吟遊詩人 コーネリアス >>6:252 [攻撃停止命令を聞いて、その手を止める。正気に戻った人々の姿を見て] 素直には、喜べないですよねえ……。 [先ほどまで戦っていたのは、操られていたとはいえ戦う術のない一般市民だったことを嫌でも思い知らされる] | |
(4)2006/09/27 01:17:28 |
村長の娘 シャーロット >>0 [麒麟がいた場所の傍にいくと動かなくなったルーサーとその上に折り重なるようにしてくってりとしている金猫の姿見え] ルーサー…。 やすらかに…。 [金猫を乗せたままルーサーを抱えあげて] ソフィーが目を覚ますのを待ってですかね。 他の皆は無事ですか? [全員の無事を確認していく] | |
(6)2006/09/27 01:19:05 |
お尋ね者 クインジー >>16 俺みてえなのでも、助けてくれるヤツがいれば 何とか無事に生きていられるのさ。 この前はあんたとレベッカに助けられたし、な。 [肩を揺らして笑い] あんたもどうってことないようだな。 …これで終わりじゃねえからよ。 あんたこそ無事でいてくれよ? | |
(18)2006/09/27 01:46:53 |
見習いメイド ネリー >>11 私らしくないって言うのはちょっと酷いよ。 こう見えても女の子なんだから人に言えない秘密の一つや二つあるよ [そう言うとくすくす笑って] うん、もう直ぐ償われるはずだよ…。 [ポツリと呟くと、ルーサーとユージーンに黙祷を捧げた] | |
(21)2006/09/27 01:48:45 |
見習いメイド ネリー >>19 うん、ステファンさんもラルフさんを呼ぼうとしてたけど無理だったみたいだね。 何かあったのかな? [小首を傾げて呟き、にこっと微笑んだ] うん、それなら良かったよ。でも一応は安静にだよ? 明日になればちゃんと治ってるけど思うけど今日のうちは絶対安静にして無いとね。 | |
(22)2006/09/27 01:55:57 |
修道女 ステラ [辺りを見回して] ルーサーと、ユージーンが死んだか。 おっさん新婚旅行だったらしいじゃねぇかよ。 影が闇に飲まれるッても…皮肉なもんだな。 >>22 [ネリーの肩をぐっと抱くと] そうなんだよなァ、なんかおかしい気がするぜ。 今日は絶対安静か… んじゃ、街までネリーが支えてくれよ。 ごついおっさんと肩組むなんて、俺は御免だ。 | |
(24)2006/09/27 02:00:26 |
お尋ね者 クインジー >>30 …すまねえな。 しかし、ちと保存しておかねえと駄目か? [エレノアに冷気の魔法を使ってもらおうと思ったが、 姿を見つけられず、仕方ないので自力で冷気で保存した] さて…俺も戻るか。 ソフィーはまた泣くだろうな… [虚空を見上げて呟き、街への道を歩き始めた] | |
(33)2006/09/27 02:42:14 |
お尋ね者 クインジー >>31 そうかい…。 全く、色々背負ってるヤツが多いな。 背負うものが無い身軽な俺には、時に羨ましく思えるぜ。 [くくっと笑い、夫妻を抱えて宿へと辿り着き、 夫妻の部屋の鍵を開けてベッドにそっと横たえた] …現実ってのは、残酷なもんだぜ… [暗い部屋の中で、わずかに顔を押さえてから ラウンジのソファに腰掛けた] | |
(34)2006/09/27 02:48:48 |
お尋ね者 クインジー >>37 …お前さんも、何かそういうのを見つければ ちっとは楽になるかもな? [軽く頭を掻きながら笑みを浮かべ] 今はこの団が一番大事だぜ。 団長から皆のことも、勿論お前さんもな。 …この仕事が終わったら、旅に出るつもりだが。 だからずっとは背負っていられねえな。 | |
(38)2006/09/27 03:36:45 |
