お尋ね者 クインジー >>7:181 [血に染まるネリーを抱き上げて、しかしその傷は もう助からないことを悟り] …馬鹿だぜ、お前は。 仲間なんだから頼ればいいのによ… 一人で全部抱え込もうとしやがって。 そんなに頼りなかったかよ、俺たちは… [泣きじゃくる頬を、そっと撫でた] 生きてみせるさ、お前の分もな。 …だから、安心して寝てろ。 お前の苦しみも悲しみも、全部背負ってみせるからよ… [瞳を閉じたネリーを抱き上げて立ち上がり、 動かなくなった敵兵達には視線もくれずに自陣へと 歩き始めた] | |
(0)2006/09/28 01:04:24 |
雑貨屋 レベッカ [>>7:177を受け、肉塊はぴたりと動きを止めて、その場に崩れ落ちた。] …終わった、みたいね。 [大槌をブレスレットに戻し、コーネを振り返る。 その顔には何処か苦い物があって。ぽつりと。] …ねぇ、聞こえた?マザーの… [確認するように尋ねれば、コーネリアスが頷くのを見て。 自陣の方へと早足で向かった。] | |
(4)2006/09/28 01:11:05 |
お尋ね者 クインジー >>2 [カミーラの様子に気付き、摘んでネリーの骸の上に乗せた] …悲しんでも、死んだヤツは還らねえ。 俺たちに出来るのは、この馬鹿の分まで生きること、 それだけだぜ… [伏せた顔には前髪がかかり、その目元は見えない] | |
(5)2006/09/28 01:12:50 |
吟遊詩人 コーネリアス >>11 [レムの口調に、改めて頷き返し] そう、ですね。 僕たちは出来る限りの、精一杯のことはやったんですから。 ……そうでないと、申し訳が立ちません。 それじゃ行きましょうか。 ここにも、いい思い出は残りそうにありませんから。 [できるだけ普段の口調を装って促す。振り返って剣を抱えたまま泣きじゃくるラッセルを見たが、やはり声はかけられなかった] | |
(16)2006/09/28 01:37:10 |
雑貨屋 レベッカ >>14 …全員死んだわけじゃないわ。 まだ、生きてる。クインだけじゃない。 シャロも、ステラもギルも、ボブも、ラッセルも、ソフィーやコーネも、私も。 …クインは分かってるんでしょうけど。 行きましょう、生きてる限りは。 [ぽんと肩を叩いて。後悔の中に眠る顔は..の中にも沢山あったが、今は奥にしまった。] >>16 そうね…副団長も撤収号令出したみたいだし。 昨日とはまた違う、嫌な平原になったわ…。 [一度だけ戦場を振り返る。桃色の残滓を睨むように見て。小さく、祈りの言葉を唱え手振り返り。] ええ行きましょう、ラッセルは… [ちら、と未だ泣きじゃくる様子を見ていたが。] ……自分で、帰ってこれるわよ。そんなに弱い子ではないと思ってるから。 | |
(17)2006/09/28 01:43:52 |
吟遊詩人 コーネリアス >>17 できることなら……ここに二度と来たくはありませんね。 辛いことばかり、思い出してしまいますから。 [ひたすらに肉を敷き詰めたような異常な光景と、短い間ではあるがともに戦った戦友の死の痛みは、そう簡単に『過去』にできるものではないだろうという予感があった] 確かに強くなりましたね、ラッセルは。 最初の頃のままだったら不安だったのかもしれませんが、もう立派な勇者なんじゃないかって、僕はそう思いますよ。 ……勇者としての最後の仕事は、まだ残ってますけどね。 [悲しみを振り切るかのように、ラッセルのことを語る。それは決してお世辞ではない、...の本音だった] | |
(20)2006/09/28 01:55:13 |
村長の娘 シャーロット >>18 [カミーラはクインジーと共に埋葬を手伝い、 そのまま立ち去るクインジーに] 「ありがとう…、ネリーのこと。」 [それだけ呟いてネリーの墓石の上に座って] 「ネリーは死なないって…約束したのに……。」 [そのまま何時までもそこに座っており、 2,3日後……カミーラは何処かへと旅立っていった] | |
(21)2006/09/28 01:58:35 |
流れ者 ギルバート >>25 死んじまうのには慣れたけどな。 けど、豪華な食事もベッドも、生者の権利だって喜ぶ気にゃなれん。 [飲む?とグラスを揺らしてみせ] ……泣きたかったら泣いてもいいんだぜ?副団長殿。 [にやりと、笑って] | |
