人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1893)一夜の悪夢 〜狂葬曲〜 : 3日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、学生 メイに投票した
農夫 グレン は、学生 メイに投票した
書生 ハーヴェイ は、学生 ラッセルに投票した
雑貨屋 レベッカ は、冒険家 ナサニエルに投票した
修道女 ステラ は、文学少女 セシリアに投票した
双子 リック は、学生 ラッセルに投票した
逃亡者 カミーラ は、学生 ラッセルに投票した
学生 ラッセル は、学生 メイに投票した
学生 メイ は、学生 ラッセルに投票した
文学少女 セシリア は、学生 メイに投票した
お嬢様 ヘンリエッタ は、学生 メイに投票した
冒険家 ナサニエル は、学生 メイに投票した
吟遊詩人 コーネリアス は、学生 ラッセルに投票した

学生 メイ は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、逃亡者 カミーラが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、農夫 グレン、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、修道女 ステラ、双子 リック、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、お嬢様 ヘンリエッタ、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、の11名。
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/19 00:33:06
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/19 00:33:19
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/09/19 00:33:21
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/19 00:33:31
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/19 00:33:34
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/19 00:33:48
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/19 00:34:05
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/19 00:34:38
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/19 00:34:42
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/19 00:35:22
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/19 00:35:39
学生 ラッセル
[ざくり・・・。向けられた正義の刃は、少女の喉元に突き立った。]

メイ、もうお仕舞いにしよう。
お前は、裏切り者だ・・・。
お前は、俺を陥れようとした。
でも、正義の刃は、俺じゃなく、お前へ墜ちた・・・。

さようなら、メイ・・・。

[少女の悲鳴は、少年の耳には届いていなかった。]
(0)2006/09/19 00:37:10
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/19 00:39:40
吟遊詩人 コーネリアス
[ラッセルの言葉に続くようにメイへ告げる]

サヨウナラ、メイさん……。
悲痛な叫びはボクの心にしかと届いた。

裏切り者ではなかったんだね。

アーヴァインを殺めた奴はまだご健在というわけか。
(1)2006/09/19 00:39:59
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/19 00:40:42
学生 ラッセル
俺は無実だ。何もしてない。
なのに、この女・・・。
俺に媚びて、甘えて・・・。

俺も、惑わされていたんだ。
この女の、裏切りだったのに・・・。

許せない。
兄貴を・・・。
あのどうしようもない、のんだくれの、ごくつぶしの兄貴を返せ・・・。

[だらりとしている少女に、馬乗りになる。少年の目からは涙が溢れていた。]
(2)2006/09/19 00:41:04
村長の娘 シャーロット
[―――つかまえる。
だめ、
ころすのはだめ、
グレンをてつだえる?

彷徨った視線の先にあったのは、
綺麗な翠の髪の少女―――メイで。]

―――ぁ

[びしゃり、と。
赤い髪の少年と、同じ色の飛沫が飛んだのが、見えた。]
(3)2006/09/19 00:41:22
文学少女 セシリア
――ラッセルを奪う者は赦さない。
――カミーラが、そのつもりなら私は。

[守るように伸ばした手。
けれど。少年へ突き刺さるような冷たい眼差しが
不意に、消える。]

……、え?

[崩れる。
女の――]
(4)2006/09/19 00:43:14
冒険家 ナサニエル
[メイは死んだ。コーネリアスが、不吉なことをぶつぶつと呟いている。]

……そりゃ、そうだな。はっきりと告発されて、黙って見ているわけがない。

しかし……。
いや、いい。いいんだ。
(5)2006/09/19 00:43:33
冒険家 ナサニエルは、学生 ラッセルにかぶりを振って、疲れたようにどかっと座り込んだ。
2006/09/19 00:43:38
学生 ラッセル
俺の、兄貴を・・・返してくれ・・・・。

あんな、どうしようもない奴でも、俺の、たった一人の、兄貴だったんだ。

なんで、なんで裏切ったんだ、なんで・・・。
お前、あんな笑顔で・・・。
今まで俺を、騙してたんだな・・・・。

お前が死んだって、兄貴は戻ってこない。
わかってるよ、わかってるけど・・・。

俺の、俺の兄貴を、返してくれ・・・。

[少年は止まらぬ涙を拭った。返り血を浴び、みるみる顔は赤く紅く染まってゆく。]
(6)2006/09/19 00:43:54
書生 ハーヴェイ
[何か音がしたきがして。そっちに目を向けると、
 カミーラが倒れていた。]

おいおい。タバコのすいすぎで倒れたのかよカミーラ・・・

[だが、返事はない。]

・・・おい。カミーラ?
・・・おい。返事をしろよ、カミーラ・・・何の冗談だ?
また俺をおちょくろうとしてるのかよ・:・・
(7)2006/09/19 00:44:12
農夫 グレン
[火が燈っていたはずの13の蝋燭。
気が付けば、2の蝋燭の灯りが消えている。
11となった蝋燭が、弱々しくステンドグラスを照らしている]

なんだ・・・?
何が―――。
(8)2006/09/19 00:44:39
吟遊詩人 コーネリアス
[今度はハッキリと気づく、室内が更に暗くなった事に]

ロウソクの灯りが……二本?

[アーヴァインの時には一本のロウソクが消えていた。
偶然なのかもしれないが、不安が胸をよぎり周囲を見回すと]

カミーラさん…。
(9)2006/09/19 00:45:35
学生 ラッセル
俺は無実だ!
なのに、お前が俺を裏切り者だと言ったせいで、こんなにも疑われ、俺まで殺されそうに・・・。

お前は何をしたかったんだ・・・。
メイ、答えてくれよ・・・。
俺に、何か復讐でも、したかったのか?
兄貴を殺して、俺まで・・・。

何故、どうして?
何がそんなに憎い?
俺、何かお前にしたか?
それとも、バカ兄貴のせいか・・・?

わからないよ、どうして・・・。
う、、うぅ・・・。
(10)2006/09/19 00:46:17
双子 リック
[ラッセルの方へと走り出した刹那、刃は虚しく空を切る]

・・・ってぇ!

[そのまま転び、その目に入って来たのは。
ラッセルが、メイを殺す場面。
コーネリアスがメイの潔白を証明する瞬間だった]

・・・殺した、メイさんを、ラッセルさんが。
僕は、ラッセルさんを殺し損ねたんだ。
(11)2006/09/19 00:46:35
雑貨屋 レベッカ
[カミーラが殺意を剥き出しにして少年の方へと歩いていく]

やめて、カミーラ!!!そんなことしちゃダメ!!!

[その刹那、忌まわしい風の音]

―――え?

[大切な人が、]

嘘、嘘、嘘!!!!!!

[屍に。]
(12)2006/09/19 00:47:11
お嬢様 ヘンリエッタ
[ざくり、と喉元に突き刺さる刃。かつて交友を深めていた男女の片割れは、その片割れによって命を終えた]

………くすくす。
マルガリーテ、メイ様はお亡くなりになってしまいましたわ…。
私達が、彼女を。………ふ、ふふ。

[ぼんやりと嘆くラッセルを眺め、へたり込んだ]
(13)2006/09/19 00:47:52
書生 ハーヴェイ
・・・おい、カミーラ・・・・起きろよ・・・・

つまんねえ冗談かましてんじゃねえぞ、てめえ!

お前、レベッカになんていってたんだ。
「私の目の前で死んだらゆるさねぇ」って言ってたじゃねえか・・・

てめえが先死んでどうするんだよ馬鹿やろう・・・
てめえが死んだら・・・レベッカは誰が見守ってやるんだよ!
(14)2006/09/19 00:48:40
修道女 ステラ
[ラッセルの向こうで、赤が飛び散るのが見える。]

……あ……メイ、さん……

[嘘をついた。
彼女は確かに嘘をついた。
――けれど、何故殺されねばならない?]

あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!

[飛び散った血に、頭を押さえた]
(15)2006/09/19 00:48:47
学生 ラッセル
メイ、おい、メイ・・・。
答えてくれよ、なんで何も言ってくれないんだ。

メイ!!

なんとか言えよ、メイ!!!

う、うわぁ、うわぁぁぁ・・・。

メイ・・・。なんで、なんで死んでるんだよ、メイ・・・。

[少年がゆさぶっても、少女の目は開かない。
どくどくと流れる血の海の中、少年は少女の遺体にすがりついて、涙を流した。]

メイ。目を開けてくれ。答えてくれ・・・。
なぁ?
お前、お前が裏切り者なんだよな?メイ・・・。
(16)2006/09/19 00:49:04
冒険家 ナサニエルは、雑貨屋 レベッカに背を向け、ラッセルの所行と嗚咽から目を逸らさずにいた。
2006/09/19 00:49:11
雑貨屋 レベッカ
[「後で吸うよ」そう笑って掴んだ煙草は、朱に染まってポケットの中、潰れている]

……そんな、なんで、そんな、いつ……?

[視線の先には、セシリア。]

貴方が、殺した、の?
―――貴方が私のカミーラを殺したの!!!???

[獣の如くに飛び掛り、手首を掴んだまま押し倒す]
(17)2006/09/19 00:49:59
村長の娘 シャーロット
ろうそく……
え?
きえ、て……

[頼りなく揺れる明かりが消えている。
2本。蝋燭が、2本消えて11本。

刹那、どたん と何かがぶつかる音が聞こえてそちらを向けば]

あ、
りっく、……っ
リック?
だいじょうぶ……?

[どこかぼんやりとしながらも、転ぶ少年の元へ近づこうとした]
(18)2006/09/19 00:49:59
文学少女 セシリア
[他人なんて。自らに干渉する他人なんて。

――ラッセルを殺そうとする人間なんて。]

……そう。
死んで、当然。

私の言うことを信じないから。
こんなことになる。

カミーラ。
これは、当たり前のことだよ?
必然的で。何の疑問の余地もない。

[神罰だ。――静かに紡いで、見下す。
冷たい、そして、狂気を宿した、瞳で。]
(19)2006/09/19 00:51:08
冒険家 ナサニエル
ヘンリエッタ。夜は冷える。床に座っては風邪を引くよ?

見届けなさい。あれが、俺たちの結束を裏切った者への、神聖な裁きなのだから。
(20)2006/09/19 00:51:50
冒険家 ナサニエルは、お嬢様 ヘンリエッタを抱えて椅子に座らせると、静かな声で諭した。
2006/09/19 00:51:55
学生 ラッセル
[少女の顔から、みるみる血の気が引いていく。
真っ白な肌に、血飛沫がまるで水玉模様のように飛び散る。]

おい、メイ。冗談、なんだよな?
起きろ、起きろよ。もういいよ、芝居はお仕舞いだよ。
なぁ、メ・・・い・・・。

[カランと落ちる、冷たい銀の刃。
少年は、その手で、少女を殺したのだ。]

う、うわ、うわぁぁ・・・。
(21)2006/09/19 00:52:31
書生 ハーヴェイ
・・・馬鹿やろう・・・
何でお前が先に逝っちまうんだよ・・・

お前がいなくなったら・・・
誰が俺に嫌味を言うんだよ・・・
だれがおれの冗談を笑うんだよ・・・
だれが、おれに、・・・・

年の功だなんて気の聞いた言葉・・・・・かけるってんだよ・・・・
(22)2006/09/19 00:54:17
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/19 00:54:47
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/19 00:55:02
お嬢様 ヘンリエッタ
[きんきんと金切り声が響く。女性の声だろうか。…知った声にぼんやりとした頭をそちらへ向ける―――レベッカがセシリアに掴み掛かるところだった。
その後ろには、血溜りに倒れ伏した女性の姿…]

…な、なんで…?

[呆然とする中、ナサニエルに抱えられる。――無意識に、腕の中の人形を強く抱き締めた]
(23)2006/09/19 00:55:13
文学少女 セシリア
[レベッカの叫び。
どん。
冷たい床に背を打ち付け
――少女は、笑った]

神様が殺したんじゃないのかな?
だってカミーラは。
私からラッセルを奪おうとした。奪おうとしたよ?