見習いメイド ネリー >>38 [薄く微笑んで] うん、そうだね。私も背負う物見つけたら…、楽に…なるのかな…。 [最後は自答するように呟いてにこっと微笑むと頷いた] ありがとだよ。その言葉が聞けるのは凄く嬉しいな。私もだしね。 今はこの傭兵団が一番大事だよ。 旅?そっか、何処に行くとかあてはあるのかな? ハンターとかそーゆーやつ? | |
(39)2006/09/27 03:49:28 |
お尋ね者 クインジー >>39 あんまり重いと潰れちまうから、軽めのヤツをな。 [くくっと含み笑いを漏らして] へっ、俺なんぞの言葉で良ければいつでも聞かせてやるさ。 …あとは、仲間が生きていられれば最高なんだがな。 [少し照れ臭そうに鼻を掻き] ああ、西の未開の大陸にいきてえんだよ。 誰も見たことも無いようなものが、見られるだろうし。 いつまでも傭兵では居られねえからな… あとアテが無いのは旅の道連れってヤツだな。 [自嘲気味に笑い、軽く欠伸をして] んじゃ、俺はそろそろ休ませてもらうぜ。 ネリーもあんまり無理はするなよ? [そのままソファで*眠ることにした*] | |
(40)2006/09/27 04:00:02 |
雑貨屋 レベッカ [ふるふるっと身を震わせて、街から少し離れた草陰から出てきて。ん、と伸びる。 空を見上げれば、雨でも降りそうな気配で。少し毛が重い。 気分はいくらかマシになっていて。頭が冷えてから、ユージーンの言葉の一字一句を思い出そうと、戦場だった場所を振り返る。 雨が降れば、あの平原の血は綺麗に流されるだろうか。 そして何も無かったように、穏やかな平原へと戻るのだろうか。 シープの教えのように。 全てが大地へ、他の何物かの命の輪の中へと還り。 そして再び何処かで芽吹くのだろうか。 それは10年前に理解していたはずの事なのに。 やたらと感傷的なのは、死を覚悟していた自分が、死を覚悟させた者の代わりに生きてしまったからだろうか。] …中身がない墓って、皆と同じ場所に作れたかしら。 [呟いて人の姿に戻り、街へと向かった。] | |
(41)2006/09/27 11:50:23 |
村長の娘 シャーロット [ドアをノックされて気付くと宿屋、ギルがベッドの隣に寝ており毛布の下は……、 そのままドア越しに声をかける] どなたですか? 「トーレスです。次の仕事の依頼が入りました。 ドア越しに失礼します。 カルグフール連合国はダラス軍の侵攻を受け、 現在は城塞都市クレルモンフェランにて篭城を行っており、現場を指揮するケチーナ・ロチャック将軍から援軍の要請です。 カルグフールの予備軍と共に今から3日後、後方及び左右の三方向から攻撃を仕掛けて挟撃をするようで、そのうち後方からの攻撃を行って欲しいとのことです。 敵軍は8000と数は少ないですが大将以外は全員重鎧に身を包み、怪我をものともせず、倒しても倒しても起き上がり、完全に肉体を破壊しない限りは動いてきているようです。 指揮を行っている大将はフードを目深にかぶった妖しげな人物のようで、ネクロマンサーの類かもしれません。」 わかりました、どうもありがとうございます。 仕事の依頼は引き受けるとお伝えしてください。 「了解いたしました。 その…お幸せにどうぞ…。」 [意味深な言葉を残されて俯いて赤くなった] | |
(42)2006/09/27 14:11:09 |
雑貨屋 レベッカ [並んだ墓場の空いた場所、その一つに、何も刻まれていない墓石を置いて、その前に屈む。] …ジーンの最後の言葉。 貴方がメイームと、あの子と同じ想いを持てて…少し、良かったと思ってるわ。 それが本当にいいことなのかは分からないけれど。 嫌な物じゃない、って言った、貴方の言葉を信じていいでしょう? 満足な死は…嘆きにはならない。 …お休みなさい。ありがとう。 ええ、生き延びてやるわよ。ずっと、ずっとね… [立ち上がり、墓標に何と刻もうかと少し考えてから。] 『鷹の爪団の唯一つの影・ユージーン眠る/享年5歳』 [刻み終えて、何だかすっきりして墓を後にした。] | |