(26)2006/09/28 02:31:52 |
村長の娘 シャーロット >>28 ギルはなんでもお見通しですか。 [微笑みかけてグラスを受け取り] 確かにだいぶ無理はしています。 ですけども…、まだやるべき事はありますしね。 [グラスに一口、口をつけて] いつも一晩中一緒じゃないですか。 今日「も」ですよ。 | |
(29)2006/09/28 02:48:48 |
流れ者 ギルバート >>29 いや。 レムの姐さんに言われた。 [あっさり自白] ……まぁ、仕方ないんだろうがなぁ。 [シャーロットの髪を梳きながら] ……そうでした。 ま、途中でぶっ倒れない程度にな。 少しくらい力抜くのは、赦されんじゃねぇの? [グラスを置くと、抱き寄せて、そっと*口付けた。*] | |
(30)2006/09/28 02:53:34 |
村長の娘 シャーロット >>30 レムにですか? [あっさりと自白したその様子にくすりと微笑みかけて] それでもギルに心配をしてもらえるだけで嬉しいのですよ。 [抱き締められて身を寄せて頷き] 倒れれば余計に皆に迷惑をかけますからね。 [ギルに口付けられて、そのまま二人の夜を*過ごした*] | |
(31)2006/09/28 02:59:54 |
村長の娘 シャーロット 明後日の昼(22:00)ダラス城を囲むように対ダラス連合軍が布陣されます。 私たちもそこへの参加を要請されました。 集結後全軍攻撃開始(チキレ時間)、 ダラス城のまわりにはおそらく15000程の兵(人間)が布陣されていると思われます。 さて、ここからは私たちの腕を見込まれまして行なう作戦なのですが、 私の率いる一部のもので内部に侵入し、ダラスの首を取りに向かいます。 メンバーは以下の9名。 ギルバート、ステラ、レム、ソフィー、ボブ、ラッセル、クインジー、コーネリアス 、セシリア。 各自、雑魚は無視で城内部王の間のダラスをめざします。 場所は最上階の奧、 道は一直線のはずです。 内部は親衛隊のものや、護衛の兵、そしておそらくはデルメリアもいるはずです。 十分に注意はするように。 伝令お願いしますよ、トーレス。 | |
(37)2006/09/28 17:06:58 |
雑貨屋 レベッカ >>37 [トーレスから伝令を受け取って、了解の旨を伝える。] 切り込みね…了解よ。 こっちは何人くらい揃うのかしらね? 一斉攻撃って銘打つくらいだから、数はそれなりに集めてるんでしょうけど。 ふふ、見込まれてるのか、捨石にするつもりなのかは微妙ね。 勝てば万歳…負けても、一傭兵団の名が落ちる程度ってとこかしら。 下手にどこかの国が優位に立たずに済む、良い手なのかもしれないわね…。 ……それでも。 戦って、戦って、…デルメリアだけは、絶対に仕留めるわ。 [ぎし、と拳を*握った。*] | |
(38)2006/09/28 17:55:20 |
お尋ね者 クインジー >>37 [伝令を受け取り、どっかとソファに座り込んだ] …突入作戦か…分かったぜ。 こんなくだらねえ戦いを始めた野郎には、 俺たち自身の手で決着をつけねえとな… [広くなったソファに空虚さを感じながら、目を閉じて] お前らの残した思いは背負ってやる。 俺がいつか…そっちに行く時まで、預かっておくからよ。 何もこの手に掴めなかった俺には、それがせめてもの してやれることだぜ… | |
(39)2006/09/28 19:24:58 |
旅芸人 ボブ >>37 [...が部屋から出てきたときに伝令を聞いて] 突入…突入?! 僕も行くんですか…。 うーん…突入したら、即効でつぶされそうだなぁ…。 というか、切られても気づけないからなぁ…。 [ぶつぶつ言いながらクインジーの座っているソファーとは別のソファーに座ってクインジーに手を振った] | |
(40)2006/09/28 19:37:28 |
お尋ね者 クインジー >>42 [ちらりと視線だけ向けて] ああ、仕方ねえことだ。 俺だっていつ死ぬかなんざ、分からねえしよ。 …この手に掴もうとして零れ落ちていったモノ。 分からなければ、別に構うことじゃねえ。 [熱い珈琲を淹れて、静かに口を付けている] | |
