人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1758)色情狂たちの協奏曲 : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
書生 ハーヴェイが参加しました。
書生 ハーヴェイ
「色情狂たちの協奏曲」へようこそ。

エロトマニア・ニンフォマニアたちが集められた。
その中に、3人の殺人淫楽症の者達がいる。
彼らの動機はさまざま。彼らを見つけ出す、もしくは邪魔しうる者達もまた同じ心の病を持っている。

*****************
【能力者言い換え案】

狼=殺人淫楽症患者
狂人=狂人(言い換え無しでいきませんか?)
占い師=ピーピング・トム
霊能者=屍姦愛好者
守護=ストーカー

その他言い換え案
襲撃=発作
処刑=処刑でもいいのではないかと。
占い=覗き(殺人現場か何かを覗いたって感じでしょうか?)
霊判定=屍姦の感想?
(0)2006/08/15 20:31:21
書生 ハーヴェイ
勝負度外視といっていますが、これは殺人淫楽症患者同士で
処刑票を入れあうのも展開によってはありうると予測するからです。
処刑・襲撃理由も何でも構いません。
「あいつは自分の狙ってた相手と出来てしまった」
「あいつは一人だけあぶれてて気の毒だ」
「タイプじゃないのに付きまとわれて気色悪い」
等々。

また、設定上R18ログがかなり多くなるものと思われます。
一応、相手が─暗転─もしくは*離席*した場合は、続きは灰ログでお願いします。
それがなければ、お好きなだけ、と。
灰ログは、自家発電にもご利用いただければ、と思っています。

もう一つ肝心な事を。ノーマル・薔薇・百合、どのような性癖の方でもどうぞ。
ただし、R18ログの苦手な方は入村はご遠慮ください。
(1)2006/08/15 20:32:22
学生 ラッセルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 ラッセルは村を出ました)
(2006/08/15 20:30:00)
書生 ハーヴェイ
また、この村は廃村となった「(1738)色情狂たちの輪舞曲」の再建村です。最初に移住希望者である7名が入村いたします。その後で3名の新規参加者を募集いたします。

入り口は鍵付き設定してありますが、【前村からの移住者が全て入った後にpassを公開いたします】ので、新規参加を希望なされる方はお待ちいただけると幸いです。

【参考】1738村・ログ
../1738/index.html
設定・人間関係は、前の村から継承しております。もし読まれたい場合は、「ネタバレ版」ではなく「村人視点版」をお読みくださると助かります。(RP等のネタバレになりそうな独り言を書かれている方もおそらくいらっしゃいますので…。実は私もそうですw)

また、先入観を持ちたくない、ログを読むのが面倒だという方は、読まずに入っても(多分)問題ありません。
(4)2006/08/15 20:35:40
書生 ハーヴェイ
入られた方は、まずはこちらの記入をどうぞ。

*****************

【キャラクター・プロフィール】
■1.姓名及び年齢
■2.主な接続時間
■3.性癖(ホモ・へテロなど)

*****************

ではでは、まずは移住者の皆様からお入りください。
(5)2006/08/15 20:37:32
学生 ラッセルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 ラッセルは村を出ました)
(2006/08/15 20:30:00)
異国人 マンジローが参加しました。
異国人 マンジロー
ふう。面倒なこったな。まったく。

/*ハーヴェイ、お疲れ様です。*/
(6)2006/08/15 20:40:33
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/15 20:40:46
学生 ラッセルが参加しました。
学生 ラッセル
ここが…新しい場所なのか…。

(7)2006/08/15 20:43:05
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/08/15 20:43:52
書生 ハーヴェイ
一方的に移動しろと言ってきた上に、こんな貼り紙を貼れ、とはな……。随分と警察も面倒くさがりな連中が揃っているものだ……。

[溜息をつき椅子に座ると、掌の上に収まるくらいの紙の上に煙草の葉を乗せ、巻き始めた。]
(8)2006/08/15 20:45:58
見習いメイド ネリーが参加しました。
見習いメイド ネリー
[のろのろとした足取りで新しい集会場へとやってくる。]

…………。
(9)2006/08/15 20:47:43
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/15 20:48:03
書生 ハーヴェイ
[煙草に火をつけると、移動してきた人々に目をやる。]

マンジローに、ラッセルか。
まあ、随分と面倒なことになったものだ……
(10)2006/08/15 20:48:34
書生 ハーヴェイ
……ネリー。
座るなら、壁際の床ではなく、椅子に座ったらどうだ?
床は冷えるぞ。
(11)2006/08/15 20:49:46
異国人 マンジロー
[ネリーを見て、「おや、起きて来たな」という顔をする。]

とりあえず、お茶でも飲むかね、皆さん。
[と言いつつ、既に厨房に入っている。で、そちらから叫んでいる]

各人、好みを言ってくれー。
(12)2006/08/15 20:52:15
見習いメイド ネリー
……椅子?

[ハーヴェイに言われてじっとそちらを見つめ。
とりあえず言われるままに座ってみるも、落ち着かないのか困ったような顔。]
(13)2006/08/15 20:53:09
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/15 20:53:36
書生 ハーヴェイ
ああ、椅子だ。
床は座る所では無いからな。

[書類に目を通しながら、眼鏡を指で上げた。マンジローの声に振り返り、答える。]

ああ……茶の種類は、皆に合わせる。いろいろな種類のものを一度に淹れるのも面倒だろう?
(14)2006/08/15 21:00:36
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/15 21:03:57
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/15 21:05:23
異国人 マンジロー
[紅茶茶碗3つと大き目のマグカップ1つに紅茶を淹れてきた。
同じ盆にはミルク・角砂糖と一緒に、ブランデーの小瓶もある。]

ま、オプションは適当に、って事で。

[当然のごとくマグカップを自分のところにおいて
各人に配膳。]
(15)2006/08/15 21:06:23
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/15 21:07:45
学生 ラッセル
[...はマンジローの声に誘われるようにホールに顔を出し]

俺、何でもいいよ。君に任せるよ。

[そう言うなりハーヴェイの隣に座り、書類に視線を落としながら…]

難しいの読んでいるんだね、ハーヴェ。

[そっと耳元に唇を近づけて]

眼鏡姿も良いね。ぞくぞくするよ…

[悪戯っぽく小さな笑い声を立てた]
(16)2006/08/15 21:09:04
見習いメイド ネリー
……でも。
いつも床に座ってろって……言われる。

[床は座るところではない、といわれて、首を傾げる。
いつも座るところは床だから、自分とハーヴェイの常識の間には随分ずれがある模様。
マンジローが運んできた紅茶に、彼の顔を見上げた]
(17)2006/08/15 21:12:02
異国人 マンジローは、学生 ラッセルを見て紅茶を噴きそうになった。
2006/08/15 21:12:24
見習い看護婦 ニーナが参加しました。
見習い看護婦 ニーナ
こちら、でしたっけ?
(18)2006/08/15 21:16:25
異国人 マンジロー
[床に座る云々のネリーとハーヴェイとのやり取りを聞いて]
こっちで言う床とはちょっと作りは違うらしいが、日本にはタタミってやつがあってな。
そのタタミの上に座ったり寝っ転がったりするらしいぞ。
つっても、俺はほとんどこっち育ちだからよく知らんのだが。
(19)2006/08/15 21:17:00
書生 ハーヴェイ
ありがたく頂くよ、マンジロー。
[紅茶のカップを手に取り、一口飲んだ。]

ああ……研究報告書を書かないといけないからな。新規のデータは取れないが、今までのデータを纏めることはでき……

[耳元で囁かれた言葉に、一瞬だけ動じるような反応を見せ、ひそひそとラッセルに答えた。]

(……そう、なのか……?誰かさんが誘惑するものだから、ここ数日コンタクトをつけっぱなしで寝ているんだぞ……)
(20)2006/08/15 21:19:18
異国人 マンジローは、国籍は一応日本だがね。
2006/08/15 21:19:33
学生 ラッセルは、異国人 マンジロー汚いな…噴くなよ?
2006/08/15 21:22:32
見習いメイド ネリー
たたみ……

[いつも押し込められていた部屋は普通の床だった、と思い返して。
移動してきたらしいニーナにちょこん、とお辞儀した]
(21)2006/08/15 21:22:43
異国人 マンジローは、見習い看護婦 ニーナに手を振った。
2006/08/15 21:22:47
異国人 マンジローは、学生 ラッセル「いや、俺が見ていいのかとか、そもそも噴いてないだろ、まだ」
2006/08/15 21:24:23
学生 ラッセル
[イスに座ることに戸惑っているネリーを見て…]

君が床に座るっていうのなら、俺も床に座るよ。そうすれば一人で浮くことも無いだろ?
でも…、床は冷える。だからこっちのイスに座ろうよ。
(22)2006/08/15 21:24:36
書生 ハーヴェイ
[ニーナをちらりと見て]

ああ。ここらしい。
前の所より狭いが、不快ではないな。
(23)2006/08/15 21:24:59
学生 ラッセル
ふーん。研究報告書ねぇ…。
ハーヴェって大変だね。

[と、そっと耳打ちされた言葉に苦笑し]

誘惑…しちゃ駄目なの?嫌ならしないよ?
それと・・・コンタクト付けっ放しは良くないよ。俺、眼鏡の方が好きだな…

[くすくすと笑いながら囁き声で答えた]
(24)2006/08/15 21:27:04
学生 ラッセル
[...は入ってきたニーナに柔らかい笑みを浮かべ]

どうやらここみたいだよ。
前の所より狭いけどね。
(25)2006/08/15 21:28:08
学生 ラッセルは、異国人 マンジロー「見ても良いよ。お好きならね?」とくすくすと笑い声を上げた。
2006/08/15 21:28:55
見習いメイド ネリー
[ラッセルの言葉に慌てて首を振ると]

私は別に平気だし……冷えたって構わないけど……
……貴方まで、一緒に座ることないから……

[だから、椅子に座る、と隅の方で大人しく。]
(26)2006/08/15 21:29:14
異国人 マンジロー
ま、お互いお疲れ様ってやつだな。
[ニーナの分の紅茶を持って来る。
自分もマグカップの中身を啜りつつ、]

確かに狭いが、前のところと比べて悪いところじゃなさそうだ。

俺たちが集められてる理由さえ考えなければ、だがね。
(27)2006/08/15 21:32:40
書生 ハーヴェイ
……まあ一応、私も研究者の端くれだからな。成果を出さねば、ただの役立たずだ。

[囁かれた言葉に、くすりと笑い、ひそひそと答えた。]

(……誰が嫌だと言った?今すぐにでもどうにかしてやりたい気分になっているというのに。……まあ、今は人が移動していて落ち着かないから、後にしておこうか?)
(28)2006/08/15 21:34:00
学生 ラッセル
[...はネリーがイスに座ったのを見て、嬉しそうに微笑み]

そんなに恐縮する事無いのにね。そう思わない?ハーヴェ。

[と、ハーヴェの言葉に耳を傾け]

役立たずだなんてそんな事言わせないよ。優秀な所を見せ付けてやれば?