(49)2006/09/27 20:46:16 |
旅芸人 ボブ >>50 [...はクインジーの頬をむにむに引っ張りながら] つまらない未練を残されたら、こっちが困るなぁ。 [困っているような声で言っていないので本当に困っているのかどうかわからないが。 やってきたレムには手を振って答えた] | |
(53)2006/09/27 20:58:49 |
雑貨屋 レベッカ >>53 ボブ、ほっぺた引っ張るの好きねー。 突っつくのも好きだったわよね、そういえば。 [突っつかれて変な顔になっているクインを見て楽しそうに笑った。] 未練ね…今はあまり、ないかしら。 ボブは?何か心残りってある? [ふと気になって尋ねた。] | |
(54)2006/09/27 21:05:44 |
村長の妻 エレノア >>57 えぇ、ありがとう。伺っておりますわ。 そう…ですわね… 先日のあの戦いは、けして後味の良いものではありませんでしたし… それに…やはり慣れることはできませんわね… [ほうっと溜息をつき、墓地の方へ視線を向けた] | |
(59)2006/09/27 21:28:32 |
お尋ね者 クインジー >>53 [頬を突かれても特に動じることもなく、 会話にじっと耳を傾けていた] 何で未練を残されたら困るんだか… 俺の個人的問題だろうに。 たとえ感じられなくても、それはそういうものだって 認識出来ていればよ、それでいいんじゃねえか? …俺にはお前の心はわかんねえからよ、 大したことも言えねえが。 | |
(61)2006/09/27 21:41:15 |
旅芸人 ボブ >>61 [さらにクインジーの頬をむにむにしながら] ま、認識できていればそれで良いんだけどねー。 それが、どういうことか分からないって言うのがね。 別に、どうでも良いことか。 …僕の心なんて分からなくて良いよー。 むしろ、僕の心が分かったらクインジーを危ない人を見る目で見るよ。 | |
(63)2006/09/27 21:47:10 |
旅芸人 ボブ >>66 [ふと、最近の朝のことを思い出して] …そういえば、クインジーって女装の趣味があるの? この前の朝、ソファーでクインジーが女性っぽい姿で寝ていたけど? [他の誰かにやられたなんて知らない...はクインジーに直接聞いてみる] | |
(67)2006/09/27 21:57:17 |
見習いメイド ネリー [皆に手を振り返して、レベッカを撫でているボブに頬をむにむにされているクインジーを見るとくすっと笑ってソファーに腰を下ろした] なかなか面白そうな事やってるね。 私も混ぜてもらっていいかな? [クインジーの頬をむにむにしながら、>>67は聞こえていたが華麗にスルーした] | |
(68)2006/09/27 21:59:17 |
雑貨屋 レベッカ >>71 お父さんに何かされた、んだっけ。 [痛覚も触覚も無い世界は、ボブの見る世界はどんな物なんだろうかと考えはするが、全然想像出来ない。] うーん…ねえボブ、また私を枕にして寝てみない? 布団よりぐっすり寝れたんなら、多分心地よいとは感じてくれてたんじゃないかしら? | |
(74)2006/09/27 22:12:03 |
