冒険家 ナサニエル ―2階 自室― [天井を見つめながら、昨日のことを思い出す…。 あれは…そう、厨房にココアを淹れに行った時のことだ。] 『こういうのは第一発見者が犯人っていうのが相場なんだ。』 [そう言って客でもある1人の警察から渡された粉末状の毒薬…。 拒絶することもできたのだろうが、それをしなかったのは我が身の保身の為かもしれない。緑髪の少女へ渡す包み紙に角砂糖と共にそれを紛れ込ませるのを止めなかったことが今言える一つの真実だ。] 『遅効性だから、すぐには効かない。 忘れたころにコロっとおだぶつだ。』 [卑下た笑いを浮かべる男と、緑髪の子が其の角砂糖をココアへと入れ掻き混ぜる光景がフラッシュバックする。] ……そろそろ、なのかもしれないね…。 [直接ではないが…だからこそ性質が悪いのかもしれない。 一つの命を自分が散らさせたことに変わりはなく。 そう刻も経たない内に消えるであろう儚い光の為に、 天井を見つめたまま黙祷するように静かに目を閉じた。] | |
(0)2006/08/24 21:40:04 |
踊り子 キャロル ――屋敷内 廊下―― [キャロルは、何処か虚ろ気な眼差しのままふらりと屋敷を彷徨っていた。] ねぇ、お兄様…。この屋敷にはとても怖い悪魔が潜んでいるの。お兄様を殺した悪魔が、新たな生贄を探しているの…。 悪魔は…恋人達の涙を欲しがるのよ。相手には、愛するものを奪われた悲しみを、また別な相手には絶望を…。 わたしは…、わたしと同じ思いをここの人に味わって欲しくないの…。 あんな悲しい思いを…。 ねぇ、今日は誰が悲しみに暮れてしまうの?わたしは…誰を悪夢から救えばいいの? いっその事わたしが彼らの身代わりになれれば…。 誰も悲しむことなんて無いのに… [と、その時、何処からか聞こえた悲しみに暮れた叫び声を聞き……] あぁ、お兄様…わたしは…結局誰も救えなかった…。お兄様の敵も…恋人達の悲しみも…何もかも救えなかったわ…! ねぇ、お兄様。あなたは…無力なわたしを責めますか…誰かの悲しみすら救えなかった…無力なわたしを… [キャロルはその場で顔を手で覆い、その場に泣き崩れた] | |
(10)2006/08/24 22:52:58 |
踊り子 キャロル ――回想―― [時は遡る事数ヶ月前。巡業生活を送るキャロルの元に届いた一通の手紙。手紙の主は歳の離れた幼馴染――現警察の指揮を取るまでになったアーヴァイン――] アーヴァインさんから手紙だなんて…。一体今度は何の用なのかしら…? [手紙を預かると、ほんの少しだけ不快感を表す。彼女とアーヴァインは歳の離れた幼馴染では有ったが、無知で強引、そして下卑た趣味を持つアーヴァインを、キャロルが快く思ったことなど無く…。数年前に突然失踪した兄の手掛かりも掴めないまま、彼の命をみすみす失わせてしまった手際の悪さにも、キャロルは辟易していた。] [用がある時にしか連絡を寄越さないアーヴァインの手紙など放っておけばいいものを、キャロルは何時も律儀に目を通していた。それは、兄を手掛けた犯人の手掛かりを欲しいが為の、キャロルのいじらしい願いから故の行動だった。] 一体今度は何なのかしら… [呟きながら封を開けた手紙には、重々しい字で淫楽殺人者拿捕計画への案内状の文字が躍っていた。] | |
(17)2006/08/24 23:04:47 |