神様がラッセルを守ってくれた。
あの獰猛な女から。

あはは。有り難う、かみさま。
(24)2006/09/19 00:55:40
学生 ラッセル
俺が殺した、のか・・・。

俺が、コロシ・・・。

俺が・・・。

[わなわなと震え、少年はずるずると体を引き離した。
冷たくなった、少女から・・・。]

俺が・・・。メイを・・・。
殺らなきゃ、俺のほうが、殺されていた・・・。

そうだ、落ち着け・・・。
俺は、正しいことをしたんだ・・・。
俺を、殺そうと、した・・・。
だから、殺した。
コロシタ・・・。

[血に染まる両手を、胸のあたりで、ぐいぐいと拭う。
決して落ちることのない、殺人の罪悪感を拭うように。]
(25)2006/09/19 00:55:41
吟遊詩人 コーネリアス
まだ"アーヴァインさんを殺した奴"は死んでないよ。

ナサニエルさん、まだこの中にいる。
メイさんが"協力する人"でも、
信用はしてないけど……生きる人を見る力がある人でも、
ボク達が裁きを下さなければならない相手はこの中にいる。
(26)2006/09/19 00:56:01
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/19 00:56:02
農夫 グレン
[カランという音に、ラッセルの方を振り返る]

ラッセル・・・。
お前、メイを―――殺したのか?

…っち、ガキのクセしてなんてことを。
そーいうのは、オレとかに任せておけばいいんだ。
態々、お前が罪を背負う必要は無かったんだ・・・。
(27)2006/09/19 00:56:42
文学少女 セシリア
[くらり。軽く眩暈を覚えて、頭を抑えた。

カミーラ。メイ。

死。]

……あぁ。
なんだ。

[さしたる問題でもないように。]

レベッカ。どいてくれる?
邪魔だよ。

[押し退けて。シャーロットを。]

視ないと。
(28)2006/09/19 00:58:41
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/19 00:58:50
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/09/19 00:59:03
修道女 ステラ
[殺す、殺す、お前を殺す。
――リフレインする言葉は何時のものか。
異端児、化物の子、紅い目の悪魔。]

なんで……なんで殺すの……?
嘘ついてただけ……

ひとごろし……ひとごろし……っ!!

[ラッセルの背中を見つめる。
もう二度と、あの少女は戻ってこない。
何事もなかったあの日々も。]
(29)2006/09/19 00:59:41
書生 ハーヴェイ
[頭を振るい、平静を取り戻し。]

・・・しっかりしなくっちゃな・・・
カミーラの分も・・・全部とは言わんが、しっかりしなくちゃ・・・

[コーネリアスの言葉を反芻する。]

メイは裏切り者じゃなかった・・・
本物だったのか、協力者だったのか・・・
・・・だからメイを先に殺すのは浅慮だと思ったんだがな。
(30)2006/09/19 01:01:25
お嬢様 ヘンリエッタ
[セシリアに突き飛ばされ、泣き咽ぶレベッカの姿。何かに、重なるかのようで]

あ、あ、ま、マルガリーテ…。

『』

[自分に優しく語り掛けてくれるナサニエルには眼もくれず、じっとレベッカの姿を見つめていた]
(31)2006/09/19 01:03:10
雑貨屋 レベッカ
[セシリアに馬乗りになったまま、先ほどの罵声を反芻する]

その口!?その口がカミーラにそんなことを言ったの!?
神罰!?セシリア、貴方が神だとでも言うの!?
そして貴方がカミーラを奪ったの!?

譬え貴方が選ばれた者だとしても、私は貴方の言葉を許さない!!!!!

―――目に目を、歯には歯を。
……私は、古の掟の如くに復讐を果たすわ。

[そう哄笑を浴びせて、セシリアの唇に自らの唇をゆっくりと合わせると、]

そんなのは、いらない。

[舌先を滑り込ませてセシリアのそれを絡めとり、自らの口の中へと導き]

―――。

[その先端を、噛み切った。]
(32)2006/09/19 01:03:10
村長の娘 シャーロット
りっく、だいじょうぶ……
っぁ、

[歩むけれど、足が縺れてその場に転び
でも、それを意に介することもなく]

まっか、
まっかだよ……
どうしよう、

こわい―――こわいよ、
ねえさま、ねえさまみたいにみんな―――

[震える。
―――視ないと。
冷ややかな声が、聴覚を滑って行く]
(33)2006/09/19 01:03:20
文学少女 セシリア
シャーロット。

[ゆるり歩んで。幼く感じる彼女の背。
とん、と、触れる。]

――、……。


[海の匂い
             空と同じ蒼
    少女の小さな地図

       ――地平線を目指す白鴉]


……ひか、り?
シャーロットも、違う。
Weiβ――
(34)2006/09/19 01:03:27
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/19 01:03:50
農夫 グレン
[レベッカの叫びが聞こえてくる。
目をやると、カミーラの骸が―――]

カミーラ、お前まで・・・。
なんだってお前がそんな目に?

蹴っ飛ばして起こしてくれるんじゃなかったのかよぉ・・・?

[長椅子にどっかと座り込み俯いた]
(35)2006/09/19 01:04:08
村長の娘 シャーロットは、文学少女 セシリアを上目遣いに見上げて  「―――…ひかり?」
2006/09/19 01:04:56
お嬢様 ヘンリエッタは、雑貨屋 レベッカの行動にひぅ、と短く息を呑んだ。
2006/09/19 01:05:00
冒険家 ナサニエル
ああ、もちろんだ。コーネリアス。
犯行予告の血文字の四行詩があったろう。あれによると、告発者は3人。うち2名が実行犯で、ひとりがその協力者。だったか。

あんたがいつまで言い続けるつもりかは知らないが、メイひとりだけ、ということはあるまい。
(36)2006/09/19 01:05:18
双子 リック
[シャーロットが近付いて来るのに気付くと、必死に立ち上がり、大きな間を取る]

シャーロットちゃん、来ちゃ駄目だよ。
僕は、悪い子だから。
僕はラッセルさんを殺そうとしたんだ。
失敗しちゃったけど、殺そうとしたんだよ。
今も、殺そうと思ってるんだよ。
だから来ちゃ駄目なんだ。
僕は悪い子だもの。

[言う間にもどんどん後ろに下がり、側面の壁に背中を付けた]
(37)2006/09/19 01:05:20
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/19 01:06:16
吟遊詩人 コーネリアス
次でわかる事だよ。

――『次』その言葉の意味する所は死の鉄槌

ハーヴェイさん、それでもメイさんが本物なら
相手を追い詰めたような気がしないでもないよ。
"協力する人"だったらしてやられた、と考えるしかない。
(38)2006/09/19 01:06:28
修道女 ステラ
も……やだぁ……

[ぽたぽたと滴が零れ。
手にした儀礼用のナイフを濡らしていく。

――等しく黄昏に。

裏切り者でなくとも、誰かが誰かを葬っていく。]
(39)2006/09/19 01:08:26
文学少女 セシリア
っ、――?

[油断していたように。不意に加えられた力に抗えず。再びレベッカのその手に絡め取られて。力では敵わず、冷たく顔だけ背けた]

……黙れ。
何がそんなにレベッカを動かす?
カミーラが死んだ。ただそれだけのこと。
何故カミーラが死んだ?――さぁ?
私に聞かれても。

[怒鳴る声に淡々と返した後、一寸の静寂に息を吐く。
レベッカを見上、げ、――……]
(40)2006/09/19 01:09:31
文学少女 セシリア
……――ッ!?

[唇を塞がれ、反抗するように身体を動かす。
彼女は何に突き動かされて。
敵わずに。]

っ、ぅ、あ……!!

[突然の激しい痛みに、一瞬、その意識すら飛びそうになる]
(41)2006/09/19 01:10:01
吟遊詩人 コーネリアス
あぁ……そうだったね、ナサニエルさん。

次は実行犯に裁きを下せたら、良いな……。


どんな声で……ないてくれるのかな。
(42)2006/09/19 01:10:13
修道女 ステラ
[シャーロットを見るセシリアにゆるりと首を振り]

……私はナサニエルさんを。
シャーロットさんがわざとそうしてるなんて。
信じられませんから……

[ゆっくりとナサニエルへと歩みより、ぱさりとフードを落とす。
濡れたままの紅い瞳はナサニエルを捉えて。]

……ごめんなさい、少しだけ……
(43)2006/09/19 01:10:15
書生 ハーヴェイ
[コーネリアスの言葉に。]

・・・ああ、そうだな。
それを判別するには・・・ラッセルを殺すか?

この前は躊躇してた。
だが、あいつが・・・・カミーラが死んだことで、そのためらいは消えた。

ラッセル。人柱になれよ。
それであんたの愛しいメイが潔白かどうかわかるんだからさ。

[その顔にはわずかに狂気をたたえて。]
(44)2006/09/19 01:10:38
吟遊詩人 コーネリアスは、「そもそもあの血文字を全て信用するのもおかしな話だね…。」
2006/09/19 01:10:51
冒険家 ナサニエルは、修道女 ステラに、首だけ振り返った。
2006/09/19 01:11:10
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/19 01:11:20
書生 ハーヴェイは、クククと笑ったまま、長椅子に*もたれかけた。*
2006/09/19 01:12:28
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/19 01:12:34
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/19 01:12:46
学生 ラッセル
[少年はやっと冷静さを取り戻した。]

>>26
メイは、メイは裏切り者じゃなかったのか・・・。
じゃあ、協力者・・・。

・・・狂ってる。まるで狂人じゃないか。
メイ、お前は、狂人だったんだね。

兄貴を殺したやつは、まだ、ここに・・・。

[顔中を血に染めて、少年はスっと立ち上がる。]

俺が、絶対仇を取る・・・。
裏切り者を、俺が、絶対に、見つけ出して、殺してやる・・・。
(45)2006/09/19 01:12:56
村長の娘 シャーロット
りっく、リック……?
ころ、し?

……ぇ、
でも―――リック……

[離れて行く、酷く悲しげな顔をして]

ロッテも、てつだおうと、した……
つかまえて……って
ロッテ、わるいこ よ?
ね……?

[四つん這いで。
そっと、リックに手を伸ばし―――]
(46)2006/09/19 01:13:19
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイに掴みかかり、その拳で殴りつけた
2006/09/19 01:13:52
お嬢様 ヘンリエッタ
[ゆらりと首を振り]

コーネリアス様…コーネリアス様はメイ様がその、協力者なのか本物か分かりませんの?
裏切り者か、そうではないか、しか分かりませんの?
(47)2006/09/19 01:14:07
学生 ラッセル
>>44
愛しい、だと?
ふざけるな!
俺は、あの女が狂ってたせいで、殺されそうになったんだ。
お前も、あの女の、仲間なのか!!
(48)2006/09/19 01:15:08
修道女 ステラ
[先程の遣り取りのせいか、頬に触れる手は僅かに震え。
それでもゆっくりとナサニエルの瞳を覗き込む。

紅い瞳は別世界からの映像を見るように。
意識がふわりと浮いて。

何も見えない。]

……っ……
ナサニエルさんも、裏切り者じゃない……
(49)2006/09/19 01:17:07
吟遊詩人 コーネリアス
エッタさんの言う通り、
裏切り者か否か、それしかボクにはわからない。

……役に立たない力とでも思ってるのかな。
(50)2006/09/19 01:17:16
雑貨屋 レベッカ
[噛み切った肉片を吐き出すと、ゆっくりと立ち上がって、不快な少女を見下ろす]

舌を以って人を傷つけた者は、その舌で償いなさい。
何、どうせ先の方しか切れていない。多少不便かもしれないけれど、話すことは出来る。
でも、今は少し黙っていて。そうじゃないと、私は貴方を殺さなければ無くなるから。

決めたわ。
私は、カミーラと共に生きるつもりだったの。
あの人は、私と同じ「よそ者」の空気がしてたから。
それが適わなくなったのなら、私は復讐を果たす。
ポウハタンの掟に従って。


ああ、今日は死ぬにはとてもいい日……
私の土地は平穏で私をとりまいている。
私の永遠の狩場には、愛する人が待っていてくれる。
うん、今日は死ぬのにとてもいい日……

[そう陶然と呟きながら、カミーラの亡骸を抱きかかえる]
(51)2006/09/19 01:18:43
村長の娘 シャーロット
―――ッ!!!