雑貨屋 レベッカ [クインジーの弄られっぷりを面白そうに見ていたが、くぁ、と欠伸。] …そろそろ休むわ。明日は朝から出立だし、早めに寝ましょ。 >>76 まだ眠くない? そう、じゃぁ気が向いたらいつでも読んで頂戴。 その辺で転がってる時は勝手に使って構わないし。 [尻尾を振りながら、その場に丸まって眠りに落ちた。] [翌日、朝早く目覚めてから、城塞都市クレルモンフェランへと出立した。] | |
(77)2006/09/27 22:20:19 |
見習いメイド ネリー >>75 うん、楽しいよ。 [くすくす笑いながら頬を突きつつ] そろそろ寝なきゃ明日に差し支えるね。お休みだよ。 [皆に手を振って自室に戻っていくとその日はぐっすり眠って、次の日の朝城塞都市クレルモンフェランへ出発した。] | |
(78)2006/09/27 22:21:47 |
学生 ラッセル >>94 [とりあえず鎧の隙間なんか狙ってみようかなと、剣を片手に持ちながら再び走り出し、セシリアの呟きが聞こえて少し笑う] 24時間も余計に寝ちゃったの? じゃあその分、戦闘で暴れちゃえ! …もちろん気を付けた上で、だけどね。 [だがエレノアの響く詠唱を耳にして、ぴたりと足を止める] 雷獣…雷…そうか、あんな分厚い鎧着てるからこそ! さすがエレノアさん、サッと効果ありそうな事思いつくよね。 ぼくも… [魔法を唱えてみようと剣を握ったまま、集中の為顔を伏せる] | |
(104)2006/09/27 23:15:37 |
雑貨屋 レベッカ >>101 あらボブ、当たりかしら?今日は。 [少し笑って、手近にいた一番後方のダラス兵の、胴体に鎚を振り薙ぎ倒す。 ぐしゃ、と何時もの音と、感触と。だが兜が飛ばされて、ら出てきたモノに、眉を潜める。] …何これ? [顔が無い。びくびくと、何か妙な…肉塊のようなものが動いている。はっきり言って気持ち悪い。] …成る程、人じゃないのね。 [少し笑ったかもしれない。昨日よりは随分気が楽だ。] | |
(108)2006/09/27 23:21:30 |
旅芸人 ボブ >>108 今日は、ちょっと当たりだったみたいー。 [...が言ってる間にも、ゴーレムが敵の傍にたどり着いて…敵をびしばし殴っている。 効果があるのか無いのか分からないけど、何体かつぶれているような気がするから効いているんだと思う] | |
(112)2006/09/27 23:26:16 |
文学少女 セシリア >>104 うん、1日36時間睡眠が60時間寝てしまいました。 [本当は1日ではなく3日の内の60時間なのだが。] 暴れ〜…暴れて?暴れちゃえ。…おお、お許しが。 うん、勇者ラッセルもお気をつけて。 横から後から敵がくるとも知れませんので。 お許し頂いたお礼として、これを。 [...は髪を縛っていたリボンを片方ほどいてラッセルに放る] ……お守りとしてどうぞ。でもちゃんと返してください。 | |
(114)2006/09/27 23:29:07 |
流れ者 ギルバート >>109 リビングメイル……じゃあねぇよなぁ。 俺ぁまともな人間相手にやりあいたいんだっつの…… 俺は戦争屋でコーストスイーパーじゃねぇんだよ!! [小銃の弾も殆ど鎧に弾かれて] ……今日はやっぱり自主休業だな、うん。 | |
(116)2006/09/27 23:32:50 |
学生 ラッセル いやいや…泣き言言ってらんない。 [華奢な身体で、ダガーを手に敵に突っ込んでいくネリー。 隻腕でいつ見てもハラハラする事には、鋏を手に敵に歩み行くセシリア。 彼女らを見れば、細身の剣の切っ先を重鎧の敵に向けて、でもやっぱり恐る恐る近付いていく] >>114 ふふ。ありがとう。気をつける。 [そう言えば勇者はともかくとして、ラッセルって名前でちゃんと呼んでくれる人も意外と少ないんだよねと、道中で顔を向けて笑む] そんな畏まらないでいつも通りにしてよ、何か照れる…え? [セシリアの髪をしばっていたリボンが飛んできて、それを掴む] …ありがとう。もちろん無事戻り、あなたにお返しすると約束します [剣を持つ方の手に結んで一度空にかざすと、リボンの端が目に鮮やかに風にたなびいた] これがあれば百人力さ! [今度は勢い良く駆け出して行く] | |
