん…情報屋の一人のあなただ。
ここまで私は全員の意見を注意深く聞いていた、もちろん私の脳みそでは受けきれないほどの『言葉』達だ、いくつかはこぼれてしまったかもしれないがね…。

―ニヤニヤと画家は『絵』を描き始める…―

>>112
いいでしょう。
今宵は宴といきましょうか。
僕は―――構いませんよ。

−真っ赤なコートから注射器を二三本取り出した−

君たち二人が議論を交わしているところをビデオで確認した…だが…なぜだろう？非常に違和感を感じた…
それはなぜここで？突然に？二人の議論が続くか？
しかもこんなに長い時間…ということだ。

それは君たちにとって今日がとても重要な日だと言うことだと私は判断した。
青い瞳のお嬢さんが始末される候補に上がっている日…
それが答えだ…と。

青い瞳のお嬢さんは『素体』なんだね？

―淡々と画家の『絵筆』は動きを早める…―

―ここで画家はふっと、苦笑いする…―

もちろん！これは私の想像、いや！空想でしかないのだけどネ！
悪く思わないでくれ…悪い癖が出たようだ…

―しかし、目は笑っていない…―

では逆に信じているものの名を一人上げよう…。
それは今、土の中で眠る商人だ。
彼にもらった『能天気』という二つ名は新しい私のシンボルとしよう！
では、なぜ彼を信じているか…いや信じるというよりは好意だな…。

それは彼が『真』という言葉を『連呼』したことだ。
何度も、何度も…
しなければ安心できない、自分に言い聞かせてるようにも見えた。
そこに私はとても心打たれたんだよ。

私は『真』ヒューバートとして、『真』ベンジャミンを信じよう！

私は今日明日で君たち二人を始末したい…
まずは情報屋を名乗る君だ…

―今までの『能天気』とは思えないほどの冷たい瞳を、アイスブルーの瞳に向けた…―

>>111
まあ、そういう事よ。各自自分が素体ではないと知っているのだろう。

今日素体を仕損じても５分の２

随分割りの良い判断が出来るようになる。

私を含めた公平な見方でな。

勿論今日素体を仕留められれば重畳。

─再び、VTRルーム─
─すでに髪をかわかし、着替えをすませている─

…………。
独自性のある意見を疑うか。
保守的なものを疑うか。

鵺が素体だとしたら、最初に疑われたので、目立つ事で疑惑を避けようとしていることになる。ベンジャミンとやりあっていたのも、仲間同士の茶番。それは可能性が高いのかしら？
私は低いと考える。

場をまとめようとする者や、状況を冷静につめて行く者は、取りあえず残してもいい。
今まで、判定割れのカミーラ、ベンジャミンと始末してきたのだから、手順のあるゲームなら、考えの分からないもの、過去に蓄積されている情報の少ない者から消すのがよいと考える。
そして紛らわしいものを。

なので、結局私は今日、ミカエルを殺すことを希望するわね。ノーマルであっても、後半戦で素体に利用されかねないし。

>>115
面白い絵描き！！
受けて立つ。

クク、そなたとはやって見たかった。

ほう……絵描き、貴方はとても面白い意見を言う方だね。
まさか”決闘”を希望しているのかな？

−鵺を見て−
(彼に譲るか。)

今日でわたくしが死ぬ可能性は非常に高いですから･･･わたくしが現時点で考えていることを述べておきましょう。

鍵はキマイラ、貴方であるような気がします。
貴方が素体なら、残りの1人は黒人の方とギルバートと「ミカエル」のうちの誰か。
貴方が素体でなければ、ルーサー牧師と「ニコラス」…のどちらかから１人と、もう1人は残り5人の中から探さなくてはならないでしょうね。

それでは本日はブランカでなく、他の者とやりあうということで、いいのでしょうか。

あなたの天使の名。剥奪してあげましょうかね。

-ルーサーはミカエルの方を見て微笑んだ-

では――そろそろ本当の『薬』を試してみましょうか、BigDrive。

実験≪テスト≫から長らく遠ざかったので、貴方で試させて貰います。

素体ども。
今宵の宴がそなたらの尻尾に火をつける火打ち石になるぞ…くく

生き残る者に、一つだけ言っておく。

もしあたしが死んだら、そこの牧師も殺して欲しい。
あたしは彼を疑っているから。

神の名の下に穢れた男を。

！！
─オードリーは急に両腕で体を抱きしめるようにして、その場にへたり込んだ。─
（クッ･･･こんなところで･･･ッ）

>>119　絵描きさん

……面白い意見ね。
先にベンジャミンを始末することに同意しておいて、死んでから信じるとは面白いわ。『死人に口無し』って言葉をご存知？

私を始末する前に目立とうする姿勢は買ってあげなくもないけれど。

（後3日･･･いや、一日でいい･･･
私の体よ、もってくれ･･･
私は、私はあの人に　　　　　　）

さて・・・もうすぐ日が変わるぜ。
素体は奴にとって最も気に入らない奴を襲うだろう。
明日死体になっている奴の為に敬意を表しておくぜ。