[悲鳴、悲鳴、怒号、裂帛、千切れる音。
びくりと縮こまり、怯えるように身を竦めた。

伸ばした手は、*少年に届いただろうか*]
(52)2006/09/19 01:19:47
お嬢様 ヘンリエッタ
[コーネリアスの返答にぎり、と奥歯を噛み締め、自分がどこか未知の力に期待をしていたことに気が付く]

……!!ええそうですわね!
まったく都合のいいお力をお持ちですこと!!

『』

…!ええそうね、そうねマルガリーテ。
あんな理解も出来ないものに頼らなくても、きっと何とかなるわ。してみせるのよ。
ええそうね。
(53)2006/09/19 01:21:08
冒険家 ナサニエル
なんだ、ステラは俺を告発しないのか?

メイの末路を見て怯えているのか、真相を知っているからか。
いっそもう、覗き見るだけで心の奥を探る力などない、と白状してしまえばいいものを。
(54)2006/09/19 01:22:10
吟遊詩人 コーネリアス
…なんとかできたらエッタさんのお父さんも救えたかもしれないな。
すまないね。

[その言葉は形だけ、感情など篭っていなかった]

その都合の良い力がもう一種類あるけれど、
ステラさんとセシリアさんが調べた相手を
今度は取り替えたらどうかな。
皆が信用しているようだから進言はするよ。
(55)2006/09/19 01:25:54
双子 リック
[シャーロットが近付いて来るのを壁にぴったりと張り付く様にしていた瞬間、ビクッとした動きに一瞬隙が出来る。]

戻そうとなんて、しないでよ!
僕はもう戻る事なんて出来ないんだよ・・・!
だから、僕に優しくしないでよ!

[その一瞬の隙を突いて、今度は礼拝堂の奥へと逃げ出す。
シャーロットにナイフの刃が当たらない様に持ち替えた時、自分の腕を少し切ったのが分かった]
(56)2006/09/19 01:26:12
文学少女 セシリア
――ッ。

ぅ……

[ぽたり。唇から零れ、顎に伝う血液。
両手で口元を押さえ、酷い痛みに、言われずとも言葉など発せなかった。床に蹲って、見上げる先に居る女は。

――狂っている。

あの女に対する恐怖に負けては、いけない。言い聞かせて。

コーネリアスは死が視えたのか?メイは裏切り者じゃない?どうでもいい。信用に足らない人間の言うことなど。
ステラは?何故ナサニエルに?――……]
(57)2006/09/19 01:26:28
農夫 グレン
[ナサニエルへと向かっていくステラに気付き]

っち、ステラは何を・・・。

……セシリアは、シャーロットをちゃんと視ていたようだな。
そして当然のことだが、シャーロットは裏切り者ではない。と・・・。

裏切り者が嘘しか言わないという訳ではないだろうから、セシリアが裏切り者なのかどうかは解らない。
けど、オレはひとまずセシリアの知識と能力、そして―――ひかり、という言葉は信じるよ。
(58)2006/09/19 01:28:15
修道女 ステラ
……何とでも。
私に視えていることが、私にとっての真実。

[フードを被り直し。ナサニエルから離れる。]

いっそ告発できた方がいくらか楽だったかもしれませんね。
人に平気で手をあげられる人など、いない方が……!
(59)2006/09/19 01:29:59
冒険家 ナサニエル
リックのやつ。怪我を負ったな……。
刃物を抜き身で持つなと言ったのに。

[傷薬は、まだ腐っていなかったろうか。と一時思う。]
(60)2006/09/19 01:30:56
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/19 01:32:20
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/19 01:34:48
雑貨屋 レベッカ
[カミーラの亡骸を抱えたまま、呟く]
そうね、こうやってカミーラが殺された以上、この中にいるんだよね……仇が。
そして、馬鹿げた「力」なんていうのもあるんだね……じゃあ、セシリアかステラのどちらかが嘘つき?それともどちらも?
そして、あの血文字の通りならば、それ以外にもう一人……

ええ、私は復讐を果たすわ。
カミーラの仇に報いて、南風の来る方にある私の永遠の猟場に行くの。
死んだ時に、カミーラに褒めてもらえるように……。

そう、誓うわ。
[血の気の失せた唇に、ゆっくりと自らの唇を重ねていく。
セシリアの血が、化粧気の無いカミーラに引かれた紅のようにぬらぬらと輝いている。

煙草の味が、淋しかった。]
(61)2006/09/19 01:35:22
双子 リック
[礼拝堂の奥に座り込み、ゼェハァと肩で息をする。
興奮しているのか、腕を染める深紅には気付かない]

なんでだよ・・・何やってるって言うんだよ・・・。
唯でさえ訳分かんない力なのに、それを更にこんがらがる様に使って。
何がしたいんだよ!?

(激しく呼吸をしながら、天井を見上げる。
暗闇を見る為に瞳孔は開ききっており、瞳がとても大きくなった様に見えた)
(62)2006/09/19 01:36:20
お嬢様 ヘンリエッタ
[他人事のように上っ面な言葉で言い捨てるコーネリアスに唇を噛み]

…くっ…。
いいえ、分かってる、分かってるわマルガリーテ。安い挑発なんかに乗るものじゃないわね。
そうね、そうよね。

なぜカミーラ様が襲われてしまったのか。なぜステラ様はナサニエル様を選んだのか。
考えなくてはならないわね。ええ分かっているわ…。
(63)2006/09/19 01:36:33
冒険家 ナサニエル
ハハハ……。

いない方がいいとはご挨拶だね。
だが、ステラ。きみがどういうつもりであれ、俺のことを裏切り者ではないと断言したんだ。
もうナイフを向けるのはよしてくれるんだろうね?

袖の中で握っているだろう?
(64)2006/09/19 01:37:39
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/09/19 01:37:50
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/19 01:38:55
文学少女 セシリアは、農夫 グレンに、微かに頷いた。――ひかり。
2006/09/19 01:46:12
雑貨屋 レベッカ
[少しずつ、カミーラの血が固まっていく。
それを名残惜しそうに指先で掬うと、]

――――。

[紅として、頬と唇に引いた。
そして、カミーラに渡した煙草をポケットから出して、血で濡れていない一本を口に咥え、火を点ける]

……届くかな、風は吹かないけど。

[煙の行く先をぼんやりと見つめる。
目が潤んでいるのは、初めての煙草で咽るのを我慢しているから。
そう、*言い聞かせた。*]
(65)2006/09/19 01:46:20
冒険家 ナサニエル
なあ、ステラ。
俺は君もセシリアも、もちろんメイも、コーネリアスだって信用しちゃいないんだ。
本当のところ、あの手紙を書き、人を殺して回っているのは、君なんじゃないのか……?

どんな奇術的な犯行なのかは解らないが、ここは教会で、君は修道女だ。
細工はしたいようにできる。
(66)2006/09/19 01:46:25
農夫 グレン
なぜカミーラが襲われてしまったのか?か・・・。
成る程、アーヴァインの娘にしては聡いようだな。


カミーラが裏切りモノに襲われた理由・・・。
カミーラが好きだったか、嫌いだったから。
もしくは・・・、カミーラを恐れたから、とかだろうか?
(67)2006/09/19 01:47:00
修道女 ステラ
……貴方と、ラッセルさんには刃を向ける理由はありません。
とても残念です。

[その後の問いかけには無言で、ただ笑った]
(68)2006/09/19 01:47:54
学生 ラッセル
[少年は修道女の前に傅いた。]

なぁ、シスター。
俺は、人を殺した。
この手で、裏切り者の協力者を始末した・・・。

それでも、俺は、赦されるのか・・・?

俺が、この手で・・・。

[組み合わさった手は、まだ、返り血がべっとりとついていた。
血塗られた手。動揺、戸惑い、後悔、懺悔・・・。]
(69)2006/09/19 01:51:16
修道女 ステラ
……私を疑いますか?
そうでしょうね。
ここは私の領域。

どんな仕掛けも自在でしょう。

……では逆に、そのような疑われやすい場所でわざわざこんな仕掛けを施す理由は?
自分に疑いが掛かりやすい場所で、わざわざ人を殺さなければいけない理由は?

……そうでなくても、疑われるでしょうけどね。
どこにいったって……
(70)2006/09/19 01:51:31
冒険家 ナサニエル
そう構えるなよ。
メイのような悪辣な告発者ならともかく、だれを咎めるでもない君に手荒な真似はしない。


グレン。
こんどはカミーラが犠牲になったのか?……そうか。
好きな相手を襲うというのは、俺には理解できないな……。そんな子供のような犯人の手口では、ないんじゃないか?
(71)2006/09/19 01:52:35
吟遊詩人 コーネリアス
カミーラさんはボクと同じ、
ラッセルさんを殺そうとしていた。
それもあるんじゃないかな。
身の危険を感じたから。

もしくは……ラッセルさんを次に殺すため、
そう皆に仕向けさせるためにカミーラさんを殺した。
(72)2006/09/19 01:53:33
修道女 ステラ
[傅くラッセルの手に触れ]

……心から悔いているのなら。
赦されない罪はないと。

……貴方は、正しい行いをしたのでしょう?
メイさんは殺人者ではなかったけれど……

[けれど、協力者であったと。小さく首を振って]
(73)2006/09/19 01:55:05
農夫 グレン
[ステラが紡ぐ言葉に呆然となる]

ステラ・・・、貴女は、何を言っているんだ?
刃を向ける理由が無くて残念だと・・・?

それでは、貴女がいない方がいいと言っているナサニエルと同じだよ。

シスターまでもが―――狂ってるのか。
(74)2006/09/19 01:55:54
冒険家 ナサニエル
ステラ……
君は信仰に絶望したと、そう聞いているが。
本当だろうね……?

心密かに、信心を燃やしているのじゃないか?
まあ、いいさ。

処刑の儀式は終わったんだ。メイの遺体を処置しよう。
このまま朝が来ては、まずいことになる。

……礼拝堂で縛られ刺され、ではまるでキリストだな。
(75)2006/09/19 01:58:10
お嬢様 ヘンリエッタ
ステラ様?
ではなぜ貴女はシャーロット様をご覧にならなかったのですか?
逆ではなく、順、でお答えくださいませ。

それから。ええと、何だったかしらマルガリーテ。

『』

ああそう、そうね。ありがとうマルガリーテ。
自分に疑いが掛かりやすい場所で、わざわざ人を殺さなければいけない理由、という言葉はどういう意図ですか?
(76)2006/09/19 01:59:52
学生 ラッセル
ならば、あなたを殺したとしても、
心から悔れば、罪はないと・・・?

セシリアが本物の占い師だとしたら、
あんたは、裏切り者ってことになるから、な・・・。

[少年は立ち上がり、修道女へと*冷たい視線を向けた。*]
(77)2006/09/19 02:00:59
冒険家 ナサニエルは、学生 メイの骸に近寄ると、掌で瞳を閉じてやった。
2006/09/19 02:01:54
吟遊詩人 コーネリアス
[ステンドグラスを見上げ静かに呟く]

When she came to the church stile,
There she did rest a little while;
When she came to the church yard,
There the hells so loud she heard.

[*向きなおり周囲の人間の言葉に耳を傾けた*]
(78)2006/09/19 02:02:08
農夫 グレン
[ナサニエルから話しかけられたことに、警戒しながら答える]

ナサニエル・・・、あんた何か忘れてないか?
オレ達がやっていたことは何だ?
それがバレた時の末路はどうなる?

