村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った…… | 冒険家 ナサニエル [振り返れば、空から怪鳥が降り、コーネの肩に乗っていたリュオンを浚って行くのが見えた] っ、リュオン！ [きぃきぃ鳴くリュオンに視線を走られて、盲目なコーネリアスへの気がそがれた瞬間、背後からぐしゃりと嫌な音がした。 振り返ると、アンデットに踏み潰され胸を潰されているコーネリアスが。] ――――――――！！！コーネ！！ [ぞくりと、背を汗が落ちる。] こ、このっ…！ [慌てて剣を取り、アンデットを貫いて、短い詠唱を唱えると、剣が炎に包まれ、アンデットは焼き払われる。] コーネ！コーネ！大丈夫かっ！？ [助け起こすが、既に息は無く。まだ暖かな体温と血がじわりとこちらに染みてきた。] |
(4)2006/09/11 01:06:30 |
 | 流れ者 ギルバート >>17 [ちょっと遠くから声が聞こえる] …あの分なら無事かな、一応。 しんどいんだ…まぁオレも、一人でも大変なのに二人となるとだんだん…だんだん…意図せず高度が下がってくるわけで… [だんだん地面に近付く] キャロルごめん。 もうすぐ入り口近くにたどり着くと思うけど、まだ距離が足りないようだったら走ろうな。 |
(24)2006/09/11 01:29:22 |
 | 逃亡者 カミーラ >>23 いいから早く逃げないと。 [目の前に入り口が見えてくるがコーネリアスを背負うナサニエルの足取りは遅く間に合わないのが分かり] まったくもぉ〜。 私がいないと本当に世話が焼けるんだから。 後でエケエケの実おごりねっ☆ﾐ [セシリアとヘンリエッタを先に行かせて、 -反転- 人型の大きさになってナサニエルをコーネリアスごと抱えて] 超速ダッシュ〜〜〜♪ [前方に障壁の指向性を持たせた魔力を展開し一気に時速３００ｋｍで入り口に向けて飛んでいった] 到着〜〜♪ [ナサニエルを地面に置くとへろへろとその場にへたり込んでぽふりと煙を残してもとのサイズに戻ってぐったりとしている] |
(26)2006/09/11 01:33:19 |
| 流れ者 ギルバート >>25 ふう。怪我ない…ね？ [ゆっくりキャロルを地面に降ろしながら] うん何て言うかまぁ…翼の力、足りないのよ。 人間の血が混じってて助かることもあるけど、駄目なところはやっぱり駄目でね。はは…どういたしまして。 [明るい空を見て外套のフードをしっかりかぶり直す] …そうだな。数が足りない気がする。 まだ戻ってないだけ…かね。 [しかしナサニエルの負うコーネリアスに息が無いことに気付いてちょっと黙る] |
(29)2006/09/11 01:36:45 |
 | 踊り子 キャロル [ギルバートの腕から下ろされ] >>29 あら、意外と弱気なことを言う。 その翼に感謝してるのよ、あたしは。 [ありがとね、と言ってそっと背中を撫で。 ナサニエルの背のコーネリアスに気付くと言葉を失った] ……なんで……リュオンがついてたんでしょ… 魔法は得意だって、言ってたのに… |
(33)2006/09/11 01:42:30 |
| 冒険家 ナサニエル >>15 [..はコーネリアスを探しているヘンリエッタに、目で背に乗ったコーネを差した] |
(37)2006/09/11 01:47:06 |
 | 牧師 ルーサー >>42 何も？それは違うな、むしろしなきゃいかん事が山の様にあるよ。 これから皆を連れて街へ引き返さにゃならんし… [そう言いかけて後ろを振り返ると右手の拳を握り締めて震え、次の瞬間に手から小さな花を出した。] こうして、去った者を弔うという重要な役割もある…メイ、どうか安らかに。 [どこからともなく出した花をそっと入口付近に手向けた。] |
(45)2006/09/11 02:00:12 |