[後付された言葉には…]

(今すぐねぇ。俺ももう我慢できないんだけど、ハーヴェがここを動けないなら俺も我慢するよ)
(29)2006/08/15 21:39:10
異国人 マンジロー
[一同をぼおっとして見ている。]

──なんつーか、ほんとに理由さえ考えなきゃ、居心地は悪くないんだよな。
何年ぶりだっけな、こんな風にぼーっとしてみんなでお茶なんか飲んでるの
兄貴が亡くなったのは──

[少し、紅茶に入れたブランデーが多かったのかもしれない。
取り留めのない事を考えている。]
(30)2006/08/15 21:52:30
書生 ハーヴェイ
さあ……。あいにく、研究者としては駆け出しだからね。まだ半分助手みたいなものだ。

[そして、ラッセルに囁くように答える。]

(そうやって「おあずけ」食らってうずうずしている姿も可愛いから、しばらく観賞させてもらうよ。)
(31)2006/08/15 21:55:15
異国人 マンジロー
はは、ちょっと、紅茶に酔っちまったみたいだ。
お先に。
良かったら、ネリー、後でおいで。
[言うと、広間から*出て行った*]
(32)2006/08/15 21:57:18
見習いメイド ネリー
[ラッセルの言葉に申し訳なさそうに俯いて]

……何か、あんまり慣れないから……

[他の人と同じように扱われるのは。
見下されるか、いないと同然に扱われることばかりだからと紅茶のカップに視線を落として。それを入れた本人を見ればぼんやりしているようで、どうかしたのかと少し首を傾げて、彼を見つめた]
(33)2006/08/15 21:57:32
学生 ラッセル
[マンジローの言葉に頷き]

本当だね。享楽殺人の容疑さえ掛かっていなければ、本当に穏やかな時間なんだけどね。

[ハーヴェイの言葉に少し拗ねたように軽く唇を尖らせながら]

(別に俺、おあずけ食らってうずうずして無いし。観賞するなんて随分悪趣味だね、ハーヴェって。)

[囁くと項に顔を埋め、舌先で皮膚を一舐めした]
(34)2006/08/15 22:00:26
見習いメイド ネリーは、異国人 マンジローに、こくん、と頷くと広間を出ていくのを見送った。
2006/08/15 22:03:19
書生 ハーヴェイ
殺人淫楽症の容疑、か……
そうだな。それさえな……っ……?

[皮膚の上を滑る生温い感覚に、一瞬言葉を見失うが、すぐにそれを取り戻す。]

………まあ、久しぶりの休暇とでも……言えたのだがな。
(35)2006/08/15 22:07:10
学生 ラッセル
[ネリーの言葉を聞きながら…]

うん、でも一人だけ床に座られるのも、俺も慣れて居ないから。徐々に慣れて行こうよ。イスに座ったり同等に扱われるのって普通の権利だと思うよ?

[舌先の感触に言葉を乱したハーヴェイを、意地の悪い視線で見つめながら…]

久し振りの休暇…か…。
でも相変わらず忙しそうだけどね、ハーヴェは。

[人の視線が無いのを良い事に、今度は耳朶から肩までのラインに唇を這わせ、熱い吐息で擽っていった]
(36)2006/08/15 22:19:51
書生 ハーヴェイ
ん………
[メモを取るペン先が、ほんの少しだけ軌道を狂わせる。]

ああ、いや………
それほどのものでは、無いが……

[空いている手をテーブルの下に下ろし、そっとラッセルの太股に触れる。]

お前こそ、学生だから忙しいんじゃないか?まあ…今は夏休みなのかもしれないが。
(37)2006/08/15 22:26:08
学生 ラッセル
[ほんの僅かにずれたペンの軌跡さえ嬉しく思いながら]

嘘、だって何時も忙しそうじゃん。…俺の事、余り相手にしてくれないし…。

[テーブルの下からなぞられた太腿の感触に、ピクリと反応しながら…]

俺はそんなに忙しくないし。夏休みだからね。課題はさっさと済ませたからやること無いし。こんな事位しかね?
(38)2006/08/15 22:32:18
書生 ハーヴェイ
こんな事……か。ははっ……

[少しだけ表情を崩すように笑いながら、指先でそっと太股をなぞり上げ…]

この場所に連れて来られさえしなければ、もっと楽しいバカンスにでも行けたということか……

[ラッセルのズボンのポケットに人差し指をねじ込み、腰骨の辺りをゆっくりとなぞりながら、口許を上げて笑みを浮かべた。]
(39)2006/08/15 22:38:36
学生 ラッセル
[腰骨に伝わる痺れるような感触に、少しだけ顔を歪ませながら]

そうだね、もっと楽しいバカンスに行けたのかもね。
でも…、この場所に連れて来られなかったら、ハーヴェには逢えなかった…。

[耐え切れず甘い吐息を入り混ぜながら、ハーヴェイに寄りかかるように身を倒し、熱っぽい視線を送った。それは何かをせがむ合図のように…]
(40)2006/08/15 22:43:24
書生 ハーヴェイ
ん………?どうした……?

[甘えるような視線を見て、ラッセルの腰にそっと腕を回す。心なしか先ほどよりも甘い声で、ラッセルの目をじっと見て囁く。]

紅茶で酔ったのか?……ラス。

[書類を持つ手を離し、足を大きく広げ、両足の間にラッセルの身体を納める。]

………いけない子だな。
(41)2006/08/15 22:50:55
学生 ラッセル
紅茶で酔うはず…無いじゃん…。

[ハーヴェイの足に体を収めつつ、潤んだ瞳で上目遣いに彼の顔を見つめながら]

俺は…酒になんか酔わないよ。酔うのは…快楽を与えてくれるハーヴェにだけだよ…
(42)2006/08/15 23:05:39
書生 ハーヴェイ
ん………。

[ラッセルの言葉に答えるように、くちづけをする。舌で唇の間をつついて開くように促し、その中にねじ込んだ。]

[指先で頬をなぞり、髪を弄る。紅潮する頬の熱を楽しむかのように、掌で頬を包み込みながら、口許では舌を激しく絡ませている。]
(43)2006/08/15 23:10:53
学生 ラッセル
[答えを与えられるように、触れる柔らかな感触。それがハーヴェイの唇であると悟った瞬間に舌先の合図を受け、彼の熱を受け入れる。

ねじ込まれる生温い感触に、自らの舌を絡め煽情する。頬をなぞられ髪を弄ばれる度に、胸に重く圧し掛かるような快感に、気が狂いそうになりながら、...は心の中で呟く]

(ねぇ、ハーヴェ…もっと貴方を感じさせて…)
(44)2006/08/15 23:19:18
書生 ハーヴェイ
[一度唇を離し、ラッセルの表情を眺める。睫毛がそっと降り、半開きでうっとりとした彼の目を見て、意地悪く微笑む。]

ラッセル。

………急に蜂蜜入りの紅茶が飲みたくなったんだが…キッチンから取って来てくれないか?
(45)2006/08/15 23:25:21
見習いメイド ネリー
[ハーヴェイとラッセルの不穏な様子に気付くと軽く顔を伏せる。
何も見ていない、何も聞いていない。
そんなフリをすることは日常茶飯事だから、平気。

邪魔しないようにそっと席を立つと、マンジローの部屋へと入り。
迷った挙句にやっぱり壁際へと腰を下ろすと*膝を抱えて眠った。*]
(46)2006/08/15 23:28:36
学生 ラッセル
[急に離された唇に、物足りなさを感じながらも、視線はずっとハーヴェを見つめたままで居たが…]

蜂・・・蜜…?

[何故急に蜂蜜を欲したのか。その意図を汲み取れないままも素直に頷き…]

解かった。蜂蜜なら何でもいいんでしょう?
ここって、やたらと物揃えが良いから、蜂蜜だけでも色んな種類が有る見たいだから…。

[少し寂しそうな微笑を浮かべ、キッチンへ足を向けた]
(47)2006/08/15 23:30:47
書生 ハーヴェイ
ああ、種類は任せる。

[ニヤリと笑いながら、何も入っていない灰皿と紅茶のカップを手に取り、部屋の片隅にあるソファへと移動する。その時、まるで何も見ないようにとしているネリーが、部屋を出ようとするのを見た。]

……おやすみ、ネリー。

[ソファに座り、ラッセルが来るのを待っている。]
(48)2006/08/15 23:37:10
学生 ラッセル
[...はキッチンへ行き、収納庫の扉を開け…]

やっぱり蜂蜜だけでも何種類か置いてあるな…。
えっと、ハーヴェは紅茶に蜂蜜を入れたいって言ってたから…オレンジが良いかな?

[きちんと並んである中から一つの小瓶を手に取り…]

ハーヴェって甘党なのかな…。それとも疲れているから?ハニーティーかぁ…。俺、余り飲み物には糖分入れないからよく解からないけど美味しいのかな?
今度試してみようっと。

[収納庫の扉を静かに閉め、ホールに戻る。そこには先程までいたネリーの姿はなく、ハーヴェイはソファに移動していた。]

お待たせ、蜂蜜ってこれでいい?紅茶に入れるのだったらオレンジが良いって昔聞いた事があったから、これを持ってきたけど…

[少し不安そうに首を傾げながら、...は小さな小瓶をハーヴェイに渡した。]
(49)2006/08/15 23:47:02
書生 ハーヴェイ
……ありがとう。

[ハーヴェイはラッセルを抱き寄せ、甘いキスを与える。]

オレンジの蜂蜜か。
確かにこれなら、紅茶に合うかもしれないな。
……普段はあまり紅茶を甘くしたりはしないんだが、何故かこれは好きでな。たまに無性に飲みたくなって……

[小瓶の蓋を開け、スプーンで少しだけすくって入れる。再びラッセルを抱き寄せ、膝の上に乗せると、蜂蜜入りの紅茶を味わった。]
(50)2006/08/15 23:53:38
学生 ラッセル
[...はご褒美だと言わんばかりの甘いキスを受け取り、うっとりと目を潤ませながら]

そうなんだ。薔薇のジャムを入れてルシアンティーにしてたから、てっきりハーヴェは紅茶を甘くするのが好みだと思っていたよ。

[と、言い終わらない内に抱き寄せられる。されるがままに膝の上に座りながら、ティーカップの中身が、ハーヴェイの口の中に入っていく様をぼんやりと見つめていた]
(51)2006/08/16 00:01:24
書生 ハーヴェイ
[紅茶を飲み終えると、ラッセルに微笑み、髪を撫でた。]

もしかしたら、少しだけ子どもじみているかもしれないな。

[手をそっと下ろし、シャツに手を掛けた。その下にある肌の感触をひととおり楽しむと、上半身を隠している服を脱がせた。]

さあ、これからが本番だよ?ラス。

[ラッセルの胸に舌を這わせた。]
(52)2006/08/16 00:10:28
学生 ラッセル
[ハーヴェイの「子供じみている」発言に首を傾げながら]

そう…かな?そんな事無いと思うっ…っ…ハーヴェっ…!