もし、裏切り者に今日の末路が見えているのならば・・・。
惨たらしい拷問の上での死―――好きな相手ならば、それよりもいっそ苦しませずに殺してやるという慈悲もあるんじゃないのか?
(79)2006/09/19 02:03:29
修道女 ステラ
……狂って?
そうですね、この状況で、もう自分が正気だなんて自信、ありませんよ。

[疲れたように、呟いて]

……何一つ救わない主になど。
信心を燃やして何になるのでしょうね?
メイさんの遺体は、アーヴァインさんたちと同じ場所へ……

一体幾つ墓穴を掘ればいいのかしら……
(80)2006/09/19 02:04:59
農夫 グレン
[ステラの言葉に、はぁと溜息をつく]

……遺体の片付けは、オレがやっておこう。
(81)2006/09/19 02:07:39
冒険家 ナサニエル
殺してやる慈悲……か。
そういうものかもしれないな。

だが。……だが、隠し通せばいい。
やはり、手紙の主は、生きて帰すわけにはいかないよ。
血を購うためにも、おれたちの未来のためにも。
(82)2006/09/19 02:08:23
農夫 グレンは、骸を*運んでいる*
2006/09/19 02:10:25
修道女 ステラ
順、の意味がよくわからないのだけれど……
私はナサニエルさんを見る気でいましたし。
シャーロットさんのことを疑っていないかったから見ようと思わなかった。
それだけです。

ここで殺人事件が起こった場合、最も最初に疑われるのは住人ではありませんか?
そしてその住人は、私。

[意図、と問われても意味を理解しかねる、と首を傾げ。
小さく溜息を漏らす。長椅子に腰掛けると、その背をゆっくりと*預けた。*]
(83)2006/09/19 02:12:06
冒険家 ナサニエルは、農夫 グレンを見送ると、保存食を*噛みしめて*夜食にした。
2006/09/19 02:15:54
文学少女 セシリア
……、

[頭を抱えて蹲った侭。
人々の声は、残響のように不確かだ。
焼きついたのは、何故死んだかも判らぬカミーラと
少年が、少女を殺す、光景と。

罵声。派手な打音。肉を引き裂く。
嗤い声。泣叫ぶ声。悪魔のような声。
本当に狂っているのは誰?]
(84)2006/09/19 02:16:48
文学少女 セシリア
メイは、何の為に。
協力?そうか。元から狂っていたのかな。
ラッセルを利用したから。莫迦げた事を。

ステラは何故、ナサニエルを視た?
ナサニエルは何者?仲間を挙げる理由があるのだろうか。
どうして人々の意見に従わない?
裏切り者だから人々を惑わしている、それだけの話?
私はナサニエルを視るべきなのだろうか?

[訥々と零すも、心あらずといった風に。
ゆらり。視線は一人の女を、捉えた]
(85)2006/09/19 02:18:30
お嬢様 ヘンリエッタ
[運ばれていくメイの遺骸には目を向けず、俯き人形へ語りかける]

ねえ、ねえマルガリーテ。なぜカミーラ様は襲われてしまったのかしら?
生者を視ることの出来る方はどちらかにいらっしゃるのでしょう?ではなぜあの方たちのどちらかを襲わなかったのかしら。やっぱりそんな力はないってこと?

『』

あら、違うのね。やっぱりあるのね。じゃあ彼女たちが襲われなかったのは違う理由なのね。
じゃあメイ様が本物、だからかしら?
いえいえ、それなら生者を視ることの出来る方たちのどちらかを襲う方がラッセル様から目を離せるのではなくて?
そう、そうよねマルガリーテ。
じゃあやっぱりメイ様は裏切り者…敵なのかしらね。やっぱりそうなのかしら。
(86)2006/09/19 02:19:02
文学少女 セシリア
嗚呼――自分を占えば良い、か。
占いたくも、ないね。
レベッカは……死ねばいいんじゃないかな。
この私に傷をつけるなんて。ゆるさないよ。

[一つ嗤って。
かりり。床に爪を立てる。
――あの女だけは――赦せない――自尊心が――]

殺してやる。

[鎖した瞳。
自らを傷つけた者へ。*復讐の焔は揺れる*]
(87)2006/09/19 02:20:19
お嬢様 ヘンリエッタ
[ステラの言葉に顔を上げ]

シャーロット様のことは疑っていなかった?
初耳ですわ…。
そういえばこの教会はステラ様がお住まいでしたのね。余りの凶事に忘れておりました。
第一発見者のラッセル様方に疑いの目が向いていたようですし。

お返事ありがとうございますわ。
(88)2006/09/19 02:22:51
お嬢様 ヘンリエッタ
[再び俯き人形に語り掛ける]

じゃあ、じゃあマルガリーテ。
コーネリアス様が襲われなかったのはなぜなの?
やっぱり彼が裏切り者だからかしら?

『』

くすくすくす!まあマルガリーテ。それは余りに失礼よ。でも的を得ているかも知れないわねくすくす!
そうね、彼が単なる詐欺師かもしれないし。本物だとしたら…結果を見てほしかったのかしらね?くすくす!
少なくとも視られて困る結果じゃなかったってことね。
じゃあまだ放っておいて構わないと思うわ。油断は禁物だけれど。ふふふ。
(89)2006/09/19 02:39:54
お嬢様 ヘンリエッタ
あら、マルガリーテ。そういえばさっきのじゃカミーラ様が襲われた理由にはならないわ。
なぜカミーラ様が襲われたのかしら?
ラッセル様を陥れようと?確かに明確にラッセル様に攻撃的だったのはカミーラ様だけだったように感じるけれど。

『』

血文字?そこで血文字が出てくるの?
ああ、守る力ね。そうね、確かにあの言葉が正しければ何の力も持ってない、と思われてたカミーラ様が襲われる理由にはなるわ。
協力者、と裏切り者で3人なんでしょ?
変なところでもう1人に出てこられては困るものね。それに自称不思議な力を持ってる人たちを守ってるかもしれないし。
だけど…だけどマルガリーテ。

あの血文字は裏切り者の方たちが残したものではなくて?全てを信じるのは危険過ぎるわ。

『』

ああそうね、そうねマルガリーテ。
正しければ辻褄が合うってことね。正しいか正しくないかは別ね。
(90)2006/09/19 03:03:40
お嬢様 ヘンリエッタは、「少し休ませて」と人形に語り、背凭れに*身を預けた*
2006/09/19 03:04:51
村長の娘 シャーロット
リック……!

[半ば涙声で走り去る少年の名を呼ぶ。
体を起こし追おうとするもバランスを崩して前のめりに倒れた]

――ぁっ

[その拍子に、手にしていたビー玉がばらばらと転がって。
手を伸ばして拾うけれど、ひとつ奥へと転がって見えなくなった]
(91)2006/09/19 06:02:58
村長の娘 シャーロット
っ、ぇぅ……

[目を手でごしごし擦って涙を拭き]

リック、
ロッテのこと……
きらいになっちゃったの……?
リック……

[うなだれて、ビー玉を握り締めた]
(92)2006/09/19 06:17:55
双子 リック
嫌いになんか…なってないよ。

[ふと、シャーロットの方へ歩み寄りそうになる。
邪魔したのは、刺すような腕の痛み。
思わず当てた右手は、紅く染まっていた]

ぁ…ぐぅ…!
………!
(93)2006/09/19 06:32:23
村長の娘 シャーロットは、誰かを探す様に、或いは祈る様にステンドグラスを*見上げた*
2006/09/19 06:48:49
村長の娘 シャーロット
[ステンドグラスの天使は笑って居るけれど、探し人は何処にも居ない。
と。]

……!
どしたの、いたいの……?
リック……っ

[足を縺れさせながら少年の側へ行こうと]
(94)2006/09/19 06:57:01
双子 リック
来ちゃ駄目だって…言ってるじゃないかよ…。

[まだ固まりきらない血を右手で押さえながら、弱々しく呟く]

なんでだよ…。
(95)2006/09/19 07:10:53
村長の娘 シャーロット
だって、だって……

リックとロッテ、おともだち……
しんぱい、よ?

[と、リックの腕の赤に気づき慌てて]

リック けがしてる…っ
おいしゃさまに、みてもらわないと……
(96)2006/09/19 07:18:05
双子 リック
お友達だから、駄目なんだよ。
汚れちゃう…。

[そう言って、更に身を縮ませる]

僕は嫌だ…。
(97)2006/09/19 07:28:37
村長の娘 シャーロット
……いや……?
でも、……でも。
ロッテは、リックがしんぱい なの。

いたいの、いたいのとんでけ……だよ。

[血が止まる様に、青いショールをたどたどしく傷に巻こうとした]
(98)2006/09/19 07:43:51
双子 リックは、目を瞑って、ぐっとシャーロットの方に左腕を差し出した。
2006/09/19 07:48:43
村長の娘 シャーロットは、双子 リックが差し出した腕にそっと自分のショールを巻き付けた。
2006/09/19 07:58:31
農夫 グレン
[骸を片付け、聖堂へと戻る。
シャーロットとリックの様子を見守りながら、長椅子へと腰を降ろす。
横ではヘンリエッタが何やらぶつぶつと呟いている]

血文字の守る力、か・・・。
(99)2006/09/19 08:02:22
双子 リック
[腕にショールが巻きつけられると同時に、左手でシャーロットの片腕を掴み、血の付いた右手で銀色のナイフをシャーロットに後数センチという所まで突き付ける]

人が殺し合う様な所で、なんで僕に優しくするの?
僕はこうやってシャーロットちゃんを殺すかも知れないんだよ?
それなのに、なんで?

[シャーロットを見詰めたまま、凍り付いた様な顔で問いかけた]
(100)2006/09/19 08:08:39
村長の娘 シャーロット
[幼い手が握り締めたナイフの切っ先が鈍く光る。
リックを見つめたまま、動けずに]

……ゃ……
だって……


いたいの、みるの、やだ から……
しんぱい、だもの……
(101)2006/09/19 08:21:31
農夫 グレン
[突然のリックの行動を目にし。
長椅子からガタッと鳴らし立ち上がる。
しかし、すぐに駆け寄ることはせず、慎重に様子を窺う]

リック、何を・・・。
(102)2006/09/19 08:26:35
双子 リック
痛いのなんて、死んじゃったら意味無いじゃんかよ!
友達だって言ってた人達が殺し合って、何を信じれば良いかなんてもうわかんないよ!
……!

[最後の方は、涙に消されてかき消えてしまった]
(103)2006/09/19 08:39:04
学生 ラッセル
[ガタリ、少年は立ち上がり、少女と幼い少年に声をかけた。]

リック、大丈夫か?
怪我、ちゃんと消毒しておいたほうがいい。

シャーロットは、俺たちの仲間だ。
セシリアが、そう言ったから。
だから、安心していいよ。
シャーロットと殺しあうことは、ないんだよ。

[少年は、穏やかにそう言った。]
(104)2006/09/19 08:48:01
学生 ラッセルは、小さく首を横に振ると、もう一度椅子に*座りなおした*
2006/09/19 08:50:17
村長の娘 シャーロット
……リック……


[ためらいがちにリックの頭に手を伸ばして撫でようとした]

ロッテも、
ロッテもわかんない……
どうしよう……

それでも……それでも
ロッテは、ロッテは……

[ほろほろ、涙が零れた]
(105)2006/09/19 08:55:31
村長の娘 シャーロットは、小さく肩を*震わせてしゃくりあげた*
2006/09/19 09:02:33
双子 リック
[力が抜け、腕を掴んでいた左手もナイフを突き付けていた右手も、だらりと落とす。
礼拝堂の床に銀色のナイフが落ち、金属音が響いた]

…泣かないで、シャーロットちゃん。
もうこんな事しないからさ…。
だから、泣かないでよ…。

僕だって、泣きたいのに…!