(43)2006/09/28 20:37:56 |
雑貨屋 レベッカ >>76 トト!久しぶりね! 最後に笑いの神が降りて来なくてよかったわ! [懐かしい姿に微笑んで、その横をすり抜け、更に向こうへと走り、迫り来る兵士を2人いっぺんに薙ぎ倒した。 調子はいい。トトの盾が、精神的にも優位に立たせてくれているようだ。] この辺はまだ普通の兵士みたいね… 奥にはどんなのがいるのかしらね。 [戦場でうっすらと笑みが浮かぶのは、高揚してるためかそれとも性か。] | |
(81)2006/09/28 23:26:40 |
学生 ラッセル >>78 お見事!鎧ごとだなんてね… [クインジーの放った紫電の矢が、鎧ごと敵兵を貫くのに歓声をあげながら、それと似た鎧兵が自分に向かって大きな剣を振り下ろすのを見る] でも痛いなら無理しないで! ぼくだって捨てたもんじゃないさっ [恐怖に目を瞑るでもなくしっかり動きを見てそれを避けた上で、蒼く輝く剣を両手で握って横に薙ぐと、その鎧に覆われた腕ごと敵の剣が飛んでいく] …なんて。本当は剣のおかげ。 でも今日のぼくは昨日までより役に立って、負担を減らして見せる! | |
(82)2006/09/28 23:31:47 |
お尋ね者 クインジー >>82 [敵を斬り伏せるラッセルに笑みを向けて] へっ、一丁前の台詞を吐くじゃねえか。 …剣だけ、なんてことはねえさ。 確かにエレノアの剣の力はすげえが、それを 引き出しているのはお前自身だぜ、ラッセル。 …じゃあいくぜ、本番はこれからだ! あの野郎どもを倒して、これで全部仕舞いだ! [敵を撃ちながら、城内へと突入していった] | |
(89)2006/09/28 23:38:32 |
学生 ラッセル >>83 そっか、中に…! [たくさんの兵達と斬り結ぶ、城内へ突入する以外の団員達を振り返り] わかった。 最後の大将倒しちゃえば、たくさんの兵達だって士気を失うよね。 さっさと倒して、皆で宴会だっ [人間よりモンスターが多いという言葉に、ならますますやり易いなどと答えつつ、煌びやかなのにどこか気分の悪くなる城内を進んでいく] | |
(91)2006/09/28 23:39:59 |
旅芸人 ボブ >>92 [レムがゴーレムの相手をしているのを振り返ってみようとしたけどトトにびしびし叩かれて先を進んでいる] ぁぅー…レム、大丈夫だよね。 [つぶやきながら走り続ける。 途中で迫ってくるモンスターはトトが魔法の矢で撃ち落すか味方が倒す後ろについていく] | |
(95)2006/09/28 23:55:07 |
学生 ラッセル >>89 …ふふふ、嬉しいこと言ってくれるね。 おうともよー! 今日のぼくはやる気十分、油断してるとエレノアさんの剣の力を引き出すぼくパワーで、クインジーの分の手柄まで持っていくからなっ [嬉しそうに笑み調子に乗って剣を振り上げつつ、それでも油断なく進む足を早めていく] [人間よりモンスターが多いという言葉通り、進むうち現れたのは石の巨人…3体] >>92 そんなレベッカさん、一人であんなの三体も!? [大きな槌を振り回すことのできる肉体であろうと、対峙する彼女の身は大きな石の化け物に比べればか弱い存在に思えて、ごくりと生唾を飲み込むが] …うん。きっとあいつらにとって一番怖いのが槌を使って潰せるレベッカさんだろうもんね。気を付けて! | |
(96)2006/09/28 23:58:27 |
学生 ラッセル >>93 [翼と角と爪でごてごてと飾り付けられたような黒い化け物が一直線に飛んでくるのを、柱を盾にやり過ごす。 ふと目を向ければセシリアが何だかふらついているようにも見え] …ねえ、大丈夫? 調子よくないなら、ぼく一緒にいようか。 ちょっとは… [柱の影に隠れたラッセル目掛けて、剣の届く位置に降りてきた化け物目掛けて剣をふるえば、敵の肩を裂いて妙な色の血が噴き出す。 動きが鈍ったところで頭を胴から離した] 助けたりできると思うし! | |
(97)2006/09/29 00:05:13 |