[慣れた手つきで服を脱がせにかかるハーヴェイの行動に戸惑いを隠せないように息を呑み…]

本番ってまさか…ここで?
今からまだ人が来そうだって言うのに…?

[胸に走る生暖かい感触に、濃厚な溜め息を漏らしながら訊ねる]
(53)2006/08/16 00:15:46
書生 ハーヴェイ
[眼鏡の奥で、ハーヴェイの目が不敵に笑う。]

人が来そうなこんな場所で、私を挑発したのはラスの方だろう?

[胸にいくつものキスを施しながら、ラッセルが身に着けているベルトを外す。]

それに……「見られても平気」と以前言っていた気がするが?あれは嘘なのか?ラス。

[チャックを下ろし、その中へと手を忍ばせた。そしてラッセルの唇にキスをしながら、中にある熱いものを指で刺激し始める。]
(54)2006/08/16 00:22:52
学生 ラッセル
挑発なんかして無っ…

[ファスナーを下ろされ、自身の熱を煽るように絡んでくるハーヴェイに細い指から伝わる刺激に、堪えきれず嬌声を漏らしながら…]

見られても平気とは…確かに言ったけど…っ…んっ…だけどあの時はこんな…今すぐ誰かが来る状況じゃなかっ…あぁ…止めてよ…ハーヴェ…。
俺、気が狂いそうになる…

[明らかに息遣いが荒くなっていく自分の体を持て余すようにハーヴェイに寄りかかり、潤んだ瞳を伏せながら哀願する]
(55)2006/08/16 00:31:17
書生 ハーヴェイ
………じゃあ、今すぐ止めようか?

[片方の手でズボンと下着をズルズルと下ろしながら、もう片方の手はいきり立つ肉棒を握り、上下に動く。]

………そんなに可愛い声を上げて。
止めて欲しいだなんて、思ってもいないくせに。

で……先端から溢れてるこの液体は何だい?ラス。
(56)2006/08/16 00:38:26
学生 ラッセル
…やだっ…ハー…ヴ…ェ…、止めないで…。
止めたら…嫌だよ…俺、もっと気持ち良くなりたい。ハーヴェの手で…

[どんどん乱されていく着衣と、与えられる刺激に、羞恥と快楽が入り混じり、胸を甘く締め付ける。その感覚に耐え切れないように呼吸は濃く荒くなっていく。

耐えるようにハーヴェイの肩に自分の額を押し付けていると耳を擽る卑猥な言葉。その言葉に息を呑みながら首を横に振り、答えを拒む]

そんなの…言える訳…無いだろうっ…んっ…ハーヴェの…いじ…わる…
(57)2006/08/16 00:49:31
書生 ハーヴェイ
言えないのか……悪い子だな、お前は。

[肩にラッセルの顔が乗る。それをそっと撫でながら、ハーヴェイはさらに耳元で囁く。]

……じゃあ、ラッセル。
私のを、お前の手で出して、舐めてごらん。先ほどからお前の声だけで、どうにも暴れて困るんだよ。

[ポケットに忍ばせておいた何かを取り出す。]
(58)2006/08/16 00:56:56
学生 ラッセル
[悪い子だという言葉に、顔を歪ませながら…]

そんな事言われたって…言えない…っでも!何でもするから!
お願いだから…俺の事、嫌わないで…

[今にも泣き出しそうな顔で哀願すると、耳元で囁かれた提案に、一瞬顔を強張らせながらも、こくんと頷き…]

舐めれば…良いんだよね?

[ハーヴェイの膝の上から体を滑らせ床に座り込み、ファスナーを唇で加え、ゆっくりと下ろしていく。そして手を使わず、舌と唇だけを慎重に動かし、熱で潤んだものにおずおずとキスを落すと、熱く震える舌で丁寧に舐めだした]
(59)2006/08/16 01:07:45
書生 ハーヴェイ
ん……ああ……

[ソファの隣りにある蜂蜜の小瓶に、スプーンを入れて中身をすくい出す。ラッセルの舌と唇が己のそれを這う感触に、少しずつ呼吸が荒くなる。]

そうだよ、ラス……。
ああ……そうだ……気持ちいいよ、ラス……

[スプーンに取った蜂蜜を、空の灰皿の上に乗せる。時折快楽がその動きを邪魔するが、それも楽しみながら指先で蜂蜜を混ぜて伸ばし、ラッセルに声を掛ける。]

顔を上げて。

[こちらを見たラッセルに蜂蜜を付けた指先を近づけ、その口にそっと運ぶ。]
(60)2006/08/16 01:18:13
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/16 01:19:05
双子 リックが参加しました。
双子 リック
[ホールに入ろうとしたところで、足が止まる。
中から微かに響く明らかに情事の最中と思しき会話。
慣れだとか、そう言うことではなくただどうしていいかわからず、視線を逸らすこともできず口元をゆるりとどうにか持ち上げた両の手で抑えて声すら殺そうと]
(61)2006/08/16 01:26:18
学生 ラッセル
気持ち…良い?――本当に…?

[一心不乱にハーヴェイに跪き、舌を動かしている...に、ハーヴェイの行動は目に留まらず。顔を上げるように指示を受け視線を上げると、目の前には先程自分が取りに行かされた蜂蜜を、とろりと纏ったハーヴェイの細い指が差し出されている。

...は、気付くと同時にハーヴェイの指を口に含み、丁寧に舐め取るように、下を万遍なく動かし始めた]
(62)2006/08/16 01:27:26
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 01:28:23
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/16 01:29:16
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 01:31:39
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/16 01:35:01
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 01:38:52
書生 ハーヴェイ
[差し出した指先を這う、なまめかしい舌の感触に眩暈を覚える。]

ラス……いやらしい舌づかいだな……。もっと欲しいか?
それとも、別の場所に快楽を与えようか……?

[眼鏡の奥にある目が、観察するようにラッセルを眺めている。言葉を放つだけで身勝手に動くハーヴェイの欲情は、何度も確かめたはずのラッセルの体温を求めている。]

おいで、ラス。膝の上に座るんだ。

[ラッセルの手を取り、自分の太股の上に腰を掛けさせる。ぐっと片手で引き寄せ、親指でラッセルの背中をなぞり、さらにその下にある孔の中に指先を入れる。ねっとりとした、ハーヴェイの体温を含んだ蜂蜜を塗り込みながら、濃密なくちづけをラッセルに与える。]
(63)2006/08/16 01:39:25
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/16 01:40:45
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 01:43:29
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 01:45:58
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 01:47:54
学生 ラッセル
もっと…欲しいよ…。もっと気持ちよくして…お願いだから…

[すっかり快感に酔ってしまった...は、ハーヴェイの欲情を煽るように誘う。その姿は普段の歳相応の彼の姿の面影が無く、数多の男女に仕込まれた享楽の相手として振舞うように艶かしい。

ハーヴェイに促されるように膝の上に乗り、背中を走る感覚に仰け反りながら忍び込む新たな感覚を、身震いをしながら受け入れる。と、その時、入り口付近から微かに聞こえた物音に、...は艶かしい色を湛えたままの視線をドアに向かって投げ掛けた。]
(64)2006/08/16 01:50:15
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 01:50:35
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/16 01:51:21
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 01:52:58
双子 リック
[進むことは当然できないし、かといって留まることも耐えがたい状況からどうにか逃げ出そうと、そのまま後ろに身をひく。
音などたてないように、慎重に──慎重にしたはずだったのに。

ぴしり、と響いたのは木の床独特の軋む音。

赤い髪の少年の視線がこちらに向けられ、更に動くにも動けなくなる。
状況とか、そう言うものもあったけれど、何よりその艶めいた瞳に縛られて動けない──]
(65)2006/08/16 01:53:04
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 01:54:25
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/16 01:55:31
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/16 01:56:27
書生 ハーヴェイ
[一糸纏わぬ姿になったラッセルを抱き寄せ、首筋に舌を這わせながら、指先は身体の奥を刺激する。深く差し込み、ゆっくりと抜き、かき混ぜる動きを、何度も繰り返しながら。]

[ラッセルがゆっくりと首を動かすのを感じたハーヴェイは、顔を上げる。その視界に入ったのは……]

どうした、ラス……

………リック………?
(66)2006/08/16 01:56:47
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 01:57:41
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 01:57:54
学生 ラッセル
[...は視界に捉えた、リックの姿を無表情に捉えながら…]

ハーヴェ…君が気に掛けていた少年も…どうやらここに…着たみたいだよ?

[突き上げられる圧迫感に、理性が飛びそうになりながらも、ハーヴェイにはあでやかな笑みを浮かべながら、そっとリックの存在を耳打ちした]
(67)2006/08/16 01:59:56
書生 ハーヴェイ
ん……ああ、そうだな……

とはいえ、無理に「来い」とでも言えるわけでは……
ああ、でも、……構ってやれないのも、可哀想、では、あるが……

それでも、この状態で………

[高揚した意識の中で、ふと理性の糸が張りつめるのを感じた。]
(68)2006/08/16 02:03:22
双子 リック
[ラッセルの視線が此方へと向けば。
ハーヴが自分の名を口にすれば。
少年は怯えにも似た表情でびくりと肩を振るわせ]

…っ…。

[うまく呼吸すらできないまま小さく喉を振るわせ、ふるりと、首を横に振る。
まるで、故意に邪魔をしたわけではないと。
今すぐ立ち去るから、とそんなことをいいたげな様子で]
(69)2006/08/16 02:04:03
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 02:07:29
学生 ラッセル
[...は体中に与えられる感触に熱い溜め息を漏らしながら…]

ねぇ、ハーヴェ…。あの子に僕らの行為を見られちゃったし、いっその事中に引き込んじゃおうか?

[くすりと妖艶な笑みを浮かべながら、...はハーヴェイにそっと耳打ちをした]
(70)2006/08/16 02:08:03
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/16 02:09:08
書生 ハーヴェイ
え………っ?

[ハーヴェイはラッセルがした耳打ちの内容に驚くような表情を見せる。]

ま、まさ……か、ラス?お前、何を………
そんな、子どもが………
(71)2006/08/16 02:09:44
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 02:13:02
学生 ラッセル
[...は明らかに動揺を見せたハーヴェイを一瞥しながら…]

だって、ハーヴェは本当はあの子とこう言う事したいんでしょう?
だけど彼はまだ幼いから手を出せない。だから代わりに俺に手を出して、こみ上げる熱を抑えている。違う?
(72)2006/08/16 02:13:49
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 02:14:03
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/16 02:16:23
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 02:17:30
書生 ハーヴェイ
……違う。それは、違う。

ラス?私はお前を愛している。
お前の身体を求めていて仕方が無いんだ。

お前を満たすことだけを、私は……っ!!