(122)2006/09/27 23:42:31 |
雑貨屋 レベッカ >>123 マザー流石…っ! [雨に打たれて、弱くなった鎧ごと、敵兵を薙ぎ倒す。先ほどより分かるほど手ごたえが無くなっているのを感じて。] これなら、大分いけそうよ。 …遠慮なんか何もせずに。 [薄く笑って、走り込みながら敵を打つ。] | |
(126)2006/09/27 23:47:03 |
吟遊詩人 コーネリアス >>123 [酸の雨によってみるみるうちに敵兵の鎧が錆びていく様を見て] ありがとうございます、エレノアさん。 これで皆さん存分に戦えそうですよ! [今度は刃を持った赤銅の弦を飛ばす。錆の塊となった鎧は崩し、その下にある焼け爛れた肉塊をも切り裂いた] | |
(128)2006/09/27 23:51:09 |
学生 ラッセル >>121 お…おう! [いつもながらの颯爽と人を助けておいて、全然恩に着せないその勇姿に、よし自分もと意気込みを強めつつ] 化け物相手なら逆にやりやすいってもんだよっ 昨日よりずっと…やりやすい! [とは言え敵の振るう大剣を、危なっかしく飛びすさったりして避けながら] 心配してくれなくたって、生き延びる約束ならもうしたんだから! そっちはそっちの心配…うおっとっ しなよね! [仕方が無いからせめて動きを鈍らせようと、膝の隙間を狙って剣をくり出す] あ…! [そうこうするうち、なぜか鎧が一瞬にして細切れにされた奴の中身や、やたらと鎧の錆びまくってる奴が目立ちはじめて、こういうのなら随分とやり易そうだと、斬れそうな相手目掛けて*飛びかかっていった*] | |
(131)2006/09/27 23:56:15 |
雑貨屋 レベッカ >>129 了解したわ! ありがとう、マザーも下がってて! 後はこっちでなんとかしてみせるわっ。 [言いながら、近くを走るコーネリアスの元に近づいた。] コーネ平気?まだいけそうなら援護するわよ! [切り裂かれた肉塊を地面に叩きつけ、潰しながら。] | |
(132)2006/09/27 23:57:57 |
お尋ね者 クインジー >>127 [微笑んで敵陣に突っ込む姿を、思わず駆けて追った] 馬鹿、無茶をするなって言ってるだろうが! 少しは俺の言うことも聞きやがれ…! [阻む敵兵を烈火の如く撃ち倒しながら、 届かない後ろ姿に手を伸ばす] | |
(133)2006/09/27 23:59:15 |
文学少女 セシリア [...はラッセルの>>122の様子に軽く笑みを浮かべ] (数の問題でなく活動限界の問題かな……) [近くにいた鎧人間を目にして、旋回し] 『Rock on in my body.』 [身体から漏れ出る黒いオーラで細切れにする。] (ん。さっきの錆び付いてた。やりやすいね) [続けざまに3〜4体を細切れにしつつ小柄な身体を前に進める] | |
(134)2006/09/28 00:00:02 |
吟遊詩人 コーネリアス >>132 [いつの間にか傍に来ていたレベッカに笑顔で] ええ、こちらは問題なしです。 今まで攻めあぐねていたお陰であまり消耗してませんからね。 一気に片付けてしまいましょう! [そう言っている間にも、襲い来る肉塊は少しずつ小さくなっている] | |
(135)2006/09/28 00:02:57 |