[最後の一言を言い終えるやシャーロットに抱き着き、静かに*泣き始めた*]
(106)2006/09/19 09:14:14
農夫 グレンは、学生 ラッセルを怪訝そうに見た。
2006/09/19 09:16:45
農夫 グレン
[リックの手から零れ落ちたナイフの音が響く。
ラッセルを見つめ、独り呟く]

止めるつもりなら最後までちゃんと止めろ。
それが出来ないなら、他人のことに口を出すな。

中途半端なことしやがって・・・。
(107)2006/09/19 09:25:24
修道女 ステラ
[ぼんやりと、ヘンリエッタに視線を向けて]

……ラッセルさんを占う前に。
シャーロットさんやリック君ではあの血文字は書き得ない、といいましたよ。
だから私はシャーロットさんを疑ってはいない。
(108)2006/09/19 09:32:55
修道女 ステラ
セシリアさんはシャーロットさんを見たようですから……
見る相手を交換せよというのなら、シャーロットさんを見ます。

……。
可笑しな話ね。
コーネリアスさんはメイさんを裏切り者ではないという。
セシリアさんから見れば私は明確に裏切り者なのに……

殺意は全然違う方向に向いているのね。

[レベッカを睨むセシリアを横目で見た]
(109)2006/09/19 09:50:02
村長の娘 シャーロット
――っふ……
ごめ、

ごめんなさい……
ごめ…リッ……ク……

ぅ、
っ……ぅ、ぅぅ…


[声をころして泣くリックを抱き締めた。何度も何度も*詫びながら*]
(110)2006/09/19 11:06:09
農夫 グレン
[思考の迷路にはまりながらも。
少しずつ道を探す]

裏切りモノは二人・・・。
協力者は一人か、もういない・・・。


シャーロットは信じられる。
ナサニエルは警戒すべきだ。


セシリアは、少なくともウソは言っていないと思える・・・。
ステラは狂い始めている。
その言葉は鵜呑みにはできない・・・。

守るという力。
何が出来るのかは解らないが、占い師達は持っていない力・・・。


ならば、オレが為すべきは、ステラを・・・。
(111)2006/09/19 16:54:10
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/19 16:55:21
雑貨屋 レベッカ
[慣れない煙草を立て続けにふかす。
時折咽そうになるものの、未だ溢れることを止めない涙をごまかす理由には十分だった。

大切な人は、私の側で屍に。
その事実こそが、彼女の潔白を示す理由。]

私がカミーラを疑わずに済んだのが、せめてもの救いなのかもね……

[呟きは、紫煙と共に消えた。]
(112)2006/09/19 16:58:25
雑貨屋 レベッカ
[思考を整理しよう。どうやら、あの馬鹿げた「力」とやらに縋らなければ復讐はならないらしい。
だけど、出来れば誰一人として無駄な犠牲は出したくない。
ならば、]

―――ラッセルがもし偽者ならば、全てが終わる。

[それは、「愛する人を失う」苦しみを、あの女に等しく与える為の言い訳だけど。]
(113)2006/09/19 17:01:40
吟遊詩人 コーネリアス
グレンさんはステラさんや
セシリアさんの力を信じてたはずじゃないの?

それなのにステラさんを……一体どうしようと言うんだろう。

もっと気が狂い始めてる人は他にもいるのに。

[感情の篭ってない言葉の最後はラッセルに向けられていた]
(114)2006/09/19 17:10:59
雑貨屋 レベッカ
[親しい人達を次々に失って、錯乱する赤毛の少年の姿。
それが酷く哀れなものに見えて。]

いっそ、「次の人生」のために休むべきなのかもしれない、彼は……。

[そう言って、カミーラのナイフをそっと袖の下に収めた。]

そして、占いを行うとすれば……まさかこんな街にまでシャーマンがいるとは思わなかったけど……
誰だろうね。

……ナサニエル、彼かしらね。
貴方が唾棄した古の儀に身を委ね、運命も委ねるべきなのかもしれない。

[そう語る目は、一人の村長の威厳を映しているかの如くに鋭く。]
(115)2006/09/19 17:19:46
雑貨屋 レベッカ
[紫煙の昇る先を目で追い続ける。
その向こうには、]

……カミーラ。

[愛する人。]

私は……私達は、白人にはなれなかったね、結局。
いや、カミーラは……どうだったんだろう。

[死者の声など、*聞こえない*]
(116)2006/09/19 17:42:19
農夫 グレン
[ふと、コーネリアスから話し掛けられていることに気付く]

コーネリアス、オレが信じることにしたのは、セシリアかステラの力だ。
二人供の力を信じることにしたわけじゃない。


[もっと気が狂い始めている人という言葉に。
恐らくコーネリアスと同じであろう少年を思い浮べ]

あいつは・・・。
オレは、あいつはただの犠牲者なんだと思うよ。
これから頼りになるかは解らないが、放っておいても害はないと思う。

それよりも、仮にメイが協力者だとしたら、その言葉に踊らされてしまうことの方が気に食わない。
ここであいつを疑い、裏切りモノ達の思惑通りになるなんて、オレはまっぴらごめんだ。

あぁ、ごめんだね・・・。
(117)2006/09/19 18:33:26
吟遊詩人 コーネリアス
犠牲者……それにしてはできすぎてる。
その犠牲者が親しいメイさんに
手をかけているのはおかしな話だね。

[ラッセルに対する疑いは消えはしないが話を続けた]

二人共じゃなくても一人は信用するわけだ。
そんな力を……。
だけど、殺めた一人が本物だったらどうするんだろうね。
(118)2006/09/19 18:49:10
農夫 グレン
コーネリアス、ソレはおかしな話なのか?
裏切り者達の目的が解らない以上、何がおかしなことなのかなんてオレには解らないよ。

もしかしたら、裏切り者達はオレ達が仲間同士で殺しあうのを見たいだけ・・・。
そして、メイも協力しているつもりで利用されていただけなのかもしれないだろう。

ならば、オレ達があいつを殺すのは、裏切り者達に取ってはおかしな話なのだろうな。
だが、オレ達に取ってソレは・・・。


[ふぅ、と一息つき言葉を区切る。
暫く何かを考え込み]

殺めた一人が本物だったらか・・・。

その場合は、残った一人をどうにかするだろうな。
仮令、それがセシリアだったとしても、オレが優先すべきことのためには―――殺す。
(119)2006/09/19 19:02:15
農夫 グレン
そして占い師の力。
そんな力を裏切り者達が放って置くのだろうか?

確かに、ソイツ等に取って恐怖にはならないかもしれん。
だが、目障りであることは確かだ。
ならばこそ、オレは信じられる方を信じてみようと思う。

それにコーネリアス、あんたは裏切り者を殺したらソレが解るんだろう?
オレにはよく解らない力だが、それならば占い師のどちらが裏切り者か、お前には解るということだ。
そこから残りの裏切り者達も見つける手掛かりになるのじゃないか?

その時、正体が解らない裏切り者は一人なのだから・・・。
(120)2006/09/19 19:15:48
農夫 グレンは、ウィスキーを飲み*一息ついている*
2006/09/19 19:16:33
吟遊詩人 コーネリアス
裏切り者が犠牲者の皮を被ってるかもしれないじゃないか。
グレンさんはラッセルさんを犠牲者だと言ったけど、
そういう考え方もあるんじゃないかなって思っただけさ。
ボクだって何でこんな事になってるのかわからない。

[殺めた一人が本物だったら、その言葉に頷く]

残った一人をどうにかするにしたって、
生かしておくのも不安だね。
わけのわからない力を持ってるのだから余計に。

それにまだ二人は裏切り者をその力で見つけてないんでしょ?
……本当にその力を携えてるのか気になるけれど。
その力を信用してるのならまだ殺さなくて良いと思うけどね。
(121)2006/09/19 19:20:13
吟遊詩人 コーネリアス
勿論、ボクの力で裏切り者が誰かはわかる。

死を見届けたらね。
[その言葉を口にした時、俄かに笑った顔を誰が気づいただろう]

……さっきから二人の力を信じると
仮定して話をするのも癪だけど、
裏切り者を探す要素を失う事を考えたら、
生かしておくのも良いと思うよ。
皆が殺せと言うなら、ボクはその死を見届けよう。
(122)2006/09/19 19:24:46
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/19 19:39:57
吟遊詩人 コーネリアスは、*ゆっくりと壁に寄りかかった*
2006/09/19 19:42:19
文学少女 セシリア
[痛みがそう容易に消えるはずもなく。
それでも立ち上がらなければ。
アーヴァインに続いてカミーラが。
裁きは終わってなど居ないのだから。

もしも自らまでも裁きを下すというならば
もうその時には遅すぎる。死んで復讐は出来ない。
ならば先手を。誰を殺せばいい]

――誰を。

[復讐の焔は一人の女を。
けれどそれは私怨でしかないことも理解っていた。]

あの女が裏切り者である可能性は――
今は、他を――

……ステラは裏切り者の一人だと思っている。
……彼女の仲間は、誰……。
(123)2006/09/19 20:44:07
文学少女 セシリア
[かつん。爪が眼鏡に触れる。
固い隔たりは、闇に浮かぶ蝋燭の光をぼんやりと映していた]

私は次は……ナサニエルを、視なければならないの、かな。
余り気が進まない。
ステラが裏切り者ならば、あの場で仲間の名を出すことはないように思える。
ステラが一人で疑って、勝手に一人で視て。
ナサニエルは客観的に、完全に無実ではないことになる。寧ろ中途半端だ。これは、シャーロットにも言えるのかもしれないけれど。
コーネリアスが言ったんだったかな。
次はステラがシャーロット、私がナサニエルを占えばいいと。
それが、占いの目を他の者から逸らそうとしている画策ではないか――その可能性が、高いと思えるよ。

[ちらりと、ナサニエルに目を向けて付け加える]

あくまでも可能性の話。
絶対に裏切り者でないとは、言い切れはしないけれど、ね。
(124)2006/09/19 21:05:56
村長の娘 シャーロット
[涙は流れていて。
大切な友達も泣いていて。
でも、泣いていても何も変わらなくて。]

……どうしたら、いいのかな。

あさがくれば、ほあんかんさん が。
でも―――

[悪い子は、槍に。
母の呪詛が耳に残っている。]

がんばらな いと、
……やりが……みんなが、

(125)2006/09/19 21:15:36
お嬢様 ヘンリエッタ
[コーネリアスの言葉に首を振り、人形を抱き締め]

次は、ラッセル様を?彼が、狂っているように見えるから?
…それとも、メイ様に手をかけたからかしら…?
ねえマルガリーテ。おかしな話ね。
ラッセル様に手を掛けるならば、次はその方にいなくなって貰わなくては筋が通らないわね。くすくす。

[そしてセシリアの言葉に頷いた]

私もそう思いますわ。例えステラ様が裏切り者だとしても、お仲間をわざわざ衆目に曝そうとするかしら?
コーネリアス様が対案を提出されていましたし、ね。あの案が通る可能性を考えるならばわざわざお仲間に目を向ける必要は感じません。
セシリア様、ステラ様のどちらが裏切り者であれ、ナサニエル様は潔白である、と考えていますわ。
(126)2006/09/19 21:20:37
村長の娘 シャーロットは、涙を止めようと服の袖で眼を擦った。
2006/09/19 21:43:02
文学少女 セシリア
[ヘンリエッタの言葉――年齢相応とは思えない、落ち着いた少女の言葉。彼女は他の者より、対等な会話が成り立つのではないかとすら、ちらりと思いながら、一つ頷く。]

ナサニエルを視るのは無駄に思う。
もしそれが――裏切り者の作戦でないのならば、ね。
ここで仲間を売るわけがない。故に――と。
しかし、あの場面で仲間を売るのはやはりリスクが高すぎる。
だから。私は、他の人を占いたいよ。

今は、ハーヴェイかリックを視たいと思っている。
私が重んじるは言の葉。自らの意思。
考えが伝わりやすい者は、そこで判断出来る。それが印象操作でなければ、の話だけど。
見える者より、見えない者を。
(127)2006/09/19 21:50:45
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/19 21:55:04
書生 ハーヴェイは、むくりとおきてきた。気を失ってでもいたのだろうか。
2006/09/19 21:55:50
学生 ラッセルは、長考の末、ゆっくり目を開き、みんなの前に向き直った。
2006/09/19 22:00:54
文学少女 セシリア
シャーロット。

[困惑を滲ませる少女の姿。
彼女に悪意など無かった。
純粋なまでの。真っ直ぐな。かなしみ。]

……そう怖がることは、ない。
少しずつ追い詰める。見つけ出してみせる。

シャーロットは、その光を抱いていれば、いい。

――槍……?
誰もそんなもの。持っていないよ。

[大丈夫。呟くように。
何故今更、こんな少女を気にかけるか。
この深い宵の中では、自らにとって数少ない
――光、だからか。]
(128)2006/09/19 22:01:02
学生 ラッセル
俺、ずっと心にひっかかってたことがあったんだ。
ずっと、何がひっかかってたのか、考えてた。

>>2:93
ハーヴェイの、この「チェックメイト」という言葉だ。
この時点で、何故、彼はそう言い切れるのか、ということを、ずっと考えていたんだ。

メイは狂ってる、狂人。今日になってわかった。
協力者は、狂ってる。狂人だ、ということが。

占い師の中に本物と、狂人と、裏切り者。
メイが本物で俺が裏切り者、だとしたら、確かにチェックメイトだろう。

ただ、この時点で、どうして内訳がわかる?
今は狂ってる奴がいるんだって、俺にはわかったよ。
でも、このときに、何故・・・彼はそこまで知っているんだ?
コーネリアスの力も、きっと本物なんだろう。今なら信じられる。
だけど、一つも傷つきもしていない彼に、何故わかるんだ?