踊り子 キャロル ――回想 数日前―― 『兄を殺した犯人を自らの手で処刑できるかもしれない』 [そんなアーヴァインの甘い囁きに誘われるように足を踏み入れた村は、既に物々しい雰囲気に包まれており。 キャロルは改めてアーヴァインの立てた計画が重く恐ろしいものだという事を思い知りながら、軟禁場所となる屋敷へと足を踏み入れた。] 『ここに入る以上、我々の関与は及ばない。疑われて処刑されようが、殺人者の餌食になろうが文句は言うなよ?お前の願いを叶えてやろうとしているんだからな』 [下卑た笑い声と共に聞かされた条件に、キャロルは静かに頷いた。その時は正直、兄を苦しめて殺した同じ狢に手を掛けられるなら、それでいいと思っていた。 しかし…形は違えど愛を語らい、ごく自然に体を重ねる姿に…] ねぇ、本当にわたしは…罪無き人の命を奪ってもいいの? わたしと同じ思いを…彼らにも与えていいの? | |
(20)2006/08/24 23:19:54 |
流れ者 ギルバート ──二階・リックの部屋── [昨日と同じくらいの時刻に、ベットメイキングの為のメイドがドアをノックする。昨日、ギルバートが言葉を交わしたその娘は沈んだ顔をしており、アーヴァインが殺害によって死亡した事を知っている事が見て取れた。 リックを起こさぬ様ベットからそっと抜け出し、下着にボトムを履いただけしどけないの姿で、壁に手を付いてメイドを覗き込む。 困った様な笑みを浮かべ出来るだけ甘い声で。] アーヴァインの奥さんに連絡が取りたいんだが。 ……駄目、かな? [メイドは「そう言った事は禁じられてますから。それに」…と至近距離に迫るギルバートに困った様に顔を背けて、「私、奥様とはあまり親しいとは言い難くって…あの、ごめんなさい。どちらにしても…。」と。] …ありがとう。 君も辛いだろうに、無理言ってごめんね。 (…んん。やっぱりなあ。 他のメイドはこう、なんて言うか隙が無いし無理か。 大人しく依頼された仕事をするべきか。) | |
(33)2006/08/24 23:46:01 |
踊り子 キャロル [ハーヴェイの殺されたという言葉に、処刑と殺人、どちらだったのだろうとふと思い浮かべながら、後に続いた言葉を反芻し…] そう…ですか… [その言葉だけ呟き、ハーヴェイの心配には、力なく微笑みながら…] 心配してくれてありがとう…。そうね、部屋で休むとするわ。…殺人者も、そう立て続けに動かないでしょうしね。勿論…警察も処刑を煽り立てることも無いでしょうから…。 [と、そこまで言うと、思い出したかのように…] ラッセルは…あなたが守って上げてね。 あの子、とても繊細な子みたいだから…。 [手を焼くと思うけどね。 そう呟くと、ハーヴェイに礼を告げ、キャロルは*自室へと向かっていった。*] | |
(36)2006/08/24 23:54:12 |
書生 ハーヴェイ ………ああ。そうだな。 そう簡単に殺人淫楽症患者も動けまい。今は安心して……というのもおかしいが、あまり心配し過ぎるのも良くないからな。いつも気が張っていても、気が狂うだけだ。……また気が安らいだ時にでも、会おう。 [そして、ラッセルの名前を耳にする。] ……ラス、か。 ああ……そうだな。純粋で、壊れやすく……、いつも不安ばかりだ。だがな…私はあれが殺されそうになったら、私の命と引きかえにしてでも、あれを守るつもりだ。 ……なんて、何を笑うんだ、キャロル。 [左手で自分の髪をそっとかき分けると、パズルリングがそっと揺れた。] ……おやすみ。せめて、良い夢を。 [そう言うと、自室へと向かって行った。] | |
(40)2006/08/25 00:04:25 |
