酒場の看板娘 ローズマリー >>194 ですが…… [言葉を告げようとして突然の提案にきょとんとし、 すぐに一礼をして] かしこまりました。 たしかに私はこのような場には不慣れ。 マダムのお心使い感謝いたします。 [オードリーに促されながらまずはネリーの傍にいたラッセルとキャロル、ヘンリエッタのもとにより] こんにちは。 ご機嫌はいかがでしょうか? [優雅に一礼をして] 私はあちらにおられますマダム・オードリー様のもとで身の回りの世話をさせてもらっていますローズマリーと言います。 以後お見知りおきをお願いしたいかと思います。 | |
(203)2006/09/16 01:55:39 |
学生 ラッセル [オードリーとローズマリーを見送り、 漸く客人たちから解放されたらしい主へと歩み寄る。] 御機嫌よう、アーヴァインさん。 この度はお招きありがとうございました。 残念ながら母は伺えませんので代わりに私がお邪魔しました。 [主へと向けられた笑みは底なしの艶を孕む。] お会いして早々ですが本日はこれから薔薇園へお邪魔させて頂きますので。 また明日以降にでもゆるりとお話を。 [一礼を残し給仕のトレイにグラスを置き、 ゆったりとした歩調でサロンを出ようと歩を進め、 耳に届いた声にナサニエルと傍らの男性に一瞬だけ視線を投げ、 其の侭キャロルと共に薔薇園へ向かえば人影。] ご機嫌よう。 | |
(228)2006/09/16 02:45:42 |
学生 ラッセル [咲き乱れる薔薇を濡らす夜露が一層に薔薇の香気を強め、 冷たく注ぐ月の光を浴びて薔薇園は妖しさを孕む。 花から花へ舞う蝶の様に薔薇から薔薇へ歩くキャロルの少し後ろ、 ゆったりとした歩調で追いかける。] どうぞ、魅入られてしまいませんように。 夜風に長くあたってはお身体に障りましょう。 [華奢な白い手を差し伸べれば袖口のカフスは紅く煌き、 誘う様に囁く自身も矢張り其の背後に薔薇を背負い、 月明かりの中で憂いと共に艶を帯びた笑みを浮かべる。 振り返るキャロルの手を取るでも無く、 差し出した手で出口を指し示して、 屋敷へ戻れば部屋の前までキャロルを送り届ける。] 今日はありがとうございました。 おやすみなさい、好い夢を。 [憂いを帯びた微笑みを残して*部屋に戻った*] | |
(240)2006/09/16 03:49:45 |
見習いメイド ネリー [柔らかな彼の唇を重ねられれば残るは微かな熱。 何事も無かったかの様に胸で咲き誇る紅い薔薇。 全ては幻か。 夢うつつか。 穏やかな彼の表情を見つめれば長い睫毛が瞬く。 指との戯れを指摘されれば何処か恥らうようにほんのりと頬を染めて。] …こちらこそ、差し出がましい真似をして申し訳ありません。 [悪戯でそう言う事をした訳ではないとも弁解したかったのだが、 それを謂うのは立場上の事で躊躇われた。 小さくそれらを飲みこむように軽く息を飲んで。 優しく取られる手に密かに力が篭っていた事なんて、彼は知っているのだろうか。] はい…身体を冷やさぬ内に、参りましょう。 | |
(261)2006/09/16 06:44:20 |
美術商 ヒューバート [抱きついたメイの頭を撫で] >>289 おやおや、困った子だな。 いや、遅くなった私が悪いのかな? そう、今夜はお客様をお連れしたのだよ。 お前の紅茶をご馳走しようと思ってね。 さあ… [と廊下を振り返ると、ラッセルの他に、ネリー、ハーヴェイの姿が目に留まる] …おや、これは… | |
(292)2006/09/17 00:21:41 |
学生 メイ >>292 だって……マスター中々戻ってこないし…… [客人、と聞くとゆるりと手を解いて。 ドアの向こう、数人の姿を認めると] 何方か招かれたのですか? それならお茶の支度を。 [ふわりと微笑むとお湯の準備をハウスメイドに頼み。 茶器の準備を始める。] | |
(297)2006/09/17 00:32:51 |
美術商 ヒューバート ああ、頼む。 [メイに声をかけてから、ハーヴェイに] >>295 御機嫌よう、ハーヴェイ・クライトン君。 叔父君のことは、アーヴァイン公から伺った事がある。 私はヒューバート・E・ウォルター。 娘と共に招かれていてね。 [そう言って微笑む] | |
(299)2006/09/17 00:36:38 |