自警団長 アーヴァイン
ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
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冒険家 ナサニエル ■ルール■ 熟読の上、【http://z.la/jh1ha】をご参考にしてください。 役職言い換え有り【R18推奨】重RP村。 役職希望はランダム以外でお願いします。 進行は48h進行です。 【ナサニエル・ネリーが2名が案内役として村に入ります】 役職は【村人】です。案内役はGMではありません。 ゲームをメイクするのではなく、皆様を『案内』するのが役目です。 質問の返答や補助、演出等を行わせていただきます。 『案内』が不必要だと思ったら遠慮なく吊り・襲撃対象に選んで下さい。 館の事を知っているから邪魔だ、と言う理由での襲撃も歓迎ですし、 キャラクターがキャラクターを良く思ってないから吊り、なども勿論歓迎です。 | |
(0)2006/09/14 03:59:39 |
見習いメイド ネリー [ぱちり。と部屋に木霊するは切り落とす音。 弾ける音と銀製の鋏の金属音。テーブルを転がるのは薔薇の棘。 ぱちり、ぱちりと次々に音を立て茎から手から零れ落ちる棘は音も無くて。 華を守るべき騎士と言ってでも良いだろう。 それはすっかり切り落とされて、逆に棘の無い薔薇が滑稽に見えるほどで。 それを両腕に抱え、歩くは長い廊下。 美しい装飾の成された花瓶に其れを活ければふわりと漂う薔薇の香りに目を細めた。] …お客様がもうすぐお見えになりますね。 滞りなければ、今日だと。 [長い廊下の先の青い髪の青年へと続く声は、雲雀のように澄んで。 微かに首を傾げれば2つの三つ編みが揺れた。] | |
(4)2006/09/14 04:04:34 |
学生 ラッセル ―大聖堂― [封印蝋に押された刻を見て憂いに満ちた切れ長の眸が瞬く。 身を包む仕立ての良いシンプルだが光沢のある細身のスーツ。 襟元でシルクのアスコットタイが揺れ袖口のカフスと同じ、 アレキサンドライトキャッツアイのあしらわれたタイピンが、 其の色彩を微かに変えながらタイに柔らかな光を落とす。 丁寧に封を切られた封筒を本来は楽譜を置く筈の其処に置いて、 細い指が左から右へ滑る様に白い鍵盤をなぞれば、 聖堂に響くパイプオルガンの柔らかくも荘厳な音色。 一拍の間を置いて震える長い睫をおろし、 華奢な10本の指は視界が閉じても迷う事無く鍵盤を押さえ、 紡ぎだされる厳格な賛美歌の調べに聖堂は満たされ―― 気を抜けば吐露しそうになる其れを飲み込む様に、 僅かに柳眉を寄せ桃色の薄い唇もきつく引き結ばれたまま、 他に誰の気配も無い聖堂に長くオルガンの余韻が残る。 目蓋を持ち上げた視線の先、 差し込むステンドグラスの極彩色に彩られた磔の男を見上げ、 微かに開かれた桃色の薄い唇から零れた溜息。 一度だけゆっくりと瞬き再び封筒へと視線を戻す。 其の表情は微かに笑んでいる様でもあり泣き出しそうでもあり。 封筒に伸ばした手は微かに震えていたかも知れないけれど、 そうっと掴んだ招待状とパイプオルガンの脇に置いたトランク。 姿勢良く立ち上がれば荷物を持って歩き始める。 俯きかけて堪える様に下唇を噛み顔をあげ、 扉の前で振り返り揺れる碧の眸を眇める。] ごめんなさい。 [呟いた声は聖堂に響く扉を閉める音にかき消された。] | |
(10)2006/09/14 07:13:46 |
酒場の看板娘 ローズマリー [フットマンから渡された用紙に書き込み提出する] ■1.姓名 ローズマリー・アンジェラ ■2.ドイツからの留学生 ■3.オードリーの屋敷のサロンの参加者、オードリーに見初められて今では屋敷に住み込んでいる。 21歳 オードリーに惹かれ、オードリーに仕える。 普段は明るく普通の女性だが、オードリーを見るその目は陶酔の混じった潤んだものに。 成熟したその身体は全てオードリーのために… ■4. ■5.コアタイム 夜、深夜メインの不定期 http://www.roseraie.jp/collection/collection.html ↑アンジェラ参照、イメージの薔薇です | |
(28)2006/09/14 14:00:39 |
未亡人 オードリー [ローズとともに招き入れられると、封筒を取り出し優雅なしぐさで手渡し] こちらをお願いしますわ。そちらに記入? [秀麗な文字を認め、手渡した] ■1. オードリー・ラバクルト ■2.故ラバクルト伯爵夫人 ■3.伯爵の未亡人 年齢不詳 熟れた果実のような肉感的な肢体 濡れた眼差しで物憂げな色香を漂わせている。 屋敷にサロンと称して見目麗しき者、芸術家を集めパトロンとなっている。 ■4.密猟区 ■5.コアタイム夜間メイン 昼不定期 http://www.roseraie.jp/collection/collection.html ラバクルト参照 イメージの薔薇です。 | |
(29)2006/09/14 14:09:47 |