流れ者 ギルバート [ちょうどニーナやハーヴェイが一階に降りて行った頃、入れ違いになる形で、1人ギルバートはマンジローの部屋に辿り着いた。 マンジローの部屋を覗き込んで、ぎょっとする。 ネリーとマンジローがベットを共にしていたのは、理解出来なくも無かったが。──ネリーは死亡していた。] …これは、毒物…なのか? [相手を刺激しない様に注意しながらベットに近づき、マンジローと少し言葉を交わす。さらに何事かをギルバートはマンジローに伝えたかったのだが、今のマンジローにはそれは無理な様だった。 溜め息をついて、部屋を出る。] ……ああ、どうしたモンか。 一応、情報を公開する前に、マンジローの許可を貰いたかったんだが。あれじゃあな…。 | |
(49)2006/08/25 00:21:58 |
流れ者 ギルバート …明日、マンジローの首筋を見てくれ。 ネリーが殺されてあまりに悲嘆にくれてるんで、彼には結果を伝えられなかったよ。 嗚呼、彼への仕事はアーヴァインが殺される以前の出来事。機材を馬鹿な警官に潰される前で、秘密裏に全て行う予定だったから、マンジロー自身も自白させられた事は知らないはずだ。 テープは一本ずつ保存する。 ツメを折ってしまっているので、もう録音は出来ない。 なので、証人が必要な訳だ。 [ラッセルの表情に、肩を竦めて口唇の端をつり上げて微笑。] …怖くは無いか。 多分、クスリを打った後は、気持ちよくなりすぎる。 ハーヴェイに自白しなくても良い事まで、吐いてしまわない様に気をつけるんだな。 (って言っても無理だと思うけど。) | |
(92)2006/08/25 01:54:35 |
流れ者 ギルバート [そのまま何事かをラッセルの耳元に囁く。 ラッセルの頬はクスリが回ったのか上気し、目付きは何処か夢みる様で。ギルバートはラッセルの背を繰り返しなぞりながら、何度か質問を繰り返し。一度、軽くラッセルの腕を意図的に抓る場面もあったが。 結局──ラッセルが殺人淫楽症では無い──と言う、結論に辿り着いた。] …ご協力ありがとう。 ラッセルは素直で可愛いね。 後はハーヴェイさんに可愛がってもらいなよ。 [と言って、ラッセルの髪を撫で。 そのまま、ラッセルの下半身辺りに視線を這わせ、ハーヴェイに再び微笑を送った。 それで、自分の仕事は終わったとばかりに荷物をまとめ、ギルバートは立ち上がった。] | |
(99)2006/08/25 02:13:28 |
書生 ハーヴェイ へぇ……左手にはめるのは、そんな意味があるのか。知らなかった。……いや、誓いの意味で身につけるというのは知っていたけれどな。 ……そこにつけていてくれ。ありがとう、ラス。 [ラッセルをそっとベッドの上に押し倒し、悪戯っぽい笑みを浮かべて、手にしている羽根でラッセルの頬をそっとなぞる。……が、ハーヴェイは笑顔を凍りつかせ、ラッセルに覆いかぶさった。] ……なあ、ラス……お前が死ぬのは、嫌だ。 朝起きて、目が覚めて、お前が冷たくなっているのを…私は、見たくないんだ……。 [そして、ラッセルをぐっと抱きしめる。脳裏に浮かぶのは、眠るように死んだネリーの亡骸。マンジローの姿と自分の姿を重ね合わせて、ハーヴェイは不安そうに溜息をつく。] | |
(121)2006/08/25 02:52:52 |
書生 ハーヴェイ [やがてラッセルが、深く舌をねじこんでくる。それを受け入れているうちに、頬に涙が伝わってくる。ラッセルの温もりの中で溺れ、ハーヴェイは恐ろしい夢を見た後の子どものように、ボロボロと涙を流す。] ……私は怖いんだ、ラス。私の傍らで眠るお前も、ネリーと同じように、ある日突然死んでいるのではないかと思うと……。お前が死んだら、もはや私は生きてはゆけない。だから、こうして、抱きしめていないと……恐ろしいんだ…… ああ、ラス。もっと温もりを感じさせてくれ。 ……お前が生きていると、実感したいんだ…… [そっと服を脱ぎ捨て、ラッセルの素肌の上に己の身体を重ねる。欲望と絶望を混ぜ合わせたような溜息を上げながら、ハーヴェイはいつしかカメラの存在すら忘れ、行為に没頭していった……*] | |