じゃあ、彼は一体、なんなんだ・・・?
(129)2006/09/19 22:01:58
書生 ハーヴェイ
・・・やっぱりラッセルに対する疑いは消えねえよ。

ラッセルが裏切り者じゃねえとするなら、
メイは協力者。
つまり、ステラ、セシリアの二人が裏切り者と本物の生者を見るもの・・・
いや,占い師・・・か。まあ、その二つなわけだ。
で、この時点で裏切り者には本物の占い師の位置がわかっている。

・・・なのになんでカミーラが裏切り者に襲われたんだよ。
守る力を持つものを狙う・・・と言っていたが、
まあ、そいつが本当にいるとして、何でそれがカミーラなんだ?
むしろ占い師を狙ってこれ以上わからなくするという方法もあったはずだ。
・・・わかっている。その代償として裏切り者が一人犠牲になるってのもな。
だが、その後はそれこそ手探りで探していくしかなくなっちまう。
これって裏切り者にとっては利点だと思うんだがな・・・
(130)2006/09/19 22:03:32
村長の娘 シャーロット
……せしりあ、さ……?

[涙でくしゃくしゃの顔を桔梗色の髪を持つ少女に向けた。]

……うん……
うん、……
もってない……?
ほんと……?

[少しだけ表情を和らげて]

……ちから、ほんとにあるかは、
まだ、ロッテわからないけど……

セシリアさん、……うそつきじゃ、ないから……。

[ありがとう、と小さく掠れた声で ぽつりと謂った]
(131)2006/09/19 22:06:24
書生 ハーヴェイ
[ラッセルの言葉に。]

・・・メイが本物だとした場合、あんたは裏切り者。
ステラ、セシリアは偽者の占い師ってわけだ。
で、ここで偽物を騙る必要があるのは協力者と裏切り者。

・・・血文字の言葉を思い出してみようか。
少し早口になるがな。

――愚かなる者達よ、裁きの時だ。
死者を視る力も、生者を視る力も、他者を守る力も、
全て等しく黄昏に葬ってくれよう。
私達の仲間も一人、お前達を葬るべく協力してくれる。
疑え、殺し合え、貴様等の醜い殺し合いを、私達は眺めていよう。
死を持った、裁きを――

ここから協力者は一人らしいから、残りの偽者は裏切り者。
裏切り者2人と協力者一人がメイの目からは明らかになってんだよ。

・・・まあ、裏切り者が二人なのかどうか確認してなかったのは、俺の落ち度だが。
(132)2006/09/19 22:09:03
書生 ハーヴェイは、というかメイも同じ考えだったようだが。<裏切り者と協力者の数
2006/09/19 22:11:01
文学少女 セシリア
[口を開いた少年。
見やって。一寸、考える。
――チェックメイト――
ハーヴェイのいつかの言葉。記憶を辿る]

……正気の沙汰とは思えない言葉、だったね。
正気とは……――

[親しい人の死は。壊していく。
自らもラッセルの言葉が。度々、理解出来ない。
けれど。ハーヴェイも――?]
(133)2006/09/19 22:11:43
村長の娘 シャーロット
[少し落ち着いたのか、リックの頭を撫でている。
ときおり、リックがそうしてくれるように]

……?

[ラッセルの言葉に、よく分からない数字が混ざっている。]

なん、だろう……。
(134)2006/09/19 22:11:53
学生 ラッセル
俺が言いたいのは、そういうことじゃない。

何故、その内訳を思いつけるんだ?
その血文字、あんたが書いたから、それを証拠にしているんじゃないのか?
むしろ、その時点で、その血文字を信じてた、ってことか?
あんた、正気だったのか?あのとき。
素で狂気を孕んでたってことかよ?
(135)2006/09/19 22:15:21
お嬢様 ヘンリエッタ
…ねえマルガリーテ?
ラッセル様の仰っているのは何時の事かしら?

『』

そうね、今ひとつ仰りたいことが分かりませんわね。ラッセル様は生者を視る方々に裏切り者が2人混じってる可能性もあった、と?

[続けてハーヴェイの言葉に耳を傾け]

ではハーヴェイ様。ハーヴェイ様はなぜカミーラ様が襲われたのだ、と考えておいでですか?
なぜ生者を視ることの出来る方々が襲われなかった、と?
(136)2006/09/19 22:15:36
文学少女 セシリア
何故カミーラを。か。

[神罰――である筈が無い。
神ではない何者かの意図が。介入していると。]

占い師を殺せば――私を殺せば。
裏切り者は楽になる。真実が視えなくなる。
なのに何故。……確かに。……でも。
ラッセルが光だった真実は変わらない。

[ならば尚更。――何故。
思惟を廻らせる。何故、カミーラが。]
(137)2006/09/19 22:16:54
文学少女 セシリア
[シャーロットの、弱い言葉。
ほんの少しの表情の変化。見届けて目を逸らす]

一緒に探そうか。
裏切り者。……わるいひとを。
(138)2006/09/19 22:18:53
学生 ラッセル
俺を陥れるためなんじゃねえのか?
カミーラは俺を疑っていた。
守護者が守ってるのかもしれない能力者よりもお手軽に殺せる、ノーマークの人間を殺した。
俺に、疑いの目が向くように・・・。
(139)2006/09/19 22:21:03
修道女 ステラ
……カミーラさんが襲われたのは。
ラッセルさんに疑いを持たせるためでしょうね。

多分ラッセルさんも他の占い師も生きていれば、皆ラッセルさんを信用できず、順番に殺していこうと言い出すに違いないと。
裏切り者はそう見ていたのではないかしら。

そうすれば、セシリアさん一人を犠牲にしてしまうけれどそれと引き換えに、私と、ラッセルさん、少なくとも2人の人間の命を差し出せることになる。

そして占い師が全員いなくなれば、後の人間を判ずるものは誰もいない。

残った裏切り者にしたら美味く疑惑を逃れることになるもの、ね。
(140)2006/09/19 22:21:34
学生 ラッセルは、修道女 ステラ、珍しく意見が一致したな。俺もそう思ってた。
2006/09/19 22:22:47
書生 ハーヴェイ
・・・俺が書いたってことを否定する証拠はねえからな。否定はしねえよ。肯定は絶対しねえが。

それはともかく、あれは裏切り者が書いた。
そこは詩の内容から見ても間違いねえだろ?
その内容が現実に、起きちまって。
あの地点で既にアーヴァインが既に犠牲になってるんだからな。

・・・でだ。さっきの血文字の言葉の一行。

私達の仲間も一人、お前達を葬るべく協力してくれる

私達って言ってるよな?
少なくとも裏切り者が2人以上なんだろうさ。
で、裏切り者達に協力するものがもう一人いる、と。
裏切り者が3人以上いるなら、わざわざ分けて書く必要なんてねえ。
(141)2006/09/19 22:23:51
書生 ハーヴェイ
・・・ここから俺は裏切り者たちに協力してるやつが一人いると読んだんだが。

じゃあ、逆に聞こうか、ラッセル。
お前はこの一文をどう理解した?
(142)2006/09/19 22:25:09
文学少女 セシリアは、ラッセルとステラの言葉に、「なるほど」と小さく頷いて。
2006/09/19 22:27:15
村長の娘 シャーロット
[セシリアの言葉に小さく頷いて]

……うん……


わるいひと、みつけたら
グレンも、リックも、エッタも、レベッカおねえさんも……みんなも……

こわいおもい、しないよね?
なかないで……いいよ、ね?

……がんばる。
(143)2006/09/19 22:28:22
村長の娘 シャーロットは、りっく、だいじょぶ……?と頭をなでながら。
2006/09/19 22:30:33
学生 ラッセル
理解とか、そういう話じゃない。そんな簡単な算数の話をしてるんじゃねえんだよ。
お前はあの時点で、あの血文字を、血文字の内容を信じていたのか?ということを話しているんだ。

あのとき、あの血文字が書かれたと騒がれていたとき、俺は兄貴の死体の前でへたりこんでた。
信じられなかったよ。だけど、そこに書いてある生者を視る力がある者の存在は、信じた。
ただ、あんな血文字の、どこに真実があるんだ?
数の内訳だって、信じられたもんじゃねえ。そう思ってたさ。
(144)2006/09/19 22:30:42
文学少女 セシリア
そう、だね。
裏切り者さえ……、見つければ。

[曖昧な物言いになって、内心肩を竦めた。

――裏切り者さえ殺せば終わる。
――グレンもリックもヘンリエッタもレベッカも
――裏切り者の可能性を孕んでいる
――無垢な蕾のアリスにはやはり見えないのか
――無慈悲な闇のマリスが]
(145)2006/09/19 22:33:40
書生 ハーヴェイ
[ヘンリエッタの質問に。]
まず、今日のコーネリアスの言葉を信じるなら、
メイは本物の占い師か協力者。これはわかるよな。

メイが本物(ラッセル=裏切り者)の場合。

これは説明が楽だな。
本物の占い師がない以上、
協力者を消してしまったら明らかに次の日に残りの占い師・・・つまり、裏切り者が消される羽目になる。
これは裏切り者たちにとってはまずい手だ。

仮にラッセルに疑いがいくにしても、
占い師と名乗った連中とコーネリアスを除いた中から
選んだほうが明らかにリスクが少ない。
ともすれば守りの力を持つ連中とやら・・・まあ、いるのがどうかはしらんが。
そいつを消すことが出来るかもしれないのだし。
(146)2006/09/19 22:34:10
書生 ハーヴェイは、学生 ラッセルに、少し待ってろ。
2006/09/19 22:35:04
吟遊詩人 コーネリアス
それで、次は誰を殺すんだい?
誰が美しい声で叫んでくれるんだい?

ついでに生きる者も調べないと。
生かす余裕なんて与えず、
怪しき人物には裁きを下せば良いと思うけれど……。
(147)2006/09/19 22:37:29
書生 ハーヴェイ
で、メイが協力者の場合だが・・・
これが何故かしっくりこねえ。

確かにラッセルに疑いを向ける、
守りの力を持つものをあわよくば排除するという側面はある。
だがな、それだけで本物の占い師を放置するというデメリットを超えるだけのメリットかといわれると少し疑問なんだよ。
もし本物が今日裏切り者を見つければ、
本物の占い師が殺されても、そいつが占った先が殺されても、
メイが協力者だってことがばれちまう。
まあ、そのときにコーネリアスがしんじまってれば裏切りものどもには都合がいいんだが、
たった一人、守る力を持つ者とやらの候補を殺しただけで、コーネリアスを襲いに行くのか?
ずいぶんな賭博士だな。
結論。今はラッセルに対する疑いは消えてない。
残りの占い師に対する疑いも同様だ。
(148)2006/09/19 22:43:45
双子 リック
[落ち着いたのか、軽く咳払いをした後にシャーロットから離れる。
その後に、深々と頭を下げた]

ごめんなさい。

[そう一言残し、取り落とした銀のナイフを拾って鞘に収めた]
(149)2006/09/19 22:47:32
お嬢様 ヘンリエッタ
[ステラとラッセルの言葉に頷き]

確かにその通りですわね。だからこそ尚更ステラ様がナサニエル様をご覧になったことが気にかかっているのですが。

[ハーヴェイの言葉に小首をかしげ]

あら…生者を視ることの出来る方々は運命共同体なのですか?
それは初耳ですわ。ねえマルガリーテ?

それに…。私はこの場で生者を視ることの出来る方々を襲うことはその中に本物がいるから、という思考と等号で結ばせることが出来る、と考えているのですが。
つまり、ラッセル様から目を外させることが可能ですわね。

そうよねマルガリーテ?

あ、それから。先ほどのお言葉の中で「もし本物が」以降の言葉の意味がよく分からなかったのですが。
なぜそれがメイ様が協力者だ、ということと等号で結ばれるのですか?
(150)2006/09/19 22:49:08
村長の娘 シャーロット
うん、みつければ。
……ええと……

[皆が考えている。
分からない言葉が沢山だ。
必死で考えていると、ふっとあたたかさが離れた]

……ぁ。
リック……
……ううん。ロッテこそ、ごめんね。
(151)2006/09/19 22:50:51
学生 ラッセル
見透かしたように「チェックメイト」なんて言えるのは、この血文字を、さも「本物」のようにみんなに思わせるために言ったことなんだろう?

