吟遊詩人 コーネリアス >>225 [体調がまともなら大騒ぎしたであろうその攻撃を、滴り落ちる血もそのままで頬を手で覆ったのみ、背後の木に刺さった矢を無言で見つめて攻撃されたことを理解すると] 目がいいなら私の顔も見えたでしょうに… よくもまあ、傷なんかつける気に… 見てなさいよ… こてんぱんにやっつけてやる… …復活したら。 [巨大木菟にしがみつくとそのまま飛び、木が盾になる位置に降り立つと、羽を広げた木菟に包まれる。 あとは人形達に最初に命令した動きを続けさせるだけの意識はどうにか残して、*目を閉じた*] | |
(234)2006/08/29 23:01:18 |
見習いメイド ネリー [矢の飛来した方向に向け、闇に包まれた森を駆ける。 放たれる矢の弾幕と、作動するトラップの全てをかわしながら。 紙一重で避けるうち、その服には所々穴が穿たれ、あるいは裂け。 白い肌には幾筋もの細い傷が、赤い軌跡を作った。 しかしその瞳孔は、闇の中で猫科動物の如く拡大しラフィンを捉え、 地を蹴る足はラフィンの矢を飛び越えて。 振るった右手のワイヤーはその首を落とさんと伸びた] 死こそが永遠の安らぎなれば… 貴方にも私の執行の業を見せてあげるわ。 [踊りかかるネリーに向けて放たれた矢を、僅かに身を捻って かわし、必殺の一撃を伸ばす…が、かわした矢は正確に背後の トラップを作動させ、樹上から放たれた数本の矢は、 ネリーの身体を貫き地に落とした] | |
(244)2006/08/29 23:12:24 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>244 [地に伏せようとするところにオーラで作り出した弓を引き絞り、 オーラの矢をネリーに向けて構えて] 「安らかなるを……」 [至近距離で放たれた矢はネリーの腹を突き刺しそのまま1.5km離れた先の木に深くその身体を打ち付けた] | |
(248)2006/08/29 23:17:30 |
双子 ウェンディ >>257 [カミーラとクインジーについて行っていたが、走る速さが違いじき離されていった] ぅ…、皆早いよー…。 [と、その時悲鳴が聞こえて、そちらの方に目を向けるとネリーが矢に貫かれる所だった] ネリーお姉ちゃん!?くっ…! [カミーラの後を追うか、ネリーを助けに行くか一瞬逡巡し、ネリーのもとへと駆けて行った] ネリーお姉ちゃん、大丈夫!? [ネリーと、側にいるローズマリーに不安げな顔で問いかけた] | |
(266)2006/08/29 23:31:41 |
墓守 ユージーン [矢の勢いは風によって削がれてはいたものの、依然強く、躱せずに数本を斧で打ち落とす。と、その瞬間、足元に光る糸>>260が目に入り、] ……! [かかるか、と思った刹那、チビクマが糸にまとわりつき、罠は威力を失う] …コーネリアス様様だね、うん。 [ほっとして前を向くと、木の陰にハーヴェイとニーナの姿] | |
(270)2006/08/29 23:33:25 |
見習いメイド ネリー >>260 [しかし、視界の端で倒れるローズに、何とか足を 踏み止まらせて近寄り、身体を助け起こす] ローズさん…こんなところで、倒れていたら、危ないわ… [微笑んで肩を貸して、血で服を染めながら木陰に移動した] | |
(271)2006/08/29 23:33:27 |
見習い看護婦 ニーナ >>262 矢傷は縫えないから…魔法で我慢しろ。 [痛いから覚悟しろと呟いて、じわじわとハーヴェイの傷ついた細胞を治す。] …くそ…早く、早く… [自身の魔力の足りなさを痛感しながら。それでも集中して流れる血を止めようとする。 あまりこの場に長く止まるのは危険だと、頭でアラームがなっていたが。] | |
(272)2006/08/29 23:33:30 |
逃亡者 カミーラ >>268 その顔でかわいい体つきも・・・怖いわ。 まだ、距離はあるのに、的確な狙いね? [心臓を狙った矢を避け、ひょいっと脇にそれた。その刹那罠が発動し、樹上から矢が雨のように降り注いだ] ・・・・ぅ・ッぅ・・・・ [小さく呻くとその場に崩れ落ちた] | |
(274)2006/08/29 23:36:53 |
踊り子 キャロル >>269 そういう冗談ってアリ?! [無数に飛んでくる矢に体を捻り。 避けきれない分に体を貫かれながらそれでも羽根をラフィンの足元へと羽根を撃つ] ……はっ! [ばしん、と空気を振るわせる音がして、ラフィンが作り出すオーラを幾許か封じる] | |