村長の妻 エレノア >>132 いいえ、そういうわけには参りませんわ… わたくしにはこのような術も御座いますのよ? いかずちを纏いし天空の鳥に命じます… わが意に従いなさい…! サンダーバード! [雷光で出来た幾羽もの鳥は、金属の鎧目掛けて突っ込んでゆく] 魔法の決め手は敵との相性… 無闇に放てば良いというものでは御座いませんわ…? | |
(137)2006/09/28 00:05:10 |
雑貨屋 レベッカ >>135 何よりよ、こんなの相手に死ぬのは御免だわ。 同感よ、さっさと片付けましょう! [こちらも笑顔で返して。コーネが切り刻んだ肉塊を、大槌で叩きすり潰す。] ……あら、結構これ楽ね。 [意外と効率が良いのに驚いている。] | |
(143)2006/09/28 00:09:41 |
見習いメイド ネリー >>133 [追ってくるクインジーに儚げに微笑んで] ごめんね、でも私にはこれしか無いんだ。 多少無茶しても皆の役に立つって決めたんだ。 そうじゃないとあの子が報われないし、こういう生き方をした私も報われないんだ。 [悲しそうに呟くと、クインジーの手を振り切って、敵兵の群れに駆けていく。 足に描かれた紋様が足全てを覆いつくしていて、一歩歩くごとに激痛が体を襲う。 だが、それでも走る速度を止めずに駆けていき、止まらない敵にダガーを振るっている] | |
(144)2006/09/28 00:09:49 |
学生 ラッセル >>137 …かっくいー! [錆びすぎて崩れた鎧の気持ち悪い中身を、顔を顰めて斬り刻みながら、金属の鎧目掛けて突っ込んでいく幾羽もの雷鳥に口笛] ぼくの魔法と段違い。 比べるのも嫌になるくらいの…蟻と巨象の差って感じ? 一応ぼくだって、考えて…っていうかエレノアさんの使った魔法の属性の真似して唱えたのに、この差だもんね。 どうやったらそんなにっ [飛び散った気持ち悪い中身の飛沫が頬について、うえぇとこすり] 凄いの使えるようになるの? | |
(146)2006/09/28 00:12:35 |
村長の妻 エレノア >>146 絶えず学ぶことですわ。 すべては積み重ね…生まれながらの勇者など、存在しないのですから… [ラッセルに笑みを向けながら、呪文の詠唱をはじめる] 嵐雲から出し雷獣よ、その鉤爪で地を引き裂きなさい… サンダーフレア! | |
(148)2006/09/28 00:17:07 |
吟遊詩人 コーネリアス >>143 [死ぬのは御免、というレベッカの言葉に頷いている自分に気づいて苦笑しながら] 楽だと言うなら何よりですよ。 この調子で行きましょうか。 犠牲者を出さないためにも! [...はできるだけ大きな肉塊に狙いを定めて、細かくそれらを切り刻んでいく] | |
(149)2006/09/28 00:17:24 |
見習いメイド ネリー >>141 大丈夫だよ。 カミーラさんは守るから心配しなくていいよ。 [胸元から顔を出したカミーラの頭をそっと撫でて、周囲を見渡すと、四方八方敵兵の群れ。 普段の...ならなんて事無い包囲網も、今の...には越えられぬ壁となりそこが限界だった。 紋様によって限界以上に酷使していた足はいまや使い物にならず、その場に倒れこんだ] くっ―! [そして周囲の重鎧が剣を、ハンマーを、鎚を構えて迫ってくる] | |
(150)2006/09/28 00:18:21 |
お尋ね者 クインジー >>144 [離される後姿に、僅かに触れただけで振り切られた指先を握り締め。 周囲を敵兵に取り囲まれたが眼中には収めず、 ひたすらに戦う姿に目を奪われ] …くそっ、背中は守るって言っただろうが…! [さらに熱を上げた劫火の弓を構えて、 その背を追う敵を撃ち倒し続けた] | |
(152)2006/09/28 00:19:05 |