[ラッセルをソファに押し倒し、馬乗りになり見下ろした。]
(73)2006/08/16 02:19:13
学生 ラッセル
[...は、ハーヴェイの言葉に冷ややかな視線を送り]

ふーん、リックには出来ない事を俺で解消して、心はあの子に向かってるんだ。俺は単なるあの子の当て馬なんだな。

[...はソファの冷たい感触を背に感じながら、ハーヴェイを睨み付けた]
(74)2006/08/16 02:30:32
学生 ラッセル
[ハーヴェイの言葉に]

俺の事を愛してるの?じゃあ、リックがここに来ても構わないよね?呼んでも良いんだよね?

[意地悪い笑みを口元に浮かべて…]
(75)2006/08/16 02:34:30
双子 リック
[青年と少年のやり取りは、いやがおうにも耳を通って脳へと響く。
口元を押さえた両の手で塞いでしまえば聞こえなかっただろうが、そんなことに気が回せる余裕など子供の自分にはなく。
ただ、背筋を静かに這うぞくりとした感覚を堪えられず。
けれど、そんなものに構っている余裕などなく、微かに感じられる諍いの空気に怯えるかのように、その場にぺたりと座り込んでその衝動を抑えるかのように両の腕で自らを抱いた。
ただ、その瞳はここを去らなければならないという先程までの強迫観念を忘れ、二人へとただじっと視線を注いで]
(76)2006/08/16 02:35:18
書生 ハーヴェイ
………違う!違うんだ!!

当て馬なんかじゃない!
私は本当に、お前のことを、愛しているんだ!!

[ハーヴェイは苦悩の表情を浮かべ、覆いかぶさるようにラッセルの耳元で呟く。]

……あの子は、私の過去と同じ……
鏡のように、映し絵のように……!
だから、壊すのが、怖いんだ……
私と同じ道を歩まないで欲しいと、そう願って……!
(77)2006/08/16 02:35:56
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、リックがこちらをじっと見つめているのを感じ、上体を起こしてそちらに視線を向ける。]

リッ……ク………どうした………?
(78)2006/08/16 02:38:35
学生 ラッセル
[...は耳元で否定される言葉に、ますます不信感を募らせながら]

過保護だね。でも壊したくないと思っているのは、案外ハーヴェだけかもよ?リックは、破壊されるのを待って居たりして…

[意地の悪いほほ笑みで、....はハーヴェイを挑発しはじめた]
(79)2006/08/16 02:45:42
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 02:46:28
双子 リック
[ハーヴが自分の名を口にしたのがなぜかわからず、反応すら忘れてその光景をただ眺めた。
自分を守るように抱きしめていた腕はゆるりと、やがてぱたりという音とともに膝を伝って床に落ちる。
どうかしたのかと尋ねられたところで答えられるほどの意識も言葉も持ち合わせていなかったけれど、表現をするなら───魅せられた、と。
そう表現するべきだろうか]
(80)2006/08/16 02:48:54
書生 ハーヴェイ
破壊、されるのを、まって、いる……?

[何かを見失った表情で、ハーヴェイはリックを見やる。]

……どうした?リック……。
そこで動けないのは、何故だい……?

[そして、ゆっくり手を伸ばす]

……来たいなら、こちらに、おいで。リック……

[笑っているような、こわばっているような、絶望しているような表情で、ハーヴェイはリックに声をかけた。]
(81)2006/08/16 02:49:37
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはゆっくりと眼鏡を外し、ラッセルの方を見やる。]

お前は、私にこれを望むのか……ラッセル。
苦しみを与えて、葛藤を与えて……

お前を愛する私に痛みを与えて、楽しむのか……?


ああ……それでも、私は、お前が……

……愛しくて、堪らない……!
(82)2006/08/16 03:02:21
双子 リック
[何が起こっているのか、よくわからなかった。
ハーヴが此方に何か声をかけた。
彼は、様々な感情の混ざった表情で告げた。
けれど、何を告げられているのかすら判断できなかった。

ただ、ゆるりと伸ばされた手と自分を招く甘美な響きの言葉に抗えるほど、少年は強くもなかった。
そもそも、その言葉の齎す悦びをいやと言うほど自分は知っていたのだから。

そして、ゆるりと立ち上がれば、見えない糸に引かれた人形のように少しづつ、二人へと近づいていく]
(83)2006/08/16 03:02:39
書生 ハーヴェイ
そう、か……リック……来たか……

おいで。

楽しい、ことを、しよう?

[乾いた声で、途切れがちに言葉を続ける。]
(84)2006/08/16 03:20:13
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 03:20:50
双子 リック
[ただ、男の声に導かれるままに。
差し伸べられた手に細い糸を手繰り寄せられるかのように。
こくん、と、小さく。とても小さくだったけれど。

小さな手を、差し伸べられた手に恐々と重ねて、頷いた]
(85)2006/08/16 03:26:58
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 03:29:20
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 03:33:17
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 03:35:54
書生 ハーヴェイ
[男は、絶望の色を浮かべた瞳で、リックに語り掛ける。]

リック……
ラッセルが、お前を…欲しがって、いるよ……?

お前の身を、ラッセルに、捧げるんだ………

[乾いた笑みを浮かべ、少年の手を取り、導いた。]
(87)2006/08/16 03:36:37
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 03:38:41
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 03:45:00
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/08/16 03:40:00)
双子 リック
……うん…。

[男の告げる言葉に抗いの欠片も見せず、少年は頷いた。
表情も今まで見せていた感情の薄いものに徐々に変わっていく。
導かれるままに、ぷつりと上着のボタンを外していく指先は子供には不釣合いなほど馴れたもので]
(88)2006/08/16 03:46:26
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、リックが慣れた手つきで一連の動作をするのを見て、歯をギリリと食いしばった。]

(ああ……やはり……!
 この子供は、私と、同じ………!)
(89)2006/08/16 03:53:59
双子 リック
[ぱちり、と淡い色の睫毛を揺らして、微かにハーヴを仰ぐ。
その表情の変化を見て、と言うよりは、次はどうすればいい、とでも尋ねるかのような視線。
ハーヴが自分を見てどんなことを思っているかなど、欠片も気づいている筈がなく]

……ハーヴ…?

[少し頼りないような声音で男の名を呼んで]
(90)2006/08/16 03:59:51
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、震える手でリックの頬に触れた。]

私は、ラッセルを後ろから突き上げる。

お前は……

[一瞬、ためらうような目をするが、意を決したような表情に切り替わる。]

……きちんと全部、脱いでごらん。そして……

お前のペニスを、ラッセルに舐めて貰うんだよ……いいね……?

[頬に当てた手を引き寄せ、リックに濃密なくちづけを与える。]
(91)2006/08/16 04:05:45
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 04:07:56
双子 リック
[頬に添えられた手に抗う様子もなく、男の言葉に頷いた。
引き寄せられ、深く口付けられれば微かに時折子供のものとは思えないほどに甘く濡れた声と吐息が零れる]

…っふ……ぅん…。

[つ、と伝う銀糸を赤くちらつく舌で舐めとる頃にはその瞳はとろりとした光を帯びていて。
ハーヴの言葉に従うように服を脱ぎ捨てた]
(92)2006/08/16 04:13:37
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 04:14:59
書生 ハーヴェイ
[子供とは思えぬ溜息を聞き、男はひどくうろたえる。自分の舌から流れ落ちる糸を舐め上げる少年の瞳は、まるで彼の歳に似つかわしくないほどの色香を放っていた。
 ――15年も前の自分と、同じように。]

そうだ……ははっ……それでいい……

そのまま、ラッセルに……犯される快楽を……味わってごらん。

[男はオレンジフレーバーの蜂蜜の入った灰皿を引き寄せ、ラッセルを四つん這いにさせる。]

さあ、ラッセル……お前の好きなものをあげるよ………?存分に味わうがいい………!
(93)2006/08/16 04:25:59
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 04:28:48
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 04:31:44
書生 ハーヴェイ
[目の前には、欲しいものを全て手に入れて満足気な表情を浮かべるラッセル。彼の身体の奥に、再び蜂蜜を塗りたくった指を挿入し、その中をグチャグチャに掻き回してやる。]

……ああ、ラッセル……!
そうやって全てを手に入れて悦ぶお前が、堪らなく愛しいよ……?そう…堪らなく愛しくて、堪らなく憎い……。

私を魅了し、全てを壊す悪魔よ……

[誰にも悟られぬよう、男は憎々しげな色を瞳に浮かべる。だがそれとは裏腹に、彼のペニスはいきり立ち、その先端からは欲望が液状となって流れ落ちる。]
(94)2006/08/16 04:41:25
双子 リック
……は……ん、ぁ………あ…ッ…んっ…ふぁぁ…

[全てを脱ぎ落としてしまえば、露になるのは少年と言うよりも少女の体つきに近く思える細くてたおやかな肢体。
まだ十分に幼さが残る体つきを象徴するかのように存在する微かに屹立したそれに、少年の口付けとと息が微かに感じられれば琥珀の瞳を眇めてゆるりと息をつく。
ひくりと微かに喉を振るわせ、声をこぼすのを抗うようにしながら少年が自分のそれに舌を這わせる様子を控えめな恍惚の表情ととろりとした瞳で眺めた]
(95)2006/08/16 04:49:27
書生 ハーヴェイ
[男は銀色の小さな袋を手に取り、それを破る。中から出て来た半透明の物をペニス被せると、舌でラッセルの背中を舐め上げながら囁く。]

ほら……上から、下から、突き上げてやるよ、ラッセル……。

[それをラッセルの中に入れ、男は不規則に腰を動かす。苦悩と絶望、悲しみと贖罪、そしてそれすらを快楽とする自分に葛藤しながら、己の昂揚が果てるまで、男は「愛しき悪魔」を突き上げていた……*]
(96)2006/08/16 04:50:15
双子 リック
[体が快楽に慣らされているとはいえ、与えられるそれはリックの精神を愉悦で狂わすのに十分なもので。
ラッセルが与えてくれるものだけでは足りないとばかりに、ゆるりと持ち上げた指先を胸元へと滑らせれば、朱唇をつく吐息も、嬌声も、僅かながら増した。
ただ、与えられるままに快楽を感じれば、微かに*唇を嫣然と歪めた*]
(97)2006/08/16 05:05:44
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/08/16 05:10:00)
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/08/16 05:10:00)
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/08/16 05:10:00)
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/08/16 05:10:00)
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/08/16 05:10:00)
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/08/16 05:10:00)
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/08/16 05:10:00)
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/08/16 05:10:00)
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/08/16 05:20:00)
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/08/16 05:20:00)
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/08/16 05:20:00)
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/08/16 05:20:00)
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/08/16 05:20:00)
学生 ラッセル
――二階 ハーヴェイの部屋――

[...は、ゆっくりと目を開け、場所を確認しながら記憶を反芻する]

確か…ホールでハーヴェに抱かれてて…そして…リックと三人で…

[と、そこまで記憶を巡らせて、...は、ハーヴェイがリックに熱っぽい口付けを施したを思い出し…]

リックの事、あんなに頑なに拒んで居た癖に、いざとなったら随分熱烈な歓迎振りだったよな…。もしかしたら俺が居なかったら…

[そこまで口にして、...はうっすらと微笑む。自分がハーヴェイから受けた快感と、リックに与えた快楽。自分抜きで考え、交わる二人の体を想像し、ギリッと唇を噛み]

いずれ、あんたは俺を捨ててしまうんだろう?あの、自分と鏡のような存在のリックを抱ける日が来れば、俺なんて用済しだしね。
(111)2006/08/16 07:36:37
学生 ラッセル
[...は、悲しそうに視線を伏せ]

ハーヴェの、俺に対する気持ちは痛い程解るよ。どれだけ俺の事を好いてくれてるか、重なる視線、髪に触れた指先からも感じ取ることが出来る。

だけど…、不安なんだ。ハーヴェの気持ちが高まれば高まるほど。終わりが来そうな気がする。体を預ける度に不安が増す。

なぁ、どうすればハーヴェの心を俺だけの物に出来る?どうすれば良い?
あの少年を壊してしまえば良い?別な男に、女に…貴方の目の前で抱かれれば、俺にだけ愛情を注いでくれる?