(129)2006/08/25 03:16:31 |
流れ者 ギルバート 今日は、優しくしか出来ないよ、リック。 [リックの手首を取り、白い指の一本一本に丁寧な口付け。 以前ハーヴェイに渡したものとは違う甘い匂いの液体を手に取り、 腕に、肩に、背に、そして太腿や足首にもマッサージをほどこしながら、けれど、肝心の場所を除いて全身にゆっくりとじらす様に口付けて行く。 リックが涙を見せれば、それも丁寧に拭って。 甘い声には咎める様に痕が付かない程度に肌を少しだけ噛んで。 触れられなくとも尖りきった少年の胸の飾りに指を触れたのは随分と後の事。蜜をほどこさなくとも、存分に甘く濡れたリック自身に口唇を寄せたのは、さらに後の事。] | |
(136)2006/08/25 04:12:33 |
村長の娘 シャーロット 皆さんは幸せそうですね…愛する人…愛される人がいて… …私には私を愛してくれる人がいなかった。両親でさえも。 だから独りには慣れていた。 でも一度人を愛した事を覚えると急に独りが怖くなったんです。 キャロルさん…人に愛してもらえるのを望むなら、自分の体を差し出さなければならないのですか? 私は怖い……愛する事を望めばいつも体を要求される… 心だけを求めるのは駄目なのですか? 私は…今自分がとても怖い…… 時々思うのです…皆いなくなってしまえば良いって… 愛し合ってる人達皆死んで引き裂かれちゃえば良いって… ……時々、自分が何をしていたのか覚えていないんです。 だから私が…アーヴァインさんやネリーさんを殺したんじゃないかって…怖くて… [床のに座り、蹲る。必死に助けを求めるように。*小さく呟いていた*] | |
(139)2006/08/25 08:21:12 |
異国人 マンジロー [――側頭部が床に激突するところだったが、少しだけ身をひねり、二の腕から先に床についた。 切れ長の目は再度開いていたものの、それまでの目つきとは明らかにどこか違っている。] …………やれやれ、かなり我が弟殿は重症のようですね。無理もない事ですが。 [それまでとはあからさまに異なる物言い。床から跳ね起きると荷物を探りはじめた。 ちとよれ気味の白衣を纏い、白地に青い縁のついた赤い玉の描いてある煙草2カートンと 先だって殺されたアーヴァインから来た封書を白衣のポケットに無理やり突っ込み 何に使うか用途のわからぬ機材をショルダーポーチに放り込み、 シルバーのフレームの眼鏡を掛ける。] | |
(142)2006/08/25 12:35:34 |
異国人 マンジロー [死体のある部屋の前には、見張りの警官。入ろうとするのを押しとどめられたが] まだ、彼女の検死はすんでいないのでしょう?私をここに入れないと、検死の結果が出せないことになりますが、いいんですか? [これを聞いて、相手の警官の顔色と表情が明らかに変わる。 「もしかしてあんた、しか……」と言いつつ、そのあとが言えない。それに、にっこりと笑い] ええ、お察しの通り、私は“ネクロフィリア”です。気味がお悪いでしょうから、どこかに逃げてらしてもいいんじゃありませんか? [警官は忌まわしい物を見るような目をして、後ずさりを2〜3歩した後、走り去っていった。 ため息をひとつつくと、部屋に入る。] | |
(144)2006/08/25 13:05:27 |
