流れ者 ギルバート >>6:127 オレは問題ないよ。 すり減った精神も、その遊園地みたいな耳で和ませてもらった。 [笑う顔で証明した] 後は…ルーサーとナサニエルと、カミーラとボブ…だな。 彼らにとっといてあげ―― [今走って来た方向からの轟音に振り返る] | |
(1)2006/09/15 01:05:09 |
逃亡者 カミーラ >>7 [答えず皆がギルバートに運ばれて出るのを待ってから] ルーサーはロープから降りる時落ちて死んじゃったみたい。 ナサニエルも……死んじゃった。 情けない人だよね。 プロの癖に素人より先に死んじゃってさ。 あははは。 [笑いかけて] さっ、街に戻ろう。 大丈夫あんなやついなくても私がちゃ〜んと皆の事案内してあげるから安心して。 | |
(9)2006/09/15 01:36:23 |
見習いメイド ネリー >>16 [カミーラと街中を歩きながら話をしている。] へー、これが証なんだ。道を示してくれるってどうなるんだろうね。 やっぱり光ったりするのかな? [メダルをまじまじと眺めて物珍しそうにして] 大丈夫だよ。私は死なない。 カミーラさんと約束もしたしね。指切りしたのまだ覚えてるよ。 [一軒のお店のエルフを見て俯き呟くカミーラに告げてそっと頭を撫でて微笑んだ] そろそろエリクシールも見つかってもおかしくないだろうしね。 この任務が終れば暫くゆっくり出来るよ。きっとね。 そういえばカミーラさんはエリクシールが見つかったらどうするのかな? ナサニエルさんが亡くなっちゃったけど…、トレジャーハンターは続けるのかな? [ふと疑問に思ったことを小首を傾げて問いかけた] | |
(17)2006/09/15 15:12:27 |
逃亡者 カミーラ >>17 私はただ道を示してくれるって話しか知らないかな。 [笑いかけながら] うん、約束だよ。ネリーまでだと…私… [顔を伏せて] 今はまだわからない…。私一人じゃトレジャーハントは無理だしね。 ただ一つだけ言えることがあるかな。 [ネリーに明るく笑いかけて] いっぱい楽しく生きて、素敵な恋もして、 ナサニエルに見せ付けてやるんだ♪ ねぇねぇ、ネリーが私の恋人になってよ♪ [笑いかけて頬に*口付けた*] | |
(18)2006/09/15 16:29:08 |
踊り子 キャロル [船の甲板で柵に肘をついて風に髪をなびかせながら、水平線を眺めている] 海なんて、いつ以来かしらねえ。 …ソフィー、あんたもここに連れてきたかったわ。 [ちら、と船尾に目を遣ると小さなカミーラが見える。自然とナサニエルのことを思い出し、声を掛けるのはためらわれた。そのまま海を見つめて呟く] ね…優男さん。 あなた、最後まであたしの名前を呼ばなかったわね。 だから、あたしもあなたを名前で呼ばなかったの。 きっとあなたも無理をしたのでしょう? …馬鹿ね。 あなたが居なくなったら困る、って言ったのに… …あたしたちが生まれるずっと前から、あのひとと一緒に居たのでしょう? 最期に話はできたの?言い残したことは? あの小さいひと、とても無理をしているわ。 せめてそこから守ってあげてね、ナサニエル。 | |
(19)2006/09/15 17:07:13 |
見習いメイド ネリー >>18 そっか、そうだよね。確かに、一人でトレジャーハントは無理だよね…。 [亡くなったナサニエルの事を想って、今までお疲れ様の労いの言葉とカミーラを一人残して逝った事に対する攻めの気持ちを少々込めて空を見上げた。 と、『一つだけ言えること』と言われてカミーラを見て小首を傾げた] ん?何かな? [そしてその後に続いた言葉にこれ以上ない笑顔を返した] うん、そうだね。 ナサニエルさんの分も楽しく生きて、カミーラさんを置いて逝ったことを後悔させてあげよ。 一人で逝った薄情者に、ね。 [くすっと笑って優しい目でカミーラに微笑むとそっと頭を撫でた] 私がカミーラさんの恋人?それは光栄な事だね。ありがとだよ。 うん、考えておくね。 [くすっと笑ってカミーラに笑い返して*共に街中を歩いている*] | |