[...は、静かな寝息をたてて居るハーヴェイの顔を覗き込み、薄いほほ笑みを浮かべ]
(112)2006/08/16 07:53:09
学生 ラッセル
ねぇ、リックってどんな可愛らしい声で啼くのか興味無い?
俺、あの子が男を求める姿ってすごく興味が有るんだよね…。きっと可愛らしく啼くんだろうなぁ。

[...は、うっすらと残る腰周りにまとわりつく怠さを払拭しながら立ち上がると]

ハーヴェ、僕の王子様。早く起きないと、貴方の大事な姫君が嫉妬の餌食になっちゃうよ?

[くすくすと笑いながらハーヴェイの唇に軽く唇を重ね、服を羽織りリックが休んで居る部屋へ...は*向かった*]
(113)2006/08/16 08:06:54
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/16 08:12:02
異国人 マンジロー
[ソファーの上で目を覚ます。ネリーが床の上で眠っているのに気づき、
やれやれ、とかぶりを振りつつベッドまで運ぶ。]

いっそ、一緒に転がり込んだらちゃんとベッドに寝てくれるのかね、この娘は。

……とはいってもまだ口説いたわけじゃないしなぁ。
というか、口説きようが無い気もするし……。

[会ってからのネリーの言動から窺い知れる彼女の境遇に思いをはせて溜息をついた。]

多分、まだ子供なんだよなぁ。

[しばらく枕元でネリーの髪を撫でていたが、
立ち上がるとシャワーを浴びに浴室に向かった]
(114)2006/08/16 08:46:37
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/08/16 08:51:29
見習いメイド ネリー
[寝惚けながら手足を伸ばしかけて、さらさらとしたシーツの感触にぱちりと瞬き。
自分がベッドで寝ていることに考えが行き着くと、慌てて体を起こした]

……マンジローさん、かな……

[ベッドの上で座りこんだ状態で、部屋の主の顔を思い出す。
自分がベッドで眠ることを許されるのは、男の相手をするときだけだから。
どうやら何もなかったらしい様子に怪訝そうに首を捻る。]

……何で、かな。

[ラッセルとかいうあの少年も、この男も。
自分のことなど気に掛けずともよいのに、とそっと服の裾を握る]
(115)2006/08/16 10:16:24
双子 リック
[昨晩の快楽に流された艶と色気など微塵も感じさせないあどけない寝顔で今日も少年は黒と闇に満ちた部屋で静かに眠る。
こつりと扉を叩く音に微かに睫毛を揺らして目を覚ませば、まるで抜け殻のように昨晩床に脱ぎ落とした黒い身の丈に合わぬシャツを羽織り、扉をそうと*押し開いた*]

…だれ…?
(116)2006/08/16 12:20:23
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 12:22:21
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/16 12:26:49
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 12:43:23
学生 ラッセル
[目的の部屋のドアを小さくノックすれ、ば静かに開けられたドアから、あどけない表情の部屋主が顔を覗かせる。昨晩、年に似合わない仕草で、自身を、ハーヴェイを誘っていた様子など、微塵も見せない姿で]

ごめん、起こしちゃった?
もし良ければ、少し話相手になって貰いたいなと思ったんだけど…

[ふわりとやわらかい笑みを顔に乗せ、...はリックを見つめていた。心の中に渦巻く可虐心など、微塵も*感じさせないまま*]
(117)2006/08/16 13:07:40
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/16 13:12:43
双子 リック
[姿をあらわした少年に微かに驚いたあと、少しの沈黙の後扉を開いて中へと]

…どうぞ。

[落ち着き払った柔らかなボーイソプラノで告げると、*ベッドに腰掛けた*]
(118)2006/08/16 13:48:26
学生 ラッセル
[...は、リックに促されるまま彼の部屋に足を踏み入れた。遮光カーテンによって一切の自然光を遮られた暗闇で、ベッドサイドに灯るルームランプだけが、お互いの所在を確認できる程の明るさを保っている]

君の隣に座っても良い?

[ベッドサイドに腰掛けたリックと、然程距離を開けずに腰掛けながら、視線は相手を品定めをするような艶めかしさを漂わせながら、リックを眺めている]

そう言えば…、聞いてなかったけど君の両親は君がここに来ている事を、知っているの?
(119)2006/08/16 14:57:09
双子 リック
[ラッセルがこちらを品定めするような視線にも気付かず視線を足下に落とせば、淡い金色の髪は白く細い首筋を彩る]

…義父さまは、しってる。
義兄は…きっとしらない。

[ぽつぽつと小さく言葉にする]
(120)2006/08/16 15:28:21
異国人 マンジロー
[束ねた長髪を解き、頭から冷たい水を浴びる]

そういえば、ヒッチコックの何だったっけな、
シャワー浴びてたら女が殺されちまうシーンのあった話。
……もっとも、こうむさくるしい野郎じゃ画にはならんか。

[いささか下らない思い付きに苦笑するが、同時にそれは、
嫌でも現在自分がどういう理由でここにいるかを思い出させた。]
(121)2006/08/16 15:36:51
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/08/16 15:43:19
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/16 15:54:54
異国人 マンジロー
──まだ人数は増えるんだろうが、ここに集められる全員が容疑者とも思えん。
おそらくは誰か捜査関係者が紛れ込んでそうな気がする。
無実の人間に被害が及ぶ事だって十分にありえる話だ。野放しにはしとかないはずだが、

誰が誰なんだ?──

[ふっと肌が粟立つのを覚えた。シャワーの温度を少しだけ上げる。]
(122)2006/08/16 16:05:51
見習い看護婦 ニーナ
[ベッドから体を起こし昨日の出来事を思い出す。
集会所の前でセシリアを待っていた元主人とセシリアのことを。
自分と元主人を交互に見ていた彼女の背をそっと押したこと。
元主人に抱きついて泣くセシリアとその体を抱く元主人を祝福してその場を立ち去ったこと]

幸せになってくれたらいいですね。

[希望とほんの僅かな寂しさをこめてそう呟くとそのまま目を閉じた]
(123)2006/08/16 16:27:38
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/16 16:30:25
見習いメイド ネリー
[ベッドの上から降りると静かに1Fへと降りる。
キッチンで水を汲むと一口。
食料を頂くのは憚られたが、喉の渇きを癒すくらいは許されるだろうと。

コップを洗って戻しておくとそのまま広間へ。
大分躊躇してから、椅子に座る。
落ち着かないのか、椅子の上で器用に膝を抱えて。
痩せた細い腕と脚。傷だらけの手足を見て、溜息を一つ]

……ラッセルさんのがよほど色気があるかも。

[服の下にも無数に残った傷跡は色気とはかけ離れたもので。
それでも大概飢えた男や変わった趣味の男は自分の容姿など気にはしなかったから、商売で困ったことはないけれど。]
(124)2006/08/16 16:30:42
異国人 マンジロー
[浴室から戻ると、ベッドは空になっている。]

……んー、おっさんと一緒にいるのは気詰まりだったか?

[自室にでも行ったのかと肩をすくめたが、そういえば、と]

さっきは冷蔵庫の中身なんかほとんど見なかったが、
ちゃんと食うものは用意してあるんだろうな。

[朝飯の仕込みでもするか、暇だし、と階下の広間へ]
(125)2006/08/16 16:43:25
異国人 マンジロー
[広間に入ると、最初に目に留まったのはテーブルの上の蜂蜜の空き瓶。
床だのテーブルだのにも中身がこぼれている。
そうなった理由など知る由もないまま、まだ濡れていて束ねていない髪をかきあげ]

……ここには殺人鬼だけじゃなくて熊まで居るってのかね。

[人間相手ならともかく熊相手じゃ勝ち目なさそうだ、などとぶつぶつ言いつつ
布巾を厨房にとりに行きかけて、椅子に座り込んだネリーに気づく。]

ああ、自分の部屋に行ったんじゃなかったのか。
……っていうか、もしかして、これ、ネリーか?

[蜂蜜の瓶を指差して問うた。]
(126)2006/08/16 17:03:54
見習いメイド ネリー
[髪の毛を下ろしているので一瞬マンジローだとは気付かず。
見知らぬ男かとびっくりしてがたりと椅子から立ち上がりかけて、声音で気付く。]

……あ……
いえ……私じゃ、ないです……

喉が渇いたから、水飲みにきただけで……

[ゆるりと首を振った]
(127)2006/08/16 17:08:18
異国人 マンジロー
そうかぁ、となるとハーヴェイかラッセルかな。

[二人が原因であろう事に思い至ると、なぜこうなったかについて深く考えないほうがいい気がした。]

んー、そうだ、朝飯のメニューに何かリクエストはないか?
つっても冷蔵庫の中身しだいだが。
(128)2006/08/16 17:13:30
異国人 マンジローは、言いつつ、厨房で冷蔵庫の中身を物色している。
2006/08/16 17:14:51
見習いメイド ネリー
[そろそろと椅子に腰をおろすと、昨日のラッセルとハーヴェイを思い出し]

……多分そう、だと思います。

[リクエストを問われると少し首を傾げた後]

……特に、ない……というか、料理には疎くて……

[申し訳なさそうに、*顔を伏せた。*]
(129)2006/08/16 17:23:15
異国人 マンジロー
[どういうわけか卵が4パックあったので、1パック分すべて大鍋に入れてゆで始める。
その間に布巾と雑巾を広間に持ってきて、こぼれた蜂蜜をふき取っていたが]

そういやネリー、……んー、
[しばし言いよどんだが]
もしかしてベッドで寝るのって嫌いなのか?
[と、布巾を握った手を止めて*尋ねた*]
(130)2006/08/16 17:36:24
書生 ハーヴェイ
―2階・自室―

[ハーヴェイは静かに目を覚ます。そこには、彼ただ一人。毎夜ベッドに潜り込んで来ては誘惑する青年の姿は、そこには無かった。]

ああ……もう出たのか、ラッセル……

[昨日の出来事がフラッシュバックする。いつに無く従順で愛らしいラッセルの甘い吐息ではなく……その快楽と征服感を全て奪った、悪夢のような出来事が……]

………リック………すまない………!
お前を傷つけたくなかった……傷つけたくは、無かったんだっ……!
なのに……なのに……!
うわあああああっ!!どうしてあんなことをしたんだ、私は!ああ……どうして………!