(277)2006/08/29 23:38:57 |
双子 リック [...後方の自分の班の異変が肌に伝わる。 振り向きたい衝動に駆られたが、そうもいっていられないはずだ] 進むぜ、くそったれ! >>269 来たか。 疾ッ!! [...は精神を消耗しない程度の風を起こし、狙われた4発の軌道をそらし、残りの数発の矢はそのまま見過ごすつもりだったが] …! 反れきって…!! [矢の威力が強すぎるのか、4本の矢は横っ腹とこめかみをかすめ、とっさに胸をかばって出した左手に刺さる。 足は意地でよけた] …って!っのヤロォ! | |
(278)2006/08/29 23:39:03 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>271 [明らかに自分よりも深い…目に見えて致命傷のネリーに助けられながら] ネリーさん…死んじゃ…いやです…? 指きり…下じゃないですか……。 [今にも泣きそうになって、それでも矢に打ち抜かれた足と腕は動かす事が出来ず、 そんな自分が情けなくてしかたがなくなっていた。] | |
(279)2006/08/29 23:39:34 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>274 [崩れ落ちたカミーラの背後音も無く木の枝の上に逆さにぶら下がる形でオーラで出来た弓矢をゆっくりと引き絞って] 「二人目……」 [呟いてカミーラのお腹を貫いて、地面に縫い付けるようにした。 即座にその場を矢で弾幕を張りながら離れていく] | |
(281)2006/08/29 23:41:57 |
のんだくれ ケネス >>269 [太腿に矢を受け、片膝を付く。走り寄る事は断念したが、視線だけは前を見据え] 突っ込めリック!そのまま奴の懐まで突っ込め! [行く先の頭上にある罠を撃ち、破壊し、リックの進む道を確保することに専念しはじめた] | |
(283)2006/08/29 23:43:36 |
見習いメイド ネリー >>279 [崩れ落ちたネリーの周囲の地面が赤黒く染まっていく。 それに比するかのように命も零れ落ちて] …やく、そく? [反芻するように呟いて、少し意識を取り戻し] ふふ…あれはやっぱり、キャンセルだわ… 言ったでしょ、私は…意地悪なのよ。 [投げ出した手足も最早自由にはならず、僅かに微笑んだ] | |
(284)2006/08/29 23:46:01 |
お尋ね者 クインジー >>289 [力なく笑い、口から血を流すカミーラを見て] おい、こんな時に冗談言ってんじゃない! ニーナは…アーノルドは…いないのか? おい、癒し手はいないのかよ!? [抱えあげようとしたが、地面からその体は離れなかった] おい、カミーラ… 死ぬんじゃないよ… まだ俺は何も… | |
(297)2006/08/29 23:57:32 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>294 [ハーヴェイとアーノルドに気を取られてたところにキャロルからの不意打ちに反応しきれず身体をひねって避けようとするがわき腹に羽をつきたてられて] 「やってくれる……」 [弱まったオーラの矢をそれでもキャロルに打ち込むが貫通するほどの威力はでず吹き飛ばすのみになる] 「くっ……」 | |
(303)2006/08/30 00:08:02 |
逃亡者 カミーラ >>297 だって、冗談でも言わなきゃ…やってられないでしょ? 内蔵もぼろぼろよ…癒されても、苦痛の時間が延びるだけ、お願い・・・このまま、逝かせて…無駄な延命は…きついわ。 まだ?クインは、何ンだか…いつも、言いたい・…事あるのね | |
(304)2006/08/30 00:08:08 |
踊り子 キャロル >>303 [羽根がラフィンの脇腹に刺さり、はじけるように結界が作動する。] ……ったぁ……… [吹き飛ばされ、木に叩きつけられるとケネスの声にそちらへ視線を向け] 後は何とかして頂戴……! [先程のネリーの様子が気がかりでそちらへ戻り] | |
(306)2006/08/30 00:11:13 |