雑貨屋 レベッカ >>149 そうね、後ろになるべく行かせないように…っ! …犠牲者なんか、もう早々出してあげないわよ。 [大槌を振るいながら、コーネリアスが刻んだ肉塊を次々潰す。 辺りが血ではなく、桃色の肉の大地へと変わっていく。 その様子はあまりにグロテスク。顔を歪めながら、それでも手は絶対に休めない。] …他は大丈夫かしらね。 | |
(155)2006/09/28 00:26:12 |
見習いメイド ネリー >>150 [迫り来る敵兵と、自分の足の感覚を感じて、自分の魔力を振り絞って、最後にカミーラの周囲に魔法で作った障壁を展開させた] ごめんね。約束破っちゃって。私ここまでみたいだ。 カミーラさんは生きてね。約束だよ。 [にこっと微笑むその後ろには剣を構えた重鎧を着込んだ敵兵の姿。 その切っ先が振り下ろされると、あっけなく...の背後から左胸を貫いた] | |
(160)2006/09/28 00:32:56 |
吟遊詩人 コーネリアス >>155 [レベッカの口から漏れた呟きに] 気には、なりますね……。 ただ、僕らがここを離れたら、確実に他への被害が増えるでしょう。 だから、ここで踏ん張るしかないんです。 ここが終われば援護にもいけますし、それまでの辛抱です。 [眼前に広がる光景は、見ていて気持ちのいいものではなかったが、それでも狂気に犯された人間を次々に手にかけた昨日に比べたら余程マシだと考え、目の前の敵を斬ることに専念する] | |
(161)2006/09/28 00:33:48 |
村長の妻 エレノア ……… 哀竜・怨竜・怒竜の三竜王に命じます… [酸性雨と雷を降らせ、鎧を砕いてゆくが] …きりが、ありませんね… [やや魔力を使いすぎたせいか、くらりと眩暈を覚え] 少々、下がらせて…いただきますわ…… [足を止めたその時、周囲に火の玉>>158が降り注ぎ] ……! キャァァァァァアァァアアーーーッ!! | |
(163)2006/09/28 00:35:04 |
村長の娘 シャーロット >>160 「えっ?」 [突然のことに呆気に取られながら障壁の中、 ネリーが刺されるのが見えて障壁をがんがんと内側から叩いて] 「ネリーッ!!!馬鹿っ!! 死んじゃ駄目だよっ!ネリーまで死なないでよっ!!!」 [それでもネリーが最後に残った障壁によって遮断されていて、 外からの攻撃からは身を守れるだろうがネリーの傍によることも出来ず] 「馬鹿っ!!!馬鹿ぁぁぁぁぁっ!」 [障壁を内側から叩いて叫び続けている] | |
(167)2006/09/28 00:40:03 |
お尋ね者 クインジー >>160 [刺し貫かれるネリーの姿を見て、頭の中で火花が弾けた] ネリー…! お前、もうじき罪は終わるって言ってたじゃねえか! それが、こんなところで…許さねえ! [周囲の敵を薙ぎ払い、ネリーの傍へと駆け寄った] | |
(169)2006/09/28 00:42:44 |
学生 ラッセル >>163 [振り向いた時には、既にエレノアにたくさんの火の玉が降り注いだ後だった] エレノアさんっ!! [たどり着くまでの間邪魔な鎧の砕かれた肉塊達を、手足を飛ばすこともままらないまま、とにかく裂き、突き飛ばし、蹴り転がして掻き分けるように進む] 無事ですかエレノアさん! エレ… | |
(170)2006/09/28 00:43:02 |
雑貨屋 レベッカ >>161 [コーネリアスに頷いた。大分前線に出てしまって、他の戦局は、ここからだと分からない。] ごめんなさい、コーネも気になるのは同じよね。 …ええ、踏ん張って、早く敵を倒して、加勢に行きましょう。 …無事よね。みんな。 [言い聞かせるように呟いて。コーネリアスの斬った敵を打つ。 昨日よりはマシだという思いは一緒で。 ただ渾身の力を込めて、敵を打ち続けた。] | |