美術商 ヒューバート [左に並び、...の胸よりやや低い位置から見上げる子供の右肩に左手を置いて] …メイ、外では、お父様と言いなさい。 [短く嗜めてから、ふっと微笑み、肩へ手を置いたまま並んでエントランスホールへ歩き始める] …そう、ここがアーヴァイン公のお屋敷だ。 お前にも話したことがあっただろう、薔薇の咲き誇る見事な庭を備えた壮麗な館の話をね。これほど素晴らしい薔薇の館は、この国でも二つと無いのだよ。 後で見せて戴くと良い。 −エントランスホール− [そこまで話したところで、フットマンから「ミスター」と声を掛けられ、方眉を上げる] …何だね。 「恐れながら、大変お手数ではございますが、主人より、お二方にこちらの書類にご署名を戴くようにと…」 [フットマンは恐縮しながら...とメイにそれぞれ書類と羽ペンを差し出した] | |
(32)2006/09/14 16:59:53 |
踊り子 キャロル −ある邸宅の一室− [この部屋の主である女性に届けられた一通の招待状。 それに目を通しながら、浮かぶ笑みは無邪気で穏やか。 輝くブロンドの髪を丁寧に結い上げ、最後の支度を終える。] いってまいります、お父様、お母様。 [人形のように、綺麗な仕草で丁寧にお辞儀をし、扉の外へ出る。 振り返り静かな邸宅を仰ぎ見て、笑みを絶やさず小さな声で呟く。] Au revoir... [馬車で赴く道すがら、招待状の差出人をじっと見る。 少し見上げるようにして、心当たりをさまざまに考えれども…] ……少なくとも、私個人のお知り合いではないわ。 一体"どちら"の関係からのご招待なのかしら……? [進み入るは薔薇の園。 目を細めてそれを眺めれば、やがて館の扉が見えるだろう。] | |
(35)2006/09/14 17:48:58 |
お嬢様 ヘンリエッタ [馬車の中―― 心地よい振動が身体を揺する。 自然に目が覚めた。 薄いまどろみの中で見た奇妙な夢・・・見たこともない男性が私に話しかけてきた。 誰だろうか? 周りを見回す。眠りにつく前とまったく同じ光景が、目の前に広がっている。 美しくも、微小な変化しかない景色・・・。 月齢は12を超えていたはずだ。これから・・・満月が来る。 (変な・・・夢だったな・・・。 何だったんだろう。誰だあの男性は) 夢は願望の充足――偉い先人が語った言葉だ。 人の体験に、無意識の願望と潜在思想が付与され、それが凝縮・移動・視覚化・象徴化という過程を経る。更にその人の直視したくないファクタを検閲・加工・削除し、顕在夢として完成するのだそうだ。 では、あの男性が私の前に現れたあの夢・・・。 これは、どんな願望の充足なのだろう…] ここに来るなって、言ってた。 ここっていうのが、どこかはわからないけれど・・・。 [思案しているうちに、目的地であるアーヴァイン公爵家に辿り着いた] | |
(44)2006/09/14 21:35:28 |
お嬢様 ヘンリエッタ ―エントランス― [来訪を告げ、フットマンに招待状を渡すと、渡された用紙にさらさらと必要事項を書き込む] ■1.ヘンリエッタ・S・スカーレット ■2.伯爵家次女 ■3.16歳。外見は実年齢よりずっと幼く見える。紅蘇芳色の髪に朱色のリボン、 浅緋色のドレスに身を包んでいる。 IQ300の才女だが、それを理由に長男、長女に疎まれている。 12歳を過ぎた頃から解離性同一障害を患っており、強いショックによって危険な 別人格が現れる。 ■4.阿修羅姫 / Wish ■5.日中は完全ランダム、基本は23:00〜 金曜と土曜は不在気味です。 [そして、優雅な手つきでそれを手渡す] | |
(46)2006/09/14 21:38:28 |
書生 ハーヴェイ [一頭立ての馬車は揺れる。 スプリングの軋む音を聞きながら、ゆるりと椅子に背を持たせ彼は目を閉じる。 その手には一通の封筒。 刻印された薔薇に彼屋敷の園を思い返したのだろうか。 僅かに細められた瞳は揺れるカーテンを見つめたまま。 白い手袋に包まれた指先は赤い蝋をなぞる。 馬車は揺れる。 彼は封筒を懐へと仕舞うと両手を組んでひと時まどろみの中へと落ちてゆく。 目が覚めればそこに漂うはむせかえるような薔薇の香。 彼は軽い目眩を覚えつつも、馬車を降り揺れる松明に照らし出される獅子の口輪を手に扉を叩いた] ―エントランスホール― [フットマンへと封筒を渡し確認が取れればエントランスホールへと通される。 サロンルームに向う前にと差し出されるのは一枚の書状。 訝しげに眺めてから、羽ペンを受け取りその場でさらりとしたため、渡す] ■1.ハーヴェイ・クライトン ■2.伯爵家長男 ■3.20歳。 小柄で細身、濡れ羽色の艶やかな髪は下ろせば目もとを隠す程度。 社会奉仕活動をしている叔父を通じてアーヴァイン公と知り合い、過去何度か足を運んではいる。 とある片田舎の伯爵家の長男だが家自体は下の弟が継ぐため、爵位は無い。 ■4.schism ■5.20:00〜 [そして彼は案内されるまま、ゆっくりとした足取りでサロンルームへと向う] | |
(47)2006/09/14 23:34:43 |