| 牧師 ルーサー >>47 [シャーロットの行動を感嘆の声を上げんばかりの驚きの形相で目の当たりにし、暫く絶句。] ………いやはや、言葉に尽くし難い光景だ。大変感謝する。 [砂の中からメイの遺体をお姫様抱っこの形で抱き上げ、戻ってくる。] |
(50)2006/09/11 02:10:44 |
 | 見習いメイド ネリー >>54 うーん…、何にもなってないってことは無いと思うけどな。 ラビさんのおかげで色々助かってる人もいるだろうしね。 何でも出来る人なんていないよ。 でも、自分に出来る事を精一杯やればそれでいいんじゃないかな？ そうすれば何が起こっても胸を誇れると思うよ。 だから元気だそう、ね？ |
(55)2006/09/11 02:28:32 |
| 見習いメイド ネリー >>57 別に何かやらないといけないってことは無いと思うよ。 仲間なんだから一緒に居るだけでも十分役に立ってるし、助けられてると思うよ。 ラビさんが居るから多少の怪我は気にせずに敵に向かえるし、仲間だし守りたいっていう気持ちで皆頑張れるしね。 うん、だから私は十分助けられてるかな？ 私の言う事は信用できない？ [優しく微笑みながら小首を傾げて問いかけた] |
(60)2006/09/11 02:43:44 |
 | 酒場の看板娘 ローズマリー >>60 …ありがとう、ネリー… [涙目で抱きしめて] 居るだけでいいって言われるって思わなかった。 力使って始めて、役に立ったって思えるから… ネリーの言葉、信じる。 ありがとう… [抱きしめたまま、耳をふるふる振っている] |
(63)2006/09/11 03:00:12 |
| 見習いメイド ネリー >>63 うん、信じてもらえたら嬉しいよ。 [ローズマリーを抱き締めたまま頭をぽんぽんと叩いてあやしている] それじゃあ、そろそろ私達も宿に戻ろっか。 明日は寒い所に行くらしいしね。 早く寝ないと大変だよ。 [ローズマリーの涙を拭うと、らくだに乗って共に宿へと駆けだした] |
(66)2006/09/11 03:16:07 |
| 冒険家 ナサニエル >>67 [部屋を出ようとして、ドアの隙間に挟まっていたルーサーの書置きがぱらと落ちたのに気づき、中を確認する。 まだ眠っているだろうルーサーに返事を書いて、ドアの隙間にはさんでおいた。] 『構わないと思う。二人なら、退屈もしないだろうし。 一度埋めたのを掘り返すのもな。お疲れ様だ。』 [その後消耗しているカミーラを置いて、街へ出てレンバスと酒と果物を買って、コーネとメイの墓の前に置き、暫くそこで黙祷した。] |
(74)2006/09/11 11:33:25 |
 | 旅芸人 ボブ >>80 んー…死に慣れたほうが、怖いと思うけどね。 誰かが死んだときに、何かを感じられた方が良いと思うよ。 それは、大切な感情だから。 [と言ったところでクインジーの肩を叩き] まぁ、僕らが生きてる世界は死ぬことも考えないといけないからね。 それに、あんまり落ち込んでると、バニーに捨てられるよ？ んじゃ、僕は先に宿に行くねー。 [唐突なことを言いつつ宿に向かって走っていった。 最後のは冗談で言ったような気がする] |
(82)2006/09/11 14:24:08 |
| 冒険家 ナサニエル >>83 …ぉ、ネリーか。おはよ。 [..は結構長めにぼーっとしてたのを意外に思いながら、ネリーを見上げた。] 埋めてくれたのはルーサーだけどな。 ま…見送りというか、そんな感じで。 …その携行食、ルーサーが持ってた奴だっけ。 [自分が備えたものに加えられた物を見ながら、流行なのかねとか思いつつ。] |
(84)2006/09/11 14:35:37 |
| 冒険家 ナサニエル >>85 [墓が埋もれるほど大量に置かれたゼリーに笑んで。] そうだな、それだけあれば喜んで…というか笑ってるかもな。 [振り返られ、どうするかと尋ねられたので、腰を浮かせて立ち上がって。] ん…俺も戻る。 いつまでも、ここにじっとはしてられないからな。 [丁度いいきっかけになったよと呟いて。ネリーに微笑んだ。] |