(21)2006/09/15 19:10:51 |
逃亡者 カミーラ >>21 ありがとう、ネリー。 二人の約束だよ。 やぶったら怒ってやるんだから。 [笑いかけてすぐに涙が頬を伝って落ちていき] あれ?おかしいな…? あははは…。 [ネリーの胸元にしがみついてそのまま静かに泣いていた。] [時を後にして皆をつれてメダルの光が示す方へ向かい迷いの森を抜け、 遺蹟につき窪みにメダルをはめると入り口が開き中へと入っていく] | |
(23)2006/09/15 21:36:24 |
流れ者 ギルバート [ブレスを吐くのを見ると、逆にドラゴンの体に身を密着させるようにしてそれを避ける] 危ない…っと。 [ちらりと振り向けば、味方は今はもう自分を含めて六人しかおらず、前衛も自分の他にはネリーだけだということが実感される] 優秀な前衛さん達も随分いなくなっちゃったからね… 天使様も、釘バット神父さんも、メイとセシリアに、クインジー、ナサニエル、ケネス。 後衛だって…ソフィーにヘンリエッタにコーネリアス、居てくれたから楽できてたわけだ… オレも楽することばっかり考えてられないよね。 頑張ればそれだけ皆が安全ってわけだ。 …というわけで。 [ぎろりと睨み付けてくるドラゴンを、にっこり見つめ返した。 冷や汗は隠せない] 面白いですか?んじゃ、仲良くやりましょう! [いっそ牙を試そうと、脚力と翼で高く飛び上がって、体ごと竜の首に乗り上がろうとする] | |
(55)2006/09/15 23:32:20 |
見習いメイド ネリー >>58 [振り下ろされた尻尾は難なくかわしたものの、その衝撃に耐えられず吹き飛ばされた] いたた。流石にかわしても吹き飛ばされるとは思わなかったかな。 っと、カミーラさん大丈夫? [胸元に潜り込んでいるカミーラを確認して、居ることを確認するとほっと一息ついた] | |
(60)2006/09/15 23:44:22 |
流れ者 ギルバート >>58 [キャロルやネリーに尻尾を使うドラゴンに] はいはいドラゴン様! パパに習わなかったかな? レディはもっと丁重に扱うべき存在だって… ほらこっち。オレがお相手し申し上げるから。 その嫌になるほど大きな瞳に、せいぜいオレだけを映していて。 [口説く調子で爪を鱗の間に入れ、引っ掻くように注意をひく] >>59 [それでも首を振るだけで、キャロルに向けて毒のブレスなぞ吐き出すので] …やれやれ!遠慮のない竜だこと。 こちとらもせいぜい、本領でも発揮してやってやりましょうね。 さあドラゴン、首に牙突き立てて血を啜ろうとすることを試させる、おまえがオレの初めての人だよ。 [振り落とされないよう鱗の間に爪を食い込ませたまま、牙を突き立てることを試す] | |
(61)2006/09/15 23:46:43 |
踊り子 キャロル [撃った銃弾は爪によって弾かれ、>>58目の前を薙いだ尻尾に後ずさり] …言ってくれるわね。 臆した? ええ、臆しているわ。 あたしは…いつだって怖いわよ! 失うのがね…! [そう叫んで、銃に魔弾を装填しながらドラゴン目掛けて駆け出す。 不意に吐き出された毒のブレスを横に飛んで避けようとしたが、違和感を覚えて咽せる] うっ…!!げほ… 少し…吸っちゃったかしらね… [立ち上がったものの、左手に痺れを感じる] | |
(62)2006/09/15 23:48:55 |
見習いメイド ネリー [ドラゴンの目を狙って銃を撃ったキャロルを見て、牽制代わりに投擲用のダガーをドラゴンの目を狙って投げつつも走っている。 >>63 ギルバートとキャロルが壁に投げつけられるのを視界の隅に入れて、唇を噛んだもののドラゴンへの牽制を続けていく] | |
(67)2006/09/16 00:01:24 |
旅芸人 ボブ >>68 [突風は横に移動してよけたけどカマイタチはよけられず体を切り刻まれる] ぁーぁ…。 服切れちゃった。 あぁ、僕は召喚だけだけど? [体を切られてもそれほど問題にした様子は無く、ドラゴンの質問に普通に答えている] | |
(71)2006/09/16 00:07:55 |
