旅芸人 ボブ >>1 [デルメリアのいる広間まで上ってきて] …滅びの運命ねぇ。 運命なんて、変えられる。変えてみせる。 …というか、この傭兵団に入って僕の運命が変わったんだ…。 トト。ちょっとだけ牽制しておいて。 [そう言いながら、腰につけていた小さな袋から銀色に光る糸を取り出し、自分の左手の手首に一回だけ巻きつけ、その糸を口に銜えて手を組んで…その糸を思いっきり引っ張った。 ...の左手が切断されて、血が吹き出るがその吹き出た血が固まり、剣のようになる] さて…14年前まで使っていた武器を久しぶりに使うとしますか…。 | |
(4)2006/09/29 00:38:54 |
お尋ね者 クインジー >>0 へっ、その調子なら心配するだけ要らねえお世話か。 じゃあ背中は預けたぜ。 …そういや、いつか俺たち三人で連携する話を ルーサーとしたっけな。 どこかで見ていてくれよ、ルーサー… お前の愛した女は、誇り高く美しいぜ。 [僅かに遠い目をして呟いた後、迫る敵を射抜いていった] | |
(5)2006/09/29 00:40:27 |
雑貨屋 レベッカ >>2 [弐十四撃目を打った所で、強化ゴーレムはぐらりと体を傾がせ、背後に倒れた。] …まずは一体、ラルフ、そっちは――― [振り返り苦戦している様子に駆け寄ろうとして、もう一体のゴーレムの一撃が腹に入り、壁に飛ばされる。] かっ………、はっ [ずる、と床に落ちて、それでも何とか気絶だけは免れた。鎚を一旦ブレスレットに戻して、転がって、逃げる。] | |
(6)2006/09/29 00:41:55 |
旅芸人 ボブ >>8 [ギルバートにまかされて、うなずく。 デルメリアが魔法を使って攻撃してくるが、その攻撃を回避できるものだけ回避している。回避できないものはそのまま当たっているが、意に介せずまっすぐデルメリア目掛けて走り続ける] 命はおもちゃじゃ無いんだ…。 お前みたいなのが、好きに扱って良いものじゃない…。 [感情が無いように冷たい目をしている] | |
(11)2006/09/29 00:48:40 |
修道女 ステラ >>6 [転がるレムの姿を見て] てンめぇぇぇぇ!!! [ゴーレムの足を横薙ぎに払って、片足を切断する。 バランスを崩したゴーレムは轟音を立てて倒れ込み、もがいている] はーン、最初から、こうすりゃ良かったな!! [もう一体のゴーレムの右足も切断し、レムに駆け寄る] おい!!大丈夫か! | |
(15)2006/09/29 00:54:48 |
お尋ね者 クインジー …しかし流石に、多勢に無勢ってヤツだな。 こりゃ思ったほど楽な仕事じゃねえぜ。 [荒い息をつきながら薄く笑みを浮かべ] これだけ撃ってりゃ、いい加減魔力も涸れてくるって もんだな…つってもまだ、倒されてやる気はねえがよ。 頼んだぜ、皆。失敗されたら俺らの命もねえからな。 [矢を放つだけではなく、蹴り落とすことも混ぜて 敵を退けながら] >>10 ヤツならきっと、すぐ傍で見守ってるさ。 俺の信頼する仲間で、何よりお前の愛した男だからな。 [楽しそうに笑いながら、敵を寄せ付けない] | |
(16)2006/09/29 00:57:14 |
学生 ラッセル [敵がくり出す攻撃を避けることも、剣で受けることも一切考えず、ただまっすぐそれに向かった。 剣を振り下ろす効果的な角度も、狙うべき急所についても全く考えることなく、怨みをぶつけるためだけに何度も剣を振るう] おまえみたいな奴が殺していい子じゃなかった! 大事なお守りをぼくに貸してくれて… 切り絵がうまくて… 戻ったらきっとこの戦いでのぼくの姿をまた、皆が驚く切り絵にして飾ってくれた… ぼくはまたありがとうって言って、平和になった街にお礼に一緒に新しいリボンとか服を買いに行ったり…もっと大事な事言ったり… [汚い血が蒼く輝く剣の色が変わるまで付いても、止められない。 受けた攻撃で服の色がどんどんと自分の血の色に染まっていっても、痛みも感じなかった] もうできない… おまえが奪ったんだ、セシリアを! 死んじまえ! 地獄よりもっと深いところに落ちろ! | |
(18)2006/09/29 00:58:26 |
雑貨屋 レベッカ >>15 [ラルフの声に顔を上げるが] ラルフ!もう一体!!後ろ!!! [近づくラルフを突き飛ばして、一撃を想いっきり右足に受けた。ぐしゃっと、嫌な音が響く。 声にならない悲鳴をあげて、痛みに顔を顰めるが、気だけは失わない。] 駄目よ、まだ…まだいける!まだ戦えるわ! 風 光の波動の静寂に消える時 我が力となりて 虚空の風よ 非情の手をもって この者の業を裁かん シヴァ・ブリザーガ! [残った魔力を全て風と氷へと変えて、その足元を狙って、ゴーレムの動きを止めた。] | |
(21)2006/09/29 01:03:43 |
新米記者 ソフィー [後方とはいえ、ある程度…絶え間なく敵は襲い掛かってくる] もっと本調子なら… でもここでやられるわけにはっ! [レイピアを持つ手を握りなおして] >>16 ええ、私は感じてるわ… ルーサが近くで見ていてくれることを… [クインの笑顔に少し気分が軽くなり] | |
(23)2006/09/29 01:06:39 |