(87)2006/09/11 14:59:45 |
| 冒険家 ナサニエル >>88 [片手で顔を押さえて、そうか？と少し戸惑ったような、そんな顔で見返して。] ああ、お付き合いするよ。 皆今時間は寝てるか買い物中だろうし、誰かに会うかもしれないしな。 [促され、ネリーの後をついて行こうとして一度だけ墓を振り返り。 じゃぁなと短く呟いて、商店街の方へ向かった。] |
(89)2006/09/11 15:23:44 |
| 流れ者 ギルバート [ナサニエルの言葉に、確かにこれは凄いと笑って] ずいぶん買ったね。せっかくの主の美貌を隠すとは、荷物もふてぇ野郎だ。 お持ちしましょうか、キャロル？ >>97 フリージア…ああ、今日からそこに向かうんだっけね。 ずっと夜が続く季節もあるんだって？楽でいいな。 重装備か… [団体の買い物袋を見ながら] オレも買うべきだったかね、防寒着。 でもまあ…寒いの平気っていうか、どういう訳かむしろ好きだから何とかなるかな。 …団員の皆さんがまるまると着膨れてる横で、一人スマートに闊歩するのも悪くなさそうね。 |
(101)2006/09/11 17:16:42 |
| 流れ者 ギルバート >>100 ……はは。 浄化なんて効かない、気分の問題のはずだったんだけどな… [少し赤くなっていそうな顔を逸らしつつ、お礼の会釈] 恐ろしい天使様もいたもんだ。 どうも世話かけたみたいで。 [墓帰りかと問われると、うず高く積まれたお供え物を思い出して少し笑い] ああ。 たくさんのものが供えてあって…あれなら、メイもコーネリアスも、少しの間参れなくても物に不自由はしないでしょ。 …いい墓だった。 |
(103)2006/09/11 17:24:24 |
| 冒険家 ナサニエル >>103 ああ…あの大量ゼリーを見てきたんだな。 [と目でネリーを見て笑って。] あそこなら、緑も風もある。 早々に朽ちたとしても、その一部に還るだけだからな。 寂しくはないよ。 [いい墓なのは同意だな、と穏やかに。] |
(105)2006/09/11 17:29:09 |
| 流れ者 ギルバート >>102 魔力付加された毛皮…いいもの持ってんね。 さすがトレジャーマスターって感じ？ …毛皮を着込んだエルフか。 さぞかしゴージャスで人の目をひくんだろうね。 オレも…いつもこの外套じゃ芸がないかな。 [襟をいじりながら呟く。どうやら寒冷地に行こうとも、今のところ気にしているのは見た目だけの問題らしい] |
(107)2006/09/11 17:29:48 |
| 流れ者 ギルバート >>104 [喜んで、などと笑いながら半分の荷物を受け取る] ソフィーがあなたを怪力なんて言ってるの聞いたことあるけど、どうやら大げさに言ってるだけだったみたいね。 [キャロルが地図を広げるのを、後ろから覗きながら] ふぅん…２日か。結構かかるもんだ。 …２日もキャロルのその白い肌だとか、美しいおみ足を隠して着膨れさせるとなると、オレ、寒いの嫌いになっちゃいそう。 [ふとその事実に思い至って大げさに溜息をつく] |
(108)2006/09/11 17:35:18 |
| 冒険家 ナサニエル >>107 いいものというか、俺は重装備系が全然駄目で、その代わりに魔力やら加護付きのとは相性いいから、ある意味必然だな。 ちなみに毛皮はもらい物のお古でね。見た目は普通。その分馴染んで気に入ってはいるんだけど。 新調するなら、団にツケとけよ。経費は団持ちだからな。 [外套を気にする様子にそう告げて。] >>104 どういたしまして。 まぁ、寒いだろうな…その代わりとは言えないが、フィルティランドは獣人の村でもあるから。なかなか可愛いのが見れるよ。 [楽しみにしててくれと笑って] っと、お姫様、こいつは妹姫の所に持って行けばいいんだよな？ じゃぁ俺は一回宿に戻ってこいつを渡してから行くよ。 [じゃぁ皆また後でと、一足先に荷物を抱えて宿に戻り、ソフィーに渡してからフィルティランドへと出発した。] |