[頭の中でフラッシュバックするのは、ラッセルの悪魔のような微笑みと、艶を帯びたリックの視線。そして……甘さや愛しさの中ではなく、ただ絶望の淵で昂揚し、自失した自分自身の姿……]

[身体を掻きむしるように傷つけた後、気怠そうに身体を起こした。コンタクトレンズのケースを手に取り、服を着て部屋を出る。]
(131)2006/08/16 18:04:13
書生 ハーヴェイ
[洗面所で顔を洗い、2日振りにコンタクトレンズを入れる。男は随分と暗い表情で、鏡を見つめる。]

………貴様か。
私の全てを奪ったものは………!
罰を与えてやらないとな………!

[鏡を叩き、男はうなだれる。割れもせず、何も答えない鏡を見つめ、再び言葉を放つ。]

そうだ……私だ………!
リックを傷つけ、何より私自身を踏み躙ったのは、他でもない私だ……!
誰か、私に罰を、与えてくれ………

[哀願するような瞳で呟いた後、彼は姿を消すように洗面所を出る。]
(132)2006/08/16 18:11:16
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、洗面所の隣りにある、狭くて暗い倉庫の中に入り、膝を抱えた。]

……此処なら、誰にも見つからない……。「あいつ」の目も、此処には届かない……

[しばらく俯き何かを呟いた後、彼は周囲を見渡す。乱雑に物を詰め込んだ棚には、古びた縄。それを手にし、悲しげな表情で笑う。]

ああ…誰か私に、罰を与えてくれ……。さもなくば、自分でそれを与えなくてはいけなくなるではないか……!

[男は茫然とした目で、真っ暗な部屋の天井を見つめる。押入に詰め込まれた荷物で扉を塞ぎ、誰も外から開けられぬようにし――]

ああ、私に、罰を………

[男は、荒縄を自分の男根にギリリと縛り付けた。]

………っ………!は…ぁ……っ………!

[男は荒縄の一端をぐいと引き、自身の男根を締め上げる。苦しそうで、どこか熱い息を漏らしながら、何度も何度も自身に刺激を与えてゆく。]


[――しばしの後、男は暗く狭い世界の中で、自失した……*]
(133)2006/08/16 18:27:00
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 18:29:15
見習いメイド ネリー
[掃除をするマンジローの手元をぼんやりと見つめる。
問いかけられた言葉に小さく首を左右に振って]

……ベッドに入っていいのは、お客さんと寝るときだけだから。
普段は、寝ちゃいけないから……

[だから、とまた椅子の上で膝を抱えた]
(134)2006/08/16 18:41:22
学生 ラッセル
[瞳を伏せてポツリポツリと語るリックの言葉を口の中で反芻する]

(義父さまは、しってる。義兄は…きっとしらない。)
…リックって兄さんが…居るんだね…

[哀れみとも蔑みとも取れるような曖昧な悲しみ色の声色で、そっと呟く。心の中では、更に意地の悪い考えが渦巻いている事はひた隠したまま…]
(135)2006/08/16 18:55:07
異国人 マンジロー
[朧気に察しはついていたが、やはり、とため息をつく。再び手を動かしだしたが]

……そういう事か。

じゃぁさ、…………お客さん以外と寝る時ってのはどうなんだろ。

[言ってしまうと、汚れた布巾と雑巾を持って厨房へ。それらを洗っているらしい水音がやけに大きい。]
(136)2006/08/16 19:04:03
双子 リック
[こくりと、肯定するように小さく頷いた。
義兄、という自分には少しだけ特別な音が響けば、小さな花が綻ぶかのような微笑みを浮かべて頷いた]

うん…血は繋がってないけど、だけど自慢の兄様。
優しくてあったかくて強くて…。

…そうだな、少しアンタに似た顔をしてる。
当然、もっと兄様のほうがかっこいいけど。

[薄い光の中、そこで初めてラッセルをじっと見たあと、ほんの少し寂しそうに俯いた]
(137)2006/08/16 19:09:39
学生 ラッセル
[...はこくりと頷いたリックの仕草を目を細めながら見つめ]

リックのお兄さんって、どんな人?
リックの事を愛してたりするのかなぁ?
例えば…昨日のように欲情を掻きたてる仕草なんかを、教えてくれたり…するの?

[くすくすと笑い声を立てながら、...は、リックの身の丈には似合わない黒いシャツにそっと手を忍ばせ、肌蹴た部分に指を這わた。]
(138)2006/08/16 19:10:10
見習いメイド ネリー
……お客さん以外と……?

仲間とはいつも一緒に寝てたけど……
床の上で。

その他の人とは、知らない……
話すことすらなかったから。
(139)2006/08/16 19:21:03
双子 リック
[静かに尋ねる言葉と指先に表情をごくほんの少しだけ憂いに染めて]

…優しい人。
愛してくれてるかなんてどうでもいい…。

[微かに吐息を詰めて、それから小さく首を横に振った]

…違う…。
……兄様、は、こんなことしない……っ…。
(140)2006/08/16 19:22:36
異国人 マンジロー
[顔が上気しているのを自覚しつつ、布巾を洗う。
鍋の中は沸騰してそれなりの時間がたつので、
卵を笊にあけて流水で冷やしている。
ネリーの答えを聞き]

……じゃ、なんだ。……その……
俺が寝てるベッドだったら、どうなんだろう。
…………ベッドに入ってても気にならんのかな。
俺はお客さんじゃないけど。
(141)2006/08/16 19:32:30
見習いメイド ネリー
[マンジローの方を見ながら少し瞬いて]

気にならないっていうか……
私を抱きたいの……?

[意味がよくわからなかったのか、きょとんとしながら尋ねて]

……そうしたいなら、構わないよ……別に。
お客さんじゃないみたいだけど……
少しくらいなら。
(142)2006/08/16 19:39:17
学生 ラッセル
[「少しあんたに似た顔」という言葉に、僅かに驚いた表情を浮かべたが、リックの兄から教わった訳ではないと言う言葉には、ますます意地の悪い微笑を浮かべ…]

へぇ…。兄様はリックを愛しても、触れてもくれないんだ。リックって可哀想だねぇ。

[哀れみを含んだ唇は、リックの耳朶からうなじへと滑り落ち]

優しい人…ねぇ…。
兄様がリックの事を、どう思おうがう関係無いなんて。本当は望んでいるんじゃないの?愛しい兄様に、こんな事をされるのを…。
だから誘う仕草も、快楽へ続く行為も、その身に叩き込んだんじゃないの?
――誰かに無理矢理仕込まれたんでしょう?

[滑らせた唇に、そっと舌を忍ばせ、鎖骨を舌でなぞる。軽く吸うように啄ばみ、再び唇でなぞる。]
(143)2006/08/16 19:39:19
異国人 マンジロー
[冷めた卵の殻をむきながら]
いっ、いや、させろって言うわけじゃなくて…
あ、でもしたくないわけじゃないんだが
えーと、どう言ったらいいんだ?

早い話、俺と一緒だったらベッドで寝る気になってくれるんだよな?だよな?

[自分でも何を言ってるのかわからない。
焦るあまり、卵の殻で指を刺してしまった。]

っ痛ぅ。
(144)2006/08/16 19:50:45
双子 リック
…可哀想…?
……なん…で?

[微かに揺らめく琥珀の瞳は真っ直ぐにラッセルへと注がれる]

…望んだことなんて、ただの一度もない…。
…そんなこと、汚れた、俺、が、願うことすら、おこがましいもの……っ…。

[肌の上をなぞる感触に小さくみじろぐ。
無理矢理、という言葉そのものに怯えるかのような気配を瞳にちらつかせれば、反射的にラッセルの胸に手をついて撥ね除けようとして]
(145)2006/08/16 19:53:42
見習いメイド ネリー
……?

マンジローさんが私と寝たいんなら、ベッドに行くけれど……
いくらなんでも床ではお相手しないから……

[そっちが好きなら構わないけど、と首を傾げて。
あがった声に何事かとキッチンを覗き、マンジローの指先から流れる赤いものを見ると]

……大丈夫?

[声をかけて、マンジローの指先を舐めた]
(146)2006/08/16 20:01:55
学生 ラッセル
[まっすぐ射抜くような琥珀色の瞳に、ゆるりと微笑みながら…]

へぇ…、望んだことなんて無いの?
大好きな兄様を…汚したくないから?随分君は兄さん思いなんだね。

――でも…想像した事は無い?兄様の視線が自分の裸体を艶かしく行き来する様を。兄様の細い指が、自分の熱に絡みついてくる感触を。兄様が…、自分の体と溶け合って果ててしまう様を…。
考えた事は無いの?

[責め立てる様に甘い言葉を並べ、リックの想像力に加担するように、指を唇を動かす。
と、突然自分の胸に当てられ、拒絶するようなリックの手の動きに、...は一瞬だけ動きを止めるが、躊躇することなく手を払い除け、彼の体をベッドに押し倒し…]

逃げるの?現実から目を逸らすの?
(147)2006/08/16 20:10:27
異国人 マンジロー
[ネリーのかけた声に大丈夫と答えようとしたが
指先に感じたネリーの舌の柔らかい感触に一瞬頭が真っ白になった。]

……っ……

[気がつけば、腕の中にネリーがいて、唇を重ねていた。]

──なんか血の味がする、そうか俺のか──

[そんなことが頭に浮かぶ]
(148)2006/08/16 20:14:01
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 20:15:50
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/08/16 20:17:30
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/16 20:20:26
見習いメイド ネリー
[怪我をしても消毒なんて許されるはずもなく。
動物のように傷口を舐めて済ませていたからついくせでいつものようにしてしまい。
はたと気付いたときにはもう既にマンジローの唇が己の唇を塞いでいた]

……――っ!!

[驚いて、一瞬だけ体を強張らせるも、すぐに力は抜けて。
感情のない瞳でマンジローを見上げながら]

……ここでいいの?

[と、口から零れるのは商売のときと同じ言葉]
(149)2006/08/16 20:21:12
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/16 20:21:54
双子 リック
だから…っ、あるわけ、ない…。
あの人は、俺の…っ……

[そこまで紡いだところで口を噤んだ。
ぎゅう、と瞳を閉じればラッセルの唇や指は尚一層のこと敏感に感じられて微かに跳ね上がった息を隠すこともできない]

…ッ…!
知らない…そんなの、知らない…!!

[ラッセルの視線から逃げるようにきつく目を瞑ったまま、微かに上擦った声で呟く]
(150)2006/08/16 20:29:49
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 20:34:20
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 20:35:00
異国人 マンジロー
[いいのか?と問われて我に返る。]

──いや、ここは、もう少し片付けてから出るさね。
多分嫌だよな、うん。悪かった。

[ネリーを解き放つと、むき終わった卵を切ってボウルに入れ、冷蔵庫に入れた。]
(151)2006/08/16 20:37:07
見習いメイド ネリー
……?