雑貨屋 レベッカ >>95>>96 [ボブとラッセルの声にはちらと振り返って笑んで、左手を振って行けと合図する。] 心配しないで、必ず追いつくから! [言うも、大鎚で強撃を何度も受けて、蹄が床を削り、両腕に重いモノが入る。] …完全破壊、はしない方がいいわよね。 動きが遅いんだし、引き付けて、それから前へ、みんなの所へ…っぅ!! [別の一体が床を打ち、足元を揺らされ手せめぎ合う力のバランスが崩れ、すり抜けたゴーレムの一撃が、肩を打つ。支点をずらし避けるも、肩に一撃が入りだらりと左腕が痺れた。] くぅ………っ、利き腕じゃなくて、良かったってとこかしら。 にしても一撃が重いわね…強化ゴーレム? [左腕はだらりと落としたままに。右手でぶんと、鎚を振り、構えを取る。] …壊さないようにと思ったけど。駄目ね、やっぱり捨て置くのは危険、ね。 [距離をとり、じり、と構え―――ゴーレム目掛けて走った。] | |
(99)2006/09/29 00:05:36 |
学生 ラッセル >>98 [勢い良く噴き出す化け物の血に目をやられないよう腕をかざして、剣を持つ手に結んだままのリボンが揺れる] あ。 借りっぱなしだけど、もしかして昨日返さなきゃだめだったかな。 もうちょっとだけ、借りてていい? 今日の戦いが終わったら返すよ。 これ付けてると何だか…調子良くてさ。 [剣も振るって、濡れた血を飛ばす] うわっ……と。 [横手から飛び出してきた敵兵を突き殺すなり、美しい羽をはばたかせてどんどん進むシャーロットに溜息をつき] あそこまで調子よくってわけにはいかないにしても。 | |
(103)2006/09/29 00:12:47 |
お尋ね者 クインジー >>100 この通路は一直線か…。 よし、ここは俺が抑えるからお前らは先に行け! [階段を上りきったところで足を止めて、 追いすがってくる敵を容赦なく射抜いた] なに、上から上ってくるのを撃ち落とすだけだからよ、 これくらい楽なもんだぜ。 …絶対にあの野郎どもの息の根を止めて来いよ! [にやりと笑って、進んでいく皆に背を向けた] | |
(104)2006/09/29 00:14:54 |
学生 ラッセル >>104 [追いすがってくる敵を正確に射抜く姿に口笛を吹き] …なるほど。 力押しだけじゃない、自分の能力を最大限に生かす地の利ってのを考えてるんだねぇ。 余裕そうじゃん。…うん、任せたよ! ぼくらも頑張ってくるから! [道の先から今にも出てきそうな化け物をいつでも迎え討てるよう剣を握りしめて、まっすぐ前だけを見る] | |
(108)2006/09/29 00:21:13 |
文学少女 セシリア >>103 [ラッセルの言葉にきょとんとした後] ううん、別にいいけど。調子いいなら無理にはね。 [...はなんだか拍子抜けのような、微笑みきれない顔で] 多少バランス悪くても、目でなんとかなるからね。 それに人のためになるなら……うん。 (ちょっと嬉しいかもね) [そう、思って前に進み出ては目の前の魔物をちょきんとする。] | |
(110)2006/09/29 00:21:59 |
学生 ラッセル >>110 …へへ、ありがと! そっか、やっぱりバランス悪いんだ。 よし…なるべく近くにいるから。 [危険な敵はいないかと周りをきょろきょろし、速めの動きで迫りつつある這いつくばる虎のような化け物に向かっていく] 大人しく…地獄に帰れ! | |
(113)2006/09/29 00:26:14 |
雑貨屋 レベッカ >>107 ステ…じゃない、ラルフ! 頼もしいわね、じゃぁ援護任せたわよ!? [ラルフに笑んで、ぎり、と鎚持つ右手に力を入れる。小さく魔法を唱えて、そこに魔力と、別の気のような物を練りこんでゆく。] ――――いくわよ、初撃!弐撃!参撃!四撃!! [ゴーレムの一体に走りこみ、連続で強打をその胸に打ち付ける。 強化されたゴーレムの胸が、鎚の形にへこんで行く。痛めた左手と、打ち付ける右手に鋭い痛みが走ったが、連撃は止まない。] | |
(115)2006/09/29 00:27:31 |
学生 ラッセル [急に飛び上がった虎に息を飲むも、身を低く構えてその化け物の腹の下から縦に裂いて絶命させる] …どうだ! ふふっなかなか調子いい…… [笑んでセシリアに感心の目を向けて貰おうと振り返れば] >>111 [爪に腹部を深くえぐられるセシリアの姿] セシリア!! | |
(116)2006/09/29 00:29:24 |