美術商 ヒューバート …調査結果?解決策? 何を言ってるんだ、この男は… | |
2005/03/29 23:18:40 |
村長 アーノルド ――アーノルドが張った紙にはこう書いてあった。 【30年前の事件について】 ・30年前も深い霧に覆われた事があった。 ・その霧に覆われている間、連続殺人事件が起きた。 ・一晩に二人ずつ、一人は見るも無残なバラバラ死体で、もう一人は様々な死因で発見された。 ・七日間の霧の間、合計十四人が死んだ。 【消えた村人達について】 ・私とハワード卿が示し合わせて、霧が濃くなる前に避難させた。 ・残された我々には共通点がある。全員満月の夜生まれだ。 ・つまり人狼化する可能性のあるとされる人間のみが残されたのだ。 【アーヴァインの死について】 ・この中に、我々16人の中にアーヴァインを殺した犯人がいる。 ・現状は30年前と非常に良く似ている。 ・このまま放置すると、明日もまた、誰かが殺されるであろう。 ・あの散乱死体……一般の人間の力ではあのような惨殺は不可能。人外の仕業であろう。 【人狼について】 ・デボラ婆さんの御伽噺は皆聞いた事があるだろう。アレのことだ。 ・皆の中に、その人狼がいる。私はそう信じている。 | |
(206)2005/03/29 23:19:27 |
美術商 ヒューバート こいつ…やっぱり狂ってやがる! | |
2005/03/29 23:25:47 |
村長の妻 エレノア 悲しいことだわ。 方法なんてどうでもいいのよ。 村が閉ざされ、迫る破滅に対抗する方法が私刑しかないなんて。 | |
(2005/03/30 00:36:30、村長の妻 エレノアにより削除) |
学生 ラッセル ちくしょう、誰もかれも何もわかっちゃいない。 俺だってこんなことやりたくねぇよ。でも仕方ねぇだろ。アーヴァインが殺されたんだ。次は僕かもしれない。きっと僕だ。誰かを殺さなきゃいけない。でも誰かを殺す責任なんて、傍観者の僕が負い切れるものかよ……。 好き勝手言いやがって……。 | |
2005/03/30 00:45:46 |
学生 ラッセル ちきしょう。何が本当なんだよ。赤い雀は、人狼対策の組織だったんじゃなかったのか……? 僕に与えられた情報は何処まで本当だったんだ……? 何もわかんねぇよ。 | |
2005/03/30 00:58:16 |
農夫 グレン (倉庫にて) さて、明日の朝の結果はどう出るか。 しかし……なぜ毎晩1つ、なのだろう? 天啓、などという信じがたい伝達手段を除けば、充分科学的な方法と思えるのだが……それなら全員分一気にやってしまえば良い。理屈ではそう思うのだが、実行には踏み切れないな…… 皆にはどう伝えたものか。いっそのこと、赤い、雀でも持ち出すか? しかしそうすると「では何故全員分やらないのだ」という回答をひねり出さないといけないな。赤い、雀の指示だと言って納得するか? かといって俺が天啓、なんて言ったらそれだけで殺されかねん。さてどうしたものか。ローズマリーに託す……? それもまた違うような気がするな。 まあ、夜も更けた。朝を待つか。死体が出るのであれば、ユージーンがもてあそぶ前に見ておきたいが、果たして間に合うか。あいつはいつ寝てるんだか分からないくらい、いつでも徘徊しているからなあ。 | |
(338)2005/03/30 01:02:41 |
村長の妻 エレノア 今はあの人の遺志に従い、人々の秩序を重んじるべき時だわ。 アーノルドのふりをしている男、あたくしはあの男に 会った事があったかしら? そう、確か遠縁の者よ。 今は彼があの人に成りすましていることを見逃してあげましょう。 ええ、どれだけ顔がそっくりでも、あたくしだけは騙せなくてよ。 ふ…うふふ… | |
2005/03/30 01:02:46 |
村長 アーノルド ユージーン、気味の悪い奴だな。お前が娘を妙な目で見ているのは知っている。私が生きている限り、娘には指一本触れさせん。 ……だが、お前は利用できる。ルーサーが人狼だと思っていたのだが、奴の態度は誠実そのものだ。確かに私にも二年前に記憶の空白がある。 ヒューバート、奴は只の馬鹿だ。人狼ではなかろう。 私はデボラ婆さんに投票する。石版に対する態度が不自然だと感じた。この呪われた村で、あそこまで長寿なのも不思議だ。それに、申し訳ないが、デボラ婆さんは老い先短い……呪いの実験台になっていただいても罰はあたるまい。 デボラ婆さんの名を刻むつもりだ。貴様もそうしろ、ユージーン。 | |
(363)2005/03/30 01:25:13 |
牧童 トビー 『少し・・・夜風に当たってきます。』 そう言って僕は外に出ました。 僕今日気になったのは・・・グレンさん。 赤い雀だというラッセルさんを挑発するだけした後、さっさと倉庫に引きこもってしまったんです。 気になるので、監視をしようと思います。 もしものときは・・・(僕は古い弓を握り締めた。弓の弦が鈍く光ったような気がした。) | |
2005/03/30 01:44:10 |