[マンジローの言葉によくわからない、と首を傾けて]

別に嫌だとは思ってないよ。
慣れてるし……

[いい子にしてればすぐ終わるのよ、と自分に言い聞かせるように呟いて。
解放されると手持ち無沙汰なのか、広間に戻って座るでもなく壁に寄りかかった]

マンジローさんが、そういう女が嫌なら、別、だけどね……
(152)2006/08/16 20:42:53
学生 ラッセル
あの人は俺の…何?

[言いかけて口を噤んだリックを、更に挑発するように見つめながら、過敏な部分へ感触を残していく。

触れると同時にあどけなさが残る唇に上がる、甘い溜め息。それは昨夜感じた物と同じ色香を漂わせていて、気を良くした...は、胸元から下半身へと指を滑らせていく。]

現実から逃げたって、所詮苦しむのは君一人なんだよ?だったら、受け入れた方が楽になるんじゃない?
受け入れてしまったら、案外今まで抱えていた悩みなんて小さな事に思えるかもしれないし?

[そういうと、...は手を使わずシャツのボタンを外していく。肌蹴た胸に唇を落とし、同時に辛うじて身に纏っていた下着の中に指を忍ばせ、熱を感じ取る為に弄った。]
(153)2006/08/16 20:43:35
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 20:49:51
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/08/16 20:53:16
異国人 マンジロー
……嫌なわけないだろ……

[溜息を一つつくと、壁にもたれたネリーを抱きかかえ、広間から出た。
そのまま階段を上って自室に。]
(154)2006/08/16 20:55:14
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/16 20:56:54
見習いメイド ネリー
きゃっ……

[抱きかかえられて小さく悲鳴を上げて。
どこに連れていかれるのかとおろおろしているうちに、どうやら行き先はマンジローの部屋のようで、胸をなでおろした]
(155)2006/08/16 20:58:37
双子 リック
……っ…!

[零れそうになった言葉に、小さく唇を噛んで堪える。
言葉ば上手く飲み込めたものの、その代わりに唇が紡ぐのはあえかな嬌声。
髪がもう少し長ければ、悪戯されているのが少女にすら見えそうなほどにその声音は高く、甘く響く]

…今更…ッ…、逃げられるほど、優しい現実なん、て、そんなもの、必要ない…。
俺、は…兄様を、そう、いう目で見たことなんて、一度もな…い…!

[足の付け根へと緩やかに絡められる指の感触に抗うように語調を強め、けれど快楽に慣らされた体がそれを堪えることなど出来るはずもなく。
白い肌は極薄い桜色に染まり、その肢体は薄い暗闇の中でもなお確認することができるだろうか]
(156)2006/08/16 20:58:50
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/16 21:00:28
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 21:08:03
異国人 マンジロー
[自室の前でネリーを下ろし、ドアを開ける。
驚きを隠しきれないネリーの表情を見て]

確かこれで3回目なんだけどな。ネリーをベッドに放り込んだのは。
慣れてくれとは言わんが。

[ドアを閉めると、再度ネリーを抱えてベッドに寝かせた]
(157)2006/08/16 21:15:04
見習いメイド ネリー
[ベッドに寝かせられると戸惑ったようにマンジローを見上げて]

……ご、ごめんなさい……
でも、私と、したいんじゃないなら……
別に放っておいてくれても……
(158)2006/08/16 21:24:05
異国人 マンジロー
いや、だからしたくないわけじゃなくて
…………うー、言わなきゃ駄目かやっぱり。
好きだからネリーとしたいんだ、俺は。

[そのまま自分もネリーの脇に横たわり、思いっきり抱きしめる。]
(159)2006/08/16 21:28:06
学生 ラッセル
本当に?例えば、俺の手が兄様の手だと想像したりしたりしないの?
――兄様が、君の太腿を撫でている居るとかね…。

[...は目を瞑り与えられる快感に耐えている姿に、...は、自分の理性さえ飛んでしまいそうな感覚に陥りそうになっていた。
そんな...の感覚に追い討ちを掛けるかのように、リックの桜色に染まった肌が目に入る。リックを狂わせようとして、自分が狂って行く様に、自嘲しながら...は鼠頚部に唇を落としていった。]
(160)2006/08/16 21:31:57
見習いメイド ネリー
[言われた言葉に数回瞬いてから首を傾げて]

……好き?

[慣れない言葉を反芻している間に抱き締められて。
おろおろとマンジローを見上げながら]

……だから、別に構わないよって……

[いつも相手にする男たちと全然違う雰囲気に困ったような、怯えたような顔]
(161)2006/08/16 21:37:28
異国人 マンジロー
ああ、そうだよ、ネリー、大好きだ。

[とても20歳を数年前に過ぎた男とは思えない口調で叫ぶように言うと、
どうしていいかわからない様子のネリーの唇に再度自分の唇を重ねた。
そのまま舌を入れ、彼女の舌を探る]
(162)2006/08/16 21:44:34
双子 リック
しない…、…する、もんか……っ!

[淡い色の睫毛がうっすらと空気を振るわせながら相手を睨むように琥珀の瞳を彩れば、目元に濃い影が刻まれ、それを伝うように涙がこぼれてシーツをぬらす。
ひくりと微かに喉を振るわせて、ラッセルの唇が下へと降りてゆけば嬌声の帯びる艶かしさは一層増し]

…や…ぁ……っ…!
(163)2006/08/16 21:45:17
見習いメイド ネリー
え……えと……

[何を言ってるのか判らない、とおろおろしているうちに唇が重なって。
口腔を探られるのに、己の舌を絡めながらいつもと同じ……?と行為そのものには変わらないことに、ほんの少し、安堵する]

……ぅん……
(164)2006/08/16 21:52:18
学生 ラッセル
そう…しないんだね、君は…。でも兄様は…一人で自分自身を慰める時に君の名を呼んでいるかもしれないよ…

[激しく否定される言葉を聞き流しながら、しかし、刺激を与える手は休めることなく動かされる。
...の動きに合わせて、リックの嬌声が濃く漏れていく。その悩ましい声を耳にしながら、...は昨夜のハーヴェイの諦念の溜め息を思い出していた。]

(ハーヴェが今、リックのこの姿を見たら…。どう思うのかな?)

[くすくすと笑い声を上げながら、焦らすように中心へと舌を滑らせていると、リックから聞こえた拒絶に似た声。その声を聞き、...の中に潜む悪意がそっと目を覚ます。]

こんな事されるのって嫌?…いやなら、助けを呼んでもいいよ?そうだねぇ、ハーヴェ辺りなら、君の事を助けに来てくれるんじゃないかな?
君がここに来てからずっと…気に掛けてたみたいだしね?
(165)2006/08/16 21:59:11
書生 ハーヴェイ
【予告】

本日24:00

pass公開

シバシ待タレヨ
(166)2006/08/16 21:59:20
異国人 マンジロー
[舌を絡めながら、ボタンに手をかけ一つ一つはずしていく。
彼女の胸を露わにすると、唇から細いうなじ、胸の隆起に向かって舌を這わしていく。

胸のあちこちにいくつも残る傷跡に気づくと]

……痛かったよな……

[と呟いて傷跡に舌を這わせた]
(167)2006/08/16 22:01:31
書生 ハーヴェイ
―倉庫の中―

[ハーヴェイは、何時しか壁にもたれたまま目を覚ます。己に痛みを与える筈が、いつの間にかエクスタシーへと変貌し、射精した安堵感と更なる罪悪感と自己嫌悪からか、眠っていたのだった……]

……ん……ああ………

[ハーヴェイは、身嗜みを整え、立ち上がる。自分が出した液体を丁寧に拭き取ると、荒縄をじっと見つめた。]

何をやってるんだ、私は……
まあ、棄てればいいか。こんなものは。

[ハーヴェイは、荒縄を服の中に隠して、倉庫から出た。]
(168)2006/08/16 22:05:37
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/16 22:09:38
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/16 22:12:44
双子 リック
…そ、んな………そん、な、はず、ない…っ…。

[耳から齎されるのは、あくまで仮定の話。
けれど、そんな言葉すら捕らえてしまいそうになるほど、その心は弱っていた。
ラッセルから顔を背けて首を弱々しく振り、それでも上がる声は甘やかな色香を漂わせる。
それが、ほんの12歳の…それも少年があげる嬌声だと言うことすら忘れそうなほど、その声音は艶に満ちていた。
提案されたその言葉に小さくと息をこぼした後、彼のそんな悪戯を嘲笑うかのように少年は唇の端を微かにけれど嫣然と吊り上げて笑みを浮かべ]

…呼びたければ、呼べば、いい…。
そうやって…ハーヴの気を引いて…それで満足なら……っ。

[は、と小さく息を吐いてしどけない視線でラッセルを見やり]
(169)2006/08/16 22:13:15
書生 ハーヴェイ
……いや、待て。
こんなものを服の中に隠しても、かえって怪しいな。

……出すか。言い訳はどうとでもなる。

[ハーヴェイは、荒縄を服の中から出し、廊下を歩いている。]
(170)2006/08/16 22:15:18
見習いメイド ネリー
[肌が外気に触れると少し身体を震わせて。
肌の上を這う感触に無意識に時々身体を捩りながら]

……別に、平気……
慣れて、……んっ……慣れてる……

[女を傷つけながら抱くのが趣味な男なんて、掃いて捨てるほどいる。
慣れた感覚に浅い呼吸を繰り返して、落ち着きを取り戻す]
(171)2006/08/16 22:15:32
見習い看護婦 ニーナ
[目を覚まして喉が渇いているのに気付き部屋をでたところで階段の下にいるハーヴェイに気付く]

こんばんは、ハーヴェイさん。
どこへ行かれてたんですか?
(172)2006/08/16 22:17:32
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/16 22:18:52
書生 ハーヴェイ
……ああ、ちょっとな。

[あまりこっちに来るな、という表情でニーナを見やる。]
(173)2006/08/16 22:21:09
異国人 マンジロー
慣れてても、痛いのは痛いだろうに。
[ネリーの言葉に、胸の中で、何か溢れそうな感触を覚えた。
胸の先端をくわえ、もう片方は指でやんわりとつまむ。
もう片方の手は、胸から舌へ這わせていく。]
(174)2006/08/16 22:24:00
学生 ラッセル
何で言い切れるの?実際兄様の自慰を見たことがあるの?
見たことがあっての否定なら、僕もその先は言えないけど、でも無いのなら可能性って有るんじゃないの?

[自分より更に若い、性とは全く無縁の年頃の少年が漏らすとは思えないほど甘く痺れる嬌声に、...の可虐心はますます色を濃くしていく。
そして助けを求めるならと出した名に、口角を美しく上げた少年の顔に背筋が痺れる感覚に襲われながら…]

何か誤解しているよね、リックは。
別にハーヴェの気を引きたいと思って無いよ、僕は。
ハーヴェは僕の欲しい快感を、性欲を満たしてくれる存在だから欲しているだけ。

それに…、ハーヴェが本当に手に入れたいのは僕じゃなくて君なんだよ。
だから…、君が僕の手で淫らになっている姿を見たら…。ハーヴェはどう思うんだろうね?