逃亡者 カミーラ >>77 [避けたギルバートめがけて爪を振るい、 その胸を捕らえて深く抉りながら串刺した] 『たわいのない…。』 [爪を振るって串刺したギルバートを地面に振り落とし] 『今一人の仲間の命がついえたぞ。 それでもまだなお宝を欲するというのか?』 | |
(78)2006/09/16 00:26:54 |
見習いメイド ネリー >>70 っ―!? [息を吸い込んだ動作でブレスが来ると予想は出来たものの、思った以上に雷の範囲が広く、右足がブレスの餌食となった。] ちょっとどじっちゃったかな。 足をやられたのは痛いな。 本当なら一休みする所なんだけどね。 まあ、私もこんな事で怯んでる訳にはいかないみたいだね。 [胸を爪で貫かれたギルバートをチラっと見て、右足を引きずりながらもドラゴンに向かって歩いている] | |
(80)2006/09/16 00:33:13 |
流れ者 ギルバート >>78 [爪が迫り、しまったと思う暇もなくそれが自分の胸を貫く感触がする。そのまま地面に振り落とされても不思議と痛みが無い] 「今一人の仲間の命がついえたぞ」…? はは、ふざけるな…オレはまだ動け… [強がりのつもりではなく、本気で言い切ろうとして喉の奥からこみ上がってくる血に邪魔される。異変に気付いた] あ… [壁を支えに立ち上がろうとした手の指先から、少しづつ灰に変わっていく。痛みや死の恐怖より、寧ろその事に眩暈を感じて崩れ落ちた] | |
(82)2006/09/16 00:37:06 |
踊り子 キャロル [駆け出したものの、左手の痺れは徐々に広がり、足がもつれて転ぶ] っ…!! [巡る視界の隅でギルバートの姿を捉え] >>82 …ど、どうしたの… そんなとこで小さくなって、あんたらしくないわ… [起き上がり、這いながら近寄る] | |
(86)2006/09/16 00:49:01 |
流れ者 ギルバート 結局灰になるのかオレは… >>86 [赤い目がキャロルだけを映している。 いつものようにどこか余裕を見せた表情はなく、寂しいと泣く者の顔だった] オレらしくないか…ああ、情けない… こんな風に…死ぬつもりはなかった。 もっと活躍してさ…あなたに格好良いって言われるくらい… [震えながら差し伸べた手の先から灰に変わっていき、力ずくで外そうとした吸血鬼の紋章の指輪が落ちた] それが叶わなかったどころか…先に行った皆と同じところにも行けないんだ…土にも還れない。 灰色の砂になって風に吹かれるだけ… | |
(89)2006/09/16 00:51:30 |
踊り子 キャロル >>89 [ギルバートの傍へ辿り着き] な、何言ってるの… [困惑の表情を浮かべるたところに差し出された手が灰になってゆく。...の目から涙があふれだす] なに、何よこれ。 待ってよ、なんでなの、なんで置いていくの… 待って!! [慌ててギルバートを抱きしめる] | |
(90)2006/09/16 00:55:24 |
流れ者 ギルバート >>90 [それでも体の全てが灰になる前にと微笑みを見せる] でも…でも楽しかった…! 四分の一だけじゃない、二分の一も、人間を娶った吸血鬼も… 純粋な吸血鬼達には受け入れてもらえない…それでいて人間の社会に溶け込むのも難しい…オレはせめて名誉が欲しかった だけどそんなことどうでもよくなるくらい、世界は広くて… [...は思い出の中に幸せな記憶を見つけて嬉しそうに呟く] 世の中に、この目をきれいと言ってくれる美人がいるってことも知った… 今だってその人に抱かれてる…ああ今この瞬間、オレは世界で一番の幸せ者の自信がある。 楽しかったよ…オレはこの団に入って本当に良かった… キャロル…本当はオレ、この指輪あなたに… [しかし声は、灰となる顔と共に永遠に*失われた*] | |
(92)2006/09/16 00:58:50 |
見習いメイド ネリー >>88 [カミーラの耳打ちに頷いて、意識が外れた所にそっとドラゴンに近づいていき、体を駆け上っていく。] | |
(93)2006/09/16 00:59:24 |