自警団長 アーヴァイン
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。 とにかく十分に注意してくれ。 |
美術商 ヒューバート [ソファに掛け、用意された紅茶の香りを楽しむ] …うむ、いい色だ。 上手く淹れられるようになったな。 [満足そうに微笑むと、スコーンと紅茶で軽い朝食を済ませ、ナプキンで口元を拭う] …それにしても、アーヴァイン公はおろかバトラーすら顔を出さぬとは。 これが只の社交界の貴族であるなら品位を疑うところだが…あのアーヴァイン公の事、変わった趣向の宴でも考えておられるのだろうな。 それならば、客人が邸内を歩いたところで咎める者も居らぬだろう。 では、早速ご自慢の庭を見せて戴くとしようか。 [すっと席を立ち、メイの肩にそっと手を置いて。仕度をせよという意を示す] | |
(68)2006/09/15 11:47:53 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>65 [気が付けばうたた寝をしていたらしく。 髪を梳かれる感触に目を覚ます。 心の奥底まで梳かれるかのような痺れる感触を覚え、 寝起きの頭が覚醒をしていく] オードリー様、おはようございます。 すみません…、私寝てしまっていたようで…。 [顔を俯け非礼を詫びながらも、 その白い頬はかすかに朱色に染まっている] | |
(71)2006/09/15 13:02:05 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>76 [妖艶な微笑みに目を潤ませて、 軽い口付けに心をとろかせる] はい、すぐにご用意を。 [身仕度を手伝い、 漂う妖艶さと甘い香、 幾度となく触れてきた甘美な感覚に包まれながら] 今日もオードリー様の魅力には心ごと溶かされそうです。 [鏡を手にし少し熱気を帯びた微笑みを浮かべ] いかがでしょうか? | |
(80)2006/09/15 14:46:54 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>83 [高揚する心に軽いめまいを覚えながら] 少々お時間をいただきます。 [一礼をして自室に戻り、衣服を脱ぎ去り、 軽い熱気を帯びた自らの身体を抱き締め] オードリー様…。 [その名を呟いて吐息をもらすが、すぐに熱気を冷まして、 オードリーよりも控えめに着飾り] お待たせいたしました。 [そのままオードリーに従い*付いていく*] | |
(85)2006/09/15 16:17:58 |
冒険家 ナサニエル ―各個室前― [時間は何時でも構いません それはきっと貴方が部屋に滞在している都合の良い時間です 恭しく部屋をノックする音が聞えます] 「失礼致します・ロード――」 「失礼致します・レディ――」 [扉の向うには一人のフットマンが、 銀のトレーにメッセージカードを乗せて佇んでいます 貴方の姿が見えると恭しく挨拶をしました] 「主人からのメッセージで御座います 事前に通達させて頂いておりますダンス・パーティを 今宵行わせて頂きますので是非ご参加下さいませ」 [そして銀のトレーを差し出し薔薇模様をあしらったカードを取ってもらいます そしてまた恭しく挨拶をすると、彼はその場を立ち去りました] | |
(98)2006/09/15 20:27:31 |
見習いメイド ネリー ―サロンルーム― [同じくしてナサニエルと対岸のピアノに向かう。 蓋を開け紅いフェルトの布を取れば、白と黒に光る鍵盤に指を滑らせた。 薔薇模様の刻印が成されたカードに書かれた開始の合図。 館にピアノの旋律が響いていく。 曲名は――【時の森のソワレ】―― [[――回り廻る日々をこえて やっとあなたにたどりついた まだふるえる この手を取り 踊ってくださる? 永遠につづくワルツを。]] 2つのピアノから紡がれる旋律と共に、 フットマンが客間からサロンルームへの扉を開ける。 続いてエントランスから各界の著名人らが集う。 暫く時が立てばサロンルームは人で犇き合っていく。] | |
(133)2006/09/15 23:13:00 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>142 [姿身に映る自分とオードリーの姿、 白と深紅のコントラスト…。 自分とオードリーの関係をあらわすかのような対照的な色合い] はい、お願いします。 [いつものように口付けを受け紅の移った自分の唇の回りを軽く撫ぜ] サロンへ、お連れいたします。 [オードリーを先導しサロンへと足を踏み入れた] 本日はこのような素敵な宴に及び頂きありがとうございます。 [入り口のナサニエルに微笑みかけてからオードリーの方に視線を軽くやり直ぐに戻して] マダムも喜ばれております。 | |
(146)2006/09/15 23:50:42 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>152 はい、少し失礼させていただきます。 [オードリーの言葉に興味本位半分、 何処か考え事があるかのような様子半分でアーヴァイン公のもとへ行く。 ちょうど一曲踊り終えたところでこちらに気付き上品な振る舞いでダンスに誘われ、 恭しく礼をし] はい、ありがたく受けいたします。 [アーヴァイン公にリードをしてもらいながらなれた様子でステップを刻んでいく] | |
(155)2006/09/16 00:12:55 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>184 はい、ありがとうございますマダム。 [褒められて嬉しそうに顔をほころばせて] すべてはマダムによくしてもらったおかげです。 [オードリーの様子にそれ以上は何も言わず近くにいたフットマンにシャンパン頼んで受け取り] マダム、他の招待客にも挨拶も必要なのでは? | |
(187)2006/09/16 01:15:43 |