[リックのしどけない視線を一蹴して、そっと囁いた。]
(175)2006/08/16 22:30:00
見習い看護婦 ニーナ
[ハーヴェイの様子に]

どうしました?なにかあったんですか?

[ハーヴェイの様子にどこかひっかかるものを感じハーヴェイに近寄っていく]
(176)2006/08/16 22:30:48
見習いメイド ネリー
……痛くないと思えば、痛くない……
そう、出来るように……っふぁ……なってる……

[敏感なところに感じる刺激に声が漏れて。
上気し始めた肌がシーツの上で踊った。]
(177)2006/08/16 22:31:07
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/16 22:32:56
異国人 マンジロー
[指先が翳りの奥まで届いた。くわえた乳首を舌で転がすようにすると、
少しずつ指先が温かいものに包まれる感触。
だんだん乳首は硬く、尖っていく。]
(178)2006/08/16 22:33:19
書生 ハーヴェイ
ニーナ。お前もそろそろ、私がどの様な類の人間か、察しているだろう。
……私は今、すこぶる機嫌が悪い。下手したらお前を殴り倒すかもしれない。……そうなる前に離れた方が賢明というものだ。

[ニーナがこちらをじっと見ているのを察知し、淡々と告げる。]

なんだ、その目は。ついてきても、何もいいことは無いぞ。私はお前をボロ雑巾のようにすることはあっても、大切に慈しむことはあり得ない。

[手にした荒縄をポンと肩に乗せ、自室に向かって歩く。ニーナがそれでも付いて来るのを、ハーヴェイは感じていた。]
(179)2006/08/16 22:36:02
双子 リック
[ラッセルの言葉に、微かに唇を噛んだのは自分がその可能性を全否定できないから。
今尚自身に絡められた指先に、微かに琥珀の瞳を眇めながら]

…誤解?…それなら、どうして、俺なんかを構うの…。
そもそも…・・・ハーヴが俺を手に入れたいなんて、初めて知ったね…。
…そんなに、みせてやりたいなら見せてやればいい。
子供っぽい執着と、未熟な技能を、拾うすれ、ば…?

それとも…そんな風に決心つけなきゃ、子供一人も抱けない…?

[囁く呟きにくすりと嘲笑を浮かべて]
(180)2006/08/16 22:41:35
見習いメイド ネリー
……ぁ……っ……!

[奥を探られる感触に宙を彷徨った手がマンジローの服を軽く掴んで。
瞳は少しずつ艶を含んでいく。]
(181)2006/08/16 22:44:32
見習い看護婦 ニーナ
[ハーヴェイの言葉は本気だと分かっていたがセシリアがいなくなったこともあってそれでも誰かと一緒にいたかったためついていく
(182)2006/08/16 22:52:58
異国人 マンジロー
[胸元から顔を上げると、ネリーの潤んだ瞳が目に入った。]

そろそろいいか?

[問うたものの、返事を待たずにもう一度キスをする。
指先のぬくもりが増したのを感じると、
ネリーの中に、自分の分身を突き入れた。]

……!……
(183)2006/08/16 22:56:34
見習い看護婦 ニーナ
今日はなんだか誰かと一緒にいたいのですよ、ハーヴェイさん。

[ハーヴェイの言葉をどこまで分かっているのか、普通に一緒にいるだけのような口調でそういった]
(184)2006/08/16 22:58:44
学生 ラッセル
[...はリックの言葉に、ふっと溜め息を付き、上体を離して彼の隣に座り]

別に僕、ハーヴェの気を引く為に君を襲った訳でも無いし…。それに、元々受身の人間だから自分から仕掛けるのって苦手なんだよね。技術が未熟なのも認めるけどさ。

…君にこんな事をしたのも、ハーヴェが君の事を気に掛けていたから、八つ当たりに近いんだ。ハーヴェは僕の事を愛していると良いながら、心は此処に在らずだ。だからハーヴェがずっと気にかけていた君に、嫌な思いをさせてやりたかったんだけど…。何だかお門違いだったよね。ゴメンね、リック。あと…大切な兄様との記憶も土足で踏みつけてごめんね…。

[許されないと思いつつも、リックの着衣を正しながら、謝罪を口にする表情にはもう、悪意など微塵も含まれていなかった。]
(185)2006/08/16 23:01:52
書生 ハーヴェイ
……しつこい奴だな。

[ハーヴェイは呆れた様子でニーナを引き連れて廊下を歩く。]

……ラッセルに誤解されたら、後々厄介なんだぞ。あいつは齢も性別も関係なく、無差別に嫉妬するんだからな……まったく……!何度言ってやっても、あいつは……!

[あまりの面倒臭さに、つい本音がこぼれる。昨日広間で、ラッセルとの情事を見られていたこともあり、もはや隠し通すのも面倒であるようだ。]
(186)2006/08/16 23:02:30
見習いメイド ネリー
[再び口付けられて、問われた言葉にはそんなこと聞かれたこともなかったから、何を聞かれたのか判らず。
ただ、突き上げられた衝撃で、ようやく理解して]

っやあぁ……っ……

[堪らずにマンジローの首にしがみついた]
(187)2006/08/16 23:03:35
書生 ハーヴェイ
[リックの部屋の前で、足を止める。中からは、ラッセルとリックの声が聞こえる。]

……………?
何でラッセルが、リックの部屋に?

[まずいとは知りながら、ラッセルとリックの会話に耳を傾けてしまう。後ろからついてくるニーナは、どう反応するのだろう?]
(188)2006/08/16 23:07:04
異国人 マンジロー
[締め付けられる感触に、頭は半分麻痺状態になっている。
ただ、自分の動きにあわせて揺れるネリーを
壊してしまうんじゃないかと不安が頭を掠める。
不安を打ち消すには、ネリーの体をしっかりと抱きしめ、
舌を絡めることしか思い浮かばない。
何度目か唇を重ねた後、自身も荒い息をつきつつ]

……ネリー?キスするたびに……すごい濡れるんだな……
(189)2006/08/16 23:13:41
双子 リック
……?

[急に豹変ともいえるくらい態度が変わったラッセルの様子にぱちり、と瞳を瞬かせ。
少しの間の後、少し気だるい指先を持ち上げて少年の頬に添えれば感情の薄い表情のまま少年に口付けで小さく呟く]

……謝る言葉なんか要らないから…最後まで、責任とって……きもちよく、して?

[ゆる、と小さく瞬きながら微かに囁いて]
(190)2006/08/16 23:18:00
見習い看護婦 ニーナ
[部屋の中の様子が気になって仕方がないハーヴェイに]

そんなにラッセルさんが気になりますか?
だったら中に入ってみます?
ぞれともそこまでする勇気はないのですか?
(191)2006/08/16 23:25:01
学生 ラッセル
気持ちよく…?

[瞬きを繰り返しながら頬に手を添えて、唇を重ねてくるリックの言葉に、先程までとはうらはら、戸惑った表情を浮かべながら]

俺は…何時も与えられるか指示を受けたまましか行動出来ないから…。俺が…どう動けば、リックが気持ちよくなるか…教えて…お願い…

[困ったような表情を浮かべリックを見つめると、目の前の少年の指示をじっと待ち始めた]
(192)2006/08/16 23:28:17
見習いメイド ネリー
[いつも客に抱かれるのとは少し違った感覚に戸惑って。
口付けられる度に身体の奥が熱くなるのを感じる。
唇から零れる嬌声もいつもよりも艶めいていて。
重ねた唇が離れた後、言われた言葉に思わず頬を紅潮させ]

……そ、そんなこと……んんっ……
なぁっ……ひぁっ……

[ない、とふるふると首を振る。
言葉ばかりなのは、明白だったけれど]
(193)2006/08/16 23:28:18
双子 リック
…ハーヴがラッセルにする事を…そのまま、俺にして…?
どうしてもわからないなら…ハーヴ連れてきて、見本、見せてもらえばいい。

[囁くようなボーイソプラノと共に微かにラッセルの唇をついばみ]
(194)2006/08/16 23:33:16
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、ニーナの言葉にムッとした様子を見せる。]

………なんだ、その目は。
ノックするくらいなら、いくらでもしてやる。

[ハーヴェイは、リックの部屋をノックした。]

ラッセル?どうしたんだ?
どうしてお前が、ここに……?
(195)2006/08/16 23:33:17
見習い看護婦 ニーナ
[ハーヴェイの様子にあらあら、という表情を浮かべるが]

リックくん、なにか妙な声がしましたがどうしたんですか?
(196)2006/08/16 23:38:22
学生 ラッセル
ハーヴェが、俺にする事をそのまま…?

[リックの言葉に戸惑っていると、更に追い討ちをかけるように聞こえた言葉に…]

駄目っ…ハーヴェにはこんな所…見られたく…っんっ…

[唇を啄ばまれて、思わず嬌声交じりの溜め息を漏らしたその時、聞こえた声に...はさっと血の気が引く感覚を覚えながら入り口の方に振り返り…]

あっ…ハー…ヴェ…?
(197)2006/08/16 23:39:53
異国人 マンジロー
……そんなこと……あるんだって……

[真似るつもりもなく、ネリーに答える。]

でも……そろそろ……限界、かも……

[言うと、動きを早く強くした。]

……大丈夫、か?
(198)2006/08/16 23:41:09
双子 リック
[ハーヴとニーナの姿に軽く目を細めて]

…ラッセルが、俺を抱いてくれないから困ってるの。
ハーヴ…さ。ラッセルに見本、見せてあげてよ。

……できる、よね。

[ベッドから降りてハーヴに少しづつ歩み寄りながら小さく唇を舐めて微かに首を傾げる。
蠱惑的な色香を声音に含んで、ほんの少し唇を吊り上げた]
(199)2006/08/16 23:48:40
見習いメイド ネリー
[揺さぶられるままにマンジローの背中にしがみつく。
問われた言葉にはこくこくとただ首を縦に振るのが精一杯]

だ、いじょ……ぶ……っん……
ぃやぁっ……あぁっ……

[強い快楽に、涙すら滲みはじめて]
(200)2006/08/16 23:51:38
書生 ハーヴェイ
[ドアの向こうの様子に、不思議そうな、子供のような拗ねた顔をして、ハーヴェイは佇んで居る。]

なんだ、一体………?
寝ているから出られない……わけではない、よな?声が聞こえるし。

[そして、もう一度ノックする。]
(201)2006/08/16 23:52:12
双子 リックはメモを貼った。
2006/08/16 23:54:45
見習い看護婦 ニーナ
え?よく聞こえません。入りますね。

[ハーヴェイのノックと同時にドアノブに手をかける。
鍵のかかっていないドアは簡単に開き、二人に部屋のなかの光景を余すところなく見せ付けた]
(202)2006/08/16 23:59:18
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