見習い看護婦 ニーナ >>299 [矢の傷みに汗が滲んだが、次いで来たユージーンに木の裏に運ばれ、蔦に守られた。 かけられた言葉には目を伏せ、どこか自嘲するように笑んで。] 死ぬのは許さない、か…。 分かっている、私は、今回の数少ない癒し手だから、な。 …それでも、いつか死にたいと願っていると知ったら、怒るだろうか… [ジーンが離れた気配を感じてそう呟き。 矢を警戒しながら、自身に回復魔法を当て、傷を塞ぎはじめる。] …やっぱり、痛いな。 [眉を顰めながら、癒しを施してゆく。早く前線に戻らないとと気ばかりあせりながら。] | |
(308)2006/08/30 00:11:39 |
双子 リック [地雷原に落ちていった2人が気がかりだが、目の前にいる敵は到底目をそらして勝てる相手とは思えない。 >>307の言葉にじっと睨み返して] 目的? あんたの持ってるクリスタル、取り戻させてもらうぜ。 [...はそれだけ言い放つとナイフを1本投げそれと同時に自らも懐に飛び込もうとする] | |
(312)2006/08/30 00:16:18 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>312 「クリスタル………」 [呟いてぎりっと奥歯を噛み投げられた短剣をわき腹に受けながらリックに肉薄しようと飛び込んだところにケネスの弾丸をまともにわき腹に数発受けて、 勢いが弱まるがそれでも構わずにリックに左手で掴みかかり右手のナイフを振り下ろそうとした] | |
(315)2006/08/30 00:19:31 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>317 [打ち込まれた氷の槍に右手を串刺しにされながらも振り下ろす右手は止まらず軌道をそれてリックの右肩に突き刺さる] 「まだ……、僕は……死ねない…。 生きるんだ……。」 [リックを突き放して残った左手でナイフを取り出して突き放したリックめがけて切りかかる] | |
(320)2006/08/30 00:24:10 |
踊り子 キャロル >>321 ……っいったぁい……ほんとにもー…… 昨日といい今日といい…… か弱いあたしには重労働すぎるわ…… [半ば血に染まった服に溜息。 足を引き摺りながら引き返してくれば3人の姿を見つけて] ……ロゼ?ネリー?ウェンディちゃんは怪我ないの? それより、これ…… [慌てて服の一部を裂くと打ち抜かれた箇所を縛り。 ネリーの様子には助からないかもしれない、と眉間に皺を寄せた] | |
(325)2006/08/30 00:27:53 |
双子 ウェンディ >>322 [ネリーの様子に涙を流しながら話しかけていく] 忘れることなんて出来ないよー…。 また一緒にお話しよ…。 ウェン、ネリーお姉ちゃんのいれる紅茶も飲んでないよ…? 幻想でも何でも良いから一緒に幸せになろ…。 お願いだよー…。死なないで…。 | |
(332)2006/08/30 00:34:58 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>330 「僕は……けほっ……」 [深々と突き刺さったナイフを呆然と見つめながらリックから離れて地面におちていき、 空を見上げながら手を伸ばして] 「静かに…森で……暮らしたいだけなのに………」 [意識が売れていきながら自由落下をしていき] 「ああ……、旅に…でよう…遠いところに……誰も追ってこない平和な楽園………。」 [呟いてそのまま地面に落ちた] | |
(336)2006/08/30 00:38:32 |
見習いメイド ネリー >>332 [ウェンの涙が、頬にぽたぽたと落ちる] …ウェンちゃん…優しいわね… でも、駄目。もうそれは出来ないの… そういえば…ご馳走出来なかった、わね…御免ね。 [はぁ…と弱々しく溜息をついて、微笑みゆっくりと首を振って] …さよなら、ウェンちゃん…生きて、ね… [そっと涙を指で拭い、そのまま力を失って地に落ちた] | |
(346)2006/08/30 00:46:37 |
双子 ウェンディ >>346 [ネリーが力を失うのを見て呆然と呟いていく] ネリー…お姉ちゃん…?ネリー…お姉ちゃん…? 寝ちゃっ…たの…?疲れて…寝ちゃっただけだよね…? 明日になれば…目を開けて…また色々話してくれるよね…? またいつもみたいに…、ウェンの耳を撫でたり…、頭を撫でたり…、してくれるんだよね…? [目を閉じたネリーに涙を流しながら微笑んで一人ごちている] | |
(355)2006/08/30 00:56:47 |