異国人 マンジロー [殺風景な部屋の粗末なベッドに横たえられているのは、緑の髪の少女。 何度か同衾したことのあるはずの彼女に向けて] はじめましてですね、ネリーさん。マンジローの彼女とこういう形で会う羽目になったことは、私としても残念で仕方ありませんよ。 [そう言うと彼女の下着を下ろし、ショルダーポーチの中から何かの液体の入ったビンを取り出すと、ネリーの秘所に塗りこんだ。 同じ液体を、鎖骨のあたりにも塗る。その後、液体を塗った個所に、ポーチから取り出した機材につながった電極をセットする。 さほど大きくないモニターのついた機材の電源を全てオンにした。 モニターには夥しい文字と数字が流れては消えていく。] ……ふむ、バルトリン腺液中***酸濃度×%…ナトリウム?%…………**糖質▽% 特異な脳内物質分泌の形跡その他不審点は無しですか。これはつまり、現場の連中の先走り、でしょうね。彼女を患者だと誤解した、と。 | |
(145)2006/08/25 13:43:48 |
書生 ハーヴェイ ―2階・自室― [ハーヴェイはそっと目を覚ます。傍らにいるラッセルを見て、「生きている…」と呟き、抱きしめる。そして左手を光にかざし、ラッセルにぽつぽつと語りかける。] ……お前にいろいろ話さねばならぬことがある。 まずは、この指輪のこと。 パズルリングとはね、戦場に赴く兵士たちが、自分の恋人に贈るものだったんだ。知恵の輪みたいなこの指輪は、一度外すとなかなか4本を元の形に戻せなくなる。……それゆえ、指輪を外さないで居ることが「一途な愛」の証となる、 と言われているんだ。 そしてこれを私に与えたのは、……私の父親だ。いや、私の父親は戦場に行ったことなどはない。少々金儲けに関してはあざとい、ごく普通の男だ。 ……よほど愛されていた、って?それは違うな。私は父親に暴力をふるわれ、セックスを強要されて育ったのだよ。父親を忌み嫌うが故にこのタトゥーを入れたくらいにな。 | |
(147)2006/08/25 15:29:37 |
書生 ハーヴェイ 父が私にこのリングを贈ったのは何故だろうな…?私にもよく分からない。過剰とも取れる深き愛情?それとも、拘束し独占したいという執着の類か。父が死んだ今、それを確かめる術はない。 だから私は、このリングを4本全てを身につけることを拒んだ。こうして1本だけお前に与え、不完全な形にすることで、やっと私はこのリングをつけることができる。……だがこれはあくまでこの指輪は、「代用品」でしかないがな。 なあ、ラス。ここを出たら……2人で、暮らしたいんだ。温かい家庭の匂いを知らぬ私がこんなことを言うのはおかしいし、傍目から見たら、同性であるお前を求めるのも至極奇妙な話かもしれないが……。それでも、お前が欲しいんだ。 | |
(148)2006/08/25 15:32:29 |
書生 ハーヴェイ ………だからね。 もし昨晩、ギルバートがお前のことを「殺人淫楽症患者だ」と言ってラスを殺そうとしたら……私は躊躇無く、ギルバートを殺そうと思っていた。アーヴァインが仕事を依頼した自白屋だろうが何だろうが関係無い。目撃者であるリックのも一緒に、どのように殺すかの算段も考えていたくらいだ。 ……私が恐ろしいか?だが私は、本気だった。 まあ…全て杞憂だったから、事無きを得たがな。 [ラッセルの頭を撫でて、ふと微笑む。] ……ラス。お前は私の全てだ。お前が居ない世界など、滅びてしまっても構わない。否……世界がお前を失ったら……私の手で、全てを破壊してやる。 だからそうならぬよう、お前には生きて貰わねば困るんだ。……分かるね?ラス。誰も彼も、お前の代わりにはならない。私には、お前だけだ。 ……愛して、いるよ…… [ハーヴェイは、ラッセルの額に*くちづけをした……*] | |
(149)2006/08/25 15:50:56 |