(109)2006/09/11 17:41:04 |
| 流れ者 ギルバート >>105 [つられてネリーを見て、そう言えば神父様も食べてたみたいだけど流行ってるの？と尋ねてみたりしつつ] 緑も風も… エルフってことをさっ引いても、コーネリアス、メイも、緑や風の似合いそうな奴らだったな。 メイはこれからって感じの子だったし、コーネリアスは病気で死んでいく人らのこと随分心配してたようだったのに… まっ先に逝っちまうんだから。 [沈んだ溜息をつきかけて、寂しくはないよの言葉に顔を上げて頷く] そうだな。寂しくない。 それらの一部に還って、皆だってそうで…だからいつかは同じ場所で…会えるはずだ。 [自分もそうであって欲しいと望みながら] |
(111)2006/09/11 17:44:22 |
| 流れ者 ギルバート >>106 はは。似合う似合う。 クインジーにおねだりか。オレにゃ朴念仁に見えてたもんだが。 さすが小悪魔、やるね。 [よくカミーラに合うサイズの毛皮のコートがあったな、なんて正直に言うと機嫌を損ねそうだったから、ちゃんと黙っている。 そしてキャロルの荷もくくりつけた上で、馬の背に乗りフィルティランドへ向かっている] |
(113)2006/09/11 17:49:20 |
| 流れ者 ギルバート >>109 ああ…エルフってのは、重装備系が駄目なもんだったかな？ 剣の腕が見事過ぎて、か細さ・か弱さからはイメージがかけ離れてるもんだから、つい失念するな。 もらい物のお古…いやいや、馬鹿にできないもんだ。馴染んでんのが一番。…そう言う意味じゃ気に入ってるけどねオレも、これ。 …驚いた！団が経費を持つの？ ずいぶん待遇良かったんだ。 装備まで面倒みてくれるって知ってたら、馬の三頭も必要なほど買ったろうに…惜しいことしたな。 |
(115)2006/09/11 17:57:31 |
| 踊り子 キャロル >>114 安全地帯ってどういうことかしら… いいけど、窒息しないようにしてよねえ。 [街を離れたところで、馬上から砂漠の方角の上空に向かって魔弾を一発撃つ。放たれた弾は宙で弾け、色の付いた火花が花火のように散る] メイ、コーネリアス、これはあたしからのお弔い。 …助けられなくてごめんね。 みんなを守って。 [そう呟いて、*馬に揺られている*] |
(116)2006/09/11 17:58:44 |
| 流れ者 ギルバート >>112 はは、羨ましい？ ではあまりに寒いようだったら、いつでもオレの腕の中へおいでませ。 体温は若干低めかもしれないけど、オレの胸中に常に燃える熱い心がそれを補って余りある。 [冗談めかして片腕を広げながら、片手で手綱を引く] |
(117)2006/09/11 18:05:15 |
| 見習いメイド ネリー >>163 どういたしまして。ありがとだよ。 [去っていく白小熊に手を振って、受け取った花を眺めた] どうしよっか。有難いんだけどこんなの持ってて戦えないしね。 [うーんと考え込んで、貰った花を自分の髪にさしてゴムでくくった] 良し、これで大丈夫かな。 |
(164)2006/09/11 21:59:01 |
| 逃亡者 カミーラ >>172 [キャロルとソフィーの様子を見ながら] 大丈夫？ [キャロルの胸の中にいないでよかったと内心思いながら] だいぶ冷え込んできたし、 天気も嫌な感じになってきたね。 [ボブの胸の中ら飛び出し空を飛んで] う〜ん…、祠らしきものは見えないね。 吹雪いてきそうな天気だから皆気をつけてね。 |
(178)2006/09/11 22:26:16 |