(173)2006/09/28 00:47:02 |
学生 ラッセル >>168 [エレノアの体は、想像したように黒こげにも、焼き爛れてすらいなかった。 崩れ落ちてなお唱える魔法が雨を降り注がせて、それでも彼女の肉体が沸騰するかのように、泡沫に変わっていく] な…何これ…何で? エレノアさん、しっかりして! どうしてこんな風になっちゃうの…? 早く元に…か、形を保って! エレノアさん! | |
(174)2006/09/28 00:47:06 |
村長の妻 エレノア >>170 その声は…ラッ…セルですか…? いいえ…見て…分かりませんか……? 無事では…あり…ません… 彼らが雷や…酸に…弱いように…わたくし…は…炎に…… そのよう…な…事も…分からないの…ですか……? [言う間にも、炎は身を焼き、しゅうしゅうと蒸発させてゆく] | |
(176)2006/09/28 00:47:42 |
学生 ラッセル >>171 [シャーロットの声にどうにか激し過ぎた動揺を抑えて、返事もせず魔法を唱え出す] 溢れる水、エレノアさんの体の炎を消して! 〜〜っ 〜〜〜っ ウォス・タレイッッ! [悲鳴にも似た声で発動させた魔法は、風呂桶をひっくり返したくらいの水しか出てこない] ああ…頼むから!! | |
(178)2006/09/28 00:52:30 |
見習いメイド ネリー >>169 [駆け寄ってきたクインジーに微笑んだ] いいんだ…。これが私の贖罪の方法だから…。 死んでも皆の力になるって決めたんだ…。 私にはそれくらいしか出来ないから…。 でも結局皆を悲しませちゃって…、私最低だね…。 [くすっと弱弱しく微笑んで、涙を流した] でも、本当は寂しかったよ…。 皆が死んでいっても笑って…、皆の支えになれるようにって弱音を吐かないようにして頑張ったつもりだったけど…、本当は凄く辛かったよ…! [涙を止めずに搾り出すように声を上げて] ばいばい…、皆…。死なないでね…。 [そう言うと、そっと*目を閉じた*] | |
(181)2006/09/28 00:55:39 |
村長の妻 エレノア >>178 [力なく僅かに笑み] ありがとう、ラッセル… その…気持ちだけでも十分です… よく…見て、おきなさい… 私…の、この世…での…最後の魔法…です…… [すうっ嫁を閉じ] 古の…忌まわしき呪いを、持ちいて…我が主のため…… この身と、魂を…捧げましょう…! [詠唱が終わると同時に、炎の中でその身体が青白く光り、消える] | |
(183)2006/09/28 00:55:43 |
学生 ラッセル >>176 [蒸発していくエレノアに耐えきれず、炎が身を焼くのも構わずエレノアを抱きしめる] 言わないでよ! 無事でないだなんてそんな…ぼくでさえ、平気なのに。 熱いだけ…消えたりしない! わからないよ、わかるわけない! だってエレノアさんあんなに強いじゃない。どうして? 賢くて戦い方の事だってたくさん知ってる… 教えて欲しいのに!これからもまた一緒に戦って… 消えないで! | |
(184)2006/09/28 00:56:08 |
吟遊詩人 コーネリアス >>173 いえ、謝る必要はないですよ。気にならないわけがないですから。 昔からここにいるレムさんだったら、尚更でしょうしね。 [だが、目の前の敵を倒しているうちにエレノアの悲鳴が聞こえてくる。もちろん気にならないわけはないが、それによって増える犠牲者を思うと、ここを離れることは絶対にできなかった] はい、だから……先にこいつらを仕留めましょう! [ここで『無事』という言葉を使わなかったのは、意図的だったのかもしれない] | |
(185)2006/09/28 00:56:32 |