見習い看護婦 ニーナ >>5:147 ごめん…仲間が死ぬ時に、私は笑えないから。 [餞別だと言って、顔を上げた。] …お休み、モーゼル。 お前の妹じゃなかったけど…同じように、気にかけてくれて、ありがとう…。 [安らかにと、呟いて。] | |
(0)2006/09/02 01:03:37 |
墓守 ユージーン [吹き飛んでいたケネスの腕と銃を抱え、ケネスの骸の元へ] >>8 ……気が済むまで抱くといい、と言いたいところだけど。 …そろそろ休ませてあげないか。 [傍らに居たウェンディの頭を撫でてから、屈んでニーナの肩に手を置く] …いいかい。 | |
(9)2006/09/02 02:01:49 |
見習い看護婦 ニーナ >>12 [..は埋められていくモーゼルを見ながら、ふと自分の髪を一房切って、墓の中に入れた。] 妹の色とは違うけど。これくらいしか、一緒に埋めてやれるのがないから。 [酒があればよかったんだけどなと呟いて。 土をかけおえ、石を置いて墓標にして、そこでようやくジーンの腕から血が流れているのに気づいた。] ジーン、怪我… [荒く塗っておいた傷口は開いていて。一度糸を全部抜いてから、今度は手を当て、治療しながら縫っていく。] …痛むだろうが、我慢しろ。 ポーションはもう打ち止めだ。 | |
(13)2006/09/02 02:22:25 |
見習い看護婦 ニーナ >>14 [..は頷いて、馬車に戻る途中でザンジュウロウの家に寄り、ポーチの奥にしまっておいた大粒のエメラルドのブローチをテーブルに置いた。] お前はどうせ、私の好きにしろと言うだろうから置いていくよ。 これが無くても、そう易々と忘れはしない。 [ブローチの元の持ち主の、今はいない禁呪使いにそう断って。] 罪滅ぼしのつもりなのかもしれないけれど。それでも、何もしないよりは… 優しい養父、か。まるで、昔のフォーゲアルザラートみたいな… [口にした後ではっとして。ゆるく首を振って、そのまま馬車へと*戻った。*] | |
(15)2006/09/02 02:48:09 |
見習い看護婦 ニーナ >>16 サーカス…か。 戦闘訓練ではないが、リルとラルの動きは見ておくべきなんだろうな。 [..は馬車を降りて、大型のテントへ向かった。 アーシェラについて来られて、一人で行くと言ったが、双子の事について話がといわれれば断りきれなかった。] … [隣を歩くアーシェラに、ひそやかにため息をついて横顔を見ていれば。 そういえば以前に女でも抱くときは抱く云々をジーンから言われた事を思い出して。] …どうやるんだ、そういえば。 [ふと疑問が沸いたが。流石に誰に聞くのも何だなぁと思い、謎は謎のまま胸にしまっておいた。] | |
(17)2006/09/02 17:33:26 |
見習い看護婦 ニーナ [誇らしげなリルとラルの、愛らしいその顔の裏に、何が潜んでいるかと思うと背に冷たいものが走る。] 「すみません、私はまだ戦闘には参加出来ずに…。」 [隣で申し訳なさそうにするアーシェラには首を振る。] これは私たちの仕事だ。お前が気にすることじゃない。 ……だがローズは、頼む。 お前は彼女を、彼女の父を恨んでいるのかもしれないが、彼女は私たちの依頼主だから。 [アーシェラを見て頼むと頭を下げると、向うは複雑な顔をしつつもわかりましたと、頷いた。] (ローズの方も、お前を恨んでいるんだろうが…) [金髪の華やかな青年の顔を思い出し、口には出さずに思うだけで。 サーカスの全ての演目が終わる少し前に、テントを出て、アーシェラと分かれた。 空が朱色に染まり、端には夜の闇が降りてきていた。] | |
(21)2006/09/02 19:44:42 |
見習い看護婦 ニーナ >>29 [現れたクインジーに手を振って] 私は終わった。ウェンは今だな。 今から…だから軽めに、その辺の屋台で済ませておいた方がいいかもしれない。 …双子は見たか?今日は私とお前と、二人で前に出る事になるだろうな。 | |
(31)2006/09/02 21:13:45 |
見習い看護婦 ニーナ >>30 深夜、大通りから1,2本外れた、さらにその先の路地や暗がりで、誰かが通るのを待ち伏せしているそうだ。 昔はそれでも大人を狙っていたようだが、最近は相手を選ばず、女子供も無差別らしい。 アーシェラから聞けた話はそのくらいだな。 | |
(33)2006/09/02 21:15:39 |
見習い看護婦 ニーナ >>44 子供(耳つき)とごつめな傷持ちの男と、黒服着た娘と同じく黒服きた男だからな。 [ぼそりと呟いて。同じくウェンディの後をついて、入り組んだ道へと入った。 店の裏側らしく、色々な物がごろごろ置いてあったりして、広さのわりには歩きにくい。] | |
(46)2006/09/02 22:08:32 |
酒場の看板娘 ローズマリー [素早く二人で挟むようにクインジー、ユージーン、ウェンディの間を駆け抜け通り過ぎ様に切り刻み>>59一人がニーナに迫って、 避けた先のその背後にもう一人が立っていて] 「あなたのような可愛い女の子を切り刻むだなんて、 ぞくぞくきちゃう。」 [オーラで出来たナイフを閃かせ、ニーナの体を浅く刻んでいく] | |
(60)2006/09/02 23:14:16 |
お尋ね者 クインジー >>60 [切り刻まれそうになったところを間一髪で避け] …早い上に、息までピッタリ… やべぇな… [その行き先を見て、ニーナに意識がいってる間に、片方に目標を定め] はぁっ! [閃光の如く突きを放ち、飛びのいた] | |
(63)2006/09/02 23:22:56 |
見習い看護婦 ニーナ >>60 [手に持ったメスで牽制はするが、流石に向こうの方が早く。 服が裂かれ、じわじわと後ろに追い詰められていく。 背後に片方が立っているのは分かっていたので、ぐっと地を蹴り、肩を刺されながら前へと逃げた。] っ… [肩を押さえ、ポーションを飲む。 その後で、ジーンの魔法に捕まった双子が見えた。] クインジー!今のうちに! | |
(64)2006/09/02 23:24:46 |
見習い看護婦 ニーナ >>66 クインジー! [手首を傷つけられたクインジーにポーションを渡す。もう一本を「一つ持ってろ」と ズボンのポケットに入れておいた。 建物の上に逃げた双子を見上げる。] 追わないと…! [急いで建物を駆け上がる。] [建物の上は、辺りに視界を遮るものが無く。 そこから見えた月がやたらと赤く感じられた。] [その月に、双子と対峙していた時以上の怖気を感じた。] [今日は、そういえば、何日だったか。] | |
(68)2006/09/02 23:43:28 |