心にひっかかってたのは、これのことだ。
あんたがこの血文字、書いたんだろう?

いま、正直、一番怪しいと思っているのは、ハーヴェイ、あんただよ・・・。
あんたが俺を隠れ蓑に、コソコソやってる裏切り者なんじゃねえのか?そうやって意見をコントロールして、俺を殺したがってるからな。
(152)2006/09/19 22:52:26
書生 ハーヴェイ
[ラッセルの言葉には、と悪態をつき。]

血文字が真実じゃないというんなら。
何でお前は占い師の存在を信じているんだよ。

占い師の存在だけ信じて後は信じない。
用は自分に都合のいいところしか信じてねえだけじゃねえか。

裏切り者たちは俺たちを殺すためにここに呼び寄せた。
ご丁寧にあんな手紙まで送ってな。
だとしたらあの血文字も見させるために、書いたんじゃねえのか?

てめえの兄貴が死んだのは悪い偶然なのかもしれないが。
裏切り者だってそこまでは読んでなかっただろうからな。
(153)2006/09/19 22:53:50
修道女 ステラ
[ハーヴェイの言葉にゆるりと首を傾げ]

……占われる人が、裏切り者でなければ。
占い師はさて置いても良かったのかもしれません。

裏切り者にしたって生贄の羊は一人でも多い方がいいでしょう。

つまり、疑いの範疇にあまり入っていなかった人が……
怪しいのかしら、ね。
(154)2006/09/19 22:57:23
学生 ラッセル
血文字が真実じゃないなんて、言っていない。

あんたは『あのとき正気だったのか?』
そして『正気で、あの血文字を信じたのか?』

ってことだ。

わかるよな、俺が言いたいこと。
なんであんた、正気だったはずなのに、全てを受け入れているんだ?
(155)2006/09/19 22:57:58
吟遊詩人 コーネリアス
疑いの範疇に入ってなかったというなら、
そこでお涙頂戴劇を繰り広げているお子様達じゃないかな。

[ステラの言葉にリックとシャーロットを示す]

子供が人を殺せるか、なんて言わないでよ?
この中で人が死んだんだから容疑者の一人には変わりない。
(156)2006/09/19 23:02:32
書生 ハーヴェイ
[ヘンリエッタの言葉に。]

ああ、説明が足りなかったか、すまん。

もし本物の占い師が殺されたらコーネリアスの判定は
裏切り者じゃないと出る。
そうすると、占い師の中身は裏切り者じゃない人間が二人。
本物の占い師と協力者だって確定する。
だとしたら後の残りは・・・裏切り者だろうさ。

本物の占い師が裏切り者と判定したやつを殺したとしたら。
コーネリアスの判定は裏切り者。まあ、当然か。
そこで、本物の占い師が判明し、メイは協力者だと判明する。
裏切り者じゃないてのはきょうコーネリアスが言っているしな。
そうすると残りの一人は・・・裏切り者・・・となる。

前に文献で読んだが、関係のない人間が騙るってのはここじゃ除外しとくぞ。
それを考えるとそもそもなりたちゃしねえしな。
(157)2006/09/19 23:03:39
双子 リック
[ラッセルを一瞬冷たい目で見遣り、銀のナイフを腰に戻した]

僕は、ラッセルさんを信じる事は出来ないや。
三つの箱があって、どれかに一つだけ怖い物が入ってるんだけど。
どこにそれが入ってるのか分からないんだ。
それに、その中に一つ怖い物を見つける素敵な物が入ってるんだけど、それも他の箱と見分けが付かないんだ。
その内の箱の一つを壊して中を覗いたけど、その中に怖い物が入ってないって事が分かっただけで、それが素敵な物なのかも分からない。
もしかしたら、その壊した箱がそうだったかも知れないのに。

これって、今の事と似てるよね。
もしかしたら、メイさんは本物なのかもしれないのに。
・・・何の本物?
(158)2006/09/19 23:09:55
書生 ハーヴェイ
[ラッセルの言葉に。]

そりゃ、あの血文字を見たときは、疑いもしたさ。

だが、あの後アーヴァインが殺された。
それは裏切り者がこの中にいるって証拠だ。
戸締りはがっちりしてあって、誰も中には入ってきてないんだからな。

だとすりゃあ、あの血文字も少しは信廟性が上がってくるということだ。

ラッセル。
血文字を発見したときと、
お前が気にしている「チェックメイト」という言葉を俺が発したとき。

状況は変わっているんだよ。
その二つをごっちゃにして混乱させようとしてるんじゃねえのか?
(159)2006/09/19 23:10:18
書生 ハーヴェイは、信憑性・・・間違えたorz
2006/09/19 23:11:27
修道女 ステラ
[コーネリアスの言葉に溜息をつき]

……見ろとおっしゃるなら。
見るのは構いません。

……けれど、私から積極的に見る気は……

[言いかけてから、嗚呼、と呟き。]

……今日はシャーロットさんを見た方がいいのかしら。
ナサニエルさんへの嫌疑は晴れたようですけど……
(160)2006/09/19 23:11:30
学生 ラッセル
あんたは正気なのに「血文字を真実」と受け入れ、それを根拠に「チェックメイト」だと言った。

ただ「正気の人間があんな血文字を信じられるのだろうか?」ということを言いたいだけだ。

つまり、正気なのにあの血文字を受け入れる。
あんたが書いたんだろう?

これ以上の議論は無駄だな。
あとの判断は、皆に任せる。
正気の人間が発する言葉じゃねえよ・・・。
(161)2006/09/19 23:16:26
吟遊詩人 コーネリアス
[ステラに静かに頷いた]
シャーロットさんを視たら良いと思うよ。
二人の力を信用してる人達にしてみれば、
そっちの方が良いでしょ?
セシリアさんは逆にナサニエルさんを。
主観で視ても他人を納得させらなければ意味がない。

視るとは言っても二人共生きていられたらの話だけど。
これ以上無益な血が流れない事を祈ってるよ。
(162)2006/09/19 23:16:53
村長の娘 シャーロット
……セシリアさんは、ロッテにひかりがあるっていってくれた。
ステラさんは、ロッテをうたがってないっていって……ナサニエルさんをみた。
メイおねえさん、は―――

[言葉に詰まり]

……ちからを しんじていいかどうか、わからない。
でも、いまは……それ、しか。

……ステラさん、
ロッテ、わかんないけど……
ちから、しんじていいかわからないけど、
それで みんながあんしんするなら……
ロッテを、みて。
(163)2006/09/19 23:18:35
書生 ハーヴェイ
[ふうとため息をついて。]

ああ、確かにこれ以上は平行線のままのようだな。

・・・少し、そこで横になる。
もし俺を殺すことになったら、そのまま殺せ。

そういうと長椅子に横になり、*ぐったりとした*。
(164)2006/09/19 23:19:36
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/19 23:19:41
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/19 23:21:13
文学少女 セシリア
ハーヴェイ……君がどうしたいのか。その先に何があるのか。
それとなく察するよ。

ラッセルを。ステラを。私を。
この三人を殺せばいい。そう言いたいんだね?
殺して。でも答えは、見えている。
ステラは裏切り者だろうから別に良い。
しかし無実のラッセルを。そして占いの力がある私を。
それまでに私が全員を視るのは不可能だよ。無実の人間を二人殺めている間に、幾つの犠牲が生まれるだろう?

君の計画通りに進む様を、影で笑うのだろうね。その身を隠し、闇を纏いながら。もしかしてそれこそが君の、計画だろうか?

私はこの際、ステラは後回しでいいと思っている。先に、影に潜んでいる裏切り者を、早く、始末しなければ。

……始末か。嗚呼。――殺すか。

[ゆるり、ハーヴェイを見る]
(165)2006/09/19 23:25:05
お嬢様 ヘンリエッタ
[ハーヴェイの言葉に首を傾げ]

ハーヴェイ様はコーネリアス様を信じていらっしゃるのかしら。そうとしか思えないお言葉ですけれど。

『』

あらあらマルガリーテ。くすくす!そんなこと言ってはダメよ。くすくすくす!

[ハーヴェイに向き直り]

ハーヴェイ様?
つまり貴方はメイ様が協力者、とやらである場合は裏切り者が本物を襲うと本物の位置がバレてしまうことに違和感を感じていらっしゃるのですか?
仮にコーネリアス様が本物で、ラッセル様にいなくなっていただき、更にセシリア様かステラ様が襲われる、ことが前提となりますが。

[コーネリアスの言葉に振り向き]

私は少なくともセシリア様がナサニエル様を視ることには反対致しますわ。意味を感じません。
(166)2006/09/19 23:26:25
文学少女 セシリア
[コーネリアスに向けるのは冷たい眼差し。あの人間を、何らかの情を抱いて見ることなど、今後一切ないかもしれない。――あの人間に、情というものが存在しないように感じられるのだから。
残酷の一言で片付けられるだろうか。
否。『あれ』は人間だろうか]

ナサニエルを視るのは先程も言った通り気が進まない。
ヘンリエッタの言う通りだよ。
ステラが仲間を売っているようには思えない。
それでも、客観的な答えが欲しいと云う?

他の者はどう思っているのだろう?

[意見を乞うように人々を見渡した]
(167)2006/09/19 23:32:18
修道女 ステラ
[コーネリアスとシャーロットに頷いて]

……解りました。
私はシャーロットさんを見ます。

セシリアさんがナサニエルさんを見るか否かは……
皆さんにお任せを。
私に言わせれば無意味、の一言ですけれど。
(168)2006/09/19 23:32:43
冒険家 ナサニエルは、食べ物を嚥下し終えると、かつかつと足音高く戻ってきた。
2006/09/19 23:33:10
吟遊詩人 コーネリアス
意味を感じないという事は無駄だという事で良いかな。
エッタさんは二人の力を信用してるようだけど、
ボクから言わせてみれば信用してないから、
その点では意味がない行いだよ。

だけど、エッタさんが信じてるのであれば
誰を視れば無駄じゃなくなるだろう。
(169)2006/09/19 23:34:10
お嬢様 ヘンリエッタ
[リックに向き直り]

リックさん。でしたら貴方はメイ様が本物である、とお考えですのね?
セシリア様とステラ様に関してはどのようにお考えなのです?
メイ様が本物なら、セシリア様とステラ様は勿論裏切り者…敵ですけれども。
(170)2006/09/19 23:34:27
学生 ラッセル
[少年は周囲を見回した。]

やはり、俺もセシリアがステラを視るのは適切ではないと思う。
ならば、誰を・・・?

私怨で俺を、そしてセシリアに疑いを向けている、レベッカ。
彼女の激昂ぶり。豹変した姿。
どうにも恐ろしく感じる。

レベッカを、視て欲しいよ。
(171)2006/09/19 23:36:40
冒険家 ナサニエル
またおまじないの話かい?

まあ、俺に対しては無意味だろうな。
一罰百戒。メイの末路を見たろう?軽はずみに誣告できる立場とは思えない。
(172)2006/09/19 23:36:45
農夫 グレン
[残り少ないウィスキーボトルをリュックへと仕舞いこむ]

ラッセル、一度しか言わないから、よく聞いてくれ。

ハーヴェイと同じく、オレもお前の兄貴が殺された時点で、どう呼ばれている存在が、オレ達の中にいたのかを―――知っている。

だが、その力を―――信じてはいなかった。

そして、オレ達人間は予測・想定ということが出来る。

これ以上は何も言わない。
このことについて何を聞かれても、だ。
後は自分で考えろ。
(173)2006/09/19 23:38:02
お嬢様 ヘンリエッタ
[コーネリアスの言葉に振り向き]

あら、これはおかしなことですわね?
お2人を信じていない貴方が力を向ける先を指示するなんて尚の事信じられません。
信じていらっしゃらないならどちらでも構わないではないですか。ねえマルガリーテ?