学生 ラッセル [やっと腕を止めたのは、地に伏した化け物が痙攣すら止めて微動だにしなくなってからだった。 それを認めると歪んだ笑みが口元に浮かぶ] ざまあ見ろ… [しかし腕を止めて笑んだ次の瞬間には、床に自分の身体も伏している。もう動けない。 石になってしまったセシリアのところに這っていくのも無理だと気付いて、歪んだ笑みが泣き喚く前の顔に変わった] ああ…守れなかった せめて近くに行きたいのに… [手だけ差し伸べたら、セシリアのリボンまでが化け物と自分の血で汚れていた。涙でその色もぼやけていく。 傍らで慰めてでもくれているかのように蒼い剣が光る] ごめんねエレノアさん…最後の戦いがあんな… 全然、立派じゃなくて… | |
(24)2006/09/29 01:06:47 |
修道女 ステラ >>21 !! [突き飛ばされた直後、レムの足が潰されるのを見る] ば、馬鹿かあんた!! 俺を庇ってどーすんだよ!! [レムの魔法でゴーレムが沈黙したのを確認すると、刀を収めレムの身体を担ぎ上げて走り出す] 味方見つけたらそこに置いてく… 痛むだろーが、それまで黙って掴まってな!! | |
(27)2006/09/29 01:09:57 |
修道女 ステラ [暫く駆けるとクインジーとソフィーの姿が見え] おい!クインジー!! レムさん任せた!悪いが俺は先に行く! [レムを下ろして先へ進むと、青い剣を持つラッセルと倒れたセシリアの姿が] >>24 タマゴ!!無事か!? | |
(28)2006/09/29 01:11:02 |
学生 ラッセル >>28 [一人で死んでいく恐ろしさに耐えようと目を瞑っていると、急にステラの声が耳に飛び込んでくる。 目を開けると幻ではなく、確かにそこにステラがいた] ステラさん…お願い… [無事か問われる言葉には答えず、赤く染まってしまった手を伸ばす] ぼくをセシリアの隣で死なせて… | |
(31)2006/09/29 01:15:16 |
村長の娘 シャーロット [間接を打ち抜かれながらも振るわれた大斧を何とかレイピアでそらして耐えて突きを繰り出し大盾に防がれて] たぁぁぁぁぁっ!!! [すばやく引いて懇親の力をこめた突きを再度放ち大盾を貫きその左手を貫いて、 大盾を落とさせて手を離したレイピアは大盾といっしょに地面に落ち、 さらにもう一本腰からレイピアを抜いて胸めがけて突きを数発放ち、兜を薙いで弾いて鎧の中心にもう一発懇親の突きを放って鎧に穴をあけ…、 そこで横手からさらに振るわれた斧をくらい弾かれながら] ギルっ!今ですっ! くぅっ! [吹き飛ばされながらなんとかギルに叫びかけてそのまま壁にたたきつけらる] | |
(34)2006/09/29 01:18:34 |
修道女 ステラ >>31 セシリアの傍で? [倒れているセシリアは石になっていて。紫色の髪もぼろぼろの服も片手のない身体もすべてが灰色に] おいおい…死ぬこたねェだろ… こんなところでよう… [そのままラッセルの身体を抱えて、セシリアの傍で下ろす] …撫でてやんな。 おまえ、大事だったんだろ、その子が。 | |
(36)2006/09/29 01:20:41 |
学生 ラッセル >>32 [死に行く今一人でないことに幾らか顔を綻ばせ、抱き起こしてくれたステラに落ち着いて身を預ける] 名前呼んでくれた…そうだよ、ぼくはラッセル 男だけどでも、結局勇者でも英雄でもなかった… あの化け物倒した時の戦い方見たらきっと… [頬を叩かれながらうっすら笑った] …ステラさん、怒ったね。 | |
(37)2006/09/29 01:21:03 |
旅芸人 ボブ >>38 [コーネリアスに名前を呼ばれて振り返る。 その体は返り血と自分の血でべっとりとしているような気がする] ん?どうしたって?今ここで、デルメリアが死んだー。 僕は、体力と魔力を使いすぎてしばらく動けそうに無い。 そういえば、僕の左手ちゃんと付いてる? [淡々と言った後に、自分の左手がきちんと付いているかどうかを聞き始める] | |
(40)2006/09/29 01:24:10 |
お尋ね者 クインジー >>35 アイツらが敵将を討てば、こいつらも無力になるはずだ…! そうしたら、ちゃんとした医者に診せるからよ。 悪いがもうちっと我慢してくれ。 …あと、そういうのはちゃんと聞こえるように 言ってやらないといけねえな。 [にやりと笑みを浮かべ矢をつがえるが、 最早魔力の殆ども枯渇してしまった] | |
(41)2006/09/29 01:25:20 |
学生 ラッセル >>36 うん… [震える手が石になったセシリアに触れると、そんなはずもないのに不思議と温かい気すらした。残りの手をステラに伸ばす] でもいいんだ…鷹の爪団の一員としてぼくは死んでいく。 [たくさん涙を溜めた目で、それでもちゃんと笑顔だとわかる形に口の端を持ち上げる] それがたまらなく誇らしい… ああ、目に映るみたい… 団の皆が戦争を起こした元凶をやっつけて、世界中から褒められるんだ… ぼくは先に行くけど…平和になった世界を天国から見ながら、自慢するよ。 世界を救った勇者達の、ステラさん達の…ぼくは仲間だったって…! | |
(47)2006/09/29 01:28:20 |
吟遊詩人 コーネリアス >>40 [ボブの返事を聞いて安心したように] よかった……無事だったんですね。 もしかしたら死んだのかと……。 [そこでボブに左手の事を聞かれて] 付いてるって、そんなの…… [当然、と言いかけて、まだボブの左手は『それなり』程度しかくっついていないことに気づく] まだ、みたいですね。 [できるだけ平静を装って答える] | |
(49)2006/09/29 01:29:27 |