私は現状セシリア様のお力はリックさんかハーヴェイ様に向けるべき、と考えていますわ。
セシリア様が正しい、とするならば気になるのはこのお2人ですから。
(174)2006/09/19 23:41:25
文学少女 セシリアは、冒険家 ナサニエルを一視し、「おまじないじゃない」と小さく反論。
2006/09/19 23:52:59
村長の娘 シャーロットは、ビー玉で手遊びしながら何かを呟いている。
2006/09/19 23:55:17
農夫 グレンは、喉が詰まる・・・。声が掠れる・・・。
2006/09/19 23:56:13
吟遊詩人 コーネリアスは、室内なのに霧がかかった錯覚に陥った。
2006/09/19 23:58:03
双子 リック
[ヘンリエッタの言葉に反応しながら、ぺたんとじべたに座り込む]

だって、偽者って言い切る自信が無いからだよ。
皆はなんでメイさんが偽者だって分かるの?
皆で僕を怖がらせようとしてるの?
本物かもしれない、偽者かもしれない。
どっちか分からない。
だから、僕は本物かもしれないって言ってみてるの。
人殺しじゃないのは、ほんとうみたいだから。
(175)2006/09/20 00:09:06
村長の娘 シャーロット
ナサニエル、さん……?
どう、……かな。

[考え込んだ]

いきてるひと、みるちからが……
ほんとうか どうかは、わからないけど。
もし、ほんとうなら……
わるいひとは、こわいはず。
えらんで、めだって、はこわいはず。

……ステラさんがえらんだ、ナサニエルさん……
わるひとじゃ、ない、のかな?
(176)2006/09/20 00:09:29
農夫 グレン
[思考を加速すれ、鋭敏に、研ぎ澄ませ!
理由が解らない焦燥感に捕らわれる。
本能が告げる。
急げ、時間が無い!と

悲鳴を上げそうになる思考の中。
ヘンリエッタの言葉が脳裏へと透き通ってくる]

…エッタ、オレもお前の言葉に同意だ。
やはりお前は・・・、聡いな。

オレも、セシリアがナサニエルを見ることに反対だ。
そして、ステラがシャーロットを見ることにも反対だ。
ソレは両方とも意味が無い。
(177)2006/09/20 00:09:32
吟遊詩人 コーネリアス
[小さく溜息をつきヘンリエッタに告げる]

気が狂った君たちに合わせて、
ボクが立場を合わせて言ったんだよ。
「仮定」の話でね。
……それ以前にその人形と話す行動が不気味でしょうがないけれど。
それよりもボクの力を信用してもらいたいね。

[言葉を一旦区切る]

ハーヴェイさんか、リック君のどちらかだね。
今回も視る相手が分散しそうだな……。
(178)2006/09/20 00:10:37
冒険家 ナサニエル
四行詩のことか。グレン。
殆どそらんじてしまったな……。

あの犯行声明を信じるなら、たとえばメイ、ステラ、セシリアのうちひとりが、本当に俺たちを導く能力の持ち主で、コーネリアスは故人を識別する能力の持ち主。
さらに、闇の中で俺たちを守ってくださる英雄がいるってわけだ。心強い話じゃないか!ハッ

……もう夜も更けてきた。真剣になろうぜ?
この中に確かに、幾人も惨たらしく、謎めいた方法で殺してきた殺戮者が潜んでいる。これは見過ごせない現実だぞ?
(179)2006/09/20 00:11:02
修道女 ステラ
……セシリアさんが私を見て言うことは「裏切り者である」に決まってますから。
明らかに無意味ですね。
私がセシリアさんを見るのも然り。

まったく何の力も持たない人が嘘をついているとは、最早状況的に考えにくいですし。
(180)2006/09/20 00:11:19
吟遊詩人 コーネリアスは、目を擦った。
2006/09/20 00:11:53
冒険家 ナサニエルは、修道女 ステラの言葉に、思わず失笑が漏れた。
2006/09/20 00:12:23
冒険家 ナサニエル
ヘンリエッタ。
そこでリックはないだろう。
血の文字といい、無惨なやりくちといい、リックにできるようなことじゃないだろう?
(181)2006/09/20 00:12:39
農夫 グレン
[掠れる喉に力を込め、一息に話す]

セシリアが本物だった場合、その場合、当然シャーロットは仲間だ。

そしてセシリアが裏切り者だった場合、セシリアはステラが答えるよりも先に、シャーロットを仲間だと言った。
有り得ないが、シャーロットが裏切り者だったら、この後ステラが裏切り者だと告発すると予想できるのにな。
そうなったら、オレは止めるが、皆はシャーロットを殺そうとするのだろう?
それでシャーロットが裏切り者ならば、ウソを言ったセシリアを殺して、裏切り者は全て消える。
それでこの狂気も終わりだ。
だからこそ、シャーロットは仲間だと思う。
だから、、ステラがシャーロットを見る意味は無い。
(182)2006/09/20 00:13:36
学生 ラッセル
俺がいま一番疑っているのは、ハーヴェイだ。
正気の沙汰とは思えない、あの言葉。
そして、疑惑の種を植え付けているように感じる。
ハーヴェイが、一番、怪しい・・・。

だから、今日はハーヴェイを裏切り者として告発したい・・・。
(183)2006/09/20 00:14:21
吟遊詩人 コーネリアス
ナサニエルさん、リック君もこの場にいたんだ。
この小さな子供だって容疑者の一人。

それに、子供だから残忍な事ができるかもしれないね。
(184)2006/09/20 00:14:59
農夫 グレン
[力を取り戻してきた体を奮い立たせる。
一度リックの方を振り返り、静かに語りかける]

リック・・・。

ラッセルがみんなから怪しまれているよな?
怪しんでいる側の人は全員人だって言い切れるのか?
誰かの考えにのっかって、自分に目が来ないようにとか考えたりしないのか。
だとしたら、リック。
オレはお前を怪しむよ。


解るかい?
…そうだ、コレはリックが昨日言った言葉だよ。

リック、お前は何を思うのだろうな・・・?
(185)2006/09/20 00:16:04
村長の娘 シャーロットは、農夫 グレンをじっと見ている。――なかま。そう謂ってくれていると。
2006/09/20 00:17:15
冒険家 ナサニエル
ハッ。
理屈だな。そういうのは屁理屈っていうんだ。

……まあ、口でだけならなんとでも言うさ。
本当に子供達に手出しするようなら、ゆるさんがね。
(186)2006/09/20 00:18:50
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットはセシリアが視た。光を抱く僕たちの仲間だ。
2006/09/20 00:19:03
お嬢様 ヘンリエッタ
[誰が、誰が裏切り者なのか。かり、と親指の爪を噛む。時間は刻々と過ぎていく…]

私は…、メイ様、ステラ様とハーヴェイ様、ないしはリックさんが裏切り者…つまりは敵だと、考えておりますわ。もしかしたらコーネリアス様も含まれるかも知れませんが。

[愚痴るリックに]

メイ様が偽者と言い切れないからラッセル様を?
逆ではないの?
メイ様が本物だと思うからラッセル様を…。それでなければあまりにあまりですわ。

[ナサニエルの言葉に]

だって…お父様も、カミーラ様も!
普通の方にはあのようなことは出来ませんわ!
リックさんだって…疑いの対象には…!

[俯き下を向く。…どうすればいいのだろう!時間は刻一刻と過ぎていく。気ばかりが急く]
(187)2006/09/20 00:19:10
文学少女 セシリア
死ねばわかる?殺せばわかる?
コーネリアスが視る?
そう言えばメイが裏切り者じゃなかったとか……
だとすれば協力者。
でも、あれも狂言だったりして、ね。

まぁいい。
敵は全部殺すんだ。味方も敵になるんだ。
なら殺せばいい。

私は一番疑っているハーヴェイを殺す心算だよ。
(188)2006/09/20 00:19:44
村長の娘 シャーロット
[おろおろとビー玉を握り締めた手を祈るように胸の前で組み合わせて]

そう―――
あやしいひと、
つかまえ、なくっちゃ……
あやしい、

だれ……?

[途方に暮れたように聖堂を見渡した]
(189)2006/09/20 00:20:37
双子 リック
当たり前じゃん。
だって、皆が皆疑い合ってるんだから、僕が疑われる事だって有るよ。
グレンさんのその考え、昨日の僕と「同じ」だよ。

[くるりと辺りを見回して、またグレンに向き直る]

昨日、僕はラッセルさんを殺そうとしてたんだ。
(190)2006/09/20 00:20:38
村長の娘 シャーロット
リック、りっくは、そんなこと……!

[首を横に振って。
ああ、蝋燭が揺れている。]
(191)2006/09/20 00:21:47
お嬢様 ヘンリエッタ
ステラ様は…少なくとも本物であるとは思えません。
記憶によれば…セシリア様が生者を視ることの出来る力、と仰ったときに1人反応が遅れたのはステラ様だけです。
転々と考えの見えぬ疑いの矛先や、ラッセル様への態度からも私たちに協力的だ、とも思えませんわ。

[悩みながらもきっぱりと口にする。俯き、唇を噛み締めながら]

ハーヴェイ様は、はじめのうちステラ様に目を向けられていたことが気になっています。
積極的にラッセル様を告発しようとした、という意味でなら一番疑わしいのですが…。
(192)2006/09/20 00:22:03
吟遊詩人 コーネリアス
[何を馬鹿げた事を、そんな表情でエッタに言う]

もしかしたらも何も、
仮にボクの力が偽りのものだったら、
この力を持つ本物は何をしているんだろうね。
(193)2006/09/20 00:22:56
農夫 グレン
ハーヴェイを殺す。か・・・。

…オレの覚悟は決まっている。
オレが優先すべきは、全てのモノ命ではない。
だから・・・、セシリア、オレはお前の言葉に賛同するよ。

セシリア、そしてステラ。
オレは君達にリックを見てもらいたいと思っている。
リックは、不安定だ・・・。
それは、とても危うい。
(194)2006/09/20 00:23:12
お嬢様 ヘンリエッタ
[挑発してくるコーネリアスにふん、と鼻を鳴らし]

あら?本物なんていらっしゃらないかもしれないではありませんか。
(195)2006/09/20 00:24:03
双子 リック
[ヘンリエッタの方を向いて、首を傾げる]

へぇ、あんまりなんだ。
じゃあヘンリエッタちゃんはそんなにメイさんが偽者だって自信が有るんだ?
なんで?
(196)2006/09/20 00:24:10
冒険家 ナサニエル
ヘンリエッタ……。
敵討ちは、大人がするさ。
(197)2006/09/20 00:24:34
冒険家 ナサニエルは、文学少女 セシリアの口元に目を留めた。
2006/09/20 00:25:39
冒険家 ナサニエル
そういえば、その口……。
レベッカにやられたんだったな。

いったい何のつもりだったのだか。
(198)2006/09/20 00:26:34
吟遊詩人 コーネリアス
[エッタの言葉に面倒臭そうに聞き流し]

あるかもわからないこの素晴らしいボクの力は
誰の死を見届ければ良いのかな。
この力を信じる事ができなければ
ボクの事を信じてくれる事も難しいか。
それでなくてもボクはよそ者だからな。

好きに動いても構わないのかな。
(199)2006/09/20 00:26:56
農夫 グレン
ステラ、頼む・・・。
シャーロットの友達を・・・、アチラ側へ行かせないでくれ。

セシリアお願いだ。
危ういからこそ、リックを裏切り者として処罰はしたくない。
ただ一言、仲間だと言ってくれれば、リックを信じられる。

[果たして祈る神などいるのだろうか。
しかし、その目は無意識に天を仰ぐ]
(200)2006/09/20 00:27:24
農夫 グレンは、書生 ハーヴェイをじっと見つめた。
2006/09/20 00:28:26
村長の娘 シャーロット
みかたも、てきに?
てきは、みんな―――

[項垂れる。
此処に満ちる空気は。
酷く―――]

……リック……
……グレン……
……エッタ……

―――……

[皆疑いあってる。どうしたらいいんだろう、と]
(201)2006/09/20 00:28:38
冒険家 ナサニエルは、雑貨屋 レベッカの姿を、じっと、伺っている。
2006/09/20 00:28:53
双子 リックは、腰のナイフを抜き、ヒュッと空を薙いだ。
2006/09/20 00:29:01
農夫 グレンは、村長の娘 シャーロットを強く、抱きしめた。
2006/09/20 00:29:15
お嬢様 ヘンリエッタ
[リックに向き直り]

それに関してはもうお話したと思いますけれど?

メイ様よりもラッセル様が信じられる以上、可能性のみの話でラッセル様を断じるのはナンセンスだと、いっているのです。
(202)2006/09/20 00:29:23
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